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不二咲「出来たよ舞園さん!人の好意を操作できるスイッチだよ!」

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  1. 1 : : 2013/12/30(月) 11:30:31
    舞園「ありがとうございます!さすがです!」

    不二咲「使い方だけど、コンマで50を中心にして、数字が上がるほど好きになって、下がるほど嫌いになるんだよ!」

    舞園「自由じゃないんですか!?」

    不二咲「そうしようと思ったけど、途中でバグって…」

    舞園「ま…まあいいです。ありがとうございます!」

    不二咲「くれぐれも悪用しないようにね!」

    不二咲「あ!言い忘れてたけど、ゾロ目を出したら駄目だよ!」

    舞園「へ?」

    不二咲「まあそれだけだから。じゃあね!」

    舞園「あ!ちょ!」

    舞園「…」

    行ってしまった

    舞園「…とりあえず使ってみますか。実験として、>>2>>3への好意を操作してみます!」
  2. 2 : : 2013/12/30(月) 11:31:34
    セレス
  3. 3 : : 2013/12/30(月) 11:33:02
    かませメガネ
  4. 4 : : 2013/12/30(月) 11:40:43
    舞園「えい!」ポチ


    セレス「腐川さんがそんなに邪魔なんですの?」

    十神「ああ。なんとかして遠ざけたいんだが?」

    セレス「…そうですわね…」

    ビビビビビ!

    セレス「!!?」

    十神「どうした?」

    セレス「話しかけるな」

    十神「何?」

    セレス「何でもありませんわ。とりあえず、腐川さんを遠ざけたいのですわね?」

    十神「ああ」

    セレス「なら、この紙を渡してあげてくださいな」

    セレスは、折りたたまれた1枚の紙を渡した。

    十神「これか?」

    セレス「それを渡すだけで、腐川さんはあなたに寄りつかなくなりますわ」

    十神「そうか。ならすぐにわたしてこよう。じゃあな」

    セレス「ふふふ…」

    セレス(あの紙には『好きだ。結婚してくれ』と書かれてありますわ。ざまあみやがれ!)

    舞園(恐ろしい事考えてる!!)

    セレス「あら舞園さん」

    舞園「こ…こんにちは…」

    セレス「あのお2人の進展が楽しみですわ。ふふふふ」

    舞園「そ…そうですか…」

    セレスは、不気味に笑いながら去って行った…

    舞園「…」

    舞園「と…とりあえず、効果は証明されました!」

    舞園「次は…>>5>>6への好意を操作!」
  5. 5 : : 2013/12/30(月) 11:44:07
    狛枝
  6. 6 : : 2013/12/30(月) 11:46:42
    日向
  7. 7 : : 2013/12/30(月) 11:56:49
    舞園「えい!」ポチ!


    狛枝「あ、日向君」

    日向「よう狛枝。お前も今からレストランに行くのか?」

    狛枝「うん。まあね」

    ビビビビビビビ!!

    狛枝「!!??」

    日向「どうした?」

    狛枝「…」

    狛枝は、日向を無視して行った…

    日向「お、おい狛枝!?」

    狛枝「気安く声をかけないでよ。いや、むしろ金輪際僕を見ないでくれる?」

    日向「はあ!?」

    狛枝「声を聞くだけで虫酸が走るよ。さっさと自分のコテージで一生寝てろよ」

    狛枝「はあ。喋ってるだけで僕の口が腐りそうだよ。僕には半径1㎞以上近づかないで、一切話しかけないで。僕の視界に入ることは許さないよ」

    日向「ど…どうしたんだよ!?」

    狛枝「だから喋るなって言ってるだろ…!ああもう今すぐ殺してやろうかな…!」

    日向「わ…わーったよ。話しかけなきゃいいんだろ!」

    狛枝「むしろ今すぐ消えてほしいよ」

    日向「…何があったんだよ」

    舞園(すっごい効き目…。狛枝先輩が日向先輩にこんな事言えるなんて…)


    舞園「さてと!次はいよいよ、苗木君の私への好意を操作です!」>>8
  8. 8 : : 2013/12/30(月) 12:07:03
    道端に落ちてるゴミみたいな目で見られる
  9. 9 : : 2013/12/30(月) 12:09:38
    訂正 道端に落ちてるゴミを見るような目で見られる
  10. 10 : : 2013/12/30(月) 12:22:03
    舞園「えい!」ポチ!


    舞園「苗木君ー!」

    苗木「あ、舞園さん」

    ビビビビビビビ!!!

    苗木「!!??」

    舞園(来た!)

    苗木「…」

    舞園「苗木君?」

    苗木「…何?」

    舞園「…ひっ!?」

    舞園(め…目が怖い…)

    舞園「あの…苗木君?」

    苗木「だから何?僕に何か用なの?」

    舞園「え…えっと…いい天気ですね!」

    苗木「…学園の中なのに、天気が分かるわけないだろ」

    舞園「あ…ご、ごめんなさい…」

    苗木「もう用は終わりだよね?じゃあ」

    舞園「あ…」

    霧切「苗木君。おはよう」

    苗木「おはよう。霧切さん!」

    舞園「な…」

    舞園「…」

    舞園「うわああ!もう一回!!」>>11
  11. 11 : : 2013/12/30(月) 12:23:00
    はい!
  12. 12 : : 2013/12/30(月) 12:25:19
    自分で吹き出しましたwww
  13. 13 : : 2013/12/30(月) 12:34:21
    舞園「えええい!!」ポチ!!

