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アニ「・・・暇だね」【安価】

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  1. 1 : : 2016/02/05(金) 20:02:31

    暇を持て余したアニが安価で淡々と・・・
    時にはサバサバと絡むだけです多分

    毎日夜の更新&進行予定です
    台詞を入れてくれても構いません

    アニ「・・・暇だね」
    と話し掛けた人物は>>2



  2. 2 : : 2016/02/05(金) 20:05:49
    ミカサっ!!
  3. 3 : : 2016/02/05(金) 20:08:42

    アニ「・・・ねぇミカサ、あんたに話しかけたんだけど」

    ミカサ「>>4
  4. 4 : : 2016/02/05(金) 21:04:46
    エレンのこと考えてて話聞いてなかった
    何?
  5. 5 : : 2016/02/05(金) 21:40:36

    ミカサ「エレンの事考えてて話聞いてなかった」

    ミカサ「何?」

    アニ「いや暇だったから話しかけてみたんだけど」

    ミカサ「そう」

    アニ「そう」

    アニ「ちなみにだけど、どんな事考えてたの?」

    ミカサ「それは秘密」

    アニ「・・・」

    アニ「言えない内容って事かい・・・?」

    ミカサ「そういう訳では・・・///」

    アニ「じゃあ教えてよ」

    ミカサ「自分から話しかけてくるなんてアニにしては珍しい」

    アニ「そう・・・かな・・・」

    ミカサ「うん」

    アニ「・・・で考えてた事ってなんなのさ」

    ミカサ「>>6

  6. 6 : : 2016/02/05(金) 21:53:58
    ディープキスした後、ユーホウキャッチャーで2000円を使った
  7. 7 : : 2016/02/05(金) 22:40:04

    ミカサ「ディープキスをした後、UFOキャッチャーで2000円を使ってしまった事を考えてた」

    アニ「いやそれ前半部分がやや言える内容じゃないね」

    ミカサ「エレンと共通の目的が出来たのは嬉しいのだけど気付いたら沢山お金を消費してしまうなんて・・・・・・世界は残酷だ」

    アニ「ミカサ・・・あんたの脳内は充分快適みたいだね」

    ミカサ「考えるのは自由・・・聞き出したのはアニ、貴女」

    アニ「・・・まぁそうだけど」

    ミカサ「あ」

    アニ「何?」

    ミカサ「アニもエレンの事考えたりするの?」

    アニ「どうだろうね・・・でも」

    アニ「・・・考えるのは自由なんでしょ?」

    ミカサ「むー」

    アニ「まぁそう身構えないでよ・・・」

    アニ「・・・あ」

    ミカサ「何?」

    アニ「買い物行かなくちゃ・・・またねミカサ」

    ミカサ「?」

    ミカサ「よく分からないのだけれど気をつけて」

    アニ「それじゃ・・・」

    ミカサ「うん」
  8. 8 : : 2016/02/05(金) 22:51:31

    アニ「(そろそろバレンタイン・・・か)」スタスタ...

    ガサガサッ

    アニ「ん?」クルッ

    アニ「(気の・・・せいかな)」スタスタ...

    ガサガサッ

    アニ「(間違いなく誰かがいるね・・・)」スタスタ...

    ガサガサッ

    アニ「(今だッ)」クルッ

    アニ「あんた・・・何、してるの?」

    >>9「」


  9. 9 : : 2016/02/06(土) 00:15:20
    アルミン
  10. 10 : : 2016/02/06(土) 08:12:49

    アニ「あんた・・・何、してるの?」

    アルミン「(見つかった)」

    アニ「尾行にしては下手すぎるね・・・」

    アルミン「いやぁ・・・尾行というか何というか」ハハハ...

    アニ「じゃあ何だっていうの?」

    アルミン「は、初めはアニの事を見かけたから声を掛けようとしたんだ・・・でもアニが突然にやけだしたからこれは何かあったn・・・」
    アニ「にやけてなんかないよ」

    アルミン「そ、そうかい・・・」アハハ...

    アルミン「(間違いなくにやけてたよね・・・何とかして聞き出したいな・・・)」

    アルミン「・・・アニ」

    アニ「・・・何?」

    ゲスミン「僕が見間違える訳ないじゃないか」
    アニ「」ゲシ
    アルミン「痛ぁッ」

    アルミン「急に蹴ることないじゃないか・・・」グスン

    アニ「ちょっとムカツク顔で言うもんだからさ」

    アニ「それよりも・・・、両手にビニール袋ぶら下げて、買い物でもしてたの?」

    アルミン「うん、そうだよ」

    アニ「ずいぶん買ったみたいだけど・・・」

    アルミン「気になるかい?実は>>12なんだ」
  11. 12 : : 2016/02/06(土) 08:47:25
    睡眠薬とロープ
  12. 17 : : 2016/02/06(土) 18:57:18

    アルミン「気になるかい?実は睡眠薬とロープなんだ」

    アニ「もうそれ犯罪の匂いしかしないよ・・・」

    アニ「あんたらしくないね、疲れてるんじゃないの?」

    アルミン「そ、そうかな///」エヘヘ

    アニ「なぜ照れる」

    アニ「ちなみにもう片方のビニール袋には何が入ってるの?」ソレ...

    アルミン「あッ!こっちはね・・・もうすぐバレンタインだから、その時に配るチョコの材料さ・・・!」キラン

    アニ「・・・意外だよアルミン、まさかあんたがチョコを配るなんてね」

    アニ「まぁでも少し安心したよ」

    アルミン「え?」

    アニ「え」

    アニ「あ・・・もし余ったら私が貰ってあげてもいいけど?」

    アルミン「というよりアニにも作るつもりでいたんだ・・・!味に保証は出来ないけど・・・頑張って作るねッ」ニコ

    アニ「そ、そう・・・楽しみにしてるよ」

    アニ「とりあえずそっちの物騒なビニール袋は捨てて帰りな」

    アルミン「アニ・・・」

    アニ「何?」

    ゲスミン「気がついたのかい?こっちのビニール袋に入ってる材料と、このビニール袋に入っているものが掛け合わせる事でどうなるかを・・・」

    アニ「(やばいよコイツ)」

    アニ「・・・聞かなかったことにしといてあげるから、変な事起こさないようにね・・・」

    アニ「それじゃ私は買い物があるから」スタスタ...

    アルミン「え?あ・・・うん、またねッ!」

    アニ「あ、ちなみに私はあんたのチョコいらないから」

    ゲスミン「・・・ちッ」
  13. 18 : : 2016/02/06(土) 19:10:39
    ~売り場~

    アニ「(アルミンみたいに材料から作るか・・・)」スタスタ

    アニ「(それとも売ってるチョコを買っとこうか・・・)」スタスタ

    アニ「(悩むね・・・)」キョロキョロ

    アニ「(まぁいいや、早く買って帰ろ・・・寒いし)」

    アニ「(ん?あそこにいるのは・・・>>19?)」


  14. 19 : : 2016/02/06(土) 19:16:52
    クリスタ
  15. 20 : : 2016/02/06(土) 20:19:23

    アニ「(ん?あそこにいるのは・・・クリスタ?)」

    クリスタ「えーっと・・・」キョロキョロ

    棚|ニ「(クリスタもバレンタインの材料買いに来たのかな・・・)」

    棚|ニ「(何故かとっさに隠れてしまった)」

    クリスタ「どうしようかなぁ・・・」ンー...

    棚|ニ「(参考にさせてもらうよ・・・)」

    クリスタ「やっぱり材料から作った方がいいよね・・・?」

    クリスタ「き、聞こえてる?」

    クリスタ「ねぇ・・・>>21ってばぁ///」
  16. 21 : : 2016/02/06(土) 20:33:39
    エレン
  17. 23 : : 2016/02/06(土) 21:44:14

    クリスタ「ねぇ・・・エレンってばぁ///」

    エレン「・・・え?あ、おう・・・」

    棚|ニ「!!」ガタッ

    クリスタ「え?」クルッ

    エレン「ん?」クルッ

    棚「・・・」シーン...

