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いつかまたこの星空の下で

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  1. 1 : : 2018/07/14(土) 23:19:21
    「エレン聞いて…」

    俺の前で弱りきった女が口を開き俺の名前を口にする
    そして漂う血の匂い

    エレン「喋るな…」

    「あなたのこと…世界で1番…────。」

    ────────

    エレン「はっ!」

    俺はいつも見る夢があるある女に何かを言われる夢
    何故か顔にはボヤがかかっていて顔を確認することはできない
    そして…最後の言葉が何故かいつも聞き取れない

    エレン「またかよ…」

    そしていつもその夢を見たら
    泣いている

    カルラ「起きなさい!エレン!」

    エレン「おー」

    大切な誰かを失ったような…そんな感じで酷く胸が痛く張り裂けそうになる。苦しくて…辛くて…何をしてもこの感じは消せない

    ────

    アルミン「また見たの?」

    エレン「おう」

    アルミン「エレン…実はね…僕も今日見たんだ」

    エレン「え?」

    アルミン「僕はその光景を夢の中で泣いてみていたんだ。」

    エレン「…」

    アルミン「何も出来ない自分がとても辛くなって死にたくなるような夢だったんだ…なんなんだろうね…ただの夢なのに…」

    エレン「あぁ」

    ────────
    ────

    エレン「失礼しまぁす」

    アルミン「おはようジャン」

    ジャン「おう」

    エレン「ユミル!俺のイスに勝手に座んなよ!」

    ユミル「…」

    エレン「無視すんなよ」

    ヒストリア「いいぞーユミルー」

    アルミン「はは…」

    エレン「あ、なぁ皆」

    コニー「どうした?」

    俺はいつも見る夢のことをみんなに言った

    サシャ「ふぉーん。なんででしょうね」

    コニー「あんま深く考えない方がいいと思うが」

    ヒストリア「…」

    ユミル「私には関係ないな」

    アニ「…」

    ライナー「…」

    ジャン「???」

    ベルトルト「…」

    マルコ「コニーの言う通り深く考えない方がいいと思う」

    ペトラ「私も!」

    エレン「そうか…って先輩!?」

    オルオ「俺もいるぞ」

    グンタ「俺とエルドもな」

    ハンジ「私もいるよー!あとリヴァイ」

    リヴァイ「ついでみたいに言うな」

    ハンジ「ごめんごめん…でなんの話?」

    アルミン「聞いてなかったんですか…」

    ペトラ「今来て話の流れ的に返事しただけだからね」

    この人達はいつもこんな感じだけどいざとなったら頼れる先輩でどこか懐かしい感じがする

    エレン「実は…」

    俺はこの人達にも夢の話をした
    するとハンジさんがいきなり大笑いしだした
    もちろん俺たちはびっくりしたけど先輩方はそうでも無いみたいだった

    ハンジ「あぁ…ミカサだね。それ」

    エレン「み、かさ?…???」

    リヴァイ「覚えてないのか」

    ペトラ「私達が異常なんですよ」

    ハンジ「エレン〜」

    エレン「はい」

    ハンジ「そしてアルミン!」

    アルミン「?」

    ハンジ「その女の子は実在するよ」
  2. 2 : : 2018/07/14(土) 23:22:23
    エレミカです
    転生パロand現パロ
    自己満足のssなので駄作になるかも…
    宜しければ見ていってください!

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