西片「俺、引っ越すことになったんだ」高木さん「え？」

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1 : 名無しさん : 2018/03/21(水) 21:06:00

からかい上手の高木さんの夏休みのお話です！
高木さんのss少ないのが残念だけど、コメントお願いします！
2 : 進撃のジャネラサブ : 2018/03/21(水) 21:55:57

期待！！
3 : 名無しさん : 2018/03/22(木) 10:10:48

夏休みも終わる8月の末、
ひぐらしの鳴く夕暮れの空き地

高木さん「じゃあね、西片。二人乗り、だいぶ上手くなったじゃん。あとちょっとだよ。また明日、10時にここでね」

高木さんは、自転車を押しながら西片に手を振っている。

西片「た、高木さん！」
大声で呼び止める。

高木さん「うん？何？」

西片「あ、あの実は...」

高木さん「どうしたの？そんな真面目な顔しちゃって。西片らしくないなー」

西片「俺、今度、引っ越す事になったんだ。父さんの仕事の関係でさ。」

高木さん「え？」
4 : 名無しさん : 2018/03/22(木) 10:12:58

更新遅いですが、暇な時にどんどん書いていきます。
恐らくそんなに長くはなりません。
5 : 名無しさん : 2018/03/23(金) 21:31:22

西片「それでさ、9月から新しい学校転校するんだ。だから、高木さん、今日で会えるの最後なんだ」

高木さん「え、嘘でしょ、西片！何でもっと早く言ってくれなかったの！！」

西片「ごめん、高木さん。高木さんの悲しそうな顔、見たくなかったから。なかなか言い出せなくて...」

高木さん「西片...」

西片「じゃあね、高木さん。半年も無かったけど、一緒に帰って、夏休みもこうやって毎日会って、高木さんにからかわれる毎日が楽しかった。いつも、高木さんに負けてばっかだけど、それでも、かけがえのない大切な日々だったと思う。ほんとにありがとう、高木さん」

西片はそう言って振り返るとゆっくり帰路を歩んでいった。
6 : 名無しさん : 2018/09/19(水) 13:46:05

続き書いてー。期待してますよ！

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