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御手洗「出来たよ罪木さん洗脳アニメだ!」罪木「ふぇ!?」

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  1. 1 : : 2017/05/06(土) 11:27:40
    ・絶望編五話以降の話

    ・過度なエログロは再安価

    ・安価関係なくキャラ崩壊注意

    ・安価関係なくネタバレ注意

    ・登場人物は77・78期生と雪染,逆蔵,仁,黄桜,天願

    ・ただし日向君はカムクラってます

    ・また、狛枝君は停学中です

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します
  2. 2 : : 2017/05/06(土) 11:28:16
    罪木「い、いきなりどうしたんですか御手洗さぁん…」

    御手洗「だから僕の才能で人を洗脳するアニメを作ったから罪木さんに使ってもらおうと思って」

    罪木「つ、使いませんよぉ…」

    御手洗「……本当にいいのか?」

    罪木「え…?」

    御手洗「あまりこんな事言いたくはないけど、キミも僕と同じでいじめられてきたんじゃないか?」

    罪木「!!」

    御手洗「たまには他人を自分の思い通りにしたいと思わないか!?」

    罪木「そ、それは…」

    罪木「………じゃ、じゃあ少しだけ」

    罪木「>>3>>4するようなアニメを…」
  3. 3 : : 2017/05/06(土) 11:29:26
    カムクラ
  4. 4 : : 2017/05/06(土) 11:30:07
    日向の記憶に罪木の彼女であった
  5. 5 : : 2017/05/06(土) 11:51:40
    罪木「あ、あのう……名前は分からないんですけど…この前校内で長い黒髪赤目の人と会いまして…その人に…その…私が恋人だっていう風に洗脳して欲しくて」

    御手洗「」

    罪木「み、御手洗さん…?」

    御手洗「くそっ!何でだよ!絶望編においては全然接点が無かったじゃないか!」

    罪木「い、いきなり何の話ですか!?」

    御手洗「罪木さん!そんな一目見ただけの奴に恋人になってもらって嬉しいのか!?僕じゃダメかな!?」

    罪木「い、いいんですよ!なぜか一目見たとき将来的にパンツを渡す相手なんだって思ったんですよぉ!」

    御手洗「くっ……!どの道安価は絶対だからやるしかないか……」

    ~例のベンチのある噴水~

    カムクラ「……何故僕がここにいるかですか?僕にとって彼らの監視をかいくぐりここに来るのは用意です」

    御手洗「いたいた」

    罪木「はわわわ…本当に居ました…」

    カムクラ「あなた達は…ふーん。安価で僕を洗脳しに来たんですね」

    御手洗「話が早くて助かるよ」

    カムクラ「安価なら仕方がありません。僕達は所詮物語の登場人物に過ぎませんから…」

    罪木「お二人とも…何の話をしてるんですかぁ?」

    御手洗「何でもないよ。はい、これを彼に向けて」

    罪木「は、はいぃ!」センノウアニメー

    カムクラ「………」

    罪木「あ、あのう…」

    カムクラ「罪木蜜柑…僕はあなたの恋人です。あなたの望みは何ですか。僕はそれに応えましょう」

    罪木「…ふゆぅ、これって恋人ですか?」

    御手洗「とりあえずやってもらいたいことを伝えたら?僕の洗脳はずっと続く訳じゃないからね」

    罪木「そ、それでは>>6をして下さぁい!!」
  6. 6 : : 2017/05/06(土) 12:16:26
    ギュッてしてもらう
  7. 7 : : 2017/05/06(土) 12:34:13
    罪木「ギュッて抱きしめてもらえませんか?」

    カムクラ「その程度のこと、超高校級の包容の才能を持つ僕にとっては簡単な事ですよ」

    御手洗「どんな才能なんだよ、それ」

    罪木「え、えっと…よろしくお願いしま……あっ」ギュッ

    カムクラ「…蜜柑、どうですか?落ち着きますか?」

    罪木「は…はわわ…はわわわわ……!」

    カムクラ「大丈夫です。何処の誰があなたを責めようとも僕だけは何があってもあなたを肯定します」

    罪木「そ、そんな…私なんかを肯定だなんて……」

    カムクラ「自分を卑下しないで下さい。あなたはとても優しく魅力的な女性です。それでもまだ不安なら、何時でも僕がこうやってあなたを抱きしめましょう」アタマナデナデ

    罪木「は、ははは、はいいいいぃぃぃ…」

    御手洗「」





    罪木「えへへ…幸せですぅ。じゃあ私はこれで…」

    御手洗「まだ終わらないよ!」

    罪木「ふぇ!?」

    御手洗「たった一回で終わるわけ無いじゃないか!それにキミだってまだまだやりたいことあるだろ!」

    罪木「そ、それは…」

    御手洗「さあ、次はどうするんだい!?」

    罪木「じゃあ>>8>>9するようなアニメを…」
  8. 8 : : 2017/05/06(土) 12:35:57
    江ノ島
  9. 9 : : 2017/05/06(土) 12:37:42
    更生
  10. 10 : : 2017/05/06(土) 15:03:45
    罪木「78期生の江ノ島さんが更正するようなアニメを…」

    御手洗「更正?」

    罪木「ええ、何というか彼女って物凄く危険な気がするんですよぉ」

    御手洗「うーん、そう言われてもどうすればいいかな……いっそ性格を反転させれば更正になる…かな?」



    江ノ島「うーん、評議員のおじさんのおかげでカムクラって存在がいる場所は分かったとして、問題はどうやって行くかよねー。残姉に邪魔なのを排除してもらうのが一番楽かな」

    罪木「あ、あのお!江ノ島さん…ですよねぇ?」

    江ノ島「ん?何あんた…ら……って、そこのあんた!」

    御手洗「ごめん抱きつかれてる暇ないから」センノウアニメー

    江ノ島「え、ちょ………」

    罪木「ど、どうなりましたかねぇ…」

    江ノ島「希望って素晴らしいじゃない!」

    御手洗・罪木「!?」

    江ノ島「この世界は希望で溢れてて何をやってても飽きないわ!何でアタシったらこんなに素晴らしい世界に絶望してたのかしら!でも世界“全部”が希望で出来てるわけではないのよね…」

    江ノ島「決めたわ!この世界を希望で塗り固めるために、人類史上最大最高の希望的事件を起こすわ!そのために綿密な計画を立てて、一寸の狂い無く完璧にこなさなくっちゃ!」

    江ノ島「じゃあねばいばーい!」

    罪木「……あれで良かったんでしょうか?」

    御手洗「さあ?ただ時間がたてば元に戻るから気にしなくてもいいんじゃない?じゃあ次は誰をどう洗脳する?」

    罪木「洗脳するのが当たり前のように言わないで下さいよぉ!……次は>>11>>12でお願いしますぅ」
  11. 11 : : 2017/05/06(土) 15:15:05
    あとやっかいなの…誰だ?
    とりあえず天願さん
  12. 12 : : 2017/05/06(土) 15:18:17
    年甲斐もなくスケベな性格になる
  13. 13 : : 2017/05/06(土) 18:56:50
    罪木「天願さんがスケベになるで…」

    御手洗「待って、待って!?何でさっきから関わりのない人ばっかりなの!?というかそんな洗脳したら普通に罪木さんが危ないよ!」

    罪木「そうですよね…誰も私のことは助けてくれませんしね…」

    御手洗(…ん?待てよ?もし天願さんに襲われてる罪木さんを助けたら……)



    罪木『み、御手洗さんって格好いいんですね……わ、私、御手洗さんのことが…』

    御手洗『罪木さん…!』



    御手洗「よし、行こう」

    罪木「ふぇ!?」

    ~例のベンチのある噴水~

    天願「日向君はカムクラプロジェクトを受けた、か…」

    御手洗「天願前学園長!」

    天願「おや?君達は確か…超高校級のアニメーターの御手洗君と保健委員の罪木君じゃったな」

    罪木「わ、私達を知ってるんですかぁ!?」

    天願「在学中の生徒の事は全員知っておるよ。それで、ワシに何か用かね」

    罪木「え、えっと……これを見て下さい!」センノウアニメー

    天願「!!これは………」

    罪木「どうなりましたかぁ…?」

    天願「ふ、ふふふ…罪木君、君は良い体つきをしておるね、少し揉ませてくれんか?」

    罪木「ふええぇ!?」

    御手洗「ちょっと、天願さん。それセクハラですよ!」ガシッ

    罪木「御手洗さん…!」

    御手洗(決まった…)

    天願「御手洗君、君はなかなか整った顔立ちだね」

    御手洗「え?」

    天願「少し尻を触らせてくれんか?」

    御手洗「」

    御手洗「警備員さーん!助けて下さーい!!」

    罪木「ふえええん、許して下さあい!!」

    天願「ほっほっほ、逃がさんぞ!」

    警備員?「おい、お前!何をしている!」

    天願「イテッ!」

    御手洗「た、助かった…ってお前!」

    罪木「あ、ああ、あなたは……」

    警備員?「…早く行け。お前達が何をしているかは知らんがあまり身に危険が迫るような事はするな。今回みたいに俺が助けられるとも限らんからな」

    罪木「は、はいぃ」

    御手洗「あ、ありがとう…」



    罪木「えへへ…詐欺師さん格好良かったですねぇ」

    御手洗「それに比べて僕は格好悪かったよね…」

    罪木「そ、そんな事はありませんよ…」

    御手洗「無理にフォローしなくて良いよ…で、次はどうする?」

    罪木「当然のように言わないで下さい……次は>>14>>15で…」
  14. 14 : : 2017/05/06(土) 18:58:48
    日向
  15. 15 : : 2017/05/06(土) 19:02:16
    元の記憶が戻って、能力だけが残る
  16. 16 : : 2017/05/06(土) 19:26:23
    罪木「カムクラさんなんですけど…何でも昔の記憶が無いらしいんですよぉ。ですから記憶を思い出させてあげればと思いまして……」

    御手洗「それって洗脳なの?まあ出来ると思うけど」

    罪木「出来るんですか!?」

    ~いつもの所~

    カムクラ「………ツマラナイ」

    罪木「あ、あのお!カムクラさん!」

    カムクラ「おや、蜜柑ですか。あなた達が来たという事は…」

    御手洗「うん、これ」センノウアニメー

    カムクラ「これ……は………?」

    日ムクラ「ぼ…僕……は………?いや、違…う……俺……俺は………」

    罪木「カ、カムクラさん!?どうしたんですか!?大丈夫ですかぁ!?」

    日向ラ「俺は……俺はああああああ!!」

    日向「俺はカムクラじゃない。日向創だ!」

    罪木「ふぇ!?」

    御手洗「いきなり短髪茶毛のオッドアイに!」

    日向「ありがとう、お前らのおかげで記憶が戻ったよ。しかも才能がそのままなんてな……これで七海に誇れる人間になれた」

    罪木「え?七海さん…?」

    御手洗「えっと、でも僕の洗脳は長くはもたないんだけど……」

    日向「大丈夫だ。俺の才能でどうとでもなる」

    御手洗「あ、そうですか」

    日向「じゃあな!本当にありがとうな!」



    罪木「うふふ……あの人は、七海さんのだったんですね……それなのに私、勝手に浮かれて……馬鹿みたいですよね……」

    御手洗「罪木さん……げ、元気をだして。ほら、気分転換に洗脳でもする?」

    罪木「気分転換に洗脳を勧めるのはどうかと思いますよぉ………>>17>>18でお願いしますぅ……」
  17. 17 : : 2017/05/06(土) 19:27:06
    桑田
  18. 18 : : 2017/05/06(土) 19:27:25
    ただの野球少年になる
  19. 19 : : 2017/05/06(土) 20:12:55
    罪木「じゃあ78期生の桑田さんを野球少年にしましょう…」

    御手洗「桑田…って、確か超高校級の野球部だっけ?」

    罪木「はい…ただ本人はせっかくの才能を捨ててミュージシャンになろうとしてるらしいんです」

    御手洗「それは才能が勿体ないね…よし、じゃあ早速洗脳しに行こうか!」

    ~校舎 廊下~

    桑田「なあ苗木、江ノ島の奴どうしたんだよ」

    苗木「ボクに言われても……」

    桑田「いきなり『全人類に希望を~』とか言ってなんか語り出すしよ……まあいいや、そんなことより今度合コン行かね?」

    苗木「また!?ボクはちょっと遠慮したいんだけど…」

    桑田「大丈夫だって、今度こそ良い女捕まえられるって!」

    苗木(ボク的には桑田クンのフォローをしなきゃいけないのが一番の気がかりなんだけど)

