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ライナー「3人の戦士」
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                  - 1 : : 2013/12/13(金) 15:58:44
- 短めの予定です
 
 原作に沿っていきます
 
 更新は夜だと思われます
 
 すいません
 
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                  - 2 : : 2013/12/13(金) 16:06:50
- ちょっとだけ
 ライナー「昔、壁の外に3人の戦士がいました」
 ベルトルト「その戦士達は「ある力」を手に入れ、壁の中に送り込まれました」
 アニ「もちろん素性は隠して…」
 
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                  - 3 : : 2013/12/13(金) 16:41:04
- 期待しています
 
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                  - 4 : : 2013/12/13(金) 17:10:43
- 期待です!
 
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                  - 5 : : 2013/12/13(金) 19:26:27
- コメントありがとう!!!
 再開します
 
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                  - 6 : : 2013/12/13(金) 19:31:12
- ライナー「しかし問題がありました」
 ベルトルト「どうやって壁の中に入ろうか」
 アニ「そうだ、私たちの「力」を使おう!」
 ライナー「そして3人の戦士はそれぞれの「力」を使いました」
 ベルトルト「僕が街の壁を壊して」
 ライナー「俺がさらに内側の壁を壊す」
 アニ「そして私が巨人を呼ぶ」
 ベルトルト「少し胸が痛かったけど3人は壁の中に入ることができました」
 
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                  - 7 : : 2013/12/13(金) 19:35:22
- ライナー「途中で3人は岩が当たって動かなくなっている人を何人も見ました」
 ベルトルト「でも僕たちは「戦士」だから気にしませんでした」
 アニ「そして開拓地というところに行くことになりました」
 
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                  - 8 : : 2013/12/13(金) 19:42:06
- ライナー「そして3人の戦士は兵士になることにしました」
 ベルトルト「そうすれば誰にも怪しまれないからです」
 アニ「そうして私たちは兵士になりました」
 
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                  - 9 : : 2013/12/13(金) 19:44:36
- アニ「兵士になるときには疑われないようにそれぞれが」
 ライナー「みんなのまとめ役」
 ベルトルト「それについていく目立たない子」
 アニ「消極的な女の子」
 アニ「という事にしてできるだけ3人は関わらないようにしました」
 
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                  - 10 : : 2013/12/13(金) 19:54:51
- ベルトルト「そうして訓練にも慣れてきたころです」
 アニ「関わらなかったのが裏目にでたのでしょうか」
 ベルトルト「3人のうちの1人にもう一つの顔ができてしまいました」
 アニ「その顔は「戦士」ではなく「兵士」でした」
 ベルトルト「でも2人はその1人を「戦士」だと信じました」
 アニ「そして3人でもう一度作戦を練りました」
 ベルトルト「壁の中の人を滅ぼすための…」
 アニ「それを考えるだけで胸が痛みました」
 ベルトルト「でも僕たちは「戦士」なんだ、そう思ってその痛みをごまかしました」
 
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                  - 12 : : 2013/12/14(土) 19:09:19
- ベルトルト「そして当日…」
 ベルトルト「僕が壁を壊しました」
 アニ「本当ならその後にもう一人がさらに内側の壁を壊す予定でした」
 ライナー「しかし」
 ベルトルト「3人と同じ「力」を持った人が現れたのです」
 
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                  - 13 : : 2013/12/14(土) 19:12:24
- ライナー「それは3人と一緒に訓練した仲間でした」
 ベルトルト「その時、3人は思いつきました」
 アニ「その子を連れ出せばもっと早く戻れるかもしれない…」
 ベルトルト「3人は早く故郷に帰りたかったのでしょう」
 ベルトルト「壁を壊すのをやめてその子を連れ出す作戦を考え始めました」
 
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                  - 14 : : 2013/12/15(日) 14:07:43
- ベルトルト「3人で奪うのは正体がばれてしまう危険があるので1人に任せることにしました」
 アニ「私はあえて違う兵団に入って潜入する」
 ライナー「俺たちは壁の外へ行こうとする兵団へ入りその手助けをする」
 ベルトルト「実行は一か月後…」
 
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                  - 16 : : 2013/12/17(火) 19:19:07
- ベルトルト「そして作戦が始まりました」
 ライナー「しかしいつまでたってもその「戦士」は戻ってきません」
 ベルトルト「どうやら失敗してしまったようです」
 ライナー「死んだのか捕まったのか…」
 ベルトルト「こうして「戦士」の一人のアニ・レオンハートはいなくなってしまいました」
 ライナー「残りは2人です」
 
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                  - 17 : : 2013/12/17(火) 19:22:33
- ライナー「その後に信じられない事が起こりました」
 ベルトルト「壁の中に巨人が出た、というのです」
 ライナー「俺たち以外に誰かが壁を…?」
 ベルトルト「とにかく僕たちは逃げました」
 ベルトルト「アニのためにもここで死ぬわけにはいかない」
 
