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一反木綿と猫男

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  1. 1 : : 2016/07/16(土) 23:09:54
    私を作ったのは

     あなたです






     私はミカサ。魔女だった。でも村の人間に攻撃されて体はボロボロだった。具体的に話すと片耳がなくなり、手足は皮膚がなく矢が、短刀が刺さっていた。あとは…左側の喉をピストルの弾が貫通した。なんだか燃えるように体が熱い。たくさんの血を流して私は倒れた。

     そして、何故か目覚めた。足はちゃんとあってそこにあった花瓶にも触れる。そう。生きていた。体を動かしても痛みは感じなかった。そして、そばにあった等身大の鏡をみた。そこには
    『全身包帯で巻かれた自分』が立っていた。

    それから私はなかなか取れない包帯と供に生活をした。そして、いつしか知り合いも出来た。

    いつも掃除ばかりしている。掃除ジジイことリヴァイ。

    暇さえあれば研究ばかりしている。研究ババアことハンジ
                      

    そして、私を助けてくれたアルミン。(彼は世にも珍しいオトコの娘だ。)

     アルミンから聞かされたのだが、この世界は妖怪の世界らしい。何らかの理由で殺されて、奇跡的に妖怪に拾われたものだけが来られる世界なんだとか。(こんなこと言うのは失礼だが、意外と緑が豊富でとても住みやすい)



    そして、私はアルミンに助けられて1ヶ月後。アルミンによると傷は全て完治したと言う事だった。
     その報告を聞いて私はアルミン達に別れを告げた。

     そして私は今。森の奥深くでひっそり静かに暮らしている。








  2. 2 : : 2016/07/16(土) 23:28:05
    ミカサ「さてと。薪は‥これだけあれば一週間は持つかな」

    一人暮らしに慣れ始めた頃。突然訪れた変化によって一変することをこの頃の私は知らない。

    ミカサ「今日は一段と星がよく見える」

    今見えているのは、人間界で『天の川』と呼ばれていた星の集まりだ。

    ミカサ「…そう言えば最近飛べるようになったんだ」

    そう。私は最近、飛べるようになった。そんなに言うほどは高くないけれど飛べるようになった。どれくらいかと言うと自分の家の屋根まで。
  3. 3 : : 2016/07/16(土) 23:28:51
       
     あ!いい忘れてました!

     エレミカです!

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