    罪木「あ、あのう!」

    桑田「うおっ!びっくりした、何だよ…って保健委員の罪木先輩!?」

    苗木「え、桑田クン知り合い?」

    桑田「いやいや、オレらの一個上の先輩だよ。美人の先輩くらい把握しておけって」

    罪木「あ、私のこと、知ってるんですね……えっと…ここで会ったが百年目!」

    御手洗「ちょっと罪木さん何言ってんの!?」

    桑田「へ?苗木?いや、顔も声も違ぇし…でも…あれ?」

    御手洗「ああ、これじゃ話が進まないじゃないか!これを見て!」センノウアニメー

    桑田「何だ…よ………」

    苗木「え、桑田クンどうしたの!?ちょっとあなた達桑田クンになにを…」

    桑田「苗木、オレ間違ってたわ」

    苗木「え?」

    桑田「オレ、やっぱ野球好きだわ。勿論優勝のためにみんなで練習して成果を上げていくのもな!」

    苗木「……ええ!?あの桑田クンが野球に素直に!?それどころか練習が好き!?」

    桑田「ああ、クソッ…野球してぇ…苗木、クラスの奴ら集めて野球やんぞ!勿論走り込みからな!」

    苗木「ちょ、ちょっと待って桑田ク…うわあ!そんな引っ張んないでって!」

    罪木「…これで良かったんでしょうか?」

    御手洗「さあ、どうだろ?じゃあ次はどうする?」

    罪木「えっと、じゃあ次は>>20>>21な洗脳を…」

    御手洗「罪木さん、段々抵抗無くなってない?」

    罪木「!!そ、そんなことありませんよ…」
  20. 20 : : 2017/05/06(土) 20:14:25
    田中
  21. 21 : : 2017/05/06(土) 20:18:19
    中二病を言うたびにめちゃくちゃ恥ずかしがる
  22. 22 : : 2017/05/06(土) 22:22:03
    罪木「田中さんが中二病なことを言うたびにめちゃくちゃ恥ずかしがるようにしましょう」

    御手洗「田中って罪木さんのクラスメイトの飼育委員だよね。何でもすごく濃いキャラなんだとか」

    罪木「本来なら御手洗さんも同じクラスメイトなんですけどね…」

    ~飼育小屋~

    田中「む、魔獣達がざわめいている…何かよからぬ事の前兆か」

    罪木「田中さんこんにち…ひゃあ!」スッテーン

    御手洗「罪木さん!?眼福…じゃなくて大丈夫かい!?」

    田中「罪木と……貴様、御手洗…か?随分とやせ衰えたようだが…まさか貴様は己の体重を変幻自在に操る能力の持ち主だったのか!?」

    御手洗「うん、そういうくどいノリって書くの面倒だからさっさと洗脳されて」センノウアニメー

    田中「何…だ………」

    罪木「ふゆぅ…どうですか田中さん」

    田中「……はっ!貴様らこの“制圧せしこ…おり…の……”」

    田中「“せ、せいあ…つせ……し…コオリ…の……は、は………ハオ…ウ”…」カアァ

    罪木「田中さぁん?何て言ってるんですかぁ?」ニヤニヤ

    御手洗「うーん、聞こえないなあ」ニヤニヤ

    田中「くっ…貴様ら!俺…俺さ…ま…に何をした!まさかきん…キン断ノ……ひじゅ…秘ジュチュ……いや、秘術……で…俺サマの……こと…ことだ…ま……」カアァァ

    田中「くそっ!ここは一旦退く…ひ、ひ……帰るぞ!破壊し……しし…ししし…………くそっ!」バッ



    罪木「うふふ…田中さん真っ赤になってましたね」

    御手洗「まあ普通高校生になったらあんな事恥ずかしげも無く言えないよね」

    罪木「じゃあ次は>>23>>24に洗脳しましょう」
  23. 23 : : 2017/05/06(土) 22:23:56
    ルルカス
  24. 24 : : 2017/05/06(土) 22:25:28
    忌村と仲直り
  25. 25 : : 2017/05/06(土) 22:33:03
    これ再安価か?
  26. 26 : : 2017/05/06(土) 22:38:20
    少し悩みましたが>>1に書いてある通り76期生の三人組は既に退学し学園にはいませんので再安価とさせていただきます

    またすっかり忘れていましたが狛枝凪斗も停学中のため安価は無効になります

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します

    人物安価>>27洗脳内容安価>>28
  27. 27 : : 2017/05/06(土) 22:39:42
    たえこ
  28. 28 : : 2017/05/06(土) 22:41:47
    餃子とロイヤルミルクティーを大嫌いにする
  29. 29 : : 2017/05/06(土) 23:16:57
    罪木「後輩のセレスティア・ルーデンベルクさん…セレスティア!ルーデンベルク!さんを餃子とロイヤルミルクティーが嫌いな人にしましょう」

    御手洗「何で二回言ったの!?」

    罪木「何だか言わなきゃいけない気がしまして…」

    ~食堂~

    セレス「全く、江ノ島さんは意味不明な演説を始めるし桑田君はいきなり野球をやると言い始めるし……今日は一体どうしたのでしょう」

    罪木「御手洗さん、いましたよ!」

    御手洗「ちょうど優雅に餃子とミルクティーを飲んでるね。組み合わせとしてどうかと思うけど」

    セレス「あら、あなた方は…見たところわたくしの先輩方、といったところですわね。……そこのあなた」

    御手洗「え?僕?」

    セレス「見たところ見た目だけならCランク、といったところでしょうか。ただ中性よりの見た目のナイトなら既に埋まっていますが」

    御手洗「いきなり人の顔を見てCランクだのナイトだのって……一体何の話なんだ」

    セレス「あら申し訳ございません。気にしないで下さい。それで、わたくしに何か御用ですか?」

    罪木「はい、これを見て下さい」センノウアニメー

    セレス「えっ?………」

    御手洗「さて、どうなる「どっひゃあああああああ!」

    御手洗・罪木「!?」

    セレス「わた、わたくしは何て事を……今まで平然と餃子とロイヤルミルクティーを飲んでいたなんて…は、早く体内からこの異物を取り除かねば…!」

    御手洗「異物ってそんな大袈裟な…」

    セレス「わたくしにとっては一大事なんだよビチクソがあああああああ!!」

    御手洗「ひいっ!」

    罪木「え、えっと、とりあえず下剤ならありますけど…」

    セレス「まあ!それをわたくしに下さいませんか!?」

    罪木「い、いいですけど…」

    セレス「恩に着らせていただきますわ」ダッ

    罪木「……何だか申し訳ないことをした気分ですぅ」

    御手洗「まあ洗脳だしね。次はどうする?」

    罪木「えっと、じゃあ次は>>30>>31で」
  30. 30 : : 2017/05/06(土) 23:17:23
    ケロイド
  31. 31 : : 2017/05/06(土) 23:19:20
    猫語
  32. 32 : : 2017/05/06(土) 23:20:34
    >>31
    「にゃえぎくんのくせに生意気にゃん」
    とかそんな感じね
  33. 33 : : 2017/05/06(土) 23:30:25
    >>30

    というかそういう蔑称というかファンの間でも嫌われてるワードを出すのはどうかと思う
  34. 34 : : 2017/05/06(土) 23:42:30
    確かに
  35. 35 : : 2017/05/06(土) 23:46:08
    何のことかと思ったら霧切のことか。
    ひどいな。キリギリスならまだ許容範囲だと思うけど。
  36. 36 : : 2017/05/07(日) 00:31:18
    ケロイドってどういう意味?
  37. 37 : : 2017/05/07(日) 01:17:35
    >>36
    やけどでただれた痕のようなものかな。
    霧切さんの手もやけどがあるからね。
  38. 38 : : 2017/05/07(日) 10:40:27
    多少議論されていたのと私自身言いたい事がありますので少しお話を

    ダンガンロンパのキャラクターには愛称や蔑称が少なからずあります
    ただ、自分が愛称と思っているものも人によっては蔑称に思われることもありますので他の読者様が不快にならないためにも、また、キャラの愛称や蔑称はある程度分かっているつもりですが、私が誰のことを指しているのか分からなくなってしまっても困りますので、人物安価は出来る限り本名でお願いします

    ……え?本名を偽っているギャンブラーがいる?はて、誰のことでしょうか…

    とにかく、以上のこと、ご確認のほど、よろしくお願い致します

    罪木「後輩の霧切さんを猫語を喋るようにしますぅ」

    御手洗「霧切って…学園長と同じ名字だね。親戚か何かかな?」

    罪木「さあ?どうなんでしょう……」

    御手洗「それで、その霧切さんの才能は何なの?」

    罪木「確か探偵だったはずですよ」

    御手洗「探偵か…洗脳が解けた後が面倒そうだな。よし、少し作戦を立てようか」

    ~グランド~

    霧切「まさかいきなり野球に参加させられるなんてね」

    苗木「ごめんね、霧切さん。巻き込んじゃってさ」

    霧切「構わないわ。探偵として、身体能力は高いにこしたことはない。それにあなた達とともに何か出来るというのは珍しいものね」

    苗木「そっか…霧切さん、仕事でよく学校を休むもんね」

    霧切「それはそうと、桑田君がああなった理由を教えてくれるかしら」

    苗木「うん、実は…」

    江ノ島「おーい、霧切~!」

    霧切「江ノ島さん…?何かしら、また演説かなにかを…」

    江ノ島「これ見て」センノウアニメー

    霧切「!?………」

    苗木「霧切さん!江ノ島さん、そのアニメ…」

    江ノ島「よく気づいたわね人間!これは私様が作った希望洗脳アニメよ!」

    苗木「え?江ノ島さんが作った…?」

    江ノ島「これでいいのかな?そんじゃあねー」

    苗木「ちょっと待って!キミには聞きたいことが…行っちゃった……あ、そうだ!霧切さん、大丈夫!」

    霧切「……ええ、大丈夫にゃ。問題にゃいにゃ」

    苗木「え…?」

    霧切「?どうかしたのかしにゃ、にゃえぎ君」

    苗木「き、霧切…さん、その、喋り方は…?」

    霧切「にゃにを言っているにゃ?私は元からこんにゃ喋り方にゃ」

    苗木「うわああああああ霧切さんが壊れたあああああああ!」

    チョットナエギドウシタノ!
    オイオマエラモチバヲハナレルナヨ
    ソンナコトイッテルバアイカ!



    江ノ島「で、言われた通りにしたけどこれが本当に希望に繋がんの?」

    御手洗「うん、勿論だよ!」

    江ノ島「ふーん、ま、いいけどね。あんた達はアタシに希望の素晴らしさを教えてくれたんだし、これぐらいお安い御用よ!何かあったらまた呼んでねー」

    御手洗「これで洗脳アニメを作ったのは江ノ島さんってことになったし僕らは安心だね!」

    罪木「あ、あのう…霧切さんや苗木さんはかろうじて騙せても、他の人に聞き込みをされたら意味ないですよね…」

    御手洗「………」

    罪木「そ、それにこれじゃ私達が効果を確認できませんし……何より江ノ島さんの洗脳が解けたら終わりなんじゃ……」

    御手洗「………よし、次行こ次!ほら罪木さん次だよ、次!」

    罪木「い、勢いで押し切ろうとしないで下さいぃ!」

    御手洗「次は>>39>>40でいいよね!」

    罪木「ついに自分で決めちゃうんですかぁ!?」
  39. 39 : : 2017/05/07(日) 10:48:34
    雪染先生
  40. 40 : : 2017/05/07(日) 10:56:13
    金八先生みたいになる
  41. 41 : : 2017/05/07(日) 11:26:09
    御手洗「雪染先生を金○先生みたいにしよう!」

    罪木「……元からそんな感じじゃないですか?」

    ~職員室~

    罪木「雪染先生いますかぁ?」

    雪染「あら、罪木さんに……御手洗くん?痩せた?」

    御手洗「はい、頑張って痩せました」センノウアニメー

    雪染「え?これ…は………」

    罪木「会話中にさも当然のように洗脳アニメを見せるのはどうかと思いますよぉ」

    雪染「罪木さん…」

    罪木「は、はい!」

    雪染「自分を本当に大切にできないような人には、他人をも大切にすることができないわ。ましてや愛する人を大切に思うこともできないのよ。だから、自分を大切にしてあげてね」

    罪木「!!」

    雪染「御手洗くん…」

    御手洗「え?」

    雪染「個性っていうのはそもそも集団の中で磨かれるべきものよ。もっとみんなと関わっても良いんじゃないかしら?」

    御手洗「!!」

    雪染「人間として、ひとつでも品格の高い階段をのぼれるように努力しましょう!」

    御手洗「……あ、これ名言をそのまま言わせてるだけのやつだ。まあこのssの作者じゃこの程度が限界だよね」

    罪木「それでも心温まる言葉ですよねぇ…○八先生って本当に凄い先生ですよぉ」



    御手洗「よし、次はどうする?」

    罪木「そうですねぇ…>>42>>43なんてどうでしょうか?」
  42. 42 : : 2017/05/07(日) 11:30:51
    紋土ちゃん
  43. 43 : : 2017/05/07(日) 11:34:01
    自炊を始める
  44. 44 : : 2017/05/07(日) 12:01:19
    洗脳・・・?
  45. 45 : : 2017/05/07(日) 12:08:04
    簡素なインスタントで済ませてるだろうから自分で作らせるようにするんだよ(こじつけ)
  46. 46 : : 2017/05/07(日) 12:35:45
    お袋の飯とか好きそう
  47. 47 : : 2017/05/07(日) 13:23:19
    罪木「大和田さんが自炊するというのはどうでしょうか?」