    霧切「じゃあね」

    苗木「うん。じゃあ…」

    バリバリバリバリ!!!

    苗木「!!!???」

    舞園(えっと…今のは…00!?)

    舞園(じゃ…じゃあ…)

    舞園(もっと酷くなる!?)

    舞園「うあああああああああああああ!!!」

    苗木「舞園さん!?どうしたの!?」

    舞園「…あれ?」

    苗木「大丈夫?休んだ方がいいんじゃない?僕の部屋に連れていこうか?」

    舞園「は…はい…」

    苗木「ほら。乗って」

    舞園「え!?」

    舞園(おんぶ!?そこまで…)

    苗木「舞園さん?」

    舞園「あ…ありがとうございます!」

    舞園は、苗木におぶられて行った…

    不二咲「あれ?舞園さん…。ん?」

    不二咲(スイッチが落ちてる…。落としたのかな?)

    不二咲(00…)

    不二咲「ええええええええ!?奇跡だよ!超高校級の幸運だよ!!」

    不二咲(ゾロ目は何が起こるか分からないから、気を付けてって言ったのに…)

    不二咲(この場合は…『逆転』?わお)

    不二咲「まあ嬉しそうだし、いっか」

    霧切「さっきから何独り言言ってるの?」

    不二咲「あ、霧切さん。かくかくしかじか」

    霧切「!本当なの!?」

    不二咲「うん。いる?」

    霧切「ええ!勿論!」

    霧切「じゃあまず…>>14>>15への好意操作!」
  14. 14 : : 2013/12/30(月) 12:37:55
    苗木
  15. 15 : : 2013/12/30(月) 12:38:58
    霧切
  16. 16 : : 2013/12/30(月) 12:43:51
    苗木部屋


    苗木「大丈夫?舞園さん…」

    舞園「は…はい。もう随分前から大丈夫なんですけど…」

    苗木「え?あ!そうだった!?ごめん!お節介だったよね!?」

    舞園「い、いえ!嬉しかったですよ!ありがとうございました!」

    苗木「それならよかったよ!あ、これからどこかに行かない?」

    舞園「はい!ぜひ!」


    霧切「くっ…!舞園さんへの気持ちの方が圧倒的に強いみたいね…!」

    霧切「なら次は!>>17>>18!」
  17. 17 : : 2013/12/30(月) 12:45:26
    七海
  18. 18 : : 2013/12/30(月) 12:57:35
    不二咲
  19. 19 : : 2013/12/30(月) 13:13:54
    ポチ!


    七海「やった!勝った!」

    不二咲「ま…また負けた…。ハッキングしようかな…」

    ビビビビビ!

    七海「駄目だよ?」

    不二咲「あ、いや…冗談だよお…」

    七海「じゃあ次は…ストリートファイターでもしよっか」

    不二咲「ええ!?やったことないよ!?」

    七海「いいからいいから」

    不二咲「分かったよ…」



    KO!

    不二咲「え!?え!?何も出来なかった!」

    七海「もう一戦やろ」

    不二咲「む…無理だよ…!」

    KO!

    KO!

    KO!

    不二咲「い…一発も当てられない…」

    KO!

    KO!

    KO!

    不二咲「も…もう止めようよ…。私を相手にしても、つまらないでしょ?」

    七海「楽しいよ?もう一戦やろっか」

    不二咲「もう許してよお…」

    霧切「…」

    霧切(なんかすごくかわいそうね…)

    霧切「…ん?あれは…」


    食堂


    苗木「はい舞園さん。あーん」

    舞園「あ…あーん」

    もぐもぐ

    苗木「おいしい?」

    舞園「は…はい…!ちょっと恥ずかしいですけど…」

    桑田(苗木後で殺してやる苗木後で殺してやる苗木後で殺してやる苗木後で殺してやる苗木後で殺してやる苗木後で殺してやる苗)

    霧切「…」

    霧切(…あ、そうか。今2人の仲は最高潮だから、ランダムでも操作すれば、必ず2人の仲は下がるはず)

    霧切「よし…!苗木君と舞園さん!」ポチ!>>20
  20. 20 : : 2013/12/30(月) 13:20:37
    苗木が舞園の存在を無いものとしている
  21. 21 : : 2013/12/30(月) 13:31:42
    ビビビビビビビ!

    苗木「!!?」

    苗木「じゃ、そろそろ行くね」

    舞園「え?は…はい…。どこに行くんですか?」

    苗木「何で言わなきゃいけないの?」

    舞園「…え?ちょ…苗木君?」

    苗木「…何?」

    舞園「…い…いえ…なんでも…」

    苗木「じゃあね」

    苗木は早足で出て行った…

    霧切(やった!!)

    霧切「あら苗木君。こんにちは」

    苗木「あ!霧切さん!こんにちは!」

    苗木「あ、そうだ。モノクマのお出かけチケットあるんだけど、どこかに行く?」

    霧切「そうね」


    桑田「あーよかった。ったく苗木のヤロー、後で殺しておこうか…ん?何だこのスイッチ?」

    桑田「説明書…。…ふむふむ」

    桑田「なんという神アイテム!!よっしゃ!まず>>22>>23への好意操作!」
  22. 22 : : 2013/12/30(月) 13:37:36
    舞園
  23. 23 : : 2013/12/30(月) 13:45:30
    苗木
  24. 24 : : 2013/12/30(月) 14:28:16
    舞園「…はあ…」

    舞園(苗木君…どうしたんだろう…)

    ビビビビビビビ!

