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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

俺は王になる 1話 【俺王】

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  1. 1 : : 2018/01/31(水) 23:04:52
    どうも、こんにちは~こんばんわ~!


    殺気をもつものはネタが浮かばなくなってしまって……ごめんなさい


    実は小説家みたいな感じな仕事も興味なくはないので練習のために初の!初の!初のぉぉぉぉ~~!!


    オリジナル小説をかきまっす♪期待はしないでください←


    では投下!(駄作これ基本)
  2. 2 : : 2018/01/31(水) 23:16:00
    ここは、中央コロシアム。この世界には5つのコロシアムがあり、そのなかでも高ランクなたたかいが行われる場所だ。



    ここまであがってくるには北から東、南、西とコロシアムで勝ち続けどんどんランクをあげる。



    最終的にはこの中央コロシアムにたどり着く。



    そして中央コロシアムだけ塔となっていて、30階層制になっている。



    ここで察するかたもいるかと思うが……



    そう、それが俺たちこの世界にいきる強者達の目標である……



    グランドマスター………またの名を…………………





















































    ~王~という。


    この勝負にかてば俺は王に……!!


    あの日から憧れていた……あの……場所に………
  3. 3 : : 2018/02/01(木) 00:13:05
    ー5歳ー


    俺、カイト!今は東コロシアムに試合を観に来ているんだ~!!



    司会「さぁ~いよいよ東コロシアム第1試合目!!隣の国からきたファング選手!!」



    観客 キャー ガンバレー ワー ワー ワー


    司会「そしてそして、北コロシアムでは圧倒的な強さを見せつけた期待の新生!!リュウーーー!!!」


    観客 リュウーーー!!! キタコロシアムミタイナノミセテクレ!


    司会「それでは……ファイト!」


    ファング「君の勝負を見ていたけど、僕のこの素早さには勝てないよっ!」シュインッ!! 


    ファングは消えた、いや速すぎて消えたように見えた……


    リュウ「……」


    それをみてもリュウはただただ下を向いて目をつぶっていた


    ファング「なんだー?速すぎて諦めたか?」シュン シュン シュン


    ファングは挑発をするがリュウは目をあけ……こういった


    リュウ「はぁ……遅い」ギュゥゥィィィンン!!


    その言葉と同時に今まで分身のように見えていたファングの姿が消えた。


    観客 アレ? ドウナッタンダ!? ファングガキエタゾ??


    司会「おおっとー?ファング選手がきえたぞー?」


    リュウ「あれ?おじさん、みえなかった?」


    といい上のほうを指で指す。


    観客全員がうえを向いた瞬間だった。


    ヒューーーーードーンッ


    全員「……………え」


    司会「な、な、な、なんとーー???今あの一瞬で蹴りあげたということなのかー??」


    リュウ「そうだけど、まぁ正確には風圧だけどね」


    司会「」


    すごすぎてだれも言葉がでなかった。


    司会「え、えーと…勝者はリュウ選手!!!」


    観客 オオオオオオ!!!


    カイト「すごいや、リュウ選手!!僕もあんな風になれたらな……」





    カイト「ただいま~母さん!」


    母「あら、おかえり。どこへいってたの?」


    カイト「コロシアムだよ、リュウ選手って人がいてしゅんずとーん!ってね!!」


    母「カイト、あなた戦士になりたい?」


    この言葉で空気が空気が変わった。


    カイト「なりたいよ、僕は強くなりたいんだ。グランドマスターになったらこの宇宙で一番強いんだよ!」


    母「やめときなさい、あなたお父さんみたいになりたいの?」


    そう、カイトの父はコロシアム中央までいくとても強かったが戦闘中に……殺された……


    コロシアムは本気の闘い。殺し合いといっても過言ではないほど怖いものだ。


    そのとき……カイトはコロシアムの恐ろしさを改めて知った
  4. 4 : : 2018/02/12(月) 01:52:40
    さぁて投下
  5. 5 : : 2018/02/12(月) 02:01:16
    リュウ「あ~つかれだぁ~」