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                  - 18 : : 2013/12/17(火) 19:25:33
- ベルトルト「そう思ってとにかく馬で走りました」
 ライナー「そして逃げて逃げて逃げて…あるお城に着きました」
 ベルトルト「巨人は夜に動きが鈍るのでその間、ここで過ごすことになりました」
 
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                  - 19 : : 2013/12/18(水) 14:47:55
- ライナー「でも巨人たちは夜でも動きが鈍りませんでした」
 ライナー「「戦士」は「兵士」となり他のみんなを守りました」
 ベルトルト「…もう一人の「戦士」はそれを止めることもできずライナーについていく子、を演じました」
 
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                  - 20 : : 2013/12/18(水) 14:53:03
- ライナー「そして朝を迎えることができました」
 ベルトルト「みんなは死ぬけど戦士たちは「力」を使って生きることができます」
 ベルトルト「できれば「力」は見せたくないので、みんなには早めに死んでほしい…と思っていたその時」
 ライナー「仲間の一人が…「力」を持っていました」
 ベルトルト「そしてそいつは僕たちの仲間を食ったやつでもありました」
 ライナー「ですがその仲間のおかげで戦士たちは「力」を見せることなく生き延びることができました」
 
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                  - 24 : : 2013/12/18(水) 15:18:55
- ベルトルト「そして僕たちは壁の上に逃げました」
 ライナー「俺はこの時「兵士」から「戦士」に戻りました」
 ベルトルト「しかしその「戦士」はまだおかしなままだったのでしょうか」
 ベルトルト「初めにさらう予定だった仲間についてくるように話したのです」
 ベルトルト「その子は真に受けていないようでしたが、僕は冷や汗をかいていました」
 
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                  - 25 : : 2013/12/18(水) 15:19:02
- ベルトルト「そして「戦士」の一人は気づきました」
 ライナー「今「戦士」としての責任を果たすべきだと」
 ライナー「俺たちは「力」を使いました」
 
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                  - 26 : : 2013/12/18(水) 18:45:31
- 一つ注意
 原作と異なります
 
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                  - 27 : : 2013/12/18(水) 18:53:53
- ライナー「少し抵抗されましたが戦士たちは協力してその子を捕まえました」
 ベルトルト「そしてもう一人の「力」を持つ子も捕まえて逃げました」
 ライナー「途中で疲れてしまったので森で休むことにしました」
 
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                  - 28 : : 2013/12/19(木) 17:02:14
- ライナー「ですが向こうは死に物狂いで追ってきていたようです」
 ベルトルト「ついに追いつかれてしまいました」
 ベルトルト「急いで「戦士」たちは逃げようとしました」
 ライナー「しかしもう一人の「力」を持つ子のせいで逃げるのが少し遅れてしまいました」
 
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                  - 29 : : 2013/12/20(金) 22:02:48
- ライナー「そして「戦士」と「兵士」の戦いが始まろうとしていました」
 ベルトルト「その時です」
 ベルトルト「「兵士」のリーダーがこんなことを言い出したのです」
 ライナー「「我々の力になってくれないか?」と」
 ベルトルト「僕たちは困惑しました」
 ベルトルト「そしてそれ以上に周りの兵士たちが混乱していました」
 
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                  - 31 : : 2013/12/21(土) 11:25:39
- ベルトルト「この状況で信じるほど「戦士」たちも馬鹿ではありません」
 ライナー「でも…罠だとしても3人一緒にいれるのなら…」
 ライナー「「戦士」の一人のアニは2人にとって家族以上の存在でした」
 ライナー「「戦士」は迷いました」
 ベルトルト「…もう一人の「戦士」にも迷いが出てきました」
 
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                  - 32 : : 2013/12/21(土) 22:21:37
- ベルトルト「3人一緒にいれば故郷に帰れなくてもいいんじゃないか」
 ベルトルト「僕たちはずっと3人一緒だったから」
 ベルトルト「もう…やめてもいいんじゃないか」
 ライナー「そして2人の「戦士」が「兵士」に変わろうとしていた時…」
 
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                  - 33 : : 2013/12/21(土) 22:32:41
- ザシュッ
 ライナー「」バタッ ゴロリ
 ベルトルト「」バタッ ゴロリ
 エレン「突如一人の兵士が2人の「戦士」の首を刎ねました」
 エレン「何故その兵士が首を刎ねたか…」
 エレン「そいつらは「悪」だから」
 エレン「そんなやつらには正義面する価値もない」
 エレン「だから首を刎ねたんだ」
 エレン「…そう言ったそうです」
 エレン「こうして人類は巨人に勝つことができました」
 エレン「しかしその兵士が「戦士」たちが死んだ直後に見た安らかな笑顔を見て苦しむのはまた別のお話」
 end
 
- 
                  - 34 : : 2013/12/21(土) 22:44:53
- やや最後急ぎ過ぎた感があるんですが…
 どうだったでしょうか?
 読んでくれた方ありがとうございました!!!
 
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