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苗木「絶対に笑ってはいけない学園長24時?」

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  1. 1 : : 2017/01/16(月) 23:23:06
    V3のキャラも途中から参加しています。のんびり更新ですがよろしくお願いします。




    ○月某日希望ヶ峰学園前


    苗木「突然手紙で招待されたけど...」

    苗木誠様

    今回は企画に参加していただきたく送らせていただきました。学園前にてお待ちください。


    苗木「企画って何さ?」


    葉隠「お?苗木っちも呼ばれたのか‼︎」


    苗木「うん、もしかして皆呼ばれたのかな?」


    大和田「いいや、この学年だと俺達だけだぜ」


    苗木「それってつまり...」


    日向「そういうことだな」


    左右田「ま、気楽にいこうぜ‼︎」


    苗木「先輩方じゃないですか、じゃあ先輩もあの招待状を?」


    日向「そうだ、そしてこれを見てみろ」


    葉隠「ここで待て、とあるべ」


    左右田「またなんかやらされるんだろうなぁ...」


    ???「そのとうりです!」ピョイン


    左右田「ふぅぅわぁぁ⁉︎」


    苗木「モノクマ‼︎」


    日向「何のようだ?」


    モノクマ「何の用もヘッタクレもあらへんで?」


    左右田「何で関西弁なんだよ⁉︎」


    モノクマ「オマエラにはこれから学園長体験をしてもらうのさ‼︎」


    大和田「学園長体験⁉︎」


    モノクマ「題するなら、絶対に笑ってはいけない学園長だね!」


    苗木「え?あの有名な?」


    モノクマ「そうさ、物分かりがいい生徒をもって僕は幸せだよ」


    日向「面白そうだし、早速始めようぜ」


    モノクマ「待ちなさい、まさかと思うけど学園長がそんな私服なわけないよね?」


    大和田「着替えろってか?」


    モノクマ「そのとうり‼︎さぁ着替えてきなさい」


    全員「ウィー」
  2. 2 : : 2017/01/16(月) 23:37:35
    モノクマ「準備はいいかい?まずは苗木くん」


    苗木「はい!」


    モノクマ「清純で前向きな学園長だね、次は葉隠くん」


    葉隠「だべ!」


    モノクマ「ワイルドテイストって感じだね、次は大和田くん」


    大和田「おう‼︎」


    モノクマ「バッチリ決まってるねぇ、いいよいいよ、次は日向くん」


    日向「はい」


    モノクマ「爽やか体育会系って感じだね、珍しい、最後に左右田くん」


    左右田「よっしゃ‼︎」


    モノクマ「...ププw」


    左右田「なんで俺だけ説明しねぇんだよ⁉︎」


    モノクマ「まぁ落ち着きなって、では‼︎あの校門を通った瞬間からスタートだよ」


    大和田「やっぱ緊張するなこういうの」


    左右田「皆で一歩踏み出そうぜ、な?」


    日向「おう、そうだな」ドン


    左右田「おわぁ‼︎おい、入っちまったじゃねぇか‼︎」


    笑ってはいけない学園長START


    日向@顔シワくちゃ「お袋さんはぁ〜...」


    左右田「ブフォw」


    デデーン 左右田OUT


    左右田「おい、待てって...てアアァァ‼︎」バチッ


    苗木「ふふw」


    葉隠、大和田(おっかねぇ...)


    モノクマ「早速潰し合いかい?ま、それもそそるけどね」


    左右田「オラァ‼︎とりあえず入って来いよ‼︎」


    日向@顔はそのまま「わかったわかった、入るから待ってろよ」


    左右田「その顔やめろってw」


    デデーン 左右田OUT


    左右田「痛ぇ‼︎」バチッ


    苗木「僕で最後だね...」


    苗木(始まる...僕らの学園長体験が...)








  3. 3 : : 2017/01/16(月) 23:45:56
    モノクマ「まずは学園長に挨拶をしにいくよ」


    日向「この学園の学園長って...」


    苗木「霧切さんのお父さんですよ」


    左右田「もしかしたらキャスト変えてくるかもしれねぇぞ?」


    大和田「油断も隙も無いな」


    葉隠「まったくだべ...」


    モノクマ「学園長!体験者を連れてきました」


    ???「おぉ?そうかそうか、では並ばせてください」クルリ


    苗木「え!?」


    天願「私が学園長の天願和夫です、皆さん今後ともよろしく」


    左右田「先代の人呼んでくるとかガチじゃねぇか聞いてねぇぞ...」


    日向「何が始まるんだよ...」

  4. 4 : : 2017/01/17(火) 00:00:26
    突然のBGM


    大和田「うお⁉︎何だ⁉︎」


    苗木「なんか聞き覚えあるような...」


    天願「和夫です...今日新人がやって来ると聞いて資料を確認してたら...一人趣味のところにパンツをコレクションすることと書いた人がいました...」


    日向「グ...ンン...」


    天願「変態です...変態です...変態学園長です!」


    日向「反則だろぉw」


    左右田「駄目だww我慢できんw」


    デデーン 日向 左右田OUT


    日向「痛ぁぁぁい⁉︎」バチッ


    左右田「ポウ‼︎」バチッ


    天願「和夫です...」


    大和田「これまだやんのかよぉ...」


    天願「この中で一人だけ、髪の色がピンクの人がいます...」


    左右田「フ...フフ...」


    天願「目立ちたがり屋です...目立ちたがり屋です...目立ちたがりな学園長です!」


    左右田「ハハハハハw」


    大和田「もうやめてくれよwww」


    苗木「プwwwww」


    葉隠「全員するつもりだべwwこれww」


    日向「酷いwwwいきなりdisられるなんてwww」


    デデーン 全員OUT

    苗木「痛‼︎」バチッ
    左右田「あん⁉︎」バチッ
    大和田「ぬが⁉︎」バチッ
    葉隠「だぁ⁉︎」バチッ
    日向「おごっ⁉︎」バチッ
  5. 5 : : 2017/01/17(火) 18:44:50
    天願「和夫です...そこのイガグリ頭の子は金なしでぼったくる時があるそうです...」


    天願「乞食です...乞食です...乞食学園長です!」


    葉隠「もう笑えないべ...」


    日向「ですよね〜」


    天願「さて、新人弄りはこのくらいにして、諸君らが立派な学園長を志すことを願うよ」


    モノクマ「それでは僕についてきてね」


    天願「あぁ、待ちなさい。最後に一言...」


    天願「イエェェェェエェェイ‼︎‼︎‼︎」


    日向「グヌw」


    デデーン 日向OUT


    日向「何させてんだよw」バチッ


    モノクマ「改めまして、僕についてきてね」
  6. 6 : : 2017/01/17(火) 19:00:20
    モノクマ「ここが君達の休憩所、時間になったら呼ぶからゆっくり休みなよ」


    苗木「この流れは定番の...」


    日向「そう、引き出しだな」


    左右田「怖えよなぁ、これ」


    大和田「何が入ってるかわかったもんじゃないよなこれ」


    葉隠「有無を言わさず先手必勝だべ!」ガラッ


    日向「お、おい⁉︎」


    葉隠「ん?何もないべ」


    苗木「全部調べてみなよ」


    葉隠「1段目、2段目は無いべ、3段目は...ディスクだべ」


    左右田「謎のディスクだな」


    葉隠「大きい方も無いし、以上だべ!」


    日向「次は俺が開けよう」ガラッ


    日向「俺のもディスクだ!」


    苗木「怖いですね」


    日向「2、3段目は無し、大きい方は...ボタンかな?怪しいなこれ」


    苗木「僕のは何だろう...」ガラッ


    苗木「1段目は無し、2段目は...封筒ですかね?3段目と大きい方はありません」


    大和田「よし、覚悟を決めるぜ」ガラッ


    プシュゥゥゥゥゥゥゥ‼︎[突然のガス]


    大和田「...」


    左右田「プハハハハハwwww」


    デデーン 左右田OUT


    左右田「あーおかしw」バチッ


    大和田「そ、それ以外は特に無さそうだな」


    左右田「最後は俺か...」ガラッ


    左右田「あったのはこの封筒だけだな」


    日向「どれから手をつけよう?」


    苗木「ディスクにしません?」


    日向「よし、そうしよう」ジジジジ
  7. 7 : : 2017/01/17(火) 23:28:20
    桑田「さぁて、今回も始まりました〜隣の超高校級〜。今回は飼育員の田中さんに取材したいと思います」