    エレン「・・・」

    エレン「気のせいか・・・」

    クリスタ「もぅッ、ちゃんと話し聞いてよねッ」プンプン

    クリスタ「(偶然お店で会っちゃった・・・今私達カップルに見えるのかな・・・見えるのかな///)」

    エレン「あ、あぁ・・・材料が、なんだって?」アセアセ

    クリスタ「バレンタインのチョコだったら・・・手作りの方が伝わるよね?ねッ?」ニコッ

    エレン「そうか?食えれば一緒なんじゃないか?」

    クリスタ「もーッ!気持ちがこもってた方がいいと思うんだけどなぁ~・・・」チラチラ

    棚|ニ「(ハァ・・・帰ろう、見るに耐えない)」クルッ...スタスタ

    エレン「気持ちは別だろ?気持ちがこもってんなら俺は何だって嬉しいよ」

    クリスタ「そ、そっかぁ~・・・」ムー...

    エレン「じゃあ俺はおつかい頼まれてっから・・・」

    クリスタ「え?そ、そうだったよね」

    エレン「またなクリスタ!」

    クリスタ「うん!またねエレンっ(もう少し一緒にいたかったなぁ~・・・)」


    ~出入口付近~

    アニ「(にしても隠れててよかった・・・んだよね)」スタスタ...


    ~店内~

    エレン「(ん?あれは、アニ・・・か?)」



  18. 24 : : 2016/02/06(土) 21:59:02
    ~帰り道~

    アニ「(結局何も買わないで帰って来ちゃった訳だけど)」

    ヴィーン...ヴィーン...

    アニ「ん?」スッ

    >>25から着信があります】

    アニ「・・・もしもし」

  19. 25 : : 2016/02/06(土) 21:59:32
    ミーナ
  20. 26 : : 2016/02/06(土) 22:06:10

    アニ「・・・もしもし」

    ミーナ「あ、アニ?」

    アニ「どうしたの?」

    ミーナ「>>27
  21. 27 : : 2016/02/06(土) 22:16:04
    エレンから聞いたよ。アニ、棚に隠れてエレンとクリスタ見るなんていい趣味してるね
  22. 28 : : 2016/02/06(土) 23:01:41


    ミーナ「エレンから聞いたよ。アニ、棚に隠れてエレンとクリスタ見るなんていい趣味してるね」

    アニ「っなッ・・・」

    アニ「あれは、その・・・たまたま買い物しててね」

    ミーナ「うん、それでそれで?」

    アニ「それで・・・最初はクリスタがバレンタインの準備に悩んでるみたいだったから・・・その・・・参考にしようと思ってね」

    ミーナ「話しかけたの?」

    アニ「いや・・・」

    ミーナ「え、その時隠れたの?」

    アニ「うん・・・」

    ミーナ「なんで?」

    アニ「・・・わざわざ聞くなんて、恥ずかしかったからだけど?」

    ミーナ「えー!話しかければいいのに!」

    アニ「いや、そしたらアイツが出てきてさ・・・なんか出るタイミング失ったっていうか・・・なんていうか」

    ミーナ「ほうほう、それで二人の関係が気になっちゃったんだね!」

    アニ「違ッ・・・もういいかい?」

    ミーナ「まだまだぁ~」ニヤニヤ

    アニ「・・・他には何が聞きたいのさ」ハァ...

    ミーナ「んっとねー・・・聞きたいこともあるんだけど、朗報があるよ!」

    アニ「・・・朗報?」

    ミーナ「エレンはおつかいでお店に来てて、そしたらたまたまクリスタと出くわしただけみたいだよッ!良かったね!アニ!」

    アニ「な、何のことだか・・・」

    ミーナ「またまたぁ」ニヤニヤ

    ミーナ「じゃあそれだけだから、またねアニッ!」...プツ

    アニ「ちょ・・・」...ツー...ツー

    アニ「・・・ミーナ」



    ~帰宅後お風呂~

    アニ「~♪」チャプチャプ
  23. 29 : : 2016/02/06(土) 23:32:54

    ~お風呂あがり~

    アニ「ふ~・・・寒ッ」フキフキ...ブルッ

    アニ「(部屋着あったかい・・・)」...ポカポカ

    スタスタ...

    アニ「(ドラマ見よ)」ピッ


    ~鑑賞中~

    アニ「・・・」モグモグ


    ~しばらくして~

    ピンポーン

    アニ「(いいところで・・・居留守しよ)」モグモグ


    ピンポーン

    アニ「」イラ

    スタスタ...ガチャ

    アニ「どちら様?」ソー...

    >>31

  24. 31 : : 2016/02/06(土) 23:34:28
    オルオ
  25. 35 : : 2016/02/07(日) 00:44:13


    ガチャ

    アニ「どちら様?」ソー...

    オルオ「・・・」ドーン

    アニ「あの・・・(なんで後ろ向きでポーズ決めてる)」

    オルオ「・・・っふ」ファサァ...クルッ

    オルオ「待たせたなペトラ」キラーン

    アニ「(面倒くさそうなのが来たね・・・)」ハァ...

    オルオ「ってうおぁッ!?」

    アニ「!」ビクッ

    オルオ「お、お前はだれだっ・・・ペ、ペトラをどこにやった!?」

    アニ「・・・」ス...

    アニ「・・・あ、もしもしマルロ?夜遅くに悪いね・・・今家の前におかしなヤツがいてさ、憲兵団集めて来て欲しいんだけど、うん・・・場所h」
    オルオ「おいおいおい、ちょっとまて」アセアセ

    アニ「・・・ごめん切るよ」ピッ

    オルオ「どうやら俺の事誤解してるようだがッ?だがッ?」

    アニ「いや・・・現状を正しく認識してるつもりなんですが・・・?」(pσ_σ)q

    お隣さん.....ガチャ...

    ペトラ「オルオ!何してるのッ!?」アセアセ

    オルオ「っなッ、ペトラ・・・」

    ペトラ「もうッ、エルドとグンタならもう来てるんだから・・・」スタスタ...( ー̀ н ー́ )

    オルオ「お、俺が部屋を間違えた・・・だとッ・・・!?」

    ペトラ「何やってるのよオルオ、兵長も今向かってるみたいだから早く鍋パーティーの支度完璧に終わらせないといけないのに!」

    オルオ「あ、あぁ・・・」

    ペトラ「ご、ごめんね・・・、彼が迷惑を掛けちゃったみたいで・・・」ホライクヨオルオ

    アニ「いえ平気です・・・通報しようか悩みましたが」

    ペトラ「ありがとう、彼にはよく言っとくから」ニコ

    オルオ「彼?俺の彼女になるには必要な手順を踏んでないぜペトラ・・・」スタスタ...

    ペトラ「・・・そのまま通報されて死ねばよかったのに」スタスタ...

    バタン...

    アニ「(なんだったの・・・)」バタン...

    アニ「(・・・・・・案の定ドラマが終わってる訳だね)」ハァ...

    アニ「(歯磨いて寝よ・・・)」

  26. 38 : : 2016/02/07(日) 09:29:48



    アニ「・・・・・・」ムクッ...

    アニ「(もうちょっと寝よ・・・)」zzz


  27. 39 : : 2016/02/07(日) 10:14:16


    アニ「・・・・・・」ムクッ

    アニ「(・・・お腹すいたし、近くのコンビニまで行こうかね)」スタスタ...

    アニ「(パァンにしよ・・・)」...キュッ

    ガチャ...

    ~コンビニ~

    アニ「パァン・・・パァン・・・」ルンルン♪

    >>40「アニ・・・」





  28. 40 : : 2016/02/07(日) 10:18:34
    ハンネス
  29. 41 : : 2016/02/07(日) 12:22:18

    ハンネス「アニ・・・」

    アニ「(うわ、知らないオッサン来た)」

    ハンネス「お前、アニ・レオンハートだよなぁぁ~?」

    アニ「・・・なぜ私の名前を?」

    ハンネス「知り合いにお前の事知ってるヤツらがいてなぁ・・・いつだったか、あ~・・・写真か何かを見せて貰ったって訳だ」...ヒック

    アニ「ヤツら・・・?(ってか酔っ払ってるね)」

    ハンネス「あぁ・・・三人程いてなぁ・・・」...ヒック

    ハンネス「一人は高い戦闘技術を・・・」

    アニ「(高い戦闘技術・・・ミカサかな)」

    ハンネス「一人はとても賢い頭を・・・」

    アニ「(・・・これはアルミンの事だろうね)」

    ハンネス「そしてもう一人は・・・」

    アニ「(まぁ順当に言って死に急ぎ野郎の事だろうね)」

    ハンネス「あー・・・・・・」...ヒック

    ハンネス「まぁ、とても強い子達だ」...ヒック

    アニ「(おい)」

    ハンネス「でその内の一人がお前さんの事話してたって~訳よ・・・」...ヒック

    アニ「・・・どんな話でした?(気になるね)」

    ハンネス「『>>42』って話してたぞ~」

  30. 42 : : 2016/02/07(日) 12:43:35
    あの女狐は危ないから近づかないで
  31. 43 : : 2016/02/07(日) 13:59:21

    ハンネス「『あの女狐は危ないから近づかないで』って話してたぞ~」

    アニ「ミカサ・・・ですか」ハァ...

