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サシャ「…寝れません」(エレサシャ)

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  1. 1 : : 2016/10/02(日) 17:41:38
    どうも、サシャスキーです!今回掛け持ちをさせて頂く事になりましたリクエストですのでこちらのssが優先されるかもしれませんがベルサシャssも頑張って完結目指します‼︎それでは今回のssの注意点です↓
    学生故の亀更新、誤字脱字、キャラの崩壊や捏造、
    cp要素(今回はエレサシャ)、オリキャラではありませんが幻の第一話ネームのサシャが出てきます彼女の性格はネームを見て(こうかな?)と思った性格なのでなんか違うと思う人がいるかもしれません
    …以上が大丈夫な神様はどうぞ!
  2. 2 : : 2016/10/02(日) 17:49:16
    サシャ「(なんとなく寝つけん…散歩でも行ってこよか)」ベッドから起きて部屋を出る

    サシャ「ん〜っ!外の空気は良いものです、さて、どこに行きましょうか…そうだ」

    サシャ「(私がたまに、食糧庫から何か拝借したあと教官をまく為の隠れ家があった、そこは教官の巡回ルートからも外れ、窓から見える月も綺麗なのでお気に入りの場所だった)」

    サシャ「さて、そろそろ着きm…?」

    ⁇?「…うっ、グスッ」
  3. 3 : : 2016/10/02(日) 17:56:47
    サシャ「!(え?だ、誰かいるんやろか?…幽霊とかはほんま勘弁して欲しいんやけど…)」

    エレン「うぅっ…ヒック」

    サシャ「(エ、エレン?てか泣いとる⁉︎…倉庫の前で泣いとるな)」

    エレン「母さん、母、さんっ」

    サシャ「(‼︎そういえば、エレンはシガンシナ区出身で…なるほど、といってもこういうんは…そっとしておくんが一番やろなぁ)」

    サシャ「(ミカサやアルミンなら何か言ってたのかも知れんけど…エレンやってプライドあるやろし…!)」





    パキッ
  4. 4 : : 2016/10/02(日) 18:06:16
    エレン「!だ、誰だ…⁉︎」

    サシャ「(うっ、まさか枝を踏むなんてミスを狩人の私がするとは)…えっと、ごめんなさい」

    エレン「なんだ、サシャかまた芋とか盗んでたのか?」

    サシャ「な!失礼ですね、私だって寝付けなくてブラブラするくらいします…そもそもここは食糧庫とは正反対の方向でしょう?」

    エレン「それもそうか、わるい」

    サシャ「いえ、私も山奥で暮らしてて常識がない所は自覚はしてますよ…ただまぁそれで傷つかないかは別ですかね?」

    エレン「(意外だな、そんなの気にせずパン食ってるような奴だと思ってた)ん?…じゃあなんでジャンとかがたまに言ってても何も言わないんだよ?」

    サシャ「それは、まぁ色々と(怒るとどうしても方言が出ちゃうとは言えんよな)」
  5. 5 : : 2016/10/02(日) 18:13:31
    エレン「ふぅん…とりあえず、俺はもう戻るけどお前も教官に見つからないようにな?」

    サシャ「ありがとうございます、でも大丈夫ですよ…それより、はいどうぞ!」

    エレン「?タオル?」

    サシャ「目、腫れてますよ?帰りに濡らして目にあてておいた方がいいです」

    エレン「⁉︎(泣いてるのバレてた⁉︎…クソ、口止めしとかねぇと…明日のパンくらいは覚悟するか)」

    サシャ「あ!ミカサとかにも内緒にしておきますからご安心を」

    エレン「…え?」

    サシャ「?どうしました⁇」

    エレン「あ、ああ、いや(パンねだられると思ったのに)」

    サシャ「?…ああ、なるほど」

    エレン「?なんだよ?」

    サシャ「心配せずとも何もねだりませんよ?」

    エレン「!」
  6. 6 : : 2016/10/02(日) 18:22:52
    サシャ「まぁ、私一応エレンよりお姉さんですからね」

    エレン「ああ、そういやサシャって俺より年上なのか敬語だと忘れそうになるな」

    サシャ「はははっそうですねぇ、まぁお姉さんが今回見たのは秘密にしておいてあげますよ」口の前で人差し指を立てる

    エレン「…おう、ありがとな(なんか今日は意外な一面を見た)」

    サシャ「(こうやってお礼が言えるあたり、エレンって素直やな、なんかかわええ)いえ、どういたしまして…それではおやすみなさい」

    エレン「ああ、おやすみ」

    洗面所

    エレン「(まさかサシャがあんな風に気を遣える奴だったなんてな…そういやあいつ〈目が腫れてる〉とは言ったけど〈泣いてた〉事には触れないでくれたな)…なんかサシャって姉ちゃんみてぇだな」
  7. 7 : : 2016/10/02(日) 18:28:26
    エレン「(でもミカサとは少し違うな、あいつはやたらとかまってくるけどサシャは最低限の優しさであとはそっとしてくれてるみたいな…いつのまにか口に出てたな」

    エレン「ちゃっちゃとタオル濡らして寮に戻るか…?このタオル」匂いを嗅ぐ

    エレン「(なんか、懐かしい匂いだな、母さんに…似た)…って!俺何してんだ⁉︎」

    エレン「さすがに匂い嗅ぐのは駄目だろ?…まぁいい匂いだったけど」

    エレン「……早く戻って寝るか…なんか」
  8. 8 : : 2016/10/02(日) 18:31:25








    エレン「(サシャが月をバックに皆に秘密にしてくれるって言った時の事と、このタオルの匂いの事を考えると…顔が熱い)…風邪でも引いたか?」




  9. 9 : : 2016/10/02(日) 18:38:44
    翌朝-食堂
    ミカサ「おはよう、エレン、アルミン」

    エレン「おう、おはよ」アルミンの隣に座る

    アルミン「おはよ、ミカサ」ミカサの向かいに座る

    サシャ「あ!三人共おはようございます!」

    エレン「!おう、おはようサシャ」

    ミカサ「おはよう」

    アルミン「おはようサシャ」

    エレン「どうした?」

    サシャ「クリスタ達、今日はライナー達と食べるとのことで…一緒に食べても?」

    エレン「ああ、かまわねぇよ?」

    アルミン「うん」

    ミカサ「私も別に構わない」

    サシャ「ありがとうございます!それじゃ、失礼しますね」ミカサの隣、エレンの向かいに座る
  10. 10 : : 2016/10/02(日) 20:33:51
    エレン「…(タオル返すのいつがいいか聞くべきか?いや!ここで話せばアルミンとミカサに泣いた事が…)」ソワソワ

    アルミン「?エレンどうしたの⁇」

    エレン「!い、いや別に」

    ミカサ「体調が悪いなら、今日の訓練は休んだ方がいい」

    エレン「別に大丈夫だよ」

    ミカサ「…そう」

    アルミン「そういえば今日の訓練の対人格闘、座学に変更だってさ」

    エレン「げ⁉︎マジか…」

    サシャ「?エレンは座学が苦手なんですか?」

    エレン「それもあるけど、対人格闘が変更っていうのが…」

    サシャ「ああ、エレンは対人格闘得意ですからね!(一番得意なんが一番苦手なんに変更なったら、そら嫌やろな)」

    エレン「うわっこのスープ、ニンジン入ってる…ついてねぇ」
  11. 11 : : 2016/10/02(日) 20:43:20
    サシャ「おや?座学の他にもニンジン苦手なんですかエレン⁇」

    エレン「なんか、変に甘いところがさ…」

    ミカサ「エレン、好き嫌いはいけない、ちゃんと食べるべき」

    エレン「うっ(来た!ミカサのぐちぐちした言い方嫌なんだよな)」

    ミカサ「そのくらいの好き嫌いが克服出来ないようでは巨人を倒すなど到底無理」

    エレン「っ!」

    ミカサ「そもそもあなたは…」くどくど

    エレン「(イラッ)うるs」

    サシャ「はいはいミカサ!それ以上はストップです」

    ミカサ「?何故?私はただ…」

    サシャ「好き嫌いをなんとかしようとするのは良いんですけど…流石に長すぎですよ?男の子って長々お説教されるの嫌がるんですから、ね?」

    ミカサ「…むぅ」
  12. 12 : : 2016/10/02(日) 20:59:40
    サシャ「ただまぁ、ニンジンが嫌いなんて…なんか子供みたいですね?」クスッ

    エレン「な//し、しょうがねぇだろ?なんか、苦手なんだよ!」

    サシャ「え〜こんなに美味しいのに?」もぐもぐ

    サシャ「ん〜!甘くて美味しいです!」幸せそうな顔

    エレン「…(こいつ本当に美味しそうに食うな)」

    サシャ「いや〜本当に勿体無いですねぇ、こんなに美味しいのを美味しく感じないなんて、ああ美味しいです〜!」超幸せそうな顔

    エレン「(そ、そんなにか?)」

    サシャ「残してしまうのはニンジンさんにも作ってくれた人にも失礼ですよ」

    エレン「?」

    サシャ「私は開拓地に行ってないのでよく分かりませんが開拓地の人達は食べたいの我慢してくれてるんですよね」

    エレン「!」

    サシャ「私達、兵団に優先されるので…そう思えば私達、恵まれてます」

    エレン「(そうだ、なんでんなこと忘れてたんだ…開拓地で食料の大切さは身をもって知ったはずなのに…)」

    サシャ「エレン」

    エレン「…なんだよ」

    サシャ「開拓地の人達にもお腹いっぱいになってもらうには?」

    エレン「…土地を奪還する」

    サシャ「正解です」

    ミカサ「…」

    アルミン「(な、なにこれ?サシャがエレンを諭してる?)」

    サシャ「土地を奪還するには力が必要ですねぇ…この食料を余すことなく力に変えなきゃです」

    エレン「…だな」もぐもぐとニンジンを食べ始める
  13. 13 : : 2016/10/02(日) 21:08:29
    ミカサ「(…エレンが、ニンジン食べてる)」

    エレン「…美味いな」

    サシャ「でしょう?」

    アルミン「(食べ物に執着の強いサシャらしいな…にしても、エレンがニンジン苦手って言った時にくれと言わなかったのは意外だな)」

    サシャ「さて、私は先に今日の訓練の準備してきます、ご馳走様でした!ではまたあとで」

    エレン「ああ、またな…ありがとな」

    サシャ「!いえいえ」ニコッ

    ミカサ「…エレン」

    エレン「なんだよ?」

    ミカサ「…さっきは言い過ぎた」

    エレン「…良いよ、俺も怒鳴りそうになって悪かった」

    アルミン「(サシャのおかげで〈ミカサとエレンの言い争い〉→〈ジャンがエレンに突っかかる〉→〈エレンとジャンが喧嘩〉を回避できた…助かった)」
  14. 14 : : 2016/10/02(日) 21:20:13
    そして座学の時間10分前-講義室
    エレン「よっサシャ」

    サシャ「エレン?どうしました⁇」

    エレン「いや、隣いいか?」

    サシャ「ええもちろん!どうぞ?」

    エレン「よっと…」サシャの隣に座る

    エレン「…」

    サシャ「…えっと?」

    エレン「あのよ、タオル洗って返すから、いつがいい?」ヒソヒソ

    サシャ「?…ああ、別にいいですよ」ヒソヒソ

    エレン「そういう訳にもいかねぇだろ?」ヒソヒソ

    サシャ「えー…なら、そうですね私が返してと言ったらいつでも返せるようにしてください、それまで好きに使ってもらっても構いません」ヒソヒソ

    エレン「は?なんでだよ⁇」ヒソヒソ

    サシャ「…また泣く時、ないと大変でしょう?」ヒソヒソ

    エレン「!…じゃあ、しばらく持ってるから、な?」ヒソヒソ

    サシャ「どうぞ?…あ、教官来ました」ヒソヒソ

    エレン「(その後、しばらく皆静かに講義を受けていた…が)」
  15. 15 : : 2016/10/02(日) 21:30:16
    エレン「(ヤバ、イ…眠い)」ウトウト

    サシャ「(あらら、まぁ結構遅くまで泣いてたみたいやからなぁ…ふふっ朝食の時も思うたけどエレン、子供みたいでかわええな…て、あ!)」

    教官「ではこの問題を…イェーガーといてみろ」

    エレン「(マズイ!)は、はっ!…えっと」

    サシャ「…(ハァ、今回だけやからな?)」

    エレン「?(足をサシャが軽く蹴ってくる?痛くはないけど…なんだ?)」

    エレン「(サシャを見ると板書を写してるように教官には見えるかも知れないが…別の事を書いていた)」

    サシャ「…」書いた事を丸く囲む

    エレン「(これを言えって事か?)えっと、○○○○、です」

    教官「…正解だ、座っていい」

    エレン「はっ!」座る

    サシャ「…危なかったですね?」ヒソヒソ

    エレン「助かった、ありがとう…なんか昨日からサシャにお礼言ってばっかだな俺」ヒソヒソ

    サシャ「頼られて悪い気はしないのでいいですよ、でも次は気をつけてくださいね?」

    エレン「ああ」
  16. 16 : : 2016/10/02(日) 21:31:04









    ジャン「…」



  17. 17 : : 2016/10/02(日) 21:44:47
    その日の夕食時-食堂
    エレン「(アルミンとミカサ、そしてサシャと食べていた時だった)」

    ジャン「…よお、エレン」

    エレン「?なんだよ(随分と、ニヤニヤ笑いながら、ジャンが話しかけて来た)」

    アルミン「(嫌な予感が…)」

    ジャン「いやぁ、たいしたことじゃぁねぇよ?ただよぉ?随分と仲良さげだなぁと思ってよ」ニヤニヤ

    エレン「誰が?誰と⁇」

    ジャン「おいおい⁇まーさか!とぼけるつもりかよ?」

    エレン「だから…何をだよ(嫌味ったらしい言い方に少しずつ、苛立って行くのがわかった)」

    ジャン「…テメェと芋女が、だよ」

    サシャ「…はい?」

    エレン「何を言ってんだ、お前」

    ジャン「随分と朝から仲良くお話してたじゃねぇの?座学の時間も二人で内緒話ですかぁ?」

    え?あの二人ってそういう? ざわざわ
    マジかぁ ざわざわ

    サシャ「なっ!別にエレンと私はそんな関係では…‼︎」
  18. 18 : : 2016/10/02(日) 21:58:24
    ジャン「あー、それもそうだ」

    サシャ「そうですよ、分かってくれれば…」

    ジャン「お前みたいな芋女、食べ物意外に興味ねぇか」

    エレン「!」

    サシャ「…」

    ジャン「なら、死に急ぎ野郎の方が芋女にぞっこんなのか?マジかよ!」

    マルコ「ち、ちょっとジャン⁉︎」

    エレン「…」
    〜〜〜〜〜〜

    サシャ「ただまぁ、私も山奥で暮らして、常識がないところは自覚ありますし…それでも傷つかない訳ではありませんので」

    〜〜〜〜〜〜
    エレン「(サシャ…)」チラッ

    サシャ「…そんな訳ないでしょう?こんな芋女、誰も好きになりはしません」

    エレン「!(その時のサシャの笑顔は、無理して笑ってるようにしか見えなかった)…おい、ジャン」

    ジャン「あ?んだよ?」

    エレン「テメェ…いい加減にしろ…!」

    ジャン「!」

    エレン「そりゃ、サシャは常識外れのとこがある」

    サシャ「…」

    エレン「が…少なくとも、こうして女を芋女呼びしながら話の笑いのタネにしてるお前よりずっと仲間を気遣える」
  19. 19 : : 2016/10/02(日) 22:10:56
    サシャ「!…エレン」

