あれから、数年たってエレンが生まれた
そして、さらに、数年立ち
俺は12歳
エレンは9歳になった

エレン「兄さん!早くアルミンのところに行こうよ!」

黒髪「待てよ、エレン。母さんに行ってきますと言わなきゃ行けないだろ!」

エレン「うぅー分かったよ!母さんに行ってくるね!」

カルラ「はいよ、いってらしゃい!」

俺も小声で言いエレンと一緒に外に出た

エレン「アルミンとの集合場所と」

黒髪「河川敷だろ」

エレン「そうだった」

黒髪「全くしっかりしろや」

エレン「うぅーごめん」

黒髪「別にいいよそれより、アルミンの所に急ごうぜ」

エレン「うん」

俺達は会話が終わると河川敷に向かって走った

エレン「おーい、アルミン!」

アルミン「あ、エレン!」

エレン「あれ、兄さんが居ない!まさか俺が勝ったのか!」

アルミン「えーと」

黒髪「残念だったな俺の勝ちだ」

エレン「まさか、また、あれを使ったのか!」

黒髪「あぁ」

エレン「あれを使うのは無しだって言ったじゃん」

黒髪「悪かったなー」

エレン「うぅー、もういいよ!アルミン外の本読もう!」

黒髪「お前らは外の事が好きだなー」

黒髪「因みに砂漠には砂しかないぞ」

エレン「えっ?何で兄さんは知ってるの?」

黒髪「だって、俺外から来たから」

アルミン「そうか、エレンのお兄さんは外から来たから世界の事を知ってるんだね」

エレン「じゃ、本より兄さんの話を聞こうぜアルミン」

アルミン「うん!」

それから、夕方まで俺は世界の事を話した。




エレンが言っていたあれとはイナズマイレブンの吹雪の技アイスグラウンドです。
エレンと黒髪はいつも競走をしている