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苗木「やっぱり……」日向「レベル高いよな……」

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  1. 1 : : 2017/03/07(火) 22:19:46

    1.このssは作者の独断と偏見によって作られています。

    2.安価などあるかもしれません

    3.投稿は不定期です。
  2. 2 : : 2017/03/07(火) 22:27:39

    日向「……」ジー


    苗木「……」ジー


    二人は教室である人を見ていた。


    日向「……」ジー


    苗木「……」ジー


    【とある教室】


    日向「……なあ」


    苗木「……ん?どうしたの?」


    日向「本当にレベル高いyー」


    苗木「本当にそうだね」


    日向「食い気味に来るなよ……。返事早すぎだろ」


    苗木「いや……ね?そのとおりだと思って。ごめんね」


    日向「まあ、同意見だから別に良いけどさ」


    苗木「にしても……」


    日向「飽きないな……」
















    苗木日向「「この学園の女子の観察は」」


    ド変態な二人によるいつもの日常会話をお送り致します。
  3. 3 : : 2017/03/07(火) 22:28:39
    わぁお…苗木と日向が変態に…

    期待DEATH☆
  4. 4 : : 2017/03/07(火) 22:37:33

    苗木「いやー、ほんと日向くんとは趣味が合うよ!」


    日向「だな!」


    無駄に固い結束がそこにはあった。


    苗木「……!」


    苗木「日向くん!七海さんだよ!」


    日向「なにぃ!?」


    ……
    ……
    【中庭】
    ……
    ……

    七海「ん~……。ねみぃ……」


    七海「あっ、ベンチだ~」


    七海「おやすみ~……」ムニャムニャ


    七海「zzz」


    ……
    ……
    【とある教室】
    ……
    ……



    日向「ごはぁっ……!!」


    日向に125ダメージ!


    日向「可愛すぎんだろぉぉ…!!」


    苗木「全く…」


    苗木「同意だね…!」(吐血)


    苗木に75ダメージ!


    苗木「本当なら僕が行きたいけど…ここは日向くん、君が行くべきだよ」


    日向「な、苗木……!」


    苗木「折角あんなに可愛いんだ。風邪なんかひかれたらそれこそ大問題だよ!」


    苗木「それでもこの仕事は日向くんがお似合いだよ。さあ!早く行ってきてあげて!」


    日向「わ、分かった!!」タッタッタッ!!


    ーーーー
    ーー



    苗木「頑張って日向くん!」


  5. 5 : : 2017/03/07(火) 22:45:49

    ~20分後~

    日向「はぁ……はぁ……」


    苗木「お疲れ様」


    日向「取り合えず、寄宿舎に運んだぜ!」


    苗木「これで僕らのこれから(観察)も安泰だね!」


    日向「そうだな!」


    ……
    ……
    ~15分前~
    ……
    ……


    日向「七海!七海!」


    七海「……んにぁ?」


    日向「ごはぁっ……!」


    日向「……くっ!耐えるんだ……!!」


    七海「日向……くん……?」(寝ぼけ)


    日向「ほら、七海。こんなとこで寝たら風邪ひくぞ」


    七海「うーん。そうだzzzzz」


    日向「寝るなー」


  6. 6 : : 2017/03/08(水) 07:11:10
    期待です
  7. 7 : : 2017/03/08(水) 11:07:58


    日向「おーい……!な な みー!」


    七海「zzzzz……」


    日向「くっ……!な、なんて破壊力だ……」


    日向に継続ダメージ!


    日向「このままでは……血が足りねぇ!」


    日向「しょうがない……この手は使いたくなかったが……!背に腹は代えられねぇ!」


    そういうと日向は寝ている七海を起こさないようおんぶをした。


    日向「ふっ……」


    日向「まずいぜ……」ダババババババ


    と同時に勢いよく吐血をしていた。


    日向「急がなければ!!」タッタッタッ!