    シュウヘイ「おう、おかえりリュウ」


    リュウ「しゅうお前ランクあげねぇの?」


    俺はリュウ。コロシアムの自称最強の新人だ。


    で、こいつはシュウヘイ。俺はしゅうって読んでる。


    そしてここは俺たちのアジト。いずれ必要になってくるからな。


    シュウヘイ「もっと強いやつがでてきたらな。楽しくない、いま戦ってもさ……」


    リュウ「まぁ、そうだけどさ……ファングも速いだけで勘で勝てるし。」


    シュウヘイ「だよな、それで風圧ってのも、あれ嘘だろ」


    シュウヘイには見えていた


    リュウ「あー、ばれてた?」


    少し汗をながし答える


    シュウヘイ「風圧ってwwあんな飛ぶんだったらファング軽すぎるだろww」


    腹をかかえながらシュウヘイは笑う


    大分おちついてこういう


    シュウヘイ「弱い奴には手加減してやれよっ♪」


    リュウ「しゅうもはやくたたかえば分かるよ……」


    リュウはあきれた顔でそういった
  6. 6 : : 2018/02/20(火) 17:50:27
    明日テストですけど投下しますw成績?んなもん気にすんな。投下!
  7. 7 : : 2018/02/20(火) 18:03:50
    ー12歳ー


    カイト「あのときのリュウ選手……すごかったなぁ……」


    そう、俺は5歳のときからずっとあのリュウ選手にあこがれている。


    たしか、あのときのリュウ選手は8歳。歳が3つしか変わらないのにあれだけ強かった。


    でも、あれからリュウ選手は現れていないという。




    俺の父さんは中央コロシアムまでいって死んだ。"中央からは殺しあいがありになる"、とても怖いたたかいである。


    父さんは、30層あるなかの16層までいったのだが80回以上たたかってきたなかで人は一人も殺していないといっていた。


    中央への行き方はまず、コロシアム4つで優勝しなければならない。俺のいくルートは東から反時計回りで北、西と進み、最後に南を制圧しようと思う


    まずは中央までいくこと、それからリュウ選手を越えて王になる。


    ここまで王にとらわれたのはその強さの先、つまり王となり一番強くなったその先がみたいからだ。


    強さとは単に自分がだれにも負けないこととは思っていない。


    きっと強さというものは、王というものはもっと素晴らしく、誇りあるものだと思うんだ。


    だから俺は強くなってみせる。そして強さの先をみて、[最強]になって、そして[本当の王]になる。


    だから、東コロシアムで戦ってみる。そして、自分の弱さをまずみつけにいこう。


    弱さと強さ、この違いは今あるこの世界の不平等の一部となっている――――――。
  8. 8 : : 2018/02/20(火) 18:40:22
    ~東コロシアム~


    カイト「なっつかしぃなぁ~。えーっと、、、受け付けはそこか。」


    とりあえず、東コロシアムに来てみた。特訓?なんですかそれ、おいしいんですか。


    とあるアニメでは「負ければ負けるほど強くなる、サ〇ヤ人だ。」とかいってるけど、そんなことないと思う。


    いや、


    カイト「まけたら俺ならなえますよ!!」


    って全力でいいたい。


    戦闘はまだ未経験、強さの先とかめっちゃかっこいいこと言ったけど強さとはなんなのかわかんない。


    これじゃ、負けたときの気持ちとかわかんないわ。そりゃーね。


    まぁでも負けることはいいことだ。強くはなれないがそこから経験がもらえる。


    例えば将棋だと、ここに飛車を置いたらとられるのか。とか。


    オセロなら、ここに置くと角をとられるんだ。とか。


    序盤の序盤わかんなくてもしていけばどんなゲームもスポーツも上手くなる。


    きっと誰もがそうだ。


    なるほど、あの作者はそういうことがいいたかったのか。


    それがわかればまずは戦って強くなろう。


    受付「こんにちは、こちらは東コロシアムうけつけです。戦闘は初めてでしょうか?」


    受付はAIがやってるのか、すごい、正直感動。


    カイト「いえ、初めてです。」


    と、普通に答える。コロシアムについても色々きいておきたいがまず、登録だのどうだのあるだろうから、それを先にすまそう。


    受付「では、こちらにある機械に指を一本おいてください。」


    カイト「は、はぁ……」


    何がしたいんだ、はやく受付すませてぇよ俺はなんで指紋認証とかするんだ。


    と、思っていたのも束の間。ド派手な音が耳にながれてくる。


    カイト「な、なんだ!?」


    音がおさまると今度は「ピロンッ♪」という効果音とともに指紋認証機のところから紙が印刷され、でてきた。


    これはこういうものだった。




    コロシアムカード


    名前 カイト

    年齢 12歳

    性別 男

    戦闘力 150

    ステータス

    攻撃力 15

    防御力 15

    頭脳 50

    瞬発力 10

    素早さ 20

    理解力 40




    と、いうものだった。


    なにこれ、指紋だけでこんなもんわかるの?


