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  1. 1 : : 2017/04/24(月) 21:05:00
    kyoko半角 がこのSSのパスワードです。


    本作品には以下の要素が含まれます

    グロテスクでエッチな内容もあり

    キャラが色々死ぬ

    等です
    では!

    プロローグ  切なさのハンバーグ

    どぞ!
  2. 2 : : 2017/04/24(月) 21:05:51

    ....誰かいるかい...?


    ...いるわけないよね。


    .....僕は....
          .....若葉姉ちゃん....月美ちゃん....皆.....   



    ......最原さん!!!




    「ねぇ!お父さん!」

    「お父さん!お父さんったら!」

    苗木「んん............いきなり朝からどうしたんだい。若葉?」

    若葉「お父さん!響ったらまたベッドを頭から落ちて、泣いてるの!」

    苗木「え、   !?  あっ! またか!」

    響「いだいよぉ....うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

    苗木「ほらほら、落ち着きなさい響?どうしたんだ?」

    響「ううっ、 二段ベッドの上に頭ぶつけて落ちた.....うえええ....」

    苗木「あちゃー、そうか。やっぱり大きくなると危ないな....そろそろベッドを分けるかな、これは親に流行りの分けれる二段ベッドってやつだしね、(流行り者好き)それに若葉は9歳で響は5歳だから、そろそろ分けよう 部屋も空き部屋があったからそれも分けなきゃ」

    若葉「え!それじゃ私の部屋ができるの!バンザーイ!」

    響「...僕はまだいい...頭うっても誰かと一緒がいい...」

    苗木「ああ、響は母さんと一緒にしばらく寝たらどうかな。それでちょっとづつでいいから一人で寝てみよう」

    響「ええ...でも...」  

    霧切「あら、何しているのかしら?」
  3. 3 : : 2017/04/24(月) 21:06:05

    苗木「あっ響子さん! おはよう」

    響子「あら、おはよう。それで 響君はどうして泣いてるのかしら?」

    響「ガバっと起きたら頭をすごくはやくぶつけたの...そして落ちてたんこぶできちゃった....」

    若葉「もぉ、ゆっくり起きなさいよ」

    響子「それは大変ね ゆっくり冷やしたら朝ご飯、食べなさい。 それにしても誰かさんとそっくりなドジっぷりと泣き虫っぷりねぇ、誠君?」

    苗木「うぐっ!? そ、それは言わないでくれないか!?」

    若葉「アハハハハ!!」

    苗木「わ、笑わなくても良いじゃないか!」

    響「....」

    苗木「ん?どうしたんだ?朝食をかじりながらこっちを見て?」

    響「すごいや!」

    苗木「え?」

    響「だってなに言われても笑ってすませれるなんて!お父さんは鋼の心があるんだね!」

    苗木「  え  あ、ああ!そ、そうだね 」

    響「僕もそうなりたい! ...今日ハンバーグ食べたい!」 

    苗木「嫌なんで尊敬から好物の話に!?」

    響子「あら良いわよ」

    苗木「いいの!?」
  4. 4 : : 2017/04/24(月) 21:06:31
    苗木「あのねぇ...話の繋がりがないというか一人をいじりすぎと言うk...」

    ピンポーン


    苗木「あ、誰だろう? ハーイ!  」

    ドタドタッ

    苗木「葉隠君かな?朝日奈さんと結婚したらしいけど信じられないな...どうぞー?」

    「すいません、苗木誠くんですか?」

    苗木「...っ!! もしかして、例の事件かい?」

    「すいません、それを伝えるために来ました また奴らが動きだしたようです」

    苗木「...そうか  ここじゃ話せない どこかのカフェで話そう  妻もご一緒に....」

    「はい、奴らは何がなんでも止めなければ....絶望の残党の真の正体でコロシアイを47回も引き起こした張本人が集まる恐るべきグループ.....」


    「   チーム   ダンガン  ロンパ  !   」
     
  5. 5 : : 2017/04/24(月) 21:06:53
    苗木「響子さん、ちょっと...」

    響子「...!  ええ、今行くわ」

    響「え...どこいくの?」

    響子「ちょっと知り合いの方とカフェお話するのよ」

    若葉「そうなのー!じゃあお土産にプリン買ってー!」

    苗木「はは...そうするね  それじゃ 行ってきます」

    響子「留守番、ちゃんとね」

    響「はーい」

    若葉「いってらっしゃーい!!!」














    「....元気なお子さんでしたね!」

    苗木「うん、自慢の娘と息子さ。」

    「で、本題を話そうと思います  奴らが十神さんを誘拐しました」

    響子「はぁ...相変わらずヒロインみたいな事に......彼も大変ね」

    「それで妹さんのこまるさんと腐川さんが探索に向かわれましたが……」

    苗木「こまるが腐川さんと?...嫌な予感がする」

    「はい、それで葉隠さんと朝日奈さんも迎えにいったっきり戻ってきませんし、学生の皆さんもいなくなってます」

    響子「...まさか!!!」

    苗木「っっっ!!!奴らめ....人の命を蔑んで....,僕たちに挑戦状のつもりか!?」

    「はい、そうみたいですね   私は残業のおかげで行けませんでしたが....」

    苗木「君は残業が大嫌いなのにその残業に助けられるなんてね...ははっ....」

    「はぁ...新・希望ヶ峰にあの「日向」さんや「宗方」さんが増援に来ますけど...それまでもちますかねぇ....」


    苗木「.....難しいね」
  6. 6 : : 2017/04/24(月) 21:07:26

    苗木「彼らが来る前に奴らは襲ってくるだろう...いや、それより前に彼らを襲うかもしれないな」


    「ええ、その確率は高いかと」


    響子「...不味いわね、子供たちも襲われる可能性が高いわ....」

    「...そうですね」

    苗木「んん?どうしたんだい?なにか顔色が」

    「すいません苗木さん....」

    苗木「え?」

    「僕は他の皆さんをこうしないと殺すと脅されていて....」

    苗木「え.....」

    「こうするしかないんです!!!」

    (ピピッ!)


    バババッ!!!


    響子「.....しまった!!! ガハッ!!!」

    苗木「な、なんだお前らは...うっ!!!」

    「すいません....奴らが拐わないと仲間に会わせないと....」

    おい貴様

    「はい?なんでしょう」

    死にな

    「は...?」


    ドギュウウウウウン!
  7. 7 : : 2017/04/24(月) 21:07:56

    響「...うーん...なんか変なおじさんたちがきて....なんか眠たくなって...それで....」




    響「ここどこ?.....あれ?あれは....」

    「~!!」

    響「ん?」

    若葉「~!!~!!」

    響「あれ?お姉ちゃん!」

    若葉「!!~!!!」

    響「あ、待ってよ!椅子に縄といっしょにつけられててどこにいくの!」


    若葉「.... (プハッ!!!)助けて!この床動いてるのにここから降りられないの!」

    響「ええ! ...あ!包丁!これで...えい!」

    スパッ!!

    若葉「ふう...助かった...でもここどこだろう...お父さん?お母さん?」

    響「うう...暗いし怖い...」

    ワーーー!!ワ~!!! 

    若葉「あれ?あ!あっち!なんか楽しそうだよ!」

    ワー!ワー!!

    響「...!?なにか嫌な予感がするよ...いっちゃだめだよ!お姉ちゃん!!」

    若葉「で、でも!お父さんもお母さんもあそこのステージにいるかもよ! おーい!お父さんとお母さん!ずるいよー!自分たちだけ...で....」






    ッ....!!!!






    キャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
  8. 8 : : 2017/04/24(月) 21:08:08


    響「!? お姉ちゃん!どうしたの!?」


    若葉「ウ....オエッ!!!オエエエエ!!!」


    響「ど、どうしちゃったの!気分悪いの?今救急車呼ぶからね....???「仲間を救えなかった苗木誠さんと苗木響子さんに絶望の残党からのスペシャルなおしおきターイム!息子ちゃん!じっくりみろよー!」 え....」


    そこには実は優しい十神さんやよくおばさんと呼ぶと頭をグリグリしてくるこまるおばさん、なんか臭いけどお世話してくれる腐川お姉ちゃん 愉快で大好きな葉隠さんに体力をつけさせてくれた朝日奈さんまで....更に年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちがいっぱい血まみれで倒れていた....

    響「!?  うわあああああああ!!!!なんなのこれ!?なんで動いてないの!!?」

    そう驚く合間に.....


    あの地獄の時間が....


    ...来た!



    お仕置き おとうさんとおかあさんのみんちにくからはんばーぐへのちょうりほう


    響「.......なに...これ...?」
  9. 9 : : 2017/04/24(月) 21:08:18


    それは恐ろしい時間だった、お母さんがなにかボウルみたいな者に入れられて上からハンマーみたいなのが飛んできていた、そしてそれでガンガン叩かれているお母さん、叩かれている度に悲鳴をあげていた


    「アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

    それを見た僕は震えていた

    響「....あ...ああ....」

    そして悲鳴が止まった時。謎の手に捕まれてでてきたお母さんの姿は前に家族だけどお風呂に一緒に入るのも恥ずかしかった綺麗な姿じゃなくて、まるでミンチ肉になりかけたようにボロボロだった。

    響「うわぁ....うわあああ....」

    そしてそのお母さんだった人をミキサーに入れるとお父さんに移る。

    お父さんは僕を見て泣きじゃくっていた、それは想像もしなかった顔で、妻も友達も妹も生徒も殺された挙げ句自分の子供の前で処刑ショーなのだ、仕方がない
  10. 10 : : 2017/04/24(月) 21:08:41
    そしてお父さんは包丁で切り刻まれていた、その切られる前になにか「トラウマ」を思い出したようで、包丁には余程嫌な思い出があるのだろう。お父さんの顔は....叫びっぱなしだったのだろう、ものすごく空いている....

