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【安価あり】朝日奈「朝に見える太陽は朝日な! なんちゃって!」

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  1. 1 : : 2017/07/29(土) 22:58:15
    >>2で人物(主人公)を決めて、>>3でテーマを決めて進めていくSSです。

    基本ギャグ系。たぶん、春川さんがツッコミでやっていきます(便利)



    では、このSSの主人公 >>2 (ダンガンロンパ、スーダン2、V3のキャラであれば誰でもOK)

    テーマとなるセリフ >>3 (どんなぶっ飛んだ内容でもいいです)
  2. 2 : : 2017/07/29(土) 23:01:34
  3. 3 : : 2017/07/29(土) 23:03:16
    朝に見える太陽は朝日な! なんちゃって
  4. 4 : : 2017/07/29(土) 23:03:24
    ドーナツよこせ…
  5. 5 : : 2017/07/29(土) 23:08:43
    朝日奈「朝に見える太陽は朝日な! なんちゃって!」

    瞬間、クラス中が静まり返った。

    否、静まり返ったのではない。

    朝日奈「あ、あれ…? おーい…?」

    近くにいた大神も腕を組んだまま、固まっている。

    78期生は全員朝比奈の渾身のギャグを聞いて、その時を止めていた。

    朝日奈「ど、どうしよう! ギャグを言ったら時が止まっちゃった! こ、こんな時は…>>6


    朝日奈「…あ、苗木がドーナツ食べてる…。もらっちゃお」モグモグ
  6. 6 : : 2017/07/29(土) 23:09:43
    苗木の頭を自分のおっぱいに埋める
  7. 7 : : 2017/07/29(土) 23:18:32
    朝日奈「こ、こんな時はとりあえず苗木の頭を抱いて…」

    朝日奈が苗木の頭を抱き抱える。

    朝日奈「ふぅ…恋人の練習ごっこで気づいたけど、苗木を抱き抱えるのってすごい落ち着くんだよね」


    その時……苗木のアンテナがピクンと動いた。


    朝日奈「…!? い、今動いた…?」

    しかし、苗木は変わらずドーナツを食べようとしている姿勢のまま動いていない。

    ちなみに手にあったドーナツは朝日奈に食べられている。


    朝日奈「偶然だけど、時が止まった世界でも苗木だけは、もしかしたら動けるのかも!?」

    朝日奈「よーし、苗木を動かすために>>7するよ!」
  8. 8 : : 2017/07/29(土) 23:19:48
    とりあえずグーパン
  9. 9 : : 2017/07/29(土) 23:31:13
    朝日奈「よーし、苗木を動かすためにとりあえずグーパンするよ!」


    ガッ!


    苗木「……うっ…」

    朝日奈「あ、一瞬反応した? で、でも、すぐ止まっちゃった……」

    朝日奈「そっか! まだパンチが足りないんだね! もっとパンチすれば…!」


    苗木「……い、いたた……頬が痛い…」

    朝日奈「あれ、苗木。動けるようになったの?」


    苗木「う、うん。どういう状況かよくわからないけど…」


    朝日奈「実は私が渾身の一発ギャグを言ったら、時間が止まっちゃったんだ!」

    苗木「とんでもない状況だね!?」


    朝日奈「まだみんな止まっちゃってるけど、今わかったよ! グーパンすればみんな動けるようになる!」


    苗木「待って! 物騒だし、女の子にグーパンなんてしたら可哀そうだよ!」


    朝日奈「じゃあどうすんの?」


    苗木「>>10
  10. 10 : : 2017/07/29(土) 23:32:11
    とりあえず、罪木さんあたりに相談してみよう
  11. 11 : : 2017/07/29(土) 23:35:42
    葵ちゃん間接キッスしたことに気づいてるんだろうか
  12. 12 : : 2017/07/29(土) 23:57:38
    苗木「とりあえず、罪木さんあたりに相談してみよう」

    朝日奈「罪木ちゃんも時間が止まってるんじゃない?」

    苗木「さっきの朝日奈さんのギャグを聞いてなかったら大丈夫じゃない?」

    朝日奈「それもそっか! よーし、罪木ちゃんを探そう!」

    苗木「罪木さんと言えば保健室だね」



    ~保健室~

    朝日奈「罪木ちゃん!」

    罪木「ひぅ!? な、なんですかぁ? なにかしちゃいましたかぁ? ご、ごめんなさぁい、脱ぎますので許してくださ…」

    朝日奈「時間が止まっちゃった人を動かすような薬とか治療法ってある!?」

    罪木「>>13
  13. 13 : : 2017/07/29(土) 23:58:37
    ないですけど、入間さんなら・・・
  14. 14 : : 2017/07/30(日) 00:25:01
    罪木「ないですけど、入間さんなら…」

    苗木「そうか! 入間さんなら何か都合のいい発明品を作ってくれるかもしれないね!」

    朝日奈「なるほど! ありがと! 罪木ちゃん!」

    罪木「い、いいえ~…………」

    朝日奈「あ、そうだ。朝に見える太陽は朝日な! なんちゃって!」

    罪木「……………」

    苗木「なにやってるの!?」

    朝日奈「いやぁ、本当に私のギャグで時間止まるのかな~って…って、苗木は止まらないんだね?」

    苗木「……あれ、そういえば…耐性ができたのかな?」

    朝日奈「時間を止めるっていうことに耐性とかなんとかあるの? でも、これで本当に止まるってわかっちゃったね。早くなんとかしないと」

    苗木「う、うん。入間さんのところに行こう」

    罪木「…………」



    ~超高校級の発明家の研究教室~

    朝日奈「入間ちゃーん、いる~?」

    入間「あーんだようっせーな…。って、牛乳(うしちち)に萎え木じゃねえか。このオレ様に何か用かー?」

    苗木「今ボクの名前何かが違った気がする」

    朝日奈「えっとー…ギャグを言ったらみんなの時間が止まっちゃったんだけど、なんとか直せる機会とかないかな?」

    入間「>>15
  15. 15 : : 2017/07/30(日) 00:25:27
    準備いいなおい
  16. 16 : : 2017/07/30(日) 00:25:55
    すいません安価下で
  17. 17 : : 2017/07/30(日) 00:27:00
    流石のあたしでもそんな便利なもん…あるな、ちょっと待ってろ
  18. 18 : : 2017/07/30(日) 00:28:10
    同一です 邪魔してすいません
  19. 19 : : 2017/07/30(日) 00:32:19
    入間そんな機械あるのかよ…まさかのタ◯マウォッチ?
  20. 20 : : 2017/07/30(日) 00:42:30
    入間「流石のあたしでもそんな便利なもん……いや、あるな、ちょっと待ってろ」

