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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

ゴクウブラック「人間共よ、裁きの時を待つがよい!」

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  1. 1 : : 2017/06/13(火) 21:15:08
    この話は未来トランクス編で悟空たちが敗北した世界の話

    一応前回のフリーザの話と繋がってます

    書かないうちにドラゴンボール超は話が進み、色んなキャラや設定が出て来て前回の話と矛盾しますが気にしないでください


    ブラック「ふふふ、ついに人間0計画は達成した」

    ザマス「やったな同士よ」

    ブラック「この宇宙は私の手によって美しさの頂点に至るのだ」

    ザマス「あぁ、人間という害虫から解き放たれた宇宙は何て美しいのだ」

    ブラック「だが、ザマスよ」

    ザマス「なんだ言ってみろザマス」

    ブラック「他のパラレルワールドにはまだ人間が溢れてる」

    ザマス「何が言いたいのだ?」

    ブラック「全てのパラレルワールドの人間を滅亡させようではないか!」

    ザマス「なに?だが、ちょっとした変化で新たな世界を生まれてしまう」

    ブラック「そこでだ、超ドラゴンボールを使い新たな世界が生み出されないようにしようではないか、別の世界の超ドラゴンボールでな」ニヤッ

    ザマス「なるほど!超ドラゴンボールの力で新たな世界が生まれるのを阻止すると言うわけだな」ニヤッ

    ブラック「ザマスよ、人間0計画は達成したがゴールではない…新たなスタートラインだ」

    ザマス「片っ端から人間共を片付けるとするか」

    ブラック「そうだな…まずは私たちに敗北し過去に逃げた孫悟空たちの世界から潰すとするか」

    ザマス「いいだろう、ではさっそく行くとしよう」

    -遠くの物陰-

    界王神「…なんてことを……」

    それから数ヶ月がすぎた

    -悟空たちの世界-

    全宇宙天下一武道大会を勝ち抜いた悟空たちは平和な日を送っていた

    -ビルス星-

    悟空「よ、ベジータ!今日も修行すっぞ!」

    ベジータ「ふん、望むところだ!サイヤ人の王子ベジータ様の力見せてやる!」

    ビルス「相変わらずうるさいね君たち…」

    ウイス「ほっほっほ」

    ビルス「お前たち覚えてるか?ゴクウブラックとやらを」

    悟空「ブラックだって?」

    ベジータ「ふん」

    ビルス「偵察に行った界王神が言うにはあいつらに動きがあると連絡がはいった」

    ウイス「あちらの世界で人間0計画を達成したみたいです。」

    悟空「くっ!」

    ベジータ「ちっ!」

    ビルス「お前たちが奴らに敗北したせいだ。そして界王神が言うには奴らは全てのパラレルワールドの人間を0にする計画に出た!」

    ベジータ「それだとまた別の世界が生まれるだろ」

    ウイス「もう新しい別の世界が生まれぬよう超ドラゴンボールで使うみたいです」

    悟空「な、なんだって!?」

    ビルス「奴等を仕留められなかったお前たちの責任だ!止めに行ってこい」

    ウイス「健闘を祈ります」

    ビルス「界王神の話だと今日中にこちらの世界の超ドラゴンボールを使いに来るみたいだ」

    ベジータ「仕方あるまい!行くぞカカロット!!」

    悟空「よし!行くか!今のオラたちの力見せてやる!」

    -宇宙-

    ザマス「奴らに見つかる前にさっさとやるぞ」

    ブラック「来たら殺せばよかろう。まぁ、さっさとやれ」

    ザマス「テイナカヲ…イガネテシソ…ウユリノミカヨデイ……!!チョンマゲ!!!!」

    ズオオオオオオオ!!!!

    超神龍「ぐおおお!!」

    ブラック「相変わらずデカいな」

    ザマス「エマナシクナヲコルレマウガイカセノツベニタラアウモ!!」

    超神龍「ごあああ!」

    ピカアアァ!!!

    ヒューーーーン!!

    超ドラゴンボールが飛び去る

    ブラック「これで新たに別の世界が生まれるのはなくなった」

    ザマス「これで計画の始まりだ」
  2. 2 : : 2017/06/13(火) 21:19:08
    シュン!!

    悟空「遅かったか!」

    ベジータ「くそったれ!」

    ゴクウブラック「おや?」

    ザマス「おかえりなさいサイヤ人」

    ベジータ「今度は前のようにいかんぞ!」

    悟空「オラたちはあれから更に強くなった!」

    ザマス「確かに大幅にパワーアップしたようだな」

    ゴクウブラック「強くなったのはお前たちだけではない…そう思わんか?」

    悟空「オラたちの力見せてやる…界王拳10倍だああああ!!!」

    ベジータ「完成版超サイヤ人ブルーの力見せてやる!はぁ!!!」

    青いオーラに包まれる二人

    ゴクウブラック「それがどうした?」

    ザマス「はぁ…またブルーか…芸のない奴らだ」

    ブルー悟空「なんだと!おりゃああ!!!」

    ガッ!!!!!

    ザマス「ふん!」グググ

    ブルー悟空「こ、こいつ!」ギリギリ

    ザマス「話にならんな!」

    ドゴッ!!!!!!

    ブルー悟空「ぐっ!!あの時、ザマスがビルス様ぐらい強くなるって言った事は間違いではなかったようだ」

    ザマス「当然だ、私は界王神だぞ」

    ゴクウブラック「もちろん私はこいつよりも強い」

    ブルーベジータ「どこ見てやがる!貴様の相手は俺だ!」

    ゴクウブラック「わからぬか?貴様では私の相手にならん」

    ブルーベジータ「なんだと?」

    ドズッ!!!!

    ブルーベジータ「かはっ!」

    ゴクウブラック「引き際をわきまえるんだな前菜」

    ブルー悟空(新形態見せるしかないか!)

    ビルス「ずいぶん苦戦してるようだね君たち」

    ブルー悟空「ビルス様!?」

    ザマス「なに!?」

    ゴクウブラック「破壊神…」

    ビルス「僕の宇宙でずいぶん好き勝手に暴れてくれたね」

    ザマス「ふっ!私は今、破壊神と同じくらい強くなった!もはやお前など脅威ではない!!」

    ゴクウブラック「やめろザマス」

    ザマス「なんだ?お前は私より強い、つまりビルスより強い事になる。何も恐れる必要などないではないか」

    ゴクウブラック「ザマスよ、気づかないか?ビルスも前までとは違うぞ」

    ビルス「そりゃそうだ、僕だってまだ発展途上だ。どんどん強くなる」

    ブルー悟空「さすがビルス様だ!オラたちがおいついてもすぐにまた離される」

    ブルーベジータ「ちっ!」

    ザマス「どうするんだザマスよ!」

    ゴクウブラック「2対1だったら勝てなくもない、だが悟空とベジータもいる」

    ザマス「ふん、あの二人ならいようがいなかろうが問題なかろう」

    ゴクウブラック「いや、奴らはまだ新たな変身を隠している。それを踏まえると私たちが少々分が悪い」

    ザマス「サイヤ人どもめ!」ギリッ

    ゴクウブラック「それでも不死身のお前と最強の私がいれば勝てない相手ではない、どうだ?ここでやっても私は別に構わないが」

    ザマス「……」

    ビルス「僕はやめておこう」

    ブルー悟空「なんでだ?ビルス様」

    ゴクウブラック「ほう」

    ブルーベジータ「ここで奴らを叩き潰さないのか?」

    ビルス「第7宇宙は全王様に注意ぶかく監視されている」

    ブルー悟空「全ちゃんが?」

    ビルス「全王様はお前と遊びたくて仕方がないんだ。お前が殺されれば全王様がお怒りになり宇宙そのものをしまうだろう」

    ブルー悟空「でもビルス様が責任とれって」

    ビルス「ふん、今のお前たちならブラックとやらを倒せると思った僕がバカだった!返り討ちにあうとは話にならんわ!」

    ブルーベジータ「だったらビルス様がブラックを倒せばいいんじゃないか?」

    ビルス「お前たちは神に甘えすぎだ。それ以前に破壊神である僕が手を下せばまた時の指輪を増やしかねない」

    ブルー悟空「オラたちで蹴りをつけるしかねぇってことか!」

    ビルス「そうだ!わかったかこのバカども!!」

    ザマス「全王か…」

    ゴクウブラック「破壊神も全王にビビるか、では今回はこれでお開きって事か?」

    ビルス「あぁ、お互いにとってそれが一番いいだろう」

    ゴクウブラック「いいだろう、行くぞザマス」

    ザマス「ふん、今度会うときは覚悟するんだな孫悟空」

    ゴクウブラック「全王が監視してない時がお前が死ぬときだ」

    シュン!!

    悟空「オラたちももっと腕をあげねぇと」

    ベジータ「ちっ!」

    ビルス「めんどくさい、やだこいつら」
  3. 3 : : 2017/06/13(火) 21:32:24
    -とある宇宙-

    フリーザ「そろそろモンスターと人々が仲良く暮らしている惑星モンスターにつくころですかね?」

    ザーボン「いえ、まだ時間がかかるようです!」

    フリーザ「随分と遠いんですね、まぁいいでしょう‥‥」

    ソルベ「伝説のポケモンと言われてるポケモンはけっこういるみたいですね」

    ダーブラ「伝説だろうがこのダーブラ様が一瞬で終わらせてやる」

    ボージャック「どの程度か知らんが俺たちには絶対に勝てない」

    ドドリア「久しぶりに暴れてやるぜ!!」

    タゴマ「ハイラル星みたいに油断すると危ないですよ」

    フリーザ「ホッホッホッホ、わかってますよタゴマさん、まぁ私が出るまでもないでしょうね」

    パラガス「俺の優秀差をポケモンたちに知らしめてやろうではありませんか!あなたの手で最強のパラガス帝国を築き上げるのです!!」

    ブロリー「親父ぃ‥ウザリーです」

    トワ「ちょっとうるさいわよ!静かにしなさい!!」

    ソルベ「ポケモンたちにはタイプがあるみたいですフリーザ様」

    フリーザ「タイプ?」

    ソルベ「はい!種族によりタイプが異なるようです」

    フリーザ「ホッホッホ!私は何タイプになるのでしょうかね~」

    パラガス「フリーザ様は氷タイプなのではないでしょうか?」

    フリーザ「なんでそう思ったのですか?」

    パラガス「フリーザだけに氷タイプってな!ふぁ~はっはっはっは!!」

    フリーザ「相変わらずつまらないギャグですね」

    パラガス「あーう」

    リルド「俺は鋼タイプかな?」

    フリーザ「待っていなさい!すぐにこのフリーザの配下に置いてやりますよ!オ~ホッホッホッホ!!」

    -その頃-

    ブラック「ザマスよ、私はいつでも準備出来ているぞ」

    ザマス「私もだ」

    ブラック「フッ行くか」

    ザマス「よかろうザマス」

    ブラザマ「待っていろ人間共、この世から全て消してやる」
  4. 4 : : 2017/08/10(木) 21:51:20
    ブラック「その前に気になってる星があるのだザマスよ」

    ザマス「ん?」

    ブラック「巨人たちが暴れまわってる品性の欠片もない星があるのだ」

    ザマス「それはけしからん」

    ブラック「まずはそこから消そう」

    ザマス「よかろうザマス」

    ブラック「よし!」

    ピシュン!!!!


    -その頃エレンたちは-


    エレン「いやぁ~今日も疲れたな」

    ミカサ「お疲れエレン」ギュッ

    エレン「ちょっ!暑苦しいミカサ!」

    ジャン「こんなんで疲れるとか赤ちゃんかよエレンw」

    エレン「なんだとぉ!?」

    ミカサ「ジャン…黙ってて!」ギロリ

    ジャン「はい…」

    ライナー「相変わらずだなこいつら」

    アニ「いいじゃないか」

    ベルトルト「ははは」

    ピカアアアア!!!!!!

    エレン「な、なんだ!?」

    アルミン「どうやら巨人がいる山の方から強い光が」

    エレン「また何か来たのか!?」

    クリスタ「こ、怖い…」

    ユミル「大丈夫だ!クリスタは俺が守る」ギュッ!

    クリスタ「痛いよユミル~!」

    サシャ「パァン!!」

    エレン「とりあえず行ってみよう」

    -巨人の山-

    ブラック「ここが巨人が暴れてる星か」

    ザマス「地球にどことなく似ているな」

    ブラック「この星も人間共が消えていなくなれば美しい星となる」

    巨人「ぐおおおお!!」

    ブラック「ん?こいつが巨人か?」

    ザマス「随分と醜い姿をしているようだ」

    巨人「ごああああ!!」バッ

    ブラック「そんな攻撃喰らうと思うか?」

    ザマス「ふん!」ブウゥゥン

    ザン!!!!!!!!!

    巨人「がっ!!」バタッ

    真っ二つに切られた巨人がゴロリと転がる

    ブラック「この光景…ゴワスにババリ人を見せられたあの時と似ている……」

    巨人B「ぶもおお!!」

    巨人C「おあああああ!!!」

    巨人D「ああああ!!」

    ブラック「仲間が殺られて怒ったか」

    ザマス「神に触れようとする疚しい奴らめ!死にあたいする!!!」

    ザン!!!!ズババババ!!!ザシュ!!ズシャ!!!!!!

    巨人BCD「ぎゃあああ!!!!」バラバラ

    ザマス「ふん」

    その頃物陰から

    エレン「なんだあいつらは!?」

    ミカサ「今までと違う感じがする…」

    アルミン「フリーザは禍々しい感じだったけど、この人たちからは何か神様みたいな何かを感じる」

    クリスタ「この人たちは味方かなユミル?」

    ユミル「さぁな、だが…」

    エレン「神様って言っても何かこう…歪んだ正義みたいなのを感じるぞ…」

    サシャ「パァン!!!」

    ジャン「くそ!嫌な予感がする」

    リヴァイ「その通りだ!おそらくあいつらは味方ではない」

    エレン「兵長!」

    ペドラ「神様って言っても悪い神様かもね」

    オルオ「どんな奴でも俺がぶっこr」ガリッ

    ライナー「フリーザのような悪人じゃなければいいが」

    アニ「この世界を荒らす奴は私が許さない」

    ベルトルト「僕達は闘う!!」

    ブラック「何をこそこそしている、気づいてるぞ」

    一同「!!???」
  5. 5 : : 2017/08/10(木) 22:23:53
    ザマス「私たちが気づかないとでも思ったか?これだから人間というものは」

    エレン「お前たちは何者だ!?」

    リヴァイ「ここに何の用だ」

    ザマス「私たちは神、口の聞き方に気を付けるんだな人間」

    ジャン「その神様が俺たち人間に何か用か?」

    ブラック「私たちは正義のためにお前たち人間を絶滅させる」

    一同「!!???」

    エレン「な、人間を絶滅だと?」

    リヴァイ「とんでもない正義だな」

    ミカサ「あなたたちの価値観で勝手に決めないで!」

    ブラック「人間は不要だ、滅びるべきなのだ。
    私はお前よりも遥かに高みから、
    この世界、この宇宙、万物の真理すべてを見ている。
    結果、人間は滅ぼすべきだと気づいた。
    神の創りしものの中でただひとつの失敗。
    それが人間だ。私を世界を、宇宙を、
    より美しい理想郷にするべく人間を排除する。
    失敗を認めぬ神に成り代わって」

    リヴァイ「それはお前が決める事じゃない」

    ザマス「口答えをするな人間」

    ペドラ「争いって言うけど先に攻撃を仕掛けて来たのは巨人たちよ!私たちは自分や家族を守るために闘ってるの!悪党とは違うわ!!」

    ザマス「ふん、そんな言い訳通じると思うか?本当に愚かだな人間というものは」

    ライナー「なんだと!」

    ブラック「先に攻撃仕掛けたとかそういう問題じゃない、結局はお前たちも奴ら巨人と同じ排除すべき存在なのだ」

    ザマス「1人たりとも逃がしはせんぞ」

    アルミン「歪んだ正義…」

    ユミル「本当はただ理由なく人間を消したいだけなんじゃないのか?」

    クリスタ「ちょ!ユミル!神様に失礼だよ」

    サシャ「こんな自分勝手な正義を押し付ける奴なんて神じゃないよ!」

    ジャン「たまにはマトモな事言うなお前」

    サシャ「失礼ですよ!!」

    ブラック「覚悟するんだな人間」

    エレン「くっ!こんな時にフリーザがいればどんなに頼もしいか…」

    ザマス「ふん!」ザシュッ

    オ/ル/オ「がっ!!」バラバラ

    リヴァイ「オルオ!」

    ブラック「はぁ!!」

    ボッ!!!!!!!!!

    ベルトルト「ぐああああああ!!!」

    ライナー「ベルトルトオォォオオ!!!」

    アニ「よくもベルトルトを!!」

    ブラック「気づいてるぞ、お前たちも巨人だろ?だが巨人化するのは辞めとけ…的が大きくなるだけだぞ!」

    ザマス「デカイ分、粗大ゴミが増えるだけだ。そのままでいろ」

    ライナー「てめぇら!!」

    アニ「っ!!こいつら…!!!」

    ザマス「さぁ、次はどいつから殺されたい」

    ブラック「順番などどうでもいいだろ、さっさとこいつらを殺して次に行くぞザマス」

    ザマス「私としてはもう少し楽しみたい所だが、まぁいいだろう」
  6. 6 : : 2017/08/13(日) 11:34:47
    エレン「くっ!」

    リヴァイ「ちつ!」

    ミカサ「うっ!」

    ライナー「ここまでか…!!」

    ブラック「終わりだ人間!」

    ポーヒーー!!!!!

    ブラック「ふん!」バチィィン

    ドオオォォォン!!!!!

    ブラック「誰だ?」

    ザマス「何者だ?」

    エレン「お、お前らは!」

    アニ「助かった…」

    キュイ「お前ら何勝手に人のナワバリで暴れてるんだ?」

    アプール「俺たちは最強のフリーザ軍の一味よ!」

    スラッグ「ふん、命知らずめ…ん?」

    ターレス「死ぬ覚悟はあるのか?ってこいつの顔!カカロットか!?」

    スラッグ「孫悟空か!!」ギリッ

    ブラック「ふ、あいにくだが私は孫悟空ではない」

    ターレス「なに?」

    スラッグ「誰だ貴様」

    ザマス「それを聞いてどうする?これから地獄に堕ちるお前たちが聞く必要ないだろう」

    アプール「んだと?」

    キュイ「雑魚が!ぶっ殺してやる!!」バッ

    ザマス「遅い」シュン

    キュイ「い、いつの間に後ろに!?」

    ザマス「消えろ」ポッ

    キュイ「ま、待て!!」

    ズドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

    パラパラ………

    アプール「キュイ!!」

    ザマス「次はお前だ」

    ザシャ!!!

    ア/プ/ー/ル「がっ…!!」

    ブラック「次はお前たちがこうなる」

    スラッグ「ふん、そんな雑魚を殺したぐらいでいい気になるなよ!!」

    ターレス「俺たちをそこいらの奴と一緒にすると後悔するぞ!」

    ザマス「ほぅ、ならお前たちの実力を見せてもらうとしよう」クイクイ

    ターレス「舐めやがって!!」バッ

    スラッグ「俺たちの強さを思いしれ!!」シュッ

    バババババババババ!!!!!

    スラッグとターレスの怒涛の攻撃を軽く避けるザマス

    スラッグ「ぬぅ!!」

    ターレス「全部避けてるだと?」

    ザマス「どうした?その程度では私には当たらないぞ?」シャシャシャシャ

    スラッグ「くそっ!!」

    ザマス「そろそろ私からも攻撃するとしよう」

    ドスッ……

    ターレス「かはっ!!」

    気の剣で貫かれるターレス

    スラッグ「は、速い!」

    ドスッ………

    スラッグ「ごあっ…!」

    ブラック「お前だたちが遅いだけだ」

    ターレス「俺たちがこんな奴らに…」

    スラッグ「くそっ…」

    ブラック「もう喋るな…醜い」ポッ

    グオオオオオオオオオオ

    跡形なく消えるターレスとスラッグ

    ザマス「口ほどにもない奴らだな」

    ブラック「あぁ、暇潰しにもならなかった」

    アルミン「あ…ああ……」ガクガク

    エレン「スラッグたちが瞬殺だと!?」

    ミカサ「化け物…!」

    ジャン「うぅっ!」ブルブル

    リヴァイ「ちっ!」

    ザマス「安心しろ、楽には殺さん」ニヤッ
  7. 7 : : 2017/08/13(日) 13:47:05
    ブラック「この星もお前たち人間がいなくなれば美しい星となる。人間共よ、人間0計画のため徒花と散れ!!!」ズオッ

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    アルミン「まるでこの世の終わりのようだ……」

    ジャン「うあ……あぁ………」ガクガク

    ザマス「まずはお前からだ」ザシュッ

    ジャン「ぐああああああ!!!」

    サシャ「ジャン!」

    ジャン「ごふっ……サシャ…俺はもうダメだ………早く遠くに…に、逃げろ………」

    サシャ「や、やだよ……ジャンも一緒に逃げよ………一緒に生き延びよう……うぅ……」

    ジャン「……な…泣いてるのか?……」

    サシャ「ジャン…!!死なないで………」

    ジャン「…………すまない……………………」カクッ

    サシャ「ジャァアアン……!!!」

    ブラック「お別れはすんだか?人間。次はお前がそうなる」

    サシャ「許さない……!!」キッ

    ブラック「安心しろ。あの小僧と同じ所へ送ってやる」

    サシャ「うわあああああ!!!!!」ガバッ

    エレン「やめろ!サシャ!!!」

    ブラック「消えるがいい」

    ズアッ!!!!!!!!

    サシャ「があああ!!!!!」

    ブラック「いっきに消し去ってやる。かぁめぇはぁ…めぇ……はぁっ!!!!!!!」

    ズアアアアアアア!!!!!!

    ライナー「ぐああああああ!!!」

    リヴァイ「ぐっ…!!」

    ユミル「うあああ!!」

    アルミン「ほげええええ!!!」

    プス……プス…………

    クリスタ「あぁ……ユ、ユミル…!!」

    エレン「そ、そんな……」

    ペドラ「へ……兵長…………」

    アニ「……う…うそ………ベルトルトだけじゃなく…ラ…ラ、ライナーまで…!!」

    ザマス「まったく…うるさいな人間!」ブォォォン

    ズバババッ!!!

    ペドラ「うぐっ!!」バタッ

    アニ「ぐああああああ!!!!」バタリ

    クリスタ「きゃああ!!!」バタン

    ブラック「残るはお前たちだ、何か言い残すことはあるか?」

    エレン「……」

    ミカサ「……エレン…あの世でも一緒にいよう」

    エレン「ミカサ!」

    ミカサ「ね?」

    エレン「……そうだな!向こうでもずっと一緒にいよう」

    ミカサ「ありがとう……ので、神様………私たちの絆は絶対壊せない」

    ザマス「ふん、くだらん!」

    ブラック「終わりか?ならあの世に送ってやる…破壊!!!」

    サァー…………

    徐々にチリになっていくエレンとミカサ

    エレン「ミカサ、向こうでもヨロシクな」チリチリ

    ミカサ「うん、ミカサ」ニコッ サラサラサラ

    キレイさっぱり消え去った二人

    ザマス「なんて無様な光景だ」

    ブラック「ふん、残りの人間共も破壊で全て消え去った。次に行くぞザマス」

    ザマス「よかろうザマス」

    -その頃-

    トワ「おかしいわね……」

    フリーザ「何がですトワさん」

    トワ「ギガント星にいるスラッグたちと連絡がとれないわ……」

    フリーザ「なんででしょう」

    ソルベ「いったい何が!」

    タゴマ「奴らの気を探ってみてはいかがでしょう」

    トワ「それが気がまったく探れないの……」

    ザーボン「奴らに何かあったのかもしれん」

    ドドリア「まさかエレンたちが反逆を起こしたのか!?」

    ボージャック「反逆起こしても返り討ちにあうだけだ…他の何者かに殺られたか」

    リルド「奴らを倒せるのはそれなりの強者だ」

    ダーブラ「なぁに、俺たちの敵じゃない」
  8. 8 : : 2017/08/17(木) 23:21:07
    ブラック「私に捕まれザマス」

    がしっ

    ザマス「これでいいのか?」

    ブラック「あぁ、いくぞ」

    ピシュン!!!!

