ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

苗木「安価でみんなと仲良くなりたい」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2013/12/24(火) 23:30:52
    苗木「こんな極限状態だからこそ、みんなとの結束は必要だ」

    苗木「でも、みんな超高校級の才能を持ってるだけあって、癖のある人達ばかりで、全然仲良くなれる自信がないんだ」

    苗木「だから、君たちの力を貸して欲しいんだ!みんなが仲良くなって、結束力が高まるように!」

    苗木「あと、仲良くなる早さによって、エンディングも変わる噂があったりなかったり…」

    モノクマ「…苗木君。台本持って何やってんの?」

    苗木「ああ、何でも無い。気にしないで早く出てってよ」

    モノクマ「うう…冷たいなあ…」

    モノクマ「ボクも君たちと仲良くしたいんだよ?」

    苗木「モノクマはほっといて、まず>>2に会いに行こう!」
  2. 2 : : 2013/12/24(火) 23:34:48
    戦刃
  3. 3 : : 2013/12/24(火) 23:38:30
    食堂


    苗木「やあ戦刃さん」

    戦刃「…こんにちは」

    苗木(とにかく話題がないと…)

    苗木(どんな事を聞こうかな?)>>4
  4. 4 : : 2013/12/24(火) 23:41:34
    君はゲイは好きかい?
  5. 5 : : 2013/12/24(火) 23:43:23
    ポケモンやってる?
  6. 6 : : 2013/12/24(火) 23:43:36
    戦刃「…ゲイって何?」

    苗木(しまった!知らなかったか!もっと身近な話題でいこう…)>>6
  7. 7 : : 2013/12/24(火) 23:43:49
    ミス>>8
  8. 8 : : 2013/12/24(火) 23:45:06
    進撃の巨人っておもしろいよね
  9. 9 : : 2013/12/24(火) 23:54:58
    戦刃「…そうなの?…ごめん。それもよく知らない…」

    苗木(むしろ印象が悪くなっているようだ…!)

    苗木(ここにはテレビも漫画も無い上、彼女は軍人だ…。知ってるハズ無いか…)

    苗木(もう少し戦刃さんに分かりやすい話題でいくと…)>>10
  10. 10 : : 2013/12/25(水) 00:02:35
    レーションっておいしいよね
  11. 11 : : 2013/12/25(水) 00:03:13
    全てのレーションは僕の物だ
  12. 12 : : 2013/12/25(水) 00:08:41
    戦刃「うん!レーションは、すぐに食べられる上、すぐに栄養になるし、更においしいんだからすごいよね!」

    苗木「う…うん」

    苗木(すごい食いつきだ)

    苗木(ついでに、ちょっといじってみようかな)

    苗木「全てのレーションは僕の物だ」

    バキュン!

    苗木「…」

    僕の顔の数ミリずれたところを弾丸が走った…

    苗木「い、いや、冗談だって!ね!」

    戦刃「なんだ…そうだよね。冗談だよね」

    苗木(まだちょっと怒ってるかな…。でも、これは仲良くなれた…って言える…よね?)

    苗木(さて、まだ戦刃さんと話すか…他の所行くか…どうしよう?)>>13
  13. 13 : : 2013/12/25(水) 00:46:08
    霧切
  14. 14 : : 2013/12/25(水) 00:46:31
    霧切のとこに行く
  15. 15 : : 2013/12/25(水) 08:10:36
    苗木「じゃあね」

    戦刃「…うん」

    苗木「さてと、霧切さんは…」


    ランドリー


    霧切「あら苗木君。どうしたの?」

    苗木「いや、何かあるってワケじゃないんだけどね」

    霧切「そう?」

    苗木「うん」

    苗木(じゃあ、何か話題を作ろう>>16
  16. 16 : : 2013/12/25(水) 09:12:41
    好きな食べ物ある?
    僕で良ければ作ろうか?
  17. 17 : : 2013/12/25(水) 13:38:49
    霧切「…どうしたの苗木君。やけに親切ね」

    苗木「え、僕って普段そんな不親切…かな」

    霧切「いえ、そういうことじゃないわ。…まあ折角だからお願い しようかしら」

    霧切「カップラーメンをお願い」

    苗木「…え?」

    霧切「何?」

    苗木「…あ、いや…。…僕の作るものが信用できないの?」

    霧切「…半分ね」

    苗木(半分そうなのか…)

    霧切「それに、今はそんなにたくさん食べたいとも思ってないから、時間的にも量的にも味的にもいいじゃない?」

    苗木「そ…そうだね…。わかったよ」



    霧切さんにカップラーメンを作ってあげた…

    霧切「…なんか作ってもらうというより、パシリのような感じでごめんなさいね…。今気付いたわ…」

    苗木「あ、いや…まあ霧切さんが喜んでくれてよかったよ」

    苗木(ちょっと仲良くなれたかな)

    苗木(さて、これからどうしよう?)>>18
  18. 18 : : 2013/12/25(水) 15:59:56
    江ノ島に腹パン
  19. 19 : : 2013/12/25(水) 17:05:25
    モノクマ操作室


    江ノ島「やっほー!苗木君ー!」

    苗木「ったああ!」

    パシッ!

    苗木「ッ!」

    江ノ島「あなたの動きは全て見切っています。私に攻撃するなんて、いい度胸ですね。ベスト度胸ですね」

    江ノ島「だがな、俺に攻撃を加えるってことは、苗木!何があっても知んねーぞ!!」

    苗木(やばい…!殺される…!どうしよう…!)>>20
  20. 20 : : 2013/12/25(水) 17:39:38
    そこらへんにいる桑田を盾にする
  21. 21 : : 2013/12/25(水) 19:18:30
    苗木「あ…!桑田クン!」

    桑田「あ?なんだ?…ぁぁあああああ!?」

    ドゴッ!

    桑田「ぐほあ…!!」

    …ドサ

    苗木「…ごめん…桑田クン」

    江ノ島「チッ。邪魔しやがって」

    苗木(こ…これからどうしよう…)>>22
  22. 22 : : 2013/12/25(水) 19:32:40
    逃げる
  23. 23 : : 2013/12/25(水) 19:36:58
    苗木(逃げるが勝ちだ!)

    江ノ島「どうせ、逃げるが勝ちとでも考えているのでしょう?」

    苗木「ッ!」

    いつの間にか…フードを掴まれていた…

    江ノ島「私が簡単に標的を逃がすとでも?」

    江ノ島「特売のドラ焼きより何倍も甘いわあ!!」

    苗木(掴まれてたら逃げられない…!それに、思考を先読みされているかのようだ…!)

    江ノ島「さてと。私に攻撃しようとしたその罪、甘んじて受けてもらいますよ?」

    苗木(どうすれば…!)>>24
  24. 24 : : 2013/12/25(水) 19:48:46
    パーカーを服ごと脱ぐ
    そして逃げる
  25. 25 : : 2013/12/25(水) 19:56:35
    苗木「くっ…!」

    パーカーを脱いで走った!

    江ノ島「あーらら。逃げられちゃった。まあ今回は見逃しといてやるか」

    江ノ島「このパーカー、何かに使えそうだし」


    苗木「…はあ…はあ…ここまで逃げれば多分安全かな…」

    苗木(まあ監視されてるから安全も何もないんだけど…)

    苗木「あーあ…パーカー無くしたなあ…。江ノ島さんに取られたら取り返しようもないし…」

    苗木「…あれ、あそこにいるのは>>26かな?」
  26. 26 : : 2013/12/25(水) 20:02:52
    狛枝
  27. 27 : : 2013/12/25(水) 21:54:11
    苗木「やあ狛枝クン」

    狛枝「あれ?苗木君じゃないか。僕なんかに声をかけるなんて、どうしたの?」

    苗木「い、いや、ただ話したいだけだよ」

    狛枝「ふーん…。僕なんか話したい…か。君は日向君によく似てるね」

    苗木「そうなの?」

    狛枝「うん。あ、僕に話があったんだよね?ごめんね。僕なんかが遮っちゃって」

    苗木(…日向クンと似てるって…すごい気になるんだけど…)

    苗木「…狛枝クン。いつも「僕なんか」って言ってるけど…もっと自信を持ちなよ!」

    狛枝「自信ねえ…。でも僕なんか、みんなが輝く為の踏み台にすぎないんだ。自分がゴミのような存在って事は、よく分かってるから

    苗木「それは違うよ!狛枝クンはゴミなんかじゃない!」

    狛枝「…」

    狛枝「あはっ。君って面白いね。また会えるのを楽しみにしてるよ。じゃあまた…」

    狛枝クンは勝手に去っていった…

    苗木「…」

    苗木「…うーん…よく知らないくせに…言い過ぎたかな…今度会ったら謝っておこうかな…」

    苗木(さて…次はどこにいこっかな…)>>28
  28. 28 : : 2013/12/25(水) 22:26:04
    舞園
  29. 29 : : 2013/12/26(木) 00:16:22
    厨房


    舞園「あ、苗木君!」

    苗木「やあ舞園さん」

    舞園「苗木君が厨房に来るなんて珍しいですね!私に会いに来てくれたんですか?」

    苗木「い…いや!たまたまだよ!」

    苗木(当たってるし!)

