この作品は執筆を終了しています。
アニ「この世界が夢だったら」
- 
                  - 1 : : 2013/12/04(水) 20:04:04
- この世界が夢だとして…誰かが見ている夢だとして…あなたはこの夢から目覚めますか?私は夢から目覚めない。この世界にいれば楽しいことがたくさんあるのだから…
 私だったら目覚めるな。どんなにいいことがあっても所詮は夢なのだから
 私は…このまま皆と時間をすごしたい。なぜなら…
 
- 
                  - 2 : : 2013/12/04(水) 20:05:35
- 期待(*≧∀≦*)します!
 
- 
                  - 3 : : 2013/12/04(水) 20:14:17
- 期待してる!
 
- 
                  - 5 : : 2013/12/04(水) 20:53:03
- う…ん…あれ?ここはどこ…?
 私はたしかエレンに…それで結晶に…あれ?
 よく思い出せない…
 
 ミーナ「アニー♪おっはよー」
 
 アニ「え?ミーナ!?」
 
 ミーナは…巨人に…こ…殺されたはずなのに…
 
 ミーナ「ん?どーしたの?」
 
 アニ「いや…ごめん…なんでもない。おはよ」
 
 ミーナ「変なアニだなぁw」
 
 アニ「ミーナ…失礼だね」
 
 ミーナ「ごめんwそれより食堂いこ?」
 
 アニ「うん、行こうか」
 
 
 食堂
 
 パァン!!
 ヘッ?…アッ!オレノパンガネェ!!オイ!サシャ!オマエガクッタロ!
 ウヘヘ…オイシカッタデスヨォw
 カエシヤガレェェェ
 コニーガバカナノガイケナインデスヨー
 
 アニ「うるさいね…」
 
 ミーナ「にぎやかでいいじゃない」
 
 ライナー「おっ!アニにミーナじゃねぇか!おはよう」
 
 ベルトルト「2人ともおはよう」
 
 アニ「ライナー、ベルトルトおはよ」
 
 ミーナ「おはよー」
 
 アニ「ライナー、ベルトルトちょっといい?」
 
 ライナー「ん?いいぞ」
 
 ベルトルト「?うん」
 
 ミーナ「じゃあ私は席とっとくね」
 
 アニ「ミーナありがとね」
 
 
 アニ「2人とも…なにか変わったことはあった?」
 
 ライナー「…はぁ?なんで?」
 
 ベルトルト「…ん?どうしたの?」
 
 アニ「2人とも…使命を忘れてるわけじゃないよね?」
 
 ライナー「使命?なんだそれ」
 
 アニ「だから…故郷に帰るんでしょ?」
 
 ベルトルト「僕たちの故郷に?帰ろうと思えばすぐ帰れるじゃないか」
 
 ライナー「それにアニは故郷違うよな」
 
 アニ「えっ?…だってベルトルトは超大型巨人でライナーは鎧の巨人じゃないか」
 
 ベルトルト「僕が超大型巨人で」
 
 ライナー「俺が鎧の巨人?」
 
 アニ「そして私は女型の巨人じゃないか」
 
 ライナー「なぁ…その超大型巨人とかなんなんだ?」
 
 ベルトルト「そんな巨人いないよね。それに僕たちは人間だし」
 
 アニ「え!?…もういいよ!あんたらなんか知らないからっ!」
 
- 
                  - 6 : : 2013/12/04(水) 20:57:45
- なんで?2人ともふざけてるようには見えなかったし…なんなの?…もしかして【あの夢】みたいに…私の住んでる世界じゃ…ないの?
 ありえない…よね
 私はいまさら戻れないんだから
 私は人類の敵…だから
 …とりあえずミーナのところに戻ろう
 
 アニ「ミーナ遅くなってごめん」
 
 ミーナ「気にしないでいいよ」
 
 アニ「ありがと」
 
 ミーナ「食べよっか」イタダキマス
 
 アニ「うん」イタダキマス
 
 アニ「ねぇミーナ…」
 
 ミーナ「ん?」
 
 アニ「超大型巨人…ってわかる?」
 
 ミーナ「超大型…巨人?なにそれ」
 
 アニ「…ごめん…なんか寝ぼけてるのかな」
 
 ミーナ「そうなのー?w」
 
- 
                  - 7 : : 2013/12/04(水) 21:03:24
- めっちゃ期待!!
 エレアニを超期待!!
 
- 
                  - 8 : : 2013/12/04(水) 21:07:04
- 期待
 
- 
                  - 9 : : 2013/12/04(水) 21:24:06
- クリスタ「あ!アニ、ミーナおはよー」
 
 ユミル「2人ともおはよーさん」
 
 アニ「おはよ」
 
 ミーナ「おはよー」
 
 クリスタ「アニ…あんまり期待しちゃだめ…だよ?」ボソッ
 
 アニ「!?」ビクッ
 
 ユミル「ん?クリスタどーした?」
 
 クリスタ「んー?別になんでもないよ」
 
 ユミル「そーか」
 
 なんで…?クリスタ今のって…クリスタはなにか知ってるの…?だとしたらなんで知ってるんだ?おかしすぎる
 
 アニ「ごちそうさま」
 
 ミーナ「ごちそうさまでしたー」
 
 ミーナ「2人ともあとでねー」
 
 クリスタ「うん!訓練頑張ろうね♪」
 
 ユミル「暑いから倒れないようになーw」
 
 ミーナ「じゃねー」
 
 
 対人格闘訓練
 
 クリスタ「アニーやろ?」
 
 アニ「え…あんたが?」
 
 クリスタ「だめ…かな?」
 
 アニ「別にいいけどさ」
 
 クリスタ「よーしいくよ!」
 
 アニ「あぁ」
 
 クリスタ「アニ…あなたは許されないの」サッ
 
 アニ「!?」クラッ
 
 クリスタ「ふぇっ?アニ大丈夫!?」
 
 アニ(え?…そんなの…知ってる…よ…)
 