    -ポケモン星-

    ブラック「ここが人々とモンスターが共存してる星か」

    ザマス「なんとなく察していたがやはりどことなく地球に似ているな」

    ブラック「おそらく、どこに行っても地球に似ていると思うぞ」

    ザマス「ワンパターンだな」

    ブラック「ふん、確かにそれは言えてる」

    ザマス「それでどこから行くのだ?」

    ブラック「じっくりといこうではないか」

    -カントー地方-

    シバ「イワークたちよ!今日も修行だ!!!!!ウーハー!!!!!!!」

    イワーク「イワアアーク!!!!」

    キクコ「相変わらず元気だのう…」

    ナツメ「やれやれ…」

    エリカ「ナツメさん、最近サトシと連絡取ってます?」

    ナツメ「いや、まったくだな」

    エリカ「そうですか」

    ナツメ「元気にしてるかなあいつ」

    リーリエ「皆さん、今までお世話になりました!お元気で!」

    ルザミーネ「本当にありがとうございます。おかげで元気になりました」

    カスミ「風邪ひかないようにねリーリエ」

    タケシ「久しぶりのアローラで楽しみだろ?」

    ワタル「アローラと言えば昔白い白衣を着たトレーナーと闘った事あるな、かなり強かった」

    リーリエ「え?たぶんその人ククイ博士です!」

    ワタル「知り合いなのかい?驚いたな!」

    リーリエ「アローラに帰ったらククイ博士にワタルさんの事伝えときますね」

    ワタル「ヨロシク頼む」

    -ジョウト地方-

    ミカン「使うポケモンは…シャキーン!!」

    アカネ「………」

    シーーーン………

    ミカン「……え、えっと…………鋼タイプです…」

    アカネ「せやな」

    カリン「強いポケモン、弱いポケモン……それは人の勝手…本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで勝てるように頑張るべき」

    アカネ「な、なんや?なんかいきなり語りだした」

    短パン小僧「俺、トランセルとコイキングが好きなんだけどこいつらでアルセウス倒せるかな?」

    カリン「えぇ、もちろんよ」ニコッ

    アカネ「うそつけ」

    -ホウエン地方-

    センリ「本当に強くなったな…ハルカ」

    ハルカ「今ならダイゴさんも倒せるかも!」

    ダイゴ「ははは、なら今度あいてる時試してみるかい?」

    ハルカ「はい!」

    ヒガナ「倒せるかも?ふっ想像力が足りないよ」

    ハルカ「ねぇ!してよ!!メガシンカしなさいよ!!!」ニヤニヤ

    ヒガナ「うっ…それはやめて……」カァァ///

    アスナ「まぁ、まだダイゴさんには勝てないと思うぞ?」

    ダイゴ「結局ボクが一番強くて凄いんだよね」ドヤッ

    -マグマ団-

    マツブサ「カガリよ、陸を増やす建設は進んでるのか?」

    カガリ「えぇ、順調よ」

    ホムラ「順調すぎて怖いくらいです」

    マツブサ「そうか、少し太ったか?ホムラよ」

    ホムラ「食べ過ぎてしまいまして~」

    -アクア団-

    アオギリ「おう!お前ら!!海を増やす計画はどうだ!?」

    ウシオ「ボス、今の所はとくに問題はないです」

    イズミ「陸と海のバランスもバッチリよ」

    アオギリ「ならよかった!マツブサとの約束は守らないとな!!」
  9. 9 : : 2017/08/20(日) 13:15:35
    -シンオウ地方-

    シロナ「最近、ヒカリちゃんに会ってないわね。元気してるのかしら……」

    アカギ「さぁな」

    サターン「あんな小娘などどうでもいいじゃありませんか」

    シロナ「なにか!?」ギロッ

    サターン「ひぃっ!!」

    ジュピター「ふん」

    マーズ「ヒカリか……」

    シロナ「ヒカリちゃんに会いたいわ~」

    -イッシュ地方-

    アデク「サトシの奴は他の地方で上手くやってるのか?」

    アイリス「やってるんじゃない?」

    フウロ「こないだ連絡とったけど風邪ひいたちたいよ」

    アイリス「サトシったら、子供ね~」

    アデク「む?何か視線が感じる……」

    近くの物陰から

    ゲーチス「………」

    -カロス地方-

    セレナ「私からあれからホウエン地方に旅に出て、色々あったけど今こうして無事にカロスに帰って来た…」

    プラターヌ「セレナ…見ないうちに随分と成長したね」

    セレナ「プラターヌ博士!」クルッ

    プラターヌ「おかえり、セレナ」

    セレナ「ただいま、サトシはアローラで頑張ってますかね?」

    プラターヌ「うん、サトシ君ならきっと制覇しちゃうかもね!」

    セレナ「あはは、きっとそうだね!」

    セレナ(久しぶりにサトシに会いたいなぁ…)

    カルネ「チャンピオンである私より強いフラダリを倒したんだもん、楽勝よサトシくんなら!」

    セレナ「カルネさん!」

    カルネ「まぁ!一段とキレイになったねセレナ!」

    セレナ「ありがとうございます」

    コルニ「またサトシと勝負したいなぁ!」

    -フレア団の隠れ家-

    フラダリ「ふふふ、人間はこの美しい世界を汚す…人間は不要だ……かならずフレア団いがいの人間を滅ぼしてやる!!ふはははははははははははははは!!!!!!」

    パキラ「……」

    クセロシキ「ついにフレア団の復活のとき!」

    -アローラ地方-

    サトシ「いやぁ~!!やっぱり本気のハラさん強いなぁ~」

    ハラ「サトシさんもなかなかのものですぞ!」

    マオ「サトシ、おしかったね!」

    スイレン「また頑張リーリエです!」

    サトシ「ははは」

    マオ「リーリエ元気かな?」

    マーマネ「なんか近々アローラに帰ってくるような感じがする」

    アセロラ「うん!古代のプリンセス!アセロラちゃんもそう思いまーす♪」

    クチナシ「若いっていいな」

    ククイ「早くリーリエに会いたいね!そう思うだろ?グズマ」

    グズマ「けっ!」

    ククイ「ルザミーネさんに会いたくないのかい?」

    グズマ「ふん」

    ククイ「相変わらずツンデレだな」
  10. 10 : : 2017/08/31(木) 23:17:41
    -コトブキシティ-

    女「お昼ご飯何食べる??」

    男「そうだなぁ…ハンバーグがいいな!」

    女「え~先週もハンバーグ食べたじゃん」

    男「まぁいいじゃんかよ♪」

    ギャル「まじ卍~」

    タンパン小僧「都会って怖いぜ~」

    ミニスカート「新しいスカート買っちゃった♪」

    キャンプボーイ「よし、これからシロガネ山に行くぞー!」

    ピクニックガール「イエーイ!ってアホか!」

    山男「そんな格好で大丈夫か?」

    キャンプボーイ「大丈夫だ、問題ない」

    格闘娘「あたし!いつかカントーのシバさんと闘うんだ!!ウーハー!!!」

    昆虫マニア「ん?なんだあれは!?」

    空手王「人が飛んでる!?」

    見ろ 人が飛んでるぞ おいおい まじかよ なんだあれは
    人間なのか うそ なにかのトリックか

    ガヤガヤガヤガヤ……ざわざわ…………

    ブラック「私は孫悟空、これから正義のためお前たち人間を絶滅させる」

    エリートトレーナー♂「人間を絶滅させる?」

    エリートトレーナー♀「おかしな人がいるわね」

    大人のお姉さん「なにかの撮影かしら?」

    暴走族「頭おかしいんじゃねぇの?」

    清掃員「飛行少年か?」

    OL「ちょっとなにあれ~みてみて」

    ビジネスマン「おー!なんだあれは!」

    ザマス「さぁ、殺戮ショーの始まりだ」ボン

    ズオオオオオオオオオオ!!!!!!!

    サイキッカー「うああああ!!!!」

    山男「きゃああああ!!!」

    保育士「きゃあああああ!!!!!」

    ボーダー「あわわわわ!!!」

    海パン野郎「ひぃぃいい!!!!」

    格闘娘「建物の中に逃げるんだよ!!」

    大人のお姉さん「さぁ、早く!!!」

    ブラック「どこに逃げても無駄だ」ポーヒー

    チュドオオオオオオン!!!!!!!

    うあああああああ きゃああああああああ
    助けてくれええええええ 逃げろおおお
    なんだあいつら 悪魔だ

    ザマス「消えるがいい人間、我が大いなる力…聖なる逆鱗!!」グゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ズアッ!!!!!!!!!!!!!

    パラパラ……

    コトブキシティは跡形もやく消え去った

    {臨時ニュース}
    ついさっきの出来事です シンオウ地方のコトブキシティは謎の爆発により消えてしまいました たまたま飛行機のカメラに写った写真によりますと怪しい二人組が空に浮いてました この二人から強い光が発せられ次の瞬間爆発しました おそらく犯人はこの二人でしょう 詳しい事わかりしだい皆さんにお知らせします

    シロナ「いったい何が…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    シバ「……何か破滅の予感がする」

    カスミ「まさかロケット団!?」

    ワタル「いや、それはないだろう」

    ナツメ「リーリエは大丈夫かしら…」

    タケシ「ホウエンとアローラじゃ逆方面だから大丈夫だと思うぞ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    フラダリ「ふん、やはり人間はフレア団いがい不要なようだ。」

    パキラ「あの写った二人はいったい…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アイリス「酷い!!許せない!!!」

    アデク「むぅ……」

    カトレア「コトブキシティが……」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アカネ「この二人なんなんや!!まじ使えてシバいたろか!!!」

    ミカン「ゆ、許せないです!!」

    カリン「犯人はほぼ特定出来ているんだ、捕まるのも時間の問題だ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    センリ「テロリストか、酷いことするな…」

    ハルカ「ヒ、ヒカリ大丈夫かな…?」

    ヒガナ「ま、まさかこんな事になるなんて」

    ダイゴ「想像力が足りないよ」

    ヒガナ「おい、今そんな事言ってる場合か?」

    ダイゴ「ごめんごめん、冗談だよ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リーリエ「誰がこんな酷い事を…」

    ルザミーネ「怖いわね…テロリストかしら」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    セレナ「サトシ大丈夫かなぁ…心配で胸が苦しい」

    プラターヌ「サトシならきっと大丈夫さ」
  11. 11 : : 2017/08/31(木) 23:22:29
    やべえ…ザマスとザマスにポケモンの世界と進撃の世界が…
    ギャグ抜きのザマスってやばい強さだったんだな。

    今のうちに媚び売って味方にしてもらおうっと。
  12. 12 : : 2017/08/31(木) 23:51:37
    >>11
    madではザマスルーですからねw
  13. 13 : : 2017/09/01(金) 00:24:37
    -テレビ局-

    カメラマン「おいおい!なんなんだよあの二人は!!」

    女子アナA「こ、こっちが知りたいですよ!」

    女子アナB「に、逃げた方がいいのでは?」

    カメラマン「確かに…」

    局長「ふざけるな!!!人々にニュースを伝えるのが我々の勤めだろ!!!」

    カメラマン「し、しかし…!!」

    ザマス「なら私たちの事を私が伝えるとしよう」

    カメラマン「なっ!!いつの間に!?」

    局長「誰だ貴様ら!!」

    女子アナA「ちょっ、ちょっと!この人コトブキシティを爆破した人じゃないの?」

    女子アナB「きゃ…きゃああああ!!!!」

    グサッ……

    女子アナB「ごふっ……!!」バタッ

    ブラック「騒ぐな」

    女子アナA「ひぃっ……!!たすけっ……」

    ザクッ……

    女子アナA「かっ……」バタコさん

    ザマス「喋るな」

    カメラマン「あ……あぁ…………」ガクガク

    局長「……なんのようだ」

    ザマス「これから私たちの事を全国に放送しろ」

    ブラック「断るとどうなるかわかってるな?」

    局長「……わかった」

    ブウウゥゥゥン……

    {臨時ニュース}
    ブラック『ごきげんよう、私は孫悟空だ。これから私は私の正義のため人類を絶滅させる…この宇宙に人間は不要なのだ…私は世界を宇宙をより美しい理想郷にするべく人間を排除する』

    ザマス『1つ言っておくが逃げても無駄だ、誰々1人も逃がさん!愚かな人間には重い罰を受けてもらう…這い出ることすら出来ない絶望と恐怖を!!(ドオオオオオン!!!!)「きゃあああああ」』

    ブツン---

    世界中の人々がざわつく

    あいつらが犯人か これはけっこうマジでヤバイんじゃないのか 1人は顔色悪かったな なんなんだよあいつら 大丈夫だ俺たちには伝説のポケモンたちがついてる

    局長「…これでいいか?」

    カメラマン「終わったなら俺たちを解放してくれ!!」

    ザマス「解放だと!?本当に愚かだな…私たちは人間を絶滅させると言ったのだぞ?つまり用ずみとなったお前たちにはもう用はない」

    カメラマン「そ、そんなぁ!!」

    ブラック「自分たちは助かると思ったのか?」

    局長「……」

    ザマス「その愚かさを地獄で悔やむがいい…破壊!!」

    カメラマン「うああああ!!!!」サァー

    局長「…………」サァー

    ザマス「ふん!」

    ブラック「おい、破壊だと存在そのものを無にするからあの世に行けないじゃないか」

    ザマス「おっと、私としたことが」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リラ「あいつらはテレビ局を襲った!居場所はだいたいわかった!!行くよハンサム」

    ハンサム「むむむ…これ以上被害をデカくさせるか!!」
  14. 14 : : 2017/09/01(金) 00:43:26
    シロナ「……何が正義よ、やってる事が悪そのものじゃない」

    カトレア「私もそう思います」

    フウロ「随分と大胆な自己紹介ね…私たちで懲らしめましょう!!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    パキラ「何者なのあいつら…」

    クセロシキ「人間を絶滅させるだと?」

    フラダリ「素晴らしい!!」

    クセロシキ「ボ、ボス…?」

    フラダリ「世界は美しい…だが美しい世界は人間が汚す……つまり人間がいなくなれば世界は再び美しさを取り戻す」

    パキラ「でも私たちも殺されてしまうのよ?」

    フラダリ「構わん」

    クセロシキ「え!?」

    フラダリ「世界が美しさを取り戻すなら私たちフレア団も不要だ」

    パキラ「あなた…正気なの?」

    フラダリ「当たり前だ」

    クセロシキ「……」

    フラダリ「今まで人々が散々好き勝手やってきて何故神は黙視するのだ?何故裁きをしない?神は生ぬるいと私は思ってた……だが裁きを実行する何者かが現れた。おそらくあの二人も神!!私は死ぬ前にあの二人と話がしたい」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    セレナ「大変な事になった…」

    プラターヌ「あぁ、大事件だ!!」

    カルネ「歪んだ正義を押し付けられてたまるもんですか」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リーリエ「お母様…私怖い」

    ルザミーネ「私もよ…早くアローラにつかないかしら……グズマが心配だわ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サトシ「俺たちで立ち向かおう!!あいつらの好きにはさせない!!!!」

    カキ「島の守り神たちも力を貸してくれるといいが…」

    マオ「きっとかしてくれるよ!!」

    アセロラ「アセロラちゃんもそう思いまーす♪」

    グズマ「代表…大丈夫だよな……」ボソッ

    ククイ「心配かい?」

    プルメリ「大丈夫だよきっと!」ギュッ

    グズマ「ケッ!そりゃぁそうだろうよ!!」
  15. 15 : : 2017/09/01(金) 01:29:51
    スマートフォンが鳴る

    ブーン…ブーン…ブーン…

    〝POKEメール〟
    シンオウ地方の皆さん、ただちに避難してください
    孫悟空と名乗る者が暴れてますので大変危険です

    シロナ「皆を避難させるわよ!!手伝って」

    カトレア「もちろんです」

    フウロ「皆を安全なところに!」

    -クロガネシティ-

    ボガァーン!!ズドオオオオオオオン!!!グオオオオオオオン!!!!!ドオオオン!!!

    町人A「うああああ!!!!」

    町人B「ひぃぃいい!!!!」

    町人C「きゃああああ!!!!!」

    町人D「たすけっ……ぐああああ!!」

    ブラック「さっさと片付けて次の町に行くぞ」

    ザマス「じっくり行こうではないか」

    ブラック「町が多すぎる」

    ザマス「急いで人間を取り逃がしてしまうかも知れんぞ」

    ブラック「それもそうだな」

    ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

    ヒョウタ「いい加減にしろお前たち、僕が相手だ!!いけ!!!」

    ポン!!

    プテラ「きしゃー!!」

    ゴローニャ「ゴロロ…!!」

    ダイノーズ「ノオオオズ!」

    ブラック「なるほど…あのボールにモンスターたちを閉じ込めてるんだな」

    ザマス「人間め…やはり自分勝手な生き物だ。ただちに刑を執行しよう!聖なる逆鱗!!」

    ズアッ!!!!!!!!!!!!!

    ゴローニャ「ごるああああ!!」

    プテラ「かっ!!」

    ダイノーズ「ごおおおおお!!!」

    ヒョウタ「ゴローニャ、ダイノーズ、プテラ!!くそっ!!」

    ブラック「終わりか?」

    ヒョウタ「それじゃ ボクは とうさんの ボスゴドラよりも つよい バンギラスを だすよ!いけっ!!バンギラス!!!」

    シュポン!

    バンギラス「ぐおおおお!」

    ブラック「ほぅ」

    ザマス「切り札か」

    ヒョウタ「勝負はこれからだ!」

  16. 16 : : 2017/09/03(日) 14:23:28
    バンギラス「がおおおお!!」

    ザマス「見るからに悪って感じだな」

    ブラック「随分と凶暴そうだな」

    ヒョウタ「僕のバンギラスは今までのチャレンジャーたちを凪ぎ払ってきた…そう簡単にはいかないよ!!」

    バンギラス「ガルル…!!」

    ザマス「ふん、品性の欠片もないな」

    ヒョウタ「いけ!バンギラス!!地震だ!!」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

    ブラック「ほぉ、地震をおこせるのか…いけ!ザマス!!空を飛ぶ!!」

    ザマス「は?」

    ヒョウタ「こ、こいつら…空を飛んでいる!?」

    ブラック「私たちの世界では空を飛んでる奴などいくらでもいるぞ」

    ザマス「そういうことだ」

    ヒョウタ「くっ…!ならバンギラス!いわなだれだ!!そして続いて噛み砕く!!」

    バンギラス「がおおおお!!!」

    ズドドドドドドド!!!!!!!!

    ガキィン!!!!!

    ブラック「おいおい、岩がふってきたぞ」

    ザマス「だからなんだ」

    ヒョウタ「くそ!当たらない!!」

    ザマス「そろそろ飽きてきたな…」

    ブラック「なら終わりにするか」

    ザマス「裁きの刃!!!!!」

    ズバババババババババババ!!!!!!

    バンギラス「ごあっ!!!」

    ヒョウタ「そ、そんな…!!とおさんより強いボクのバンギラスが!!」

    ブラック「終わりだ…消え失せろ!!」ポーヒー

    ヒョウタ「うわああああ!!!!」ボン

    ザマス「残りの人間共を消して次に行くぞ」

    ブラック「ふん、破壊!!」カッ!!!

    人間共「ぎゃあああああ!!!!」サー

    〝POKEメール〟
    シンオウ地方のクロガネシティが孫悟空と名乗る者に襲撃されました
    ただちに近くの人たちは遠くに避難してください

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォン…

    ソルベ「フリーザ様、そろそろ着きますよ」

    ザーボン「見えてきましたね、あそこがポケモン星ですか」

    フリーザ「なんだか、どこ行っても地球に似てますね」

    トワ「これから行く様々な星も感想は地球に似ているってなると思うわ」

    パラガス「そのような事があろうはずがございません」

    ブロリー「親父ぃ…ウザリーです。」

    パラガス「このボタンなんだぁ?ポチっとな」ポチッ

    ドカァーーーーーーーン!!!!!!!

    フリーザ「何事です!?」

    ソルベ「フリーザ様!パラガスが自爆装置のスイッチを押して爆発しました!」

    ザーボン「エンジンが故障してしまった…ポケモン星が見えると言うのに!!」

    フリーザ「なんですって?ブロリーさん、あなたのパパはとんだ疫病神ですね!」

    ブロリー「ションボリーです…」

    トワ「早く修理しなさい!!」

    タゴマ「し、しかし修理には2時間以上はかかるかと…」

    トワ「まぁ!そんなに!!」

    ダーブラ「まったく!もうすぐ着くというのにこの親父は!!」

    リルド「いい加減しろよ」

    ボージャック「ちっ!もうすぐ暴れられると思ったのによ…」

    ドドリア「この糞親父が!!」バキッ!!

    パラガス「Door!!!!」
  17. 17 : : 2017/09/03(日) 14:48:21
    ブラック「ザマスよ、神話で聞いたことがあるのだがこの星にはアルセウスと言う神がいるらしいぞ」

    ザマス「アルセウスだと?」

    ブラック「アルセウスはこの宇宙を創った創造神、この世界で全てを超越した神と聞いた」

    ザマス「全てを超越した創造神…」

    ブラック「アルセウスの体からパルキア、ディアルガ、ギラティナが産み出された」

    ザマス「そいつらは何者だ?」

    ブラック「時間と空間を司り、その力で宇宙創成の手助けをしたと言われてる伝説のポケモンだ」

    ザマス「そいつらは神なのか?」

    ブラック「一応神だ」

    ザマス「神とは言え界王神じゃない者が時間を操るだと!!???」ギリッ

    ブラック「落ち着けザマスよ」

    ザマス「ちっ!続けろ」

    ブラック「更にアルセウスはユクシー、アグノム、エムリットを生み出した。この3体から祈りを捧げると心と言うものが生まれたそうだ。世界は創り終わりアルセウスは眠りについた」

    ザマス「いわゆる知恵か…神は人間に知恵を与えた事で人間は品性の欠片もない醜い存在になった。つまりアルセウスも同じ失敗をしたと言うことか…」

    ブラック「そう、我々の世界の神と同じ失敗をしたわけだ」

    ザマス「それでアルセウスは人間共を黙認してるのか?」

    ブラック「いや、アルセウスは長い眠りから目覚め人間を滅ぼそうと激しい怒りとともに復讐のため現れた」

    ザマス「ほう!私たちの世界の神とは違ってわかってるじゃないか」

    ブラック「しかしアルセウスは人間の中に希望を感じて滅ぼすのは辞めてまた眠りについてしまったらしい」

    ザマス「なんだと!?愚かな…人間に希望などない!!滅ぼすべき存在だ!!!」

    ブラック「もしアルセウスが眠りから覚めたら我々の人間0計画に賛成すると思うか?」

    ザマス「ふん、賛成しようが否定しようが関係ない…その創造神アルセウスも消すまでだ」

    ブラック「ふっ、それでこそ私だ。神は私たち1人でいい」

    ザマス「私たちだと二人ではないのか?」

    ブラック「お前は私、もともと一人の存在だ」

    ザマス「私もお前も同じザマス」

    ブラック「理想の世界、宇宙を創るにはお前が必要なのだ」ギュッ

    ザマス「ふん、あらためて何を言う…」ギュッ

    ーーーーーーーーー

    町人A『あの二人ホモ??』コソコソ

    町人B『しっ!気づかれるよ!』コソコソ

    ザマス「愚か者め!気づいているぞ!」ポーヒー

    町人AB「ぎゃあああああ!!!」
  18. 18 : : 2017/09/06(水) 23:47:07
    サトシ「くっ!あいつら許せない!!」

    マオ「だ、大丈夫だよ!シンオウにはアルセウスがいるんでしょ?」

    カキ「それにパルキア、ディアルガ、ギラティナもいるではないか」

    アセロラ「ユクシー、アグノム、エムリットもいまぁ~す」

    サトシ「……む、無理だ。」

    マオ「え?」

    カキ「何故だ?」

    サトシ「俺は今まで色んな所に旅をしてきてたくさんの伝説のポケモンや幻のポケモンを見てきた…その中で桁違いに強いのがアルセウスだ」

    スイレン「それならアルセウスで話がすむのでは?」

    ハウ「僕もそう思うよ」

    サトシ「……昔アルセウスから聞いたんだ。孫悟空と名乗る黒い服をまとった者が数年後現れる。そいつは世界、宇宙を創り変えるために人類を絶滅させるってアルセウスが言ってたんだ」

    カキ「サトシ!お前アルセウスに会ったことがあるのか!!」

    クチナシ「すげーな兄ちゃん」

    アセロラ「アセロラちゃんお口あんぐり」ポカーン

    サトシ「そして孫悟空の力は私を遥か超える存在だと…」

    マオ「そ、そんなに強いの?」

    ククイ「ちょっとヤバいかもね」

    サトシ「孫悟空を倒すには各地方の全ての伝説、準伝説、幻のポケモンを集合させ共闘すればそこに勝機があるらしい」

    マーマネ「す、全ての伝説のポケモンたちと共闘だって?」

    ハウ「スケール大きすぎてイメージ出来ないよ~」

    ハラ「それはとてもハラハラする内容ですなぁ」

    ハウ「おじいちゃん!いつの間に?」

    ライチ「ライチさんもいるよ」

    ハプウ「随分と深刻な話をしているようじゃのう」

    サトシ「ああ、アルセウスの言うことが本当なら全ての伝説のポケモンたちの力を借りないと孫悟空は倒せないって事だ」

    グズマ「でもよ、どうやって全ての伝説のポケモンを集合させるんだ?」

    プルメリ「発想は素晴らしいけどとても現実的じゃないんじゃない?」

    サトシ「…でも何とかするしかないだろう!」

    マオ「私も協力するよ!」

    サトシ「ありがとうマオ」

    カキ「俺たちも協力させてくれ」

    スイレン「私も!」

    サトシ「みんな!ありがとう!みんなでこの世界を守ろう!!」
  19. 19 : : 2017/09/07(木) 00:27:11
    ワーーーー キャーーーー たすけてー にげろーーーー

    娘「はぁ!はぁ!はぁ!!」ダダダダダダ

    母「はぁ…はぁ……」ダダダダダダ

    娘「きゃっ!!」ガッ

    ズザーーー!!!!

