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私はあなたのために命を落とす。 エレミカ

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  1. 1 : : 2017/01/13(金) 19:48:32
    注意!

    ・エレミカでっす

    ・前作みたいに途中で消すかも…

    ・ミカサ可哀想

     その他注意です
  2. 2 : : 2017/01/13(金) 19:59:26






    私はミカサ―




    …私の使命は、エレンを命が果てるまで守ること。




    エレンは…、私を助けてくれた人…。




    1度死んだと同然な私を……危険を冒してまで助けてくれた、私の大切な家族。




    だから、私はエレンを守ると誓った。



    …この話は、ミカサがエレンを守る……そんなお話です。



  3. 3 : : 2017/01/13(金) 20:00:09
    きったっい!!
  4. 4 : : 2017/01/13(金) 20:01:54
    ぴおちゃん早いねww
    期待ありがと(*´▽`*)
  5. 5 : : 2017/01/13(金) 20:13:53
    期待期待期待!!
  6. 6 : : 2017/01/13(金) 20:23:29




    ミカサ「-エレン、早く行こう」



    ---------------



    ミカサ「エレンは私が守る」



    ---------------



    ミカサ「…ジャン、やめて。エレンが傷つく」



    ---------------



    エレン「ミカサ、お前最近鬱陶しいぞ」




    ミカサ「え…?」




    …また、エレンに嫌われたかもしれない。




    どうして?




    私は、ただあなたを…エレンを守りたい、エレンのそばに居たい…、エレンの隣に居たい…




    ただそれだけなのに。




    私はとても不器用だなぁ。
  7. 7 : : 2017/01/13(金) 20:24:25
    シュベちゃん期待(´▽`)アリガト!
  8. 8 : : 2017/01/14(土) 22:29:49



    ふと、女子達の会話が耳に入る。



    ユミル「ーほんとクリスタは愛されてるなー!」ニヤニヤ




    クリスタ「ユミルだけに愛されてるんだけどね」フンッ





    ……愛されてる?




    愛されてる。




    良く考えれば……私って愛されたことなんて、……ない。




    …ちょっと待て。私は誰かに愛されたいの?




    …まぁ。私はどっちかと言うと嫌われてるのか…。




    ……胸の奥が痛い。




    ー要らないことを考えるな。私




    私の使命を忘れたの…?




    エレンに……恩を返すために、エレンを命を掛けて、守るんでしょ?




    …こうやって自問自答を繰り返す私は他人と比べておかしいのだろう。




    普通の人と比べると…私は、……オカシイの?




    ……。胸の奥が、痛くなる。




    ユミル「ークリスタ〜。結婚してくれよ〜」ケラケラ




    クリスタ「もぉ!」プンスカ




    …あぁ。




    友達が、欲しい。
  9. 9 : : 2017/01/15(日) 09:03:00
    期待してまふ
  10. 10 : : 2017/01/16(月) 19:00:21
    >>9

    ありがとうございまふ<(_ _*)>
  11. 11 : : 2017/01/16(月) 19:32:48



    ー翌朝ー



    アルミン「だからさぁ、僕は小さい子供じゃないんだよ?」イライラ




    ミカサ「…ごめん、でも」




    アルミン「でもじゃない。僕ね、ミカサのそういう優しさは凄く嬉しいんだよ。凄く嬉しいんだけどね、そういう母親みたいになんでもかんでも面倒見られるのって同い年の男の子として凄く悔しいんだ」




    ミカサ(…アルミン…。そう思ってたんだ……)




    アルミン「…だから、もう僕や、エレンに構わなくて良いよ」




    ミカサ「…!?」オロオロ




    アルミン「じゃあね」スタスタ




    ミカサ「……」ジワ




    サシャ「ーあれ、ミカサ!食べないんですか?…って」




    ミカサ「」ポロポロ




    サシャ「どうして…泣いてるんですか…?」




    ーーーーーーーーーー



    ミカサ「…ありがとう、サシャ。少し落ち着いた」ニコッ




    サシャ「なら良かったです!」ニッ




    ミカサ「……パン、食べる?」




    サシャ「わぁぁ!!良いんですか!?」パァァァ




    ミカサ「…うん良ければこのスープも食べたいのならあげる」




    サシャ「ありがとうございますぅ!!!ミカサって実は優しくって神様みたいだったんですね!」




    ミカサ「神様っていうほどのことはしてないけど…//」テレッ




    エレン「…」ジー




    サシャ「?」




    ミカサ「…サシャ?」
    Chiho



    サシャ「いえいえ!なにもありません!私も食べますんで行きましょう!」




    サシャ(…さっき見てたのってエレンやんな…?ん〜……さっきミカサが泣いてたんってやっぱりなんかあったんや……。もしかしたらミカサとエレンとアルミンが喧嘩したんかな…。やとするとアレや、…私がミカサの傍にいてやらんと)モグモグパクパク




    サシャ「」ゴクンッ




    ミカサ「もう食べ終わったの?」




    サシャ「はい!」




    サシャ「行きましょう!ミカサ!」ニッ




    ミカサ「うん…!」ニコ
  12. 12 : : 2017/01/16(月) 19:34:26
    誤字はっけーん!
    なぜここでChihoちゃんが出てくる……。

    見逃して下さい!m(_ _)m
  13. 13 : : 2017/01/17(火) 19:44:52




    エレン「…なぁアルミン、本当にこれで良いのか?」




    アルミン「ミカサに告りたいんだろ?大丈夫だよ!盛大にやらなきゃ!ミカサも喜ぶと思うし!」




    エレン「…ミカサ、泣いてたぞ」




    アルミン「…知ってる。ミカサには後できっちり謝らなきゃね」




    エレン「…ミカサを泣かせたのはたとえアルミンでも許さねぇからな」ギロ




    アルミン「…こうするしかなかったんだよ」




    エレン「でもよ!」




    アルミン「ミカサをより喜ばせたいんでしょ?……僕も僕なりに考えてるから、安心して」




    エレン「…おう…そうか。ならアルミンに任せる。……悪かったな」




    アルミン「…うん」




    ーーーーーーーーーー





    ミカサ「…ねぇサシャ」




    サシャ「なんですか?」




    ミカサ「その……できればこれからも仲良くしてほしい…///」テレテレ




    サシャ「!」パァァァ




    サシャ「もちろんです!」




    ミカサ「…良かった」ニコッ




    サシャ「早く行きましょう!」




    ミカサ「うん…!」
  14. 14 : : 2017/01/18(水) 07:05:52



    …私はエレンを守ることが使命だ



    ……でも、そのエレンに嫌われてしまったら…私はどうすれば良い?




    いつもだったら…アルミンに聞くけど…




    ……アルミンにまで怒らせてしまった。




    多分嫌われたんだろう……




    ……サシャはなんでこんな私に喋りかけてくれたんだろ…




    サシャ「ミカサ〜!格闘技訓練一緒に組みましょうよ!」




    ……まぁ、なんでも良いや。





    ミカサ「わかった」コクッ
  15. 15 : : 2017/01/19(木) 17:49:31
    -訓練開始-





    サシャ「いきますよ-!」スタタタタタ




    ミカサ「…勢いは良い」スッ




    ミカサ「ふッ‼」




    サシャ「⁉」




    サシャ「」チーン




    ミカサ「…少しやり過ぎた…」




    サシャ「参りました」




    ミカサ「…サシャ、要は勝てば良いの」




    サシャ「へ?」ポカーン




    ミカサ「私が持っている…この、訓練用の偽ナイフ(木刀?)を奪えば良いだけ」




    サシャ「…何をしても?」




    ミカサ「そう。まぁ…、限度があるけど…」




    サシャ「…もう1度やりましょう!」




    ミカサ「かかってきて」ニコ




    サシャ「…物を使ってもいいんですよね」




    ミカサ「そう」





    サシャ「」ニッ




    サシャ「いきますよっ!」スタタタタタ





    サシャ(砂を使ったら…ほんの数秒、砂ぼこりで前が見えなくなるはず…)




    サシャ(その隙に……奪えるかも……)




    サシャ(…勝てるッ!)




    サシャ「」スッ




    ミカサ「⁉」




    ミカサ(砂か…ッ!周りが見えないッ……)




    ミカサ「…ッ!」




    ミカサ(取られる…!)





