この作品は執筆を終了しています。
百田「テメーらとは絶交だ！最原、春川！」
をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
-
-
1 :
雨太浪 : 2017/05/04(木) 22:47:55
-
キャラ崩壊注意です。
舞台は紅鮭団です。
クソくだらない内容ですが、最後まで見て頂けると嬉しいです。
書き溜めないので更新遅いです。
٩( ᐛ )و
-食堂-
赤松「ど、どうしたの3人とも！？」
天海「ただ事じゃなさそうっすね」
百田「おう、お前らか！良いところに来た！」
白銀「えっと、何かあったの？」
百田「なぁ、ラーメンといったら味噌だよな！？」
赤松「え？」
-
1 :
-
-
2 :
リンク
:
2017/05/04(木) 22:51:50
- 期待です！
今後の展開が楽しみです。
-
2 :
-
-
3 :
-
最原「百田君。君は分かっていない……ラーメンといったら醤油だよ！」ﾑｶﾑｶ
白銀「ま、まさか……3人の喧嘩の理由って……」
春川「あのさぁ、ラーメンは塩以外に何があるの？バカは死んでも治らないんだね」ｲﾗｲﾗ
百田「何言ってやがる！あのこってりした味わい、濃厚な味噌の香り…………」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ
百田「味噌ラーメン以外のラーメンなんて、俺はラーメンだとは認めないぞッ！！」
最原「味噌は濃すぎるんだよ！その点醤油は濃すぎず薄すぎず……」
春川「は？殺されたいの？醤油も充分濃いから。やっぱりあっさりとした塩ラーメンの方が美味しいよ」
天海「そうっすよ。塩こそラーメン業界の頂点に君臨するスープっす」
赤松&白銀「なんか天海君まで混ざってる！？」ｶﾞﾋﾞ-ﾝ!
-
3 :
-
- 5 : : 2017/05/04(木) 22:57:54
- 真宮寺、東条、アンジーは塩
赤松、夢野、茶柱は醤油
星、ゴン太、王馬は味噌 のイメージ
白銀は意外と豚骨
-
- 6 : : 2017/05/04(木) 22:57:55
- 王馬は全部派っぽい
-
- 7 : : 2017/05/04(木) 22:58:15
- >>5
塩www
-
- 8 : : 2017/05/04(木) 22:59:19
- >>7
イメージ的にもネタ的にも真宮寺は塩であって欲しいw
-
-
9 :
- コメントありがとうございます。
春川「へぇ、アンタは分かってるじゃん。見直したよ」
最原「赤松さん！白銀さん！ラーメンはやっぱり醤油だよね！？」
百田「バカヤロウ！男ならやっぱり味噌だろうが！」
赤松「あーもう！私は男じゃないし、ラーメンは太っちゃうからあまり食べないよ！」
最原「それは違うぞ！」（論破
最原「赤松さん、たしかにラーメンはカロリーが高い。でも野菜が入ってるおかげで絶妙なバランスが取れてるんだ！」
最原「それに醤油には美肌効果もあるって、巷では専ら噂だよ」（偽証
赤松「ホントに！？醤油大好き！」
百田「何！？最原め、女心を利用して派閥を広げやがった！」
春川「白銀、アンタはどうなの？」
白銀「え？私は……担々麺派、かな？」
-
9 :
-
-
10 :
-
百田「ここに来て新勢力！？」
最原「しかも強い！」ｶﾞｸｯ
天海「甘いっすね白銀さん。練乳かけまくったプリンより甘いっす」
天海「担々麺はたしかにおいしい。だけどラーメン三銃士に比べて知名度が低い！」
白銀「はっ！？」
天海「最悪、担々麺を取り扱ってない店もあるかもしれないっすよ」
春川「頼みたくてもメニューにない。これじゃ味噌塩醤油の仁義なき戦いには混ざれないね」
白銀「そ、そんな……」
天海「君は勉強が足りないみたいっすね。図書室で勉強してください」
白銀「は、はい……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
百田「白銀を一瞬で図書室送りに……天海、なんて恐ろしい奴なんだ！」
春川「あれ？最原と赤松がいない！？」
百田「まさか外で布教活動を！？」
ﾊﾞﾀﾝ!!