    ジャン「な⁉︎」

    エレン「前に俺とお前で喧嘩して、キース教官が理由を聞いた事があったな?」

    ジャン「…それがどうしたよ?」

    エレン「あの時、ミカサがサシャの責任にしたよな」

    サシャ「あ、あれは別にもう気にしては…」

    エレン「あの時、もしサシャが責任を負わなかったら…どうなってたか、分かるよな?」

    ジャン「…」

    エレン「俺もだがお前は…サシャに感謝こそすれ芋女呼ばわりする権利はねぇよ!」

    ジャン「っ!」

    アルミン「(エレンがあんなこと言うなんて…成長したな)」

    ミカサ「(…私はあの時サシャにお詫びとしてパンをあげたが…言葉では、謝ってない、今度きちんと謝ろう)」

    ジャン「〜っ!クソが‼︎」エレンの服を掴む

    エレン「⁉︎よせよ!服が破けちゃうだろうが‼︎」

    サシャ「ちょっ⁉︎(結局喧嘩するんかい‼︎)」

    アルミン「(ああ〜まただ…)」

    マルコ「落ち着けよ二人共!」

    ライナー「ジャン!今回は全面的にお前が悪いぞ⁉︎」

    エレン「そうだぞジャン!この手離せよ!」

    ジャン「ウルセェ‼︎」

    サシャ「……」ブチッ

    ミカサ「(?今何か悪寒が)」

    サシャ「…エレン、ジャン」

    エレン「?」

    ジャン「あ⁉︎んだよ芋女!こっちは今忙しいんd」

    サシャ「あ?」
  20. 20 : : 2016/10/02(日) 22:17:32
    ジャンエレン「⁉︎」ビクッ

    サシャ「…二人共」

    ジャンエレン「は、はい」

    サシャ「そこに正座」

    ジャンエレン「はい」

    ライナー「(な、なんだこの感じ⁉︎)」

    クリスタ「(サシャが怒ってる?)」

    ユミル「(へぇ珍しい)」

    サシャ「(なるべく、方言出しとうないんやけど)あのですね?エレンが私の為に怒ってくれたのは嬉しいですよ?ジャンも、ジャンなりに興味があったんでしょうね?」

    ジャンエレン「…」

    サシャ「けどな?…ええ加減にせえよ?」

    ジャンエレン「ヒィッ⁉︎」

    ユミル「方言出てるな、こりゃマジでキレてら」ヒソヒソ

    クリスタ「サシャが怒ること自体珍しいからね…なんか圧が…」
  21. 21 : : 2016/10/02(日) 22:22:06
    サシャ「こっちは飯食っとるん、分かるか?」

    ジャンエレン「はい」

    サシャ「ぎゃーぎゃー、ぎゃーぎゃー…周りに迷惑やろ?」

    ジャンエレン「はい」涙目

    サシャ「…もうすんなや?」

    ジャンエレン「(コクコク)」

    サシャ「…なら良し…全く、エレンとジャンまた喧嘩してから…」

    エレン「!(今の…)」

    〜〜〜〜〜〜

    カルラ「こらエレン‼︎あんたまた喧嘩してから!」

    〜〜〜〜〜〜
  22. 22 : : 2016/10/02(日) 22:28:18
    サシャ「(ああ…結局方言が…もうせん、絶対せんからな!)…ってエ、エレン?」

    エレン「…はっすまん少しボーッとしてた」

    サシャ「だ、大丈夫ですか?すみません言い過ぎました?」

    エレン「いや、そうじゃねぇよ少し…母さんを思い出しただけだ」

    サシャ「え!そうなんですか?(え?私地雷踏んだん⁉︎)」

    エレン「少し、懐かしかったよ…ありがとな」

    サシャ「?は、はあどういたしまして⁇」

    ジャン「サシャ怖い」ガタガタ

    マルコ「あぁうん、今度からは気をつけようね」ナデナデ
  23. 23 : : 2016/10/02(日) 22:35:16
    夕食後-女子寮
    ユミル「んで?結局お前ら付き合ってるわけじゃねえのな?」

    サシャ「当たり前です!」

    ミーナ「でもなぁ、サシャの為に怒ってるエレンを見る限り仲良く見えるのしょうがないかもなぁ」

    サシャ「はぁ⁉︎ないない!ありえません!」

    クリスタ「(そうかなぁ?エレンは少なからず好意持ってる気が…)」

    サシャ「あー…にしてもつい方言が…」

    ミーナ「まあまあ、あまり人いなかったのが幸いだったね」

    ユミル「気にしなくていいっつってんのによ」

    サシャ「うぁぁぁ…」

    クリスタ「…」

    ミーナ「こりゃダメだね」

    サシャ「(…まあ、確かにエレンがほんの少しかっこよう感じたわ、うん…なに考えとんの私?…寝よ)」
  24. 24 : : 2016/10/02(日) 22:43:02
    ○○○○ー○○○○

    メキメキッ

    骨の軋む音がする…あの子は逃げれたかな?

    「ぐっ…ぁぁ…!」

    もう、声も殆ど出ない…目の前も殆ど見えない
    お父さん、ごめん…一人前になる以前に帰れそうに、ないや

    「…ヒュー…ヒュー…え、えr…がっ⁉︎」

    結局、私、思いを伝えれなかったな…もし、できるなら

    「(思いを伝えたかった…なぁ)」

    最後にそう願って…私の意識は途絶えていった
  25. 25 : : 2016/10/02(日) 22:56:15
    数日後夜-倉庫前
    サシャ「おや?エレン奇遇ですね?」

    エレン「おうサシャ、またここであったな」

    サシャ「(あれから私とエレンはなにかと行動が一緒になるようになった…おそらく、ユミルあたりが暗躍してるんやろう)」

    エレン「あのタオル、今日は持ってきてないんだ」

    サシャ「では、泣きに来たわけではない、と」

    エレン「ああ、あん時はよく見てなかったけど…ここで見る月、綺麗だからな」

    サシャ「ですよね!私もそれ目的で来る事あるんですよ」

    エレン「…」

    サシャ「?どうしました?」

    エレン「いや、別に(流石に…遠回し過ぎたか)」

    サシャ「そうですか(びっくりしたぁ!エレンが急に月が綺麗とか言い出すとは思わんかった、まあ本当に綺麗思うて言っとるんやろうけどな)」

    エレン「敬語本当に崩さねぇな」

    サシャ「…それは、まあ方言が…」

    エレン「前に聞かせてもらったやつだろ?別にいいと思うけどな俺は」

    サシャ「…ありがとうございます」

    エレン「…もしかしたら、俺の母さん、ダウパー村出身かもな」

    サシャ「へ?」

    エレン「前にお前が言った方言が、覚えてる母さんの台詞と被る」
  26. 26 : : 2016/10/02(日) 23:03:08
    サシャ「そうなんですか?」

    エレン「ああ」

    サシャ「えへへなんか嬉しいですね」

    エレン「そうか?」

    サシャ「はい!」

    エレン「…まあ、なら良いけどよ」

    サシャ「あはは…!」

    エレン「?サシャどうした⁇」

    サシャ「なんか今、気配が…こっちですかね?」
  27. 28 : : 2016/10/03(月) 07:04:12
    エレン「(そう言うとサシャは倉庫の裏に向かい、歩き始めた…幽霊とかじゃないよな?)どうだ?なんかいたか?」

    サシャ「うーん、暗くてよく…⁉︎え⁉︎」

    エレン「どうした⁉︎(急いで俺もサシャのところまで駆け寄った…そこには)」











    エレン「(女の人が倒れていた)」

  28. 29 : : 2016/10/03(月) 07:15:01
    サシャ「ち、ちょっと!大丈夫ですか⁉︎」

    エレン「おい‼︎しっかりしろ⁉︎」

    ⁇?「…ぅ」

    サシャ「!生きてはいるみたいですね、とりあえずこの倉庫の中に運びましょう!」

    エレン「は?この倉庫の中ぁ⁉︎」

    サシャ「この中には私がたまに入ってたりしたので、いろいろあります!ほら早く」

    エレン「わ、分かった!(サシャに言われるがまま、俺は女の人を担いで倉庫の中に向かった…)」

    倉庫内
    サシャ「そこの簡易ベッドに寝かせてください!」

    エレン「ああ!(倉庫の中は意外にも生活環境が整っていた、さっきサシャが言った簡易ベッドにテーブル、イス、中はよく分からないが棚もあった)」

    サシャ「見た感じ、怪我はしてないみたいですが…ほら、エレン…後ろ向いててください」

    エレン「あ、ああそうだな」後ろ向く

    サシャ「…(服で隠れとるとこも怪我はないっぽいな…にしてもこの人が来てる服、わたしも似たもんあったような?)」

  29. 30 : : 2016/10/03(月) 07:40:10
    ⁇?「ぅう…あ、れ?」

    サシャ「!起きました」

    エレン「‼︎(俺は女の人の顔を覗き込んだ、その人の琥珀色の目が俺を捉えた)」

    ⁇?「!え、れん?」

    サシャエレン「⁉︎」

    サシャ「え!エレン知り合いですか?」

    エレン「いやいや!知らねぇよ⁉︎」
  30. 31 : : 2016/10/03(月) 08:25:25
    ⁇?「エレン、よね?…グスッ」

    サシャエレン「⁉︎⁈」

    サシャ「エレン!この人に何したんですか⁉︎」

    エレン「だから知らねぇって!…えっと、すみませんあなたは訓練所で倒れてたんですけど…」

    ⁇?「⁉︎ここ、訓練所…なの?」

    サシャ「え、ええ…あなたのお名前を聞いても?」

    ⁇?「あ、ごめんなさい!(あの時私、死んだんじゃ?)」

    サシャ「ああいえ、ただ倒れていたので記憶障害が出てないか、一応確認しないとですから」

    ⁇?「えっと…スです」

    エレン「はい?」
















    サシャ?「サシャ・ブラウスです」
  31. 32 : : 2016/10/03(月) 08:33:56
    サシャエレン「…はぁ⁉︎」

    サシャ?「⁉︎」

    エレン「おい今度はお前の番だぞ!」

    サシャ「ええ⁉︎…えっと…私もサシャ・ブラウスなのですが…」

    サシャ?「え!そうなの?偶然…じゃなさそうね(もしかして…)」

    サシャ「?何か思い当たる事が⁇」

    サシャ?「ええ、本当に突拍子も無い事だけど、もしかしたら…私、ここじゃないどこか遠いところから来たのかも」

    エレン「⁇」

    サシャ「と、言いますと?」

    サシャ?「異世界、パラレルワールドからかも…」

    エレン「…」

    サシャ「…え」

    サシャエレン「えぇぇぇぇえぇえぇえ⁈」
    教官室

    キース「?なんだ⁇今声が…」

    倉庫内

    サシャ「えっ?い、異世界?パラレルワールド⁇」

    エレン「そんな馬鹿な…!」

    サシャ?「まぁそう言われるのも分かるわ…けど、私…死んだはずだもの」
  32. 33 : : 2016/10/03(月) 08:37:46
    サシャ「!…死んだ?」

    サシャ?「ええ、巨人に…抱きつかれて、そのまま…潰された」

    サシャエレン「‼︎」

    エレン「巨人に⁉︎」

    サシャ?「ええ、調査兵団に入って…」

    サシャ「え?私?は調査兵団に入ったんですか⁉︎」

    サシャ?「ええ、そこの…死に急ぎさんに感化されて、ね?」クスッ

    エレン「!お、俺?」
  33. 34 : : 2016/10/03(月) 12:34:53
    サシャ?「と言っても、あなたとは違う世界のエレン、かしらね?『最善を尽くしてから死ね』って言われたわ」

    サシャ「わぁ…エレンらしい」

    サシャ?「でしょう?でも私の知ってるエレンはもう少しだけ長髪なの」

    サシャ「ほうほう、ん?エレン、どうしました?」

    エレン「…俺の言葉で、死んだのか?」

    サシャ、サシャ?「!」

    サシャ?「…いえ、結局のところ私が選んだ道だもの違う世界のあなたに非はないわ、気にしないで?」

    エレン「…ああ」

    サシャ「ところで…あなたもサシャ私もサシャ、呼び方に何か工夫しませんか?」
  34. 36 : : 2016/10/03(月) 16:12:38
    サシャ?「呼び方、ね確かにそうかもしれないとりあえず、この世界のサシャはあなただからあなたはサシャでいいと思うし私は…」

    エレン「うーん、サシャ・ブラウス…だろ?」

    サシャ「シャ、は欲しいところですかね?」

    サシャ?「そうねシャがあった方が違和感ないかも」

    エレン「お前らのシャに対するこだわりはなんだよ…あー」

    サシャ「なんか思い付きました?」

    エレン「ブラウスのラを組み合わせてなラーシャ、でどうよ?」

    サシャ「…」

    サシャ?「…」

    エレン「な、なんだよ?」

    サシャ「ああいえ、」

    サシャ?「思ってた以上にまともな名前だから」

    エレン「失礼だな…んで?」

    ラーシャ「そうね、とりあえずラーシャでいいと思うわ…なんだか可愛い名前だし」ふふっ
  35. 37 : : 2016/10/03(月) 17:18:28
    サシャ「では、ラーシャ」

    ラーシャ「?何かしら⁇」

    サシャ「ここは訓練所です」

    ラーシャ「そう見たいねあなたたちが着ているの訓練兵団の兵服だもの」

    サシャ「あなたの現在の服は私服です」

    ラーシャ「ええ」

    サシャ「…今現在、あなたは完全な不審者です」

    ラーシャ「…あ」

    エレン「そういや…どうすんだよ?」

    サシャ「まぁ、エレンのあだ名知ってたり私と同じ名前だったりと私自身彼女を疑う事はしません」

    サシャ「本当に異世界の私、なんだと思いますよ…全然似てませんが」

    ラーシャ「そうよね?エレンの見た目も少し変わっているけどねあなたと私…似てないのよね」

    エレン「(サシャは茶髪をポニーテールにしてるがラーシャは薄い茶髪のショートカット…さらには、どちらも顔立ちが違う)…言葉遣いも違うよな」

    ラーシャ「私はタメ口よ基本、でもそういえばこの世界の私は敬語なのね」

    サシャ「あはは、私の村、ダウパー村は方言が酷くてですね」

    ラーシャ「私もダウパー村出身なのに、世界が違うとこんなにも変化があるものなのね」
  36. 38 : : 2016/10/03(月) 17:25:16
    サシャ「とりあえず、教官に隠し通すのは無理だと思います…明日の朝、キース教官のところに報告しに行きましょう」

    エレン「でもなんて言うんだよ?流石に異世界から来た人とは言えねぇぞ?」

    サシャ「記憶障害を起こした人ってことにしましょう…足が自然と訓練所に向いた、みたいな」

    ラーシャ「うまくいくかしら?」

    サシャ「一応何人かには本当の事を言うべきですね、ミカサやアルミン、ライナーなんかも」

    ラーシャ「…なんだか、懐かしい名前たちね(…本当に、別世界に来ちゃったんだ…私)」

    エレン「ラーシャ」

    ラーシャ「?何かしらエレン」

    エレン「安心しろ、ここにいるのはお前の味方だ」

    ラーシャ「!(…いけないわね、なんだか私の知ってるエレンに言われてるみたい…)」
  37. 39 : : 2016/10/03(月) 18:49:10
    ラーシャ「ありがとう(私のいた世界はどうなったのかしら…エレン、元気かな?……この世界の人達に前の世界の話はやめておきましょう)」

    サシャ「さて、とりあえずキース教官のところに行くのは明日にするとして…色々話を合わせられるようにしときましょう…エレンは嘘つくのが下手なので何聞かれてもよく知らないで通してくださいね?」

    エレン「うっ…分かったよ」

    サシャ「では、今日のところはラーシャはここにいた方がいいですが…私達は、どうします?もう帰りましょうか?」

    エレン「だな、あまりいても何も変わんねぇ」

    ラーシャ「何から何までありがとう…えっと、おやすみ」

    サシャエレン「おやすみ/なさい」
  38. 40 : : 2016/10/03(月) 18:56:54
    寮までの帰り道
    エレン「まさか、こんな事になるとはな」

    サシャ「ええ、今でも信じられません…異世界からなんて」

    エレン「ラーシャに異世界の事を聞くのは…よくないよな」

    サシャ「そうですね、この世界にどんな影響を及ぼすか分かったものじゃありません」

    エレン「…違う世界と言ってもさ」

    サシャ「?」

    エレン「あいつ、ラーシャは…サシャなんだよな」

    サシャ「似てないですけどね」

    エレン「…さっきはラーシャは気にすんなって言ってくれたけどよ…やっぱり、俺の言葉を聞いて調査兵団に入ったのは事実で…」

    サシャ「…」

    エレン「サシャのさっきの話聞いた感じだと…あいつ世界の俺は、まだ生きてんだよな」

    サシャ「…」

    エレン「周りから死に急ぎ野郎なんて言われといて、死に急がせたのは周りの奴r」











    ギュッ

  39. 41 : : 2016/10/03(月) 19:07:42
    エレン「⁉︎サ、サシャ?(一瞬、何がおきたか分からなかった)」

    エレン「(だけど、サシャから借りたタオルと同じ匂いがしたのを感じて、ようやく…サシャに抱きつかれたのだと気付いた)」

    エレン「な!///何してんだよ⁉︎//」

    サシャ「…エレン、私は今生きてますよ」

    エレン「!」

    サシャ「こうして今、生きてます…分かりますか?」

    エレン「(そう言って俺の手にサシャの手が触れた…温かい)」

    サシャ「ラーシャは確かに、元の世界で死んでしまいました…でも、ああして倉庫に運べたという事は触れられるってことです…幽霊じゃありません」

    サシャ「ラーシャは今この世界で生きてます、私達と同じように…」

    エレン「(サシャが俺の目を見る…ラーシャとサシャは顔立ちが違うが…目の色は一緒だ)」

    エレン「(琥珀色の目が俺の目を見る…睫、長いな)」
  40. 42 : : 2016/10/03(月) 19:16:53
    サシャ「この前したニンジンの話と一緒です、ラーシャはいつまでここにいるか分かりませんがそれでも彼女が頑張ってきた分、私達はそれを力にかえて頑張りましょう…」