    ハンネス「あぁ・・・まぁそう落ち込むなよ、な?」...ヒック

    アニ「(落ち込んではいないけど・・・)」

    ハンネス「あいつが女友達の話しをするなんて初めてだったからよぉ、おめぇさんの事は印象深く聞いてたもんだ」

    アニ「そう・・・ですか」

    ハンネス「ミカサがあんんなに感情を出して話すなんて珍しくてなぁ」ハッハッハ...ヒック

    ハンネス「まぁこれからもアイツらの事よろしく頼むわ」

    アニ「はぁ・・・」キョトン

    ハンネス「おっと、酒切らしてたんだった・・・じゃあな」

    アニ「・・・お身体に障らないように」

    アニ「(さてと・・・)」

    アニ「(パァン買わなきゃ)」

    アニ「(てか名前聞き忘れた・・・まぁいいや)」
  32. 44 : : 2016/02/07(日) 14:09:27

    ~部屋~

    ピッ...

    アニ「(朝から同じニュースばっかり・・・)」モグモグ

    アニ「(物騒な世の中だね・・・)」モグモグ

    アニ「(休みとはいえ動かないのも良くないし)」

    アニ「(あ、そうだ>>45に行こ)」

  33. 45 : : 2016/02/07(日) 14:11:13
    じゃがいも掘り
  34. 46 : : 2016/02/07(日) 14:20:10

    アニ「(あ、そうだじゃがいも堀りに行こ)」

    アニ「(・・・サシャでも誘おうかな)」
  35. 48 : : 2016/02/07(日) 19:41:19

    アニ「(サシャ・・・電話出てくれるかな)」プルルル...

    アニ「・・・もしもしサシャ?」

    サシャ「はぁい!アニから連絡がくるなんて珍しいですね!どうしたんですか?」

    アニ「急にで悪いんだけどさ・・・今日空いてる?」

    サシャ「あ・・・今食べ放題に来ているんです・・・」

    アニ「あ・・・そう・・・」

    サシャ「でももうすぐ制限時間が終るので、そしたら空きますよ~」

    アニ「そ、そう・・・」

    サシャ「はい!」

    アニ「あのさ・・・」

    アニ「今日じゃがいも掘り・・・行かない?」

    サシャ「じゃがいもは・・・掘るだけですか?」

    アニ「収穫した後で食べられるとは思うけど」

    サシャ「行きます行きます!楽しみですね~!」

    アニ「じゃあ準備出来たら連絡くれる?」

    サシャ「わかりました~!それではラストスパートなので一度電話を切りますねアニ!」

    アニ「あ、うん」

    サシャ「でわでわ!」



  36. 49 : : 2016/02/07(日) 21:04:57

    ~じゃがいも掘り~

    サシャ「じゃがいもさんッ、私が美味しく食べてあげますからねッ♪」ズボッ...ズボッ...ズボッ...

    アニ「・・・」...ズボッ

    サシャ「じゃがバター・・・ポテトサラダ・・・フライドポテト・・・」ズボッ...ズボッ...ズボッ...

    アニ「サシャ・・・あんた何かに取り憑かれてるみたいで少し気味が悪いよ・・・・・・んしょ」...ズボッ

    サシャ「えへへ、じゃがいもは具材としても使えますからね!沢山とります・・・っよッ」...ズボッ

    アニ「まぁね・・・」



    ~ちょっとして~

    アニ「・・・こんなもんだね」...フゥ

    サシャ「私はもう少しとっていきますので!お気にせず!」

    アニ「じゃあ先に片付けて待ってるから・・・」スタスタ

    サシャ「了解です!」...ズボッ...ズボッ

  37. 50 : : 2016/02/07(日) 22:23:23


    ~しばらくして帰り道~


    サシャ「怒られちゃいましたね・・・」アハハ...

    アニ「あんた一人がとりすぎたせいでね・・・」ハァ...

    サシャ「えへへ、すみませんでしたぁ・・・その変わり沢山とれましたね!」ルンルン

    アニ「そうだね・・・でも」

    アニ「意外と疲れたよ」

    サシャ「そうですか?私はまだまだ行けますよ!食べ物の為なら!」

    アニ「あんたそれ以上持って帰るのは流石にキツイんじゃない?」

    サシャ「食べ物の為なら!」グッ

    アニ「聞いた私がバカだったよ・・・」

    サシャ「そんな事ありませんよ!」

    サシャ「それにしても、今日はありがとうございました!とても楽しかったですよ!」

    アニ「・・・ひたすらじゃがいも掘りしてただけの様に見えたけど」

    サシャ「えぇ!そんな事ないですよ!私楽しかったんですよ?」

    サシャ「待ち合わせ場所から農園に来るまでの間のお喋りとか、収穫したじゃがいもを最後一緒に食べたりとか、あと一緒に怒られてくれたりとか」

    サシャ「そういえば突然アニが虫にびっくりして私に抱きついて来たりとかもありましたしね」

    アニ「」

    サシャ「つまりあれですよ!アニとじゃがいも掘りに来て、私は満足してるんですよ?」ニコ

    アニ「・・・そう」フイ

    アニ「(色々と恥ずかしくて目を向けられない)」

    サシャ「そうですよッ」ルンルン

    アニ「・・・ねぇ」

    サシャ「はい?」

    アニ「その・・・今日は、あ・・・アリガトウ」

    サシャ「こちらこそ!アニが誘ってくれて嬉しかったですよ!また来ましょうね!」

    アニ「そう・・・だね・・・」

    アニ「そのさ・・・また、何かあったら・・・」

    サシャ「はい」

    アニ「誘っても・・・いいかい?」

    サシャ「喜んで!」
  38. 51 : : 2016/02/07(日) 23:41:50

    ~駅前~

    サシャ「では私はここで!」

    アニ「お疲れ様、気を付けて帰りなよ・・・?」

    サシャ「大丈夫ですよ!でわでわッ」スタスタ

    アニ「・・・それじゃ」スタスタ

    スタスタ...

    サシャ「アニー!いつでも誘って下さいねーッ!約束ですよーッ!」フリフリ

    アニ「(声がデカイよ恥ずかしい・・・)」フリフリ

    スタスタ...

    アニ「(じゃがいも・・・何にしようかな)」スタスタ

    アニ「(結構あるねこれ・・・、まぁ今日全部使う必要はないんだけど)」スタスタ

    スタスタ...

    ドンッ

    アニ「うッ・・・」ポロッ

    アニ「(じゃがいも見ててぶつかるなんてね)」

    >>52「あ」パシッ

  39. 52 : : 2016/02/07(日) 23:49:33
    エレン
  40. 53 : : 2016/02/08(月) 00:19:02

    エレン「あ」パシッ

    アニ「あ・・・」

    エレン「わ、悪ぃ・・・」ホラヨ...

    アニ「・・・あ、いや今のは私が余所見してたせいだから・・・」ドウモ...

    エレン「そ、そうか・・・ん?」チラ

    アニ「うん・・・ん?あ、これ・・・」ガサ

    エレン「すげー量だな・・・じゃがいも」

    アニ「だろうね・・・」

    アニ「実は今日サシャとじゃがいも掘りに行ってたんだよね・・・」

    エレン「あー、それでか!」

    アニ「で、そういうあんたはなんで駅前にいるのさ」

    エレン「ん?俺はこれから飲み会でよぉ・・・あ、この後暇ならアニもどうだ?」

    アニ「まぁ暇だし・・・じゃがいも置いたら行くよ」

    エレン「おう!待ってるからなッ」ニカッ

    アニ「あ、ちなみに・・・誰が来るの?」

    エレン「>>54>>55>>56が来る予定なんだけどな、まだわかんねーんだ」

  41. 54 : : 2016/02/08(月) 01:24:34
    トーマス
  42. 55 : : 2016/02/08(月) 02:23:10
    クリスタ
  43. 56 : : 2016/02/08(月) 10:06:04
    ミーナ
  44. 57 : : 2016/02/08(月) 20:12:22

    エレン「トーマスとクリスタとミーナが来る予定なんだけどな、まだわかんねーんだ」

    アニ「・・・そう、じゃあまた後でね・・・」

    エレン「おうッ!待ってるからな!」

    アニ「はいはい」スタスタ


    ~帰宅~

    ガチャ...

