このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
記憶を超えて
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                  - 1 : : 2016/07/20(水) 12:16:07
- 初めまして!結界人と言います、初投稿です
 このSSには以下の表現が含まれています!
 ・オリキャラ
 ・亀更新
 ・登場人物の死亡
 ・文才がない!
 
 それでも構わない方は次からスタートです
 
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                  - 2 : : 2016/07/20(水) 12:23:14
- 〜〜〜〜〜
 
 
 ここは2107年
 
 そういわゆる近未来時代と言われている。
 僕が生きていた時代とは全く変わってしまっていた
 
 おっと僕の自己紹介を忘れていたね
 神谷「僕の名前は神谷大気、普通の大学生だ」
 
 と、お決まりの自己紹介も終えておこう
 
 さっきも言った通り僕が”前に''生きていた時代とは全く違う
 
 こんなことを人に言ってしまったらまぁ普通はただの厨二病だとか近づけないとか言われるだろう
 
 確かに僕は普通の大学生だ...
 
 ただ僕には...
 
 人の前世が分かるんだ...
 
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                  - 3 : : 2016/07/20(水) 12:31:58
- と、大袈裟には言うけど要は前世のことが見えるんだ。しかし誰もこの能力は知らない。もし知られでもしたら僕の背中に冷たい視線が刺さるだろう
 まぁ言っても理解されないという理由もある。
 しかし、今日は友達に話してみようと思う。
 人の前世が見えるとは言ったが全てが見えるわけではない。自分の前世でも分からないことがある。
 まぁ例えば...
 ???「おまたせ〜笑笑ここの駅前って家から遠いんだよね〜笑笑」
 そう言うと彼女は自転車から飛び降りる
 と、同時に頭から勢い余って壁に追突する。
 神谷「...大丈夫?」
 ???「平気平気!」
 そう言ってはにかんでいる
 彼女の名前は宮間涼夏。中学校からの同級生だ。天然なところがある。鈍感でもあるな
 僕は普段彼女のことは涼と呼んでいる。
 まぁ楽だしな
 宮間「それで?話したいことって?」
 神谷「まぁそこのカフェにでも行こうか」
 そういって涼とカフェに入った
 
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                  - 4 : : 2016/07/20(水) 12:48:31
- 涼「涼しいわ〜笑笑」ドヤッ
 恐らくダジャレを言ったつもりなのだろう。すごい萌えてしまう
 神谷「確かに涼しいな」
 さて本題に入ろう
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 涼「つまり...人の前世が見える。しかし、その前世の出来事を思い出すには何かその出来事に関連する出来事やきっかけがいるってこと?」
 神谷「まぁそういうことだ。」
 涼「じゃあ...私の前世は?笑笑」
 神谷「一回見てみよ...ウッ」
 何だこの感じ初めてだ。頭が焼けるような感じ。恐らくとても大きな出来事が...
 涼「神谷くん?大丈夫?」
 神谷「ゴメン...全く見えない...」
 涼「え〜?残念〜〜。あ、そういや人の記憶とかを教えたらその人は思い出したり出来るかなぁ?」
 ...こいつは天才か...
 神谷「一回試してみるか?」
 そう言って涼の手を引いてカフェを後にした
 
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                  - 5 : : 2016/07/20(水) 13:02:00
- 〜〜〜〜〜〜〜〜
 神谷「着いたぞ!」
 涼「ここは?」
 神谷「友達の家だ」ピンポーン
 ???「おう!神谷か!」
 涼「もしかして...大西くん...?」
 大西「お...おう///宮間も一緒なのか//」
 は?何でこいつら...出来てんの?
 神谷「まぁいい!お前の前世を見る!」
 大西「は?バカなの?笑笑」
 お...だんだん見えてきたぞ...
 っていうかこいつアイテムとかきっかけ無しでオッケーなのかよ...
 〜〜〜〜〜〜〜〜
 ショタ西「××のリコーダーprprはぁはぁ」
 〜〜〜〜〜〜
 神谷「うわぁ...」ドン引き
 大西「?」
 涼「どうやった〜〜?」
 神谷「ゴニョゴニョ...」
 涼「...ノーコメントで...」
 神谷「そういや涼リコーダー持ってたよな?」
 涼「え...駄目だよ?」
 神谷「もうとってるから笑笑大西に向かってシュート!」
 涼「らめぇぇぇ」
 神谷「その言い方のほうがアウトだよ!!!」
 大西「何なんだよ...こいつら...⁉︎リコーダー...⁉︎」
 
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                  - 6 : : 2016/07/20(水) 13:10:24
- 大西「おさえられねぇぇぇ!ヒャッハー!prpr!」
 涼「神谷くんのバカーー!(泣)」
 神谷「あーそういや中身すり替えてたんだ」ヒョイ
 涼「もー!バカーー!笑」
 大西「えっ」
 神谷「ちなみに大西が持ってるのはオカマバーの人から提供していただいたよ!」
 大西「キェァァァ!!!」
 神谷「自業自得乙!」
 (ファーストキスを渡すわけねぇだろ!ばーか!)
 涼「で、前世は、思い出した?」
 大西「前世?」
 神谷「カクカクシカジカ」
 〜〜〜〜〜〜〜〜
 大西「あー思い出したぞ、俺の前世名は小西だ!」
 うわー大の反対は小みたいな発想かよー
 神谷「あーサンキューな」
 涼「バイバーイ」
 大西「バイバーイ!」
 神谷「俺らも帰るか、じゃあ!」
 涼「うん!また明日ー!」
 
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