    苗木「あるの!?」

    朝日奈「さっすが超高校級の発明家だね!」


    入間「あったあった。これだ。その名も『キンチョウホグシ』」

    苗木「ネーミングセンス!」

    入間「これは本来寝る前に体をリラックスさせるってものだったんだが、なんやかんやあってどんな人間でも体をデロンデロンにする機械になっちまったんだ」

    苗木「なんやかんやでなんでそうなるの!?」

    朝日奈「それでみんな動くようになるの?」

    入間「つーか、時間が止まったとか言ってたが、ただ寒いギャグで体が一瞬にて固まっちまったとかじゃねえのか? けっ、男ならあっちのほうを固くしろっての」

    朝日奈「じゃ、じゃあ、これを使えば…!」

    入間「おっと、タダで渡すなんて言ってねえよ。>>21してもらうか」
  21. 21 : : 2017/07/30(日) 00:48:34
    友達に…なって。
  22. 22 : : 2017/07/30(日) 00:52:35
    朝日奈さんの胸に顔を挟まれた時点でもう苗木の苗木は巨木かと
    下ネタ失礼いたしました
  23. 23 : : 2017/07/30(日) 01:02:36
    入間「…友達に…なってもらおうか…」

    朝日奈「…え?」

    入間「…! かー! らしくねえこと言っちまった! 忘れろ忘れろ! こいつももってけ!」

    朝日奈「ま、待ってよ!」

    入間「なんだ!」

    朝日奈「私は入間ちゃんのこと友達だとずっと思ってたんだけど……違ったの?」

    入間「……は、はぁ? お、オレ様とお前が友達ぃ!? じょ、冗談はそのデカチチだけにしろっての! ま、まぁそこまで言うならなってやらねえこともねえがな!」

    苗木(入間さんが胸のことについてとやかく言えないと思う)

    心の中で突っ込んだ苗木。

    セクハラになるからね。仕方ないね。

    朝日奈「うんうん! 私たちは友達だよ!」

    入間「へ、へぇ~。ま、まぁ? いいんじゃねえか?」

    朝日奈「よし! じゃあさっそく、みんなを動かしに行こう!」

    苗木「う、うん。」

    入間「あ……」

    入間が寂しそうに手を伸ばしたが、朝日奈が気づくことはなかった。



    朝日奈「帰りがけだし、まずは罪木ちゃんに使ってみようか」

    苗木「えっと、どこに使ったらいいのかな?」


    機械から伸びた電極を専用のシールで張り付ければいいみたいだが…


    どこに貼る?

    男子の貼る場所 >>24

    女子の貼る場所 >>25
  24. 24 : : 2017/07/30(日) 01:04:26
  25. 25 : : 2017/07/30(日) 01:04:36
    大動脈
  26. 26 : : 2017/07/30(日) 01:04:40
    お尻
  27. 27 : : 2017/07/30(日) 01:04:54
    足の裏
  28. 28 : : 2017/07/30(日) 01:07:48
    大動脈をこの二人が分かるとは思えない
  29. 29 : : 2017/07/30(日) 01:26:21
    朝日奈「えっと、男子は額でいっか。で、女子は大動脈にしよう!」

    苗木「え? 大動脈って……まずいんじゃない?

    朝日奈「そのほうがよく効くんだよたぶん!」

    苗木「そ、そっか…。とりあえず、男子と女子、一人ずつに試してみない?」

    朝日奈「そうだね! 男子は>>30、女子は>>31にしよう!」
  30. 30 : : 2017/07/30(日) 01:32:38
    日向
  31. 31 : : 2017/07/30(日) 01:32:55
    ちーたん
  32. 32 : : 2017/07/30(日) 01:33:05
    さやかちゃん!
  33. 33 : : 2017/07/30(日) 01:33:16
    キリギリサン
  34. 34 : : 2017/07/30(日) 01:38:42
    七海
  35. 35 : : 2017/07/30(日) 01:41:25
    ※78期生の教室であるため、日向はいない。ので、安価下、不二咲と舞園を採用。


    朝日奈「男子は不二咲ちゃん、女子は舞園ちゃんにしよう!」

    苗木「ええ!? てっきり葉隠君とかに試すのかと…」

    朝日奈「え、でも早く開放してあげたいじゃん?」

    苗木「確かにそうだけど…」


    朝日奈「じゃあ、不二咲ちゃんは額、舞園ちゃんは大動脈……大動脈ってどの辺かな?」

    苗木「うーん、心臓の近くだから……えっと、胸の…真ん中あたり…?


    朝日奈「エッチだよ苗木! 変態!」

    苗木「大動脈を指定したの朝日奈さんだよね!?」

    朝日奈「でも、そこなんだね! じゃあ、この辺に…」




    「……ん……」



    朝日奈「じゃあ、スイッチを押すよー!」

    苗木(嫌な予感しかしないなぁ)


    「「んんん……ぁ…ぁあああ……!!」」


    二人から一気に悲鳴…というより嬌声が上がる。

    顔を赤くし、舞園に至ってはファンには絶対に見せれない顔になってしまっている。


    苗木「ちょ、ちょっと!? 朝日奈さん止めて!」

    朝日奈「う、うん…」

    苗木「だ、大丈夫?」

    舞園「>>36

    不二咲{>>37


    ※今日はここまで
  36. 36 : : 2017/07/30(日) 01:43:28
    苗木に問答無用でキス
  37. 37 : : 2017/07/30(日) 01:44:03
    ここは誰私はどこ
  38. 38 : : 2017/07/30(日) 01:44:48
    わあさやかちゃん積極的!
    ちーたんはある意味定番
  39. 39 : : 2017/07/30(日) 01:45:18
    苗木にデレッデレしてくれると嬉しいです!
  40. 40 : : 2017/07/30(日) 11:10:45
    舞薗「…もう…我慢できない…!」