    サシャ「」ニッ




    サシャ「」スッ




    ミカサ「-あっ⁉」




    サシャ「と……取ったああああああ」




    ミカサ「凄い…!サシャ!おめでとう!」




    サシャ「勝ったあああああああ!」




  16. 16 : : 2017/01/19(木) 21:29:11




    エレン「おまっ……サシャ、ミカサに勝ったのか?」




    サシャ「はい!ミカサにアドバイスと勇気と食べるものを分けてくれたおかげです!」




    エレン「……そうか」




    コニ-「サシャすげえな!」



    ーーーーーーーーーー




    アルミン「……え~。みんなを集めたのはほかでもない!」




    ライナ-「おい、アルミン。集められたのはいいんだがまだサシャとミカサが来てないんだが?」




    アルミン「それはまたあとで説明するよ!」




    ユミル「で?どうしたんだ」




    エレン「……俺が言う」




    エレン「みんなは、俺とアルミンがミカサを避けてるのは知ってるだろ?」




    ジャン「ま、まぁな。正直許せねぇがな」




    クリスタ「まぁジャン、落ち着こう?エレンやアルミンのすることだから………。ちゃんとした理由はあるよね?」




    エレン「…あるよ。まぁ話を聞け」




    エレン「俺はミカサと初めて会ったときから好きなんだ」




  17. 17 : : 2017/01/20(金) 20:37:03



    ジャン「」




    マルコ「…ジャンが放心状態…」




    アニ「放っておきな」



    ベルトループ「……僕のなまe」




    エレン「協力してくれねぇか?」




    ベルトルト「…セリフ言わせてよ(名前なおった!)」




    ライナ-「まぁ察するに、ミカサが好きでどうしても付き合いたいから協力してくれってことか?」




    アルミン「そう、で。サシャには後でその事伝える予定だよ」




    ミ-ナ「作戦とかはあるんでしょ?」




    エレン「おう。今のところ俺とアルミンで実行中っていうわけだ」ニッ




    アルミン「その作戦をみんなに伝えるね」




    アルミン「1,みんなでミカサを避ける
         2,そのうちの一人か二人は避けない
         3,避けてる残りの人は告白場所の準備をミカサにばれないように行う」




    アルミン「こんな感じかな?」




    エレン「ミカサとサシャは教官の手伝いと作者のご都合設定で明日の昼まで帰って来ねぇから、思う存分話ができる」




    アニ「……私がミカサと仲良くするの、やるよ」




    ジャン「(チャンスかも⁉)…お、おrエレン「んじゃ、アニに決定だな!」」




    エレン「一人で良いか?アニ」




    アニ「ん。まぁ大丈夫でしょ」




    コニ-「じゃあアニだけで良いよな!」




    アルミン「そうだね!」




    ジャン「え」


    マルコ「ど…ドンマイ!!ジャン!」




    エレン「よし!決まりだな!」




    アルミン「あ!言い忘れてた!」




    アルミン「作戦を実行での注意だけど、絶対に怪しまれない程度にね。自然でいいから」




    アルミン「特にコニ-!!!」




    コニ-「お、おう…!」




  18. 18 : : 2017/01/21(土) 10:33:26





    クリスタ「告白する場所は決まってるんでしょ?どこなの?」




    アルミン「…え」




    ユミル「あるんだろ?」




    エレン「あ…あははは」




    アニ「…もしかして」




    ライナ-「…ない……のか?」




    エレン「……」




    アルミン「…え~と…」




    ベルトルト「…ないんだね」




    ユミル「噓だろ…」




    コニ-「?」←今までの話の内容がわかってない




    ミ-ナ「ほ、ほら!なんかこういう場所でやりたいな~とか!そういうのもないの?」




    エレン「それならあるぞ!」




    クリスタ「なになに!?」ニヤニヤ




    アルミン(それしかないんだけどね!)




    エレン「ミカサと俺が初めて会った場所に近い感じが良い!」




    アニ「へぇ…。初めて会った場所ってどんな場所…?」




    エレン「森」




    皆「」




    エレン「ん?あれって森なのか?山かもしれねぇな…」




    コニ-「お-!良いなぁ!虫取り放題じゃねぇか!」




    ユミル「ちょっと黙ってくれ………バカ」




    アルミン「告白する場所は一応考えてるんだけど…」




    マルコ「へ、へぇ!どこ?」




    アルミン「立体機動装置の練習に使ってる森だよ」




    皆「」




    ジャン「…教官に許可とかとってるのかよ…」




    エレン「あ…」




    アルミン「忘れてた…」




    クリスタ「…アルミン、行くよ」




    アルミン「え!?クリスタも来てくれるの!?」




    クリスタ「うん。一人じゃ可哀想だから」ニコ




    ライナ-(結婚しよ)




    アルミン「ありがとう!クリスタ!」




    クリスタ「んじゃ行ってくるね!ユミルと皆は待っててね!」




    ユミル「え」




    エレン「お-。ありがとな!」




    エレン「…あ。作戦決行日は5日後だ!」




    アニ「…結構もうすぐじゃん。準備とかどうするのさ」




    エレン「大丈夫だ!皆でやれば3日後に終わるだろ!」




    皆「…」



  19. 19 : : 2017/01/21(土) 10:55:17


    期待~!


