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私のネガイゴト

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  1. 1 : : 2017/07/07(金) 00:05:18
    今日は七夕。七夕よりも大切な日。

    本人は忘れてしまっているけれど

    みんなは知っている。あなたの『特別な日』を…


    短編予定です。よろしくお願いします。
  2. 2 : : 2017/07/07(金) 00:06:42
    舞園「ふあぁ……眠いな~…」


    いつもと変わらない朝。いつもと変わらない街。


    舞園「…え?嘘!?遅刻しちゃう!!」


    私は、急いで階段を降りる。


    舞園「おはようー!!…あ。」


    家のリビングにあった中くらいの笹の葉を見て、私は思い出す。

    7月7日──七夕だ。


    舞園母「おはよう。今日は七夕ね。それと…」

    舞園「ごめん!遅刻しちゃいそうだから、今は話してる時間無くて……帰ったら聞くね!」

    ドタドタ…

    舞園母「あらら。」

    私は、テーブルに置いてあったトーストを咥えると全力で走り出した。

    舞園父「さやか、相変わらず元気だな。」

    舞園母「そうね。」

    舞園父「さーて、俺たちも準備を始めるか。」

    舞園母「今日は『特別な日』だものね。」




    舞園「遅刻遅刻ー!!」

    走りながらトーストを食べている私は、全力で走る。

    ???「ん?」

    ドンッ‼︎

    ???「うわぁぁぁぁぉぁぁぁー!!」


    舞園「いたた…何かにぶつかっちゃった。」

    食べかけのトーストは地面に落ちた。3秒ルール……すでに3秒以上経ってしまった。それに、『超高校級のアイドル』が地面に落ちたトーストを食べるところを誰かに目撃されたりなんかしたら…

    舞園「トーストが……って、早くしないと遅刻しちゃう!」

    食べかけのトーストを地面に置き去りにしたまま、私は『希望ヶ峰学園』に向かう。




    舞園「はぁ…はぁ…ギリギリ間に合った。」

    途中、頭に毬栗が刺さった人とか同級生の喉元に刃物を当ててた人。その他、色々やばい人が居たけど気にする暇はなかった。

    苗木「舞園さん、今日も遅刻ギリギリだったね。」

    舞園「最近寝不足で…」

    江ノ島「私も読モとかの仕事が忙しくて寝られてないよ。」

    舞園(江ノ島さん。その割には、ちゃんと来てる。)


    希望ヶ峰学園…授業に参加するかしないかは個人の意思で決める。そんなの、普通じゃありえない。それもそのはず。ここは、普通の学園とは違う政府公認の特権的な学園なのだから。


    そこで、いつもの学園生活を過ごす。


    だけど、今日は違っていた。




    クラスのみんなが来ていた。

    舞園「なんでだろう…」

    私は理由を考えてみる。




    舞園「そっか。今日は…」


    朝に思い出したんだ。今日は七夕。
    一年の中にある『特別な日』だから、今日は全員揃っているんだ。
  3. 3 : : 2017/07/07(金) 00:07:17
    仁「皆、席に着いてくれ。」