    田中「何だ貴様は馴れ馴れしい」


    桑田「いや〜、そんなことより取材をですね〜」


    田中「近づかんことをオススメするぞ?」


    桑田「何でなんですか〜?ねぇ、何でなんですか〜〜?」


    田中「えぇい‼︎ウザい‼︎もう帰れ‼︎あと左右田タイキックだ‼︎」


    デデーン 左右田タイキック


    ピロリ〜ピロリ〜


    大神「...」ポキポキ


    左右田「嘘だろ⁉︎あんなのに蹴られたら死ぬって⁉︎」


    苗木「動かないで、手加減してくれますって」


    葉隠「そうだべ‼︎オーガは酷いやつじゃな」


    大神「ふん!」フォッ


    左右田「アァァァアァァアアァァ‼︎‼︎」ドサッ


    日向「大丈夫か⁉︎これ何本に見える?」


    左右田@半笑い半泣き「何も見えねぇよぉ〜」


    大和田「やべぇwつぼっちまったwww」


    デデーン 大和田OUT


    大和田「があっ⁉︎」バチッ


    日向「ただ左右田をタイキックさせる為の物だったな」


    苗木「もう一つは何だろう?」ジジジジ


    左右田「おい⁉︎そんな不用意に...」
  8. 8 : : 2017/01/17(火) 23:37:33
    石丸「これを見ている者へ告ぐ、ロッカーを開けたまえ。それだけだ‼︎以上‼︎」


    葉隠「ロッカーなら後ろにあるべ」


    日向「開けて見ろよ」


    葉隠「こ...これは?」


    左右田@お尻スリスリしながら「笑い袋ってやつだな」


    大和田「押すと笑い声が出る袋だが...本当にそうか?信用できねぇな」


    苗木「押して見れば?」


    葉隠「じゃあ...押すべ...」グッ


    天願ボイス「イエェェェェエェェイ‼︎‼︎‼︎」


    苗木「もうやめてwww苦しいww」


    葉隠「予想外だべw」


    左右田「ヘハハハハwww」


    大和田「地獄だwww」


    日向「もう押すなよww絶対押すなよwww」


    デデーン 全員OUT


    苗木「痛い‼︎」バチッ
    左右田「ハウアッ⁉︎」バチッ
    日向「アッ‼︎」バチッ
    大和田「ヌグッ」バチッ
    葉隠「アベバー」バチッ
  9. 9 : : 2017/01/17(火) 23:48:09
    続き楽しみにまってます
    イエェェェエェェェイ!!!
  10. 10 : : 2017/01/18(水) 07:06:40
    ワンモア押すんだ!w
  11. 11 : : 2017/01/18(水) 23:41:01
    >>9 ありがとうございます

    >>10 面白そうなのでやりますw



    左右田「これ思ったんだけどよ...押しまくったらどうなるんだ?」


    日向「やめろよ‼︎想像するだけで吹き出しそうなのにさ..」


    苗木「...やりましょう」


    日向「...もう気になって仕方がないし、やるか」


    葉隠「もう野となれ山となれだべ!」


    左右田「いくぞ!!」ポチポチポチポチ


    天願ボイス「イエェイエェイエェイエェェェェエェェイ‼︎‼︎」


    日向「アハハハハハwwwww」


    左右田「千切れるwww腹千切れるwwww」


    大和田「フwwwwwグフフwww」


    苗木「テンションおかしいwwww」


    葉隠「もう封印するべきだべwww」


    デデーン 全員OUT


    苗木「グッ」バチッ
    日向「ハガッ⁉︎」バチッ
    大和田「痛っ⁉︎」バチッ
    左右田「イエェェェェエェェイ‼︎」バチッ
    葉隠「ダハッ⁉︎」バチッ
  12. 12 : : 2017/01/18(水) 23:51:57
    日向「残ったのは二つの封筒か...」


    苗木「ハサミ取ってきますね」


    左右田「いや、手でもいけそうだぞ?」ピリッ


    大和田「あぁ⁉︎だから不用意に開けたら...」


    左右田「ん〜ナニナニ〜?ヒナタヘッドバットカーニバル?」


    デデーン 日向ヘッドバットカーニバル


    ピロリ〜ピロリ〜


    日向「いや、このBGMおかしいだろ‼︎」


    澪田「恨まないでくださいねぇ〜創ちゃん‼︎」


    澪田「ほらほらほらほらほらほらほら」ガガガガガガガ


    日向「アアァァアアアアァァ‼︎‼︎」ドサッ


    澪田「それじゃ、頑張るっすよ〜」


    苗木(何でヘッドバットした方が無傷なんだろうか?解せない...)


    左右田「おい大丈夫か⁉︎」


    日向「痛てて...頭がガンガンする」


    大和田「なかなかイカしたヘッドバットだったなあれ」


    葉隠「人の動きじゃないべあれ...」
  13. 13 : : 2017/01/20(金) 22:38:33
    日向「も...もう一枚は...」ピリピリ


    日向「...そこの棚に何かあるそうだ」


    葉隠「どれどれ...ブハハハwww」


    デデーン 葉隠OUT


    葉隠「反則だべww」バチッ


    左右田「何が入ってるんだよ...」


    葉隠@天願マスク装着「...」


    日向「ブフw」


    苗木「アwアハハハハハww」


    左右田「とことんツボついてくるなww」


    大和田@声に出ない「ハヒーwwハヒーww」


    デデーン 苗木、左右田、大和田、日向OUT


    大和田「ボフッ」バチッ
    左右田「外せwはやく外せww」バチッ
    苗木「思い出すからやめてよww」バチッ
    日向「あぁwww」バチッ
  14. 14 : : 2017/01/20(金) 22:48:58
    苗木「そういえばボタンを忘れてたよ、押すね」ポチッ


    デデーン 苗木タイキック


    ピロリ〜ピロリ〜


    仁大「腕がなるわい‼︎」


    苗木「ひぇぇぇ」


    仁大「ほう、逃げんとは潔いいのう」ブワッ


    苗木「」ドサッ


    葉隠「苗木っちが死んだべ‼︎」


    左右田「この人でなし‼︎ってやってる場合か⁉︎」


    苗木「はは、体が持ってかれそうだったよ」


    大和田「とりあえず全部封印だなこりゃ」


  15. 15 : : 2017/01/22(日) 23:48:22
    モノクマ「お前ら、君達の先輩からのありがたいお言葉を聞きに行くよ」


    苗木「誰なんだろうね?」


    日向「誰が来ても地獄だろうな」


    左右田「気をしっかり持てよ、まだ始まったばかりだぞ?」


    葉隠「ケツがボロボロだべ...」


    大和田「やっぱ痛ぇよな、痔になりそうだぜ」
  16. 16 : : 2017/01/24(火) 23:20:17
    宗方「諸君、この希望ヶ峰学園の為に募ってくれた事を感謝する」


    苗木「宗方さん!」


    宗方@少し頷く「そこの五人の新人に問いたい、はたして学園長としての才能は何だと思う?そこのドレッド頭の君、答えたまえ」


    葉隠「やっぱ信頼だべ‼︎あらゆる人をまとめられるカリスマ性が必要なんだべ‼︎」


    宗方「ではピンク髪の君、どうかね?」


    左右田「汚い話だけどよ、財力があるとかか?学園だって資本0じゃなぁ?」


    宗方「何も汚くはないぞ、立派な才能だ」


    宗方「突然だが、完璧とまで言われれながら転落を歩んだ男のある話を映像にまとめている、ご覧頂こう」




    [KAMASEと呼ばれた男]


    苗木「ブッw」


    大和田「おいww」


    葉隠「そりゃねえべwww」


    デデーン 苗木、大和田、葉隠OUT


    苗木「嫌な予感しかしないw」バチッ
    大和田「ダッ‼︎」バチッ
    葉隠「イテッ⁉︎」バチッ


    日向「もしかして、お前らの...」


    苗木「そうです」


    左右田「マジでやばそうだな...色々な意味で」
  17. 17 : : 2017/01/24(火) 23:36:30
    あるところに一人の御曹司がいました。


    十神「ふん、愚民どもが」


    左右田「メッチャ偉そうだな」


    苗木「そういう性格なんですよ」


    彼は圧倒的な財力の持ち主であり若くしてあらゆる事業をつくるエリートでした。しかし、そんな彼にも足りないものがありました。


    十神「おい、ここをこうしておけ」


    部下「嫌っすよ、自分でやってください」


    十神「...」


    そう。彼には部下からの信頼が皆無でした。
    そこで彼はそれを打開すべく無礼講でパーティーを開いたのです。すると...


