始祖ユミルは100年生きた

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1 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/17(火) 13:43:03

明日から投稿していきます
更新遅くなるかもしれません
2 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/18(水) 16:57:43

???「みなさん始祖ユミルが100年生きていたらどうなってたと思います？」

？？？「巨人の力はたくさんあったことでしょう」

？？？「おっと申し遅れました。僕の名前はアルミン・アルレルトともうします」

アルミン「今から始まる物語は始祖ユミルが100年生きた世界での物語です」

アルミン「では始めます」
3 : ラーメンラーメン : 2018/07/18(水) 23:03:10

期待です！
4 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/19(木) 13:20:38

～845年～

アルミン「エレン。こんな本をみつけたよ！」

『巨人大全集』

アルミン「この本いろんな巨人について詳しく書いてあるんだ」

エレン「そんな本があるんだな」

アルミン「たとえばこのページには機械仕掛けの巨人とか・・」

エレン「へぇー。蟹の巨人とかあるんだな」

10分後

エレン「この本面白いな！」

アルミン「でしょ！」

エレン「壁の外はこんな巨人たちがいるのかな」

アルミン「多分この本はフィクションだからいないと思うよ」

エレン「なーんだつまんねえの」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「なんだ！この音」

アルミン「壁の方からだ。いってみよう！」

～壁の前～

エレン「巨人だ」

ﾄﾞｶﾞｰﾝ

モブ「壁が壊された！急いで逃げろ！」

エレン「壁の瓦礫が俺の家の方へ飛んでった！母さんが危ない！」

アルミン「まってエレン！」

～エレンの家～

エレン「母さん！」

カルラ「エレン。早く逃げて！」

ﾊﾞｸｯ

モブ「おいボウズ。さっさと逃げろ！」

エレン「駆逐してやる。やつらを一つ残らず！」
5 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/20(金) 13:27:43

～850年～

解散式後

アルミン「エレンは調査兵団にはいるの？」

エレン「ああ。もちろんだ」

アルミン「じゃあちょっと僕の話を聞いてくれないかい」

アルミン「巨人大全集って本覚えてる？」

エレン「覚えてるぜ」

アルミン「その本を昨日読んだんだ」

アルミン「そうしたら超大型巨人ど鎧の巨人の情報が載っていた」

エレン「！」

アルミン「あの本は多分本物だと思う。だからエレンには気をつけてほしいんだ」

エレン「アルミンはどこに入るんだ」

アルミン「もちろん調査兵団だよ」
6 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/21(土) 23:54:52

エレン「固定砲の点検終わりっと」

サムエル「エレンは真面目だな」

エレン(でもこの固定砲を使うようなことにはならないように祈ってるけどな)

サシャ「お肉とってきました。みんなでたべましょう！」

エレン「わかったいま行く」

ﾋﾟｶﾂ

ﾄﾞｶﾞｰﾝ

エレン「超大型巨人？」

エレン「皆立体機動にうつれ！」

エレン（5年前のやつににてるがあの巨人の色は）

エレン(青色だ）
7 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/22(日) 13:29:27

青色の巨人（仮）「ﾏｰﾚﾉｾﾝｼﾖ。ﾏｰﾚﾊﾜﾚﾜﾚｶﾞｲﾀﾀﾞｲﾀ。ﾂｷﾞﾊｺﾉｼﾏﾀﾞ」

エレン(なんっつう大声だ鼓膜が破れちまう）

エレン(でもとりあえず「駆逐してやる！」

エレン（よしやっぱり動きが鈍い）「もらった！」

青色の巨人ﾌﾞｼｭーーー

エレン「冷た！」

エレン(やばい！降っとんでしまう）
8 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/23(月) 13:04:24

アルミンサイド

アルミン「あの音って5年前と同じ・・・」

ミカサ「エレンが危ない！助けに行かないと」

アルミン「でも勝手にこの場所を離れちゃいけないから」

ﾋｭｰｰｰｰ

アルミン「エレン！？」

ｶﾞｼｯ

エレン「ありがとうミカサ」

ミカサ「それよりもなぜ飛んできたの」

エレン「実は・・・」
9 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/24(火) 11:15:23

事情説明

アルミン「そんなことがあったんだ」

エレン「その青色の巨人は大全集にのっt
ﾄﾞｶﾞｰﾝ

ミカサ「壁の方からだ！」

アルミン「巨人が入ってくる！」
10 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/25(水) 13:14:23

新兵勧誘式一時間前

アルミン「エレンが巨人だったなんて」

ミカサ「だからエレンは今調査兵団にいる」

アルミン「それに・・・たくさんの人がまた死んだ」

ミカサ「・・・」

アルミン「マルコも死んでベルトルトとアニは行方不明だ。三人とも10位以内に入っていたのに・・」

ライナー「すまなかった！」

アルミン「！急にどうしたんだい？」

ライナー「俺は・・鎧の巨人なんだ」

ミカサ「仲間が死んで頭がおかしくなったの？」

ライナー「本当に俺は鎧の巨人なんだ。すまなかった」

ミカサ「事実なのならば今すぐ殺す。あなたは直接的ではないといえエレンのお母さんとアルミンのお父さんを殺した」

アルミン「ミカサ。ちょっと待って」

アルミン「ライナー。君が正体をあかしたのはアニとベルトルトを助けるためかい？」

ライナー「・・・」

アルミン「図星だね。なら僕らに協力しろ」

ミカサ「何をいってるのアルミン。こいつは壁を壊したのよ」

アルミン「いや、大丈夫だよ。ライナーは一人ではアニとベルトルトを助けられないのを知ってる」

アルミン「それにミカサ。エリアが拐われたらどうするんだい？」

アルミン「たくさんの知能をもった巨人には人だけではかなわない」

アルミン「だったら少しでも巨人の戦力はあった方がいい」

ミカサ「・・・わかったアルミンの決定に従おう」

アルミン「ライナー。これからよろしくね」

ライナー「」
11 : 未登録k8icp9BoJQ : 2018/07/26(木) 11:02:57

新兵勧誘式後

アルミン「調査兵団に入ったのは僕とミカサとサシャ、ジャン、コニー、ユミル、クリスタとライナーか」

アルミン「エレンはいつ頃帰ってくるのかな？」

ミカサ「アルミンは心配しすぎ」

？？？「君がアルミン君かい」

アルミン「えっ、はい」

？？？「エレン君が巨人大全集って本をアルミン君から借りたいっていっててね。貸してくれるかい？」

アルミン「わかりました。どうぞ」

？？？「ありがとう。じゃあこの本エレン君にもってくね」

コニー「だれだ？今のやつ」

アルミン「調査兵団の人じゃない？」

？？？「ふふふ、これで我が国はどこの国にも負けない。まぬけなガキで助かった。攻めるのはいつがいい？１ヶ月後だ！それまでくびをあらってまってな」

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