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  1. 1 : : 2017/04/25(火) 22:22:15
    BFに影響を受けて建てました
    更新が亀以下のためご了承ください
    そして執筆終わるまでコメント投稿は禁止させていただきます
    ご理解ご協力をお願いします














    warslogentry:1days

    とうとう戦争が始まった
    不毛とは言えないお互いの意地のぶつかり合いである
    我ら北攻撃・爆撃隊はこれより離陸、永い戦に向け飛び立つ。
    せめてもの、我が国が生き残ることを願う



                 ・・・第一記録終了





    巨大な軍航空施設に10機の機体が並んでいる
    全て既にエンジンが起動している
    操縦士の表情は十人十色であり、悲しむ者もいれば勇む者もある




    「・・・・離陸準備完了、いつでも離陸できます」


    「了解、こちらBJ-1。離陸開始」


    「了解、こちらBJ-10。離陸準備」



    通信が飛び交い、とうとう離陸準備に入る


    私が乗る機体――――BJ-5――――は、離陸準備も完了している。ちなみに私の階級は「空軍基地防衛官」である。






    「こちら総司令部了解。BJ-5離陸せよ」


    「了解、こちらBJ-5離陸開始。これより誘導機に従い敵中間基地アルファに向かう」


    「こちら総司令部了解」



    そろそろ私が飛び立つころだ

    現作戦段階では私BJ-5と仲間のBJ-4,3が敵中間基地アルファに空爆をする手はずだ。

    スピードがついてきた。そろそろ離陸だ。それではまた会おう















  2. 2 : : 2017/04/26(水) 21:19:10




    warslogentry:2days

    かれこれ10時間飛び続け、やっと相手側の土地が見えた
    とうとう作戦開始である
    私は中衛・中央護衛隊なので
    これより中央へ移動する
    戦死者が出なければよいが・・・


                  ・・・第二記録、終了





    「こちらBJ-5.これより中央へ移動します」


    「こちらBJ-1了解!」



    バルルルル


    飛行機のエンジン音とともに、BJ-5と記載された機体が中央へ向かう
    どうやら私の機体が最後らしく、全員定位置にそろっていた


    「こちら総司令部、これより作戦機体BJ-1~BJ-10へ。敵偵察機接近中、至急対処せよ。尚、作戦指揮はBJ-1操縦士(パイロット)に任せる。」


    どうやら敵が接近しているようだ
    BJ-1の操縦士(パイロット)が指揮を担当するらしい

    「こちらBJ-1全機へ。これより我が飛行隊は作戦妨害物を削除する必要があると判断したため、戦闘に入る。BJ-2~5は前衛にて戦闘開始準備、BJ-6~10は後衛にて前衛のサポートに回れ!」

    「こちらBJ-2了解!」



    あちこちからBJ-1への通信が殺到した
    私は前衛・・・
    戦闘は得意ではあるが、はたして大丈夫だろうか・・・











    「敵影確認!デルタ型!」






  3. 3 : : 2017/04/28(金) 19:09:43
    warlogentry:3days

    先の戦闘の結果は

    最悪だった。

    後衛、前衛ともに2機墜落。
    作戦不能となったため、BJ-1(のパイロット)の指示で一度本土に帰還
    状況説明をし、明日葬式を行ってから新しく分隊を組むそうだ。
    死んでいった仲間たちの悲痛な顔が頭に浮かぶ
    考えたくない。考えたくもない
    辛く、苦しい顔だった
    ・・・すこし無駄話が過ぎたな。
    明後日にはまた旅立つ
    またその時に記録をしよう


                 ・・・第三記録、終了




    「やはりアルファは危険です。一度中間拠点であるBを叩いたほうがよろしいかと」



    「だが、アルファは敵の重要拠点ともいえる所。無暗に攻撃場所は変えないほうがよかろう」


    オールバックの男と、偉そうにふんぞり返っている小太りの男とが、会議室らしきところで話し合いをしていた


    「ですが、これ以上は兵士の士気も下がります。御家族がどういうか・・・」


    「煩い!余計な口を挟むでないっ、この大将止まりの行き遅れがっ!」


    「っ・・・」


    小太りの男がオールバックの男を激昂したと思ったら、オールバックの男は「・・・失礼しました」と言ってドアを開け去っていった



    「フン・・・・稀代の天才ともいわれた奴が出世できなかったのも、頷ける」






    「あんあ性格じゃ、上に好かれるわけもあるまいて」






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