    部下「やっぱ十神さん部下まとめるのへたっすわ〜」


    部下「おら、年下なんだから酒つがんかい‼︎」


    十神「はい...」


    そんなこんなで彼はその接待癖がついてしまい、完全なパシリとして扱われるようになり部下からはKAMASEの十神というあだ名をつけられ...


    宗方「それが今となっては...」


    十神@鼻と口の間に割り箸「...」


    宗方「このざまだ‼︎」


    苗木、日向、大和田、左右田、葉隠「ブハハハハハwwwwwww」


    デデーン 全員OUT


    苗木「顔がw顔が真面目ww」バチッ
    日向「なんであぁなっちまったんだよw」バチッ
    大和田「よくやる気になったなww」バチッ
    葉隠「もうダメだべwwww」バチッ
  18. 18 : : 2017/01/25(水) 22:59:26
    その後、十神の芸を披露されケツに何発もくらうと...


    宗方「それでは、講義は以上だ」


    モノクマ「はい、ここからはまた自由時間だから休憩室に戻ってね〜」


    葉隠「腹減ったべ〜」


    左右田「どうせまともな飯じゃねぇんだろうなぁ...」


    苗木「そんなことないですよ、ほら‼︎何か置いてありますよ」


    このクイズの答えに一番近いものからいい飯をとるべし。


    不二咲「というわけでクイズだよぉ」


    日向「いつの間に⁉︎」


    不二咲「すり替えておいたのさ‼︎」ドヤァ


    苗木「ブッw」


    デデーン 苗木OUT


    苗木「油断したw」バチッ
  19. 19 : : 2017/01/25(水) 23:55:19
    不二咲「拳銃を雪の積もったところに打つとどうなる?」


    苗木「そのまま埋まる‼︎」


    大和田「馬鹿、そんな単純なわけねぇだろ...銃弾は回転してるから回転して埋まるんだよ‼︎」


    葉隠「訳わからんべ!実はジャムってて出ないんだべ‼︎そうだろ?」


    左右田「それの方がありえないだろ、確率で銃弾が割れちまうんだろ?」


    日向「余計にややこしくないか?シンプルにそのまま地面に突き刺さるだろ?」


    不二咲「それでは正解発表です、最原くんお願いします...」


    最原「正解は確率で雪の中で回転する、でした。この中で一番正解に近いのは大和田くんで、そこから左右田くん、苗木くん、日向くん、葉隠くんの順番だよ」


    葉隠「終わった、さらば俺の昼食」
  20. 20 : : 2017/01/26(木) 07:01:19
    最原出てる!
  21. 21 : : 2017/01/26(木) 19:02:16
    せっかくだしV3メンバーも出します。楽しそうだしね‼︎全員でセリフ回すの大変だけど頑張ります。
  22. 22 : : 2017/01/26(木) 23:38:44
    最原「大和田君には花村君と東条さんの作った真心オムライスです」


    大和田「なんというか...凄い温みを感じる...」


    最原「左右田君は赤松さんと舞園さんの作ったハンバーグです」


    左右田「感謝します‼︎神がこんな素晴らしい食べ物を授けてくださった事に感謝します‼︎」


    最原「苗木君には入間さんと腐川さんが作ったコロッケ定食です」


    苗木「手作りは嬉しいけど...不器用なんですね...二人共...」


    最原「日向君は霧切さんと百田君の作ったカレーです」


    日向「...見た事も無い色と具があるんだが...」


    最原「カレーです、食べれます」ガクガク


    葉隠「俺っちのは食べ物なんだろうな⁉︎」


    最原「えぇと、西園寺さんと王馬君が作った栄養ドリンク...なんだけど...」


    葉隠「嘘だべ⁉︎毒物にしか見えないべ⁉︎」


    最原「あらゆる栄養価の高い食品と虫を足した結果らしいけど...」


    葉隠「後者さえ無ければまだマシだったべ...」
  23. 23 : : 2017/01/26(木) 23:52:13
    番外編 厨房にて


    霧切「カレーってこれを入れればいいのかしら?よくわからないわ」


    百田「そんなモン片っ端から入れちまえばいいのさ‼︎迷ってたらできる物もできねぇだろ?」



    花村「メイドさんなのにほんと凄いねぇ、何でも作れるの?」


    東条「ご主人様は人それぞれ味覚が違いますもの、このくらい当然よ」


    入間「あ〜、とりあえず揚げとけばそれっぽくなるよな?」


    腐川?「知るかよ‼︎さっさと揚げちまえ、他は用意してやるからよぉ」


    舞園「なんだか食べてくれる人の事思うと嬉しいですね」


    赤松「そうだね、手抜きだけはしたくないし、やれるだけやってみようよ!」


    西園寺「蟻は貴重な栄養源なんだよ?」


    王馬「それなら僕も美味しい唐辛子と蜂蜜とポテチも入れとこうかな?」


    西園寺「いいねぇ〜想像が膨らむねぇ〜」


    最原(人それぞれだなぁ...あはは....)
  24. 24 : : 2017/01/28(土) 22:19:16
    大和田「もう...何発ぶたれても明日を生きれる喜びしか感じられねぇ...」


    左右田「俺も...」


    苗木「あ⁉︎味は結構イケるぞこれ‼︎」


    日向「これはチョコ...これはりんご...何でそのまま入ってるんだ?」


    最原(そういえば適当にぶち込んでいたなぁ)


    葉隠「漢葉隠、これを飲んでこそ真の占い師に目覚めると占いで出たべ‼︎いくべ‼︎」ゴクッ


    その時、彼の体に衝撃が奔った‼︎苦味、酸味、辛味...あらゆる味の詰まったドリンクが結果的に出した味は...


    葉隠「...何も味がしないべ」


    最原「ええ⁉︎」


    王馬「そんなはずはないよぉ〜、蟻もとかタランチュラも入ってるのにさ」


    最原「何入れてるのさ王馬君⁉︎」


    王馬「嘘に決まってるじゃんか‼︎」


    王馬(蟻はマジだけどね...あの人怖い)


    葉隠「な、なぁ日向っち。そのカレーちょっとだけいいか?」


    日向「あぁ、いいぞ...キツくなってきたしな」


    葉隠「...あぁ‼︎やっぱりだべ‼︎」


    苗木「どういうこと?」


    葉隠「多分あれ飲んだせいで何食べても味がしないべ‼︎」


    日向「やっぱり毒物じゃないか⁉︎」


    王馬「おぉ、まさかそうなるとはね」


    モノクマ「もう少ししたら呼びに来るからそれまでゆっくりしてるといいよ〜」
  25. 25 : : 2017/01/31(火) 00:01:25
    モノクマ「さて、学園長たるもののトラブルは付き物...そこで必要なのは体力だよね‼︎」