    御手洗「超高校級の暴走族が自炊……シュールだね」

    ~校舎 廊下~

    大和田「やれやれ、ようやく桑田から解放されたぜ」

    石丸「いきなり野球をやると言い出したかと思えば今度は顔を赤くして野球が嫌いだと言い出したからな。もしや熱でもあったのではないか?」

    不二咲「そういえば霧切さんもどうしたんだろうねぇ?突然しゃべり方がおかしくなったけど…」

    罪木「すみませーん!」

    大和田「うおっ!?びっくりした!いきなり飛び出してくんじゃねえよ!轢き殺されてえのか!」

    石丸「兄弟!そんなことを言うものじゃない!第一、僕達は歩いているのだから轢き殺すなど不可能だ!」

    不二咲「そういう問題じゃないんじゃ…」

    御手洗「驚かせちゃってごめんね。お詫びにこれでも見てよ」センノウアニメー

    罪木「お詫びに見せるものじゃないですよー!」

    大和田「ああ?何…だ………」

    石丸「きょ、兄弟!どうしたのだ!」

    大和田「……兄弟、不二咲。俺今から飯作ってくるわ」

    石丸・不二咲「え?」

    ~食堂~

    大和田「花村先輩いますか!」

    花村「あれ?大和田くんかい?一体ぼくに何の用かな?」

    大和田「俺に飯の作り方を教えてくれ!…下さい!」

    花村「え…?ど、どうしたの突然。何か食べたいならぼくが作って……」

    大和田「お願いします!俺、どうしても自炊しなきゃなんねえんす!」ドゲザー

    花村「ええ!?あの大和田くんが土下座!?……本気なんだね」

    大和田「もちろんっす!」

    花村「それならぼくも全力で教えるよ、ただし……ぼくの教育は厳しいからね!」

    大和田「ありがとう御座います!師匠!」



    御手洗「何これ」

    罪木「キャ、キャラ崩壊がはなはだし過ぎですよぉ」

    御手洗「今更だね。で、次はどうする?」

    罪木「ふゆぅ…じゃあ次は>>48>>49で」

    御手洗「罪木さん、もう楽しんでない?」

    罪木「そ、そんなことはありませんよぉ……」
  48. 48 : : 2017/05/07(日) 13:29:07
    ソニア
  49. 49 : : 2017/05/07(日) 13:33:21
    暴君になる
  50. 50 : : 2017/05/07(日) 23:21:13
    罪木「ソニアさんを暴君にしましょう」

    御手洗「女性の暴君ってマリーアントワネットかな?」

    罪木「パンが無ければってやつですよねぇ」

    御手洗「ああ、それ彼女が言った言葉じゃないらしいよ」

    罪木「そうなんですか!?」

    ~教室~

    ソニア「田中さん、一体どうされたのでしょうか…話しかけても顔を赤くして小声モゴモゴするばかり…まさか風邪でしょうか?」

    罪木「ソニアさん!」

    ソニア「あら、罪木さん丁度良いところに。実は田中さんが風邪ではないかと……って、そこにいるのは御手洗さんですか?随分と痩せて…」

    御手洗「そういう反応もう飽きたから」センノウアニメー

    ソニア「なん…で…す………」

    罪木「段々洗脳するまでが雑になってきているような…」

    ソニア「控えおろう!あなた達、頭が高いですよ!」

    罪木「ふえぇ!」

    御手洗「きた!」

    ソニア「わたくしに逆らうなら処刑です!ギロチンです!」

    御手洗「ん?」

    ソニア「徳なき恐怖は忌まわしいですが、恐怖なき徳はただただ無力です!」

    御手洗「これマリーアントワネットじゃねくてロベスピエールだ!」

    罪木「ふえ!?」

    ソニア「あなた方もダントン派なのですか?もしそうなら革命を中途半端に終わらす不届き者として処刑です!」

    御手洗「キミは本来革命を起こされる側だろ!罪木さん、一旦退くよ!」

    罪木「そ、そんなに強く引っ張らないで下さい!」



    御手洗「ふう、ここまで来れば安心だろ」

    罪木「あれって暴君って言えるんですかね…?」

    御手洗「さあ?まあ気にしても仕方ないし次は>>51>>52という風に洗脳しよう」
  51. 51 : : 2017/05/07(日) 23:35:19
    左右田
  52. 52 : : 2017/05/07(日) 23:37:50
    ルー大柴みたいな口調になる
  53. 53 : : 2017/05/07(日) 23:58:39
    ロベスピエールだったらクーデター起こせば倒せるから問題ナッシング(関係ありませんねすみません)
  54. 54 : : 2017/05/08(月) 00:01:24
    あっ、期待です
  55. 55 : : 2017/05/08(月) 00:34:14
    御手洗「左右田くんをルー大柴さんみたいな口調にしよう!」

    罪木「チョイスが古いですね!?ツッコミ役がボケに回って大丈夫なんでしょうか…?」

    御手洗「ルーさんはボケ担当だった…?」

    ~学園の変なオブジェ~

    左右田「変なオブジェってなんだよ!格好いいメカって言え!」

    罪木「場所の説明にもツッコんでいますぅ」

    御手洗「さすが超高校級のツッコミだね」

    左右田「誰が超高校級のツッコミだよ!…って誰だお前?御手洗の奴に似てっけど…」

    御手洗「うん、御手洗だよ。頑張って痩せたんだ」

    左右田「適当こいてんじゃねーよ!そんな直ぐに痩せれるかって!」

    御手洗「さすが左右田くん…生まれて初めてそんなに鋭く深くツッコまれたよ」

    左右田「その誤解を招く言い方は止めろ!」

    罪木「と、とりあえず降りてきて下さぁい!」

    左右田「たっく一体なんなんだよ……ほらよ」シュタッ

    御手洗「どうもありがとう」センノウアニメー

    左右田「ぎにゃああああ………」

    罪木「ど、どうなりましたかね……」

    左右田「…はっ!?ユーらオレにワットしたんだよ!」

    御手洗「おお、ルー語だ」

    罪木「ルー語ですねぇ」

    左右田「だー!ノイジィーノイジィー!訳のアンダースタンないことスピークしてんじゃねえよ!」

    御手洗「凄い!何言ってんのか分かりそうでやっぱり分からないけどツッコんでるのは分かる!」

    左右田「アフターオール、ユーらはワンボディオレにワットしたかったんだよ……スペシャルにこれ以上用事がノーならオレはゴーだからな」



    御手洗「いやー中々珍しいものが見れたね」

    罪木「そうですねぇ…じゃあ次は>>56>>57にしましょう」
  56. 56 : : 2017/05/08(月) 00:39:09
    ちーたん
  57. 57 : : 2017/05/08(月) 00:40:20
    チンピラ
  58. 58 : : 2017/05/08(月) 18:03:47
    かませメガネにカツアゲするんですね、わかります←
  59. 59 : : 2017/05/08(月) 20:13:53
    罪木「不二咲さんをチンピラにしましょう」

    御手洗「小動物系チンピラ女子…ありだね!」

    罪木「花村さんみたいになってますよぉ!」

    ~食堂 入口~

    石丸「まさか兄弟が他人に頭を下げてまで料理を教わるとは…珍しい事もあるものだな!」

    不二咲「うーん、でも何となく大和田君の意志というより何かに操られてる感じがするんだよね…」

    御手洗「不二咲さん、それ正解」センノウアニメー

    罪木「出会い頭に洗脳しないで下さい!」

    石丸「また先輩方ですか?僕達に何か用でも?」

    御手洗「ああ、キミ達というより不二咲さんになんだけどね。その用事も今終わったけど」

    石丸「?」

    罪木「不二咲さぁん…気分はどうですかぁ……?」

    不二咲「………気分はどうかってぇ?」

    石丸「ふ、不二咲くん?」

    不二咲「んなもん悪いに決まってるだぁろぉ!?いきなり変なアニメ見せられたんだからよぉ!」

    御手洗「おお、意外と迫力あるね」

    石丸「ふ、不二咲くん!いきなりどうしたんだ!兄弟ならまだしも君のような女性がそんな言葉使いをするなど、言語道断だ!」

    不二咲「けっ…女性、ねぇ……良い機会だから言わせてもらうがよぉ…ボク、いやオレは男なんだよおおおおおおおおぉぉぉぉ!!」

    石丸「な!?」

    罪木「ななな!?」

    御手洗「なんだってー!!」

    不二咲「……なんだよぉ…どうせ男の癖にナヨナヨしてて気持ち悪りぃとかスカート履いてるなんて変態くせぇとか思ってんだろぉ!」

    石丸「い、いや…そんな事は断じてないが……」

    不二咲「ハンッ!わざわざ取り繕う必要なんざねぇよぉ……そういうのが一番腹立つからなぁ…とにかくもうオレに関わるなよぉ……群れるなんざごめんだからなぁ!あのトウモロコシ野郎にも言っとけぇ!!」



    罪木「ふゆぅ……衝撃の事実発覚ですぅ」

    御手洗「うう…貴重なロリ要員だと思ってたのに……こうなったら憂さ晴らしに>>60>>61に洗脳だ!」
  60. 60 : : 2017/05/08(月) 20:15:32
    ぺこ
  61. 61 : : 2017/05/08(月) 20:16:33
    澪田以上にハイテンション
  62. 62 : : 2017/05/08(月) 20:32:57
    男の娘だって貴重だろ!?
  63. 63 : : 2017/05/08(月) 20:39:25
    御手洗自身も男の娘に入ると思うよ
  64. 64 : : 2017/05/08(月) 23:26:17
    十神もそうだろ?(ダン十(中)を見ながら)
  65. 65 : : 2017/05/09(火) 00:21:50
    御手洗「僕は男の娘じゃないぞ!天願さんに狙われたのは洗脳のせいなんだ!」

    罪木「唐突にどうしたんですか!?」

    御手洗「そうだ…僕は狙われたりしないんだ……ホモ怖いホモ怖い…腹パンされそう…」

    罪木「な、何かトラウマっぽくなってますね…」

    御手洗「…気を取り直して辺古山さんを澪田さん以上のハイテンションにしよう!」

    罪木「……ずっと思ってたんですけど御手洗さん、自室に長い間引きこもっていたのにやたらと皆さんのこと把握してますねぇ…」

    御手洗「そこは、ほら、キミやあいつから話聞いてるとかそんな感じで…というか話進める為には仕方がないんだよ、察して」

    ~教室~

    ソニア「わたくしに逆らうとは…あなた方もダントン派ですね!処刑です!」

    辺古山「落ち着けソニア!クソッ…一体どうしたんだというんだ……」

    澪田「それがよく分からないんすよ…唯吹が教室に来た時にはもうこんな状態で……」

    左右田「ああソニアさん…滅茶苦茶ストレージにビカムしてるじゃねえか」

    澪田「そう言う和一ちゃんも滅茶苦茶ストレージにビカムしてるっすううう!!」

    辺古山「田中の様子もおかしいし、後輩達にも異変が起きているらしい……何らかの原因があるのか?」



    御手洗「……この中に僕が行くと収拾がつかない気がするから罪木さんに任せるね」ドン

    罪木「ふええええ!?」ドンガラガッシャーン

    罪木「転けてしまいましたぁ!!」

    辺古山「何だ!!罪木か!?大丈夫か?」

    罪木「あ、ああ辺古山さん、ありがとう御座いますぅ……そしてすみませーん!」センノウアニメー

    辺古山「なっ!………」

    澪田「あれ?ペコちゃーん、どうしたんすかー?」

    辺古山「……ペコちゃん?それは誰のことだ?」

    澪田「へ?」

    辺古山「あたし、キラキラちゃん年齢不詳高二。自分でも思うけどちょーっと正義感が強い戦闘指揮官!」

    澪田「」

    辺古山「月に代わって正・義・完・了サービスサービス!!」

    澪田「アウトっすー!唯吹の名前以上にアウトっすよ!!てか色々混ざっちゃってるし!!」

    狛枝「呼ばれた気がしたよ!!」ガラッ

    澪田「止めてー!!これ以上中の人ネタは作者の知識とかその他諸々が追いつかないから止めて欲しいっす!!というか何で凪斗ちゃんがここに居るんすか!?」

    狛枝「希望の力を感じて少しだけ戻ってきたんだ。二人の様子を見届けたら直ぐに砂漠のオアシスにシャワーを浴びに行くから安心して」

    澪田「訳分かんねえっす!」

    左右田「ユーら、ソニアさんをほったらかしてしてヴィクトリーハンドにトークしてんじゃねえよ!」

    澪田「和一ちゃんはツッコむなら口調を戻して下さいっす!」

    ソニア「あなたは一体何者なのですか?」

    辺古山「あたしはキラキラちゃん。ソニアさん、多くの人を処刑しようとするあなたの所行は許せないわ!排除するわ!悪く思わないでね」

    ソニア「なる程、わたくしの邪魔をするのですね。オーギュスタン!ギロチンを持ってくるのです!」

    左右田「ソニアさん、そんなヒューマンはここにはイグジストしてないです!」

    狛枝「今、希望同士のぶつかり合いが見れるんだね!」

    澪田「カオスっす!唯吹がツッコミにまわるレベルでカオスっす!蜜柑ちゃん、ヘルプミー!!」

    罪木「え、えっとぉ……頑張って下さぁい!!」

    澪田「うげげっ!?見捨てられた!!」



    罪木「み、御手洗さん!次です次!>>66>>67です!早くここから離れましょう!」

    御手洗「分かった、分かったから」
  66. 66 : : 2017/05/09(火) 00:23:59
    真宮寺
  67. 67 : : 2017/05/09(火) 00:27:58
    V3キャラはいません…
    再安価>>68>>69
  68. 68 : : 2017/05/09(火) 00:31:47
    朝日奈
  69. 69 : : 2017/05/09(火) 00:32:42
    エロキャラ
  70. 70 : : 2017/05/09(火) 20:36:25
    罪木「早く朝日奈さんをエロキャラにしに行きましょう!」

