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【安価】東条「私が味見役?」

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  1. 1 : : 2017/05/27(土) 10:25:23
    ・ネタバレ注意

    ・安価次第でキャラ崩壊注意

    ・紅鮭時空での話

    ・感想等はこちらに書いていただけると有り難いです↓
    http://www.ssnote.net/groups/2397

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します
  2. 2 : : 2017/05/27(土) 10:25:51
    東条「……さて、そろそろ夕食の支度をしなければならないわね」

    東条「あら、あれは…」

    キーボ「東条さん!」

    最原「ちょうど良かったよ。今空いているかな?」

    東条「何か依頼かしら?私にできることなら何でもするわよ」

    キーボ「実は最原クンと新しいロボットビジネスを考えた結果お菓子を作ろうという事になったんですが…」

    最原「僕もある程度料理はできるけどこういう事は東条さんの方が向いていると思ってさ」

    東条「なるほど、おいしいお菓子の作り方を教えて欲しい…それが貴方達の依頼なのね」

    東条「分かったわ。ならば全力でその依頼に応えさせてもらうわ!」

    東条「お菓子の味はもちろん料理中の身の安全も保証するわ」

    キーボ「よし!では早速始めましょう最原クン!」

    最原「あ、僕もなんだね。うん、分かったよ」
  3. 3 : : 2017/05/27(土) 10:26:20
    赤松「あれ?最原くんとキーボくんに東条さん?」

    入間「何だ何だ?童貞のダサイ原がメイドババァで筆下ろしってか?そうなるとキーボはカメラだな!ひゃーひゃっひゃっひゃ!」

    赤松「ああもう!入間さん、そういうこと言っちゃだめだってさっき言ったでしょ!」

    入間「な、なんだよぉ…ちょっとしたジョークじゃねぇかよぉ……」

    最原「あはは…二人ともどうしたの?」

    赤松「さっきまで入間さんとお話してたんだよ」

    入間「貧脳貧乳のバカ松がこのオレ様に凡人の常識を教えるとか言い出しやがってな。仕方ねぇから突きヤってやったんだ」

    キーボ「なんだか発音がおかしかった気がするのですが……」

    赤松「最原くん達はお菓子作り?」

    東条「ええ、二人からお菓子の作り方を教えて欲しいと依頼を受けたの」

    赤松「そうなんだ。じゃあ私も料理の仕方を教えてもらおうかな」

    赤松「今まで指を傷つけないためにやったこと無かったけど東条さんが教えてくれるなら安心だし。入間さんも一緒にしない?」

    入間「ま、まぁこの美人過ぎる天才のオレ様には必要ないことだけど…そこまで言うならヤってあげないこともないよぉ?ベ、別に凡人どもとワイワイするのが楽しみな訳じゃねぇし……」

    東条「そう、分かったわ。じゃあ二人ともまずは手を洗ってきてちょうだい」
  4. 4 : : 2017/05/27(土) 10:26:55
    茶柱「さあ夢野さん!食堂に着きましたよ」

    夢野「んあ~。そこまで大声で言わんでも聞こえておるわい」

    茶柱「それもそうですね!……おや?」

    最原「あ、茶柱さんに夢野さん」

    茶柱「………男ッッ死!!」

    最原「えっ!?」

    茶柱「遂に本性を現しましたね!周りに女子を侍らすなど……万死に値します!最原さんもやっぱり所詮は男死だったんですね!」

    キーボ「ちょっと待って下さい。最原クンだけでなくボクもいますよ。無視するなんてロボット差別です!」

    茶柱「……つまりキーボさんも男死なんですね?」

    キーボ「え…?」

    茶柱「薄々そうじゃないかと思っていましたが遂にボロを出しましたね。さあお二方、覚悟はいいですか!?」

    東条「茶柱さん、落ち着いて。私は依頼で彼らに料理を教えているだけよ」

    赤松「そ、そうだよ!私と入間さんはあとから来て混ぜてもらっているだけだよ!」

    入間「まあむっつりのクサイ原とエロボットの勃ッキーボのことだからオレ様のヴィーナスボディを見て発情してるかもしれねーけどな!」

    夢野「転子よ、そこまでにしておくのじゃ。」

    茶柱「ぐぐぐぐぐ……仕方がありません。ここは東条さんと赤松さん、それに夢野さんに免じて許してあげましょう。あとで皆さんに感謝してくださいね!」

    入間「オレ様は無視かよぉ…」

    茶柱「そういえば転子、前から東条さんに料理を習いたいと思っていたんですよ!最原さん達が不埒な事をしないか見張るついでに教えていただけませんか」

    夢野「…お主、何をしに此処に来たのか忘れたのか?」

    茶柱「はっ!!そうでした、夢野さんとお茶をするために来たんでした!」

    東条「だったらちょうど最原君達がお菓子を作っているからそれができたらティータイムにしましょう。それまでの間に教えるというのはどう?」

    夢野「んあー…まあ良かろう。それまでの間は転子を手伝ってやるとするかの」

    茶柱「ゆ、夢野さん!」
  5. 5 : : 2017/05/27(土) 10:27:37
    東条(その後も次々と他の人たちも集まってきたわ)



    百田「おっ!料理してるのか終一。助手のテメーが料理できるって事はボスであるオレもできるって事だな」

    百田「おーし!それじゃあオレもやるか。ハルマキも一緒にな!」

    春川「は?何で勝手に決めてんの。ま、別にいいけどさ」



    天海「あれ?なんでみなさん食堂に集まってるんすかね?」

    真宮寺「ククク…どうやら全員東条さんに料理を教えてもらっているようだネ。ちょうどよかったヨ。僕も民族料理について東条さんのアドバイスが欲しいと常々思っていたからネ」



    王馬「なんか食堂が賑やかだと思ったら、みんな何してんのー?」

    獄原「わあ!みんな料理できるなんて凄いよ!よかったらゴン太にも教えてくれないかな」



    星「何だ?ずいぶんと賑やかじゃねぇか」

    白銀「地味に夕食の時間じゃないよね?それなのにこんなに集まってるのは地味に珍しいんじゃないかな?」
  6. 6 : : 2017/05/27(土) 10:28:15
    最原「……何だかいつの間にか大人数になっちゃったね」

    キーボ「ええ、最初はボクと最原クンがお菓子作りを習っていただけなんですよね…」

    白銀「でもさすが東条さんだよね。これだけの人数がいても全員にちゃんと注意が行き届いてたし、これって地味に凄いんじゃないかな。まるでフィクションの人みたいだよ!」

    赤松「料理を教えてくれただけじゃなくて怪我をしないようにしてくれていたしね」

    天海「さすが超高校級のメイドさんっすね」

    東条「でもみんなに料理を教えてたから夕食の支度が出来なかったわ」

    百田「ならオレ達全員が作った料理が夕飯ってことでいいんじゃねぇか?」

    茶柱「男死が作った物もあるというのがいささか気になりますが、東条さんがついていましたし変な物は入っていないでしょうから転子は構いませんよ」

    夢野「んあー…最原達のお菓子は食後のデザート
    か………ティータイムが夕食後になるとは思わんかったわい」

    東条「栄養が偏るのが気になるけれどたまにはいいかしらね」

    入間「ひゃーひゃっひゃっひゃ!良かったな童貞ども。このオレ様の手料理を食べれるなんて幸福を味わえるんだからよ!」

    王馬「ねえねえ東条ちゃん、便器が作った料理とか衛生上の問題があると思うんだよね。さっさと捨てようよ」

    入間「便器ってオレ様のことかぁ!?そんな扱いしなくてもいいだろぉ……」

    獄原「だ、駄目だよ王馬君、女性にそんな事言っちゃ」

    白銀「…………」

    赤松「あれ?どうしたの白銀さん?」

    白銀「……ああ、地味に考え事してたんだ。此処に来て数日経つけどみんなでワイワイ何かする事って無かったなって」

    赤松「確かにそうだよね。みんなで何かをする機会がもっとあってもいいよね」

    白銀「だよねだよね!みんなで希望の船やロボットのスペアを造ったりっていうイベントがあってもいいよね!」

    赤松「ええっと、例えがよく分からないけどそうだね」

    白銀「はあ~だから言ったんだよ、10日じゃ短すぎるし課題が何もないのはどうかって…」ボソッ

    赤松「?」
  7. 7 : : 2017/05/27(土) 10:28:46
    夜長「あれれ~?みんな揃って何してるのかなー?」

    夢野「んあーアンジーよ何処に行っておったんじゃ?お主を誘おうと研究教室や部屋に行っても居らんかったじゃろ?」

    茶柱「え!?夢野さんは最初から転子のことを選んでくれたのではないのですか!?」

    夜長「えーとねー。アンジーはずっと裁きの祠で神さまにお祈りしてたんだー」

    真宮寺「ククク…アンジーさんは相変わらず信仰深いネ。それで何かお告げでもきけたのかな?」

    夜長「もっちもちー。主は言いました…明日、斬美は大変だろうと……」

    東条「私?」

    星「何だか不穏なお告げだな」

    百田「そんな事より早く食おうぜ」

    夜長「そんな事扱いは良くないなー。あんまり神さまを軽んじると……六親等親族まで罰が当たるよ?」

    百田「ばばばばば、罰なんて、そそそんなもんあるわきゃねーだろ!?」

    春川「ビビってないで食事の用意手伝いなよ」

    百田「ビビってねーよ!!」


    東条(その後みんなで夕食を食べて各自自室に戻ったわ)
  8. 8 : : 2017/05/27(土) 10:29:25
    ——翌日——

    モノクマ「えーオマエラ、至急食堂にお集まり下さい。ちなみに来なかった奴にはスペシャルなおしおきがあるからねー」



    百田「ったく、こんな朝っぱらから呼び出してなんだってんだ」

    春川「モノクマからの呼び出しなんてろくな事じゃないだろうしね」

    天海「そうっすね。この学園にきた時以来っすから、どんな無茶を言われるやら……」

    モノクマーズ「おはっくまー!!」

    モノタロウ「あれ?なんでキサマラ食堂にいるの?というかなんでオイラ達ここにいるんだっけ?」

    モノファニー「モノタロウったらお父ちゃんから準備を頼まれたことを忘れちゃ駄目じゃない!」

    白銀「準備?」

    真宮寺「一体何の準備なのかな?」

    モノスケ「ああ、それはお父やんの口から直接言うからキサマラはもうちょい待っときや」

    モノキッド「ヘルイェー!!分かったかザコども!それじゃあミー達は忙しいからこれで失礼するぜ!」

    モノダム「…………」

    モノクマーズ「ばーいくまー!」

    赤松「台所に向かって行ったけど何をするつもりなのかな?」

    最原「ろくでもない事なのは確かだろうね…」

    東条「にしても困ったわ。待っている間朝食の用意をしたかったのだけれどモノクマーズがいてはそれもできないわね」



    モノクマ「いやー東条さんは本当に優しいね。我が子達の母親になって欲しいぐらいだよ。まあそれってつまりボクのワイフってことだけどね」

    モノクマ「言っておくけどボク、鮭の味と女に対する評価って厳しいんだよね。ボクとつがいになりたきゃまずは冬眠を覚えるところからだね」

    入間「い、いきなり出てくるんじゃねーよ!驚いて濡れちまうじゃねーか!」

    白銀「漏らすの間違いだよね…」

    王馬「ねえねえ、一体オレ達に何させるつもり?つまらないことだったらオレ嫌だからねー」

    モノクマ「うぷぷ…つまらないかどうかはオマエラ次第だね」
  9. 9 : : 2017/05/27(土) 10:30:03
    モノクマ「この数日間オマエラを観てたけどさ、いくら何でも東条さんに頼りすぎじゃない?」

    星「…確かに毎日、朝昼晩と食事を用意してるしな」

    夜長「それにー斬美はいつも学園中を掃除してるよねー」

    獄原「それだけじゃないよ、東条さんは空いた時間にゴン太に紳士になるために色々なことを教えてくれるんだよ!」

    白銀「ゴン太くんだけじゃなくて時間があればみんなに依頼がないか聴きに行ってるもんね」

    最原「デートの時も相手のことを第一に考えているよね」

    東条「私は自分の意志でみんなの為に尽くしているのよ。別に気にする必要はないわ」

    モノクマ「いやいや、駄目だよ!そんな事だとみんな自堕落しちゃうよ。自堕落して許されるのはボクだけだよ!!」

    キーボ「なんて自分勝手なんですか!?」

    天海「つまり俺達に、一切東条さんに頼るなと言いたいんすか?」

    モノクマ「別にそんな事言う気はないよ。ただ東条さんにもう少し感謝した方がいいと思うんだよね。ほらボクって礼儀正しいクマだからさ」

    茶柱「全っ然説得力がありませんね!」

    夢野「んあー…結局お主は何が言いたいんじゃ」

    モノクマ「うぷぷ…実は人に素直に感謝するのが小っ恥ずかしいオマエラのためにスペシャルなイベントを、用意しましたー!!」

    白銀「スペシャルなイベントって?」

    モノクマ「たいしたもんじゃないよ。オマエラが東条さんに日頃の感謝を込めて料理をご馳走するんだよ。昨日何人か東条さんに料理を習ってたみたいだし上達具合を確かめるにはちょうどいいんじゃない?」

    真宮寺「というより昨日の僕達の事を観てて思いついたんじゃない…?」

    モノクマ「まあまあ、そんなことはどうでもいいじゃん。あ、それと東条さんには味について点数をつけてもらって一番美味しかった人に今日一日のご飯を作ってもらうからね」

    赤松「!!」

    入間「!!」

    春川「!!」

    茶柱「!!」

    王馬「……へぇ」
  10. 10 : : 2017/05/27(土) 10:30:30
    モノクマ「うぷぷぷぷぷ。何人かはやる気がでてきてくれたみたいだね。まあやる気なんか無くてもやってもらうけどね!ああ、そうそう。ボクはこの後出張という名のバカンスに出かけるから後は我が子達が取り仕切ってくれるよ」

    白銀「バカンスって言っちゃうんだ……」

    モノクマ「それじゃあ精々美味しい料理を作れるよう頑張ってくださーい!ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」



    星「言うだけ言って去りやがったな」

    百田「まあ成り行きとはいえ東条に感謝しなけりゃいけねえのは事実だしな。よーしやってやるぜ!言っておくがオレの料理の腕は宇宙レベルだからな。三ツ星レストランのシェフが弟子入りに来たぐらいなんだぜ!」

    夜長「にゃははー。アンジーには神さまがついてるからー料理だって楽勝だよー。斬美が気絶しちゃうくらいの飛びっきり美味しい料理を作ってーその後終一やみんなにも食べさせてあげるねー」

    獄原「ゴン太、いつも東条さんにお世話になってるから精一杯頑張って作るよ!紳士は恩をちゃんと返すんだ!」

    白銀「私も東条さんには地味にお世話になってるし…地味にだけど頑張るよ!」

    天海「ははっ。みなさんすっかりやるきっすね」
  11. 11 : : 2017/05/27(土) 10:31:01
    赤松(ここで勝てば最原くんに手料理を食べさせてあげられる…昨日は東条さんに手伝ってもらったけど今度は私が一から作った物を!!)

