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【トロティナ誕生祭】トロの奇妙な冒険

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  1. 1 : : 2016/06/04(土) 12:39:20
    タイトルが思いつきませんでした!ジョジョとは無関係です!

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosiの誕生日企画に参加しました。

    長くss放置してしまっていたので、そのリハビリくらいの気持ちで頑張ります。

    とりあえず登場人物です

    主人公:土路凍露(とろとうろ)
    通称:トロトーロトロティーナ
    性別:男
    年齢:しょうがくいちねんせい

    あと、あらすじ

    とろとろ幼稚園を卒園し、ロット小学校に入学した土路。
    今日はそんな彼の誕生日ということで、校庭で鬼ごっこが計画されていたが………。

    最後に注意

    絶対つまらないので、期待はしないでください←
    絶対今日中に終わらないんで、許してください←
    絶対誕生日を祝うような内容じゃないんで、感動とか求めないでください←
    絶対とは言いきれないけど「あっ、やっぱ絵で我慢してもらっていい?」ってなるんでその時は許してください←
    絶対((ry

    んじゃ、白い目で見てやってくださいね(白目)
  2. 2 : : 2016/06/04(土) 12:40:06
    見ますぞ(白い眼)

    期待ですぞ(白い眼)
  3. 3 : : 2016/06/04(土) 12:41:05
    トロティナさん
    期待あざます(白目)
  4. 4 : : 2016/06/04(土) 12:51:18
    先生「鬼ごっこをする。」


    この小学校は珍しく、細かい行事1つ1つで授業を潰し、鬼ごっこなどの遊びをする小学校だった。


    今日は僕「土路凍露」の誕生日、友人達も「生まれてくれてありがとう!」と称賛している(授業が潰れるからだろうが)。


    鬼は僕と、「阿部大輔」「飯塚タケシ」「右京望」「江原・トロトーロ・ユウジン」の4人、先生がカウントを始めると、逃げる側はキャーと叫びながら逃げる。


    この時の僕はかなり育っていた。周りに比べて言葉遣いがよくできて、小3以上………もしかしたら、小6くらいの脳は持っているかもしれない。
    そして、とても落ち着きのあると評判だった。


    今も、キャーと言いながら逃げるのも、あまり効率が良いとは考えなかった。


    ―――くだらない………。


    そう思いながら、校庭をウロウロしていると、奇妙な装置を発見した。











    僕はこの時、気付くべきだったんだ。


    この校庭に隠れる、怪しい影に。
  5. 5 : : 2016/06/04(土) 12:54:19
    期待です!!!
  6. 6 : : 2016/06/04(土) 12:54:46
    期待
  7. 7 : : 2016/06/04(土) 12:55:25
    紫陽花さん、卵の人(?)
    期待あざます(白目)
  8. 8 : : 2016/06/04(土) 13:08:56
    奇妙な装置は、全長1.5m以上、僕の身長ははるかに超えている。


    入口に扉のようなものが付いて、扉付近の壁には、カラフルな水玉模様が、横1列に規則的についている。


    この時点で、既にどんな装置か把握できている人がいるかもしれないが、僕はまだ小1、まだそんなに知識はない。


    それに、好奇心旺盛とも言える時期だ。


    「扉!開けずにはいられないッ!」


    この扉に鍵はない。ちょっと力がいるが、簡単に開けることができた。


    「?!」


    しかし、突然その扉は閉まる。


    何が起きたのか、理解できなかった。


    外から誰かが、「ピッ、ピッ」と何かを操作しているのがわかる。


    位置的に、ちょうどカラフル水玉があったところ………。







    水?!


    操作が終わったのか、突然と水が流れてくる。


    溺れ死んでしまう………!


    ここでようやく合点がいった。


    最近この町で起こった大事件














    「洗濯機殺人事件」
  9. 9 : : 2016/06/04(土) 13:28:05
    つまり、誰かが僕を殺すため、この洗濯機まで誘導し、洗濯機の中に入れ、水を出して溺死させた。


    そもそも校庭の整備をしていた時に、先生は気付かなかったのか。







    否、気付いていたが、黙っていた。


    つまり、僕を殺したのは先生だ。僕の誕生日というのを理由に、鬼ごっこで校庭を使わせ、僕がこの洗濯機の中に入ることを予測していたというのが一番辻褄があう。動機は………、子供に恨みでもあるんだろう。


    すると、コツン、コツン、と、ヒールのような靴の足音が聴こえてくる。







    先生「お誕生日おめでとう、トロくぅ~~~~~ん」ニタァ


    扉の奥からも伝わる、先生のおぞましい顔。


    だが、今の発言で少し疑問を覚えた。


    最初は子供の無差別殺人だと思ったが、中に入っているのが僕だという認識がある点で、僕を殺す前提だったと考えられる。


    それに、言われてみれば今日は僕の誕生日、以前起きた「洗濯機殺人事件」でも、当日誕生日だだた7歳の男の子が死んでいる。


    前回と条件が同じだ。なぜ別の子が入らず、誕生日だった僕らが入るようになっている?そのトリックがわからない。








    何かの「能力」…………?
  10. 10 : : 2016/06/04(土) 13:52:57
    なにこれnoteもとうとうこんなssが出たか
  11. 11 : : 2016/06/04(土) 13:54:19
    名無しさん
    悪かったですね!!←

    コメントありがとうございます(白目)
  12. 12 : : 2016/06/04(土) 14:03:27
    ここで、僕はおばあちゃんから聞いた話わ思い出す。


    「1度死んだ人間は、特定の人を負の道へ導く」と…………。


    あくまで都市伝説だし、僕も確証は持てない。


    先生は、もしかしたら子供に殺されたのかもしれない。


    誕生日だった、7歳の子に………。


    それが特定の人物。つまり、先生の感覚では僕は先生を殺した子供なのだ。だから恨みを増幅させ、僕を洗濯機まで導いた。それができた。


    狂ったような顔をしている先生は、洗濯機から僕を引きずり出し、ナイフでズタボロにした。


    僕の魂は身体から抜けているから、僕はただの傍観者でしかないが、これは酷い。


    もし、「このズタボロの子供は君?」と訊かれても、「違います。」って答えてしまうだろう。


    まあもう死んだし訊かれることはないだろうが。


    ………待てよ。


    ここで恐ろしい事実が見えてきた。


    僕は先生に殺された。僕は先生が嫌いになった。


    「1度死んだ人間は、特定の人を負の道へ導く」これが事実だとしたら、僕は………。










    鬼ごっこをしている先生が憎いッッ!!
    殺してやるッッ!!


    無意識に僕の心の中にこんな思いが湧き上がり、僕は必死で気持ちを押し殺そうとするができない。


    これでは、先生と同じ道を辿ってしまう………!

















    この無限ループは、後に「人間ドミノ」と呼ばれ、何10億といた地球の人口は、僅か50年で1000人に減った。


  13. 13 : : 2016/06/04(土) 14:06:56
    トロティナ誕生祭?なんですそれ?

    はい、とろ君とほぼ無関係のssでした。というより最初の方の前置きとか「江原・トロトーロ・ユウジン」とか必要だったんですかね←

    まあなんとか今日中に終わらせられて良かったです。

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