    母「娘!!!」バッ

    娘「い、痛い……」

    母「大丈夫かい!?早く立って!あいつらが来るよ!!」

    ザッ……!!

    ブラック「……」

    ザマス「……」ニヤッ

    娘「あ……ああ…………」 ガクガク

    母「む、娘に手を出したら許さない!!」ブルブル

    ザマス「威勢がいいが震えているぞ?」シュッ

    ガッ!!!

    ザマスは母の首を絞める

    母「うっ!」

    娘「ママ!!!」

    ザマス「どうした?早く抵抗しないと殺してしまうぞ?」グググ

    ギリギリ……

    母「がぁ……く、苦しい…………」

    娘「ママーーー!!!!!」

    ザマス「ふん!!」ギュッ!!!

    ボキッ!!!!!!

    母「…………」ガクッ

    娘「ああああああ……!!!!」

    ブラック「あっけないものだ」

    娘「ママ……死んじゃったの?嫌だ……1人にしないでよ…………お願いだから……」グスッ

    ブラック「お別れはすんだか?人間…次はお前がそうなる」

    ザマス「いつまで泣いてるのだ小娘よ。泣いたって母親は帰ってこないぞ」

    娘「うぅ………ママ…………」グスッ

    ザマス「ちっ!目障りな小娘だ」ギリッ

    ブラック「安心しろ。あの人間と同じ所へすぐに送ってやる」

    ザクッ……

    娘「ぐふっ……………………ママ…………私もすぐにママの所へ行くからね………………待っててね…………」

    ザマス「黙って死ねばいいものを…!!」

    ブラック「誰か来たぞ」

    ザザッ!!!!

    ナタネ「遅かったか!」

    スモモ「な、何て酷い事を…!!」

    マキシ「俺たちが成敗してやろう」

    メリッサ「もう少し早かったら…」

    トウガン「息子とその子たちの仇をとらせてもらうぞ!」

    ザマス「これはこれはお揃いで」

    ブラック「一応聞いてやる…貴様らここに何しに来た」

    ナタネ「そんな事決まってるでしょ!!」

    スモモ「あんた達を捕まえるためだ!」

    メリッサ「あなた達を死刑台に送ってさしあげるわ」

    トウガン「いくぞ!!」

    マキシ「おう!!!」

    ブラック「来たぞ?ザマスよ」

    ザマス「見ればわかるだろう」
  20. 20 : : 2017/09/09(土) 20:47:30
    はよ
  21. 21 : : 2017/09/10(日) 16:27:53
    ブラック「ふふふふ…」

    トウガン「何がおかしい!」

    ザマス「お前たち人間の愚かさに決まっているだろう」

    マキシ「なんだと!!」

    ナタネ「私たちが愚かだって言うの?」

    メリッサ「どういう意味かしら?」

    ザマス「私たちを死刑台に送ると言ったな」

    スモモ「ああ!絶対にだ!」

    ブラック「ふっ」

    ザマス「ここがお前たちの死刑台だ」ニヤッ

    バシュッバシュッバシュッバシュッ!!!!

    スモモ「あ!」

    トウガン「しまった!モンスターボールが!」

    マキシ「くそっ!!」

    ナタネ「私のロズレイドやドタイトスが!!」

    メリッサ「何てことを…!!」

    ザマス「お前たちはそのモンスターボールがなければ何も出来ない…違うか?」

    ブラック「猛獣とは言えボールに閉じ込める。それは罪だ…愚かな人間には死こそが恵み」

    マキシ「くっ!」

    トウガン「…」

    ナタネ「ど、どうする?」

    メリッサ「モンスターボールがなくっちゃどうにもならないわよ!!」

    スモモ「私は闘うよ!私は裸足の天才格闘少女だからね」バッ

    トウガン「ま、待て!!」

    スモモ「はぁ!!!!」

    バキィ…!!!!

    スモモ「顔面炸裂!!どうだ!!」

    ザマス「触れるな…人間め」

    スモモ「えっ!?効いてない!!!??」

    ザマス「殺れ」ガッ‼

    スモモ「は、離せ!!」ジタバタ

    ブラック「ふん!!」シュッ

    ドゴッ!!!!!!!!

    メキメキ…

    スモモ「あがっ…!!!」ビチャビチャ

    ナタネ「スモモ!!」

    ブラック「らあああ!!!!」

    バキッ!!ドカッ!!!!ガッ…!!!ドゴン!!!ズガガガガガ!!!!!ゴス!!!

    スモモ「あ……あ…………」ピクピク

    ザマス「ほう…まだ息があるか」

    ブラック「さすが裸足の天才格闘少女と言ったところか」

    マキシ「ひでぇ……」

    トウガン「やりすぎだ…」

    ナタネ「うっ……」

    メリッサ「なんなのこいつら……」

    ザマス「次はお前たちだ」

    ドズッ……!!!!!!

    マキシ「ごああああ!!」

    ズドン!!!

    トウガン「ぐあっ!!!」

    ナタネ「そ、そんなぁ……」

    メリッサ「私たちの負けだ…」

    ザマス「食らえ!絶対の雷!!!」

    ビシャーーーーーン!!!!!!

    ナタネ「きゃあああああ!!!!」

    メリッサ「くあああ…ああ……!!」

    ブラック「ボールがあっても同じ結果になったがな」

    ザマス「1人残らず逃がさん」
  22. 22 : : 2017/09/10(日) 17:04:37
    〝POKEメール〟
    シンオウ地方のソノウタウン、ハクタイシティ、ヨスガシティ、ズイタウン次々と被害にあってます
    ただちに安全な所へ避難してください

    シロナ「早い…!ここまで来るのも時間の問題ね!私たちで迎え撃ちましょ!!」

    カトレア「シロナさん!ジムリーダーたちが孫悟空に殺されたみたいです…」

    シロナ「ジムリーダーまで!?」

    カトレア「はい…ヒョウタさん、マキシさん、スモモさん、メリッサさん、ナタネさん、トウガンさんの6人が孫悟空によって……」

    シロナ「6人も!?」

    アカギ「それにしても早すぎる。襲撃があってまだ30分もたってないぞ」

    シロナ「私たちで行くしかないわね!カトレア!他の四天王にも声かけといて!!」

    カトレア「はい!」

    -トバリシティ-

    ザマス「ここは随分と栄えてるようだ」

    ブラック「しかし、人間共がいないぞ。逃げたか…もしくはどこかに隠れているか」

    ザマス「はぁ…どこに逃げても同じだと言うのに」

    ブラック「逃げ遅れて隠れてる人間がいるかもしれん…探すぞザマス」

    ザマス「見つけ出し、なぶり殺すとしよう」

    ブラック「絶望と恐怖を味わせながらな」

    ザマス「ザマスよ、街全体に『破壊』でいいのでは?いちいち探すの面倒だろ」

    ブラック「じっくり行きたい所だが確かにここの街は広すぎる…破壊でいいか」

    ザマス「では私がやろう…破ka(待ちな!)」

    ザザッ…

    ブラック「わざわざ殺されに来たか」

    ザマス「まぁいいだろう。探す手間が省けた」

    デンジ「俺はデンジ、お前たちだな?シンオウをメチャクチャにし暴れ回ってるのは」

    ザマス「ご名答」

    スズナ「これ以上は私たちが許さないわ!」

    ブラック「ならば私たちを止めてみせよ」

    デンジ「ああ!!やってやるぜ!!行くぞスズナ!!!」

    スズナ「勝負よ!!」

    ブラック「来たぞ?ザマス」

    ザマス「お前さっきからどうしたのだ?」
  23. 23 : : 2017/09/10(日) 18:41:48
    デンジ「いけ!レントラー!ライチュウ!!」ポイッ

    レントラー「ガルル…!!」

    ライチュウ「らいら~い!!」

    スズナ「いけ!ユキノオー!!マニューラ!!グレイシア!!!」

    ユキノオー「ノオオオ!!!」

    マニューラ「しゃああ!!」

    グレイシア「シアッ!!」

    ブラック「しょうこりもない…人間と言う生き物は知恵がある分諦めが悪いようだなぁ……」

    ザマス「まったく面倒な!!」

    ユキノオー『お、おい!相手は人間だぞ!?』

    マニューラ『し、知らないわよ!!』

    グレイシア『でもこの人たちニュースでやってた悪人たちでしょ?ボールの中で聞いていたわ。別にいいんじゃない?』

    ライチュウ『おいおい!!マジかよ!!』

    レントラー『悪人とは言え生身の人間攻撃するのは不味いだろ……』

    スズナ「マニューラ!地獄突き!!」ビシッ

    マニューラ『まぁ、死にはしないだろう!やあああ!!!』

    マニューラの地獄突き

    ザマス「……」ガッ‼

    マニューラ『なっ!?』

    グレイシア『マニューラの地獄突きを簡単に受け止めたわよ!!』

    ユキノオー『マニューラのAは120…地獄突きは威力80!!そしてタイプ一致してるのにか!!』

    スズナ「バカな…マニューラのAの個体値はVなのに!!」

    マニューラ『なら、私の渾身の地獄突きを食らえ!!はああああああ!!!』ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ザマス「気が高まっている?」

    ブラック「今までの奴とは違うようだ」

    ザマス「それでも私たちの敵ではない」

    スズナ「いけ!マニューラ!!」

    マニューラ『だりゃああああ!!!!!』シュッ

    ガシッ……!!!!

    ザマス「さっきとあまり変わらないではないか」グググ

    マニューラ『な、なん……だと!?』

    スズナ「うそ!?」

    ユキノオー『し、信じられん!!生身の人間があのマニューラの攻撃を軽く受け止めているなんて!!!』

    グレイシア『何者なの!?』

    ライチュウ『この力は……』

    レントラー『俺たちの遥か上を行っている…』

    デンジ「これは想像以上だぜ…」

    ブラック「どうした?もっと楽しませてくれよ」

    デンジ「ライチュウ!10万ボルトだ!!」

    ライチュウ『……奴らに効果あるのか?』

    レントラー『奴らは見る限り地面タイプではない……少なくとも無効ではない』

    ライチュウ『よし、やるか!』

    ライチュウ「らあぁい…………ちゅうううううう!!!!!!!!」ピカッ

    バリバリバリバリバリバリバリバリ!!!!

    ライチュウ『どうだ!この野郎!!』

    デンジ「いいぞライチュウ!」

    ブラック「ドブネズミよ…お前の電撃が心地よいぞ」バリバリ

    デンジ「き、効いてないだと!」

    ライチュウ『くっ!ダメか!!』

    レントラー『ここは撤退した方がよさそうだ…』

    ライチュウ『このままでは殺される…』

    レントラー『おい!お前たちも逃げた方がいい!!今すぐにだ!!』

    ユキノオー『お…おお!!』

    グレイシア『主人!早く!!』グイッ

    スズナ「ちょ、ちょっとグレイシア!?」

    マニューラ『ちっ!』

    ライチュウ『デンジの旦那!逃げるぞ!』ガッ

    デンジ「おい!どこ行く気だ!」

    ブラック「なるほど」

    ザマス「お前たちのモンスターは頭がいいな。私たちに勝てないと悟り逃げるつもりのようだ」

    デンジ「なに!?」

    スズナ「悔しいけど…賢明かもね…」

    ブラック「しかし、逃げるのにも最低限の実力が必要だぞ」ザッ

    ザマス「その通り、私たちがお前たちを逃がすと思うか?」ニヤッ

    レントラー『全力で逃げるぞおお!!!!』

    ライチュウ『うおおおおお!!!!!』

    ユキノオー『おああああああ!!!』
  24. 24 : : 2017/09/13(水) 23:01:39
    ライチュウ『全力だああああ!!!!』ダダダ

    レントラー『主人たちを安全な所へ!!』ダダダ

    ユキノオー『くそっ!!俺の素早さの種族値60しかないから速く走れん!!!』ドドドド

    レントラー『俺もこの見た目で70しかないぞ!!』ダダダ

    グレイシア『はぁ!!はぁ!!私は65…』ダダダ

    マニューラ『私は125よ!しかも努力値全振りしてるから実数値177よ!!』ダダダ

    ライチュウ『俺は110だけど性格補正込みで178!!』ダダダダダ

    ザマス「逃がさん」

    ブラック「諦めが悪いな…はぁ!!!」ポーヒー

    ドゴオオオオン!!!!!

    レントラー『うおお!?』

    ユキノオー『ぐおおお!??』

    マニューラ『あぶなっ!!』

    ブラック「ちっ!外したか…」

    ザマス「何をしている…!!」

    ブラック「今度は外さん!!」キュイイン

    レントラー『こ、ここまでか!』

    ブラック「消えるがいい!」ボッ!!!

    ???『シャドーボール!!!!』バシュ

    バチイイイイイン!!!!!!

    ブラック「なに!?」

    ザマス「何者だ」

    デンジ「お、お前は!?」

    スズナ「こ、このポケモンは!」

    レントラー『助けに来てくれたのか?』

    ライチュウ『助かった…』

    メリッサゲンガー『ひっひっひ、危ない所だったな』

    ユキノオー『お前はメリッサのゲンガーか!』

    マニューラ『死んだんじゃなかったのか?』

    ゲンガー『モンスターボールは破壊され他のポケモンたちは死んだがあいにく俺はゴーストなのでな!もうすでに死んでいるのさ♪』

    レントラー『なるほどな』

    ライチュウ『喋ってる場合じゃない!早く逃げないと!!』

    ザマス「なんだあの黒い太った生命体は…いったいどこから現れた」

    ブラック「生気を感じられん…試してみるか」

    ゲンガー『さて…どう逃げるかね』

    グレイシア『何か策はあるの?』

    ゲンガー『けけ、そんなもんねぇよ!』

    レントラー『とりあえず逃げるぞ!』ダッ

    ライチュウ『お、おう!!』ダッ

    ユキノオー『しんどい!!』ダッ

    ブラック「食らうがいい…我が刃!!」ブウウン

    スッ…!!!

    ゲンガー『~♪』

    ブラック「なんだこの手応えの無さは…」

    ゲンガー『おーイタタ♪』

    ブラック「わかったぞ、やはりこいつ既に死んでいて実体がない」

    ザマス「ふん、神の気で消滅させれば問題なかろう」

    ブラック「もしくは〝破壊〟で消し去るか」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ゲンガー『けっ!この力は不味い…喰らえば実体の無い俺も消滅してしまうだろう…!』ダッ

    ブラック「破壊!!!」カッ!!!

    ザマス「聖なる逆鱗!!!!」ズオッ!!!

    ゲンガー『しまっ…!!がああああああああああああ!!!!』

    ザマス「やったか」

    ブラック「……あぁ」

    ザマス「霊体とは言え神の力には及ばないのだ…その未熟差をあの世で悔やむがいい…ふっ存在そのものを消したから無理か」

    ブラック(なんだ…この手応えの無さは……まさか偽物か?まぁいいだろう……)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    -フタバタウン-

    ゲンガー『けけけ、どうやら上手く言ったみたいだな』

    レントラー『助かったぞゲンガー』

    マニューラ『しかしさっき何をしたの?』

    グレイシア『見たことない技』

    ライチュウ『新技か!』

    ユキノオー『見事だった!』

    デンジ「さっきのいったい何だい?」

    スズナ「見たことないわ」

    ゲンガー「げがああああ『あれは俺のオリジナル技のドッペルゲンガーだ!』」

    マニューラ『ドッペルゲンガー?』

    ゲンガー『そうだ、俺様本物そっくりさんってわけよ!まぁ、もう1人の俺だと思えばいい』

    ライチュウ『身代わりみたいなものか』

    ゲンガー『ちげーよ、身代わりは攻撃受けるだけで攻撃出来ないだろ?俺様のドッペルゲンガーは攻撃も出来るし自由に行動できる!強さも俺様とまったく同じだ!!』

    ユキノオー『むむ、見事だ!』

    レントラー『それで奴らはお前を倒したと勘違いしたわけだな』

    ゲンガー『ああ、そうだ!』

    グレイシア『凄いわねアンタ』

    ゲンガー(おそらくあの黒服の方は偽物だって気づいてるかもな…)
  25. 25 : : 2017/09/13(水) 23:56:42
    デンジ「とりあえずしばらくフタバタウンで安静にしよう」

    スズナ「ここならしばらく大丈夫ね」

    ゲンガー『けっ!待機してる暇あるならシンオウ地方から脱出しろってんだ無能が』

    ライチュウ『同意』

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ブラック「どうやらここにはもう人間がいないみたいだな」

    ザマス「なら次に行くまでだ」

    ブラック「よかろう」

    ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!
    ドッカーン!!!ドゴーーーン!!!!
    ズドーン!!!!!バゴーーーーン!!!!
    ズアッ!!!!

    〝POKEメール〟
    ノモセシティ、カンナギタウン、ミオシティ、キッサキシティが襲撃されました
    この二人は次はナギサシティに行くもようです
    シンオウ地方はほぼ壊滅状態にあります

    ブラック「いよいよこの地方も終わりだ」

    ザマス「ではフィニッシュといこうではないか」

    シロナ「そこまでよ!!」ザッ

    カトレア「あなた達、いい加減にしなさい!」

    リョウ「これ以上キミたちの好きにはさせないよ!」

    ゴヨウ「これはいいタイミング、ちょうど本を読み終えた所でした。では、自己紹介を」

    シロナ「他の四天王たちは?」

    カトレア「人々たちを避難させてます!避難させ終わったら合流すると言ってました」

    ザマス「これはお揃いで」

    ブラック「何の用だ」

    シロナ「許さないわよあなたたち!」

    リョウ「よくも罪のない人たちを!」

    ザマス「罪のない人たちをだと?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ブラック「お前たち人間は悪だ…よって私たちは人間を全て排除する」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    シロナ「な、なんて力なの…」ビリビリ

    カトレア「わ、私が悪ですって?」

    ザマス「当然だ!罪のない猛獣どもをボールに閉じ込め言いなりになるようにしてるではないか」

    ブラック「それは猛獣どもが望んでる事なのか?」

    リョウ「そ、それは…」

    ザマス「こいつら猛獣たちにも家族や愛する者がいるだろう…だがお前たちが捕まえる事でその絆や関係は引き裂かれてしまう」

    シロナ「……」

    ザマス「違うか?人間…!!」

    ブラック「そしてお前たちは奴隷となった猛獣を争いに使い傷をつけている」

    シロナ「違う!これはポケモンバトルと言って争いではない!!」

    ザマス「言い訳はするな、現にそのポケモンを使って過去に戦争が起きているではないか」

    シロナ「それはギンガ団やロケット団と言った悪の組織たちがやったこと!私たちそんな事しないわ!!」

    ザマス「誰がやったかはどうでもいい、お前たち人間がやったことには変わりはない!」ニヤッ

    ブラック「その通りだ、お前たちがやっていなかろうが人間を1人残らず葬り去るだけだ」

    リョウ「なんて理不尽な!」

    ゴヨウ「話が通じませんね」

    シロナ「理由はどうあれ…ただ人間を絶滅させたいだけなんじゃないの?」

    ザマス「お前たちに神の力を見せてやる」

    ブラック「その神の力にひれ伏すがいい」

    シロナ「いけ!ガブリアス!!」

    リョウ「いけ!ドラピオン!!」

    ゴヨウ「いきなさい!エルレイド!!」

    カトレア「いけ!ゴチルゼル!!」
  26. 26 : : 2017/09/22(金) 02:15:03
    ガブリアス『こいつが孫悟空か…』

    ゴチルゼル『私が始末しましょう』

    ドラピオン『俺の毒に汚染され苦しむがいい』

    エルレイド『ただちに始末する』

    ブラック「ポケモンたちのお出ましか」

    シロナ「ガブリアス!逆鱗よ!!」

    ガブリアス「ぐおおおお!!!」ズゴゴゴ

    ザマス「ふん、あしき者を貫け…聖なる逆鱗!!」グコゴゴゴゴゴゴ

    シロナ「なに!?」

    ズオオオオッ!!!!!!!!!!

    ガブリアス「ぐがあああああ!!!」

    シロナ「ガブリアス!!」

    リョウ「シロナさんのガブリアスが一撃で!!」

    ゴヨウ「これは予想外です…」

    カトレア「あ、ありえない…!!」

    ブラック「どうした?もう終わりか?」

    シロナ「くっ!」

    リョウ「ドラピオン!辻斬り!!」

    ドラピオン「きしゃーー!!!」ズバババ

    ザマス「裁きの刃!」ズバババ

    ドラピオン「ごああああ!!!」

    リョウ「そ、そんなぁ…!!」

    ゴヨウ「エルレイド!サイコカッターです!」

    ブラック「破壊」

    ゴヨウ「か、体が消えてく!?」サァー

    エルレイド『ゴヨウ様!!』

    ゴヨウ「うわあああああ!!!!」

    ザマス「よそ見してる場合か?絶対の雷」

    ズシャーーーーン!!!!!!!!!!