    舞園「!!?」

    舞園「…」

    舞園「苗木君なんて…苗木なんて…!」

    舞園「大っ嫌い!!勝手にどっかに行っちゃえええ!!」

    舞園は、走って部屋に帰っていった…

    桑田「す…すっげえ…。このスイッチやべえな…」

    桑田「おし!じゃあ舞園ちゃんの俺に対する好意を操作だ!」>>25
  25. 25 : : 2013/12/30(月) 14:31:14
    ヤンデレ
  26. 26 : : 2013/12/30(月) 14:36:09
    舞園部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    舞園「はい?」

    桑田「やっほー!舞園ちゃ

    バタン!

    桑田「…」

    桑田「…アポ…と言いたいが、今までとあまり変わらない気がするのは何故だろう…」

    桑田「アホアホアホアホアホー!!」

    桑田は力任せにスイッチを投げた!

    ガン!

    >>27「痛!」
  27. 27 : : 2013/12/30(月) 14:37:23
    松田
  28. 28 : : 2013/12/30(月) 14:45:01
    松田「んだよこれ…。…説明書付いてるし…」

    松田「…」

    松田「…興味ないな」

    松田「…まあ折角だから使ってみるか…」

    松田「>>29>>30への好意操作」
  29. 29 : : 2013/12/30(月) 14:54:28
    江ノ島
  30. 30 : : 2013/12/30(月) 15:04:43
    戦刃
  31. 31 : : 2013/12/30(月) 15:13:54
    松田「めんどくさいから、絶望シスターズでいっか」ポチ


    ビビビビビビ!

    江ノ島「お姉ちゃーん」

    戦刃「ん?なわあああああああ!?」

    急に飛んできたグングニルの槍を避けた!

    戦刃「い…いきなり何!?」

    江ノ島「チッ!召喚!グングニルの槍!!」

    戦刃「危ないって!」

    ガガガガガガガッガ!

    全ての槍をかわし、槍は床や天井や壁に刺さった。

    戦刃「盾子ちゃん!?どうしたの!?」

    江ノ島「飽きたんだよーーー!!」

    戦刃「答えになってな…うわ!!」

    松田「ッ!」

    バキイ!

    飛んできた槍が、スイッチに刺さった!

    松田「くっ…!危ね…!おい江ノ島盾子!…ん?スイッチが…」

    バチバチバチ!!

    松田「…さすがに槍が刺さったら壊れるか…。捨てとこ…」

    ピー!ピー!ピー!

    松田「…ん?…>>32>>33への好意操作!?何だこれ!?勝手に動いてるのか!?」
  32. 32 : : 2013/12/30(月) 15:14:48
    日向
  33. 33 : : 2013/12/30(月) 15:35:34
    小泉
  34. 34 : : 2013/12/30(月) 15:41:24
    日向「…おう小泉」

    小泉「何?ちょっと嫌そうな顔して!」

    日向「いや、何でもない」

    小泉「えっとさ…日向。また…写真撮ってくれない?」

    日向「…」

    日向「分かった」

    小泉「だから何でちょっと嫌な顔するの!」

    日向「え、してたか?」

    小泉「嫌なら嫌だってハッキリ言えばいいでしょ!」

    日向「ちょっと…嫌だな」

    小泉「…」

    小泉「じゃあもういいよ!頼まない!じゃあね!」

    日向「おう」


    松田「熱っ!スイッチが熱くなってきた!」

    ピー!ピー!ピー!

    松田「…ん?>>35>>36への好意操作…」
  35. 35 : : 2013/12/30(月) 15:50:40
    セレス
  36. 36 : : 2013/12/30(月) 15:51:28
    十神
  37. 37 : : 2013/12/30(月) 17:31:40
    十神「おいセレス!!」

    セレス「なんですの?」

    十神「この紙に、なんておぞましい事が書いてあるんだ!渡す前に気付いて良かった!」

    セレス「なら、次はこれを」

    十神「…本当に平気か?」ペラッ

    十神『
    おい腐川!
    前から思っていたことだ
    が、鬱陶しいんだよ!カ
    スが!正直言ってすごく
    キモイし臭いしうざい!
    だからもう近づくな!』

    十神「…ぱっと見大丈夫そうだな。よし。渡してこよう」

    セレス(ふふふ。縦読みしないと危険ですわよ)

    松田「…」

    ピー!ピー!ピー!

    松田「うお!?またか!?>>38>>39>>40への好意操作?2人だと!?」
  38. 38 : : 2013/12/30(月) 17:34:39
    日向
  39. 39 : : 2013/12/30(月) 18:06:22
    狛枝
  40. 40 : : 2013/12/30(月) 18:31:37
    花村
  41. 41 : : 2013/12/30(月) 19:10:03
    日向「やっぱ花村の料理は最高だな!」

    終里「うめえええ!!」

    狛枝「うん、超高校級の才能は伊達じゃないよね」

    弐大「うおおおお!食うぞおおお!!」

    ビビビビビビビ!!

    日向「!!?」

    バリバリバリ!!!

    狛枝「!!??」

    花村「どんどん食べてよ!」

    日向「…」

    狛枝「狛枝ビーム!」

    ビビビビ!

    花村「ぎゃああああああ!?」

    日向「いいぞもっとやれ」

    花村「ちょ…何なの!?え!?は!?」

    狛枝「狛枝レーザー!」

    ガーーー

    花村「ああああああああああ!!」

    日向「トドメだ」

    花村「え!?は!?何!?何で!?」

    狛枝「狛枝ロケットパンチ!」

    ビシュン!ビシュン!