    入間(昨日は年増メイドのせいで無理だったがこれに勝って最原の野郎にオレ様の体毛入り料理を食わせてやるぜ!)

    春川(昨日は百田の手伝いしかしてなかったけど、手料理を食べさせるチャンスだね)

    茶柱(東条さん直伝のモツ鍋を夢野さんに食べてもらう為にも負けられません!……男死はそこら辺の草でいいですね)

    王馬「よーし!オレがママ思いの孝行息子ってとこを見せてやるぞー」

    東条「……私は貴方のお母様じゃないわよね」

    王馬「え!?東条ちゃんってオレのママじゃないの!?そんな…今まで騙し…てたん……だね……」

    王馬「うわあああああああああああん!酷いよおおおおおおおおおおお!!」

    東条「………」

    王馬「あーよく泣いた、やっぱり泣くとスッキリするよねー。それじゃあスッキリしたところで何を作るか考えなきゃね!」

    最原「……ねえ東条さん、もし王馬くんが勝ったとしたら……」

    東条「おそらくみんなとんでもない料理を食べさせられるでしょうね。でもだからといって不公平な判断を下すつもりはないわ。例え彼が首位になったとしてもちゃんとそうならないよう考えがあるから、貴方はこの行事を楽しんでちょうだい」

    最原「楽しむ…そうだね、モノクマにやらされていることだけど東条さんにお礼ができるしみんなと何かできる機会なんてなかなかないからね。でも東条さんはいいの?」

    東条「メイドだもの、みんなの為なら審判でも何でもやり遂げてみせるわ」
  12. 12 : : 2017/05/27(土) 10:31:37
    モノキッド「待たせたなザコども!準備が整ったぜ!」

    モノスケ「ほらさっさとしいや。巻きでいってそろそろ安価とらんとスレタイ詐欺って視聴者に怒られるからな」

    モノファニー「モノスケ!メタ発言が過ぎるわよ!」

    東条(モノクマーズに急かされてみんなは台所に向かって行ったわ)



    モノタロウ「それじゃあようやく安価だよ。最初に料理が完成した人を決めてもらうよ」

    モノダム「安価協力……ヨロシクネ…」

    >>13
  13. 13 : : 2017/05/27(土) 10:55:31
    百田
  14. 14 : : 2017/05/27(土) 13:52:06
    百田「おっしゃ!出来たぜ東条!」

    東条「あら、随分と早かったわね」

    モノスケ「まあ早けりゃええってもんちゃうけどな」

    モノキッド「ヘルイェー!だからってちんたらしてるようなら地獄を見せてやるけどな!」

    モノタロウ「オイラはいくらでも待てるよ。長い時間待ったってことを忘れるからね!」

    モノスケ「その様子やと食べたことも忘れそうやけどな」

    王馬「へー、もう出来たんだ、百田ちゃん」ヒョコ

    百田「うおっ!?王馬かよ、いきなり出てくんじゃねえよ」

    東条「貴方も料理が出来たのかしら?」

    王馬「ううん、まだだよ。ただ東条ちゃんに確認したいことがあってさ」

    百田「確認?」

    王馬「うん、モノクマは東条ちゃんに点数をつけてもらうって言っていたけどどういう基準で点をつけるのかと思ってさ!早さとか関係あんの?」

    東条「そうね…他人に料理を振る舞う以上、早さは確かに大切だけど、それよりもおいしく食べてもらえることが重要よ。だから今回は純粋に味だけで判断させてもらうわ」

    王馬「その点数って何点満点なわけ?」

    東条「50点満点でつけるわ。ちなみに一般的な平均の料理の点数を25点とするわ」

    モノファニー「つけた点数はアタイ達が記録しておくわね」

    王馬「成る程ねー。じゃあオレは今の話を皆に説明しておくね。まだ料理も完成していないしさ!」



    東条「さて、待たせてしまったわね。作りたての物を評価できなくてごめんなさい」

    百田「まあ安心しろ。何たってこの百田解斗の料理だ、時間がたっても飛びっきりおいしいに決まってるだろ!なんせ昨日テメーにしっかり教えてもらったしな!」

    東条「そうね、それじゃあ期待しようかしら。それで百田君は何を作ったのかしら?」

    百田「よし、オレの料理は>>15だ!」





    さて、ではこれよりこのssの重要な安価について説明を始めます。皆様には安価で料理とその点数を決めていただきます。ただし、点数については秒数安価で決めさせてもらいます

    00~50までの範囲内で秒数が収まれば、その秒数がそのまま得点となります。もし、51~59が出た場合は再安価を行い具体的な点数と東条斬美様のご感想を決めていただきます

    端的に言えば、基本的には料理安価を取ったときの秒数がそのまま点数となる、ということです

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します
  15. 15 : : 2017/05/27(土) 14:11:58
    チャーハン
  16. 16 : : 2017/05/27(土) 14:16:33
    親子丼
  17. 17 : : 2017/05/27(土) 14:23:54
    いきなり58が出るとは…ククク…この展開は予想外だったヨ

    百田「百田特製ビッグバンチャーハンだ!宇宙パワーが詰まったスペシャルな料理だぜ!」

    モノスケ「見た目は普通のチャーハンやけどな!」

    東条「では頂くわ」パクッ

    百田「……どうだ?」

    東条「>>18

    点数と感想をどうぞ
  18. 18 : : 2017/05/27(土) 14:58:26
    35点
    普通においしいけれど、独自の工夫があまりないように感じられる
  19. 19 : : 2017/05/27(土) 15:40:09
    東条「……味については問題ないわ、とてもおいしくできている。けれど少し独自性が足りないかしらね。個性ばかりが強くてもいけないけれど百田君は基礎が十分出来ているから隠し味や素材にもう少しこだわってみてはどうかしら」

    東条「点数は…35点といったところかしらね」

    百田「35か…まあまずまずだろ。おっし!次からさっき言われたことを気をつけてみるぜ!ありがとな東条!」

    >>20「出来た!」
  20. 20 : : 2017/05/27(土) 15:45:22
    アンジー
  21. 21 : : 2017/05/27(土) 18:01:27
    夜長「やっほー、出来たよ斬美。神った料理なのだー!」

    百田「オレの次はアンジーか」

    夜長「そういえば解斗はすでに食べてもらったんだよねー。えっと点数は…なるなるー35点なのかー、まずまずだねー。にゃははー、アンジーには神さまがついてるから、もっと高得点に違いないねー」

    東条「それで、貴女は何を作ったのかしら?」

    夜長「>>22だよー!」
  22. 22 : : 2017/05/27(土) 18:07:06
    カレー
  23. 23 : : 2017/05/27(土) 18:28:04
    まずく作る方がむずかしいカレーで6点って・・・
  24. 24 : : 2017/05/27(土) 20:14:34
    コクを与える材料のみで作ったとか……?
  25. 25 : : 2017/05/27(土) 20:18:48
    徹底的に辛くしたとか
  26. 26 : : 2017/05/27(土) 20:36:18
    とろみをつけすぎて半ば餅みたいになったとか
  27. 27 : : 2017/05/27(土) 21:00:02
    もはやカレールーを入れてなかったとか(白目)

  28. 28 : : 2017/05/27(土) 21:00:12
    期待です!
  29. 29 : : 2017/05/27(土) 21:16:10
    それはカレーと言うにはあまりにもまずすぎた
    苦く 臭く 辛く そして (調理が)大雑把すぎた
    それは正に 残飯だった
  30. 30 : : 2017/05/27(土) 21:19:15
    MSSPのカレー思い出した
  31. 31 : : 2017/05/27(土) 22:00:55
    夜長「アンジーが作ったのはカレーだよー!アンジーの島で大人気なんだー」

    東条(そう言ってアンジーさんが私の前に出したのはカレーどころかヘドロと呼んだ方がいいようなどす黒い液状の何かだった……)

    百田「お、おい……何だよこれ!?」

    夜長「えー、何ってカレーだよー?」

    百田「これの何処がカレーなんだよ!つかこの黒いヌメヌメしたのは何だ!?」

    夜長「それはワラスボだよー」

    東条「ワラスボ…九州地方で食べられている魚ね。天ぷらや干物にして食べられたりはするけど……カレーに入れるのは聞いたことがないわ………」

    夜長「そっちの緑色のがオクラでー、赤いのがビーツ、黄色いのがパイナップルだよー!」

    夜長「そして隠し味に醤油とめんつゆをたっぷり入れてるんだー」

    モノスケ「隠れてへん!そもそも隠さなあかんやつを大量に入れてどうすんねん!!」

    モノファニー「でろでろでろでろでろ…」

    モノタロウ「あ、モノファニーが吐いたよ」

    百田「と、東条、悪いことは言わねえから食べるのは止めとけ。だいたいカレーなのに無臭の時点でどう考えてもヤベーだろ!」

    東条「……いえ、食べもせずに点数をつける事なんて出来ないわ。これは私に課せられた使命なのよ。」

    百田「止めろ!考え直せ!!」

    東条「……いざ!」パクッ

    東条「…………………………ふっ」バタン

    百田「東条ーーーーーー!!」

    モノキッド「やべぇ、息してねえぞ!?」

    夜長「にゃははー、きっとおいしすぎて気を失っちゃったんだねー」

    モノダム「早クコレヲ飲マセテアゲテ」スッ

    百田「すまねえ!ほら東条、これを飲め!まだ死ぬんじゃねえ!」



    東条「ごめんなさい、迷惑をかけたわね」

    百田「いや、いいんだ。オメーは自分の仕事を成し遂げようとしただけだからな……」

    モノスケ「で、肝心の点数はどうなんや」

    東条「………6点よ」

    夜長「うーん、斬美には神さまの料理は合わなかったかー」

    東条「アンジーさん、今度時間があるときに料理について指導させてちょうだい」

    >>32「えっと…次いい?」
  32. 32 : : 2017/05/27(土) 22:01:48
    しお
  33. 33 : : 2017/05/27(土) 22:31:13
    ジャイアンシチュー
  34. 34 : : 2017/05/27(土) 22:32:56
    これで高かったら大変だった
  35. 35 : : 2017/05/27(土) 22:50:17
    申し訳ありませんが料理安価はまだです……

    真宮寺「お取り込み中申し訳ないけど…次、いいかい?」

    東条「あら、ごめんなさい。気づかなかったわ」

    真宮寺「ククク…構わないヨ。アンジーさんの料理の様子を近くで見ていたけれどあれを味わってから点数をつけようとした東条さんを責めるわけにはいかないからネ」

    百田「見てたんなら止めろよ!」

    真宮寺「それじゃあ勝負にならないでしョ?僕はこのイベントでも人間の美しさが見れるって確信しているんだ。東条さんへの感謝を示しながらも互いに料理の腕を競い合い高見を目指す……ああ、なんて美しいんだ……」

    真宮寺「何より審判の東条さんは自分の役目を果たすためどんな料理でも食べようとする……その美しすぎる姿勢に、僕は今、猛烈に感動しているヨ!!」

    夜長「にゃははー、是清は相変わらず面白いねー。それで是清はどんな料理を作ったのかな?」

    真宮寺「ああ、僕の料理は>>36だヨ」
  36. 36 : : 2017/05/27(土) 22:55:50
    塩味のスープ
  37. 37 : : 2017/05/27(土) 22:56:04
    うぇっ!?
  38. 38 : : 2017/05/27(土) 22:57:11
    塩ラーメンにしようと思ったら取られてた
  39. 39 : : 2017/05/27(土) 23:27:43
    うっそぉん?!
  40. 40 : : 2017/05/27(土) 23:53:57
    真宮寺「僕が作ったのはこのスープだヨ。昔訪れたある集落の人々に、先祖代々受け継いでいた秘伝の作り方を特別に教えてもらったことがあってネ。これはその作り方の通りに作ったものだヨ」

    東条「では頂くわね」ゴクッ

    東条「なっ!!これは!?」

    百田「ど、どうしたんだ東条?」

    東条「こ、こんなにおいしいスープは生まれて初めて食べたわ…程良い塩加減に、食べやすい大きさに切られた具材。何よりコクがあってそれでいて飽きのこないこの味……香りからして隠し味に少量の紅茶や醤油、他には赤ワインかしら?ただ他にも入っていそうだけれど私には分からないわね」

    真宮寺「ククク…流石は東条さんだヨ。一口食べただけでそこまで分かるだなんてネ。君が分からないと言っている隠し味はきっとあれのことだろうネ。あれこそがこのスープの一番重要なものだからサ」

    東条「…良かったらこのスープの作り方を教えてもらえないかしら?」

    真宮寺「ククク…願ってもないことだヨ。元々このスープの作り方を僕が教われたのは集落の若者が減って受け継ぐ人が減少したのが理由でネ。東条さんに教えればきっと多くの人に広めてくれると確信しているヨ」

    モノファニー「それで、点数は一体いくらぐらいなのかしら?」

    東条「文句なしの満点よ」

    夜長「にゃははー、是清は凄いねー」

    百田「おいおい、マジかよ。こりゃ真宮寺の勝ちは決まったようなもんじゃねえか」

    真宮寺「いや、そうとも限らないヨ?もしかしたら僕と同点の人が現れるかもしれないしネ」

    夜長「ちなみにー、トップの人が同点ならどうなるのかなー?」

    モノスケ「そりゃもちろん料理を変えて延長戦やで」

    モノキッド「まあこんな点数が出ちまったらそんな事そうそう有り得ねーとは思うけどな!」

    モノファニー「こうなっちゃうと誰がどれだけまずい料理を作るかぐらいしか見所が無くなっちゃったわね」

    >>41「完成だ!」
  41. 41 : : 2017/05/27(土) 23:57:21
    茶柱
  42. 42 : : 2017/05/28(日) 00:29:26
    茶柱「完成しましたよ、東条さん!」

