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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

Re:ゼロ×このすば×SAO×エレン 《4大コラボSS》

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  1. 1 : : 2017/03/27(月) 03:26:52

    進撃の巨人×ソードアート・オンライン×この素晴らしい世界に祝福を!×Re:ゼロから始める異世界生活




    です!




    ちなみに進撃の巨人サイドはエレンしか登場しません。流石にキャラが多いので……
  2. 2 : : 2017/03/27(月) 03:55:25



    俺はいつも通り、屋敷の中でゴロゴロしていた





    カズマ「はぁ・・・エリス様に会いたい……」





    エリス様のことを説明する前に俺のことについて説明しよう






    俺はトラック(トラクター)に引かれる寸前だった女の子を助けようと突き飛ばし
    トラクターにぐっちゃぐちゃにされた模様。

    そこで、俺は謎の黒い空間にて『自称』女神のアクアと出会う。

    アクアは、極楽浄土……即ち天国とやらに行くか、また新しい人生をやり直すか



    『転生し、異世界で魔王を倒すか』




    俺は……に、ニートだったから暇つぶしにラノベとかは読んでたわけよ……?

    ほら、王道RPGとかは好きだし異世界には憧れていたしそこでいっかなー……と思ったがこの駄女神は
    俺にもう一度、死んでこいと言っているのだ。


    だってよ?


    魔王だよ?



    死んじゃうよ……





    カズマ「………(来やがったか)」




    バァン!




    アクア「ほらほら、ヒキニート!暖炉の前からどきなさい!」



    カズマ「うっせぇ!駄女神!俺、またまつ毛が凍ってたんだぞ!少しくらい暖ませろ!」




    アクア「何ですって!?」





    ・・・と、色々……いや、凄くうるさい奴。






    ガチャ




    「うーん……朝からうるさいですよ。」




    カズマ「よーぅ、ロr……めぐみん」




    めぐみん「今なんて言いかけましたか?返答によってはあなたに爆裂魔法を……!」




    カズマ「わー!待て待て!」




    こいつはめぐみん



    先程言った、魔王率いる魔王軍にさえ頭がおかしいと言われている爆裂狂ロリである



    それと、厨二発言が多い





    ダクネス「さぁ、カズマ!」




    カズマ「カズマです」




    ダクネス「クエストに行こうじゃないか!雪精の「嫌だ!」




    カズマ「どーせ、また冬将軍サマ(笑)が現れて俺に首チョンパをする気だろ!やだぞ!」




    カズマ「あ、でもエリス様に会える……」ホワァ~




    アクア「あの子のどこがいいのよっ!胸にパッド入れてる娘じゃない!」




    カズマ「ふっふっふっ……甘いな駄女神!」




    アクア「!」




    ダクネス「あぁ……空気プレイ……////」




    めぐみん「あ、あのぉ……?」





    カズマ「俺が日本にいた時、とあるアニメで言っていた言葉を借りよう!」




    アクア「まさかっ……!」





    カズマ「貧乳はステータスだ!希少価値なのだぁぁぁぁぁぁ!!!」





    ーーーーーーーーーー



    エリス「くしゅん!」



    エリス「うーん……風邪ですかね……?」



    ーーーーーーーーー






    とまぁ、エリス様hshs……じゃなくて、ダクネスとは巨乳でドMな変態だ。


    まぁ、外見はいいんだがな……てか、3人とも性格除けばけっこう行けるのでは……?と思う




    アクア「……!」ビクッ!




    カズマ「?どうしたアクア。」




    アクア「・・・た、大変」ダラダラ




    めぐみん「……な、何ですかこの悪寒は……」ダラダラ




    ダクネス「む、貴族に舌で舐められたような感覚だな……」ダラダラ





    カズマ「例えがキモイ!……て、なんだよ悪寒って……そんなの感じないが……?」




    ゴゴゴゴゴ



    めぐみん「ひゃあっ!?」




    ダクネス「わぁぁぁ!?あ、足元が揺れる!」




    アクア「な、なんで地震が!?」




    ゴゴ……






    シーン




    カズマ「収まったな……震度6はあったんじゃねぇの?」




    アクア「さ、さあね……ところでカズマさん」




    カズマ「カズマです」





    めぐみん「さ、さっきからズンっ……て音が響いてくるんですが」






    確かに聞こえる……




    が、こんな音は聴いたことがない……太鼓のような感じではあるが・・・それは無い





    「きゃぁぁぁぁ!な、何あれ!?」







    カズマ「な、なんだ!」




    アクア「外からよ!」





    バン!