    モノクマ「と言うわけでこれからオマエラにはとある演習を行ってもらうよ」


    大和田「演習だぁ?体力なんざ後からでもつけれるだろぅがよぉ?」


    モノクマ「体力だけじゃないさ、言ってみればわかる、そして実感するさ」


    日向「その口ぶりだとお前は行かないのか?」


    モノクマ「そのとうり!僕はあくまでも学園の象徴なのさ、外出なんて以ての外だよ」


    葉隠「ま、いないなら面白そうだべ」


    モノクマ「無論向こうにも代わりはいるけどね、ウププププ...」


    左右田「で、その演習するとこはどこだよ?」


    モノクマ「あ、そうだったそうだった。とりあえず紹介しましょう‼︎」


    するとバスが校庭に入ってきた。


    苗木「あれが...」


    モノクマ「そう!演習場まで案内してくれるモノバスだよ」


    モノクマ「では暫しの別れだね、寂しいよ」


    こうしてモノバスは走り出した。
  26. 27 : : 2017/01/31(火) 23:06:07
    大和田「おい?バス止まったか?」


    日向「停留所のようだな、誰か乗るんじゃないか?」


    獄原「助けてよ⁉︎人が倒れたんだ‼︎」


    左右田「なんだなんだ⁉︎」


    獄原「お願いだ頼むよ、僕にはどうにも出来ないんだ」


    苗木「詳しく話してもらえないかな?」


    獄原「あれを見てもらえば早いんだけど...」


    真宮寺@ケツにネギをぶっ刺している「あぁ、いい...いいよ...クククク」


    日向「おいww」
    苗木「何あれw」
    左右田「ただの変態じゃねぇかw」
    葉隠「同感だべww」
    大和田「グww」


    デデーン 全員OUT


    日向「パゥ‼︎」バチッ
    苗木「ゴブチョメス⁉︎」バチッ
    葉隠「ヌァ‼︎」バチッ
    大和田「ホガッ‼︎」バチッ
    左右田「マフィン‼︎」バチッ
  27. 28 : : 2017/01/31(火) 23:19:34
    獄原「助けてよ‼︎僕には手に負えないよ」


    左右田「確かにな、あれは別の次元の人間だ」


    苗木「放っておいていいと思うよ?」


    獄原「そうだね!別に苦しそうにもしてないし、心配し過ぎだったかもしれないよ」


    大和田「そうだそうだ、ところでバスに用あるのか?」


    獄原「いや、特に用は無いよ。ありがとうございました‼︎」


    葉隠「爽やかな奴だったな」


    日向「おい⁉︎さっきの変態こっちに来てるぞ⁉︎」


    一同「何ぃ⁉︎」


    真宮寺「もしかして...僕の事を変態だとか勘違いしてないよネ?」


    左右田「いや、明らか変態だろ」


    日向「ぶっw」


    デデーン 日向OUT


    日向「クソォw」バチッ


    苗木「何か意味があってやってたんですか?」


    真宮寺「あれには寒さを和らげてくれるなんて噂があったからやってみただけサ」


    葉隠「どこの民間療法だべ...」


    真宮寺「ところで君たち、こんな話を知っているかい?」


    真宮寺「ケツに刺激を求め過ぎた結果、肛門裂傷になって死んだ男の話をネ」


    苗木「聞きたくもありません」


    真宮寺「だろうね、僕もそう思うよ」スタスタ


    大和田「結局何しに来たんだろうな」


    左右田「おそらく刺客だったんだろうな、こんな時にでも襲ってくるなんてな」


    日向「停留所...まだあると思うんだが...」


    一同「...」


  28. 29 : : 2017/02/01(水) 23:48:36
    苗木「また止まったみたいだよ」


    葉隠「また誰か来るのか?」


    大和田「あぁ、やべ〜さっきの思い出しそう」


    左右田「オレハワスレタヨ」


    日向「逃げられない...耐えるしかない」


    西園寺「ねぇねぇお兄ちゃん、スーパーってどこー?」


    左右田「ハハハwww」


    日向「クソォwwクソォォォwww」


    デデーン 日向、左右田OUT


    左右田、日向「ダイッ‼︎」


    西園寺「ねぇ?お兄ちゃん達ってば〜?」


    苗木「僕らにまで飛び火してきたよ...」


    葉隠「悪いけどこの辺はよく知らないんだべ」


    左右田「と言うことなんでよ、他の人に聞いてくれないかな?」


    西園寺「ビェェエェェン‼︎‼︎お兄ちゃん助けてぇ‼︎この人たち虐めてくる〜‼︎」


    星「何だと?生意気な連中だな?」


    西園寺「お兄ちゃんならあんな奴らボコボコでしょ?」


    星「勿論だとも、さぁかかってこ...」


    大和田「」ポキポキ


    左右田「」グリングリン


    星「失礼しました」


    左右田「分かればいいんだよ、分かれば」


    ゴズ「おらぁ‼︎ガキども泣かしたのはドイツだぁ‼︎大人しく顔出せやボケェ‼︎」


    九頭龍「小指の一本くらいじゃ済まさねぇぞコラァ‼︎」


    左右田「...」


    左右田以外「こいつです」


    ゴズ「おぉお前か?落とし前つけてもらうかんな」


    九頭龍「悪いけどちょっと預からせてもらうぜ?悪く思うなよ?」


    日向「いや、全然大丈夫です」


    左右田「お前ラァァァァァァ‼︎特に大和田ァァ‼︎あ、あのすいませんっしたマジすいませんっすいやあの俺だけじゃないんすよあのリーゼントのにいちゃんもそうなんですよいやマジで勘弁してください」


    苗木「wwwww」


    葉隠「これ笑うとこか?」


    日向「流石に可哀想だな」


    デデーン 苗木OUT


    苗木「ンフw」バチッ


    大和田「あ、単車で引きづられ始めたぞ」



    ゴズ「そんなに早く行きてえなら最速便出してやるゼェ?」


    九頭龍「心配すんな、死にはしねぇさ」


    左右田「アアァァアアァァアアァァァァアアアァァアアァァァァアアアァァアアァァァァアアアァァアアァァァァア......」ブロロロロ...


    苗木「しばらくは四人旅ですね...」


    日向「左右田...グwググ...フゥ」
  29. 30 : : 2017/02/02(木) 23:29:31
    苗木「ようやく着きましたね」


    日向「途中寝てしまったな」


    葉隠「むしろそんな時間があったのが奇跡なくらいだべ」


    大和田「さて、残るはあの...」


    左右田「」フラフラ...


    日向「もう演習どころじゃないな」


    おはックマー‼︎


    葉隠「うお⁉︎小っちゃいモノクマが五体いるべ」


    モノタロウ「そうだよ、僕らがモノクマーズさ、趣味は豆腐作りさ‼︎」


    モノスケ「何やそれ?食えるんか?」


    モノファニー「食べれるに決まってるじゃない⁉︎多分...」


    モノキッド「オイオイオイ⁉︎一人既にボロボロじゃねぇか?その体で演習してぇなんてよっぽどのドMらしぃなぁ‼︎」


    左右田「ウルッセェよ‼︎こっちにも色々事情があんだよ‼︎」


    モノダム「ナラ...ラクシテモ...イイジャナイカ......ミノタメダヨ?」


    左右田「え?何?そんな激しいことすんの?」


    モノタロウ「そのとうりさ」パチンッ‼︎


    左右田「ドワー⁉︎助けてくれ〜」


    日向「連れ去られたな」


    大和田「ここまでされるのは本人も予想外だろぅしなぁ、顔が死んでたし」


    モノダム「トリアエズルールセツメイダヨ」
  30. 31 : : 2017/02/02(木) 23:31:36
    一つ、ここでは笑ってもいい

    一つ、鬼に捕まったら指定されたオシオキを受ける

    一つ、鬼はモノクマーズの気分で増える

    一つ、終了条件は閉じ込められた左右田を助けること
  31. 32 : : 2017/02/02(木) 23:38:23
    モノスケ「この施設のどっかにあの牢を開ける鍵があるっちゅうこっちゃ」


    モノキッド「ただし‼︎その鍵が間違いならあいつもオシオキを受けるんだぜ‼︎」


    モノタロウ「さて、それでは開始しまーす」


    苗木「ま、待って‼︎そんな唐突に...」


    モノダム「ドーン」ポチッ


    お仕置鬼「」
    お仕置鬼「」
    お仕置鬼「」
    お仕置鬼「」


    日向「待て待て⁉︎いきなり四人なのか?」


    葉隠「ギャー、早く逃げるべ‼︎」


    大和田「鍵も探さねぇとな」


    モノキッド「イクゾオ〜〜‼︎レディ...」


    モノクマーズ「GO‼︎」


  32. 33 : : 2017/02/03(金) 23:26:42
    左右田「それよりもここどこなんだよ⁉︎」


    モノタロウ「あぁ、言い忘れてたよ。ここは才囚学園と言う施設で広大な敷地面積を誇るよ」


    日向「なるほど、あちこちにある鍵を探せばいいのか...っておい⁉︎一人こっちに来てる⁉︎」


    お仕置鬼「」ガシッ


    日向「油断した...お仕置きは何だ?」


    [スリッパ]