    舞園「やっぱりそうでしたか!ありがとうございますっ!」

    苗木「あ…はは。嘘はつけないか」

    舞園「はいっ。エスパーですからっ」

    舞園「で、私に何か話があるんですか?」

    苗木「ああ、えっと>>30
  30. 30 : : 2013/12/26(木) 00:33:32
    頼む、お願いだYO

    一発やらせてください!
  31. 31 : : 2013/12/26(木) 01:27:32
    江ノ島「あっぶなーい!」

    舞園「きゃっ!?」

    苗木「うわ!?」

    いきなり江ノ島さんが舞園さんを庇った!

    舞園「な…なんですか!?」

    江ノ島「舞園!油断してるとコイツに殴られるぞ!」

    苗木&舞園「…は?」

    江ノ島「さっきコイツは私に向かって殴ろうとしたんだ!」

    苗木「え!?いや…その…あれは…!」

    舞園「え?え!?どういうことですか!?」

    江ノ島「まあ返り討ちにしたけど。はいこれ。そん時の戦利品。あげるよ」

    「舞園は【苗木のパーカー】を手に入れた」

    舞園「ッ!!」

    苗木「あ!僕のパーカー!」

    舞園「え…えっと…これ、相当汚れているので、洗っておきますね!」

    苗木「え!?ちょっ!?」

    呼び止める間もなく、舞園さんは出て行った…

    江ノ島「くっくっく。覚悟苗木!」

    苗木(し…しつこいな!こうなったら…)>>32
  32. 32 : : 2013/12/26(木) 01:32:11
    助けて!大神さんと覚醒日向君!
  33. 33 : : 2013/12/26(木) 12:20:20
    大神「ふ…」

    江ノ島「ッ!」

    いつの間にか大神が居た!

    大神「困っている者を助けるのは当然だ」

    苗木「大神さん!」

    日向「苗木、大丈夫か?」

    苗木「あっ日向クン!」

    日向「まあ来てはみたが…今は神座になれないんだよな…」

    苗木「そうなんだ…」

    日向「まあここは大神が居れば大丈夫だろ。早く逃げろって」

    苗木「うん。ありがとう!」

    苗木は出口へ走った。

    江ノ島「チッ。また邪魔しやがって」

    大神「さあ…勝負だ…!」

    日向(…ここに居たら俺が死にそうだな…)

    日向はこっそり出て行った。


    食堂前

    苗木「…はあ。江ノ島さん、思ったよりしつこいな…。まあ大神さんが居ればとりあえず安心かな」

    日向「あれ、苗木。こんなとこで何してんだよ」

    日向が食堂から出てきた。

    苗木「何もしてない。それに、これ以上逃げる必要も無いと思うんだ」

    日向「まあ超高校級の格闘家だもんな。そう簡単には負けないか」

    狛枝「あ、2人とも」

    日向「よう狛枝」

    苗木「あ、狛枝クン。また会ったね」

    狛枝「っはは。そうだね。…ところで、食堂から戦闘音が聞こえるのは気のせいかな?」

    苗木「今江ノ島さんと大神さんが戦ってるとこだよ」

    狛枝「えっ大丈夫なの?」

    日向「どっちがだよ」

    狛枝「あの2人を戦わせておく事自体が。ここ崩壊したりしないのかな?」

    苗木「…やっぱり止めた方がいいよね」

    日向「そうだな。だがあの2人を止めるなんて…」

    狛枝「大神さんを犠牲にすれば、みんなの希望が輝くと思うんだけどね」

    日向「何言ってんだよ!」

    苗木「誰も犠牲になんかさせないぞ!」

    狛枝(やっぱりこの2人は似てるな…)

    日向「…ちょっと地面が揺れてるし、相変わらずすごい音が聞こえるし…しかも厨房で戦うとか危険すぎるし…」

    苗木「早く手を打った方がいいね…」

    狛枝「作戦なら一応あるよ。>>34だけど?」

    苗木「ええええ!?」

    日向「確かに効果的だとは思うけどな…」
  34. 34 : : 2013/12/26(木) 15:34:55
    江ノ島の彼氏とのプリクラ画像(コラ)をネットに晒す
  35. 35 : : 2013/12/26(木) 16:04:50
    日向「…予想以上に効果的だったな」

    苗木「不二咲さんが居て良かったと、心から思ってるよ」

    苗木(ついでに仲良くもなれた気もするしね)

    狛枝「さてと。じゃあ用も無くなったみたいだし、僕はそろそろ行くね」

    苗木&日向「じゃっ!」

    狛枝(…かなり嬉しそうだな。まあ仕方ないか)

    日向「そういや苗木。お前、いつもパーカー着てなかったか?」

    苗木「え?…あ!舞園さんに奪われたままだ!」

    日向「何があったんだよ…」

    苗木「早く行かないと!あ、そうだ。日向クン。これあげるよ」

    【草餅】

    日向「…ッ!!」

    日向「ありがとう!これ好きなんだよ!」

    苗木(ここまで喜んでくれると、こっちまで嬉しくなるな…!)

    苗木「じゃあね。日向クン!」

    日向「じゃあな!」

    苗木(日向クンとかなり仲良くなれた気がする!)

    苗木「さてと…舞園さんは…>>36
  36. 36 : : 2013/12/26(木) 16:09:16
    娯楽室
  37. 37 : : 2013/12/26(木) 16:24:33
    娯楽室


    苗木「あ!舞園さん!」

    舞園「あ!な…苗木君!」

    セレス「…騒がしいですわね」

    霧切「苗木君?どうかしたの?」

    戦刃「…なんでパーカー着てないの?」

    苗木「舞園さんに取られたんだよ!」

    舞園「と…取られたなんて失礼な!すごく汚れてたから洗濯したんですよっ!」

    セレス「なら、早くランドリーに行った方がよいのでは?」

    霧切「そうね。ランドリーに置いてあるかもしれないわ」

    戦刃「…」

    苗木「今もランドリーで洗濯してるの?」

    舞園「は…はい!そうなんですよ!でもきっと洗濯中ですから!あとで持っていきますから!気にしないでください!」

    苗木「うーん…まあいいか。洗濯してくれるならありがたいし。じゃああとで返してね」

    舞園「はい!」

    苗木は出て行った…

    舞園「…ふう…」

    セレス「…騙すのは気が引けましたわね…」

    霧切「…そうね。早く本当に洗濯しに行かないと」

    戦刃「…返す時は綺麗な状態じゃないとおかしいよね」

    舞園「…そうですね」


    苗木「まあ仕方ないか…。少し落ち着かないけど…パーカーは諦めよう」

    苗木「じゃあ次は>>38に行ってみようかな」
  38. 38 : : 2013/12/26(木) 16:26:39
    舞園、セレス、戦刃、霧切のパンツを盗み
  39. 39 : : 2013/12/26(木) 16:46:14
    苗木(うん。あの4人は娯楽室にいるんだ。チャンスだ!)