  3. 3 : : 2017/03/27(月) 04:30:40



    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




    俺は



    人類を捕食する、人のような姿をしたバケモノと戦い続けていた




    それは巨人と言い、俺の家族。仲間、尊敬する人の命をどんどん奪っていった





    獣の巨人「さぁ、残るはキミだけだよ。この世界に君一人しか人間はいない・・・あ、君人間じゃなかったね」




    エレン「だ……まれっ!」ググ





    俺は、獣の巨人……ジークに掴まれている




    握りつぶされそうなくらい、苦しい。辛い




    ふと、目に入ったが俺とジークの周りには恐らく、5千と思われる程の数の巨人がこちらをジィっと見ている





    獣の巨人「座標も結局は使いこなせず、頼りになる仲間も巨人に殺された……それもかつての仲間に……」




    エレン「・・・」ギロ




    ジークの後ろには4体の巨人がいた





    まずは鎧の巨人……絶対に殺さなければいけないやつ。ライナー。




    そして、アルミンとミカサを殺したユミル。



    最初に壁を破壊した、巨人。超大型巨人・ベルトルト




    最後に、先輩達……リヴァイ班のみんなを殺したアニ。女型の巨人。





    こいつらだけは殺さなければ……刺し違えてでもいい……絶対にぶっ殺す




    獣の巨人「君の心が手に取るようにわかるよ。僕達を殺したい……でしょ?」





    エレン「当たり前だろうが!絶対に殺してやる!」




    獣の巨人「その体で?」





    エレン「・・・っ!」





    俺は、致命傷を負っていた。いくら、巨人の再生能力を得ても治せないほどの……



    両腕両足は折れて、内蔵もところどころ出ている




    エレン「・・・」





    もう、勝ち目はない。



    そんなこと、馬鹿な俺にだってわかる事だ





    リヴァイ兵長が巨人化能力を持っていたら・・・俺なんかより、他の人だったら


    もっと、役に立ててくれたはずだった




    俺が使う道は巨人の駆逐。それだけだしな





    エレン「・・・(勝ち目はなくても……負けるということは認めないで死んでやる)」





    エレン「・・(負けを認めたら人類の敗北だ……!俺が死んでも意思だけはここにとどまり負けた事にはならないっ!)」






    獣の巨人「じゃあね……楽しかったよ。人類」






    ──そこで俺の意識は暗転。



    俺、エレン・イェーガーは死んだ。






    が、いつの間にか椅子に座っており目の前にはもうひとつ白い椅子。





    「こんにちわ。エレン・イェーガー様。お待ちしておりました。」




    エレン「誰だ!」




    「私はマリア。壁の女神の1人ですよ。」




    エレン「ま、マリア……ウォールマリア……!」





    エレン「な、なんで……ここに」





    マリア「エレン様。あなたは先程、巨人に握りつぶされ死亡しました」





    エレン「……あぁ」





    マリア「私は貴方様の世界で亡くなった人を導く役目を天界から申し付けられております」




    エレン「……」




    マリア「あなたはどうしますか?」





    エレン「どうするって・・・」




    そうだ、もう俺は死んだ。いくら女神でも生き返らすことなど不可能だろう。




    マリア「1、天国へ行き、お爺さんのような暮らしをするか」




    エレン「て、天国!?」




    マリア「はい、ですが何も無いところですので他の霊と会話することくらいしか出来ることがありません」




    エレン「他の・・・・!俺の仲間は……「ここへ来ましたよ。」




    そう言って、マリア様は笑顔を浮かべて俺に語りかけた





    マリア「皆、貴方様のことを心配されておりました。今は、天国で暮らしていますので安心してください」





    女神とは言ったものだ……




    エレン「良かった……」




    マリア「では、次。生まれ変わり、新しい人生を送るか。」




    エレン「生まれ変わり……いや、それはいい」




    マリア「そうですか……では、最後。」





    もう、最後かよ……と思いながら俺は聞く





    マリア「異世界へ行き、魔王を倒す事です。」





    エレン「異世界……」






    なぜかピンとくる。

    そこに行かなければという、不思議な感覚




    マリア「どうしますか?異世界へ行くなら特典として、特殊な力を一つさずけますが……」




    エレン「異世界へ行く。」




    マリア「分かりました……では、特殊能力などをお選びください・・・」



    そう言って、ものすごい分厚い本を渡される


    恐らく、特殊能力とやらが色々書いてあるんだろう……
  4. 4 : : 2017/03/27(月) 04:34:14


    エレン「あ、あの……オーダーとかはいいですか?」




    マリア「お、オーダーですか、宜しいですよ?」





    エレン「ガスが無限に減らなくて、なんでも切れるブレード付きの立体機動装置が欲しいです」




    マリア「は、はぁ。では」スッ





    パァァァ