-中庭-
真宮寺「あぁ、醤油ラーメンは素晴らしいヨ！」
-
10 :
-
-
11 :
-
天海「真宮寺君！君は塩派だと思ってたのに！」
真宮寺「僕は昔、姉さんに塩ラーメンをかけられたことがあってネ。どうしても好きになれないんだ……」
真宮寺「それに、醤油は日本で最初に出来たラーメン！謂わばラーメンの原型！」
真宮寺「民俗学的な見地からしてみれば、醤油ラーメンこそ至高と言えるネ」
百田「クソが！真宮寺は既に洗脳済みか！」ﾀｯﾀｯﾀｯ
天海「あ、百田君？」
春川「あいつも味噌派を増やすつもりだろうね」
天海「俺たちも行った方が良いっすね」
-
11 :
-
- 12 : : 2017/05/04(木) 23:05:39
- お前醤油かよぉ！
-
- 13 : : 2017/05/04(木) 23:30:08
- 一体何があったら塩らーめんをかけられるんだ…
-
- 14 : : 2017/05/04(木) 23:33:20
- もしかしてこっちの次元の真宮寺姉弟って、案外仲が悪いのかな？（震え）
-
- 16 : : 2017/05/04(木) 23:55:37
- アンジーはカレーかもね！
-
-
19 :
イシマル太郎 : 2017/05/05(金) 10:45:52
- 期待です！
とんこつ派が出てきそうな予感…！
自分は塩派です←
-
19 :
-
-
27 :
-
-寄宿舎-
茶柱「転子はもちろん味噌派です！あのこってりスープが病みつきに……」
夢野「ウチは醤油じゃな」
茶柱「転子も醤油が好きになりました！」ｷﾘｯ
最原（変わり身早いな……）
赤松「良かったぁ、仲間だね！」
百田「遅かったか！」
最原「残念だったね百田くん。所詮味噌ラーメンなんて醤油ラーメンの足元にも及ばないんだよ」
百田「うるせぇ最原……味噌ラーメンを侮辱するな……」ﾌﾞﾁｯ
茶柱「えーっと……最原さんと百田さんは何かあったんですか？さっきから凄い喧嘩腰ですが……」
夢野「百田から最原への呼称も変わっておるのぉ」
春川「いた、百田！最原！」
百田「ハルマ、春川……」
天海「あの、真っ先に三人の言い争いに加わったヤツが言う台詞じゃないかもしれないんすけど、争いから平和は生まれないっす。だから、和解ってことにしないっすか？」
春川「和解……」
春川「私たち、前みたいにトレーニングする仲に戻れないの？」
最原「……前、みたいに？」
百田「トレーニング……」
百田「なぁハル……」
？？？「和解なんてする必要ないよッ！！」
-
27 :
-
- 28 : : 2017/05/10(水) 13:25:09
- 小吉かな
-
-
29 :
御怒島 野的
:
2017/05/10(水) 13:29:22
- 王馬は全部混ぜてさらに色々かけた上で他人に食べさせる
-
29 :
-
- 30 : : 2017/05/11(木) 12:38:40
- 主にゴン太に食わせてそう
-
- 31 : : 2017/05/11(木) 19:44:20
- ゴン太はそのカオスな味を「ラーメンとはこんな味なのか」と思い込みそう
-
-
32 :
-
更新遅れてしまい申し訳有りません。”王馬”とか”総統”とかを一発変換するのに手間取っておりました(嘘)
-
32 :
-
-
33 :
-
百田「お前は……！」
最原「王馬くん！」
春川「クソヤロー」
王馬「せっかく面白そうなことしてるんだから、俺も仲間に入れてよー」
天海「面白そうなこと？3人がいがみ合ってるのが面白いなんて、王馬くんは随分悪趣味っすね」
王馬「まぁね。俺は悪の総統だから！」
百田「ならお前は何味派なんだ？」
王馬「んー、俺は味噌がだーい好きなんだー！」
百田「おおっ？」
最原（心なしか百田くんが嬉しそうだ……初めて自分と同じ意見が聞けたからかな）
百田「お前は分かってるじゃねーか！さ、ここから味噌の素晴らしさをみんなに叩き込んでやろうぜ！」
王馬「うん！そうだねぇ！にしし……」
春川（和解に心が揺らいでいた百田を上手く手懐けた！？アイツ……何が目的なの？）
最原（白い服でラーメン食べるなんて勇気あるなぁ……）
-
33 :
-
-
34 :
もけやん
:
2017/05/11(木) 23:50:27
- ≪新勢力①≫
終里「別にしおでもみそでもしょうゆでもメシには変わりねえだろ？」
≪新勢力②≫
詐欺師「大量のチャーシューが如何に美しく盛られているか。そこが一番重要だという事に何故気付かん……！」
-
34 :
-
-
35 :
-
百田「王馬、これからどうするんだ？」
王馬「中庭に”裁きの祠”っていう施設があるんだけど、そこに全員を集めるよ」
最原「だけどあそこは何もなかったよね？」
王馬「前まではね。でも今はモノクマたちの改装工事が……」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
モノクマ「えー、校内放送、校内放送。オマエラ生徒諸君は、裁きの祠に集合して下さい！」
モノクマ「うぷぷぷ……来なかった人はオシオキだからね！」
ﾌﾟﾂﾝ...