    御手洗「分かったってば」

    御手洗(これは役得の予感)

    ~大浴場前~

    朝日奈「いや~良い汗かいたね~」

    大神「まさか桑田が我等を野球の練習に誘うとはな」

    朝日奈「その後いきなり全力で野球を否定し始めたけどね……霧切ちゃんの様子も途中からおかしくなっちゃうし、一体どうなってるんだろうね?」

    罪木「朝日奈さぁん…いらっしゃいますかぁ?」

    朝日奈「あれ?ええっと確か…そうそう!一つ上の先輩の罪木さんだ!こんちわーす!」

    御手洗「大分元気な人だね」

    御手洗(しかも罪木さんにも引けを取らない良い体…これは期待できそうだね)

    大神「む…?お主は御手洗亮太先輩か?我の知る限りでは御手洗先輩はもっとふくよかだったハズだが…」

    御手洗「ああ、ダイエットしたんだよ」

    朝日奈「ええ!?あんなに太ってたのに!?あの!良かったらダイエットの秘訣を教えてくれませんか!!」

    御手洗「じゃあ教える代わりにこれを見て」センノウアニメー

    朝日奈「いいで…す…よ………」

    大神「朝日奈?」

    朝日奈「……うふふ」

    御手洗(よしきた!さあ来い!)

    朝日奈「ねぇ罪木せんぱぁい…私とイ・イ・コ・ト、しませんかぁ?」

    罪木「………ふぇ!?私ですかぁ!?」

    御手洗「そっち!?」

    大神「あ、朝日奈よ!!どうしたのだ、いつものお主と様子が違うぞ!」

    朝日奈「ええー?私はいつも通りだよ?何言ってるのさくらちゃん。……ああ、分かった!一人はぶられて寂しいんだね?なら私と罪木先輩、そしてさくらちゃんの三人で夜のスイミングトレーニングでもしよっか」

    大神「」

    罪木「私に拒否権は無いんですかぁ!?」

    御手洗「うーん、これはこれでありかも」

    大神「お主達…朝日奈に一体何をしたのだ……」ゴゴゴ

    罪木「ふええええ!?だ、大分怒ってらっしゃいますよぉ!!」

    御手洗「ヤ、ヤバい!ここは大神さんを>>71という風に洗脳して切り抜けよう!」センノウアニメー
  71. 71 : : 2017/05/09(火) 20:38:44
    エロキャラ
  72. 72 : : 2017/05/09(火) 21:42:00
    御手洗「大神さんもエロキャラにすれば万事解決だ!」

    大神「………」

    御手洗「さあ大神さん!あそこに混ざっておいで!」

    朝日奈「ほーら、さくらちゃん。早く来てよぉ」

    罪木「だから私の意志は無視ですかぁ!?」

    大神「悪いが我は女に興味は無い」

    朝日奈・御手洗「え?」

    大神「御手洗よ……その、我と夜の格闘技をせぬか」モジモジ

    御手洗「」

    御手洗「嫌だー!!僕はまだ死にたくないー!」ダッ

    大神「御手洗よ、待ってくれ。我の特別な夜の秘技を受け止めてくれ」ガシッ

    御手洗「エロくない!全然エロく聞こえない!」

    朝日奈「ふふ…じゃあ私達はお互いの邪魔をしないように風呂場に行きましょうか、先輩」

    罪木「ふええええん!放して下さぁい!!」

    御手洗(クソッ!こんなところで終わってしまうのか…!)

    >>73「待てっ!」

    御手洗達「!!」
  73. 73 : : 2017/05/09(火) 21:51:15
    十神
  74. 74 : : 2017/05/09(火) 21:51:28
    あ、かませの方な
  75. 75 : : 2017/05/09(火) 22:46:53
    少し思うところがあってここを読み返していたのですが…>>26で狛枝が安価の対象外と言っておきながら>>65でちゃっかり出てきちゃってるじゃないですか……というわけで>>65の内容を少し変更いたしました
    相変わらず安価対象外なのは変わっていませんが

    十神「さっきから騒がしいと思って来てみれば…貴様らは一体何をやっている。特に大神、貴様はもう少しまともな奴だと思っていたがな」

    十神「いきなりこの俺に野球をしろなどと言う桑田といい、浅ましくもかつあげをしようとする不二咲といい、今日はいつにも増して愚民共の奇行が多い日だ」

    御手洗「クソッ!あいつじゃなくてかませの方かよ!これじゃあ状況が変わらないじゃないか!」

    十神「貴様…初対面でありながら俺に向かってそんな口をきくとは良い度胸じゃないか」

    御手洗(……ハッ!待てよ…自称とはいえ超高校級の完璧を名乗るぐらいなら、うまく洗脳すればこの状況を打破できるんじゃないか?)

    御手洗「十神!これを見ろ!」センノウアニメー

    十神「この俺に命令する…な………」

    御手洗(適当にポケットにあった洗脳アニメを見せたけどどうなった…?)

    洗脳の内容>>76
  76. 76 : : 2017/05/09(火) 23:00:15
    のび太っぽくなる
  77. 77 : : 2017/05/10(水) 02:21:07
    のび太だと…まさかそいつは駄目人間の癖に何故か劇場版女子とのフラグを乱立するのが得意なあののび太だと!?
  78. 78 : : 2017/05/10(水) 21:44:23
    御手洗「えっと効果は……の○太!?」

    のび神「…え!?何々!?ぼくに何したわけ!?」

    御手洗「うおおおおおお!こんな昼寝とあやとりぐらいしか取り柄のない奴じゃどうにもならないじゃないかああああ!」

    のび神「そ、そこまで言わなくてもいいじゃないか!それにぼくは狙撃だって得意なんだぞ!」

    御手洗「じゃあ今この状況をその特技で救って見せろよ!普通は拳銃どころかエアガンすら持ってないだろうから無理だろうけど!」

    のび神「うう…うわーん、モノえもーん!ミタライアンにいじめられたよー!」タッタッタッ



    大神「……どうやら邪魔者は消えたようだな。では御手洗よ、我と一夜(いっせん)願おうか」

    御手洗「おかしい、読みがどう考えてもおかしい!」

    朝日奈「さぁあ、罪木先輩もいい加減こっちに来てよぉ…」

    罪木「ふえええん、許して下さぁい!!」

    御手洗(万事休すか……)

    罪木「洗脳ですよぉ!」

    御手洗「……え?」

    罪木「もう一度二人を洗脳し直して下さぁい!!」

    御手洗「……………」

    御手洗「ああ!!その発想はなかった!ナイスだよ罪木さん!」センノウアニメー

    朝日奈・大神「!?」

    洗脳の内容>>79
  79. 79 : : 2017/05/10(水) 21:47:00
    希望厨になる
  80. 80 : : 2017/05/10(水) 23:13:38
    御手洗「で、内容は……希望厨?」

    朝日奈「ごめんね罪木先輩。スイマーなんていうゴミみたいな才能しか持たない私なんかが保健委員という人を救う素晴らしい才能を持つあなたに恐い思いをさせるなんて……」ネットリ

    罪木「ふえぇ……?」

    大神「すまぬな、御手洗先輩よ……格闘家などという脳筋でみすぼらしい才能しか持たぬ我がアニメイターという文化的で華やかな才能を持つお主と関係を持とうするなど、おこがましいにも程があるな」ネットリ

    御手洗「アッハイ」

    朝日奈「そんな事無いよ…人類最強と謳われそれでもまだ高見を目指そうとするさくらちゃんが私なんかと違ってみすぼらしいわけがないよ!もっと自分に自信を持とうよ!」

    大神「否、我から言わせてみればオリンピックの候補生に選ばれるような朝日奈の才能の方がよっぽど優れている。お主の方こそ自信を持つがいい」

    朝日奈「いやいや、さくらちゃんの方が…」

    大神「朝日奈の方こそ…」

    御手洗「今の内に逃げるよ!」

    罪木「は、はいぃ!」



    御手洗「いやー危なかった。一時はどうなるかと思ったね」

    罪木「あのぉ…もうそろそろ止めた方がいいんじゃないでしょうか……」

    御手洗「いや、せっかく危機的状況を抜け出したんだから続きをやらなくてどうするのさ」

    罪木「ふゆぅ…仕方がないですね……じゃあ次は>>81>>82という風に洗脳するでいいですか?」

    御手洗「何だかんだ言って罪木さんも楽しんでるよね?」

    罪木「………どうでしょうねぇ?」

    御手洗「あれ、否定しないの」
  81. 81 : : 2017/05/10(水) 23:17:47
    小泉
  82. 82 : : 2017/05/10(水) 23:18:57
    処女ビッチになる(左右田に対して)
  83. 83 : : 2017/05/11(木) 23:59:47
    御手洗「小泉さんみたいないつもは真面目な人がいきなり遊んでそうな格好をする。何事かと思って話してみれば中身はそのままという二重のギャップを楽しめるって事だね!」

    罪木「……なんだか生き生きとしてませんか?」

    御手洗「そ、そんな事無いよ!」

    ~中庭~

    小泉「………」



    御手洗「なんか落ち込んでない?」

    罪木「先日親友を亡くされましたからね…私達の前ではいつも通りに振る舞ってますけどやっぱり思うところがあるんじゃないでしょうか……」

    御手洗「そっか……僕リアルでのシリアスな場面の対処とか無理だから罪木さんお願い」

    罪木「えぇ………分かりましたよぉ」



    罪木「あのぉ…小泉さん……」

    小泉「…あ、蜜柑ちゃん。どうしたの?」

    罪木「すみませーん!」センノウアニメー

    小泉「え………」

    ~教室~

    澪田「いやー猫丸ちゃんが来て二人を無理矢理にでも止めてくれて良かったっす。あのままだと唯吹のツッコミスキルじゃ追いつかず教室がボケ地獄になるところだったっす」

    左右田「全く……ワンタイムはワットになるかとシンクしたぜ」

    澪田「頼みの和一ちゃんもこんなだし……和一ちゃん!いい加減にいつも通りに戻って欲しいっす!」

    左右田「だからオレはユージュアリーからこんなスピーク方だろ!」

    澪田「全っ然ユージュアリーじゃないっす!うわーん!誰か助けてよー!」

    小泉「何?大声がしたけど唯吹ちゃんどうかした?」

    澪田「はっ!!救世主!真昼ちゃん実は和一…ちゃん…が……」

    左右田「ワットしたんだ小泉!ユーがそんなシルエットなんて……」

    小泉「え?え?何、二人ともそんなに驚いて?」

    澪田「あ…ありのまま今起こった事を話すっす……『唯吹はいつも真面目な真昼ちゃんが来たからツッコミ役から解放されるかと思ったら後輩の盾子ちゃんのような格好をしたツッコミどころしかない女性が立っていたっす』な…何を言っているのかわからねーと思うっすが以下略」

    澪田「といか本当に何がどうなってるんすかー!真昼ちゃんが服を着崩すなんて!」

    小泉「何言ってるの唯吹ちゃん、アタシはいつも左右田の前じゃこんなでしょ」

    澪田「初耳っすよ!?まさか二人がそんな関係だったなんて……」

    左右田「そんな訳ノーだろ!オレはソニアさんオンリーだっつうの!」

    小泉「何なの左右田、所々英語混じりで喋ってるけど。ハッキリ言ってウザいだけだから止めなって」

    左右田「オメーも澪田とセイムなことスピークすんのかよ!」

    澪田「ああ、今の真昼ちゃんから見ても和一ちゃんはおかしいんすね。他人のおかしさは分かるのになんで自分のことは分かってないんすかね…」

    左右田「にしてもハウマッチ小泉でもそんなシルエットだとプレイしてるように見えるよな」

    小泉「ちょ、ちょっと!そういうこと言うの止めてくんない!これだから男子は……」

    左右田「エンバランスしてもそのシルエットじゃパージュエイトパワーがノーだぜ」

    澪田「そんなツッコミじゃツッコミとして機能してないっすー!いい加減誰か唯吹を救ってー!」



    御手洗「澪田さんも大変だね。そういえばさっきの話からソニアさんと辺古山さんは保健室にでも連れて行かれてそうだけどどうする?」

    罪木「……目覚めたらまた混沌としそうなので止めておきます…それより>>84>>85に洗脳しに行きましょう」
  84. 84 : : 2017/05/12(金) 00:09:58
    苗木くん
  85. 85 : : 2017/05/12(金) 00:15:36
    妹以外の女が嫌いになる
  86. 86 : : 2017/05/12(金) 00:49:42
    手袋と枕と餃子とドーナツと残姉が死ぬぞ・・・
  87. 87 : : 2017/05/13(土) 11:02:30
    罪木「苗木さんを妹以外の女の人が嫌いになるように洗脳しましょう」