    てか戦闘力150っていい方なのかわからないし、ステータスも90/150全部頭系じゃん。


    弱いってことか、これ。きっとそうだ。どうせ俺なんかヨワイシスグニゲルシベツニアタマイイトカイワレルケドセントウデハツカエナイシケンカトカアンマリシタコトナイカラナグルトカヨクワカンナイシトウサントハマッタクニテナイネッテイワレテバカニサレルシリュウセンシュトカミタラタタカイタクナッタリモスルシツヨサノサキトカオウニナルトカリュウセンシュコエルトカイッテルケドソンナコトイッタラミンナニバカニサレルクライチョーウヨワイシホントヨワクテジブンデモナキタクナルクライナンダヨダレダコンナヨワクテヤクタタズナカラダツクッタヤツアァオレカソトデアソバズニズットベンキョウトカゲームトカソンナコトバッカリシカシテナイカラタイイクノヒョウカゼロテンナンダナルホドイマリカイシタワコンナンジャカテネェヨナドウスレバイインヤコンナヨワイヤツトックントカシテモイミナクネシショウトカイネェノカゲームナラタブンダレニモマケネェケドココハゲンジツダシカテルワケガネェンダヨドウセオレナンカオレナンカヨワインダーーーーー

    受付「なるほど150ですか…数値は最初にしては高い方ですね、頭がいいのでトリッキーな動きを期待しております。試合はいつをご希望でしょうか?」


    カイト「あ、えーっとぉ……今すぐってできますか??」


    受付「できますよ。」


    カイト「じゃ、今すぐで」


    受付「かしこまりました、では対戦相手を検索します…………相手はシュウヤさんです。10分後までにあちらの控え室で待機していてください。」


    カイト「わかりました。ありがとうございました。」


    ふぅ~やっっっと終わった。10分後か、頭いいっていわたんですけど今は逆にそれが嫌なんだよ。わかるかAI。


    ま、もう控え室でまっとくか、どうせすることないし


    受付「健闘を祈ります……」


    受付の声が頭にながれこんできた。なにこれ、怖、ホラゲーみたいだ。


    ま、多分戦闘するまえはながれてくるのかな。なれないとな。


    よし、じゃあ戦闘準備するかぁ……
  9. 9 : : 2018/02/22(木) 02:41:20
    夜遅くだけど投下しまーっす♪
  10. 10 : : 2018/02/22(木) 02:53:50
    ここは、控え室。戦闘のはじまる前には必ず来る場所……


    そう、俺はこの青い海のような空間から、赤く血に染まる戦場へと進むのである!!


    カイト「とかいってみたものの……ここはただの青いロッカーがあるどこにでもあるような空間だし……」


    カイト「中央以外血とか最小限におさえるし……」


    カイト「なにこれ、いや、うん。ほんとなにこれ。」


    ま、ぶっとばしにいきますか。


    ナレーション「このときのカイトは、まだ、何も知らないのであった。」


    え、ちょっと脳内からなんか聞こえてきたんですけどぉ!?


     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    カイト「さて、戦闘といこうか!」


    カイト「えーと……マニュアルによれば……このカードをここにあるスキャナーにセットすると……」


    カイト「それで、[シフト]っていったらドアがひらくわけか……」


    ガチャ


    ドアが開いた。


    カイト「え、ちょ。そんな小さな声まで拾うの?かっこよくしたかったんですけど!!なにこれ、ネタアニメの世界かよ!うぉい!
    !俺のイメージとしては!」


    妄想ーー


    カイト「よし、いくぞ!」


    スーハー


    カイト「シフトっっ!!」


    ガチャ


    ーー終了


    ってしたかったわけである。
  11. 11 : : 2018/03/02(金) 01:23:57
    司会「さぁいよいよ、はじまります!」


    俺はドアをあけ、転送された。


    その先は、昔俺が観戦していたフィールド。


    そこに、今……俺は……たっているっ!!