春川「来ないとオシオキ……？」
夢野「めんどいのう」
最原「王馬くん。君はこれから何をするのか知ってるんだろ？」
王馬「もちろん。今から始まるのは、最高のラーメンを決める為の学級裁判だよ！」
-
35 :
-
-
36 :
-
百田「面白ぇ、味噌ラーメンの力を見せつけてやる！」ｽﾀｽﾀ
最原「あ、百田くん！」
王馬「じゃーまた後でねー」
天海「二人とも行ってしまったっすね……」
夢野「折角仲直り出来そうじゃったのにな」
春川「百田……」ｼｮﾎﾞ-ﾝ...
茶柱「ううぅ、なぜ春川さんが心を痛めなければならないのですか！？」
最原「僕も心を痛めてるんだけど……」
春川「最原、やっぱり私はあんた達ともう一度トレーニングがしたい」
最原「春川さん……！」
最原「僕も、また三人でトレーニングをやりたい！」
天海「どうやら、この二人は大丈夫っぽいっすね」
赤松「うん、あとは百田くんと王馬くんをどうにかできれば……」
東条「なら私たちも加勢するわ！」
星「最原、春川。アンタらの思いは俺のハートに伝わったぜ」
真宮寺「あぁ、姉さん……」
最原「東条さんに星くんに真宮寺くん！？」
-
36 :
-
- 37 : : 2017/05/12(金) 20:15:13
- 今のところ醤油派の方が多いな
-
-
38 :
-
星「話は大体把握している。安心しろ。俺も東条も真宮寺も特定の派閥に加わってる訳じゃない」
真宮寺「僕は、遂に思い出してしまったんだ……あの日、姉さんに塩ラーメンをぶちまけられたときの快感を！！」
真宮寺「あァ、どうしよう。もう塩無しには生きられない身体になってしまったヨ……」
赤松（一人ヤバいのが居るんだけど……）ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
茶柱「ちょっとあそこの不審者を片付けてきますね」
ﾄﾞｶｯ!ﾊﾞｷｯ!ｸﾞｼｬｱ!
天海「えっと、それじゃあここにいる9人は味方ってことでいいっすね？」ｼﾚｯ
春川「そうだね」
夢野「未だ姿を見せないアンジーとゴン太と入間と白銀が不気味じゃのう」
最原「入間さんはちょっと不安だけど…ゴン太君とアンジーさんと白銀さんは力を貸してくれるよ。きっと」
赤松「そうだよ！モノクマと王馬君が何を企んでるのかは分からないけど、このメンバーなら絶対に負けないよ！」
天海「そうっすね。じゃ、行きますか」
百田「グハッ！どういうことだ王馬ァ……お前は味噌派じゃなかったのかよ……」
王馬「あんなの嘘だよ！百田ちゃんを一人にしてボコる作戦だったってだけ」ﾆｼｼ
獄原「王馬君。やり過ぎは良くないよ！」
入間「ケッ、バカが一人くたばったところで、▓▓派の俺様には関係無いけどな！」
白銀「あぁ……▓▓縮れ麺は尊いよぉ……」
夜長「主は言いました。『▓▓ラーメンむっちゃ美味いやんけ』……と」
王馬「それじゃ、百田ちゃんは監禁させてもらうよー」
ﾎﾞｺｯ!