    御手洗「重度のシスコンだね、それ。そういうのが許されるのは二次元だけだよ」

    罪木「二次元でも許されそうにない洗脳をしてる私達が言う事じゃありませんけどね……」

    ~保健室~

    苗木「本当にどうしちゃったの霧切さん」

    霧切「………私自身はいつも通りにはにゃしているつもりにゃ」

    舞園「うーん、少なくともわざとやっている様子ではないんですよね、ただの勘ですけど」

    霧切「私が普通だと思っていてもあにゃた達には不自然に感じるということはどちらかの意識が変化させられてるということにゃしらにゃ」

    霧切「そしてあにゃた達が私の喋り方についておかしいとにゃんじたのが私が江ノ島さんからアニメを見せられた後からということをふまえると私の意識が変化させられている可能性が高いにゃ」

    苗木「桑田クンの様子が変わったのも変なアニメを見せられたからだよ。ただその時に見せに来たのは罪木先輩と御手洗先輩だったけどね……」

    舞園「でも江ノ島さんは自分が作ったって言ってたんですよね?」

    苗木「うん、だから詳しく話を聞くためにも罪木先輩達に会いたかったんだけどここにも居ないんだね」

    舞園「先ほどソニア先輩と辺古山先輩も運ばれてきましたけど患者のことを一番に考える罪木先輩としては珍しいですよね」

    霧切「つまり何か後ろめたいことがあるから、ここに居ないと考えるべきにゃ。というより、例のアニメを他の人にも見せている真っ最中にゃのかもしれにゃいにゃ」

    御手洗「うーん、ここまでバレたら隠す必要もないかもしれないね」ガラッ

    罪木「ふゆぅ……開き直るんですか……」

    苗木「御手洗先輩!」

    霧切「……にゃるほど、やっぱり今回の事件は本物の方の御手洗亮太が引き起こしていたのにゃね」

    舞園「本物?」

    御手洗「あれ?何でキミそんな事まで知ってんの」

    霧切「簡単にゃはにゃしにゃ。この学園に来る前に在校生について少し調べていたにゃ。そのにゃかで不自然にゃ人物達がいた、それがあにゃたともう一人の御手洗にゃ」

    御手洗「へー流石超高校級の探偵だね。でもキミはすでに解決編にはいってるつもりかもしれないけど、僕達にはそんな気はさらさらないから。というわけで、くらえ!」センノウアニメー

    苗木「え………」

    霧切「にゃえぎ君!!」

    御手洗「さ、逃げるよ!」

    罪木「は、はい!」

    霧切「待ちにゃさい!!」

    舞園「大丈夫ですか、苗木君!!」

    苗木「………うるさいな、話しかけないでくれる?」

    舞園「え…?」

    霧切「…舞園さん、彼からはにゃれて。今の彼はきっと正気じゃにゃいにゃ」

    苗木「正気じゃないなんて酷いことよく言えるね。女って自分は悪口言われたら傷つくとか悲しいとか言うくせに自信は平気で他人に悪態つくよね。まあこまるは別だけど」

    舞園「こまるさんって…確か苗木君の妹さんですよね」

    苗木「あのさ…誰に対してもヘラヘラ笑って八方美人でいようとする偽善者みたいなキミの口でこまるの名前を呼ばないでくれる?こまるが汚される気分だよ」

    舞園「そ、そんな……」

    霧切「落ち着いて舞園さん、いま彼が言ってることは本心じゃにゃい。意志を強く持つにゃ」

    苗木「あと霧切さん、その猫語気持ち悪いんだけどかわいいつもり?ああ、アニメのせいとか言わないでね、意識すればそんなしゃべり方せずに済むでしょ。あと普段口数少ないし表情もあまり変わらないけどクールビューティーキャラでも作ってるの?それなら止めた方がいいよ。ハッキリ言ってただの陰キャにしか見えないから」

    霧切「………………ふっ」バッターン

    舞園「霧切さーーん!!」

    苗木「はあ、ここには他に勘違い古代センスの王女と人を殺してそうなメガネ剣道家しかいないし……ああヤダヤダ帰ってお前に会いたいよ、こまる……」



    御手洗「そろそろ色んな人から追われるようになりそうだね」

    罪木「あのぉ……そろそろ止めませんか?今なら被害にあった方達に謝り行けば許してもらえるんじゃ……」

    御手洗「大丈夫、大丈夫!いざとなったら洗脳すればいいから。じゃあ次は>>88>>89だ!」

    罪木「………」
  88. 88 : : 2017/05/13(土) 11:08:15
    舞園
  89. 89 : : 2017/05/13(土) 11:08:51
    桑田のストーカーになる
  90. 90 : : 2017/05/13(土) 11:50:03
    罪木「今しがた舞園さん達から逃げてきたのに戻るんですか?」

    御手洗「まあそうなるね。安価だから仕方ないね」

    ~保健室~

    霧切「にゃーん、にゃーん………」

    舞園「霧切さん大分うなされてますね、余程ショックが大きかったんでしょうか……」

    御手洗「そういうキミは意外と平気そうだね」

    舞園「舞台に立っているとああいう悪口は多いですから。慣れ、というものでしょうか。それでも苗木君にああ言われるのはこたえますけど……って御手洗先輩!?」

    御手洗「えい」センノウアニメー

    舞園「苗…木……君………」

    ~教室~

    桑田「たっく、何でオレ、野球がしてえなんて言い出したんだ……しかも練習とか、オエッ」

    山田「桑田怜恩殿は本心では野球が大好きということなんでしょう。男のツンデレとか一部の女子にしか需要はないでしょうが」

    桑田「ツンデレとか気色悪りぃこと言ってんじゃねえよ!オレは本当に野球なんか大っ嫌いだかんな!」

    山田「『あんたのことなんて大っ嫌いなんだからね!』というやつですな。典型的すぎて古典の域ですぞ」

    桑田「だからちげーって………?」

    山田「おや?どうされたのですかな?」

    桑田「いや、何か視線を感じたんだけど…まさか舞園ちゃんがオレのどっかで見てたりしてな!やっぱ野球してたオレの姿に惚れちまったとかな!」

    山田「やれやれ…相手にされないからといって痛すぎる妄想ですな」

    桑田「オメーには言われたかねぇよ!」



    舞園「怜恩君が今の会話で野球って言った回数は三回瞬き五回……そして私の名前を呼んでくれたのが一回ですね……あ、髪の毛いじってますね、かわいい……後で落ちた髪の毛は回収するとして次に怜恩君がしそうな行動は………」

    罪木「異常ですね……」

    御手洗「ストーカー系ヤンデレかぁ…確か桑田は従妹もそうだったよね。ギャルゲ主人公みたいで羨ま…しくはないな」

    罪木「では次は>>91>>92に洗脳ですかね」
  91. 91 : : 2017/05/13(土) 11:51:41
    逆蔵
  92. 92 : : 2017/05/13(土) 11:52:11
    幼児退行する
  93. 93 : : 2017/05/13(土) 16:49:25
    罪木「警備員の逆蔵さんを幼児退行させましょう」

    御手洗「嫌だああああああ!会いたくないいいいい!!」

    罪木「どうしたんですか突然!?」

    御手洗「絶対腹パンされる……」

    罪木「だ、大丈夫ですよ…いきなりあった人に殴ったりなんかしませんって」

    御手洗「そ、そうだよね…こっちには洗脳アニメがあるんだし……うん、大丈夫」



    天願「だから言っておるじゃろ、ワシの意思でセクハラをした訳じゃないんじゃ」

    逆蔵「んなもん信じられるかよ。たっく希望ヶ峰の前学園長が生徒に手をだすなんざろくでもねぇ。やっぱりこの学園は腐りきってやがる」

    罪木「あ、あのう…お取り込み中すみません……」

    逆蔵「ああ?ここは生徒の立ち入りは…」

    御手洗「先手必勝!」センノウアニメー

    逆蔵「なっ………」

    天願「君達は!」

    御手洗「あ、天願さん。いきなり洗脳してすみません。でも迫られた時は普通に気持ち悪かったです」

    天願「それは自業自得じゃろ、それより…」

    逆蔵「だーーーうーーーーー」バタバタ

    天願「!!?」

    罪木「はわわ…退行しすぎですよぉ」

    御手洗「ハッハッハ!大の大人が赤子みたいにしてるとかお笑いだね!」

    罪木「そんな事より暴れまわってることの方が重大ですよぉ」

    御手洗「大丈夫、大丈夫。適当に腕を振り回してるだけだから当たることなんてそうそう…」

    逆蔵「だーーー…」シュッ

    逆蔵「うーーーーー!!」ドゴォ

    御手洗「ごぶふぅう!?」

    罪木「フラグ回収ですかぁ!?というか大丈夫ですか御手洗さん!!」

    御手洗「ガッ…ハッ……も、もうやだ……さっさと去ろう。罪木さん、肩かして」

    天願「あ、待ちたまえ!………行ってしまったか。それにしても御手洗君のあの才能。……ふむ」

    逆蔵「だーーーーー」ドタバタ

    天願「……とりあえずは逆蔵をどうにかせねばならんのう」



    御手洗「し、死ぬかと思った」

    罪木「ふゆぅ…お腹には様々な器官がありますから、下手をすれば致命傷ですからね」

    御手洗「恐いこと言わないでよ……で、次はどうする?」

    罪木「ええっと…じゃあ>>94>>95で」
  94. 94 : : 2017/05/13(土) 17:02:03
    黄桜
  95. 95 : : 2017/05/13(土) 17:16:31
    心がアルコールを拒絶するようになる
  96. 96 : : 2017/05/13(土) 18:29:09
    体はアルコールを欲しているのに心が受け付けないのはキツイな
  97. 97 : : 2017/05/14(日) 00:05:02
    罪木「黄桜先生にアルコールを拒絶するように洗脳しましょう」

    御手洗「なかなかにきついねそれ」

    罪木「で、でも…黄桜先生の飲酒量は正直不安になります…大量の飲酒は肝臓だけでなく腎臓や脳にも影響が………」

    御手洗「ああ、分かったから早く行こう」

    ~職員室~

    黄桜「謹慎も終わってようやく戻ってこれたね……ま、その間スカウトの方に専念できたって考えたら悪くはなかったかな」

    御手洗「そんな先生に生徒からのプレゼントですよ」センノウアニメー

    黄桜「あれきみ…は………」

    罪木「…黄桜先生、気分はどうですかぁ?」

    黄桜「…はっ!?俺は一体。てか御手洗くんがここに居るなんて珍しいこともあるね。いつもは彼に任せっきりなのに」

    御手洗「まあ色々事情がありまして」

    黄桜「へー…まあ担任じゃなくなった俺には関係ないことかな。さて、久しぶりに帰って来た祝に酒で…も……って、何だ?飲みたいのに飲みたくないこの気持ちは……」

    罪木「ふゆぅ…きっと黄桜先生はお酒が嫌いになったんですよぉ。ですからこれを機に禁酒を…」

    黄桜「いやいや、おじさんにとってはこれは命の水だから。きっと飲み過ぎでちょっと抵抗があるだけだって。体は欲してるし今だけ無理矢理にでも……うえっぷ、何か吐き気が…」

    御手洗「ちょっと!止めて下さいよこんなところで!?罪木さん、吐かれる前に立ち去ろう!」

    罪木「は、はい」

    イヤダイジョウブノメルッテ…オロロロロ
    キャーキザクラセンセイナニヤッテルンデスカ!!