    日向「痛え‼︎」バシンッ


    苗木「うわぁ...」


    葉隠「急がないと何されるかわからんべ‼︎」


    大和田「とりあえずあのでかいところで鍵探しだな‼︎」




    左右田「そういえばここかなり過ごしやすいな、飲み物に食べ物もある」


    モノファニー「一応特別対応だからね」


    モノキッド「ただし‼︎鍵間違ったらお仕置きだからなYEAAAAAAAWWW‼︎」


    左右田「しばらくここに居たい」


  33. 34 : : 2017/02/05(日) 23:10:35
    食堂


    苗木「宝箱がある...よし、開けよう」ガチャ

    日向「これが鍵か」

    苗木「じゃあひとまずここを出ま」

    お仕置鬼「」

    日向「」

    苗木(最悪のタイミングで出くわしてしまった)

    日向「どちらかが捕まるな」

    苗木「ですね」

    日向、苗木「行くぞ‼︎」

    お仕置鬼「」スッ

    日向「って何で俺なんだよぉ〜⁉︎」

    [スリッパ]

    日向「そっちもまたかよ⁉︎」バシンッ

    苗木「ふぅ...助かった...」

    お仕置鬼「」

    苗木「オ-マイガァ‼︎」

    [ハリセン]

    苗木「ガハッ」バチンッ


    倉庫

    葉隠「お?あれ宝箱じゃねぇか?」

    大和田「おぉ?けどなんかでかくねぇか?」

    葉隠「まぁ気にしないべ‼︎」ガチャ

    お仕置鬼「」ヌッ

    大和田「...こんなことだろうと思ったぜ」

    葉隠「ひえぇ‼︎助けてくれだべ‼︎」

    大和田「囮作戦だ、他を探してくる」

    [玄関マット]

    葉隠「どこから取り出したべ⁉︎」

    葉隠「ホガァ⁉︎」バンッ

    数時間後


    日向「何とか全箇所回ったな...」

    苗木「もう...しんどい...」

    大和田「全部で16本か、一発で当たるのは無理そうだな」

    左右田「冗談はよしてくれよ⁉︎なぁ、お前幸運なんだろ⁉︎このくらい楽勝だよなぁ?」

    葉隠「俺も占ってやろうか?」

    左右田「三割なんて今はアテにできねぇよ⁉︎」

    苗木「よし、これだぁ‼︎」

    ガチッ....
  34. 35 : : 2017/02/05(日) 23:21:04
    モノキッド「ハズレェ〜」

    左右田「どうなるんだ...やるなら早くやって欲しいぜまったくよぉ‼︎」

    獄原「わかったよ‼︎じゃあ開けるね」

    左右田「おい⁉︎あんたさっきの、開けるって何をだよ⁉︎」

    獄原「もちろん虫さんだよ」パカ

    そこにいたのは大量の羽虫だった

    獄原「心配しないで、人は絶対に噛んだり刺したりしないからさ!存分に堪能してよ」

    左右田「アギヤァァァァォァガァァァ‼︎‼︎」

    その後救出を試みたが、苗木の選ぶ選ぶ鍵は次々と外れ、最後の一本となる頃には檻は虫で埋め尽くされていた。
  35. 36 : : 2017/02/05(日) 23:43:00
    左右田「ハハ、今は何も食べたくねぇよ...」

    獄原「これで虫さんを愛する人が増えてくれたらいいなぁ」

    葉隠「ちょっと無理矢理じゃないか?」

    日向「それよりも、左右田は無事とは言えないが救出出来たぞ」

    モノタロウ「お!そうだね、じゃあクリアって事だね‼︎」

    モノファニー「あなた達はこれで一段と強くなったわ」

    モノキッド「これからは今ミテェにしっかりと頭と体をフル回転で行くんだぞ‼︎」

    モノスケ「ま、疲れたら休憩もしいや?」

    モノダム「コレデエンシュウハオワリダヨ」

    バーイクマッ


    バス停(笑ってはいけない再開)

    葉隠「いや〜、本当大丈夫だったか?」

    左右田「虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん虫さん......」

    苗木「しばらくそっとしておこうよ」

    大和田「ありゃ一生もんのトラウマになりそうだぜ...」

    日向「ハハw左右田ならすぐ持ち直すさ」

    デデーン 日向OUT

    日向「は!?しまった...ッツ‼︎」バチッ

    大和田「そうか、もう再開してんのか」

    苗木「またバスで戻るのかぁ」

    日向「嫌な予感がするな」スリスリ


  36. 37 : : 2017/02/06(月) 23:25:36
    苗木「そして案の定停留所だね」

    大和田「もう何でも来いって感じだな」

    入間「おい、この童貞どもが‼︎」

    左右田「いきなりなんなんだよ⁉︎」

    入間「ヒャウ⁉︎ごめんなさい」

    日向「数秒前の威勢はどうしたんだよ...」

    入間「あ、まぁいいさ、そんなことよりもこれを見てくれ」

    キーボ「...」

    入間「これこそが、次世代の介護ロボットのキーボ君だ‼︎」

    葉隠「すげーべ‼︎限りなく人間みたいだべ」

    入間「ただ、まだ人格プログラムが不十分みたいなんでな、お前らに少し話してもらいたいのさ‼︎」

    日向「それっていいのか?」

    入間「この俺様がいいって言ってんだからさっさと話せよな」

    日向「それじゃ...キーボ君...だったよな?」

    キーボ「ソレwwwワタシwwデスーカ?」

    大和田「www」

    葉隠「さっそくおかしいべww」

    苗木「人格以前だよこれww」

    日向「迂闊だったwww」

    デデーン 大和田、苗木、葉隠、日向OUT

    葉隠「そらっ‼︎」バチッ
    大和田「フン⁉︎」バチッ
    苗木「アッ」バチッ
    日向「ハム⁉︎」バチッ

  37. 38 : : 2017/02/06(月) 23:33:45
    入間「できればよぉ、もっと日常的なやつで頼むぜ」

    左右田@目覚めた「すげぇよ、人型ロボットなんて初めて見たぜ...」

    キーボ「ハハハwソレモワターシデスカwww」

    葉隠「やめて欲しいべwww」

    大和田「その口調何とか何ねぇのかよww」

    デデーン 大和田、葉隠OUT

    大和田「ハムラバ⁉︎」バチッ

    葉隠「ヤナギ⁉︎」バチッ

    苗木「じゃあさ、得意なことは何かな?」

    キーボ「オゥ、モチロンロボットデスカラセイミツドウサイケマース」

    大和田「...例えば?」

    キーボ「ニガオエヤリマース、デハアナタノニガオエカキマースコンチクショウ」

    日向「ブッww」

    左右田「最後のいらねぇだろwww」

    デデーン 日向、左右田OUT

    日向「ヤスリ⁉︎」バチッ

    左右田「痛い‼︎」バチッ
  38. 39 : : 2017/02/07(火) 23:22:26
    キーボ「カケマシタヨ」

    大和田「おお‼︎流石はロボットだな、まるで本物みたいだな」

    キーボ「アリガトウゴザイマシタ」

    入間「悪いな、良いデータが取れたよ。んじゃ、ここらでおさらばだぜ‼︎」

    キーボ「チャオ」スッ

    葉隠「プッww」

    日向「クソwww」

    デデーン 日向、葉隠OUT

    葉隠「不意打ち駄目だべww」バチッ

    日向「ダイッ‼︎」バチッ

  39. 40 : : 2017/02/07(火) 23:30:29
    希望ヶ峰学園休憩室


    苗木「ようやく休めるぅ〜」

    日向「ここまで連戦だったからな」

    葉隠「尻もきつくなってきたべ...」

    大和田「...さっきからどうしたんだよ?」

    左右田「なんか...またディスクがあるんだが?」

    苗木「...僕もありますよ」

    日向「俺は無いな」

    大和田「俺も無しだ」

    葉隠「ゲェ⁉︎あるべ‼︎」

    大和田「という事は三つも見なけりゃなんねぇのかよ...」

  40. 41 : : 2017/02/11(土) 22:39:35
    大和田「なぁ、これ見るのやめねぇか?」

    モノクマ「見ないのならきつ〜いオシオキだね、してもいいんだね⁉︎」

    葉隠「どっちにせよ見ないと駄目なんだべ‼︎」

    日向「3枚ってのがなぁ...」

    苗木「まず一枚目だね」ジジジジ



    朝比奈「えぇっと、今回はドーナツを作ります、材料はこちらです」


    小麦粉 100kg
    砂糖 20kg

    朝比奈「以上です‼︎」

    苗木「ブッw」

    葉隠「アwww」

    日向「それは無いだろww」

    大和田「ただの甘い塊じゃねぇかよww」

    左右田「量もヤベェww」

    デデーン 全員OUT

    苗木「ダッ‼︎」バチッ
    葉隠「ポウッ⁉︎」バチッ
    日向「アガ」バチッ
    大和田「ブベラッ」バチッ
    左右田「ガラハッド!」バチッ
  41. 42 : : 2017/02/12(日) 00:02:34
    終里「馬鹿野郎‼︎そんなのでドーナツが出来る訳ねぇだろ?」