    マリア様の手がひかり、黒い立体機動装置が出てきた





    マリア「では、行ってらっしゃいませ。私共々、貴方様の仲間様も見守っています。」





    俺は吸い上げられるようにして、光の狭間?みたいな所へ入っていった……




  5. 5 : : 2017/03/27(月) 05:04:29


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆




    透き通るような感の綺麗な水





    サーっと吹く心地の良い風




    そして、いかにもふんわりした感が出ている太陽の日差し






    今日は、最高の気候設定になっている。


    未だにこの世界が仮想……作られた世界と思えないほどのリアルさ。


    そして、血が煮えたぎるような熱い戦い。





    やっぱり俺は




    キリト「この世界が好きだ」




    アスナ「と、突然どうしたの……?」




    キリト「いや、独り言だよ」





    どいたやら、声に出てしまっていたようだ……ハズッ!




    キリト「それにしても今日はログインするべきじゃなかったかな……」




    アスナ「え?どうして?」




    キリト「・・・SAOの正式サービス開始日だからだよ」





    アスナ「あ……」




    そう、俺は世界初のVRMMORPGであるオンラインゲーム。




    ソードアート・オンライン。通称《SAO》





    その世界は剣の世界であり、後にデスゲームの舞台になる所であった






    キリト「・・・あれから随分たったな」




    アスナ「そうだね……」





    俺の恋人、アスナが悲しいようなどこか嬉しいような……様々な感情が混ざった目で遠くを見ていた





    キリト「さて、俺は・・・ちょっと知り合いのところへ行くからログアウトするな?」




    アスナ「うん、分かった。また、明日」




    キリト「あぁ」




    俺はそう言い、ウインドウでメニューを開き、ログアウトボタンを押す




    いつまそうなのだが、もしログアウトボタンがなかったらどうしようって考える





    なんて、思っていたらいつの間にか俺の部屋のベッドに横になっていた




    和人「さて……行くかな」




    上着を来て、水を飲んでから外へ出た





    バイクにまたがり、ヘルメットを被る。




    そして、エンジンをかけて目的の場所に行く






    〜〜〜
    〜〜〜



    和人「着いたか……」




    バイクを止めて、ヘルメットをとって目的の場所を見る




    ここに来るまでは、恐らく1時間。少し遠い






    和人「……」




    俺はある所に早歩きで向かった






    和人「・・・あった」






    和人「サチの墓……」





    そう、ここはSAO事件で犠牲になった人たちの墓がある所である



    今日は『SAO事件記念日』という何ともイラつく祝日で俺はここに来た





    和人「・・・久しぶりサチ」




    グッ、と泣きそうになるのを堪えろうそくに火をつけて。線香に火をつける





    和人「・・・(ごめん。俺があの時……罠の危険性をみんなに教えていれば……)」





    「あ、あの……?」




    和人「?」




    「さ、幸の友達ですか……?」




    和人「えーっと、まぁ、ハイ。」




    「わ、私は幸の母の〜〜と言います。あの、一つお聞きしてもよろしいですか?」




    和人「はい?」




    母「あなたはSAOサバイバーですか?」




    和人「……はい」




    ガシッ!




    和人「!」




    母「じゃ、じゃああなたが……く、黒の剣士ね!?キリトね!?」




    何故それを・・・と言いたいがあれから随分たっている。ネットで調べれば簡単に特定できるだろう





    和人「はい」




    母「幸を返して!あなたが殺したんでしょ!?返してよ!」




    和人「っ!」




    父「お、おい!何してる!?」




    母「幸を・・・返してよ」





    父「!」




    和人「すいません。俺が悪いんです。」ペコッ




    父「な、何があったか聞いてもいいかな?」





    そう言われ、先ほどの出来事を俺は説明。



    サチのお父さんだろうこの人に殴られる覚悟はしたが……




    父「ありがとう」




    和人「え?」





    父「あの、怖がりな娘と一緒に居てくれたんだろう……優しい人だ。」




    和人「・・・」






    俺のどこが優しいのかわからなかった






    ビーターということを隠し、ギルドを壊滅させ





    サチに大丈夫だといいながら死なせてしまった自分






    この罪は消えない





    たとえ、誰が許しても俺が許さないだろう






    ──その後俺はサチの墓の掃除をして、両親に挨拶をしてからバイクで家に帰った





  6. 6 : : 2017/03/27(月) 05:19:48


    ◆◆◆◆◆◆◆◆




    俺には2人の大事な女の子が居る







    1人はエミリア





    天使のように優しい、しかも可愛い。




    まさにE・M・T!






