ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

続・不良エレンといじめられっ子ヒストリアの話

    • Good
    • 8

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/05/30(水) 00:16:47
    ※注意

    この作品はエレヒスです!

    『不良エレンといじめられっ子ヒストリアの話』の続きになっております!

  2. 2 : : 2018/05/30(水) 00:20:53
    まさかこんな早く続きを出すとは思ってもみませんでした。

    ちょっと、皆さんがあまりにも嬉しい事を言ってくださるので。

    嬉しくて、舞い上がってしまいました。

    本当に、ありがとうございます(*´ω`*)
  3. 3 : : 2018/05/30(水) 00:50:23
    期待!!
    体調を崩さない程度に頑張ってください!
  4. 4 : : 2018/05/30(水) 05:59:57
    期待です!
  5. 5 : : 2018/05/30(水) 07:15:53
    ちょうがんばって
  6. 6 : : 2018/05/30(水) 07:17:46
    仕事が早い!
    期待です!♪ヽ(´▽`)/
  7. 7 : : 2018/05/30(水) 07:41:48
    おぉー!待ってました〜
    続きが早くて嬉しいです!
    楽しみにしてます!
    それでは、体調に気をつけて頑張ってください
  8. 8 : : 2018/05/30(水) 17:16:13
    期待してます!頑張ってください!
  9. 9 : : 2018/05/30(水) 17:54:04
    期待!
  10. 10 : : 2018/05/30(水) 18:15:28
    え!!!!!!!!
      このあとどうなったか
      でるのooooooo!!!!!
    これは、みるしかないな!!!!
  11. 11 : : 2018/05/30(水) 18:31:34
    ヒストリア「頑張ってエレンと私をくっつけて」


    www


    期待だーーーーz!
  12. 12 : : 2018/05/30(水) 20:17:21
    期待!
    頑張ってください!
  13. 13 : : 2018/05/30(水) 20:24:18
    おー!あの続きが早くも見られるとは!
    期待です!
  14. 14 : : 2018/05/30(水) 20:57:24
    きたいでっしゅ(・ω・)
  15. 15 : : 2018/05/30(水) 21:34:38
    >>3 Lialさんサイコーさん

    >>4 名無しさん

    >>5名無しさん

    >>6 quさん

    >>7 SS好きの人間ですさん

    >>8 ラーメンラーメンさん

    >>9 ゲスミン・クズレルトさん

    >>10 なかのひろたかてきな?さん

    >>11 江礼比住さん

    >>12 名無しさん

    >>13 ふるるさん

    >>14 名無しさん

    気づいたらこんなにたくさんのコメントが...!
    ありがとうございます!!(ノД`)・゜・。

    皆様の期待に答えられるように、頑張りたいと思います!

    体調も崩さないように頑張ります!(`・ω・´)

    本当に、ありがとうございます!(∩´∀`)∩
  16. 16 : : 2018/05/30(水) 21:54:21

    あれ以来、エレンとは連絡を取っていない。

    連絡を入れる、勇気がない。

    なんて話しかけたらいいんだろう。

    そう思うと、あなたに連絡が入れられない。

    あなたからの、着信もない。

    ...私と、同じ理由なのかな?

    --
    -

    エレンのおかげで、私は強くなった。

    具体的には、罵声を浴びせられても、平気になった。

    そして、反発もするようになった。

    エレンのおかげで、学校に友達ができた。

    一人...二人...三人...どんどん増えていって。

    学校が楽しくなった。

    今まで私にしてきた事を、謝ってもくれた。

    どれもこれも、全部エレンのおかげ。

    皆が私に質問をする。


    「エレン君と関わり始めてから、変わったよね」


    「エレン君と仲良かったみたいだけど、どんな人だったの?」


    「エレン君とは、どういう関係なの?」


    私は、エレンの事なのに、皆がエレンの事を知ろうとしてくれて、とても嬉しかった。

    学校にも友達ができて、自分の意見も言えるようになって、学校が楽しくて仕方がない。

    でも、困った事がある。

    誰も座らない隣の席。

    自転車をまたがる。

    ちょっと寄り道した公園。

    横断歩道。

    家の前の道路。

    いたる所で、あなたとの思い出がよみがえる。

    その度に、目頭が熱くなる。




    言い忘れてたけど、あなたの事が。

    まだ、好きだよ。

    そんな事を、一人でつぶやく。

    そして、涙が溢れてくる。

    もう、これで何回目だろうか。

    ...本当に、短期間の間に、エレン一色に染められた。















    叶うのなら。

    何度も...何度も、何度も巻き戻して。

    あなたと、もう一度出会って。

    もう一度、あなたに恋をしたい。

    それがだめなら、せめて。

    もう一度、あなたの後ろに乗って。

    思いっきり、力いっぱい、もう二度と離さないように。

    あなたを、抱きしめたい。

    --
    -
  17. 17 : : 2018/05/30(水) 22:07:11
    それな(物語のヒストリアに対して)

    また期待
  18. 18 : : 2018/05/30(水) 22:15:14
    >>17 江礼比住さん

    期待ありがとうございます!(*´ω`*)
  19. 21 : : 2018/05/31(木) 00:13:02
    ま、間違えました!

    さっきの投稿した二つ、読んだ人は忘れてください!

    記憶から消してください!

    あれは違う作品の奴でした!ちょっと寝ぼけてて、変なミスをしてしまいました...申し訳ないです(ノД`)・゜・
  20. 22 : : 2018/05/31(木) 03:35:40
    Lialさんってちょっと抜けてる所があってかわいいですねw
  21. 23 : : 2018/05/31(木) 03:36:42
    期待!
    上とおんなじ人です!
  22. 24 : : 2018/05/31(木) 04:02:35
    Lialさんの作品が、YouTube に流れてきて、そこで初めて知ったんですが、もうLialさんの大ファンです!

    流れてきた以外の作品も読んだんですがどれも素晴らし過ぎます!
    ちょっと夢中になりすぎて、1日で全部の作品読んじゃいましたw

    これからも応援しています!頑張ってください!

    長文失礼しました。
  23. 25 : : 2018/05/31(木) 14:14:29
    >>22 >>23 名無しさん
    可愛くないですよ!

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  24. 26 : : 2018/05/31(木) 14:16:03
    >>24 もやしもんさん

    な、なんと!?それは、嬉しい限りです...(ノД`)・゜・。
    一日で...結構時間かかるでしょうに...ありがとうございます(*´ω`*)

    応援ありがとうございます!頑張ります!(∩´∀`)∩
  25. 27 : : 2018/05/31(木) 14:17:09

    アルミン「え?じゃああれ以来一回も連絡とってないの?」

    ヒストリア「うん...」

    ミカサ「...いま、連絡とってみたら?」

    ヒストリア「でも、なんて言ったらいいのかな...」

    アルミン「いつもどおりでいいんじゃないかな?」

    ヒストリア「いつも通り...」


    『ヒストリア...ありがとな...好きだよ』


    ヒストリア「///」カァー

    ミカサ「?...あの日、何かあったの?」

    ヒストリア「え!?///」

    ミカサ「なんか、顔を赤らめるような事でもあった?」

    ヒストリア「えっと...」

    アルミン「...もしかして」

    ヒストリア「」ギクッ

    アルミン「間違ってたらごめんね?...エレンに、好きとか、言われた?」

    ヒストリア「...///」...コクッ

    ミカサ「...なら、尚更電話するべき」

    -プルルルルル--

    ヒストリア「あ!ちょっと!勝手に電話かけないで!」

    --プルルルルッピッ--

    ヒストリア「あ...」

    エレン『もしもし?』

    ミカサ「...」

    アルミン「...」

    ヒストリア「ど、どうしよう...」オロオロ

    エレン『もしもーし...あれ?』

    ミカサ「はやく!」コソコソ

    ヒストリア「できないよ!」コソコソ

    アルミン「早くしないとエレンが!」コソコソ

    エレン『あれ?電波悪いのかな...切るぞー』

    ヒストリア「エレン!」

    エレン『おわっ...久しぶり』

    ヒストリア「ひ、久しぶり」

    エレン『どうした?急に電話かけてきて』

    ヒストリア「えっと...理由もなく、かけたらだめかな?」

    エレン『...ダメじゃないけど』

    ヒストリア「よかった...」

    エレン『ヒストリアの声、久しぶりに聞いたな』

    ヒストリア「そうだね」

    エレン『なんか...落ち着くな、お前の声』

    ヒストリア「///」

    アルミン(エレン、何いってるんだろう...)