    舞園部屋


    苗木「…」

    桑田「…」

    苗木「…えーっと…」

    桑田「…」

    苗木「な…何…してるの?」

    桑田「ち…ちげーって!!お…俺は…!!」

    苗木「…」

    桑田「…すみませんすみませんどうか許してお願いします」

    苗木「…分かったよ。見なかったフリするから、早く出てよ…」

    桑田「!ま…マジか!?サンキュー苗木!!心の友よ!!」

    桑田は、部屋から出て行った…

    苗木(…一足早かったら僕が見つかっていたしね…)

    「【舞園のパンツ】を手に入れた」


    セレス部屋


    苗木「…」

    山田「…」

    苗木は山田を逃がしてあげた。

    「【セレスのパンツ】を手に入れた」


    戦刃部屋


    モノクマ「…」

    苗木「…」

    …なんか変なもの仕掛けてるモノクマを逃がしてあげた。

    「【戦刃のパンツ】を手に入れた」


    霧切部屋


    ガチャガチャ

    苗木「…あれ?…あ、そうか。今まで先客が居たからすんなり入れたけど、部屋に鍵が掛かってるのは当然か」

    苗木は諦めた。


    苗木「さてと。次はどこに…あれ?あの人は…>>40だ」
  40. 40 : : 2013/12/26(木) 16:52:29
    小泉
  41. 41 : : 2013/12/26(木) 17:07:21
    苗木「おーい、小泉さーん」

    小泉「ん?どうしたの?」

    西園寺「あれ?おねぇ誰に話しかけてるの?」

    西園寺「あ、苗木居たんだー。存在感薄過ぎて気が付かなかったよー」

    苗木「や、やあ西園寺さん」

    西園寺「苗木の存在感の薄さって、本当救いようがないよねー!存在感の無さ選手権で1位狙えるんじゃない?」

    小泉「…で、苗木、私に何か用なの?」

    苗木「ああいや、用ってほどでもないんだけど…」

    西園寺「コラー!ゴミの分際でおねぇに話しかけるな!生意気な!今私と話してたとこなんだよー!」

    小泉「…気にしないで。何なの?」

    苗木「え…えっと…>>42
  42. 42 : : 2013/12/26(木) 17:19:06
    山田君がセレスさんのパンツ盗もうとしてた
  43. 43 : : 2013/12/26(木) 17:29:39
    西園寺「うわ!サイテー!キモッ!デブ!」

    小泉「なるほどね。確かにそれは見逃せないね」

    苗木「うん。そうなんだけど…」

    小泉「っていうか、それはあんたがビシッと言ってやりなさいよ!男でしょ!」

    苗木「う…うん…」

    小泉「もー仕方ないなあ。ついていってあげるから、ちゃんと駄目だって言ってやんなよ!」

    苗木「わ…分かったよ…」

    苗木(押し切られてしまった…)

    西園寺「おねぇ!止めといた方がいいって!あんなクソデブと話したら、おねぇが腐っちゃうよ!」

    西園寺「っていうか、その現場を目撃したなんて、あんたはセレスおねぇの部屋で何してたんだ!」

    苗木(うっ!)

    小泉「それは後でいいでしょ。さあ行くよ」

    苗木「う…うん」

    …この後、山田を謝罪させた直後に苗木は素早く逃げた。


    苗木「…ふう。危ない危ない…」

    苗木(そういえば、小泉さんや西園寺さんとかと仲良くなれたのかな…。あと逃がしてあげた人達も…)

    苗木(なんだかんだで順調だ!)

    苗木「さて…次は誰に会いに行こうかな!」>>44
  44. 44 : : 2013/12/26(木) 17:34:07
    江ノ島
  45. 45 : : 2013/12/26(木) 17:45:35
    モノクマ操作室


    苗木「やあ江ノ島さ

    江ノ島「よし動くな」

    苗木「…」

    いつのまにか首にナイフを突きつけられていた。

    苗木「ははは…。すごい早技だね…」

    江ノ島「私は今、苗木君を殺したくて殺したくて仕方ないんです。一発ドスっとやっちゃっていいですか?」

    苗木「駄目だって!さっきの事根に持ちすぎだよ!」

    江ノ島「さっきの事…?…あああれですか。すっかり忘れてましたよ」

    苗木「え…?」

    江ノ島「私が今苗木君を殺すのは、復讐でも仕返しでも逆襲でもなんでもありません」

    苗木「な…なんなんだよ…」

    江ノ島「絶望の為ですよ」

    苗木「絶望…」

    江ノ島「苗木君を殺す事で、私は絶望を得る事ができる」

    苗木「ちょっとまってよ…。絶望するのは僕の方だよ…」

    江ノ島「いえ。あなたの絶望は、ナイフの一突きで一瞬にして終わる。でも他の人達は違います」

    苗木「僕が死んだら…みんなが悲しむって事?…そうなら嬉しいよ」

    江ノ島「遺言は済みましたか?」

    苗木「江ノ島さんの彼氏とのプリクラ画像(コラ)をネットに晒すよ!」

    江ノ島「…!」

    苗木(今だ!)

    一瞬の隙をついて、逃げ出した!


    苗木「…はあ…はあ…。話しかけるのも命がけだよ…」

    苗木(でも、それでも話すことはできた。江ノ島さんといつか本当に仲良くなれたらいいな。少なくとも今、少し仲良くなれたハズ)

    苗木「さて!次は!>>46!」
  46. 46 : : 2013/12/26(木) 18:37:26
    左右田
  47. 47 : : 2013/12/26(木) 21:40:52
    左右田「…なるほどな」

    桑田「おうよ」

    左右田「だがやっぱり俺の結論は変わらんねーぞ!」

    桑田「何!?まだ分かんねーのか!」

    左右田「俺は!そんな簡単に考えを変える男じゃねえんだ!」

    苗木「左右田クン、桑田クン、何話し合ってるの?」

    桑田「よう苗木!コイツが頑固でよー!」

    左右田「へっ!」

    苗木「頑固?」

    桑田「コイツ、ソニア一筋とかぬかしやがんだ!舞園ちゃんの魅力が分かんねーのか!」

    苗木「…」

    左右田「俺はソニアさん一筋だ!舞園なんか興味…少しあるけど…ねえ!」

    苗木「…」

    桑田「んだと!ソニアなんてただの王女だろ?努力しろよ!」

    左右田「アイドルなんて表面だけの奴に騙されるのか!」

    苗木「…」

    桑田「おっしゃ苗木!お前はどっちだ!?」

    左右田「いっとくが、決められないってのは無しだかんな!」

    苗木「え…えーっと…>>48
  48. 48 : : 2013/12/26(木) 22:13:07
    霧切さん、セレスさん、戦刃さん以外認めないぞ
  49. 49 : : 2013/12/26(木) 22:57:16
    左右田「だから、俺らが求めているのはそんなんじゃねえ!」

    桑田「まあ大体予想できたけどな。どうせ苗木には決断できねえんだろ」

    左右田「じゃあ桑田!苗木!これからおまえらをソニアさんのとこに連れていってやる!」

    桑田「上等だ!俺はぜってー舞園ちゃん一筋だからな!」

    苗木「…」

    苗木(…ついていった方がいいのかな…)>>50
  50. 50 : : 2013/12/26(木) 23:04:53
    デートに行くと嘘ついて断る
  51. 51 : : 2013/12/26(木) 23:19:49
    苗木「えっと…ごめん。これからデートなんだ。だから、君たちだけで行ってきてよ」

    桑田「んだと!?裏切ったな!?」

    左右田「むしろ来い!」

    苗木「え…えっと…ごめんね!」

    ダッシュでその場を離れた。

    左右田「チッ。あんな奴ほっといて行こうぜ」

    桑田「そうだな。…ん?」

    ソニア「すごいですね!本当にこのハムスターは賢いです!」

    田中「フッ。破壊神暗黒四天王はまだ最高の2割の力も出していない…」

    ソニア「ええ!もっとすごい事ができるんですか!よく育てられていますね!」

    田中「…ありがとう」

    左右田「…」

    桑田「…左右田。すごい顔になってるぞ。…休もうぜ」


    苗木「…はあ…。仲良くなるはずが、嫌われたかなあ…」

    罪木「あれ?元気ないですねえ?どうかしました?」

    苗木「あ、罪木さん…ちょっとね…」

    罪木「体調悪かったら、全力で看病しますよ!注射しまくっちゃいますよ!」

    苗木(全力で看病されないようにしよう…!)