    カイト「おねがいします。」


    シュウヤ「よろしくっ♪」


    そして、試合がはじまる!!


    司会「試合開始!!」


    シュウヤ「いくぞっ!」シューーー


    え、まってははははははじまったの!?


    と驚いてはいられないこの状況。とりあえず、最初は殴りとみた。


    手でガード?いや、痛い。絶対痛い。


    なら、どうする……どうするべk…


    カイト「グフゥォ!!」プシュー ドンッ


    くそっ!考えすぎた………


    次こそは!!


    シュウヤ「はぁっ!」


    蹴りだ!手でつかんで投げるこれが一番のてだ!


    カイト「ほっ!」ツカム


    シュウヤ「なにっ!?」


    ふっ、やってやったぜと思ったのも束の間


    手を軸にクルクル足をまわし、ふっとばされた。


     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    シュウヤ「しぶといな……」


    そう、俺はこの戦いをなんと、30分も耐えた。


    よし、そろそろクライマックスといこうか!!


    カイト「こ、今度はハァハァ……こっちハァハァ……からハァハァ…だ!」ハァハァ


    シュウヤ「つかれすぎだよ。終わらせてあげる」


    シュウヤ「火の技![[火球]]」ブオォ ボッ


    カイト「え、火!?!?え、ちょ……………死ぬ」


    シュウヤは火を生み出した。どこから!?マッチかなにかか!?ライターか!?


    やばい……あんな火の球よけれねぇよ。ぜったいはやい。


    しょうがない死のう……


    ありがとう、皆様


    今回で作品はおわります。


    もう主人公死ぬもんね。


    シュウヤ「ハァッ!」


    カイト「」チーーーン


    ドーーーンッ!


    はげしく燃え盛り、俺は火のなかに包まれ死んだ……























    と思われたのだが、熱くないし火が回りをさけていく。


    これはチャンスだ!っとおもってシュウヤにつっこむ。


    カイト「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」パーンチ


    シュウヤ「なに!?」パシッ


    カイト「え、なにそれ。」


    シュウヤ「ほいっ!」ナゲル


    司会「火の中にはいったときはどうなるかと思いましたが、カイト選手は死なずにつっこんだがまけたーー!!勝者!シューーーヤーーー」


     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



    リュウ「しゅう、今の試合みたか?」


    シュウヘイ「あのカイトってやつか?雑魚いよな。ま、火からでてきたのはすごかったけど。」


    リュウ「だよなもしかしたらな。」


    シュウヘイ「ま、そうなるよな。」


    2人「「戦士………」」
  12. 12 : : 2018/03/22(木) 20:47:07
    さぁ書きましょう!もうネタは最終編までできあがっているのではやくそこまでつなげたい!



    とおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっか!
  13. 13 : : 2018/03/22(木) 21:15:10
    カイト「はぁ…」


    夜道


    それはとてもくらいもので……寂しいもので……


    強いな、皆。今日の試合でも分かるように、自分はとてつもなく弱かった。


    どうやったら勝てるんだろ。


    はぁ……


    ???「よっ、カイト君だったかな?」


    いきなり夜道に現れた人、誰やねん!


    カイト「はい?そうですけど」


    ???「今回の試合みてたよ。」


    カイト「あ、そうですか。ありがとうございます……でも、俺弱くて……」


    何か、改めて自分が弱いって感じた日になってしまった。


    そんな僕を見てくれた人がいたなんて。


    見た目は……俺より少し上かな?


    優しそうでめっちゃイケメンで……マジで誰


    シュウヘイ「あー悪い悪い。俺はシュウヘイ。ある団の副団長をしているものだ。」


    カイト「は、はぁ」


    うん、この人は何をいっているのですか。


    まぁ確かに俺よりは強そうだけど。


    シュウヘイ「で、本題にはいるけど。今回の試合を見て君の素質を感じた。相当な力の持ち主だと、俺はそう思う。」


    カイト「俺が強いと?冗談はやめてください。あんなボロボロになって負けて。」


    弱い自分が強い?



