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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

他には無い特別な力

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  1. 1 : : 2018/02/12(月) 20:53:42
    このssは、[白と黒]のサイドストーリーです。
    このss単体でも楽しめるように努力します。
    なお、今現在、本編のストーリーが、関わっておりません。そこは、ご了承ください。
    次から本文書き始めます。
  2. 2 : : 2018/02/12(月) 22:11:43
    茜瑠「珍しく落下しなかったな」
    そこら辺歩くか

    30分後

    茜瑠「ん?結構近代的な町だな」
    ?「ん?おーいそこの兄ちゃんどこの町のもんだい?」
    茜瑠「えーと、どこの町のものでもありません。ただの旅人です」
    ?「出身は?」
    茜瑠「日本です」
    ?「聞いたことねぇ所だな」
    茜瑠「そうですね、この星じゃないですから」
    ?「お前さん宇宙人か!」
    茜瑠「宇宙人では、有りませんが自称化物ですよ?」
    ?「冗談が上手いな君は」
    茜瑠「ありがとうございますw」
    ?「気に入った!家へ来な!寝床位は貸してやるよ」
    茜瑠「本当ですか?!ありがとうございます!オレ[白雪 茜瑠]って言います」
    ?「俺は、[藏馬 亮(くらま りょう)]だ。よろしくな!茜瑠」
    茜瑠「よろしくおねがいします」

    亮の家

    亮「ここが俺ん家だ、さぁあがれあがれ」
    茜瑠「おじゃまします」
    ?「ん?家主さんお客ですか?」
    亮「いいや、お前の同類だよ」
    茜瑠「どうも」
    ?「あんたも居候?」
    茜瑠「まぁ、そんな感じです」
    ?「へぇ、そうなんだ。やっぱ旅人?」
    茜瑠「そうですね。」
    ?「そっか」
    茜瑠「自己紹介しときますね、オレは、[白雪 茜瑠]と言います」
    ?「私は、[グミ・ランネル]だよ」
    茜瑠「グミさんですか、よろしくおねがいします」
    グミ「そんな固く無くて良いよ」
    茜瑠「そう?んじゃ遠慮なく」
    亮「俺、空気じゃね?」



    茜瑠「少し、外出してきます」
    亮「おう、気を付けろよ」
    茜瑠「はい。行ってきます」
    亮「行ってらっしゃい」


    茜瑠「エア、居るか?」
    エア「居るよ」
    茜瑠「あの亮って人どう思う?」
    エア「危険な奴だよアイツは」
    茜瑠「だよな、殺気を隠せて無いし」
    エア「それよりも、良いの?グミって人が危険なんじゃないの?」
    茜瑠「あ、ヤベ」
    エア「行ってきな、化物さん」
    茜瑠「あぁ、またな神様」

    亮の家

    亮「グミ~?どこだぁ~?」
    グミ「ヒッ・・・」
    亮「見ぃつけたぁ!!」
    茜瑠「うわぁ、気持ちわり」
    亮「茜瑠~帰って来てたのか」
    茜瑠「キモい寄るな変態」
    グミ「た、たすけて」
    茜瑠「今、助けるから安心しろ」
    亮「何言ってんの?君達はこれから俺のコレクションだよ?」
    茜瑠「ダマレ」
    亮「っ!」
    茜瑠「オ前ハ今マデ沢山ノ命ヲ奪ッテキタ。ソノ報イヲウケロ」
    亮「何なんだよお前」
    茜瑠「オレはただの化物だよ。サヨナラ亮さん」
    ザシュ
    茜瑠「手刀で殺せちゃった・・・」
    グミ「・・・」ガクガク
    茜瑠「大丈夫?」
    グミ「血が、血がぁ」
    茜瑠「あ、悪い悪い、今消すから」
    カブッ
    茜瑠「オレの服も血まみれだな」
    グミ「ハァハァハァ」
    茜瑠「これでいい?」
    グミ「あ、たっ助けてくれてありがと・・・う」
    茜瑠「あ~あ、ショックで気絶・・・を通り越してショック死しちゃった」

