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エレヒス「私利私欲!?」

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  1. 1 : : 2016/01/23(土) 19:15:28
    ヒストリアが王様になった後のエレンとヒストリアとサシャの小屋での話です
  2. 2 : : 2016/01/23(土) 19:16:41
    私利私欲
    自分の利益を第一に考え、それを満たそうとする気持ち。
  3. 3 : : 2016/01/23(土) 19:21:36
    サシャ「ヒストリアは『王様』って言われてしっくりくる事はありますか?」

    ヒストリア「・・・・・?」

    サシャ「えーっと、自分でも『王様っぽいな』と思うとことか?」

    ヒストリア「あぁ」

    ヒストリア「私はね、とても強欲なの」

    ヒストリア「そういうところが、私の貴族のブタ共と同じだと思う」
  4. 4 : : 2016/01/23(土) 19:29:18
    サシャ「お肉が食べたいのは普通なことですよww」

    ヒストリア「サシャの『欲』は食欲だもんね」

    ヒストリア「ユミルとエレン、私にはどちらかなんて選べないから」

    サシャ「」ブッ

    サシャ「どどどどどうしてエレンが出てくるんですか!?」

    ヒストリア「・・・・・」

    ヒストリア「ユミルは・・・」

    ヒストリア「演じた私『クリスタ』も含めて私を認めてくれたの」

    ヒストリア「きっとこの私『ヒストリア』だって受け入れてくれる」
  5. 5 : : 2016/01/23(土) 19:34:09
    サシャ(え、突然のろけですか!?)

    ヒストリア「だけどエレンは『クリスタ』を否定した」

    サシャ「確かにエレンって女神に興味なさそうでしたね」

    ヒストリア「この前気持ち悪かったって言われた」

    サシャ「うわ・・・おかっぱ野郎以下ですか・・・さすが元祖ですね」

    ヒストリア「・・・そうやって『クリスタ』を否定した口でね、私『ヒストリア』の方が普通で良い、って言ってくれたの」
  6. 6 : : 2016/01/23(土) 19:37:04
    ヒストリア「クリスタ『偽りの私』ごと私の全てを受け入れてくれる彼女と、ヒストリア『本当の私』だけを見てくれる彼」

    ヒストリア「どちらもなんて欲張り?上等よ」

    ヒストリア「私はもう、欲しいものを我慢したくない」
  7. 7 : : 2016/01/23(土) 19:47:13
    ヒストリア「なのに!そう思った時にはユミルは自分から離れてっちゃった後で居ないし!」

    ヒストリア「エレンは、ね・・・」

    ヒストリア「あの時は本気でエレンの事、食べてやるって思った」

    ヒストリア「私ね、エレンは強いと思ってたの」

    ヒストリア「あの状況ではそれが少し憎らしかった」

    ヒストリア「なのに、自分なんか要らないって、自分を殺そうとするの」

    ヒストリア「まえ『以前』の私みたいに」

    ヒストリア「私には、エレンが必要。私はそれを伝えたい。その為には傍に居てくれないと私が困るの」

    ヒストリア「ね?」

    ヒストリア「私利私欲に濡れて強欲!」

    サシャ「・・・・」
  8. 8 : : 2016/01/23(土) 19:51:07
    エレン「お前、それは私利私欲って言うのか?」

    ヒストリア「!?」

    サシャ「エレン!!」

    サシャ「ぬ、盗み聞きですか!?」ガタッ

    エレン「は?」

    エレン「わざとじゃねえよ」

    エレン「上着が見当たんねえから・・・ヒストリアお前、それ、俺のだろ」
  9. 9 : : 2016/01/23(土) 19:59:23
    サシャ「!?」

    サシャ「気づきませんでした!!!」

    エレン「持ってくなら言えよ」

    エレン「つか、さっきの話あれのどこが私利私欲なんだよ」

    ヒストリア「私がエレンの味方をするのは、私がそうしたいからだし、そしたら結果として傍に居られるし」

    ヒストリア「だから」

    ヒストリア「もしエレンがユミルみたいに離れて行こうとしたって絶対に逃がさないんだから」
  10. 10 : : 2016/01/23(土) 20:03:22
    サシャ「美人の駆逐顔は怖すぎますよ!?」

    エレン「」ブッ

    エレン「お前、バカだろ」

    ヒストリア「・・・・」クシャ

    エレン「要らねぇ心配すんな」

    エレン「俺はずっとこっち側に居るから」

  11. 12 : : 2016/01/23(土) 20:07:36
    期待
  12. 13 : : 2016/01/23(土) 20:08:02
    ヒストリア「・・・どうだか」

    サシャ「これが噂の一〇四期の天然タラシですね・・・」ゴクッ

    エレン「は?」

    ヒストリア「そう。サシャも気をつけて」

    サシャ「私はエレンなんかに、キョーミありませんから」

    エレン「は?何の話だよ」

    ヒストリア「」//
  13. 14 : : 2016/01/23(土) 20:09:54










    ヒストリア「鈍感・・・」










    end
  14. 15 : : 2016/01/23(土) 20:10:46
    これでこの話は終わりです

    ご視聴ありがとうございました
  15. 16 : : 2016/01/23(土) 20:43:27
    これ、pixivにあった漫画のセリフですよね?
    面白かったです
  16. 17 : : 2016/01/24(日) 01:22:10
    Pixivで見た覚えが…気のせいかなぁ?
  17. 18 : : 2016/01/24(日) 13:06:20
    はい、これはpixivの

    【ヒスエレ】欲しいものと鈍感の話の小説です。

    ここからこれが訓練兵の時だったらどうなるのかというのを書きたかったのでまずこれを書きました

    後日時間があれば

    エレクリ「私利私欲!?」

    も書いていきたいと思います
  18. 19 : : 2016/01/24(日) 15:14:30
    期待度100
  19. 20 : : 2017/03/31(金) 22:02:40
    pixivからの無断転載ですね。
    他人の著作物を無断で使用すると、「著作権侵害」という立派な犯罪になります。知っていますよね。
    「著作権侵害」は損害賠償請求もでき(民法709条)、罰則は原則として「10年以下の懲役」、又は「1000万円以下の罰金」、もしくはその両方が科せられます。
    訴えられる前に消したらどうでしょうか。
  20. 21 : : 2017/04/08(土) 23:45:34
    >>20 無断転載というかssのssという感じじゃないか?これがアウトだと全てのssがアウトだね
  21. 22 : : 2017/04/16(日) 17:54:32
    >>21 文章のコピペも立派な著作権侵害です。
  22. 23 : : 2018/09/22(土) 23:44:56
    20、じゃあもしそれがpixivからの転載じゃなかったらあなたは「名誉毀損」ですねwww

    ブーメラン( ゚ω^ )ゝ 乙であります!www

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