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ドラゴンロンパZ

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  1. 1 : : 2013/12/29(日) 21:51:44
    まずはキャラクター紹介。でも15人の生徒に関してはみなさんご存知のことと
    思いますので、省略します。

    孫悟空
    超高校級のサイヤ人として、希望ヶ峰学園に入学。
    強い者と闘う事を何よりの楽しみとしている。
    地球には、惑星ベジータとの交換留学生として、来ている。勉強は少し苦手。現在、高校2年。

    ベジータ
    悟空と同じく、超高校級のサイヤ人として入学。彼も地球との交換留学生である。
    惑星ベジータの王子であり、戦闘力も高く、頭脳明晰。
    自他共に認めるエリートである。
    現在高校2年。

    では、そろそろ始めます。


    悟空「もうすぐ希望ヶ峰学園か、どんなヤツがいるかオラワクワクすっぞ!」

    一人の少年が大空を飛び、希望ヶ峰学園を目指していた。すると、

    ベジータ「カカロット!」

    悟空「ベジータ!! おめぇも超高校級のサイヤ人とかってんであの学校に?」

    ベジータ「そうだ。超高校級のサイヤ人ときたらこのベジータ様一人しかあり得ないと思っていたが…まぁ、貴様なら納得出来ないでもないがな。」

    悟空「た~のしみだなぁ!! どんなスゲェやつらがいるんだろうな?『超高校級の格闘家』とかいっかな?」

    ベジータ「バカ言え。俺達サイヤ人と互角にやりあえる地球人などいるはずがないだろう。」

    悟空「あ…それもそうか…」

    ベジータ「それにだ、お前こんな学校の勉強について来れるのか?また赤点ギリギリだったそうじゃないか。」

    悟空「それを言われっと弱えぇけど…ま、おめぇに教えてもらえりゃまた大丈夫だろ!」

    ベジータ「まったく貴様と言うヤツは…」

    悟空「それよりもう下に降りてもいいんじゃねぇか?」

    ベジータ「そうだな、そろそろ降りるか。」

    そう言って二人は高度を下げていった。

    所変わって、ここは希望ヶ峰学園校門前。

    苗木「はぁ…こんな超が何個もつくような学園で…こんな僕が本当にやっていけるのか…?」

    ここにもまた、希望ヶ峰学園に呼ばれた少年がひとり。

    苗木「『超高校級の幸運』だなんて……オマケに『超高校級のサイヤ人』なんてのもいるし…」

    苗木「確かサイヤ人って宇宙人だったよな…宇宙人まで入学するのか…」

    苗木(『超高校級のサイヤ人』孫悟空、及びベジータ。
    地球から遠く離れた惑星ベジータと言う所の出身らしい。惑星ベジータにおいてスターでありエリート的な存在で、惑星ベジータに迫った危機を幾度となく二人ではねのけて来たそうだ。なんでも『スーパーサイヤ人』に最も近い 存在だそうだ。 ……以上。希望ヶ峰学園新入生スレからの転載。)

    苗木「ますます自信無くなってきた…でも、考えてても仕方ないよね!」

    苗木が一歩学園に足を踏み入れようとしたその時。

    ゴオオオオオオッ!!!!

    苗木「なっ……突風!?」

    二人の少年が空から飛来した。

    苗木「なんなんだよ…アレ…」

    彼らは一回旋回し、苗木の前に着地した。

    苗木「き…君たちは…もしかして…」

    悟空「お…?おめぇもこの学校の新入生か?」

    苗木「うん。じゃあ君たちはもしかして…『超高校級のサイヤ人』?」

    悟空「あったり~よくわかったなぁ」

    苗木(空から登校するなんて君たちくらいしかあり得ないよ…)

    悟空「オラ、孫悟空ってんだ。まぁクニでは『カカロット』って呼ばれてっけど。」

    ベジータ「俺はベジータ。サイヤ人の王子だ。ベジータ様と呼んでも構わんぞ。ところで…貴様はどんな『超高校級』の才能の持ち主なんだ?」

    苗木「えっと…僕は苗木誠。一応『超高校級の幸運』って事でこの学園に呼ばれたんだ…」

    ベジータ「フン…幸運か…なかなか面白いじゃないか。『苗木誠』……その名前、覚えておくぞ。」

    悟空「なぁなぁベジータ!誠!まだ入学式までには時間あるし…せっかくだから学校の中探検してからいこうぜ!!」

    ベジータ「フン!下らん…探検だと?ガキじゃあるまいし」

    苗木「そうだね。緊張を解きほぐすにもいいかもしれないし…」

    ベジータ「チッ…まぁいい付き合ってやるぜ。」

    悟空「そんじゃまぁしゅっぱーつ!!」

    ベジータ「お、おい!まてカカロット!!」

    苗木「あ!!置いてかないでよ孫クン!ベジータクン!」


    三人揃って希望に満ち溢れた学園生活への第一歩…となるはずだった。

    しかし、それは希望に満ち溢れた学園生活への第一歩なとではなく…逃れることの出来ない絶望への第一歩だったのだ…
  2. 2 : : 2020/07/04(土) 17:55:44
    オイオイうそだろぉ?面白そうなの見つけたのに…

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著者情報
jun

シャガルT督

@jun

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