    エア「グミさんだね?」
    グミ「は、はいそうですが」
    エア「君は、血を見てショックで死んだ」
    グミ「夢じゃない・・・」
    エア「君は姿を変えてもとの世界に帰ることになる」
    グミ「はい」
    エア「そこで、茜瑠を手助けしてやって欲しい」
    グミ「なんで茜瑠のことを?」
    エア「アイツも一回死んでるからだよ」
    グミ「!」
    エア「お前より酷い死にかただったよ」
    グミ「そうですか」
    エア「だから助けてやって欲しい」
    グミ「言われなくともそうするつもりです」
    エア「そうか、ありがとう」
    エア「それじゃあ君の生まれ変わった姿をおしえる」

    緑髪、ショートカット、パンダの被り物、ブーツ、ジーパン
    身長[153.2cm]
    体重[?]
    年齢[15歳]

    エア「こんな感じだ」
    グミ「ほう」
    エア「それと君にも能力をあげよう」
    グミ「どんな能力ですか?」
    エア「君が考えて」
    グミ「え?うーんそれじゃあ、[音を操る能力]でどうですか?」
    エア「あぁ、良いぞ。それじゃあそろそろ行くか?」
    グミ「はい!お願いします」
    エア「それじゃあ、行ってらっしゃい」

    茜瑠「遅いな」
    グミ「うわあぁぁあどいて!!!」
    茜瑠「お、やっときた。虫符[蜘蛛の糸]」
    グミ「うわ!」
    茜瑠「よ!遅かったな」
    グミ「うぅ、なんかベトベトする」
    茜瑠「そりゃあ、蜘蛛の糸に近い糸だもん」
    グミ「え?!は、早く助けて!」
    茜瑠「解除!」
    グミ「うわ!」
    茜瑠「よっと大丈夫?」
    グミ「え?ちょ、なにいきなりお姫様抱っこなんかしてるの!//」
    茜瑠「あ、ゴメン」
    グミ「うぅ、ひどい」
    茜瑠「ゴメンって」
    グミ「謝っても許さない」
    茜瑠「う~ん」
    グミ「・・・私の言うこと何でも1つ聞いてくれたら許してあげる」
    茜瑠「おう、わかった」
    グミ「温泉に連れてって」
    茜瑠「うん?そんなことで良いのか?」
    グミ「良いから早く!」
    茜瑠「わかった、わかったから落ち着けぇ!」
  3. 3 : : 2018/02/13(火) 21:03:07
    温泉