    ヒストリア「そういえば、聞いてなかったけど、エレンって今どこに住んでるの?」

    エレン『今は、○○ってところだよ』

    ヒストリア「〇〇...遠いね...」

    エレン『だな』

    ヒストリア「会えないね...」

    エレン『...そうだな』

    ヒストリア「...でも、帰ってきてくれるんだよね?」

    エレン『...あぁ...』

    返事までに、少しの間があった。

    まあ当然か、帰る見込みなんてわかるわけもない。

    エレン『一応、言っとくと、三年の初めに、また引っ越しするんだ』

    ヒストリア「え...それって...」

    エレン『うん...今よりも、遠い所』

    ヒストリア「そう...」

    エレン『...あっ、悪い、親に呼ばれた』

    ヒストリア「あ、うん」

    エレン『また、電話かけてもいいか?』

    ヒストリア「うん」

    エレン『じゃ、またな』

    ヒストリア「...エレン」

    エレン『ん?』

    ヒストリア「エレンが引っ越してから、六ヵ月間...」

    ヒストリア「まだ...あなたの事が、好きです...///」

    アルミカ(おー!)

    エレン『...俺も、好きだよ』

    ヒストリア「///」ボンッ

    エレン『じゃ、また』

    ヒストリア「うん、またね」

    --ピッ--

    アルミン「エレン、なんて言ってた?」

    ヒストリア「す、好きって...言われた...///」モジモジ

    アルミン「おー...」

    ミカサ「よかったね」

    ヒストリア「うん、あ、でも...」

    ミカサ「?」

    ヒストリア「エレン、また、遠くに引っ越すらしい...」

    アルミン「じゃあ...」

    ヒストリア「うん...会いに行こうと思っても、いけない」

    アルミン「そっか...」

    ミカサ「...」

    ヒストリア「...でも、大丈夫...絶対、いつか会えるから...」

    ミカサ「ヒストリア...」

    --
    -
  26. 28 : : 2018/05/31(木) 23:11:39
    がんばえー
  27. 29 : : 2018/05/31(木) 23:55:15
    >>28 名無しさん

    はい!頑張ります!
    ありがとうございます!(`・ω・´)
  28. 30 : : 2018/05/31(木) 23:55:23
    今日は、私の誕生日。

    本当は、家族だけで、小さく祝おうと思ってたのに。

    アルミンとミカサがどうしても祝いたいらしい。

    本当に、嬉しい。

    こんなにいい友達をもって、私は幸せだ。

    でも、本当は、エレンも一緒に...。

    --
    -

    アルミカ「誕生日おめでとう!」

    ヒストリア「うん!ありがとう!」ニコッ

    ヒスパパ「悪いね、わざわざ来てもらって」

    アルミン「いえいえ、自分たちこそ、無理を言って上がらせてもらって...ご迷惑じゃなかったでしょうか?」

    ヒスママ「とんでもない、それに...」

    ヒストリア「?」

    ヒスママ「この子が嬉しそうで、何よりだわ」

    ヒストリア「ちょっとママ!」

    ヒスパパ「あの、エレン君?だったか?ヒストリアの好きな、あの子は?」

    アルミン「あ、エレンは...」

    パパママ「?」

    --
    -

    ヒスパパ「そうだったのか...すまんな、ヒストリア」

    ヒストリア「ううん!大丈夫!気にしないで!」

    ヒスママ(無理、してるわね...)

    アルミン「...」

    --プルルルルルル--

    ミカサ「電話...」

    ヒストリア「あ、私だ」

    ヒストリア「エレンからだ!」

    --ピッ--

    ヒストリア「も、もしもし?」

    エレン『誕生日、おめでとう』

    ヒストリア「覚えててくれたの?」

    エレン『持ちろんだろ...でも、直接会えなくてごめんな』

    ヒストリア「ううん!いいの!エレンの声が聴けるだけで...嬉しいから...」

    ヒスママ(あらあら...)

    ヒスパパ(若いな...)

    エレン『そうか...』

    ヒストリア「今ね、アルミンとミカサがいるの」

    エレン『そうなのか』

    ヒストリア「うん!」

    エレン『よかった...』

    ヒストリア「え?」

    エレン『あ、いや...あれだよ...こんな事言うのは、変だけどさ、俺がいなくても、楽しそうにやってるみたいで、よかったよ』

    ヒストリア「うん...凄く、楽しいよ...」

    エレン『そうか...』

    ヒストリア「でも...やっぱり...」

    --ピンポーン--

    エレン『あ、誰か来たみたいだな』

    ヒストリア「うん」

    ヒスママ「出てくるね」

    ヒストリア「うん」

    --ガチャッ...バタンッ--

    ヒストリア「エレン...エレン?

    --ツー...ツー...--

    ヒストリア(切れてる...)

    アルミン「あれ?エレンは?」

    ヒストリア「わかんない...切れちゃった...」

    アルミン「そう...」

    「え...あなたは...」

    何だろう、玄関で何か話してるみたいだけど。

    アルミン「どうしたんだろうね」

    ミカサ「さぁ...」

    ヒスパパ「すまんね、私も行ってくるよ」

    --ガチャッ...バタンッ--

    「え?」

    「はじめまして」

    「君が...」

    --
    -
  29. 31 : : 2018/06/01(金) 00:24:09
    おや?おやおや?おやおやおや?
    これはもしや?
  30. 32 : : 2018/06/01(金) 18:16:58
    まさかのまさか?


    エ○○?
  31. 33 : : 2018/06/01(金) 19:24:34

    まさかまさかの????


  32. 34 : : 2018/06/01(金) 20:25:55
    更新プリーズ!
  33. 35 : : 2018/06/01(金) 22:09:03
    いいところーーー!
    期待です!誰かなぁ〜
  34. 36 : : 2018/06/01(金) 22:21:30
    >>31 quさん
    もしや?
  35. 37 : : 2018/06/01(金) 22:21:51
    >>32 江礼比住さん
    まさか?
  36. 38 : : 2018/06/01(金) 22:22:34
    >>34 名無しさん

    OK!!
  37. 39 : : 2018/06/01(金) 22:22:51
    >>35 SS好きな人間ですさん
    期待ありがとうございます!
  38. 40 : : 2018/06/01(金) 22:22:59

    アルミン「もう一度かけなおしてみたら?」

    ヒストリア「うん、そうする」

    --ガチャッ--

    ヒスパパ「...」

    ヒスママ「...」

    --プルルルルル..プルルルルルッピ--

    ヒストリア「あ、もしもし?どうしたの?突然電話切れたけど」

    --シーンッ--

    ヒストリア「もしもし?...ん?」

    何だろう。

    アルミンとミカサが...。

    何か見てる?

