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後悔した希望たち・古びた包帯の過去

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  1. 1 : : 2016/08/23(火) 09:25:19
    ダンガンロンパ系は初めてかきますのでよろしくおねがいします。


    ⚠七海は普通のひとです

    ⚠希望と絶望わ関係ありませんみんなふつうです

    それでは、
  2. 2 : : 2016/08/23(火) 11:10:53
    オリキャラの、見た目はアイコンとおなじです。よろしくおねがいします。
  3. 3 : : 2016/08/23(火) 11:33:18
    ザァーーーーーーーーーーーーーー



    ザァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    私は走ってにげている、


    降っている足音を消すこの雨が


    涙を流しながら走るのが得意ではないけれど


    体の限界がきたのか体中痛む


    手のひらの傷を押さえながら


    後ろから聞こえる声から逃げていた



    マテーーーーーーーーーーーー



    私は恐い、恐い恐い恐い恐い恐い


    どうして私がこんなことになっているの


    私はこんなことを振り返りながら


    懸命に走って生きようとしている








  4. 4 : : 2016/08/23(火) 11:52:02

















    私が暮らしていたところはとても裕福ではなかった


    父は会社の社長で母は病院の看護師だった


    私は父の一生懸命な姿が好きだった


    母は怪我する私にいっつも優しく


    包帯を巻いてくれたりしてくれた


    友達もいた




    そんな幸せは長くは続かなかった









    母が急性のガンで死んでしまった





    父の会社か倒産してしまった




    その日から父は酒に溺れた



    そして私に虐待をした


    お店から買ってきたナイフ、包丁で



    毎日毎日いつも


    「おい!はやくしろ」


    いつもの『傷つけられる時間だ』


    父がポケットから出したナイフを向けられる


    私の長い髪の毛をつかんだまただ




    『また始まった』





    『これからは逃げられない』
  5. 5 : : 2016/08/23(火) 12:23:09
    やっと終った・・・・・・・


    あの時間が



    父は寝てしまったのか



    早く傷つけられたところを治療しなきゃ



    私は母からもらった


    救急ボックスで治療した


    左手に包帯を巻いた


    私は手元にある紙を見た


    『希望ヶ峰学園』と書いてある






    『あなたは希望ヶ峰学園に入学することが許可
    されましたあなたは



    【超高校級の保健委員】



    としてなりました』
  6. 6 : : 2016/08/23(火) 12:25:33
    うれしい・・・・でも



    父が許してくれるかな



    心配だった



    やはりこの勘は的中さてしまった
  7. 7 : : 2016/08/23(火) 12:34:25
    次の日














    聞いてみよう



    そう決心した



    私は紙を持っていく


    父に向かっていく


    聞いてみなきゃだめだと

















    「お、お父さん、」



    「なんだ!、なんだ!」



    「あ、あの、わ、わたし」



    「聞こえないぞ‼」パンッ



    私の頬を叩いた


    ジンジンする痛いけど


    「わたし、【希望ヶ峰学園】に入学したい!」


    「・・・・・・・・・・・・・・・だめだ」



    「ど、どうして?」



    「おまえはわたしの子だ」



    「おまえの道は私がきめるんだ!」



    スッとナイフを取り出す




    「そんな口たたけないようにしてやる!」





    逃げないと



    咄嗟に逃げた私紙を持って


















    そして今にいたる
  8. 8 : : 2016/08/23(火) 12:55:03
    逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて




    私は逃げた


    本能なのかわからなかったけど




    走ったまだ後ろから声が聞こえる


    でも、もう無理





    そんなとき






    ドンッ



    私はぶつかった




    「ッ!」


    手首を捻ったのか痛い


    後ろからの声がどんどん近くなってきた




    「だ、大丈夫ですか?」


    ぶつかった人が声をかけてくれた


    「は、はい、ッ!」


    手首がやっぱり捻った


    「大丈夫じゃないだろ」



    後ろから人が来た


    「そこのお兄さん」


    「は、はい!なんですか?」


    「君が心配している子の父なんだ、こっちによこしてくれ」





    嘘だ!もう追い付かれた






    もう終わりか





    家に帰ったらまた始まるんだ




    災厄だ




    私は




    『不幸』




    なんだと











    でも見ず知らずの彼が



    言った言葉で私は泣いた





    「嫌です、




    見ず知らずの俺でもわかりますよ、あなたが持っているナイフと彼女の傷を見れば」








    彼は私を後ろに移動させた






    「さっさとそいつをよこせーーーーー!!!」




    彼にナイフが向かった





    彼は右手でナイフをつかみ父の手からはなして
    父の首筋を蹴った



    一瞬だった彼は右手から血を流しながら





    私にこう言った





    「ついてこい、お前の居場所に連れてってやるよ」










    その言葉は私の行き道をしめしてくれた
  9. 9 : : 2016/08/23(火) 12:56:16
    私は疲れたのか彼の前で意識が途絶えた
  10. 10 : : 2016/08/23(火) 13:43:31
    「・・・・・・お・・・・・・・」


    「・・・・・・おきろ・・・・・」




    おきなきゃ






    父にぶたれる






    そう思いながらおきた





    でもそこの部屋の天井の色が違った




    あれここはどこだ?