  20. 20 : : 2017/01/21(土) 21:42:54
    >>19

    Chihoちゃん期待ありがと!
  21. 21 : : 2017/01/21(土) 22:12:00




    ーーーーーーーーーー



    サシャ「…教官の手伝いとはいえ、明日の朝までだとは……」ガーン




    ミカサ「なんか…騙されたような気分…」




    ミカサ「そういえば…何頼まれたんだっけ?」




    サシャ「まずは…えーと、買い出しですね!」




    ミカサ「…頑張ろう」




    ーーーーーーーーーー



    アルミン「ーと、言う訳なんです……」ビクビク




    クリスタ「その……えーと…!」オドオド




    アルミン「なので……立体機動装置の練習場の森をしばらく少し貸し切っても良いでしょうか?」ビクビク




    キース「…良いだろう……」




    アルミン「!」




    クリスタ「ほっ…本当ですか!?」




    キース「だが」




    アルミン「!」




    キース「絶対に失敗は許されんぞ…」ギロォッ




    アルミン「」ビクッ




    クリスタ「ひっ…ッ(やっぱり教官怖い…)」ガクガクブルブル




    キース「何故なら訓練を放棄して貴様らの恋愛ごっこの為に訓練所を貸し切るのだからな」アキレル




    アルミン「放棄という訳ではありません!!ただ立体機動装置の訓練だけしなiキース「わかったなら行け」」




    クリスタ「…あぅ……」ガクガクブルブル




    アルミン「しっ……失礼しました!許可をいただきありがとうございます!」




    クリスタ「あっ……ッ」ガクガクブルブル




    クリスタ「しつえいしあしら!」ガクガクブルブル


    バタン←扉を閉める音



    ーーーーーーーーーー



    クリスタ「怖かったぁぁぁ……」




    アルミン「怖かったねぇ……!」




    アルミン「…クリスタ、最後アレなんて言ったの?」




    クリスタ「…『失礼しました』…って言ったつもり…」




    ユミル「おー!私のクリスタ〜!怖かったろ!?大丈夫だぞ!私が居るからにはもう安心だ!」ドータラコータラ




    ミーナ「で!?どうだったの!?」キラキラ




    アルミン「許可はまぁ…仕方が無いから取る…みたいな感じだったけど、まぁ取れたよ」




    皆「おお!」



    ヤッタナ!ワーイ! ザワザワ




    クリスタ「…その代わり」



    クリスタ「絶対成功させろってさ」




    エレン「!」




    アニ「…いよいよ成功させないとだね……まぁ本気で頑張りな。私達も協力するから」




    エレン「…ああ。」



  22. 22 : : 2017/01/22(日) 10:13:33




    アルミン「…ねぇ。もし……もしだよ?」




    コニ-「何がだ?」




    アルミン「もし……、エレンがフラれたら……どうする?」




    皆「……」




    マルコ「なんか……。ゾッとしてきた」




    エレン「…」




    ミ-ナ「……そうなったらなったで、その時考えよう…?」




    ライナ-「そうするか、…後の教官の顔が目に見えるぜ」




    エレン「…お前らは教官が怖いんだろうがよぉ……」




    皆「!」




    エレン「俺は…皆に訓練を減らしてまで協力してもらったんだぜ?」




    アルミン「……エレン…」




    エレン「それに……ミカサにフラれるなんて…俺はそんなの絶対に嫌だ!!!」




    アニ「……その時は今までの行いと、ミカサの扱い方に問題があると思うんだけど…」




    エレン「うるっせ!」




    エレン「…俺は、…俺がミカサにフラれるなんて…そんな事絶対ぇ考えたくねぇ」




    ジャン「…じゃあ頑張るんだな。まぁもしお前がフラれたら俺がミカサを幸せにしてやるよ!」




    エレン「はっ…。そんなの俺が許さねぇし?」ニッ




    アニ「…せっかく教官が許可してくれたんだ…精々、頑張りな」




    ベルトルト「…僕たちも、エレンのこと応援するから…」ニコ




    ユミル「…準備に取り掛かるぞ」




    クリスタ「急ご!」
  23. 23 : : 2017/01/23(月) 19:42:03



    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー




    ミカサ「ふぅ…。取り敢えず買い出しはこのくらいでいいと思う…」




    サシャ「…もう…お昼ですねぇ…」




    ミカサ「…あ、これ食べる?」




    サシャ「!」




    サシャ「この匂いは……!」




    ミカサ「ふふ…」




    ミカサシャ「「ドーナツ!!」」




    サシャ「ん!?これは……もしかして手作りですか!?」




    ミカサ「…うん。今日、もしかしたらサシャが途中でお腹空くかもしれない…と思った、ので、作ってみた」




    サシャ「!」パァァァ




    サシャ「ミカサって……本当に優しいですねぇ」




    ミカサ「…ありがと////」




    サシャ「!」




    サシャ「照れてる-!むっちゃ可愛いです!」




    ミカサ「可愛くなんかない///」




    ミカサ「そんな事より、食べてみて。ちょっと自信がないから不味いかもしれないけど…」




    サシャ「いえいえ!いただきます!」




    サシャ「!」




    サシャ「こ……、これはっ!」





    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー




    エレン「-お-い!誰かちょっとここ留めてくれ-!」




    アルミン「はいはい-!」




    マルコ「思ったより順調に進んでるじゃんか」




    ライナ-「このペ-スで頑張るぞ!」
  24. 24 : : 2017/01/23(月) 22:16:04



    -翌日-




    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー




    ミカサ「…終わった、よし、さっさと帰ろう」




    サシャ「はい!」




    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー



    エレン「もうすぐあの二人が帰ってくる!アニは作戦通りに。皆も作戦通りに怪しまれないようにくれぐれも頼む!」




    ミ-ナ「気合入ってるねぇ!」ニヤニヤ




    エレン「ったりめぇだろ!」




    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー



    ミカサ「ただいま帰りました…」




    サシャ「買い出し終わりましたよ-!」




    アニ「思ったより早かったじゃんか」




    アルミン「あ!ごめんサシャ!ちょっと来て!」




    サシャ「!」




    サシャ「はい!」




    サシャ「すみません!アルミンに呼ばれたので行って来ますね!」




    ミカサ「いってらっしゃい」ニコ




    アニ「仲いいね」




    ミカサ「まぁ……」




    アニ「ふ-ん」





  25. 25 : : 2017/01/24(火) 21:18:21





    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー




    アルミン「いきなり呼び出してごめん…」





    サシャ「いえいえ!」




    アルミン「…サシャ。僕たちがミカサを避けていることは知ってるでしょ?」




    サシャ「!」




    サシャ「…はい」




    アルミン「あれには理由があるんだ」




    サシャ「は?」




    アルミン「実は…」





    -説明&作戦などを説明中-





    サシャ「…ねぇアルミン」




    アルミン「ん?質問かな?何?」




    サシャ「アルミンは…今まで親しくしてた人に突然悪口言われて突然避けられた被害者の人間の気持ちを……考えたことはありますか?」




    アルミン「………っ」




    サシャ「作戦は私も是非協力させていただきます…」




    アルミン「!」




    サシャ「が」





    サシャ「……ミカサの気持ちを考えたことある?」




    サシャ(……アルミン達に、わからせたる…っ!もう、口調なんてどうでもええ!言いたかったこと…言ったろか…っ!)





    サシャ「ミカサはな、あんたらに避けられても…あんたらのこと、気に掛けててくれててんで」




    アルミン「ッ!」




    サシャ「…アルミン、訓練中に怪我してないかな…、エレン…アニにまた負けてる…。言い出したらキリがない」




    サシャ「ミカサを見てると……胸が痛くなる…」




    サシャ「……絶対に、成功させぇや。私が良いたいことはそれだけや」




    アルミン「…うん。ごめんね」




    サシャ「謝るのは私やあらへんで」




    アルミン「そうだね…。……サシャも、協力してよね」




    サシャ「………」




    サシャ「任して下さい!」ニッ




    ーーーーーーーーーー

    ーーーーー





    ……
  26. 26 : : 2017/01/24(火) 23:37:38
    突然乱入してごめんなさい。

    面白いです!
    ミカサ、健気ですよねえ…
    ていうか、ミカサシャ可愛い!

    期待です!
  27. 27 : : 2017/01/25(水) 16:01:05
    続きはよ ハアハア
  28. 28 : : 2017/01/25(水) 18:24:25
    >>26

    ミカサ健気ですねwww
    期待コメありがとうございます!


    >>27

    了解です!
    明日には投稿されてると思います…!
  29. 29 : : 2017/01/25(水) 19:54:47
    -夜-





    ミカサ「…」zzz




    …夢を見た。



    幼いころの夢だ。



    まだ私が『使命』に気付いてないころ……。






    エレン「…ミカサ、泣きたい時はいつでも泣いていいぞ」




    ミカサ「…ありがとう。私は……大丈夫」




    エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…。甘えていいぞ!…一応だけど…」




    ミカサ「…大丈夫…」




    思えば、エレンは私にずっと気を配ってくれた。



    エレンは……かけがえのない私の家族だ。




    アルミン「エレン!ミカサ-!」




    エレン「アルミン!」




    ミカサ「…こんにちは」




    アルミン「あ!そういやミカサ!綺麗な花が咲いてたんだ!ミカサも行こうよ!」




    ミカサ「お花……。あっ、大丈夫。ありがとう」




    アルミンもこのから優しかったんだ……。




    ……ちょっと待て。私…



    私はこのころから2人に迷惑をかけていたの…!?



    いけない……いけないっ…!!!



    なんで…?!どうして私は気付かなかったの?!



    あぁ……。嫌だ…嫌だよぉ……。



    こうやってどんどんどんどん私の周りから人がいなくなっていく…!



    せめて……エレンやアルミンに恩を返したい……



    ……一人に、なる前に……ッ!



    手遅れに……なる前に…ッ!!!
  30. 30 : : 2017/01/25(水) 23:16:22
    ミ、ミカサ…
    そ、そんな気に病む必要ないよ…
    う、うわああん!!

    なんでだろ、涙が止まらない…なんだこのss…
  31. 31 : : 2017/01/25(水) 23:31:10
    >>29
    エレン「…俺、一応誕生日的にはミカサの兄ちゃんだから…」

            ↑??