    ヒストリア「もしもし?」

    「もしもし」

    ヒストリア「あ、やっと出た、さっきはどうしたの?」

    「いや、なんか電波の調子が悪くて」

    あれ?なんか、電話なのに、後ろから...。

    ヒストリア「」クルッ

    エレン「よっ!」ニカッ

    ヒストリア「え......?」

    そこには、エレンがいた、いるはずのないエレンが。

    エレン「誕生日、おめでとう」

    ヒストリア「あ...うぅ...」

    エレン「ハハハ、なんだよその反応」

    ヒストリア「」スクッ

    エレン「お、どうした?」

    ヒストリア「エレン?...」

    エレン「少し合わなかっただけで、俺の顔忘れたか?」

    ヒストリア「ううん...忘れてない...」ウルウル

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン...」ダキッ

    エレン「おっと...よしよし」ナデナデ

    ヒストリア「子供扱い...しないでよ...グスッ」

    エレン「してるつもりはないよ...」

    ヒストリア「う、うわあぁぁぁぁぁ...」ポロポロ

    アルミン「エレン...」

    ミカサ「...」

    エレン「アルミン、ミカサ...」

    アルミン「遠くに行ったんじゃ...」

    エレン「サプライズだよ」

    アルミン「なんだよそれ...本当に、変わらないね」クスッ

    ヒスママ「よかったわね、ヒストリア」

    ヒストリア「もう...絶対に、離さないから...」

    エレン「あぁ...俺も、絶対に離れないよ...」

    --
    -

    アルミン「えっと...じゃあエレンはもう、引っ越しはしないの?」

    エレン「あぁ、一人暮らしだからな」

    ミカサ「どこに住むの?」

    エレン「前にいたマンションだよ」

    ミカサ「一人にしては広くない?」

    エレン「そうなんだよな...まあ、べつにいいだろ」

    ヒスパパ「あ、じゃあ、ヒストリアを連れて行ってもいいぞ?」

    エレン「...え?」

    ヒスパパ「え?」

    ヒスママ「確かに...だって二人は、恋人なんでしょ?」

    エレン「恋人...まあ、そうなるんでしょうか...」

    ヒスパパ「ヒストリアもそっちの方が喜ぶと思うよ」

    エレン「でも、本当にいいんですか?」

    ヒスパパ「あぁ、全然大丈夫だ」

    エレン「...だってよ、ヒストリア」ナデナデ

    ヒストリア「スー...スー...」

    アルミン「泣き疲れて寝ちゃったね...エレンの膝枕なんて固いのによく寝れるよ」

    ミカサ「...寝顔、可愛い...」

    --
    -

    エレン「え?今日ですか?」

    ヒスパパ「あぁ、重たいと思うが...」

    エレン「いえ、そこは大丈夫なんですが...」

    ヒスママ「じゃあ、よろしくね」

    エレン「はあ...」

    アルミカ「お邪魔しました」

    --
    -

    アルミン「いやー、すごい事になったね」

    ミカサ「うん」

    エレン「ほんとだな、まさかヒストリアと...」

    ヒストリア「スー...スー...」

    アルミン「起きたらビックリするだろうね」

    エレン「...」

    ミカサ「エレン、嬉しそう」

    エレン「....ばれたか?」

    ミカサ「うん」

    --
    -
  39. 41 : : 2018/06/01(金) 22:51:25
    期待です!
  40. 42 : : 2018/06/01(金) 22:55:24
    >>41 ラーメンラーメンさん
    期待ありがとうございます!(*´ω`*)
  41. 43 : : 2018/06/02(土) 00:15:12
    一緒に住むだと?
    期待
  42. 44 : : 2018/06/02(土) 00:17:32
    期待
  43. 45 : : 2018/06/02(土) 20:56:01
    ゲスミン(ちょぉ…なんだよお前ら…一緒にすむだと…!?…よし、僕もこっそり住み着こう…)
  44. 46 : : 2018/06/02(土) 22:15:17
    >>43 ふるるさん
    期待ありがとうございます!(*´ω`*)
  45. 47 : : 2018/06/02(土) 22:15:30
    >>44 名無しさん
    期待ありがとうございます!
  46. 48 : : 2018/06/02(土) 22:35:38

    エレン「う~ん...」

    どうしようか、ヒストリアを床で寝らすわけにもいかないし...。

    かといって、俺も床で寝たくないし...。

    一緒に寝たらいいのか?

    寝ていいのか?

    う~ん...まあいいか。

    エレン「おやすみ、ヒストリア」

    ヒストリア「スー...スー...」

    --
    -

    ヒストリア「ん...」

    目が覚める。

    エレン「スー...スー...」

    ヒストリア「...え?」

    ヒストリア「えぇぇぇぇぇぇぇ!?///」

    エレン「う~ん...あ、おはよう、ヒストリア」ニコッ

    ど、どういう事?

    私昨日、誕生日を祝ってたら、エレンが来て。

    それで...それで...泣き疲れて寝ちゃって...。

    それで今は...エレンと一緒に...。

    ヒストリア「お、おはよう...///」

    エレン「ヒストリア、俺達、一緒に住むことになったから」

    ヒストリア「...ええぇぇぇぇぇ!?」

    --
    -

    ヒストリア「喉痛い...」

    エレン「あんなに叫ぶからだろ」

    ヒストリア「...ほ、本当にエレンと一緒に暮らすの?」

    エレン「うん...嫌だったか?」

    ヒストリア「い、いやじゃない!むしろ...」

    エレン「むしろ?」

    ヒストリア「嫌じゃ...ないです...///」

    エレン「そっか!」ニコッ

    --
    -

    夢みたいだ。

    つい昨日まで、エレンと会えなくてしょぼくれていたのに。

    今じゃあ、エレンと一緒に住めるなんて...。

    夢じゃないよね?

    ...つねって見よ。

    ヒストリア「」ツネー

    エレン「...なにやってんだ?」

    ヒストリア「あ...」ノビー

    エレン「ほっぺ引っ張って」

    ヒストリア「な、何でもない...」

    エレン「?」

    痛い。

    やっぱり夢じゃない。

    本当に...エレンと...。

    ヒストリア「」ポロポロ

    エレン「!!な、なんで泣いてんだよ!」オロオロ

    ヒストリア「な、何でもない...」

    エレン「何でもあるだろ...どうしたんだよ?」

    ヒストリア「...ほっぺつねったら、痛かったの...」

    私は、見え見えの嘘をついた、でも相手はエレンだ。

    エレン「バカだろ」

    信じてくれた。

    でもその変わり。

    私が、自分のほっぺをつねって一人で泣くバカだと思われた。

    ヒストリア「エレン...ギュッてしても...」

    エレン「...あぁ...いいよ」

    ヒストリア「」ギュッ

    エレン「」ナデナデ

    ヒストリア「///」

    エレン「...なんか、身長のびたせいで、ヒストリアが抱き着いてきたら...」

    ヒストリア「?」

    エレン「...子供みたい」

    ヒストリア「...エレン、今身長何センチ?」

    エレン「180」

    ヒストリア「...」

    エレン「お前は?」

    ヒストリア「145...」

    エレン「...」

    ヒストリア「なんか言ってよ...バカエレン」

    --
    -
  47. 49 : : 2018/06/03(日) 22:23:28

    ヒストリア「次は、いつ引っ越すの?」

    エレン「ん?何言ってんだ?」

    ヒストリア「?」

    エレン「もう引っ越さないぞ」

    ヒストリア「...え?」

    エレン「昨日言って...あー、寝てたか」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「こっちで一人暮らしするって言って、家を出てきたんだよ」

