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とある夏の日の出来事

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  1. 1 : : 2017/10/27(金) 01:43:48
    とある(超電磁砲)×キルミ―ベイベー×中二病でも恋がしたい!(戀)の2次創作を書きます。主人公は中二病でも恋がしたい!(戀)の七宮でいこうと思います。

    七宮『にーはっはっはっは。私はソフィアリングSPサターン七世。魔王で魔法な七つの聖地を司りし少女!』

    そういつもの台詞を口にする。私は未来永劫変わらない。魔法魔王少女ソフィアちゃんで居続けると決めた。だから勇者を諦めた…なのに……お似合いな二人を見て嫌な気分になっている私は多分最低だ。

    丹生谷『どうしたの?あんたらしくない顔しちゃって。…もしかしてまだ心残りが』

    七宮『にーはっはっはっは。心残りなんてないよ。大丈夫!』

    そう、心残りなんて…

    丹生谷『そう…ならいいけど…とにかく、何か困った事とか泣きたくなった時は私に相談しなさいよね!分かった?』

    こういう優しいところがモリサマーらしいというか

    七宮『分かったよ。じゃあ、私は魔力石見つけなきゃいけないからまた後でね!』

    丹生谷『えっ、あっ、ちょっと~!待ちなさいよ!』

    七宮『にーはっはっはっは。私はソフィアリングSPサターン七世。魔王で魔法な七つの聖地を司りし少女!これは魔法魔王少女の仕事なんだよ。だからまた明日ね!モリサマー。』

    丹生谷『ちょっちょっと~!というかまた後でからなんでまた明日ねになってるのよ!』

    ~五分後~

    七宮『はあはあ…なっなんとか誤魔化せたかな。よし!魔力石を探そう!私は魔法魔王少女なんだから直ぐに見つけられる!えーと魔力スポットは…あっち!行こう!』

    ドンッ!

    七宮『痛っ!』

    ???『大丈夫か?』

    今日はここまでにします。続きはまた明日(後)で。
  2. 2 : : 2017/10/27(金) 06:59:46
    午後5時辺りに更新しますので宜しくお願いします。
  3. 3 : : 2017/10/27(金) 20:34:59
    続きから

    イテテ。余所見してたら誰かにぶつかちゃった。謝らなきゃ。

    七宮『にっ、にーはっはっはっは!私は大丈夫なのだよ。それよりぶつかってゴメンね。』

    ???『ああ、こちらこそ悪かった。ケガしてなくて良かった。じゃあ私は…』

    なんか申し訳ないな…

    七宮『ちょっと待って。君の名前は?』

    ???『ソーニャだけど…。名前聞いたりしてどうかしたのか?まさかお前刺客っ!?』

    七宮『にーはっはっはっは。よくわからないけど刺客なんかじゃないから安心したまえよ。私は魔法魔王少女ソフィアリングSPサターン七世。魔王で魔法な七つの聖地を司りし少女!覚えておいてね♪ソーニャちゃん!』

    ソーニャ『…えーと』

    ああ、そういえば本名も言わないとね!困ってるし。

    七宮『本名は七宮智音。でもこれは仮の姿。本当の私は魔法魔王少女ソフィアちゃんだからね!』

    ソーニャ『…じゃあ七宮さんで良いか?』

    ソフィアちゃんでも良いのに…。まっいっか!

