ミーナ「自分は家畜でありまァァす」
の続編を、捏造したいだけです。それでもいい方は、見てください。

104期訓練兵一同「」

ざわざわ ひそひそ

ジャン(おいおい、とんでもねーとこに来ちまったよ)


コニ―(理不尽だろ。なんなんだ‥‥)


アルミン(ああ胃痛が‥恐ろしいところにきちゃった)


エレン「‥‥‥」 アルミン(はぁエレン。君は凄いな、今のを聞いても顔色ひとつ変えてない‥‥)チラ


エレン「‥‥」


アルミン(エレンは巨人を本気で駆逐しようとしてるんだ。こんなことで僕もよわきになっちゃダメだ)




エレン「‥‥かわいい」ボソ


アルミン「え?」
アルミン(え?エレンいまなんて‥)チラ


エレン「めちゃくちゃかわいい。‥‥なのになんだよあれ」


エレン「なのに、あの野郎!」ギリィ


エレン「おいおっさん!‥ぇっと‥‥キースとかいったな!!」



キース「‥‥」ギロリ


アルミン「」


エレン「あの子がどうやったら家畜に見えんだよ!!」


エレン「あぁ!?」

兵士「おいお前教官に向かってなんてことを!」

--エレンが兵士たちに囲まれ取り押さえられてさそのとき教官が‥

エレン「おい離せ。いってなにすんだよ」



キース「‥ほぅ。貴様名前は?」


エレン「あぁ?エレンイェーガーだけど。それよりあのいいかたはねーだろ」

兵士「おいお前いい加減にしろよ!」 エレン「いや、なんだよあんたら」  ワーワー


キース(イェーガー‥‥こいつがグリシャの息子か、‥おもしろい奴じゃないか)フフフ


キース「おいもういい。離してやれ」


兵士「ですが教官‥‥」
キース「ミーナとかいったか?」


ミーナ「は、はい」

キース「いい恋人をもったな。せいぜい巨人の餌にはなるなよ。悲しむ者もいる」

ミーナ「ふえぇ!?こ、恋人///」


キース(ふん。柄にもないことをしてしまった)



ーーーーーーー

ーーーーー

ーーー




アルミン「ってことがあったよね」アハハハハ

エレン「また、その話かよ。もーいいっての」

ミカサ「エレンは誰にでもやさしい。勘違いはよくあること」ギリィ

アルミン(うわぁ。ミカサが鬼のような形相してる)


アルミン(エレンの一目惚れってことはふせておこう‥‥)


アルミン「にしても教官に怒られないですんだのはラッキーだったよね‥」


エレン「なんというか今考えると恐ろしく命知らずなことをしちまった」


エレン「やっぱりでも許せなかったんだよな」


ミカサ「エレン、それはあの女に特別な感情があるの?」


エレン「………」


ミカサ「ねぇ、エレン??」


エレン「…うるせーな。そうだよ」


ミカサ「」

エレン「恥ずかしいから皆には言うなよ」ボソボソ


アルミン(うん。知ってた)


アルミン(というより、入団初日に皆そう思ってるから。軽い公開プロポーズみたいなもんだよ)


アルミン(あの後、ミーナがめちゃくちゃ顔赤くしながらエレンにお礼してたなー。完全にカップルだよあの絵は)遠い目

ミカサ「それは絶対ありえない。言うわけがない」

ミカサ「エレンは優しいから、あの女に騙されただけ。ので、気のせい」

エレン「声でけーよ。朝から元気だな。ミカサ……」

アルミン「エレンはあんまり元気ないね。どしたの」

エレン「昨日色々あったからな……」

アルミン&ミカサ「昨日何したのエレン?」


エレン「え?…ぇっと、、いや、なんでもない!!」アセアセ

エレン(その後、滅茶苦茶セックスしたなんて言えるわけない)

ーーーーーーー

ーーーーー

ーーー


入団初日俺が教官に生意気な口聞いちまった後、サシャの奴がやらかしやがって死ぬ寸前まで走らされてたんだ。

皆で飯食ってたときに、やっぱり俺は皆にからかわれてミーナと付き合ってるのかとかいう話になったんだ。



今日は、ここまで