    ヒストリア「え、でも...お父さんは...」

    エレン「簡単に許してくれたよ」

    ヒストリア「そう...よかった」

    エレン「...」

    ヒストリア「もう...お別れは嫌だから...」

    エレン「...そんな悲しそうな顔するなよ」ナデナデ

    ヒストリア「...」

    エレン「大丈夫だよ、もう絶対どこにも行かないから」

    ヒストリア「でもエレンそう言って、この前引っ越したし...」

    エレン「うっ...まあ、今回は大丈夫だって」

    ヒストリア「ほんと?」

    エレン「あぁ」

    ヒストリア「...じゃあ、いい」

    エレン「...あっ!学校!」

    ヒストリア「あ!は、早く構えないと!」

    エレン「...ヒストリアの服...向こうだ...」

    ヒストリア「あ...」

    --
    -

    --バンッ--

    ヒストリア「ただいま!」ドタドタ

    ヒスママ「あら?どうして...」

    ヒストリア「制服こっちに置きっぱなしだったの!」

    ヒスママ「あー...」

    --
    -

    ヒストリア「じゃあ、ママ行ってくるね」

    ヒスママ「うん...行ってらっしゃい」ニコッ

    ヒストリア「...うん!」ニコッ

    エレン「よし!後ろ乗れ!」

    ヒストリア「それ私の自転車なんだけど...」

    エレン「いいから早く!」

    ヒストリア「う、うん」ギュッ

    エレン「よし、行くぞ!」

    ヒストリア「...」

    また、こうやってエレンの後ろに乗って、登下校できるんだ...。

    本当に、帰ってきてくれたんだ。

    嬉しぃ...。

    --
    -

    --ガラガラ--

    エレヒス「すいません!遅れました!」

    先生「あ...」

    生徒「え...」

    先生「今回、転入してきた、エレン・イェーガー君だ」

    生徒「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

    エレン「あ、そういえば転入だったんだ」

    ヒストリア「忘れないでよ」

    「な、なんか...身長伸びて...」

    「かっこよくなってない?」

    「相変わらず目つきは悪いけど...」

    先生「はい、じゃあ席について」

    エレヒス「はい」

    なんか、皆のヒストリアを見る目が変わってるな...。

    先生「じゃあ、これで朝のホームを終わります」

    生徒「起立、礼」

    「ありがとうございました」

    ヒストリア「ふぅー...」

    「ヒストリアちゃん、どうして遅刻したの?」

    ヒストリア「あ、それはね...」

    「珍しいな、ヒストリアが遅刻だなんて」

    ヒストリア「うん、ちょっと話し込んじゃって」

    あれ?ヒストリアに皆が...。

    エレン( ゚Д゚)

    ヒストリア「ん?...プフッ...エレン、何その顔」

    エレン「いや...なんか...」

    ヒストリア「ん?」

    「あ、やば、一時間目始まる」

    ヒストリア「...どうしたの?」

    エレン「いや、何でもないよ」

    ヒストリア「?」

    良かった...。

    俺がいない間に、皆と仲良くなれたみたいだな...。

    本当に、よかった。

    --
    -
  48. 50 : : 2018/06/03(日) 23:54:52
    ぅおもしるぇええ
  49. 51 : : 2018/06/04(月) 14:25:06
    うん、これは、、、、
    YouTubeに・・・・・・でるな。
  50. 52 : : 2018/06/04(月) 19:51:04
    >>50 Lialさんは神さん
    ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ

    お名前も...ありがとうございます!!(*ノωノ)
  51. 53 : : 2018/06/04(月) 19:52:30
    >>51 なかのひろたかてきな?さん

    YouTubeに...そしたら今よりも沢山の方に自分の作品を見てもらえる...出してくれると、ありがたいですね!(>_<)
  52. 54 : : 2018/06/04(月) 19:55:04

    エレン「う~ん...」

    ヒストリア「エレン...ちゃんと向こうで勉強してた?」

    エレン「...してた」

    ヒストリア「嘘つき」

    エレン「う...」

    ヒストリア「はぁー...教えてあげるから」

    エレン「悪いな」

    ヒストリア「エレンもともと頭いいんだからもっとちゃんとすればいいのに」

    エレン「そんな事言われてもめんどくさいんだよ、本当は今も中庭のベンチでサボりたい」

    ヒストリア「私は...こうやって、またエレンと勉強できて嬉しいけどな...」

    エレン「あ...ごめん、そういうつもりで言ったんじゃ...」

    ヒストリア「冗談だよ」クスッ

    エレン「...そんな冗談いう奴だったか?」

    ヒストリア「さあ...そんな事より、ちゃんとやるよ」

    エレン「おう」

    --
    -

    --休み時間--

    エレン「あー...疲れたー...」グデー

    女「ね、ねぇ、エレン君」

    エレン「あ?」

    女「あ...」

    ヒストリア「エレン、目つき悪いんだから...」

    エレン「あ、悪い、怖がらせたか?」

    女「あ、ううん!大丈夫!」

    エレン「そうか、よかった...」

    女「うん...///」

    エレン「それで?どうしたんだ?」

    女「あ、あのね、私この前家族旅行行ってたの」

    エレン「うん」

    女「それで、今クラスのみんなにお土産配ってて...これ」

    エレン「え?いいのか?」

    女「うん、あ、後ヒストリアちゃんにも...はい」

    ヒストリア「ありがと」ニコッ

    エレン「ありがとな!」ニカッ

    女「う、うん...///じゃあ、これで...///」

    エレン「あ、待ってくれ」

    女「え?」

    エレン「はい、お返しってわけじゃ無いけど、俺が持ってきてたお菓子やるよ」

    女「え...いいの?」

    エレン「おう!」ニカッ

    女「...ありがと///」ボソッ

    --エレンクンカラモラチャッタ..エーイイナー--

    エレン「ふぅ...ん?」

    ヒストリア「...」プクー

    エレン「どうした?ほっぺ膨らまして」ツンツン

    ヒストリア「...別に」ツーン

    エレン「?」

    なんだか、エレンと他の女の子が仲良くしてるところを見てると。

    モヤモヤする...。

    嫉妬ってやつだろうか...。

    ...そういえば、エレンと私って、付き合ってるのかな?

    でも...お互いの気持ちは伝えたけど、付き合ってとは言ってないから、まだ付き合ってないのか...。

    どうしよう...告白...しようかな...。

    でも、いつ告白すればいいんだろう...。

    --
    -
  53. 55 : : 2018/06/04(月) 22:15:42
    今でしょ!ww
  54. 56 : : 2018/06/04(月) 23:42:25
    今でしょ!

    (古っww)
  55. 57 : : 2018/06/05(火) 06:42:00
    今でしょwwwwww
  56. 58 : : 2018/06/05(火) 06:42:46
    今でしょっ!wwww
  57. 59 : : 2018/06/05(火) 07:15:36
    いつでしょ?
  58. 60 : : 2018/06/05(火) 20:53:39
    >>59今でしょ
  59. 61 : : 2018/06/06(水) 01:37:15

    エレン「よし、帰るか」

    ヒストリア「うん」

    --
    -

    エレン「いやー、本当によかったよ」

    ヒストリア「何が?」

    エレン「その...言い方はあれだけどさ、ヒストリアが、前みたいな扱いを受けてなくて...」

    ヒストリア「...エレンの、おかげだよ」

    エレン「...そうか」

    ヒストリア「ねぇエレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「あの...私と...っ...なんでもない」

    エレン「?」

    言えないな。

    『付き合ってください』これがなかなか言えない。

    相思相愛だから、エレンが付き合ってくれるのはわかってる。

    でも、こんなにも勇気がいるものなのか。

    でも...一緒に住んでるんだし。

    これからも言う機会、タイミングはたくさんあると思う。

    だから、まだ...言わない。

    --
    -

    エレヒス「ただいまー」

    まさか、こうやって、エレンと同じ家に帰れる日が来るなんて。

    エレン「部屋、どうする?」

    ヒストリア「部屋?」

    エレン「あ、でも寝る時は、当分の間は、一緒だからな」

    ヒストリア「...うん///」

    エレン「ごめんな、俺もまさかこんな事になるなんて思ってなかったから、ベッド一つしかないんだ、今ヒストリアのベッドをネットで注文して、届くようにしてるから」

    ヒストリア「...一緒でいいんだけどな...」ボソッ

    エレン「それで、部屋はどうする?」

    ヒストリア「...バカ」

    エレン「え?」

    ヒストリア「何でも、ここでいいよ」

    エレン「わかった、じゃあここ使ってくれ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「じゃあ俺7時まで部屋にいるから、7時から飯作り始めるから」