    エルレイド『うあああ!!!』

    カトレア「くっ!ゴチルゼル!サイコキシネスよ!!」

    ゴチルゼル「ゴチィィ!!!」

    ブラック「破壊」

    ゴチルゼル「ゴチィィィイイ!!???」サァー

    カトレア「あぁ…ゴチルゼルまで…!!」

    ザマス「終わりだな…人間」

    シロナ「ぐっ!ルカリオ!!出番よ!!」バッ

    ザマス「遅い」シュッ

    ガシッ

    シロナ「うっ!」

    ザマス「お前たちの無力差を痛感しただろうか」ギリギリ

    シロナ「ぐあっ…あぁ……ま、まだまだ……こっ…これからよ…!!」

    ザマス「つくづく懲りない奴らだ。このまま首の骨をへし折ってやろうか」メキメキ

    ミシッ……

    シロナ「ぐっ………く…苦しい…………息が……」

    カトレア「シロナさん!!!」

    リョウ「シロナさんを離せ!!」ダッ

    ブラック「消えろ」

    ザシュッ

    リョウ「ぐああああああ!!!!」

    シロナ「うぐぐ……リョ………リョウ…………」

    カトレア「も、もうダメ…おしまいよ……」

    ザマス「次はお前も絞め殺してやる」メリメリ

    シロナ「がは………ぐ………ぐる……じ…ぃ…………」

    カトレア「シ、シロナさん………」

    ブラック「そろそろ殺してしまえ」

    ザマス「よかろう、息の根を止めてやる」

    ガブリアス『逆鱗!!!!!』ズゴゴゴ

    ドゴン!!!

    ザマス「うおっ!?」グラッ

    ガブリアス『大丈夫か?シロナよ』ガシッ

    シロナ「ゲホッ…ゲホッ……く、苦しかった………無事だったのねガブリアス」ゴホッゴホッ

    ザマス「ふん、生きていたのか貴様」

    ブラック「だが手負いのようだ」

    ガブリアス『砂嵐!!』ザァーーー

    ザァーーーーーーーーーー

    辺り一面に砂嵐が起こる

    ザマス「ちっ!前が見えん」

    ブラック「奴らはどこだ!」

    ガブリアス『今だ、ついてこいカトレア!』ダッ

    カトレア「みんな…ごめんなさい……」ダッ

    ザマス「どこに行った!」

    ブラック「………どうやらこの砂ホコリにガブリアスとか言う奴の気が混じっている。奴の気が邪魔して気が探れない」

    ザマス「ちぃっ!逃がしてしまったか…」

    ブラック「二人殺した、残り二人も時間の問題だ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ガブリアス『はぁ…はぁ…危なかった!奴らを撒いたようだな』

    シロナ「ガブリアスありがとう」

    カトレア「ハァ…ハァ…ハァ……た、助かりました……」

    シロナ「こんな情けないダメなトレーナーでごめんなさいねガブリアス」

    カトレア「そんな事ないです!シロナさんは立派に闘いました!!」

    シロナ「ありがとうカトレア…」

    ガブリアス『そう自分を責めるな…とりあえずフタバタウンに向かうか』
  27. 27 : : 2017/09/23(土) 02:44:20
    〝POKEメール〟
    孫悟空の襲撃によりシンオウ地方はほぼ壊滅状態です
    ただちに他の地方に非難してください

    ブラック「この地方も終わりだ」

    ザマス「他の地方の連中にも絶対と恐怖も与えるとしよう」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アローラ地方

    コジロウ「おいおい、シンオウ地方壊滅だってよ」

    ムサシ「あの孫悟空って人間が暴れまわってるらしいね」

    ニャース「あれ人間なのかニャ」

    ソーナンス「ソォーナンス!!」

    コジロウ「それに酷い事しやがるぜ!」

    ムサシ「悪徳め!」

    ニャース「言っとくけどニャーたちも世間からしたら悪徳だニャ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サトシ「みんな聞いてくれ!」

    アセロラ「は~い」

    カキ「なんだ」

    マオ「どうしたの?」

    サトシ「俺に考えがある!孫悟空を倒すのに伝説のポケモン全て集合させるだけじゃなく…」

    スイレン「だけじゃなく?」

    クチナシ「勿体ぶらないで言ってみろ」

    ククイ「なんだい」

    サトシ「各地方の犯罪組織…ロケット団、アクア団、マグマ団、ギンガ団、プラズマ団、フレア団、スカル団たちと協力するんだ!」

    ハラ「それはハラハラする内容ですな!」

    ハウ「ええーー!!???」

    マオ「サトシ正気!?」

    スイレン「本気なの!?」

    グズマ「けっ」

    サトシ「あぁ、本気だぜ俺は…!!今こそ皆と力を合わせ立ち上がる時!!皆で力を合わせ孫悟空を倒そう!!!」

    アセロラ「でもそんな事できるの?」

    ククイ「伝説のポケモン達を集合させ力を合わせるだけでも難しいのに大丈夫かい?」

    サトシ「それでもやるしかない!!」

    ククイ「犯罪組織の中でとくにスカル団は頑固だから協力してくれるかわからないぞ」

    プルメリ「おいコラ!!」ジロッ

    グズマ「あぁ~ん!!!???」ギロッ

    ククイ「おっと!しつれい!聞こえちゃったか」

    グズマ「てめぇ、わざと聞こえるように言っただろ」

    ククイ「あはは、っで君たちスカル団は協力してくれるのかい?」

    グズマ「けっ!代表を助けてもらったしお前らには借りがある…しょうがねぇから協力してやるよ」

    プルメリ「アタイも協力するよ」

    ククイ「一番厄介なスカル団が仲間になったぞ!やったな!サトシ」

    グズマ「いちいちウゼーなてめぇ」

    プルメリ「シバくよ?」

    ククイ「あはは」

    サトシ「ありがとうグズマ、プルメリ」

    ククイ「けっ!」

    サトシ「まずはコジロウとムサシたちを探して話してみるか」
  28. 28 : : 2017/09/30(土) 12:44:29
    ブラック「ザマスよ…気づかないか?」

    ザマス「何をだ」

    ブラック「この星に巨大な気が近づいてきている」

    ザマス「……破壊神か?」

    ブラック「いや、違うな……破壊神でも孫悟空たちでもない……この気の禍々しさは邪悪そのものだ」

    ザマス「いったい何者なんだ」

    ブラック「さぁな、しかしこの気からして神の領域に踏み入っている者だ」

    ザマス「なんだと!?」

    ブラック「この気の大きさ…もしかしたら私に近い強さがあるかもな」

    ザマス「なかなかやりおるな」

    ブラック「しかし不死身のお前と最強の私がいれば勝てない相手ではない」

    ザマス「なら問題なかろう」

    ブラック「それに我々には最後の手段があるではないか」ニヤッ

    ザマス「フッ、ポタラか」ニヤッ

    ブラック「他に何人かいるが弱者だ」

    ザマス「何人いようが関係ない、全て排除するのみ!」

    -宇宙-

    フリーザ「まだ修理が終わらないのですか?」

    ソルベ「はい、まだ時間がかかるかと…」

    トワ「まったく!誰かが余計な事するから!」

    パラガス「ああ、まったくその通りだ!けしからん!!」

    トワ「あなたがやったんでしょ!!」ギロッ

    パラガス「そのような事があろうはずがございません」

    トワ「全然反省してないわね!!本当ムカつくわ!!」イライラ

    パラガス「腐☆腐」

    ブロリー「いい加減にしろっとー!!!」

    ドガッ!!!!!

    パラガス「Door!!」

    フリーザ「それにしても妙ですねぇ…」

    ザーボン「何がですかフリーザ様」

    トワ「あら、気づいたかしら」

    フリーザ「えぇ、ポケモン星から物凄いデカい気を感じます」

    ソルベ「気…です?」

    タゴマ「私には感じませんが…」

    トワ「神の領域の者だから気を感じれなくて当然よ」

    フリーザ「この純粋なエネルギーからして創造神か破壊神かと思われますが…ちょっと違うような気がしますねぇ……」

    トワ「その予想、おそらく当たってるわ」

    フリーザ「……何か孫悟空さんの気に似ているような気がします。気のせいでしょうか?」

    トワ「実際に行って確認しないと何とも言えないわね」

    フリーザ「この気のデカさ的にもしかしたらこの私と同じくらいの強さかも知れませんねぇ」

    ソルベ「な、なんと!!???」

    ザーボン「フリーザ様と同じくらいの者ですか!!」

    リルド「さすがにそれは言い過ぎじゃないですか?」

    ボージャック「それはリップサービスがすぎるのでは?」

    ダーブラ「ふん、どんな奴でもこのダーブラには勝てませんよ」

    ドドリア「もしそうだとしたら…とんでもない規模の戦争になるのでは……」
  29. 29 : : 2017/10/09(月) 00:57:34
    コツ…コツ…コツ…コツ……ぴたっ…………

    ヒット「誰だ」

    ビルス「気を殺していたのに気づくとはさすがだね」

    ヒット「第7宇宙の破壊神か…それに付き人もか」

    ビルス「久しぶりだね殺し屋ヒット」

    ウイス「お元気ですか?」

    ヒット「第7宇宙の破壊神が俺に何の用だ」

    ビルス「君に依頼があってね」

    ヒット「依頼だと」

    ウイス「そうです、ヒットさんに殺してほしい者がいます」

    ヒット「そいつは誰だ?」

    ビルス「第10宇宙の奴だ、その名はザマスとザマス」

    ヒット「ザマスとザマスだと?」

    ウイス「一人はこの世界のザマスが悟空さんの体を奪ったザマス、ゴクウブラックとも言われてます」

    ヒット「何ッ!?」

    ビルス「そしてもう1人は未来のザマス」

    ヒット「何故二人いるんだ」

    ビルス「時の指輪とやらで様々な時間軸を移動してるらしい」

    ヒット「なるほどな…それでそいつらを殺せばいいんだな?」

    ビルス「そうだ」

    ヒット「それで報酬は?」

    ウイス「いぜんヒットさんが貰う契約してたキューブです」

    ビルス「僕たちに敗れシャンパから貰えなかったんだろ?」

    ヒット「ふん、悪くないな」

    ウイス「取引完了ですね」

    ビルス「ああ、そうだな」

    ヒット「それでザマスたちはどこにいる?」

    ウイス「第11宇宙のポケモン星にいます」

    ビルス「僕は約束は守る、しっかりやれよ」

    ヒット「言われなくても俺は殺る」

    シュン!!!

    ビルス「本当にヒットで大丈夫なのか?」

    ウイス「ヒットさんも闘いの天才、特に心配はないでしょう」

    ビルス「しかしザマスは不死身だ」

    ウイス「ここはヒットさんを信じてみましょう」

    ビルス「ふん」

    ウイス「所でビルス様、何故悟空さんとブラックの闘いを止めたのですか?身勝手な極意の境地に入った悟空さんならブラックに勝てたと思いますが」

    ビルス「確かに今の悟空ならブラックに勝てたと思うが何かブラックも隠してた感じがした」

    ウイス「目の色ですか?」

    ビルス「ああ、恐らくブラックも身勝手な極意を使えるのかも知れん…」

    ウイス「そうだとしたらかなり厄介な事になりますね」

    ビルス「ザマスの成長の早さも以上だ、破壊神の中で最強である僕にはまだまだ遠く及ばないが他の破壊神と同じくらい強くなっている」

    ウイス「さすが天才と言われてるだけはありますね」

    ビルス「本当に厄介な連中だ!」
  30. 30 : : 2017/10/16(月) 00:07:48
    ブラック「次はどこに行くザマスよ」

    ザマス「そうだな、先ほど地図を見かけたのだがカロス地方を襲撃するのはどうだ?」

    ブラック「よかろう」

    ザマス「さっそくカロス地方に向かうとしよう」

    ブラック「ん?何か小さな気が海を移動しているようだ」

    ザマス「この一定の動き船だな」

    ブラック「カロス地方に行く前に少し行ってみるか」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サトシ「どこだロケット団!」

    マオ「いつも私たちの邪魔ばかりしてくるのにこういう時にいないんだから!」

    スイレン「近くにいるといいんですけど…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ルザミーネ「もうすぐアローラ地方に着くわね」

    リーリエ「はい!お母様」

    ルザミーネ「みんなに会えるの楽しみねリーリエ」

    リーリエ「とても楽しみです!早く皆さんに会いたいです」

    ルザミーネ「そうね!私もとても楽しみ!グズマに早く会いたいわ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    -メレメレ島-

    カプコケコ『この気はさきほどシンオウ地方をほぼ壊滅させた黒づくめの奴か…凄いスピードでアローラに向かってきている!!アローラには指1つ触れさせはしたい!!』

    -アーカラ島-

    カプテテフ『シンオウを襲撃した孫悟空とか言う男とモヒカンの男が来てるわね…これ以上好き勝手する事は私が絶対に許さない!!』

    -ウラウラ島-

    カプブルル『どうやらオイラたちの出番のようだ、ではオイラが動くとしよう』

    -ポニ島-

    カプレヒレ『こっちに来るわね…アローラの平和は私が守る』

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リーリエ「みんな無事ですかね…私、心配です」

    ルザミーネ「大丈夫よ、シンオウ地方からアローラはかなり遠いわ!孫悟空がこっちに来るまでには相当な時間がかかるはずよ」

    リーリエ「それならいいんですが」

    ルザミーネ「それにアローラは田舎だからまず狙われるとしたら最後だと思うわ、次はおそらく都会のイッシュ、カントー、カロスあたりじゃないかしら?」

    リーリエ「それもそうですね、アローラは他と比べると田舎ですもんね」

    ルザミーネ「そう、だからまだ大丈夫y」

    ザマス「だと思ったか?」

    ルザミーネ「え?」

    ブラック「やはり人間は愚かな生き物だな」

    リーリエ「あ、あなたは……孫悟空…!!」ガクガク

    ルザミーネ「う、嘘…さっきまでシンオウにいたのに……」

    ザマス「私たちの速さは光よりも速いのだぞ?」

    ブラック「もとい光の速さなど遅すぎて止まって見えるがな」

    ルザミーネ「そ、そんな…」

    リーリエ「あ……あぁ…………」ガクガク

    ザマス「さきほど仲間に会えると喜んでいたな!しかし残念だったな、それも叶うことはない」ニヤッ

    リーリエ「み、みんな…」

    ザマス「いや、遅かれ早かれ地獄で仲間に会えるか!ははははは」

    ブラック「ふん、破壊で存在その者を消してしまえばよかろう」

    ザマス「それもそうだな」

    ガッ!!!!

    リーリエ「きゃっ!!!!」

    ザマス「お前の存在を消してやる、仲間に会えなくて本当に残念だな」ニヤリ

    ギリリ…

    リーリエ「くっ…苦しい……は…離して………」

    ルザミーネ「リーリエを離してちょうだい!」

    ブラック「おっと!お前は私が殺してやる」

    ガシッ!!

    ルザミーネ「うっ!!」

    リーリエ「うぐぐぐ……お…お母様…………」

    ザマス「はっはっはっはっは!消えろ!!」

    バチィィィン!!!!!!

    ブラック「邪魔者が入ったか」

    ザマス「何者だ」
  31. 31 : : 2017/10/16(月) 01:04:49
    カプコケコ『危なかったな!お嬢さん』

    リーリエ「ゲホッゲホッ…!!あなは島の守り神のカプコケコさん!」

    カプテテフ『遅くなってごめんね!後は任せて!!』

    ルザミーネ「あら、あなたはアーカラ島の守り神のカプテテフじゃない!ありがとう、助けてくれたのね」

    ザマス「カプコケコにカプテテフだと?変な名前だな」

    カプコケコ『お前たちは早く避難しろ!俺たちが時間を稼ぐ!』

    カプテテフ『さぁ早く!!』

    ルザミーネ「なんて言ってるのかしら」

    リーリエ「おそらくカプコケコさんとカプテテフさんは早く避難しろと言いたいんだと思います!」

    ルザミーネ「そうなの?」

    カプコケコ「…」クイッ

    カプテテフ「…」コクッ

    ルザミーネ「まぁ!そうなのね!リーリエよくポケモンの言葉がわかったわね!凄い」

    リーリエ「なんとなくですよ!ほらっ早く行きますよ!ありがとうございます守り神様!」

    ルザミーネ「ありがとう」

    ボオオオオオオオオーーーー・・・

    リーリエとルザミーネは再びアローラ地方を目指して船を動かす

    ブラック「どうやらあやつらの会話によると守り神みたいだな」

    ザマス「人を救う神は悪だ、よって排除するまで!!」

    カプコケコ『よしっ!あの子たちは行ったか!手を貸せテテフ』

    カプテテフ『言われなくても貸すに決まってるじゃないコケコ』ニコッ

    カプコケコ『恩に着る!』

    カプテテフ『でも私たち二人でこいつらの相手は正直厳しいね』

    カプコケコ『弱音を吐いてる場合じゃない』

    カプテテフ『そうだけどさぁ』

    シュバ!!!

    カプブルル『遅くなって悪かったな!』

    カプコケコ『ブルル!お前も来てくれたのか!』

    カプテテフ『ちょっと!遅いじゃない!』プンプン

    カプブルル『ヒーローは遅れて来るものさ』キラーン

    シュバ!!

    カプレヒレ『何カッコつけてるのよ…遅くなってごめんなさいね』

    カプコケコ『おお!レヒレ!』

    カプテテフ『レヒレ来てくれたんだ~!嬉しい!!』ギュー

    カプレヒレ『ちょっ!苦しい!!』

    ザマス「何人来ても同じだ」

    ブラック「結果は見えている」

    カプテテフ『結果はあなたたちが負けるって事?』

    ザマス「違うな、お前たちが惨めにも私たちに敗北する事だ」

    カプテテフ『あれ?私たちポケモンの言葉が通じるの?』

    ザマス「当然だ、私たちは神の上のまた上の上の存在、界王神なのだからな。全宇宙全ての生物の言葉を把握している」

    カプブルル『神の上のまた上の上の存在だぁ?オイラ聞いた事ないな』

    ザマス「これだから無知は困るな、教えてあげなさい」

    ブラック「神には階級があるのだ神の上が界王、界王の上が大界王、その上が全ての神々の頂点に立つのが私たち界王神なのだ」

    カプコケコ『神々の頂点…!!』

    ブラック「第7宇宙では界王神の更なる上、大界王神と言うのがいたらしいが基本的には界王神が頂点と考えていい」

    ザマス「つまりお前たちは神々の中で一番下の階級なのだ」

    カプテテフ『界王神でも人々を殺すのは許さない!』

    ブラック「それはお前が決める事じゃない」

    ザマス「私たち界王神がルールなのだ」

    カプレヒレ『界王神とあろう者が何故こんな酷い事をするのですか?』

    カプブルル『それもそうだ!』

    ブラック「人間は醜い、そして争いを辞めない愚かな存在…だから排除するのだ」

    ザマス「この星では人間はポケモンを奴隷のように扱っているではないか、戦争の道具にされ数多くのポケモンが犠牲になっている!滅ぼす理由はそれで充分だろ」

    カプコケコ『確かに人間はポケモンを奴隷のように扱ったり戦争の道具にしたりしている!』

    カプレヒレ『でもそれはほんの一部の人間でほとんどの人間は優しくて美しい生き物よ』

    カプブルル『今は戦争はだいぶ減ってきている』

    カプテテフ『人間は悪い人たちばかりじゃない!いい人間はいっぱいいるよ!』

    ザマス「いい人間がいようが関係ない、数の問題じゃないのだ。同じ人間が悪事をしている…つまり連帯責任として罪のない人間も1人残らず排除する」

    ブラック「その一握りの人間のせいで人間は全て滅びるのだ」

    カプテテフ『え?なんなのこいつら!』

    カプブルル『話が通じない!』

    カプレヒレ『私たちが人間の美しさを教えてあげるわ!』

    カプコケコ『行くぞお前たち!!』

    ザマス「こい!捻り潰してくれる!!」
  32. 32 : : 2017/10/18(水) 02:09:08
    ザマス「人間の美しさを教えるだと?」

    ブラック「お前たちに神の美しさを教えてやる!」

    カプテテフ『何が神よ!罪のない人間を殺すなんて許せないよ!』

    カプブルル『それな』

    カプレヒレ『この世界で根っからの悪人と言える人間は100%のうち18%よ』

    カプコケコ『それでも人間を絶滅させるのか?』

    ザマス「1%でも悪人がいれば滅ぼす理由は充分だ、何度も同じ事を言わせるな」

    カプテテフ『もう怒ったわ!謝っても絶対に許してあげないから!!いくよ皆!!』バッ

    カプレヒレ『ハイドロポンプ!!!』

    ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

    カプコケコ『10万ボルト!!!!』

    バリバリバリバリ!!!!!!!!

    カプブルル『ウッドハンマー!!!』

    ズッドオオオーーーーン!!!!!!!

    カプテテフ『サイコキシネス!!!!』

    ズビビビビビビビビビビ!!!

    ドオオオオオオオオオオン!!!!!!!!

    カプブルル『やったか!?』

    カプレヒレ『いや、まだよ』

    モクモクモク……

    煙が晴れる

    サアァァーーーー……

    ザマス「効かんな」

    カプコケコ『だろうな』

    カプブルル『ちっ!』

    ブラック「島の守り神がこの程度とは聞いて呆れるな」

    カプブルル『なんだと!?』

    カプテテフ『なんですって!!』

    ザマス「つまらん」

    ブラック「時間の無駄だな」

    カプレヒレ『テテフ!ブルル!相手の挑発に乗らないで!』

    カプテテフ『だっ、だってぇー!!』

    カプブルル『ムカつくじゃん!!』

    カプコケコ『冷静になれ』

    ブラック「こんな連中に時間を使いたくない、こいつらの相手は私の分身で充分だろ。」

    ザマス「ふん」

    ブラック「ザマスよ、こいつらの始末は分身に任せ私たちはカロスに向かうぞ」

    ザマス「いいだろう」

    ズズズズズズズズズズズ……

    偽ブラック「………」

    ザマス「色が浅い…中国産みたいだな」

    ブラック「戦闘力は私より遥かに劣るが問題ないだろう…後は任せたぞ私の分身よ」

    偽ブラック「…………任せろ」

    ザマス「しくじるなよ!」

    ブラック「ではカロスに向かうぞザマス」

    ザマス「よかろう」

    ピシュン!!

    カプコケコ『どうやら分身に任せてカロスに向かったようだな』

    カプテテフ『こらー!!逃げるなー!!』プンプン

    カプブルル『オイラたちには分身で充分だってか!』

    カプレヒレ『舐められたものね』

    偽ブラック「………排除する…」

    カプコケコ『気を付けろ!恐ろしく強いぞ!』

    カプテテフ『ハイハイ!わかってるわよ!』

    偽ブラック「はぁ!!」ポーヒー

    ドオオオオオオオオオオン!!!!!!!

    カプテテフ『きゃっ!!!』

    ガシャーーーン!!!!

    カプコケコ『テテフ!!』

    カプテテフ『いったぁ~い!!』ガラガラ

    カプレヒレ『無事なようね』

    カプテテフ『ちょっと!いきなり攻撃するなんて!!撃つぞ~とか撃ちますよ~とかないわけ!?』プンプン

    カプブルル『あるわけないだろ…』ボソッ

    偽ブラック「……うるさいなぁ…このイカ女…」

    カプテテフ『イカ女!?な、なんですって!!』キィー

    カプブルル『ぷっwww』ケラケラ

    カプテテフ『ちょっと!ブルル!?何わらってんのよ!!』プンプン

    カプブルル『いやw確かにイカそっくりだなぁってwww』

    カプテテフ『もう!酷いじゃない!!』

    カプレヒレ『……』クスッ

    カプテテフ『ねぇ!!今レヒレも笑ったでしょ!!』

    カプレヒレ『き、気のせいよ』スッ

    カプテテフ『あ!今私と目反らした!』

    カプコケコ『はぁ…いい加減にしろよお前ら…』

    偽ブラック「…な、なんだこいつら……神としての威厳がちっともない…」
  33. 33 : : 2017/10/19(木) 12:44:15
    偽ブラック「……」ピシュン!!

    ドカッ!!!!!