    強い?


    そもそも強いって言葉が分からなくなってくる。


    なんで強いんだ?なんで弱いんだ?


    その違いはなんなのか?


    シュウヘイ「確かに、君は負けてしまった。」


    カイト「なら、なんで!」





    シュウヘイ「君が、ボロボロになっても最後まで戦い続けたからだ」





    カイト「…でもボロボロになって負けたらよわいってことじゃ……」


    シュウヘイ「それと、火のダメージをくらわなかったこと。」


    カイト「」


    シュウヘイ「そのお前の本領を発揮させるため、俺らの団に入らないか?」
  14. 14 : : 2018/06/05(火) 00:39:39
    書きたくなったので休みの前に一つすすめます!
  15. 15 : : 2018/06/05(火) 00:49:58
    アジト


    シュウヘイ「いやぁわるいなこんなとこにいきなりつれてきて」



    カイト「まぁ、特訓できるなら…ってえ!?リュウ選手!?」



    シュウヘイ「お、お前有名人じゃん。一回しかたたかってないのに」



    そう、そこで俺が見たのは間違いなくこの世界で一番憧れているリュウさんなのだ。



    リュウ「よっ!俺の試合見ててくれたのか?ありがとな」


    カイト「い、いえいえ…父の影響を受けているただの雑魚ですから……」


    そうだ、俺がこんなに戦闘を好きになったのは戦闘中毒者である父のせいなのだ。


    シュウヘイ「へぇ、それはすごいね。お父さんは強かったのか?」


    カイト「まぁ、強いです…ね。中央までいって殺されましたけど……」


    その言葉で母に戦士になることを反対されたのだが、まぁ仕方のないことである。


    母が一番知っている。愛する人をコロシアムというただの戦闘中毒の集まりに消されてしまったのだから。


    俺はもう母のことは悲しませたくない。だが、父さんが見たかったその世界が俺も見たい。


    強さ、王、そのようなところからみる景色というのを!!


    リュウ「で、そのカイトの父の名前は?」


    カイト「名前…ですか…ナナミです。7つの海の書いてナナミといいます。」


    シュウヘイ「……!?」


    その言葉を発した瞬間に場の空気が少し変わったのが、俺の戦闘能力で高い理解力で察することができた。
  16. 16 : : 2018/06/06(水) 23:47:36
    長期休暇とかいって結構書きたいんですよね…w


    ではまた少しすすめます



    投下!
  17. 17 : : 2018/06/07(木) 00:06:14
    リュウ「お前、ナナミって…」


    シュウヘイ「師匠…なのか…」


    カイト「ん?師匠?」


    そう、リュウさんとシュウヘイさんがびっくりしていたのは


    俺が師匠の子供だと言うことと


    師匠が死んでいるという2つのことだった


    リュウ「師匠…が?」


    カイト「師匠…かどうかは知らないですけど…僕の父…ナナミは死にました。」


    シュウヘイ「あの人、最後までかっこよかったよな。俺が王になってくるからそのときはかかってこいよーってね。」


    リュウ「俺はほんとに王になれるんじゃないのかと思ったくらい、それが冗談にも聞こえない強さをもってた。」


    シュウヘイ「殺したやつの名前とかわかるのか?」


    カイト「えーとたしか…びーすとのりーだー?とかいってたような…」


    リュウ「……あいつ何故だ」


    リュウさんは今までの余裕や優しさのこもった顔から憎しみというのが一番似合うような顔をしていた。


    リュウ「なぜあいつが師匠を殺すんだ……師匠はあんなやつに負けない……なんでだ、なんでだ!」


    大きな声で夜のアジトにものすごく響いた。


    シュウヘイ「と、なると…中央までいって倒すか…」


    リュウ「あぁ…殺してやる……あいつは師匠を殺したんだ……しゅう、カイトも混ぜて特訓をするぞ。」


    カイト「僕も、いいんですか!?」


    シュウヘイ「お前の父親だからな。それにもうすぐコロシアムのメンテナンス期間に入る。そのあとの敵はつよいぞぉ??」


    リュウ「相当な特訓を積まないとあのシュウヤとかいうやつにまたボロ負けするぞ。あいつは東の中だとトップ10には入るからな。」


    カイト「そ、そんな強い人だったのか。」


    シュウヘイ「いつまでもグズグズしてられない。」


    リュウ「もう一度問う。俺たちの団に入らないか?」


    カイト「是非とも!入らせてください!!」


    そこで俺の王へなる道が始まり、父親であるナナミの弟子リュウさんとシュウヘイさんの弟子になることになった。
  18. 18 : : 2018/06/12(火) 03:29:38
    _____