    「おい、大丈夫か?」



    「は、はい!」






    「そ、そうか、」





    思い出してみる私がどうしてここにいるか




    「お前、傷大丈夫か?」



    「は、はい」



    「あ、あの、」




    「なんだ?」



    「どうして私をたすけたんですか?」




    「・・・・・・・・・・・・・どうして?」




    「そんなの、目の前に怯えてる女の子がいるのに助けない何ておかしいだろ」





    この人は、とても優しいこの人なら信じられるそう私は思った


    「おっと、その前に、自分の名前を言ってなかったな、おれは


    キリカワレン
    『霧川蓮』


    ていうんだ、お前は?」




    「わ、私は

    つ、


    『罪木蜜柑』」



    「そうか、罪木さんかよろしくね」
  11. 11 : : 2016/08/23(火) 14:06:55
    罪木「はい」


    霧川「どうしてあの男に追われてたんだ?教えてくれないか?」






    私は、いままでのことを言った虐待されていたり母が死んでしまったことなどを、彼はそれを聞いてこんなことを言った





    霧川「罪木、お前は強いよ」



    罪木「よ、弱いよ、こんな私なんか、」



    霧川「お前は強い、こんなことがあっても、泣かずに立ち向かったんだから」




    うれしい私を強いと言ってくれた彼は


    霧川「そして、お前は、我慢している。」


    罪木「が、我慢何てしてな、」


    彼は私を抱きしめた


    霧川「泣きたいときに泣け、それこそ強さというもんだ。少しは、甘えてもいいんだぞ」



    罪木「うぐっ、うぐっ、うぇー~ーん」





    そのあと、私は、1時間ぐらい泣いたうれしい
    こんな日が、くるなんて夢みたいだった
  12. 12 : : 2016/08/23(火) 14:49:22
    霧川「落ち着いたか?」