    カプブルル『うげぇ!!』

    カプレヒレ『ブルル!!』

    カプブルル『ゲホッ…だ、大丈夫だ!』

    偽ブラック「…ふふふ、イカに牛に鳥にカジキが私に勝てると思うか?」

    カプブルル『う、牛だと!?』

    カプレヒレ『あら、カジキとは私の事かしら?』

    カプコケコ『ふん』

    カプテテフ『むっ!またイカって言ったわね!』

    カプブルル『馬鹿力!!!!』

    グオッ!!!!!!

    ガシッ!!

    偽ブラック「…この程度とは」グググ

    カプブルル『ぐっオイラの馬鹿力が片手で…』グググ

    カプレヒレ『今よ!自然の怒り!!!』

    カプテテフ『ムーンフォース!!!』

    ピシャーーーーーーン!!!!!!

    偽ブラック「…はぁっ!!!!」

    バシュン!!!

    気合いで守り神たちの技を消し去る偽ブラック

    カプテテフ『何!?』

    カプレヒレ『気合いで私たちの技を消すとはね…』

    カプブルル『コケコはどこいった?』

    カプコケコ『よくやったお前たち!時間を稼げた!瞑想で6段階特攻と特防を上げた!!』

    カプレヒレ『瞑想をしていたのね!』

    カプテテフ『いけぇーコケコー!!』

    偽ブラック「…無駄な事を……」

    ザシュッ!!!

    カプコケコ『ごあっ!!』

    カプブルル『コケコ!!!』

    カプテテフ『いやぁ~!!!!!!』

    カプレヒレ『嘘っ…』

    偽ブラック「…終わりだ」

    カプコケコ『くらえ!100億ボルト!!!』

    カッ!!!!!!!!!!!!

    偽ブラック「…何!?」

    バリバリバリバリ!!!!!!!!

    偽ブラック「…貴様は先ほど死んだはず…」

    カプコケコ『あれは俺の影分身だ』

    カプテテフ『さすがコケコ!!』

    カプブルル『死んだかと思ったぜ!』

    偽ブラック「…見事だ…ダメージはないが実体を保てん………さらばだ…」

    ボン!!!!!

    カプコケコ『ふぅ…』

    カプレヒレ『やったねコケコ!』

    カプテテフ『さすがコケコ!やっぱり頼りになるね!』

    カプブルル『美味しい所持っていきやがって!』

    カプコケコ『しかし、これでも奴の分身…本体は比べ物にならないぐらい強いぞ!』

    カプレヒレ『何か作戦を考えましょ』
  34. 34 : : 2017/10/19(木) 23:51:52
    ザマス「ここがカロス地方か」

    ブラック「栄えてるようだな」

    ザマス「つまり人間が多いって事だ」

    ブラック「ふっ」

    ザマス「殺戮ショーの始まりだ」ニヤッ

    ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!!ズガァーーン!!!ドーーーーン!!!!!グオオオオオ!!!!!!!!!カッ!!!!!

    町人A「わああああ!!」

    町人B「きゃあああ!!!」

    町人C「こ、こいつらシンオウ地方を壊滅させた孫悟空だ!!」

    町人D「に、にげろ!!!」

    〝POKEメール〟
    孫悟空がカロス地方に現れました
    ただちに避難してください

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    カルネ「来たわね…」

    プラターヌ「人々を避難させよう」

    コルニ「もう我慢できない!!」バッ

    プラターヌ「待て!!人々を避難させるのが優先だ!」

    コルニ「で、でも!!」

    カルネ「気持ちはわかるわ!でも今は避難させる方が大事」

    コルニ「……わかりました!」

    セレナ「サ、サトシ…大丈夫かしら……」

    コルニ「きっと大丈夫だよ!」

    セレナ「うん!きっとそうだよね!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    -フレア団の隠れ家-

    フラダリ「来たか…」スクッ

    パキラ「どうしても行くの?」

    フラダリ「あぁ」

    クセロシキ「殺されますよ!!」

    フラダリ「構わん」

    クセロシキ「……」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ザマス「どうした?もう終わりか?」

    ビオラ「うっ!強い…」

    ザクロ「はぁ…はぁ…」

    マーシュ「ふぅ…ふぅ…強すぎるんよ……」

    ゴジカ「ありえない……」

    ザマス「口ほどにもないな」

    ブラック「気円斬!!」

    ズバババ!!!!

    ザクロ「ぐあああ!!」ザシュ

    ビオラ「ザクロ!!」

    ザクロ「む……無念…」バタッ

    ブラック「かぁ…めぇ…はぁ…めぇ…波ぁ!!」

    ズオッ!!!!!!!!!

    マーシュ「ぐあああ!!」

    ゴジカ「がああああ!!」

    ビオラ「うわああああ!!」

    ザマス「次に行くぞ、もっと強い奴がいないか?」

    ブラック「さぁな」

    フラダリ「素晴らしい」パチパチパチ

    ザマス「何だ貴様」

    ブラック「お前もさっきの見てただろう、わざわざ殺されに来たのか」

    フラダリ「私はあなた達みたいな人を…いや、神をずっと待っていたのです」

    ザマス「何だと」

    ブラック「面白い」
  35. 35 : : 2017/10/20(金) 00:34:17
    ザマス「どういう事だ」

    フラダリ「人間は醜い…私を含め全ての人間がこの世から消えるべきなのだ」

    ブラック「ほぅ」

    ザマス「わかってるじゃないか、他の人間より少し賢いようだな」

    フラダリ「人間は自分勝手な戦争のために多くのポケモン達を犠牲にしてきた…この世界から人間がいなくなればきっとこの汚れた世界は浄化し美しい世界を取り戻すだろう……私はそう思ってます」

    ザマス「人間のくせに知ったような事を!!」ブオオオン

    ブラック「待てザマス!」

    ザマス「ちっ!」

    ブラック「続けろ」

    フラダリ「私はこの世界の美しさを取り戻すために3000年前にカロスの王が作った最終兵器で全ての人間を滅ぼそうとしたのですが…ある少年に敗れ失敗に終わったのです」

    ザマス「安心しろ、私たちがお前を含め全ての人間をこの世から消してやる」

    フラダリ「そして再び人間を滅ぼそうと企んでいた時にあなた達が現れたのです」

    ブラック「私たちは別の宇宙から人間0計画のためここにやってきた」

    フラダリ「人間0計画?」

    ザマス「そうだ、私たちはすでに元のいた宇宙の全ての人間を消し去る事に成功した」

    ブラック「そして平行世界だけじゃなくパラレルワールド全ての人間どもを消し去る事にしたのだ」

    フラダリ「それは素晴らしい計画ですね」

    ザマス「そう思うか人間」

    フラダリ「この世界の神は温い!温すぎる!人の愚かな行いを何故許すのか?何故神は黙視するのか?何ゆえ人は過ちを犯し、互いに争うのか……」

    ブラック「………」

    フラダリ「私はずっとあなた達みたいな神を待っていた…悪を徹底的に排除する徹底してる神を!!私から頼みがあります…私のかわりにこの世界の人間をこの世から排除してください」

    ザマス「お喋りは終わったか?」

    フラダリ「私を殺す前に1つあなた達の実力を試させてもらいます!」

    ザマス「試すだと!?ふざけた真似を!!」

    フラダリ「行け!ギャラドス!!」

    ポン!!

    ギャラドス「グオオオオオ!!!」

    フラダリ「ギャラドス!メガ進化だ!」

    ピカアアアーーーー!!!!

    カッ!!!!!!!!!!!!

    メガギャラドス「ゴアアア!!」

    ザマス「これまでの奴よりは楽しめそうだ」

    フラダリ「ギャラドス!破壊光線だ!」

    メガギャラドス「ガアアア!!!!」

    ズドオオオオオオオオオン!!!!!!!

    ザマス「………」プスプス

    フラダリ「どうしました?神の力はこれっぽっちですか?」

    シュウウウ……

    焦げた体が元に戻っていく

    フラダリ「再生している?」

    ザマス「これは意外だな、なかなかのパワーだ」

    フラダリ「ふふ、そうこなくては」ニッ

    ブラック「こいつ思ったよりやるな」

    フラダリ「更なる力をお見せしましょう」
  36. 36 : : 2017/10/20(金) 01:09:53
    ザマス「更なる力だと?」

    フラダリ「先ほどの進化はメガ進化と言います、最終進化を超えた進化なのです」

    ブラック「限界突破か」

    フラダリ「そしてこれが最終進化を超えたメガ進化を更に超えた…」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    ピシャーーン!!ピシャーーーーン!!!

    あたりが揺れ空は荒れる

    ザマス「なんだこの力は…!!」

    フラダリ「ギャラドス!今こそメガ進化を超える時だ!」

    メガギャラドス「ギャオオオオオ!!!!」

    フラダリ「ギガ進化!!」

    カッ!!!!!!!!!!!!

    ギガギャラドス「カロロ…」

    シュウウウ……

    ザマス「まさかこの圧力は…!!」

    ブラック「間違いない、神の領域だ」

    フラダリ「このギガ進化を出来る者はまだ私しかいません」

    フラダリ「ギャラドス!破壊光線Zだ!」

    ビシッ!ビシッ!

    フラダリのゼンリョクポーズ

    ギガギャラドス「ギィアアアッ!!!!!!」

    チュドオオオオオオオオオオン!!!!!!

    ザマス「ぬお!!!」

    パラパラ……

    フラダリ「これがギガギャラドスの力…凄まじいな」

    ザマス「おのれぇ…!!」シュウウ

    フラダリ「あれを耐えましたか、さすがです」

    ザマス「手加減してやってるのに調子に乗りやがって…!!もういい…私の力を見せてやる」

    フラダリ「神の力を見せてください!」

    ザマス「はぁぁ…!!聖なる逆鱗!!!!!」

    フラダリ「ギャラドス!受け止めるんだ!!」

    ギガギャラドス「ぎぎぎぃぃ…!!!」

    ザマス「よくやったと誉めてやる…だがこれで終わりだ!!」

    ズオッ!!!!!!!!!

    ドッカアーーーーーーーン!!!!!!

    ギガギャラドス「ギッ……」プスプス

    ブラック「ほぅ、ザマスの聖なる逆鱗を食らってもまだ生きてるとはな」

    ザマス「ふん、手加減してやったんだ。当たり前だろ」

    フラダリ「まだギャラドスの体力残ってますがここまでですね!戻れギャラドス」

    ポン!!

    ブラック「これで満足か?」

    フラダリ「はい、あなた達の力は本物です!まだまだ全力じゃないのにギガ進化したギャラドスを簡単に倒すとは」

    ザマス「ではこの世界の人間を排除する前にまずはお前からだ」キュイイイイン

    フラダリ「どうぞ」

    ブラック「待てザマス」

    ザマス「なんだ!」

    ブラック「こいつを仲間にするぞ」

    ザマス「なっ、なんだと!!???」
  37. 37 : : 2017/10/21(土) 00:06:17
    えっ?まさかのフラダリ仲間になるの?
  38. 38 : : 2017/10/21(土) 00:07:43
    ってかフラダリ強すぎじゃね?w
    今までの誰よりもいい闘いしてるw
  39. 39 : : 2017/10/21(土) 00:42:36
    フラダリ「わ、私を仲間にですか…!?」

    ザマス「貴様…!!何を言ってるのかわかってるのか?」

    ブラック「あぁ、わかってる」

    ザマス「正気か貴様!!私を裏切ると言うのか!」

    ブラック「落ち着け兄弟」

    ザマス「落ち着けるか!!人間0計画に人間を仲間にすると言うのか!!!」

    ブラック「既に孫悟空と言う人間の体を使ってるではないか」

    ザマス「ちぃっ!!」

    ブラック「私が協力者を何故お前を選んだのかわかるだろ?」

    ザマス「自分と同じ考えで同じ悩みを抱えているからだ」

    ブラック「そう、私の考えは誰からも賛成されず理解されなかった。すなわち私を理解してくれる者は私自身…ザマスなのだ」

    ザマス「それはわかってる」

    ブラック「この男は人間でありながら私たちと同じ感じを持つ者だ、我々が今まで探してた同じ考えを持ち同じ悩みを持つ者だ」

    ザマス「しかし同じ考えを持つ者とは言えこいつは人間だぞ!」

    ブラック「人間でも構わぬではないか、我々の計画にこいつを入れよう」

    ザマス「貴様、それでも本当に同じザマスか!!」

    ブラック「当たり前だろ、私もお前と同じザマスだ」

    ザマス「では何故だ!何故こいつを!!」

    ブラック「この男は使える、この世界の事は我々よりこいつの方が詳しい…それにザッと見た所化学力もあるようだ。」

    フラダリ「この世界の事なら知り尽くしています。」

    ザマス「化学力だと?」

    ブラック「トランクスの母、ブルマと言ったな…恐らくあいつより上だ」

    ザマス「あの忌々しい女か」

    ブラック「ザマスよ、お前がずっと探してた同じ思考の者だ。素直に喜べ」

    ザマス「し、しかし…」

    ブラック「それがたまたま神ではなく人間だっただけだ」

    ザマス「………」

    ブラック「ザマス!」

    ザマス「……いいだろう…この人間を我々の計画に入れる事を認めよう」

    フラダリ「ありがとうございます」

    ブラック「ザマスよ、お前ならわかってくれると思ってたぞ」

    フラダリ「もし、私の事が気にくわなかったり用済みになった場合は殺してくれても構いません」

    ザマス「当たり前だ!私の癪に障るような事してみろ!すぐに殺してやる!」

    フラダリ「かしこまりました」

    ブラック「名の聞いてなかったな、名は何て言う」

    フラダリ「私はフラダリと申します」

    ブラック「私とこいつは同じザマスだ」

    フラダリ「さっきから気になってたのですが同じ名前なのですか?」

    ブラック「姿は違えど私とこいつは同一人物だ、私のこの体は孫悟空と言う者の体だ」

    フラダリ「孫悟空ですか、先ほどのニュースではそう名乗ってましたね」

    ブラック「ところでフラダリよ、この世界の事を色々と聞かせてもらうぞ」

    フラダリ「知っている事を全て話しましょう」

    ザマス「さっさと話せ」

    ブラック「フラダリよ喜べ!お前が叶えられなかった人間絶滅計画は私たちの仲間になったことで人間0計画達成した瞬間を見届けられるぞ」

    フラダリ「はい!私はとても幸せです」
  40. 40 : : 2017/10/29(日) 21:43:22
    サトシ「どこに行ったんだロケット団」

    マオ「もう!」

    スイレン「ん?ねぇ…あれって!」

    サトシ「あの船は…!!」

    マオ「リーリエ!!帰って来たんだ!」

    サトシ「とりあえず港に行こう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リーリエ「もうすぐ着きますねお母様」

    ルザミーネ「なんとか無事に着くわね」

    リーリエ「連絡しないでいきなり帰って来てビックリしますかね」

    ルザミーネ「それはそうでしょう」

    航海士「着きますよ」

    ボオオオーーーーーー

    ガタッ

    航海士「足下気をつけてください」

    ルザミーネ「んん~、久しぶりのアローラね」

    リーリエ「空気が美味しいです」

    ルザミーネ「空気に味はないわよ」

    リーリエ「もう!お母様!!」

    ザッ!!

    グラジオ「久しぶりだな」

    リーリエ「お兄様!」

    ルザミーネ「グラジオ…」

    ヌッ

    グズマ「連絡くらいよこしたらどうだ?」

    グラジオ「まったくだ」

    リーリエ「あ、ははは…!!」汗

    ルザミーネ「ごめんなさいね」

    グズマ「けっ」

    ルザミーネ「また大きくなったわねグラジオ」

    グラジオ「そりゃけっこう時が流れたからな」

    ルザミーネ「こちらにいらっしゃい」ギュッ

    グラジオ「なっ///」カァー

    リーリエ「お兄様、顔が真っ赤です」クスッ

    ルザミーネ「照れてるのね、可愛い」

    グラジオ「は、恥ずかしいだよ///」

    グズマ「……」ジー

    ルザミーネ「どうしたのグズマ」

    グズマ「なんでもねぇ」

    ルザミーネ「グズマもしてほしいの?」

    グズマ「なっ!んなわけねぇだろ!!」

    ルザミーネ「おいで」

    グズマ「いかねぇ!!」

    サトシ「元気でよかったよ、リーリエにルザミーネ」

    リーリエ「サトシさん!」

    ルザミーネ「サトシくん!」

    マオ「リーリエ久しぶり!」

    スイレン「どうも」ペコリ

    リーリエ「お久しぶりです!」

    リーリエ「ところで何で私たちが帰ってくるのわかったのですか?」

    サトシ「海の向こうにリーリエたちの船が見えたんだよ」

    マオ「だから皆呼んだんだ」

    リーリエ「そうなんですか!ところで皆さん無事でよかったです!またこうして会えて私は嬉しいです」

    サトシ「俺もだぜリーリエ」

    ルザミーネ「グズマ、会いたかったわよ」

    グズマ「ふん」

    ククイ「相変わらずグズマはツンデレだな…本当はルザミーネに会いたくて仕方なかったんだろ」

    グズマ「うるせぇ!!てめぇいつからいたんだ!」

    ルザミーネ「まぁ!グズマったら!可愛い」

    グズマ「けっ!」

    リーリエ「博士、また会えて嬉しいです」

    ククイ「やぁリーリエ、元気そうでなりより」

    サトシ「手紙読んだよ、カントーで色々頑張ってたんだな!」ニコッ

    リーリエ「はい!頑張リーリエです!」ニコッ
  41. 41 : : 2017/11/04(土) 12:12:29
    支援
  42. 42 : : 2017/11/05(日) 22:43:12
    ありがとうございます
    体調不良になったので少し休みます…
  43. 43 : : 2017/11/13(月) 23:54:35
    -宇宙-

    宇宙空間に漂う宇宙船

    ヒット「何故ついてきたお前たち」

    カリフラ「別にいいじゃねぇか!なぁケール!」

    ケール「えっえーと…はいっ…!!」

    キャベ「僕はカリフラさんに無理やり…」

    カリフラ「あぁん!?」ギロッ

    キャベ「何でもないです…」

    カリフラ「ビルスの話聞いてたけど孫悟空そっくりな悪い奴が暴れてるんだって?」

    ヒット「あぁ、ゴクウブラックと言うらしい。もう一人が界王神ザマスだ」

    キャベ「ゴクウブラックとザマスですか」

    カリフラ「ハッ!何がブラックだ、あたしがぶった押してやんよ!!」

    ケール「姉さん!私もやります!」

    ヒット「ビルスの話によるとブラックのスペックは孫悟空より高いと聞いた」

    カリフラ「それは昔の話だろ?身勝手の極意を使える孫悟空の方が強いに決まってんだろ!」

    キャベ「僕もそう思います」

    ヒット「もし、ブラックとやらが身勝手の極意を使えたらどうする?」

    ケール「えっ!?」

    カリフラ「孫悟空のニセモノが使えるわけねぇだろ」

    ヒット「だといいんだがな」

    キャベ「ブラックは第10宇宙の者ですよね?何故力の大会の時にいなかったんでしょうか」

    カリフラ「確かに」

    ヒット「奴らは未来で人間を絶滅されるためにこちらの世界にはいなかったんだ。こちらの世界のザマスはビルスに破壊されて存在しないしな」

    キャベ「未来ですか?」

    ヒット「どのみち奴らは神だから大会には出れないがな」

    カリフラ「なんだその神様は!随分と調子に乗ってるみたいだな!おいケール!あたし達で懲らしめてやろうぜ!!」

    ケール「はい!私と姉さんが手を組めば全宇宙最強です!」

    キャベ「人間絶滅ですか…嫌な神様ですね」

    ヒット「奴らは未来で人間0計画を達成してこちらよ世界にやってきた。我々の世界の人間を全王はさせるためにな」

    カリフラ「返り討ちにしてやんよ!」

    キャベ「そうです!こちらの世界にはあのジレンさんやフリーザさんや悟空さんやベジータ師匠がいるんです!」

    ヒット「未来の世界にも俺やジレンやフリーザはいたはずだ」

    ケール「え?」

    キャベ「どういう事でしょう?」

    ヒット「つまり未来で人間0計画を達成したって事は未来の俺、ジレン、フリーザ、孫悟空は奴らに殺されているって事になる」

    カリフラ「な、なんだと!?」

    ケール「あ、ありえない」

    キャベ「し、しかしジレンさんは破壊神より強いんですよ?いったいどうやって…!!」

    ヒット「さぁな…確かにあのジレンが倒されるなど信じ難いが達成したって事はそういう事になる」

    カリフラ「ハッ!どうせ何か汚い手を使って不正したんだろ!」

    キャベ「きっとそうです」

    ヒット「厳しい闘いになる、覚悟は出来ているな?お前たち」

    カリフラ「当たり前だ!余裕だっつうの!!」
  44. 44 : : 2017/11/19(日) 23:59:13
    ロケット団探しを再開したサトシたち


    サトシ「はぁ…はぁ……ロケット団見つからないぜ」

    マオ「はぁ…はぁ…ふぅ……しんどい」

    スイレン「ぜぇ…ぜぇ……ん?あそこにいるのは!」

    リーリエ「あれは!」

    サトシ「ロケット団だ!」

    ザッ!!