    霧切「やっと来たわね。…何それ?」

    仁「見ての通り、笹だ。」

    朝日奈「七夕用のだね!」

    仁「今日の夜までに短冊に願い事を書いておくように。」

    不二咲「願い事かぁ。」

    石丸「うーむ…どうするか…」

    舞園「ちょっと!ストップストップ!」

    仁「なんだ?舞園くん。」

    舞園「今日の夜までって、なんで夜まで学校に居ることになってるんですか?」

    仁「聞いていないのか?今日は、きm」

    ドゴッ‼︎

    仁「」

    霧切「黙って。」

    舞園「霧切さん!?急に学園長殴るなんて…」

    山田「グレたんですぞ。」

    舞園「ですね。」

    霧切「グレたわけではないわ。」

    桑田「ま、まぁ…夜まで学校残れよ。な?」

    舞園「え?あーはい。分かりました。」


    みんな、何か隠してる…?様子が変…


    霧切「私は、学園長を置いてくるわ。」

    大和田「置いてくるっつう言い方。」

    セレス「ここに短冊がありますし、1人1枚取って行って下さい。」

    舞園「分かりました。」


    戦刃「願い事………ない。」

    江ノ島「残念!」

    朝日奈「さくらちゃんは、どんな願い事にするの?」

    大神「秘密だ。」

    朝比奈「えぇ〜!」

    腐川「あ、あの…白夜様…」

    十神「腐川が近づいて来ませんように。と、書くつもりだ。」

    腐川「そ、そんな…」

    苗木「僕は、身長が欲しい。っと…」

    舞園「ドンマイ!ですね。」

    苗木「舞園さんの願い事は……あ、やっぱりいいや。」

    舞園「は、はぁ…」

    苗木(お楽しみは最後まで取っておくべきだよね。)
  4. 4 : : 2017/07/07(金) 00:08:22
    霧切「苗木クン。そろそろ、移動の時間よ。」

    苗木「そうだね。それじゃあ、舞園さん。また後で!」

    舞園「え、ちょっと!?」


    行ってしまった…
    なんか、私だけ仲間外れにされてるような気がする。
    私…なにかしたかな?もしかして、今日は七夕だからクラスの全員が集まったんじゃなくて、私に嫌がらせをする為に…私を退学させる為に…?


    舞園「そんなのって…」

    私の事が嫌いだったのかな。なんだか、気持ちが悪くなってきた。

    舞園「保健室…行こうかな。」



    保健室のベッドで横になった私。そのまま寝てしまった。


    ……………………………………………………………

    ここは…?

    舞園父「さやか、今年は何をお願いするんだい?」

    舞園「う~んとねぇ…」

    あれは…幼少期の私?

    舞園母「字は書ける?」

    舞園「かけるもん!」

    若い父と母、そして…私。
    どうして、こんな昔の記憶が今…

    舞園母「将来はアイドルになってたりして!」

    舞園「でも、あのぎょうかいってうそとかばかりじゃん!わたし、そんなところでやっていけるじしんないよ。ゆうめいになるゆうきもないよ。だれかにいやがられるのはいやだもん!」

    舞園母「さやか、人間には好き嫌いがあるのよ。さやかの事が好きな人も居れば、嫌いな人も居るわ。アイドルでも普通の女の子でも、それに違いはないわ。」

    舞園父「そうだぞ~。あと、七夕の時みたいに、星たちに打ち明ける願いは大人になるにつれて小さく小さくなって行くんだ。」

    舞園母「だから、今の内に……さやかの叶えたい事を短冊に書きなさい。ね?」

    舞園「…うん!わたし、あいどるめざしてみる!おほしさまにねがってみるよ!」

    舞園父「よしよし。ちなみに、お父さんは《お古でもいいから、ブーツが欲しい》って書いたぞ。」

    舞園母「え…」

    舞園「ふるいのいや!あたらしいのがいい!だれかのぶーつはくよりなんかは、ぶーつなんかないほうがいいよ!」

    舞園母「じゃあ、さやかは裸足で走るの?」

    舞園「うん!」

    舞園父母「あはははは。」


    私…小さい頃、こんなことを言ってたんだ。それに、今の会話って…


    舞園父「そして、7月7日は、七夕よりも…ずっと…ずっと大切な日だ。」


    七夕よりも……大切な日?どういう意味?


    舞園母「そうね。今日は、七夕でもあり……」

    舞園父「……だからな。」


    つまり、七夕以外にも何かがあるっていうこと?