    ~~~~


    七海「エッヘヘッ……////」


    彼女は策士であった。



    ……
    ……
    【とある教室】
    ……
    ……


    苗木「……」


    一方苗木は涙を流しながら吐血をしていた。


    苗木「天使がいる。七海さんという天使が……」


    苗木「それにあの笑顔……!」


    苗木「僕はこれが見たかったんだよねぇ……!!」


    苗木「日向くん……うらやましいよ……」


    苗木「本当にぃ……!!」


    本気の悔し涙だった。


    ーーーーー

    ーーー

  8. 8 : : 2017/03/08(水) 13:52:28

    【とある教室】

    日向「さてと……」


    苗木「誰かいないかな~……」


    日向「……!」


    日向「居たぞ!」


    苗木「ど、どこ!?」


    日向「霧切だ。またもや中庭にいるぞ」


    苗木「まあ、高確率で中庭は女子がくるからね~。僕らがここにいるのもそれが理由だね」


    日向「そうだな。っと今はそんなことどうでもいいんだ」


    苗木「分かってるよ。霧切さんでしょ?」


    と言っている苗木は既に双眼鏡を手に持ち、まじまじと霧切を見ていた。


    日向「仕事が早い」


    苗木「何たって霧切さんだからね」


    日向「ああ……そうだな!」


    苗木「七海さんみたいな可愛い感じもとても好みだけど、霧切さんのような綺麗な感じもとても好みだからね!」


    日向「全く…」


    日向「その通りだな!!」


    苗木「霧切さんのためなら何だって出来るよ」


    日向「流石だ……。恐れ入ったぜ苗木」


    ……
    ……
    【中庭】
    ……
    ……


    霧切「……」


    霧切「どこからか……見られている気がする……」


    霧切「……」


    霧切「気のせい……ね」


    この中庭で食べる昼食は霧切の楽しみであった。

    超高校級の探偵として皆と一緒では観察してしまう癖がついていた。

    それでは皆に申し訳ない。
    週に1度はこの中庭で1人で食べることにしている。


    霧切「木漏れ日の心地よさとこの中庭の風景……」


    霧切「……気持ちが落ち着く」


    自然と霧切は微笑んでいた。



    ……
    ……
    【とある教室】
    ……
    ……




    苗木「ぐはぁっ……!!?」


    苗木「な、なんて……殺傷能力……だ……」


    日向「おいおい……ギャップがこんなにも……恐ろしいものだとはな……!」


    日向「いつみてもあのギャップには……心撃ち抜かれるぜ……」


    苗木「ダンガンロンパだけにね……!!」


    日向「ああ……!!そうだな!!」




    二人のテンションはうなぎ登りである。

  9. 9 : : 2017/03/09(木) 09:49:18

    ……
    ……
    【中庭】
    ……
    ……


    霧切「あっ……」

    コロコロ……

    霧切「プチトマト……」


    霧切「……」(悲しげ)


    ……
    ……
    【とある教室】
    ……
    ……



    日向「苗木……行ってこい……」


    苗木「えっ……?」


    日向「ここに新鮮なプチトマトがある。……だから行ってこい……」






    ======================

    モノクマ「説明しましょう!」


    モノクマ「さっきから苗木くんと日向くんがいる教室に"とある"がついていてイライラしていたそこの人!」


    モノクマ「それもそのはず。その教室はただの教室ではないのです!」


    モノクマ「彼らのこれから(観察)が安泰となるようありとあらゆることやものが揃っている教室なのだ!」


    モノクマ「プチトマトくらいあって分けないという訳なのです!」

    ======================



    苗木「……」


    日向「お前が……(霧切にとって)NO.1だ……!」


    苗木「……!!」


    苗木「い、行ってくる!!」タッタッタッ!