    ドゴ!ベシ!

    花村「…」

    ドサ…

    花村を倒した

    日向「よくやった」

    狛枝「あはは。日向君に誉めてもらえるなんて光栄だね」

    終里「ん?うお!花村!?」

    弐大「誰にやられたんじゃあああ!!」

    罪木「い…急いで手当しますぅ!」


    松田「…お、ゾロ目か。「22」『超高校級のサイボーグになる』?無茶苦茶だな」

    ピー!ピー!ピー!

    松田「…っていうかこれ止めないとな…たしか超高校級のプログラマーとかメカニックとか居たよな…」

    松田「えーっと次は?>>42>>43>>44>>45への好意操作?今度は3人かよ!」
  42. 42 : : 2013/12/30(月) 19:19:56
    オワコン
  43. 43 : : 2013/12/30(月) 19:21:41
    葉隠
  44. 44 : : 2013/12/30(月) 19:31:42
    桑田
  45. 45 : : 2013/12/30(月) 19:39:58
    舞園
  46. 46 : : 2013/12/30(月) 19:57:09
    終里「よう舞園!元気か?」

    舞園「はい!元気ですよっ!」

    終里「そっか!それなら良かった!じゃあな!」


    舞園「葉隠君、こんにちは」

    葉隠「あー、舞園っちか。ちょっと今精神集中してるから話しかけないでほしいべ」

    舞園「は…はあ。頑張って下さい」


    舞園「…ふん」

    桑田「…ふん」

    舞園(あれ、珍しい。まあいいか)


    松田「…微妙だな。つまらん」

    松田「あ、あいつはたしか…左右田!」

    左右田「ん?どうした?」

    松田「このスイッチを直してほしいんだが」

    左右田「…ほう…。…ふむ。…なるほど」

    松田「直るか?」

    左右田「まあやってやるよ」

    松田「そうか。直したらそのままやるよ。じゃあな」

    左右田「おい!押しつけただけかよ!」

    左右田「ったく…えーっと?ここをこうして…」

    トンテンカンカンカチャカチャ

    左右田「直った!よっしゃあ!!」

    左右田「えーっと…説明書説明書…」

    左右田「…まじか…。…ん?最後になんか書いてある」

    『ゾロ目になると、以下の効果が表れます
    逆転
    思ってる事をそのまま言う
    超高校級のサイボーグになる
    泣く
    逆立ちする
    馬鹿になる
    爆発する
    天才になる
    好意操作対象の言いなり
    シークレット』

    左右田「へえ。とりあえずゾロ目は危険だな」

    左右田「よし。じゃあスイッチオン!」

    左右田「まずは>>47>>48への好意操作!」
  47. 47 : : 2013/12/30(月) 19:59:55
    桑田
  48. 48 : : 2013/12/30(月) 20:01:05
    舞園
  49. 49 : : 2013/12/30(月) 20:45:05
    左右田「あ、ゾロ目」

    バリバリバリ!!

    桑田「!!??」

    桑田「舞園ちゃーん!」

    舞園「話しかけないでください」

    桑田「えー嫌だね。それよりもさ、これから俺とどっか行かない?」

    舞園「断ります」

    桑田「苗木なんかほっといてさ、俺と遊ぼうぜー!」

    舞園「何で苗木が出て来るの!」

    ベシ!

    舞園の攻撃!

    桑田「ぐえ!」

    舞園「もう一生話しかけないでださい!」

    桑田「…アポ」

    左右田「…あんま変わんねーな…」

    左右田「でも、これで効果は証明された!多分!次はソニアさんの俺への好意操作だ!」>>50
  50. 50 : : 2013/12/30(月) 20:48:18
    親友になる
  51. 51 : : 2013/12/30(月) 21:03:51
    左右田「いっけええ!」ボチ!


    ソニア「〜♪」

    ビビビビビビビ!

    ソニア「!!?」

    ソニア「な…なんでしょう…今の感じ…」

    田中「むっ?もしや貴様も感じたのか?並々ならぬ奴のオーラを…」

    ソニア「そういうことなのでしょうか…」

    左右田「ソニアさーん!」

    ソニア「…」

    田中「気を付けろよ…!きっと奴はすぐ近くにいるはずだ…!」

    ソニア「…ええ。奴が来ました」

    田中「なんだと!?既に奴を見つけたというのか!?」

    ソニア「…逃げましょう!」

    田中「く…!我が力を最大まで発揮すれば、奴を倒せるかもしれぬが…貴様を守りながら戦うのは少々無理があるか…!」

    田中「よかろう!ついてこい!奴の罠に掛かることなく、導いてみせよう!」

    ソニア「お願いします!」

    左右田「…あれ?ちょっと!?何で2人して逃げるんですかあ!?」

    ソニア「奴が追いかけてきます!」


    左右田「くっそ…!まあ次だ…!」

    左右田「>>52>>53への好意操作!」
  52. 52 : : 2013/12/30(月) 21:05:00
    罪木
  53. 53 : : 2013/12/30(月) 21:10:32
    苗木
  54. 54 : : 2013/12/30(月) 21:57:05
    左右田「うお!?00ゾロ目!?」