    2人目



    レム




    この娘は、鬼で鬼化するとものすごい。


    俺のことを好きだと言ってくれて、命までかけてくれる。






    んで、なぜこのふたりを紹介したかって言うと……










    分かんねぇや






    スバル「・・・」






    もう、何もわかんなくなってきた








    俺はたった今、目の前でそのふたりが殺された






    が、この光景を見るのも初めてではない






    俺がこの世界に召喚されて、着いた権能。《死に戻り》




    どうやら、これを使う度に『魔女の残り香』と言われるものが俺に付き



    魔獣を呼び寄せるらしい。







    ある時は魔獣に殺され






    ある時は大罪司教





    また、ある時は人間






    俺を殺す相手はいつもランダムだ





    スバル「ペテルギウスゥゥゥゥ!!!」





    どうやら、今回はペテルギウスに殺されたみたいだ




    アーラム村の皆んな





    殺された






    俺は殺される度に






    死に戻りをする度に





    決意は固くなる








    《この絶望の連鎖の鎖を断ち切る》






    そして、エミリアとレム……ユリウスやクルシュさん。





    みんなを救う。






    それが俺の決意だ


  7. 7 : : 2017/03/27(月) 05:50:55


    ズシン……ズシンと大きな音が鳴り響く




    アクセルの街の人もみんな驚いている





    叫ぶ者、



    唖然するもの




    様々な人がいたが皆同じ共通点があった





    アクア「なら何なのよあれ」





    巨人「がぁぁぁぁ!」ガシッ





    「う、ウワァァァァ!やめろ、離せ!」




    カズマ「!」





    巨人「あぁー」





    「うわぁぁぁあ!!」





    ブッシャァァァァァァァ!!





    カズマ「う、嘘だろ……おい」




    声が出ないほどの恐怖を見な感じているようだ





    こいつはいわゆる巨人という奴か……何体もいる






    「に、逃げろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」





    『緊急クエスト!緊急クエスト!冒険者は至急、街に出現したモンスターを討伐してください!』





    あの、受付のお姉さんがアナウンスを放送。




    ほかの冒険者たちが、立ち向かっている




    俺も、弓を構え・・玄を引く





    カズマ「おい!お前らも戦え!……《狙撃》」





    ヒュン!




    トン!



    巨人「あっがァァァァァ!!!」





    めぐみん「む、無理ですよ・・見たところ切っても再生してますし。」




    アクア「何であれがここに……?」




    ダクネス「クソッ!なぜ裸なのに局部がない!」




    カズマ「テメェら時と場(時と場所)考えろやぁぁあ!!!《狙撃》」





    ミツルギ「サトウカズマ!」タッタッタ




    カズマ「ミツルギ!」




    ミツルギ「市民は僕らが避難させるから君らは討伐を!」




    カズマ「悪ぃな!魔剣今度お前に返すよ!」




    ミツルギ「それは感謝する!」ダッ







    「きゃぁっ!」





    カズマ「あ、あれは!」





    ダクネス「!クリス!」




    クリス「!ダクネsガシッ!




    アクア「!」





    めぐみん「!我が漆黒の……」





    巨人「あぁぁー」





    クリス「うっ……」




    カズマ「やめろぉぉぉっ!!」





    タン




    パシュッ!シュゥゥゥー





    クルクルクル……ザン!





    巨人ズドン




    シュゥゥ~




    クリス「うわっ!」




    カズマ「クリス!」




    ダクネス「クリス!」ダッ





    「はっ・・・異世界にもこいつがいるんだな」スチャ





    パシュッ!




    シュゥゥゥー




    クルクルクル



    ザンザン!




    ドン!



    「はっ!リヴァイ班に鍛えられた俺を舐めんなよ巨人共っ!」





    カズマ「……そ、空を飛んでる」




    めぐみん「!かっこいいです、紅魔の血が煮えてきます!」




    「らあっ!」




    ザン!