百田「うっ、グハッ！」
百田（すまねぇな……終一、ハルマキ…………）
-
38 :
-
-
39 :
-
-裁きの祠-
赤松「着いた！」
最原「誰もいない！」
モノスケ「よぅ、まっとったで」
モノダム「キサマラニハエレベーターニ乗ッテモラウヨ」
モノファニー「そこに行けば残りのみんなにも会えるわよ！」
モノタロウ「下のみんなが仲間だとは限らないけどね！」
モノキッド「ヘルイェー！…………ヘルイェーッ！！」
天海「要約すると、下に行けば百田君たちも居るってことっすね」
星「ならとっとと行くぞ」
東条「何が待っていようと、全力を尽くすわ」
夢野「んあー」
春川「待ってて、百田……」
最原（皆が皆、決意や覚悟を決め、エレベーターに乗り込んだ）
最原（全員の入室を確認すると、エレベーターの扉は閉まって行く）
ｶﾞﾁｬﾝ
地下へと落ちて行くのを体感しながら、僕は百田君たちとの思い出を振り返った。
きっかけは百田君が僕らをトレーニングに誘ったことだった。
最初は乗り気じゃなかった春川さんも徐々にやる気になっていった。
それから僕らはどんどん打ち解けて行った。
そして、今朝……
僕が、『味噌ラーメンは苦手』なんて不用意な発言をした所為で……
最原（……これが終わったら、ちゃんと謝らないとな）
ﾁ-ﾝ!
東条「どうやら着いたみたいね」
夢野「んあ？そうなのか？ウチには電子レンジの音しか聞こえんかったが……」
真宮寺「ククク……一体この先にどんな光景が待ち受けて居るのか、楽しみでならないヨ」ﾁﾏﾐﾚ
星「真宮寺……ボロボロなんだからあまり喋るな」
赤松「じゃあ……行こう！」
-
39 :
-
-
41 :
-
-才囚学園 裁判場-
王馬「お、きたきた。さっきぶり〜！」
入間「へっ、夢野辺りは怖気付いて漏らしてんじゃねーか？」
夢野「し、失礼なことを言うでない！」
獄原「入間さん、今の発言は紳士的じゃないよ？」
夜長「にゃはははー！待ちくたびれたよー」
真宮寺「ゴン太君に夜長さんに入間さん、それに白銀さんも先に来ていたとはネ」
春川「百田は！？百田は何処にいるの！？」
白銀「ふふふ……上を見てみなよ」
最原「上……？」
白銀さんの言葉に疑問を抱きながらも、僕らは頭上を見上げた
そこにはスーパーマ◯オに出てくる誘拐回避率０%の某お姫様の様に、天井に吊るしてある檻の中に閉じ込められた百田くんの姿があった。
最原&春川「「百田（くん）！！」」
百田「すまねぇ。お前ら……この俺としたことが、やられちまったみたいだ……」ｹﾞﾎｯ!
赤松「どういうこと！？何で百田くんが！？」
茶柱「誰があんなことを……？」
王馬「アレをやったのは紛れもなく俺らだよ！」
天海「ん？おかしいっすね。君らは同じ味噌派じゃなかったんすか？」
王馬「アレは嘘。俺は……いや、俺たち五人は豚骨派なのさ！」
最原「とん……こつ……？」
-
41 :
-
-
43 :
ルカ
:
2017/05/16(火) 23:48:25
- やばい！おもろい(っ´ω`c)
期待＋オールマイティ派の私(っ´ω`c)
-
43 :
-
-
45 :
ゼロさん
:
2017/05/25(木) 16:37:12
- 王馬って豚足嫌いだったよね？
-
45 :
-
-
46 :
淤能碁呂島
:
2017/05/25(木) 17:08:09
- 豚足のフォルムが苦手なんじゃないですかね？
そもそもラーメン自体が重くて苦手な僕
-
46 :
-