    朝比奈「え?どうして?」

    苗木「いや、材料から問題あるからww」

    デデーン 苗木OUT

    苗木「ハウッ‼︎」バチッ

    終里「粘り気が足りねえんだよ、ほら、蜂蜜持ってきてやったぞ」

    朝比奈「わぁ、ありがとう‼︎」

    朝比奈「ええ、それではボウルに蜂蜜を目分量入れていきます」ドボ

    大和田「だからなんで全部入れんだよww」

    デデーン 大和田OUT

    大和田「痛っ」バチッ
  42. 43 : : 2017/02/12(日) 00:11:15
    朝比奈「全部の合計で125kgですね」

    葉隠「いや、これワンチャン超大量に作るというのもあるべ?」

    日向「そうだ...希望は死んでなんかいない‼︎」

    朝比奈「これを揚げていきます」ボチャン

    日向「丸々揚げんのかよwww」

    デデーン 日向OUT

    日向「クソじゃあ‼︎」バチッ

    朝比奈「ハイ完成ですね、あとは盛り付けです、ここは繊細に...ハイッ」ドスッ

    苗木「繊細ですらないww」

    葉隠「黒焦げだべww」

    左右田「食べれる気がしねぇよwww」

    デデーン 左右田、苗木、葉隠OUT

    左右田「かぁ〜‼︎」バチッ

    苗木「不味い‼︎」バチッ

    葉隠「もう一杯だべ‼︎」バチッ

    モノクマ「おやおや?そろそろゴムバットにも慣れてきたようだね、グレードアップしちゃいますか?」

    日向「誰が好き好んでするもんかよ‼︎」
  43. 44 : : 2017/02/12(日) 00:23:33
    朝比奈「それでは食べてもらいましょう」

    狛枝「いやぁ、僕みたいな一般ピーポーがこんな希望に溢れるものを食べれるなんてついてるな...あははは(どうやら希望は無いみたいだよ)」

    朝比奈「では、いただきます」モサモサ

    狛枝「あ、甘い‼︎甘過ぎる...み...水を...」ドサッ

    朝比奈「ほんひつはほれふらいへ、ひはひはほーはつのはんはへをふふひはいとほもいやぬ、ほたのひみに〜」モサモサモサモサ

    狛枝「あれ?お父さん?こっちに来いって?しょうがないなぁ、今行くから...待っててね...」

    日向「食い終わってからにしとけよww」

    苗木「一口で絶命するドーナツww」

    葉隠「新種の暗黒物質だべww」

    左右田「なんであいつは平気そうに食ってんだよwww」

    大和田「色々やり過ぎだろww」

    デデーン 全員OUT

    苗木「ポンデリング⁉︎」バチッ
    左右田「アイ‼︎」バチッ
    日向「なんでさ⁉︎」バチッ
    大和田「oh」バチッ
    葉隠「トゥ⁉︎」バチッ



  44. 45 : : 2017/02/12(日) 00:27:38
    因みに翻訳版

    朝比奈「本日はこれくらいで、次回はドーナツの餡かけを作りたいと思います、お楽しみに〜」モサモサモサモサ

    モノクマ「ドーナツと餡の織り成すお互いを潰し合うかのようなハーモニーが皆さんの舌を破壊し尽くす事でしょう」

    モノクマ「っとまあフォローしてみたけどこれ食べて正気でいられるかなぁ?ウププププ...」
  45. 46 : : 2017/02/15(水) 23:46:44
    苗木「二枚目いれるね」ジジジジ

    東条「身近な物でも貴方を護れる優秀なグッズを今回は紹介します」

    東条「まずはこちら、10円玉と靴下です」

    天海「これでちゃんと自分の身を守れるんすか?」

    東条「えぇ、十分よ」ドガッ

    天海@わざとらしい白目「ガハァ」

    苗木「不意打ち過ぎw」

    左右田「反応なんかおかしかったぞww」

    デデーン 苗木、左右田OUT

    苗木「痛い⁉︎」バチッ

    左右田「テイッ‼︎」バチッ

    天海「あぁ、結構きついっすねこれ」

    東条「実際にこれを使った検証映像があるわ」

    夢野「この変態め、近寄るでない‼︎」ブンブンブン

    真宮寺「ククク、いいよ...さぁもっと、もっとキツイのが欲しいヨ」

    夢野「ヒェ」ヒユッ

    真宮寺「あひん⁉︎」ドチャ...

    東条「...い、以上よ」

    天海「皆も周りにある物で危険をbreakっすよ」

    全員「またお前かよwww」

    デデーン 全員OUT

    日向「あの変態めww」バチッ

    左右田「やっぱMじゃねぇかw」バチッ

    苗木「あう‼︎」バチッ

    葉隠「だべさ‼︎」バチッ

    大和田「オィィィィィィ⁉︎」バチッ
  46. 47 : : 2017/02/18(土) 22:40:32
    苗木「こ、これで最後だよ...」ジジジジ


    田中@ボンゴ装備「テ-マカネナチノネ--」ポコポコ

    田中「ノマセノマセ-」

    山田@変な笛装備「ノマセ-」ピヒョロロロ

    田中「ノマセノマセノマセ-」

    山田「ノマセ-」

    全員「wwww」

    ※既に笑いましたが、最後まで流します

    田中「ノマノマチィ-ダノマノマチィ-ダ」

    山田「ノマノマチィダ」

    田中「ア-レノ-マセコ-レノ-マセ」

    そんなこんなで数分間彼らは演奏を聞いた...


    デデーン 全員OUT

    苗木「ひどいよww」バチッ
    葉隠「シュール過ぎるべw」バチッ
    大和田「真顔ですんなよなww」バチッ
    日向「いい声で歌ってるのが腹立つww」バチッ
    左右田「なんで顔一つ変わんないんだよw」バチッ
  47. 48 : : 2017/02/18(土) 23:02:01
    良い声コンビw
  48. 49 : : 2017/02/22(水) 00:04:29
    百田「おい!お前ら新任か⁉︎ちょっと手を貸してくれ‼︎」