    東条「次は茶柱さんね」

    茶柱「ええそうです。それで、今のところ点数はどうなっていますか?まあどうせ男死の方が低いに決まって……ってえええええええ!?」

    百田「まあそうなるよな」

    茶柱「な、何ですかこれ!?百田さんの35点はまだしも真宮寺さんとアンジーさんの点はどうなってるんですか!?両極端過ぎでしょ!」

    茶柱「真宮寺さんはどう見てもそんなに料理が上手そうには見えませんし、アンジーさんは一体どんな料理を出せばそうなるんですか!!」

    真宮寺「ンー、僕の特製スープはさっき東条さんが全て食べてくれたからもう残っていないから茶柱さんに納得してもらうのは難しいネ」

    夜長「アンジーが作ったカレーなら残ってるよー。ほら」

    茶柱「…………………」

    モノスケ「表情が死によったな」

    茶柱「ア、アンジーさんの方は分かりました、ですが…」

    東条「茶柱さん、私は審判として公平な立場で判断を下しているわ。だから信じてもらえないかしら?」

    茶柱「も、もちろん東条さんが嘘をつくはずがないことは理解しています!……分かりました、たとえ相手がどんな強敵であろうと、逃げ出したりしないのがネオ合気道の教えですから!」

    百田「それで、茶柱は何を作ったんだ?」

    茶柱「転子が作ったのは>>43です!」
  43. 43 : : 2017/05/28(日) 00:33:55
    和風だしのお茶漬け
  44. 44 : : 2017/05/28(日) 00:55:43
    茶柱「転子が作ったのはお茶漬けです!」

    百田「それは料理なのか?」

    真宮寺「もちろんだヨ。そもそも一口に茶漬けと言っても様々な種類があるからネ。例えば店などで出される茶漬けは茶の代わりに出汁を使った物が多いんだ。その方が美味しいと感じる人が多いからネ。そもそも古くは湯をかけた今で言う湯漬けというものが主流で…」

    百田「ああ!分かった、分かったからもういい!」

    真宮寺「何だい…せっかく茶漬けの文化を民俗学的見地から教えてあげようっていうのに…それに米食の慣習がある地域で出汁などと合わせて食べるならまだしも茶を合わせるのは世界的にも珍しい行為なんだヨ?君達はもっと民俗学的なことに興味を持つべきだと思うヨ」

    茶柱「話の続きが気にならないこともないですが、今は転子の料理を評価してもらうことの方が先です!」

    東条「じゃあ、頂くわよ」ススッ

    茶柱「ど、どうですか?」

    東条「>>45

    点数と感想をどうぞ
  45. 45 : : 2017/05/28(日) 01:21:02
    42
    疲れた時に食べたら良いかもしれないわ、それに和風なのが良いわね、でもお茶が熱すぎるからこの点数になったわ
  46. 46 : : 2017/05/28(日) 09:29:16
    東条「これは……とても優しい味がするわね。作り手の食べる人への思いが伝わってくるわ。疲れたときに食べればその疲れを癒してくれるでしょうね。具は鮭と海苔という一見質素ではあるけれど、このかかっている焙じ茶と絶妙に合わさってそんなことを感じさせないくらいおいしいわね。和風の料理が好きな人にとってはとても喜ばれる出来だわ。ただ、少しお茶の温度が高いのが気になるわね。焙じ茶は確かに高めの温度の方がいいのだけれど流石にこれは熱いと感じて冷まそうとする人も居るんじゃないかしら?」

    東条「というわけで茶柱さんの点数は42点よ。お店で提供できるほどの腕前ね」

    茶柱「く……真宮寺さんには追いつけませんでしたか。まあいいでしょう。東条さんに喜んでもらえたなら転子も満足です。これからも料理上達のため転子にご指導お願いします!」

    真宮寺「ククク…素晴らしいネ。勝負に負けても潔くそれを認める高潔さ、高得点をとりながら更なる上達を目指すその謙虚さ、ああ、美しい…君の姿勢は美しすぎるヨ!!」

    茶柱「男死に褒められても微塵も嬉しくありません!」

    百田「にしてもそんなにうめぇならオレも茶柱の茶漬け食いたかったな」

    茶柱「転子は男死に食べさせる料理など持ち合わせていません」

    夜長「えー?でもでも、勝負に勝ったらみんなにご飯を作らなきゃならなかったはずだよー?」

    茶柱「男死などそこら辺の土で十分です!」

    百田「食えねぇじゃねえか!」

    モノタロウ「おーい、キサマラ、>>47さんの料理が出来たみたいだよ」
  47. 47 : : 2017/05/28(日) 09:36:02
  48. 48 : : 2017/05/28(日) 11:56:46
    ボルチーニ茸パスタ 粉チーズ入り
  49. 49 : : 2017/05/28(日) 12:23:09
    料理安価は人物安価とは別にとります。ご確認、お願いします

    星「フン…俺が料理なんてな。全くもって似合わねえな。言っておくが味には期待するなよ、元から料理が出来る訳じゃねえし昨日東条に教えてもらってもないからな」

    茶柱「まあ、アンジーさん並みの点数を出すことはないでしょうけどね」

    星「アンジーの点数?…おいおい、一体どんな物を作ればあんな点数になるんだ?」

    夜長「えっと、アンジーが作ったカレーは…」

    百田「ああ、もういい!出さなくていいから!」

    東条「それで、星君は何を作ってくれたのかしら?」

    星「俺が作ったのは>>50だ」
  50. 50 : : 2017/05/28(日) 12:27:49
    ボルチーニ茸パスタ 粉チーズ入り
  51. 51 : : 2017/05/28(日) 16:07:01
    イタリアだからな
  52. 52 : : 2017/05/28(日) 16:14:41
    すげえ!一歩及ばずながらも高い!
  53. 53 : : 2017/05/28(日) 17:52:38
    星「俺が作ったのはボルチーニを使った粉チーズ入りのパスタだ」

    百田「ボルチーニ?」

    東条「ボルチーニ、もしくはポルチーニね。ヨーロッパや中国でよく使われるキノコよ」

    星「昔ヨーロッパに行ったとき食べたこれを思い出してな。見よう見まねで作ってみたんだ」

    東条「成る程ね、では頂くわよ」チュル

    東条「えっ!?」

    茶柱「ど、どうしたんですか東条さん!」

    星「やっぱり俺が作ったようなのじゃ不味かったか」

    東条「いいえ、その逆よ。とてもおいしいわ」

    星「何だって?」

    東条「まずこのパスタ、柔らかすぎず堅すぎずのちょうど良い茹で加減だわ。ソースはとてもクリーミーでかつしつこくない。何よりこのボルチーニ、これはイタリア産の物ね。そしてこのチーズはイタリアチーズの王様とも呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノ!!」

    東条「これら全ての食材が殆どうまく合わさってはいるのだけれど、ほんの…ほんの少しだけソースのかかり具合にムラがあるわね。点数は49点よ」

    百田「マジかよ…すげーじゃねぇか星!」

    星「……フン、まぐれだよ。たまたま目についた食材が良いもんだったにすぎねえ。俺に出来たんだから誰でも作れるさ」

    東条「いいえ、そんなことはないわ。無意識にしても高級な食材を見抜ける人はそうそう多くはない。それにいくら素材が良くても調理の仕方が悪ければ決しておいしい料理は作れないの。星君はもっと自分の腕に自信をもっても良いはずよ」

    星「やれやれだな。まさかあんたにそんな事を言われる日が来るなんてな」

    モノスケ「キサマラ!>>54が料理を作り終えたみたいやで。ちゃっちゃか判定していってや!」
  54. 54 : : 2017/05/28(日) 17:54:15
    入間
  55. 55 : : 2017/05/28(日) 19:18:51
    入間「ひゃーひゃっひゃっひゃ!待たせたな雑魚ども!世紀の大天才入間美兎様が飛びっきりの絶品料理を作ってやったぜ!どうせ他の雑魚どもの料理なんて大したことねぇ……はあああああああ!?な、何でみんなこんなに高いのぉ……?」

    星「ワースト二位の百田ですら35点だからな」

    入間「……はっはーん、分かっちまったぞ!イき遅れのメイドババァのことだから男どもに媚びを売る目的で点数を高くしてんだろ!チン宮寺とア星がやたらと高い理由はそれでぶっ決まりだ!!」

    東条「…私は審判として私情を挟まず公平に判断をしているわ。今の発言は撤回してもらえるかしら」ゴゴゴ

    真宮寺「僕からもそう言わせてもらうヨ。彼女の美しい精神を君の下劣な考えで汚さないで欲しいなァ」ゴゴゴ

    百田「いくらテメーでも言っていいことと悪いことがあるぜ。早く東条に謝りやがれ!」ゴゴゴ

    茶柱「男死に同調するのはシャクですが、今のは入間さんが悪いです!転子のネオ合気道が炸裂する前に謝罪して下さい!!」キエエエエエ

    入間「な、なんだよぉ……みんなしてオレ様を責めるのかよぉ……クソが!ならオレ様の料理を食いやがれ!!それで満点が出りゃ東条の判断は公平だって認めてやるよ。オレ様の料理が満点以外な訳がねえからな!」

    夜長「全く、美兎は強情だねー」

    星「どうすんだ東条」

    東条「…どうもしないわ。今まで通り公平に判断を下すだけよ。それで、貴女は何を作ったのかしら」

    入間「全神経を使ってよく味わいやがれ!オレ様特製の>>56をな!」
  56. 56 : : 2017/05/28(日) 19:19:54
    ぶっかけうどん
  57. 57 : : 2017/05/28(日) 19:30:37
    入間「オレ様特製のぶっかけうどんだ!あまりの旨さに意識もぶっ飛んじまうだろうな!ひゃーひゃっひゃっひゃ!」

    百田「アンジーみたいなことを言ってやがるな」

    夜長「ダメだねー解斗。あんなのとアンジーを一緒にするなんて…六親等親族まで罰が当たるよ?」

    百田「ひいいいい!?すまん!すまねえって!」

    入間「あ、あんなの扱いだなんて酷いぃぃ……」

    東条「……」チュル

    星「どうだ東条?」

    東条「…>>58

    点数と感想をどうぞ
  58. 58 : : 2017/05/28(日) 19:33:53
    38点
    おいしいはおいしいけど、どこにでもあるようなうどんなのでオリジナリティない。あとダシが濃すぎるのでもう少し薄くした方がいい。
  59. 59 : : 2017/05/28(日) 20:00:46
    そろそろキルミーのお腹が持たない
    休ませてあげて
  60. 60 : : 2017/05/28(日) 20:14:13
    >>59
    東条「みんなその事は考えて少量だけしかよそっていないから大丈夫よ。中にはそうでない人もいるけれど…みんなのために、必ずやり遂げてみせるから心配は無用よ」





    東条「…おいしいといえばおいしいけれどオリジナリティがないわ。うどんそのものにコシがあるわけでもなくかといって柔らかく食べやすいわけでもない。それぞれ具材の味もある程度は引き立っているのだけどダシが濃すぎるせいか少し打ち消されてしまっているわね。もう少し薄くした方がいいわ」

    東条「点数としては38点ね」

    入間「はあああああああ!?何でオレ様の料理がそんなに低いんだよ!やっぱりえこ贔屓じゃねえか!」

    夜長「まあまあ、落ち着こうよ美兎ー。一般的な点数が25点なんだし、十分高得点だよー」

    入間「うるせぇ!ド底辺のメシマズイカレ宗教家がオレ様に口出しすんじゃねえ!!」

    夜長「……斬美、こいつが今ここにいなくても別にいいよね?」ガチトーン

    入間「ひいいいいい!?」

    東条「…アンジーさん、気持ちは分かるけれど手荒なことはしちゃダメよ」

    夜長「大丈夫だよー、ちょっと倉庫で大人しくしてもらうだけだからさー」

    入間「ま、まさかオレ様をいつもオメーが言ってるイケニエにするつもりか!?」

    夜長「ううん、違うよー、お前の血なんか要らないって神さまも言ってるから安心していいよー」

    夜長「ちょっと全身を蝋で固めるだけだからさ」ガチトーン

    入間「そ、そんなハードプレイ、体が耐えられないよぉ……」

    真宮寺「ククク…まあ落ち着きなよアンジーさん、固めるなら口だけで十分だヨ。鼻さえ開いていれば死ぬことはないからネ。動きを封じるなら僕の部屋に丁度良い縄があるからそれで縛り上げれば十分だヨ」

    夜長「にゃははー、是清は神ってるねー。じゃあ美兎は借りてくよー」

    入間「さ、三人でいきなり拘束プレイなんて、テメーらはどんだけ欲求不満なんだよぉ……」

    夜長「あのさ、本当に黙ってくれない?」ガチトーン

    真宮寺「全く、君は本当に人を不快にさせる天才だネ。君ほどの醜い人間は見たことがないヨ。……それ以上何か言うようなら神経を抜き取るヨ?」



    茶柱「……少し可哀想な気もしますが、あれは自業自得ですね」

    星「フン…全くもってクールじゃねえな」

    百田「まあ気を取り直して続きをしようぜ!どうやら>>61の料理が出来たようだからな!」
  61. 61 : : 2017/05/28(日) 20:17:16
    はるまき
  62. 62 : : 2017/05/28(日) 20:33:24
    百田「ハルマキの料理が完成したみたいだからな!」

    茶柱「ちょっと百田さん、それでは春川さんが春巻きを作ったみたいじゃないですか!そもそも女子を辛子醤油でパクッといきたくなるような名前で呼ぶなんて失礼ですよ!」

    春川「それを私の目の前言うあんたの方がよっぽど失礼だと思うけど?」

    星「あんたはいつから厨房の方から見てたんだ?」

    春川「入間が夜長をキレさせたあたりからだよ」

    東条「ごめんなさい、騒がしくて出ずらかったわよね」

    春川「別に、あいつがうるさいのはいつものことだからね」

    百田「それで、ハルマキは何作ったんだ?」

    春川「…>>63だよ」
  63. 63 : : 2017/05/28(日) 20:34:15
    春巻
  64. 64 : : 2017/05/28(日) 20:36:43
    ありきたりだ!麻婆茄子で
  65. 65 : : 2017/05/28(日) 20:40:14
    点数低いな
  66. 66 : : 2017/05/28(日) 20:44:03
    春川(そもそもはるまきなんて安価に書くからそういうはめになるのよ、、、、、、、、クスン)
    ごめりんこ
  67. 67 : : 2017/05/28(日) 22:30:05
    春川「…春巻きだよ」