-
47 :
仝
:
2017/05/26(金) 00:59:56
- 雨太郎さんのアイコンの真宮寺がうごめいてるのが気になる…(゜Д゜；)
-
47 :
-
-
48 :
- >>43
ありがとうございます。自分も基本何でもイけますね。
>>45>>46
すみません盲点でした。このssの王馬君はフォルムが苦手な設定ということで…(震え声)
>>47
自作のGIF画像です。よく見ると可愛いですよ。
獄原「ねぇみんな！豚骨ラーメンは凄く美味しいよ！」
夜長「一緒に食べようよー」
春川「もう味噌とか塩とか、どうでもいい……百田を傷つけたアンタらを許さない……」ｺﾞｺﾞｺﾞ
モノクマ「ひゃー、怖い！でもここは神聖な裁判場だから、暴力は禁止だよ」
赤エグイサル『暴力なんか振るったら、エグイサルにペッチャンコにされるからね〜』
王馬「それじゃあ、学級裁判を始めよっか」
夢野「一番美味いラーメンを決めるんじゃったな」
天海「ここまで需要の無い学級裁判も珍しいっすね」
星「と言っても、既に豚骨派と味噌塩醤油連合の一騎打ちみたいなもんだがな」
┍━━━━━━━━━━━━━━━━┑
│ モノクマファイル │
┝味噌塩醤油連合 ┝豚骨軍団 │
│ │ │
├赤松楓 ├入間美兎 │
├天海蘭太郎 ├王馬小吉 │
├最原終一 ├獄原ゴン太 │
├真宮寺是清 ├白銀つむぎ │
├茶柱転子 ├夜長アンジー │
├東条斬美 ├モノタロウ │
├春川魔姫 ├モノキッド │
├星竜馬 ├モノスケ │
├百田解斗 ├モノファニー │
├夢野秘密子 │ │
├モノダム │ │
┕━━━━━━━━━━━━━━━━┙
最原（なんか忘れてるような気もするけど…まぁいいか）
≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶
学級裁判 開廷
≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷≶≷
-
48 :
-
-
49 :
夢野「んあー、めんどいのぅ……」
白銀「記念すべき裁判の第一声がソレ！？」
春川「というか、私たちは何をすればいいの？」
星「さぁな」
最原「さっぱり分からないよ」
真宮寺「そうだネ……まずは、何について語ろうカ？怪しい麺か、怪しいスープか、怪しいドンブリか……」
茶柱「真宮寺さんは見た目からして怪しいですよね！」
赤松「豚骨派のみんなに聞きたいんだけど、王馬君に乗せられたりとかしてないよね？」
入間「こんな奴に乗せらる訳ねーだろ！俺様は根っからの豚骨派だぜ！」
夜長「アンジーは神様の言うことに従ってるだけだよー」
白銀「私も【王馬君とかは関係無しに豚骨好き】だよ！」
ᘍ≔【担々麺 ᗆ
天海「それは違うっす」
天海「そう言えば、白銀さんは何故、そっち側に居るんすか？」
白銀「えっ、私？」
天海「白銀さんはついさっきまで、担々麺派だと言ってたじゃ無いっすか。それなのにいきなり豚骨派に混ざってたら怪しく見えるっすよ？」
白銀「ほら……アレだよ。豚骨の美味しさに目覚めたっていうか……」
東条「なら白銀さん。豚骨の良さを１５字以上、３０字以内で簡潔に説明してくれるかしら」
白銀「え、えっと……」ｱﾜｱﾜ
獄原「頑張って、白銀さん！」
夜長「豚骨と言えば……」
星「おっと、ヒントを与えるのは無しだぜ」
白銀「う、うう……」
春川「どうやら白銀はただ周りに流されてただけみたいだね」