    七宮『呼び捨てで良いよ~。』

    ソーニャ『じゃあ、七宮。私の事も呼び捨てで良いぞ。にしても何で名前なんか聞いたんだ?』

    七宮『分かったよ。ソーニャ。私は君の事良い人だと思ったから友達になりたいって思っただけだよ。駄目だった?』

    ソーニャ『…駄目じゃないが私と友達なると面倒だぞ。良いのか?』

    七宮『良いよ。私が言った事だしね!』

    この子凄い良い子だし。楽しくなりそう。

    ???『ソーニャちゃーん!!何処にいるの~!』

    誰かの声が聞こえた。ソーニャを呼んでる様に聞こえる。

    ソーニャ『げっ!やすな!』

    凄く慌てながら面倒そうにそう言った。どうやらやすなちゃんという子がソーニャを呼んでいるみたい。

    やすな(?)『も~。ソーニャちゃん!いつも急に居なくなるんだから!今日こそは逃がさな…誰?』

    目があった。えーと…自己紹介した方が良いのかな。

    ソーニャ『ああ~。こいつは七宮智音。今友達になった。それで七宮、こいつはやすな。私のと…クラスメイトだ。』

    やすな『ソーニャちゃんと私は友達でしょ!もうっ!変な事言わないでよ~。』

    ソーニャ『私がいつお前と友達になったんだよ!というか勝手にお前がついてきてるだけだろ!』

    あわわ。喧嘩になりそう…

    七宮『二人とも落ち着いて!…あっやすなちゃん、宜しくね!』

    やすな『うん!智音ちゃん!それよりも…ソーニャちゃん友達出来て良かったね。』

    ソーニャ『……。』

    笑いながらそう言った。…あ~あ、せっかく喧嘩止めたのに…。というかソーニャ、やすなちゃん以外ほとんど友達いないんだ…。

    ソーニャ『友達位いるぞ!少しだけど。にしてもやすな。さっきから聞いていれば余計な事ばっかり。いい加減にしろーー!!』

    凄く痛そう。…友達少ししかいないんだね。

    やすな『あーー!!痛い!痛いよ!ソーニャちゃん!』

    やっぱり痛いんだ…。ソーニャって凄く強い子だったんだ。

    七宮『まあまあ、落ち着いて。ね?』

    ソーニャ『今回はこの位にしておいてやる。』

    はあ…収まった。良かった。

    今日はこの辺で終わりにします。
    更新凄く遅れて本当にすみません!
  4. 4 : : 2017/10/28(土) 22:17:04
    昨日の続きから

    やすな『もうっそんなに事言って照れてる癖に~。』

    ソーニャ『なんだと…。もう一度言ってみろ。』

    やすな『照れてる癖に~。』

    …全然収まってなかった。ど、どうしよう。こんな良く知らない所で喧嘩したら他の人に迷惑だし…ん?良く知らない所?そんなに遠くに行ってないしこの辺りは知ってる道のはずなのに何で知らないの?というか町並みが全く違う。まるで別世界みたい…ってなにこれ……。此処は住宅街。隣はいつもの私達が住んでいる町。そしてあっちの方には高層ビル群があって都会みたい。いや…これは流石におかしいよね?3つの世界が繋がってる様な…まっ、まさか本当に…。

    ソーニャ『もう黙れ!』

    グギッ!

    やすな『だってソーニャちゃんがもう一度言ってって…あーー!!』

    バタン 気絶した。

    七宮『ちょっ、ちょっと大丈夫?!』

    ソーニャ『ああ、こいつ頑丈だから直ぐに起きるぞ。何事もなかった様に。』

    七宮『そっそうなんだね。それよりも…あれを見て。』

    高層ビル群を指差した。

    ソーニャ『なんだあれ。この辺りにこんな建物なっ…!あっちには私の知らない町が…。これはどういう事だ。』

    七宮『あっちの町は私が住んでる町だよ!でもビルのある所もこの町も私は知らない。まるで3つの世界が繋がっているみたいだね。』

    ???『その通りです。と御坂は御坂はそう答えます。』

    ソーニャ.七宮『誰?』

    ここまでにします。続きはまた明日。
  5. 5 : : 2017/10/30(月) 23:46:57
    (訂正
    ???『その通りです。と御坂は御坂はそう答えます。』

    ???『その通りです。と御坂はそう答えます。』)

    続きから
    ???『御坂は御坂です。』

    七宮『とりあえず御坂さんって呼べば良い?』

    変わった人だなぁ。

    御坂『はい、それで良いです。と御坂は了解します。』

    ソーニャ『それで御坂さん?これはどういう事なんだ?』

    御坂『おそらくですが私達の世界は何らかの組織によって秘密利に繋げられた。とそう御坂は予測しています。』

    七宮『何の為にそんな事をしたの?』

    御坂『それは分かりません。と御坂は困った感じにそう言います。』

    ???『ちょっと~!あんた勝手にどっかいかないでよ!』

    御坂さんを追っかけて来たみたいだけど…へ?

    ソーニャ、七宮『『…………えーーーー!!どういう事(だ)?』』

    嘘…そっくりすぎるでしょ。幾らなんでもこれはね…。

    ???『私は御坂美琴。えーとこの子の姉みたいなものよ。』

    ソーニャ『幾らなんでも似すぎなんじゃないか?』

    美琴『それは…とにかく、色々大人の事情ってもんがあるのよ!』

    七宮『私達…年は殆ど変わらないんじゃ…。…まっ、いっか。そういえばまだ自己紹介してなかったよね。にーはっはっはっは。私はソフィアリングspサターン7世。魔王で魔法な7つの聖地を司りし少女!覚えておいてね♪えーと御坂さんと分かりにくいから美琴ちゃんで良いよね!』