    それで...お父さんは泣きながらジタバタしたが、心臓をさされて目が死んでいた、そのあとミキサーに入れられて。

    ....スイッチが作動した


    響「あ....あ....ああああああああ!!!!!!」

    そして僕の大好きな両親は



    僕の大好き「だった」物に変えられた....



    なにかデカイクマがそれをフォークでさした...


    そう 父の目玉や母の髪の毛が入り混じった....






    ハ   ン  バ  ー  グ を食していたのである




    それを見た僕は


    もちろん



    こうなったさ





    響「うわあああああああああああああああ!!!どぉぉぉぉぉぉざぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!がぁぁぁぁぁぁざああああああああん!!!!

    ギャアアアアアアア!!!!うわあああああああ!!!!  」




    泣きじゃくっていたいたら、吐いていた姉と共に急に追い出された、「希望のうざい象徴のガチなどザコだ、殺しはしない。出て行けよ」  と。

    僕はなんともいえない状態だった
  11. 11 : : 2017/04/24(月) 21:09:02

    若葉「...お父さんが..お母さんが....」

    響「...」

    若葉「響...?」


    響「許せない...」

    若葉「え...?」

    響「ユルセナイ!!!」

    若葉「!?」


    響「僕は...僕はただ平和に暮らしていたのにっ!!! なんでお父さんとお母さんが...!!! 許せない許せない許せない許せない!!!!!!」


    若葉「お、落ち着きなさい!お父さんとお母さんはまだ死んだとは

    「決まってるんだよ....」

    え....」



    響「僕は見たんだよ、この目で両親が殺されちゃったのを....お姉ちゃん。ごめんけど僕は一人で生きるよ....お姉ちゃんは保護施設の人に助けて貰ってね.......仲間を探すんだ....」

    若葉「え....それじゃあんたまさか」


    響「そうさ...最近友達を見かけないだろ....彼らにも何かあったんだろうからさ。共に、復讐するんだ!彼らだって奴等に親を殺されたかもしれない!
    この恨みは...返さなきゃ気がすまない!!!」

    若葉「....そう....お父さんとお母さんは望んじゃないと思うけど....   頑張ってね....」


    響「....うん」








    響「...とは言ったけど.....友達は何処にいるんだろう....」


    といった矢先


    響君!?


    響「!?」


    響「君は...月美ちゃん!?」

    月美「やっぱり...やっぱり響君だ!ねぇ!何があったの?」

    響「.....(カクカクシカジカ)こう言う訳さ.....」

    月美「ええええ!!!...おば様とおじ様が....」


    響「....それでお願いがあるんだけど」

    月美「?」

    響「ちょっとさ、昔居なくなった友達を探しに行かない?復讐しにいくんだ」

    月美「...どこに?」

    響「チームDRさ」

    月美「...!是非ご一緒させて!」

    響「....そうか、それじゃ行くよ!」

    月美「あ!待ってよ響君!」


    こうして、苗木響は友達を探し出して、復讐を誓う事にした....
    その旅はコロシアイが53回にも渡りかけるまで続いて行く...そして彼が11歳のとき....


    プロローグ  切なさのハンバーグ  終了
  12. 12 : : 2017/04/24(月) 21:09:30
    苗木響 

    妄想設定


    CV くまいもとこ

    年齢 過去5歳で今11歳

    身長 157cm

    体重 51kg

    周囲 60cm



    好きなもの  友達 ガールフレンドの月美ちゃん 最原師匠

    嫌いなもの「ハンバーグ」 孤独

    性格は昔は弱虫・今はクール


    コロシアイのパフォーマンスで起きた悲劇によって笑う事も泣くなり孤独に生きてきた少年

    自分を助けてくれた最原を師匠としてついて行く

    けっしてビビらずに冷静に判断できる天才だが、
    「ハンバーグ」を見ると臆病で震えまくる弱虫に豹変する


    昔はハンバーグが好きだったが「ハンバーグ」で起きた事件のせいで大嫌いに...


    彼は救われるのだろうか?
  13. 13 : : 2017/04/25(火) 18:19:35
    期待です!(尚、私はリレー参加者でもある)
  14. 14 : : 2017/04/25(火) 18:38:49
    チャプター1 はじめまして師匠

     ※このチャプター1のコメが 16を越えたら リレーssの始まりです。
  15. 15 : : 2017/04/25(火) 19:02:08


    スタッ スタッ

    響「はぁ....ここはなんだろうな....」


    トコトコ....


    月美「どこなの友達~もうお腹すいた~!」

    フラフラ...

    響「大丈夫だよ、もう少しで救援物資が届くから。」

    スタスタ

    月美「うええ~、なんでそんなに落ち着いてるの~?」



    あれからもう6年 二人は11歳にもなっていた
    なんでも絶望側に友達が要ると聞いて、とある街に向かったのだ

    あの事件の後、コロシアイが止まることを知らずに進み続け世界は絶望に半分、半分が希望で半分が絶望のへんてこりんな世界となった

    そう、あの「例のクマ」の如く....

    そしてその希望側から絶望側に取り残されてる人に救援物資が決まった隠れ場所に大量に届く、
    それを食べて旅をしているらしい

    それにしても両親を殺され、姉とも別々に暮らしてるのによく落ち着いてる11歳である。さすがメンタルが化け物の夫婦の子供ではある



    響「すいません」

    「おっ、坊主!パンと牛乳をもらいに来たのか!そこの嬢ちゃんも?」

    月美「は、はい!」

    「ガッハッハ!!!まったく俺のような小汚ないけどせこい悪党大嫌いな野郎共にはありがてえなんてもnじゃねえぜ!何でも『希望の生き残り』が救援してくれてるらしいからな!!ホラよ!」


    響「...はい ありがとうございます」

    「おっ?どうしたんだ?坊主?何かあったの「無いです」おっ、おうそうか...(何かあったんだろうが...聞かなきゃ良かったな)」

    月美「と、とりあえず!おじ様!分けてもらえてありがとうございます!お礼にこのピンを....」

    「小汚ない俺をおじ様だなんて!しかもピンをくれるのかい!?なんて優しい嬢ちゃんだ!お礼になるかわからんが!名前を教えよう!後で助けになるかも知んないぜ?」

    響「名前?」

    「おお!俺の名前は『髭林殴廊(ひげばやしなぐろう)』様よ!なぐおじさんとよんでくれ!」

    月美「ありがとうなぐおじ様!」

    なぐ「良いってことよ! (ピンポンパンポーン)お?これは....」

    響「...!」

    月美「ああ!あそこの大きなテレビがついた!」


    えー、マイクテス!マイクテスト!

    臨時ニュースです!
    オマエラ...あ!いえ、視聴者様はコロシアイが好きですか?

    なぐ「バカヤロー!嫌いに決まってんだろ!あんな血まみれじゃ食用が落ちちまうし不謹慎だぜ!」

    響「...」

    なぐ「おっ...どうした坊主? ...もしや?」

    響「...」

    なぐ「...悪かったな」



  16. 16 : : 2017/04/25(火) 19:11:59
    なぐ 「それで....コロシアイがどうしたんだ?」

    月美「さぁ...」


    コロシアイがなんとですね...なんとですね....

    なぐ「おう、さっさと言わんかクマ」

    中断されましたぁああああああ!!!
    あの屑野郎うぅうううう!!!


    なぐ「な!」

    月美「え!」


    響「!」


    本当にですね...バカな主人公が変なこといって壁から脱出しやがったからね。ダンガンロンパが終わっちまったよ
    なーにが僕らの未来だよ、ダンガンロンパを終わらせるだよ。死んでくれよまじで。あーあそう言えば....アーダコーダアーダコーダ


    なぐ「おっ....終わった...?うぉおおおお!!誰だか知らんがようやったなぁ!」

    月美「!! 響君!」

    響「...!  決めた」

    月美「ん?」

    響「あの人を探してから友達を探そう」

    月美「え?え?」

    響「僕はあの人を探してから友達を探しだすんだ」

    月美「いや、でも...どうするの?」


    響「...弟子入りするよ」

    月美「ええ!?」

    なぐ「ぼ、坊主正気か?」

    響「なぐおじさん、ありがとうございました」

    なぐ「いや話を聞け「名前は覚えておきます」聞けよ!」

    響「それでは!」

    なぐ「あ、おい待て!」

    月美「待ってよ~響君~!」






    なぐ「....   まぁいいか....頑張れよ、名前を呼んでくれれば、助けに行くからな。そう言いたかったんだがな...ははっ」
  17. 17 : : 2017/04/25(火) 19:24:11
    闇夜野 月美