    「らぁっ!」




    ザンザン!



    「おぉぉっ!アイツ・・・空飛びながら倒してってるぞ!」




    ???「おい!アンタら!」





    カズマ「な、なんだぁ?」





    ???「こいつらの弱点はうなじだ!うなじ!」パシュッ!





    シュゥゥゥゥー





    カズマ「うなじ・・・首の後ろか!!」




    キース「よし!あいつの言う通り何とかして、項を狙うぞっ!!!」






    「「「おおおぉぉぉぉぉ!!!」」」





    2時間くらいで戦闘は終わった




    最初は苦労したが、途中からコツがわかってきた



    誰かが巨人のアキレス腱を切る。そして倒れたところを狙うって感じだ




    なんて、振り返っていたら飛んでいたやつが来た




    「はぁ……疲れた」




    カズマ「な、なぁアンタ。なんで飛んでるんだ?」





    エレン「は?あ、あぁ。普通にガスで・・・」




    アクア「その素材……天界の物ね。チートもち野郎ってことね」




    エレン「天界……あ、あぁ。何でそれを?」




    アクア「まぁ、それは置いといて。どんな名前のヤツがあんたを転生させたの?」




    エレン「へ?マリア様だよ」




    アクア「」



    カズマ「マリア……?なんか聞いたことあるような無いような……?」




    アクア「ま、マリアさん……!?」




    カズマ「まさかのさん付け!?」



    アクア「このヒキニート!マリア様は女神の中でもとんでもない高位な女神で私なんかありのように簡単に殺されちゃうくらいなんだから!」





    カズマ「へ、へぇ……ってえぇ!?お前がアリぃ!?」




    アクア「そうよ!あの、ゼウス様よりも最強の真の女神よ!」




    カズマ「ぜ、ゼウスって……あの、オーディン級にチートな神様?」





    アクア「そうよ!その2人よりも全然強いのよ!」




    カズマ「Ψですか」
  8. 8 : : 2017/03/27(月) 10:59:18
    凄い面白いので頑張ってください!
  9. 9 : : 2017/03/27(月) 18:18:51
    >>8

    スタバさん!?ありがとうございます!
    大体、午後からの投稿になるので……遅くなっちゃうかも知れませんが、ありがとうございます!
  10. 10 : : 2017/03/28(火) 03:18:30

    エレン「へ、へぇそうなのか……」



    アクア「でも何でマリア様が……?日本担当ではないはずだけど……」



    カズマ「?そうなのか」




    アクア「えぇ……確かどこかの異世界担当だったはずよ」





    めぐみん「また、訳の分からないことをアクアたちは言ってますよ」



    ダクネス「・・・」






    エレン「さーて、俺は行くな。」パシュッ




    シュゥゥゥー




    カズマ「かっけぇ!」




    アクア「そうかしら?」





    ◆◆◆◆◆◆◆◆





    やっと、家に着いた




    和人「はぁ・・・」




    ガチャ




    和人「ただいま」




    直葉「あ、お帰り。ご飯できてるよ」





    もう、昼か……なんか早く感じたな




    和人「ラップかけて置いといといてくれ。あとで食べる」




    直葉「……?わかった」






    と言って、妹の直葉はラップをかけた。





    俺は少し部屋で横になってくるとだけ言い、部屋に向かう




    部屋の目の前に来た瞬間、立ちくらみがした





    和人「・・・?何だ急に……」





    そういった直後、俺の視界は黒く染まった
  11. 11 : : 2017/03/28(火) 11:50:58
    文章力凄く高くて羨ましいです!

    これからも頑張ってください!
  12. 12 : : 2017/03/28(火) 13:30:41
    >>11

    嬉しいです!ありがとうございます!

    今日は多分、5時30頃に投稿できると思います!←部活中にスマホいじってるw


    (ちなみに、PCゲームを制作する部活所属。)
  13. 13 : : 2017/03/29(水) 15:12:59
    今日読ませていただきました!

