この話はYouTubeにも投稿されています。

東方遊戯伝記~The pley diary~


~封印岩~
???「また始まるね、この時が」
???「今回こそ、封印を解いてほしいねぇ~」








~博麗神社~
霊夢「魔理沙!ついに今日よ!」
魔理沙「あぁ~わかってる、わかってるよ~」

霊夢(さて、小説から見はじめた人に説明します!私がなぜこんなにテンション高いか、それは、この幻想郷で50年に一度開催される、【幸福の宝石探し】って言う行事があるの、それに私達参加するんだけど、その宝石の力が、持ってる人に多大な幸福を与えるらしいのよ!これさえ手に入れば神社繁栄ってことでテンション上がってる訳です……………)

魔理沙「で、早速ヒントに書いてあるとこに行って手掛かり見つけてこようぜ!」
霊夢「ってヒントには、【紅、天、無、地】しか書いてないわよ?」
魔理沙「右からこうまかん、てんかい、むえんづか、ちれいでんだろ?」
霊夢「あー、なるほどね。最初どこ行く?」
魔理沙「紅魔館でいいんじゃない?」
霊夢「そうね!行きましょう!」










~紅魔館~
咲夜「とうとう始まってしまいましたね、お嬢様」
レミリア「そうね、始まってしまったわね、こんな無駄な事したくないんだけど、こればっかりは私の能力でも変えられないわ、この【運命】は」
咲夜「彼女達は、そろそろ来るでしょうか」
レミリア「そろそろね、咲夜、【あれ】だけは絶対に死守するわよ」
咲夜「はい、お嬢様」




~紅魔館の門~
美鈴「ここは絶対とぉさ~なぃ~」
魔理沙「なんだこいつ?寝ぼけてんのか?」
霊夢「さっさと倒して行きましょう!」
魔理沙「そうだな、【恋符・マスタースパーク】!」
美鈴「ぎゃあぁぁぁぁぁあ!」
魔理沙「寝ぼけてると危ないぞ~」

~紅魔館~
霊夢「んー?手掛かりはどこだー?」
魔理沙「おーい、誰かいるかー?」
カタッ、カタッ、カタッ
咲夜「私ならここにいますよ」
魔理沙「おぉ!ちょうどよかった、紅魔館に手掛かりがあるらしいんだが、どこか知らないか?」
咲夜「あぁ、手掛かりならあちらにありますよ?でもここを通すわけには行きません。」
霊夢「えぇ?なんでよ」
咲夜「それは言えません、しかし、本当に通せません」
魔理沙「理由も言えないんじゃー、力ずくで通るしかないなぁー」
霊夢「そうね~力ずくで行くしかないわねー」
咲夜「どうしようと構いません、しかし、ここだけは絶対通さない!」


次回へ続く