    妄想設定


    CV丹下桜


    身長 151cm

    体重 49cm

    周囲 59cm


    性格 元気でお転婆だけど礼儀は正しい


    ボブヘアで金色の髪の毛をもつ可愛い女の子

    胸の成長が大きいが、響はそれを言わないけど、たまにぶつかったりして恥ずかしがられるといじりたくなるイタズラっこでもある

    しかし名字は本当なのかわからない

    響が大好き、思いは伝わるか?(響はあくまでもついてきてくれてる所が嬉しいだけと思いの様子)
  18. 18 : : 2017/04/25(火) 19:30:49

    月美のつけ忘れ

     年齢 響と同じ

     好きな物  響君  平和

     嫌いな物 「絶望」



    髭林 殴廊

    CV 富田耕生

    年齢 50歳

    身長 180cm

    体重 70kg

    周囲 80cm

    性格 ゴツくてワイルドでも優しく涙もろい

    好きな物 お酒 食い物 子供

    嫌いな物 血 子供に対しての暴力



    謎が多いけど優しいおじさん

    響に対して、困ったら自分を呼ぶように言うが、彼の真の出番は

    真実の話(ファイナル・チャプター)で待っている

  19. 19 : : 2017/04/25(火) 20:35:56
    月美「それで、どこいくの?」


    響「あの人がいた場所……あそこに次の手がかりがあるかも……」


    月美「その場所って……」


    響「そう……」


    響・月美「才囚学園だ!!」


    響「そこに行ってみようと思う!」


    月美「わかった!ついてくよ!」
  20. 20 : : 2017/04/27(木) 23:44:16
    (ケケケケケ、俺最高ー♥この学園は大好きな赤でベッタリだー♥俺はウォレス.エンドレス、ゾクゾク痺れることが大好きなんだぁ❤ァァアッハァ♥でもーモノクマなんかに殺されるってかわいそー♥)
    ウォレス エンドレス 声優?
    好物 レバー トマト
    嫌いなもの 病院
    ケケケケケと笑う謎の青年 コロシアイ傍観者
    災害を食らってもマゾヒストなのですぐ甦る
  21. 21 : : 2017/04/28(金) 21:40:40
    キャラ案ありがとうです!  今後生かさせて頂きます!
  22. 22 : : 2017/04/28(金) 22:37:59
    街角 (.....まさか、この通り切りの散乱の存在を見抜くとは、さすが絶望)

    霞ヶ銛 散乱 女
    高1から通り魔をやっている 体の分子をばらすことで気配を消すことができる 20歳
    親はモノクマに食われた


    元ネタ NARUTOの二代目土影
  23. 23 : : 2017/04/29(土) 08:58:36
    キャラ案もありがたいですが...よろしければSSも書いていただければ....
  24. 24 : : 2017/04/29(土) 09:02:26
    あとキャラ案はこちらのhttp://www.ssnote.net/archives/53119に...
  25. 25 : : 2017/04/29(土) 15:31:54
    最原side

    最原「…ここは…何処だろう」

    春川「…知らない…」

    夢野「…んあー…ウチはもう疲れたぞ」

    『ダンガンロンパ』を終わらせた僕達三人は、外の世界に出た後すぐにチームDRに狙われる事になった

    最原「…とりあえず、ちょっと休憩しない?」

    春川「…そうだね」



    最原「…これからどうしようか…」

    春川「…やっぱり、チームDRを潰すしかないんじゃないの?」

    夢野「しかし春川よ、流石のお主でもあの数を一人で相手に出来る訳がなかろう」

    春川「…そんなの、やってみなきゃ分からない…」

    最原「…そうかも知れないけど…でも無茶だ。せめてこっちの人数がもう少し増えてからじゃないと」

    春川「…」

    最原「…そろそろ行こう、もう追っ手が近くにいるかも知れない」

    春川「…うん」

    夢野「んあー…仕方がないのう」

    最原「…」
  26. 26 : : 2017/04/29(土) 22:44:54
    最原(本当にこの人数は僕らじゃ無理だ.....何せこの地域は90%が絶望化してるから倒しきれない、茶柱さんとかが仮に生きていたとしても量VS質ではこちらの負けだから、ん?春川さん?)
    春川(百田、、、、、どうすればいいの?)
    夢野(何か匂うぞ、、、、、うまそうな臭いだ)
    最原(終里さんじゃないんだから)
    屋台 (そばー、美味しいそばはいらんかー)
    三人(ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)
  27. 27 : : 2017/04/30(日) 18:58:44
    屋台「毎度あり!」

    最原 「ふう...とりあえず追っ手巻けた上にお腹は満たせたね....」

    夢野「んあー....うちはもう嫌じゃ....出てきた瞬間、発砲など....して終一。お主いまさりげなくダンガンロンパのキャラの名を「待って」こらーーー!!!中断するでない!」

    春川「また敵が来たみたい....」

    最原「うわっ!?本当に!?」


    夢野「は、早すぎるわ!何を考えて美少女二人と地味メンを追い回すんじゃ!?」

    春川「え?どこに美少女がもう一人いんの?「ひっ、ひどいぞ!」

    最原「じ、地味メン....」


    「見つけたぞ!」

    三人「っつ!!!」

    「貴様ら悪党の悪事はもうわかってるんだ!待たなきゃ撃つぞ!」

    三人「そっちが悪党だろ(でしょ)(じゃろ)!!!このチビヒゲ!」

    「なんだとぉぉおおおお!?この俺、ダンガンロンパが大好きなチルシー警部を侮辱しおったなー!」

    春川「はぁ、あんた大体警部ならチームダンガンロンパを捕らえるべきじゃないの?」

    チルシー「だまれ黙れ!お前らがダンガンロンパを終わらせたせいで!次回作に記憶ありで潜り込まさせてくれるように脳をゲームデータにインプットしてもらえたのに台無しじゃないかぁ!!!」
  28. 28 : : 2017/04/30(日) 19:07:18
    チルシー「もぉ~許さん!この俺のようにチームダンガンロンパに何かしらの手伝いを行った者のみが貰えるとあるものを食べるか何かしらの強い意志がないと絶対書き換えられるこのっ!!!カ~キカエビームガンで撃ち抜いてやるぅ!!!」

    最原「なっ!?この記憶は大切なものであるんだ!絶対渡さない!」

    チルシー「なぁ~にぉお? このロンドンから来たチビだからってなめてんのか?お前らが持ってる記憶は嘘なんだろぉ!?」

    春川「ちっ!そんなこと言うな!あいつは...百田の記憶は嘘じゃな「あーあ~...」は?」

    チルシー「まったく馬鹿だよねぇ、馬鹿でアホで恋にモウメ、いや盲目だな!ギャーハッハッハ!!!!」

    春川「....は?なにほざいてるの....?」
  29. 29 : : 2017/04/30(日) 19:11:37
    チルシー「ブッッワッカだなぁ~wwww本当何考えてんだ~?あんなの創作物だろ~?あっ!そうかぁ。腐女子かぁ!そんな臭いお嬢ちゃんはほらっ、しっし!!!」

    春川「ふ、ふざけないでよ...あんたなんか!」

    夢野「お、落ち着かんか「お前もだろ、チービ。あんな男嫌いとオカルトちゃんもただの元クズのフィクショ、いやぁ、可愛くいってフィクチョン♡ってかぁ?ギャーハッハー!」

    夢野「...んあああああああ!!!お主ぃ!!!取り消さんかぁ!!!!」

    最原「お、おい!いい加減にしろよ!」



    チルシー「へぇ、そう言うか?」
  30. 30 : : 2017/04/30(日) 19:13:48
    最原「は?」


    チルシー「そう言えちゃうんだぁ、あんなデカパイの屑を愛したオタクのお前が....」

    最原「何いってるんだよ」

    チルシー「ん?きれちゃった~?あきれちゃった~?」

    最原「....」

    チルシー「これは歌わなきゃなぁ~!!! あっキレちゃった~♪あっキレちゃった~♪あっキレちゃった~♪ヨーイヨーイヨーイヨーイwwwww」


    「キレチャッたーって警部ぅwwww」
  31. 31 : : 2017/04/30(日) 19:19:19
    チルシー「おんやぁ?小僧!顔が震えてるぞぉ?」


    最原「....」ちっ


    チルシー「あ!舌打ちしやがったな!この顔だけ野郎!!」

    ゲシッ!!!