    面白いです!頑張ってください!
  14. 14 : : 2017/03/30(木) 00:08:17
    >>13

    ありがとうございます!
  15. 15 : : 2017/03/31(金) 02:49:17


    ◆◆◆◆◆◆



    エレン「・・・」ゴロゴロ





    エレン「この世界は、穏やかだなぁ・・・・」











    小鳥「ちゅんちゅん」





    エレン「・・・なんで巨人がいんだよ」





    エレン「まさか・・・あいつがここの世界にも……」





    「おーい」





    エレン「ん?」





    カズマ「あんた、少し話したいことがあるんだがー?」





    エレン「お、さっきのいかにもゲスって感じの……ゲフンゲフン……いいぞー」





    カズマ「おい」






    エレン「よっと」





    シュタッ





    エレン「で、話しって?」




    カズマ「あ、ギルドで話そうぜ。あんた、名前は?」




    エレン「エレンだ。あんたは?」




    カズマ「サトウカズマ。カズマって呼んでくれ」




    エレン「おう、宜しくな」





    ーーギルドーー




    ワイワイガヤガヤ




    エレン「さて、ここがギルトとやらか?」




    カズマ「おう」




    エレン「・・・で、話は?」





    カズマ「・・・えっと、感謝を言わせて欲しくてな」





    エレン「か、感謝ァ?」




    カズマ「あぁ、エレンが来てくれなかったら俺達は弱点もわからないまま死んでたかもしれないからな。」




    エレン「あぁ、そういう事か……。別にいいぜ、感謝されるほどのことでもない。」




    カズマ「それでも、言わせて欲しい。ありがとう」





    エレン「お、おう……なんか照れるな」





    カズマ「あ、聞きたいことがあるんだけどいいか?」




    エレン「おう、いいぜ」





    カズマ「お前の世界ってどんな感じだったんだ……?」





    エレン「……!」




    カズマ「あ、ダメならいいんだ。」




    エレン「いや、でも聞いてもつまらんと思うが・・・」




    カズマ「別にいい。」




    エレン「・・・そうか」





    カズマ「それで・・・?」




    エレン「俺達の世界の人類は、突如出現した天敵により絶滅の危機に立たされた」




    カズマ「天敵……」




    エレン「さっきの巨人共だよ」




    カズマ「!」




    エレン「んで、生き残った人類は、『ウォール・マリア』『ウォール・ローゼ』『ウォール・シーナ』っていう50mの三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじて生き残っていたんだ」





    カズマ「……」




    エレン「城壁による平和を得てから約100年後。バカな人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。」