    スタスタ...ガサッ←じゃがいも置いた

    アニ「(急ご・・・)」スタスタ...

    アニ「(今日は汗かいたから、シャワー浴びてから行かないとね・・・)」ヌギヌギ...

    アニ「(急ご・・・)」バタン...


    ~支度後~

    シュッ...シュッ...

    シューーッ!!!!

    アニ「(香水・・・、こんなもんかね・・・)」クンクン...

    アニ「(よし、いい匂い)」

    アニ「・・・行こ」

  45. 58 : : 2016/02/08(月) 22:06:07

    ~お店~

    ガヤガヤ

    ガヤガヤ

    クリスタ「あ、アニーッ!こっちこっち!」フリフリ

    ミーナ「こっちこっちぃ~い!」

    アニ「あ・・・」スタスタ

    エレン「お、来たか!」

    トーマス「おぉ、アニだ!お疲れっ!」

    ミーナ「アニが飲み会に来るなんて珍しいね、何かに惹かれたりでもしたのかなぁ~?」ニヤニヤ

    アニ「なッ・・・」

    トーマス「ほっといてあげてくれ、ミーナはもう既に出来上がってるんだ」

    エレン「そんな事よりお前こっち来いよ、ここあいてるぞ」ポンポン

    アニ「あ・・・うん」スタスタ...チョコン

  46. 59 : : 2016/02/08(月) 22:10:07

    クリ|テーブル|ミーナ
    エレ|テーブル|トーマス
    アニ|テーブル|

  47. 60 : : 2016/02/09(火) 08:54:19

    エレン「ってうおッ!?なんだこの匂い・・・アニお前、変な匂いすんぞ?」

    アニ「」

    アニ「あんた、本当に女の子との話し方ってもんをわかってないね・・・」ギュー

    エレン「痛ててて!ほっぺたつねるなって!赤くなっちゃうだろ!」

    アニ「・・・じゃあ」...プニプニ

    エレン「何してんだよ・・・」

    ミーナ「・・・」

    クリスタ「あ、アニいい匂い~」ズイ...クンクン

    エレン「お、おいクリスタ・・・急に寄せてくるなよ」

    クリスタ「ご、ごめんね///」エヘヘ

    エレン「べ、別にいいけどよ・・・」

    アニ「(クリスタ・・・)」

    ミーナ「はいはいエレハーエレハー」グビッ

    トーマス「ミ・・・ミーナ、もうよしとけよ」アセアセ

    ミーナ「席替えタァァァァイム!」

    トーマス「もう?というか・・・何か傷つくなぁ」ハァ...
  48. 61 : : 2016/02/09(火) 22:20:46

    ~しばらくして~

    ミーナ「席替えたぁ~いむ・・・」ムニャムニャ...

    トーマス「ははは、ミーナ眠ってもまだ言ってるな」

    エレン「じゃあ場所替わろうぜトーマス」

    アニクリ「」

    トーマス「何か目線が痛いよ」

    エレン「何言ってんだよ」ハハ

    エレン「とにかく替わろうぜ、ミーナの寝顔写メで撮ってやろ」ハハハ

    トーマス「あ、あぁ・・・」

    ~入れ替わる~

    クリ|テーブル|ミーナ
    トーマス|テーブル|エレン
    アニ|テーブル|

    トーマス「よし、さっきはエレンに遅れをとったからな・・・!」

    トーマス「どっちが女子と仲良くなれるか競争だ」キリッ

    エレン「言ったなトーマス!」ハハハ

    アニ「(二人とも酔ってるね・・・)」

    クリスタ「エレンがあっちいっちゃったよ~」ウェーン

    クリスタ「ので、私も向こう側に行こうと思う」

    エレン「お、おい・・・」

    アニ「(クリスタ・・・)」
  49. 62 : : 2016/02/09(火) 22:25:10

    ヴィーン...ヴィーン...

    アニ「(ん?電話だ~・・・誰から~?)」ヒック

    >>63から着信があります】

    アニ「(あ~・・・)」
  50. 63 : : 2016/02/09(火) 22:28:39
    ベルトルト
  51. 64 : : 2016/02/09(火) 22:41:05

    【ベルトルトから着信があります】

    アニ「(あ~・・・)」

    アニ「ちょっと電話が来たから外いくね・・・」ヒック

    トーマス「早く戻って来てくれよ早く」ハハハ

    エレン「行ってこい酔っ払い!」ハハハ

    アニ「どっちがさ・・・」

    クリスタ「席替えたぁ~いむ・・・なんちゃって」エヘヘ

    アニ「クリスタ積極的だね・・・」

    アニ「じゃあ少し行ってくるから」フラフラ

    アニ「(酔ってない私は酔ってない)」

    ~店の外~

    アニ「・・・もしもし~?」

    ベルトルト「・・・あ、アニッ!?」

    アニ「・・・何~?」

    ベルトルト「いや、雰囲気違うなぁって・・・大丈夫?」

    アニ「平気だけど・・・それより何か用?」

    ベルトルト「>>65
  52. 65 : : 2016/02/09(火) 22:49:32
    アニたん大好き
  53. 66 : : 2016/02/09(火) 22:49:42
    僕も飲み会参加したい!
  54. 67 : : 2016/02/09(火) 23:04:36

    ベルトルト「アニたん大好き」

    アニ「は?酔いが一気に冷めたんだけど・・・」

    ベルトルト「え・・・?アニも今飲み会してるの?///」

    アニ「そう・・・だけど・・・」

    アニ「“も”って・・・あんたも今飲んでるの?」

    ベルトルト「実はそうなんだ・・・駅前でね、だからアニたん大好き」ポッ

    アニ「“ポッ”ってなにさ・・・あんたも酔ってるみたいだね・・・さっさと帰って寝な」

    ベルトルト「アニ!」

    アニ「・・・何?」

    ベルトルト「僕も飲み会参加したい!」

    アニ「あんたどうせライナーと一緒なんでしょ?」

    ベルトルト「う、うん///」

    アニ「なぜ照れる」

    アニ「ちょっと待ってて聞いてくるから」ハァ...

    ベルトルト「ありがとう!アニたん大好き!」

    アニ「あんた次それ言ったらどうなるかわかってるよね」

    ベルトルト「はい」

    アニ「じゃあまた連絡するから」プツ...ツー...ツー

  55. 68 : : 2016/02/09(火) 23:17:25

    ガヤガヤ...

    ガヤガヤ...

    アニ「あれ、クリスタは?」

    トーマス「お・手・洗・い」

    アニ「そ、そう・・・」

    エレン「お!ようアニ戻って来たか、ちょっといいか?」ニコニコ

    アニ「・・・何?」

    エレン「いや、聞きたい事があってさ」ハハ

    アニ「私も聞きたい事があるんだけど」

    エレン「まぁ聞けよ隣に座れ」

    アニ「・・・何さ」チョコン

    エレン「・・・アニ、お前は俺の事どう思ってんだ?好きなのか?」ン?

    アニ「いや、あんた質問が直球過ぎ」

    エレン「いいじゃねえか、この際ハッキリ決めようぜ」

    アニ「ハァ・・・付き合ってらんないね」ス...

    エレン「俺は一度決めたら成し遂げないと気が済まないんだ知ってるよな・・・?協力してくれ」ガシ

    アニ「何それ、ちょ・・・あんた悪酔いし過ぎ///」グググ

    エレン「え、そう?」ニカニカ

    エレン「で、どうなんだアニ」

    アニ「(やれやれ・・・)」

    アニ「・・・大体あ、あんたこそ私の事好きなんでしょ?」

    エレン「・・・いやそれ諌山先生が否定してたろ」

    アニ「」

    エレン「で実際どうなんだよお前の方は」

    アニ「・・・・・・」ピシピシピシ

    エレン「水晶化して逃げるなよ、アニが思ってる事全部聞かせてくれよ」コツン、パリーン、パラパラ

    アニ「誰か助けて」
  56. 69 : : 2016/02/09(火) 23:19:31

    ベルトルト「連絡まだかなぁ///」

    ライナー「まぁ待て、必ず来るさ」
  57. 70 : : 2016/02/09(火) 23:30:15

    ~気を取り直して~

    クリスタ「あ、おかえりアニ~」スタスタ

    アニ「あ、うん」

    アニ「・・・さっきベルトルトからの電話でさ」

    エレン「ん~?」ヒック...