    最原「ウブッ!!」

    二人「!!!!なにをす「はいだまってねー!!」( バキッ!!! )グッ!!!」
    最原「!やめろ!お前はなんのために!僕らは生きてるんだ!コロシアイなんて頭のおかしなこと、やめるべきなんだ!死んだ人たちの思いは僕の中で輝いて」

    チルシー「死体があって落ちついてるガイジがほざいてんじゃねえよ!!!!」


    最原「...確かにそうかもしれないが!僕は絶対これ以上犠牲をださせない!!!」


    チルシー「ほざいてなぁ!!!おらぁ!!!銃をくらえやぁ!!!」


    響「
  32. 32 : : 2017/04/30(日) 19:25:37
    響「」


    響「ハァ」

    響「ハァハァ」



    響「はぁ、はぁ、なにかおとがさっきからあっちに....」


    月美「本当ね....何があったのかしら...」

    響「あ、あれを!」

    月美「あ!」


    最原「ぐううう!!」


    チルシー「おらおらおらぁ!!血まみれのなってるじゃねえか!?『降参』しちまえよ!!!」


    最原「それは違うぞ!!!!!」


    チルシー「ちっ....」


    最原「二人が殺されるかもしれないのに降参だなんて....できるわけないだろ!!!」

    チルシー「ちっ....ガキがぁああああ!!!」

    響「.....」

    月美「あれが英雄さん?」

    月美「にしてもすごい怪我....あれ?響君?」

    響「すごい...」

    月美「え?」

    響「やっぱり凄い、彼に弟子入りしなきゃ復讐を果たせないよ!!!」

    月美「ええ!?実行しちゃうの?!」
  33. 33 : : 2017/04/30(日) 20:21:41
    バン!バン!!!
    最原「ゲフッ!!!!」


    バタッ


    チルシー「はぁ、手こずらせやがって、そこの二人は生け捕りにして次回の作品で殺される奴にしてっと...」

    響「おじさん、何してるの」


    チルシー 「!?」
  34. 34 : : 2017/04/30(日) 20:24:27
    響「なんでそこのお兄ちゃんたち赤いの?」

    チルシー「あ、あ、、ああ、こ、これはぁ(まずい!!子供に知られてなにかされてでもしたら...おれは警部を下ろされてしまう!闇のゲームが今度こそおしまいだぁ!!!!)」

    響「ん?どうして黙ってるの?」

    チルシー「あのねぇ、坊っちゃん!ここは血にうえた野獣たちが恐ろしいことをしてるんだ!早く逃げなさい!」


    響「へぇ、おじさんみたいな人が野獣なの?」

    チルシー「!?」
  35. 35 : : 2017/04/30(日) 20:26:11
    響「それにおじさん、「手こずらせやがって」とか「わー!!!」ん?」


    チルシー「ちょっと待っててね~♪アメをあげよう!チョコがいい?」

    響「要らない」

    チルシー「ええ!?」

    響「そのお兄ちゃんたちがいい」

    チルシー「エエーーイ!!!?」
  36. 36 : : 2017/04/30(日) 20:30:18
    チルシー「ぼ、坊や!何をいってるんだね!この不気味で気味が悪い物を欲しがるなんて!」

    響「物じゃないよ、人だよ」

    チルシー「うぐう!?」

    響「ねー、その人たちいきてるみたいだしさー、治療してあげたいんだ、良いでしょ?」

    チルシー「ウ、ウグゥ(仮にも警察が現実の子供に手をあげるのはなんかな、だから絶女と3はクレームがきたのだ)」
  37. 37 : : 2017/04/30(日) 20:35:01
    響「何も言わないのなら良いんだね」

    チルシー「待ってくれ、クールな坊っちゃん!交換条件だ!」

    響「ん?」

    チルシー「この人たちを保護させる代わりにとあるものをくれないかい?」

    響「いいよ」

    チルシー「パンと牛乳をくれないか?それも品質が良いのを(ふひっ!!!ここでは物はダンガンロンパをプレイしないともらえないメダルがいるのだ!!CEROAの坊っちゃんがの持ってるわけが)」

    響「はい」つパンと牛乳


    チルシー「あ、あがぁ(° д ◎)(嘘だろおおおお!?なんで子供がパンと牛乳を...はっ!?まさか何者かが配給を!?」
  38. 38 : : 2017/04/30(日) 20:39:22
    チルシー「あ、あれ?坊っちゃんそれはどこに」

    響「とあるおじさんがくれたんだ、場所は忘れた」


    チルシー「ええ...」

    響「それより介護していいんだよね」

    チルシー「え、....わーったよ!ほらっ!坊っちゃんにこいつらはやる!じゃあな!!!」


    響「待って、この人たちに謝らなくちゃ...」

    チルシー「うぐっ!!!!」

    響「ねぇ、いいでしょ?」子供独特の許せちゃうオーラ

    チルシー「あごおおおお!!!!(break!!!)」


    響「どうしたの?『警察のおじさん?』」

    チルシー「あばあああああああああ!!!!」


    響「ん?」


    チルシー「さぁせんしたぁ!!!!許してください~!!!おいおめえら!逃げるぞ!!!」

    ええええ!?待ってくださいよ警部~



    響「ふぅ...月美ちゃーん」

    月美「はいはーい」
  39. 39 : : 2017/04/30(日) 22:35:02
    三人(???なにこの子)
    響(無事で何よりでした!僕は響と申します)
    月美(とってもかわいい月美でーす☆よろしくぅ♥)
    春川(キモいキモい殺すキモいキモいキモい殺す)
    最原(まあまあ大人げないよ?君たちは何をしているのかな?ここにいると危ないじゃないか!いいこだから離れなさい)
    んあー(めんどいのう)
    ???(ワンワン!)
    全員(柴犬!!?)
    月美(ペグ!ペグでしょ‼着いてきたのね?)
    最原(飼い主なの?)
  40. 40 : : 2017/04/30(日) 22:37:37
    (犬種 柴犬)
    名前改名 ペグ=フレアッシュで

    性格 頭脳明晰 腕白 でも優しい ♂
    飼い主が好きで着いてきた
  41. 41 : : 2017/04/30(日) 22:56:01
    フレアッシュ(ワンワンワオーン(俺の先祖は人間に殺された。それが俺たちの最初の絶望て物よ。だかそんとき俺は生まれてなかった。しかし、俺の親も兄弟も野良ってだけで白黒の熊に食われた。孤独な子犬の俺はこいつに拾われ
    た。月美
  42. 42 : : 2017/04/30(日) 23:01:17
    響「月美ちゃん!妄想を話さいで!」

    月美「ごめーん」
  43. 43 : : 2017/04/30(日) 23:02:08
    響「さて...この三人をあの荷車で運ぼう...」


    月美「そして私が運んでる間に治療すればいいの?響君は持てるの?」


    響「頑張るさ。」
  44. 44 : : 2017/04/30(日) 23:03:21
    月美「あーあ、ペグはどうしてるかなぁ....薬をここに塗って...うわぁひどい怪我....」


    響「とりあえず....秘密基地まで連れていこう」





    秘密基地
  45. 45 : : 2017/04/30(日) 23:09:58
    最原「う...こ、ここは....」


    響「気がつきましたか」
    月美「うわーい!治ったー!」


    最原「...君らは...」


    響「僕の名前苗木響、でこっちが闇夜野月美ちゃん」

    月美「よろしくー!」

    最原「苗木って....!!!「...」...苗木誠は実在したのか...!  ...でもその反応を察するに両親は....残念だ....」

    月美「ちょっと私にも反応してよお兄さん!!!」


    最原「ああ、ごめんね」



    最原「....他の二人...は?」


    響「部屋で休んでます、あんな「小心者の部下にやられた」と悔やんでました」

    最原「...そっか、それで君はなんで僕なんかを....」


    響「無理を承知でお願いします、僕を弟子にしてください!!!」


    最原「....え?」









    最原「え、えええええええええええええええええええ!?」






    チャプター1 はじめまして師匠  END
  46. 46 : : 2017/04/30(日) 23:12:14
    次回は  チャプター2  ゴーゴーレッツゴー正義の探偵 です


    皆様のよきアイデア、お待ちしております
  47. 47 : : 2017/05/21(日) 23:43:00
    じゃ、遠慮なく書かせていただきますねー


    チャプター2

    ゴーゴーレッツゴー正義の探偵




    最原「…」テクテク

    春川「…」テクテク

    夢野「…」テクテク

    響「…」テクテク

    月見「…」テクテク

    春川「…ねぇ、最原…あの子達ずっとついてくるんだけど…」

    最原「う、うん…なんか弟子にしてくれって頼まれてさ…」

    夢野「お主も弟子を取る時が来たようじゃの…」

    春川「本当にお人好しなんだから…何かあったらどうするの?」

    響「どうもこうも、なんとかしてやりますよ!」

    月見「そうそう!」

    最原「…て」

    春川「…はぁー…」

    夢野「…まぁ良いではないか、戦力も増えたし…うちはMP不足で戦えないしの…」
  48. 48 : : 2017/05/22(月) 00:17:30
    春川「はぁ...あんたはもともと戦えないじゃん、そもそもMPとか無いし、てかあんた、さっきのアホ警部の部下に不意をとられてたじゃない」

    夢野「んあー!!!それはハルマキもじゃろう!? なぁ終一よ!」

    最原「まぁまぁ... それより響君。」

    響「は、はい」

    最原「君は僕に弟子入りするのは親のため....つまり苗木誠さんと奥さんのためなんだね?」

    響「ええ...そうなんです」


    二人「!? 苗木の息子!?」


    最原「みたいなんだ、本当にいたなんて....」


    月美「本当に可哀想....響君、私がついてるからね?」


    響「い、いいよ。 それより師匠!」


    最原「な、なに?(この子、僕と会話すると会話スピードが上がるな....)」


    響「あの、その、師匠やお二人様も誰かに武術を教わられたんですか?」

    三人「......!!!」


    月美「響君!それは地雷ってやつなんじゃ....」


    響「....え?」
  49. 49 : : 2017/05/22(月) 07:35:49
    竜田兆耶(リュウダ チョウヤ) 男

    18歳

    "元"ニューダンガンロンパV3の視聴者

    Chapter3にて茶柱が死んで夢野が悲しんでるのを見て、「こんな残酷な状況を楽しんで見てるのなんか…おかしすぎる!それこそ…絶望じゃないかよ!」と思い、視聴をやめる

    それ以来、チームダンガンロンパに殺意を向けている
  50. 50 : : 2017/05/22(月) 07:36:08
    すいません、新キャラ出させてもらいました
  51. 51 : : 2017/05/22(月) 16:48:04
    >>50 いいえ~ でも http://www.ssnote.net/archives/53119
  52. 52 : : 2017/05/22(月) 16:48:33
    ここにお書きくださいませ
  53. 53 : : 2017/05/22(月) 17:55:16
    これって他の方の作ったキャラを使ってもいいんですかね?

