ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

笑顔の裏側

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/03/20(火) 13:35:07
    注意
    この物語はスプラトゥーンの公式漫画のキャラクターの過去編の話です。
    公式の方で過去編がありましたが書きたいので書きます。
    オリジナルキャラ?が出ます。いじめなどの表現もあります。短編です。
    名前の頭文字で会話を書きます。一番最初のみフルネームで書きます。
    例)ゴーグルくん→ゴ「おはよう。」
    以上のことがOKな人はどぞ。



    ヘッドホン「そういえばさー。ゴーグルくんとニットキャップちゃんっていつも笑顔だよね。なんか理由あるの?」

    メガネ「そういやそうだよな。なんでだ?」

    ゴーグル「えー?特に理由なんか無いよ。みんなといるのが楽しいからだよ。」

    へ「ニットキャップちゃんは?」

    ニットキャップ「聞きたい?」(ゴゴゴゴゴ)

    へ「や、やっぱいいや。」

    ニ(理由か…)

    ここからニットキャップちゃんの過去編

    小さい頃はずっと笑顔ってわけじゃなかった。今とはチームも違っ

    て全員ガールのチームで仲は普通に良かったと思う。そしてそのチ

    ームで順調に成績を伸ばしてた。

    私ももっと良くなるようにどうしようかと考えた。その頃あるチー

    ムが短い期間で成績上位のチームとなった。しかしあまり仲が良さ

    そうに見えなかった。辛いときに声かけもせず、強いメンバーを揃

    えただけのチームだった。そのチームは上位にいたのも短かった。

    そこで私は辛いときに笑顔で声かけをしようと思った。

    アカネ「はぁ、また負けちゃったね。」

    ユカリ「うん…最近勝てないね。」

    アオイ「ランクも上がらないね。」

    ニ「みんな。落ち込まずにさ楽しくやろうよ!元気出して。次は勝てるよ。」

    アカ「そうかなぁ。」

    ユ「うん…」

    アオ「…なんでそんなこと言えるの?なんで笑顔でいられるの?

    私たちが悩んでるのに。」

    アカ「確かに。次は勝てるとか分からないのにね。」

    ニ「え…私はべつに、みんなの気分が暗いから明るくしようと…」

    ユ「前からさ、ニットキャップは少し空気が読めないなとは思って

    たけど。さすがに無いわ。」
  2. 2 : : 2018/03/20(火) 14:59:18
    展開早すぎですね…。気をつけます。


    ニ「そんなに言わなくても…。私はただどうしたら強いチームに

    なれるか考えて、声かけして支え合えば良くなると思って…。」

    ユ「その結果結局悪くなってるじゃん!私たちがイラついてると

    きに笑顔とかもっとイラつく。」

    アカ「ちょっと、その辺にしといて。今争っても意味無いよ。」

    アオ「ねぇ、ニットキャップ。どうすればこのチームが良くなる

    か考えてるんだよね?だったらさー、今どうすべきか分かるよ

    ね?」

    ニ「え?!…謝る?」

    ユ「それも確かに良い選択だね。でもまだ足りない。」

    ニ「…私がこのチームから抜ける…。」

    アオ「そう、正解。良かったね、このチームの為に良いことがで

    きるんだから。」

    アカ「ちょ、ちょっと…」

    アオ「アカネ、黙ってて。同じ目にあいたい?」

    アカ「…」

    ニ「分かった。抜けるね。今まで迷惑かけてごめん。じゃあ

    ね。」

    …これで良かったんだ。みんなそう言ってたし。アカネは最後ま

    で反対しようとしてくれたけど。結局助けてくれなかったし。

    私はまた別のチームで頑張ろう。誰か誘ってくれないかな。

    …けどもう大体はチーム組んでるから組んでない人なんているか

    な?どうしよう…。

    ゴ「ねぇ、きみ。もしかして1人?」

    ニ「え?!えーっと…。」

    どうしよう。なんて答えたらいいかな。

    ゴ「あ、急にごめんね!僕はゴーグル。今僕たちのチーム1人抜

    けちゃってて。それで、もしきみが良ければ僕たちのチームに入っ

    てくれたらな〜って。」

    ニ「あ、そういうこと。…いいよ。私で良ければ。」

    ゴ「本当?!ありがとう!それじゃあこっち来て!」

    ゴ「みんな〜、チームメイト見つけてきたよ〜。」

    メ「お、でかした。ゴーグル。」

    ゴ「えへへ〜。すごいでしょ。もっと褒めてくれてもいいんだ

    よ。」

    メ「調子にのるなよ。w」

    ヘ「はいはい。ごめんね〜、変な2人で。私はヘッドホン。よろ

    しくね!」

    メ「あ、俺はメガネ。このブルーチームのリーダーだ。決して俺

    はこいつと違ってバカじゃないからな!」

    ゴ「メガネくん誰のこと言ってるの?」

    メ「おまえのことだ、ゴーグル!」

    このチームなら大丈夫そう。今度こそバトルを楽しめるチームか

    な。良かった。ゴーグルくん、ありがとう。

    ニ「ふふっ、私はニットキャップだよ!よろしくね!」

    メ「おいっ、おまえのせいで笑われたじゃないか。」

    ゴ「えーっ?僕のせい?」

    ニ「アハハ、2人とも変なのー。」

    へ「ふふっ。」

    メ「ああああー、第一印象が大事なのに〜。」

    ゴ「まぁ、とにかくよろしく!ニットキャップちゃん!」

    ニ「うん!これからよろしく!」

    私は私にできることをしよう。笑顔でいよう。みんなと一緒なら

    楽しいから。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「ファンタジー」SSの交流広場
ファンタジー 交流広場
「未分類」SSの交流広場
未分類 交流広場
「青春」SSの交流広場
青春 交流広場