    サトシ「探したぜロケット団」

    ムサシ「ジャリボーイ!?」

    コジロウ「何故お前がここに!?」

    ニャース「ちょうどいいニャ!ピカチュウをいただくニャ!!」

    マオ「待って!今は争いごとしてる場合じゃないでしょ!」

    ムサシ「何よ」

    リーリエ「あなた達も孫悟空たちが暴れてるの知ってますよね?」

    コジロウ「もちろん知っている、だけどそれが何か関係あるか?」

    ニャース「そーニャそーニャ!!」

    サトシ「なぁロケット団…俺達と手を組まないか?」

    ムサシ「はいいいい!!???」

    コジロウ「はぁ~~~!!???」

    ニャース「何を言い出すニャ!!」

    マオ「今こそ私たちは力を合わせる時じゃない?」

    リーリエ「そうです。実際に私は孫悟空の奇襲にあいました」

    サトシ「お前たちもアルセウス知っているだろ?アルセウスが言うには孫悟空の強さは軽くアルセウスを超えているって言ってたぜ!」

    コジロウ「なに!?」

    ムサシ「あの創造神を!?」

    ニャース「そんニャ大袈裟ニャ!」

    サトシ「本当だ、アルセウスはこう言っていた…奴を倒すには全ての伝説ポケモンと悪の組織と団結せよ!ってな」

    ムサシ「全ての伝説ポケモンと悪の組織の団結ですって!?」

    コジロウ「おいおい!それは規格外だろ」

    リーリエ「そのくらい孫悟空がヤバいのです」

    サトシ「なぁ!力を貸してくれ!」

    コジロウ「まぁ、その話面白そうだし俺は別に構わないぜ」

    ムサシ「私もよ、しかしボスが納得するかね?」

    ニャース「無理に決まってるニャ!」

    サトシ「俺がロケット団のボスと話する」

    リーリエ「私もよたちが説得します!」

    マオ「うん、頑張リーリエよ!!」グッ

    スイレン「はい、頑張リーリエです!」グッ

    サトシ「あぁ!頑張リーリエだぜ!」グッ

    リーリエ「は、恥ずかしいです///」カァ

    ムサシ「ジャリボーイの奴本気ね」

    コジロウ「まぁ見物だな」

    ニャース「やってみるだけ無駄ニャ!」

    サトシ「ボスの居場所を教えてくれ!」
  45. 45 : : 2017/11/20(月) 10:58:07
    ドラゴンボール超の強さが分からねぇ
    Z フリーザ<17号=ピッコロ<セル<魔人ブウ
     魔人ブウ=超サイヤ人3
     超サイヤ人3はビルスの一割以下
     超サイヤ人ゴットはビルスの七割
    超 ピッコロ<シサミ=ドドリア
      完全に回復してないといえ超サイヤ人ブルー<超サイヤ人2同士のポタラのケフラ
    ケフラでもゴットには勝てないはず。ゴット並の強い奴ら多すぎだし、ピッコロ達は弱い
  46. 46 : : 2017/11/21(火) 01:31:10
    ドラゴンボール強さ議論だと

    S+
    全王
    S
    大神官
    S-
    宇宙ザマス
    A+
    ウイス ヴァドス マルカリータ クス コルン カンパーリ モヒイト マティーヌ サワア アワモ コニック クカテル
    A
    ベジットブルー 合体ザマス ジレン 身勝手悟空
    A-
    ビルス キテラ ベルモッド
    B+
    ラムーシ 巨大化ザマス 元気玉トランクス
    B-
    シドラ モスコ リキール ヘレス シャンパ ジーン イワン アラク
    C+
    超ベジット 20倍界王拳ブルー悟空
    C
    超2ケフラ 界王拳ブルー悟空 ヒット ロゼブラック
    C-
    ベジット ブルー悟空 ブルーベジータ ゴクウブラック ゴールデンフリーザ トッポ 超2トランクス怒り 未来ザマス 17号
    D+
    消耗ブルー悟空 超ケフラ 消耗ゴールデンフリーザ
    D
    ケフラ マジカーヨ
    D-
    ディスポ ゴッド悟空
    E+
    消耗ゴッド悟空 暴走制御ケール ブウ編超ベジット 超ゴジータ
    E
    暴走ケール 超3悟空 フルパワー超2トランクス
    E-
    超2悟空 超2ベジータ 究極悟飯 超2トランクス オブニ
    F+
    超2悟飯 ピッコロ 超2カリフラ 超ケール 超2キャベ ザマス モンナ サオネル ピリナ

    って感じですね
  47. 47 : : 2017/11/25(土) 00:30:51
    コジロウ「ここだ」

    ムサシ「健闘を祈るわ」

    ニャース「とっとと行けニャ」

    ソーナンス「ソオオオナンス!!」

    サトシ「サンキューロケット団」

    マオ「ここがロケット団のアジトね」

    ニャース「更にパワーアップしたレインボーロケット団だニャ」

    サトシ「レインボーロケット団だと!?」

    コジロウ「そうだ、各地方の悪の組織たちと合併し…更に巨大になり勢力がアップした真ロケット団!」

    ムサシ「それがレインボーロケット団なのよ」

    サトシ「何!?各地方の悪の組織だと!ギンガ団やアクア団たちと手を組んだのか!」

    リーリエ「何か企んでるのですか?」

    マオ「ふ~ん、きっと悪さする気だね」

    スイレン「厄介ですね」

    ニャース「その悪の組織を纏めるリーダーが我が組織のボス…サカキ様なのニャ!」

    コジロウ「そうだ、サカキ様のカリスマ性があってこそだ!」

    ムサシ「どうしたのジャリボーイ!怖じ気づいたかしら?」

    マオ「サトシ…」

    サトシ「いや、むしろ他の組織を探す手間が省けた!むしろラッキーだぜ」ニヤッ

    ムサシ「なに!?」

    コジロウ「強がりはよせ」

    サトシ「他のボスもこのRロケット団のアジトにいるんだろ?」

    コジロウ「そうだが」

    サトシ「なら話が早い!!行くぞお前たち」ダッ

    リーリエ「待ってくださいサトシさん」ダッ

    マオ「さすがサトシ、これでこそサトシよね!」ダッ

    スイレン「そうですね!私もそう思います」ダッ

    ニャース「奴ら怖じけづく所か気合い入ったニャ」

    ムサシ「そうこなくっちゃ面白くない」

    コジロウ「それもそうだな」

    -Rロケット団の内部-

    サトシ「見つからないように行こう」

    マオ「そう言えばサカキがどこにいるのか聞き忘れたね」

    スイレン「戻って聞きますか?」

    サトシ「大抵ボスって言うのは最上階にいるのがお約束だ!最上階を目指そう」

    マオ「なるほど!さすがサトシ」

    リーリエ「メタ発言ですね…」

    スイレン「しっ!」
  48. 48 : : 2017/12/25(月) 01:03:07
    その頃、宇宙船の修理をしているフリーザたちは

    ソルベ「フリーザ様!もうすぐ宇宙船の修理が終わります!」

    フリーザ「やっとですか、けっこう時間かかりましたね」

    トワ「まったく!どっかの親父のせいで!」

    パラガス「腐☆腐」

    トワ「きぃぃぃ!!ホントっにムカつくわね!!」

    パラガス「落ち着け!!」ピロピロピロリン

    トワ「いい加減にしなさい!!」

    ドカッ!!!

    パラガス「Door!!!」

    ダーブラ「愚か者め」

    タゴマ「しかしフリーザ様、妙ですね」

    フリーザ「気づきましたか」

    タゴマ「はい、ポケモン星でどうやら何者かが暴れまわってるみたいですね」

    フリーザ「えぇ、さきほどの邪悪な気の者が暴れているのでしょうね」

    ザーボン「人々たちもパニックになってるようです」

    トワ「人間やポケモンたちに動きがあるわね」

    フリーザ「おそらく伝説のポケモンと悪の組織たちが1つになろうとしているのでしょう」

    ボージャック「本当にそんな事できるのか」

    リルド「さぁな、出来たとしても我々には勝てないがな」

    ドドリア「無駄な事を」

    トワ「油断は禁物よ、伝説のポケモンたちもまだ未知数よ」

    ブロリー「俺は伝説の超サイヤ人だ!ふっはっはっはっは!!」

    トワ「うるさい!」

    バキッ!!!!

    ブロリー「へあっ!!???」

    フリーザ「面白いじゃないですか」

    ソルベ「面白い…ですか?」

    フリーザ「伝説のポケモンと悪の組織、人間達が星を守るために1つになり、協力したらいったいどうなるのでしょうねぇ」

    トワ「厄介な事になりそうね」

    フリーザ「人間たちはあの禍々しい邪悪な気の者に勝つことができるのでしょうか、オ~ホッホッホッホッホ」
  49. 49 : : 2018/01/19(金) 01:01:27
    サトシ「あの扉の奥が怪しいな」

    リーリエ「私もそう思います!」

    マオ「ちょっとドキドキしてきちゃった」

    スイレン「同じく」

    リーリエ「私もですよ、でも覚悟は出来てます!」

    サトシ「よし、行くか」

    ???「待ちな小僧」ザッ

    ???「チッ!あの時のガキか」スッ

    サトシ「誰だ!?」

    アオギリ「忘れたとは言わせねぇ、アクア団のボス…アオギリだ」

    マツブサ「久しぶりだな……私はマグマ団のリーダー、マツブサだ」

    サトシ「お前たちはホウエン地方の!」

    リーリエ「知り合いですか?」

    マオ「どう見たってヤバそうな人たちじゃない!」

    スイレン「海賊みたい…」

    サトシ「何故お前たちがここに!!」

    マツブサ「サカキに招待されたのだ」

    アオギリ「RR団の一員としてな」

    サトシ「くっ…!!」

    アオギリ「あの時の礼をたっぷりしないとな」バキバキ

    拳を鳴らす

    リーリエ「私たちで争ってる場合じゃないです!!」

    マオ「そ、そうよ!」

    サトシ「そうだぜ!お前たちも知ってるだろ?孫悟空と名乗る男が暴れてるのを!人もいっぱい殺されてる!!」

    マツブサ「あぁ、知っているとも」

    アオギリ「確かに放っておくわけには行かないよな」

    サトシ「なぁ、手を貸してくれないか?」

    リーリエ「今こそ皆で力を合わせる時です!」

    マツブサ「奴は陸を破壊尽くしている…止めねばなるまい」

    アオギリ「いいだろう、お前たちに協力してやる」

    サトシ「ありがとな!」

    スイレン「けっこう話がわかる人たちですね」

    マオ「見た目はヤバそうだけど」

    アオギリ「俺たちは悪の組織ではないからな」

    マツブサ「一応我々は地球のための組織だからな」

    リーリエ「そうなのですか!」

    アオギリ「他の組織は知らんがな」

    マツブサ「この奥に他の組織のボスがいる…急いでるんだろ?さっさと行け」

    サトシ「よし!この調子で行こう!!」

    リーリエ「頑張リーリエです!!」
  50. 50 : : 2018/01/19(金) 01:32:08
    -RR団アジト深部-

    R団したっぱ「サカキ様!どうやら侵入者がいるようです!ただちに迎え撃つ準備をいたしましょうか!」

    サカキ「構わん、放っておけ…ここに来るには他の組織の部屋を通る…突破出来るとは思えんしな。下がれ」

    R団したっぱ「はっ!了解いたしました!」

    サカキ(フラダリの奴はどこにいるのだ……何故奴と連絡がとれない……)

    -カロス地方-

    ドッカーーーン!!!!!!!

    ブラック「ふふふ、カロス地方も終わりだな」

    ザマス「そのようだな」

    フラダリ「さすがです」

    ブラック「ザマスよ、気づいたか?巨大な気がこの星に近づいて来ている…」

    ザマス「あぁ、奴らも消さねばならんな」

    フラダリ「奴らは何者ですか?」

    ブラック「さぁな」

    ザマス「何者だろうと関係ない…全て排除するのみ」

    ブラック「どうやら奴らはジョウト地方付近に着陸するみたいだな」

    ザマス「どうする?先回りして迎え撃つか?」

    ブラック「いや、まだいい…奴らも邪魔な人間を少なからず殺すだろうしな」

    ザマス「なるほど」

    -宇宙-

    ソルベ「フリーザ様、もうすぐ到着しますよ」

    フリーザ「ホッホッホ、やっとですか!待ちくたびれましたよ」

    トワ「着陸地点はジョウト地方のシロガネ山よ」

    フリーザ「シロガネ山ですか、いかにも寒そうな名前ですね」

    ザーボン「どうやら雪で真っ白な山です」

    フリーザ「それはとても寒いですねぇ、パラガスさんのギャグの方が寒いですけどね」

    パラガス「そのような事があろうはずがございません!」
  51. 51 : : 2018/01/20(土) 01:18:17
    サトシ「時間がない!ガンガン行くぜ!」

    ガチャッ!

    マオ「誰もいないね」

    リーリエ「あ!あそこに誰かいますよ!」

    アカギ「おや?お前は…」

    サトシ「確かお前はギンガ団のトップのアカギだったな」

    アカギ「いかにも」

    サトシ「お前は理想の世界を造るって言ってたな」

    アカギ「そうだな」

    サトシ「孫悟空と言う男が世界を破壊に追い込んでる…このままじゃお前の理想の世界を造るどころか消えてしまうぞ」

    アカギ「……」

    リーリエ「私たちと手を組みましょう!」

    スイレン「あなたの理想の世界のためにも!」

    マオ「協力しよう!」

    アカギ「フッ…私はこの世界を消して新しい理想の世界を創るのが目的だった」

    サトシ「シンオウ地方で出会った時言ってたな」

    アカギ「今はこの世界にも可能性も感じた…あの時の私は間違っていたようだ」

    サトシ「アカギ…」

    アカギ「過去の過ちを認め、お前たちに協力しよう」

    サトシ「あぁ!ヨロシクな!」

    リーリエ「こちらこそヨロシクお願いします!」

    アカギ「この奥にゲーチスがいる!あやつが協力してくれるとは思えんが…お前たちなら出来そうな気がする」

    サトシ「俺たちが必ず説得してみせるぜ!!」

    マオ「もちろん!」

    リーリエ「引き続き頑張リーリエです!」

    サトシ「残りはゲーチス、フラダリ、サカキか」

    アカギ「フラダリはいない」

    サトシ「何?どういう意味だ」

    アカギ「サカキが言うには連絡が取れないらしい」

    サトシ「フラダリに何かあったのか?」

    アカギ「さぁな、詳しくはわからん…」

    リーリエ「フラダリさんって人はカロス地方の方ですよね?」

    マオ「孫悟空は今カロス地方を襲撃してるんじゃ…」

    スイレン「もしかしたら巻き込まれたのかも…」

    アカギ「その可能性はある」

    サトシ「縁起でもないこと言うな!とにかく先を急ごう!」
  52. 52 : : 2018/01/27(土) 01:34:31
    バン!!!

    サトシ「ゲーチスはどこだ?」

    ゲーチス「おや?あなたは」

    スイレン「あなたがゲーチス?」

    ゲーチス「いかにも…私がゲーチス…そう、ゲーチスです」

    マオ「うわああ…いかにも悪そう」

    サトシ「久しぶりだな、ゲーチス」

    ゲーチス「これはこれは…あの時の因縁を晴らすチャンスですね」チャッ

    サトシ「お前も孫悟空の件を知ってるだろ?俺たちが今争ってる場合じゃない」

    ゲーチス「ふん、そんな事私には関係ありません…今度こそ私の目的を達成するまでです!全てのポケモンを私の物にし!全人類を支配してやる!!」

    サトシ「そのポケモン達は今、孫悟空にどんどん消されていってるぞ」

    リーリエ「そうですよ!ポケモンさん達がいなくなったらあなたの目的は一生叶えられませんよ!えへ!」

    ゲーチス「…っ!!」ギリッ

    サトシ「ポケモンが全滅したらお前の野望は永遠に達成出来ない、ポケモン達だけじゃない…俺たち人間全て奴に殺されてしまう」

    ゲーチス「黙れ!!!」

    サトシ「一時共闘と行こうぜ」

    ゲーチス「ふざけるな!!行けっ!!サザンドr」

    バシッ!

    ゲーチス「なっ!?」

    サザンドラを出す前にモンスターボールを叩き落とすサトシ

    コロコロ…

    サトシ「お前の野望への執念はその程度か?」

    ゲーチス「な、なんだと!?」

    サトシ「悔しいか?だったら意地でも野望を達成してみせろ!!」

    ゲーチス「貴様…!!」

    サトシ「一緒に孫悟空を倒そう!奴を倒さない限りお前の野望の未来はないぜ!!」

    ゲーチス「チッ!仕方がありませんね…いいでしょう。このゲーチスが力を貸してあげます」

    サトシ「へっ!その意思だぜゲーチス!」

    ゲーチス「チッ……奥に行くといい…サカキがこの先にいる」

    サトシ「あぁ、行くぜお前たち!」

    リーリエ「残りは1人ですね!えへ!」
  53. 53 : : 2018/01/27(土) 01:58:21
    ウイイイイイン

    サトシ「残りは後お前1人だぜ、サカキ」

    サカキ「来たか、小僧」

    マオ「うわぁぁ…凄い貫禄……」

    リーリエ「ヤクザみたいです!えへ!」

    サトシ「なぁ!俺たちと手を組まないk」

    サカキ「喋らなくていい…お前たちの用件はわかってる。」

    サトシ「話が早いぜ!マツブサ、アオギリ、アカギ、ゲーチスは既に俺たちに協力するってよ!残りはお前だけだぜサカキ!」

    サカキ「確かに孫悟空とか言う男を止めねばこの世界は終わってしまうだろう」

    サトシ「あぁ、その通りだ」

    サカキ「フッ、ロケット団とお前とは昔からの付き合いだ。手を組もうじゃないか」

    サトシ「さすが物解りがいいぜ!」

    リーリエ「これでコンプリーリエですね!えへ!」

    マオ「やったぁ!」

    サトシ「後は伝説のポケモンを全て集めないと」

    スイレン「まだまだゴールが遠いですね」

    サカキ「いや、そうでもないぞ、我々RR団がほとんどの伝説のポケモンを持っている」

    サトシ「マジか!!凄いぜサカキ!」

    リーリエ「ビックリーリエです!えへ!」

    サカキ「私がミュウツーとミュウとホウオウとルギアとゼルネアスを持っている」

    サトシ「ヤバすぎて笑えないぜ!」

    マオ「た、闘いになってたら負けてたね…」

    サカキ「マツブサがグラードン、アオギリがカイオーガ…アカギがパルキア、ディアルガを」

    スイレン「ほ、本当に闘いにならなくてよかったです」

    サカキ「フラダリがイベルタル、ジガルデ…ゲーチスがゼクロム、レシラムを持っている」

    サトシ「残るはアルセウスとギラティナとレックウザか」

    リーリエ「残りは更に強者ばかりの伝説ポケモンですね」

    サカキ「ギラティナとレックウザは別格だ…それを更に上回るのがアルセウスだ」

    サトシ「ここまで来たらやるしかない!気合い入れて行くぜ!」
  54. 54 : : 2018/01/28(日) 11:52:07
    ズシャーーーン!!!!!

    ウイイイイイン!!

    ソルベ「到着致しましたフリーザ様」

    フリーザ「ホッホッホ、いい環境の星ですね」

    リルド「さぁ、俺たちの力を見せてやるか」

    ダーブラ「伝説だろうが幻だろうが来るがよい!この暗黒魔界の王…ダーブラ様が一瞬で終わらせてやる!」

    トワ「どこから行く?フリーザ」

    フリーザ「そうですねぇ、この地方の一番栄えている街から行きますか」

    タゴマ「しかし、あの禍々しい神の気を放つ者が気になりますね」

    トワ「えぇ、奴の正体はいったい…」

    シサミ「何者だろうがフリーザ様が宇宙一だ」

    フリーザ「ホッホッホ、さすがシサミさんですね!わかってるじゃありませんか!」

    ボージャック「ではさっそく向かいますか」

    トワ「この地方の一番の都会はコガネシティよ」

    ブロリー「コガネシティに行くロットオオオオオオ!!!!」

    パラガス「やめろぉ!これ以上気を高めるな!!」ピロピロピロリ~ン

    その頃ホウエン地方のカナズミシティでは

    ヒット「この気はフリーザか…奴もこの星に到着したようだ」

    カリフラ「はぁ!?フリーザだぁ!?なんであいつがここにいるんだよ!!」

    ヒット「さぁな」

    カリフラ「力の大会でのキャベの仇を取ってやる!」

    キャベ「カリフラさん…!!」

    ケール「姉さん…!!」

    ヒット「今は辞めておけ、様子見だ」

    カリフラ「あぁん?」

    ヒット「俺たちの目的はブラックを倒す事だ」

    カリフラ「だいだいあたしらがここに到着して1時間近く立つのに何でずっとコソコソしてるんだよ!!」

    ヒット「強敵を暗殺するのに堂々と表に出るバカがどこにいる?」

    キャベ「そうですよカリフラさん!」

    ケール「私もそう思います!」

    カリフラ「な、何だお前たちまで!」

    ヒット「どうやらこいつらはお前みたいに脳ミソまで筋肉ではないようだな」

    カリフラ「なっ!?///」

    キャベ「ぷっ」

    ケール「クスッ」

    カリフラ「あ!てめぇら笑いやがったな!ぜっってぇ許さねぇ!!」
  55. 55 : : 2018/02/06(火) 11:41:05
    ブラック「次はイッシュ地方に行くぞ」

    ザマス「よかろう」

    フラダリ「かしこまりました」

    ブラック「私に捕まれ」

    シュン!!

    -イッシュ地方のブラックシティ-

    ザマス「ここは?」

    フラダリ「イッシュ地方のブラックシティです」

    ブラック「ここはこの星の中でもトップクラスに治安が悪いと聞くが実際はどうなのだ?フラダリよ」

    フラダリ「はい、その通りです。ここの住民は金さえあれば何でも出来ると考える人ばかりです」

    ザマス「くだらん」

    フラダリ「ここでは法も届かない場所なため、犯罪を犯しそれを揉み消す者がたくさん溢れています」

    ブラック「そんな愚かな人間には重い罰を与えるのが神の務め」

    ザマス「失敗を認めぬ神になりかわって」

    ズガァーーーーーン!!!!ドーーン!!!
    ボカァン!!!!ズアッ!!!!!

    町人A「ぐあああああ!!!」

    町人B「た、助けてくれええ!!!」

    町人C「ひぃぃいい!!!!」

    ブラック「罪を犯した事を地獄で後悔するんだな」

    ザマス「これからは私たち神が全宇宙を管理する」

    フラダリ「ギャラドスよ!今こそお前の真の力を見せてやれ!!」

    ギャラドス「グオオオオ!!」

    フラダリ「破壊!!」

    破壊神ギャラドス「ガアッ!!!!」

    カッ!!!!

    町人達「うわああああああ!!!!」シュウウ

    ブラック「これは破壊ではないか…こんな力を隠していたのか」

    ザマス「ふん、それでも最弱の破壊神の破壊より威力は低い」

    フラダリ「これであなた達のお役に立てるはずです」
  56. 56 : : 2018/02/13(火) 00:37:32
    サトシ「よし!まずはギラティナだな!」

    マオ「ギラティナって相当な暴れ者なんでしょ?」

    リーリエ「うぅ…ちょっとビビリーリエです」

    アカギ「ギラティナは俺に任せろ…奴がいる破れた世界までウルトラホールを繋げる」

    サトシ「アカギ!」

    スイレン「頼もしいですね!」

    マオ「さすが!」

    リーリエ「頼リーリエですね!えへ!」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

    サトシ「うあっ!!」

    アカギ「何だこの気配……何者かが怒り狂ってる?まさかギラティナか!?」

    ヌゥ……

    黒い影から顔を出すギラティナ

    ギラティナ「……」

    マオ「きゃあああ!!!」

    スイレン「何ておぞましいオーラ…」

    アカギ「面白い、影でしか出てこられないポケモンが…」

    ギラティナ「カロロ…」キシャー

    サトシ「くっ!何てプレッシャーだ!!」

    リーリエ「息が苦しい…凄い圧力です!」

    アカギ「それにしても愚かな…ディアルガ、パルキア2匹の力を操るこの私に……」

    ギラティナ「ギギギ…」グオオオオ

    アカギ「このアカギにさからららららららら……!!」

    ギラティナ「ギゴガゴーゴーッ!!!」

    ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

    サトシ「ま、まずい!!アカギが破れた世界に飲み込まれるぞ!!!」

    マオ「で、でも助けようがないよ!」

    アルセウス『静まれ』

    ギラティナ「!?」

    ピタッ

    サトシ「アルセウス!?」

    マオ「嘘!?本物なの!?」

    スイレン「本当にアルセウスっていたんだ!」

    アカギ「ぐっ……私としたことが…」

    アルセウス『久しぶりだな…サトシ』

    サトシ「あぁ!本当に久しぶりだな!助けてくれてありがとな!」

    アルセウス『礼には及ばない…所でギラティナよ、お前もこの少年に力を貸してやってくれ…裏の世界で今この世界で起きてる事を見てただろう…お前の力が必要だ』

    ギラティナ『産み親であるアンタの頼み事だ…貸してやろう』

    アルセウス『すまない』

    ギラティナ『アンタが謝る必要はない…この世界で暴れてる孫悟空と言ったな……生意気な奴だ!俺が始末してくれる!』

    サトシ「これでシンオウの三竜が揃ったぜ!後はレックウザだけ!!」

    リーリエ「ゴールはもう少しですね!」
  57. 57 : : 2018/02/13(火) 01:14:46
    -コガネシティ-

    フリーザ「随分と栄えてますねぇ…」

    ソルベ「侵略のしがいがありますね」

    トワ「向こうが騒がしいわね」

    ガヤガヤ…ガヤガヤ…

    -コガネラジオ塔-

    市長《皆さん避難する準備が出来ましたか?ここも危険です直ちに避難してください!》

    街人A「怖いわね…」

    街人B「早く荷物まとめて避難しないと」

    街人C「都会は狙われやすいからなぁ」

    市長「孫悟空は今イッシュ地方にいるみたいだからまだ時間がある…全員避難させないと…!!」

    助役「市長!我々も早く避難しないと…!!」

    局長「そうですよ!」

    市長「待て!市民の避難が先だ!」

    ドオオオオオオン!!!!!

    キャー!!キャー!!ワー!!ワー!!

    市民「何事だ!?」

    局長「わ、わかりません!」

    部長「どこからか爆発音が…!!」

    次長「まさか!?」

    フリーザ「ホッホッホ、皆さんこんにちは」

    助役「な、何者だ貴様!!」

    部長「ど、どこから現れた!?」

    局長「何の用だ!」

    フリーザ「私は宇宙の帝王、フリーザと申します。この星を支配するために来ました」

    市長「なんだと!?」

    局長「ふざけるな!!」

    チュン!!