    アメリカン三郎さんのキャラが使いたいのですが、口調とか決めてないのでこっちが決めることになるのですが
  54. 54 : : 2017/05/22(月) 18:00:21
    >>53
    グループにも書きましたが魔辛はご自由にどうぞ。左右業は男口調、寝猫は基本的には喋らない設定ですが喋る時の口調はお決めして頂いて構いませぬ。
  55. 55 : : 2017/05/22(月) 18:57:20
    最原「……まぁね」

    夢野「最原よ……良いのか?」

    最原「うん……」

    春川「私は別だけど、この二人は教わったよ。……教えた奴も、もういないけどね」

    月美「やっぱり……」

    響「……すいません!」

    最原「いいよ謝らなくて……僕たちは、覚悟を決めたんだから」

    夢野「そうじゃ!ウチはへこたれてなどおらんぞ!」

    春川「まぁ、こいつらはそんなに強くないけ……」

    「ヒィハハハァ!」

    春川の持ったサバイバルナイフと錆びたナイフが火花を散らす。

    あまりにも突然の出来事に、春川以外は対応できず固まるほかなかった。

    「なんでェ、強ェじゃア無ェか……手前ェら高校生だろ?」

    春川「……あんた誰?」

    「オイオイ、こんな時はまず手前ェから名乗るってェモンじゃア無ェのかい?」

    「まァ有名人だしなァ、今更必要無ェか」

    春川「だから誰だって聞いてるんだよ。殺されたいの?」

    「おっとォ、最近の子供はせっかちでいけねェや」

    「俺ァ魔辛(まから)瑩由(てるよし)[/ruby]ってェんだ。目的は……そうさなァ、売り込み、ってェトコかねェ?」

    最原(……本当に誰だろう)

    夢野「のう、おぬしは分かるかの?」ヒソヒソ

    響「……いえ、聞いたこともありません」ヒソヒソ

    月美「ただのイタい人じゃないの?」ヒソヒソ

    魔辛「なァ、聞こえてンぞ?」
  56. 56 : : 2017/05/22(月) 19:31:54
    魔辛「そンじゃア、『ワールド』って言やァ分かるヤツもいるんじゃア無ェかい?」

    響「!?」

    月美「ワールド!?」

    最原「知ってるの?」

    響「数ヶ月前まで活動していた、猟奇殺人鬼です」

    夢野「な、ななななんでそんなのがウチらを襲うんじゃ!」

    春川「ビビりすぎ」

    魔辛「あンなァ、手前ェらが大人気番組を無理矢理終わらせたンじゃア無ェか」

    魔辛「俺ァ楽しみにしてたんだぜ?それをよォ……」

    最原「……でも、終わらせないわけには」

    魔辛「まァンなこたァどうでもいいんだけどな!」

    夢野「いいのか!?」

    魔辛「仮面ライダーとか観てる時はよォ、確かに夢中になってんだよ。でもなァ、終わっちまえば過去のこと、もう頭は次に向いてンだ」

    春川「じゃあなんで来たわけ?」

    魔辛「そうそうそれだよ!」

    響「急にテンションが!?」

    魔辛「あの番組が始まってから、警備が日に日に固くなってってよォ……ちっとも殺せやしねェ!」

    月美「ダンガンロンパの中以外は、至って平和だったはずだもんね」

    魔辛「あの番組の出来が良かったから俺も大人しくしてたけどよォ、終わっちまったンなら話は別だァ!」

    魔辛「俺ァ泣く子も刈り取る猟奇殺人鬼、今まで通り殺すまでよォ!」

    夢野「そ、それで手始めにウチらを……?」

    魔辛「いンや」

    夢野「違うのかっ!?」

    魔辛「ありゃアただの腕試しさァ。……まァ、殺せそうなら殺しちまってたが」

    夢野「お、恐ろしいことを言うでない!」

    春川「で?何の腕試しなの?」

    夢野「ちょっとは気にせんか!」

    魔辛「そりゃア勿論、強けりゃア俺を仲間に入れてもらう腹積もりだったのさァ」

    最原「……はぁ!?」

    魔辛「そんな顔されちゃア流石の俺も傷付くぜェ……」

    魔辛「手前ェら、どうせチームダンガンロンパを潰すンだろ?」

    春川「……まぁ、そうだね」

    魔辛「今この世界を牛耳ってるなァチームダンガンロンパだ。ならそれを倒せば一躍世界の大スター様だ」

    魔辛「そうすりゃア俺ァせめて犯罪者だけでも自由に殺せる権限が手に入るってェ寸法さァ」

    最原(少しでも戦力が欲しい僕たちとの利害の一致ってことか……)
  57. 57 : : 2017/05/22(月) 20:03:02
    響「……賢い」

    月美「え?」

    響「あいつ、間接的に仲間にすれば犯罪者以外殺さないって宣言してる」

    月美「……あ!本当だ!なら仲間にしようよ!」

    響「しかも、本来野放しにすると凄く危険だから……」

    響「チームダンガンロンパを潰した先に平和を求めるなら、絶対に首輪を付けないといけない」

    魔辛「おっ、坊っちゃん、分かってンじゃア無ェの」

    魔辛「てなわけだ、さァどうするよ?言っとくが、俺ァ約束は守るぜ?」

    夢野「さ、最原よ……こんなのを仲間にしては、ウチの胃がもたんぞ……」

    最原「……分かった。よろしく、魔辛さん」

    夢野「さ、最原ぁ……」

    魔辛「ヒハハッ、交渉成立だなァ。約束通り、俺ァ犯罪者以外殺さないでやるぜ」

    魔辛「あと、魔辛でいいぜェ?別に俺ァ気にしねェからな」

    夢野「魔辛よ!ウチは疲れた!おぶってくれい!」

    魔辛「いいぜェ。……あァ、そこにはナイフが仕舞ってあンだ。気を付けなァ」

    春川「あんた、ビビってたんじゃなかったの……?」

    最原「一応聞くけど、僕らは狙わないよね?」

    魔辛「勿論だぜェ。ついでに言えば、俺ァ巨乳派だからこのちっこいのを狙う気も無ェぜ」

    夢野「誰がちっこいじゃーーーーーーー!」

    月美「あ、あれ答えちゃダメなやつだ!」

    響「……殺人鬼が一気に溶け込んでしまった……」
  58. 58 : : 2017/05/22(月) 20:36:49
    響「....でもまぁ、戦闘のプロが二人もいるってことは心強いですね...」

    月美「そうですね!魔辛さん!」

    魔辛「だろオ!? 可愛い嬢ちゃんよオ!..ところでよぉ、坊っちゃん! 殺人鬼が一気に溶け込んだとかいってるがァ、おめえの親父の仲間にも、殺人鬼がいたじゃねえかァ?」

    響「え?そうなんですか? 父は、父は殺人鬼と?」

    魔辛「まー、なんだア。 お前の嫌いな匂いがした女を思い出すんだなァ」

    響「嫌な匂い...ですか」

  59. 59 : : 2017/05/22(月) 23:35:49
    響「……もしかして、腐川お姉ちゃん?」

    魔辛「あァ、ソイツだ。ソイツが世紀の大殺人鬼、ジェノサイダー翔さァ」

    響「う、嘘だ!あの腐川お姉ちゃんが殺人鬼だなんて……」

    魔辛「そりゃア、厳密には違うンだからなァ。多分俺らみてェな日陰者くれェしか知らねェぜ」

    響「……何が言いたいんですか?」

    魔辛「なァに、単純な話さァ。腐川冬子は多重人格者だった、ってェだけのな」

    月美「え、何の話してるんですか?」

    魔辛「世界一面白ェ殺人鬼の話さァ」

    魔辛「腐川冬子は、複雑な家庭環境の中で殺人鬼の人格を手に入れたってェ話だ」

    月美「ふ、腐川さんが……殺人鬼の人格を……?」

    響「それは……本当なんですか?」

    魔辛「嘘ついてなンになるってェんだい。まァ、詳しく知りたきゃア俺の家に資料があらァな」

    響「……家ですか?」

    魔辛「隠れ家さァ。伊達にミリオンキラーの端くれやってたワケじゃア無ェってェこった」

    魔辛「そうだ坊っちゃん、嬢ちゃんも。これ食っときなァ」

    響「なんだこれ……パサパサしてる?」

    月美「不味そうです……」

    魔辛「ヒハハッ、実際不味いぜェ。馬の糞のがもうちったァマシな味がするね」

    響「どうしてそんな物を?」

    魔辛「ソイツは前にチームダンガンロンパのヤツを殺した時にくすねたモンでなァ、記憶の消去、書き換えを無効化するってェ話さァ」

    月美「へー、すごい食べ物なんですね!」

    魔辛「手前ェらがあいつらに会った時、バンバン喰らってたのがそれだァな」

    響「えぇ!?それじゃ最原さんの記憶は……」

    魔辛「安心しなァ、強い意志があれば耐えられるってェあの警官が言ってたからなァ」

    月美「……あの、いつから見てたんですか?」

    魔辛「俺ァリアルタイムで観てた視聴者の一人だぜェ?偶然出てくる所が俺がいた所と近かったからなァ、最初から見てたのさァ」

    魔辛「あンまりうまそうにソバ食うモンだから、大して好きでも無ェのに俺まで注文しちまったぜ」

    響「最初から助ければ良かったんじゃないですか?」

    魔辛「俺ァ将来の地位が欲しいんだぜ?見込みも無ェのに味方し無ェよ。……まァ、あの放送観てりゃア肝の据わった野郎共だってなァ分かってたがな」

    月美「世知辛いです……」

    魔辛「まァそう言うな嬢ちゃん。今こうして味方してるンだからよ!」

    魔辛「ほれ、塩と砂糖だ。どっちかかけりゃアちったァマシになンだろ。俺ァあいつらにもこれ食わしてくらァ」

    響「……ねぇ、あの人ってさ……」

    月美「……殺人が絡まないとすごくいい人だね……」




    <ホラ、オキナァ、チッコイノ

    <ンア…?