    罪木「悩みとかでもあるんですかあ?」

    苗木「いや…そういうわけじゃないんだ」

    苗木(あ、罪木さんと仲良くなれるチャンスかも。えっと…話題は…)

    苗木「罪木さん。>>52
  52. 52 : : 2013/12/27(金) 00:21:35
    いじめてあげてそこを舞園に見られる
  53. 53 : : 2013/12/27(金) 09:31:14
    苗木(しまった…話題が全く思いつかない…)

    罪木「ど…どうかしました?私…何かしましたか…?」

    罪木「ごめんなさい…!何でもしますから…!許してください…!無視しないでください…!」

    苗木「あ…いや…そういうつもりじゃなかったんだ…。ごめん!泣かないでよ…!」

    舞園「な…苗木君!?罪木さん!どうしたんですか!?」

    苗木「あ…!ま、舞園さん!」

    罪木「ふゆぅ…ひっく…」

    舞園「苗木君!罪木さんに何したんですか!」

    苗木「な…何もしてないよ!」

    罪木「はいぃ…全部私が悪いんですぅ…。うう…」

    苗木「なんでそうなるの!?」

    舞園「…苗木君!」

    苗木(…な…なんとかしないと…!)>>54
  54. 54 : : 2013/12/27(金) 11:00:11
    罪木さんが大好きすぎて
  55. 55 : : 2013/12/27(金) 12:10:03
    苗木「ご…ごめん罪木さん!罪木さんが大好きすぎて、ついからかっちゃったんだ!」

    2人「!!??」

    罪木「わ…私も大好きですよ?」

    舞園「え?え??」

    舞園「えっと…」

    舞園「あ、苗木君。これ…パーカーです」

    苗木「ああ、ありがとう舞園さん」

    舞園「はい…」

    光を無くした目の舞園はそのまま去って行った

    苗木「…?舞園さん…?」

    罪木「ど…どうしたんでしょうか?私…何か言ってしまいましたでしょうか??」

    苗木(多分…罪木さんは、likeの方で言ったつもりなんだろうな…)

    苗木(舞園さんとの仲が悪くなった気がする…けど罪木さんと仲良くなれた気がする)

    「【苗木のパーカー】を手に入れた」

    苗木(さてと…どこにいこうかな…)>>56
  56. 56 : : 2013/12/27(金) 12:16:11
    霧切
  57. 57 : : 2013/12/27(金) 12:31:57
    脱衣所


    苗木「あ、霧切さん」

    霧切「あら。どうしたの?」

    不二咲「苗木君、こんにちは」

    苗木「やあ。あれ?それ…パソコン?」

    不二咲「うん」

    霧切「このパソコンに、色々な資料があるの。でも、ロックが固くてね…」

    不二咲「まあ…頑張れば出来ると思う」

    霧切「時間はどれくらいかかってもいいから、お願いね」

    不二咲「うん」

    ???「まかせてよ!」

    苗木「あれ?今の誰の声?」

    霧切「パソコンから聞こえたわね」

    不二咲「ああ、人工知能…アルターエゴだよ」

    苗木「アルターエゴ?」

    霧切「へえ…実際に見るのは初めてね」

    アルターエゴ「ご主人タマだけじゃ、時間的と体力に限界があるからね!僕がお手伝いすることにしたんだよ!」

    苗木「へえ。よろしく!」

    霧切(…僕?)

    不二咲「まあそういうわけだから。できるだけロックの解除を頑張ってみるよ」

    霧切「ええ。お願いね。モノクマにばれないように」

    不二咲「うん。…そろそろ出た方がいいよね」

    霧切「そうね。怪しまれる前に」


    廊下


    不二咲「じゃあ私はこれで」

    霧切「ええ」

    不二咲は去って行った

    霧切「苗木君。さっきの事は誰にも言わないようにね」

    苗木「うん」

    苗木(よしっ。何か話題だ!)>>58
  58. 58 : : 2013/12/27(金) 12:33:48
    舞園さんにパーカー早く返してもらいたいから、一緒について来てくれない?
  59. 59 : : 2013/12/27(金) 12:43:24
    霧切「今パーカー着てるじゃない」

    苗木(あ!そういえばさっき返してもらったんだ!)

    苗木(どうする…!)>>60
  60. 60 : : 2013/12/27(金) 12:48:21
    お腹すいてない?
  61. 61 : : 2013/12/27(金) 13:57:53
    苗木「えっと…さ、お腹すいてない?」

    霧切「…さっきあなたにカップラーメンもらったばかりなんだけど」

    苗木(…そうだった)

    霧切「まあいいわ。折角誘ってもらったんだし、食堂で何か食べましょうか」


    食堂


    朝日奈「お腹すいたお腹すいたお腹すいたあああ!!」

    苗木「あ…朝日奈さん!?どうしたの!?」

    大神「…何か食べるものを探していたところ、十神が全て平らげてしまっていたのだ」

    苗木「十神クン?」

    太って白い服を着た十神が座っていた。

    苗木「…十神…クン?」

    十神「何だ」

    苗木「えっと…本当に十神クンなの?」

    十神「当然だ。十神白夜以外の何者でもないはずだ。そうだろう?」

    苗木「あ…うん…」

    朝日奈「お腹すいたー!苗木!なんか作って!」

    苗木「ええ!?朝日奈さんならドーナツ作ればいいじゃないか!」

    朝日奈「その材料がないの!それに、私だってずっとドーナツ食べてるわけじゃないんだよ!」

    苗木「そうなんだ…。じゃあ花村クンでも呼ぼうかな…」

    田中「あの者なら、王女を己の根城へさらっていったぞ」

    左右田「何だと!?ソニアさんが危ねえ!!」

    桑田「っつーか、目撃したんなら助けてこいよ」

    田中「ふん。我にそこまでする義務はない。勿論本気を出せば、根城ごと消滅させるなど容易い事だがな」

    左右田「あーうっせー!とにかく俺は行く!そこでかっこよくソニアさんを助けて、俺に振り向かせてやるぜ!!うおおお!」

    左右田は走って行った…

    苗木「…まあソニアさんは左右田クンに任せよう」

    狛枝「おーいモノクマー!」

    モノクマ「なんでしょうか!」

    狛枝「十神君が全ての食材を平らげちゃったから、調達してきてくれる?」

    モノクマ「えー。別にいいんだけどさあ。ここでみんなが協力しあえば、希望がより輝くんじゃない?」

    狛枝「それもそうだね。やっぱいいよ」

    モノクマ「じゃーねー」

    苗木「あ!ちょっと!!」

    既にモノクマは居なかった。

    朝日奈「ちょっと狛枝!このまま餓死したらどうすんの!」

    狛枝「大丈夫だよ。みんなが協力すればこの程度、簡単に乗り越えられるって!」

    苗木「…はあ。仕方ない…とりあえず残ってる食材を見に行こう」


    厨房


    苗木「うわあ…全然ないや…」

    舞園「ここまでカラッポな厨房も珍しいですね…」

    苗木「うーん…僕らの人数は…32人?」

    霧切「私と十神君は抜いてもいいんじゃないかしら」

    苗木「そっか。じゃあ30人くらいだね」

    狛枝「全然足りないね。仕方ないから我慢しよっか?」

    終里「駄目だ!何か食わねーと死ぬ!!」

    日向「うーん…一回みんなで何か食材を調達してくるか?」

    戦刃「…盾子ちゃんに頼んでみる?」

    朝日奈「もう限界な人だけ食べて、残りは我慢してよ〜…」

    苗木(どうするか…)>>62
  62. 62 : : 2013/12/27(金) 14:01:12
    倉庫に何かあるか確認 お菓子があるかもしれないしれない
  63. 63 : : 2013/12/27(金) 17:18:16
    倉庫


    苗木「うーん…。あ、油芋が数個あった」

    朝日奈(飴、独り占めにしてるの言った方がいいかなあ…)

    セレス「ミネラルウォーターがありましたわ」

    戦刃「レーション!」


    食堂


    苗木「大したものはなかったけど、まあ色々あったよ」

    大神「プロテイン持って来たぞ」

    桑田「モノモノで弁当とかコーラとかドーナツとか出てきたぞ」

    苗木「思ったより収穫あったね」

    狛枝「素晴らしいよ!」

    日向「狛枝、少し黙れよ」


    厨房


    舞園「さてと。何か作りましょうか」

    苗木「えっ今更何か作る必要あるの?」

    霧切「まあ材料を集めてきた人も居るみたいだし、折角だから」

    終里「おーい!全然足りねえぞー!」

    十神「もっと持って来い!」

    桑田「お前はそれ以上食うな!!」

    苗木「…必要あるみたいだね」

    小泉「何作るの?」

    苗木「うーん…。>>64
  64. 64 : : 2013/12/27(金) 17:19:33
    闇鍋
  65. 65 : : 2013/12/27(金) 17:41:28
    狛枝「みんな色んな物持って来てるから、丁度良いね!」

