男「・・・はぁ~ぁ」


幼馴染「溜息ついてどうしたのよ」


男「・・・いやさ、パソコンでさ幼馴染のss見てるとさ、どうしてこうも寝取られるか、幼馴染がビッチ、またはキチガイとかここら辺が多いんだろうなぁ、って思ってんだよ・・・はぁ」


幼馴染「・・・私そんな事しないけど??」


男「・・・してたら俺鬱で死んでるわ、お前の事好きなのに」


幼馴染「…そう、凄い恥ずかしい事をすらすらと言ったわね」


男「…逆に恥ずかしくしてのろのろとしてる男の方が気持ち悪いだろ、言える時に言っておく、恋愛、遅れをとった者の負けであり、アタックした方が勝つのである、ssでよく見るんだけどよなんであんなウジウジしてるんだろうな、うざったらしいにも程がある」


幼馴染「そうしないと物語が成り立たないんでしょ、後筆者がそういうテンプレの事でしか書けない、または筆者がわざとそうやって読者を腹立たせてるかでしょ、私からしたら非常に胸糞だけどね」



男「やっぱそうだよな、ちゃんと思いは伝えないと、遅れをとる、これは確実だ」



幼馴染「・・・じゃあ聞くけど男、あんたは私の事友達としてか、恋愛として、どっちの方で好きなの?」



男「そんな事迷う必要もないだろ、勿論お前の事恋愛の意味として好き、証拠としてほら、心臓早いだろ?」グイッ



幼馴染「・・・ほんとだ、でもグイグイいきすぎても嫌われる可能性がある、と」



男「・・・恋愛ってめんどくさいな」



幼馴染「そりゃそうでしょ、私かしたら男と女が分かり合える日なんて絶対来ないって思ってるから」



男「・・・ふ~ん、まぁいいや、とりあえず幼馴染をこんな目にあわしてる筆者が俺は非常に頭にきてたまらない、胸糞悪すぎて今日で一週間、全然学校で授業に集中できなかった」



幼馴染「…男、あんたどんだけ幼馴染の事好きなのよ…」



男「一日中ずっと頭の中にいて、もし他の男と話をしている所を見たらその男を余裕で真っ二つにできるほど思ってるぞ」



幼馴染「・・・それ、もはやヤンデレとかも混じってない・・・?」



男「気のせいだ、そんな事より何で幼馴染はこんなめに合うんだ?そんなに酷い事したか??あ、筆者が異常なんだ、頭おかしいんだ」



幼馴染「・・・あの書いてるヤツらは普段現実でうまくいかないからわざとやってるんでしょ、日頃の鬱憤を晴らそうと」



男「そんな事の為に幼馴染を犠牲にするのはやめてほしいわ、犠牲にするならただの女キャラ、またはビッチにしてほしいわ、幼馴染、後妹キャラはいじるのやめてほしい」



幼馴染「・・・あんた、妹も好きなの?」



男「あぁ、好きだ、ちなみに俺が幼馴染の事を恋愛として好きな事に対しては変わらないからな」



幼馴染「・・・はぁ、はいはい、わかりましたよ」