    ヒストリア「わかった」

    エレン「よし、それじゃ」

    ヒストリア「...」

    --バタンッ--

    ヒストリア「はぁー...」

    お互い好きだけど。

    なんだか、会ったばかりの頃と変わらないな。

    まあ...一緒に寝るんだけど...。

    ...でも、本当に、距離の縮め方がわからない。

    付き合ったら、変わるのだろうか。

    --
    -
  60. 62 : : 2018/06/06(水) 22:07:31

    エレン「ヒストリア、風呂入って来いよ」

    ヒストリア「うん」

    エレン「お湯ためてるから浸かれよ」

    ヒストリア「わかった...あっ...エレン」

    エレン「ん?どうした?」

    ヒストリア「ふ、服が...」

    エレン「あ、そういえばそうだったな...ちょっと待ってろ」タッタッタ

    --
    -

    エレン「ほらよ」ポイッ

    ヒストリア「わっ...これって」

    エレン「俺のだけど、着替えないわけにもいかないだろ?」

    ヒストリア「...ありがと」

    エレン「おう!」ニコッ

    ヒストリア「じゃ、じゃあ、行ってくる///」タッタッタ

    --
    -

    --チャポンッ--

    ヒストリア「ふー...」

    『付き合ってください』

    う~ん...いう練習、しとこうかな...。

    ヒストリア「付き合ってください...」ボソッ

    いざ、エレンの前に出ると、言えるか心配。

    本当に、いつ言おうかな...。

    ヒストリア「エレン...付き合ってください...」

    ヒストリア「...///」

    独り言なのに、恥ずかしい。

    もう、出よ。

    --
    -

    ヒストリア「」ジィー

    これって...エレンの下着だよね...。

    流石にまずいんじゃ...。

    男物の下着...しかもエレンの。

    でも、ノーパンの方が...。

    ...............よし。

    --
    -

    ヒストリア「だぼだぼ...エレンの服大きすぎるよ...」

    ヒストリア「手が出ない...それに...」スンスン

    エレンの匂い、落ち着く。

    これ着てる間は、ずっとエレンの匂いを...。

    ヒストリア「私って...変態...なのかな...///」

    --コンコン--

    エレン『ヒストリアー、風呂出たか?』

    ヒストリア「う、うん、出たよ」

    --ガチャッ--

    エレン「あ、まだ髪乾かしてなかったのか」

    ヒストリア「うん」

    エレン「ほら、こっち来な」

    ヒストリア「え?」

    エレン「髪、乾かしてやるから」

    ヒストリア「...うん」

    --
    -

    --ブヲォォォォォ--

    そう言えば、二回目だな。

    こうやって髪を乾かしてもらえるのは。

    エレン「二回目だな」

    あ、同じこと考えてた。

    なんだか...嬉しい。

    ヒストリア「うん、そうだね」

    エレン「あれ以降、ちゃんと髪乾かしてたか?」

    ヒストリア「うん、言われた通りちゃんと乾かしてたよ」

    エレン「よしよし」ナデナデ

    ヒストリア「...///」

    エレン「はい、終わり」

    ヒストリア「ありがと///」

    エレン「おう!よし!飯にしようぜ!」

    ヒストリア「うん」

    --
    -
  61. 63 : : 2018/06/06(水) 23:42:48
    期待です!
  62. 64 : : 2018/06/07(木) 23:18:57
    >>63 名無しさん
    期待ありがとうございます!
  63. 65 : : 2018/06/07(木) 23:21:37

    エレンが、告白されるようになった。

    話によると、告白してくるのは、決まって全員後輩らしい。

    別に、心配はしていない。

    エレンは...私の事を好きって言ってくれた。

    だから...大丈夫...。

    でも、なんだか最近、エレンには仲の良い後輩ができたらしい。

    その子とよく喋ってるのを見かけるようになった。

    嫉妬ってわけじゃないけど...。

    --
    -

    ヒストリア「ねぇエレン」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「最近、あの子とよくいるね」

    エレン「あー、サシャの事か」

    ヒストリア「サシャって言うんだ」

    エレン「うん」

    ヒストリア「何話してるの?」

    エレン「う~ん、特に決まってないな、ご飯の事とか、勉強の事とか、休日に何をしてるとか」

    ヒストリア「へー...」

    エレン「あ、そういえば放課後あいつに呼ばれてたんだった」

    ヒストリア「えっ...それって...」

    エレン「...違うと思うよ」

    ヒストリア「...うん」

    いつもは、別に心配はしていない。

    でも、なんだか今日は、すごく不安だ。

    --
    -
  64. 66 : : 2018/06/07(木) 23:46:37

    エレン「じゃあ、行ってくるから、悪いけど、玄関で待っててくれ」

    ヒストリア「うん...」

    ヒストリア「...」

    不安。

    もしかしたら....エレン...。

    覗くのは悪いとわかってる。

    でも...やっぱり心配だから...。

    --
    -

    エレン「それで、なんでこんな所で話すんだよ」

    サシャ「聞かれたくないからですよ!」

    エレン「...まあ、それ以外でこんな人気のない所に来ないよな」

    何だろう...なに話してるんだろう...。

    私は校舎の陰に隠れて、エレン達を見ていた。

    けど、あまり何を喋ってるのかは聞こえない。

    ...どうしよう、告白だったら。

    エレンは告白じゃないって言ってたけど...。

    そんな事を考えていたら。

    サシャ「付き合ってください!!」ペコッ

    という、大きな声が聞こえてきた。

    告白だった。

    で、でも大丈夫...エレンは...。

    エレン「」コクッ

    エレンが、首を縦に振るのが見える。

    そして、それと同時に、サシャという女の子は、嬉しそうに、飛び跳ねていた。

    私は、一瞬何が起こっているのか、理解が追い付かなかった。

    エレンが、ずっとそばにいてくれるものだと思ってたから。

    目の前の光景が信じられなかった。








    ...そうだよね...私より、あの子の方がいいよね...。

    分かってる。

    だって、私より元気で、明るくて、可愛くて。

    誰だって、私じゃなくて、あの子を選ぶよ。

    悪いのは、エレンじゃない。

    全て私。

    私が、もっと元気で、明るかったら。

    もっと、笑顔でいたら。

    もっと、早くに告白していたら。

    もっと...もっと...。

    ヒストリア「うわぁぁぁぁぁ...あぁぁぁぁぁ.....」ポロポロ

    --
    -
  65. 67 : : 2018/06/08(金) 01:21:24
    ヒストリアはいつだって根明だよ。
    自信持ってほしい。
  66. 68 : : 2018/06/08(金) 17:44:38
    エレンまさか浮気じゃないよな
  67. 69 : : 2018/06/08(金) 18:18:40
    浮気だなw
  68. 70 : : 2018/06/08(金) 19:22:30
    なんか色々勘違いしてそうだなぁーヒストリア
  69. 71 : : 2018/06/08(金) 22:13:39

    エレン「お待たせ、ヒストリア」

    ヒストリア「うん...」

    エレン「?...なんか、元気ないけどどうした?」

    エレン...やめてよ...。

    ヒストリア「何でもない...」

    エレン「目も赤いけど...」

    そんな、心配そうな目で私を見ないで...。

    ヒストリア「何でもないの...」

    エレン「...そうか、無理はするなよ」ナデナデ

    ヒストリア「うん...」

    --
    -

    いつもと変わらず、エレンの後ろに乗る。

    でも、いいのだろうか。

    エレンと一緒に帰って、エレンの後ろに乗って、エレンと一緒に住んで。

    私の所には、私じゃなくて、あの子が来るべき。

    私はもう、エレンの傍にいちゃダメなんだよ...。

    --
    -

    ヒストリア「エレン...」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「大事な、話があるの...」

    エレン「どうした?急に」

    ヒストリア「...エレンと、住むの止める」

    私が、考えて、出した答えはこれ。

    エレン「え...」

    ヒストリア「...」

    エレン「な、なんで...」

    ヒストリア「嫌なんじゃない...私は...エレンの事を考えて...」

    エレン「...俺の事を考えて?なら、一緒にいてくれよ...」

    ヒストリア「ごめんね...もう、決めたことだから...」

    エレン「...俺、お前に何かしたか?」

    ヒストリア「...何もしてない...むしろ、嬉しい事ばかりしてくれた」

    そう、エレンは、いつだって私に優しくしてくれた。

    いじめられてる私を助けてくれた。

    そして、また私に会いに来てくれた。

    エレン「だったらなんで...ちゃんと、理由を聞かせてくれよ...」

    ヒストリア「だから...エレンの為を思って言ってるの」

    そう、エレンは、あの子を選んだんだから。

    エレン「どういうことだよ...意味わかんねぇよ...やっと、お前と一緒に、いられると思ったのに...なんで...」

    ヒストリア「一緒に...いられると思った...エレン」

    なんで、そんな見え見えの嘘つくの...。

    そんな嘘、つかないでよ...。

    エレン「...」

    ヒストリア「二度と、そんな事言わないで...」

    エレン「!!...ごめん...わかった...もう、やめよう」

    ヒストリア「...うん」

    エレン「短い間だったけど、お前と住めて、嬉しかった」

    ヒストリア「...」

    エレン「ありがとう...」ツー

    なんで...泣いてるの?