    トーマス「電話といえば番号交換しようアニ!」

    アニ「うん、ちょっと黙っててくれる?」

    トーマス「いいね!いやいいよアニ!」

    トーマス「もっと言ってごらん!」ハハハ

    アニ「」ゲシ

    トーマス「」チーン

    エレン「(逝ったなトーマス・・・)」

    アニ「で、今ライナーと駅前で飲んでるみたいなんだけど・・・合流してもいい?」

    エレン「いいんじゃねーのー?」

    クリスタ「>>71
  58. 71 : : 2016/02/10(水) 17:25:18
    私もいいよ!ライナー私のこと好きって言っていつまでも諦めてくれないからこの際わたしとエレンのイチャイチャをみせつけちゃおう!
  59. 72 : : 2016/02/10(水) 20:50:01


    クリスタ「私もいいよ!ライナー私のこと好きって言っていつまでも諦めてくれないからこの際わたしとエレンのイチャイチャをみせつけちゃおう!」

    エレン「何だよそれ・・・でもちょっと面白そうだな!」アハハ

    クリスタ「よろしくねエレン///」ウフフッ

    アニ「いやそれ全く面白くないんだけど」

    ミーナ「ならアニもエレンとイチャイチャしてベルトルトに見せ付けちゃいなよ」グフフ...

    エレン「何だよそれ、まぁいっかもうどうにでもなったれ」ハハハ

    アニ「ちょ・・・(ありがとうミーナありがとう)」

    トーマス「起きてたのかミーナ!」

    ミーナ「面白くなってきたぁぁ~///」グビグビ

    トーマス「ミーナ・・・」

    ミーナ「飲まずにはいられないよ!」

    アニ「じゃ、じゃあベルトルトに電話してくるから・・・」フラフラ

    クリスタ「気を付けてねアニ///」ニコニコ


  60. 73 : : 2016/02/10(水) 21:01:55

    ~ライベル~

    ベルトルト「そ、そういえばアニ、誰と飲んでるんだろうね?///」

    ライナー「さぁな・・・、聞いてみたらどうだ?」グビ

    ベルトルト「ハァ・・・アニたん///」ゴクゴク

    ライナー「ベルトルト・・・、お前今日は悪酔いしてるようだな」グビ
  61. 74 : : 2016/02/10(水) 21:19:17

    ~お店の外~

    アニ「・・・もしもし私だけど」

    ベルトルト「や、やぁ!」

    アニ「あんた達も来なよ、場所はロータリー過ぎた所にあるゲームセンターとカラオケが入ってる建物の5階だから」

    ベルトルト「ち、近いね!すぐ行くよ!///」

    アニ「うん・・・それじゃ後でね」

    ベルトルト「あ、待ってアニたん///」

    アニ「はッ?」

    ベルトルト「ごめん、つい///」

    アニ「ハァ・・・で、何?」

    ベルトルト「い、いや・・・アニた・・・アニが誰と飲んでるのかなぁってさ・・・///」

    アニ「そんなの来ればわかるでしょ」

    ベルトルト「そ、そうだよね」シュン...

    アニ「・・・あ、クリスタで予約したから店員さんに案内してもらいな」

    ベルトルト「わ、わかった!」

    アニ「それじゃ」プツ...ツー...ツー

    ベルトルト「うn・・・切れちゃった///」

  62. 75 : : 2016/02/10(水) 22:28:23

    ~ライベル~

    ベルトルト「・・・///」ニヤニヤ

    ライナー「何ニヤけてるんだベルトルト、お楽しみはこれからだろ?」

    ベルトルト「ライナー・・・」

    ライナー「どうした?」グビ

    ベルトルト「クリスタがいるみたいなんだ」

    ライナー「」ブバァァァッ

    ベルトルト「ラ、ライナー・・・」

    ライナー「ベルトルト・・・覚悟を決めるんだな、行くぞ」ガタッ

    ベルトルト「あぁ!///」ガタッ
  63. 76 : : 2016/02/10(水) 22:40:51

    ~店内~

    ガヤガヤ

    ガヤガヤ


    エレン「いいかお前ら、ちゃんと演技すんだぞ~?」ハハハ

    クリスタ「えー、演技なの?本気でもいいんだけどな~?///」

    アニ「まぁ演技だからね演技、私があんたとイチャイチャする演技」

    ミーナ「実況のトーマスさん!これは見ものですね!」ゴクゴク

    トーマス「ですねー!正直エレンが羨ましい!」

    ミーナ「果たしてどのような展開になるのかミーナちゃんワクワクであります!」
  64. 77 : : 2016/02/10(水) 22:51:57

    ~ちょっとして~

    店員さん「アチラになります」

    エレン「お、来たか!よう!お前らッ」ハハハ

    ライベル「(エ・・・エレン)」

    ミーナ「お疲れ様~、お似合いですよお兄さん達~」ヒューヒュー

    ライベル「(ミーナ・・・)」

    トーマス「ミ、ミーナ落ち着けって」

    ライベル「(トーマス?)」

    アニ「あんた達、意外と早かったね・・・」

    ベルトルト「(アニたん///)」

    クリスタ「二人ともお疲れ様」ニコッ

    ライナー「結婚しよ・・・」
  65. 78 : : 2016/02/10(水) 22:57:16

    ベルトルト「お、お待たせみんな・・・急に参加しちゃってごめん///」

    ライナー「実はここに向かう途中、二人で相談してこんな物を買ってきたんだが」ガサ

    エレン「ん?なんだそれ?」

    >>79
  66. 79 : : 2016/02/11(木) 05:55:17
    婚姻届
  67. 80 : : 2016/02/11(木) 06:36:15

    エレン「ん?なんだそれ?」

    ライナー「婚姻届だ・・・勝負は今、ここで決めるッ!」ス...

    ベルトルト「ちょ」

    エレン「ぶはッ」

    クリスタ「うわぁ・・・」

    アニ「ライナー・・・」

    ミーナ「思わぬ角度からきたあああ」

    トーマス「どんだけ結婚したいんだw」

    アニ「ライナー、ベルトルト・・・お幸せに」

    一同「お幸せに~」ボーヨミ

    ライナー「」

    ベルトルト「ラ、ライナーやめてくれよ」アセアセ

    ベルトルト「僕達が買ってきたのは>>81じゃないか・・・」



  68. 81 : : 2016/02/11(木) 09:25:24
    結婚指輪
  69. 82 : : 2016/02/11(木) 11:28:44


    トーマス|テーブル|ミーナ
    クリスタ|テーブル|エレン
    ライナー|テーブル|アニ
    空き|テーブル|ベルトルト



    ベルトルト「僕達が買ってきたのは結婚指輪じゃないか・・・」

    ライナー「アニと・・・クリスタのぶんだ」

    ミーナ「指輪買ってくるとか酔いすぎだよッ!後でお財布みて後悔するよ~?」アハハ

    ベルトルト「アニた・・・アニ!」ス

    アニ「はいはいありがとー」

    ベルトルト「え、え?受け取ってくれるの?///」

    アニ「早くよこしな」バッバッ

    ベルトルト「あ///」

    ライナー「あ、そっちは・・・」

    アニ「エーレーンー」グイッ

    エレン「なッ、何だよアニ・・・お前が俺の名前呼ぶなんて珍しいなっ///」ハハハ

    アニ「そ、そうかな・・・あ、これ」ハイ

    エレン「え、何で俺?」

    アニ「あんたから私に頂戴・・・早く」

    エレン「お、おう・・・そっか・・・じゃあ俺と結婚してくれー!」アハハ

    アニ「・・・いいよ///」

    ベルトルト「」

    クリスタ「あー!私もエレンから欲しいな~///」

    エレン「クリスタも俺と結婚してくれー」ハハハ

    クリスタ「はい///」

    ライナー「」

    ミーナ「おっとこれはああああッ!まさかの一夫多妻制なのか~ッ!?」

    トーマス「演技だとしても羨ましいね!」

    ライナー「え、演技なのか?」グビ

    クリスタ「ちょ、トーマスッ///」

    ベルトルト「(よかった・・・)」ホッ...