    百田「あ…」

    茶柱「え、えっと…」

    星「……」

    東条「……」

    茶柱「も、百田さんがハルマキなんて呼ぶからこんな空気になったんですよ!」

    百田「う、うるせー!そもそもハルマキが春巻きを作ったなんて言い出したのは茶柱だろ!」

    茶柱「転子のせいにするんですか!?そうやって男死はすぐ擦り付けてくるんですから!」

    春川「止めなよ。別に気にしてないから。最初は昨日東条に習った麻婆茄子を作ろうとしたんだけど失敗しちゃってさ、思いついたのがこれだったんだよね」

    茶柱「それは百田さんが春川をしょっちゅうハルマキと呼ぶからです!やっぱり百田さんが悪いんじゃないですか!」

    百田「春巻きを作ったのは別に悪い事じゃねえだろ!それを予想した方が悪いんだろ!」

    星「二人ともそこら辺にしとけ。本人が気にしてねえって言ってんだ。それ以上騒ぐのはクールじゃねえな」

    東条「それでは春川さん、料理を出してもらえるかしら?」

    春川「……味には期待しないでよ」

    東条(そう言って彼女が私の目の前に置いた春巻きは所々焦げて中身がはみ出た不格好な物だった)

    春川「……なんて言うか、途中で破裂したり中身が揚げてるうちに出ちゃったりしたんだよね。やっぱりこんなの食べたくないか……」

    東条「いえ、折角春川さんが私のために作ってくれたんだから、食べさせてもらうわね」パクッ

    春川「……どう?」

    東条「…外側が焦げて苦味があるのと中身までしっかりと温まっていないわね。でも春川さんが一生懸命作ったのは十分理解できるわ。具材の大きさは適度で味付けも少し濃すぎるような気もするけれどよく引き立っていて……」

    春川「無理する必要ないよ。不味いなら不味いって言ってくれていいから。それで、点数は?」

    東条「……大変言いにくいのだけれど、15点よ」

    春川「そう……」

    百田「き、気にすんなハルマキ!一応最下位じゃねえんだし……」

    夜長「うーん、なんだろねー。誰かがアンジーを馬鹿にしてるって神さまが言ってるよー」

    夜長「誰だろなー?何処かなー?……解斗は知ってる?」ガチトーン

    百田「あ、ああああ、アンジー!?随分と早かったじゃねえか…」

    真宮寺「まあ、ただ入間さんを動けなくしただけだからネ。そんなに時間はかからないヨ」

    夜長「途中で喜びだして気持ち悪かったからねー、さっさと切り上げてきたんだー。それで、魔姫は何点だったのかなー?」

    真宮寺「15点…一般的なレベルが25点なら普通に不味い、ということかな?」

    茶柱「ちょっと!真宮寺さんにはデリカシーというものがないんですか!!」

    夜長「なるなるー、そうなのかー。でも気にする必要ないよー、アンジーの方が点数が下だからさー。そうだよねー解斗ー?」

    百田「お、おおおオレは別にそんな事思っちゃいねえぜ!」

    春川「……はあ、情けない」

    百田「情けないとはなんだ!」

    >>68「取り込み中悪いけどいい?」
  68. 68 : : 2017/05/28(日) 22:34:57
    百田の嫁のハルマキ
  69. 69 : : 2017/05/28(日) 22:35:35
    ハルマキ既に出てるぞ・・・
    再安価なら王馬
  70. 70 : : 2017/05/28(日) 22:40:36
    ……闇鍋作ってないよね?
  71. 71 : : 2017/05/28(日) 22:48:20
    安価は>>69様のものを使わせていただきます

    王馬「ねえねえ、夫婦喧嘩やってるとこ悪いけど、オレの料理が完成したから東条ちゃんに食べてもらうためにも静かにしてくれなーい?」

    百田「うおっ!?王馬、いつの間に!?つか夫婦ってなんだよ、オレとハルマキの関係はリーダーと助手だぜ!間違えんなよ!」

    春川「………ふん!」ドゴッ

    百田「うご!!?……ハル…マキ……何…で………」ドサ

    王馬「たはー、全く百田ちゃんったら女心が分かってないねー。にしても春川ちゃんも凄いねー、一発で百田ちゃんを気絶させちゃうなんてとても保育士の技とは思えないよ!」

    春川「……クソヤロー、あんたは何が言いたいわけ?」

    王馬「べっつにー?オレはただ思ったことを言っただけだよ。それより東条ママ、オレの作った>>72を食べてよー!」
  72. 72 : : 2017/05/28(日) 22:49:02
    カルボナーラ
  73. 73 : : 2017/05/28(日) 22:50:00
    し、死なないで……
  74. 74 : : 2017/05/28(日) 22:51:29
    2点か・・・
    何か入れてるな
  75. 75 : : 2017/05/28(日) 22:52:51
    タバスコとか入れたんじゃね
  76. 76 : : 2017/05/28(日) 23:01:04
    茹でてすらない麺を束のまま出してるとか
  77. 77 : : 2017/05/28(日) 23:02:06
    そもそも、麺すらない
  78. 78 : : 2017/05/28(日) 23:11:44
    >>77
    それはそれで美味しそう
  79. 79 : : 2017/05/28(日) 23:13:12
    王馬くん確かクッソ甘党だからジャムとかチョコソースとか入れまくってんじゃね
    自分的に美味しいと思ってる感じ
  80. 80 : : 2017/05/29(月) 00:04:35
    ジャムとかゼリーとかスライムとかをなんかいっぱい入れたんだろ
  81. 81 : : 2017/05/29(月) 00:05:46
    王馬「ほら、ママの好きなカルボナーラだよ!」

    東条「私は貴方のお母様でもないしカルボナーラが好物でもないわ」

    王馬「にしし、まあまあそんな細かいことは置いといて食べてみてよ」

    茶柱「でも正直王馬さんが作った料理って……」

    春川「絶対何か仕込んでるよ」

    王馬「ええーそんな事無いよー。オレ、これでも優勝狙ってんだよ?そんな印象が悪くなるようなことする訳ないじゃん!」

    真宮寺「確かに見た目は普通のカルボナーラだネ。変に赤くなったり、黒くなったりはしていないヨ」

    東条「匂いも普通のカルボナーラのものね。少なくともまずくはないと思うわ」

    王馬「だから大丈夫だって!ほらほら、早く食べてよー」

    茶柱「……なんか怪しいんですよね」

    東条「じゃあ食べるわよ」チュル

    東条「!!?」ゴフォッゴフッガハッ

    春川「東条!?」

    星「おい、あんた!大丈夫か!!」

    東条「み…水を……水をおおおおおおおお!!こんなところで死んで堪るかああああああああ!!!」ダダダ

    夜長「あれま!斬美ったら凄い勢いで厨房に入っていったよー」
  82. 82 : : 2017/05/29(月) 00:07:59
    王馬「あははははは!いやー、凄い逃げっぷりだったね!」

    茶柱「やっぱりあなたが料理に何か仕込んでたんですね!これだから男死は!!」

    春川「クソヤロー…一体東条に何を食べさせたわけ」

    星「返答次第じゃどうなるか分かってんだろうな?」

    真宮寺「……神経を抜き取るヨ」

    王馬「もー、みんなそんな怖い顔をしないでよ。オレは普通にカルボナーラを作ったあと、これを入れただけだよ」サッ

    モノキッド「うげげ!?それは!」

    モノファニー「モジモジ…」

    モノタロウ「ビクン、ビクンビクン」

    モノスケ「……いや、分かりやすすぎやろ」

    夜長「お前らは何か知ってるのー?」

    モノダム「ソレハオラ達ガオ父チャンノ指示デ用意シタ激マズ調味料ダヨ」

    茶柱「激マズ調味料?」

    モノスケ「無臭でありながらおもクッソマズい調味料や。毒物やないから体に害はないけ少量でもどこの世の物とは思われへんほどまずさを味わえる優れ物やで。ホンマやったら料理うまいはずの奴が安価で失敗したときの言い訳に使うつもりやったんやけどこんな形で使うことなるなんてな」

    モノファニー「だからメタ発言がすぎるってば!!」

    春川「……とにかく王馬はその調味料を使ったってことでしょ」

    王馬「そうだよ!最初は本気でトップを狙うつもりだったんだけど、真宮寺ちゃんが満点を取ったって聞こえたから無理だって思ってさ、それで急遽予定を変更してこれを大量に使った料理を食べさせることにしたんだー!」

    星「少しでも激マズのものを大量にだと!?」

    王馬「いやー、にしても東条ちゃんは凄いねー。味見してもらった天海ちゃんなんて『なん』って言ってぶっ倒れたからね!」

    春川「本当にあんたってクソヤローだね。一回痛い目に遭わないと分からないんじゃない?」ゴゴゴ

    茶柱「転子も加勢しますよ!共に醜き男死を成敗しましょう!」キエエエエエエエ

    星「フン…誰かのために怒ることなんざ、もうねえと思っていたんだがな」ゴゴゴ

    王馬「にしし、いいね、つまらなくない展開だよ。さあ、三人はオレを捕まえられるかな?」ダッ

    春川「待ちな!」シュババ

    茶柱「逃しません!」ダッ

    星「……フン」シュン



    真宮寺「……行ってしまったネ」

    夜長「ここに残ってるのは、アンジーと是清と気絶中の解斗とモノクマーズだけかー」

    モノキッド「ヘルイェー!とりあえずザコの無様な姿を見れた祝いに蜂蜜を飲むぜー」ゴクゴク

    モノキッド「グバファッ!!」バタン

    モノタロウ「うわー!モノキッドー!!」

    モノファニー「でろでろでろでろでろ…」

    モノスケ「お、おい、この蜂蜜にも例の調味料が入っとるで」

    モノタロウ「えっと、これを用意したのって……」

    モノダム「………」

    真宮寺「……さらに一体減ってしまったネ」

    夜長「大惨事だねー」
  83. 83 : : 2017/05/29(月) 00:08:46
    東条「先程は取り乱してしまってごめんなさい」

    真宮寺「いや、構わないヨ。君が謝る必要は何処にもないからネ」

    夜長「みんなは逃げた小吉を追いかけに行ったよー。それで、小吉の点数は何点かなー?」

    東条「……最初のクリームの味で辛うじて2点よ」

    真宮寺「ククク…点数をつけることもないだろうにしっかりつけるなんてネ。流石東条さんだヨ」

    東条「そういえば厨房で天海君が倒れているのを介抱したけれどあれは…」

    真宮寺「あれも王馬君の仕業だヨ」

    東条「そうだったのね」

    夜長「それでー、斬美の横に>>84がいるって事は、料理が出来たのかな?」

    天海以外のまだ料理を食べてもらっていないキャラをどうぞ
  84. 84 : : 2017/05/29(月) 00:10:55
    秘密子
  85. 85 : : 2017/05/29(月) 00:20:22
    天海のオムライっす期待だったんだが...リタイアかな?
  86. 86 : : 2017/05/29(月) 00:22:22
    復活するはずっす
  87. 87 : : 2017/05/29(月) 00:31:32
    夢野「んあー、いきなり東条が厨房に飛び込んできたときは何事かと思ってちびってしまったぞ。まあウチらも天海がいきなり倒れて困惑しておったし正気に戻った東条が介抱してくれてよかったわい。あやつもすぐ目覚めるじゃろう」

    夜長「秘密子も料理が完成したんだねー」

    夢野「うむ、ウチの魔法的においしい料理で東条の舌をべほまずんしてやろう」

    夢野「……ところでアンジーよ、お主もかなり低い点数をとっておるが、例の調味料を使ってしまったのか?どうやらあれは色々な調味料に似せて紛れ込んでいるようじゃからのう」

    真宮寺「いや、僕は間近で彼女の料理している様子を見ていたけれど彼女はしっかりと普通の調味料しか使っていなかったヨ」

    夜長「斬美には、神さまの料理が合わなかったみたいだねー」

    夢野「そ、そうか…普通に作ってあの点数じゃったのか……」

    夜長「……秘密子、もしかして馬鹿にしてる?」ガチトーン

    夢野「い、いや、そんな訳ないじゃろ。魔法的に考えてもな!」

    夜長「そうだよねー、じゃあ後で残ってるカレーをアンジーと一緒に食べようねー!」

    夢野「んああああ!?」

    真宮寺「それで、夢野さん。君は何を作ったんだい?」

    夢野「んあ、んああ。ウチが作ったのはマジカル>>88じゃ!」
  88. 88 : : 2017/05/29(月) 00:33:05
    チョコバナナ
  89. 89 : : 2017/05/29(月) 00:41:10
    ひどいの連チャンでキルミーがやばい
  90. 90 : : 2017/05/29(月) 00:47:13
    王馬が料理にも魔法必要とか言って夢野を騙してそう
  91. 91 : : 2017/05/29(月) 00:47:41
    もうやめて。キルミーのライフはとっくに0よ‼
  92. 92 : : 2017/05/29(月) 00:47:55
    王夢かな?
  93. 93 : : 2017/05/29(月) 01:23:15
    20〜30の平均点がいないんだけどどういうこと?
  94. 94 : : 2017/05/29(月) 07:52:13
    チョコバナナを不味くするってよっぽどだな
  95. 95 : : 2017/05/29(月) 08:30:44
    熟しすぎたバナナを使用したかもしれない
  96. 96 : : 2017/05/29(月) 12:27:03
    夢野「ウチが作ったのはマジカルチョコバナナじゃ!」

    真宮寺「ンー……」

    夜長「あれまー…」

    東条「………」

    真宮寺「東条さん、君がさっきから黙ってるのって……」

    東条「正直、今私の中でメイドとして依頼を完遂させるという信念が揺らぎつつあるわ」

    真宮寺(無理もないネ。夢野さんがチョコバナナだと言ったそれは、大量のチョコで塗り固められて最早バナナが全く見えなくなってしまっているんだからサ。しかもその上にトッピング用のチョコスプレーや砕かれたホワイトチョコなど様々なチョコが乗っかっていて……正直見ているだけで胸焼けがしそうだヨ……)

    夢野「どうじゃ!ウチ特製のマジカルチョコバナナは!甘くておいしそうじゃろう?」

    夜長「見てるだけで吐き気を催すねー」

    夢野「な、なんじゃとー!?」

    モノファニー「アタイ、見ないわよ。ゲロ吐くためにアタイが居ると思ったら大間違いなんだから……ああ、でも匂いの時点で……でろでろでろでろでろ」

    真宮寺「一つ聞きたいんだけど夢野さん自身は味見をしたのかな?」

    夢野「んあっ!?な、何を言っておる!東条の為に作ったのにウチが食べてどうするのじゃ!」

    東条「夢野さん、人に料理を出す以上、味見は大切よ。自分がおいしくないと思う物を他人に食べさせる訳にはいかないでしょ?」

    真宮寺「だってサ。とりあえず味見をしてみてはどうかな?」

    夢野「…んああ、んああああああ……」

    夜長「…どうしたの秘密子、汗びっしょりだよ?何で食べようとしないの?何か食べられない理由でもあるの?」

    真宮寺「どうしたんだい、夢野さん?君はこれをおいしそうと思っていたわけなんだよネ?」

    夢野「じ、実はのう……」
  97. 97 : : 2017/05/29(月) 12:27:39
    夢野『うむ、完成じゃ。これだけ甘くすれば東条も喜ぶじゃろう』