    カズマ「いつ、襲ってきてもおかしくはなかった……と?」





    エレン「あぁ、案の定それが仇となり60mの巨人……『超大型巨人』が一番外の壁の門を蹴り破った」





    カズマ「ろ、60……」




    エレン「まだ、それだけじゃない。その巨人が蹴り破った門の破片が街中に降り注いだ」





    カズマ「・・・」





    エレン「俺はその街に住んでいてな。ちょうど俺と、もう一人の家族は外へ出てたんだが家に居た母親は家に潰されて、身動き取れずにいた」





    カズマ「そ、それで・・・どうなったんだ」





    エレン「俺と、もう一人の家族で母親を助けようとしたけど……まだ、餓鬼でな……力なんてこれっぽっちも無かった」





    エレン「それで、俺は親父の知り合いに担がれて無理やり、逃がされた。」





    カズマ「・・・」





    エレン「俺は母親の最期を見た……!悪ぃ、話から外れたな」





    カズマ「いや、いい。だいたい分かったからな……後、一ついいか?」





    エレン「おう!」




    カズマ「……お前の死んだ原因は……?」





    エレン「・・・」





    エレン「えっと……巨人になれる人間が多数居てな……そいつらに殺されたんだ」





    カズマ「な、なれるって……あの巨人に……!?」




    エレン「まぁ、俺もその1人でな。俺の中にある、《座標》って力のせいで俺は命を狙われるハメになったんだよ」





    カズマ「座標……」





    エレン「えっと・・・ざっくり言うと人間と巨人を操れる力だな」





    カズマ「チートじゃねぇか」





    エレン「・・・?そのチートってのは分からんが……そんな代物じゃねぇんだ」





    カズマ「はぁ」




    エレン「一歩、間違えれば歴史すらも抹消する・・・あるいは人類を滅ぼすほどの力がある」




    カズマ「そういや、お前が死んだ後は人類はどうなったか分かるか?」





    エレン「俺が死んだのが、807年。その2年前には滅亡してる。」




    カズマ「めつ……!」




  16. 16 : : 2017/03/31(金) 03:18:44
    エレン「あはは・・・そう言えば俺は2年も・・・・1人だったんだな」




    カズマ「・・・」





    エレン「周りには廃墟と、巨人しか居なくて・・・・ろくに飯も食えなかったな……」





    カズマ「・・・」





    そう言いながら、涙目になって・・・作り笑いをしている





    俺は、苦しいとか散々言ってたけど……こいつの方が苦しんでいたんだな……





    エレン「ははっ・・・家族も……仲間も……みんな死んだっけ……」





    カズマ「エレン……」





    エレン「?どうし……ダキッ





    エレン「ちょ……!?」





    カズマ「まて、勘違いするなよ。俺は、ヤラナイカなんて言わないし……そっちの方じゃないからな」





    エレン「ヤラナイカ・・俺の仲間だったやつはホモだったが……そいつも良く言ってたな。なんだそれは」




    カズマ「まぁ、それは置いといて。エレン・・・・辛かったな」





    エレン「……」





    カズマ「よかったら俺の……な、仲間にならないか?」





    エレン「!」





    カズマ「俺は、お前を一人にしないし……苦しませたりもしない。俺のパーティー・メンバーは別として……」






    エレン「・・・!」






    エレン「……お前……ほんとにそっち系じゃねぇよな」





    カズマ「はぁ?」






    エレン「いいぜ、気に入った。お前のハーレム生活を覗いてみたいしな!」





    カズマ「ハーレム?俺、そんなの作っていないが……作れるなら俺はエリス様は勿論!ウィズやゆんゆんを加えたい所だな!」




    エレン「そ、そうか……で」





    カズマ「ん?」





    エレン「そろそろ離してくれ・・・周りの人の視線が……」





    カズマ「周りの視線って……あっ!」





    ヒソヒソ




    「あれって、変態のカスマよね……」




    「自分の女じゃ満足出来ずに、遂に同性愛に走ったのよ」





    キース「カズマ・・・そっち系なら、サキュバスのチケットくれよ……」




    ダスト「」






    カズマ「だぁぁぁぁぁ!待て!変な勘違いするな!」バッ!





    「ひっ!」





    カズマ「ゑ?」





    男「鬼畜神カスマ様のスティールが発動するぞぉぉぉ!」





    「「「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」





    カズマ「てめぇら、1回黙れやゴラァァァァァァ!」





    エレン「・・・」




    『俺は、お前を一人にしないし……苦しませたりもしない』





    エレン「(待て待て待て待て待て!俺は決して、同性愛者では無い筈だ!なのに何で、こう……なんと言うか)」





    ギャーギャー




    カズマ「おい!エレン!お前も、なんかフォローしてくれぇぇぇ!」





    エレン「・・宜しくな」ニッ







    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆





    ここは……どこだ……?




    ペテルギウスに殺された俺は、また魔女に心臓を掴まれて




    死に戻りをするかと思ったのに・・・今回は無かった






    むしろ、死に戻りをしたかも怪しかった





    スバル「な、なんだよここは……」





    「ど、どこだ……ここ?」




    スバル「……!」





    「な、なぁあんた。ここってどこか分かるか?」





    俺の近くにも、誰かいたようだ





    背中に黒い剣と水色の剣を背負っており、黒いコートをしている





    スバル「さ、さぁ。俺、気付いたらここに居たんだ」




    「!俺もだ……」




    スバル「なんか共通点があるみたいだし……一緒に行動しないか……?」





    「あぁ、そうだな。俺は……キリトだ」




    スバル「俺は、菜月昴。スバルって呼んでくれ」





    キリト「あぁ、よろしく」





    ペテルギウスと声が似ているんだが・・・・・まぁ、気のせいだ




  17. 17 : : 2017/03/31(金) 03:39:19
    そう言えば、ペテルギウスとキリトの声優って同じでしたね……


    こちらの投稿は、度々更新しますが……

    もう一つのこれ→『http://www.ssnote.net/archives/52452


    更新は、多分来月の中旬当たりまで更新はできないかも知れません。すいません。


    ちなみに、キャラの登場設定ですが以下の通りでっセ



    (ネタバレ注意。嫌な人は、>>18に行ってくれ♪♪)
















    『進撃の巨人』


    エレン。マリア(オリキャラ)
    巨人、エレンゲリオン(笑)、獣の巨人・ジーク
    鎧、女型、超大型



    『この素晴らしい世界に祝福を!』


    カズマ様、アクア、めぐみん、ララティーナ(笑)ウィズ、バニル様
    ウィズ様、エリス様(クリス)、サキュバス、カツラギ(笑)、アイリス、ゆんゆん……等など



    『ソードアート・オンライン』


    キリト、アスナ、ユイ



    『Re:ゼロから始める異世界生活』



    スバル、ペテルギウスの真似コンティ(スバルがペテに乗っ取られた時の奴)