    <コレクイナァ

    <ンア…モグモグ…ンアアアアアアア!?!?!?




    響「……せめて砂糖、かけとこうか」

    月美「……そうだね」
  60. 60 : : 2017/05/23(火) 00:06:04
    ...そんなこんなで響たちがあーだこーだ、魔辛とやってると....

    それを見ている卑怯な影....

    チルシー「.....」

    デカッチョー「あの...警部?」

    チルシー「おお!デカッチョー!ちょうどいいときにきたな!あいつらをみろ!」

    デカッチョー「ん?あれはこの前の坊っちゃんたちじゃないだすか」

    チルシー「それにあれは有名な殺人鬼の魔辛と英雄 最原三人組だな....」

    部下1「警部! まずいですぞ、子供に手をだしゃただじゃすまねえですし、あいつらは護衛で強いだろうですしな。」

    デカッチョー「そんなのワッシが....」

    チルシー「バカッ!! お前らな!逆にやられたらどうする! 俺様にはちゃーんといい考えがあるんだからな!」

    二人「ん?」

    チルシー「お前らの後ろを見ろ....」

    二人「え....うおおおおおおおお!?」

    チルシー「どうよ! これこそが俺様特製のメカ!」


    対殺し屋&反逆者撃退+子供は優しくキャッチ♡ メカ!「ギガンティックチルシー」だぜぇ!!!


    そこには、チルシーのせっこそうな顔をもしたエグイサルにマシンガンやバズーカを装備して、ジェットを着けたヘンテコリンなメカがあった

    チルシー「さぁ!てめえら!これであいつらを倒し、子供たちは捕獲して、少年院にぶちこんでやるぞ!この前はあの(カワイイ)瞳にやられたが!そうはいかねえぞぉ!! ダーーハッハッハッ!ハーハッハッハtゲホッ!ウォェ!ゲホォ!!!」


    二人「大丈夫(かなぁ)(だすかなぁ)」
  61. 61 : : 2017/05/23(火) 00:08:28
    部下1の名前(今更思い出した)

    デスゾー
  62. 62 : : 2017/05/23(火) 17:40:24
    魔辛「…ン?」

    響「どうしました?」

    魔辛「おもしれーモンが来るなァ…おい起きろォお前らァ!!」

    最原「ふぁ…」

    春川「何?…!? あれは…」

    夢野「んあぁ…? ファ!?」

    響「これは…」

    月美「そんな…」


    チルシー『坊ちゃんに嬢ちゃん達…お仕置きの時間だゼェ…?』


    最春夢響月「「「「「またお前か」」」」」

    魔辛「何だァ? 知り合いかァ?」

    響「あいつは僕らの事を付けねらって来るんです」

    夢野「警察のくせして悪い事大好きなんじゃ」

    魔辛「オイオイ警察かよ…」

    チルシー『魔辛! ついでにお前も逮捕してやるぜ!!』

    魔辛「ほォー…やれるもンならやってなァ。そのクソダセェオンボロボットでなァ!」

    チルシー『なんだとぉ!?』

    夢野「このロボット、ちと古過ぎやせんかの」

    最原「お前の顔描いてあるし誰が操ってるか丸わかりじゃないか」

    魔辛「何と言ってもよォこの顔だよな。ダサい!」

    チルシー『おぉまぁえぇらぁアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!』

    春川「来るよ!」

    ダダダダダダダダダダッ!

    魔辛「アブねッ!」

    響「あと少しで当たるところだった…」

    デスゾー『ちょっ、警部! 子供はキャッチするんじゃ!?』

    デカッチョー『これじゃあ子供にも被害が…』

    チルシー『知るかァアァアッ!!』

    夢野「めちゃくちゃに乱射しとるぞ!」

    響「これじゃあ近づくのは簡単じゃ…!」

    ??「伏せろッ!!」ヒュン

    響「みんな伏せてッ!!」

    最原「ぐっ…」サッ

    春川「…」スッ

    夢野「んあー!」ガバッ

    月美「うわっ」サッ

    魔辛「なんだァ!?」サッ


    ドスッ!

    何かが鉄を突き破る音が聞こえ、メカの方を見た。

    メカに描かれたチルシーの顔の額には、金属の様なもので出来た棒が突き刺さっていた。

    チルシー『…へ?』

    ドガァアアアアアアンンンッ!!

    チルシー達「ポペ〜ッ!!」

    メカは爆発し、チルシー達はどこかへ飛んで行ってしまった…

    最原「い、今のは…?」

    ??「全く…辺りが騒がしいから見に来たが…」

    ??「…」

    夢野「んあ? 誰じゃお主達…」

    響「あの…あれ投げたの、貴方ですよね?」

    ??「…そうだ。おかげで杖が汚れてしまったが」

    ??「…」ムク-

    夢野「んあー! 無視するでない!!」

    ??「無視した覚えはないんだがな…私は左右業黒美という」

    左右業「こっちは寝猫裳緩…」

    寝猫「…」ペコッ

    左右業「私達はこの辺りの廃墟で野宿をしている…お前達の寝床はあのメカに結構荒らされただろう?」

    寝猫「…」コイコイ

    響「…どうします?」

    最原「一応助けてもらったし…お世話になろうか」

    魔辛「いいンじゃね? お世話になりまーす!」

    左右業「…好きにしろ」
  63. 63 : : 2017/05/23(火) 17:46:17
    チルシー「オオオオノレェエエエエエ!!!! あのガキとクソ野郎共がぁあああああああ!!どこまでいくんだよ俺様たちいいい!!!」

    デスゾー「わからないデスゾオオオオオオ!?」

    デカッチョー「子供に手を出すからダスー! ださないっていったのは警部だすー!」

    チルシー「あれでも麻酔なんだよ! だから当てて平気かt.....ああああああああ!!向こうに怪しい工場ー!!!」

    三人「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!」

    ドガーーーーン!!
  64. 64 : : 2017/05/23(火) 18:01:10
    左右業 「...さっきのアホが落ちたかな。それで...君は苗木誠の息子だって?」

    響「...はい」

    左右業「....しかし、君があの女の子と最初は二人でいたとなると....」

    月美「はい....響君のお父様は....」

    左右業「....ああ....」

    魔辛「まァ、そういうことだそうだゼ、にしてもあのアホ警部、むっちゃクッちゃしやがんゼェ....」

    最原「おそろしかったね.....」

    春川「全くだよ、あの調子だと、前に「あいつ」に無理やり見せられた....昔のアニメにでてくる間抜けな悪役だよ」

    夢野「カァーカッカ! 全くじゃな!まぁ!うちが早くしてればもっと....」

    寝猫「......」ギュウ!

    夢野「ンアアアアアアアアアア!? 痛いわアホォオ!!」

    最原「調子にのって嘘つくから...」


    <ナンジャトー!!

    <ナニ?ジジツジャナイ?

    <ンアー!バカニシオッテー!

    <マァマァオチツケッテ

    <シズカニシテ....

    <.....

    <タシカニソウカモネ....

    <ンアー!オヌシラー!!

    響「...賑やかだね」

    月美「....それでも笑わないんだね....」

    響「....僕は父さんと母さんにはなれないから.....」

    月美「うん....(....抱きついたら解れるかな、って思ったけどやめとこうかな.....)」









    一方....謎の企業では...