    日向「狛枝、ちょっと黙れよ」


    食堂


    苗木「…」

    苗木「狭い!」

    さすがに、鍋を30人近くで囲むのは狭かった。

    朝日奈「でも、真っ暗だから身動きできないよ…」

    葉隠「太陽の光も完全に無いから、完全に真っ暗だべ!」

    苗木「電気消した人誰!?」

    罪木「は…はいぃ!私です…!」

    苗木「罪木さん!一旦電気つけて!」

    罪木「えっと…そうしたいのは山々なんですが…」

    罪木「すみませぇん!!転んじゃって身動きがとれないうえ、どこにスイッチがあるのか分かりませぇん!」

    苗木「えええええ!?」

    朝日奈「待ってて!今助けに行くから!」

    大神「待て朝日奈よ。無闇に立ち歩くな。我が気配を辿って助けに行こう」

    朝日奈「さくらちゃんすごい!」

    狛枝「別に真っ暗でいいんじゃないかな?この方がおもしろいしね!」

    日向「黙れよ」

    終里「ほーられ。はっはほふえほ」

    苗木「って終里さん!?もう食べてるの!?」

    狛枝「あっ結構おいしかったりするね」

    桑田「うお!?誰だよこれ入れた奴!」

    山田「レーション!誰が入れたか分かりやすいですな!」

    大和田「レーション食ったことあんのかよ…」

    苗木「…」

    苗木「…あ、そういえば、まだ外に居る人がいるから、一応安心…だよな…」

    苗木(…僕も少し食べてみよう)

    パク

    苗木「!?>>66!?」
  66. 66 : : 2013/12/27(金) 17:48:30
    ドングリ
  67. 67 : : 2013/12/27(金) 18:01:24
    狛枝「っはは。僕と同じだね」

    朝日奈「何これ!?かりんとう!?」

    九頭竜「ドーナツじゃねえか!」

    セレス「…ゴーヤ…でしょうか?」

    狛枝「あれっ。またドングリだ」

    腐川「な…何よこれ…!!」

    小泉「何か得体の知れないものが出てきた!」

    舞園「>>68
  68. 68 : : 2013/12/27(金) 18:04:45
    セレスのパンツww
  69. 69 : : 2013/12/27(金) 18:16:17
    苗木「…?!ゲホッゲホッ!!」

    山田「なんですとー!?」

    狛枝「苗木君?大丈夫?」

    苗木(焦った…。僕それ持ってるし…。…うん。無くなってない)

    終里「へふひはんふふはいはいっへへほほはひふへーはほ」

    狛枝「いや、おかしいんじゃないかな…」

    セレス「…ちなみに私は入れてませんわ」

    狛枝「ってことは、誰かがセレスさんのパンツを盗って入れたってわけかな?」

    朝日奈「人のパンツを盗るなんて許せないよ!」

    苗木「…」

    山田「…」

    桑田「…」

    舞園「これ、セレスさんが入れたんじゃないんですか?」

    セレス「誰が入れますか」

    山田「パンツを盗むなんて、非道ですなー」(棒)

    セレス「てめえの仕業かああああ!!」

    山田「ち…違いますぞ!!未遂でしたぞ!」

    セレス「結局盗ろうとしてたのかよおおお!!」

    狛枝「でも、逆にこれで山田君は無罪じゃないかな?」

    狛枝「苗木君。犯人は誰だと思う?」

    苗木「え!?急に言われても…」

    狛枝「勘で言ってよ。僕達の才能を忘れたの?」

    苗木「うーん…じゃあ…。>>70
  70. 70 : : 2013/12/27(金) 18:21:41
    日向クン、犯人は君なんだ!
  71. 71 : : 2013/12/27(金) 19:43:55
    日向「なっ!?」

    葉隠「苗木っちが言うなら間違いねーべ!」

    日向「ちょっ!ちょっと待てよ!俺がそんなことするわけないだろ!?」

    狛枝「なるほどね…。苗木君。これが君の答えか…」

    日向「狛枝…?まさかお前、犯人が分かってるのか?」

    狛枝「まあね。推測だからまだなんとも言えないけど」

    日向「おい!何でもいいから言ってくれよ!」

    パチン

    苗木「あれ?電気ついた…」

    大神「罪木よ。これからは気を付けるのだぞ」

    罪木「は…はいぃ…すみません…」

    苗木「…ってうわ!?何この鍋!こんなの食べてたの!?」

    狛枝「想像するだけで吐きそうだよ」

    終里「ふえやはんへほひいはほ」

    九頭竜「…そろそろやめとけや」

    セレス「みなさん!忘れないでください!まだ謎が解けてませんわ!」

    桑田「もうどーでもいいんじゃねーの?」

    セレス「いいわけあるかああ!」

    狛枝「…仕方ないね」

    日向「わざわざ犯人を突き止めるのか?」

    セレス「当たり前ですわ。犯人は私が10分の9殺しにいたします」

    不二咲「ほとんど死んでるよ…」

    日向「分かったよ…とりあえず、花村・ソニア・左右田を除外で犯人を考えるか」

    山田「あ!僕には分かりましたよ!」

    セレス「自分の体脂肪がですか?」

    山田「違いますぞ!犯人ですぞ!」

    セレス「…期待せずに聞きましょう」

    山田「犯人は…!>>72!」
  72. 72 : : 2013/12/27(金) 19:51:45
    霧切響子殿
  73. 73 : : 2013/12/27(金) 20:21:34
    霧切「…私?」

    山田「そうですぞ!」

    霧切「…一応理由を聞いておこうかしら」

    山田「ふっふっふ。あなたはまず、【セレス殿の部屋に入り】…」

    日向「それは違うぞ!」論破!

    日向「部屋には鍵が掛かってるんだ!だから、誰も入れないはずだぞ!」

    苗木「それは違うよ!」反論!

    日向「な…何が違うんだよ…!」

    日向「鍵なしで、許可なく入れるハズないだろ!」

    苗木「いや…入る方法はあるんだ…!」発展!

    日向「そんな方法があるのか…!?」

    日向「それじゃあ、鍵の意味がないじゃないか!」

    日向「そんなこと、【どうやったらできるんだよ!】」

    苗木「その言葉…斬らせてもらうよ!」論破!

    苗木「鍵なしで方法は3つあるんだよ」

    苗木「1つ目は、開けてもらうこと。2つ目は、もともと開いていた時。3つ目は、マスターキーだよ!」

    日向「マスターキー…?」

    山田「僕の場合は3つ目でしたぞ」

    モノクマ「そのとーりですよ!」

    苗木「うわ!?モノクマ!?」

    日向「何でマスターキー使ったんだよ」

    モノクマ「だってさ、セレス殿の部屋を捜査したいとか言うからさ。コロシアイ関係なら、ほっとくワケにもいかないじゃん?」

    山田「殺す気なんて微塵もありませんでしたぞ」

    セレス「脱線してますわ。そろそろ話を元に戻しましょう」

    苗木「えーっと?山田クンが言うには…霧切さんがなんらかの方法で部屋に入って、パンツを盗んだって言いたいんだよね?」

    苗木「それで、日向クンが、部屋に入れないはずだって…」

    苗木「…あれ?」

    日向「どうしたんだ?」

    苗木「日向クン。何で部屋に入れないって思ったの?」

    日向「だって、部屋に誰もいないなら、鍵を使うしかないだろ?その鍵を持っていないから…」

    苗木「セレスさんが部屋に居たかもしれない。セレスさんに開けてもらった可能性だってあるんじゃないの?」

    日向「…ッ!!」

    日向「わ…忘れてただけだ!」

    セレス「あとで殺しますわ」

    日向「だから、俺じゃないって!!」
  74. 74 : : 2013/12/27(金) 20:33:52
    日向「俺はただ、娯楽室で【セレスと舞園と戦刃と霧切が居たのをみた】んだ!」

    苗木「それに賛成だよ!」

    苗木「現に僕も見たからね。あの後セレスさんが帰った可能性もあるけど、さっき娯楽室で見たから、セレスさんは部屋に居ないって思い込んでたのかもしれない」

    桑田「…っていうかさ、長々と話し合ってっけど、犯人は山田なんじゃねーの?」

    山田「な…!」

    桑田「だってよ、お前、モノクマに【部屋を開けてもらった】んだろ?」

    桑田「なら、【お前以外ありえねー】じゃねーか」

    苗木「それは違うよ!」論破!