    日向「何かあったんですか?」

    百田「いや、それがよぉ...」

    葉隠「何だべ?早く言うべ」

    百田「信じてもらえるかどうか...」

    大和田「いいから言ってみろって」

    百田「片言の変なロボが校内をうろついてんだ、周辺にも被害がでてる」

    苗木「ww」

    デデーン 苗木OUT

    苗木「あいつww」バチッ

    百田「それを捕まえようとして教師陣も総動員なんだ、人手が欲しい」

    左右田「よし!やってやろうぜ‼︎」

    百田「おぉ‼︎話が速くて助かるぜ‼︎」

    百田「見つけたらとりあえず4の字固めか横塩固めにしといてくれ」

    葉隠「そこまで厳重にする意味あるべ?」
  49. 50 : : 2017/02/26(日) 20:05:48
    視聴覚室


    苗木「どこだよぉあのロボ...」ガラッ

    キーボ「呼びましたか?」

    苗木「うわ⁉︎」

    キーボ「ふふ、驚きを隠せないようですね」

    苗木「これってどういう...」

    キーボ「勿論ロボットですから。学習して言語機能を修正しました」

    苗木「そんなことよりエイッ」ググググ

    キーボ「痛⁉︎何ですかこれイタイイタイです‼︎」

    苗木「見つけたよ‼︎誰か来て‼︎」

    葉隠「お!いるべ、おーいここだぞ〜」

    ワイワイゾロゾロ


  50. 51 : : 2017/02/26(日) 20:11:52
    百田「よし‼︎こいつで間違いねぇな」

    キーボ「何なんですか⁉︎」

    春川「殺されたいの?」

    キーボ「えぇ⁉︎」

    春川「...冗談よ」

    百田「お前は証人として来てもらうかんな」

    苗木「え?証人って...」

    葉隠「事件だべ‼︎」

    苗木「えぇ⁉︎」

    春川「このロボの製作者の女性の死体が教室で見つかったの」

    百田「これから関係者全員集まるからお前らにもきてもらうぜ、話したことあるだろ?」

    苗木「まぁ...ところで彼女は何者なんですか?」

    百田「ここの教員だった奴だよ」

    葉隠「まじかっ⁉︎」

    春川「そう、これは学校問題なの」

    百田「よし、とりあえず教室まで行くぞ」
  51. 52 : : 2017/02/26(日) 20:23:14
    天願「...さて、全員揃ったかの?」

    百田「おう‼︎バッチリですよ」

    ゴズ「彼女と関係のある人物全員でしたね?」

    春川「まさか...こんな事に...」

    不二咲「...」

    澪田「信じられないっすよ...」

    日向「皆さん教員仲間ってことですよね?」

    天願「あぁ、ワシを除いてな」

    ゴズ「確かに彼女は普段から悪態と下ネタを絶やさない人でした...だからってこんな...」

    葉隠(うわぁ、やっぱりヤバイ人だったんだべあの人...)

    春川「でも、場を賑やかにもしていたわ」

    不二咲「うう...」

    澪田「特に不二咲ちゃんとは仲良かったっすね、泣かないでくださいよ〜」

    左右田(親友関係は良さげだな...)

    百田「それに悪態って言っても軽く弄るくらいだったし、生徒からも好印象な奴だったよ」

    苗木「それが...どうして⁉︎」

    大和田「まぁ現場を見てみようぜ、何か分かるかもしれねぇしよ」

  52. 53 : : 2017/03/05(日) 17:56:01
    入間@死体のフリ「」

    苗木「まずは先生方はどのような関係だったんですか?」

    ゴズ「私は彼女の俗に言う担当のような立場でした、主に彼女の暴走をとめる役目です」

    大和田「暴走?」

    ゴズ「えぇ、何かと生徒に手を出す人でしたから...」

    百田「残りは全員同期だ、まぁ腐れ縁ってやつだよ」

    キーボ「僕は彼女に造られたロボです」

    葉隠「あのカタコトはどこいったべ⁉︎」

    キーボ「データが不十分すぎたのでこの学園の資料から言語を学習しました」

    天願「だからといって侵入までするとは、大胆極まりないな」

    キーボ「申し訳ありません、あの時はなんと言いますか...思考が飛んでいたというか...」

    左右田「ヤバイ奴にしか見えなかったぜ」

    百田「俺が追ってた時も...キーボ「アハアハハハハ‼︎ツカマエテミナサーイ‼︎」...って感じだったな」

    キーボ「思い出したくもありませんよ」
  53. 54 : : 2017/03/05(日) 18:09:20
    天願「ん?彼女の右手...何か掴んでいるぞ?」

    日向「写真か何かかな?どれどれ...」グッ

    《壺を掲げるムキムキモノクマ》

    日向「おいww」

    デデーン 日向OUT

    日向「雰囲気ぶち壊しじゃねぇかww」バチッ

    春川「今回の件とは関係なさそうね」

    日向(お!左手もよく見たら何か握りしめてる...ここは...)

    日向「左右田!左手に何かあるか確かめてくれ、俺は写真を捨ててくる」

    左右田「しゃぁねぇな、って待てよ⁉︎死後硬直した手なんてどうやって開くんだよ⁉︎」

    澪田「グッと掴んでバッとやればいいっす‼︎」

    左右田「大丈夫かそれ?」ググググ

    入間「アン」

    左右田「ブフww」

    デデーン 左右田OUT

    左右田「コイツww」バチッ

    日向「どうかしたのか?」

    左右田「実は生きてるんじゃね?」

    ゴズ「言われてみれば目立った傷はありませんね、まさか...⁉︎」

    苗木「どうしたんですか?」

    ゴズ「私に考えがあります」


  54. 55 : : 2017/03/05(日) 23:12:55
    ゴズ「苗木君、これを使ってみてください」

    苗木「あの...これって電マですよね?」

    春川「あいつはこれで100%起きるわ、こんな大事な事忘れてたなんてね」

    澪田「いやぁ、でもあの顔あまり見たく無いっすけどねぇ?」

    不二咲「そうかなぁ〜」

    苗木は電マを全身に当てがった‼︎

    入間「ア...ア...ウン..アア..ンン.....アアア!!!」ビクンッ

    百田「おぉ‼︎起きたぞ‼︎」

    入間「ひゃうぅ、なんだよぉいきなりぃ...」

    百田「お前が死んだと思ってたら生きてたんだよ‼︎いまそこの苗木に起こしてもらったんだ」

    入間「へぇ、中々いい子ね」

    苗木「///」

    葉隠「頰赤く染めちゃ駄目だべ、バスでの一件を忘れたべか?」

    苗木「あ!そうだったね」

    モノクマ「さて、ひと段落ついたみたいだし。オマエラには更にもうひと頑張りして貰うよ」

    大和田「おいおいまだあんのか⁉︎」

    モノクマ「うちの中でも一際ワルな連中がつぶあん派かこしあん派でもめているんだよ」

    左右田「中学生かよ⁉︎」

    日向「まぁまぁ、で場所は?」

    モノクマ「体育館だよ」

    大和田「そりゃまた堂々と...」
  55. 56 : : 2017/03/10(金) 00:05:57
    体育館

    逆蔵「オラァ‼︎あんこはつぶあんだろぅが⁉︎」

    石丸「いいえ!こしあんこそ全てです‼︎」

    ガヤガヤガヤ 

    苗木「あのぉ、皆さんそのくらいで...」

    逆蔵「何だテメェは⁉︎ミンチにするぞ‼︎」

    石丸「壁とでも話してるんだ‼︎」

    苗木(ひどい...)

    大和田「お?椅子がある」

    左右田「座らないと駄目か?」

    日向「だろうな」

    葉隠「因みに俺はつぶあん派だべ!!」
  56. 57 : : 2017/03/12(日) 23:45:58
    期待(っ´ω`c)
  57. 58 : : 2017/03/16(木) 00:01:17
    >>57さんありがとうございます〜、のんびりやりすぎてますがどうぞお気軽に見ていってください。



    逆蔵「よし、まず俺がやるぜ、あれ持ってこい‼︎」

    山田「ヘイ‼︎」

    逆蔵「これはな、熱々の塩ラーメンだ」

    逆蔵「2分で食べます」

    一同「何イ⁉︎」

    山田「START!」ピッ

    逆蔵「アフッ...ズルズルガッ、ゴフww」ドサッ

    全員「この野郎ww」

    デデーン 全員OUT

    苗木「開幕でダウンじゃないですかw」バチッ
    日向「倒れたけど大丈夫かよw」バチッ
    葉隠「顔だけは決めてるべww」バチッ
    左右田「アーカイブ⁉︎」バチッ
    大和田「ハハッ、段々感覚なくなってきたなぁ、次はどの細胞が死ぬのかなぁ...」バチッ
  58. 59 : : 2017/03/19(日) 00:17:02
    石丸「甘いですね‼︎こっちも頼む」