    御手洗「危なかったね」

    罪木「そうみたいですね…では次は>>98>>99に洗脳です」
  98. 98 : : 2017/05/14(日) 00:10:46
    澪田さん
  99. 99 : : 2017/05/14(日) 00:14:47
    バブリーに
  100. 100 : : 2017/05/14(日) 20:08:13
    罪木「澪田さんをバブリーにしましょう。最近流行ってるらしいですし」

    御手洗「バブリーねぇ……上げてどん底に落とすような時代の良かった部分だけもてはやすのもどうかと思うけど」

    罪木「突然どうしたんですか…」

    ~廊下~

    澪田「つ、疲れたっす……一体いつまで唯吹がツッコミをしなきゃなんないんすか…」

    御手洗「お疲れ様、澪田さん」

    澪田「ああ、亮太ちゃ…って痩せてる!?まだこれ以上唯吹を苦しめるんすかーー!!」

    御手洗「大丈夫、今度こそボケにまわれるから」センノウアニメー

    澪田「なん………」

    罪木「別にボケにまわりたいわけではないと思いますけど……」

    澪田「はっ!?いきなりメタモルフォーゼした亮太ちゃんに訳の分からない動画を見せられたっす!」

    御手洗「訳が分からない動画だなんて失礼な」

    澪田「本当になんなんすか今日は、マジでゲロゲロっす。こんな日はメッシー君にティラミスでも食べさせてもらって、その後アッシー君に服屋までシーマで送ってもらったあとハイレグ買ってディスコにゴーっす!」タッタッタッ

    罪木「行っちゃいましたねぇ。……澪田さんにアッシー君やメッシー君はいるんでしょうか?」

    御手洗「それより最後のディスコだけ妙に澪田さんのキャラに合ってたよね。まあいいや、次は…」

    >>101「待て!」

    罪木・御手洗「!?」
  101. 101 : : 2017/05/14(日) 20:13:26
    霧切
  102. 102 : : 2017/05/14(日) 20:37:23
    霧切「待ちなさい。これ以上あなた達の好きにはさせないわ」

    御手洗「あれ?喋り方が戻ってるってことは、洗脳が解けちゃったかな?」

    霧切「ええ、気がついたら解けていたわ。因みに同じく気を失っていたソニア先輩と辺古山先輩も洗脳が解けた。あなた達のことを説明したから今頃私と同じ様に学園中を探し回っているはずよ」

    罪木「これってかなり不味いんじゃないんですか!?」

    御手洗「大丈夫だよ。こっちには洗脳アニメがあるからね。捕まる前に洗脳しちゃえばいいさ」

    霧切「なら使われる前に取り押さえる!」ダッ

    御手洗「甘い!!」サッ

    秒数安価>>103
    ゾロ目で捕まる
    それ以外で洗脳成功
  103. 103 : : 2017/05/14(日) 21:38:27
    そーい
  104. 104 : : 2017/05/14(日) 22:34:21
    霧切「くっ………」

    御手洗「お、くっ殺?くっ殺?」

    霧切「最後に…忠告……よ。他の…人も…あなた達……止め……。だ…………木…さ………」

    罪木「………」

    御手洗「さて、『その場で無言で座り続ける』ように洗脳したから当分は霧切さんにはじゃまされないね。じゃあ次は>>105>>106にしよう!」

    人物は霧切以外です
  105. 105 : : 2017/05/14(日) 22:41:41
    てるてる
  106. 106 : : 2017/05/14(日) 23:13:13
    喜怒哀楽がなくなる
  107. 107 : : 2017/05/15(月) 23:29:35
    御手洗「花村の喜怒哀楽を消そう!」

    罪木「さらっと恐いこと言わないで下さい!?」

    ~食堂~

    花村「んふふ…初心者にしてはまあ上出来かな?」

    大和田「……うす」

    大和田(何で俺は飯を作るなんていう女々しいことやってんだ…しかもこんな奴に頭まで下げて)

    花村「どうしたのかな、大和田くん?初めての共同作業で疲れちゃったかな?」

    大和田「気色悪ぃ事言ってんじゃねぇぞゴラァ!!」

    花村「いやーん、もっと怒鳴ってー!」

    大和田「マ、マジかよオメェ…」

    御手洗「おーい、花村ー」

    花村「ああ、御手洗く……あんれええ!?何か痩せてる!?」

    御手洗「マンネリだね」センノウアニメー

    花村「………」

    大和田「オメェらはあの時の!?おい、テメェら俺に一体何しやがったんだ?返答次第じゃ女の罪木先輩はともかく御手洗先輩に容赦は…」

    花村「マアマア落チ着キナヨ大和田クン」

    大和田「ああ、んだよ。俺の邪魔を…ってなんだよその無表情さ!?気持ち悪っ!」

    罪木「表情もですけど声に抑揚がなくて棒読みになってますね…」

    花村「キミ達何ヲ揉メテイルノカ知ラナイケド、揉ムナラボクノコカンデモ揉マナイカイ?」

    御手洗「ああ、言う内容は変わらないんだ」

    罪木「な、何というか無表情で言われると不気味です…」

    花村「サア大和田クン、ボクト一緒ニ熱イ夜デモ…」

    大和田「う、うるせえ!俺はこんな奴にびびらねーぞ……俺は強い俺は強い俺は強い……!!」

    御手洗「よし、今のうちに離れよう」



    御手洗「ふう、じゃあ次は…」

    >>108「見つけた!」

    罪木「ふえぇ!?やっぱりいろんな人から追われてるんですかぁ……」

    霧切、花村、大和田以外
  108. 108 : : 2017/05/15(月) 23:40:10
    御手洗の同志の山田
  109. 109 : : 2017/05/16(火) 00:15:50
    山田「ひい…ひい…よ、ようやく見つけましたぞ……ハーハー……ふー、御手洗亮太殿に罪木蜜柑殿!」

    御手洗「以外な人物だね!?これは予想していなかったよ」

    山田「お二方のやっていることはもうほとんどの方が知っていますぞ。拙者も安…セレスティア・ルーデンベルク殿に言われてこうして探していた所存ですぞ……」

    罪木「そ、そういえばセレスさんには餃子とミルクティーが嫌いになるように洗脳しましたっけ……」

    山田「えっと、そのことよりも下剤を飲まされたことに怒っていましたぞ」

    御手洗「飲まされたって…自分が欲しがったのに」

    罪木「その原因を作ったのは私達ですけどね……」

    山田「とにかく!ここでお二人を捕まえなくてはどれほど怒鳴られるか分かったものではないので、御覚悟!」

    御手洗「いやー、流石に山田に捕まるほどノロマじゃないよ」サッ

    秒数安価>>110
    59でまさかの捕まる
    それ以外で洗脳成功
  110. 110 : : 2017/05/16(火) 01:01:01
    どうだ
  111. 111 : : 2017/05/16(火) 01:13:16
    御手洗「いい動きだ、感動的だな。だが無意味だ」センノウアニメー

    山田「ぶひいいぃぃ………」

    御手洗「よーし、次々!>>112>>113だ!」

    罪木「……………」
  112. 112 : : 2017/05/16(火) 01:18:02
    舞園さん
  113. 113 : : 2017/05/16(火) 02:22:05
    御手洗の性奴隷
  114. 114 : : 2017/05/16(火) 07:12:09
    ダメでしょ。苗木ならともかくも。
  115. 115 : : 2017/05/16(火) 08:12:18
    再安価か?もしそうなら「カービィの言葉しか喋れなくなる」で
  116. 116 : : 2017/05/17(水) 00:12:24
    過度なエログロは再安価、というわけで内容は>>115様のものを使わせていただきます

    御手洗「よーし!いっそ舞園さんを僕のせいど…」

    罪木「みーたーらーいーさーん?いくら何でもやっていいことと悪いことはありますよねぇ?」

    御手洗「……と、というのは冗談で、カ○ビィの言葉しか喋れなくしよう」

    ~教室~

    舞園「ああ、怜恩君の髪の毛……大事に、だいじに、ダイジニしまっておかなければなりませんよね……うふふ、さっき今日五度目のトイレに行ったばっかりですし、ちょ、ちょっとだけ怜恩君の席に座っても……」

    舞園「ああ!私、今!怜恩君の席に座って!怜恩君が!座った!席!もうこれ合体ですよね?私怜恩君と合体しちゃってますよね!?」

    舞園「うふふふふふ……怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君怜恩君………」



    腐川「ま、まさか舞園があんな変態のストーカーだったなんてね……清楚系アイドルの正体なんてろくでもないものだとは思っていたけど流石にあれは異常でしょ」

    御手洗「うーん、今の舞園さんも腐川さんにそんな事を言われるのは心外だと思うよ」

    腐川「ど、どういう意味よ!…ってあんた達は!」

    罪木「私達を知ってるんですか!?」

    腐川「知ってるも何もないわよ!あんた達のせいで白夜様がバカで間抜けでウスノロのボンクラメガネになっちゃったじゃないの!」

    罪木「現状酷いことになってるとはいえ仮にも好きな人に対して言う事じゃないですよね……」

    御手洗「まあとりあえずこれでも見て落ち着いて」センノウアニメー

    腐川「は………」

    御手洗「敵の戦力はできるだけ削いでおく方がいいからね」



    舞園「ふう……後二分三十六秒くらいで戻って来ちゃいますね。そろそろロッカーにでも隠れて観察を再開…」

    御手洗「やあ舞園さん」

    舞園「む、御手洗先輩と罪木先輩ですか。言っときますけどこの髪の毛は渡しませんよ」

    御手洗「いや、要らないよ…」

    舞園「あと罪木先輩!怜恩君は渡しませんよ!どうせあのあざとい転びポーズで怜恩君を誘惑する気でしょうけどそんな事した日には私がそれ以上のポーズをしますからね!」

    罪木「今の舞園さんの中で私はどんな立場なんですか!?」

    御手洗「まあまあ、落ち着いて。怒ってるならほら、洗脳アニメ、洗脳アニメ」センノウアニメー

    舞園「え………」



    桑田「あ!!オメーら!!」

    御手洗「お、本当に二分三十六秒で戻ってきた」

    桑田「オメーら変なアニメでオレにやったみてぇに他の奴らにも迷惑かけてるらしいな!オメーらを捕まえて舞園ちゃんに褒めてもら…」

    舞園「ぽよよよ~よ~~~!!」ダキッ

    桑田「って、うええええ!?舞園ちゃん!?いき、いきなり何で!?」

    舞園「はぁい!ぽよ、ぽよよ。ぽよぃ~ぽよよ!」

    桑田「喋り方も変だし……はっ!?さてはあいつらに何かされたのか!?」

    舞園「ぽよよ!ぽよ~よ。ぽよ……ぽよーー!」

    桑田「クソッ……許さねえぞ!絶対に今ここで…ま、舞園ちゃん、とりあえず離れ…ああ、でも何か柔らけぇし…何ここ、天国?」

    御手洗「よし、今のうちに逃げよう!」

    罪木「は、はいぃ!」



    御手洗「ふう、ここまで逃げれば…」

    >>117「居た!!」

    霧切、山田、腐川orジェノ、舞園、桑田以外
  117. 117 : : 2017/05/17(水) 00:21:08
    七海
  118. 118 : : 2017/05/17(水) 01:20:57
    七海「見つけたよ、日向くん!」

    御手洗「うげ!?七海さんに…カムクラ!!」

    日向「今の俺は日向創だ。御手洗、もうこんな馬鹿げたことは止めてくれ!」

    御手洗「うるさい!安価の結果、記憶を保ったまま才能を手に入る何ていう恵まれた状態のお前に僕達の何が分かる!理不尽に他人に蔑まれて罵られて見下されて……たまには僕らが他人を意のままにしたっていいじゃないか!!そうだろ?罪木さん!」

    罪木「私は……」

    日向「今の俺が何を言ってもお前には届かないかもしれない……それでも言わせてくれ。俺はカムクラから日向に戻った後、すぐに七海に会いに行ったんだ。そしてカムクラプロジェクトのこと、俺がそのプロジェクトを受けようとした理由を説明したんだ。そしたら……」

    七海「私はね、ただ日向くんと仲良くゲームをしたかったんだ。才能の有無なんて関係ない、学部の違いなんて気にしない。ゲームを一緒にすれば、それでもう友達。私はありのままのキミとただ一緒に居たかっただけだって」

    日向「そういわれてすぐアッパーをもらっちまってな。まあ七海の本当に思っている事も考えず、結局自分の勝手な劣等感で約束を破ったうえ心配をかけたんだから大人しく受けたけどな」

    七海「むっ……まるでわざと受けたような言い草だね」

    日向「まあ実際簡単によけれたけどな」

    御手洗「………で?そんなノロケ話を僕に聞かせてどうする気?爆破して欲しいの?」

    日向「いや、そうじゃなくって……御手洗には俺みたいになって欲しくないんだ。勝手に自分一人で抱え込んで、勝手に他人の考えを分かってる気になって、勝手に暴走するなんて事にはな」

    七海「もう一人の御手洗くんから聞いたよ。あなたは他人との関わりを疎ましく思っているからずっと彼に自分の代わりをしてもらっていたって。私はあなたの過去とかはまだよく知らない。でも、私はそんなこと気にしないよ。一緒にゲームをやって、ワイワイ楽しくやればそれで友達になれる……と思うよ」

    日向「そこは言い切ってくれよ学級委員長。とにかく御手洗、それに罪木も。二人とも馬鹿げたことはもう止めてくれ。お前達がやってきたことは怒られるかもしれないけど、ちゃんと謝ればみんな許してくれるはずさ」

    御手洗「……うるさい。うるさい……うるさい…うるさいうるさいうるさい!!綺麗事ばかり並べたってどうせ心の底では僕達の事を嘲笑してるんだろ!人間は普段、心の奥底は絶対に見せない。それはなぜだと思う?そこには他人に見せられないほど醜い淀んだ物があるからさ!そしてふとした時自分より下位だと思った奴にその醜さを思う存分吐き出すんだ!」

    御手洗「そんな醜い部分を浄化してくれるのが俗に名作と呼ばれるアニメ達だ。感動的なアニメは心の底に染み渡りすべてを清めてくれる……そんなアニメを使って僕は世界に希望を届けようとしているんだ!こんな崇高な目的を持って作業をしている僕が息抜きにちょっと他人を洗脳して遊ぶくらい許してくれてもいいじゃないか!!」