    苗木「ふ〜。霧切さんと遊んで、ちょっと疲れたし…。これから部屋で一人で過ごそうかな…」

    罪木「苗木さん!?大丈夫ですか!?疲れてるんですか!?」

    苗木「あ、罪木さん。大丈夫だよ。部屋で休めば…」

    罪木「ど…どうしよう…!苗木さんが体調不良なんて…!え…えっと…!とりあえず保健室に来て下さい!早く!」

    苗木「え!?ちょっ聞いてる!?罪木さん!?」


    保健室


    罪木「苗木さん!大丈夫ですか!?薬飲みます!?注射しましょうか!?」

    苗木「だ…大丈夫だって…。正直保健室で寝る必要もないし…」

    罪木「な…なら、私が苗木さんの部屋まで連れていきますからぁ!」

    苗木「い…いや、自分で行くよ…」

    罪木「ひぇ!?わ…私…何か嫌われるようなことしましたか…!?」

    罪木「ご…ごめんなさい!許してくださあい…!何でもしますからあ…!」

    苗木「な、何もしてないよ!むしろ嬉しいよ!」

    罪木「そ…そうですか…?良かったあ…!」

    苗木「じゃあ…僕は自分の部屋に行くね…」

    罪木「え…?行っちゃうんですか…?」

    罪木「…大怪我してくれれば…ずっと苗木さんの近くに居られる…かな…」

    苗木「な…なんか怖いよ!?」

    罪木「あ…すみません。少しじっとしててください…」

    苗木「罪木さん!?その包丁で何するつもりなの!?」

    罪木「大丈夫ですよ…!あなたが動けなくなっても、私がずっと看病しますからあ…!ふふふふふ…!」

    苗木「怖い!怖いって!止めて!罪木さん!」

    苗木(ど…どうすれば…!)

    苗木「や…止めてって!本当!死ぬから!ね!ちょっ!」

    罪木「サクっと腕と足を切り落とすだけですから…!」

    苗木「だめだって!ねえ!聞いてる!?罪木さん!」

    苗木「大っ嫌いだよ!!」

    罪木「…」ピク

    苗木「…?」

    罪木「…グス…」

    苗木「わあ!泣かないでよ!」

    罪木「…グス…ひっく…」

    苗木「ご…ごめん!嘘嘘!」

    罪木「…うぅ…グス…」

    苗木「別に…罪木さんが嫌いなわけじゃないから!ね!」

    罪木「…グス…」

    苗木「え…えっと…。あーちょっと気分が悪くなってきたなー」

    罪木「!」

    罪木「そうですか!?なら私が看病しますよ!」

    苗木「う…うん。ありがとう」

    苗木(…ほっ…)


    左右田「あー長かった…」

    左右田「よし!リベンジだ!俺とソニアさん!」ポチ!
    >>55
  55. 55 : : 2013/12/30(月) 22:16:21
    口も聞かれない
  56. 56 : : 2013/12/30(月) 22:32:35
    左右田「…あ!居た!ソニアさーん!」

    ビビビビビビ!

    ソニア「…!」

    田中「何だ?また奴のオーラを感じたか?」

    ソニア「はい…!奴が近づいてきます!」

    田中「そうか…。ならば俺様が相手になってやろう!フハハハ!」

    ソニア「いえ!田中さん!逃げましょう!」

    田中「何だと!?敵前逃亡か!?」

    ソニア「奴と戦う前に、少し準備をしましょう!」

    田中「なるほど…。その一戦一戦に気を抜かない姿勢は認めよう…。よし!一時撤退だ!」

    ソニア「はい!」

    田中「ここはすでに奴の結界内だ!俺様が導いてくれよう!さあついてくるがいい!」

    ソニア「はい!」

    左右田「あれ!?またこのパターン!?ソニアさん!待ってくださいよー!」


    左右田「くそ…!悪くなる一方じゃねえか!もうこんなもんいるか!」

    ポイッ!

    ガン!

    >>57「いてっ」
  57. 57 : : 2013/12/30(月) 22:33:31
    苗木
  58. 58 : : 2013/12/30(月) 22:33:39
    苗木
  59. 59 : : 2013/12/30(月) 22:51:32
    苗木「いたた…なんだこれ?」

    罪木「な…苗木さん!?大丈夫ですか!?ええっと…!とりあえず注射しましょうかあ!?」

    苗木「いや!嘘嘘!どこも痛くない!」

    苗木(スイッチ…?)

    罪木「そうですかあ。良かったですう」

    苗木(危ない危ない…)

    苗木「えっと…とりあえず押してみよう」ポチ

    ピー

    苗木「あ、なんか書いてある…。>>60>>61への好意操作?…は?」
  60. 60 : : 2013/12/30(月) 22:53:15
    小泉
  61. 61 : : 2013/12/30(月) 23:02:05
    狛枝
  62. 62 : : 2013/12/30(月) 23:13:19
    狛枝「あ、小泉さん」

    小泉「狛枝、日向知らない?」

    狛枝「日向君?えーっと、コテージに居るみたいだよ」

    小泉「ありがと。狛枝って便利ねー」

    狛枝「あはは。なんかもうサイボーグであることに慣れちゃったよ」

    ビビビビビビ!