    御坂『それで構いません。と御坂は答えます。』

    美琴『あっうん。それで良いわよ。にしても随分変わったキャラしてるのね…。』

    七宮『そんな事はないよ!邪王心眼もカッコいいって言ってたし。それに…魔法魔王少女ソフィアちゃんじゃない私なんて私じゃないから…。』

    美琴『大丈夫?』

    七宮『………ーーーーっ!…にっ、にーはっはっはっは。私は大丈夫なのだよ。なにせ魔王魔王少女ソフィアちゃんなんだからね!』

    つい思い出してしまった。やっぱり私は駄目だなぁ。

    美琴『それなら良いのだけれど…。』

    七宮『うん!大丈夫なのだよ。それよりも空気悪くしてゴメンね!』

    御坂『大丈夫です。と御坂は答えます。』

    ソーニャ『お取り込み中悪いが私み自己紹介させてもらうぞ。私はソーニャ。そして此処で倒れてる奴がやすなだ。宜しくな。』

    やすな『ソーニャちゃん呼んだ?』

    ビクッ!

    流石これはビビるよね。急に起きたら。

    ソーニャ『お前変なことすんな!みんなも驚いてるだろ!』

    やすな『てへっ☆』

    ソーニャ『お前はもう黙ってろー!!』

    今日はここまでにします。昨日載せられなくてすみません!あと明日から3日間(4日かも)本当に何度も申し訳ありませんが諸事情により投稿出来ません。
  6. 6 : : 2018/03/07(水) 00:53:35
    試し打ち
  7. 7 : : 2018/03/07(水) 00:55:26
    トリップ忘れた。。
  8. 8 : : 2018/03/07(水) 01:00:41
    トリップとパスワード忘れた事は置いといて今週中に更新します。凄く遅れてすみません!
  9. 9 : : 2021/07/29(木) 14:49:20
    3年ぶりですね。どうもお久しぶりです。
    何となくふと思い出して来てみました。

    完結させないのもあれなので改訂版を書いて載せていこうと思っています。トリップは相変わらず忘れているので本人なのか信じられないかもしれませんが、完結させるつもりなのでよろしくおねがいします。
  10. 10 : : 2021/08/23(月) 14:49:44
    これからはこのトリップでいきます。更新スピードに少し自信はありませんが良ければどうぞ




    最初に注意

    ⚠こちらは、とある(超電磁砲)×キルミ―ベイベー×中二病でも恋がしたい!(戀)の2次創作です⚠

    昔描いたのを参考にしつつ直して続きを書いていきます。どうぞよろしくです



    主人公 中二病でも恋がしたい!戀 七宮智音

    《登場人物》
    中二恋 七宮、モリサマ、凸守
    キルミーベイベー やすな、ソーニャ
    とある 御坂妹、御坂、黒子

    では、始まります。

    七宮『にーはっはっはっはっ!私は魔法魔王少女、ソフィアリング・SP・サターン7世!』

    そういつもの台詞を口にする。私は未来永劫変わらない。魔法魔王少女ソフィアちゃんで居続けると決めたのだ。そう!私は最強なのだ!

    丹生谷『ほんっと相変わらずね。』

    七宮『あ!モリサマー!!』

    丹生谷『モリサマ言うな!!』

    この子はモリサマーこと丹生谷森夏ちゃん。中学の頃、転校した先の学校で知り合い、時を共に過ごした闇の聖典マビノギオンの使い手「魔術師モリサマー」だ。今はモリサマーである事をやめちゃってるけど私は変わらずそう呼んでいる。

