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ミカサ「風邪ひいた…」

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  1. 1 : : 2018/03/17(土) 10:33:56
    ミカサ「ジャンは私の大事な彼氏」

    の続きです!
    投稿遅くなるかもしれませんが…できるだけ頑張ります!

    注意事項
    ・キャラ崩壊するかも
    ・ジャンミカ好きじゃないって方は見ないほうが良いです…
    ・いつも通り文グダグダ

    それでも良いですよって方はどうぞ!
  2. 2 : : 2018/03/17(土) 10:48:36
    ミカサ「7度8分…し、しんどい…」

    ミーナ「ミカサーまだ起きないのー?って、布団から出てすらないじゃん…」

    ミカサ「ミ、ミーナ…」

    ミーナ「?どうしたの?」

    ミカサ「私、風邪、ひいた…」

    ミーナ「えっえぇ?!」

    ミカサ「はぁ、はぁ…きょ、教官に知らせて…くれない?」

    ミーナ「わ、分かった!」

    ガチャバタン!

    ミカサ「なんでだろう…はぁ、プールで風邪ひいたのかな…」

    クリスタ「ミカサ?どうしたの顔赤いよ?」

    ユミル「彼氏さんを思い出して赤面か?」

    ミカサ「ち、違う…風邪、ひいた…」

    クリスタ「ええっ?!大丈夫?!」

    ユミル「バカは風邪ひかないっていうだろ?嘘ついてるだろお前」

    ミカサ「う、嘘じゃない…てか私バカじゃない…」

    クリスタ「とっとりあえず濡れたタオル持ってくる!」

    ユミル「待ってくれぇ私の天使ぃ〜!」

    ガチャバタン!

    ーー食堂

    エレン「ミカサたちおっせぇな、なんかあったのか?」

    アルミン「かといって様子を見に行くのもできないよね…女子寮だから」

    ジャン「…ミーナも、クリスタもユミルも来てねぇな…ミカサがきてないのと関係あるのか?」

    エレン「さぁな…まぁ、後から来るだろ。先飯食っとこうぜ」

    アルミン「う、うん…」

    ーー女子寮

    ミーナ「ミカサ!教官に伝えてきたよ!今日はゆっくり休めって!」

    ミカサ「そ、そう…ありがとう…」

    クリスタ「はあ、濡れたタオル!…どうしよう、このままここにいたら、私たち、朝食食べれないよね…」

    ミカサ「もう充分なくらい世話をしてもらった…食堂に行って、これからは私がなんとかする…から…」

    ユミル「って言ってんだし、行こうぜー」

    ミーナ「食べたらすぐ戻ってくるね!」

    クリスタ「大丈夫かな…」

    ユミル「大丈夫だって」

    ガチャッバタン

    ミカサ「はぁ…これからどうしよう…」

    ーー食堂

    エレン「あ、ミーナ達!ミカサは?」

    ミーナ「風邪ひいちゃった…」

    アルミン「ほ、本当なのそれ?!」

    ジャン「まじか…」

    クリスタ「だから、今は寝てるの…」

    ユミル「大丈夫だって。お前ら心配しすぎなんだよ」

    ジャン「お前は心配しなさすぎだ…」

    エレン「ミカサが風邪…昔は引かなかったのにな」

    アルミン「確かに…いつも元気だったね」

    ジャン「心配だな…訓練はどうするんだ?」

    ミーナ「ゆっくり休んでって、教官が」

    ジャン「そうか…」

    ユミル「!」ニヤリ

    クリスタ(あ、ユミルまたなんか企んだな…)

    クリスタ「ユミル、何考えてるなわかんないけど、変なことはしちゃダメだよ?」

    ユミル「わーってるって」

    ジャン「食べるか、朝食」

    エレン「あぁ」
  3. 3 : : 2018/03/17(土) 10:55:09
    ーー女子寮

    ミカサ(どうしようか…トイレに行きたい…でも立てない…何か食べたい…食堂に行けない…)

    ミカサ(どうしよう…何もできない…)

    ミカサ(どうしよう、お漏らししそう…)