    桑田「あいよっ‼︎」

    石丸「激辛麻婆豆腐だ、同じく2分で食べよう」

    桑田「START‼︎」

    石丸「ハフッハブ...ハフハフグヌッゴホゴホハフフモグモグ...」

    左右田「激辛麻婆豆腐を...喰っている...」

    葉隠「食べるのは当たり前だべ」

    石丸「いよしっ‼︎食べたぞ‼︎」

    逆蔵「てめぇ...」グヌヌ

    石丸「フハハ、何だか嬉しいですね...⁉︎」

    石丸「ウボァァァァァ⁉︎」ドサッ

    桑田「おいどうした⁉︎」

    石丸「すまない、どうやらお尻が限界のようだ...失礼するよ」

    逆蔵「待てよ‼︎」

    石丸「何だというのだ‼︎」

    逆蔵「まだスープが残ってんだろぅが」

    石丸「貴方は全部だがね」

    左右田「一々言わなくていいよwww」

    デデーン 左右田OUT

    左右田「イダイ」バチッ

    逆蔵「もう全部食い切ったほうが勝ちとしようぜ、スープもな」

    石丸「こちらが断然有利だが?」

    逆蔵「構わねぇよ、いくゾォ‼︎」

    石丸「やってやろうじゃないか⁉︎」

    葉隠(あれぇ?なんか茶番が始まったべ)
  59. 60 : : 2017/03/22(水) 23:41:32
    そして彼らの茶番...いや、激闘を終えた頃には身も心も疲れ果てた五人の男達と二人の漢が体育館にいた。


    逆蔵「」

    石丸「」

    モノクマ「いやぁ、楽しそうだったね♪」

    左右田「楽しい訳があるかよ⁉︎」

    モノクマ「そんな左右田くんに拉法です‼︎現在外は真っ暗、クライマックスにすることといえば?わかるよね?」

    獄原@満面の笑み「失礼するよ」ガシッ

    左右田「ギャー⁉︎助けてくれ〜」

    モノクマ「彼を助けたければこの校舎をくまなく探すこと、あと笑ってもいいよ」

    驚いてはいけない学園長START


  60. 61 : : 2017/03/22(水) 23:45:14
    苗木「僕と大和田くん、葉隠くんと日向くんで二手に分かれて探そう」ガラッ

    ジェノサイダー翔「ヨバレテトビデテジェノサイダ-!!」

    苗木「うわ‼︎」

    ジェノサイダー翔「うん、驚いてくれて何より。んじゃ」

    葉隠「出落ち感Maxだべ」

    日向「下手なお化けより怖いな」
  61. 62 : : 2017/04/02(日) 09:42:55
    苗木組


    苗木「左右田くーん、いたら返事して〜」

    大和田「にしてもこの学校敷地あり過ぎじゃねぇか?掃除する方の身にもなって欲しいぜ」

    苗木「待って、何か聞こえない?」

    大和田「厨房の方からだな」

    ???「切れない...切れないわ...」プニュプニュ

    大和田「...何だあれ?」

    苗木「女の子が鬼のような形相でこんにゃくを切ろうとしているね」

    東条「無理...切り方があるのかしら?」

    苗木「とりあえずそっとしておこ」カチャ

    大和田「⁉︎」

    東条「誰かしら?こんな時間に?」

    大和田「ヤベェ、逃げるぞ‼︎」

    東条「見たわね、こんにゃくと奮闘する私をヲォォォォォォォォォォォォ⁉︎」

    苗木「何で向こうがキレてるのさ⁉︎」

    大和田「知るか!逃げねぇと細切れにされるぞ、とにかく走れ‼︎」

    苗木「ヒィィ」
  62. 63 : : 2017/04/02(日) 23:37:39
    日向組


    日向「さて、別れたのはいいが何処を探そうかな?」

    葉隠「上の階から気配がするべ」

    日向「よし、いってみよ」

    [爆竹の嵐]
    バチバチバチバチバチ

    日向「うおわ⁉︎」

    葉隠「...心臓がひっくり返りそうだったべ...」


    二階 廊下

    葉隠「お?誰かいるべ」

    日向「嫌な予感がするなぁ」

    十六夜「アッサラームアライクム」

    葉隠「えーと?」

    十六夜「アッサラームアライクム」

    日向「ここで何を?」

    十六夜「アッサラームアライクム」

    日向(この人ヤベェ...会話通じねぇ...)

    葉隠「無視して行くべ」

    日向「そうだな」

    十六夜「アッサラームアライクム...」

    葉隠「まだ言ってるべ」

    日向「狂気を感じた」

  63. 64 : : 2017/04/03(月) 22:45:37
    娯楽室


    日向「ん?また誰かいるぞ」

    セレス「こんばんわ、人探しって顔しているわ貴方達」

    葉隠「エスパーべか⁉︎」

    七海「顔に出てると思うよ?」

    セレス「まぁ、ここにトランプがあります。彼の居場所が知りたければこれで一つ勝負をしましょう」

    日向「結局そうなるのか」

    葉隠「よぉ〜し、なら神経衰弱だべ‼︎」

    七海「私にも易しいのできたね」

    日向「麻雀なんて知らないしな、それでいいか?」

    セレス「ええ、構いませんよ。場所は麻雀卓がありますし、そこにしましょう」

    葉隠「占いによるとコレとコレだべ‼︎」

    序盤は葉隠の占いが三割以上の効果を発揮し、それなりの枚数を占めていたが...

    セレス「フフフ...」

    七海「脱出ゲーの暗号よりは楽だよね」

    後半になるにつれてチートじみた記憶力とギャンブラーの力が発揮されドンドン取られた...因みに俺はそこそこ頑張った。うん。頑張った。

    セレス「私達の勝ちですわね」

    七海「あはは、楽しかったよ」

    葉隠「ぐぬぬ、これでは場所が...」

    日向「ここには居ないみたいだし、そろそろ」

    セレス@一位「お待ちください、負けたのですから罰ゲームの一つくらい受けてからでないと...」

    七海@三位「お!いいね〜」

    日向@最下位乙「まじか...」

    葉隠@二位「ここは一番枚数の少なかった日向っちが受けるべきだべ」

    セレス「そうですわねぇ、時間を取らず効果的...でしたらあれですわね」

    七海「あれだね」

    葉隠@水晶を眺めながら「だな」

    日向「おいおい、何するつもりだよ⁉︎」
  64. 65 : : 2017/04/15(土) 23:54:43
    日向@七海とお揃い「...」

    七海「おぉ!」

    セレス「カメラに収めませんと」パシャ

    葉隠「あ、占ったら左右田が近くにいるみたいだべ」

    日向「あの...服は...」

    セレス「勿論そのままです」

    日向「だよなぁ」

    左右田「んな事言ってる場合かよ⁉︎早く逃げるぞ‼︎死にてぇのか⁉︎」ガラ

    葉隠「あれぇ?いつの間に抜け出たんべか?」

    左右田「お前らが呑気に遊んでる間に苗木達に助けてもらったわこのノロマ!」

    日向「誰がノロマだっ‼︎」

    左右田「何だよその格好www」

    七海「私とお揃いだよぉ」

    左右田「とにかく逃げるぞ‼︎校門を出れば終わりらしいからな」





    東条「待ちなさいぃぃぃぃいぃいいい⁉︎」

    十六夜「ナマステ〜」

    弐大「儂とトレーニングせんのか‼︎‼︎」


    苗木「どうしてこうなる」

    大和田「そもそも左右田がどこいるのかワカンねぇと思ったらあのマッチョに追われてて」

    葉隠「俺らのあのやばい人も来て」

    日向「服は待ってかれて」

    全員「最悪だ‼︎」

    左右田「見ろぉ‼︎校門だ‼︎」

    全員「ゴール‼︎」

    モノクマ「はい、お疲れ様でした」

    モノクマ「最後に定番のアイウエオ作文で締めさせていただきます。お題はオシオキです」

    苗木「お」

    モノクマ「おっかない奴らが」

    葉隠「し」

    モノクマ「死に物狂いで」

    大和田「お」

    モノクマ「オマエラの腹筋を」

    日向、左右田「き」

    モノクマ「鍛えてくれました‼︎」

    オオ〜〜

    苗木「疲れた...」

    モノクマ「明日も忙しいから早く帰って休みなよ」

    大和田「そうさせてもらうぜ」

    左右田「その服どうすんだ?」

    日向「折角だしもらっとこうかと」

    葉隠「早く寝るべ〜」





    モノクマ「これにて終了‼︎お疲れ様でしたー」

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