    王馬『うわー!その不気味な物体は何かな、夢野ちゃん?』

    夢野『不気味とはなんじゃ。これはウチ特製のマジカルチョコバナナじゃ!』

    王馬『成る程ねー、すっごく甘くて不味…美味しそうだねー!』

    夢野『そうじゃろう、そうじゃろう。疲れたときは甘いものじゃからな。東条はいつも忙しそうじゃからウチが魔法的叡智から導き出した料理じゃ』

    王馬『ふーん、じゃあこれもかけたらいいんじゃない?』

    夢野『んあ?何じゃその液体は?』

    王馬『これをかけるとそのチョコバナナがもっと甘くなる魔法の調味料だよ!』

    夢野『魔法じゃと!?……いやいや、あり得んじゃろ。第一お主が持ってきたものというのが怪しいわい』

    王馬『そんな…オレの大好きな夢野ちゃんが東条ちゃんに感謝されるようにと思って持ってきたのに……』

    夢野『んあっ!?だ、大好きじゃと……』

    王馬『それに、オレだってわざわざ人の料理を台無しにしようとなんてしないよ!…みんなで約束したこともあるしね!』

    夢野『んああ…そうじゃな、では貰っておくぞ。そ、それにしてもお主がウチに気があったとはの……』

    王馬『ああ、それは嘘だよ』

    夢野『んあ!なんじゃと!』

    王馬『まあこれも単なる好きな子いじめだけどね!』

    夢野『んあっ!!』

    王馬『にしし、相変わらず夢野ちゃんはチョロいね!じゃあオレは最後の仕上げをしなきゃいけないから戻るね』

    夢野『……全く、一体何なんじゃ。まあよい、せっかく貰ったんじゃから大量にかけておくかのう』ドロドロ

    夢野『うむ、今度こそ完成じゃ。…す、少しだけなら味見をしても……』

    天海『なん』

    赤松『うわああ!どうしたの天海くん、大丈夫!?』

    最原『どうしたんだい天海くん!しっかりして!』

    夢野『んあ!?どうしたんじゃ天海!』
  98. 98 : : 2017/05/29(月) 12:28:49
    東条「」

    夢野「その後すぐに東条が厨房に駆け込んできて、天海を介抱した後ウチは料理が出来ておったからそのまま持ってきたんじゃ。そ、それからお主達の話を聞いて恐くなってしまったんじゃ……あの時渡されたのがそうなのではないかと思って………」

    真宮寺「君、さっきべほまずんがどうとか言っていたけどこれじゃざらきーまだよネ?」

    夢野「ざ、ざらきーまではグループ対象ではないか!せめてデスじゃ!」

    夜長「それなら最初に言ったのもべほまずんじゃなくて最初期のけあるだねー」

    東条「貴方達は一体何の話をしているのかしら?」

    夢野「……やはり、こんな物は食べられぬな。すまぬ東条。今すぐこんな物は捨てて…」

    東条「…いえ、食べさせてもらうわ」

    夢野「んあ!?」

    東条「夢野さん自身は私のためを思って作ってくれたのでしょう?それなら食べなければ失礼だわ。少しでも心が揺らいだ自分が恥ずかしいわ」

    夢野「東条……」

    東条「それに、王馬君が渡した物が例の調味料と決まったわけではないわ。もしかしたら本当においしいかもしれないでしょう?」

    夢野「………よし、ウチも覚悟を決めたぞ!お主だけにつらい思いはさせぬ!ウチも半分食べるぞ!」

    真宮寺「……いいのかい?」

    東条「無理をする必要はないのよ?」

    夢野「無理をしておるのはお主じゃろう。お主に比べればウチは軽いもんじゃ。それにお主が言った通り本当に王馬が魔法の調味料を渡した可能性もあるしのう。ウ、ウチのことが本当に好きならばな」

    夜長「まだ信じてるんだねー」

    真宮寺「ククク…無謀と分かっていながら互いを気遣い運命をともにしようとする……ああ、二人の姿勢はなんて美しいんだ……!」

    夜長「これでおいしければ、二人ともハッピーでまさにべほまずんだねー」

    東条「……じゃあ、食べるわよ」

    夢野「んああ…い、いつでもよいぞ……」ガクブル

    東条「…いざ!!」パク

    夢野「ふああんむ!」パク

    東条「うわああああああああああああ」ダダダ
    夢野「んあああああああああああああ」バタン

    真宮寺「どうやら結果は、めがんてだったようだネ」

    夜長「よく頑張ったねー秘密子。イケメンの神さまも誉めてくれてるよー」

    夢野「んあ…イケ…メンで……メシマズ……の神…さまが………?」ガク

    真宮寺「これは重傷だネ」

    夜長「南無阿弥陀仏…」



    東条「そろそろ人が作った物を食べるのがトラウマになりそうよ。今まで毒味のために様々な物を味見してきたけれどこれほど純粋にまずい物は食べたことがないわ」

    真宮寺「君がそこまで言うだなんて、一体どんな味なんだい?」

    東条「どう見ても甘いであろうあれを食べて苦味、酸味、辛味、渋味も同時に感じたと言えば納得してもらえるかしら?」

    真宮寺「ククク…成る程ネ。とてつもなく酷いということは伝わったヨ」

    夜長「それよりー、秘密子が全然起きないけど大丈夫なのかなー?」

    東条「水を含ませ中身を吐き出させたから直に目が覚めるわ」

    モノファニー「えっと、一応評価を教えてもらえるかしら?」

    東条「夢野さんの気持ちを汲んで…5点よ」

    真宮寺「仮に例の調味料がなくても高得点ではなかっただろうけどネ」

    >>99「大変だね」

    天海も含めたまだ料理を食べてもらっていないキャラをどうぞ
  99. 99 : : 2017/05/29(月) 12:46:19
    あかまつ
  100. 100 : : 2017/05/29(月) 12:56:01
    赤松「東条さんも大変だね。さっきから厨房に走り込んできて水を飲み干してるけど、そんなに酷い物ばかりだったの?」

    東条「ええ、実は……」



    赤松「そっか、もう王馬くんたら…あれ?でもなんで入間さんがここに居ないの?」

    真宮寺「彼女はここに居るには不合格だったんだヨ」

    夜長「まあ、楓が気にすることないよー」

    赤松「ああ…何となく察したよ。後で私が説教しに行くね」

    東条「ところで赤松さんは何を作ったのかしら?」

    赤松「ああ、>>101だよ」
  101. 101 : : 2017/05/29(月) 12:58:02
    トムヤムクン
  102. 102 : : 2017/05/29(月) 12:58:39
    やばい...
  103. 103 : : 2017/05/29(月) 13:59:48
    キルミーがなにしたっつーんだ、さっきからwww
  104. 104 : : 2017/05/29(月) 16:17:13
    もう止めて!とっくに東条さんのライフはゼロよ!
  105. 105 : : 2017/05/29(月) 16:52:29
    赤松「トムヤムクンを…作ろうと……したんだけど……」

    東条「…赤松さん、違うわよね?今持っているそれじゃないわよね?お願いだから違うと言って頂戴……」

    真宮寺「東条さんがここまで懇願するなんてネ。で、何故トムヤムクンを作ってそんな禍々しい物が出来るのかな?そもそもいくらなんでも赤すぎない?」

    赤松「えっと、天海くんを介抱してる間火をつけっぱなしにしてて……」

    東条「このエビは殻が剥けきってないし、この赤さから考えて香辛料が多すぎるわ、そもそもライムは丸ごと入れるものではなく果汁を入れるものなのよ」

    赤松「私もこれはどうかと思っていたけど…で、でも最原くんが食べて」



    最原『……とっても…美味…しい……よ……探偵で…ある……僕を……信じて…………』偽証



    赤松「って青い顔をしつつも言ってたもん!」

    夜長「ねえ、何で楓はそれ信じちゃったの?」ガチトーン

    東条「いくら赤松さんを気遣った発言だとしても感心しないわね。私も食べなければいけないというのに…」

    赤松「ごめんね、東条さん。やっぱり食べられないよね……」

    東条「はあ、別にいいわ。食べさせてもらう」ゴクッ

    東条「辛ああああああああああああああい!!」ゴロンゴロン

    赤松「と、東条さん!?」

    東条「ああああああ!喉がああああああ酸味まであってええええええええ!!」

    夜長「南無阿弥陀仏…」

    真宮寺「経を唱えてないで飲み物を持ってきてヨ!牛乳、早く冷たい牛乳を!!」



    東条「………」

    赤松「ごめん…ごめんなさい……本当にごめんなさい」ポロポロ

    東条「気にしなくていいわ。これも全て王馬君が悪いのよ。ええ、きっとそうに違いないわ」

    真宮寺「ククク…彼も災難だネ。自身の関係ないことで恨みを買うなんてネ。それで点数はいくつかな?」

    東条「率直に言って2点よ」

    モノスケ「激マズ調味料使わずこの点数とは、恐ろしい女やで」

    夜長「……楓ー、このトムヤムクン少しもらってもいい?」

    赤松「え、別にいいけどなんで…」

    夜長「ほらほらー、そろそろ起きなきゃダメだよー解斗ー」ヌリヌリ

    百田「………ぐわあああ!?な、何だ!?」ガバッ

    夜長「わーい、解斗が起きたー。楓のおかげだねー」

    赤松「……うんそうだね」

    百田「な、何だ一体……あん?ハルマキ達は何処行ったんだ?つかなんでこんなに鼻の下がヒリヒリすんだ?」

    真宮寺「後で僕が色々説明してあげるヨ。さて、東条さん。まだ五人残っているけど大丈夫かい?」

    東条「ええ、もう腹は括ったわ。これ以降もどんな物がきてもせめて一口は食べて点数をつけるわ」

    東条「それと赤松さん、このイベントが終わったらもう一度最初からみっちりと料理の作り方を教えるわ」

    赤松「うん、分かったよ…」

    モノダム「ネエ、>>106ノ料理ガデキタミタイダヨ」

    最原以外のまだ料理を食べてもらっていないキャラをどうぞ
  106. 106 : : 2017/05/29(月) 16:55:21
    モノタロウ
    無理ならゴンた
  107. 107 : : 2017/05/29(月) 16:59:02
    赤松さんはピアノ以外は
  108. 108 : : 2017/05/29(月) 17:08:55
    モノタロウ「わーい、料理が出来たよ!」

    モノファニー「って何でモノタロウが作ってるのよ!」

    モノスケ「ワイらは主催者側やろが!」

    モノタロウ「大丈夫だよ。オイラは主催者側だって事を忘れたからね。ほら、こんなに美味しく…」パク

    モノタロウ「………」バタン

    モノファニー「いやーーモノタロウーーー!でろでろでろでろでろ」

    モノスケ「…ホンマもんのアホやな」

    モノダム「……料理ガデキタノハ獄原ゴン太クンダヨ」

    獄原「東条さん、待たせちゃってごめんなさい!こんなに時間が掛かっちゃうなんて紳士失格だよ」

    東条「いえ、大丈夫よ。時間が掛かってもおいしければ…いいえ、せめて普通の料理の範疇の味なら十分だから」

    真宮寺「ククク…相当追いつめられているみたいだネ」

    百田「そりゃそうだろ、聞いた限りじゃ散々酷い物食わされたらしいじゃねえか。つかこの点数の羅列だけで恐怖を覚えるぜ……」

    赤松「えっと、それでゴン太くんは何を作ったの?」

    獄原「ゴン太が作ったのは>>109だよ!」
  109. 109 : : 2017/05/29(月) 17:10:51
    蜂の子の素揚げ
  110. 110 : : 2017/05/29(月) 17:21:57
    惜しい
  111. 111 : : 2017/05/29(月) 17:30:22
    虫さんを料理に使うのはゴン太的にありなのか?ありなのか・・・
  112. 112 : : 2017/05/29(月) 17:36:45
    ゴン太も虫さん達の食物連鎖も理解はしてるはず
  113. 113 : : 2017/05/29(月) 20:45:58
    標本がありなら食用もありでは
    サカナくん的な
  114. 114 : : 2017/05/29(月) 20:47:57
    ゴン太くんさん
  115. 115 : : 2017/05/29(月) 20:58:00
    ボールは友達とか言いながら蹴りまくるのと一緒じゃね?
    それか畜産農家が牛肉を食べたりするのとか

    ただし西園寺てめーはダメだ
  116. 116 : : 2017/05/29(月) 23:40:41
    獄原「ゴン太が作ったのは蜂さんの子どもの素揚げだよ!」

    赤松「と、東条さん…大丈夫?」

    東条「ええ、問題ないわ。今までも虫料理は食べてきているから、少なくとも見た目で忌避することはないわ。赤松さんが思ってる以上に昆虫食はメジャーなのよ?」

    真宮寺「東条さんの言う通りだヨ。現代の日本では一般的ではないのは確かだけど、世界的には結構食べられているんだヨ?それに田舎では普通に食べられているところも多い……特にこのはちのこは高級珍味として一部では重宝されているネ」

    夜長「アンジーの島でもー、これよりもっと大きな虫を祭りの日に島のみんなで食べてたよー」

    百田「虫ってのは動物性タンパク質をとるのには最適だしな。資源の少ねえ宇宙での食いもんとしても注目されてんだぜ!」

    赤松「ええ…ゴン太くんはいいの?その、虫さんを…」

    獄原「うん、ゴン太達も生きるためには他の生き物の命をもらわなきゃいけないって森の家族に教えられたからね。だから虫さんや牛さんとかを食べるときにはちゃんと心の中で“ごめんなさい”と“ありがとう”って言うんだ」