    ???「チルシーはまたやられたようじゃな....あのまぬけ警部め..... よし......貴様の出番だぞ!」

    ???「イーヒヒヒヒッ!アチキにようだっちょー?!」

    ???「そうだ....ワシの顔に泥を塗るなよ....いいな!」

    ???「ゲヒョヒョーー!!! おまかせあれっだっちょー!!!!!」
  65. 65 : : 2017/05/23(火) 18:06:52
    左右業「着いたぞ、ここだ」

    響「そこまで廃墟でもないですね」

    月美「良い感じに整ってます」

    春川「きっちり掃除してるんだね」

    最原「でも、ずっとお世話になるわけにもいかないし……」

    左右業「あぁ、私としてもずっと廃墟に泊めておくのは忍びない。あてはあるのか?」

    魔辛「俺の隠れ家があるぜェ。……ところでよォ」

    魔辛「歩き疲れたなァ分かるンだが、どうして俺が二人も背負ってンだい?」

    最原「夢野さんが『疲れたならお主もここに来い!』とか言うから……」

    魔辛「俺ァまだ24だぜェ?この歳で子供のお守りたァな……」

    魔辛「というか、このちっこいのは一応高校生じゃア無ェのかい?」

    春川「そうだよ。特別子供っぽいだけのね」

    左右業「あてがあるなら良い。どうせだ、私も連れていって貰おうか」

    魔辛「良いぜェ」
  66. 66 : : 2017/05/23(火) 18:10:59
    竜田「あんたら…ダンガンロンパ53の奴らか!?」

    最原「なっ、なんですか!?」

    竜田「…俺は、ダンガンロンパの元視聴者だ」

    最原「…何しに来たんだ。」

    竜田「あんたらが無事か。それを確かめに来たんだ」

    竜田「よくよく考えれば、最初から見んのをやめときゃあよかったんだ。」

    春川「何が目的?目的によっては殺す。」

    竜田「俺はあんたらを…守りたい」

    夢野「い、今更何を言っとるんじゃ!」

    竜田「…すまなかったな。」

    竜田「俺はあんたの親友が殺されるのをのうのうと見てるしかなかった。俺が…無力ですまなかった…!」

    夢野「ん、んあ?」

    竜田「俺は、あんたの親友が殺されちまってあんたが悲しんでるのを見た。そんで、こんなの間違ってるって思ったのさ。」

    最原、竜田に飛びかかる

    最原「ふざけるな!」

    竜田「ど、どうした?」

    最原「黙ってくれよ!君に僕の気持ちがわかるか!?赤松さんが死んだ苦しみを!それをお前は…!お前は楽しんでみてたんだろ!?なんとか言えよ!なぁ!?」

    竜田「…すまない。その時の馬鹿な俺は…今でも憎みきれない。異常なことで喜んでしまっていたこと…それは恥ずべきだと後にわかった。そして、ッ!?」

    最原「うるさい!黙れよ!そんなこと並べても結局は」

    竜田「話を聞けよ!」

    最原を殴り飛ばす

    竜田「あんたも大概にしてくれるか!?なんだよ自分からなんとか言えって言っておいてよお!!あんたも少しは落ち着けよ!」

    竜田「そんで、茶柱…であってたか?が死んだとき。夢野が悲しんでるのを見てそんでさ…今までのことを思い返した。そう考えると…俺が最低に思えて仕方なかった!だから俺がその恩返しをするべきだと思ったんだ!」

    最原「…」

    竜田「なぁ、わかってくれよ。」
  67. 67 : : 2017/05/23(火) 18:12:16
    一方こっちでは...

    左右業「ほぉ....中は敵に効果がありそうなトラップなみの武器まみれだな。」

    響「...特訓によさそうだな....」

    魔辛「おいおい....ボッチャアン? あのなァ、そういうために使うんじゃねえぞ、これはあくまでも武器だ。本当にトラップがあんのは....」

    夢野「おお!ついたのか.... 終一!どこじゃー!うちはあのベッドに!いくぞぉおおおおお!!」

    魔辛「ああ、そのベッドのまえがァ」

    ビリビリバリィ!!!


    夢野「んあああああああああああ!!!!」

    魔辛「トラップなんだがァ」
  68. 68 : : 2017/05/23(火) 18:12:58
    すいません、夢野さんの補足で、書き忘れたことを言います、「おお!ベッドについたのか!」がぬけてました
  69. 69 : : 2017/05/23(火) 18:18:07
    ..... ここで、昔話をひとつ

    ある日二人がつきの日に、 夜道をぶらりと歩いていました、女性は金の髪・男性は黒の髪をもっていたそうな....

    そして二人があるときに、恐ろしき魔物に教われました。 男性は彼女を救うために、別人のごとき赤の髪に染めようとしました.....

    しかしその前に、魔物は彼女にとりつき、彼女は魔物の虜になって。人を殺しました

    男性は困り果てて、とめようとしますが...彼女にこういわれました

    「私の盾になって...」

    そうして、彼が殺した主犯にして。彼女は逃げました....

    それは月の美しい夜だったそうな....
  70. 70 : : 2017/05/23(火) 18:26:33
    夢野「う、うちを殺す気か!せっかく病みまくった心を眠って癒そうとしちゃいかんのか!」

    魔辛「アア、すまねえナ。 俺が悪かったよ」

    響「お、恐ろしいな.... それで師匠、その方となにかあったんですか?」

    最原「....うん」

    竜田「.....」
  71. 71 : : 2017/05/23(火) 18:40:44
    一方その頃チルシーは…

    チルシー「全く不幸だぜぇ!?
    あいつらさえ…あいつらさえいなければ
    いい暮らしができてたのによぉ!」

    宮野「…む?あそこにいるのは
    警察か?少し様子を見ていよう」

    チルシー「全く!あんな最高の娯楽を
    終わらせるなんてどうにかしてる!」

    デカッチョ「工場に当たったのに
    生きているのは気にしないでと?」

    デスゾー「そうですぞ」

    宮野「あいつらあの悪夢を楽しむ
    人間か…」

    宮野「よし、これ以上被害が増えると
    困る、此処で倒してくれよう!」

    チルシー「あーもー!!
    あの野郎ども!!」

    デカッチョ「なんかきてますよ、
    警部」

    チルシー「何?どうせただの一般人
    だろ。ほっとけ」

    宮野「覚悟!」

    デスゾー「刀持ってますゾォォ!?」

    チルシー「わしは逃げる!
    悪く思わんでください!」

    デカッチョ「待ってくれ警部ー!」

    デスゾー「待ってですぞー!」

    宮野「成敗してくれる!!」


    ……宮野に追われていた
  72. 72 : : 2017/05/23(火) 19:00:00
    チルシー「クソう!!おめえらメガネつけろ!これでもくらえ!!大閃光!!!」
    二人「ハ、ハイ!」スチャ!

    宮野「なぁ!!」


    ピカアアアアアア!!!



    宮野「ぐおおおおお!体が焼ける感覚がする!!!目が!!」

    チルシー「俺様は逃げて新たなメカをつくらねばならんからな! これにて失礼! 」
    二人「バイバーイ!!!」

    宮野「ま、まて!」




    チルシー「フウウー!!ここまで逃げてきたぜ!」


    デスゾー「しかしですな、警部!いきなり逃げるのはなしですぞー!」

    デカッチョ「そうだすー!ひどいだすよ警部!」


    チルシー「わーったよ、俺が悪かったよ」

    チルシー「しかし、チームDR本部によると、いま俺がてこずってるのを見て、応援を送ってるらしいぜ」
  73. 73 : : 2017/05/23(火) 19:04:07
    二人「援助じゃないんです(ダス)か?」

    チルシー「だー!黙ってろ! 今なぁ、とある幹部がやって来てるらしい」

    デスゾー「と言いますと?」

    チルシー「ああ、俺様たちみたいな、ダンガンロンパを楽しんでる警察どもと繋がってる....」


    「伝説のいかれた汚職刑事・往枯例吉蔵(イカレキチゾウ)さ!!!」
  74. 74 : : 2017/05/23(火) 19:27:19
    不穏な気配の漂う中……

    魔辛「手前ェら、辛気臭ェ話はそこまでにしなァ」

    左右業「もう時刻は9時をまわっているぞ」

    魔辛「なんだかんだ隠れ家まで連れて来ちまったんだ。観念しなァ」

    魔辛「もし仲間に出来ねェって言い張るンなら、ここを知られた以上口封じするしか無ェぜ?」

    最原「……魔辛さん、空きはあるんですか?」

    魔辛「客間は腐るほどあるぜェ」

    左右業「中々良い設備が揃っていた。快適に眠れそうだ」

    最原「……分かった。ついてきて構わないよ」

    竜田「……ありがとう」

    左右業「カップ麺があったから温めておいたぞ」

    魔辛「だそうだ、さっさとすすって寝なァ」
  75. 75 : : 2017/05/23(火) 19:28:49
    カップ麺をすすり、ベッドに入ってしばらく後のこと……

    響「……トイレ、どこだっけ」

    響「うわぁ、朝4時……イヤな時間に起きちゃったなぁ、後で寝づらいよ……」

    カタン、トントン、ボコボコ、ガチャン

    響「ッ!?」

    響(こんな時間に物音……まさか、この家が誰かに知られたんじゃ……)

    そろそろと厨房に向かう。念のため、小振りなナイフを持ってから。

    ドクン、ドクン、ドクン

    心臓の音がいやにうるさい。それだけでもバレてしまう程に感じ、真にナイフを突き立てるべきは自分の左胸であるような気がしてくる。

    気が付けば厨房の扉はもう目の前。意を決してドアノブに手をかけ、勢いよく飛び込み……




    魔辛「……あ?坊っちゃん、こんな時間に何やってんだい?」

    盛大にずっこけた。




    魔辛「オイオイ、出掛けるんじゃア無ェのかい?こんなことで怪我すんじゃア無ェよ」

    響「な、何してるんですか?」

    魔辛「何って、厨房でエプロン着てすることなんざ料理しか無ェだろ」

    響「食料があるんですか?」

    魔辛「俺ァ元々絶望側の人間だって忘れちゃアい無ェかい?食料くらいいくらでもあらァな」

    魔辛「というか、この時間に高校生以上が誰も起きてこない方が俺ァビックリだぜ?手前ェら、自炊してたヤツァいねェのかい」

    響「配給で生きてたので……」

    魔辛「そうかい。もう朝食は作ってあるからなァ、弁当に入れて欲しいおかずはあるかい?」

    響「……ハンバーグ以外なら何でも」

    魔辛「その歳でハンバーグが嫌いってェのも珍しい……いや、その顔を見るになんかあったみてェだなァ」

    魔辛「トイレはここを出て左の突き当たりを右だぜ、涙は自分で拭いてきなァ」

    響「……はい」
  76. 76 : : 2017/05/23(火) 19:36:45


    響「よっと」 

    ガチャ....ジャー....