モノクマ「あーあ、もう白銀さんは帰っていいよ」
白銀「なんか私の扱い悪くない！？」
モノクマとの交渉の結果、白銀さんは観客席に移動させられた。
獄原「白銀さんがやられちゃったよ！？」
夜長「つむぎは豚骨四天王の中でも最弱だよー」
入間「あんなザコどもにやられるなんて、豚骨派の面汚しだぜ」
-
49 :
-
-
50 :
超高校級の怠け者
:
2017/08/05(土) 18:09:45
- あの～豚骨醤油とかの複合系はアカンのでしょうか？
個人的には豚骨は固め、濃いめ、こってりが最強だと思います
-
50 :
-
-
51 :
- >>50
豚骨味噌こそ至高！！！まあラーメンなら何でも好きですが。
天海「白銀さんを片付けられたっすが、敵はまだ四人いるんで油断禁物っす」
春川「そもそも、この裁判って何が目的なんだっけ」
最原「一番美味しいラーメンを決める…とか、そんな感じだったハズ」
赤松「王馬君達は豚骨だとして、私たちは何なの？」
天海「もう塩だの醤油だの言ってる場合じゃないっすよ」
東条「そこで提案があるわ。私たちはネギラーメン派という事にしましょう」
夢野「ウチはネギは苦手じゃ」
真宮寺「そんなこと言ってる場合じゃないよネ。ともかく、僕は東条さんの意見に賛成だヨ」
茶柱「夢野さんの味方をしたいのは山々ですが、転子も東条さんの提案に賛成です」
星「俺もだ」
最原「……決まりだね」
夢野「んあぁあ…？」
赤松「じゃあ、私たちはこれからネギラーメン派ね！」
王馬「話し合いは終わったのー？」
星「ああ、俺たちチームネギラーメンほ底力を見せてやるよ」
入間「ケッ、勝手に吠えてろ！」
夢野「ときにゴン太よ。お主は豚骨以外のラーメンを食ったことがあるのか？」
獄原「えっ？」
-
51 :
-
-
52 :
鮫肌
:
2017/08/12(土) 15:20:20
亀更新でホントすみません(遺言)
-
52 :
-
-
53 :
- 夢野「ゴン太は無知じゃから、豚骨だけ食べてこれがナンバーワンじゃと思ってるのではないか？」
王馬「異議ありぃ！本館と関係ありませんよ裁判長！」
春川「裁判長って誰？」
ウサミ「却下するでちゅ」
赤松「誰！？モノクマーズ！？」
天海「いやー、あれは熊じゃなさそうっす」
星「豚か？」
ウサミ「ウサギさんでちゅよ！フエルト地なんでちゅよ！！」ﾊﾞ-ﾝ!
最原「は、はぁ……」
モノクマ「やいやいウサミ！なにお前時空とか世代を超えてボクの席を奪ってるんだよ！」
ウサミ「世代！？あちしはそんなに古くないでちゅよ！？ホラ、発売日が生まれた日だとしたらまだ5歳だし一年前にアニメにも出たし……」
モノクマ「うるさい！今すぐ黙らせてやる！！エグイサル突撃！！！」
ウサミ「ぎゃああ！来ないでー」
入間「あいつら何してんだよ」
東条「外野は放っておきましょう」
茶柱「それよりゴン太さんは豚骨以外のスープでラーメンを食べたことがあるんですか？」
王馬「あるに決まってんだろ！流石に高校生だぞ！？」
最原「でもゴン太君は幼少期から森で生活してた訳だし、こういう料理をまとまに食したことが無い可能性もあるよ」
夜長「どーなのー？ゴン太はどっちなのー？」
獄原「んんんんっうぅぅ………、ゴン太は……」
獄原「ゴン太は、さっき王馬君に勧められて、初めてラーメンを食べたんだ。だから、豚骨以外のラーメンは食べたことが無いよ……」
王馬「チクショウめ！！！」ﾀﾞﾝ!!!