    余計なお世話かもしれませんが
    エレン 3月30日
    ミカサ 2月10日
    なのでミカサの方が誕生日が早くお姉ちゃんなのでは?
  32. 32 : : 2017/01/26(木) 17:06:51
    >>31
    それ思った
    ミカサの方が誕生日先だよね(・.・;)
  33. 33 : : 2017/01/26(木) 17:28:29
    >>30

    つハンカチ

    ありがとうございます!( ´∀` )



    >>31 >>32

    間違えたああああああ((((殴

    ご指摘ありがとうございます!
    間違いは絶対に見逃して下さい!!作者が傷付きます(笑)
  34. 34 : : 2017/01/26(木) 17:36:25
    >>33見逃します!笑
    進撃、キャラクター多いから誕生日混乱しますよね。
  35. 35 : : 2017/01/26(木) 17:38:42
    >>34

    見逃してくれてありがとうございます!(笑)

    そうなんですよ~混乱しちゃうんです(言い訳)
  36. 36 : : 2017/01/26(木) 23:29:37
    美華沙さんの好きなキャラを教えてもらってもいいですか?
  37. 37 : : 2017/01/27(金) 19:56:25
    >>36
    もちろんミカサ一択!!!
  38. 38 : : 2017/01/27(金) 19:58:37


    ユミル「―起きろッ!!!!ミカサ!!」




    ミカサ「うぁッ!??」




    皆「!」




    サシャ「起きましたか!!?」




    ミカサ「…まぁ。」




    ミカサ「……皆、どうしてそんな慌てたような顔をしてるの?」




    アニ「あんたのせいだよ……」




    ミカサ「?」




    クリスタ「何回読んでも起きなかったんだよ?」




    ミカサ「…え?」





    ミ-ナ「すっごいうなされてたんだよ?なんか…『…嫌だよぉ』みたいなこと言ってたし……」




    ユミル「顔色も良くねぇし……どんな夢を見たんだ?」




    ミカサ「…夢?」



    ―ズキッ




    ミカサ「ッ―!!!」




    サシャ「…ミカサ?」




    ―ズキッッ




    ミカサ「ぅッッ!!!!」





    ふと視界がぐにゃりと曲がった瞬間、私は意識を手放した。
  39. 39 : : 2017/01/28(土) 00:08:31
    >>37やはりミカサですか^_^;
    続き気になります!
  40. 40 : : 2017/01/28(土) 09:18:50
    期待期待きたあああい!!!!
  41. 41 : : 2017/01/28(土) 22:28:24
    >>39

    ありがとうございます!(* ̄ω ̄)


    >>40

    ありがとう!乁( ˙ڡ˙ 乁)
  42. 42 : : 2017/01/28(土) 22:41:53
    数日後




    ミカサ「ーッ!?」ガバッ



    皆「!!」



    クリスタ「ミカサッ!!起きたのね!!」



    アニ「…皆…心配、したんだからね」ジワッ



    ミカサ「…?」ポカーン



    サシャ「大丈夫ですか!?ミカサぁ!!」




    ミカサ「…ええ」



    ミーナ「とりあえず、一安心だね!」ニコッ



    ミカサ「…こうなった記憶がない」




    ミカサ「それに、見慣れない部屋……見覚えはある。……ここ、どこ?」




    クリスタ「…えーとね、実はー」



    ーーーーーーーーーー




    クリスタ「って訳なの」



    ミカサ「そう……心配を掛けて申し訳ない」シュン



    ユミル「気にすんな!」ニッ



    アニ「同じく」ニコ



    ミーナ「ったく……2日間寝てたんだから……」



    ミカサ「…体を動かしてくる」



    サシャ「お供します!」



    アニ「私も体動かしたいから行く」
  43. 43 : : 2017/01/28(土) 22:53:57
    クリスタ「……とりあえず、皆に知らせなきゃね!」



    ユミル「そうだな……良いタイミングにアイツら行ったしな!よし、男子寮に行くか」



    ミーナ「うん!」


    ーーーーーーーーーー


    ミーナ「と、言う訳で!ミカサ復活したよぉぉぉぉ!!!」




    クリスタ「いぇーい!」




    アルミン「ホントにッ!?」




    エレン「…良かった………。このまま起きなかったらどうしようかと思った。」ジワァ




    ーーーーーーーーーー




    アルミン「ここ2日間で、準備が順調どころか、むちゃくちゃ早く進んだんだよ!」




    皆「いぇーい!」




    アルミン「明日にでも告白できる状態になったんだ!」




    エレン「…!なんだと!?」



    アルミン「ホントだよ!」




    マルコ「確か……明日休みだよね」




    ジャン「……ってことは」



    コニー「?どういうことだ?」ポカーン




    アルミン「そう!」




    アルミン「エレンの運命の告白は明日出来るんだ!!」




    ユミル「おー!なぁ、エレン!ホントに明日やろうぜ!!」




    エレン「……!」




    エレン「……おう、そうだなぁ…」




    エレン「」ニッ




    エレン「よし!決めたぞ!」




    エレン「告白予定時間は午後5時ジャスト!!その間に告白の決め手になるプレゼントを用意する!これで大丈夫だろ!!」




    皆「おお!!」



    ミーナ「いいと思うよ!」




    クリスタ「サシャとアニには私が言っておくね!」




    エレン「よし!解散!」
  44. 44 : : 2017/01/28(土) 23:01:09
    突然!安価のコーナー!!!



    美華沙「いぇーい!」




    美華沙「はい、作者の美華沙です」



    美華沙「ところどころおふざけが出てきてますねぇ……すみません。」



    美華沙「このコーナーは、エレンの告白の決め手になる、プレゼントを皆さんで、私が後で言う、3つの中から決めてもらうコーナーです!」




    美華沙「いぇーい!」




    美華沙「この中から選んでください!

    1.赤いバラの花束

    2.真珠のネックレス

    3.ダイヤモンドのイヤリング


    >>50までアンケートします!


    あ、この時代に真珠とか、花屋さんとか商店街あるの?とか聞かないで下さい(笑)ご都合設定です(笑)」
  45. 45 : : 2017/01/30(月) 08:20:12
    1.赤いバラの花束
     
    ミカサはアクセサリーよりはこういうののイメージなんですよね…あくまで私の主観ですが^_^;

    まあエレンからのものだったら何でもいいとは思います
  46. 46 : : 2017/02/02(木) 16:34:26
    1がいい
  47. 47 : : 2017/02/02(木) 16:36:05
    もう一度言う1が良い。
    理由は私の中のエレンはそういうイメージだから
  48. 48 : : 2017/02/04(土) 11:07:55
    …なんか早く続きを書きたくなってきた←
    もう1しかないので赤いバラの花束でいきます!!

    協力して下さった方、ありがとうございます!<(_ _)>
  49. 49 : : 2017/02/04(土) 11:37:46
    ーーーーーーーーーー



    ミカサ「さて、体を動かすとはいえ、何をしようか…」




    サシャ「えーと…腹筋とかはどうですか?(すっとぼけ)」




    ミカサ「!腹筋……!」




    アニ「バカじゃないの?2日も寝てていきなり腹筋とか絶対体壊すよ」




    ミカサ「…それもそうか」




    アニ「普通に散歩とかで良いでしょ」




    サシャ「さ、さーせん!」




    ミカサ「…普通に町とか散歩しよう」スタスタ




    アニ「…うん」スタスタ




    サシャ「ま、待ってくださいよぉ!!」スタタタタ





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー






    エレン「……」




    アルミン「!」




    アルミン「あれあれ??緊張してる?」ニヤニヤ




    クリスタ「お?」ニヤニヤ




    ユミル「お?」ニヤニヤ




    エレン「なんかイラってくるな」




    アルミン「で、緊張してるの?」




    ユミクリ「「」」ニヤニヤ




    エレン「そりゃあ!!!…するにきまってるだろ」




    クリスタ「エレンなら大丈夫だって!」ニヤニヤ




    ユミル「なんせ、ウチらがついてるからなぁ!!!」ニヤニヤ




    エレン「素直に受け取っていいのかわからん」




    アルミン「まぁ、大丈夫!!頑張って!」




    エレン「…お、おう」



    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー




    ジャン「……はぁ」タメイキ




    マルコ「…どうしたんだよ、ジャン」




    ジャン「…………いよいよミカサがエレンのものになっちまう……」ジワァ




    マルコ「あー、あはは」




    ジャン「フォローの言葉もねぇのかぁ」ブワッ




    マルコ「あ!ごめんごめん!そんなつもりじゃなかったんだって!」




    マルコ「………。」




    マルコ「ジャン。君は良く頑張ったよ。積極的にミカサに猛アピールしてたじゃないか」




    ジャン「マルゴぉぉぉぉ」ポロポロ




    マルコ「(マルゴってなんだよ)」ニコ




    マルコ「考えてみろよ!最初はミカサに近づくことさえ恥ずかしくて出来てなかったジャンが今では食事に誘うことが出来るようになったじゃないか!!」




    ジャン「」ポロポロポロポロ




    マルコ「な!?君は本当に良ぉく頑張ったんだよ!!」




    マルコ「何よりそれを1番側で見てた僕が言うんだ!!!!」




    ジャン「うっ」ポロポロポロポロ




    マルコ「だから…………」







    マルコ「素直に諦めよう!!!」ニコォ




    ジャン「」
  50. 50 : : 2017/02/04(土) 21:59:54
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー






    ミカサ「…へぇ。アニってまだ成長期来てないんだ」←※多分




    アニ「多分ね。だから私は小柄なんだ」




    サシャ「来なかったらどうするんですか?」




    アニ「」イラッ




    アニ「…そういう時はライナーを殴る」





    ライナー「ぶぇっくしゅん!!!!」




    ベルトルト「相変わらず気持ち悪いくしゃみだね」


    アニ「ライナーって殴りがいがあるんだ」




    ミカサ「……そう」




    サシャ「(私も日頃のストレス溜まっとるから殴ったろ)」ニコ




    ミカサ「」ニコ




    アニ「」ニコ






    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー

    ☆次の日☆





    エレン「…意外とぐっすり寝れたな…」




    エレン「食堂行こ」スタスタ
  51. 51 : : 2017/02/04(土) 23:08:33
    期待です!!
  52. 52 : : 2017/02/05(日) 00:38:57
    ちょwww
    ライナーさんこんなのばっかりww

    ベルトルトさらっとひどいこと言ってるし…
  53. 53 : : 2017/02/05(日) 22:30:02
    >>51
    ありがとうございます!<(_ _*)>

    >>52
    安定のライナーです(笑顔)
  54. 54 : : 2017/02/06(月) 21:51:19
    ーthe☆女子部屋ー




    サシャ「」パチ




    ミカサ「あ、サシャ。おはよ…」




    サシャ「……おはよう、ございます」ボー



    アニ「さっさと着替えな」




    サシャ「……はい」



    ………なんか…嫌な予感がする。



    近いうちに……絶対に起こったらあかん……嫌な…予感がするんや。



    …まぁ朝やから寝ぼけてるだけかもしれへんけど。




    気のせいやったらいいな




    クリスタ「ー今日は休日だー!」ウキウキ




    ミーナ「休日だー!!!それにしてもクリスタ!!朝からテンション高いね!」ワクワク




    アニ「あんたもね」ハァ





    完全に忘れとった……今日、エレンが…ミカサに告白する日やん…。




    今日は、少し……忙しくなるわー……
  55. 55 : : 2017/02/07(火) 17:56:35
    ー食堂なう☆ー




    エレン「はよー」ガチャ




    アルミン「…その顔……案外よく眠れたんだね」




    エレン「お、おう。振られたことなんて考えたくねぇから考えないようにしてるんだ」ドヤ




    アルミン「…僕、そんなに眠れなかったんだよ?」ハァ




    エレン「…そんなに考えててくれたんだな」




    アルミン「当たり前だろ!!?大親友が付き合うかもしれないんだ!!協力してるんだから良く考えないとダメじゃん!!」イラッ




    ジャン「そー、かっかすんなよな」




    マルコ「アルミンってとことん優しいよね」




    ライナー「俺たちもいるからそんなに考えなくmベルトルト「おはよう!!皆!今日は頑張ろう!」…え」




    アルミン「…マルコ…」




    ジャン「ベルトルトの言う通り!!皆、頑張ろーぜ!!」



    その場にいた男子「おおー!!」




    アニ「…うるさいよ。あんた達」




    ユミル「ミカサもいるんだぜ?」←ミカサに聞こえないようにボソッと言った




    アルミン「あ、あぁ!!ごめん…」




    ミカサ「あっ………そ、その……」オドオド




    サシャ「!」




    サシャ「ミカサ!あそこ空いてますよ!!」ユビサシ




    アニ「さっさと食べよ」スタスタ




    ミカサ「!う、うん、わかった…!」スタスタ




    サシャ「あぁー!!ちょっ!!!置いてかないで下さいよー!!!」スタスタ





    アルミン「……………」ゴクリ




    アルミン「あ、あっぶなかったぁ……」アセアセ




    ユミル「ったく、私が教えてなかったら全部パーになるとこだったんだぜ…?」




    エレン「お、おー。ありがとよ」アセアセ




    ライナー「なぁ…おい、食べよuベルトルト「僕らも食べようよ」」




    エレン「おう!そうするか!」




    アトデサクセンミンナデミナオスゾ!
    ウン!
  56. 56 : : 2017/02/08(水) 07:46:20
    ライナーの言うことがことごとくベルトルトに遮られる笑
  57. 57 : : 2017/02/08(水) 17:46:18
    >>56
    安定のベルトルトとライナーです(笑顔)
  58. 58 : : 2017/02/08(水) 18:01:59




    アニ「……安定のご飯だね」




    サシャ「食べれるご飯があるのはとても良いことなんですよ?感謝して食べないとダメです!!」




    ミカサ「……サシャ、パンあげる」




    サシャ「…ミカサ……、まだ体調が優れなさそうですね」




    アニ「顔色はだいぶ良くなってる、アイツら二人の事なんて気にしない方がいい」ニッ




    サシャ「そうですよ!」ニッ




    アニサシャ「「」」ギロォッ




    エレアル「「!」」ビクッ




    サシャ「少しずつ食べれるようになりますよ!頑張りましょう!」ニコ




    …ミカサ、まだ引きずってるんやなぁ…。



    やっぱり、私エレンとアルミンが許せへんかも。




    やけど………、コレでミカサが、幸せになるなら………






    ミカサ「ーサシャ?」クビカシゲ




    サシャ「!」




    サシャ「パンはありがたくいただきますが、少しはパン、食べましょう!」





    ミカサ「…頑張る」





    サシャ「」ニコ





    ……ミカサ、前に比べるとかなり痩せたよなぁ……



    下手すると私より軽いかもしれへんな…



    あとでライナー殴ろ











    ☆〜この後割と理由のあるようでないような暴力がライナーを襲う!!〜☆
  59. 59 : : 2017/02/09(木) 19:30:07






    ミカサ「今日は休日だ」




    ミカサ「ので、とても暇だから久しぶりにのんびり出来そう…」




    アニ「良かったね」




    サシャ「みんなでのんびりしましょうよー!」



    …あ、自然に立体機動装置練習場のあの森に行くように誘導せなあかんなぁ……



    …いっちょ、人肌脱いだろ!!




    サシャ「あ、相談したいことがふと思い出したんですけど、立体機動ってだいぶ慣れてきたんですよね!…でもちょっとまだ扱いきれなくて……」




    アニ「!」




    アニ(…なるほど、そういうことか)




    アニ「ん、何さ。私達に教えて欲しいの?」




    ミカサ「なるほど、なら教官に言って少し練習しよう」




    サシャ「はい!ありがとうございます!」




    アニサシャ((作戦成功!!))ニッ




    ミカサ「?」




    サシャ「あ、じゃあ私教官に頼んできます!2人は部屋でゆっくりしてて下さい!」




    アニ「わかった」コクン




    ミカサ「ありがとう、サシャ」ニコ




    サシャ「行ってきます〜」スタスタ





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー






    サシャ「エレン!!アルミン!!作戦成功ですよ!!怪しまれずに誘導出来そうです!!」




    エレン「本当か!!!」




    サシャ「はい!」




    アルミン「ナイスだよ!!サシャ!!あとで皆にも言っておくよ!!」




    サシャ「はい!ありがとうございます!」




    エレン「あとで焼き芋奢ってやる!!」




    サシャ「あざす!!」パァァ




    サシャ「5時までに準備を済ませておいて下さいよ?」




    エレン「おう、任せとけ!!」





    サシャ「教官にも言ってきます!!」





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー






    サシャ「ーと、言うわけなんです!!」




    キース「ほう、良かったな」




    キース「用が済んだなら行け」




    サシャ「あっ、はいすんません」






    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー




    ー女子部屋ー( ・´ー・`)



    ガチャ




    サシャ「頼んできましたよ!」




    ミカサ「おかえりなさい」




    アニ「コレでもう怖いもの無しだね」





    サシャ「5時頃練習しましょう!!」




    ミカサ「意外に遅いのね…」



    サシャ「ちょっと薄暗めの方が練習になりますって!!」




    アニ「それまで私達3人でのんびりしてようか」




    ミカサシャ「「はい!・わかった!」」





  60. 60 : : 2017/02/09(木) 19:32:09
    ちょこっとおふざけ入れてます。

    多分これからもちょっとおふざけ要素あるかもです(´•ω•ˋ)
  61. 61 : : 2017/02/10(金) 07:17:32





    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー





    エレン「おっしゃあああ!!!!!!」ガッツポーズ




    アルミン「!!!!!」ガッツポーズ




    ユミル「うるせえぞ」




    ミーナ「嬉しそうだね、どうしたの?」




    アルミン「いやー、それがね!!!」




    ー数分後ー☆^(o≧▽゚)oニパッ





    アルミン「ーと、言うわけなんだ!!!」




    ライナー「おお、それは良かっtベルトルト「だからさっきから2人とも嬉しそうなんだね!」」




    アルミン「うん!(……安定のライナーとベルトルト)」




    クリスタ「やった!!凄いよサシャ!」ニコッ




    ユミル「クリスタ可愛ええ…(そうだな!!)」←逆である




    ミーナ「そーいやさ、エレンが言ってた.『決め手になるプレゼント』ってもう買ったの?」




    エレン「おう、予約してっから今から取りにに行くんだよ」ニッ




    エレン「そんじゃ、行ってくる」ダッ




    現在AM11:30……





  62. 62 : : 2017/02/10(金) 16:04:34
    サシャとアニいい子…

    エレンFight!
  63. 63 : : 2017/02/10(金) 19:50:44
    >>62

    いい子なんです!!