    舞園は苗木に飛びつくと、有無も言わさずその唇を奪った。

    苗木「んんん!?」

    舞園「はぁ…苗木君…私をこんな気分にさせるなんて……責任とってもらいますから…」

    苗木「ボクが何をしたって言うの!?」

    舞園「アイドルを普通の女の子にした責任です!」

    苗木「あ、朝日奈さんたすけ……」



    朝日奈「わ、わぁ…」

    目の前で行われた情事に朝日奈は顔を赤くして、とりあえず見ないふりをした。

    朝日奈「あ、不二咲ちゃん! 大丈夫?」

    不二咲「…ここは誰…私はどこ…?」

    朝日奈「大変だ! 今度は記憶喪失だ! こうなったら>>41


    >>39 デレッデレってこんな感じ…?
    あんまり描けなくて申し訳ない!
  41. 41 : : 2017/07/30(日) 11:16:21
    (やさしく)往復ビンタだ!

    壊れたテレビは叩いたら直る理論
  42. 42 : : 2017/07/30(日) 11:29:56
    大丈夫です!ありがとうございます!
  43. 43 : : 2017/07/30(日) 11:56:06
    朝日奈「こうなったら往復ビンタだ!」

    不二咲「……?」

    朝日奈「えいっ!」ペチン

    不二咲「あぅ…!」

    朝日奈「たぁ!」ペチン

    不二咲「あぐっ…!」

    朝日奈「あ、なんか楽しくなってきた!」ペチン

    不二咲「あ、朝日奈さ…」

    朝日奈「ホラホラホラ!」ペチチチチチ

    不二咲「プププププ!」


    朝日奈「どう? 不二咲ちゃん、記憶喪失治った?」

    不二咲「……冗談だったんだけどねぇ…わかりづらくてごめんねぇ…」

    朝日奈「不二咲ちゃんでも冗談言うんだ…!」

    不二咲「そ、それより…どういう状況なのかなぁ? さっき額に端子みたいなものがついてたけど」

    朝日奈「実は私がギャグを言ったら、みんなの時間が止まっちゃって…」

    不二咲「えぇ!? そ、それはすごいねぇ…」

    朝日奈「だから、今みんなを動かすためにこの機械を使って回ってるの!」

    不二咲「なるほど…わかったよぉ。ボクも協力するよぉ!」

    朝日奈「ありがとう! さて、苗木と舞園ちゃんは…」



    苗木「ま、舞園さん! とりあえず離れて!」

    舞園「嫌です! もう我慢しないって決めたんです! 苗木君が悪いんですよ、こんな気分にさせて…!」

    苗木「機械を使ったのボクじゃないからね!?」



    朝日奈「うーん、イチャイチャしてる…」

    不二咲「ホントだねぇ…」

    朝日奈「舞園ちゃんを落ち着かせるために>>44してみよっか」
  44. 44 : : 2017/07/30(日) 11:58:14
    私もイチャイチャに参加しよう
  45. 45 : : 2017/07/30(日) 12:01:09
    修羅場かな?
  46. 46 : : 2017/07/30(日) 12:01:55
    わ…私もキスしてみようかな?
  47. 47 : : 2017/07/30(日) 12:02:21
    冷静に怒るんじゃないかな?
  48. 48 : : 2017/07/30(日) 12:06:04
    まあ自分を最初に復活させてくれたわけだし…ねえ…感情爆発するか
  49. 49 : : 2017/07/30(日) 12:26:38
    おそらく霧切さんでもこうなってた気がする
  50. 50 : : 2017/07/30(日) 12:35:23
    今更だけどタイトルの駄洒落いいね
  51. 51 : : 2017/07/30(日) 13:16:02
    朝日奈「舞園ちゃんを落ち着かせるために、私も参加してくる!」

    不二咲「ど、どうするのぉ…?」

    朝日奈「他人のふり見て……なんとか!」

    不二咲「他人のふり見て我がふり直せだねぇ…」

    朝日奈「というわけで、行くよ! トゥ!」


    朝日奈は苗木と舞園の元へ走って向かう。


    朝日奈「うりゃ! な、え、ぎ~!」

    苗木「あ、あしゃひゃなん!?」

    朝日奈「舞園ちゃんとイチャイチャしてるの見て、私もくっつきたくなったから来ちゃった」

    舞園「なっ、朝日奈さん……それは宣戦布告ですか…?」



    朝日奈「それは違うよ! えへへ、苗木の真似」



    舞園「強敵…ッ!」

    朝日奈「えっとー、私は苗木とイチャイチャしに来たんじゃなくって、舞園ちゃんともイチャイチャしに来たの」

    舞園「わ…私とも…?」

    朝日奈「というわけでドーン!」

    舞園「きゃっ!? え? え?」

    朝日奈「舞園ちゃんにもくっついちゃうよー!」

    舞園「や、ちょ…っと…くすぐった…ん…」

    苗木(エロい)


    朝日奈「冷静になったかな?」

    舞園「はぁ…はぁ…はぃ……」

    苗木(エロい)

    朝日奈「んー…じゃあ、次誰を復活させよっか?」

    舞園「あ、>>52がいいと思います!」


    >>50 全ては>>3 もけやんさんのセンスの賜物…ありがたや…
  52. 52 : : 2017/07/30(日) 13:17:13
    さくらちゃん
  53. 53 : : 2017/07/30(日) 13:19:43
    まあ安全やね
  54. 54 : : 2017/07/30(日) 13:19:58
    女神さくらちゃん復活
  55. 55 : : 2017/07/30(日) 13:27:00
    最高の選択肢じゃないか
  56. 56 : : 2017/07/31(月) 00:13:04
    舞園「あ、大神さんがいいと思います!」