    茜瑠「ほれ、ついたぞ?」
    グミ「早く入ろ」
    茜瑠「おう」

    店員「大人二人ですね、こちらがロッカーの鍵です。どうぞごゆっくり」
    茜瑠「...行くか」
    グミ「早くー」
    茜瑠「焦るな」

    男湯、浴槽

    茜瑠「はぁ~生き返る~」
    風呂場には誰もおらず貸しきり状態だった。
    茜瑠「温泉に来たのいつ振りだろう」

    女湯、浴槽

    グミ「ふぅ~ベトベトが流れてくわ~」
    女湯は、貸しきり状態だった
    グミ「ま、ラッキーだったって事で!」

    ロビー

    茜瑠「んっんっんっプハァー!コヒー牛乳は、旨いねー!」
    グミ「だねー!お風呂あがりは、これに限るねぇ!」
    茜瑠「...さて、真面目な話、これからどうする?」
    グミ「取り合えず隣の町にいこう」
    茜瑠「...いや、ストーカーを捕まえてからだ」
    グミ「は?いやいやいや、いるわけ無いじゃん」
    茜瑠「瞬間移動」
    シュン三
    ?「?!どこに...」
    茜瑠「う・し・ろ・に・い・る・よ?」
    ?「っ!」バタ
    茜瑠「あ、ゴメン大丈夫?」
    ?「あ、えっと、ごめんなさい!」ドゲザー
    茜瑠「え?!どうしたんだよ急に!」
    ?「だって、あなた達のことずっと、ストーキングしてたんだよ?」
    茜瑠「あぁ、オレは気にしてないよ?グミは、どうだか知んないけど」
    ?「え?何で許すんですか?」
    茜瑠「う~ん特に理由は...綺麗な髪色だから?」
    ?「え?!ちょ、なに言って///」
    茜瑠「ゴメン、やっぱ理由は無いわ」
    グミ「茜瑠~?そんなところでなにやって...?!」
    ?「あ、グミさん...」
    茜瑠「あ、知り合い?」
    グミ「ミク、アンタがストーカー?」
    ミク「...はい」
    グミ「...何でそんなことしたの?」
    ミク「だって、グミさんが死んで、それで似た人が上から落ちてきて...」
    茜瑠「訳わかんなくなってると」
    ミク「...そうです」
    グミ「う、確かに言われてみれば訳分かんない事だらけだ」
    茜瑠「う~ん...ま、ストーカー行為は、止めたわけだし良いんじゃねーの?」
    ミク「私の疑問は...」
    茜瑠「オレらについてくれば分かると思うぜ?」
    ミク「...本当ですか?」
    茜瑠「オレが保証する」
    ミク「それならついていきます」
    グミ「それ、本気?」
    ミク「はい、本気です」
    茜瑠「...ミクさんって能力持ってる?」
    ミク「持って無いです」
    茜瑠「そっか、じゃあ欲しい能力を言って」
    ミク「そうですね...[身体を強化する能力]何てどうでしょう?」
    茜瑠「良いぜ、それじゃ手を出して」
    ミク「?これで良いですか?」
    茜瑠「受け渡し[身体を強化する能力]」
    ミク「...何も起きないですけど」
    茜瑠「頭のなかで自分の身体能力を強化するイメージをして」
    ミク「・・・」
    茜瑠「それができたらジャンプ」
    ミク「ほっ!」
    だんっ!
    茜瑠「おー飛んだ飛んだ」パチパチパチ
    グミ「スゲー」
    ミク「おわわわわ、落ちる~!」
    茜瑠「よっと、大丈夫?」
    ミク「あ、えっと大丈夫です///」
    茜瑠「あれ?何で顔赤くなってんの?」
    グミ「お姫様抱っこされたらそうなるって...」
    茜瑠「え、マジ?ゴメンゴメン、無神経だったわ」
    ミク「い、いえ大丈夫です!助けてくださりありがとうございました」
    茜瑠「おう!ただ、自己紹介しないままだと色々とめんどいな」
    ミク「あ、確かにそうですね」
    茜瑠「んじゃ、するよ~。オレは白雪 茜瑠だよろしく!」
    ミク「私は、初音(はつね)ミクです!よろしくお願いします」
    グミ「そろそろ、出発しよう茜瑠」
    茜瑠「そうだな、けど、隣町には行かない」
    グミ「どういう事?」
    茜瑠「オレが管理してる世界に二人は、来てもらうよ!」
    グミミク「え?えーーーーーー?!?!?!」
  4. 4 : : 2018/02/17(土) 11:25:47
    ミク「な、なんでそんな話になるんですか?!」
    グミ「そうだよ!と言うか茜瑠が作った世界?なんなのそれ!」
    茜瑠「落ち着け、落ち着け」アセアセ
    ミクグミ「落ち着けるか!(ますか!)」
    茜瑠「説明しようにも出来ねぇだろ…」
    グミ「…確かに」
    ミク「…じゃあ、説明お願いします」
    茜瑠「おう。お前らは、能力が上手くコントロール出来ないだろ?」
    グミ「確かにね。今さっき貰ったばっかりだし」
    茜瑠「だから、コントロールをある程度出来るようにするためにオレの世界に行こうって言ったわけ」
    ミク「成る程…」
    グミ「最初っからそう言えよ!」
    茜瑠「ゴメンって」
    ミク「じゃあ、早く行きましょう?」
    茜瑠「そうだな。落ちるかも知れんが我慢してくれよ?」
    グミ「は?」
    茜瑠「ワープ」
    ミク「え?キャアァァァー!!」
    グミ「茜瑠ー!何したのー?」
    茜瑠「ワープ」
    グミ「なんで空中なの?!」
    茜瑠「知らん。オレも修行中なんだよ、[クッションバリア]」
    ミク「え?なにこれ?」
    茜瑠「そろそろ地面につくからバリアだよ」

    グミ「ムダに高かった…」
    茜瑠「ワリーワリー」
    ミク「疲れた…」
    茜瑠「休んでから修行スタートするぞ」
    ミクグミ「オー…」

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