    エレン「バレちったな」アハハ

    クリスタ「もうッ、エレンったら!///」

    クリスタ「それよりもはい、あーんしてダーリン///」ウフフ

    エレン「お、おう」アーン

    クリスタ「美味しいねー///」アハハ

    エレン「美味しいなー」アハハ

    アニ「」ムッ

    アニ「こっちも美味しいよ」ホラ、アーン

    エレン「そ、そうか・・・?」...モグモグ

    アニ「・・・どう?///」

    エレン「うん!美味いな!」ニカッ

    アニ「だよね・・・///」

    ベルトルト「あ、アニ僕も///」

    アニ「はい」ス...←お皿

    ベルトルト「え、あーんしてくれないの?」

    アニ「何で」

    ベルトルト「エレンにはしたじゃないか、僕もしてほしい!///」キリッ

    アニ「ハァ・・・はい」アーン

    ベルトルト「あ~ん///(幸せだ・・・僕は幸せだ///)」モグモグ

    ベルトルト「美味しいよアニ///」モグモグ

    アニ「はいはい・・・」

    ミーナ「トーマスどうしたの~?」

    トーマス「いやさ、改めて近くで見ると・・・クリスタ可愛い過ぎるから頭おかしくなりそうだよ」ハハハ

    クリスタ「やめてよトーマス///」

    ライナー「(可愛い)」グビ

    クリスタ「あ、お肉来たよライナー小皿頂戴ッ」

    ライナー「ん?あぁ(俺は飲めればいいんだが)」ス...

    クリスタ「来てから食べ物に手をつけてなかったでしょ?///」サッサッ

    ライナー「(何ッ!?・・・俺を見てた→気にしてた→好き、の流れか・・・顔も赤いしきっと照れてるな)」

  70. 83 : : 2016/02/11(木) 13:15:18

    ワイワイ...ガヤガヤ

    ワイワイ...ガヤガヤ


    ~しばらくして~


    トーマス「そろそろ時間みたいだな」

    エレン「だな、じゃあ店から出るか~」

    ライナー「そうだな・・・(やはりどう考えてもクリスタは俺に気がある様だったな)」

    ベルトルト「う・・・ちょっと飲み過ぎたみたいだ(でもアニにあーんしてもらった///)」ウップ...///

    ミーナ「アニとクリスタ、急に黙っちゃったけど・・・二人とも、だ・・・大丈夫~?」ヒック

    クリスタ「・・・///」モジモジ

    アニ「・・・私は大丈夫」

    クリスタ「ねぇアニ、私達酔ってたからとはいえ・・・思い出すと恥ずかしい事してたね」ヒソヒソ

    アニ「クリスタ・・・あんたが積極的過ぎなんだよ」ヒソヒソ

    クリスタ「アニだって///」ヒソヒソ

    アニ「っなッ!?・・・何の事だか・・・」ヒソヒソ

    エレン「お前ら大丈夫か?行くぞ~」


    ~お店の外~


    エレン「この後どうするよ」

    ライナー「俺はまだ飲めるんだがな」

    ベルトルト「ぼ、僕も」

    エレン「だってよ・・・お前らどうする~?」

    トーマス「みんなに任せるよ」

    クリスタ「わ、私は終電があるから・・・」

    ミーナ「あ、私も~、トーマス送ってってよー」

    トーマス「えぇ・・・まぁいっか、じゃあ二人を送ってく事にするよ」

    ライナー「な・・・!じゃあ俺達は反省会だな、ベルトルト」

    ベルトルト「そ、そうだね・・・アニはどうする?」チラ

    アニ「私は帰るよ」

    ベルトルト「そうだよね」シュン

    エレン「じゃあ解散だな!」

    ミーナ「エレン!一本締めよろしくー!」

    エレン「なッ、・・・仕方ねぇな」ハハハ

    トーマス「ミーナまだ酔ってるみたいだね」

    エレン「じゃあ行くぞ・・・」スゥ...



    エレン「∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!」


    アニ「(何それ)」

  71. 84 : : 2016/02/11(木) 14:41:45

    アニ「で、あんたはこの後どうするのさ」

    エレン「>>85
  72. 85 : : 2016/02/11(木) 15:02:30
    アニの家に泊まってもいいか?
  73. 86 : : 2016/02/11(木) 15:22:26

    エレン「アニの家に泊まってもいいか?」

    アニ「っはッ!?」

    エレン「だめか?」

    アニ「いや、別にいいけど・・・」

    アニ「正当な理由があるんだろうね・・・」

    エレン「>>87
  74. 87 : : 2016/02/11(木) 15:34:44
    実は今家の鍵を無くしちゃって
  75. 89 : : 2016/02/11(木) 16:33:41

    エレン「実は今家の鍵を無くしちゃって」

    アニ「・・・あんたそれ、本当なの?」

    エレン「ほ、本当なんだって」アセアセ

    アニ「ハァ・・・仕方ないね」

    アニ「少し歩くけど、いい?」

    エレン「おう」


    ~道中~


    アニ「・・・あ」

    エレン「ん?」

    アニ「コンビニ寄ってく?」

    エレン「そうだな」

    ~コンビニ~

    エレン「ん~っと・・・」キョロキョロ

    アニ「飲み物、牛乳とオレンジジュースしかないから好きな飲み物買っとくといいよ」

    エレン「おう」

    ~道中~

    ガサ

    エレン「なぁアニは何買ったんだ?」

    アニ「あんた分の歯ブラシ・・・あと明日の朝食べるパン何個か・・・」

    アニ「そういうあんたは?なんか飲み物でも買ったの?」

    エレン「>>90

  76. 90 : : 2016/02/11(木) 16:42:30
    コーヒーとコーラかったよ
  77. 92 : : 2016/02/11(木) 17:21:44

    エレン「コーヒーとコーラかったよ」

    アニ「そう・・・」

    エレン「でよ、コーラなんだけどさ」

    アニ「うん」

    エレン「キャップにイニシャルが付いてたから集めてたんだけど、最近デザインが変わっちまってキャップにイニシャルじゃなくなっちゃったんだよな」

    アニ「へぇ、そうなんだ・・・それは残念だね」

    エレン「だよな」ハハ

    アニ「あ・・・このマンションだから」

    エレン「お、結構駅近なんだな」

    アニ「割とね」

    ~アニ宅~

    ガチャ...ヌギヌギ

    ...パチッ

    アニ「・・・早く入りなよ」

    エレン「あ、あぁ・・・オジャマシマス」ヌギヌギ

    アニ「片付けてないから散らかってるけど・・・」

    エレン「そ、そうか?」

    アニ「そうさ」

    アニ「・・・」

    エレン「・・・」

    アニ「え、えっと・・・お風呂の支度しくてるからそこら辺でテレビでもみてくつろいでなよ」
  78. 93 : : 2016/02/11(木) 17:41:37

    エレン「お、おう」

    アニ「(ついでに色々と片付けとこ・・・)」

    ~ちょっとして~

    アニ「ねぇ」

    エレン「ん?」

    アニ「お風呂・・・準備出来たけど、どうする?先に入る?後に入る?」

    エレン「>>94
  79. 94 : : 2016/02/11(木) 17:44:31
    いっしょに入ろうぜ!
  80. 95 : : 2016/02/11(木) 17:50:23
    一緒に入るか?
  81. 96 : : 2016/02/11(木) 18:12:02

    エレン「いっしょに入ろうぜ!」

    アニ「わかった、いいよ」

    エレン「えッ?」

    アニ「とでも言うと思った?」

    アニ「ふざけた事言ってないであんたから先に入って来なよ」ハァ...

    エレン「いや・・・」

    エレン「一緒にhアニ「先に入りな」(pσ_σ)q

    エレン「はい」

    ~エレン浴室~

    エレン「アニが使ってるシャンプーか・・・」

    エレン「∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!」ゴシゴシ

    エレン「アニが使ってる石鹸か・・・」

    エレン「∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!」ゴシゴシ

    エレン「アニがいつもここで・・・」

    エレン「∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!」ザブーン

    ~リビング~

    アニ「(うるさいよ・・・)」イライラ


  82. 97 : : 2016/02/11(木) 18:48:06

    ~ちょっとして~

    ガチャ...フキフキ...

    ~リビング~

    スタスタ...

    エレン「∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!」

    アニ「」ゲシッ

    エレン「痛ッ、いってぇな何すんだよ!」アセアセ

    アニ「浴室で叫ばないでくれる?」

    アニ「それに近所迷惑だし」

    エレン「そ、そんなに怒るなよ」アセアセ

    アニ「あんたが悪い」

    アニ「あとこれ・・・私の部屋着、パーカーは大きめ着てるからあんたでも大丈夫だと思うけど、下はハーフパンツで我慢しな」ハイ...

    エレン「わ、悪ぃな」サンキュ...