    局長「がはっ!!」

    デスビームが炸裂

    部長「局長!!」

    次長「ひっ!!」

    局長「に、逃げろ!」

    チュン!

    局長「がっ!!!」

    市長「局長!!」

    次長「うわああぁ!!!」

    フリーザ「騒ぐんじゃありません…殺しますよ?」ギロッ

    トワ「まったくうるさいわねぇ…」

    市長「わかった、静かにするから辞めてくれ」

    ソルベ「ふん、それでいい」

    フリーザ「この星の人たちが私の奴隷となるなら命だけは助けてあげます」

    市長「奴隷だと?」

    フリーザ「そうです、現にこの星で暴れてる奴がいるみたいですけどあなた達じゃ絶対に勝てないでしょう。私の奴隷となるなら暴れてる者から守ってさしあげましょう。どうです?なかなかいい話でしょ?」

    タゴマ「言っておくがテメェらに拒否する権限はねぇぞ」

    次長「市長!どうするんですか?」

    市長「むむ…人々が助かるなら仕方あるまい…」

    フリーザ「交渉妥結ですね!とりあえずここのラジオ塔は全地方に放送する事は可能ですか?」

    市長「可能だが何をするつもりだ?」

    フリーザ「ホッホッホ、なぁに…ちょっとした挨拶ですよ!」ニヤッ
  58. 58 : : 2018/02/13(火) 01:58:58
    ガーッ……ガーッ……

    ソルベ《あ~…テステス…こちらマイクのテスト中……》

    ソルベ「大丈夫です!どうぞフリーザ様」

    フリーザ《はじめまして、この星の皆さん…私はフリーザと申します。》

    ザワ…ザワ…ザワワ!!

    キャベ「こ、この声は!」

    ケール「第7宇宙の…」

    カリフラ「あの野郎…!!いったい何のつもりだ?」

    ヒット「ふん」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サトシ「な、何だ何だ!?」

    リーリエ「いったい誰でしょうか?」

    スイレン「嫌な予感…」

    マオ「私もそう思う…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ブラック「この声は…!!」

    ザマス「何か知ってるのか?」

    ブラック「私は知らない…が、孫悟空の記憶が私の脳に流れ込んでくる」

    ザマス「孫悟空の記憶か!」

    ブラック「どうやらこの声は先ほど上空にいた巨大な気を放つ者だ」

    ザマス「さっきのか」

    ブラック「こやつの名はフリーザと言うらしい」

    フラダリ「フリーザ?こちらの世界には準伝説のポケモンフリーザーがいますが別人のようですね」

    ブラック「過去に孫悟空と死闘を繰り広げた事があるみたいだ…」

    ザマス「孫悟空と因縁があるわけだな」

    ブラック「フリーザは善の心が1ミリもない根っからの悪だ、こいつ1人のせいで人間レベル4下げてしまってる」

    ザマス「何だと!?そんな奴が存在するのか!」

    ブラック「私もこんな奴が存在するとは思わなかったな」

    フラダリ「見つけしだい始末ですか?」

    ザマス「当然だ!」
  59. 59 : : 2018/02/19(月) 01:02:17
    フリーザ《この星は私、フリーザ様が頂く事にしました。つまりこの星の全ては私の支配下になります。大人しく私の部下になるのであれば命だけは助けますが断るなら殺します…今あちこちで暴れてる二人も私の部下になることをオススメします》

    ざわざわ ざわざわ

    ザマス「私たちに部下になれだと?ふざけた奴だ」

    ブラック「いずれ消してやるさ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サトシ「な、なんだ!?孫悟空の仲間か?」

    アルセウス『いや、違うだろう。この声の者から邪悪な気を感じる』

    マオ「じゃぁ悪人なの?」

    スイレン「この声…凄く嫌な感じ…」

    リーリエ「胸が締め付けられる感じです」

    アルセウス『おそらく絶対悪だ』

    サトシ「くっ!孫悟空だけでも大変だっつうのに!」

    アルセウス『そうでもないぞ、孫悟空と邪悪な者がぶつかれば戦争になる。共倒れの可能性が出てくる』

    サトシ「なるほど!」

    リーリエ「上手くぶつかるように作戦を考えましょう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    カリフラ「はぁあああ!!???フリーザの野郎なに調子に乗った事言ってるんだ!シメちまうぞコラァ!!」

    キャベ「これじゃぁフロストさんとやってた事同じじゃないですか!辞めさせましょう!」

    ケール「そ、そしたら私たちと闘いになるんじゃ…」

    カリフラ「あぁん?だったら黙って見てろって言うのかケール!」

    ケール「い、いや……そういうつもりじゃ……」

    ヒット「フリーザとの闘いは暗殺に関係ない」

    カリフラ「ヒット、てめぇ!!」

    ヒット「フリーザをこちら側につければいいだろう」

    カリフラ「そ、そんな事出来んのかよ!」

    ヒット「さぁな」

    カリフラ「はぁ?なんだてめぇ!!舐めてるのか!!」

    キャベ「しかし、フリーザさんをこちら側に引き込めればかなり頼もしいですよ!」

    カリフラ「そ、そりゃぁそうだけどよぉ」

    ケール「私もそう思います」

    カリフラ「しかし、フリーザの野郎はキャベを…!!」

    キャベ「一時共闘って奴ですよカリフラさん」

    カリフラ「ケッ!勝手にしやがれ!!」
  60. 60 : : 2018/04/08(日) 20:29:59
    リーリエ「先を急ぎましょう!」

    マオ「後はレックウザだけだね」

    サトシ「レックウザは成層圏にいるから俺たちからは会いに行けない…」

    スイレン「そんな!じゃぁどうするの?」

    マツブサ「私たちに任せろ」ザッ

    アオギリ「カイオーガとグラードンが闘えば止めに来るだろ?レックウザとやらは」ザッ

    サトシ「その手があったか!」

    アオギリ「さっそく始めるかマツブサ!」

    マツブサ「ふっ、よかろう」

    アオギリ「いけっ!カイオーガ!!」ポイッ

    ピカッ!

    カイオーガ「ぎゅらりゅるぅぅぅぅ!!」

    マツブサ「いけっ!グラードン!!!」ポイッ

    ピカッ!

    グラードン「ぐらぐらるぅぅぅぅ!!」

    ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

    サトシ「くっ!流石に伝説のポケモンの中でも上位の強さのこいつらが揃うと痺れるぜ…」

    リーリエ「でもレックウザはもっと上です…」

    スイレン「レックウザ恐るべし…」

    アオギリ「カイオーガ!グラードンに根源の波動!!!」

    カイオーガ「ぎぃあああ!!!」

    ズドドドドドドド!!!!!!

    大量の水の波動に襲われるグラードン

    サトシ「もろに喰らったぞ!」

    アオギリ「勝負あったな!」

    マツブサ「ふっ、勝負はこれからだ…なぁグラードン」

    カッ!!!!!

    ゲンシグラードン「ぐらぐらぅるぅぅぅぅぁぁあああ!!!!」

    ジリジリジリジリ……

    アオギリ「これはゲンシグラードン!本来の姿に戻ったのか!この暑い熱気で水を蒸発させたか」

    リーリエ「さすがにやりますねマツブサさんも!」

    サトシ「さすがそう簡単にはいかないか!」

    マオ「はぁ…はぁ…それにしても暑すぎる!」

    マツブサ「今度はこっちの番だ、グラードンよ!地震だ!!」

    グラードン「グオオオ!!!」

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    マツブサ「ゲンシカイキ」

    アオギリ「カイオーガよ!下に向かってハイドロポンプだ!」

    マツブサ「無駄な事を」

    カイオーガ「オオオオオオオオガ!!!」

    ドドドドドドドドド!!!!

    下に勢いよくハイドロポンプすることにより宙に浮かぶカイオーガ

    マツブサ「なにっ!?」

    アオギリ「ふん!」

    サトシ「アオギリもやるなぁ!!」

    リーリエ「この勝負…完全に互角です」

    レックウザ「きりゅりりゅりしぃぃ!!」

    カイオーガ&グラードン「!!???」
  61. 61 : : 2018/04/08(日) 21:04:32
    カイオーガ『レ、レックウザ!?』

    ゲンシグラードン『何故お前がここに!!』

    レックウザ『お前達が闘ってるから止めに来たのだ』

    カイオーガ『い、いや俺たちは今回喧嘩してるわけでは!』

    ゲンシグラードン『あぁ!そうだ!だから問題はない!』

    レックウザ『そうか』

    ゲンシグラードン『こいつらはお前に用があってここに誘き寄せるために闘ってるんだ!なぁカイオーガ!』

    カイオーガ『そいつの言うとおりそうだ!』

    レックウザ『まったく迷惑な奴らだ…』

    マツブサ「来たか」

    アオギリ「カイオーガとグラードンを凌駕する天空竜レックウザ!」

    サトシ「伝説のポケモンの中でも最強と名高いレックウザのお出ましだぜ!」

    マオ「凄い威圧感…!!」

    レックウザ『小僧…私に何の用だ』

    サトシ「直接脳に?アルセウスと同じテレパシーか!」

    レックウザ『要件を言え』

    サトシ「ゴクウブラックと言う奴を倒すために力を貸してくれ」

    レックウザ『断る』

    サトシ「なにっ!?」

    リーリエ「ビックリーリエです!」

    レックウザ『それが要件なら私は帰るぞ』

    サトシ「待ってくれ!」

    レックウザ『何だ』

    サトシ「どうしてもお前の力が必要なんだ!だからこの通り力を貸してくれ!!」ザッ

    リーリエ「サトシ!」

    レックウザ『頭を上げろ小僧』

    サトシ「頼む」

    レックウザ『私を倒すことが出来たら力を貸してやる』

    サトシ「本当か!サンキュー!」

    リーリエ「いやいや無理ですって!」

    マオ「あっちは禁伝最強格よ!」

    スイレン「こっちの手持ちじゃ無謀だよ!」

    サトシ「でもやるしかない!」

    レックウザ『カイオーガ、グラードン!あの小僧に加勢してやれ』

    カイオーガ『え?』

    ゲンシグラードン『はぁ?何言ってんだよレックウザの旦那よ!』

    レックウザ『二人まとめて相手してやる!恋い!』

    カイオーガ『どうする?』

    ゲンシグラードン『カイオーガよ!やるぞ!俺たちが手を組めばレックウザに勝てる!!』

    カイオーガ『それもそうだな!』

    レックウザ『話し合いは終わったか?』

    ゲンシグラードン『あぁ!あのガキに手を貸してやる!』

    カイオーガ『少年よ!俺たちが手を貸してやる!感謝するんだな』

    サトシ「サンキュー!よし!行くぞレックウザ!」

    レックウザ『来い!お前の力を見せてみろ!』
  62. 62 : : 2018/04/08(日) 23:04:14
    サトシ「よし!頼んだぞカイオーガとグラードン!」

    ゲンシグラードン『お前もゲンシカイキしたらどうだ?』

    カイオーガ『それもそうだな!カァ!!!』

    シュウウ……

    ゲンシカイオーガ「ぎゅらりゅるぅぅぅぅううあああ!!!!!」

    レックウザ『ほぅ』

    ゲンシカイオーガ『…こいつがゲンシカイオーガだ』

    サトシ「これが本来のカイオーガの姿か……凄まじいエネルギーを感じるぜ…!!」

    リーリエ「レックウザも力を隠してますね」

    アオギリ「ゲンシカイキしたカイオーガはつえーぞ」

    マツブサ「それはグラードンにも言えること」

    ゲンシグラードン『おや?お前はメガシンカしないのか?』

    ゲンシカイオーガ『まさか俺たち相手にノーマル形態で来るのか?』

    レックウザ『まずは様子見と行こう』

    ゲンシグラードン『舐めやがって!俺たちの力を見せてやる!』

    ゲンシカイオーガ『喰らえ!根源の波動!!』キィィィィィン

    ズドドドドドドド!!!!!!

    レックウザ『ぬぉ!!』

    シャシャシャシャシャシャ!!

    根源の波動を避けるレックウザ

    ゲンシグラードン『断崖の剣!!!』ブォォン

    ザシュッ!!!!!

    レックウザ『むっ!』

    シャッ!

    サトシ「いいぞカイオーガ、グラードン!」

    ゲンシカイオーガ『雷!!!』ゴロゴロ

    レックウザ『喰らうか』

    ゲンシグラードン『逃がさんぞ!』

    ガシッ!!

    レックウザ『なにっ!?』

    サトシ「いいぞカイオーガ!」

    レックウザ『貴様!』

    ゲンシグラードン『あいにく俺は地面タイプだから雷は無効だ!4倍弱点の冷凍ビームでもよかったがさすがに俺も痛ぇからな!やれカイオーガ!!』

    ゲンシカイオーガ『これで決める!』バリバリ

    レックウザ『くっ!』

    ビシャアァァァン!!!!!

    サトシ「やったか!?」

    ゲンシカイオーガ『よっしゃー!!』

    ゲンシグラードン『無効とは言え痺れそうだぜ』

    モクモクモク……

    スイレン「不一致とは特攻180から繰り出される雷をもろに喰らったらレックウザとは言えさすがに瀕死になるかと」

    サァーーーーー……

    煙が晴れる

    メガレックウザ『なかなかいい攻撃だったぞ』

    ゲンシグラードン『な、なん…だと!?』

    ゲンシカイオーガ『確かに直撃したはず!』
  63. 63 : : 2018/04/10(火) 01:31:38
    ゲンシグラードン『そんなバカな!!』

    ゲンシカイオーガ『まったく効いてないのか!?』

    メガレックウザ『いやそうでもない…魂のこもったなかなかいい攻撃だったぞ』

    サトシ「くっ!さすがレックウザだぜ!」

    マオ「これが禁伝随一の力…!!」

    メガレックウザ『メガシンカしなくてもゲンシカイキしたお前たちに勝てると思ったがそうはいかないか』

    ゲンシグラードン『数年前はゲンシカイキした俺たち相手にノーマル形態で圧倒された…だが!!』

    ゲンシカイオーガ『今の俺たちは昔より遥かに強くなった!』

    メガレックウザ『パワーアップしたお前たちの力を見せてみろ!』

    サトシ「カイオーガ!冷凍ビームだ!グラードンは岩雪崩だ!」

    ゲンシカイオーガ『喰らえ!冷凍ビーム!!』

    チュドオオオオオン!!!!

    ゲンシグラードン『おおらあああ!!!』

    ズドドドドドドド!!!!!!

    メガレックウザ『はぁ!!!』

    気合いでカッ消すレックウザ

    ゲンシカイオーガ『な、なん…だと!?』

    ゲンシグラードン『き、気合いだけで俺たちの技を消しやがった!!』

    サトシ「け、桁違いだ!!」

    メガレックウザ『私の番だ、画竜点睛!!』キィィィィィン‼

    ドオオオオオオオオオオン!!!!!!

    ゲンシカイオーガ『ぐおおおおお!!!』

    ゲンシグラードン『ぬおああああ!!!』

    シュウウ……

    ゲンシゲンシを解除される二人

    カイオーガ『かっ……次元が違いすぎる……』ガクッ

    グラードン『ち…ちくしょう……』バタッ

    サトシ「カイオーガ!!グラードン!!」

    メガレックウザ『終わりだな…』

    サトシ「くそっ!!俺のトレーナーとしての力不足だ!!」

    メガレックウザ『悪いが協力はしない…ではさらばだ!』

    ???『待ちなさい』

    メガレックウザ『誰だ?』

    サトシ「この声は!?」

    アルセウス『次は私が相手になろう』

    メガレックウザ『何!?』

    サトシ「アルセウス!!」

    マオ「最強の助っ人きた~!」

    リーリエ「激熱です!」

    スイレン「グッドタイミング!」

    アオギリ「おいおい!アルセウスかよ!とんでもねぇな!!」

    マツブサ「むむ!アルセウスから感じるこの底知れぬパワー!!メガシンカしたレックウザより上かも知れんぞ!!」
  64. 64 : : 2018/04/11(水) 00:55:40
    メガレックウザ『アルセウスよ、貴様の時代は終わったのだ…今は私がこの世界のNo.1なのだ』

    アルセウス『ほぅ、強く出たなレックウザよ』

    スイレン「この闘いいったいどうなるの?」

    リーリエ「わ、わかりません!」

    サトシ「アルセウス!レックウザに裁きの礫!!」

    アルセウス『レックウザ、お前にお灸が必要なようだ!』ヒューーーン

    ズドドドドドドド!!!!!!

    メガレックウザ『これは氷タイプの裁きの礫か』

    シャシャシャシャシャシャ!!

    メガレックウザ『破壊光線!!』キュイイイイイン‼

    ズオッ!!!!!!!

    サトシ「アルセウス!守るだ!」

    アルセウス『ふん!』ブゥゥゥン

    ガイイイイイイイン!!!!!!!

    メガレックウザ『はあああああ!!!!』

    アルセウス『ぬおおおお!!!』

    ギギギギギギギギ…

    レックウザは押しきろうと破壊光線を撃ちつづける、アルセウスは守るで防ぐ

    ピシッ…ピシッ…

    メガレックウザ『どうした!?守るのシールドがヒビ入ってるぞ!!』

    アルセウス『ぐっ!ほざけ!』

    サトシ「アルセウス!耐えるんだ!!!」

    ビシビシッ…

    アルセウス『うおおおお!!!』

    メガレックウザ『終わりだ!!はあっ!!!』

    ズアッ!!!!!

    サトシ「アルセウス!!!」

    パリーン!!!

    アルセウス『ぐおおおおお!!!』

    ズオオオオオオオオオオ!!!!!

    破壊光線に飲み込まれるアルセウス

    メガレックウザ『はぁ、はぁ!!やはり私が1番だったな…』

    マオ「あぁ…!!」

    リーリエ「そんな!!」

    サトシ「まさかアルセウスまで…!!」

    マツブサ「あれをもろに喰らったら……」

    アオギリ「アルセウスとはいえ消しとんでしまったかもしれん…」

    スイレン「うぅ……」

    ゴッドアルセウス『勝手に私を殺すな』

    メガレックウザ『なっ!なんだその姿は!』

    ゴッドアルセウス『これはメガシンカやゲンシカイキの更に上、私しかなれないゴッドシンカだ』

    サトシ「ゴッドシンカだって!?」

    メガレックウザ『そんな力を隠していたのか…!!』ギリッ

    ゴッドアルセウス『さぁ、決着をつけよう』
  65. 65 : : 2018/04/16(月) 00:19:01
    メガレックウザ『私が負けるはずがない!!うおおおおおおおお!!!!!!!』

    ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    サトシ「凄いパワーがレックウザに集まっている!!」

    マオ「まるで大地が濡れてるみたいだ!」

    ゴッドアルセウス『来い!お前の全力を見せてみろ!!』

    メガレックウザ『これが私の全力だぁ!!画竜点睛!!!』

    ゴッドアルセウス『ゴッドブレイク!!』

    カッ!!!!!!!!!!!!

    サトシ「うわあああ!!」

    リーリエ「きゃあああ!!!」

    アオギリ「うおおおおお!!」

    シュウウウウウウ………

    スイレン「ど、どっちが勝ったの?」

    マツブサ「見ろ、あちらが勝者だ」

    メガレックウザ『はぁ……はぁ……』シュウウ

    メガシンカが解除される

    ゴッドアルセウス『私の勝ちだ、約束通り手を貸してもらうぞ』シュウウ

    アルセウスもゴッドシンカを解除

    レックウザ『ふぅ……仕方がない、お前たちに協力してやる』

    サトシ「やったぜ!!!」

    リーリエ「やりましたね!!」

    マオ「これでコンプリートだね♪」

    スイレン「孫悟空を倒す準備は整ったね!」

    レックウザ『これがアルセウスの力か…私もまだまだ甘い』

    アルセウス『いや、私もけっこう危なかったぞ』

    サトシ「いつでも孫悟空を迎え撃つ事が出来るぜ!」

    アオギリ「とりあえず今のうちに休息しとけ」

    マツブサ「疲労残して勝てるほど甘くはないだろうしな」

    サトシ「あぁ、そうするぜ!」

    ガラガラ…

    カイオーガ『イテテ…レックウザお前負けたのか』

    ガララ…

    グラードン『ゲホッ!ゲホッ!やはりアルセウスは別格なようだ』

    レックウザ『あぁ…私の負けだ。私たち3匹で手を組めば何とか互角くらいには闘えるだろう』

    グラードン『3匹でようやく互角とは情けねぇ…』

    カイオーガ『まったくだ』

    その頃ゴクウブラックたちは

    ズウウウウウウウウン!!!!!!

    カッ!!!!!!

    ブラック「イッシュ地方も終わりだな」

    ザマス「この街が最後だ」

    ブラック「次はホウエン地方に行くとしよう」

    ザッ!

    フウロ「待ちなさい!!これ以上は許さない!!」

    カツミレ「いい加減にしなさい!!」

    ホミカ「あんたらの事ブッとばすから!!」

    アイリス「アイリスたちが相手よ!!」

    ブラック「やれやれ、このパターンも飽きたな…」
  66. 66 : : 2018/08/07(火) 01:32:30
    はよ
  67. 67 : : 2018/08/25(土) 19:33:37
    支援
  68. 68 : : 2018/08/25(土) 19:33:58
    支援
  69. 69 : : 2018/09/02(日) 11:48:03
    ザマス「面倒だ、一瞬で終らせてやる」

    フラダリ「あたな達が下す必要ありません!ここは私が…いけ!ギャラドスよ破壊光線!!」

    ギャラドス「ギィアアアア!!!!」

    カッ!!!!

    フウロ「きゃっ!!」

    カツミレ「うああああ!!!」

    ホミカ「ぐあああああああ!!!」

    アイリス「があああああ!!」

    ブラック「ふん、一撃か…無様だな」

    ザマス「まったくだ」

    フラダリ「ではホウエン地方に行きましょ」

    ピシュン!!

    カツミレ「うう…」

    アイリス「ぐっ……みんな…な、大丈夫?」

    フウロ「イテテ……私は大丈夫よ…」

    ホミカ「うぐぐ…一撃でやられてしまうなんて……情けない…」

    -ホウエン地方-

    ブラック「ここにはレックウザと言う伝説のポケモンの中でも最強クラスのポケモンがいるらしい」

    ザマス「ふん、最強クラスとは言えフラダリのギガシンカしたギャラドスで倒せるのではないのか」

    フラダリ「それはどうでしょう、匹敵はするかも知れませんがレックウザを遥かに凌駕するアルセウスがいます」

    ブラック「アルセウスとやらも私からしたら敵ではないがな」

    ザマス「人間どもに動きがあるようだし近々、全面戦争になるだろう」

    ブラック「ククク、その方が探す手間が省けるがな」

    -アローラ地方-

    サトシ「これ以上被害は広げたくない」

    リーリエ「それはそうですけど」

    マオ「いったいどうするの?」

    サトシ「俺に考えがある」

    スイレン「なになに?」

    サトシ「あいつらが伝説のポケモンたちの放つ圧倒的プレッシャーを感じとれば、ここにやってくるだろう!そしてその時がゴングの合図だ」

    リーリエ「なるほど!でもちょっと怖いです」

    マオ「でもどうやって伝説たちのプレッシャーを感じ取らせるの?」

    サトシ「力をいれる感じに気合いを入れれば行けそうだろ」

    スイレン「確かに孫悟空たちならすぐ感知しそうだね」

    サトシ「お前たち覚悟はいいか?闘いはすぐ始まる」
  70. 70 : : 2018/09/10(月) 19:18:54
    ゴクウブラックがロゼに変身しなくても勝てそうだが。。。
  71. 71 : : 2018/09/16(日) 23:54:49
    サトシ「ではお前たち、力を入れてエネルギーを放出してくれ!」

    アルセルス『わかった、はあっ!!!!!』

    ミュウツー『ぬうう!!!!』

    ルギア&ホウオウ『かぁ!!』

    グラカイレック『うおおおおおお!!!』

    シンオウ3龍『ぐおああああ!!!!』

    ゼルイベ『はああああああああ!!!』

    ソルルナ『どりゃあああああ!!!!』

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    リーリエ「くっ!凄いパワーです!」

    サトシ「あぁ、地球が震えてるみたいだ」

    -ホウエン地方-

    フラダリ「これは!」

    ザマス「ふん!」

    ブラック「ふふ、奴らめ…私たちを呼んでるな」

    ザマス「舐められたものだな」

    フラダリ「愚かな人間には罰を…」

    ブラック「お望み通り行くか」

    その頃ヒットたちは

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!