    赤松「そ、そうなんだ…」

    東条「じゃあ私も、この虫さん達に感謝をしつつ頂くわね」パク

    獄原「どうかな東条さん。ゴン太、上手く作れたかな?」

    東条「>>117

    点数と感想をどうぞ
  117. 117 : : 2017/05/29(月) 23:44:07
    30点
    自然な感じの味
  118. 118 : : 2017/05/29(月) 23:51:46
    あぶねえ・・・7点とか東条が文字通り『滅私』してしまうわ・・・
  119. 119 : : 2017/05/30(火) 00:14:07
    東条「外は程よくカリッとしていて中はとろっとクリーミーな味わい…とても自然で素朴な味ね。おいしいわ。ただ、個体によって少しクセが有るわね。昆虫食はそのクセを目立たなくさせるために味付けを濃くすることが多いのだけれど素揚げゆえにそのクセが出てしまっているの」

    東条「点数としては30点ね」

    獄原「そっか…やっぱりトップにはなれなかったね。でも、東条さんが喜んでくれたならゴン太は満足だよ!」

    東条「………」

    百田「どうしたんだ東条?」

    東条「いえ、ようやくまともに食べられる食事に戻ってこれたんだと少し思ってね…」

    百田「ああ、良かったな東条」

    真宮寺「まあ、虫料理をまともな食事と考えていいかは個人によるだろうけどネ」

    赤松「あ、次は>>120だね」

    最原を含むまだ料理を食べてもらっていないキャラをどうぞ
  120. 120 : : 2017/05/30(火) 00:15:27
    天海
  121. 121 : : 2017/05/30(火) 00:44:07
    赤松「次は天海くんだね」

    天海「そうっす。ただ、その前に…東条さんと赤松さんにお礼を言わなきゃなりませんね。介抱してくれてありがとうございます。おかげでもう平気っすよ」

    東条「本当に大丈夫?倒れたときに頭を打ったと聞いたのだけれど…」

    天海「……実はっすね」

    百田「何だよ?気分が悪いなら休んでてもいいんだぜ?」

    天海「あの料理のせいか頭を打ったからなのかは定かじゃねえんすけど…才能を思い出したんすよ!」

    赤松「ええ!?」

    百田「才能を!?」

    真宮寺「思い出した…?」

    白銀「だってえええええええええ!!?」シュバッ

    夜長「あれま!どうしたのつむぎー、料理は大丈夫なの?」

    白銀「そんな事はどうでもいいんだよ!あま…あまま……天海君!おも、思い出したって何何…なにを!?」

    天海「え…いや、何って言われても困るっす。才能を思い出したとしか……」

    白銀「それは分かったから!他は!!他にはないの!?」

    天海「え、ええ…それだけっすよ」

    白銀「……そっか、ごめんねいきなり。ただの発作みたいなものだから地味に気にしないでいいよ。それじゃあ私は戻るね」



    天海「………何だったんすかね?今の」

    夜長「蘭太郎が記憶を取り戻したことに驚いたんじゃないのー?」

    東条「それにしては随分と取り乱していたような気もするけれど……」

    天海「…それに“他”ってなんでしょうね?まるで俺がまだ忘れていることがあるような言い方だったっすけど。仮にあったとして何で白銀さんが知ってるんすかね?」

    赤松「うーん、発作って言ってたし、何かのキャラクターの真似なんじゃないかな?気にすることないと思うよ」

    百田「そうか?オレはなんか引っかかるんだけどな」

    真宮寺「ところで、天海君の才能は結局なんだったんだい?」

    天海「ああ、俺の才能は“超高校級の冒険家”っす!」

    真宮寺「ククク…いいねぇ。君と一緒にフィールドワークに行く楽しみが大きくなったヨ」

    天海「冒険家と民俗学者…もしかしたら俺たちは思っていた以上に相性がいいのかもしれないっすね」

    夜長「蘭太郎と是清は仲がいいんだねー。それはそうとー蘭太郎は何を作ったのー?」

    天海「>>122っす」
  122. 122 : : 2017/05/30(火) 00:44:23
    女子全員からお兄ちゃんと呼ばれたいとケチャップで書かれたオムライっす
  123. 123 : : 2017/05/30(火) 00:45:34
    頭打ったせいかな?
  124. 124 : : 2017/05/30(火) 01:08:54
    平均以下だけど食べれなくはない、か
  125. 125 : : 2017/05/30(火) 01:14:40
    >>122
    天海、まだ頭に異常があるんじゃないか?(辛辣)
  126. 126 : : 2017/05/30(火) 07:42:38
    おもいっきり弊害が生じていますね…
  127. 127 : : 2017/05/30(火) 08:01:28
    減点対象ってケチャップ文字だろ絶対
  128. 128 : : 2017/05/30(火) 08:06:21
    赤松「お兄ちゃん!」
    春川「兄さん」
    アンジー「蘭兄ぃー!」
    東条「蘭太郎お兄様」
    茶柱「兄上!」
    入間「兄貴!」


    ...どうしても夢野と白銀が思いつかん。

  129. 129 : : 2017/05/30(火) 08:26:52
    茶柱さんが一応『お兄さん』呼びなので、
    夢野さんは『兄上』でイケるはず…
  130. 130 : : 2017/05/30(火) 08:27:27
    夢野はうまるちゃん
  131. 131 : : 2017/05/30(火) 08:56:07
    春川は蘭太郎って呼び捨てにしそう
  132. 132 : : 2017/05/30(火) 09:47:57
    天海「俺が作ったのはオムライっすっす」

    赤松「うん?」

    百田「へーオムライスか」

    天海「いえ、違うっす。オムライっす、っす」

    獄原「ええと、どう違うの?」

    天海「俺が作ったふわとろのオムライスがオムライっすになるんすよ」

    赤松「もうオムライスって認めたようなもんだよね」

    夜長「にゃははー、蘭太郎は面白いねー」

    東条「……まあいいわ、では早速食べさせてもらえるかしら?」

    天海「ええ、どうぞ召し上がれっす」カタ

    オムライっす〈女子全員からお兄ちゃんと呼ばれたい女子全員からお兄ちゃんと呼ばれたい女子全員からお兄ちゃんと呼ばれたい……〉

    百田「うおっ!?何だこれ!?」

    天海「本当はミートソースをかけるもんなんすけどね。文字が書けないんでケチャップにしました」

    赤松「えっと、それはいいんだけどこの文字の意味は?」

    天海「うん?そのままの意味っすよ。さあ、赤松さん俺のことをお兄ちゃんって呼んで下さいっす!!」

    百田「おいおい、どうしたんだよオメー!?」

    真宮寺「ンー、頭を打った弊害か、もしくは料理のせいかな?」

    赤松「とりあえず天海くん、向こうで少し休もうか?」

    天海「……お兄ちゃんって呼んで下さいっす」

    赤松「え、ええっと…」

    天海「何でなんすか!いいじゃないっすか!呼ぶくらい!!真宮寺君ならこの気持ち分かってくれるっすよねぇ!?」

    真宮寺「ククク…愛する妹さんの存在を少しでも感じたい……その思いは十分理解できるけど、他人に愛する人を投影するのは感心しないなァ」

    真宮寺「どうだい?僕の研究教室に丁度良い降霊術のための道具があるから使ってみるかい?もしかしたら応えてくれるかもしれないヨ?口寄せ役は同じ女性である赤松さんか東条さんが適任だネ」

    百田「話をややこしくしてんじゃねえよ!だ、大体ゆゆ幽霊なんているはずねえんだからな!」

    真宮寺「…君は霊的存在を否定するのかい?良くないなァ…」

    天海「うわああああああああん、妹たちは死んでなんかいないんすううううううう!!」

    赤松「お、落ち着いて天海くん!」

    夜長「これは楓が砲丸で頭をゴチンとするしかないねー」

    赤松「しないよ!?そんな事したら死んじゃうよ!というかなんで私なの!?」

    白銀「地味に呼ばれた気がしたよ?」ヒョコ

    赤松「呼んでない!呼んでないから!!」

    東条「……兄として扱って欲しい、それが貴方の依頼なのね?分かったわ蘭太郎お兄様」

    赤松「いや、東条さんも律儀に聞かなくていいから!」

    天海「うわああああああああん!お兄様じゃなくてお兄ちゃんっすよおおおおおおお!!」

    赤松「天海くんも天海くんで何こだわってんの!?」

    獄原「え、えっと、蘭太郎お兄ちゃん!」

    赤松「ゴン太くんも言わなくていいから!」

    夢野「んあー…うるさいのう……静かに眠れんではないか………」

    赤松「この状況で起きないでよ!」
  133. 133 : : 2017/05/30(火) 09:49:10
    天海「取り乱してしまって済まなかったっす」

    赤松「えっと、本当に大丈夫?天海くん?」

    天海「大丈夫っすよ楓。楓は照れ屋だからみんなの前ではお兄ちゃんを他人扱いするだけっすもんね」

    夜長「悪化してるねー」

    夢野「んあー、ウチはどうしたんじゃ?東条とアレを食べようとした辺りから記憶がないぞ?」

    百田「夢野のやつ記憶がなくなってるけど大丈夫か?」

    真宮寺「『心配はいらない』と言わせてもらうヨ。記憶を忘れることにより自己の精神を守る…人間の防衛機能の一つサ」

    東条「一段落したところで評価させてもらうわね」

    夜長「あれま!いつの間にか食べ終わってるねー」

    東条「ふわとろの玉子と中のライス程良く混ざっておいしいのだけれど少し味が濃いわ。食べ続けていると飽きてしまう。玉子ももう少し固めの方がいいかもしれないわね」

    東条「点数としては23点ね」

    天海「く…ダメなお兄ちゃんすね。次は斬美にも美味しいって言ってもらえるように頑張るっす」

    夢野「んあー、とりあえず天海が普通でないということは分かったぞ。ウチのマジカルステッキで頭をたたいて魔法的に治してやるわい」

    赤松「それ、物理的だよね?」

    天海「ははっ、そんな怖い顔したらかわいい顔が台無しっすよ、秘密子」

    夢野「んあっ!?な、何じゃいきなり…ま、まさかお主もウチに気があるのか?王馬だけでなく天海も虜にするとは…ウチは罪な女じゃ」

    赤松「もうツッコまないよ…」



    モノスケ「さーて、そろそろこのイベントの終わりも近づいてきたな」

    モノファニー「長かったようで短い間だったわね」

    モノスケ「その間に二体もモノクマーズが脱落したけどな」

    モノダム「大丈夫ダヨ。コレカラハオラ達三人デ仲良クヤッテイケバイインダヨ」

    モノスケ「モノキッドを気絶させた奴が何言うてんねん!そもそもあいつら死んだわけちゃうねんぞ」

    モノファニー「こんな茶番をしてるうちに>>134の料理が出来たみたいよ?」

    最原、キーボ、白銀の中から選んで下さい
  134. 134 : : 2017/05/30(火) 09:50:12
    真宮寺は勝手に人の妹を殺すなw
    キーボで
  135. 135 : : 2017/05/30(火) 09:58:13
    キーボ「出来ましたよ東条さん!」

    夢野「んあー…キーボか。味見が出来ぬロボットが作った料理など大丈夫なのか?」

    キーボ「ちょっと!いきなりロボット差別ですか!?計算すれば味見などしなくても美味しい料理は作れるんです!」

    獄原「計算だけで作れるなんて凄いよ!」

    真宮寺「まあ本当にそうかどうかは食べてみないと分からないけどネ」

    赤松「それで、キーボくんは何を作ったの?昨日はお菓子の作り方を教えてもらっていたみたいだけど?」

    キーボ「はい、ボクが作ったのは>>136です」
  136. 136 : : 2017/05/30(火) 10:08:25
    うまい棒
  137. 137 : : 2017/05/30(火) 10:16:28
    料理・・・なのか・・・
  138. 138 : : 2017/05/30(火) 10:21:07
    申し訳ございませんが流石にうまい棒とだけ言われましても…せめて味を決めて下さい。点数は25で固定です

    >>139
  139. 139 : : 2017/05/30(火) 10:23:57
    なっとう味
    茨城限定のやつ
  140. 140 : : 2017/05/30(火) 11:54:57
    キーボの実力じゃないな
    まあ味なんてわかんないから変なもの持ってこられても困るしね
  141. 141 : : 2017/05/30(火) 15:19:54
    キーボ「はい、ボクが作ったのはう○い棒納豆味を砕いて醤油をかけたこれです!」

    獄原「えっと…ゴン太バカだから分からないけどこれって料理なのかな?」

    夢野「いや、違うじゃろ。砕いて醤油をかけるなど誰でも出来るぞ」

    夜長「秘密子のチョコバナナも大概だけどねー」

    夢野「ウ、ウチのアレは立派な料理じゃ!そもそも思い出させるでない」

    真宮寺「キーボ君は昨日お菓子の作り方を習っていたんだよネ?」

    キーボ「ぐ…い、いいじゃないですか!不味い料理が出来るよりよっぽどマシです!」

    百田「計算は何処いったんだよ…」

    キーボ「これも計算の内ですよ!既存の物をアレンジした方が失敗がないという合理的な判断です!」

    赤松「身も蓋もないね…」

    東条「……」パク

    キーボ「どうですか、東条さん」

    東条「…極々普通の味だわ。25点ね」

    キーボ「何だかボクの扱いだけ酷くないですか!?ロボット差別です!」

    天海「いや、単に言うことがないだけじゃないっすかね?」

    獄原「ほとんど商品そのままだもんね」

    真宮寺「無理矢理評価するとしたらキーボ君に対するものというよりメーカーに向けてになるからネ」

    キーボ「ぐぬぬ…」
  142. 142 : : 2017/05/30(火) 15:20:56
    王馬「はあ、みんな酷いよ…オレはちょっと場を盛り上げようとしただけなのに……」ボロッ

    星「フン…自業自得だな」

    茶柱「女子の食事に妙な物を混ぜる男死など万死に値します!この程度で済んだことに感謝すべきです!」

    百田「おう、戻ったかオメーら」

    王馬「ちょっと聞いてよ百田ちゃん!みんな酷いんだよ!星ちゃんはボール打ってくるし、茶柱ちゃんは捕まえた後ことあるごとに投げ飛ばしてくるし、春川ちゃんなんてボウガンを持ち出してくるんだよ!!とても保育士の所業とは思えないよ!」