    意味が分からないよ...。

    ヒストリア「...バイバイ...エレン」

    エレン「...じゃあな」

    エレンの口から、初めて聞いた言葉...。

    『じゃあな』

    私は、唇を噛んで、必死に涙を堪えながら。

    自分の家に帰った。

    --
    -
  70. 72 : : 2018/06/08(金) 22:38:12
    期待
  71. 73 : : 2018/06/08(金) 23:57:58
    がんばえ!,,Ò‿Ó,,
  72. 74 : : 2018/06/09(土) 01:01:24
    ヒストリア情緒不安定になるのかなあ。
  73. 75 : : 2018/06/09(土) 04:32:46
    …なんだただの神作か…
  74. 76 : : 2018/06/09(土) 15:08:09
    >>72 ショコラさん
    期待ありがとうございます!
  75. 77 : : 2018/06/09(土) 15:08:21
    >>73 名無しさん
    はい!頑張ります!(`・ω・´)
  76. 78 : : 2018/06/09(土) 15:08:48
    >>74 W19さん

    ヒストリア、どうなっちゃうんでしょう...
  77. 79 : : 2018/06/09(土) 15:09:24
    >>75 好季さん
    神作だなんて...ありがとうございます!(`・ω・´)
  78. 80 : : 2018/06/09(土) 15:16:05

    --ガチャッ--

    ヒストリア「...ただいま」

    ヒスママ「あれ?どうしたの?ヒストリア」

    ヒストリア「...」

    ヒスパパ「エレン君の所は?」

    ヒストリア「...」

    ヒスママ「...なにか、あったの?」

    ヒストリア「...なんでも...ない...」スタスタ

    ヒスママ「...今は、深くは聞かない方がいいみたいね」

    ヒスパパ「...」

    --
    -

    あれ以来、エレンとは話していない。

    学校では、席が隣だから会うけど。

    話かけないし、話かけられない。

    ...初めて会った時よりも、今は、エレンが凄く遠くに感じる。

    エレンが他の子と話してる所を見てると、涙がこみあげてくる。

    私も、エレンと話したい。

    エレンと、前みたいに一緒に帰りたい。

    ...でも、それはできないんだよね。

    エレンは、私じゃなくて、あの子を選んで。

    私が、一緒に住むことを拒んだんだから。

    ちゃんと、理由も言わずに。

    あんな言い方したら、絶対、嫌われたよね...。




    でも、なんでエレン、そんな悲しそうな顔をしているの?

    なんで?

    やっと、あの子と一緒になれたんだよ?

    なのに...どうして...。

    私の隣にいなくてもいい。

    だから、せめて、遠くからでいいから、あなたの笑顔が見たい。

    のに...見れない...なんで...見せてくれないの?

    なんで...。

    --
    -

    アルミン「え...それは、本当かい?」

    エレン「あぁ...」

    ミカサ「理由は、わからないの?」

    エレン「分かんねぇけど...俺が、何かしちまったのかもな...」

    アルミン「エレン...」

    ミカサ「...ちゃんと、話すべき」

    エレン「...」

    ミカサ「ちゃんと話して、ちゃんと終わろう」

    エレン「終わる...」

    ミカサ「...」

    アルミン「エレン、今回の事は、ちゃんと話すべきだ、...でも、いつ話すかは、エレン、君が決めるんだ」

    エレン「...」

    ミカサ「もっと、相談に乗ってあげたいんだけど、時間が時間だから...」

    エレン「あぁ、ありがとな、二人とも」

    アルミン「うん...じゃ、またね」

    エレン「...またな」

    --
    -

    ヒストリアと、話したい。

    そして、ちゃんと理由を聞きたい。

    ...でも、話しかける勇気がない。

    また、ヒストリアに拒まれたら、立ち直れる自信が無い。

    俺って...こんなに根性なかったっけ?

    いや、違うな...ヒストリアの事に関すると、すぐに憶病になってしまう。

    本当に...お前は俺を...狂わせる。

    --
    -

    エレンが、あの子と話してる。

    エレンが愛しているあの子と。

    ...おかしい。

    エレンの事、諦めたはずなのにな...。

    エレンが、あの子と話してるところ見てると。

    また、あの時みたいにモヤモヤする。

    分かってる、これは”嫉妬”だ。

    私はまだ、エレンの事を...。

    ヒストリア「...っ!」ウルウル

    私は、必死に涙と、声と、気持ちを抑える。

    --
    -
  79. 81 : : 2018/06/09(土) 18:59:05

    エレン「...」スタスタ

    サシャ「エレンせんぱーい!」

    エレン「ん?あ、サシャか」

    サシャ「一緒に帰りましょうよ!」

    エレン「...あぁ、いいぞ」

    サシャ「よし!帰ろう!」

    エレン「相変わらずテンション高いな」

    サシャ「元気なのが取りえですから!後食欲!」

    エレン「そうか」

    サシャ「それより、今度の休みの日の約束、覚えてます?」

    エレン「ちゃんと覚えてるよ」

    サシャ「やった!」

    エレン「えっと...4時でいいんだよな?」

    サシャ「はい!それまではちょっと家の用事があるので!」

    エレン「わかった、それより何買うのか決めてるのか?」

    サシャ「それはエレン先輩が決めるんですよ!私じゃわからなかったんですから」

    エレン「そう言えばそうだった...カップルに似合うものだろ...」

    サシャ「カップル...///」テレテレ

    エレン「...まあいい、ちゃんと決めとくよ...いや、思いついたわ」

    サシャ「急ですね」

    エレン「ペアネックレスとかどうだ?」

    サシャ「ペア...いいですね!すごくカップルっぽいです!」

    エレン「ならそれにするか」

    サシャ「はい!今度の休みが楽しみです!」

    --
    -

    あれは...エレンと...。

    もう、一緒に帰ってるんだ...。

    ...どうしよう...横、通りにくいな...。

    --
    -

    サシャ「へー、そうなんですか」

    エレン「あぁ」

    ヒストリア「」

    エレン「あっ...」

    ヒストリア...。

    サシャ「ん?どうしたんですか?エレン先輩」

    エレン「...」

    サシャ「ん?さっき通り過ぎて行った人...」

    サシャ「エレン先輩がよく一緒にいる人ですよね?あれ?なんで今日は一緒に帰ってないんですか?」

    エレン「...なんでもないよ」

    サシャ「...エレン先輩、嘘はダメですよ!私で良かったら相談に乗りますから!」

    エレン「...嫌われたんだよ」

    サシャ「え...」

    エレン「いや、どうなんだろうな...理由はよくわからないんだが、拒まれたんだ」

    サシャ「それは...何かやらかしたんですか?」

    エレン「かもな...それもわからない」

    サシャ「そうですか...」

    エレン「...じゃ、俺こっちだから、またな」

    サシャ「はい!さようなら!」ペコッ

    これでわかった。

    俺は、ヒストリアを前にすると、声が出ない。

    もう...前みたいには、戻れないのかな...。

    なんで俺、こっちに帰ってきたんだろう...。

    --
    -
  80. 82 : : 2018/06/09(土) 20:28:46
    両想いだから。
    てかエレンのドンな部分どうにかしてほしいwww
  81. 83 : : 2018/06/09(土) 20:59:19
    ドンというのは鈍感ということですか?
    もしそうなら言わせてください。
    エレンが鈍感だからこそ話が面白くなると思うし、今回のは別に鈍感関係なくわからないと思いますけどね。

    それと、キャラ作りは作者が決める事だから、そこに対してどうこう言うのは違うきが...。

    Lialさん、期待しています
    長文失礼しました。
  82. 84 : : 2018/06/09(土) 21:01:17
    書き忘れていました >>83 は>>82 さんにむけて言ったやつです。

    連投失礼しました
  83. 85 : : 2018/06/09(土) 21:18:48
    >>83 に激しく同意
  84. 86 : : 2018/06/09(土) 22:32:37
    おい82。

    こういう時はな。こうするんだよ。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    期待だから。
    てかLialさんのssおもしろい。それに
    自分がバカな部分どうにかしてほしいwww
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    っていうんだよ!!


