ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレン「ある夏の日の話」

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/12/27(金) 17:36:42
    現パロっぽい題名だが現パロじゃない

    消すかも知れない(できるかぎり消さないように頑張る)

    登場する3人以外は空気

    ギャグではない

    そして亀更新

    では投下

  2. 2 : : 2013/12/27(金) 17:41:04
    エレン「…」

    エレン「ミカサ?」

    ミカサ「エレン?」スクッ

    エレン「邪魔しちゃったか?」

    ミカサ「別に…たまたまここに来ただけだから」

    エレン「珍しいな ミカサが寝転んでるなんて」

    ミカサ「…」

    エレン「そういえば…前にもこんなことあったな」

    ミカサ「あの時のこと?」

    エレン「あぁ…その時も今みたいにいい天気だったな…」
  3. 3 : : 2013/12/27(金) 17:46:45
    ーーーーーーーーーー
    数年前…


    エレン「おーいアルミン!」

    アルミン「何?エレン?」

    エレン「今日も一緒に…話そう!」

    アルミン「うん!」

    爺ミン「あの子にも友達ができたか…良かった良かった」



    ーーーーー

    エレン「はぁ~っ」ゴロン

    アルミン「エレンはそこに寝転がるのが好きなの?」

    エレン「ん~…好きって言うか…何か落ち着くんだよ」

    アルミン「そう…なの?」

    ???「エレン!」

    エレン「ミカサ!ちょうど良かった」

    エレン「今日も一緒に話さないか?」

    ミカサ「…」ジッ

    エレン「な…何だよ」

    ミカサ「薪拾いはどうしたの?」

    エレン「…」ギクッ
  4. 4 : : 2013/12/27(金) 17:50:31
    ミカサ「まさかとは思うけど…忘れたの?」

    エレン「え…えーっと…それはだな…」アタフタ

    ミカサ「もう分かってるからいい」

    ミカサ「とりあえずエレンは連れて帰る」ズルズル

    エレン「そんな…今からアルミン話してくれるところだったのに…」ズルズル

    アルミン「ハハハ…」ニガワライ

    エレン「…」ズルズル
  5. 5 : : 2013/12/27(金) 17:52:00
    ーーーーーーーーー

    ミカサ「あの時のエレンは嘘が下手だった」クスクス

    エレン「ばっ…!俺はそういう話をしてるんじゃねーよ!」

    エレン「その後だその後!」
  6. 6 : : 2013/12/27(金) 17:56:30
    ーーーーーーーーーー

    エレン「よし! 終わったぞ!」

    ミカサ「だから初めからやれば良かったのに…」

    エレン「アルミーン! 待ってろー!!」ダダダ

    ミカサ「…行ってしまった」

    ーーーーー

    エレン「アルミン!」

    アルミン「早いね…もう終わったの?」

    エレン「ああ 早く話が聞きたかったからな!」ニコ

    アルミン「エレンに喜んでもらえて僕も嬉しいよ」ニコ
  7. 7 : : 2013/12/27(金) 18:23:47
    ちょっと更新できないです

    すいませんm(__)m
  8. 8 : : 2013/12/27(金) 19:05:31
    消さないで!
  9. 9 : : 2013/12/27(金) 19:12:07
    了解 頑張る

    今回は3人の親友っぽいところを書きたい

    というか実はコレだいぶ昔のアノ曲聞いて書こうと思った

    まぁどうでもいい情報でした
  10. 10 : : 2013/12/29(日) 16:40:44
    おおおおおおおおおおんっ
  11. 11 : : 2013/12/30(月) 16:59:48
    消したら多くの人が悲しむ
    私は、その中の一人
  12. 12 : : 2014/01/02(木) 17:05:44
    コメントありがとう!!!
  13. 13 : : 2014/01/09(木) 17:37:03
    来たぜ!
  14. 14 : : 2014/01/25(土) 23:04:42
    エレン「今日はどんな話をしてくれるんだ?」ワクワク

    アルミン「えーっと…今日はね…」パラパラ

    アルミン「ほらここ! この砂の大地の話をするよ!」

    エレン「砂の…大地?」

    アルミン「そう この砂の大地って言うのはそのなのとおり砂で覆われているんだ」

    エレン「砂利とは違うのか?」

    アルミン「ううん サラサラの砂が見渡す限り広がってるんだって!」
  15. 15 : : 2014/01/26(日) 02:00:54
    エレン「本当に!?」キラキラ