    苗木「確かに、大神さんがいれば心強いね」

    朝日奈「確かに! 私なんで、最初にさくらちゃんを選ばなかったんだろ…」

    舞園「きっと友情ですよ」

    朝日奈「そっかー! なら大丈夫だね!」

    不二咲(単純…)


    朝日奈「えっと…大動脈大動脈…この辺かな? じゃあ、スイッチオン!」


    大神「………」


    苗木「あれ…? ピクリともしな…」

    大神「ぬ、ぬああああああああ!!!」

    不二咲「ひっ…」

    大神「…力が溢れる…かつてないほど…強大な力が…」

    朝日奈「さ、さくらちゃん?」

    大神「朝日奈よ。礼を言う。ただ鍛錬をしているだけではこの域にはたどり着けなかっただろう…」


    舞園「み、見えます…大神さんから圧倒的な(オーラ)が…!」

    苗木「そうか…入間さんのリラックスさせる機械が大神さんの筋肉をほぐして、最高の状態に覚醒させちゃったんだ!」

    不二咲「えぇ!? だ、大丈夫なのぉ…?」

    苗木「…あの状態で動かれたら、下手をしたら教室1つや2つ無事じゃ済まないかも…」

    舞園「た、大変です…!」

    苗木「くっ…こうなったら>>57
  57. 57 : : 2017/07/31(月) 00:15:45
    むくろちゃん復活させるとかどうかな?
  58. 58 : : 2017/07/31(月) 00:16:17
    桑田と葉隠を犠牲にする
  59. 59 : : 2017/07/31(月) 00:33:39
    終里呼べばよかったんじゃね
  60. 60 : : 2017/08/01(火) 00:12:58
    苗木「こうなったら、戦刃さんを復活させよう! 彼女なら覚醒した大神さんも何とかできるはず!」

    朝日奈「確かに! よーし、大動脈に設置! スイッチオーン!」



    「ん…はぅ……んはぁぁ…」


    苗木「し、しまった…! この機械は使った相手をデロンデロンにしてしまう…! 戦刃さんでも耐えられなかったんだ…!」

    朝日奈「舞園ちゃんと不二咲ちゃんはなんで無事なの?」

    舞園「苗木君への想いが抑えられなかったんです」

    不二咲「最初は動きづらかったけどぉ…すぐに動けるようになったよぉ…?」

    苗木「じゃ、じゃあ、戦刃さんも!」

    戦刃「ぁ…ふ……ぁ…」

    苗木「エロい…じゃなくて、あれ、全身脱力してる!?」

    舞園「きっと今までマッサージとかされたことなかったから、耐性とかないんじゃないですか?」

    苗木「なるほど…じゃない!」




    大神「ぬああああああああ!!!」



    舞園「こ、このままじゃあ…!」

    苗木「何とかして、戦刃さんを復活させなきゃ…!」

    朝日奈「だったら>>61だよ!」
  61. 61 : : 2017/08/01(火) 00:15:43
    びっくりするほどユートピア
  62. 62 : : 2017/08/01(火) 00:34:22
    なんのこっちゃ…
    あえて苗木がさくらちゃんの前に出ることで覚醒させるとかどう?
  63. 63 : : 2017/08/01(火) 00:35:36
    >>61 それはダメだぜ…
  64. 64 : : 2017/08/01(火) 23:52:20
    朝日奈「だったら、びっくりするほどユートピアだよ!」

    苗木「え…朝日奈さん、意味わかってる?」

    朝日奈「聞いたことのあるフレーズを言っただけ! 意味とか特に知らない!」

    苗木「そ、そっか…えっと……やるの?」

    朝日奈「どうしようかなー?」

    舞園「どういうことですか?」

    不二咲「えっとぉ…つまりね…」(ゴニョゴニョ)

    舞園「そ、そんなことを!?」



    朝日奈「じゃあ、苗木知ってそうだしやって!」

    苗木「やって!? やるの!? 本当に!?」

    朝日奈「だって、私は知らないし…舞園ちゃんと不二咲ちゃんも知らなそうだよ?」

    不二咲(都合がいいから黙っていよう)

    舞園(アイドルがそんなことはできません…)

    苗木「えぇ……えっと……簡易版でいい?」

    朝日奈「よくわかんないけど、いいよ!」


    苗木「………ふぅ…」

    苗木は倒れている戦刃の上に立ち…………



    ※苗木君のイメージが著しく損なわれるので、中略。ちなみに簡易版なので、脱衣はしていません




    朝日奈「うわぁ…」

    苗木「やらせといてドン引きしないでよ!」

    不二咲「……でも、苗木君。おかげで……」

    戦刃「………」

    舞園「戦刃さんが復活しました!」

    戦刃「………」苗木の肩ポン

    苗木「その肩ポンは何!?」

    朝日奈「じゃあ、戦刃ちゃん! さくらちゃんを何とかしてほしいの…!」

    戦刃「……大神さん…これは本気で行かないと…」

    苗木「ど、どうする気?」

    戦刃「>>65する」
  65. 65 : : 2017/08/02(水) 00:10:50
    とりあえず首トンッをする
    でも倒れないのでとりあえず睡眠薬をハンカチに含ませて眠らせる
  66. 66 : : 2017/08/02(水) 22:43:00
    戦刃「とりあえず、こう……手刀で…する」