    春川「クソヤロー…殺されたいの?」

    獄原「ちょっと、春川さん、そんな事言っちゃ駄目だよ!」

    赤松「そうだよ!みんなとりあえず落ち着こう?ね?」

    王馬「それで、オレ達が居ない間に随分進んだみたいだけどさ…夢野ちゃんの点数はオレのせいだとしても赤松ちゃんはどうしちゃったわけ?」

    赤松「えっと…そ、それは王馬くんのせいだよ!王馬くんが天海くんを気絶させて私は料理に火をつけっぱなしで介抱してたから……」

    王馬「それは赤松ちゃんのミスでしょ?それにそんな事関係ないでしょこの点数なら」

    赤松「うう…」

    東条「いいえ、赤松さんの点数が低いのは貴方のせいよ」

    王馬「ええっ!?酷いよ東条ちゃん!オレに個人的恨みがあるからってさ!」

    真宮寺「因果応報…当然の報いだネ」

    獄原「……あれ?そういえば入間さんは?」

    夜長「美兎なら向こうの倉庫の中で縛られてるよー」

    獄原「ええ!?そんなの可哀想だよ!」

    真宮寺「確かにそろそろこのイベントも終わりそうだし彼女を連れてこなければならないネ」

    夜長「仕方ないねー、じゃあ行こうか是清ー」



    星「それにしてもこれを見る限りあんたも随分大変なめにあったようだな」

    王馬「だよねー!オレ含めて10点未満が三連続なんてまさに地獄だね!」

    茶柱「夢野さんも赤松さんもあなたのせいでこんな点数なんですよ!」

    獄原「もし夢野さんの料理に王馬君がイタズラしなかったら何点ぐらいだったの?」

    東条「……17点ぐらいでしょうね」

    夢野「んあっ!?」

    天海「それにしても妹たちの方が男子のみなさんより平均的に点数が低いっすね」

    春川「…天海はどうしちゃったわけ?」

    百田「ま、まあ…あいつも色々あったんだよ」

    王馬「その点数の低い女子の中でも、例の調味料を使わずにオレと同点の赤松ちゃんは相当な料理下手だよねー!」

    最原「それは違うぞ!」論破
  143. 143 : : 2017/05/30(火) 15:21:42
    王馬「あれ?最原ちゃん?」

    最原「王馬くん、さっきの言葉を取り消してくれるかい?」

    王馬「でもさー、赤松ちゃんの料理が不味かったのはキミの大好きな真実でしょ?」

    最原「いいや、そんな事ないよ。ただ東条さんの口には合わなかっただけさ。だって僕には【美味しく】感じたからね!」

    赤松「さ、最原くん…!」

    白銀「こらこら、あからさまな嘘すぎてウィークポイントが見えてるよ?」

    東条「二人とも料理が出来たのかしら?」

    白銀「うん、そうだよ。もう二人だけだし一緒に食べてもらおうってことになってさ」

    最原「まあ、僕も白銀さんも真宮寺くんには敵わないだろうけどね」

    獄原「それで、二人は何を作ったの?」

    最原「僕は>>144を作ったよ」

    白銀「私は地味に>>145だよ」
  144. 144 : : 2017/05/30(火) 15:29:49
    みそ汁
  145. 145 : : 2017/05/30(火) 15:33:51
    揚げ出し豆腐
  146. 146 : : 2017/05/30(火) 15:35:21
    最原君に毎日みそ汁つくってもらいたい
  147. 147 : : 2017/05/30(火) 15:55:44
    最原「僕はみそ汁を作ったよ」

    白銀「私は地味に揚げ出し豆腐だよ」

    王馬「白銀ちゃんの料理は本人に似て地味だねー!」

    茶柱「女子にそんな口を利くなんてどうやら王馬さんはまだ投げ飛ばされ足りないようですね」

    白銀「ああ、大丈夫だよ。私自身もそれは思ったからさ」

    東条「じゅあまずは白銀さんの料理を食べさせてもらうわね」パク

    白銀「どう?」

    東条「>>148

    点数と感想をどうぞ
  148. 148 : : 2017/05/30(火) 16:10:26
    評価する点も問題点も特にない普通の味
    25点
  149. 149 : : 2017/05/30(火) 18:23:01
    ピアニストと探偵のどっちが家にいること多いかと考えるとどっちも家空けそうだけど探偵に軍配が上がるか
    主夫になるしかないな
  150. 150 : : 2017/05/30(火) 18:26:23
    伯父さんにまかないでも作ってたのかな?
  151. 151 : : 2017/05/30(火) 19:33:57
    ピアニストは手が命。
    よって最原君主夫化まったなし!
  152. 152 : : 2017/05/30(火) 19:55:10
    ボロボロになったところに久々の高得点
    東条さん泣いちゃうんじゃないか
  153. 153 : : 2017/05/30(火) 20:57:48
    最原は超高校級の主夫になるためにキルミーに教えを乞うことになるのだった… 笑
  154. 154 : : 2017/05/30(火) 21:00:48
    なんかスープ系が得点高いのう
  155. 155 : : 2017/05/30(火) 21:09:50
    出汁とかとるから経験必要だし、自信あるから選んでる説
  156. 156 : : 2017/05/30(火) 22:26:01
    東条「そうね…特別何かが優れているわけでもなく…かといって目立った欠点があるわけでもない。熱すぎるわけでもなくかといって冷めてもいない、極々普通の一般家庭の味だわ。点数としては25点かしら」

    白銀「あはは…やっぱり私なんかはそんなもんだよね。私からコスプレイヤーという才能をとったらただのモブAだもん」

    白銀「いっそフィクションのキャラみたいに料理が全部黒こげのダークマターになったり、作った料理が毒物になって殺し屋として名をはせた方がキャラがたつよね?」

    東条「いいえそんな事ないわ!普通でもいいのよ!絶品でなくていいから普通の食べられる食事を作る白銀さんでいてちょうだい!!」

    天海「真に迫る悲痛な叫びっすね。俺も王馬君の料理を食べたから痛いほど気持ちが分かるっすよ」

    星「全く…あんたのせいでとんだトラウマが出来ちまってるみたいだぞ」

    王馬「にしし、ごめんね東条ちゃん。まあこの謝罪も嘘なんだけどさ!」

    茶柱「投げます!」キエエエエ

    王馬「おっと」ヒョイ

    夢野「転子よ、暴れるでない。そやつの言うことに一々目くじらをたてても仕方ないわい」

    茶柱「そんな!夢野さんは料理を台無しにされたのにどうして庇うんですか!優しいのは夢野さんのいいところですけど今は怒るべきです!」

    夢野「べべ、別にウチは王馬だから庇っておるわけではないぞ!」

    茶柱「へ?ゆ、夢野さん?」

    夢野「なな、なんじゃ。ウ、ウチは王馬の言葉に惑わされてなどおらぬぞ!ウチは優しいから言っておるだけじゃ!」

    茶柱「……一体夢野さんに何を吹き込んだんですかこの卑劣な嘘吐き男死!!」

    王馬「さあねっ!」

    赤松「ああもう、二人とも暴れちゃ駄目だよ!」
  157. 157 : : 2017/05/30(火) 22:26:34
    東条「それじゃあ最後に最原君のみそ汁をいただくわね」

    最原「うん、と言っても東条さんからしたら大した出来じゃないと思うけど……」

    東条「そんな事ないわ。普通に食べられるなら十分…」ゴクッ

    東条「これは…!?薄すぎず濃すぎず丁度良い味噌の加減、具材も十分に火が通っていてエキスが染み出して味噌と混ざり合い奥深い味を生み出しているわ!隠し味は料理酒とごく少量の砂糖、仕上げに醤油を入れてるのね。出汁であるカツオの濃さが少し気になるけれど何よりもこのみそ汁には優しさが溢れている…うう、今まで我慢して食べ続けてよかったわ……」ポロポロ

    百田「おいおい、泣いてんじゃねえか…」

    獄原「最原君の料理ってそんなにおいしいの!?」

    王馬「最原ちゃん何か特別なものでも入れた?」

    最原「僕は何時も通り作っただけなんだけど…」

    星「途中から散々酷いもんを食わされたんだ。そこにうまいもんを持ってくりゃ誰だって涙の一つや二つ流したくなるさ」

    キーボ「それで、点数はいくらなんですか?」

    東条「うう…本当は満点をつけたいのだけれど……相対的に考えれば真宮寺君の方が上よ。49点が妥当かしら」グスッグスッ

    赤松「ま、負けた…最原くんに、圧倒的な差で…」ガクッ

    春川「…赤松」スッ

    赤松「春川さん?」

    春川(15点)「ん…」チラッ

    百田(35点)「あ?どうしたハルマキ?」

    赤松「あ……」

    春川「愚痴…聞くよ」

    赤松「うう…ありがとう春川さん……後で部屋に行くね」
  158. 158 : : 2017/05/30(火) 22:30:41
    入間(なあ、俺様いつまでここに?)
  159. 159 : : 2017/05/30(火) 23:38:07
    真宮寺「おや、どうやら僕達がいない間におわってしまったようだネ。白銀さんは25点…キーボ君と同じだネ」

    夜長「ええっとー、終一の点数は……にゃははー、49点なんて凄いねー!流石はアンジーの未来のお婿さんだよー」

    白銀「あ、二人とも何処に行ってたの?」

    夜長「向こうの倉庫にこれを取りに行ってたんだー」

    入間「い、いきなりあんな拘束しといて放置プレイとか……高度なテク持ってんじゃねえか………」ハアハア

    百田「か、完全にできあがってやがる…」

    天海「美兎!一体全体どうしたんすか!誰に何をされたんすか!お兄ちゃんに教えるっす!!」

    入間「へ?今度は何?兄弟プレイなのぉ…?」

    夜長「んー…蘭太郎、ちょっとアンジーとお話でもしよっかー」

    赤松「あ、ちょっと待ってアンジーさん。そのまえにやることがあるでしょ?」

    夜長「あっ、そうだったねー」

    夢野「んあー。アンジーよ、ウチの横に来るとよい」

    茶柱「転子もいいですよね、夢野さん!」

    星「フン…こういうのは柄じゃねえんだけどな」

    百田「何照れてんだよ。みんなでやるって最初に約束しただろ」

    東条「何の話をしているのかしら?」

    王馬「ほらほら、東条ちゃんも困惑してるし早く並んで!あ、キー坊はオレの台になってね」

    キーボ「なりませんよ!」

    最原「みんな並んだ?じゃあ言うよ、せーの…」

    「「「「「東条さん、いつも有り難う!!」」」」」

    東条「え…!?」

    春川「厨房に入ってすぐ、赤松が言い出したんだ」

    真宮寺「『全員が料理を出し終えたらみんなで感謝の言葉を言おう!』とネ」

    入間「ま、まあ天才のオレ様でも少おぉしはテメーの実力を認めてやってるし…?」

    獄原「ゴン太も東条さんに精一杯感謝の気持ちを伝えたいって思ってさ!」

    天海「満場一致で決まったって訳っすよ」

    白銀「イベントの終わり方としてはこの上ないほど綺麗だよね!」

    東条「みんな…ありがとう。感謝の気持ち、しかと受け取ったわ」

    モノキッド「ヘルイェー!待たせたなザコども!準備が整ったぜ!」

    モノスケ「いや、もう料理は出揃ったからな。てか記憶飛んでもうてるやん」

    モノタロウ「あれ?オレっちは誰ですの?つーかここは何処なんですかぁ…?」

    モノファニー「モノタロウなんて自分のキャラを完全に忘れてしまってるわ!重症よ!」

    モノダム「トリアエズ、キサマラノ点数ヲモトニ順位表ヲ作ッテクルカラ待ッテテネ」
  160. 160 : : 2017/05/30(火) 23:58:14
    モノタロウと蘭太郎って名前似てるね、つまり
  161. 161 : : 2017/05/31(水) 00:23:02
    >>160
    蛇太郎「呼んだ?」
  162. 162 : : 2017/05/31(水) 07:30:34
    モノタロウ「おーい、キサマラ!順位表が出来たよー」

    王馬「早かったねー!どれどれ…」

          ダンガンロンパV3
       キャラクター人気投票結果発表!!!
    第1位
    真宮寺是清 1441票
    「みんなありがとうネ!」

    第2位
    星竜馬 1239票
    「フン」

    第3位
    真宮寺是清 1051票
    「姉さんに感謝だヨ」

    第4位
    真宮寺是清 796票
    「くっ…是清に負けてしまったヨ…」

    第5位
    真宮寺是清 709票
    「順当な順位だネ」

    第6位真宮寺是清697票
    第7位真宮寺是清644票
    第8位真宮寺是清594票
    第9位真宮寺是清506票
    第10位真宮寺是清420票

    真宮寺「……何だいこれは?」

    モノタロウ「あれ?違ったっけ?」

    モノスケ「アホか!それは今度行う人気投票の発表のとき用のネタやろが!今出してどうすんねん!」

    モノファニー「い、今のは無しよ!こっちが本物だから!」

    第1位 真宮寺是清
     秘伝の塩味スープ 50点

    第2位 最原終一
     みそ汁 49点

    第2位 星竜馬
     ボルチーニのクリームパスタ 粉チーズ入り 49点

    第4位 茶柱転子
     お茶漬け 42点

    第5位 入間美兎
     ぶっかけうどん 38点

    第6位 百田解斗
     ビッグバンチャーハン 35点

    第7位 獄原ゴン太
     はちのこの素揚げ 30点

    第8位 キーボ
     うま○棒キーボアレンジ 25点

    第8位 白銀つむぎ
     揚げ出し豆腐 25点

    第10位 天海蘭太郎
     オムライっす 23点

    第11位 春川魔姫
     春巻き 15点

    第12位 夜長アンジー
     神ったカレー 6点

    第13位 夢野秘密子
     マジカルチョコバナナ 5点

    第14位 赤松楓
     トムヤムクン 2点

    第14位 王馬小吉
     カルボナーラ 2点
  163. 163 : : 2017/05/31(水) 10:35:03
    ボーボボか
  164. 164 : : 2017/05/31(水) 10:36:03
    スーダン編とかも見たい
  165. 165 : : 2017/05/31(水) 12:39:35
    王馬の下の名前が子吉になってる
  166. 166 : : 2017/05/31(水) 13:26:05
    >>165
    ご指摘有り難う御座います。修正いたしました