    舞園父母「さやか…」

    ………………………………………………………


    舞園「…凄い夢だった。」

    私は、もう1度頭の中を整理してみる。




    舞園「7月7日は、七夕よりも大切な日…?」
  5. 5 : : 2017/07/07(金) 00:33:21
    舞園「そういえば、今は何時だろう。」

    私は保健室の時計を見る。
    時刻は午後6時を表していた。

    舞園「もうこんな時間!?どうしよう…短冊書き終わってないよ。」

    私は必死に考える。だけど、思いつかなかった。

    舞園「とにかく!夜に集まるって話だったよね。えっと…どこに行けばいいのかな?」


    何やら、外が騒がしい気がする。


    舞園「みんな、外に居るのかな?」

    私も外に出ようとして、保健室のドアを開けた。その時…



    苗木「あ、舞園さん。起きたみたいだね。」

    舞園「うわっ!?いつからここに?」

    苗木「10分前くらいかな。」

    舞園「待たせてしまったみたいですね。すみません!」

    苗木「ううん。大丈夫だよ。無理矢理起こすのも悪いと思ったから。じゃあ、ついてきて。」

    舞園「え?あ、はい。」

    私は短冊を持って苗木クンについていく。もしかして、私…今からボコボコにされるんじゃ…
    だけど、そんな気は苗木クンから感じ取れなかった。




    校庭に出てみると、みんなが集まっていた。




    舞園「すみません!お待たせしました!」

    セレス「主役は最後に登場…というものですわね。」

    舞園「え?主役?」

    不二咲「ところで、舞園さんは短冊書いたのぉ?」

    舞園「短冊…書いてないです。」

    何を書けばいいんだろう。

    舞園「内容がぁ〜…」




    ???「昔、こんな風に悩んでいたこともあったわね。」

    ???「あの時の願い事、本当に叶うなんてな。ビックリだ。」




    え…?この声…今日の朝に聞いた。
    これより少し若い声を…夢の中で聞いた。




    どうして、希望ヶ峰学園に居るの…?






    舞園「お父さん…お母さん…」

  6. 6 : : 2017/07/07(金) 01:05:20
    舞園父「おいおい、なんだその反応…」

    舞園母「私達もパーティーに参加させてもらえることになったの。」

    仁「準備してくださったのは、お二方です。本当にありがとうございます。」

    舞園父母「いえいえ。」

    山田「学園長がいつの間に復活してますぞ!」

    戦刃「結構時間経ってるけどね。」

    大和田「逆に、今でも寝てたら問題だろ。」

    霧切「私に限って、そんなミスはしないわ。」

    石丸「聞いてないぞ!」

    霧切「何か言った?」(威圧)

    石丸「し、失礼した!」

    十神「おい、うるさいぞ。」

    腐川「そ、そうよ!白夜様の言う通りよ!」

    葉隠「おめぇらこそうるさいべ!」

    朝日奈「あ、葉隠、居たんだ。」

    葉隠「ひでぇぞ!」

    桑田「しっ!今いいとこだから。」

    大神「少し静かにしよう。」

    舞園父「さやか。」

    舞園「何?」

    舞園母「凄く大事なこと。あなたは忘れているわよ。」

    舞園「凄く大事なこと?」

    苗木「7月7日は、七夕より大切な日だよ。」

    舞園「7月7日は、七夕より大切な日…」

    不二咲「最近、忙しくて忘れちゃってるとおもうけど、舞園さん自身に思い出してもらいたいんだぁ。」

    舞園「忘れてる…?」






    思い出せない…

    よし!





    舞園「先に、短冊飾っても良いですか?」

    全員「えぇっ!?」
  7. 7 : : 2017/07/07(金) 09:12:44
    苗木(先にそっちなんだ…)