    アニ「じゃあ私も入って来るから、そこで反省してな・・・」クルッ

    エレン「おう・・・」

    アニ「わかってると思うけど変な事したらただじゃおかないから・・・」スタスタ...

    エレン「はい」

    ...バタン

    エレン「(>>98)」
  83. 98 : : 2016/02/11(木) 18:55:58
    ∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!

    あと期待ですw
  84. 99 : : 2016/02/11(木) 19:51:34

    エレン「(∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!)」

    ~アニ入浴中~

    アニ「(割といい腹筋してたね・・・)」シャカシャカ...シャーッ

    アニ「(比べるのもなんだけど)」ジー...

    アニ「(そういえば最近あんまり身体動かしてないから・・・)」プニプニ...

    アニ「(ハァ・・・夏までには頑張ろう夏までには)」...ゴシゴシ

    バシャーッ

    チャプン...

    アニ「お風呂少なッ・・・!」ナンデ...?

    ~しばらくして~

    ガチャ...フキフキ

    ビュオーッ...ビュオーッ...←ドライヤー

    ~ちょっとして~

    アニ「(髪乾いたかな・・・まぁいいや)」

    スタスタ...

    ~リビング~

    アニ「何・・・してるの・・・?」


    >>100
  85. 100 : : 2016/02/11(木) 20:51:34
    エレン「アニの私物が見てみたくて…」
  86. 101 : : 2016/02/11(木) 21:18:13

    アニ「何・・・してるの・・・?」←リビングにいる

    エレン「アニの私物が見てみたくて・・・」←部屋にいる

    アニ「理由なんて聞いてないよ・・・」

    アニ「 何 を し て い る の ?」

    エレン「いや・・・」←>>102を持ってる
  87. 102 : : 2016/02/11(木) 21:26:27
    ホックホクの焼き芋
  88. 103 : : 2016/02/11(木) 23:06:12

    エレン「いや・・・」

    エレン「ホックホクの焼き芋を食べてただけだけどな」

    アニ「あんたさ・・・もしかしてそれ冷蔵庫のやつチンしたの?」

    エレン「はい」

    アニ「それと部屋での飲食禁止」

    エレン「はい」

    アニ「早くこっちに来な」

    エレン「はい」

    アニ「・・・座って食べなよ」ハァ...

    エレン「はい」チョコン

    アニ「それで?」

    エレン「はい」

    アニ「・・・私の私物が気になってしかも勝手に冷蔵庫の焼き芋レンチンして部屋で食べながら人の私物を物色してたって訳だけど」

    エレン「・・・」

    アニ「“はい”以外で何か言ったらどうだい」ハァ...

    エレン「なぁアニ・・・それなら言うけどよ」

    アニ「・・・何?」

    エレン「いつまで下着のままいるつもりだ?」

    アニ「え?・・・っなッ///」

    アニ「早く言いなよ」ゲシッ

    エレン「いでッ」

    タッタッタッ

    バタンッ

  89. 104 : : 2016/02/11(木) 23:20:02

    バタンッ

    スタスタ...

    アニ「で何の話だったっけ」

    エレン「お前の私物が見てみたい」

    アニ「それ」

    アニ「あんた本当どういう神経してんのさ」ハァ...

    エレン「あはは///」

    アニ「なぜ照れる」

    エレン「まぁ座れよ」ポンポン

    アニ「いやここ・・・私んちなんだけど?」チョコン

    エレン「そーかたいこと言わず話そうぜ」

    アニ「・・・何を?」

    エレン「>>105
  90. 105 : : 2016/02/11(木) 23:28:23
    性癖とか?
  91. 106 : : 2016/02/12(金) 00:06:16

    エレン「性癖とか?」

    アニ「いいよ、性癖だね・・・」ス

    エレン「何調べてんだよ・・・?」

    アニ「性癖とは、人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格のことを言うらしいね・・・」

    アニ「つまりあんたの性癖はただの変態って事だね」

    エレン「ちょ」

    アニ「それとも何だい?」

    アニ「そういう展開でも期待したのかい?」

    エレン「>>107
  92. 107 : : 2016/02/12(金) 00:12:50
    あぁ、そうだよ。なぜならお前が好きだから!
  93. 108 : : 2016/02/12(金) 00:21:00

    エレン「あぁ、そうだよ。なぜならお前が好きだから!」

    アニ「ちょッ」

    アニ「ちょっとまって・・・」

    エレン「なんだ?」

    アニ「少しだけ・・・時間くれる?」ス...スタスタ

    バタン...



  94. 109 : : 2016/02/12(金) 00:38:58

    バタン...

    スタスタ...チョコン...←一応エレンの隣に座った

    アニ「あんたさ・・・」

    エレン「ん?」

    アニ「急に滅多な事言うもんじゃないよ・・・」

    エレン「え、何で?」

    アニ「それにもう少し雰囲気とかタイミングとか判断してそういう事言いなよ・・・」

    エレン「悪いか?」

    アニ「そういう事って結構大事なもんさ」

    エレン「そうか?」

    アニ「そうさ・・・ムードとか作り上げてから、こう・・・なんて言うのかな・・・って語らせないでよ」

    エレン「うんそれで?話そうぜッ」

    アニ「もういいよ・・・で何だったっけ」

    エレン「性癖の話しな」

    アニ「そうだったね・・・じゃあ私達だけの秘密ってことで頼むよ」ハァ...

    エレン「あぁ」

    アニ「さっきの話に戻るけど・・・」


    ~お話し中~

  95. 110 : : 2016/02/12(金) 01:00:07


    ~しばらくしてベッドの上~




    ギシ...




    アニ「ねぇ・・・早くしなよ」

    エレン「何だよ・・・お前せっかちだな」

    アニ「いいから早く」

    エレン「はい」

    エレン「・・・なんか、緊張すんな」

    アニ「なんで?」

    エレン「い、いや・・・だってよ」

    アニ「・・・あんたさ、初めてなの?」

    エレン「あぁ・・・まぁな」

    エレン「そ、そういうお前はどうなんだよ」

    アニ「初めてだけど?」

    エレン「妙に落ち着いてんな・・・」

    アニ「あんたを信用してるからね・・・」

    エレン「そ、そうか・・・」

  96. 111 : : 2016/02/12(金) 01:03:18

    エレン「じゃあ・・・いれるからな」

    アニ「うん・・・」

    エレアニ「・・・・・・」

    エレン「大丈夫か?」

    アニ「うん・・・、痛ッ」

    エレン「ご、ごめん痛かったか?」

    アニ「あんたね・・・もっと優しくしな」

    エレン「あ、あぁ・・・すまん」

    アニ「別に・・・いいよ・・・」

    エレアニ「・・・・・・」

    アニ「・・・んッ///」

    エレン「変な声だすなよ・・・」

    アニ「だって・・・」

    エレン「気持ちいいのか?」

    アニ「そう・・・だね・・・」

    エレン「声だすの禁止な」

    アニ「・・・な・・・んで?」

    エレン「なッ、とにかく・・・だめだからな」
  97. 112 : : 2016/02/12(金) 01:10:26

    アニ「・・・・・・くッ///」

    エレン「だから声出すなって」

    アニ「これでも我慢してる方だけど?」

    エレン「・・・次、こっち向けよ」

    アニ「う・・・ん・・・」

    エレン「よし、じゃあもっかいだからな」

    アニ「まって・・・」

    エレン「ん?」

    アニ「あんまり奥までやるもんじゃないよ、痛いからさ」

    エレン「わかった」

    アニ「・・・・・・」

    エレン「・・・・・・」

    アニ「恥ずかしいもんだね・・・」

    エレン「顔隠すなって」ハハ

    アニ「・・・」

    エレン「・・・よく見えねぇな、手どかせよ」

    アニ「・・・バカ」

    ~ちょっとして~

    エレン「もうすぐ・・・だなッ・・・」

    アニ「・・・う・・・ん」

    エレン「・・・・・・ふぅ」

    アニ「え?」

  98. 113 : : 2016/02/12(金) 01:28:40


    アニ「もうお終い?」

    エレン「終わったぞ・・・」

    エレン「にしてもアニが子供の頃みたいに耳かきしてもらいたかったとか意外だったな!」

    アニ「内緒だからね・・・」

    エレン「アニが実は甘えんぼうだったとはな」ハハハ

    アニ「あんたが話せっていったから教えた訳なんだけど?」

    エレン「じゃあ次、俺の性癖を教える番だな!」

    アニ「興味無いよ変態」

    エレン「えー」

    アニ「私そろそろ寝るから、あんたはリビングで寝な」

    エレン「えー」

    アニ「早く行きな」(pσ_σ)q

    エレン「はい」スタスタ

    アニ「それじゃ、おやすみ」ピシャッ

    ...スー

    アニ「これ毛布、あと枕」バフッ...ボスッ...ピシャッ


  99. 114 : : 2016/02/12(金) 09:58:33

    少し時間を置いて

    ~リビング~


    シィーン...