    響「さて、手も洗ったし、師匠をおこしにいこう...」


    響「師匠...?」

    最原「...zzzzz」


    響「へぇ...結構朝に弱いんだなぁ、お母さんに「探偵になるのなら、早く寝て、早く起きなきゃ」と教えられた僕とは違うんだな。おーい師匠ー....ん?」

    最原「赤松さん....僕は....君を偽りとは思わないよ....」


    響「....師匠、僕もおんなじ気持ちですよ、頑張ってくださいね...それじゃぁ、もう少し寝かせとこう....」
  77. 77 : : 2017/05/23(火) 19:38:33
    ーーーー誠お父さんと響子お母さんの悲鳴…覚悟…そして……断末魔。今でも鮮明に覚えてる。あいつらは…くだらないショーなんかのために…両親を奪った。僕はチームダンガンロンパを許さない。それは…師匠だって同じだ。師匠も…好きな人や、仲間を…見世物にされて……疲れた…もう寝よう。
  78. 78 : : 2017/05/23(火) 19:39:52
    そのあと、再度眠った後に、響は6時に起きた



    魔辛「オラァ!おキル...あ!おきろォ!!! 朝だぞ!響の野郎はもうおキテんぞ!」

    皆「うーん....」


    月美「フワァ....早起きだなぁ、響君....」


    響「本当は4時に起きたんだけどね....」
  79. 79 : : 2017/05/23(火) 19:44:34
    最原「んん...速いんだね、響君」

    響「響君?」

    最原「ああ、師匠と呼ばれるなら、弟子は名前で呼ばないとね。弟子とは言わないさ」

    響「そ、そうですか...」


    月美「にしても今日からここを拠点にして、チームDRを倒す旅かぁ、最初の二人から、随分も賑やかだね」

    魔辛「まぁ、そうだろうナァ!こんなに騒がしいもんなァ!」

    夢野「お主が一番うるさいじゃろ!」


    響「まぁまぁ、それより、朝食をとろう」


    魔辛「....「アレ」はないから、安心しな」


    響「はい。」









    キチゾウ「みぃつけぇたぁ!!!ニーヒヒヒヒヒヒヒィ!!!」
  80. 80 : : 2017/05/23(火) 19:46:05
    キチゾウ「あそこがぁあいつらのぉ基地かぁ!!ぶっぶしがいがあるなああああああ!?」


    キチゾウ「チルちゃんはメカ作りだけど!アチッキにはこれがアルッチョーー!!」


    そのなは.... キチッテビリッター!!!!
  81. 81 : : 2017/05/23(火) 19:46:39
    キチゾウ「このメカで...あいつら全員ビリビリだっちょー!!! あ、ロリとショタは可愛いから売り飛ばすっちょー」
  82. 82 : : 2017/05/23(火) 19:53:40
    竜田「うるせぇっ!」コルトパイソンでキチゾウに銃撃
  83. 83 : : 2017/05/23(火) 19:56:18
    キチゾウ「うおおおおっと!ごめんっちょ!」





    その頃


    チルシー「ここをこうして....」


    ガチャッ、ガチャッ....


    デカッチョ「警部はなんで、こんなことをいつまでも続けるのだすか?」


    チルシー「それはなぁ....こうしないといけねえんだよ....」


    デスゾー「....ああ、例の「規約」ですな?」


    チルシー「しかたねえんだよ....」


    二人「......」
  84. 84 : : 2017/05/23(火) 19:58:46
    チルシー「...さて、」



    「また「やられ」に行くか....」

  85. 85 : : 2017/05/23(火) 20:02:07
    キチゾウ「きひひ...さぁ!襲うっちょおおお!!!!」

    ガッシャアアアアアアン!?

    皆「!?」

    響「な、なんだ!?」
  86. 86 : : 2017/05/23(火) 20:10:39
    春川「退がって!」

    左右業「敵か!?」

    魔辛「客室11番の奥に本格的な武器庫がある!走るぜェ!」

    夢野「んあああああ!」

    寝猫「……」プルプル

    最原「僕たちも急ごう!」

    響「は、はい!」

    月美「11番ってどこですか!?」

    竜田「俺が最後尾だ!銃がある!」
  87. 87 : : 2017/05/23(火) 20:15:38
    魔辛「....」

    響「どうしたんですか?」

    魔辛「あいつ...トォラップにィ....」


    響「...!!!」

    最原「二人とも!早く!」
  88. 88 : : 2017/05/23(火) 21:03:38
    竜田「弾はまだある!」
  89. 89 : : 2017/05/24(水) 09:42:57
    〜とある路地裏での一幕〜

    ??「あぁ〜あ…最原クンまだ見つからないなぁ、何処行ったんだろう?」

    ??「…やっぱりちーむだんがんろんぱ(・・・・・・・・・・)っていうのに追われてるんじゃない?」(´・ω・`)

    ??「…確かに、そうかも知れませんね」

    ??「何でもいい、オレ達も相当ヤバい状況にあるってのを分かってるのか?早く行くぞ…何のためにあの会社を抜けたのか分からなくなる」

    ??「ふんっ、元はと言えばあんたらがあたしら捕まえるから…」

    ガッシャアアアアアアン!?

    「「「「「?!?!」」」」」

    ??「何だ?今のは…」

    ??「あ、皆んな!アレを見て!」

    ??「…最原クン?!」ビュンッ

    ??「行きましょう!」ダッ

    ??「えっ?…ちょっ、ちょっと待ってって!?置いてかないでよこの人でなし共!!」
  90. 90 : : 2017/05/24(水) 11:24:38

    これ、オリキャラと言う名目で

    社長を登場させようかな?
  91. 91 : : 2017/05/24(水) 18:09:35
    社長はネタキャラでならおkです
  92. 92 : : 2017/05/24(水) 18:13:25
    キチゾウ「オラアアアアアアアア!!!電撃...くらうっちょおおおおお!?」

    ビリバリー!!!


    魔辛「うおおおオオ!?あいつなかなかのキチっプゥリだぜぇ!?」


    夢野「お、お主が言える台詞か!?」

    竜田「と、とにかく逃げるんだ! ....ん?」


    月美「どうしました?」


    竜田「いやさぁ、俺がうったたまがあそこに....」


    月美「...玉と...トラップ...あ!いいこと考えちゃった! とにかく今は逃げて攻撃しましょう!」


    竜田「ああ、お嬢ちゃん!」

    魔辛「まったくゥ、せっかく作ったのになぁ、ベントー....後でとるかア」
  93. 93 : : 2017/05/29(月) 17:15:10

    次は黎斗社長出そうぜ☆
  94. 94 : : 2017/05/31(水) 23:54:51
    魔辛「ここだァ!早く入りなァ、この部屋は大抵の攻撃を通さ無ェからよォ」

    そして扉は閉じ、一時的に安全地帯が生み出された。

    夢野「いざという時のためにシェルター代わりの部屋を作っておったのじゃな!」

    魔辛「いンや、むしろ部屋の中身を封じ込める為だぜェ。その辺に爆弾やらがゴロゴロ転がってるからなァ」

    夢野「」ガクガクブルブル

    魔辛「……そこで震えてるちっこいのはじっとしてなァ。手前ェら、テキトーに合いそうな武器を探すンだぜェ」
  95. 95 : : 2017/07/06(木) 22:18:06
    月美「あのね...それであの人は電撃を撃ったでしょ?」

    春川「それで...なに?」

    月美「竜田さんの転がってた鉄のたまがあの人のメカに埋まってたの、だからトラップの上にあのメカをのせれば電撃玉の帯電と合わさってシビレて倒れると思うの」

    最原「結構えげつなくない!?」

    竜田(その前に死ぬと思うぞ....?)

    イメージ

    「アバラットニョサエswスェエrrrrrr~@¥$$¢¢?!!!」
  96. 96 : : 2017/07/08(土) 19:19:21
    魔辛「ほォ、考えたじゃア無ェの、嬢ちゃん」

    春川「あんたは……刀使うんだね」

    魔辛「ヒハハっ、血が飛び散るのが堪ん無ェよなァ」

    響(趣味が悪い)

    魔辛「まァそれはともかく、良い作戦じゃア無ェか?道具ならあるしなァ」

    月美「あるんですか?」

    魔辛「奥にワイヤーガンがあるぜェ。いいトシしておおきなカブをやるハメになるたァ思わなかったがなァ」
  97. 97 : : 2017/07/12(水) 23:16:05
               >>1
                 ↓                _人
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