    舞園「うーん…」

    飾るとは言ったものの、何を書けばいいんだろう。

    ???「さやかー!」

    舞園「え…?」

    また、聞き覚えのある声…





    メンバー「さやか、早く短冊書いちゃいなよ!」

    メンバー「もう!さやか、私達が来てもわからないの?」

    みんなを見て思い出す…?だんだん言葉が見つかって来た

    メンバー「簡単な質問。さやかの願い事は?」

    舞園「私の願い事…?」

    アヤ○○「前、楽屋で話してたよ。」

    誰!?あと、なんで楽屋の会話を知ってるの?グループのメンバーは4人のはずなのに



    舞園「でも、思い出せた。私、どうしてこんな大切な願いを忘れていたんだろう。」

    私は短冊に書き始める。







    私の『ネガイゴト』を




  8. 8 : : 2017/07/07(金) 09:42:14
    そうだ。思い出した。


    「でも、あのぎょうかいってうそとかばかりじゃん!わたし、そんなところでやっていけるじしんないよ。ゆうめいになるゆうきもないよ。」


    疑問 不安 ウソばかり 駆け巡る日常

    研ぎ澄まされたこの世界に 浮かぶ名もない勇気


    「七夕の時みたいに、星たちに打ち明ける願いは大人になるにつれて小さく小さくなって行くんだ。」


    夜空の星たちに 打ち明ける願いは

    大人になるにつれて小さく小さくなってくのかな



    「ふるいのいや!あたらしいのがいい!だれかのぶーつはくよりなんかは、ぶーつなんかないほうがいいよ!」

    「じゃあ、さやかは裸足で走るの?」

    「うん!」


    誰かのブーツを履くより 裸足で走りたい


    「わたし、あいどるめざしてみる!」


    舞園「こんな私でも、こうして夢を叶えた。」


    輝く力が誰にもある




    私は、あの時…空のプリズムに誓った

    夢に続く道を踏みしめた

    待ち焦がれてた未来へ



    舞園「私、アイドルになれたよ。」








    私は…







    舞園「《もっと 高く 高く アイドルとして、世界へ飛んでゆきたい》」








  9. 9 : : 2017/07/07(金) 17:22:50
    舞園父「いい願い事だな。」

    舞園母「そうね〜。」


    これは、『ネガイゴトアンサンブル』だ


    舞園「曲にも想いを込めたのに、どうして忘れていたんだろう。」


    ヒュー…ボンッ‼︎


    舞園「え?何の音?」

    苗木「花火だよ。」

    舞園「花火…」

    霧切「学園内でやるのは危ないから、近くの安全なところにお願いしたのよ。」

    仁「希望ヶ峰学園の為ならって、了承してくれたのさ。」

    舞園「そうだったんですか。」

    夜空に光る綺麗な星、たくさん飾られた色とりどりの短冊、夏を想わせる綺麗な花火。

    この日の事を、私は絶対に忘れないよ。


    大和田「きれいだなぁ。」

    石丸「ハハハ!そうだろう!」

    桑田「お前が用意したものじゃないだろ。」

    十神「たまには、こんなものも良いだろう。」

    ジェノ「白夜様ったら♪こんな時くらい素直になれよー!ゲラゲラゲラ!」

    朝日奈「本当は感動してるくせに〜。」

    十神「…うるさい。」

    大神「見事な花火だ。」

    戦刃「私、こんな綺麗な花火を見たの初めてだよ!ね?盾子ちゃん。」

    江ノ島「残姉、人を巻き込むな。」

    セレス「これぞまさしく…原石」

    山田「宇都宮のたえこちゃんは何を言っているんだか…」

    セレス「殺すぞ。」

    山田「え、ガチ?」

    葉隠「山田っち、ざまあねぇな。」

    セレス「葉隠クン、ミンチ決定ですわ。」

    葉隠「はぁ!?」




    苗木「みんなが楽しそうで良かったよ。」

    霧切「学園長も、たまには役に立つわね。」

    仁「随分と酷い言い方だな。」

    舞園「あ、あの花火! ラー油に似てる!」

    苗木「ラー油に似た花火って一体…」

    不二咲「あれ、舞園さんに合わせて作った花火なんだよぉ。」

    舞園「…え?」



    私に合わせて作った花火?



    どういう意味だろう…
  10. 10 : : 2017/07/07(金) 17:52:27
    不二咲「えっと…」

    苗木「舞園さん、やっぱり忘れてるね。」

    舞園「忘れてないですよ!今日は七夕です。」

    仁「そういうことではない。」

    霧切「やっぱり、忘れてるわね。」

    舞園父「七夕だけの為に父さんたちが来ると思うか?」

    舞園「七夕を馬鹿にしたらダメだよ!」

    舞園母「馬鹿にしていないわ。むしろ、感謝しているくらいよ。」

    舞園「感謝?」

    苗木「だってさ、七夕は7月7日。7月7日は…」



















    苗木「舞園さん、君の誕生日なんだよ。」







    …え?