    小泉「!!?」

    狛枝「あれ?今度は小泉さんかな?」

    小泉「…狛枝、邪魔」

    狛枝「あ、そう。じゃあ退くよ」

    小泉「喋らないでよ。あんたの声なんか聞きたくないんだから」

    狛枝「…なんか、すごく唐突に嫌われちゃったな…」

    小泉「喋らないでって言ってるでしょ」

    狛枝「分かったよ…。じゃあ僕は大人しく去るね」

    小泉「…二度と私の視界に入らないで!」

    狛枝「…じゃあね」

    狛枝は去って行った

    小泉「…さてと。邪魔なゴミも消えたし、日向が何で急に冷たくなったのか確かめないと…」


    苗木「…一体このスイッチって何なんだろう…」

    苗木「…あ、説明書。えっと…?」

    苗木「…」

    苗木「…っはは…。なんかもう…すごいね…」

    苗木「じゃあ使ってみようかな。って、もう既に1回使ってるけど…。>>63>>64への好意操作」ポチ
  63. 63 : : 2013/12/30(月) 23:15:27
    田中
  64. 64 : : 2013/12/30(月) 23:24:13
    左右田
  65. 65 : : 2013/12/30(月) 23:32:05
    左右田「…はあ…」

    田中「どうした左右田よ」

    ソニア「…」遠い

    左右田「…」

    田中「俺様でよければ相談に乗ってやらんでもないぞ」

    左右田「…田中…」

    ビビビビビビビビ!

    田中「!!?」

    田中「だがそれ以上近づくな!!いや、もっと離れろ!」

    ソニア「そうですよ!」

    左右田「…」

    田中「今並々ならぬオーラを感じた…。いや、感じている…。奴は近くに居る…いや、目の前にいるほどだ…!」

    ソニア「田中さん!一時撤退です!」

    田中「よし!俺様についてこい!!」

    ソニア「はい!」

    左右田「…」

    左右田「…」

    桑田「…左右田。…アポを伝授してやろう…」

    左右田「…」


    苗木「今ごろ、2人は仲良しかな。そうだといいなー」

    苗木「じゃ、今度は>>66>>67への好意操作!」
  66. 66 : : 2013/12/30(月) 23:35:54
    朝日奈
  67. 67 : : 2013/12/31(火) 00:11:10
    葉隠
  68. 68 : : 2013/12/31(火) 00:19:55
    朝日奈「あ、葉隠」

    葉隠「おーっす朝日奈っち!」

    ビビビビビビ!

    朝日奈「!!?」

    朝日奈「やっほー葉隠!これから一緒にドーナツでも食べない?」

    葉隠「そうだな!んじゃ遠慮無く!」

    朝日奈「ドーナツ最高!」

    葉隠「だべ!」


    苗木「今ごろ2人でドーナツでも食べてるかなー」

    苗木「じゃあ次は…」

    罪木「あ…あの苗木さん?さっきから何してるんですか…?一人言を言いながらスイッチを押して…」

    罪木「話し相手が欲しいなら、私がいくらでもなりますよ?」

    苗木「あ、そういうわけじゃなくて…」

    苗木「かくかくしかじか」

    罪木「へえ〜!すごいですね!ちょっと貸して下さい!」

    苗木「はい」

    罪木「ふふふふふ…!苗木さんの私への好意操作です!」ポチ!
    >>69
  69. 69 : : 2013/12/31(火) 00:25:15
    世界で一番愛してる
  70. 70 : : 2013/12/31(火) 00:27:42
    ビビビビビビビ!

    苗木「!!?」

    苗木「…」

    罪木「苗木さん…?」

    苗木「…じゃあ僕はこれで。じゃあね」

    罪木「えっ!?そんな!?」

    苗木「…何?」

    罪木「こ…こんなの!!嘘ですぅ!!もう一回!!」ポチ!
    >>71
  71. 71 : : 2013/12/31(火) 00:29:52
    だいきらい
  72. 72 : : 2013/12/31(火) 00:55:56
    ビビビビビビビ!

    苗木「!!?」

    苗木「…あ、罪木さん!さっきはごめん!」

    罪木「よ…良かったあ…!戻ったあ…!」

    罪木「じゃあもっと良くなる事を期待してもう一回ですぅ!」

    苗木「ええ!?僕がもたないよ!」

    ポチ!>>73
  73. 73 : : 2013/12/31(火) 00:59:56
  74. 74 : : 2013/12/31(火) 01:06:24
    ビビビビビビ!

    苗木「!!?」

    苗木「…うん。あまり異常なし…」

    罪木「残念です…。もう一回!」

    苗木「ちょ!ちょっとまって!!ストップ!ストップ!」

    罪木「ひゃあ!?」

    苗木が必死に止めようとして、罪木を押し倒してしまった。

    ドシャズシャドンガラガッシャーン!

    罪木「ひゃあああああ!!」

    苗木「わああ!だ…大丈夫!?」

    罪木「駄目です〜!!助けてくださああい!!」

    苗木「う…うん!って、うわ!どう転んだらそんな体勢になるの!?」


    保健室前


    誰かが落ちているスイッチを拾った

    誰だ?>>75
  75. 75 : : 2013/12/31(火) 01:14:02
    狛枝
  76. 76 : : 2013/12/31(火) 01:20:56
    狛枝「ん?このスイッチは…」

    狛枝「…」説明書読み

    狛枝「素晴らしいね!僕の才能がフル活用される時が来たよ!これがあれば、みんなの希望が眩しすぎるくらい輝くかもしれない!」

    狛枝「じゃあ、まずは舞園さんの苗木君への好意を修正してあげないとね。上手くいくかな…?」>>77
  77. 77 : : 2013/12/31(火) 01:23:18
  78. 78 : : 2013/12/31(火) 01:23:46
    好き好き大好き!
  79. 79 : : 2013/12/31(火) 10:50:36
    マズイことになりそうだ
  80. 80 : : 2013/12/31(火) 11:21:42
    狛枝「うーん、失敗だね。あはは、じゃあもう一回やってあげよう>>81
  81. 81 : : 2013/12/31(火) 12:14:26
    まんまん
  82. 82 : : 2013/12/31(火) 13:16:10
    狛枝「また失敗。あはは、今はちょっと不幸だな」