    朝日奈「ドラマとかで見たことある!」

    戦刃「行くよ…」


    戦刃がすごい勢いで大神に近づき、素早くその太い首に手刀を当てた。


    不二咲「ものすごい早い手刀…。僕じゃなきゃ見逃しちゃうねぇ…」

    舞園「え、今の見えたんですか?」

    不二咲「あ、ごめんねぇ。見えてないよぉ…。でも、なんだか言わないといけない気がしてぇ…」



    大神「ふっ……この程度で我を止めることができると思っているのか…!」



    戦刃「ぐっ……こうなったら……」

    戦刃が再び大神へと突っ込む。

    二度目であるため、大神は臨戦態勢であり、戦刃を迎え撃った。


    大神「逝くぞおおおおおお!!」


    戦刃「……いつもより、大振り。だから避けやすい」


    大神の必殺の拳を戦刃は軽々と避け、大神の背後を取る。


    大神「むっ!?」


    戦刃「……ここ…!」


    戦刃は手から取り出した白い布…ハンカチを大神の顔にぶつけた。

    それはもう、殴るような勢いだ。


    大神「ぬぅ…! カァアアアア!!」


    戦刃「きゃっ!?」


    苗木「戦刃さん!」


    苗木が戦刃を受け止め……られず、一緒に倒れこむ。


    大神「ぬ……うぅ……なかなか‥…」


    大神は満足げにその場に倒れた。


    苗木「戦刃さん、大丈夫?」

    戦刃「う…うん……」

    朝日奈「戦刃ちゃん! さくらちゃんに何したの?」

    戦刃「……ゾウでも数秒で眠る睡眠薬を使っただけ」

    苗木「大丈夫なの? すごい劇薬だよね?」

    戦刃「…そうしなければ、こちらがやられていた…」

    朝日奈「と、とりあえず、さくらちゃんを保健室に…」

    舞園「……このメンバーでは難しくありませんか?」

    苗木「男子の誰かに……というか、大和田君や桑田君とか力がある人に手伝ってもらえれば何とか…」

    朝日奈「うーん、さくらちゃんの体に触ってほしくないけど……仕方ないね! じゃあ、大和田の>>67と桑田の>>68に…」


    ※機械の端子を使う場所
  67. 67 : : 2017/08/02(水) 22:46:37
    背中
  68. 68 : : 2017/08/02(水) 22:47:32
  69. 69 : : 2017/08/02(水) 22:59:09
    髭漏れなく燃えるね
  70. 70 : : 2017/08/02(水) 23:24:47
    朝日奈「大和田の背中と桑田の顎に…」

    苗木「あれ!? 男は額って…」

    朝日奈「なんとなく変えてみたよ! じゃあ、スイッチオーン!」


    「「う、うォォおおお!!??」」


    大和田「なんだこりゃ…力が溢れやがる…」

    桑田「痛って!? 痛い!? は? なんだ、アゴが超いてーっす!?」

    舞園「あ…桑田君の髭が…」

    苗木「なんでなくなったんだろう…」

    不二咲「僕は見てたけど……燃えてたよ」

    苗木「燃えるの!?」

    桑田「ああああああ!? お、オレの髭が!? ねぇ!?」

    大和田「くっそが…激って仕方ねぇ。ちと走ってくるか…」

    朝日奈「あ、待って! さくらちゃんを保健室に運んでほしいの」

    大和田「あぁ……体動かせるんならなんでもいい」

    すると、大和田はなんと、大神の体を持ち上げてしまった。


    大和田「くっそやろうがああああ!!」


    と叫びながら、大和田は教室を出て行った。


    苗木「一人で持ち上げちゃったよ…っていうか、大神さんといい大和田君といい、機械の効果には何か高ぶらせる効果があるのかな?」

    舞園「そういえば、私も最初は…」

    桑田「え、舞園ちゃんなんかあったの?」

    舞園「ミュージシャンを目指す人は嫌い、って呟いたんですよ」


    桑田「……」ガーン


    朝日奈「桑田がよくわからない葛藤してるみたいだけど…」

    苗木「う、うん。放っておこう…。じゃあ次…」

    朝日奈「…あれ?」

    カチカチ、と朝日奈が機械の電源をいじるが、反応がない。

    朝日奈「電池がない…」

    苗木「まさかの電池式だった…」

    朝日奈「うーん、入間ちゃんの発明品はもう使えないから……>>71!」
  71. 71 : : 2017/08/02(水) 23:31:52
    桑田にアッパー
  72. 72 : : 2017/08/02(水) 23:45:13
    朝日奈「桑田にアッパー!!」


    桑田「ぐっはァ……!」


    苗木「桑田君が何をしたって言うんだ!」

    舞園「ミュージシャン目指してたことですかね?」

    苗木「ここまでの仕打ち受ける…?」


    朝日奈「でも見て!」


    そこを見ると、桑田がアッパーされて飛んだ先…そこには十神がいたのだが…。


    十神「愚民め…。この俺の方向へ飛んでくるとは、身の程知らずが…」


    桑田は十神に蹴り飛ばされ、床の上に潰れた蛙のように倒れていた。


    朝日奈「十神が動いたよ! 桑田をアッパーしたおかげだね!」

    苗木「桑田君じゃなくてもよかったんじゃないかな!?」

    朝日奈「あれ? でも、今十神、桑田に当たる前に動いてたよね? なんで?」


    十神「……>>73
  73. 73 : : 2017/08/02(水) 23:47:39
    俺を誰だと思っている?
  74. 74 : : 2017/08/02(水) 23:57:51
    十神「……俺を誰だと思っている?」

    朝日奈「十神!」

    十神「そのとおりだ。この俺、十神白夜ともなれば、止まった時間の中でも動くことができる」

    朝日奈「マジで!?」

    十神「少々力を使うため、普段使わないが…愚民を避けるためともなれば仕方あるまい」

    苗木「桑田君を受け止めたりとか…」

    十神「なぜ俺がそんなことをする必要がある」

    舞園「でも、十神君が復活したのは心強いですね! 十神君なら良い意見が聞けそうです!」

    十神が舞園を睨むが、舞園はニコニコと涼しいカオをしている。


    朝日奈「確かに、十神ならすっごい意見とか思いついちゃいそうだよね! 何かない?」

    十神「…>>75

    ※今日はここまで
  75. 75 : : 2017/08/03(木) 00:00:50
    それぐらい、自分で考えろ・・・俺は腐か・・・何でもない
  76. 76 : : 2017/08/03(木) 22:46:32
    十神「それぐらい、自分で考えろ…俺はふか…何でもない」

    朝日奈「ふか…? 腐川ちゃんが何?」

    十神「チッ、そんなことは言っていない。じゃあな。全く、くだらんことに付き合わされたものだ」

    十神は悪態をつきながら教室を出て行った。


    朝日奈「…大変だ! 全然解決策になってないよ!」


    ふ、フエックション!