    舞園「私の誕生日…今日だったんですか!?」

    霧切「まったく…」

    不二咲「アイドルの仕事が忙しくて、忘れてたんだねぇ。」

    仁「やれやれだな。」

    舞園父「仕事も大事だけど…」

    舞園母「自分の『特別な日』を忘れちゃうのはダメよ。」

    舞園「私の『特別な日』…」








    舞園「もしかして、私を祝うために…?」

    苗木「みんなで集まったんだよ。」

    霧切「七夕もそうだけど、今日は、あなたの誕生日を祝うためにみんな集まったのよ。」

    不二咲「だから、主役は最後に登場って、セレスさんが言っていたんだよぉ。」

    舞園「そんな…」




    私…嬉しすぎて…



    舞園「うぅ…ぐすっ…」



    止まらない



    涙…



    霧切「え?舞園さん?」

    不二咲「ど、どうしたのぉ?」

    苗木「あーあ。学園長が泣かせた。」

    仁「私のせいなのか!?」



    違うよ…



    舞園「嬉しすぎて…私…」

    苗木「…良かった。」

    霧切「えぇ。本当に。」

    不二咲「良かったよぉ。」

    仁「お、そろそろか。」

    舞園「え?」



    そろそろ…?









    朝日奈「みんなー!ケーキ持ってきたよー!」


    うわぁ…大きい。


    大神「舞園よ。こちらへ来い。」

    舞園「…はい!分かりました。


    私は、今まで見たことのないくらい豪華なケーキに向かって歩きだす。
  11. 11 : : 2017/07/07(金) 18:12:07
    舞園「凄い…‼︎」

    ケーキの前まで来た私。
    目の前で見ると、さらに見事なケーキだった。

    舞園「これ…どこで…?」

    このケーキの売っている場所が気になった私は、この質問をした。

    帰って来た答えは……







    苗木「そのケーキは売っていないよ。」




    舞園「売って…いない…?」




    霧切「このケーキ、世界に1つだけしかないわ。」





    それって…




    舞園父「お昼にみんなで作ったんだ。」

    舞園母「だから、こんなに綺麗なケーキが出来たのよ。」




    そっか…



    私…嫌われてたんじゃなかったんだ。



    みんな、このケーキを作る為に



    それを、私に気づかれないように…






    舞園「ありがとう…ありがとうございます!!私、皆さんと希望ヶ峰学園で出会えて良かったです。本当に…本当に…」




    今、思っていることを口にした。




    苗木「舞園さん、ロウソクの火…消してくれるよね?」




    舞園「はい!もちろんです。」




    ロウソクの火に向かって、息を吹く。




    ロウソクの火は消えた。




    苗木「せーの!」










    『舞園さやか、お誕生日おめでとう!!』






    舞園「ありがとうございます!!私…絶対に…この日のことを忘れないよ。」






    『ネガイゴト』という名の夢は現実に



    私は『超高校級のアイドル』になった



    だからこそ、みんなとも出会えた



    今日、短冊に込めた『ネガイゴト』



    夜空の星に打ち明けた『ネガイゴト』



    私…絶対に成功させる。世界で有名になる。



    みんなの誇りに………なってみせるから。






    舞園さやか Happy Birthday‼︎
  12. 12 : : 2017/07/07(金) 18:16:49
    誕生日ss初投稿してみました。
    相変わらず、下手な文章ですみません。
    今日は七夕。七夕は舞園さんの誕生日。テスト期間中に思い出して、前半の方は少し書き溜めしてました。そこから書いていって寝てしまい、また書く感じでしたね。

    最後まで見て頂き、ありがとうございました。




    舞園さん、お誕生日おめでとう!

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