    ???「フッ…揃ったようだな…」


    男は奇妙な笑みを浮かべ…そして


    仲間たちに声をかけた


    ???「あいつの団が動き始めたぞ。コロシアムのメンテナンス期間に特訓をサボるんじゃぁねぇぞ?」


    一同「「あったりまえだぜ!」」


    _____


    リュウ「ひとまず今日は家に帰って親に伝えてこい。家を出る、ってな」


    カイト「はい…それと、一つ質問いいですか??」


    シュウヘイ「なんだ?」


    カイト「ここにはお二人しか住んでないのですか?広くてそうとは思えないんですが…」


    シュウヘイ「もちろん、仲間たちがいるさ。呼んでやるよ。」


    そういってシュウヘイさんは部屋の奥へ行った。


    俺はとてもワクワクしていた。仲間ができたことに


    憧れの選手との特訓ができることに 


    何より父さんが関わっていた団に入れたことに!


    リュウ「この団はな、師匠が作ったものなんだ。」


    まるで心の中を覗いたように話しかけてきた


    カイト「そうなんですね、薄々そんな感じはしてましたが」


    リュウ「お前、俺の試合見てくれたんだっけな?」


    カイト「はい、もちろんですよ!」


    リュウさんが真剣な目で俺に話しかけてきた。


    リュウ「あのファングってやつは、獣人(ビースト)なんだ。」


    そのびーすとと言う言葉には強く、重く、苦しい思いが込められていた


    リュウさんが倒した相手はにくきあいてなのだ。


    あんなに余裕だったのに、心の中では憎しみで一杯だったのだろう。


    心の中を隠すことができてこそ本当の戦士なのだと父さんも言っていた。


    ちゃんとリュウさんは受け継いでいる。


    父さん、俺父さんを超えれるように頑張るよ!だから見ててね!
  19. 19 : : 2018/06/17(日) 01:56:06
    ―――――――――――
    シュウヘイ「よぉし、つれてきたぞぉ~!」


    リュウ「お、ナイスタイミング!」


    一通り話が終わったところで仲間をつれてシュウヘイさんがもどってきた。


    今から会うのが父さんが集めた仲間たちか……楽しみだなぁ……


    シュウヘイ「よしっ、じゃあ左から自己紹介をしよう!」


    といってまず最初に挨拶した人は爽やかな少年だった。


    レイン「僕はレイン。名前は雨だけど得意魔法は風。よろしくね。」


    挨拶まで爽やかだ。しかもそのうらにとても強いオーラがあるのがわかる。


    レインさんだけじゃないけどリュウさんやシュウヘイさん、自己紹介してない人達もみんな強いオーラを放っている。


    とても弱い俺でも分かるくらいに。


    ユウカ「私はユウカ。光の魔法が得意だよ!よろしくね♪」


    歳は多分同じくらいの美少女だ。顔が赤くなっていないか心配だ。


    ただ、こんな子でもやはり強いのだ。いったい何の団なのだろうか?


    ハル「僕はハル……君……いや……なんでもない。よろしく」


    何を言おうとしたのか、分からないが一言で言うととても話ずらいよ。絶対。


    多分だけど、闇属性だと思われる。


    コユキ「私はコユキ。氷の魔法が得意。よろしく。」


    静かな美少女って感じかな。この団の女子結構タイプだったりする。


    シュウヘイ「そして!副団長の俺と」


    リュウ「団長の俺で紹介は終わりだ。」
  20. 20 : : 2018/07/15(日) 21:39:20
    期待
  21. 21 : : 2018/08/13(月) 19:47:38
    >>20のKeyさん!期待のコメントありがとうございます!全然見てもらえないし、コメントもこないので不安でした。ありがとうございます!