    アルミン「うん! そしてこれは僕も信じられないんだけど…」

    エレン「何だ?」

    アルミン「その砂の大地は元々植物が生えてる所から出来るんだって!」

    エレン「ってことは自然にあるものじゃないってこと!?」

    アルミン「うん! どうやって出来るのかは分からないけど…砂の大地は作られたものなんだ!」

    エレン「本当か!」キラキラ

    アルミン「エレンなら喜んでくれると思ったよ!」

    エレン「…俺は絶対壁の外に出て…外の世界を探検するんだ!」

    アルミン「その時は僕も連れていってね!」

    エレン「ああ!もちろんだ!」
  16. 16 : : 2014/01/26(日) 12:24:29
    >>14>>15は俺です
  17. 17 : : 2014/02/08(土) 18:59:48
    ーーーーーーーーーー

    エレン「あの時は巨人の駆逐なんて目標も無く…純粋に外に出たがってたんだよな…」

    ミカサ「…」


    ???「あれ? 2人ともどうしたの?」


    エレン「アルミン!」

    ミカサ「昔の私達について話していたところ」

    アルミン「そっか」

    エレン「何でここに?」

    アルミン「エレン達と一緒だよ」ニコ

    エレン「まぁ…そうだよな」

    アルミン「ところで昔の僕達の話って?」

    ミカサ「エレンが迷子になった話」

    エレン「俺はそこを言いたいんじゃないんだが」ムス

    ミカサ「ごめんなさい」フフ

    アルミン「あの時か…」
  18. 18 : : 2014/02/08(土) 19:41:26
    ーーーーーーーーーー

    エレン「何かそう考えたらワクワクしてきた!」

    アルミン「え?」

    エレン「うおー!」ダダダ

    アルミン「……行っちゃった」

    アルミン「大丈夫かなぁ…」
  19. 19 : : 2014/02/17(月) 19:39:19
    期待
  20. 20 : : 2014/03/02(日) 23:17:42
    アルミン(エレンってこういう時…)

    アルミン「絶対迷子になるよね…」

    アルミン「ミカサに伝えておかないと」
  21. 21 : : 2014/03/02(日) 23:21:17
    ーーーーー

    アルミン「ミカサ!」

    ミカサ「?」

    アルミン「実は…」

    ミカサ「…」

    アルミン「っていう事があって…エレンが走っていっちゃったんだ」
  22. 22 : : 2014/03/03(月) 20:53:58
    ミカサ「そう…」

    アルミン「探さなくていいの?」

    ミカサ「たまにはその方が良い」

    アルミン「ミカサは冷たいなぁ…」

    ミカサ「ムッ」プクー

    アルミン「だって友達でしょ?」

    ミカサ「アルミンは分かってない」

    アルミン「?」

    ミカサ「私達は家族、家族だからこそなの」

    アルミン「???」
  23. 23 : : 2014/03/03(月) 22:09:34
    ミカサ「とにかく…探さなくていい」

    アルミン「ミカサがそういうのならいいけど」

    ミカサ「…」

    アルミン「とりあえず…僕は伝えたからね?」

    ミカサ「…」コク
  24. 24 : : 2014/03/06(木) 21:20:02
    数時間後…


    ミカサ「…」

    ミカサ(やっぱり帰ってこない…)ハァ

    ミカサ(たまにはエレンも探している側の苦労を知った方が良い)

    ミカサ(まだ暗くなってないし…エレンも反省すると思う)

    ーーーーーーーーーー

    エレン(やべぇ…ここどこだ?)

    エレン(確か…あの時アルミンの話を聞いた後に走ったのまでは覚えてるんだ…)

    エレン(それから周りを見渡したら…)


    市民「…」スタスタ


    エレン(全然分かんないし…知ってる人もいない)

    エレン(どうしよう…)オロオロ
  25. 25 : : 2014/03/06(木) 21:25:32
    ーーーーーーーーーー

    カルラ「変ねぇ…エレンがまだ帰ってこないわ」

    ミカサ「…」ソワソワ

    カルラ「何か知ってるの?」

    ミカサ「知ってる…というより…」


    ジツハ…


    カルラ「全く…あの子は…」ハァ
  26. 26 : : 2014/03/06(木) 21:30:42
    カルラ「このまま放っておく訳にもいかないし…探しましょうか」