    苗木「たしかに部屋を開けてもらったのかもしれないけど、その後、閉めてないんじゃないの?鍵がないんだし」

    桑田「そんなん…【モノクマが閉めた】んだろ。危険だしよ」

    苗木「それは違うよ!」論破!

    苗木「僕は以前、鍵をかけ忘れたまま寝ちゃった事があるんだけど…その時に、霧切さんに入られた事があったんだ。」

    苗木「今回だけ閉めてくれるなんて、ないんじゃない?それに、モノクマならあえて開けっ放しにしておくのもあり得るよ」

    セレス「…ってことは…私の部屋の鍵は今…開けっ放し…?」

    モノクマ「そうだよ!めんどくさいし、これが事件に関係するかもしれないと思って、あえて残したんだよ!」

    苗木「部屋の鍵が開いているなら、誰でも入れるはず!今回の犯行は、誰でも可能だよ!」
  75. 75 : : 2013/12/27(金) 20:42:17
    桑田「ふりだしじゃねーか」

    葉隠「あんだけ話し合って、犯人を絞れてないなんてよ…」

    終里「ほうはへへほひいはへえは」

    九頭竜「まだ食ってんのかよ!」

    終里「…ん?はんはほへ?ハンフは?」

    狛枝「え?まだ入ってたの?」

    苗木「…一回全部取りだしてみよっか」


    苗木のパンツ
    舞園のパンツ
    >>76のパンツ
    罪木のパンツ
    十神のパンツ
    桑田のパンツ
    >>77のパンツ

    苗木「多っ!」
  76. 76 : : 2013/12/27(金) 20:57:20
    江ノ島
  77. 77 : : 2013/12/27(金) 21:14:01
    七海
  78. 78 : : 2013/12/27(金) 21:55:09
    モノクマ「なっ!?いつの間に!!」

    七海「…」

    澪田「全く共通点ないっすねー」

    葉隠「強いて言うなら、盗るのが難しい奴だべ」

    霧切「それに、盗るだけならまだしも、鍋に入れる理由が分からないわ」

    桑田「舞園ちゃんのパンツ入れるとか、もったいないにもほどがあんだろ!」

    七海「…それにしても、私のパンツなんて…いつ盗ったんだろう?ほとんど部屋にいるんだけどな…」

    モノクマ「私様の部屋は、誰一人として入れた事ないわ!」

    苗木(…これらは全て同一犯なのか?)

    苗木(…僕は犯人の心当たりがあるハズだ…)

    怪しい人物を指名しろ!>>79
    複数人1人でもOK
  79. 79 : : 2013/12/27(金) 21:59:08
    江ノ島 舞園 霧切 桑田
  80. 80 : : 2013/12/27(金) 22:32:06
    苗木「江ノ島さん…舞園さん…霧切さん…桑田クン…」

    モノクマ「へえ?」

    舞園「え…!?」

    霧切「…」

    桑田「んな!?」

    桑田「俺はちげーぞ!!」

    舞園「私ももちろん違います!!」

    霧切「…否定するまでもないわ」

    モノクマ「誰がそんな変態じみた事するか!」

    苗木「桑田クン、君はある人の部屋で、僕に目撃されているはずだ!」

    桑田「うぐ…!」

    苗木「…ごめん。…本当は僕も言いたくなかったんだ。だから、誰の部屋に居たかまでは言わないよ…」

    大和田「どうせ舞園だろ」

    桑田「んなわけねえだろおおがあああ!!アホアホアホ!!」

    苗木(逆にバレバレだよ!)

    舞園「…桑田君…」

    桑田「アホアホアホ…!」

    桑田「…アポ…?」

    セレス「10分の9殺しですわ」

    桑田「ま…待てって!俺は…!舞園ちゃんのパンツじゃなくて、七海と罪木のパンツを間違えて入れちまったんだ!」

    七海「…」

    罪木「…」

    桑田「…アポ…?」

    狛枝「見事な自爆だよ」

    日向「狛枝。黙れ」

    苗木「えーっと…これで犯人は桑田クンが1人で、思った通り犯人は複数みたいだね」

    七海「…そういえば桑田君。どうやって盗ったの?」

    桑田「そ…そりゃあ…。お前、俺がお前の部屋に遊びにいった時、勝手に寝て…」

    狛枝「その隙に?」

    桑田「…」

    苗木「え…えっと、あとは…僕、舞園さん、江ノ島さん、十神クン、桑田クン…あとセレスさんのだね」

    モノクマ「さっきまでそんなものが入ってた鍋を食べてたなんて、絶望的だねー!」
  81. 81 : : 2013/12/27(金) 23:01:49
    苗木「…思ったんだけどさ。江ノ島さんなら全員のパンツを盗めるし、鍋に入れる動機もあるよね?」

    モノクマ「…」

    モノクマ「あーもう!分かったよ!私は自分のパンツを入れたよ!」

    葉隠「あれま。意外とあっさり…」

    モノクマ「パンツ盗んで入れたと思われるより幾分マシだから」

    苗木「…とりあえず信用するとして」

    霧切「…油揚げ入れたつもりでパンツを入れたわ」

    苗木「…そう。…あれ?霧切さんのパンツ無かったよね?」

    霧切「ランドリーで、乾いてあるものをみんなに届けようとしたのよ。たしか、苗木君・舞園さん・十神君・桑田君のだったわ」

    苗木「じゃあ、あとはセレスさんのだけど…」

    舞園「…」

    セレス「舞園!てめえが犯人かああ!!」

    舞園「ち…違います…!」

    舞園「私は、パンツなんて入れてません!」

    十神「証明はできるのか?」

    舞園「じゃあ!あなたが疑われた時、違うと証明できるんですか!?」

    苗木「…」

    苗木「もちろん、できないはず…。誰も、やってない証拠はないんだ…」

    大和田「おい苗木。てめえが舞園を疑ったんじゃねえか」

    苗木「あ…ごめん」

    日向(…ん?ちょっとまてよ…?)

    日向(…まさか犯人って…)

    セレス「誰が私のパンツを…!10分の9殺しに…!」

    日向(怪しい奴が1人居る…!)

    苗木「…誰も分からないみたいだね…」

    苗木「じゃあ、もういいんじゃないかな」

    セレス「…はい?」

    苗木「別に、無理して犯人を見つける必要はないよ。厳重に注意して、もう起こらないようにすれば」

    苗木「犯人も、この会話は全部聞いてるはずだから。ちゃんと考え直してくれたはずだよ」

    セレス「聞きませんわ!」反論!

    セレス「私にとっては一大事なのですよ!」

    セレス「犯人は、10分の9殺しにしますわ!」

    苗木「そんなことしてもどうにもならない!」発展!

    苗木「犯人は、この会話を聞いて改心しているよ!きっと!」

    セレス「どうしてそう言い切れるの!?」

    セレス「【そうじゃないかもしれません】わ!」

    セレス「【犯人が分からない】からって、投げないでくださいますか!」

    日向「その言葉…斬らせてもらう!」論破!

    日向「犯人の目星はついてるんだ!」

    苗木「ひ…日向クン!?」

    セレス「なら、教えてくださいますか?」

    日向「犯人は…!>>82
  82. 82 : : 2013/12/27(金) 23:04:54
    セレス
  83. 83 : : 2013/12/27(金) 23:48:43
    日向「セレス!お前自身じゃないのか!?」

    セレス「…あなたは、私が自分のパンツを鍋に入れたと?」

    日向「ああ」

    セレス「んなわけねえだろうがああああああ!!」

    日向(く…!違ったのか…!)