    エレン「…」

    サシャ「ラーシャの意思を無駄にしない為にも、ね?」

    エレン「…っなんなんだよ、お前っ…グスッ」

    サシャ「あらあら、エレンは泣き虫ですね…よしよし」

    エレン「(よく分からない、ただサシャの言葉の一つ一つに救われた気がしたら涙が止まらなくなった)」

    エレン「(情け無いかもしれねぇけど、そんな俺の頭を撫でてくれるサシャが一瞬、母さんに似てる気がした…でも)」

    エレン「うる、せぇよ…っ」

    エレン「(紛れもなくサシャの顔にほっとしているのは事実で、いつのまにかこいつの言葉に一喜一憂する俺がいる)」
  41. 43 : : 2016/10/03(月) 19:20:51
    エレン「(よく俺、鈍感とか言われるけど…この気持ちの名前くらい…知ってる)」

    エレン「(でも、まだそれを言う勇気がない…サシャがラーシャみたいになる前に…いやこいつは俺がずっと…守ってみせる、言えなくなる事がないように)」

    エレン「(だから、今は心の中で言うことだけは許して欲しい)」











    エレン「(サシャ、好きだ)」
  42. 44 : : 2016/10/03(月) 21:10:51
    サシャ「えっと、落ち着きました?」

    エレン「…ああ、ありがとな」

    サシャ「いえ、どういたしまして」

    エレン「(そう言ってくれてはいるがサシャのシャツは明らかにグシャグシャだ…少し寒いけどしょうがない)…これ着ろよ」

    エレン「(俺は自分のシャツを脱いでサシャに手渡した…なんか、上半身裸にジャケットって…変態みてえなんだけど)」

    サシャ「え⁉︎いやいや大丈夫ですって!エレン風邪ひいちゃいますよ?」

    エレン「大丈夫だよ、大体お前のシャツだってその…俺が濡らしちゃったしこのままだと風邪ひくのはお前だろうが」

    サシャ「いやぁでもですねぇ…」

    エレン「ああもう!じれってぇな!(そう言って無理矢理サシャにシャツを押し付ける)」
  43. 45 : : 2016/10/03(月) 21:14:27
    サシャ「ち、ちょっと⁉︎」

    エレン「俺はもう行くからな!ちゃんと着ろよ?…おやすみ!また明日!(もうヤケのように最後におやすみと言って俺は自分の寮に帰った)」

    サシャ「…置いてかれました」

    サシャ「(全く、私より年下んクセして生意気やな)」

    サシャ「…ちょっと、かっこいい思うたやんか//」
  44. 46 : : 2016/10/03(月) 21:43:38
    次の朝-教官室
    キース「…つまり、その方は」チラッ

    ラーシャ「…」

    キース「…記憶障害をおこしており、名前以外分からない」

    サシャ「はっ!その通りです!」

    キース「たまたま、朝早く走り込みをしていたイェーガーとそれに付き合っていたブラウスが倒れているところを発見、保護したと」

    サシャエレン「はっ!」

    キース「…ラーシャ、と言ったか?」

    ラーシャ「は、はい…」

    キース「…本来なら、開拓地か憲兵に送っているが市民を保護するのも兵士の勤めだ」

    エレン「えっと、つまり…」

    キース「身の回りが落ち着くまでの間、兵団で保護することを許可する」

    ラーシャ「あ、ありがとうございます!」

    サシャエレン「ありがとうございます‼︎」

    キース「しかし、この方の世話はイェーガー、ブラウス、貴様らと…信頼できる者たちでしろ」

    サシャエレン「はっ!」

    キース「…もう下がっていい(昨晩の叫びはこの者の者だったのか?…にしてもこの者といい、グリシャといい、イェーガーもだが記憶障害を起こす者はこんなにも多いものなのか?)」
  45. 47 : : 2016/10/03(月) 21:55:59
    教官室を出てしばらく歩いたところ
    サシャ「なんとかなりましたね!」

    ラーシャ「ええ、本当にありがとう」

    エレン「いいってことよ…ところで昨日考えたんだがラーシャの事を詳しく言っておくのはアルミン、ライナーそしてマルコだ」

    ラーシャ「?他には言わないでおくの?」

    エレン「…コニーはうっかり言っちまいそうだし、ジャンも絶対言う」

    サシャ「ユミルもクリスタに何かあるのでは?と思ったら言うでしょうそうなれば必然的にクリスタも巻き込めません」

    サシャ「ミカサは…ほら」

    ラーシャ「ああ、エレンが私の世話係なんて絶対私を警戒するだろうし、異世界の人間なんて言おうものなら…」

    サシャラーシャ「削がれますね/るわね」

    エレン「…なんか、俺の家族が過保護で申し訳ない」

    ラーシャ「あはは!別にいいわ、私の世界でもそうだったからね」

    エレン「あいつは本当にブレねぇのな…ああ、あとベルトルトはなんか、ライナーがいないとオロオロして…うんなんか心配でさ」

    サシャ「アニは、よく分かりませんから…言うような、言わないでくれるような、どっちか判定できないのでとりあえず言わないでおきます」
  46. 48 : : 2016/10/03(月) 22:15:41
    ラーシャ「なるほど、そうなると残るのはアルミン、ライナー…マルコ、ってわけね?」

    サシャ「?ええ(今、マルコのところに少し違和感があったような?)」

    エレン「とりあえず、食堂に行くか?もう何人か来てるかもしれないし」

    サシャ「ですね!行きましょうラーシャ」

    ラーシャ「そうね」
    〜〜〜〜〜〜
    サシャ「…と、言うわけで!しばらくここの訓練所で保護することになったラーシャです!」

    ラーシャ「よ、よろしく」

    クリスタ「わぁ!よろしく、私クリスタっていうの!」

    ミーナ「私ミーナね!」

    ラーシャ「ええ、よろしく(クリスタだ、ミーナも…!生きてる、ちょっと泣きそうね)」

    ライナー「俺はライナーだ、なんか困ったら頼ってくれ」

    ベルトルト「えっと、ベルトルトっていうんだ、よろしく」

    アルミン「僕はアルミンっていうんだよろしくね?ラーシャ」

    ラーシャ「よろしくライナー、ベルトルト、アルミン(あら、ここのアルミンは自分の事を僕っていうのね…あとなんか可愛い)」ふふ

    アルミン「?」

    ジャン「ジャンだ」

    ユミル「…ユミル」

    ラーシャ「よろしくねユミル、ジャン(やっぱり、警戒してるわね…しょうがないのだけど)」

    コニー「俺はコニーだ!よろしくな!」

    アニ「…どうも」

    ラーシャ「ええ、よろしくねコニー…と?」

    アニ「…アニ」

    ラーシャ「アニ、よろしく(危なかった、もう少しで名乗っていないアニの名前呼んじゃうところだったわ)」

    マルコ「マルコだよ、よろしくねラーシャ」

    ラーシャ「…ええよろしく、マルコ(マルコが生きてる、出来ればこの世界のマルコには生きてて欲しい)…それで、えっと?」

    ミカサ「…」

    サシャ「ほ、ほらミカサ挨拶してくださいよ」

    ミカサ「…あなたの世話をエレンがしなくてはいけない理由が分からない」

    エレン「だから、俺とサシャが第一発見者なんだからしょうがないだろ?」

    ミカサ「それならサシャだけでも…」

    ラーシャ「…ミカサ、っていうのかしら?」

    ミカサ「…ええ、エレンの、家族」

    ラーシャ「そう…ミカサはエレンが大好きなのね?」ニコッ

    ミカサ「!それは、家族だから当たり前」
  47. 49 : : 2016/10/03(月) 22:25:37
    ラーシャ「家族かあ、いい響きよね」

    ミカサ「…ええ」

    ラーシャ「私、目が覚めた時、凄く不安だったの自分の名前しかわからないし…」

    ミカサ「…」

    ラーシャ「そんな私にね?エレンとサシャが声をかけてくれた…本当に助かったわ」

    ミカサ「…」

    サシャ「(これは、ミカサの警戒を解く戦法に出ましたか)」

    ラーシャ「だから、実際もう十分私は助けてもらった…どこに行けばいいか分からない私をここで保護してくれたんだから」

    ミカサ「!」
    〜〜〜〜〜〜

    ミカサ(幼)「お母さん、私はどこに行けば良かったの?」

    エレン「…ほら、帰るぞ俺たちの家に」

    〜〜〜〜〜〜

    ミカサ「…」

    ラーシャ「だから、ミカサが嫌なら全然私は大丈b」

    ミカサ「いやいい、エレン…ちゃんと助けてあげて」

    エレン「お、おう」

    ミカサ「紹介が遅れた、ミカサ・アッカーマン、よろしく」

    ラーシャ「ええ!よろしくねミカサ」

    サシャ「あのミカサを懐柔するとは、凄いですね」ヒソヒソ

    エレン「ああ、同じサシャ・ブラウスとは思えねぇ」ヒソヒソ
  48. 50 : : 2016/10/03(月) 22:44:50
    サシャ「…むぅ、別にいいでしょう?私は私で!」ヒソヒソ

    エレン「まぁ、な俺としてはこっちのサシャに慣れてるってのもあるけど…お前の方がサシャらしい」ヒソヒソ

    サシャ「…ならいいです」

    ラーシャ「えっと、二人共?」

    サシャ「あ!ごめんなさい!さあ、ごはん取りに行きましょう?」

    エレン「だな」

    朝食後-食堂裏
    エレン「…って事なんだけど」

    ライナー「…まじかよ」

    アルミン「とても信じられないけど、本当なんだね?」

    マルコ「ラーシャは、別の世界のサシャ…か」

    ラーシャ「ごめんなさい、信じられないと思うけど」

    サシャ「でも、ラーシャはエレンのあだ名を知っていました…明らかに訓練兵団の人じゃないと分からない事ですよ」

    アルミン「うん、それもあるから僕は信じるよ」

    ライナー「俺もだ」

    マルコ「俺も、ラーシャは明らかに俺らを知ってるみたいだし」

    ラーシャ「…ありがとう、信じてくれて」ニコッ

    アルミン「!いやいいよ、うん(可愛い、本当にサシャなの?)」

    マルコ「どういたしまして(同じサシャとは思えないよ、これは)」

    ライナー「(…天使)」

    サシャ「…(なーんか、モヤモヤするわぁ…まぁええけどな、どうせ私を好きになる奴なんかおらん事なんて知っとるし)」

    エレン「(サシャ?なんか面白くなさそうな顔してっけど…もしかして皆してラーシャにデレデレだから、嫉妬とかか?)」

    エレン「(なにそれ可愛い)…ククッ」

    サシャ「ん?なんですエレン?」

    エレン「いや、なんか…な?」

    サシャ「?」
  49. 51 : : 2016/10/03(月) 22:51:48
    エレン「(サシャもやっぱ、女の子か…このサシャを知ってるのって俺だけだったりするのかな)」

    エレン「(なんつーか、うん、いい事だ…こいつに他の男がよりついたらたまったもんじゃない)」

    エレン「サシャ」ヒソヒソ

    サシャ「なんですか?」ヒソヒソ

    エレン「…まぁ、俺はラーシャよりはお前の方がいい…と思うぞ?」ヒソヒソ

    サシャ「…はぁ⁉︎//」

    アルミン「?どうしたの」

    サシャ「ああ、い、いえなんでも…」

    サシャ「…急にそんな事言わないでください!びっくりするでしょう⁉︎」ヒソヒソ

    エレン「悪い悪い(これでもそんな意識してくんないんだよなぁ…絶対サシャの方が鈍感だろ!)」ヒソヒソ
  50. 52 : : 2016/10/03(月) 22:55:40
    ラーシャ「…まぁ、そんな訳でしばらくよろしくね?」

    アルミンライナーマルコ「うん/ああ」

    サシャ「さ、訓練に行きましょう!今日は馬術ですよ?」

    エレン「マジか、俺の馬あんま言う事聞かねぇんだけど…」

    サシャ「私が教えましょうか?結構得意なので、クリスタほどではないですが」

    エレン「!頼む(…よし!)」グッ

    アルミン「(…まさか、ね?)」
  51. 54 : : 2016/10/04(火) 07:13:20
    馬術訓練中
    エレン「こ、こうか?」

    サシャ「おお!その調子ですよ!やればできるじゃないですか‼︎」

    エレン「いや、サシャの教え方が良かったからな(あの後、しばらくサシャにみてもらったところ大分言うことを馬が聞いてくれるようになった)」

    サシャ「いえいえ、エレンが頑張ったからですよ〜よくできました!」ナデナデ

    エレン「んな!//き、急に撫でんなよ⁉︎びっくりしただろうが!」

    サシャ「あ!ごめんなさい、村の子達にやるのと同じ感覚でつい…」

    エレン「村の?」

    サシャ「ええ、私が一番村の子供の中では年長ですから、色々聞かれては教えたんですよ」

    エレン「へぇ、サシャが…」

    サシャ「ふふ、意外ですか?」

    エレン「いや、なんかお前子供に好かれそうだし、そこまで意外ってわけじゃない」
  52. 55 : : 2016/10/04(火) 07:46:41
    サシャ「あー、そうですねぇ、懐かしいですふふふっ『僕将来、お姉ちゃんと結婚するー!』なんて言われたり…」

    エレン「⁉︎」

    サシャ「誰か一人がそう言うと周りの子達も『僕とだよ!』とか『私とだもん』とか、引っ張り合いになって…」

    エレン「⁉︎⁈」

    サシャ「いや〜今思い出しても腕が痛いで…んと、エレン?」

    エレン「…はっ!(やばい、少し固まってた)」

    サシャ「だ、大丈夫ですか?」

    エレン「ああ…まぁうんお前が年下に好かれやすいって事は分かった(結婚してくれとか、最近のガキはませてるのな)」

    サシャ「そうですか、さてそれじゃ続きしましょうk」

    ラーシャ「二人共!」

    サシャ「ラーシャ?どうしたんです⁇」

    ラーシャ「なんかね、皆の訓練をずっと見てたら教官が『危険だから立体起動装置の訓練は無理だけど、それ以外はやってみるか?』って」

    エレン「へぇ、よかったじゃねえか」

    ラーシャ「ええ!久しぶりの訓練だから楽しみよ(あっちだと、巨人がくるまで訓練できなかったのよね…あの子、助かったかな?助けてくれる人に会えたかな?)」
  53. 56 : : 2016/10/04(火) 07:51:58
    サシャ「なら、私達と一緒にしますか?」

    ラーシャ「いいの?」

    エレン「断るくらいなら誘わねぇよ」

    ラーシャ「…それもそうね」クスッ

    訓練後夕食時-食堂
    エレン「ラーシャは…ライナーやクリスタ達と食ってるな」

    サシャ「馴染めたようで良かったですね」

    エレン「ああ」

    サシャ「そういえば、ラーシャはどこで寝るのでしょう?流石にまた倉庫で寝かせるわけには…」

    エレン「そうだな、後で少し聞いてくるか」
  54. 57 : : 2016/10/04(火) 08:18:32
    クリスタ「ラーシャってなんだか、お姉さんみたい!」

    ラーシャ「そう?ふふっ甘えていいのよ?」

    ライナー「(天使と聖母)」

    ユミル「(馬鹿、女神と聖母だろ)」

    ライナー「‼︎(こいつ直接脳内に⁉︎)」

    ジャン「…まぁ美人だな(ミカサには敵わねえけどな)」

    マルコ「こらジャン!」

    ラーシャ「あら、嬉しい事言ってくれるのね?あなたも十分男前よ?」

    ジャン「っ//」

    マルコ「(いいなぁ)」

    アルミン「(やっぱり同じサシャとは思えないな…お姉さんキャラか、うん、ありだ)」

    サシャ「…」もぐもぐ

    エレン「(ふくれっ面で食ってるw)えい」サシャのほっぺを指で突っつく

    サシャ「むぐ⁉︎」

    サシャ「ちょっとエレン!」

    エレン「ははっ悪い悪い、なんかリスみたいでよつい突っつきたくなった」

    サシャ「エレンはリスさんのほっぺみると突っつかずにはいられないんですか⁉︎」

    エレン「いや、別に?」

    サシャ「わけが分かりません…もう」
  55. 58 : : 2016/10/04(火) 08:26:02
    アルミン「…(前にジャンが二人の関係を怪しんでたけど…もしかしたらこれは本当に?…いや、うんないな、鈍感なエレンと色気より食い気のサシャだし…ないよね?)」