    苗木「え…?」

    ジェノ「笑顔が素敵な殺人鬼~! あららん? まーくん、何してんの? つーか、そこで愉快に固まってる奴らどーしたのよ?」

    朝日奈「わっ、ジェノサイダー翔になった! なんで? 時間が止まってたはずなのに…!」

    ジェノ「ぎゃはははは! 時間止まってたとか! 厨二病!?」

    苗木(ジェノサイダー翔に言われたくないよなぁ…)

    朝日奈「実は、私がギャグを言ったらみんなの時間が止まっちゃってさ。どうにかならないかな?」

    ジェノ「へぇ、白夜様がいないのは不満だけど…>>77すりゃいいんじゃね?」


    ※ジェノサイダーってこんなんだっけ、とか思いながら書いてます
  77. 77 : : 2017/08/03(木) 22:59:08
    まーくんがギャグ言えばいいんじゃね?
  78. 78 : : 2017/08/03(木) 23:12:05
    何故ww
  79. 79 : : 2017/08/03(木) 23:16:19
    ジェノ「まーくんがギャグ言えばいいんじゃね?」

    苗木「なんでそうなったの!?」

    舞園「…ま、まさか…!」

    不二咲「わかったの舞園さん!?」

    舞園「朝日奈さんのギャグで凍りついた時間を苗木君の暖かい一発ギャグで温めるということですか!?」

    苗木「暖かい一発ギャグって何」

    朝日奈「大爆笑必至だね!」

    苗木「待って、本当にやるの?」

    ジェノ「ゲラゲラゲラゲラ! まーくんの一発ギャグどうぞー!」


    舞園「頑張ってください!」

    不二咲「応援してるよぉ」

    朝日奈「苗木ならできる!」

    ジェノ「男になってきな」


    苗木「やかましいよ!」


    苗木(くっ…どうする…一発ギャグの持ちネタなんてそんなものない…こうなったら…!)

    苗木「>>80


    ※渾身の一発ギャグ、もしくは、行動
  80. 80 : : 2017/08/03(木) 23:18:38
    サンシャイン池崎のものまね
  81. 81 : : 2017/08/03(木) 23:27:29
    この苗木はたびたび不憫だなあ
  82. 82 : : 2017/08/03(木) 23:35:49
    「イェェェエエエエエエイ!!!」


    「空前! 絶後のぉぉぉ!!!」


    「超絶普通な超高校級の幸運のぉ!」


    「笑いを愛し! 笑いに! 愛された男ぉぉ!!!」


    「漫才、コント、落語…全ての笑いの生みの親ぁああああ!!!」


    「われこそはああああああああああ!!!!」




    「サンシャインンンンン!!!!」




    「な・え・ぎぃぃ………」



    「イエエエエエエエエエ!!!!」



    「ジャアアアアアスティス!!!」






    「「「ぶふぉぉ!!」」」



    その時、吹き出す者が何人かいた。


    葉隠「いや、苗木っち。そりゃ卑怯だべ。笑うに決まってんだろ」

    山田「いやぁ、なかなか勢いのある物まねでしたぞ!」



    朝日奈「すごい! 苗木の熱い物まねが二人の時間を動かしたんだ!」

    不二咲「すごいよぉ…やりきったよ…」

    舞園「私…感動して涙が…」

    ジェノ「ゲラゲラゲラゲラゲラ!」


    苗木「…殺せ」

    死んだ魚のような目で苗木は呟いた。



    朝日奈「よーし、あと少しだね。頑張ろう!」

    苗木「って言っても、もう手は尽くしたんじゃないかな?」

    朝日奈「まだだよ! まだ>>83がある!」


    ※今日はここまで。
    動画見ながら書きましたが、勢い伝わるかなぁ…
  83. 83 : : 2017/08/03(木) 23:38:17
    とりあえずおしくらまんじゅうするとかどうかな?男は男で 女子は女子で 女子のとき(何故か苗木が巻き込まれる)
  84. 84 : : 2017/08/03(木) 23:42:34
    復活してないの誰やろ
  85. 85 : : 2017/08/03(木) 23:43:22
    苗木の「…殺せ」かっこいいだろうなあ
  86. 86 : : 2017/08/03(木) 23:48:05
    >>84 こんな感じです。

    復活組
    (男子)
    苗木、桑田、大和田、不二咲、山田、葉隠、十神

    (女子)
    朝日奈、舞園、大神、腐川、戦刃

    未復活
    (男子)
    石丸

    (女子)
    霧切、セレス、江ノ島

    (番外枠)
    罪木(復活させるとか言いながら忘れ去られたかわいそうな子)
  87. 87 : : 2017/08/03(木) 23:55:57
    罪木は恐らくスーダンたちが復活させるかと
  88. 88 : : 2017/08/03(木) 23:56:36
    江ノ島復活させんのこえええ
  89. 89 : : 2017/08/04(金) 15:46:25
    確実に裏切るだろうなww
  90. 90 : : 2017/08/04(金) 17:17:09
    むしろ暴走するな
  91. 91 : : 2017/08/04(金) 18:34:13
    恐らく頭脳がパワーアップするな
  92. 92 : : 2017/08/05(土) 00:07:21
    朝日奈「まだだよ! まだおしくらまんじゅうがある!」

