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  1. 1 : : 2016/08/18(木) 17:15:35
    私には弟と妹が居る、弟は一つ下、妹は二つ下、そして私には不満がある、それは弟と妹の関係だった



    姉の部屋


    姉「・・・」


    クソ男「でよ~あいつすっげえうぜえんだよww」



    おい、妹出かけるぞ


    うん、いいよ~



    弟と妹の関係、それは普通家族内で絶対ありえない関係、恋人同士、私は不満がある、不満があるのは妹に対してだった



    クソ男「でよ~、っておい聞いてんのかよ」


    姉「!う、うん聞いてるよ」


    クソ男「おう、そうか、でよ戻るんだけどよぉ~あいつ全然やらしてくれねぇんだよww」



    妹に不満がある、それは私自身に問題がある事はわかっている、今目の前に居るこの男、こいつは私の彼氏最悪な男だ



    姉「へ、へぇ、そうなんだ」


    クソ男「あぁ、そうなんだよwwったくよ~てめぇの体なんてどうでも良いって話だよなww所詮遊び相手のセフレの癖してよww何が責任とってくださいだよww」



    はじめはこの男を最高の彼氏だと思っていた、弟と妹が仲良く遊んだり出かけたりしてる所を見てもなんとも思わなかった、でもこの男が最悪な男だってわかった時何故かわからないけど妹に対してもの凄い劣等感が生まれた



    姉「あはは、そう、だね」



    妹への劣等感、それは多分なんでもできて優しい弟の彼女になれた妹に対してへの僻みなのかもしれない、理由はよくわかっていない、でもとてもモヤモヤする


    クソ男「おっ、そうだ、そうだお前の妹って確かすっげえ可愛いよなww」


    姉「え、う、うん」


    クソ男「ちょっとさ悪いんだけどよ紹介してくれよお前の妹wwあ、勿論本命はお前だから安心してくれよww」


    姉「う、うん、いいよっ」


    そして私の余りにも自我が欠落している事に対しての劣等なのかもしれない、私自身もわかっている自分がどれだけ醜くて最悪な女で優柔不断でなにもできないクズなんだって










    クソ男「っくそぉ…いてぇ…ッ!!」


    弟「俺の妹に手出してんじゃねえよ」


    妹「えへへ、ありがとうお兄ちゃん」


    弟「あぁ」


    姉「お、弟」


    弟「・・・姉、なんでこんなヤツと付き合ってんだよ」


    姉「!」


    妹「そうだよお姉ちゃん!!こんな男、早く別れなよ!!後この家にもう呼ばないで!!」


    姉「え、あ、いや・・・」


    クソ男「っくそ…こんな家、もうぜってぇ来ねえよ!!」


    バタン!!


    弟「・・・ふぅ、妹大丈夫か?」


    妹「うん、大丈夫だよ」


    弟「そっか良かった、んじゃなんか気持ち悪いから風呂入るか」


    妹「おっ、良いね!」


    ガラガラー、バタン



    姉「・・・」


    私はとても後悔している、自分の初めてのキス、初めての大切な物をあんな汚らしい男にあげてしまった事、見抜けなかった自分、そして今自分がとても嫌い、何故か?それは先程弟がクソ男をやっつけてくれた事、すごくかっこよく見えた、つまり惚れてしまったのだ、惚れっぽくてすぐ他の男に行く自分がとても気味が悪い、欲しい物を我慢ができない傲慢な女



    おっ、妹お前おっぱいでかくなったか?


    !えへへ、うんそうだよ~お兄ちゃんにいつも揉まれてるからでかくなったんだ~、触る?
  2. 2 : : 2016/08/18(木) 17:15:49
    !おう!


    っあはは!くすぐったいよぉ~!


    んっ、んっぅ


    っお、お兄ちゃん赤ちゃんみたっあっ…!


    お前のここ、すっげえ糸引いてるぞ…///


    あっあっ…お兄ちゃん…///


    妹・・・///


    お兄ちゃん…///




    姉「ッ・・・」


    この二人の関係が非常に目障りで、耳障りだった、妹が凄く羨ましい、自分の大切なキスを、大切な一生物の初めてを大切な人にあげられた事、これがとても羨ましい、大切な最高な彼氏にあげられた事がとても羨ましい



    はぁはぁ、妹、俺さ後3年したらこの家を出て医者になって独り暮らししようと思うんだけどさ、一緒に暮らさないか?


    !え、そ、それってつまり・・・!


    あぁ、俺と妹の二人だけの生活だ、近親同士だから結婚式はできないけど俺達だけ、二人だけで結婚式を挙げる事はできる、だからこんな場所でなんだけどさ、俺と一緒に来てくんねぇか?


    !!うん!!勿論だよ!!お兄ちゃ~~ん!!


    っ!!妹!!


    っ!!あぁぁぁぁぁぁぁ!!逝くッ~!!



    姉「ッッ!!?」


    私と違ってちゃんと夢があり、そしてその夢を現実にしようとしている弟、何を夢に生きているのかわからないが一生懸命弟の為に頑張っている妹、一方で毎日毎日男と一緒に居ては変な事ばかりして遊んでいる私


    姉「・・・なに、してるんだろ、私・・・」



    ふぅ、あ、そういえばねお兄ちゃん


    ん?どうした?


    私ね、こんな時の為に料理お母さんと学校の先生とかに色々と習ってたんだ~


    !それって、俺の為に?


    うん!勿論!お兄ちゃんと一緒にそ、その二人か、ええと、こ、子供ができた時の為にって頑張ったの!


    !!そっか…ありがとうな、妹、最高の嫁さんだな


    !!う、うん!、えへへ///




    姉「・・・」


    私はいつも口先ばかりで何もしようとせず文句ばかり、批判してばかり、妬み、憎しみと十分自分を成長させる時間があった筈なのに何もしていない、努力なんてドの字もしていない、怠惰な人間


    姉「・・・アハハ、私なんてこんなもんだ・・・」


    そしていつもこうやって自分に言い訳をし、悲劇のヒロイン気取りをしては自分の部屋に行き布団に包まり



    姉「私はなにも悪くない、みんなみんな妹、弟のせいだ・・・ッ」


    自分ではなにも行動しないくせしては他人のせいにし、僻んでは憎んで、本当




            私ってどうしようもない人間
  3. 3 : : 2016/08/18(木) 17:18:14
    今回伝えたかった事は、まぁ我が儘で何もしないクソ姉だったって事ですね、自分の劣等感を他人にぶつけ挙句には自分の家族をクソ野郎に売り渡そうとしたどうしようもない人間だった、って事ですね、自分でも書いてて途中で何を伝えたいのかわからなくなりましたが・・・( *´艸`)

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