    ミカサ「…エレンとサシャは最近仲良し」

    サシャエレン「へ?」

    アルミン「(ミカサ⁉︎)」

    サシャ「そうですね、確かに最近エレンとは仲良しです」

    エレン「だなぁ、サシャと話してるとなんか面白いし」

    ミカサ「…友達もだけど」

    サシャエレン「?」

    ミカサ「…家族が増えるのはいい事」

    サシャエレン「⁉︎は、はぁぁぁぁああ⁉︎」

    サシャエレン「な、何言ってるんですか/だよミカサ‼︎」

    サシャエレン「そりゃエレン/サシャは一緒にいて楽しいですが/けどそんな関係じゃありません/ねぇよ‼︎」

    アルミン「ふ、二人共息ぴったりだね」

    サシャエレン「…はっ!」

    ミカサ「やっぱり仲良し」
  56. 59 : : 2016/10/04(火) 08:38:16
    サシャ「(ああもう!なんて事言ってくれるんやミカサ⁉︎そりゃエレンはかわええとことかある、たまに〈あっ男らしいな〉って思うところあるんやけど‼︎)」

    エレン「(クソッ!びっくりしたじゃねえか‼︎そりゃ俺はサシャ好きだけど!ふ、夫婦はまだ早いと言うか…〜ッ///)」

    ミカサ「⁇(姉弟みたいでいい、というつもりだったのだけど)」

    アルミン「(…これ確定かも)」

    夕食後-食堂の近く
    サシャ「…と言うわけでしばらくラーシャは教官室の近くか女子寮のベッドで寝泊まりして良いそうです」

    ラーシャ「ありがとう、まあ教官室の近くで寝るのは少し気が引けるし、女子寮で寝ようかしらね?」

    エレン「そうだな、んじゃ、また明日」

    サシャ「はい、おやすみなさい!」

    ラーシャ「おやすみ、エレン」
  57. 60 : : 2016/10/04(火) 20:11:06
    女子寮
    ラーシャ「よろしくね?」

    クリスタ「うん!」

    ミーナ「ようこそ女子寮へ!」

    サシャ「とりあえず、今空いてるのは…この場所ですね」

    ラーシャ「分かったわ」

    ユミル「よし、ほら明日も早えからもう寝るぞ?」

    クリスタ「え〜…まだラーシャの事色々聞きたいのにぃ」

    ミーナ「私も私も」

    アニ「はぁ…こらユミルを困らせんじゃないよさっさと寝な」

    ミカサ「明日も訓練は大変、、ので、休むべき」

    クリスタミーナ「う〜」

    ラーシャ「あはは、明日も一緒のテーブルで食べる?それならその時色々聞けばいいから、ね?」

    クリスタミーナ「はぁい」
  58. 61 : : 2016/10/04(火) 20:47:27
    サシャ「(ラーシャは…前の世界でこんな風に皆と話しとったんか、臆病もんの私もあんな風に話せたらよかったな)…それじゃ、明かり消しますよー」

    女子「おやすみー」

    ラーシャ「(夢みたい、こうしてまた皆とおしゃべりしたり、訓練して、ご飯を食べて…皆、まだいるマルコもミーナも…ここの世界のエレンも巨人なのかしら?今は言うべきじゃないか)」

    ラーシャ「(…エレン、前の世界では思いを伝えられなかった…この世界に飛んだのって、神様が告白のチャンスをくれたって事なのかな?)」

    ラーシャ「(…でも、それよりも今は、いえ、これからもずっと…こうして皆といたい…サシャとしてじゃないのが少し残念かな)」

    ラーシャ「(…この時、軽く思ったそれが後に大変な事になるとは私は知らなかったし、気づくことすら出来なかった)」
  59. 62 : : 2016/10/04(火) 21:16:22
    遅れました❗ちょお期待です❗
  60. 63 : : 2016/10/04(火) 21:26:19
    心の充電器さんコメントありがとうございます!なるべく早く完結してベルサシャに戻れるように頑張ります‼︎
  61. 64 : : 2016/10/04(火) 21:55:02
    ラーシャが来て2週間-食堂
    サシャ「エレン!おはようございます!」

    エレン「おう!おはよサシャ(最近、サシャは俺たちのところで食べるのが普通になったサシャ曰く、クリスタとユミルはラーシャと食べてるかららしい)」

    エレン「(ラーシャは最近、立体起動の訓練も参加するようになった…もしかしたら、このまま訓練兵としていけるかもしれない)」

    アルミン「おはようサシャ」

    ミカサ「おはよう」

    サシャ「アルミン、ミカサおはようございます!」

    エレン「今日は対人格闘だな!(サシャが座るところは大体、俺たちが座って空いたところだからアルミンの隣だったりミカサの隣だったり、俺の隣だったりする)」

    エレン「(サシャと食べたり話す時間が必然と増えて俺は嬉しかったから…ラーシャがクリスタとユミルと食べててくれているのには感謝してる)」

    サシャ「そうですよ、その後立体起動の訓練ですよね?」

    アルミン「うん」

    ミカサ「…サシャ、聞きたいことがあるのだけど」

    エレン「(急にミカサがいつも以上に真面目な顔してそう言った)」

    サシャ「?どうしましたミカサ⁇」

    ミカサ「最近、イジメとかない?」

    サシャ「はい?」

    エレン「(サシャは理解出来ない、といった声で返事した、誰だってイジメられてるかと急に聞かれればそうだろう)何言ってるんだよミカサ?サシャがか?」

    ミカサ「…サシャはここしばらくクリスタとユミルとご飯を食べなくなった」

    サシャ「そりゃ、ラーシャと一緒に食べてますし、私はエレン達と食べたいと思ってますから」

    エレン「(俺達と食べたいという言葉は素直に嬉しかったが…ミカサは続けて言った)」

    ミカサ「対人格闘、コニーと組んでない」

    エレン「は?マジか?いつもコニーとサシャは組んでたろ?(それは初耳だった、確かに最近コニーとサシャが対人格闘の時間に教官に怒られてるところを見てない)」

    サシャ「!それは…コニーもラーシャと仲良くなりたいと言ってたのでそれですよ、きっと」

    ミカサ「…座学、立体起動、馬術、兵站行進」

    サシャ「…」

    ミカサ「最近、全くと言っていいほどサシャが誰かと組んでいるのを見ていない…誰かと隣になろうとしないで空いてる席に座ってる」

    エレン「おいサシャ?こりゃどういう事だ⁇」

    サシャ「それは、その…皆ラーシャと組みたがっているので」

    エレン「はあ?」

    アルミン「皆?ミーナもアニも⁇」

    サシャ「二人とはよく馬術で組んでたんですが…最近はラーシャと」

    サシャ「立体起動でジャンとコニーと一緒なのも、最近はラーシャです」

    アルミン「それ、ちょっと変じゃないかい?」

    エレン「(アルミンが言った事に俺も賛成だった不自然だとしか思えない)」

    ミカサ「サシャ、最近エレンや私達と食べよとするとき以外、誰と、何をしているの?」

    サシャ「…一人です、何をすると言っても…誰かと話すわけでもないですし勉強なんて柄じゃないので…休んでますかね」
  62. 65 : : 2016/10/04(火) 22:02:17
    サシャ「で、でも!皆ラーシャと組みたがっているだけなんですよ?ラーシャだってただ皆と仲良くなりたい一心で…!」

    エレン「…(分かってるラーシャがそんなことする奴じゃない事くらい、ラーシャは世界が違えどサシャだ誰かを陥れる気なんてさらさらないだろう)」

    ミカサ「でも、ラーシャと仲良くなりたいからと、あなたとの仲を蔑ろにするのは、辻褄が合わない」

    サシャ「人間片方を気にしてたら片方忘れちゃうものですって!それに私が挨拶をして無視された事もないですから!」

    ミカサ「…そう、でも何か辛い事があれば言って欲しい」

    サシャ「…ええ、ありがとうございますミカサ」ニコッ

    エレン「?(今、一瞬、間があったような?)」
  63. 66 : : 2016/10/04(火) 22:14:35
    対人格闘訓練中
    サシャ「…(今日も誰とも組めなそうやな)」

    サシャ「(ミカサに朝言われた時はびっくりしたわ、でも心配かけるわけいかんしな)」

    サシャ「(…ミカサに言われた通り、もう数日、訓練で誰とも組めなくなった、最初は気にしてなかったけど日に日に私と組む人は減っておった)」

    サシャ「(皆、今日はラーシャと組むと言って次の日も次の日もと繰り返してるうちに、とうとう断りにすら来なくなる…)」

    サシャ「(ラーシャは多分、この変化に気付いとらん…でもええんや、ラーシャはええ子やから私なんかよりずっと常識があって、お姉さんみたいな人で美人で…)」

    サシャ「(そんな子と仲良くなりたい思うんは当然や…私といたって)」

    エレン「おいサシャ!」
  64. 67 : : 2016/10/04(火) 22:21:34
    サシャ「!エレン?どうしたんです⁇」

    エレン「いやよ、今日一緒に組まないか?」

    サシャ「へ?いやいやアニとはどうしたんですか⁉︎」

    エレン「別に、サシャと組みたいって言ってそのままこっち来ただけだぞ?」

    サシャ「ええ⁉︎」

    エレン「なんだよ、そんな俺と組みたくないのか?」

    サシャ「いや別にそういうわけでは…」

    エレン「ならやるぞ」

    サシャ「は、はい!」

    サシャ「(エレン、組んでくれるんは嬉しいけど…朝の事もあるんやろなぁ、エレンには申し訳ないけど同情みたいなんは…)」

    エレン「…言っとくが」

    サシャ「?」

    エレン「俺はお前と組みたかった、見たらお前が空いてたからきた…俺は朝の会話とは関係なくお前と組みたかったから」

    サシャ「!あ、ありがとうございます」

    エレン「おう」
  65. 68 : : 2016/10/04(火) 22:37:40
    サシャ「(誰や?エレンの事鈍感とか言うてた奴…こんなにも気遣ってくれとるエレンが鈍感なわけないやん…もう、キース教官ですら私が一人でいるのになにも思わんのに…エレン)ありがとな」ボソッ

    エレン「ん?なんか言ったか?」

    サシャ「いや?なんでも?」ふふ

    エレン「⁇」

    訓練後就寝時間
    サシャ「…なんやこれ?」

    サシャ「(教官に手伝い頼まれてなかなか帰らなかったけど、ようやく帰ってきた思うたら…)」

    ラーシャ「すぅ…すぅ…」

    サシャ「(なんで私のベッドにラーシャが?…もしかして前の世界の癖で私のベッドに?)」

    サシャ「(それならまあ、しょうがないけど…私は今晩はラーシャが寝てるとこで寝よか)」

    サシャ「(ラーシャが今寝てる私のベッドは両サイドがミカサとミーナに挟まれるかたちや)」

    サシャ「(いつもラーシャが寝てるのは壁際だから…もしかしてラーシャ寂しかったんかな?)」

    サシャ「(それをミーナやミカサが慰めてるうちに眠っちゃって…ああうん、多分こんな感じやろな)」
  66. 70 : : 2016/10/05(水) 07:07:47
    サシャ「(ラーシャ…違う世界の私、か)」

    サシャ「(こうして見てもほんまに私とはえらい違いやけど、調査兵団かぁ)」

    サシャ「(私は…どこの兵団に入るんやろな?憲兵団に入れば食べることに困らないけど…)」

    サシャ「(前にエレンにニンジン食べさせる為とはいえ…あんな事言ってもうたしな)」

    サシャ「…寝よ、私深く考えんの苦手やし」

    サシャ「(そうして、私はそのままラーシャのベッドで寝た…)」

    サシャ「(最近、妙に身体がだるい)」

    サシャ「(疲れていると思ってた…最近は誰かと一緒じゃない時休んでいるけど…そうだと信じて少しでも体を休める為、無理矢理にでも寝た)」
  67. 71 : : 2016/10/05(水) 07:13:18
    次の日-食堂近く
    サシャ「…う〜、身体がだるいです、風邪ですかね?」

    サシャ「(訓練の疲れが出たのだろうかそんなこと思う私の前にラーシャがいた)」

    サシャ「(そういえば、世話をしろと教官に言言われたけど、ラーシャとも最近は話してないな…元の世界に帰れとは言わんけどこれからどうするんかは考えとるんかな?…一応声掛けとこか)」

    サシャ「ラーs」

    クリスタ「サシャ!」
  68. 72 : : 2016/10/05(水) 07:49:44
    サシャ「(この時、私は頭がおかしくなったと思うた…だって)」

    クリスタ「もう!置いてかないでよ」

    ユミル「全く、女神を置いてくとはどういう了見だ⁇」

    サシャ「(クリスタとユミルは、私の名前を呼びながら…私を通り過ぎ)」

    ラーシャ「ご、ごめんね?」

    サシャ「(ラーシャに声をかけたのだから)」

    サシャ「…え?」
  69. 73 : : 2016/10/05(水) 07:59:30
    サシャ「(ど、どういう事やこれ⁉︎ラーシャが勝手に自分が別の世界の私だって言ったんか?)」

    サシャ「(いや流石に私かエレンに言うやろ⁉︎それにもしそうならクリスタが最初にサシャと言えば私も振り向く事に気付くはずや)」

    サシャ「(それに…クリスタとユミルは明らかに…まるで私がいないように通り過ぎた)」

    サシャ「(つまり…ラーシャを私、サシャ・ブラウスとして認識しとる?……まさかそんなはず)」

    サシャ「(とりあえず、エレンには報告するべきやろな)よし、はやく食堂n」

    教官「おいそこの訓練兵!ちょっと手伝ってくれ」

    サシャ「な⁉︎あ、いや…はっ!(このタイミングで⁉︎…またあとでにするか)」
    食堂
    エレン「(…サシャ、今日は来ねえのかあいつが食堂に来ないなんて、体調が悪いんじゃないか?)」
  70. 74 : : 2016/10/05(水) 08:13:11
    サシャ「(よ、ようやっと終わった…もう朝食は食えんな…急いで訓練に向かうか確か今日は、立体起動の訓練…立体起動装置取り行かんと)」

    装備室

    サシャ「…嘘やろ?」

    サシャ「(うっかり方言が出たがそれどころじゃない)…私の立体起動装置がない⁇」

    サシャ「(私が立体起動装置を置いている場所に求めてる物がない、ラーシャのところには彼女の立体起動装置があった…さっき通り過ぎた彼女は既に立体起動装置を装備していたのを思い出す…瞬間、まさかと思った)っ!」

    立体起動の訓練場

    サシャ「(もし、違ってたら教官に怒られるし隠れて皆の様子を見た…教官に怒られてもいいから違っていて欲しかった)」

    サシャ「(けれど、あまりにも予想通りの展開が目の前でおきていた…)」

    ジャン「おいサシャ!コニー!テメェら付いてくんじゃねぇよ‼︎」

    コニー「へへ」

    ラーシャ「あら?立体起動が一番得意なんでしょ?振り切って見たらどう⁇」ふふ

    キース「ふむ、ブラウスは今日調子がいいようだな」

    ラーシャ「はっ!ありがとうございます‼︎」

    マルコ「凄いじゃないか、サシャ」

    ラーシャ「いえ、ジャンの後ろ付いてまわるだけだもの」

    ジャン「くっ二度とやんなよ‼︎」
  71. 75 : : 2016/10/05(水) 08:20:36
    サシャ「(…なんで?皆、サシャは私やろ⁇確かにラーシャもサシャや、けどこの世界のサシャ・ブラウスは…私なんよ?)」

    サシャ「(ラーシャもなんで皆からサシャって呼ばれて、応えとんの?この世界のサシャは私やからサシャは私が名乗っていいって…言ってたやんか)」

    サシャ「(やめよう、もう戻ろう…これ以上、見ていたくない)…痛っ!」

    サシャ「(今、身体に走った痛みはきっと心が痛いんやろな、なんて考えながら私は一人寮に戻った)」

    エレン「(サシャは…いないな、昼にパンでも持ってってやるか?訓練休む程体調悪いならスープにした方がいいか?)」
  72. 76 : : 2016/10/05(水) 08:30:51
    昼食時-食堂
    エレン「…」