    この紹介のとこは書き直しますが、それ以外は続けて書きますので皆さんよろしくお願いします!!
  22. 22 : : 2018/08/20(月) 22:28:10
    やっぱり紹介のとこは途中に入れていきます。


    ちょっと久しぶりに書きたくなったので書きます。投下!
  23. 23 : : 2018/08/23(木) 02:00:38
    カイト「謎の団に父さんが関わってて‥‥何をしようとしてたんだろう…」


    そんなことを考えながら夜12時の夜道を歩いている。


    皆さんの世界では12歳の少年が一人深夜に歩いてはいけないだろうが


    今は悪い人はみんないなくなり、幽霊もいないことが科学的に証明され子供が怖がるものがなくなり安全と言われ始めたので、別に歩いてても何も言われないのだ。


    ただ、家に帰ると…


    母「なにしてたの!?今何時だと思ってるの!?」


    カイト「コロシアムでちょっくら試合をしてきた。母さんどうせみてただろ?そして今は12時。今までは父さんの知り合いにあってきた。それだけ。」


    普通に正直なことだ。ただ母は


    母「そんなことを聞いてるんじゃないの!!カイトは大体父さんに似て外で歩き過ぎなの!!普通は6時になったら帰るっていう昔からの伝統があるの!!」


    前言撤回、深夜は怒られはしないがそういうルールはあるのであまり出歩かないほうがいい。


    カイト「ごめん。でも、俺明日からこの家出るから」


    母「そういうと思って準備してたわよ、これ。」


    カイト「え!?なんで!?なんでしってんの!?」


    母「実は父さんが、カイトがコロシアムでた次の日は才能が認められて俺の団に入るだろう。とか言ってたから一応準備してたのよ。」


    カイト「全て父さんが仕組んでたってわけか…やられたなぁ。」


    そう、父さんは死ぬ前にちゃんと家族のことと俺の自分ではわからない才能にに気づいていたのだ。


    俺はまだ未熟だが才能はあるらしい。戦闘もスポーツと一緒だ。努力と才能。この2つさえあれば勝つことができる。


    そして、それを成すことのできるものだけが王となれる。王になるとコロシアムと辺境の土地をもらうことができる。


    それと、一番強いという称号をもらえる。


    実はそっちの方しか狙ってないがな。


    カイト「じゃ、明日朝飯いらないから」


    母「わかったわ。じゃおやすみ。そして、行ってらっしゃい。」
  24. 24 : : 2018/08/23(木) 02:39:05
    失踪してなくてよかったー(棒)
  25. 25 : : 2018/09/30(日) 22:14:55
    ー朝ー

    カイト「ふぅー…いってきます…」


    母「ちょっとまってーカイトー!」


    早朝、母が家を出ようとした俺を突然呼び止めた。せっかく母さんにバレないようにこんなに早く起きたのに…意味ないやんっ!


    母「そういえば、お父さんがカイトが旅立つ時に渡しといてっていってたのを思い出したの。」


    カイト「え?何を?」


    めっちゃ気になる。父さんが俺に何かをくれることはそんなになかったのに…死んでから俺にプレゼントか…


    これちょっとシーン違うけど昔はやった漫画では地下室の鍵もらうやつだよね…


    母「はい、これ。首につけておいたら??」


    カイト「ん?勾玉??」


    そう、青色の小さな勾玉だった。なんの意味があるかは分からないのだが、父さんがくれるとなると必ず意味があるのだろう。


    母「じゃ、いってらっしゃい!頑張ってくるのよ!」


    カイト「おん、頑張るからテレビでみてろよ!」


    ーーーーーーーーーーーー


    そんな別れをしたが…うーんと、この勾玉はなんだ??


    青くてキレイだけど…特になんの変哲もないやつ。


    まぁリュウさんに聞いてみようかな!


    それじゃ、レッツゴー!!
  26. 26 : : 2018/10/01(月) 21:49:15
    期待です
  27. 27 : : 2018/10/07(日) 20:57:42
    >>26さんへ
    おお!!期待の言葉ありがとうございます!!アカウントを変更して数少ない言葉で嬉しいです!えーと殺気を持つものを書いてくれたのも同じ方ですかね?今は俺王にしか集中してませんが、応援お願いします!
    期待にこたえられるようにがんばります!!
  28. 28 : : 2019/07/15(月) 21:15:57
    期待してます。

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