    狛枝「あはは!じゃあ今度は>>83>>84>>85への好意操作だよ!」
  83. 83 : : 2013/12/31(火) 13:18:55
    ウサミ
  84. 84 : : 2013/12/31(火) 14:36:54
    花村
  85. 85 : : 2013/12/31(火) 14:39:17
    西園寺
  86. 86 : : 2013/12/31(火) 14:55:51
    花村はマズイって····よしもっとやれ
  87. 87 : : 2013/12/31(火) 15:51:58
    バリバリバリ!!!

    ウサミ「!!??」

    ビビビビビビ!

    花村「!!?」


    花村「西園寺さーん!」

    西園寺「うわっ!何!?キモッ!こっちこないでよ!」

    花村「ンフフ。今日は君の為に、スペシャルランチを作ってあげたよ!ほら!」

    西園寺(…お子様ランチ)

    西園寺「ってあんたみたいなキモいホモ野郎が作った料理なんか誰が食うか!!」

    ウサミ「駄目でちゅよ西園寺さん!折角花村君が作ってくれたんでちゅから!」

    西園寺「うっさい!」

    ウサミ「じゃあ音量下げまちゅよ」

    西園寺「そういう事じゃないよ!まあそれでいいけど!」

    ウサミ「とにかく西園寺さん!花村君が作ったものを食べるべきでちゅ!そうすれば希望のカケラも…!」

    西園寺「コイツの希望のカケラなんかいるか!」

    ウサミ「だそうでちゅ。残念でちゅね。じゃあ特別に花村君のは集めなくていいでちゅ」

    西園寺「わーい!」

    花村「え!?諦めるの早くない!?」

    西園寺「ってなわけだから、さっさとどっか行け!」

    ウサミ「どっか行け!でちゅ!」

    花村「君はどっちの味方なんだよ!」

    花村「僕は、西園寺さんに食べてもらいたいだけなんだよ!?料理も僕も!」

    ウサミ「きゃー!西園寺さん、肉食動物なんでちゅか!?いやー!耳食べないでー!」

    西園寺「何で私がそんなもん食べなきゃならないんだ!腹壊すの通り超して爆発するわ!」

    ウサミ「えええ!?爆発しちゃうんでちゅか!?大変でちゅ!」

    ウサミ「えーい!爆発するなー!」

    ウサミはマジカルステッキを振った。

    ウサミ「ほえ?変わらないでちゅ」

    西園寺「本当に爆発するわけないでしょ!?」


    狛枝「あっはっは!なんか面白くなってきたよ!まあ好意が50以上だったからよしとしよう」

    狛枝「さあ次だよ!>>88>>89>>90への好意操作だよ!っはっは!」
  88. 88 : : 2013/12/31(火) 16:04:04
    七海
  89. 89 : : 2013/12/31(火) 16:04:50
    日向
  90. 90 : : 2013/12/31(火) 16:06:14
    狛枝
  91. 91 : : 2013/12/31(火) 16:39:04
    七海「あ、狛枝君」

    日向「よう」

    狛枝「やあ七海さん」

    日向(俺は無視か。相変わらず嫌われてるな)

    ビビビビビ!

    七海「!!?」

    ビビビビビ!

    日向「!?」

    七海「…日向君。あっち行こう」

    日向「お?おう。またな狛枝」

    狛枝「じゃあね。七海さん」

    日向「…」

    日向「どうしたんだよ七海。狛枝から遠ざかるように…」

    七海「遠ざかってるんだよ。その名前を呼ばないで」

    日向「…狛枝?」

    七海「名前を聞くだけでゾッとする…。あの変態」

    日向「お…おい」

    七海「もう一生見たくもないよ。日向君も、あいつには近寄らない方がいいよ。腐ってゾンビになっちゃうよ」

    日向「お…おう」


    狛枝「あはは…。かなり嫌われちゃったかな…」

    桑田「お、狛枝」

    狛枝「やあ桑田君」

    舞園「あ、こんにちは!狛枝…さん…」

    桑田「…」

    舞園「…」

    2人はしばらく睨み合った後、来た道を戻っていった…

    狛枝「うーん。あの2人は仲良くなってもらった方がいいよね。うん。じゃあ、この>>91を桑田君、次の>>92を舞園さんの好意操作に使おうか!」
  92. 92 : : 2013/12/31(火) 16:51:36
    ららー
  93. 93 : : 2013/12/31(火) 16:54:10
  94. 94 : : 2013/12/31(火) 17:06:06
    狛枝「うわっ。変わらないね…」

    ドタン!バタン!

    狛枝「ん?」

    苗木「はあ…はあ…!」

    狛枝「わ!?」

    保健室から苗木が飛び出してきた!