    アルミン「エレン?どうしたの?」

    エレン「…いやなんでもねぇよ、なあミカサ」

    ミカサ「?何⁇」

    エレン「サシャの奴今日調子悪いのか?」

    ミカサ「⁇サシャは今日も元気、さっきも訓練中教官に褒められてた」

    エレン「え?そ、そうなのか?」

    アルミン「そうだね、皆サシャの事凄いって言ってたよ?」

    エレン「(⁇俺が気付いてないだけでサシャ訓練ちゃんと出てたのか?…見逃してたなんて思えないんだが)そっか朝見ないからよ心配になったんだ」

    ミカサアルミン「⁇」

    アルミン「エレン?何言ってるんだい」

    ミカサ「サシャは朝も普通に食堂にいた」

    エレン「…は?」

    ミカサ「ちなみにクリスタ達と食べてた」

    エレン「はぁ?(今日クリスタと食ってたのはユミルとラーシャだろ?何言ってんだはこっちの台詞だ)」
  73. 77 : : 2016/10/05(水) 14:41:16
    エレン「(ほら、とアルミンが指差す方のテーブルに座っているのはやっぱりクリスタとユミルとラーシャで…サシャの姿なんてどこにもない)」

    エレン「(言いようのない不安に駆られた俺に追い討ちをかけるかのようにアルミンは言った)」

    アルミン「クリスタとユミルと…サシャ、ね?ちゃんといるだろ?」

    エレン「⁉︎」

    エレン「(ど、どういう事だよ?ラーシャがサシャに見えるってのか⁉︎なら、ならサシャは?こうしてラーシャの事を皆がサシャとして扱っている間、あいつは一体どこで何を…)」
  74. 78 : : 2016/10/05(水) 15:37:00
    ミカサ「エレン?大丈夫⁇顔色が良くない」

    エレン「…悪い、大丈夫じゃないかもしれない」

    アルミン「えっと、医務室に行くかい?」

    エレン「いや、あと座学があるだろ?それは出る」

    ミカサ「無理しないで」

    エレン「分かってるよ、あんまりにもヤバかったら医務室行くから」

    ミカサ「…そう」

    エレン「(頭がパンクしそうだ)」

    エレン「(食欲の失せた俺のトレイに乗せられたパンを食べてくれる彼女は…結局その日食堂には来なかった)」
  75. 79 : : 2016/10/05(水) 16:10:45
    どういうこと?
    あと期待です
  76. 80 : : 2016/10/05(水) 16:18:31
    夜-倉庫近く
    サシャ「はぁっ…はぁっ…っ⁉︎」

    サシャ「(身体に走る激痛を堪えようやくここまでたどり着いた)」

    サシャ「(昼前から感じていた痛いはもうすでに無視できないものになっていた、まるで身体が軋むような痛みだ)」

    サシャ「(女子寮の部屋には戻れん…あそこには私の居場所がもうないんやから…一応、いくつか荷物は持って来た)」

    サシャ「つい、た中に…はやく」

    サシャ「(倉庫の中はいつも通りだった、どうやら私の存在を認識されなくなっても物が無くなるわけではないらしい)」

    サシャ「(とにかく、私は倉庫の隅に置いてほとんど使わない大きめの鏡の前に立つ)…身体が、なんで…痛いのか、っ!分かると、ええんやけど」

    サシャ「(医務室に行ける状況にも…思えなかったのでこうして倉庫まで来て確認することにした、シャツのボタンを外していく)」

    サシャ「⁉︎なんや、これ…」

    サシャ「(そうやって見た私の身体には肩より下腰より上のところを覆うような痣があった)」

    サシャ「腕にも、おな、じ…たか、さのとこに…ある…うっ」

    サシャ「(昔、思いっきり腕を掴まれた時…こんな痣になった)」

    サシャ「(でもこのあとは明らかに腕みたいなものに抱きつかれたみたいなあとで…腕みたいなと言ってもこんな大きな腕…あ、と私の中でラーシャの言葉が浮かんだ)」
  77. 81 : : 2016/10/05(水) 16:19:44
    ドSエロ紳士さんコメントありがとうございます!もう少ししたらいろいろ分かると思うのでお願いします‼︎
  78. 82 : : 2016/10/05(水) 16:24:58
    〜〜〜〜〜〜
    ラーシャ「巨人に…抱きつかれて、そのまま…潰された」
    〜〜〜〜〜〜

    サシャ「…はは、嘘…やろ?」

    サシャ「(もし、もしラーシャが…この世界のサシャになったら…私は)」












    サシャ「(私は、ラーシャとして…ラーシャの元の世界で、死ぬ?)」
  79. 83 : : 2016/10/05(水) 16:30:05
    サシャ「(汗が出てくる、冷や汗だと思う)…いや、だ…死にたく、ない…!」

    サシャ「(…でも、実はその方が良いんやないか?)」

    サシャ「(おそらくやけど、ラーシャは私より立体起動が上手い…訓練中教官に褒められてたから間違いない)」

    サシャ「(性格だって、ラーシャの方がいいに決まってる、私みたいな芋女より絶対)」
  80. 84 : : 2016/10/05(水) 16:51:07
    サシャ「(それに、多分…ラーシャは、エレンが…ラーシャの世界のエレンが好きだったと思う)」

    サシャ「(なんでか分からんけど、こうして別の世界に来て…またエレンに会えてきっとラーシャは嬉しかったと思う)」

    サシャ「(そしてこれまたなんでか分からんけど…ラーシャがこの世界のサシャになって、私がラーシャとしてあっちの世界で死んでしまった方が…いいんやないかな?)」

    サシャ「(どうせ、もう私ではどうしようもないし、誰かに助けてもらおうにも…もう誰も私に気づかない)」

    サシャ「(今日でそれは嫌と言うほど思い知らされた)」
  81. 85 : : 2016/10/05(水) 18:01:44
    〜〜〜〜〜〜
    ミーナ「サシャ!」

    サシャ「!はい?」

    ラーシャ「どうしたの?」

    ミーナ「あのね〜」

    サシャ「(…やっぱり、私じゃなくラーシャの方に…)」

    サシャ「(一応、声をかけてみよかな)…えっと、ミーナ?」

    ミーナ「---でね!もうホント----」

    ラーシャ「あはは、そうなの?」

    サシャ「っ!(聞こえてない?)」
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    サシャ「(あ!さっきの教官!もしかしたら…)あの、すみません」

    教官「…」

    サシャ「(やっぱり聞こえんか…そうや!一応教官の前に立てば…)」

    教官「…」

    サシャ「(……見えてすら…ないんやな)」
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    コニー「いくぜサシャ!」

    ラーシャ「ふふ!いつでも来なさい!」

    サシャ「(…コニーも気づかないんやな)」

    サシャ「(しかも、私とする時はふざけてるのに、あんな真剣に…私とやるんは楽しくなかったんやろうか?)」
    〜〜〜〜〜〜
    サシャ「もう…だれ、も、っ私が…サシャなの、忘れとる…」

    サシャ「…エ、レンも…なん、かなぁ?」

    サシャ「(皆に忘れられるのが辛い…でも、なぜかエレンにも忘れられてると思ったら涙が出て来た)」

    サシャ「い、やや…エレ、ン!…みん、な」

    サシャ「私が…サシャなんよ…!」
  82. 86 : : 2016/10/05(水) 21:00:36
    サシャ「(とりあえず、服を着よう…)私、消え…るん、か、な?」










    ガチャッ!
    サシャ「!(急に倉庫のドアが開いた…そこには)」






    エレン「サシャ‼︎」
  83. 87 : : 2016/10/05(水) 21:58:15
    サシャ「え、れん?なん…で?」

    エレン「そりゃこっちの台詞だ‼︎急にいなくなられた身にもなってみろ‼︎」

    サシャ「わた、しの…事、わかる、んですか?」

    エレン「…皆は分からないらしいけどな、俺がお前を忘れるかよ」

    エレン「それより大丈夫か⁉︎随分苦しそうだけd」

    サシャ「よかっ…た」

    サシャ「(緊張が解けたのか私は膝から崩れ落ちた)」

    エレン「サシャ⁉︎」

    サシャ「ち、力が…ぬ、けただけ…です…ぐっ!」

    エレン「無理すんな!ベッドに運ぶぞ?…て、あっ」

    サシャ「?どう、しました?」
  84. 88 : : 2016/10/05(水) 22:04:38
    エレン「あー…いや、うん」

    サシャ「⁇(急に歯切れが悪くなったエレン、彼の顔はほんのすこしだけ赤く、それを隠すように口に手を当てていた)」

    サシャ「(ん?赤く⁇……あ)」

    サシャ「(さっきまで自分が服を着る途中だった事を思い出した、いつもならもうボタンも留めきっているが…いつもより動かない身体な為、まだボタンを留める途中だ)」

    サシャ「(ちなみに私は下からボタンを留めていく派だ…だから…今私の状態は)」

    エレン「わ、悪い‼︎//」

    サシャ「…エレン(さっきまでの痛みが嘘のように言葉が出る、身体が動く)」
  85. 89 : : 2016/10/05(水) 22:07:45
    エレン「な、なん…‼︎」

    サシャ「こんのっ」

    唐突の平手打ち

    エレン「へぶ⁉︎(拳を振り上げた⁉︎殴られ…)」

    サシャ「ど変態がぁぁあ‼︎」

    予想外の肘

    エレン「ぐお⁉︎(肘、だと⁉︎)」

    結構理由のある暴力がエレンを襲う!
  86. 90 : : 2016/10/05(水) 22:12:57
    サシャ「え、っとすみ…ません」

    エレン「いやうん、俺が悪かったと思うし大丈夫だ(あの後、俺を殴り本当に力がぬけたサシャをベッドに運び、服をなおして俺は椅子をベッドまで引っ張って座っていた)」

    エレン「(先ほどまでの動きが嘘みたいに苦しそうだな)…えっと、大丈夫か?」

    サシャ「しょうじ、き…つら、いです…ね…うっ」

    エレン「無理に喋んな!…そっか、ごめんな」

    サシャ「?…なに、が…です?」

    エレン「今日一日、辛かっただろ?」
  87. 91 : : 2016/10/05(水) 22:52:23
    サシャ「!…そ、うで、すね…」

    エレン「辛い時、そばにいられなくて…ごめん」

    サシャ「…こう、して…来てくれたじゃ、ないですか」

    エレン「…でも、マジでこりゃどうなったんだろうな?昨日まで皆ラーシャの事をちゃんとラーシャって言ってたのに…」

    サシャ「…」

    エレン「まず、俺が思った事全部言う…その後簡潔にお前が言いたい事言ってくれ」

    サシャ「(喋るのも辛い私を気遣ってくれているのが分かった、コクリと頷く)」

    エレン「一つ、恐らくラーシャもこの変化に気付いてないんだと…思う、あいつがどうやってこの世界に来たか分からないけど…あいつも最初あんなに不安そうだったからな」

    エレン「多分、ラーシャに原因がないわけじゃないだろうけど…あいつごと巻き込んで世界が変わろうとしている…みたいな」

    サシャ「(それは私も思った、ラーシャとは少ししか話してないが人を犠牲にどうこうするようには見えない)」
  88. 92 : : 2016/10/05(水) 23:02:16
    エレン「二つ、今現在サシャを、お前を忘れてないのは…俺だけだと思う」

    サシャ「…(まぁそうやろな)」

    エレン「俺がなんでお前を忘れてないのか…これが分かればもしかしたら皆お前を思い出すかもしれない」

    サシャ「!(な、なるほど…それは盲点やったかも)」

    エレン「三つ、これはとりあえず…これからの事についてだ」

    エレン「このよく分からない状況がなんとかなるまで、お前はここで休むべきだと思う、なんか食べれるものあるか?」

    サシャ「…そこ、の…っ!棚に…すこしだけ」

    エレン「そうか…俺もできる限りここに来て食べ物持ってくる…身体動かせそうか?」

    サシャ「…ぐっ、あ!(試しに起き上がろうとしたが…どうやら無理らしい、首を横に振った)」

    エレン「…そう、か」
  89. 93 : : 2016/10/05(水) 23:07:42
    エレン「とにかく、無理すんな今ので分かったけど…お前は今誰かが、支えてやらないといけないと思う」

    サシャ「…」

    エレン「俺じゃかなり不甲斐ないだろうけど、頑張るからさ」

    サシャ「あ、りが…とうごz」

    エレン「こんな時まで敬語すんなよ?『ありがとう』と『ありがとうございます』五文字も違うんだからよ、お前が喋りやすい方がいいだろ」

    サシャ「…あり、がと」
  90. 94 : : 2016/10/05(水) 23:27:25
    サシャ「(その後私は中々でない声を絞り出して考えを伝える…ラーシャが今回の事の原因の一部であるだろうけどそれに気付いてない事には賛成な事)」

    サシャ「(なぜエレンが私を覚えてるか私もよく分からない事)」

    サシャ「(これからの事、さすがにエレンに全てやってもらうわけにもいかないだろうし…なにより時間がない気がする事)」

    エレン「?時間がない⁇」

    サシャ「ニ、週間…で、私の、周りの…人間、関係」

    サシャ「その、日の夜…ラー…シャはわ、たしの…ベッ、ドで…寝とった」

    サシャ「そし、て…今日」

    エレン「ラーシャがサシャとして認識されて、サシャが皆に認識されなくなった 」

    サシャ「(そうだと言うのすら億劫で、頷いた)」

    エレン「…んー?ううん⁇」

    サシャ「(一生懸命、首を傾げながらも考えてくれているエレン…本当にエレンが私を忘れんでいてくれたんが嬉しかった)」

    サシャ「(もし、この時間が続くのならこの身体の痛みもほんの少しは愛しいものに変わっていく気がする…)」

    サシャ「(…なに考えとるんや、私?)」

    サシャ「(もう、疲れがピークなのかもしれない…なんだか身体が重くて眠い)」

    エレン「?サシャ、眠いのか?」

    サシャ「う、ん」

    エレン「身体痛いか?大丈夫か?」

    サシャ「…うん、で、も」

    エレン「?」

    サシャ「このま、ま…消え、ちゃうんじゃ…って、こわ、い」

    エレン「‼︎…大丈夫だ、俺がここにいるから、な?」

    サシャ「ど、こに、も…いかん?」

    エレン「ああ」

    サシャ「…な、らよかっ…」

    エレン「サシャ?」

    サシャ「…ふぅ…すぅ…」

    エレン「寝たか」
  91. 95 : : 2016/10/05(水) 23:36:08
    エレン「(サシャがこの倉庫にいるんじゃないかと思って正解だった、まぁ、少し痛い目にあったけど)」

    エレン「(それでも、サシャがいて良かった…消えてしまったんじゃないかと…すっげぇ、怖かった)」

    エレン「…サシャ」

    エレン「(寝苦しいだろうと思ってサシャの髪を解いた…サラサラだな)」

    エレン「(こうして寝ていても…)」

    サシャ「すぅ…っ、ぅぅ…」

    エレン「(身体が痛いんだろう、時々聞こえる呻きに近い声を聞くのが辛い)」

    エレン「(…もし、俺がミカサやアルミンに気付いてもらえなくなって、誰かが俺として…エレン・イェーガーとしてそいつらに接しているのを見たら…俺ならそいつを殴るだろう)」

    エレン「(俺の場所を返せ、とか俺がエレン・イェーガーだとか言って…サシャはそうしないのだからスゲェよ)」
  92. 96 : : 2016/10/05(水) 23:39:30
    エレン「(サシャが服を着なおしている時痣について聞いた…もしそうならサシャはこのままだと)…っ」

    エレン「(そうはさせない、絶対に!惚れた女守れなくて巨人を倒せっかよ)」

    エレン「絶対、なんとかしてみせるから…サシャも、頑張ってくれ」

    エレン「(眠る彼女の頭を撫でながら起こさない程度の声でそう言った)」
  93. 98 : : 2016/10/06(木) 08:07:21
    サシャ「(身体の痛みで、浅い眠りから覚める…声は)あー…い、たいけど…出る」

    サシャ「(?手が温かい?)…⁉︎//」

    エレン「ぐぅ…」

    サシャ「(エレン⁉︎と、とりあえず起こ…さなくてええか)」

    サシャ「(窓から見る景色でまだ朝日が昇ってないことが分かり、寮に戻る時間を考えてもまだ帰らなくて大丈夫そうだった)」

    サシャ「(寝ぼけて、エレンに甘えてもうたな…あー、結構恥ずかしいわ//でも、エレン本当にどこにも行かんでここにいてくれたんか)…あり..がと、な、エレン」

    サシャ「(にしてもよう寝とるな、こうして見ても…やっぱエレンは子供みたいでかわええな)」

    サシャ「(なんとなく、彼の髪を撫でた…思ったよりゴワゴワしてない)」

    サシャ「(ワシャワシャしたくなる髪質やな…可哀想やからせんけど)」

    エレン「…ん」

    サシャ「!(あかん、起こした?)」

    エレン「…か、あさ…ん」

    サシャ「…」
  94. 99 : : 2016/10/06(木) 08:12:41
    サシャ「(エレン、前も私の言葉遣いがエレンのお母さんに似てるって言うとったけど…)」