    日向「ふっ……世話がやけるぜ……」





  10. 10 : : 2017/03/11(土) 08:50:05


    ……
    ……
    【中庭】
    ……
    ……

    苗木「き、霧切さーん!」タッタッタッ


    霧切「えっ?苗木くん……?」


    苗木「はあ……はあ……」


    苗木「そういえ……ば、今日才能の育成で幸運サラダを作ったことを思い出して……はあ……はあ……」


    霧切「少し落ち着いてからでいいわ」


    ーーー
    ーー



    苗木「それでね!霧切さんに食べてもらいたかったんだ」


    霧切「ちなみにその幸運ってなんなのかしら」


    苗木「目隠しした状態で調味料と野菜を合わせることだよ。僕はこれでも超高校級の幸運だからその名前がついたみたい」



    苗木(まあ……嘘だけど……。流石に霧切さん相手にプチトマトだけ持っていくってのも……ねぇ……)



    霧切「そう……」


    苗木「ど、どうかな?いらなかった……?」


    霧切「……」


    霧切「いいえ。頂くわ」


    苗木「ほんとに?一応僕も食べてみたけど思ったより美味しかったから味は保障するよ」


    霧切「……」ボソッ


    苗木「えっ?霧切さん何か言った?」


    霧切「いいえ」



  11. 11 : : 2017/03/12(日) 07:08:46

    ーーーーー

    ーーー




    ……
    ……
    ……



    日向「……」


    苗木「どうしたの?日向くん」


    日向「いや……なんでもない……」


    苗木「??」


    日向(まさかここまでとは……)


    日向(ある意味才能だな……あの霧切をそこまでさせるとは……)


    日向(それに気付かないってところもまた……才能なんだろうな)


    日向はそう考えながら、手に持つある機械に気付かれないように目を向ける。


    ーーーーー

    ピピッ…

    ナエギマコト コウカンド シスウ



    キリギリ キョウコ  



    200/100


    ーーーー


    日向(なんだよ…200/100って…)


    日向(100になるとその人のことで頭がいっぱいってレベルだぞ……)


    日向(その倍ってことは……)


    苗木「??」


    苗木「取り合えず、続きだね!」


    日向「あ、ああ…。そうだな!」


    日向(……)



    >>12

    1or2のキャラクター(女子)
  12. 12 : : 2017/03/12(日) 09:20:11
    辺古山
  13. 13 : : 2017/03/12(日) 14:59:04
    九頭龍に殺されるぞ・・・
  14. 14 : : 2017/03/12(日) 15:48:00

    苗木「あっ!辺古山さんだよ!」


    日向「……」キョロキョロ


    苗木「ひ、日向くん?」


    日向「……」


    日向「……よし」


    苗木「ど、どうしtー」


    日向「忘れたのか?」


    苗木「わ、忘れたって…………」


    苗木「……!!!」


    日向「苗木……見損なっーー」


    苗木「ごめん、」


    苗木「そうだね。そうだったね……。僕としたことが……忘れるなんて!!!」



    バキィッ!



    日向「!!?」


    苗木「僕たちのこれは遊びじゃなかったね……」


    日向「自分で自分を殴るなんてな……」


    苗木「日向くん、君と僕との友情の証でもあったね……本当にごめん!!!」





  15. 15 : : 2017/03/14(火) 20:16:14


    苗木「辺古山さんを狙うときは、こっちも本気でやらないといけなかったね」


    日向「ああ…九頭竜のこともそうだが……」


    苗木「一番怖いのは、辺古山さん本人だね」


    日向「そうだな。辺古山からしてみれば常に見られているって感じだからな」


    苗木「前に僕たち油断して殺されかけたもんね……」


    日向「何者だ!って言いながらな……」


    苗木「躊躇いもなく殺しにかかってくるなんて……本当に人生終わったと思ったよ」


    日向「ほんとだよ」


    苗木「っとまあ……前の僕たちじゃないからね。油断はしないよ」


    日向「さてさて……いっちょやるか」


    苗木「うん!」
  16. 16 : : 2017/04/23(日) 10:15:39
    期待

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