    日向「……聞く耳持たず、か。なら仕方がない、あまり気は進まないが、実力行使で止めさせてもらう!」シュンッ

    七海「私も手伝うよ!」ダッ

    御手洗「来いよ!超高校級の希望だかなんだかしらないけど、洗脳してやる!」サッ

    秒数安価>>119
    3,30,33で洗脳成功
    それ以外で捕まる
  119. 119 : : 2017/05/17(水) 01:29:32
    そぉい
  120. 120 : : 2017/05/17(水) 01:45:14
    日向「残念だったな御手洗。俺は今、超高校級の格闘家の才能だって持っている。お前を組み伏すくらい容易だ」

    御手洗「………」

    七海「観念してくれるかな?」

    御手洗「……罪木さん!」ポイッ

    罪木「ふぇ…?ふえええ!?」キャッチ

    日向「なっ!?」

    御手洗「罪木さん早く!それをこいつらに見せて!」

    罪木「で、でも……」

    七海「罪木さん、今まであなたは本心から人を洗脳したいと思って御手洗くんと一緒にいたの?」

    罪木「え……」

    御手洗「罪木さん!話なんかしてないで早く!!」

    日向「止めるんだ罪木!」

    七海「罪木さん……」

    罪木「わ、私は……私は………」

    秒数安価>>121
    偶数で……?
    奇数で……?
    ゾロ目で……?
  121. 121 : : 2017/05/17(水) 01:58:06
    どうなる
  122. 122 : : 2017/05/17(水) 22:24:54
    罪木「……ごめんなさい、御手洗さん。私には……出来ません……」ポロッ

    御手洗「な……罪木さん、キミまで僕を!」

    日向「そこまでだ。悪いが御手洗、今回の件については明日詳しく聞く。みんなの洗脳を解いてまわらなきゃいけないからな。それまでお前には寮で大人しくしといてもらう」

    七海「罪木さん、あなたにも色々と聞きたいことがあるんだ。いいよね?」

    罪木「……ふゆぅ、分かっています。全部、話します」

    御手洗「クソッ……何で、何でだよ!何でこんな事に………」
  123. 123 : : 2017/05/18(木) 22:42:08
    皆様に一つ謝罪を…>>97での黄桜の発言が設定している時間軸と合っていなかったので修正いたしました。不思議に思いつつ見ておられた方もいらっしゃったかもしれません。私の完全なミスです、申し訳御座いません

    ——翌日——

    仁「全く、この前の爆破事件の次は洗脳事件とはね」

    雪染「すみません。私の監督不足で…」

    黄桜「いやー、ちさちゃんは悪くないよ。予備学科の方から帰ったばっかで色々どたばたしてたしね。何より彼“ら”の事を話さなかった俺の責任が大きいしね」

    雪染「……何で話してくれなかったんですか?」

    黄桜「“今まで登校してた彼”の才能を考えるとあまり多くの人に知れ渡るのは良くないと思ってさ。それに最初はちさちゃんはあくまで副担任だったからね。まあそろそろ話そうとは思ってたんだけどさ」

    仁「まあしかし、今回のことのおかげで、ある一人の青年が救われたことは喜ぶべきかもしれないな」

    雪染「カムクラプロジェクトの被験者だった日向創くんのことですね」

    仁「……何故、君がその事を知っているのかはこの際おいておくとして、その通りだ。学園の長という立場ながら私には彼を救うことができなかった」

    黄桜「まあ、折角実験が成功したのにこんなことになっちゃったからお偉いさん方はお怒りだろうけどね」

    天願「そうとも限らんよ」トコトコ

    雪染「天願さん…」

    黄桜「いやー、災難でしたね。例の事件のせいでセクハラじじい扱いされたんでしょ?」

    天願「何、彼はただ才能を発揮しただけじゃからそのことについては別に構わんよ」

    仁「それで、さっきのはどういう意味ですか?」

    天願「ん?ああ、そうじゃな。カムクラ君は確かにこの学園が建設されて以来の研究の成果を全て詰め込み作り上げた超高校級の希望と呼ばれるに相応しい才能の持ち主だった」

    天願「じゃが、彼には決定的に足りない物があった。それが中身じゃ」

    雪染「中身…ですか?」

    天願「どんな才能の持ち主であろうとそれをどのように使うかという“意志”がなければただの機械と何ら変わりない。側にいる人間によって悪にも善にも染まり得る。そんな物は超高校級の希望とは呼べんよ」

    仁「だからこそ、今の日向創としての自我を持っている状態の方がいいとあなたは思っているわけですね」

    天願「その通りじゃ。記憶が戻ったことによりそれを封じ込めているが故に得ていた才能に関しては使えなくなっておるじゃろうから、カムクライズルの頃より単純な能力だけで言えば劣るかもしれんが、それよりも心があってこその才能だということに上層部の彼等も直ぐに気がつくじゃろう」

    黄桜「どうだかねー研究者様はあまり心だのなんだのってやつを重要視しないんじゃないかって思うけど」

    雪染「その件は今は置いておくとして、現在重要なのは御手洗亮太くんと罪木蜜柑さんが起こした事件の方です。彼らの処分についてどうするか決めなくてはなりませんよね」

    天願「御手洗亮太君か。彼の才能は今の日向君とは別の方向で希望と言えるかもしれんな」

    雪染「…どいういうことですか?」

    天願「彼の才能があれば全人類を希望に導くこともたやすい、そう思っただけじゃよ。最も、そのような手段をとらねばならぬほど世界が絶望に沈んでしまった時の最終手段じゃがな……」

    仁「失礼ですが、一体何の話を…」

    天願「…いや、何でもない、忘れてくれ。年を取るとする必要のない心配をしてしまってかなわんな」

    雪染「……ふぅ、とにかく、今は御手洗くん達が何故こんな事をしたのか話を聞くのが先決です。今から私が彼のところに行って…」

    仁「いや、その必要はない。すでにこちらから彼の元には人を向かわせている」

    雪染「人って……もしかして学園長の娘さんですか?」

    仁「…彼女と私の間の縁はとっくの昔に切れているよ」

    黄桜「さっき話題に上っていた日向くんだよ」

    雪染「ええ!?ちょっと待って下さいよ!それって色々ゆゆしき事態何じゃ……」

    黄桜「まあ彼、書類上は学園を止めてるし親御さんのところにも行けないし、かと言って評議員のおっさん達に任せるわけにもいかないしねぇ。暇ならって事で彼に行ってもらうことにしたんだよ」

    仁「ちなみに彼の他にも真相を聞くために77期生と78期生の何人かが彼の元に向かったようだね」

    雪染「教師としては彼に話を聞きに行きたいんですが……」

    天願「まあまあ、此処は同じ年代同士の若者に任せてワシらは報告を待つとしよう」

    雪染「ちょっと待って下さい!私はそんなに年をとってませんよ!」

    黄桜「こりゃあセクハラですね、天願さん」

    天願「流石にそれは酷くはないかのお…」
  124. 124 : : 2017/05/19(金) 17:52:36
    ~寮~

    御手洗「………随分と大人数で来たんだね」

    日向「これでも選んで少なくした方なんだぞ」

    霧切「日向先輩は学園側の人間として、私と苗木君は78期生の、七海先輩は77期生の代表として、そしてそこの二人は重要参考人として呼んだのよ」

    罪木「………」

    詐欺師「………」

    御手洗「へー、で、どうだい罪木さん。僕を裏切ってキミは自由。一方で裏切られた僕は拘束されてるってわけさ」

    詐欺師「御手洗、そんな言い方はよせ。あの後罪木は一日中事情を説明して皆に謝り続けたんだぞ」

    御手洗「そうやって自分だけ抜け駆けして謝りにいって印象を少しでもいいようにしようって魂胆なんだろ?というかお前だっていつの間にか僕との関係バラしてるみたいだし、やっぱり他人と関わるなんてろくな事がない」

    日向「……ダメだなこれは」

    苗木「でもこれは罪木先輩が言っていた“例の件”が理由なんですよね?」

    霧切「例えそうだとしてもこのまま彼を“元に戻し”たところで根本的な解決にはならないわ。少なくとも彼の望みを叶えるならね」

    七海「そうだね、御手洗くん自身の他人と関わりたくないという考え。その考えの根本となっている他人に対する恐怖をどうにかしないと、この件は完全に解決したとは言えない……と思うよ」

    御手洗「さっきから一体何の話をしているんだ?」

    詐欺師「御手洗、お前は自分に違和感はないか?」

    御手洗「違和感…?何の話だよ」

    詐欺師「……仕方がない、罪木、話してやれ」

    罪木「ふゆぅ…はい。御手洗さん、実はあなた自身も今…洗脳されている状態なんですよ……」

    御手洗「……………………は?」
  125. 125 : : 2017/05/20(土) 20:02:13
    御手洗「あは…あはははは……な、何いってるのかな罪木さん」

    罪木「だって、違和感があったりしませんか?今のご自身の性格について…」

    御手洗「違和感?そんなもんある訳ないだろ。僕は元からこんな性格で」

    詐欺師「では聞くが、お前は自分が昨日より前にやっていたことを鮮明に覚えているか?」

    御手洗「もちろん覚えてるに決まっ…て……あれ?えっ……?えっえっ?あれあれあれ?ど、どうして……」

    詐欺師「当然だな。過去の自分と現在の自分でまるっきり性格が違う。そのことを意識させてしまってはいくらお前の洗脳といえどすぐに解けてしまう。そうならないためにも過去の記憶はもやがかかったようになっているはずだ」

    御手洗「な、何でお前が知って…」

    罪木「…御手洗さん自身が教えてくれたんですよ」

    御手洗「え?」

    罪木「正確には私が御手洗さんに教えてもらったことを皆さんにお話ししたんです。あれは、一昨日の夕方ぐらいでしょうか…」
  126. 126 : : 2017/05/20(土) 20:04:34
    御手洗『罪木さん、最近思うんだけど、僕はもっと人と関わった方がいいのかな?』


    罪木『え?』


    御手洗『ここ数日ちょっとスランプ気味なんだ。絵コンテを描いてても納得のいく出来じゃないんだよね。話もなんだかありきたりな気がしてさ』


    罪木『そ、そうなんですか…確かにそういう時は気分転換は必要かもしれません。でも…あれだけ時間がないって言ってた御手洗さんがそんな事を言うなんて意外です』

    御手洗『…実はさ、キミやあいつの話を聞いていたらクラスメイト…って言っていいのかな?とにかく彼らに少し会ってみたくなってさ。話を聞く限り物凄く個性が強い人達らしいし作品を作るのに役立つかもしれないだろ?』

    罪木『そうですか。私は賛成ですよ。部屋に閉じこもってばかりじゃ身体に悪いですから』

    御手洗『たださ…少し不安なんだよね。今更僕なんかが受け入れられるのかなって』

    罪木『だ、大丈夫ですよ!皆さん優しい方ですしこんな私の存在を許してくれているんですから』

    御手洗『それに、僕が登校するって事はあいつの居場所を奪うことになる』

    罪木『あっ……』

    御手洗『もし僕が彼らに会いに行くならそこらへんのこともあいつと相談しなきゃならない。人と会ったり、あいつと話をしたり…そのための勇気がでなくってさ』

    罪木『御手洗さん……』

    御手洗『そこで考えたことがあるんだけどさ、キミに少し協力してもらいたいんだ』

    罪木『へ?』
  127. 127 : : 2017/05/20(土) 20:05:37
    御手洗『実は僕のアニメには人を感動させるために色々な技術が使われているんだけど、その中にはいわゆる洗脳と呼ばれるものもあるんだ』

    罪木『せ、洗脳ですかぁ!?』

    御手洗『ああ、まあ今の僕の技術じゃそんなに長い間続く訳じゃないんだけどね。そこで思ったんだけど、僕は自分を洗脳してみようと思う』

    罪木『自分を…ですか?』

    御手洗『うん、もっと自分に自信が持てて勇気ある人間にね』

    罪木『でも…長くは続かないんですよね?』

    御手洗『いつもアニメに使ってる程度のものじゃね。だから今までよりも強力なものを使おうと思う』

    罪木『それって大丈夫なんですか?』

    御手洗『洗脳ってさ、されている方がその事を意識しちゃったらダメなんだ。だから洗脳すると同時に自分で洗脳したってことや過去の自分の性格に関する記憶を曖昧にしようと思う』

    罪木『部分的に記憶喪失になるって事ですか?』

    御手洗『そうだね、だから何のために強気な性格にしたか…というより元から強気な性格だって勘違いしてるだろうから一体僕が何をしでかすかわからない』

    罪木『そ、そんなぁ…』

    御手洗『キミに協力してもらいたいことは二つ。一つはもし洗脳が成功して僕が望むように皆と関われていたら、随時洗脳し直して欲しい。いくら強力にしても僕じゃずっと洗脳し続けるのは無理だと思う』