    サシャ「(…別に私がおばさんくさいって事はないよな?…エレンのお母さんがどれくらいの年齢か分からんけど)」

    サシャ「(エレンは本当にお母さんが好きやったんやろなぁ…壁が壊されたん時考えるとエレン、10歳くらいでお母さんを亡くしたんか)」

    サシャ「(…辛いよな、家族のミカサがおってもミカサはお母さんってわけにはいかんから甘えらんないんやろうし…)」
  95. 100 : : 2016/10/06(木) 08:35:58
    サシャ「(…私なら、代わりになれんやろか?)」

    サシャ「(別にエレン年下やし、年下に頼られて嫌な気は…あれ?)」

    サシャ「(違和感に気付く、昨日まで…私は消えることに、死ぬことに恐怖はあったが抵抗はなかった)」

    サシャ「(しかし今…私は消えたくない)」

    サシャ「(…エレンの、彼の側にいたい)」

    サシャ「(この気持ちが、彼に対するどんな気持ちか…阿保な私にはまだ分からなかった)」
  96. 101 : : 2016/10/06(木) 12:48:37
    しばらくして
    サシャ「…(そろそろ起こそう、そう思い私はエレンの肩を叩いた)」

    エレン「んあ?」

    サシャ「(あ、起きた起きた)」

    エレン「ん〜…?」

    サシャ「(これは寝ぼけとるなぁ)」

    エレン「あれ?サシャ⁇…えっと……あー…」

    サシャ「(寝起きのよく回らない頭で状況整理しとるな…まだ私をサシャって思ってくれるんやな)」

    エレン「おはよ、サシャ」

    サシャ「お、はよ」

    エレン「んーっ!よく寝た」

    サシャ「(嘘やな、目に隈あるもん…あんな体勢じゃしゃあないか、悪い事したな)」

    エレン「体調どうだ?」

    サシャ「きの、う…よりは」

    エレン「そっか、とりあえず飯食うか?えっと棚だよな」

    サシャ「(コクリ)」
  97. 102 : : 2016/10/06(木) 12:55:19
    エレン「(サシャが頷いたのを見て棚を開けた小さいナイフや食器、そしてりんごや干し肉なんかもあった)干し肉…まさか」

    サシャ「ぬす、んだん…ちゃうよ」

    サシャ「たまに、狩り…に」

    エレン「おお、そういや狩猟民族だもんな!自給自足出来るわけか…」

    エレン「(さすがにこの状態で干し肉は食べそうにないよな?りんご…あ、おろし金あんじゃん、これで擦りりんごにすっか)」

    エレン「(食器に摩り下ろしたりんごを乗せてスプーンをとってサシャのとこまで戻る)擦りりんごなら食えるよな?」

    サシャ「(コクリ)」

    エレン「よし、じゃほら…」
  98. 103 : : 2016/10/06(木) 13:02:24
    サシャ「(エレンが私の身体を起こす、結構、筋肉あるんやなぁと思った)」

    エレン「これでいいよな…ん」

    サシャ「(エレンはスプーンに少しりんごをすくうと私の口の近くまでもってきた…ん?)」

    エレン「ほら、あーん」

    サシャ「⁉︎///(は、はぁぁああ⁈)」

    エレン「それじゃ、腕上げんのも辛いだろ?」

    サシャ「(そうやけど‼︎その優しさは嬉しいんやけど‼︎)は、恥ずか、しい…」

    エレン「ワガママ言うな、ほら、りんごが溢れちゃうだろうが!」

    サシャ「!(それは駄目や…くっ!背に腹は帰られん…いつか覚えとけやエレン)」

    サシャ「あ、あー…ん」
  99. 104 : : 2016/10/06(木) 13:09:40
    エレン「よしよし、ほらまだあるから遠慮すんなよ」

    サシャ「っ///(…さっきまで年下に頼られて嫌な気はせんって思うてすぐこれかいな…まぁこれはこれで、悪くないけど)」

    15分後
    サシャ「ごち、そう…さ、ま」

    エレン「おう、お粗末様…じゃあ俺訓練行くけど…大丈夫か?」

    サシャ「…(エレンは本当に優しいな)」

    サシャ「(私は頷く、身体が痛いのは変わらないし正直寂しくもあるけど…エレンには頑張って訓練してほしいから…でも)…いって、らっ、しゃ…い」

    エレン「!ああいってきます」

    サシャ「(エレンがまた、ここに来てくれるように、これくらいはええよな?)」
  100. 105 : : 2016/10/06(木) 13:14:09
    エレン「あ、そうだ!次くる時タオルとか持ってくるから、身体の汗拭いとかないと気持ち悪いだろ?」

    サシャ「(そういえば、荷物を持って来たとはいえタオルはなかった…エレンにかしてたからな)」

    エレン「水も持ってくるからな?じゃあ無理すんなよ?俺なりにラーシャや皆から情報集めてみるからさ」

    サシャ「(コクリ)」

    エレン「じゃ、いってくる」
  101. 106 : : 2016/10/06(木) 13:26:45
    食堂
    エレン「(とりあえず、アルミンとライナー、マルコ…こいつらも巻き込まれてるんだったらラーシャが違う世界の奴だって事覚えてるのは俺とサシャだけだな)」

    エレン「(アルミンは昨日で分かったからライナーとマルコか)」

    ミカサ「エレン?」

    エレン「あ、わり、ぼーっとしてた」

    アルミン「まだ体調悪いの?」

    エレン「いや、大丈夫だ」

    アルミン「ならいいけど、無理しちゃダメだからね?」

    エレン「ああ」チラッ

    コニー「あー!座学のテスト嫌だー!」

    ラーシャ「嫌だって言ったってやらなきゃなの!諦めなさい、少しは教えてあげるから、ね?」

    コニー「まじか!助かるぜサシャ‼︎」

    マルコ「やっぱり、サシャは優しいよね」

    ジャン「…まぁ、そうだな」

    エレン「(…マルコもダメか)」

    クリスタ「ライナー、ベルトルトおはよう!」

    ユミル「ベルトルさん達おはようさん」

    ベルトルト「おはよう」

    ライナー「ああ!おはよう…今日はサシャと食わないのか?」

    クリスタ「ほら、コニーと食べてるから」

    ベルトルト「あの二人仲いいよね」

    ライナー「…付き合ってないよな?」

    ユミル「ないない!コニーもサシャも互いはいいお友達だとさ」

    ライナー「そうか!(聖母は守られた)」
  102. 107 : : 2016/10/06(木) 13:38:00
    エレン「(ライナー、もなんか駄目な気がする…よく分かんないけどいろんな意味で)」

    エレン「(やっぱり、もう…俺以外でサシャの事覚えてるのは…)」

    ミカサ「そういえば朝サシャと話していたらおかしなことになった」

    エレン「(!ラーシャと、だよな?)どうしたんだ?」

    ミカサ「私は一ヶ月前、サシャに物をかしていた…ハンカチなのだけど」

    エレン「それが?」

    ミカサ「今日なんとなく思い出してサシャに聞いたら…そんなもの借りていないと」

    アルミン「?サシャが忘れてるだけじゃないな?」

    ミカサ「嘘をついてるようにも、忘れてるようにも見えなかった…本当にそんなことになかったように」

    エレン「!(一ヶ月前、ラーシャが来たのは二週間と数日だから…借りたのはサシャだ)」

    エレン「(ん?借りた…貸した…)…あ、ああああああ‼︎」

    ミカサアルミン「⁉︎」

    アルミン「ち、ちょっとエレン⁈」

    ミカサ「き、急に大声を出してどうしたの?」

    ジャン「おい死に急ぎ野郎!うっせえんだよ‼︎」

    エレン「あ、ああ悪い…そうだ、なんで今まで…」ブツブツ…

    ミカサ「エレン?」

    エレン「どうした?」

    ミカサ「今日のエレンはやはり体調がよくないのでは?」

    エレン「…いや、むしろ絶好調だありがとう、ミカサ」
  103. 108 : : 2016/10/06(木) 13:44:33
    エレン「(さっきのミカサの話で一つの結論に至った俺)」

    エレン「(でも…どうやれば…あ)」チラッ

    ミカサ「?」

    エレン「(確か今ポケットにまだ入れたままだった気が…よしある!)ミカサ」

    ミカサ「な、何エレン?」

    エレン「いやさ、実はお前に渡したいものがあんだよ」

    ミカサ「⁇」

    アルミン「(エレン?一体どうしたんだ⁇)」

    エレン「ちょっと来い」

    ミカサ「エ、エレン?ちょっと⁇」

    アルミン「⁉︎(ミカサの腕を掴んで強引に引っ張ってった⁉︎)」

    ジャン「あ、あんの野郎!」

    マルコ「ジャン!落ち着いて⁉︎」
  104. 109 : : 2016/10/06(木) 13:49:12
    食堂裏
    エレン「ここならいいな」

    ミカサ「エレン、さっきからおかしい…本当にどうしたの?」

    エレン「…おかしいのはこの世界とお前らだっつうの」ボソッ

    ミカサ「⁇」

    エレン「ほらこれ」

    ミカサ「?それは…髪紐?」

    エレン「ああ…ミカサ、これを手首につけてくれないか?(こいつの髪だと短すぎるからな)」

    ミカサ「?」

    エレン「頼む…大事なことなんだ…仲間の一人がこれで救われるか決まる」

    ミカサ「…分かった、手首につければいいの?」

    エレン「ああ」
  105. 110 : : 2016/10/06(木) 13:52:44
    エレン「(ミカサに髪紐を渡す…これはサシャの髪を解いた時、そのままポケットに入れたサシャのものだ)」

    エレン「(頼むから…うまくいってくれよ?)」

    ミカサ「…!」

    エレン「!ど、どうしたミカサ⁇(今、明らかにミカサの顔色が変わった)」

    ミカサ「…エレン」

    エレン「(震えた声でミカサは話す)…どうした?」












    ミカサ「サシャは、サシャはどこ?」
  106. 111 : : 2016/10/06(木) 14:00:41
    エレン「(うまくいった…?)…分かるのか?サシャの事?」

    ミカサ「今、食堂にいるのは…ラーシャ、サシャじゃない…これはどういう事?サシャは今…」

    エレン「落ち着け、サシャのところには…夜、案内する、それまで俺はサシャを…皆に思い出してもらう」

    ミカサ「サシャは…今、大丈夫なの?」

    エレン「…正直言って、かなりまずい状態だ」

    ミカサ「!」

    エレン「でも!まずは皆がサシャを思い出すのが大切だ…そうだろ?」

    ミカサ「…分かった…サシャ」ボソッ

    エレン「…そんな心配か?」

    ミカサ「…うん」

    エレン「(そう言ってミカサはマフラーをぎゅっと掴む…これはよっぽど不安な時の癖だ)…分かったよ、ならミカサだけ先に昼に行こう」

    ミカサ「!うん」

    エレン「ほら食堂戻るぞ、ラーシャの事今はちゃんとサシャって呼べよ?」

    ミカサ「分かった」
  107. 112 : : 2016/10/06(木) 14:03:18
    エレン「(…俺の仮説が正しかったようでホッとした…サシャに昼あった時に色々言わなきゃな)」

    エレン「(待ってろよ?ちゃんと助けてやるからさ)」

    エレン「…そうだミカサ、頼みがあるんだが」

    エレン「(このおかしな状況とは…すぐにおさらばしてやる!)」
  108. 113 : : 2016/10/06(木) 14:11:06
    昼-食堂裏
    エレン「来たな、ミカサ」

    ミカサ「ええ、頼まれてた物も集めて来た」

    エレン「俺もなんとか…行くか」

    エレン「(俺に続いてミカサがついてくる…目指すのはサシャがいる倉庫)」

    エレン「(不安だ…こうしてる間にもサシャが消えてしまうのでは?そう思って、自然と足が早くなる)」

    ミカサ「…エレン、少し落ち着いて」

    エレン「?」

    ミカサ「私はこれからサシャを見るから…サシャが今、どうなってるか詳しくは知らない…だけどサシャが心配、凄く心配」

    エレン「…」

    ミカサ「今のサシャを知ってるエレンほどじゃ、ないかもしれない、でも焦っていいことは、ない」

    エレン「…だな、ありがと」

    ミカサ「いえ、家族を心配して、応援するのは当然」

    エレン「?応援⁇」

    ミカサ「?エレンはサシャが好きなのではないの?」

    エレン「…はぁ⁉︎」
  109. 114 : : 2016/10/06(木) 14:15:44
    エレン「な、なななんで知って…」

    ミカサ「最初は、エレンとサシャは姉弟みたいに仲がいいと思っていたけど…まるでグリシャ先生とカルラおばさんみたいに見えて来た、それだけ」

    エレン「っ//そうかよ…まぁ、そうだよ俺はサシャが好きだ」

    ミカサ「そう」

    エレン「意外だな、色々言ってくると思った」

    ミカサ「何故?家族が増えるのはいい事」

    エレン「家族とか…///まずは恋人だろうが」

    ミカサ「…なら、絶対」

    エレン「?」

    ミカサ「サシャを、助けよう」

    エレン「!…ああ」
  110. 115 : : 2016/10/06(木) 14:18:22
    ミカサ「(エレンと会話しているうちに倉庫の近くまで来た…こんなところにあったとは…)…?」

    エレン「どうしたミカサ?」

    ミカサ「エレン、何か聞こえる」

    エレン「?」

    ミカサ「ちゃんと聞いてみて」
  111. 116 : : 2016/10/06(木) 14:21:27
    エレン「(ミカサに言われ耳をすます…)」












    うぁぁぁぁ…ぐっ

    エレン「(!まさか…)ミカサ!急ぐぞ‼︎」

    ミカサ「…分かった」

    エレン「(倉庫の前に着いた…そしたら)」
  112. 117 : : 2016/10/06(木) 14:36:30







    サシャ「ぁぁぁああ⁉︎ぐっうぅ‼︎」

    エレン「(サシャの…人から出るとは思えないような絶叫が聞こえた)くそっ!サシャ‼︎」

    エレン「(ドアを開けるとサシャがベッドの上で苦しんでいた)」

    ミカサ「サシャ⁉︎」

    サシャ「ぐぁぁあ⁉︎あうっうう‼︎」

    エレン「サシャ!大丈夫か⁉︎(ひどい汗だ、顔色も良くない…)」

    サシャ「うぐぅっ!ゴホッゴホッ‼︎」

    エレン「(激しく咳き込むサシャ…まずい、本格的にそう思った…)」

    サシャ「ぐ、うぅ…ゼェッゼェッ‼︎」

    エレン「サシャ!」

    サシャ「はぁっはぁっ…エ、レン?」

    エレン「!ああ‼︎」

    サシャ「ミカ、サ…まで?」

    ミカサ「サシャ…」

    サシャ「…とりあ、えず、もう…痛み…ひき、ましたから」

    エレン「っ良かった…!」

    エレン「(もう…間に合わないかと思った)」

    サシャ「エレ、ンが行った…あと、急に…いたく…なったり…引いた、りを繰り返し、て…」
  113. 118 : : 2016/10/06(木) 14:46:18
    エレン「そうか、でも、まだ痛えだろ?無理せず寝てろ、な?」

    サシャ「あり、がと…とこ、ろで…ミカサが…なん、で?」

    エレン「ああ、それは今から説明する」

    エレン「…まず、俺がサシャを忘れなかった理由だ…これは意外なものだったよ」

    サシャ「?」

    エレン「互いが互いの持ち物を持ってる事だ」

    サシャ「!」

    エレン「ミカサはラーシャがくる前にお前にハンカチかしてた、覚えてるか?」


    サシャ「(コクリ)」

    エレン「その話を聞いてさっきサシャに返し忘れてた髪紐をミカサに渡してみた」

    サシャ「(そういえば…失くしてた思うたけどエレンが持ってたんか)」

    エレン「すると、ミカサがサシャの事思い出したんだよ‼︎」

    サシャ「!ほ、んとです…かミ、カサ」

    ミカサ「ええ、今までごめんなさい…友達の貴方を忘れるなんて…」

    サシャ「いい、で…すよ、気にし、な…っつ!」

    ミカサ「!サシャ‼︎」

    サシャ「だい、じょー…ぶ…です」
  114. 119 : : 2016/10/06(木) 14:54:06
    エレン「…話続けるぞ?それで、俺は確信した互いの持ち物を持っていることがサシャを忘れないようになる条件だと…そこで」