    舞園「お、おしくらまんじゅう!? ま、まさか…」

    朝日奈「とりあえずおしくらまんじゅうするとかどうかな? 男は男で 女子は女子で」

    舞園「苗木君とおしくらまんじゅうじゃないんですか…」

    苗木「なんで僕とすると思ったのさ…」

    舞園「流れで…」

    桑田「ま、舞園ちゃん…」

    舞園「桑田くんとはしませんよ?」

    桑田「読まれた!?」ガーン



    葉隠「………」

    山田「………」

    桑田「………」

    苗木「………」


    山田「誰得ですかな?」

    桑田「言うんじゃねえ。余計虚しいだろうが」

    朝日奈「じゃあ、始めるよー?」



    「おしくらまんじゅう おされて なくな」



    山田「おされて なくなですぞ!」

    桑田「やろ! やりがったな!」

    葉隠「年上の維持だべ!」

    苗木「わっ、ちょ!?」


    苗木がバランスを崩し、そこに追い打ちがかけられることで、苗木が輪から飛び出る。

    苗木「あいたた……あれ?」

    霧切「………苗木君。何をやっているのかしら?」

    倒れた先には霧切がいたようで、苗木は見事に押し倒している状態になっている。

    苗木「……おしくらまんじゅうです」

    霧切「そう。…そろそろどいてくれる?」

    苗木「ご、ごめん…!」

    霧切「……いきなりは…びっくりするわ…」

    苗木「え?」

    霧切「何でもないわ」

    苗木「いや、今…」

    霧切「なん・でも・ない!」

    苗木「はい!」


    舞園「霧切さんも復活したのなら、一緒におしくらまんじゅうですね!」

    霧切「え?」

    朝日奈「復活おめでとう! お祝いのおしくらまんじゅうだよ!」

    霧切「きゃっ…!? ちょ、ちょっと!」

    苗木「ちょっと!?」

    朝日奈「おしくらまんじゅう~!」

    舞園「おされてなくな~!」

    苗木「ねぇ、わざとなの!?」

    霧切「……私の胸に埋まりながら文句を言うとはいい身分ね」

    苗木「ご、ごめ…」

    霧切「…ふん」



    セレス「……はぁ。ここまでしたのにバカらしくなってきましたわ…」


    朝日奈「あ! セレスちゃんも動けるように!」

    セレス「…もうそれでいいですわ。十神君が言うように、茶番でしたわ」

    セレスはそれだけ言うと教室を出て行った。

    朝日奈「どういうこと?」

    舞園「まぁまぁ。あとは、石丸君と江ノ島さんですね」

    苗木「まだおしくらまんじゅう?」

    朝日奈「この方法は飽きちゃったし、>>93!」
  93. 93 : : 2017/08/05(土) 00:09:49
    苗木と桑田で渾身のコント
  94. 94 : : 2017/08/05(土) 00:09:53
    二人はほっとこう
  95. 95 : : 2017/08/05(土) 00:32:01
    どっちがボケツッコミだろうか
  96. 96 : : 2017/08/05(土) 00:32:52
    苗木はたびたび不憫だなあ
  97. 97 : : 2017/08/06(日) 20:58:38
    朝日奈「苗木と桑田で渾身のコントをしてよ!」

    苗木「もう勘弁してよ!」

    桑田「オレも!? とばっちりじゃねえか! しかも、飽きたからってなんだよ!」

    朝日奈「なんかもう何でも復活できる気がするんだもん」

    苗木「いや、そんなことないよ! もっとちゃんと考えて…」

    朝日奈「もう! 私が二人のコントをみたいの!」

    桑田「私欲じゃねえか! オレは絶対やんねえからな!」

    舞園「私も見たいですねー」

    桑田「よっしゃあ! いつもの爆笑コント見せてやろうぜ苗木!」

    苗木「手のひら返すのが早すぎる!」

    桑田「今からネタ合わせすっからちょっと待ってろ!」

    二人は朝日奈たちから離れる。

    桑田「よっしゃ、じゃあまずネタ決めんぞ!」

    苗木「なんだかんだノリノリだね…。ネタって言われても…」

    桑田「オレらに即興で長いネタはやれねえから、勢いで誤魔化すしかねえ。だから>>98


    ※すいません、一発ギャグのネタなんて持ってないんですぅぅ……。芸人の名前とか、『モノマネ』とかちょっとテーマが欲しいです…。
  98. 98 : : 2017/08/06(日) 21:04:16
    サンシャイン○崎並の勢いでごり押す
  99. 99 : : 2017/08/06(日) 22:43:15
    桑田「サンシャイン池崎並みの勢いでゴリ押すぞ」

    苗木「もっと他に選択肢があると思うんだ!」


    しかし、案のない苗木の叫びは通じず、結局……。



    「「イエエエエエエエエエエ!!!!」」


    苗木「空前絶後のぉ!!!」


    桑田「現役希望ヶ峰学園生徒の二人がぁ!!」


    苗木「笑いを愛し!」


    桑田「笑いに! 愛された男たちぃぃぃぃいい!!!」



    苗木「漫才、コント、落語…全ての笑いの生みの親ぁああああ!!!



    苗木「我々はぁあああああ!!!」


    桑田「サンシャインンンンン!!!」





    苗木「苗木と桑田ぁ!!!」

    桑田「二人はプリキュア!!」



    やりきった。


    二人はかなりの達成感に包まれていた。


    しかし……



    「天丼ってどうなんですかね…?」

    「美味しいと思うよ!」

    「食べ物じゃなくてぇ……同じネタを繰り返すことだけどぉ…」

    「苗木っちの時の衝撃はすげえもんだったが、二度目だし変なアレンジ加えてきたしでなんか微妙だったべ」

    「ドン滑り乙」



    桑田「やめろお前らあああ!! 死体蹴りして楽しいか!!」

    苗木「……殺せ…いや、死のう…」



    江ノ島「うぷぷ…勢いでごまかせなくって絶望的だねぇ?」


    朝日奈「あ! 江ノ島ちゃんが復活してる!」

    舞園「きっと二人のコントが面白かったんですね!」

    江ノ島「いや、クソつまんなかった」

    苗木「包み隠して!」

    江ノ島「でも、苗木の必死な表情とやり終えた後の達成感からのクラスメイトからの厳しい言葉。それに絶望する苗木きゅんを見てたら……見てたら……ちょっと興奮しちゃってぇ…」

    霧切「あなたは何を言っているの…」


    朝日奈「とにかく、これであと石丸だけだね! うーん、というかここまでで山田と葉隠が一緒に復活したりしてるのに、なんで石丸だけ復活しないんだろ?」

    苗木「彼がきっと真面目だからだよ」

    朝日奈「真面目だと時間が長く止まるの?」

    苗木「そういうことじゃないんだけど……まぁ、最後に石丸君をどうやって動かすか決めようか?」

    朝日奈「うーん、じゃあ>>100


    ※ラスト安価~
  100. 100 : : 2017/08/06(日) 22:50:28
    軽いお芝居
  101. 101 : : 2017/08/07(月) 00:06:32
    朝日奈「うーん、じゃあ軽くお芝居とかどう?」

    葉隠「お芝居って軽くでやるもんなのか?」

    山田「僕にいい考えがありますぞ」

    苗木「ダメな予感がする…」





    ~希望ヶ峰太郎~

    苗木(名前…!)