          長文失礼しました。
  85. 87 : : 2018/06/10(日) 00:30:00

    その日、私は友達に勧められて。

    気分転換に買い物に来ていた。

    『気分転換に、街に買い物とかしに行ってみなよ!』

    突然そう言われた。

    私、そんなしんどそうにしてたんだ。

    自分では気づかなかった。

    でも、勧めてくれた友達には感謝しないと。

    物がいろいろと並んでいるのを見ると、とてもワクワクする。

    --
    -

    エレン「おい、サシャ」

    サシャ「あ!エレン先輩!」

    エレン「ごめんな、待たせて」

    サシャ「いえいえ!全然待ってません!今来たところですから!」

    エレン「そうか、じゃあ、目的の物買ったら、すぐ帰るぞ」

    サシャ「はい!」

    --
    -

    この服とかいいな...。

    あ、こっちの服も可愛い。

    ...ん?あれって...。

    窓越しに、エレンとあの子が見えた。

    ...。

    私は、その二人の後を追う事にした。

    理由は簡単だ。

    あの二人が、仲良く買い物をしている所を見て。

    エレンへの未練を、なくそうと考えたからだ。

    --
    -

    エレン「よし、ここだ」

    サシャ「ふぉぉぉぉ!でかいですね!」

    エレン「確かにでかいな」

    サシャ「さあ!早速入りましょう!」

    エレン「おう」

    --
    -

    ここは...ジュエリーショップ?

    エレン...あの子に何か買ってあげるのかな...。

    --
    -

    エレン「へー、いっぱいあるな」

    サシャ「...あ!私これがいいです!

    エレン「ん?そのハートの奴か?」

    サシャ「はい!これです!」

    エレン「じゃあ、それにするか」

    サシャ「はい!」

    --
    -

    エレン「じゃ、また明日な」

    サシャ「はい!今日は付き合っていただき、本当にありがとうございました!!」

    エレン「おう、またなんかあったら、言えよ」

    サシャ「はい!エレン先輩も、何か悩み事があったら、いつでも相談しに来てくださいね!」

    エレン「あぁ、そうさせてもらうよ」

    サシャ「それじゃあ!また明日!」

    エレン「明日は休みだから会わねえだろ」

    サシャ「そうですね....では!明後日!」

    エレン「おう、またな」フリフリ

    --
    -
  86. 88 : : 2018/06/10(日) 15:03:55

    帰りに、公園に寄った。

    今日は、歩きすぎたな...。

    エレン...楽しそうだった...。

    ヒストリア「え...」ポロポロ

    不思議と、涙が出てきた。

    ヒストリア「なんで...グスッ...」

    エレンへの、未練を無くそうと思って。

    二人を見てた。

    でも、未練を無くすどころか、逆に。

    エレンの事が...。

    「ヒストリア」

    ふと、名前を呼ばれた。

    私は、顔を上げた。

    エレン「なんで...泣いてんだ?」

    エレンだ。

    ヒストリア「なんでも...ないよ...」

    エレン「何でもなくはないだろ...」

    ヒストリア「本当に...なんでもないから...」

    エレン「...」

    今、聞かないと。

    次、いつヒストリアと話せるかわからない。

    むしろ、この機会を逃したら、もう二度と話せないかもしれない。

    聞かなきゃ、ちゃんと、理由を。

    エレン「なぁ、ヒストリア」

    ヒストリア「...なに」

    エレン「...理由を、教えてくれないか?出て行った、理由を」

    ヒストリア「ちゃんと、言ったはずだよ...エレンの為をだって」

    エレン「ごめん...その理由がわからないんだ」

    本気で言ってるの?

    エレンが、あの子を選んだから。

    聞かなくてもわかるはずだよ?

    鈍感なの?それとも、わざとなの?

    わざとなら、なんでこんないじわるするの?

    ねぇ...なんで...。

    ヒストリア「そんな...いじわるするの...?」ポロポロ

    エレン「!!...ひ、ヒストリア?」

    ヒストリア「エレンが...!エレンが...私じゃなくてあの子を選んだから!」

    つい、怒鳴ってしまった。

    エレン「あ、あの子?」

    ここまで来て、なおわからないふりをするんだね。

    もう、そんなウソつかないでよ...。

    なんで...こんな事するの?

    もう...分からないよ...。

    エレン「ヒストリア...あの子って...」

    ヒストリア「...サシャ」

    サシャ?

    サシャ......










    あの時か!

    エレン「違う!あれはそういうのじゃないんだ!」

    ヒストリア「違わないよ!私見てた!エレンが、サシャの告白に答えてるところを!」

    エレン「本当に違うんだ!聞いてくれ!」

    ヒストリア「嫌だ!聞きたくない!」

    エレン「本当に...違うんだ...俺は...俺はお前だけを愛してる!」

    ヒストリア「え...」

    こんな状況なのに、エレンに愛してるって言われて嬉しく思ってしまう。

    ヒストリア「そ、そんな事...言わないでよ...それは...言う相手が違うよ」

    エレン「違わない、本当に、俺はお前の事を愛してる」

    ヒストリア「おかしいよ...エレン...だって、エレンはあの子と付き合ってるんだよ?」

    エレン「サシャとは付き合っていない」

    ヒストリア「...嘘」

    エレン「嘘じゃないよ」

    ヒストリア「でも...!」

    エレン「...なら、証明する」

    ヒストリア「え...」

    エレン「証明に...なるかはわからないけど、俺がヒストリアを愛してる気持ちがわかってもらえたら...」

    エレンの手が、私の頬に触れる。

    ここまでで、大体察しはつく。

    だめ、拒まないと。

    私がここで、エレンとしたら...。

    あの子が...。

    --チュッ--

    ヒストリア「ん...」

    体の力が、抜けていく。

    そんな私を支えるように、エレンが私を抱きしめてくる。

    ヒストリア「ん...え...えれ...ん...」

    エレンの舌が、入ってくるのがわかる。

    ピチャピチャという水音が聞こえる。

    ヒストリア「はぁ...」

    エレン「ごめん...無理やりな形になって...」

    今になって、謝らないでよ。

    ヒストリア「ばか...」

    --
    -
  87. 89 : : 2018/06/10(日) 15:04:02

    サシャ「”彼氏”に送るプレゼントをですねー、クラスの男子に聞いてたんですよ」

    エレン「ほう」

    サシャ「でも、おもちゃやら、ゲームやらで...」

    エレン「なるほど」

    サシャ「なので!エレン先輩にお願いがあります!」

    エレン「なんだよ」

    サシャ「私の買い物に、付き合ってください!!」

    エレン「...まあ、そんな事ならいいよ」

    サシャ「やった!これでまともなプレゼントを送れるぞー!!」

    --
    -

    エレン「...っていうわけなんだ」

    ヒストリア「...」

    エレン「信じてくれるか?」

    ヒストリア「まだ...わかんない」

    エレン「...そうか」

    ヒストリア「...帰る」

    エレン「...一緒に...帰ってもいいか?」

    ヒストリア「...うん」

    エレン「ありがと」

    --
    -

    会話はない。

    何を話せばいいのかわからない。

    けど、今回話せない原因は、前とは違う。

    ...キスの後だから...気まずい。

    そんな事を考えてたら、エレンが口を開いた。

    エレン「あ...あれって...」

    ヒストリア「ん?」

    「うおー!これほんとにくれるのか!?」

    「はい!コニーの為に!わざわざ買いに行ったんですからね!」

    「おー!サンキューな!」

    「しかもこれ!ペアなんですよ!」

    「お揃いか!?」

    「お揃いです!」

    「すげーな!」

    「ふふん!私のセンスが光りましたね!」ドヤァ

    「サシャ!」

    「はい?」

    「本当に、ありがとな!」チュッ

    「ふぇ!?///コニーそれはずるいですよ!」

    ヒストリア「...なんだ...本当に...」

    エレン「喜んでくれたみたいだな...」

    ヒストリア「え、エレン...」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「その...疑って、ごめんなさい」ペコッ