    エレン「ミカサに協力してもらい、何人かの持ち物を借りて来た」

    サシャ「⁉︎」

    ミカサ「無断じゃないので、大丈夫」

    サシャ「(ほっ)」

    エレン「ここにあるので…アルミン、クリスタ、ユミル、コニー、ライナー、ジャン、マルコ…ラーシャだ」

    サシャ「…」

    エレン「だから八人分サシャの持ち物を借りたいんだが…」

    サシャ「(指差し)」

    エレン「あ、そのカバンに入ってるのか?…なら、いくつか借りるな」

    エレン「そして最後、皆を夜ここに呼んだら全部言うからな?ラーシャが違う世界の人間な事とか」

    サシャ「(コクコク)」

    エレン「…ならよし!」
  115. 120 : : 2016/10/06(木) 14:58:22
    ミカサ「ならエレン、サシャの荷物からいくか出す前に…サシャの身体を拭いてあげたいし…着替えさせたい」

    エレン「あ、ああ、そうか!なら俺は外でてるから!」

    エレン「終わったら呼べよ!」

    サシャ「(そう言ってエレンは倉庫を出た)」

    ミカサ「さて、それじゃ、身体を綺麗にしよう」

    サシャ「おね、が、い…します」

    ミカサ「任せて、服は…これがいいだろうか?」

    サシャ「⁉︎(よ、よりによってそれ⁉︎)」
  116. 121 : : 2016/10/06(木) 15:06:19
    しばらくして
    ミカサ「エレン、終わった」

    エレン「そ、そうかじゃあ…入るぞ?」

    エレン「(恐る恐る、ドアを開けたらサシャが別の服を着ていた)…て、あれ?」

    ミカサ「どうしたの?」

    サシャ「…//」

    エレン「(明らかにサシャが着てるの…俺が貸したやつだよな?)えっと?なんでそれ?」

    ミカサ「サシャの荷物のいくつかは貸してしまう、なら…エレンのシャツを着た方がいい」

    エレン「(そ、そういうものか?…いやまぁ)」チラッ

    サシャ「(うわぁぁ!あかんあかん‼︎なんか恥ずかしい‼︎)///」

    エレン「(…GJだミカサ)」

    ミカサ「(どういたしまして)」

    エレン「(⁉︎こいつ直接脳内に‼︎てかわざとかよ!)」
  117. 122 : : 2016/10/06(木) 15:11:49
    エレン「ん〜、とりあえずこんなもんかな」

    エレン「(あの後サシャの荷物からいくつか借り受けた)」

    エレン「(あとはこれを夕食の時にでも渡して…ここに来てもらって…皆でどうすればいいか考える、それからはよく分からない)」

    エレン「(でも、これでこの事態から逃れる術が少しでも浮かべば御の字だ)」

    エレン「よし!また夜来るからな」

    ミカサ「今度は皆連れて来る」

    サシャ「(コクリ)」

    エレン「(…サシャ、もう少し、もう少しだけ頑張ってくれよ)」
  118. 123 : : 2016/10/06(木) 15:16:59
    エレン「(倉庫からの帰り道ふと、ミカサが口を開いた)」

    ミカサ「サシャの身体を拭いていて…この子は…こんなにも、軽かっただろうかと思った」

    エレン「…」

    ミカサ「痣もみた…サシャが辛い目にあう理由が、分からない」

    エレン「俺もだ」

    ミカサ「助けたい」

    エレン「そうだな(俺かアルミンにべったりだったこいつも…成長したって事か)」

    エレン「早く戻るぞ、皆に渡さねえとサシャの…サシャがいる証ってやつを」

    ミカサ「ええ」
  119. 124 : : 2016/10/06(木) 15:26:58
    エレン「(そして…夜になった)」

    食堂裏
    エレン「皆来たな?」

    ミカサ「(コクリ)」

    ジャン「一体、これはどういう事か全くわかんねえけどな」

    コニー「お、俺…今まで…ラーシャを、サシャって」

    ライナー「俺とアルミン、マルコは少しばかりは知ってるが…まさか、こんなことになるとはな…」

    アルミン「まさか、記憶の改竄が起きるなんて僕も思ってなかったよ」

    マルコ「…俺も」

    クリスタ「…サシャ」

    ユミル「…っち、ほら連れてってくれるんだろ?」

    エレン「…ああ、ラーシャ」

    ラーシャ「(ビクッ)」

    エレン「別に怒っちゃいない…ただ今回の事はお前には原因があると思う…だから」

    ラーシャ「…分かってる、大丈夫よきちんと…なにが起きたか受け止めるから」

    エレン「そうか(記憶が戻った時、一番狼狽えてたから不安だったけど…なんとかなりそうだな)」

    エレン「…行くぞ、こっちだ」

    エレン「(結構な大所帯で俺たちはサシャのいる倉庫まで歩き始めた)」
  120. 125 : : 2016/10/06(木) 15:35:45
    エレン「(皆黙ってついて来た…それもそうだ)」

    エレン「(訳が分からないだろう、今までいた仲間を忘れて、別のやつをそいつと思い込む…普通じゃありえない)」

    エレン「(でも、とりあえず今すべき事は…出来る限りを尽くす事、だ)」

    エレン「(…そろそろ着く、またサシャは苦しんでないか不安で、耳をすます)」












    エレン「(…何も聞こえない、良かった)」
  121. 126 : : 2016/10/06(木) 15:44:10
    エレン「(倉庫の前に着いた)」

    エレン「…サシャ?」

    サシャ「…え、れん?」

    エレン「あ、ああ!皆来たぞ!入っていいか?」

    サシャ「だ、い…じょぶ…」

    エレン「…入るぞ(倉庫のドアをゆっくり開いた)」

    サシャ「…み、な…さん」

    クリスタ「サシャ!」

    エレン「(最初にサシャの近くに寄ったのはクリスタだった次にコニー、ジャンにマルコと…ああ、やっぱり彼女はこんなにも皆から思われてる、そう思えた)」

    コニー「サシャお前っ…大丈夫かよ⁉︎」

    サシャ「へ、いきで、す…よ」

    ユミル「無理して喋ってんじゃねえよ…たくっ」

    マルコ「…」

    ジャン「俺はよくわかんねえけど…忘れられるとか気付かれなくなるって…やっぱ辛えよな?」

    マルコ「…うん」
  122. 127 : : 2016/10/06(木) 15:50:15
    アルミン「…少し痩せたね」

    サシャ「あはは…」

    ライナー「…すまない」

    サシャ「気にして、な…っ!」

    エレン「!サシャ、無理すんな」

    サシャ「あ、りがと」

    エレン「…おう」

    ラーシャ「…(なんで、こんな事に?)」

    ラーシャ「(…私が、私がこの世界にいることを喜んだから?死んでおいて、惨めったらしく残ってたから…この世界のサシャを…)」

    サシャ「…ラー、シャ」

    ラーシャ「!」

    サシャ「…大丈夫、です…気にし、て…ないで、す」

    ラーシャ「…ありがとう」

    エレン「…それじゃ、説明するぞ?」
  123. 128 : : 2016/10/06(木) 16:00:55
    エレン「(そして俺はラーシャが別の世界のサシャであることラーシャがこの世界に来た事で起きた異変…サシャの状態出来る限りを説明した)」

    ジャン「…マジかよ」

    ユミル「こいつが、別の世界の芋女?…全然似てねえな」

    クリスタ「サシャ…今までごめん」

    サシャ「い、いです…よ…あや、まらない…で下さい」

    コニー「じ、じゃあ今のままだと…サシャはラーシャになっちまってラーシャは元の世界で死んでっから…」

    アルミン「っ!」

    ライナー「…ヤバイ状況だな」

    エレン「ああ、だから…皆で考えたいんだ…ただ」

    エレン「サシャを助けるには…やっぱりラーシャとサシャがあるべき状態に戻るべきなんだと、思う…だからラーシャは…」

    ラーシャ「…」

    クリスタ「そんな…」

    ラーシャ「…大丈夫よ、死ぬ覚悟はしてる…心臓を捧げた時から」

    エレン「…ありがとう、ごめん」

    ラーシャ「いいのよ、私はもう守るべき存在を守れた…兵士として悔いはないわ」ふふっ
  124. 129 : : 2016/10/06(木) 17:54:43
    ユミル「…」

    エレン「それじゃ、話し合いを始めよう」

    数十分後

    エレン「皆、よく意見を出してくれた」

    皆「…」

    エレン「皆で話し合ってみた結果……」














    エレン「なんの成果も‼︎得られませんでしたぁぁぁぁああ‼︎」

    コニー「だぁぁぁあああ‼︎ぜんっぜん!分からん‼︎」

    アルミン「そもそも、異世界がアリならなんでもアリな気がして全然考えがまとまらない…」
  125. 130 : : 2016/10/06(木) 18:10:28
    サシャ「(…皆、頑張ってくれとる、私の為に…ラーシャだって、自分が死ぬん覚悟して…私は…何が出来るんやろう?)」

    サシャ「(皆にこうしてもらえる程、私にラーシャを上回るような何かがあるとは思えん…)」

    ユミル「…おい、芋女何考えてんのか私にはよく分からんが…間違いなく、お前がいま考えてたのはあいつらのしている事を否定する事になるぞ」

    サシャ「!」

    ユミル「…アホはアホらしく、何も考えないで周りに任せとけ」

    サシャ「…ユ、ミル…って本、当に…ぶき、ようで…優し、い…ですね」

    ユミル「…っけ、勝手に言ってろ」
  126. 131 : : 2016/10/06(木) 18:38:10
    サシャ「(…そうやな、私は阿保なんやから、皆がこうして私を助けようしてる時に難しく考えるんは…らしくない)」

    サシャ「(図々しく…生きたいと、思わせてもらおう)」

    ユミル「さて、と…おいお前ら」

    コニー「?なんだよブス」

    ユミル「ていうよりラーシャだな」

    ラーシャ「なに?ユミル」

    ユミル「お前、悔いはないとか…嘘だろ」

    ラーシャ「え?」

    ユミル「さっきの言い方」
    〜〜〜〜〜〜

    ラーシャ「兵士として悔いはないわ」

    〜〜〜〜〜〜
    ユミル「兵士〈として〉?まるでそれ以外の事ではなんかあるみたいな言い方じゃねえか」

    ラーシャ「…」
  127. 132 : : 2016/10/06(木) 18:43:11
    ユミル「お前がお前の世界でどう生きてたかなんざ興味ねえよ…ただな」

    ユミル「こうしてお前はこの世界に来ちまってる…この世界の芋女を巻き込んで」

    ラーシャ「…」

    クリスタ「ユミル!そんな言い方…」

    ラーシャ「いえ、いいのクリスタ…ユミル、続けて」

    ユミル「…本当に、悔いはなかったのか?こうして死んでるのに見える、触れる幽霊みたいな存在になって、芋女を無意識のうちに消そうとしちまうくらいの…心残り、未練が、よ」

    ラーシャ「私の…未練」
  128. 133 : : 2016/10/06(木) 18:51:48
    〜〜〜〜〜〜
    エレン「死に方を選ぶ贅沢は俺たちには許されない、そもそも…生きてるとすら思えねえ…」
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    エレン「俺は外の世界ってすごいんだぜ!見た事ない物で満ち溢れてんだ‼︎」
    〜〜〜〜〜〜
    〜〜〜〜〜〜
    エレン「サシャ…」
    〜〜〜〜〜〜

    ラーシャ「(…あーあ、忘れようとしてたのに)」

    ユミル「…あったか?」

    ラーシャ「ええ、それはそれは大きな未練が」

    ラーシャ「…これをなんとかしなきゃなのね(ここの世界の彼に言ったって意味ないじゃないの…まぁ、言葉にするだけしておこう)」
  129. 134 : : 2016/10/06(木) 19:06:06
    ユミル「なら…ちゃっちゃと、なんとかしな?」

    ラーシャ「ええ…(ユミルって名前、この世界で初めて聞いたけど…彼女はこの世界のビーアなんだろうな)」

    ラーシャ「(あっちの世界のビーアもこっちの世界のユミルも…ほんと、不器用なのよね)」
  130. 135 : : 2016/10/06(木) 20:25:06
    ラーシャ「ユミル…ありがとう私の世界の友人にとても心が優しい不器用な子がいるのだけど…あなたはその子にそっくり」

    ユミル「…はいはい、どういたしまして」

    クリスタ「よかったねユミル」

    ユミル「ふん、で?」

    ラーシャ「…ちゃっちゃと成仏するわ」クスッ

    ラーシャ「…エレン、少し手伝ってくれる?」

    エレン「俺?別に構わないけど…」

    ラーシャ「あなたじゃないと駄目なの」

    エレン「…分かった」

    ラーシャ「皆に見送られて逝くのは泣いちゃうから、皆とはここでお別れにしとくわ」

    クリスタ「…ラーシャ!」

    クリスタ「短い間だったけど、楽しかったよ!」

    コニー「俺も!対人格闘、座学色々教えてくれてありがとな!」

    ジャン「…あばよ、色々サンキュ」

    ユミル「また、化けて出てくんなよ?」

    アルミン「君のお墓建てとくよ、出来る限りはお参りくるね?」

    ライナー「…楽しかったぞ?」

    マルコ「次は、いい人生だといいね」

    ラーシャ「…もう充分、いい人生だったわよ?マルコ、あなたも…生きてね?」

    マルコ「?うん」

    サシャ「ラー…シャ」
  131. 136 : : 2016/10/06(木) 21:02:00
    ラーシャ「サシャ…なんか自分の名前を呼ぶって変な感じね?」

    サシャ「…」

    ラーシャ「私、本当にあなたに悪い事した…でも、おかげで楽しかった…私には勿体無いくらい」

    ラーシャ「…多分、あなたは…気付いているんでしょう?」

    サシャ「(頷いた、彼女はきっと自分の未練がなにかと聞きたいのだろう…)…だっ、てあなた…は」

    サシャラーシャ「私だから」

    ラーシャ「皆似てないって言ってたけど」

    サシャ「不思、議な…くら、い…似てます…よね」

    サシャラーシャ「(私達は、それぞれの世界で…同じ男を好きになったのだから)」

    サシャ「わ、たしが…自覚、したの、は…っ!最近、で、すけどね?」

    ラーシャ「大丈夫!私も同じくらいの時に自覚したわ」

    サシャ「あはは、なら…大丈夫…ですか、ね」

    ラーシャ「ええ…あなたは悔いのないようにね?」

    サシャ「はい…うぐっ!」

    クリスタ「サシャ⁉︎」

    ラーシャ「…そろそろ限界かもね」

    ミカサ「…ラーシャ」

    ラーシャ「?」

    ミカサ「言霊というものがある言葉には不思議な力がある…と言ったもの」

    ラーシャ「それが?」

    ミカサ「あなたが願ってこの世界に来て…この世界のサシャになりそうな事がこうして起きたのだと…私は思う」

    ラーシャ「…」

    ミカサ「それほどの力があるのだから…願ってみるといい…今度は失敗しないと、失わないでみせると」

    ラーシャ「!…ありがとう、あなたも大切なものを頑張って守ってね…エレン行こう」

    エレン「ああ!」

    サシャ「ゼェッ!ゼェッ!」

    クリスタ「サシャ!しっかり」

    コニー「おいサシャ!また対人格闘で俺と遊んでくれよ⁉︎」

    サシャ「うぐっ、ぁぁ…」

    ユミル「おい!芋女‼︎今までの借りをまだお前は返し終わってねぇからな!」

    エレン「(サシャ…!待っててくれ‼︎)」
  132. 137 : : 2016/10/06(木) 21:08:53
    エレン「(倉庫の外に出る…少し歩こうとラーシャが言ってきたので従う、ラーシャが足を止めた)」

    ラーシャ「…ここら辺、かな?」

    エレン「…で、俺は何をすればいいんだよ?」

    ラーシャ「…エレン、私ね?前の世界で…好きな
    人がいたんだ」

    エレン「?」

    ラーシャ「あの人がいたから…私は頑張って上位10位に入って…その人追いかけて調査兵団になって」

    エレン「…」

    ラーシャ「その人ね?いつもキラキラした目で夢を語るの壁の外の世界の話をするといっつも止まらなくて…」

    エレン「え?」

    ラーシャ「海、一緒に見ようって言ってくれたあの人の全てが好きだった」

    ラーシャ「エレン」











    ラーシャ「私、エレン・イェーガーが…大好き」
  133. 138 : : 2016/10/06(木) 22:01:42
    ラーシャ「この思いを伝えるの怖くて、後回しにして、結局…私は伝える事無く死んじゃった」