    日向「な…なら、最初から振り返って、怪しかった人物を探そう!」

    苗木「…僕だよ」

    日向「…え?」

    舞園「な…苗木君!?」

    セレス「ッ!?」

    苗木「僕なんだ!犯人は僕なんだよ!!」

    日向「…」

    日向「本当…なのか?」

    苗木「うん…」

    苗木「セレスさん。10分の9殺しでも何でもしてよ…」

    セレス「…」

    セレス「ま…まあ、私もそこまで鬼じゃありませんわ。今回は許してあげますわ」

    苗木「…それでいいの?」

    セレス「今後とも気を付けるように」

    苗木「うん…」


    終里「いやー食った食った!味はともかく食ったぞ!」

    日向「お前ほとんどずっと食ってたな」

    苗木(…そういえば、みんなで協力したり…鍋を食べたり…そうすることで、みんなと仲良くなれたかな)

    舞園「…あの…苗木君…」

    苗木「…舞園さん…」

    舞園「苗木君は…気付いてたんですか?…私が犯人だって…」

    苗木「…うん。まあ…」

    苗木「ちょっと考えたらすぐ分かったよ。そもそも、あの暗闇で誰のパンツなのか…いや、パンツとすら気付かないはずだよ」

    苗木「多分、セレスさんのは入ってなかった。舞園さんが、どこからか取りだして、叫んだんじゃないかな?」

    舞園「…はい」

    苗木「…もうしないでね」

    舞園「はい…」

    舞園「ごめんなさい…。ありがとう…」


    苗木「ふう。騒ぎがおさまって良かったよ」

    日向「…苗木。本当は犯人じゃないんだろ?」

    苗木「…」

    苗木「…それは違うよ」

    日向「…」

    日向「…それに賛成だ」

    日向「苗木がやった事は、きっと何か考えがあるんだろ?」

    苗木「暗闇…これが証明するよ」

    日向「…推理は繋がった。俺もこのことは誰にも言わない」

    苗木「ありがとう。日向クン」

    苗木(日向クンとの絆を感じた…)
  84. 84 : : 2013/12/27(金) 23:50:18
    苗木「さてと!まだまだ終わらないよ!」

    モノクマ「終われよ!丁度良いだろ!」

    苗木「>>85に会いに行く!」
  85. 85 : : 2013/12/27(金) 23:53:02
    残姉
  86. 86 : : 2013/12/28(土) 00:07:53
    戦刃部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    苗木「戦刃さん?」

    戦刃「…パンツは渡さないよ?」

    苗木「…別に貰おうなんて思ってないよ」

    戦刃「…何か用なの?」

    苗木「用事は特にないんだけど…ってうわ!部屋がすごい!!」

    戦刃「…全然女の子らしくないよね…」

    苗木「い…いや…そんなこと…ない…ことは…ない…かも…しれない…けど…」

    戦刃「…」

    苗木「あ…えっと…そうだ!ほら!プレゼント!」

    【レーション】

    戦刃「!」

    戦刃「…ありがとう…」

    苗木(よしっ話しかけやすくなった)

    苗木「>>87
  87. 87 : : 2013/12/28(土) 00:16:04
    サバゲーしよう!
  88. 88 : : 2013/12/28(土) 00:31:36
    戦刃「いいよ」


    狛枝「うん。いいよ」

    江ノ島「了解っ」

    九頭竜「やってやるよ」

    桑田「…アポ?」





    苗木(…死ぬかと思った…)

    苗木(でも、戦刃さんは心なしか楽しそうだったし、あのみんなと仲良くなれたって言えるよね)

    苗木(戦刃さんとの絆が生まれた気がするよ)

    苗木「さ!次だ!…ん?あれは…>>89>>90かな?」
  89. 89 : : 2013/12/28(土) 00:35:19
    江ノ島
  90. 90 : : 2013/12/28(土) 00:57:43
    七海
  91. 91 : : 2013/12/28(土) 09:16:25
    七海「…あ、苗木君」

    苗木「なんか珍しい組み合わせだね」

    江ノ島「何か用なの?3秒以内に述べよ」

    苗木「…あ、>>92
  92. 92 : : 2013/12/28(土) 11:23:47
    狛枝クンがモノクマ操作室を荒らしてたよ
  93. 93 : : 2013/12/28(土) 14:34:57
    江ノ島「何!?どうやって入りやがったんだあ!?くそっ!狛枝め…!油断してたぜ!」

    江ノ島はダッシュで去って行った…

    苗木「…」

    七海「…」

    七海「…江ノ島さんって騒がしいよね?」

    苗木「そうだね…」

    モノクマ「おい!」

    苗木「うわ!?」

    モノクマ「くそ!何しやがる!間違えて何かボタン押しちまったじゃねえか!!」

    苗木「…は?」

    七海「…情報処理室で争ってるのかな?」

    …しばらくしてモノクマは去って行った…

    七海「…あ、そういえば苗木君。何か私に用があったんじゃなかった?」

    苗木「ああ、>>94
  94. 94 : : 2013/12/28(土) 14:35:43
    何だっけ? 忘れちゃったよ
  95. 95 : : 2013/12/28(土) 14:52:02
    七海「へえ。忘れっぽいんだね」

    苗木「ご…ごめん…」

    七海「まあ、また思い出した時に言ってくれればいいから」

    七海「あ、そうだ。これからゲームしに行こうと思ってるんだけど、苗木君も来る?」

    苗木「>>96
  96. 96 : : 2013/12/28(土) 15:01:59
    日向君と霧切さんも
  97. 97 : : 2013/12/28(土) 15:16:37
    七海「うん。じゃあ行こっか」


    日向「ゲームか。ああ、いいぞ」


    霧切「ゲーム?あまり興味ないわ」

    七海「そうなんだ。…かわいそうだよ」

    苗木「…まあいいんじゃないかな。興味のないものを無理矢理やらせるわけにもいかないし」

    霧切「…まあ折角だからやらせてもらおうかしら」

    苗木「えっ?いいの?」

    七海「じゃあ行こうか」


    七海部屋


    日向「うわ…ゲームだらけだな」

    七海「…別にいいじゃん」ムスッ

    苗木「4人でできるものあるかな…」

    七海「たくさんあるよ。…分かりやすいものの方がいいよね?」

    霧切「…そうね」

    七海「じゃあマリオパーティで」

    苗木「うん。これなら実力の左右が少ないしね」



    苗木「やった!1位!」

    七海「2位かあ…」

    日向「超高校級の幸運の力ってすごいな。コインカンストしたし」

    霧切(…4位…)


    苗木「あー楽しかった!…ってもう7時!?すっかり熱中しちゃったよ!」

    苗木(でも、あの3人とかなり仲良くなれた気がする!)

    苗木「さてと。>>98と夕食を食べに行こう!」
    (複数人可)
  98. 98 : : 2013/12/28(土) 15:34:17
    狛枝 江ノ島 戦刃
  99. 99 : : 2013/12/28(土) 15:53:27
    食堂


    狛枝「はは。僕なんかが誘われるなんて、光栄だね」

    江ノ島「いい度胸ね!苗木!てめえの飯に毒でも盛ってやろうか!」

    戦刃「…」

    桑田(苗木、物好きだな)

    葉隠(あんな奴ら誘うことができるなんて、尊敬するべ)

    霧切(絶望シスターズのくせに…!)

    舞園「苗木君!さっきこれ作ったんですけど、食べますか?」

    舞園が料理を持って来た。

    江ノ島「気がきくわね舞園!私様がありがたく頂いてあげるわ!」ムシャムシャ

    戦刃「…」ムシャムシャ

    舞園「あっ!?ちょっ!?」

    苗木「舞園さん!とってもおいしいよ!」

    舞園「ありがとうございますっ!どんどん食べてくださいね!」

    狛枝(…想像以上に単純だね)

    花村「さっきモノクマが材料調達してくれたから、僕もじゃんじゃん作っちゃうよ!」

    終里「うめえええ!!やっぱ花村の料理は最高だぜ!!」

    左右田「うおおお!やばい!すごい勢いで料理が消えていく!」

    桑田「食えええ!!」

    終里「なんだ!?大食い勝負か!?負けねえぞ!!」
  100. 100 : : 2013/12/28(土) 15:56:05
    苗木部屋


    苗木「…ふう。今日はすごく大変な一日だったなあ…」

    苗木「…」

    苗木「最後に、>>101に会ってこようかな…」
  101. 101 : : 2013/12/28(土) 16:14:53
    舞園
  102. 102 : : 2013/12/28(土) 16:23:48
    舞園部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    舞園「はい?あ!苗木君!」

    苗木「こんばんはー」

    舞園「どうしたんですか?」

    苗木「>>103
  103. 103 : : 2013/12/28(土) 16:32:22
    ヤらないか
  104. 104 : : 2013/12/28(土) 16:35:20
    舞園「え?え??苗木君???どうしたんですか????」

