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  1. 1 : : 2017/11/16(木) 17:14:10
    アニとアルミンが高校で
    水泳部に入るお話

  2. 2 : : 2017/11/16(木) 17:45:54
    アルミンは昔から楽器をならすのが
    大の得意で、パラディ高校に入ったら
    絶対に吹奏楽部に入ると決めていた



    ____________



    アルミンが高校に上がって三ヶ月後

    慎重派のアルミンはもう少し
    他の部活のことを深く知ってから
    入るつもりだった



    今は7月。


    アルミンはプールの授業で
    ゴーグルをプールに忘れてきてしまったので
    校舎から離れたら場所にある
    プールに向かった


    野球部やサッカー部がたくさん走ったりするので
    グラウンドは砂ぼこりが絶えない

    プールにつくと、
    アルミンは靴を脱いでプールサイドに
    上がった




    _____そこには、


    空のような世界が広がっていた



    授業の時とは違う、
    水音だけが静かに響いている

    光に反射して水面には空が写っている


    なんて綺麗なんだ


    だが、アルミンが惹かれたのは、
    プールだけではない。


    そのキラキラと夕日に反射して輝く
    水の中で泳いでいる女性だった


    水の中で綺麗に打ち付けるドルフィンキック

    まるで、水の中で羽ばたく蝶々だ。

    アルミンはそうおもった



    バシャンッ


    50meterを泳ぎ終わり、
    女性は水から顔を上げ
    アルミンを見た





    「‥‥‥‥何?」


    ゴーグルを外した女性の顔を見て
    アルミンは思った


    とても、綺麗だ

    冷たいアイスブルーの瞳

    そこから長く伸びる黄金のまつげ

    アルミンよりもずっと薄い金色で
    とても綺麗な髪

    真っ白な肌

    薄く、美しい形をした鼻

    つり目で切れ長の瞳は少し怖く感じたが
    彼女の顔の魅力を際立たせている

    アメリカ生まれ、日本育ちのアルミンだが
    その美しい女の子はヨーロッパの方の
    人種だとわかった

    ドイツか‥‥‥‥ロシアかな?


    彼女の顔は芸術作品のようだった

    「あっ、」

    見とれてしまって
    アルミンの目の前にいる美しい人に
    不審がられている

    「あっ、えっ、とぉ‥‥その‥‥」


    「入部っさせてください!!」
  3. 3 : : 2017/11/18(土) 22:38:12
    ( ^ω^ )
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/2021
  4. 4 : : 2017/11/18(土) 22:38:16
    ( ^ω^ )
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/2021
  5. 5 : : 2018/02/26(月) 11:24:48
    続きを!!速く❗続きをとても期待している

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