    朝日奈「むかーし、むかしあるところに希望ヶ峰学園に通う希望ヶ峰太郎という生徒がいました」

    葉隠「我こそは希望ヶ峰太郎なり…!」


    苗木(時代設定がおかしい上に変なキャラ設定されてる…!? しかも太郎、葉隠か!)


    朝日奈「希望ヶ峰太郎…めんどいから、太郎って呼ぶね」


    苗木(もう特徴も何もないよ!)


    朝日奈「太郎はとてもお金に困っていました」


    葉隠「あぁ、金が…金がねぇ…。先月の詐欺がバレなきゃ、今頃こんなことには…」


    苗木(自業自得!)



    朝日奈「そんな時、太郎に名案が浮かびました」


    葉隠「そうだべ! 占い師なら適当にやれば儲かるんじゃねえか!?」


    苗木(現役超高校級の占い師が何を言ってるんだ…)


    朝日奈「太郎は適当に占いをやってたら、適当に人気になり、適当にお金が稼げました。その時太郎は思いました」


    葉隠「人生必死に頑張れば、適当でもなんとかなんべ!」


    朝日奈「お金を稼げた太郎はその後、株に手を出して、再びお金に困ることになりました。めでたしめでたし」



    苗木「ひどすぎて言葉も出ない」

    葉隠「なんでだべ!? 太郎の努力物語だろうが!」

    苗木「太郎がクズすぎるし、葉隠君の普段の生活と大差ないから葉隠君の物語にしか見えないよ!」

    葉隠「どういうことだべ!」



    「うっ…うぅ……」


    苗木「え?」


    石丸「希望ヶ峰太郎…まさか、そんな話があるなど…知らなかった! まだまだ勉強不足で恥ずかしい!」

    苗木「たった今山田君が考えた即興を知らなくても当然だよ!? しかも、どこに感動したの!?」

    石丸「努力をすればなんとかなる。なるほどと思ったぞ! 努力をして結果が残せるとは限らないが、しかし、努力は自分を裏切らないというメッセージ性を感じた! そこに感動したのだ!」

    山田「いやぁ、石丸清多夏殿ならわかっていただけると…」

    苗木「絶対適当に作ったのに何をいけしゃあしゃあと…」

  102. 102 : : 2017/08/07(月) 00:11:31

    朝日奈「とりあえず! これでみんな動いたね! よかったよかった!」

    苗木「本当にね…。すっごく疲れたよ…」

    朝日奈「うーん、でも今度からギャグを言うときは気を付けないと…。またみんなの時間を止めちゃうから…」

    苗木「えっとね。朝日奈さん。実は今回のこと…ボクの計画なんだ」

    朝日奈「…え? どういうこと?」

    苗木「実は……」


    大神「苗木よ。そこからは我から話そう」


    朝日奈「さくらちゃん! 大丈夫なの?」

    大神「ああ。あの時は肉体が活性状態になってしまい、高ぶってしまったが、今は大丈夫だ。それで、朝日奈よ。ここ最近、朝日奈はダジャレにはまっていて、よく口にしていたな」

    朝日奈「え…? た、確かにそうだけど…」

    大神「我は思ったのだ。朝日奈が楽しければそれでいいかもしれない。しかし、ダジャレを言い続けるのは朝日奈が子供のように見られ、評価を下げる要因にもなりうる。そのため、一度見つめ直してもらおうと苗木に相談したのだ」

    朝日奈「なんで苗木?」

    苗木「みんなに協力してもらうなら、ボクの協力があったほうがいいから…って」

    大神「苗木はクラスの中心だからな。あの十神でさえ、苗木に頼まれては、渋々協力していたからな」

    朝日奈「そうだったんだ……」

    苗木「それでここからが本題なんだけど……」


    パン!パン! と破裂音がいくつか鳴り響く。


    「「朝日奈さん、日本代表入りおめでとう!」」


    朝日奈「…え?」

    苗木「この前、水泳の日本代表を決める大会で出た種目全部一位で代表に選ばれたでしょ? そのお祝いを兼ねたドッキリだったんだよ」

    朝日奈「……あ、そういえば!」

    苗木「なんで朝日奈さんが忘れてるのさ…。でも…こういうことで祝えることってなかなかないし……みんなで集まれる機会もなかなかないからちょっと利用させてもらったんだ。ごめんね」

    朝日奈「ううん! 嬉しい。嬉しいよ! ありがとう! 苗木、みんな!」


    水泳で代表に選ばれたことよりも、今日この日のこの瞬間のほうがはるかに嬉しい。

    朝日奈はそう思いながら、大和田が運んできた大量のドーナツへと向かって走り出した。


    朝日奈「朝に見える太陽は朝日な! なんちゃって!」 終
  103. 103 : : 2017/08/07(月) 00:14:10
    ~あとがき的な~
    最後の理由付け。はい、適当ですすいません!
    当初は誕生日の予定だったんですが、朝日奈さんの誕生日4月24日…orz
    急遽、水泳日本代表入りのイベントに転換。

    主に苗木がひどい目にあったSSでしたが、許して。安価が悪いんだ!(責任転嫁)

    以上で、このSSは終了とさせてもらって、また何か別のSSを書こうと思います。では、またお会いした時はよろしくお願いします。
  104. 104 : : 2017/08/07(月) 01:25:13
    お疲れ様です。どんな内容の安価がきても笑いへと昇華できる秋巻様の素晴らしい安価さばきにはいつも感動します。読みながら笑ってしまうほど面白かったです
  105. 105 : : 2017/08/07(月) 19:16:55
    >>104
    コメントありがとうございます。
    様付けされるほど偉い人間じゃないです(^^;)
    笑いへと昇華できてましたかね? なら嬉しいです。こっちはもう勢いでしかやってないのでw

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toshiki3110

秋巻+

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