    あと、わらさんさんGoodありがとうございます<(_ _*)>
  64. 64 : : 2017/02/13(月) 19:34:04
    ー花屋ー((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆




    エレン「あ、予約してたエレン・イェーガーです」





    店員「こちら、予約してた花束です、間違ってないかご確認くださいませ」つ赤いバラの花束




    エレン「!、コレです!!!」




    店員「では、こちらの花束の料金、4千でございます」




    エレン「」つ4千




    店員「…4千円ぴったり頂戴いたします、こちらレシートです」つレシート




    エレン「あ、はい」




    店員「また来てくださいね、ありがとうございました」






    エレン「」ダッ





    ー訓練兵団場ーJ( 'ー`)し





    エレン「ただいま」




    アルミン「おかえりー!」




    ミーナ「プレゼントって花束だったんだねー(…予想と違う………)」ツマンネ





    ユミル「どストレート過ぎるだろ」ケラケラ




    ジャン「」ゲラゲラ




    エレン「るっせえ」




    クリスタ「なんだかロマンチック〜!!」ニヤニヤ




    ライナー「でもエレnベルトルト「エレンらしいプレゼントだよね」…(゜д゜)」





    マルコ「本当にエレンらしいよね」ニコニコ




    アルミン「よし、もう昼ご飯の時間だから皆で食堂行こうか」




    PM12:49





    ☆食堂☆だよーん‪٩( ᐛ )( ᐖ )۶‬





    ミカサ「…ふわぁ……」アクビ




    アニ「先に頂こうか。」




    サシャ「いただきますうううう!!」パアアァァァ





    ーーーーーーーーーー





  65. 65 : : 2017/02/16(木) 07:25:38



    ガチャ




    エレン「あ」




    ユミル「お、先に食ってたのか!」




    アルミン「待たせてごめんね!!」




    アニ「早く食べな、ご飯が冷めるから」




    クリスタ「うん」スタスタ





    …………




    皆「いただきます!!」




    ジャン「またいつものスープといつものパンかよ」ガッカリ




    サシャ「文句は無しです!食料があるだけマシですから!」




    マルコ「そうだよ」




    ミーナ「そうだけどさ、そうなんだけども……たまには違うものとか食べたいよね」




    サシャ「そ、それは……否定しない…です」




    皆「」ズーン




    ベルトルト「…………皆、箸が止まってるよ」




    クリスタ「あっ、うん。食べるよ」




    ミカサ「……ごちそうさま」




    アニサシャ「!」




    アニ「もう食べないの?」




    ミカサ「…今日はパンは半分だけで良い」ニコ




    サシャ「昨日より食べれてますよ!!」




    アニ「凄いよ!ミカサ!」





    アニサシャ「ッ」ギロォォッ




    エレアル「うっ」ビクッッッ





    ーーーーーーーーーー




    皆「ごちそうさまでした!!」





  66. 66 : : 2017/02/16(木) 19:03:02



    エレン「….」



    そこからあっという間に時は流れた。




    そして、運命の時間………ッ!!!!!




    ナンカコノモリフンイキガナツカシイキガスル

    ソウデスカ?ヨカッタデスネ!

    (サクセンドオリダネ)