    ワイワイガヤガヤ

    ミカサ(あ、訓練始まった?そんな…じゃあ朝食…)ガーン

    ガチャ…

    ミカサ「…?」ムク…

    ジャン「大丈夫か?ミカサ」

    ミカサ「?!ジャ、ジャン…?!ど、どうして…ここに…」

    ジャン「内緒で来たんだよ。…大丈夫か?ミーナ達から風邪ひいたって聞いたぞ」

    ミカサ「だ、大丈夫…それより、く、訓練は…?」

    ジャン「仮病使って休んだ」

    ミカサ「…え?」

    ジャン「お前が心配だからな…休んだ」

    ミカサ「そ、そんな…!こんな事、ばれたら…」

    ジャン「大丈夫だって。俺そんなずっとここにいるわけじゃねぇし」

    ミカサ「そ、そう…」
  4. 4 : : 2018/03/17(土) 12:33:36
    ジャン「寒くないか?」

    ミカサ「…ちょっとだけ寒い…」

    ジャン「ほら」バサッ

    ミカサ「…?」

    ジャン「俺の上着。布団かぶってるから、あまりあったかくねぇかもだけど…」

    ミカサ「…ありがとう…」ニコ

    ジャン「っおう!じゃあ俺部屋戻るわ」

    ミカサ「うん!」

    バタン

    ミカサ「…ジャンの上着…」///

    ゴソゴソ

    ミカサ「…いい匂い…抱きしめておこう」///

    ーー訓練終了

    ミカサ(でも、この上着、ミーナ達に見つかったら、誰のか追求されそう…)

    ミカサ(…よし、隠し持っておこう)

    ガチャ

    ミーナ「ミカサー!訓練終わったよ!」

    クリスタ「具合、どう?」

    ユミル「どうせまだしんどいんだろ?」

    ミカサ「ありがとう、だいぶマシになった」

    ミーナ「そっか!」

    クリスタ「良かったー!」

    ユミル「そのままもう少し寝とけよ?私たちまだ午後の訓練あるからよ」

    ミカサ「分かった。ありがとう」

    ミーナ「ミカサの分の昼食とってきてあげるよ!」

    クリスタ「私たちもいこ!ユミル!」

    ユミル「相変わらずかわいいなぁ私の天使は」

    クリスタ「もう!天使じゃないよ!」

    ユミル「はいはい可愛い可愛い」

    クリスタ「ユミルー!」

    バタン

    ミカサ(やっとご飯が食べられる…その間、上着を抱きしめておこ)

    ーー男子寮

    エレン「ジャンー大丈夫かー?」

    アルミン「昼食持ってきたよー」

    ジャン「おう、すまねぇな二人とも」

    エレン「いいって事よ」

    アルミン「ここに置いとくね。具合はどう?」

    ジャン「だいぶマシになったな」

    エレン「そうか、俺たちは午後の訓練あるから、おとなしくしとけよ?」

    ジャン「わーってるって」

    アルミン「じゃあね、ジャン」

    バタン

    ジャン「…ミカサのとこ行くか…どうしようか…」

    ーー女子寮

    ミーナ「ミカサー昼食とってきたよ!」

    ミカサ「ありがとう。とても助かる」

    クリスタ「じゃあ、もう行くね!」

    ユミル「安静にしとけよー」

    ミカサ「ありがとう、三人とも」

    バタン
  5. 5 : : 2018/03/17(土) 12:44:21
    ジャン「ミカサんとこ行こうかな…」ムク

    トコトコトコ…

    ユミル「あれ?ジャンじゃねぇか」

    ジャン「ユミルか、なんでこんなとこにいんだ?」

    ユミル「お前こそどこに行くんだよ?」

    ジャン「俺はトイレだ」

    ユミル「嘘つけ、ミカサんとこ行くんだろ?」

    ジャン「は?何でだよ」

    ユミル「見てたんだぞ?お前がさっき女子寮に入ってたとこ」

    ジャン「はっ?!」

    ユミル「この事、ばらされたくないだろ?」

    ジャン「…てめぇ…」

    ユミル「ばらされたくなかったら…」

    ジャン「…なんだよ」

    ユミル「私から女子寮の鍵を奪い取って、女子寮に入れ」

    ジャン「…は?どういう意味だよてめぇ」

    ユミル「まぁそう怒るなよ。私から奪い取ればミカサに会えるし、秘密にしてもらえるんだ。悪い話ではないはずだが?」

    ジャン「…くそ、やってやる!」

    ユミル「そうこなくっちゃな」

    ーー数十分後
  6. 6 : : 2018/03/17(土) 12:45:34
    ジャン「じゃあ、約束通り秘密にしてもらおうか」

    ユミル「…くっそぉ、あそこで突かれるとは…」

    ジャン「鍵はもらってくぞ」

    ユミル「…どうぞどうぞ〜…」

    ジャン「はぁ、疲れた…」
  7. 7 : : 2018/03/17(土) 13:16:55
    ジャン「しっかしなんでユミルはあんな事…まさか、最初っからわかってたのか?」