    丹生谷『ほんと、もうそろやめなさいよ?そういうの。まぁらしくていいとは思うけどさ。』

    七宮『にーっはっはっはっはっ!私は未来永劫変わらないのだよ!』

    丹生谷『そうだったわね』

    そう言って笑った。モリサマーは何だかんだでいつもわかってくれて助けてくれる優しい友達だ。

    彼女のお陰で勇者を諦める事ができた。なのに……お似合いな二人を見てもやもやした気分になっている私は多分、最低だ。

    丹生谷『ねぇ』

    大丈夫、区切りはしっかり付けられた。それでよかった。あの二人には幸せになってほしい。

    丹生谷『ちょっとねぇ七宮』

    なら私は……

    丹生谷『ソフィア!』

    ハッとして、視線を向けると心配そうな顔をしたモリサマーがいた。

    丹生谷『どうしたの?あんたらしくない顔しちゃって。……もしかしてまだ何か、?』

    モリサマーの表情がさっきと打って変わっていた。どうやら随分心配をかけてしまっているみたいだった。

    七宮『にーはっはっはっは。そんなことはないよ!大丈夫!』

    そう、私は最強。大丈夫。

    丹生谷『そう…ならいいけど…とにかく、何か困った事とか泣きたくなった時は私に相談しなさいよね!分かった?』

    こういう優しいところがモリサマーらしい。彼女の優しさに顔をほころぶ。

    七宮『ありがとう!その時は頼りにするよ。えっと、じゃあ!私は魔力石見つけなきゃいけないからまた後でね!』

    丹生谷『えっ、あっ、ちょっと~!待ちなさいよ!』

    振り返って叫んでるモリサマーに手を振り、私はその場から逃げる様に走って離れた。

    七宮『はっはっはっはっ』

    走って走って走って走る。苦しい。でもこの想いを忘れていられるから私はしばらく走っていた。

    七宮『はあはあ……』

    変な意地になって走っていたけど、もうそろやめよう。あそこの角までで……

    って、え、誰かいる。ぶつかる。避けようとしたが無理だった。

    七宮『わ!避けて!!』

    ドンッ!

    七宮『痛っ!』

    ???『大丈夫か?』
  11. 11 : : 2021/08/23(月) 15:01:53
    続き

    ???『大丈夫か?』

    七宮『う、うん、大丈夫……』

    ???『それならよかった。』

    誰かにぶつかちゃった。謝らなきゃ。

    七宮『はぁはぁ、すーーはーー……』

    深呼吸してまだ荒い息を整え顔を上げた。目の前には腰まで伸びた綺麗な金髪に青い瞳。だけど少しクールな表情をしている外国人の女の子がいた。

    七宮『にっ、にーはっはっはっは!私は大丈夫なのだよ。それよりぶつかってゴメンね。』

    ???『ああ、こちらこそ悪かった。ケガしてなくて良かった。じゃ、私はこれで……』

    どうやらもう行ってしまうらしい。何か申し訳ないな……お礼でもしたい。せめて名前でも……

    七宮『待って。君の名前は?』

    ???『ソーニャだけど…。名前聞いたりしてどうかしたのか?まさかお前刺客っ!?』

    ちょっと変わった子のようだ。人のことは言えないけどね。少し違うけど似た気配がして面白い

    七宮『にーはっはっはっは。よくわからないけど刺客なんかじゃないから安心したまえよ。私は魔法魔王少女ソフィアリングSPサターン七世。魔王で魔法な七つの聖地を司りし少女!覚えておいてね♪ソーニャ!』

    ソーニャ『……えーと』

    ソーニャは困った表情をしている。

    七宮『現世での名は七宮智音。でもこれは仮の姿。本当の私は魔法魔王少女ソフィアちゃんだからね!』

    ソーニャは何かを察した顔をした。またこれだ。きっと何か言われるのだろう

    ソーニャ『……じゃあ、七宮さんで良いか?』

    そう思ったがソーニャは特に何も言わず答えてくれた。良い子だ。友達になりたい!

    七宮『呼び捨てでいいよ!あと、ソフィアでもいいんだよ!』

    ソーニャ『じゃあ、七宮。にしても何で名前なんか聞いたんだ?』

    ソフィアって呼んでくれない。まぁ仕方ないね。

    七宮『私は君の事良い人だと思った。だから友達になりたいって思った。駄目かな?』

    ソーニャ『…駄目じゃないが私と友達なると面倒だぞ。良いのか?』

    七宮『良いよ。私が言った事だしね!』

    新しい友達ができたことに喜びを覚えた。これから楽しくなりそうだね!

    ???『ソーニャちゃーん!!何処にいるの~!』

    どこからか誰かの声が聞こえた。ソーニャと呼んでいるから友達なのかな?

    ソーニャ『げっ!やすな!』

    少し慌てながら面倒そうにソーニャは言う。ソーニャを呼んでいる子はやすなというらしい。

    やすな(?)『もー。ソーニャちゃん!いつも急に居なくなるんだから!今日こそは逃がさな……え、誰?』

    やすな(?)と目があった。

    ソーニャ『あー。こいつは七宮智音。今友達になった。それで七宮、こいつはやすな。私のと…クラスメイトだ。』

    やすな『ソーニャちゃんと私は友達でしょ!もうっ!変な事言わないでよ~。』

    ソーニャ『私がいつお前と友達になったんだよ!というかいつも勝手にお前がついてきてるだけだろ!』

    友達だと言っていたが喧嘩になりそうな雰囲気。大丈夫かなぁ。一応止めておこう。

    七宮『ふ、2人とも落ち着いて!……あっ、やすなちゃん、よろしくね!』

    やすな『うん!こちらこそよろしくね智音ちゃん!呼び捨てでいいよ!』

    七宮『じゃあ、やすなって呼ぶね!』

    この会話のおかげで収まったようだ。安心。

    そんなこんなで私達は軽く雑談をした。私が魔法魔王少女としてどんなことをしているかーとか、勇者やモリサマー、邪王真眼などの事も話した。やすなとソーニャも自分達のことを話してくれた。ソーニャは本物の殺し屋だということも教えてくれた。シバかれてたけど……

