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東方善悪郷

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  1. 1 : : 2017/09/22(金) 22:25:45
    とある平凡な家で…

    ピピピ.ピピピ... カチャ

    《零弥》んぅー今日も学校か…

    そんな事を言いながらも階段を降りる スタスタスタ

    机にメモがあるのを見つけた、

    《零弥》なんだ…よ、みんな仕事でもう家出たってー!

    そして朝飯をめんどくさそうに作る

    《零弥》もう遅刻かなぁ…まぁ急ぐか! ガチャ!

    勢いよく玄関を飛び出た

    (キ-ンコンカンコ-ンキンコンカンコ-)

    《零弥》ヤベッ セン公に怒られるー!

    ダッシュで走った…

    《零弥》滑り込みセーフ!

    《セン公》何が!セーフだ!何度言えば遅刻が無くなる!放課後 生徒指導室な…

    (キ-ンコンカンコ-ンキンコンカンコ-)

    もうあたりは真っ暗だ…

    《零弥》あー!うっぜ!

    そう言ってノソノソと信号を渡る

    信号が赤なのに気付かず渡ってしまった、

    (ブ-ンブ-ンブ-ン)

    《零弥》うっうわぁー!


    チャラン.....
  2. 2 : : 2017/09/28(木) 19:53:37
    (ようこそ 幻想郷へ…)


    《零弥》イッテ! どこだよ ここは!


    辺りを見回すが誰もいない


    スタスタスタ


    足音がするのが聞こえる


    《文》見知らぬ顔の人ですね,まぁとにかく博麗神社に連れて行きますか,


    スタスタスタスタスタ


    《文》ここが博麗神社です,じゃあ私はここで



    《零弥》おいおい ここの主人と一人で話すのかよ…


    不安を抱えながらも、覚悟を決め


    《零弥》誰か!居ませんか!


    ガラガラガラ


    《霊夢》うるさいわね〜!まともに昼寝ができないのよー!


    昼寝を邪魔されてとても不機嫌そうな巫女服の女が出てきた


    《霊夢》誰か知らないけど来たなら賽銭ぐらい入れて来なさいよ!どうせ……


    《霊夢》ん? 見知らぬ顔じゃない、 どこから来たの?


    少し前までの記憶を辿ってみる


    《零弥》確か事故死で…目が覚めたらここに


    彼女は怪訝な顔をした


    俺も彼女も何がなんだか謎めいてしまった


    《霊夢》珍しいわね,であなたの名前は,


    《零弥》零弥です,


    この訳も分かんない世界から少しでも謎を減らそうと


    《零弥》ここはどこですか,


    《霊夢》幻想郷よ,私は博麗の巫女の霊夢よ,


    なかなか優しそうで零弥はホットした


    スタッ


    《魔理沙》やぁ!霊夢? そいつ誰なんだよ,


    彼女は不思議そうに答えた


    《霊夢》なんか事故死で幻想入りしたらしいわ



    《霊夢》ほら,自己紹介しな〜


    《零弥》はい…零弥です。


    めちゃくちゃ緊張で声が震えている


    《魔理沙》ハッハッハ こいつ面白いな〜
    私は魔理沙だぜよろしくなw


    笑われてしまった…俺は人見知りが酷いからなぁ


    《霊夢》こいつどうしょうかな,


    もしや殺されるとも考えたりしてしまった


    《魔理沙》紅魔館へ連れてこーぜ


    《霊夢》そうしましょう。

  3. 3 : : 2017/09/28(木) 19:53:59
    紅魔館なんて不気味な名前すぎてやはり殺され

    ると考えてしまう…


    《霊夢》零弥ー行くわよ〜


    《魔理沙》お前どうせ飛べないだろ、私のほう

    きに乗って来な!


    何をバカバカしいことを言っていると思いなが

    らパッと振り返るとほうきにまたがって浮いて

    る!さらに舞空術のように空を飛んでいる


    《零弥》お前ら何もんだよ!


    《霊夢》何?おかしい事でもあった?


    やはりこいつら人間でないのを確信した


    《魔理沙》外の世界で空は飛べないのか?


    当たり前の事聞いてくる彼女らに少し恐怖を感

    じた


    《零弥》飛べる訳!空を飛ぶとか夢の中だけだ
    よ!


    《魔理沙》そうなのか、まぁ早く私の後ろ乗る
    んだぜ


    恐る恐る乗ってみると……軽々ほうきと共に浮

    いてしまった!


    《魔理沙》しっかり掴まっとけよ!


    こんなに普通に抱きついてたら現世界じゃセク

    ハラだなぁ…と思いながらも 少しにやけてし
    まう


    《霊夢》空を飛ぶのが夢とか私たちにはわから

    ない気持ちよね〜


    そんな雑談をしている間に目の前に見たことの

    無い大きさの館が見えた!


    《零弥》あの,バカでかい館はなんですか?


    もう、唖然としていることしかできない…


    《霊夢》あれが紅魔館よ、やっぱりいつ見ても

    デカイわよね、


    《魔理沙》幻想郷のお偉いさんの家かと思っちゃうぜw


    なんか横から鋭い目線を感じ取る


    《霊夢》ンハハハハハハハハハこんな家だったら良かったわねー!