    ガチャガチャ

    ジャン「ミカサー…」

    ミカサ「スピースピーzZZ…」

    ジャン「…寝てる…」

    スタスタ…

    ジャン「…こ、この寝顔…可愛すぎる…!」///

    ミカサ「…ジャン?」

    ジャン「あっわりい!起こしちまったか?」

    ミカサ「…いいえ、大丈夫。それより、また来てくれたの?」

    ジャン「あぁ、心配でな」

    ミカサ「そんなに心配しなくても、私は平気」

    ジャン「…悪い、迷惑だったか?」

    ミカサ「…迷惑じゃない。むしろ会えて嬉しい」

    ジャン「そ、そうか」

    ミカサ「…ジャン」フトンユビサシ

    ジャン「?なんだ?」

    ミカサ「…」フトンユビサシユビサシ

    ジャン「布団指差して何してんだ?」

    ミカサ「〜っ…」フトンユビサシユビサシユビサシ

    ジャン「…な、何して欲しいんだ?」

    ミカサ「…ここ、入ってきて欲しい」///

    ジャン「はっは?!」//

    ミカサ「…その、ちょっとだけでいいから…一緒に寝たい」///

    ジャン「…でも、見つかったら…」

    ミカサ「ちょっとだけ、ちょっとだけ…」///

    ジャン「わ、分かった。ちょっとだけだぞ?」///ゴソゴソ

    ジャン「…これでいいのか?」

    ミカサ「ありがとう。とてもあったかい…」

    ジャン「熱、引いてきたのか?」

    ミカサ「もう大分治った。大丈夫」

    ジャン「そうか…」

    ミカサ「…ジャン、抱きしめていい?」

    ジャン「…は?」

    ミカサ「そっちの方が…あ、あったかい…」///

    ジャン「…分かった」///

    ギュウッ

    ミカサ「…」スヤスヤ…

    ジャン(か、可愛い…)//

    ミカサ「スピースピーzZZ…」

    ジャン「寝たか…」

    ドア|ユミル「へへっ、カメラに収めとこ」コソコソ

    ジャン「…俺も寝るかな…」oOO…

    ジャン「スピースピーzZZ…」

    ドア|ユミル「夫婦かよ…バカップルめ」ボソッ
  8. 8 : : 2018/03/17(土) 13:36:57
    ーー午後訓練終了

    クリスタ「ミカサ、大丈夫かなー」

    ミーナ「クリスタ、見に行こ!」

    クリスタ「うん!」

    ユミル「待てお前ら」

    クリスタ「?どうしたの?」

    ユミル「部屋に行きたかったら私を倒してからにしろ」

    ミーナ「と、突然どうしたの?」

    ユミル「いいからいいから!」

    クリスタ「ええ、ユミルに勝てる自信なんかないよ…」

    ユミル「部屋に帰れなくてもいいのか?」

    ミーナ「…よし!やってやる!」

    クリスタ「わ、私も!」

    ワァァーー

    ユミル(ジャンが男子寮に帰ってくれるまで…はっ!エレンとアルミンも止めなきゃいけねぇじゃねぇか!)

    ユミル「おーいエレンアルミーン!」

    エレン「?どうしたーー?」

    アルミン「何かあったのーー?」

    ユミル「部屋に帰りたかったら、私を倒してからにしろぉ!」

    エレン「は?いきなりなんなんだよ」

    アルミン「どうしたの?」

    ミーナ「二人とも手伝って!」

    クリスタ「お願い!」

    エレン「なんかよくわかんねぇけど…やってやるか!」

    アルミン「ええ?!やるの?!」

    エレン「だって部屋に帰ってジャンの様子みなきゃだろ?」

    アルミン「…そうだね!よし、やってやる!」

    ユミル(頼むジャン、早く帰ってくれ…!)