    エレン「…」

    ラーシャ「…死ぬ時思った、思いを伝えたかったって…」

    エレン「…ごめん、俺はお前が好きになったエレン・イェーガーじゃ…ないから」

    ラーシャ「…ううん、ありがとう」

    ラーシャ「外の世界の海が見たい、この世界のあなたも…それは変わらないの?」

    エレン「ああ」
  134. 139 : : 2016/10/06(木) 22:06:07
    ラーシャ「そっか!夢、叶うといいね」

    エレン「叶えてみせるさ…この世界のサシャと一緒に」

    ラーシャ「!(…なぁんだ、私だけ失恋じゃない)」

    ラーシャ「そう、なら早く伝えてあげて?私みたいになる前にさ」

    エレン「…なる前に、なんかじゃない」

    エレン「守りきってみせるさ」

    ラーシャ「…この世界の私は幸せに、してあげて?」

    エレン「当たり前だ」

    ラーシャ「(これくらいはいいかな?)なら最後のお願い…目を瞑って?」

    エレン「…分かった」
  135. 140 : : 2016/10/06(木) 22:10:08
    ラーシャ「(私は、エレンの肩に手を置いた)…最後にサシャって呼んでもらっていい?」

    エレン「…サシャ」

    ラーシャ「…ありがとう(私は、背伸びをして…そして)」












    ラーシャ「(彼の瞼にキスをした)」

    瞼へのキス-憧憬
  136. 141 : : 2016/10/06(木) 22:19:22
    エレン「…もういいか?」

    ラーシャ「うん、ごめんね?」

    エレン「別にいい…」

    ラーシャ「…もう一度言うね?私はエレン・イェーガーが大好き、ずっと私の憧れだった」

    ラーシャ「(スゥッと身体が軽くなる感覚がした)」

    エレン「!ラーシャ、お前…身体が」

    エレン「(ラーシャの身体が、少しずつ…光の粒子になって、空に溶けていく)」

    ラーシャ「…お別れだね?」

    エレン「…俺は!」

    エレン「絶対!海を見にいく‼︎きっと、お前の世界の俺も!」

    エレン「お前を!無駄になんかしない‼︎お前の思いを!そいつは忘れたりしない‼︎」

    ラーシャ「…ありがとうっ」

    エレン「…じゃあな?」

    ラーシャ「…うん!」

    ラーシャ「(そういえばミカサが言ってたな…最後のワガママ)」











    ラーシャ「(どうかエレンとサシャが結ばれますように…)」
  137. 142 : : 2016/10/06(木) 22:27:47
    倉庫
    サシャ「…あ、あれ?」

    クリスタ「サシャ?気が付いた?」

    サシャ「…私、助かったんですね」

    ミカサ「ええ」

    クリスタ「うん、うん!サシャッ本当に良かった…‼︎」サシャに抱きつく

    サシャ「わっクリスタ⁉︎」

    コニー「サシャァァ…良かっだぁぁぁ!」ボロ泣き

    サシャ「ちょっとコニー!顔とんでもないことになってますよ⁉︎」

    ユミル「よう、芋女?目覚めはどうよ?」

    サシャ「ユミル、そうですね……お腹空きました」

    ライナー「ふはっ!こんな時でも変わんないなお前」

    アルミン「まぁ、サシャらしいよ」

    マルコ「そうだね」クスッ

    ジャン「…心配かけやがって」

    サシャ「(皆が思い思いの言葉をかけてくれる…そんな時、ドアを開く音がしてその方を見れば)」












    エレン「サシャ!」

    サシャ「(私の愛しい人がいた)」
  138. 143 : : 2016/10/06(木) 22:36:23
    数日後
    サシャ「(ラーシャの記憶はあの時、あの場所にいなかった人から消えてしまったらしく、アニやミーナ、ベルトルトは覚えてなかった)」

    サシャ「(私が忘れられてた時の…休んでしまった訓練はラーシャの記録がそのまま残っていたから助かった)」

    サシャ「(あれ以来、皆どこか私に優しい)」

    サシャ「(ラーシャの記憶がないアニ、ミーナ、ベルトルトも含めて…もしかしたら、記憶がなくても心が覚えているのかもしれない)」

    サシャ「(しかし、そんな事がまるでなかったようになっても…あの倉庫の近くにひっそりと、ラーシャの墓を建ててある、決して、彼女を忘れない為に…)」

    サシャ「(あれ以来の変化で他には…ああ、一応言っておくと私の身体にあった痣はすっかり消えていた)」
  139. 144 : : 2016/10/06(木) 22:51:08
    サシャ「(…後はあまり、変わってない)」

    サシャ「(あの時の事を気にしない、引きずらない…忘れない、それでいいと思う)」

    サシャ「(おっと!忘れるところだった…あ、別にラーシャの事じゃないですよ?)」

    サシャ「さて、そろそろ行きますか」

    サシャ「(もう一つ、変わった事があった)」

    倉庫
    サシャ「もう来とったか…おーい!エレーン!」

    エレン「お!サシャ、今日も来てくれたのか?」

    サシャ「エレンがおる気がしたからな、勘がええからな私」

    サシャ「(最近、私とエレンは良く倉庫で落ち合う…何かするわけじゃない、今日起きた事、思った事を言い合ってる)」

    サシャ「(決まりとしては…来て、帰るまで隠し事をしない、嘘を言わない、素でいる事…なので私が方言なのはそれだ)」

    エレン「そんな事、前も言ってたな」

    サシャ「そうやったっけ?まぁ、そうかもなぁ」

    エレン「…じゃ、今日も色々話をするか」

    サシャ「そうやね!」

    サシャ「(この時間はとても心地いい、出来ればこのまま時間が止まってもいい位には)」

    エレン「でさ、そしたらジャンがよ?」

    サシャ「またかいな?本当は仲ええんやないの?」

    エレン「はぁ?んなわけねぇよ」

    サシャ「そうかぁ?」

    エレン「当たり前だ…ったく」

    サシャ「…」

    エレン「…」

    サシャ「(たまに、こうして会話が途切れるけど…気不味いものじゃない)」
  140. 145 : : 2016/10/06(木) 22:57:54
    サシャ「…エレン、ありがとな」

    エレン「何がだ?」

    サシャ「もし、あの時エレンが私を忘とったら…」

    エレン「…ねぇよ」

    サシャ「え?」

    エレン「たとえ、お前のタオルがなくても、お前が俺のシャツ持ってなくても…お前の事は絶対忘れない」

    サシャ「ええ?なんでそんな自信満々に言えるんよ?」

    エレン「…そりゃ」

    サシャ「?」

    エレン「えーと、その…だな?」

    サシャ「なんや?隠し事せんのが決まりやろ?言ってみてや」

    エレン「っ!///知らねぇからな?」

    サシャ「はぁ?やから、なにg」

    エレン「サシャ!」










    エレン「俺は、お前が好きだ…だから、忘れないんだよ、好きな女を…忘れるわけねぇだろ?」

    サシャ「…え///」
  141. 146 : : 2016/10/06(木) 23:05:33
    サシャ「え?えぇぇぇぇええ⁉︎///」

    エレン「あー!言っちまった‼︎///」

    サシャ「い、いやいや、はぁ⁉︎」

    エレン「…パニックになってんな」

    サシャ「当たり前やろ!//」

    エレン「はいはい悪かったって…で?」

    サシャ「?」

    エレン「返事は?」

    サシャ「あー…せんと駄目、なん?」

    エレン「隠し事しないで、嘘を言わず、素で返事をしてくれ」

    サシャ「あぅぅ///」

    エレン「(可愛い//…じゃなくて!ああもうやべえ恥ずかしいし、不安だし…でも断られてもラーシャとの約束は守っt)」

    サシャ「…やで」

    エレン「?今なんて?」

    サシャ「〜っ///」











    サシャ「私も!好きやで!」
  142. 147 : : 2016/10/06(木) 23:08:55
    エレン「……まじか」

    サシャ「え?う、うん」

    エレン「年下ok?」

    サシャ「こ、恋に年齢は関係ないっていうやろ?」

    エレン「俺、お前より座学成績悪いぞ?」

    サシャ「私が教えよか?」ふふ

    エレン「…悪人面」

    サシャ「綺麗な目ぇしとる、意志の強い…綺麗な目」

    エレン「…ぃ」

    サシャ「い?」
  143. 148 : : 2016/10/06(木) 23:26:27
    エレン「いぃぃぃいいよっしゃぁぁぁああああ‼︎」ガッツポーズ

    サシャ「‼︎」

    エレン「サシャ!」

    サシャ「は、はい?」

    エレン「俺、絶対海を見にいく!だからその時まで…いや、ずっと」

    エレン「俺が、守ってみせるので…よろしくお願いします」

    サシャ「っ!///」

    サシャ「こ、こちらこそ…不束者ですが何卒、よろしくお願いします」

    エレン「…はは」

    サシャ「ふふふっ」

    エレン「サシャ」

    サシャ「なんや、エレン?」

    エレン「あの時も言ったけど…月が綺麗だな?」

    サシャ「…私死んでもええ、って言えばいいんかな?」

    エレン「死んだら俺が泣くからやめてくれ」

    サシャ「あはは、なんやそれ?…じゃあ」












    サシャ「私もそう思っとった」
  144. 149 : : 2016/10/06(木) 23:31:29
    ○○○○-○○○○
    ラーシャ「…ん」

    ⁇?「!…サシャ?」

    ラーシャ「う、ん?…あれ?ここは?」

    ⁇?「サシャ!」

    ラーシャ「…え?」











    ラーシャ「エレン?」
  145. 150 : : 2016/10/06(木) 23:51:30
    エレン「よかった…!もう目が覚めないかもって、ずっと!」

    ラーシャ「(髪が長い、私の…知ってるエレン、なの?)私、死んだんじゃ?」

    エレン「かなり危なかったけどな?…なんとか間に合ったんだよ」

    ラーシャ「(本当に、生きてたんだ…そう自覚した瞬間、涙が溢れ出した)エレン…わ、たし…!」

    エレン「な⁉︎どうしたサシャ⁉︎どっか痛いのか?」

    ラーシャ「ううん!…ただねっ、さっきまで夢を見てたんだ…っ」

    エレン「夢?怖かったのか?」

    ラーシャ「(あれは、本当に夢だったのだろうか?…きっと、違う)…怖く、は…なかったよ」

    ラーシャ「(今、こうしてる間にも…あの子達は未来に向かって生きているのだろう)…すごく、眩しい…ところにいる夢、でもそこにずっとはいちゃいけなくて…」

    エレン「…」

    ラーシャ「なんだか、その夢を思い出すと…寂しくなって…っ(そういえば、あっちの世界のミカサが言ってたな)」

    〜〜〜〜〜〜

    ミカサ「願ってみるといい、今度は失敗しないと、失わないでみせると」

    〜〜〜〜〜〜

    ラーシャ「(あの時、あっちの世界のサシャとエレンが結ばれればっていう意味で、願ったのに)」

    ラーシャ「(…ミカサ、ありがとう)」

    エレン「…よく分かんないけどよ、サシャは…ここは嫌か?」

    ラーシャ「!ううん、この世界じゃないと…嫌」

    ラーシャ「(大好きなあなたのいる世界が一番好き、例えどんなに残酷であっても)」

    ラーシャ「(ミカサが、ああ言ってくれたのだから、こうしてまたチャンスがきたのだから…このチャンスを逃しちゃ、駄目よね?)」

    ラーシャ「…ねぇ、エレン」

    ラーシャ「私、エレン・イェーガーが、あなたが大好き」
  146. 151 : : 2016/10/06(木) 23:58:12
    そして数年後-海
    サシャ「エレン」

    エレン「ん?」

    サシャ「綺麗やな」

    エレン「ああ」

    サシャ「…そういえば、昔エレンが月が綺麗って言ってくれたよな」

    エレン「?それがどうした?」

    サシャ「最近な、いい返し方見つけたんよ」

    エレン「そうなのか?…今、月は出てないんだが…」

    サシャ「ええやん?言って欲しい」

    エレン「あー…サシャ」

    サシャ「はい」

    エレン「月が綺麗だな」

    サシャ「ふふ、そうやね!…エレン」

    エレン「なんだ?」












    サシャ「海が綺麗やな」

    海が綺麗ですね-あなたに溺れています
  147. 152 : : 2016/10/07(金) 00:03:22
    …はい!完結です‼︎なんとか終わらせることが出来ました!
    実は作者は最近の最近までサシャ×巨人組のcpがあまり好きではなかったんですが…ある日、ヤンデレ系のお題ったーをしたところ…
    《サシャはうなじに凶器を突きつけ「あははは!」と笑いました》
    完全に巨人組とのcpスイッチが入りました
    特にエレサシャは狩人(∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァー!!!!)コンビというとてもいい呼び方があるので大好きです!
  148. 153 : : 2016/10/07(金) 00:11:17
    エレサシャの他にも、アルサシャ、ジャンサシャ、コニサシャ、クリサシャ、ミカサシャの魅力はやっぱり、サシャの方がお姉さんというところだと思います!
    彼女は今原作で新リヴァイ班に所属している104期で最年長、他の年上組はほとんど巨人で、マルコは…
    正直、サシャが色々なものに板挟みにされてしまわないか心配ですが…彼女の強さを信じて作者はサシャssを書き続けます!
    ベルサシャの小説の作業に戻ります!
    それでは!(`∀´)ゞ
  149. 154 : : 2016/10/07(金) 17:33:39
    お疲れ様でした❗("`д´)ゞベルサシャも頑張って下さい!(・ω・`=)ゞ
  150. 155 : : 2016/10/07(金) 18:24:50
    心の充電器さんありがとうございます‼︎
    ベルサシャ頑張ります!(=´∀`)ゞ
  151. 156 : : 2016/10/19(水) 16:28:42
    普通にエレサシャだと思ってたらまさかの展開!GJでした!
    ただ()で描く心情と台詞は別の行にした方が読みやすいかなって思いました
  152. 157 : : 2016/10/19(水) 18:28:54
    ムナク・ソラブさん!コメント、また、アドバイスありがとうございます‼︎
    とても為になります( ^∀^)
  153. 158 : : 2016/11/13(日) 12:32:26
    えびわらーさんお気に入り登録ありがとうございます(・∀・)
  154. 159 : : 2016/12/21(水) 15:47:56
    愛 ラヴ Youさんお気に入り登録ありがとうございます!
  155. 160 : : 2017/02/12(日) 17:23:59
    バーチンさんお気に入り登録ありがとうございます!!
  156. 161 : : 2017/04/06(木) 19:44:23
    DA☆ZE★さんお気に入り登録ありがとうございます!!
  157. 162 : : 2017/06/06(火) 06:57:35
    東京エービさんお気に入り登録ありがとうございます!!(*´∀`)♪
  158. 163 : : 2017/08/23(水) 14:43:24
    ゆーさんお気に入り登録ありがとうございます!
  159. 164 : : 2017/08/30(水) 04:28:42
    あれ?目から水が出てくるよ~
    何でだろう?
  160. 165 : : 2017/11/05(日) 03:23:41
    うわああああああああああああああああああああああああああああああああ(´;ω;`)
    感動(´;ω;`)
  161. 166 : : 2018/07/28(土) 01:47:01
    。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。 ウワァーン!!
  162. 167 : : 2018/07/28(土) 01:47:32
    原作でサシャが死んだーーーーー!!

    。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。 ウワァーン!!
  163. 168 : : 2018/08/25(土) 16:12:33
    167マジかよ?(゜ロ゜) サアアアアアアイイイイイッコウウウウウウウーーーーーー
  164. 169 : : 2019/02/18(月) 20:10:08
    あっ、因みに最高って言うのは167のコメントに対して出はなく作品にです。

    貴方に溺れています?........さいっっこうじゃねえか!
  165. 170 : : 2020/02/02(日) 21:27:43
    めちゃくちゃ感動しました!!!サシャが死んじゃうのはこういうの見たり考察動画で聞いたりしていたので知ってました。すごい残念です。
  166. 171 : : 2020/05/18(月) 22:13:24
    今回のssで悶え死んだ回数;測定不可能

    名無し「」チーン

    返事がない ただの神ssに悶え死んだ名無しのようだ
  167. 172 : : 2020/10/28(水) 13:13:23
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
  168. 173 : : 2020/12/14(月) 13:37:10
    感動しかない

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