    カリフラ「な、なんだ!?この凄まじい気は!」

    キャベ「凄い気です!」

    ケール「姉さん!」

    ヒット「ふん、いよいよ戦争が始まるみたいだな…俺たちも行くぞ」

    -ジョウト地方-

    トワ「凄いキリね」

    フリーザ「闘いが始まろうとしてますね」

    パラガス「俺たちの優秀さをあいつらに知らしめてやろうではありませんか!」

    ソルベ「フリーザ様!私たちも出向きますか?」

    タゴマ「俺たちはいつでも準備完了です」

    シサミ「久しぶりに暴れてやるぜ」

    フリーザ「もちろんです、こんな面白そうな闘い興味深いですねぇ…」

    ダーブラ「ふふふ、楽しくなってきたぞ」

    ブロリー「うおおおおおおお!!!!!」

    パラガス「それ以上気を高めるなブロリー!」ビロピロピロリン

    フリーザ「さぁ!フリーザ軍も出動です!」

    -アローラ地方-

    ピシュン!

    ブラック「ごきげんよう地球上の諸君」

    ザマス「お前たちから呼んでくれるとは探す手間が省けたぞ」

    フラダリ「貴様らはこの私が消し去ってやる」

    サトシ「来たな!孫ごくごく!」

    リーリエ「私達はあなた達を許しません!」

    マオ「そうだ!そうだ!」

    サカキ「フラダリ…やはり貴様は裏切ってたか」

    フラダリ「当然だ、私は私の正義を貫く」

    アルセルス『ふむ、やはり孫悟空と言う男…ただならぬパワーを感じる』

    ミュウツー『しかしやるしかない』

    ゼルネアス『私たちで力を合わせればきっと勝てます』

    ブラック「来い!人間ども、お前たちの力を見せてみろ!」

    サトシ「言われなくても見せてやるぜ!行くぞお前たち!!!」
  72. 72 : : 2018/09/17(月) 01:17:31
    その頃

    ビルス「おい、ウイス」

    ウイス「はいビルス様」

    ビルス「他の宇宙からそこそこ強い気をかすかに感じるような」

    ウイス「そうですね。断言は出来ませんが私もわずかに感じます」

    ビルス「ブラックとやらもいるのかな」

    ウイス「それはどうでしょう。さすがにここからだと限界がありますからねぇ」

    悟空「ならその宇宙にオラとベジータで行ってこよっか?」

    ベジータ「勝手に話を進めるな」

    ビルス「盗み聞きとは趣味悪いね君たち」

    そしてここは第0宇宙 足して対になる宇宙とは違い特殊な宇宙

    -キノコ王国-

    マリオ「むむ!どこかわからないけど遥か遠くから強い何かを感じるぞ」

    ルイージ「兄さん気のせいじゃないかい?」

    マリオ「だといいんだが」

    ピーチ「それより今日は私のお城でお食事しませんか?美味しい料理をたくさんご馳走するわ」

    デイジー「いいわね!」

    ワリオ「ガハハ!それはいいな!」

    ワルイージ「イッヒヒ!たふらく食ってやるぜ」

    マリオ「クッパはどうする?」

    ピーチ「クッパは破壊神の仕事で忙しいから無理じゃないかしら」

    ルイージ「付き人のロゼッタさんも大変そうだよね」

    キノピオ「キノコ王国が平和なのはクッパがこの星の均衡を保ってるからです」

    ヨッシー「しかしあの悪事ばかり働いてたクッパが今は破壊神として悪人たちを破壊して平和を守るとか考えもしなかったよ」

    ルイージ「ロゼッタさんから破壊神候補として兄さんにも声がかかったよね」

    マリオ「あぁ、でも僕はそういうの興味ない。だから断ったんだ」

    ワリオ「もったいねぇ話だ」

    マリオ「かもね、でも僕は配管工として生きて行くのが似合ってると思う。それに僕はピーチとこうして一緒にいれる事が凄く幸せなんだ!これ以上望む物は何もないよ」

    ピーチ「まぁマリオったら///」

    ワリオ「ひゅーひゅー!熱いね~」

    ワルイージ「けっ!のろけかよ」

    デイジー「それにしてもロゼッタって言う女、どことなくピーチに似てるような」

    ヨッシー「マリオとピーチ姫から産まれた未来の娘だったりして!なぁんてね」

    ピーチ「何言ってるのよヨッシーったら///」

    マリオ「あはははは」

    ルイージ(実際そうなんだよなぁ…)

    ドンキー「ウホッ?」

    -クッパ城-

    破壊神クッパ「………」

    天使ロゼッタ「どうしたんですか?そんな真剣な顔をして」

    クッパ「いや、何でもない…気にするな」

    ロゼッタ「他の宇宙から感じる強い気の事ですか?」

    クッパ「………んむ、大規模な闘いが始まろうとしてるのかも知れん」

    ロゼッタ「ですが私たち第0宇宙の者、手出しは出来ません」

    クッパ「ならばこのまま放っておけって言うのか!」

    ロゼッタ「落ち着いて…我々第0宇宙は他の宇宙と対にならない隔離された宇宙、決まりで他の宇宙の出来事に手を出すことは掟を破る事になります」

    クッパ「ならばどうしろと言うのだ!?」

    ロゼッタ「見守るしかありません。」

    クッパ「ぬぅ…後で全王と大神官に話しに行くぞロゼッタよ」

    ロゼッタ「こら!呼び捨てにしては行けません!」
  73. 73 : : 2018/09/22(土) 21:48:03
    支援
  74. 74 : : 2018/09/23(日) 02:52:09
    ブラック「いつでもいいぞ人間どもよ」クイクイ

    余裕そうに指でかかってこいと煽るブラック

    サトシ「俺たち人間を舐めるなよ!」

    コケコ「俺たちも力をかそう」

    テテフ「今度こそ!けちょんけちょんにしてやる!」

    レヒレ「力になるかわからないけど私も闘うわ」

    ブルル「オイラたちが相手だ!孫悟空!」

    サトシ「お前たちはアローラの守り神!」

    リーリエ「待ってました!」

    ブラック「おや?お前たちはさっきの」

    ザマス「弱き神は不要なり」

    ネクロズマ「私もいるぞ!」

    サトシ「ネクロズマまで!」

    アルセウス『このネクロズマとやら…凄まじいパワーを感じるな。メガシンカしたレックウザより上かも知れん』

    レックウザ『単純なパワーだけなら俺の方が上だがな…こいつからは未知のエネルギーを感じる』

    ザマス「残念だが援軍が何匹増えようと神に敵わない」

    フラダリ「人間どもよ、私が相手だ!いけギャラドスよ!」

    ギャラドス「カロロ…」

    サトシ「フラダリのギャラドスか、確かに強いけどこっちには伝説のポケモンが全て揃ってるんだ!」

    フラダリ「伝説が何だ、伝説の時代はもう終わったのだ…ギャラドスよ!お前の強さを見せてやれ!そして奴らに絶望と恐怖を!」

    カッ!!!

    ギガギャラドス「グオオオオオ!!!」

    サトシ「な、なんだその姿は!?」

    フラダリ「メガシンカの上…ギガシンカだ」

    サトシ「なん…だと!?」

    マオ「ギガシンカだって?」

    リーリエ「初めて聞きます」

    アルセウス『確かに強いな、だがサトシよ!勝てない相手ではない』

    サトシ「アルセウス…」

    ブラック「お喋りは終わったか?」

    ザマス「そろそろ地獄に送ってやろう」

    フラダリ「ギャラドスよ!破壊光線!」

    ギガギャラドス「ギュルアアアアア!!!!」キュイイイイン

    カッ!!!!!!!!

    サトシ「アルセウス!裁きの礫だ!!!」

    アルセウス『よかろう!』

    アオギリ&マツブサ「カイオーガ!グラードン!ゲンシカイキして根源の波動!断崖の剣だ!!」

    ゲンシグラカイ『おうよ!!!』

    サカキ「ミュウツーよ、サイコブレイクだ」

    ミュウツー『ふん』

    ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!

    サトシ「いけぇぇえ!!!!」

    リーリエ「頑張リーリエです!」

    マオ「いっけえー!!!」

    フラダリ「なにっ!?圧されているだと!?」

    ギガギャラドス「ギギギ!!!」

    フラダリ「ふんばれ!ギャラドスよ押し返すんだ!!!!」

    サトシ「もう遅い!」

    ズドーーーーーン!!!!!!

    ギガギャラドス「ガアアアアア!!!!」

    フラダリ「なんだと!?」

    ブラック「ほう」

    ザマス「生意気な!」ギリッ

    サトシ「これが俺たち人間の力だ!」

  75. 75 : : 2018/09/23(日) 14:32:53
    ファイト!
    支援
  76. 76 : : 2018/09/23(日) 22:28:42
    フラダリ「ぐぐぐっ!!そんなバカな…!」ギリッ

    サトシ「お前のギガシンカしたギャラドスは確かに強い…だけど俺たちの友情パワーがそれを上回ったのだ」

    ブラック「もういい、下がってろフラダリ」

    フラダリ「……はい」

    ザマス「あんまり図に乗るなよ」

    ブラック「今度は私たちを倒してみろ」

    サトシ「来るぞお前たち!!」

    ピシュン!

    ブラック「遅い」

    バキッ!!!

    ブルル『ぐほっ!!』

    サトシ「なっ!?」

    テテフ『ブルル!』

    ザマス「余所見してる場合か?」シュッ

    ドズッ…!!

    ザマスの地獄突きがテテフの喉に命中

    テテフ『かふっ…!!』

    レヒレ『テテフ!』

    コケコ『こ、この野郎!!』

    ブラック「お前の相手は私だ…ハァッ!!」

    レックウザ『ぬっ!神速!!』シャッ

    ズドオオーーーーーン!!!!!!

    コケコ『た、助かったぞ』

    レヒレ『ありがとう』

    レックウザ『礼には及ばない』

    サトシ「おお!レックウザ!ナイスだ!」

    コケコ『ブルルとテテフは!?』

    テテフ『がはっ!!ゴホッゴホッ……ぐる……じ…ぃ……』

    ブルル『いてて…』

    ブルルは大丈夫そうだが地獄突きをまともに食らったテテフは苦しんでいる

    レヒレ『だ、大丈夫!?』

    テテフ『い……息…出来ない……く…苦しい……』

    コケコ『テテフ少し休んでいろ』

    テテフ『ゴホッ…ゲホゲホッ……ごめん…』

    ザマス「休んでる暇はないぞ?」

    ブラック「この連続エネルギー弾を防げるかな?」

    ボボボボボボボボボボボボ!!!!!!

    コケコ『ぐっ!ここまでか!』

    ミュウ『バリヤー!!』

    ブウウウン!!!

    サトシ「ミュウ!」

    ラティオス&ラティアス『竜星群!!!』

    ズドドドドドドドド!!!!!!

    サカキ「ほう、ラティオス兄弟か」

    サンダー『俺たち』

    フリーザー『3鳥も』

    ファイヤー『いるぞ!』

    サカキ「ふははっ!頼もしいな!」

    サンダー『雷!!!』

    ビシャーーン!!!!!!

    フリーザー『吹雪!!!!』

    ゴオオオオオオオ!!!!

    ファイヤー『睨み付ける!!!』

    キッ!!!

    スイレン「決まったあ!!」

    マオ「凄い!」

    リーリエ「雷、吹雪も凄いですけど…ファイヤーさんの睨み付けるの目力の気合いでエネルギー弾をカッ消す所が見所ですね!えへっ!」

    3犬『俺たちもいるぞ!!』ドン!

    3闘『お呼びかな?』ドン!

    3レジ『レジジギギギガガガ!!!』ドン!

    UMA『ただいま参上!』ドン!

    コピペロス『ぐはははっ!風神雷神の力を見せてやるぞ!』ドン!

    ヒードラン『ゴボボ…!!』ドン!

    クレセリア『私の耐久を生かして援護するわ!』ドン!

    サトシ「まさか準伝説もほぼ揃うとは!」

    リーリエ「これはいけるのでは?」

    フラダリ「こ、これは…!!」

    ザマス「ちっ、ワラワラと出てきやがって…うっとうしいな!」

    ブラック「ふん、ちょっと片付けてやるか」
  77. 77 : : 2018/09/23(日) 23:03:54
    -赤宇宙-

    トリコ「………」

    小松「トリコさんどうしたのですか?」

    トリコ「何でもないぞ小松」ニコッ

    小松「そうですか、そうだ!お腹すいてないですか?僕何か作りますよ!」

    トリコ「よし、飯にするか!頼むぞ小松!!」

    小松「はい!待っててください」タッタッタッタ

    トリコ(この禍々しいオーラは何だ?他の宇宙から感じる)

    赤鬼「お前も感じるかトリコよ」

    トリコ「オーガー?お前…喋れたのか?」

    赤鬼「あぁ、俺もよくわからないが吸収されたのに意識があるようだ」

    トリコ「それはよかった、俺の最愛なる食欲よ!またヨロシクな」

    赤鬼「ふふ、こっちのセリフだ」

    トリコ「所でお前何か知ってるのか?」

    赤鬼「この禍々しいオーラを放ってる者は赤青緑黒白宇宙のどこでもない宇宙だ」

    トリコ「どういう事だ」

    赤鬼「この世界は第1から第12宇宙が存在する。そしてどことも対にならない隔離された第0宇宙…俺たちの宇宙はその第0宇宙側にある赤い宇宙だ」

    トリコ「それであいつは何者なんだ?」

    赤鬼「残念ながらそれはわからない…」

    トリコ「そっか!」

    青鬼「ケケケ、だけどソイツがいる宇宙にはまだ未知なる上手い食い物があるぞ」

    トリコ「ホントか?どうやったらその宇宙に行ける?」ワクワク

    青鬼「さぁ?」ホジホジ

    トリコ「てめぇ…!!」

    赤鬼「まぁ慌てるな、そう遠くない話だ。気長に待つんだな」

    青鬼「カッカッカ!そういうこったw」

    トリコ「ちっ、好奇心だけ煽りやがって!」

    白鬼「いずれその宇宙に行けるようになりますよトリコさん」

    -アローラ地方-

    ミュウツー『シャドーボール!!!』ブゥゥン

    ズオッ!!!!

    ブラック「ふん!」

    バチィィン!!!!!!

    ミュウツー『今だ、やれ!』

    レシラム『青い炎!!!』

    シュボオオオオオ!!!!!!

    ゼクロム『雷撃!!!』

    バリバリバリバリ!!!!!!

    ザマス「………」シュウウ

    サトシ「おお!命中したぞ!!」

    マオ「やったか!?」

    ザマス「ふははは、私は不死身なのだ!どんな強力な攻撃を食らおうと不死身の前では無力!」

    サトシ「ぐっ!不死身だとは厄介だぜ!」

    リーリエ「やったと思ったのですがダメでしたか」

    スイレン「やったか!?フラグですけどね」
  78. 78 : : 2018/09/23(日) 23:04:43
    ポケモン編終わったらマリオ編→トリコ編に行きたいと思います
  79. 79 : : 2018/09/23(日) 23:44:44
    先めっちゃ長そうですね
    支援です
  80. 80 : : 2018/09/24(月) 00:37:06
    ありがとうございます
  81. 81 : : 2018/10/01(月) 15:05:08
    ザマス「無力なるお前たちに神の力を見せてやろう」キュイイイン

    ブラック「己の無力差を痛感するだろう」キュイイイン

    ボッ!!!!!!!!


    二人の気功弾が混じり合い巨大化する

    グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

    ミュウツー『このエネルギーは…!!』

    レックウザ『まずいな』

    サトシ「お前たち!耐えるんだ!!」

    ブラック「無駄だ」

    クレセリア『ここは私に任せて!!はぁ!!!』

    エムリット『やあああ!!!』

    ビリジオン『はあああああ!!!!』

    コバルオン『うおおおおおおおお!!!!!』

    ファイヤー『がああああ!!!!』

    サトシ「いけえええええ!!」

    ザマス「無駄な抵抗はよせ、終わらせろザマス」

    ブラック「まったくだ…はっ!!」

    グオオオオオオオオ!!!!!!

    ブラックは凄まじい力でエネルギーボールを圧す!!

    ファイヤー『ぐっ!』

    コバルオン『ぐぐぐ!!がっ!』

    クレセリア『こ、これは…!!』

    ビリジオン『も、もうダメ…!!』

    エムリット『うわああああ!!!』

    ズオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

    リーリエ「きゃああああ!!!」

    マオ「うあああああ!!」

    サトシ「うわっ!!」

    ブラック「ふん、無様だな。軽く力を入れただけでこれか」

    サトシ「ゴホッゴホッ…あいつらは大丈夫か!?」

    コバルオン『む、無念だ…』

    ファイヤー『ぐぅ…ここまでか……』

    クレセリア『な、なんて力なの……』

    ビリジオン『ぐっ!悔しいわ…』

    エムリット『後は任せたよ…』

    サトシ「そ、そんな!?」

    ザマス「騒ぐな、当然の結果だろう…それなのに何故驚く?これだから人間は愚かな生き物なのだ」

    リーリエ「つ、強すぎます!!ビックリーリエです!」

    アルセウス『闘いはこれからだ!しっかりしろサトシよ!』

    サトシ「ぐっ!すまない!」

    ブラック「まだ続けるつもりか?」

    サトシ「あぁ!!俺たちは絶対に負けない!」

    ザシュッ!!

    レジアイス『ギッ…!!』

    レジロック『ガッ!』

    レジスチル『ゴッ!!』

    サトシ「そんな!!くそっ!!!」

    ザマス「よそ見してる場合か?」

    ズバッ!!!!!

    ラティオス『ぐあああああ!!!』

    ラティオス『お、お兄ちゃん!!』

    ホウオウ『聖なる炎!!』

    ザマス「はぁ!!!」

    フッ

    ホウオウ『き、気合いだけで消しただと!?』

    ブラック「波ぁああ~!!!!」ズッ

    ズオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

    パルキア『いでよ、空間』ズズズ

    グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

    異次元に繋がる空間が現れブラックのかめはめ波が空間に飲み込まれ消える

    スッ

    ブラック「ほぅ、上手く免れたようだな」

    ホウオウ『助かったぞパルキア』

    パルキア『礼には及ばない』

    アルセウス『反撃といこうか』
  82. 82 : : 2018/10/01(月) 16:43:06
    ザマス「ふふふ、反撃だと?」

    ブラック「お前たちはまだ力の差が理解出来ないのか??」

    シュッ!

    サトシ「き、消えたぞ!」

    ドズッ!!!ドゴッ!!ガッ!!

    ルギア『かっ!』ガクッ

    ディアルガ『ぐおっ!!』バタッ

    ライコウ『がああああ!!!』ドサッ

    サトシ「くっ!次々と!!」

    アルセウス『ディアルガ!』

    ザマス「はっはっはっ!素晴らしい殺戮ショーだ!」

    イベルタル『デスウイング!!』

    ズズズズズズ…

    ザマス「む?これは体力を吸っているのか?いや、これは生気もか」

    ブラック「残念ながら神の生気を吸った所で神は息絶えない」

    イベルタル『ちっ!』

    ピシュン!

    ブラック「この距離でのかめはめ波を喰らったら細胞残さず消え去るだろう…波ぁあ!!」

    ズアッ!!!!!!!!

    イベルタル『破壊!!』

    サラサラ……

    かめはめ波のエネルギーがチリになっていく

    ブラック「何!?この技は破壊神が使う破壊か!」

    ザマス「神でもない者が破壊とは!忌々しい奴よ!!」

    アルセウス『いや、イベルタルは破壊を司るポケモン。破壊が使えて当然の事』

    ブラック「なるほど、そういう事か」

    サトシ「敵だと思ったらゾッとするぜ!味方でよかったぜ!」

    ブラック「残りはまだまだ多いな」

    ザマス「戦闘力は大したことないが能力と連携が厄介だな」

    ブラック「さすがは伝説のポケモンって言ったところか、敵ではないがな」

    サンダー『電磁波!』

    ジジジジ……

    ブラック「ふん!これで身動きを封じたつもりか?」

    サンダー『き、効いていない?』

    ブラック「お前たちにはタイプがあって弱点が異なるみたいだな」

    ザマス「お前は飛行電気ってところか」

    フラダリ「弱点は氷、岩になります」

    ブラック「岩ならこの瓦礫でもいいか」ヒョイ

    ザマス「ふん、素直に物理で殴ったり気で攻撃すればよかろう」

    ブラック「なぁに、少しはこっちの世界観を楽しもうじゃないか!」ブン

    瓦礫をサンダーに投げつける

    ゴスッ!!

    サンダー『ぐおおおお!!!これは痛い…効果は抜群だぁ!!!』

    テラキオン『岩雪崩!!』

    ズドドドドドド!!!!

    ブラック「そんなもの当たる訳がないだろう…こいつは岩格闘か、弱点7つって所か」

    ザマス「草が弱点ってどういう事だ?」

    ブラック「さぁな、試してみればわかるさ」ガッ

    ブチブチッ

    雑草を千切るブラック

    ブラック「さぁどうしたことか」ブン

    ペシッ!!!

    テラキオン『ぐおおおお!!!』

    ザマス「おいおい!これは演技じゃないのか?」

    ブラック「いや、奴の気が低下してる。本当に効いてるのだ」

    ザマス「あんな雑草ぶつけただけなのにか?」

    ブラック「おそらく威力も関係してくると思うが苦手のタイプで弱点突かれると奴らにとって効果は絶大なのだろう」

    ザマス「よくわからんな」

    ブラック「例えばそこのフェアリータイプには毒と鋼よく効くらしい」

    テテフ『な、何よ!?』

    ブラック「神毒を喰らうがいい」ブワッ

    テテフ『きゃっ!?』

    レヒレ『テテフ!』バッ

    ジュウウウウ!!!!

    レヒレ『ぐっ!!うああああ!!!』

    テテフ『レヒレ!!』

    ブラック「自分の犠牲にして仲間を庇ったのか」

    ザマス「しかし、神毒はお前たちには耐えられない苦痛だぞ」

    ジュウウウウ!!!!

    レヒレ『ぐあああああ!!ぐっ…苦しい…!!』

    テテフ『今、鱗粉で治してあげるね!』

    ザマス「無駄だ、時期に死ぬぞ」

    テテフ「そ、そんな…」

    ゼルネアス『私の生命エネルギーで治してあげる』

    スウウ

    レヒレ『うぐぐ………もう…ダメ………ってあれ?毒が消えてる?』

    ブラック「またか」

    ザマス「面倒な奴らめ!」

    テテフ『レヒレ~!!よかったよ~治って!!』ギュー

    レヒレ『ぐええ!!ちょっ……ぐるじい………』

    テテフ『本当によかったよ!!』ギュー

    メキメキ

    レヒレ『ぐっ!テテフ…わかったから離して……本当に死んじゃうよ……』
  83. 83 : : 2018/10/04(木) 00:07:47
    ここでもしブラック達を倒しても宇宙になるか漫画阪見たく分身する未来しか見えない
    (´・_・`)
  84. 84 : : 2018/10/07(日) 13:49:29
    支援
  85. 85 : : 2018/10/27(土) 10:56:56
    支援
  86. 86 : : 2019/11/27(水) 22:53:09
    支援

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