    エレン「うお!お、おい!頭上げろよ!」アタフタ

    ヒストリア「私が、勝手に覗いて、勝手に勘違いして、勝手にエレンの事を疑って...本当に...ごめんなさい」ポロポロ

    エレン「ヒストリア...俺も、悪かったよ」

    ヒストリア「違う!エレンは悪くないよ!」

    エレン「嫌、もっと早く、言っとくべきだったな」

    ヒストリア「え...」

    エレン「俺と、付き合ってください」

    ヒストリア「...う..うぅ...うわぁぁぁぁぁ...」ポロポロ

    エレン「お、おい...それでも泣くのかよ...」

    ヒストリア「だって...だって...グスッ...」

    エレン「...」ナデナデ

    ヒストリア「...エレン...」

    エレン「ん?」

    ヒストリア「...よろじぐ...グスッ...お願い...じまず...」

    エレン「ハハハ!鼻水垂れてるぞ」

    ヒストリア「...」

    エレン「...はい、ティッシュ、ほら、チーンって」

    ヒストリア「んー!」ズビー

    エレン「よし、よくできたな」ナデナデ

    ヒストリア「子供扱い...しないで...///」

    エレン「ははっ!わりぃ!」ニコッ

    ヒストリア「もう...///」

    エレン「じゃあ、ヒストリア!帰るか!」

    ヒストリア「...うん!」ニコッ












    『続・不良エレンといじめられっ子ヒストリアの話』

    ---終わり---
  88. 90 : : 2018/06/10(日) 15:04:16
    ここまで読んでいただきありがとうございます!

    エレンとヒストリア...最後は仲良くなれてよかったです(ノД`)・゜・。

    この作品を書いてて思ったんですけど、サシャとコニーのカップル...なかなかいいですね(*´ω`*)

    コニサシャは書くつもりはないんですが、しっかり者のヒストリアと、ちょっと抜けてるエレンの話を書いてみるのもいいかもしれません!(`・ω・´)

    次の新作の話なんですが、またまた、現パロを出します!
    原作よりの話を出しますよーとは言ったんですが、『エレン「夢に出てくる少女」エレヒス』が終わってから、出すと決めていたので、原作よりの話を楽しみにしていただいた方には申し訳ないのですが、もう少しだけ待ってください!(>_<)

    最後にもう一度。
    ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
    皆様からの励まし、応援、期待などのコメント、本当に書く意欲になりました!

    時間があればでいいので、ほかの作品も、是非読んでみてください!では!(@^^)/~~~
  89. 91 : : 2018/06/10(日) 15:21:09
    お疲れ様でしたー!
    今後も期待ます!
  90. 92 : : 2018/06/10(日) 17:51:28
    いい作品だったよ!!

     次の作品もどんどん出してほしいな♪♪
      おつかれ!!
  91. 93 : : 2018/06/10(日) 20:12:24
    素晴らしい…神作をありがとう…

    これからも応援しています!
    本当に、お疲れ様でした!
  92. 94 : : 2018/06/10(日) 21:47:05
    めちゃくちゃ感動しました(´;ω;`)
    凄く神作です
  93. 95 : : 2018/06/10(日) 22:00:13
    見事、付き合えて良かったです!
    感動しました!完結おめでとうございます!
    お疲れ様でした
  94. 96 : : 2018/06/10(日) 22:43:04
    >>91 進撃のパンダさん
    期待ありがとうございます(`・ω・´)
  95. 97 : : 2018/06/10(日) 22:43:53
    >>92 なかのひろたかてきな?さん
    ありがとうございます!(`・ω・´)

    はい!これからも、どんどん出します!(∩´∀`)∩
  96. 98 : : 2018/06/10(日) 22:44:36
    >>93 quさん
    そういっていただける嬉しいです!

    応援、ありがとうございます!(`・ω・´)
  97. 99 : : 2018/06/10(日) 22:45:09
    >>94 名無しさん
    神作だなんて...ありがとうございます!(`・ω・´)
  98. 100 : : 2018/06/10(日) 22:45:30
    >>95 名無しさん
    ありがとうございます!(∩´∀`)∩
  99. 101 : : 2018/06/11(月) 00:49:15
    執筆、お疲れ様です!

    最後は二人とも仲良くなって良かった…
    感動しました、他の作品も頑張って下さい!
    期待しています!
  100. 102 : : 2018/06/11(月) 11:56:14
    良かったぁハッピーエンドで

    やっぱ神作ですわ

    俺のは紙作ですけどねw
  101. 103 : : 2018/06/11(月) 20:05:45
    >>101 ふるるさん
    はい!頑張ります!
    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  102. 104 : : 2018/06/11(月) 20:06:42
    >>102 江礼比住さん
    ありがとうございます!

    自分を卑下するのはダメですよ!自信持ってください!(; ・`д・´)
  103. 105 : : 2018/06/13(水) 07:14:13
    滅茶苦茶おもしろかった
  104. 106 : : 2018/06/13(水) 10:44:55
    私も楽しく読みました。

    私も紙作しか作れてないから参考にしよう。
  105. 107 : : 2018/06/13(水) 20:56:17
    >>105 名無しさん
    ありがとうございます!
  106. 108 : : 2018/06/13(水) 20:57:37
    >>106 ヴァルキリーさん
    紙作だなんてとんでもない...。
    ヴァルキリーさんの作品、読ませていただきましたが、すごく面白かったです!(`・ω・´)
  107. 109 : : 2018/06/14(木) 00:23:29
    完結おめでとうございます!全部読ませて貰いました!神作過ぎる!俺のなんて紙作以下の糞作な気がするwまあお疲れ様です!
  108. 110 : : 2018/06/14(木) 04:27:17
    完結おめでとうございます! しっかり者ヒストリアとちょっと抜けてるエレンなら「となりの怪物くん」を元にしたら良いかもですね
  109. 111 : : 2018/06/14(木) 17:56:34
    >>109 涼ちゃん
    ありがとうございます!
    自分を卑下するのはダメですよ!(; ・`д・´)
    涼ちゃんも、頑張ってください!(涼ちゃんって馴れ馴れしく呼んでよかったのかな...)
  110. 112 : : 2018/06/14(木) 17:57:49
    >>110 IZUMOさん
    ありがとうございます!

    あ!となりの怪物くん、聞いた事あります!
    今度時間があるとき見てみますね!
  111. 113 : : 2018/06/14(木) 23:07:51
    >>111
    Lialさん馴れ馴れしくていいんですよ!てか逆にありがたいです!(てかこっちの方が馴れ馴れしく呼んでしまった...)
  112. 114 : : 2018/06/14(木) 23:54:16
    >>113 涼ちゃん
    そう言っていただける嬉しいです!これからは涼ちゃんと呼びますね!
    自分にも、言い方おかしいですけど、馴れ馴れしくしてください!(*´ω`*)
  113. 115 : : 2018/07/17(火) 08:07:58
    本気で泣きました。・゜・(。´ノω・`)。
  114. 116 : : 2018/07/17(火) 17:41:57
    >>115 名無しさん

    私の作品で泣いてくれるなんて...

    嬉しいです(●´ω`●)

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
SeLial_

Lial

@SeLial_

この作品はシリーズ作品です

不良エレンといじめられっ子ヒストリアの話 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場