    「」ザッザッザ……





    エレン「!」





    ミカサ「!、……エ、エレン……!」




    エレン「……(やべ、いざとなると緊張がやべえ。……あ、何か話さないと)」




    エレン「…よお、ミカサ。しばらく話してなかったな。元気か?」




    ミカサ「…うん」




    エレン「ミカサ、俺……お前に聞いてほしいことがあるんだ」




    ミカサ「っ……」




    エレン「まず……お前を避けてきたのは理由がある」




    ミカサ「!」




    ミカサ「…して」ボソッ




    エレン「!」




    ミカサ「どうして?、私も悪いことをしたと思ってる。だけど、理由ってまさかあれだけじゃ無かったの?」





    ミカサ「ねえ、どれだけ私を苦しめたいの??」ポロ




    ミカサ「ねえ、なんで、どうして、ねえ、ねえ……」ポロポロ




    エレン「っ………」




    ミカサ「お願いだから………、もう、やめてぇ………」ポロポロ




    エレン「」ダキッ




    ミカサ「ーッ!?」ビク




    エレン「…ごめん!!!本当にごめん………今から理由を話す。聞きたくなかったら耳を塞げ、でも俺は言うぞ。たとえお前が耳を塞ごうとしてもな」




    ミカサ「っ……」ポロポロ




    エレン「俺……」








    エレン「お前が好きだ」





    ミカサ「へッ!!!!!!??」オドロキ




    エレン「俺、どうしようもないくらいミカサが好きだ」




    エレン「だから、アルミンに作戦を作ってもらって、そんで、皆に協力してもらって………それで、作戦通りミカサを避けた」




    ミカサ「」ウルウル




    エレン「……だから、本当にごめん」




    ミカサ「エレン……ッ」




    エレン「これだけは答えてくれ」










    エレン「こんなどうしようもない最低な俺と……付き合って下さい」ヒザマズキテヲサシノベル
  67. 67 : : 2017/02/17(金) 17:56:37





    ミカサ「……!?」オドロク




    エレン「……こんなどうしようもない俺とtミカサ「待って待って聞こえてるから」」




    エレン「…良かった、てっきり聞こえてないのかと思った」




    ミカサ「…ねえ、エレン」




    エレン「!、…ん。なんだ?」




    ミカサ「…こんな私のために、こんな立派な花束を用意してくれたの?」ポロ




    エレン「…おう」

    ※書き忘れたけどエレンの手に赤い薔薇の花束を持ちながら手を差し伸べてることでオナシャス(⁎-௰-⁎))"ペコンチョ




    ミカサ「こんな私だけのために……皆、協力してもらったの?」ポロポロ




    エレン「…『こんな』じゃねえよ、……お前は……」




    エレン「本当に、」










    エレン「魅力的で………俺が惚れた女だ」ニコ




    ミカサ「」ポロポロ




    エレン「だから………」




    エレン「もう泣くな」




  68. 68 : : 2017/02/17(金) 20:34:10





    ミカサ「うう…… グスッ」ポロポロ




    エレン「…泣くな、お前の泣き顔は見たくねえ……」




    ミカサ「….…エレン…」ウルウル




    エレン「お前は笑顔が一番なんだ。泣いてたらその美人な顔がもったいねえんだからよ」




    ミカサ「…うん」コクッ




    エレン「もう一度言うぞ」




    エレン「…俺と、付き合って下さい」ヒザマズキアカイバラヲモチナガラテヲサシノベル




    ミカサ「」ニコ











    ミカサ「こんな私で良いのなら……!!喜んで!!!…/////」テレッ




    ミカサ「」ニッ




    エレン「本当か!?」




    ミカサ「…嘘をついてどうするの?」




    エレン「いよっしゃあああああああ!!!」




    エレン「うぉおおおおおおoアルミン「やったねえええええっ!!!!!エレンッ!!!!!!」」




    ミカサ「…!」




    皆「」ゾロゾロ




    ミカサ「アルミン…!皆も……!!」




    サシャ「ミカサぁっ!!」




    ミカサ「サシャ…!!」




    サシャ「ミカサ!!私も協力してた側の人間でした!!アニも……皆も!!!」




    ミカサ「…うん」




    サシャ「良かったです!!ミカサにも本当の笑顔が戻って!!」




    ミカサ「……うんっ」




    サシャ「……」ニッ




    サシャ「」スッ




    ミカサ「!?」




    サシャ「こちょこちょこちょ〜!!!」




    ミカサ「なっ!!!」




    皆「!」




    ミカサ「あっ、あはははっ!!!だめぇ!!!そこっ、はっ…ふふふっ、あははははっっ!!!!サシャぁ……!?こちょっ……こちょばい……!!!!」コチョコチョコチョ




    サシャ「それそれそれ〜!!!!!」




    サシャ「………」ピタッ




    ミカサ「」ビクッ




    サシャ「…本当に…、良かったですよ!!!」ジーン




    ミカサ「サシャ……っ!!」




    クリスタ「あれれれぇ??私達のこと忘れてる〜??」




    ユミル「お?お?おぉ??そうなのかー?」




    ミカサ「…皆………っ」




    皆「!」




    ミカサ「私とエレンのために頑張ってくれて…………」テレッ




    ミカサ「ありがとう!!」ニコッ
  69. 69 : : 2017/02/18(土) 10:50:22



    エレン「」ズッキューン




    ジャン「」ズッキューン




    皆「!」パアァ



    アニ「…////」テレッ




    ミーナ「ふふっ、なんか照れるよ//」



    クリスタ「頑張った甲斐があったね」ニコ




    アルミン「はぁ〜……良かったよぉ、上手くいってくれてさ?」




    ジャン「///////」プルプル




    マルコ「…幸せになってね!」




    コニー「結婚式には呼んでくれよな!!」ニッ



    ライナー「結婚はまだはyベルトルト「気が早いよ、コニー!」 (T-T)」




    ユミル「いっ、いきなり改まってどうしたんだ?」




    ミカサ「…なんとなく…っ」




    エレン「…まあ、そういうことだ。皆、本当にありがとう。心から感謝するぞ!」ニッ




    ーーーーーーーーーー



    エレン「帰るかー!」



    アルミン「うん!」



    スタスタスタスタ‥‥‥‥‥





    エレン「……ミカサ?」フリカエル




    ミカサ「…」バタリ




    エレン「 」




    エレン「え?」
  70. 70 : : 2017/02/18(土) 17:50:38













  71. 71 : : 2017/02/18(土) 21:00:21





    エレン「ミ、ミカサ……?」プルプル




    ミカサ「」グッタリ




    アルミン「…?、エ、エレン…?ミカサ…?どうした………………の」フリカエル




    ミカサ「」グッタリ




    アルミン「!!!!!!!」




    アルミン「ミ、ミミミミカサ!!?」イソイソ




    皆「?」フリカエル




    ミカサ「」グッタリ




    サシャ「ミカサッ!!!!?」ダッ




    コニー「…なあ、今どういう状況なのかわからないのは俺がバカだからじゃねえよな…」




    ユミル「…ちょっと黙ってろ」




    アニ「…エレン、ミカサに何があったのかわかる?」




    エレン「 」




    アニ「エレン!!」




    エレン「!」




    エレン「……わからない…、ただ、振り向いたら………、力が抜けたかのように倒れたんだ」




    ジャン「…てねぇ」ボソッ




    エレン「あ?」




    ジャン「ミカサが息をしてねえんだよッ!!!!!」




    皆「!?」



  72. 72 : : 2017/02/20(月) 23:43:26
    えー!?ミカサどしたん!?
    大丈夫?(A;´・ω・)

    期待でーす!
  73. 73 : : 2017/02/21(火) 15:29:41
    >>72
    期待ありがとうございます<(_ _*)>
    ミカサは……さてどうでしょうね(((殴
  74. 74 : : 2017/02/21(火) 19:17:24




    サシャ「…ほんまや……。息、してへん」ガクゼン




    アルミン「」ピク



    アルミン(サシャが故郷の言葉で話してる……)




    エレン「お、起きろよ!!!ミカサぁ!!!息をしろ!!!目を開けろよッ!!!お前約束したよな!?」




    エレン「俺が死ぬまでずっと傍にいるって!!!小さいころ………約束……しただろっ」ポロポロ




    エレン「なぁ……、俺……お前がいなきゃダメなんだ。俺は……お前がいないと……ダメなんだよ。だから………起きろよ」ユサユサ ポロポロ



    ミカサ「」ユサラレユサラレ グッタリ




    ミーナ「ミカサ…、死んじゃうの?」



    ジャン「!?」




    コニー「…嘘、だろ?」




    ベルトルト「……」




    ライナー「……」
  75. 75 : : 2017/02/21(火) 20:25:01




    クリスタ「え……、やだ、やだよ。ミカサ……死んじゃうの?」ポロ




    ユミル「…嘘、…嘘だ………」




    マルコ「…!」




    アニ「…」ポロポロ




    マルコ「ま、まだ死んだわけじゃないよ!!医務室に運ぼう!!?まだそんな暗い顔してちゃ本当にミカサ死んじゃうよ!!」




    エレン「!!」ハッ




    アルミン「…よいしょ…」ヨイショ




    アルミン「って!!」




    アルミン「軽っ……いよ。軽すぎるよ。僕でも持てるくらいじゃないか!!」




    エレン「…アルミン、ミカサを貸せ。俺が運ぶ」




    アルミン「…え。……うん」ワタス?




    エレン「……ん。」ヨイショ




    エレン「!!?」




    エレン「……行くぞ、お前ら」スタスタ




    ユミル(私らはてめぇの子分かなんかかよ)スタスタ




    ‥スタスタスタスタ‥‥
  76. 76 : : 2017/02/21(火) 20:25:10












  77. 77 : : 2017/02/23(木) 19:36:20




    保健医官「……命に別条はない…、いつ目を覚ますか…わからないな」




    皆「!」オドロク




    保険医官「まぁ、死ぬことはないから、安心しな」




    エレン「……はい」



    保険医官「じゃぁ、私は少し他の場所にいるから、なにかあったら呼ぶように」




    ーーーーーーーーーー




    ミカサ「」




    エレン「…なぁ、俺さ。」




    皆「」ピク




    エレン「ミカサを持ち上げた時さ……」




    エレン「すっげえ軽かったんだよ」





    ーーーーーーーーーー


    ザザ


    (回想シーン)




    エレン「!!?」




    エレン(…軽い。50も無いぞ…?!異常だぞ?兵士じゃなくても軽すぎなレベルだ……)