    王馬「人の名前を間違えるだなんてもの凄く失礼だと思うよ?」

    …申し訳御座いません





    夢野「んあー、こうして見ると男子の順位が圧倒的じゃのう…女子力とは一体何だったんじゃ……」

    王馬「しかも10点未満のクソまずい料理を作った四人はオレを覗いて全員女子だもんねー!」

    入間「けっ!やっぱりアホう条のえこ贔屓じゃねえか!」

    真宮寺「もう一度縛られたいのかい?」

    夜長「それじゃあまた喜んじゃうから別の何かを考えないとねー」

    天海「ちょっと待つっす。俺の妹に手は出させないっすよ」

    白銀「うーん、イベントも終わったし天海君をどうにかしないとね」

    モノキッド「待ちやがれ!何もう終わりみたいな雰囲気醸し出してんだ!」

    キーボ「え?でも実際に終わりですよね?順位もでて真宮寺クンが今日の食事を担当することに…」

    モノダム「コウイウノハ…最後ニ罰ゲームヲスルノガ普通デショ?」

    百田「罰ゲームだと!?」

    モノタロウ「そうだよ。最下位の人が10点未満の点数がついた料理を食べるんだよ!」

    赤松「ええっ!?」

    白銀「ちょっと!そんなの聞かされてないよ!?」

    モノスケ「当たり前やろ、今初めて言うてんから。予め言うといたら全員良い点とろうとするし何より10点未満が出るかどうかも分からんかったからな」

    モノファニー「まあ結果はご覧の通りなんだけどね」

    獄原「でも…最下位は赤松さんと王馬君が同点で二人だけど、二人とも罰ゲームを受けるの?」

    王馬「はあ!?そんなのオレは嫌だからね!大体、オレは例の調味料を使ってあれだけど赤松ちゃんは素なんだよ?つまり!赤松ちゃんの方が真の最下位なんだよ!」

    赤松「そ、それは違うよ!私は東条さんに対して感謝の気持ちが詰まってたけど王馬くんはそうじゃないでしょ?料理は気持ちが大事なんだから王馬くんの方が下だよ!実際にあの順位表も…」

    王馬「あんなのはただの名前順じゃん!」

    東条「いいえ、赤松さんの言う通りだわ。王馬君が罰を受けるべきよ」

    茶柱「そうですよ!自分で最下位になったんだから罰ゲームも率先して受けるべきです!」

    キーボ「ですが、王馬クンの言うことも一理あります。普通に考えればより料理下手なのは赤松さんでしょう」

    夢野「全く、この状況でそんな事を言うとは…やはりロボには空気も読めず人間の感情が理解できぬのか」

    キーボ「なんでですか!ボクはただ合理的に物事を判断しただけじゃないですか!」

    春川「それが駄目なんでしょ」

    入間「けっ!ピーピーうるせえなあ!嫌だ嫌だとかいいながらどうせ二人ともヤりたくヤりたくてしょうがねえんだろ!!」

    赤松「入間さんは黙ってて!!」
    王馬「便器は黙ってろ!!」

    入間「ぴぐうううぅぅ…そんなに怒鳴るなよぉ………」

    百田「どうすんだよ…意見が割れちまってるぞ」

    白銀「と言っても、ここは裁判場じゃないから議論スクラムなんて出来ないんだけどね」

    天海「……何すか?それ」

    白銀「ああ、気にしなくていいよ。ただの独り言だから」

    天海「隠し事は良くないっすよ、つむぎ。お兄ちゃんに全て話してみるっす」

    白銀「いやー…話さないよ?というか、本当に天海君をどうにかしないとね。キャラ崩壊が長引くのはどうかと思うし」

    夜長「うーんとねー、じゃあアンジーが何とかしてみるねー。蘭太郎、こっちにおいでー」
  167. 167 : : 2017/05/31(水) 17:54:59
    モノタロウ「うーん、どうしようか?」

    モノキッド「こうなっちまったらやることなんざ決まってんだろ!」

    モノファニー「そう、視聴者アンケートよ!」

    モノスケ「というわけで、今からそこで見てるキサマラには誰が罰を受けるか決めてもらうで」

    モノダム「ソレデハ二人ノ運命ヲ決メル…」

    モノクマーズ「投票ターイム!」

    さて、皆様には赤松楓様、王馬小吉様両二名の行く末を多数決でお決めいただきます。選択肢は三つ、お二方のうちどちらか一方だけが、もしくは両方が罰を受けるかを番号で答えていただきます

    なお、10点未満の料理のうちマジカルチョコバナナは完食されているため罰ゲームで食べることとなるのは…

    赤松楓作 デストムヤムクン
    王馬小吉作 ヘルカルボナーラ
    夜長アンジー作 ヘブンカレー

    の三食となります

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します

    ①赤松楓が罰ゲーム!
    ②王馬小吉が罰ゲーム!
    ③もういっそ二人とも罰ゲーム!

    >>168>>174まで
  168. 168 : : 2017/05/31(水) 17:57:01
  169. 169 : : 2017/05/31(水) 18:15:21
    2で
  170. 170 : : 2017/05/31(水) 18:16:49
  171. 171 : : 2017/05/31(水) 18:28:45
    3っす
  172. 172 : : 2017/05/31(水) 18:28:58
  173. 173 : : 2017/05/31(水) 18:30:02
  174. 174 : : 2017/05/31(水) 18:30:18
  175. 175 : : 2017/05/31(水) 19:49:38
    まあ点数っていう明確な基準で同率最下位だからね
  176. 176 : : 2017/05/31(水) 22:08:03
    赤松ちゃんドンマイ
  177. 177 : : 2017/05/31(水) 22:40:57
    モノファニー「というわけでアンケートの結果、二人ともに罰ゲームを受けてもらいまーす!」

    茶柱「そんな!なんで女子である赤松さんがそんな酷い罰を受けなければならないんですか!転子は納得できません!」

    真宮寺「まあ点数だけを見ればここら辺が妥当な落としどころだろうけどネ」

    茶柱「認めません…転子は絶対に認めませんからね!」

    王馬「オレだって認めないよ!食わされる方の気も知らず画面の向こうでオレらの反応を楽しんでる奴らの選択で罰ゲーム受けるなんてさ!」

    茶柱「あなたは自業自得でしょ!!」

    赤松「……いいんだよ、茶柱さん。もう、覚悟は決めたから。東条さんや最原くんに酷い物食べさせておいて、自分だけ食べないなんて不公平だもんね」

    茶柱「あ、赤松さん…」

    最原「待って!赤松さんの作ったトムヤムクンは…僕が食べる!」

    百田「おい、終一!」

    星「あんた…自分が何言ってるのか分かってんのか?」

    東条「最原君、悪いことは言わないわ、止めなさい。そもそも貴方もあれを食べたのならどれほど無謀なことをしようとしているか分かるはずよ」

    赤松「そうだよ!私は酷いメシマズ女なんだよっ!お願いだからもうやめてよ…」

    最原「…言ったよね赤松さん。僕はキミの作った料理は美味しかったって。誰がなんと言おうと、それが僕にとっての真実なんだよ」

    赤松「さ、最原くん…」

    真宮寺「ククク…恋は盲目とは言うけれど、最原君の覚悟はそんな言葉で片付けるにはあまりに真っ直ぐで美しすぎるヨ!!君が女性だったら、是非とも姉さんの友達になって欲しかったのにネ……」

    東条「…貴方がそこまで言うのなら、私からはもう何も言わないわ。……頑張ってね」

    王馬「いやー、でも良かったよ。最原ちゃんのおかげで一食は食べずに済ん「あ、王馬くんの分は残しといてあげるね」

    王馬「なんでだよっ!」
  178. 178 : : 2017/06/01(木) 12:32:42
           GAME OVER

    アカマツさんとオウマくんが最下位にきまりました。
    おしおきをかいしします。
    サイハラくんもごいっしょに。





    メシマズフルコース





    東条「貴方に料理を食べさせるのは私がやるわ」

    王馬「ね、ねえ東条ちゃん、別に椅子に縛らなくたってオレは逃げたりしないよ?これは嘘じゃないよ!だからこの縄を解いてくれないかな~なんて…」

    東条「そんな嘘に騙されると思う?」

    天海「かえ…赤松さんに料理を食べさせるのは俺がするっすね。でも、赤松さんは縛られる必要ないと思うんすけど…」

    赤松「ううん、こうしないと逃げちゃいそうだからさ…だから天海くん、早く終わらせてくれないかな?」

    天海「…分かったっす。僭越ながら、やらせてもらうっす」

    キーボ「あの…本当にボクが執行役でいいんですか?というか、やっぱり最原クンがこんな事をする必要は……」

    最原「いいんだ、キーボくん。これは僕が望んだことだからさ。それに、こんな事を安心して任せられるのはキーボくんだけなんだ」

    キーボ「最原クン…!」

    キーボ(キミはそこまでボクのことを信用してくれているんですね…分かりました、ならボクはキミの想いに精一杯応えてみせます!)

    最原(こんな事をして心を痛めないのは元から心がないキーボくんぐらいだもんな…)

    モノスケ「さーて、別れの挨拶は済んだか?ほな早速罰ゲーム…もといおしおきを開始しいや!」

    キーボ「いきますよ最原クン!」

    最原「…こい!」ゴクゴク

    最原「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」ガタンガタン

    赤松「天海くん…早く…早くして……」

    天海「…ごめんなさいっす」ズイ

    赤松「はむっ!」

    赤松「ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンン!!!」ドタンバタン

    東条「ほら、食べなさい!」

    王馬「いやちょっと待って本当に少しだけで良いから話せば分かムグフ」

    王馬「うげえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」ドシンゴロン

    夢野「ん、んああぁ…地獄絵図じゃな……」ガクブル

    獄原「うう…三人とも、何にもしてあげられなくてごめんね」
  179. 179 : : 2017/06/01(木) 12:33:41
    王馬「…うう、こ、ここはいったい何処な訳?な、なんでオレ、こんなとこにいるの?」

    百田「お、おい、大丈夫か?いつものテメーとは雰囲気が違う気が…」

    王馬「ひいいいいい!?だ、誰!?オレになんか用なの?お、お金?お金が欲しいの?」

    百田「いやなんでオレの顔を見てそんな言葉が出んだよ!」

    春川「…赤松、あんたは大丈夫?」

    赤松「気安く話しかけないでくれるかな?あまり他人と関わりたくないんだよね」

    春川「あ、赤松……!」

    最原「ふふ…あははははは……凄い、凄いよぉ………」ハアハア

    夜長「終一、大丈夫かー?なんだか目の焦点が合ってないよー?」

    最原「あはっ!大丈夫だよぉ。ちょっと興奮してるだけだからさぁ。…周りからただならないオーラが出てる、超高校級のオーラが!僕はようやくダンガンロンパに出れたんだ!あはははははははははは!!」

    入間「ふえええん…三人ともおかしくなっちまってるよぉ……」

    星「三人ともあんな様子で、天海もさっきまでおかしかったが……あんたはなんともないのか?」

    東条「メイドだもの、精神力は強いつもりよ。精々私が裏の総理大臣だったことを思い出したくらいよ」

    茶柱「今さらりととんでもないことを言いましたよ!?」

    白銀「い、いよいよ収拾がつかなくなってきたよ…」
  180. 180 : : 2017/06/01(木) 12:34:21
    夜長「とりあえず、三人はアンジーがなんとかしとくねー」

    東条「じゃあ真宮寺君、今日の食事は頼んだわね」

    真宮寺「ククク…もちろんだヨ。そうそう、お昼に関しては君の分は軽めのものにしておくネ」

    東条「ありがとう、助かるわ」

    真宮寺「それぐらいどうってことないヨ。ククク…それじゃあ今日は皆に今まで僕が食べてきたとても美味な民族料理を存分に振る舞うネ!」

    白銀「…一応最原君の研究教室を見張っておいてね?」ボソッ

    モノダム「了解ダヨ」
  181. 181 : : 2017/06/01(木) 12:35:08
    東条(こうして、突如始まったイベントは終了したわ。その後みんなで真宮寺君の料理に舌鼓を打ったり、罰ゲームを受けた三人が元に戻りながらもアンジーさんの宗教に入信してしまっていたり、まだ名前呼びが抜けきっていない天海君が茶柱さんに投げられたりしたけれど重大な事件もなく和やかに一日が終了したわ)

    東条(そうそう、あの日以降女子のみんながこぞって私に料理を習いに来たわ。正直一部の人を除いて初めは味見するのが恐怖でしかなかったけれど、今では全員それなりに料理ができるようになったわ)

    東条(自分が裏の総理大臣だったことを思い出して以降、国民の皆様をほったらかしにしていることは気になるけれど、今はここに居る15人のために全力を尽くす。そう、改めて決意したわ)

    東条(フィクションのような一日を終え、新たな思いとともに私は今日もみんなのために滅私奉公する。だってそれが、“超高校級のメイド”である私のあるべき姿だから…)

                       End
  182. 182 : : 2017/06/01(木) 12:35:39
    以上で本ssは終了となります

    みんなが東条さんに感謝の意を伝える話が書きたいなというのとイベントらしいイベントがない紅鮭においてみんなでワイワイさせようと思ったのが始まりでした

    三人目にして塩が満点取ったり星君が意外な高得点を叩き出したり女子勢がことごとく低得点だったりと安価の特性が存分に生きたのではないかと思います。ちなみに私自身はほとんど料理をしない人間ですので作中の言葉は眉つばものとお考え下さい

    それはともかく安価に参加して下さった方々、お気に入りにして下さった方々、期待して下さった方、ミスを指摘して下さった方、多くのコメントを下さり、そして何よりこんな稚拙な文章を最後まで読んで下さった皆様方にこの場を借り感謝の意を述べさせていただきます

    本当にありがとうございました
    機会が有りましたら、また別の作品にてお会いいたしましょう
  183. 183 : : 2017/06/01(木) 12:41:56
    なんで最原の研究教室?って思ったけど、今の最原に52冊のファイルを見られたらまずいってことか?
    一応料理できるって設定の奴は天海以外は不味くないし、安価としてはかなり成功してる気がする
    面白かったよ
  184. 184 : : 2017/06/01(木) 18:46:03
    >>183
    面白いと言っていただき有り難う御座います。楽しんでいただけたなら幸いです。研究教室をモノダムに見張らせた理由としましては…

    白銀「うーん、それはまだいいんだけどさ、真宮寺君が…」



    真宮寺『そうだ、この機会に春川さんと入間さん以外の女性を姉さんの友達にしようか。確か毒薬は最原君の研究教室だったネ』



    白銀「ってなったら困るでしょ?折角ほのぼので終わったのにそんなホラー展開は望まないよ!」

    ということです
  185. 185 : : 2017/06/01(木) 19:09:23
    なるほど、お友達コース回避だったか
  186. 186 : : 2017/06/01(木) 20:16:29
    最原口差
  187. 187 : : 2017/06/03(土) 12:40:05
    遅れましたがお疲れ様でした!面白かったです!
  188. 188 : : 2017/06/03(土) 17:55:07
    非常に面白い作品でした(*´∀`*)ノ

    ぼくも、こんなやつ書きたくなりました(*´∀`*)ノ 笑


    お疲れ様でした(っ´ω`c)
  189. 189 : : 2020/10/25(日) 21:36:02
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…


    72 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:59:38 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    お願いです
    本当に辞めてください


    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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