    やすな『それよりもソーニャちゃん友達出来て良かったね!』

    ソーニャ『……。』

    悪気のない、にぱーっとした笑顔を浮かべながら、やすなは言った。あーあ、せっかく喧嘩止めたのに……でもこの反応からして事実なのだろう

    私の察した視線を見たのかソーニャは少し顔を赤らめた。

    ソーニャ『友達位いるぞ!少しだけど。にしてもやすな。さっきから聞いていればお前は余計な事ばっかり……いい加減にしろーー!!』

    やすな『あーー!!痛い!痛いよ!ソーニャちゃん!』

    超痛そう。関節どうなってるのあれ。大丈夫なのかな。そしてソーニャ、凄く強い。本当に殺し屋のようだ。

    私はしばらくその光景をじっと見ていたが、どうやら周りの人達も見ているようで色んな所から視線を感じた。止めた方がいい。そう思って私は慌てて止めに入った。

    七宮『ま!まあまあ!落ち着いて、ね?』

    ソーニャ『今回はこの位にしておいてやる。』

    私の顔と周りを見た後、ソーニャは落ち着いた。
    どうやら喧嘩は収まったみたい。これで安心だね!

    やすな『もー、酷いよソーニャちゃん!!』

    ソーニャ『原因はお!ま!え!だ!』

    やすな『あっっ!!』

    収まっ……たのかなこれ。
  12. 12 : : 2021/08/23(月) 15:24:51
    続き

    やすな『もうっそんなに事言って!ほんとは照れてる癖に~。』

    ソーニャ『なんだと……』

    やすな『照れてるんでしょ!ソーニャちゃん』

    ニヤニヤしながらやすなが言う。

    全然収まってなかった。でも、この感じからすると二人はいつもこうなんだ。いいなぁ。

    七宮『にーっはっはっはっはっ!2人は仲良しだね!』

    やすな『そう!仲良しなの私達!』

    ソーニャ『仲良くない!!』

    やすな『えー、何だかんだ付き合ってくれる癖にぃ〜』

    ソーニャ『あ?もう一度言ってみろ』

    やすな『だから、何だかんだ付き合ってくれる癖に、もう!ソーニャちゃんはツンデレだなぁ!』

    2人のやり取りを見ながら私は、改めて周りを見回すとよく知らない所だった。そうか、知らない所まで行ったからソーニャ達と出会えた。その事に感謝しないとだね。そう思った。

    ……ん?何かが違和感がする。よく知らない所?私はそんなに遠くに行ってないしこの辺りは知ってる道の筈。なのに何で知らないの?というか町並みが全く違う。まるで別世界みたい。……ってなにこれ、此処はどこか知らない住宅街。隣はいつも私達が住んでいる町。そしてあっちの方には高層ビル群。まるで3つの世界が繋がってる様な感じ。まっ、まさか本当に……!?

    やすな『だってソーニャちゃんがもう一度言ってって…あーー!!』

    ソーニャ『もう黙れ!』

    グギッ!

    バタン 気絶した。

    七宮『ちょっ、ちょっと、え、大丈夫?!』

    ソーニャ『ああ、こいつ頑丈だから直ぐに起きるぞ。何事もなかった様に。』

    これが平常運転なのね。と驚きつつ私は本題に入った。

    七宮『それよりも……ねぇ、あれを見て。』

    私は高層ビル群を指差す。それを見たソーニャが驚いて周りを見回す。

    ソーニャ『は?なんだあれ。この辺りにこんな建物なっ……!あっちには私の知らない町が……。おい、これはどういう事だ。』

    七宮『あっちの町は私が住んでる町だよ!でもビルのある所もこの町も私は知らない。まるで3つの世界が繋がっているみたい……』

    ???『その通りです。と御坂は言います。』

    ソーニャ・七宮『誰?』
  13. 13 : : 2021/08/23(月) 15:29:37
    これの2個前のやすなの登場シーンに加筆させてください。

    やすな(?)と目があった。茶髪のショートカットで明るい雰囲気を纏う、くりくり目のかわいい女の子。

    以上ですすみません。

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