    苗木「あ…!ごめん狛枝クン!」

    狛枝「う…うん」

    罪木「苗木さーん!待ってくださーい!」

    苗木「うわああ!」

    2人は走って行った…

    狛枝「…」

    狛枝「っはは。苗木君も大変だなあ」

    狛枝「そうだ。苗木君の>>95への好意操作してみよう!」
  95. 95 : : 2013/12/31(火) 17:12:07
    戦刃
  96. 96 : : 2013/12/31(火) 17:34:23
    狛枝「あれっ。またかなり下がっちゃった」


    苗木「はあ…はあ…」

    戦刃「あ、苗木君。どうしたの?」

    苗木「つ…罪木さんに…追いかけられてて…」

    戦刃「!じゃあ、一旦私の部屋に避難する?」

    苗木「う…うん。そうさせてもらうよ…」

    ビビビビビビビビ!

    戦刃「じゃあ行こっ!」

    苗木「…やっぱいいや」

    戦刃「…え?」

    苗木「じゃあね。戦刃」

    戦刃「え!?ちょっ!?苗木君!?」

    苗木「金輪際話しかけないで!」

    戦刃「ええっ!?」

    戦刃(…金輪際って?)

    罪木「あ!苗木さん!」

    苗木「うわ!?罪木さん!?」

    罪木「どうして逃げるんですか!?私のこと…嫌いなんですか…!?…グス」

    苗木「ち…違うって!好きだよ!大好きだよ!うん!ね!」

    戦刃「…」

    罪木「本当ですか…!よかったです…!」

    罪木「じゃあ、動けなくなる程度に足と手を切り落としますねえ…!」

    苗木「な…なんでそうなるの!?」

    苗木「えっと…さ、切り落とすの止めてよ!」

    罪木「何でですか…!そうしないと看病できないじゃないですか…」

    苗木「僕の体を少しでも切ったら、罪木さんの事大嫌いになるよ!本当に!」

    罪木「そ…そんなあ…!!ごめんなさい…!許してください…!」

    苗木「許すからさ…。もう無闇に注射うったり手足切り落としたりしないでよ…」

    罪木「は…はいぃ…」


    狛枝「あはは。さすが苗木君だね。うん。収拾が付いたところで、苗木君の>>97への好意操作!」
  97. 97 : : 2013/12/31(火) 17:46:58
    霧切
  98. 98 : : 2013/12/31(火) 17:52:59
    狛枝「うーん、あまり変わらないか…。…いや、今までより少し下がったかもしれないけど」

    狛枝「…今罪木さんが苗木君にくっついてるし、多少平和になったかな」

    狛枝「さてと。そろそろ終わりにしようかな」

    狛枝「じゃあ、最後に苗木君のみんなへの好意操作!!っははは!!」
    >>99>>100
    60を越えた場合は00に戻る。
  99. 99 : : 2013/12/31(火) 17:56:50
  100. 100 : : 2013/12/31(火) 17:57:23
    ソイヤッ
  101. 101 : : 2013/12/31(火) 18:11:17
    その後


    葉隠「よお苗木っち!」

    苗木「はなしかけないで」

    葉隠「…」


    舞園「苗木君!部屋を交換してください!」

    苗木「やだよめんどくさい」


    葉隠「模擬刀の先制攻撃だべ!」

    苗木「馬鹿か!それは違うよ!」


    江ノ島「苗木の性格がものすごく悪くなった」

    江ノ島「不二咲はさっき殺されたし、スイッチは壊れたし」

    江ノ島「オマエラ!終わりだ!アーッハッハッハ!」


    END
  102. 102 : : 2013/12/31(火) 18:11:27
    苗木「それは違うよ!!」
  103. 103 : : 2013/12/31(火) 18:13:08
    江ノ島「!?」

    苗木「絶望なんかするもんか!」

    江ノ島「あれっおい」

    霧切「おいつめたわよ!江ノ島盾子!」

    江ノ島「あっれええ!?」

    十神「終わりだな」

    江ノ島「ちょ!?なんで!?」

    腐川「あんたの…最後よ!」

    江ノ島「何があったのよお!!」

    葉隠「苗木っち!」

    苗木「うん!」
  104. 104 : : 2013/12/31(火) 18:17:48
    江ノ島「おい!?なんで結束してんだよ!苗木は全員を嫌いになったはずだろ!」

    十神「随分昔の話を出すな」

    霧切「それほど追い詰められているということね」

    苗木「確かに僕は、今までみんなを嫌ってて、独りだったよ…」

    苗木「だけど、みんなが支えてくれた!僕が嫌いでも、みんなは嫌いにならないでいてくれたんだ」

    朝日奈「結束が大事なんだもんね!」

    苗木「うん!僕らはお互いを嫌っていたけど、いつの間にか結束し始めたんだ」

    苗木「今こうして江ノ島さんに立ち向かえるのは、みんなのおかげだよ!」

    江ノ島「…」

    江ノ島「…は…ははは…」

    江ノ島「アーッハッハッハ!!」
  105. 105 : : 2013/12/31(火) 18:22:40
    江ノ島「なんだそれ!絶望的だなあオイ!!」

    苗木「希望は前に進むんだ!」

    江ノ島「…はは!あんたらの絶望する顔が見たかったけど、自分が超高校級の絶望的おしおきをうけるのが先みたいね!」

    江ノ島「さてと。私はそろそろ逝きましょうか。じゃあみんな!さようならー!また会えるといいわねー!」

    江ノ島「じゃあいくわよー!おしおきターイム!!」

    苗木「…さようなら…江ノ島さん」


    本当にEND
  106. 106 : : 2014/01/03(金) 15:48:16
    まさかの次回作→http://www.ssnote.net/archives/6366

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hurenn1gou

フレン

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