    罪木「ひっぐ、ひっぐ、ば、はい」



    霧川「そ、そうか、罪木、お前は、これからどうするんだ」



    か、考えてなかった私の居場所は、もう


    霧川「罪木がよければ、ここでくらすか?」


    罪木「え、・・・・・・えーー!」


    だ、だってあったばかりの、私とこ、ここでくらす何て


    罪木「な、何でですか、」









    霧川「だって言っただろ、『居場所に連れて行く』って」


    私は、きまってる決断は





    罪木「は、はいよ、よろしくおねがいします。。」





    この日から、私と霧川さん、との生活が、始まった
  13. 13 : : 2016/08/23(火) 15:11:11
    罪木「あ、あの、」




    霧川「ん、とうかしたか?」


    罪木「質問いいですか?」



    霧川「ああ、どうした」



    罪木「どうして仮面をつけてるんですか?」



    霧川「ああこれか、俺のものでね、この仮面のしたを見られたくないんだ、」


    罪木「そ、そうなんですか。あと、どうして左手をポケットにいれてるんですか、」


    霧川「ああ、左手は、ある事故で、つかえなくなってな、ほら」左手ブラブラ


    罪木「で、では私が、霧川さんの左手になります」


    霧川「そ、そうかよろしくな。」
  14. 14 : : 2016/08/23(火) 15:31:38
    罪木「あ、」


    霧川「ど、どうしたんだよ、」


    罪木「右手貸してください」


    霧川「あ、ああ」


    罪木「やっぱり、包帯の巻き方から下手なのわわかりました。」



    私は霧川さんの右手をみた


    傷は深かった



    罪木「しっかり包帯まきますね」


    霧川「いてーな」


    霧川「あとよ」


    罪木「はい、なんですか?」


    霧川「ショッピングしにいかないか、?」


    罪木「え、どうしてですか?」


    霧川「それだけの服しかないからな」


    罪木「そうですか、いきましょうか、」


    霧川「ああ」
  15. 15 : : 2016/08/23(火) 16:28:15
    ショッピングモール






    霧川「服買いにいくか」


    罪木「はい」








    服屋




    霧川「これなんてどーだ」ッメイド服


    罪木「だ、だめですよ」


    霧川「じゃあ、これなんてどうだ」ッふつうの服


    罪木「あ、それいいですね」


    霧川「じゃあ、買ってあげるよ」


    罪木「いいですよ!」


    霧川「金ないだろ、それに俺が買いたかったからさ」ッ服を渡す


    罪木「あ、ありがとうございましす///」


    霧川「じゃあ行くか、」










    罪木「はいっ!」






  16. 16 : : 2016/08/23(火) 16:35:45
    それから、霧川さんとの生活をした




    毎日毎日とても楽しかった










    けど、幸せわ続かなかった



    『また』












    私は買い物をした帰りだった





    霧川さんが




    霧川「明日の食料品を買ってきてくれないか?」




    私はもちろん買いに行った







    帰ったらまたあの人の顔が見れるそんな思いだった







    家に帰ると










    霧川さんが、










    『いなくなった』










    私は家中探した






    でも




    やっぱり、




    霧川さんは






    いなくなった






  17. 17 : : 2016/08/23(火) 16:46:38
    残ってあったのは一枚の紙と制服とアタッシュケースだった






    私は紙を見た









    私は涙した






    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    罪木さんへ




    突然ごめんなさい

    罪木さんと一緒だった日々はとても楽しかった

    俺はあることでこの家からにげなくてはなりま

    せんでした。

    罪木さんが持っていた【希望ヶ峰学園】の紙

    の入学金や、手続きはもう済ませました。

    アタッシュケースの中には2000万円はいって

    ます。制服は希望ヶ峰学園の制服です。

    これを着て頑張って下さい。

    罪木さんと作った思い出は、楽しかったです。










    どうか幸せに暮らして下さい。






    また会える日を。







    霧川蓮より


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




    泣いちゃうよね、







    私はうれしかったあなたと出会えて







  18. 18 : : 2016/08/23(火) 16:49:31
    「おきなよ、このゲロブス女」


    「やめなよ、起きて、大丈夫?罪木さん」







    私は、ねていたのかな?







    あの思い出が、見えて良かったな




  19. 19 : : 2016/08/23(火) 17:00:08
    西園寺「ゲロブス女おきなさいよ!、おきなきゃこの汚い包帯捨てるよ」




    だめ、



    あれは霧川さんが、私に巻いてくれた包帯


    あの私を助けてくれた日に巻いてくれた


    包帯、



    私の




    『宝物』



    罪木「西園寺さんでも、その包帯かえして、




    かえしてっ❗」





    初めてかも、みんなの前で怒った私をみせたのわ、



    西園寺「う、か、かえすわよそんなに怒らないでよ」ッ包帯をわたす


    罪木「あ、ご、ごめんなさいあんなに怒って」


    小泉「だ、大丈夫だよ」



    みんなやさしかったな




    七海「ねえみんな今日放課後あいてる?」



    罪木「あ、空いてます」


    西園寺「あいてるわよ」


    小泉「あいてるよ」


    ソニア「空いてますわ」


    アイテルゾ!イッショニイコウゼ




    みんな空いてるんだ









  20. 20 : : 2016/08/23(火) 17:08:15
    七海「そのね、雪染先生から話が、あるの、みんな残って、」





    なんなんでしょうか?






    雪染「ここにきて皆さんは2ヶ月経ちました、友達は、できたでしょう、そして、新たに2人の人が、このクラスに編入してきました、かれらは、ここえくるまで予備学科の生徒が、きました」







    色々なことが、あるんですね、



















    私はこのあとみたものに泣いてしまった













    澪田「せんせー、話が、ながいっす早く紹介してくださいっす」




    雪染「そうね、話が、ながいと面倒だもんね、じゃあきていいわよ」
  21. 21 : : 2016/08/23(火) 17:11:11
    二人の生徒が、入ってきた





    一人は、ふつうの生徒みたいだった











    もう一人は、見覚えがある仮面を被っているけ


    ど、顔半分見えているのに、そして、


    左手をポケットに入れて















  22. 22 : : 2016/08/23(火) 17:12:31
    彼らは名前を言った








    俺は







    『日向創』





    です。












    俺は、












    『霧川蓮』







    です。
  23. 23 : : 2016/08/23(火) 17:15:55
    紙に書いてあったとおり





    彼は約束を守った










    『また会える日を』









    私は、席を立ち彼に向かってとびこんだ。


























    私は、しあわせだな












    また会えるなんてね。







    霧川さんいや、蓮さん

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著者情報
masa0620ki

えのもトム

@masa0620ki

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