    ザザ




    ーーーーーーーーーー





    エレン「…なぁ、お前らはどう思う……?」




    クリスタ「…何が、?」




    エレン「…ミカサ…。いつ起きるのか分かんねぇんだろ…」




    サシャ「!」




    サシャ「……」




    アルミン「だ、だけど…!死ぬわけではnエレン「いつ起きるか分かんねぇんだろ!!!?」」




    ジャン「…ッ。怒んなよ、言っとくけどお前だけじゃねぇからな…?」




    エレン「……あ?」




    ミ-ナ「…ねぇ二人ともやめなよ」




    ジャン「お前だけじゃねえつってんだ!!」




    ジャン「皆どうしたらいいのかわかってねぇんだよ!!俺だって泣きてぇよ」




    エレン「じゃあ黙っていい子にやっとけばいいのか!??」




    エレン「だいたいお前に俺の何がわかるって言うんだよ!!?」




    アニ「やめなよ!!!!」




    エレジャン「「ッ…」」




    アニ「…2人の言いたいことはわかってるから」




    ユミル「…辛いのはお前らだけじゃねぇぞ、苦しいのも…悲しいのも……皆同じだ。そして……ミカサもだ」




    エレン「…うぅ……。なんなんだよ……っ」 ポロポロ




    ミ-ナ「…」




    エレン「早く……起きてくれよ……」 ポロポロ




    アルミン「…エレン…」




    エレン「ミカサぁッ……」 ポロポロ














  78. 78 : : 2017/02/23(木) 19:36:28




















  79. 79 : : 2017/02/24(金) 22:20:26



    ミカサ『…こんなの見て何になるの…?』




    ミカサ『皆が悲しんでるところなんて見ても悲しくなるだけ……っ』




    ミカサ『……私は、ここにいる。ずっといる!』




    ミカサ『ねえ皆!!私はここにいる!!!皆のすぐ近くに居るよ!!!?』




    ミカサ『……っ、ねえ、なんで気付いてくれないの?』




    ミカサ『ほんと意味わかんない。目が覚めたら病室の白いベッドで私が寝てるし、皆悲しんでるし…もう頭が狂うくらいに意味がわからない……』




    ミカサ『ねえエレン!!私はあなたのとなりにいる!!!ねえ……また…、マフラーを巻いて……』ジワ




    ミカサ『アルミン!!私を見つけて……、いつも見たいに話を聞かせて……』ウルウル




    ミカサ『ジャン……いつかの時みたいに私の髪を褒めて………』ポロ




    ミカサ『マルコ…!!また一緒になにかしたい…!!!』ポロポロ




    ミカサ『クリスタ!!また一緒にご飯食べに行こう……』ポロポロ




    ミカサ『ねえユミル……もっと話してみたい……』ポロポロ




    ミカサ『ミーナ!!!いつもみたいに面白い話を聞きたい………!!!』ポロポロ




    ミカサ『アニ!!!また格闘技訓練で一緒にペア組んだ時あったでしょ!!?久しぶりに本気が出せた………とても楽しかった!!!』ポロポロ




    ミカサ『サシャ……いつかまた野原でのんびりしたい……』ポロポロ




    ミカサ『コニー……ねえまた私を笑わせてほしい………』ポロポロ




    ミカサ『ライナー!!いつもゴリラみたいで面白い……ねえまた笑わせてよ……』ポロポロ




    ミカサ『ベルトルト!あなたはとても強いことを知ってる!!だから………』




    ミカサ『………もう誰でもいいから……私を見つけてよ……。1人は寂しい。とても寂しい……』




    ミカサ『胸が……痛い。自分が死んだのかもわからない……』




    ミカサ『エレン……皆………。』




    ミカサ『寂しい……とても、寂しい……辛い、苦しい…………』




    ミカサ『………』ポロポロ

















  80. 80 : : 2017/02/24(金) 22:20:36














  81. 81 : : 2017/02/25(土) 08:12:32




    ビリ


    エレン「!」ピクッ




    アルミン「…エレン?」




    エレン「……る」ボソッ




    アニ「は?」




    エレン「ミカサが………泣いてる」




    ジャン「?」




    クリスタ「…え、どういうこと?」チンプンカンプン




    ユミル「…?」




    エレン「そのまんまだ。どこかでミカサが泣いてる、………気がする。」




    コニー「え?エレンが何を言ってるのかわからないのは俺がバカだからなのか?」




    マルコ「ちょっとコニー、黙ろうか」ニコ




    エレン「……ミカサ、どこにいるんだ…?俺が、俺が見つけてやる。どこにいるんだ?」ウロウロ




    ミカサ『………?、エ、エレン??』




    エレン「!!」




    エレン「…ミカサ?」




    ミカサ「」パチ




    皆「!!!!」




    エレン「!」




  82. 82 : : 2017/02/27(月) 20:40:52




















  83. 83 : : 2017/03/03(金) 16:44:37




    ミカサ「……んぁ」(*´つω・。)ゴシゴシ




    エレン「…ミカサ……?」




    サシャ「!」ジワ




    ミカサ「……聞こえてた。皆の声」




    アニ「……。」




    ミカサ「………でも、私の声は…、皆に聞こえてなかった」




    皆「!」ピク




    ミーナ「え」




    アルミン「……」カンガエコム




    アルミン「!」




    アルミン「ミカサ……ずっと見てたの?」




    ミカサ「…」コク




    ミカサ「正しくは、幽体離脱してた、と、いう事になる………ハズ」




    ミカサ「…私は叫んだ。ここにいる、私はここにいる……と。だけど、皆は気づかない。怖い。怖かった」




    サシャ「……ミカサ…。」




    エレン「俺、ミカサの声が聞こえたんだ」




    ミカサ「…!」ピク




    エレン「ミカサが泣いてた。………寂しい、悲しい、辛い……と。」




    ミカサ「……本当に聞こえてたんだ…」




    エレン「ミカサ、もう安心して良いぞ。………俺、お前がどこにいようが……おれは必ずお前を見つける。見つけてみせる。だから………」




    エレン「俺、お前と結婚したい」




    皆「!!!!!!??」ビィッックゥッッ




    ミカサ「……言いたい事がある」




    エレン「……なんだ?」




    ミカサ「私は強い、凄く強い。ので、私は死なない。何があろうが絶対に死なない。エレンを守りきれるまで。私は絶対に死なない」




    エレン「……ミカサ。」ジワ




    ミカサ「…………」




    ミカサ「……えっと………私が言いたいのは、……つまり…」
  84. 84 : : 2017/03/06(月) 16:30:52







    ミカサ「………だから……その……」




    ミカサ「……私はエレンが好きだ」




    ジャン「」ガーン ドテ




    マルコ「ジャ、ジャアアアン!!!!!!」




    ミカサ「……ので、………私は………エレンと本当の家族になりたい」




    アニ「…!」ピク




    エレン「てことは…………っ!!!!」パアァァ




    ミカサ「…喜んで。そのプロポーズを受けることにしよう」テレテレ




    ミカサ「……」ニカッ





    エレン「!」パアアァァァ









  85. 85 : : 2017/03/06(月) 22:33:29
    ー数年後ー







    ミカサ「……」




    本当に色々な事があった……



    途中、沢山の仲間が亡くなってしまった。



    死んでしまうか、と、いうような状況に陥ってしまった時も、どんなに辛くて苦しくても。



    それを乗り越えることが出来た私達は、胸を張って堂々と生きれる気がする。



    …でも、……まさか、エレンやアルミン達が念願の海に辿り着けるなんて………



    他にも、とても思い出せないほどのことがあった。



    ……エレン。私は今とても幸せだ。



    私はあなたのためなら命に落とそう。



    私はエレンのために生きよう。



    エレンがどんなに苦しくても、どんなに辛くても………。



    エレンのことは、今日、本当に『妻』になる私が………。



    妻である私が………。



    支えてあげよう。




    コンコン




    ガチャ





    「……入るぞ」




    ミカサ「………うん」




    エレン「っ!!!………//////」




    エレン「……しっかし、美人だよなぁ。お前」




    ミカサ「…照れる////」




    エレン「…照れてるミカサも素敵だぜ」




    ミカサ「…なにそれ」




    エレン「1回言ってみたかったセリフだ。かっけえだろ?」




    ミカサ「…ふふ」




    エレン「……っ////////」




    ミカサ「……?」




    エレン「///////。……ウエディングドレス。最高に似合ってるぞ」テレテレ




    ミカサ「……あ、ありがとう…」




    コンコン



    エレン・ミカサ「…!」




    ガチャ




    「やっほー、新郎新婦さん!」




    エレン「…アルミン」




    ミカサ「…スピーチ、…頼りにしてる」




    アルミン「………スピーチのことは、か、か、か、かか考えないようにしてるんだ、、っ!!!!」



    ミカサ「……落ち着いて」




    アルミン「( ´ỏ`)スー( ˙ロ˙ )ハー………って!!!!」




    アルミン「僕はこんな事伝えに来たんじゃ無いよ!!!」




    エレン「……!」




    ミカサ「…ふふ」ニコ




    アルミン「……もうすぐ、出番だよ」




    ミカサ「……そう」




    エレン「……行くか。」




    ミカサ「……ええ」






    ………………





    ……私は幸せ者だ。



    エレンと、こうして祝福されるなんて。



    夢なのだろうか。



    いや、違う。



    ………大好き。とても好きだ。どうしょうもないくらい………




    ふふ、今日も私は………。



    あなたのために生きよう。






    ミカサ「………花束、投げたいと思う」






    ミカサ「……そーれっ…!!」パシュッ












    こうして、エレンや皆と、笑い合えることが。

    私にとって、最高の幸せであり、宝物だ。







    ーendー
  86. 86 : : 2017/03/06(月) 22:37:52







    はい、どうも美華沙です。

    エレミカはやっぱ最高ですね。ハイ。

    文句や荒らし行為などはやめて下さい。

    駄作ですみません。

    書いててとても楽しかったです!

    エレンがイケメソ(笑)

    おまけ?みたいなのは気分で書きたいと思います。



    それではまた次の作品でまたお会いしましょー!!



    ー美華沙ー
  87. 87 : : 2017/03/31(金) 15:50:24
    感動!!マジ感動!
    お疲れ様です!

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