    ペテルギウス。




    とまぁ、こんな感じです




    このすばの世界に三種類の世界の人物が入り込むという感じですので
    どうしてもこのすばキャラが多くなってしまいます。



    逆に、リゼロはあまり良く知らないので……スバルとか、ペテの登場のみです。


    ですが、今後『SAO』や、『リゼロ』のSSを書いていこうかなぁ……と、考えているのでお楽しみに











  18. 18 : : 2017/03/31(金) 03:59:09






    カズマ「という訳で!今日から、コイツ。エレンがこのパーティーに加わることになった!」





    エレン「俺は役に立てるかわからんがよろしく頼む」





    めぐみん「あぁ……先ほどの格好いい戦いをしていた人です……!」





    エレン「え?」





    めぐみん「我が名はめぐみん!アクセル随一の魔法使いにして、爆裂魔法を操る者!」




    エレン「へぇ……すげえな」




    めぐみん「おや?私の名前をなんとも思わないんですか?」





    エレン「名前なんか気にしてたら、まともに話なんか出来やしないって」




    めぐみん「おや、あなたは優しいですね。女の子にドロップキックを食らわせれるカズマとは違います」





    エレン「・・・」





    カズマ「待て!確かにやろうと思えばできるがやったことなんて無いぞ!」





    ダクネス「何を言う!お前はサキュバスに操られた振りをして、私に背中を流せとか言った鬼畜の中の鬼畜ではないか!」





    エレン「……」




    カズマ「おい!なら断ればよかっただろうが!なんなんだこのララティーナ(笑)!」





    ダクネス「ら、ララティーナはやめろぉ……///」




    エレン「……」



    カズマ「!え、エレン?勘違いしないでくれよ?」




    エレン「めぐみんと、そこの人はカズマが好きなのか?」





    アクア「えぇ!?そうだったの!?」





    めぐみん「な、ななななんんんのののののこととでししししょううう……」





    ダクネス「スキ?ナニソレオイシイノ」





    エレン「はっ、カズマ!お前、ハーレムは出来なくても3Pは出来るかもな!」




    カズマ「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!確かにそうだ!」





    エレン「お前の息子はどうか知らんが、せいぜいヤってこい。」




    カズマ「!あぁ、悔いの残らないようにヤって来るZE!」





    めぐみん「何を言っているのでしょうかこの男達は」




    ダクネス「どうやら気が合うみたいだな。」






    エレン「ほらよ」




    カズマ「うおっ」パシッ





    カズマ「これは……」





    エレン「さっきいかにも悪魔って感じの仮面野郎に貰った、精力剤だ」




    カズマ「(バニルだな)」





    ーーーーーーーーーーーー



    バニル「なかなかの過去を背負いつつも、神の中の神ともう1度会いたいと思っている小僧よ!」




    エレン「はぁっ!??」




    ーーーーーー





    カズマ「(てな、感じなんだろうなー)」




    エレン「さぁ、逝ってこい」






    その後、2人を見るものはこの2日間無かったようだ……





  19. 19 : : 2017/04/03(月) 20:01:16
    執筆頑張って下さい!

    凄く面白いです!
  20. 20 : : 2017/04/16(日) 00:29:05
    放置?
  21. 21 : : 2017/04/23(日) 18:07:05
    おーい
  22. 22 : : 2017/07/20(木) 10:12:46
    結局続かないなら最初からこんな無謀なコラボSSなんか書かなきゃいいのに
  23. 23 : : 2017/07/30(日) 00:56:52
    よっしゃーーーーーー
    このすばキター!!

    あと、一つ書きます。
    カズマはぐっちゃぐちゃにはされていません、ショック死ですよ。
  24. 24 : : 2017/07/30(日) 00:57:32
    ドヤッ
  25. 25 : : 2017/08/08(火) 14:45:50
    期待!
  26. 26 : : 2017/09/13(水) 23:54:48
    いいねぇ
  27. 27 : : 2017/09/14(木) 00:00:41
    素晴らしいssだ。感動的だな。(^U^)
  28. 28 : : 2018/08/26(日) 12:48:18
    待ってくれ俺が大好きな四大神アニメのssを終わらせないでくれ!!放置しないでくれ!!
    期待( ˙-˙ )
  29. 29 : : 2019/06/18(火) 21:31:11
    まぁ、よくやった方だろ

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Anrkond0235

鬼畜のクズマ

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