    苗木「あ…えっと…なんかごめん…忘れて…」

    舞園「え?????え??????」

    舞園「えっと…今なんて言いました?」

    苗木「>>105
  105. 105 : : 2013/12/28(土) 16:39:56
    罪木さんって何かそそられるよね
  106. 106 : : 2013/12/28(土) 17:19:53
    舞園「な…苗木君?どこか悪いんですか??」

    苗木「>>107
  107. 107 : : 2013/12/28(土) 17:38:55
    腹パンして気絶させる
  108. 108 : : 2013/12/28(土) 17:45:13
    舞園「うっ!」

    ドサ…

    苗木「…」

    苗木「うわあああ!舞園さん!!大丈夫!?なんか勝手に体が動いちゃって!!」

    舞園「…」

    苗木「舞園さん!舞園さん!!」

    舞園「…」

    苗木「一体なんなんだよ…。体が勝手に動くなんて…」

    苗木「と…とりあえず、このままにしておけないよな…」>>109
  109. 109 : : 2013/12/28(土) 17:53:45
    部屋に寝かせてあげる
  110. 110 : : 2013/12/28(土) 18:16:19
    苗木「ごめん舞園さん…。とりあえずベッドに移動させないと…」


    苗木「ふう…とりあえず安心(?)」

    苗木(意外と重かった…)

    キーンコーンカーンコーン

    モノクマ『夜10時ですよー!…』

    苗木「…もう夜時間か…。早く戻らないと…」

    舞園「…待って…ください…」

    苗木「…ッ!」

    舞園「…苗木君…」

    苗木「え…えっと…ごめん…舞園さん…」

    舞園「ほんと…何かあったんですか…?」

    苗木「…分からない。体が勝手に動いたんだ…」

    舞園「…さっきの台詞も?」

    苗木「うん…勝手に…」

    苗木「>>111
  111. 111 : : 2013/12/28(土) 19:16:04
    もう寝るね
  112. 112 : : 2013/12/28(土) 20:10:41
    舞園「あ…はい。おやすみなさい」

    苗木「おやすみ」

    苗木(ちょっと気まずかったかな…?)


    苗木部屋


    苗木「…はあ…」

    モノクマ「ガオー!」

    苗木「うわあ!?毎度毎度急に出て来ないでよ!」

    モノクマ「苗木ー!!何で私に振り向いてくれないんだよ!!」

    苗木「…は?」

    モノクマ「…は!わ…私は…何を…!?な苗木!今のは忘れろ!!」

    モノクマは去った。

    苗木「…」

    苗木「…僕と同じ症状?」

    ピンポーン

    苗木「!?」ビクッ

    苗木「も…もう夜時間なんだけど…」

    ガチャ…

    戦刃「うああああああん!!苗木君ーーーーーー!!」

    苗木「うわあああああ!?」

    戦刃にものすごい勢いで抱きつかれて倒れた。

    苗木「ま…まさか…戦刃さんも!?」

    戦刃「私死にたくないーーー!殺したくないーーーー!撫でてーーーーー!うあああああん!!」

    苗木「ちょっ!?何!?なにがあったの!?」

    戦刃「…zz…」

    苗木「寝るの早!?」

    苗木「お…起きてよ…!寝れない…!…って力強い!抜け出せない!助けて!!」

    戦刃「…ん?…あれ?なんで苗木君が私の部屋に?」

    苗木「違うよ!戦刃さんが僕の部屋にいるんだよ!」

    戦刃「…え?……」

    戦刃「ええええええ!?何で!?」

    そして戦刃は、顔を真っ赤にしてダッシュで帰った…

    苗木「な…なんだったんだろう…?」
  113. 113 : : 2013/12/28(土) 20:34:43
    翌日


    苗木「…」

    江ノ島「…」真っ赤

    戦刃「…」真っ赤

    舞園「…」

    葉隠「おろ?絶望シスターズ、顔真っ赤だべ。何かあったかああああああああああ!!!」

    江ノ島「死ね!死ね!!」

    戦刃「うああああああ!」

    ガス!ガス!
    ズダダダ!!

    葉隠「うご!が!ちょ!死ぬ!」

    苗木「…はあ…」

    苗木(昨日のあれ…なんだったんだろう…)

    狛枝「あ、そういえば…花村君。君、昨日舞園さんの作った料理に何か入れなかった?」

    花村「え!?い…いや…何言ってるのさ!?僕がそんなことするわけないじゃないか!?」

    舞園「…」ジロッ

    苗木「…」

    花村「ちょっ!?濡れ衣だって!!絶望シスターズ!銃構えないでよ!」

    苗木(花村クンが原因だったのか…)

    苗木(そういえば、2人とも舞園さんの料理食べたんだっけ)

    江ノ島「おいてめえ花村。何しやがった」

    花村「うぅ…。舞園さんが食べるものだと思って…。狛枝君からもらった、「真実薬」を入れたんだよ…」

    日向「結局狛枝かよ!」

    狛枝「あはは」

    日向「ってか何だよ。真実薬って」

    狛枝「心の奥底…自分すら気付かないほどの奥底に眠る感情を引き出す薬らしいよ。もらいものなんだ」

    日向「っつか花村も、狛枝からもらった怪しいものなんて使っちゃだめだろ」

    苗木(…ってことは…僕ってそんな変態だったってことか…)

    江ノ島(私が苗木のことが好きだったってことかよ…!殺してやろうか…!!)

    戦刃(苗木君にばれちゃった…)

    舞園「…」
  114. 114 : : 2013/12/28(土) 21:05:44
    苗木部屋


    苗木「あれから丸一日経った」

    苗木「多分…一番仲良くなれたのは戦刃さんだったかな」

    苗木「ってわけで、戦刃さんに会いに行こう。昨晩のこともあるし」


    戦刃部屋


    ピンポーン

    ガチャ

    戦刃「…はい…あ、苗木君…!」

    苗木「やあ、戦刃さん」

    戦刃「な…苗木君…。あの…昨日のあれは…!」

    苗木「分かってるって。勝手に動いちゃったんでしょ?」

    戦刃「う…うん」

    苗木「大丈夫だよ。気にしてないから」

    戦刃「…うん…」

    苗木(…あれ?…ちょっと怒ってる?)

    苗木「えっと…戦刃さん?」

    戦刃「…」

    戦刃「…苗木君」

    苗木「え?」

    戦刃「…もう薬の効果はないよ」

    苗木「う…うん。分かってるよ…!?」

    戦刃は苗木に抱きついた。

    苗木「戦刃さん…?」

    戦刃「…」

    戦刃「…苗木君…」

    戦刃「ごめん…しばらくこうさせて…」

    苗木「…うん」

    戦刃「苗木君…」

    戦刃「もう…ばれちゃってるだろうから…言っちゃうよ…」

    戦刃「…苗木君が…好き」

    苗木「うん…」
  115. 115 : : 2013/12/28(土) 21:20:09
    その後


    苗木「戦刃さん、昼食べに行こ!」

    戦刃「うん!」

    江ノ島(…はあ…。お姉ちゃんが完全に希望側に…)

    舞園「…」

    霧切「…」

    セレス「…」

    桑田「前にデートとか言ってたけど、相手は戦刃だったのか…」

    山田「隅におけませんな」

    狛枝「これが希望だね!」

    日向「うーん…まあ今回は賛成だな」

    七海「うん。よかった…と思うよ」

    左右田「ソニ…

    ソニア「田中さん!昼食ご一緒しませんか?」

    田中「ふ…よかろう。おっと、それ以上近づかない方がいい…。我が結界が、我が意志に関係無く、近づく者を許さぬ…」

    左右田「…」

    桑田「左右田…お前…もう休め…」


    苗木(これで良かったんだ)

    苗木(希望とか絶望とか…そんなの関係なく…)

    苗木(僕はただ、戦刃さんと一緒に居たいんだ)

    苗木(もちろん、これからみんなで一致団結を始めて、真の絶望である江ノ島盾子に立ち向かうつもりだ)

    苗木(…まあ、それがいつになるか…分からないけど)

    苗木(でも、みんなで協力すれば、どんな絶望だって打ち破れるハズだ!)

    苗木(希望は前に進むんだ!)

    END
  116. 116 : : 2014/03/20(木) 21:04:02
    パチパチパチ( 拍手)(≧∇≦)

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
hurenn1gou

フレン

@hurenn1gou

「ダンガンロンパ 」カテゴリの人気記事
「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
【sn公式】ダンガンロンパ交流広場