    罪木『でも…私は洗脳のやり方なんて』

    御手洗『ああ、それは安心して。僕が用意した物を見せるだけでいいから。それで二つ目は、もし“僕”が暴走してしまった時はこれらを使って止めて欲しい』スッ

    罪木『これは…』

    御手洗『それを見せれば僕は元に戻る。どうしようもない時はそれだけを直ぐに見せるといい。キミにこんな事を頼むのは心苦しいんだけど、今の僕に頼れるのはキミしか居なくてさ』

    御手洗『引き受けて…くれるかい?』

    罪木『…………はい、私なんかがお役に立てるなら』
  128. 128 : : 2017/05/20(土) 20:11:26
    罪木「その後すぐに私は帰りました。そして昨日の朝来たときにはもう…」

    詐欺師「俺が帰ってきた時と出掛ける時はぐっすり眠っていたからな。珍しくまともに休息をとっていると思っていたが、あの時にはすでに洗脳後だったのかもしれん」

    罪木「御手洗さんが皆さんを洗脳しようなんて言い出した時には止めなきゃって思ったんです。でも…御手洗さんに『たまには他人を自分の思い通りにしたいと思わないか』って言われて……そしてつい……」

    御手洗「………」

    罪木「あの時だって、私、御手洗さんの言葉を聞いて迷ったんです。表では皆さん私に親切にしていてくれても、本当はウザイって思われてるんじゃないかって……たまには私がやりたいようにやっても許してくれていいんじゃないかって!」

    罪木「…最低ですよね」

    七海「でもさ、最終的に罪木さんは御手洗くんを止める方を選んでくれたよね。途中で間違ったことをしちゃったかもしれないけど、誰にでも失敗はあるしそこまで自分を卑下する必要はないんじゃないかな」

    罪木「七海さん…」

    霧切「それにあなたが彼をすぐに止めなかった理由は独りよがりな考えだけではない。そうでしょう?」

    罪木「!!」

    苗木「霧切さん、それってどういうこと?」

    日向「罪木は“そこにいる御手洗”の事も考えて出来なかった、霧切はそう言いたいんだろ?」

    霧切「流石ね、その通りよ」

    御手洗「…………」

    苗木「えっと…?」

    詐欺師「…元の御手洗に戻すということは、今の強気な御手洗は消えるということだ」

    苗木「あっ…そうか。今の御手洗先輩にとっては自信があるのがいつも通りなのか」

    詐欺師「洗脳の結果とはいえある意味今の御手洗は別個の人格と言ってもいい。にも関わらず本人の納得がないまま人格を消すのは忍びなかったのだろう」

    罪木「…ただの都合のいい言い訳ですよ。結果的に皆さんに今御手洗さんに行おうとしていることをしてまわったんですから」

    御手洗「……………ハハ、アハハハ。笑えるね。何だよこれ。今の僕は“前の僕”が作ったもので、しかも失敗作なわけだ。笑う以外…ないじゃないか……」

    罪木「御手洗さん…」

    御手洗「もういいよ…やるならさっさとやってくれ」

    日向「その前に、お前には見てもらうものがある。そうだな、罪木?」

    罪木「は、はい」

    御手洗「何だよ…何を見たって意味なんかないだろ。どうせその記憶を持ち続けるのは僕じゃないんだから」

    モニター「えっと…ちゃんと撮れてるかな?」

    御手洗「え…?僕?」
  129. 129 : : 2017/05/20(土) 21:18:13
    御手洗はともかく罪木は素でやってたのか...
  130. 130 : : 2017/05/21(日) 12:19:18
    御手洗「えっと、どういう経緯でこれを見てるかは知らないけど、驚いてるかな?それとも、もう説明された?まあいいや、とりあえず全てを知っていることを前提に話させてもらうよ」

    御手洗「この動画を見てるって事はどうやら罪木さんや下手をすれば他の人にも迷惑をかけたって事だよね。彼女達には後で謝るとして、まずは今見ているであろう“僕”に謝ろうと思う。ごめん」

    御手洗「僕の勝手なわがままでキミを作って勝手な理由で消すなんて理不尽にもほどがあるよね」

    御手洗「でも僕はこうするしかないと思ったんだ。今のキミには信じられないかもしれないけど、皆に希望を与えたいと思っていながら僕は本当に臆病で弱い人間なんだ。でもだからといってキミ許してくれないだろうね…」

    御手洗「そこで、キミに選んで欲しいことがあるんだ。選択肢は二つ、一つは罪木さんに渡したアニメで洗脳を解くか、もう一つは……洗脳を解かず今のまま御手洗亮太として生きるか、だよ」

    御手洗「いや、今のままってのは語弊があるね…実はこの動画にも『凶暴性を押さえる』という洗脳効果があるんだ。……たぶん今、また勝手に自分の本質を変えられたって思っただろうね、ごめん。ただこうしとかないと罪木さん達が不安になると思ってさ」

    御手洗「それと、そのままで生きるには少し条件があって、キミも分かってる通りこの洗脳は永遠には続かない。それに洗脳されてるって分かってるから解けるのも早いと思う。だから一週間に一度のペースで強気になる洗脳と、この動画を見てもらいたい。この動画を見るのはもちろん凶暴性を押さえるためだ。あいつや罪木さんに事情を説明して忘れずに見ろよ」

    御手洗「自分の存在を消滅させるか、洗脳されているって知ったうえで生き続けるか…こんな選択肢しか用意できなくて本当にごめん。キミがどんな答えを選ぼうとも、僕はそれを受け入れるよ」
  131. 131 : : 2017/05/21(日) 12:22:46
    御手洗「……何なんだよこれ」

    詐欺師「御手洗は罪木に二つのものを渡した、一つは洗脳を解くアニメ、もう一つはこのビデオだ」

    罪木「もし暴走したとしても全く協調性がなくて手がつけられないほどじゃないならこのビデオを見せてくれって言われてたんです」

    霧切「きっと、彼なりにあなたの事を考えたうえでの決断なんでしょうね」

    日向「ちなみに俺達もお前がどんな選択をしても受け入れるぞ」

    御手洗「受け入れるって…もし僕が戻りたくないって言ってもいいのか?お前らにあんな事をしたのに!」

    七海「確かにあなたが昨日したことは間違ってたかもしれないよ。でも洗脳って行為ができながら、あなたはイタズラの範囲内の行動しかしなかったよね」

    苗木「ボク達は今の御手洗先輩が存在しちゃいけないほどの人だって思ってないんです。だから先輩が思うままに選んで下さい」

    御手洗「……ああ、僕はなんてバカだったんだろ。世の中にキミらみたいに心の底から優しい奴らが居るなんてね」

    罪木「御手洗さん…」

    詐欺師「御手洗…」

    御手洗「………決めたよ。僕は元に戻る」

    七海「でもそれは…」

    御手洗「いいんだ、もう。キミらのような人が居るって、“僕”なんかでも誰かに認められたってだけで満足さ」

    御手洗「まあ、それに!このままだと僕が謝りに行かないといけないからね、そういう苦労をあいつに押しつけてやるよ。あいつに何も言えないのが残念だけどね」

    詐欺師「そうだな、ならば紙にでも一言書いておくか?」

    七海「それと前の御手洗くんがやってたみたいに動画でも残しておく?」

    苗木「………あ!」

    霧切「どうしたの?苗木君」

    苗木「思いついたんだ!元に戻っても今の御手洗先輩が消えない方法をさ!」

    御手洗「え?」










    罪木「御手洗さん、気分はどうですか?」

    御手洗「うん、ありがとう罪木さん。もう大丈夫だよ」

    詐欺師「一応聞くが、お前は“元の御手洗”なんだな?」

    御手洗「うん…そうだよ。今回はお前や罪木さん、それとそこにいるキミ達や…他の人達にも迷惑をかけちゃって……ごめん」

    詐欺師「いや、お前の心の変化に気づけなかった俺にも責任がある。何よりお前を悩ませる原因にもなったんだからな」

    御手洗「そ、そんな事無いよ!元々は僕がお願いして…代わりに行ってもらってたんだし…お前が気にすることなんてない。全部僕の責任なんだ…ごめん」

    ???「本当にな。でもさっきから謝ってばっかりだけど、一番謝るべき僕に謝罪してないじゃないか」

    御手洗「あっ!そうだ、キミにはものすごく苦しい思いをさせたよね……本当に悪いことをしたよ。ごめん」

    御手洗エゴ「全く、言いたいことは山ほどあるけどありすぎて今は思いつかないから、とりあえず学園の奴らに謝りに行ったらどうだ。あ、言っておくけど僕は謝らないぞ。僕だってお前の被害者だからな」

    罪木「ふゆぅ…なんだか不思議な光景ですね」

    日向「アルターエゴとはな。考えたな、苗木」

    苗木「どうにかすれば御手洗先輩同士を会話させられるんじゃないかって思っていたら、ふと不二咲さ…不二咲クンの事が頭に浮かんだんです」

    詐欺師「……にしても御手洗のやつ、楽しそうだな。もう“俺”が何か言う必要もないかもしれないな。そうなれば…本当の“ボク”としてキミと接する日も、遠くないかもしれない」



    霧切「これで一件落着、というところかしら」

    七海「うん、ハッピーエンドってやつだ…と思うよ」
  132. 132 : : 2017/05/21(日) 12:29:57
    こうして御手洗亮太による洗脳事件は解決した

    その後謝罪に行った御手洗は罵詈雑言を浴びせ

    られたり殴られたりしたものの最終的には許し

    てもらえたようだ

    学園からの御手洗、罪木の二名に対する措置は

    二週間の停学処分となった

    その後は御手洗も含め二人とも普通に学園に通っている

    そして彼の傍らにはいつも“もう一人の彼”の姿

    もあったという

    因みにこれは余談ではあるが超高校級の詐欺師

    は自分を偽ることなくありのままの姿で皆と接

    するようになった

    カムクライズル…いや日向創は書類上は学園に

    は存在していないが雪染のクラスで日々を過ご

    しているようだ

    評議員達は納得はしていないようだが彼の圧倒

    的才能故に手が出せないようだ

    そして今回の事件を通じて77期生と78期生の

    クラスは交流が多くなったという

    世代を越えた希望同士の関わり合いがきっと新

    しい希望を生み出してくれることだろう



    江ノ島「………なーんて、とっくの昔に飽きた喋り方すんのは絶望的につまんないわねー。そもそもアタシの口から希望だなんて絶望的に似合わないし絶望的に気分が悪いわ」

    江ノ島「やっぱ希望なんて予定調和よねー。被害者全員が許して大団円ってやつ?馬鹿馬鹿し」

    江ノ島「それにしても……絶望的ですね……楽しみにしていた……カムクラ先輩を絶望に引き込む計画が台無しです……」ジメジメ

    江ノ島「こんな事で計画が狂っちまうなんて絶望的すぎて笑えてくるぜ!」デストローイ

    江ノ島「…まあ、別にいいのだけれどね。私様にかかれば世界を絶望に落とす方法などいくらでも考えつくのだから」イバリー

    江ノ島「それにそれにー、今回とっても面白いものも見れたしねー!」キャルルン

    江ノ島「御手洗亮太の洗脳技術…一度見た私にかかれば彼の技術の再現…いえ、それ以上に効果のあるものを作るのは造作もありません」メガネスチャ

    江ノ島「うぷ…うぷぷ…うぷぷぷぷ……皆が絶望したとき、どんな素敵な表情を見せてくれるのかな?」

    江ノ島「ああ!楽しみ楽しみ!」

    戦刃「あ、盾子ちゃん。これこの前言ってた新発売のレーションなんだけど…」

    江ノ島「せっかく綺麗に締めようとしてんのに邪魔してんじゃねえよ残姉!」

                       End
  133. 133 : : 2017/05/21(日) 12:30:57
    以上で本ssは終了となります

    洗脳は二次創作をするにおいて便利な設定ですね。本編の、それもトリックの根幹に据えるのはどうかと思いますが

    それにしても今回は大分ミスの多い出来となってしまいました。我ながら情けないです。後から色々と訂正して読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。大変深くお詫び申し上げます

    御手洗の性格の違いは単に物語の進行のため以外の理由は無かったはずなのに結果的にああなりましたね。罪木は…あれです。普段優しい人が怒ると怖い的なあれです

    それと余談では御座いますが>>120で奇数がでた場合は強制的に元の御手洗に戻り元の御手洗から真相を語ってもらう流れに、ゾロ目が出た場合は罪木が御手洗に同調して洗脳が続くことになってました。結果的に綺麗に終われて良かったと私自身は思っています

    さて、安価に参加して下さった方々、お気に入りにして下さった方々、期待して下さった方、そして何よりこんなミスばかりなssを最後まで読んで下さった皆様方にこの場を借り感謝の意を述べさせていただきます

    本当にありがとうございました
    機会が有りましたら、また別の作品にてお会いいたしましょう
  134. 134 : : 2017/05/21(日) 12:45:43
    お疲れ様でした!とても面白かったです。

    アニメでもこんな平和なハッピーエンドを迎えて欲しかったです。
  135. 135 : : 2020/10/25(日) 21:35:35
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…


    72 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:59:38 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    お願いです
    本当に辞めてください


    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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