    エレン「(リビング寒いっての・・・)」モゾモゾ

    エレン「(アニのやつ・・・もう寝ちったかな)」

    エレン「(小さい頃は寒い日になるとよくミカサと背中くっ付けて寝てたっけ)」ハハ...

    エレン「(・・・いやまじ寒いんだって)」ブルブル

    エレン「(アニに頼むか?)」

    エレン「(今部屋に入って起きてたら・・・)」チラ

    エレン「(いや、い・・・行ったれ)」スタ


    ~部屋~


    アニ「(寝れない・・・)」ハァ...

    アニ「(あいつ・・・私の事す、好きって・・・)」

    アニ「(あれって本気な訳?)」

    アニ「(それともただ単にバカなだけ・・・?)」

    アニ「(いや勢いでバカな事言っただけだろうね)」

    アニ「(寝よ・・・)」

    アニ「(巨人が一匹・・・巨人が二匹・・・)」

    アニ「(・・・・・・・・・いや寝れないよ)」


    ス...スー...←部屋に入ってきた

    スタスタ...

    アニ「(ッ!?)」

    ス...モゾモゾ←布団に入ってきた

    アニ「(な・・・)」

    エレアニ「・・・・・・」←背中合わせ

    エレン「アニ、・・・寝た・・・か?」ボソ...

    アニ「(どうしよう・・・タイミングを逃した)」

    エレン「まぁいいや、背中借りるからな」

    アニ「(・・・)」

    エレン「・・・俺ちゃんと言ったからな」

    アニ「(仕方ないね・・・)」
  100. 115 : : 2016/02/12(金) 20:34:18


    チュンチュン...チュン

    ...チュン...チュン




    エレン「ん・・・・・・(朝、か・・・ん?)」


    エレン「・・・・・・く、苦しい」モゾモゾ


    エレン「(・・・っはッ!?)」←アニが後ろからギューしてる

    アニ「・・・・・・」スー.....スー.....

    エレン「(・・・こ、これは一体、ここは・・・アニの部屋・・・か?)」ミワタス...

    エレン「(えっと・・・、・・・とりあえず二度寝だな)」

  101. 116 : : 2016/02/12(金) 21:04:47


    ~ちょっとして~



    アニ「・・・・・・ん」...パチ

    アニ「(・・・ん?)」←エレンギューしてる状況

    エレン「・・・・・・」スピー...スピー...

    アニ「(・・・はッ!?///)」バッ...ゲシッ

    エレン「んがッ!?」ドサッ←ベッドから落ちた

    エレン「なっ・・・何すんだよッ」アセアセ

    アニ「し、知らないよッ!あんたが・・・その、あんたを・・・その・・・」←アニパニック

    エレン「痛ててて、何なんだよ・・・」

    アニ「・・・ごめん」

    エレン「別にいいけどよ・・・」

    アニ「そう・・・」

    エレン「それより・・・ここ、お前んちか?」

    アニ「・・・は?」

    エレン「世話になったみたいだな・・・」

    アニ「あんたさ、昨日の事覚えてないの?」

    エレン「あんまり・・・だな・・・」ポリポリ...

    アニ「そう・・・」ハァ...

  102. 117 : : 2016/02/12(金) 21:36:10


    アニ「本当に何も覚えてないの?」

    エレン「いや・・・断片的には、覚えてんだけどさ」

    アニ「そう・・・」



    アニ「本当に何mエレン「お前が耳かきして欲sアニ「・・・」ゲシッ

    エレン「痛てぇってッ!」ナンナンダヨ...

    アニ「ご、ごめんついね・・・」

    エレン「(何だよ・・・昨日何かあったのか・・・?)」

    エレン「な、なぁ・・・」

    アニ「何?」

    エレン「昨日の事なんだけどさ」

    アニ「酔ってたからよく覚えてないんでしょ?」

    エレン「あぁ・・・悪いな・・・」

    アニ「別に・・・、とりあえず朝ごはんにするけど・・・あんたパンでいいよね」

    エレン「お、おう」
  103. 118 : : 2016/02/12(金) 22:09:48




    スタスタ...

    アニ「あんたいつまで部屋にいるつもり?」

    エレン「ん?」

    アニ「もう準備出来たけど・・・」

    エレン「早ッ」

    スタスタ...

    ~リビング~


    注、テーブルの上にはポテトサラダ、ハーフカットの食パン、コーンポタージュ、フルーツバスケット、オレンジジュース、缶コーヒーがあります



    アニ「あんたコーヒーだったよね・・・」ハイ

    エレン「す、すげぇ・・・」

    アニ「それと・・・これ」ハイ

    アニ「早く食べな」パクッ

    エレン「いただきます!」バクッ

    エレン「うまー」

    アニ「・・・パンに挟んだだけだけど?」

    エレン「このポテトサンドうまい」モグモグ

    アニ「まぁ私が作ったからね」

    エレン「このポテトサラダ?」

    アニ「うん・・・」

    エレン「いつ作ったんだよ」ハハ

    アニ「あんたが昨日浴室で∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!してた時だけど?」

    アニ「本当うるさかったよまったく・・・」

    エレン「そ、そうなのか」アセアセ

    エレン「なんか・・・すまん」

    アニ「別にいいよ」
  104. 119 : : 2016/02/12(金) 23:15:18

    ~ちょっとして~

    エレン「うまかった!ご馳走様!」

    アニ「・・・どうも」パクパク

    エレン「俺ちょっと着替えて来るわ・・・」スタスタ

    アニ「あ、うん・・・」

    アニ「(片付けるか・・・)」ス...

    サーッ...カチャン...カチャン...←食器洗ってる

    スタスタ

    アニ「(ん?)」

    エレン「そういやさアニ、服・・・ありがとな、貸してくれたみたいだしよ・・・」

    アニ「あぁ・・・別にいいよ、その辺に置いといて」

    エレン「悪いな・・・」

    アニ「別にいいよ」

    エレン「そ、そうか・・・」

    アニ「・・・ねぇ」

    エレン「ん?」

    アニ「帰るの・・・?」

    エレン「え?まぁな、そろそろ帰るよ」

    エレン「あんまり長居しても悪ぃしよ・・・」ハハ

    アニ「そう・・・」



    アニ「・・・あ、じゃがいも持って帰りなよ」

    エレン「親せきのオバチャンかっての」ハハハ

    アニ「オバ・・・何だって?」ギロ

    エレン「お姉さん」

    アニ「だよね」


    ~ちょっとして~



    アニ「・・・じゃあこれ」ガサッ←じゃがいも

    エレン「お、おう」サンキュ

    アニ「・・・それじゃ」



    エレン「・・・なぁアニ」

    アニ「・・・何?」

    エレン「>>120

  105. 120 : : 2016/02/12(金) 23:27:18
    あのポテトサラダもうちょっと味濃くしたほうがいいよ…じゃあね♪
  106. 121 : : 2016/02/12(金) 23:42:29


    エレン「あのポテトサラダもうちょっと味濃くしたほうがいいよ・・・じゃあね♪」

    アニ「」

    エレン「じ、冗談だよ冗談、なんかアニが元気無い様に見えたからついさ」ハハハ

    アニ「さっさと帰りな」( ー̀ н ー́ )

    エレン「お、怒るなって・・・」

    アニ「別に怒ってないけど?」ハァ...

    エレン「それじゃあな・・・!」

    アニ「うん・・・」



    バタン...





    アニ「・・・」






    アニ「・・・暇だね」


    ――――終――――







  107. 123 : : 2016/02/12(金) 23:47:22

    コメント早ッ

    >>122鈴胡さんありがとうございます大変光栄です!めっちゃ嬉しいです!


    その他にも安価に協力して下さった皆さん、コメントをして下さった皆さん、感謝致します!
    最後まで閲覧して頂きありがとうございました!


    【追記】

    感想・要望・雑談は
    http://www.ssnote.net/groups/1942
    コチラにお待ちしております!


    ↓↓続き的なやつです↓↓
    http://www.ssnote.net/archives/43500
    こちらもよろしくお願いします

  108. 124 : : 2023/07/22(土) 13:51:32
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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