    ミカサ「でも…」

    カルラ「まぁまぁ、もうエレンも反省したわよ…きっと」

    ミカサ「…うん」

    カルラ「さ、探しに行きましょ」

    ミカサ「ちょっと待ってて」

    カルラ「? 何処に行くの?」

    ミカサ「アルミン…の所」

    カルラ(やっぱりまだ男の子の名前を呼ぶのは恥ずかしいのかしら?)フフ

    ミカサ(アルミンの前ならちゃんと言えるのに…なんでだろ?)
  27. 27 : : 2014/03/06(木) 21:33:57
    カルラ「分かったわ、行ってらっしゃい」

    カルラ「私は先に探してるわ」

    ミカサ「うん」

    ーーーーーーーーーー

    ミカサ「…」

    ミカサ「…! いた」

    ミカサ「アルミン」

    アルミン「どうしたの? エレンの事?」

    ミカサ「実は…まだ帰ってこなくて…」

    アルミン「え!? もう結構時間が経った気がするんだけど…」

    ミカサ「そう、だからお母さ…んが心配していたの。 だから今エレンを探している」

    アルミン「そっか…僕も探すよ」

    ミカサ「ありがとう、アルミン」
  28. 28 : : 2014/03/06(木) 21:45:22
    ーーーーーーーーーー

    エレン「…」

    エレン(ぜ、全然大丈夫…きっと見つけてくれる)

    エレン(でも…)

    ーーーーーーーーーー

    ミカサ「エレン!」

    アルミン「エレーン!」

    ミカサ「こっち側にはいないのかも」

    アルミン「じゃあ今度はあっちだね」
  29. 29 : : 2014/03/06(木) 21:51:05
    ミカサ「エレン!」

    アルミン「エレーン! いるなら返事してー!!」





    ミカサ「…」

    アルミン「エレン…どこ行っちゃったんだろう…?」
  30. 30 : : 2014/03/06(木) 22:22:15
    ミカサ「エレン!」

    ーーーーーーーーーー

    エレン(もう…帰れねぇのかな…)グスン

    エレン(母さん…)


    <エレン!


    エレン(今の声…!)

    ーーーーーーーーーー

    <ミカサ! ココダ!!
  31. 31 : : 2014/03/06(木) 22:33:12
    今日はこの辺で
  32. 32 : : 2014/03/15(土) 20:37:51
    ミカサ「!」


    アルミン「今の声は! エレン!!」


    「…おーい!」タタタ


    エレン「アルミーン! ミカサー!!」ダダダ
  33. 33 : : 2014/03/21(金) 18:15:00
    ミカサ「エレン!」

    アルミン「エレン!」

    エレン「ミカサァ…」グスッ

    ミカサ「エレンは本当に…!」グスッ

    アルミン「何でミカサが泣いてるのさ」ハハハ

    ミカサ「泣いて…ないっ」フキフキ

    アルミン「…ミカサも素直じゃないなぁ」

    ミカサ「…」

    エレン「うう…」グスッ
  34. 34 : : 2014/03/21(金) 21:34:17
    ーーーーーーーーーー

    エレン「俺…あの時、お前らがいないとダメだなって思ったんだ」

    アルミン「そんな事ないよ、エレンは強い人だから」

    ミカサ「そう、エレンは強い」

    エレン「お前ら…そういう所も変わってないな」

    エレン「とにかく! 俺が言いたいのは…」ガシッ


    アルミン「うわっ!」グイッ

    ミカサ「!」グイッ


    エレン「俺についてきてくれて…ありがとう」

    エレン「俺はこんな性格だからお前らにも迷惑を掛けると思う」
  35. 35 : : 2014/03/21(金) 21:36:40
    エレン「でも…それでも…いつか巨人を駆逐して…世界が一つになったら…」

    エレン「一緒に…外の世界を見よう」

    アルミン「決まってるじゃないか! ねぇミカサ?」

    ミカサ「勿論」フフ

    エレン「そうか…」ギュッ

    アルミン「…」ニコッ

    ミカサ「…」ニコッ





    end
  36. 36 : : 2014/03/22(土) 15:38:55
    お疲れ様です!
    素敵な話でした☻
  37. 37 : : 2014/03/22(土) 22:37:26
    >>36
    Thank You!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
nobueangelic

モノクマダンス

@nobueangelic

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場