    ーー女子寮

    ジャン「ん…はっ!?もうこんな時間かよ?!」

    ミカサ「スピースピーzZZ…」

    ジャン「…ミカサはまだ寝てるし、俺もうそろそろ帰らないとやばいな…」ムク

    スタスタスタ…

    ジャン「じゃあな、ミカサ」

    バタン

    ジャン「うおおお!急げぇーー!」ドタドタドタドタ!

    ーーその頃

    ユミル「チーン」

    エレン「はぁ、はぁ、ユミル結構強いな」

    アルミン「でも、これで部屋に帰れるよ」

    クリスタ「ミーナ、ユミル運ぶの手伝って!」

    ミーナ「分かった!」

    エレン「あぁー疲れたー」

    アルミン「そうだねー」

    ユミル(これで…いい、だろ…)

    ーー男子寮

    ジャン「はぁ、はぁ…ま、間に合った…」

    ガチャ

    エレン「ジャン大丈夫かー?」

    ジャン「えぇエレン!お、おう大丈夫だぞ!」

    アルミン「どうしたの?そんなに焦って」

    ジャン「あ、ほら!ミカサ大丈夫かなぁって心配でさぁあはは!」

    エレン「ミカサ馬鹿かよお前は」

    アルミン「まぁまぁ、バカップルでいいじゃないか」

    ジャン「もうマシになったからな!食堂行こうぜ!」

    エレン「おう!」

    アルミン「うん!」

    ーー女子寮

    ミカサ「…あれ、ジャンいない…帰っちゃったかな」

    ミーナ「あ、ミカサ目覚めた?」

    クリスタ「具合はどうかな?」

    ユミル「だ、大丈夫か?」

    ミカサ「ええ、もう大丈夫。…ユミル、その怪我は?」

    ユミル「こ、これは、エレンたちと対人格闘してできたんだよ!」

    クリスタ「ユミル、ものすごい強かったよ!」

    ミーナ「結構時間かかっちゃった」

    ミカサ(まさか…ジャンが帰るまで時間を稼いでくれてたのかな?)

    ユミル「そ、それより食堂行こうぜ…」

    クリスタ「そうだね!」

    ミーナ「お腹空いたー」

    ミカサ「私も行く。だいぶ回復した」

    クリスタ「良かった!じゃあ行こっか!」

    ーー食堂

    ジャン「お、ミカサ!具合どうだ?」

    ミカサ「もう大丈夫」

    ジャン「そうか、一緒に飯食おうぜ」

    ミカサ「うん」

    ジャン「いただきまーす」

    ミカサ「いただきます」

    モグモグ…

    ミカサ「ジャン、口にパンくずが」

    ジャン「おう、ありがとな」

    ミカサ「…ジャン、今日は色々とありがとう」

    ジャン「おう、どうって事ねぇよ」

    ミカサ「…さすがは私の彼氏」

    ジャン「…へへっ」///

    ミカサ「上着は後で返す。本当にありがとう」

    ジャン「おう!」

    エレン「なんか前より仲良くなってねぇか?」

    アルミン「だね…」

    ジャン「ミカサ、明日は訓練復帰できるのか?」

    ミカサ「もう出来る。…ジャン、相手、して欲しい」

    ジャン「おう、俺もちょうど言おうと思ってた」

    ミカサ「私達、付き合って何年になるんだろう…」

    ジャン「1年半…ぐらいか?」

    ミカサ「結構長い…」

    ジャン「だな…」

    ミカサ「…私は、け、結婚まで…し、したいと思ってる」/////

    ジャン「!!そ、そうか…お、俺もだ…」/////

    ミカサ「…ジャン、大好き」//////

    ジャン「…俺も、大好きだ」//////

    エレン「…お前ら俺らの事忘れてるだろ」

    ーfinー
  9. 9 : : 2018/03/17(土) 13:38:21
    短編かもでごめんなさい!
    続きは予定してますが、日時は決まってません…
    期待してくれる人がいたら、書こうと思います!
  10. 10 : : 2018/03/29(木) 15:10:21
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
  11. 11 : : 2018/03/31(土) 22:06:43
    >>10
    あ、ありがとうございます!
    そんなに期待してくれるなんて…とても励みになります!
  12. 12 : : 2018/04/01(日) 08:23:31
    http://www.ssnote.net/archives/58474

    こちらが続きです!

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