赤松「白銀さんに続き、ゴン太君も王馬君に誑かされて豚骨派に入ってたんだね」
夜長「ゴン太もやられたよー」
入間「良かったじゃねーか、王馬。ハーレム状態だぜ。日本中の童貞どもが羨ましがってるぜ！」
王馬「はぁ、もうこっちはマトモなのが残ってないよー」
入間「ひ、ひどい……」
真宮寺「ここまで来たら、残る2人も王馬君に言いくるめられてる可能性が高い」
夢野「じゃああと危惧すべきは王馬だけということか？」
天海「いや、油断は禁物っす。アンジーさんは水着だし、入間さんは巨乳っすからね」
春川「油断大敵だって事は分かったけど即興で理由が出て来ないからって適当な事言うのは辞めて。殺すよ？」
天海「なんであんな事言っちゃったんすかね」ﾊﾊｯ
-
53 :
-
-
54 :
王馬君とアンジーさんと入間さん、後はこの3人をどうにかすれば僕らの味噌塩醤油チームの勝利だ。そしてこの中で一番僕の言葉に耳を傾けてくれそうなのは……
最原「アンジーさんは僕に任せて」
赤松「うん、頼んだよ最原君！」
夜長「にゃははは〜、アンジーはそう簡単に手のひら返ししないよ〜？」
最原「アンジーさん、ここ から出られたら、一緒に美味しい醤油ラーメンを食べに行こう！」
赤松・入間・夜長「「「何！？」」」
最原「他のオススメは、〇〇市の醤油ラーメン専門店なんだけど……」ﾍﾞﾗﾍﾟﾗ
夜長「………」ｼﾞｭﾙﾘ
最原「あ、でも夜長さんは確か豚骨派なんだったね…ゴメン。この話は白紙という事で」
夜長「待って待って落ち着いて終一落ち着いてマンボ！」
星「お前が落ち着け」
夜長「あ、アンジー…実は醤油派なんだよ〜、これで一緒にラーメン食べに行けるね〜」
王馬「おーい、アンジーちゃーん。さっそく手のひら返し〜？」
夜長「小吉は本当にうるさいね〜。だから豚骨派ひモテないんだよ〜？」
王馬「くそッ！どいつもこいつも呆気なくやられちゃってさぁ。俺にはもう入間ちゃんだけだよ。一緒に────
入間「あ…ああ、わ、私もイって良い……？」
最原「入間さんは豚骨派でしょ？」
入間「今醤油派に変更！これでOK！？」
最原「ありがとう入間さん！同じ醤油派という事で宜しくね」
入間「ひゃーっひゃひゃひゃ！男なら俺様の文の代金もちゃんと払うんだぞ？」
最原「払ってくださいでしょ？」
入間「は、払ってくださいぃ…」
王馬「チッ、みんなそっち側に行っちゃったか〜」
春川「あんたの日頃の行いが悪いからじゃない？早く百田を下ろしてよ」
王馬「春川ちゃんも、日頃の行いは良くない方でしょ？」
春川「うるさい、それよりもう諦めなよ。1人で全員相手に出来るわけないじゃん」
王馬「まぁ、確かに…」
そのとき、王馬君が何かに吹き飛ばされた。
王馬「グオッッ！！！？」
「ちょっと待ってください。皆さんお一人お忘れじゃないですか？」
キーボ「キーボ参上、お待たせしました！ヒーローは遅れてやってくるものですよ☆」ｷﾗｯ!
-
54 :
-
-
55 :
武装したキーボ君が突然、ドヤ顔でやってきた。みんな「そもそもお前はラーメン食べられないから裁判場から出てけ」と言いたそうな顔をしている。
キーボ「しかし、皆さん何やら楽しそうにしていますが、何で僕を呼んでくれなかったんですか？僕がロボットだからですかロボット差別だからなん……」
ウサミ「喰らいなちゃい！ウサミパーンチ！」
モノクマ「ブフォッ！！！」ﾎﾞｺｯ
さっきまで裁判場の隅っこで大人しく暴走していたモノクマたちだが、ウサミのパンチでモノクマが吹き飛ばされた。
そしてその先にいたのは────
キーボ「え、うわぁ！なんか飛んで来……」
飛んできたモノクマとキーボ君が衝突し、けたたましい音を立てて爆発した。
キーボ君は武装していたため無傷だったが、モノクマは跡形もなく爆裂し、消滅した。スペアも作れないらしい。
才囚学園はウサミが統治することとなった。モノクマーズはウサミを母だと崇め奉り、『ウサミーズ』と改名した。
ウサキッド「ヘルイェー！キサマラ、起床時間だぜ！」
ウサダム「ミンナ、起キテ」
ウサスケ「今日の朝ごはんはラーメンや！」
ウサファニー「えー、昨日の夜もラーメンじゃなかった〜？」
ウサタロウ「オイラ、昨日の夕飯なんて忘れちゃったよ！」
ウサミ「うふふふ。今日も皆さん、らーぶらーぶしまちょう！」
おしまい。
-
55 :
-
-
56 :
- なんか書き溜めが消えて一ヶ月以上放置して、数ヶ月前の僕は一体どんな展開にしたかったんだろうと悩んだんですが結局何も思いつかず適当に無理矢理終わらせてしまいました。史上稀に見る駄作でしたが、最後まで見てくださりありがとうございます。ラーメン。
-
56 :
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
-
-
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ﾀﾞﾝｶﾞﾝﾛﾝﾊﾟ交流広場