    《魔理沙》あーわり〜わり〜wつい口が滑っちゃったぜ

    もう霊夢は呆れた顔をしている


    《霊夢》もういいわ!早く紅魔館に入るわよ!
  4. 4 : : 2017/09/28(木) 19:54:19
    スタスタスタスタ


    俺らは紅魔館を見上げる





    《零弥》下から見たら迫力がありすぎ!




    しかし、霊夢達はいつもどうりだなぁて顔をしている





    《霊夢》まーた美鈴居眠りしてるわ昨夜に報告しなきゃねー




    俺は門番のいる家を見て感動する
    しかし、寝ている門番を見て肩の力が抜けた








    ガチャ






    《霊夢》昨夜ー!居ないー?




    ここまで叫ばなくてもってほど霊夢は叫ぶ




    《昨夜》こんな声出さなくても、聞こえるわよ、





    メイド服を着た女が現れた、しかしなぜナイフを持っているのが謎だ






    《昨夜》あれ?あなた見かけない顔ね、





    また来た!この最悪の自己紹介が…隣で魔理沙がクスクス笑っているのがとっても気がかりだ





    《魔理沙》はーいw自己紹介しなぁーw





    悪気にしか思えない笑い声で言ってくる魔理沙が憎い…





    同じ事を繰り返さないように深呼吸してー




    《零弥》はい!初めてまして零弥です!
    事故死で幻想入りしました!
    これからお願いします!





    マジかよって顔をしながらこっちを見てくる魔理沙にドャ顔で返してやった





    魔理沙がとっても悔しそうに歯ぎしりしている





    スタスタスタ






    《レミリア》なんか賑やかだと思ったら霊夢じゃないの





    羽の生えた主人の様に堂々とした奴が来た





    《昨夜》あ、レミリア様!





    《零弥》初めてまして、零弥です。





    《レミリア》あら、外の世界の人なの!ちょっと話をたくさん聞かせて!





    霊夢はいつもとテンションが違うだろー!て顔をしている。





    《零弥》あの〜今夜泊まらしてもらってもいいですか?






    俺が言葉を発した瞬間レミリアの目が光った






    《レミリア》もちろんよ!昨夜ー夕飯を準備しなさい!





    《霊夢》じゃあ、夕食までに地底に挨拶でも行きますか。






    外の話が聞けないのか
    レミリアの目から涙が出て来そうだ それを見た魔理沙は帽子で隠しきれないほど爆笑している






    《霊夢》さっさと、行きますよ〜
  5. 5 : : 2017/09/28(木) 19:54:42
    == == == == == == == == == == == == ==


    皆さんどうも東方善悪郷4話まで読んでくださりありがとうございます!



    投稿ペースがバラバラですみません



    最近やっとコツが掴めたので5話からはどうぞご期待下さい( ´ ▽ ` )ノ





    しかし、これからも なにとぞ頑張って執筆していくので応援
  6. 6 : : 2017/09/28(木) 19:55:48
    お願いします!
  7. 7 : : 2017/10/02(月) 20:50:07
    また俺は魔理沙の箒にまたがって行くのであった



    車よりも数倍速く移動出来てしまいガソリン代

    要らなくて良いなぁと俺は思う



    「魔理沙」着いたから降りなさいよ



    「零弥」あ、ワリ-



    と、気軽く返事をした俺にいつも通り魔理沙が

    睨んでくるのが恐怖となってしまった



    「霊夢」邪魔するわよ〜



    「さとり」あら、霊夢じゃない 久しぶりね、



    髪の毛に目に付いてる彼女を見てこの世界はど

    うなってんだー!と、俺は叫びたくなるほど不

    思議な世界なのだ



    「さとり」んで、今日は何の用かしら



    「霊夢」言わなくても分かるでしょー



    魔理沙の後ろに隠れているから分かるはずもな

    いのに霊夢は何を馬鹿げた事を言っているのか

    と俺は失笑してしまう



    「さとり」まぁね〜



    は?本当に何言っているのかが分からない

    俺の存在を知ってるって事!俺はもう訳分から

    なくなってしまった



    「さとり」魔理沙の後ろに隠れている新入り君

    の事でしょ〜



    全て当てられてしまいもう俺はまた自己紹介す

    ることになってしまった…



    「零弥」どうも、零弥です

    よろしくお願いします。



    「さとり」よろしくね〜私はさとりよ、



    俺は名前より気になることが…

    しかし、そんな事を考えている間に



    「さとり」ふん〜私の能力が知りたいのね、

    まぁ〜教えてあげるわ

    幻想入りしたものは能力を持つことになるの

    それで、私は人の心を読み取る能力を開花させたの




    俺はやっと霊夢が飛んだり出来たことの理由が分かったため少し安心した



    「零弥」そうなのか!ありがとう!




    「魔理沙」オット!もうこんな時間だ!
    紅魔館に行ってご飯食べるんだぜ



    そう言って俺らは地底を後にした


  8. 8 : : 2018/12/09(日) 21:37:00
    魔理沙「オット!もうこんな時間だ!紅魔館に行ってご飯をたべるんだぜ」

    こんな感じの方が観やすいぞ!(個人の感想です)
  9. 9 : : 2018/12/09(日) 21:37:52
    あ…期待だぞ!

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