 クリスタ「今医務室連れてくからね!」ダッダッダ
 
 
 
 ――――――――
 ――――――
 ――――
 ――
 
 アニ「ん…ここは…医務室?」
 
 エレン「おっ…アニ…目ぇ覚めたか?」
 
 アニ「エレン…?うん…もう平気」
 
 エレン「そっか…良かった」ニカッ
 
 アニ(!?)ドキッ
 
- 
                  - 10 : : 2013/12/04(水) 21:38:55
- クリスタ「あっ!アニ目覚めた?良かった…」
 
 アニ「心配かけて悪かったね…もう平気だよ(…こいつなんなんだ?)」
 
 クリスタ「ほんとに良かった…」
 
 アニ「ねぇクリスタ…あんたは何を知ってんだい?」
 
 クリスタ「…それはアニ自身がよくわかってるでしょ」
 
 アニ「…あんたはなんで知ってるんだい」
 
 クリスタ「…さぁね」
 
 アニ「…曖昧だね」
 
 クリスタ「…もう行くね」
 
 アニ「あぁ…(クリスタは少なくともなにかを知ってる…どうして?)」
 
 クリスタ「じゃあね!メガタ…」ニコッ
 
 え…?今…なんて?メガタ?なんであいつがそんなこと知ってんだ?おかしい…おかしいおかしいオかシい…オカしイ…オカシイ…つまり…アイツハテキダ…
 そうだ、私が正しいんだ。
 悪魔の末裔が…
 
 
 夜
 
 クリスタ「あ!アニ!」
 
 アニ「…」
 
 クリスタ「どうしたの?」
 
 アニ「あぁ…ごめんね…ヒストリア」
 
 クリスタ「!?私は…クリスタ…だよ」
 
 アニ「あ…ごめん…寝ぼけてるかもw」
 
 クリスタ「…そうなんだ」
 
- 
                  - 11 : : 2013/12/04(水) 22:03:24
- ピグ発見したから期待&支援
 
- 
                  - 12 : : 2013/12/04(水) 22:25:20
- てかヒストリアって誰?私何言ってんだろ…
 でもクリスタなんか驚いてたし…よくわからない…
 きっとこの世界は私の知ってる世界じゃない。
 今日から日記をつけることにした。
 
 
 ○月△日 晴れ
 
 この世界にきて2日目。
 この世界には超大型巨人も鎧の巨人も女型の巨人もいないようだ。
 つまり…私は巨人じゃなくてただの人間ってこと?
 ライナーとベルトルトは同じ故郷らしいけど私は違う
 ようだ。
 明日からまたいろいろ調べよう
 
 
 
 
 朝
 
 クリスタ「あ!アニおはよー」
 
 アニ「…おはよ…ねぇクリスタ…ミーナがいないんだけど知らない?」
 
 クリスタ「ッ…知らないよ…どこ行っちゃったんだろうね…」
 
 アニ「そう…何もなければいいけど…」
 
 クリスタ「そう…だね」
 
 ○月□日
 
 ミーナがいなくなった。
 ちょうど今日は休日だったからどこかに出かけたのかと思ったけど皆見てないらしい。
 …でもミーナのことを話したときのクリスタの反応が…気になる
 
- 
                  - 13 : : 2013/12/04(水) 22:31:55
- ○月☆日 雨
 
 今日はほんとは立体機動装置の訓練だったけど雨がひどいから座学だった。
 今日もミーナはいなかった。
 皆気にしてるみたいでミーナの話で持ちきりだ。
 そういえばユミルも見てないな…ユミルに限って…何かあるとは思えない…けど…少し心配だ。
 
 
 △月○日 嵐
 
 嵐のため、訓練はなくなって今日は休日だ。
 ミーナとユミルが神隠しにあった…なんて言ってる奴もいる。そんな非科学的なこと考えるなんてバカだね。
 きっと2人は私たちが騒いでいるのをニヤけながら見ているんだろ…そう思いたいんだ。そうであってくれ…
 クリスタはユミルと仲良しだったから落ち込むと思ったけど…そうでもなかった。アイツはやっぱりおかしい。
 
- 
                  - 14 : : 2013/12/04(水) 22:36:58
- △月□日  くもり
 
 ミーナとユミルの次はミカサとエレンがいなくなった。
 みんな、朝に気がついたらしい。
 また、目撃者はなし。
 教官たちも警戒し始めた。
 犯人は…誰なんだ?
 クリスタも疑ったけどあの体じゃあ何人も神隠しにあわせる…なんて不可能だからね
 これ以上犠牲者が増えないでくれ…
 
 
 △月☆日 晴れ
 
 今度は…ジャンだ。
 別に成績上位者たちだけじゃない。それが不思議だ。
 憲兵団狙いのやつは上をけちらしてでも10位内に入ろうとするやつらもいるらしい。
 相変わらずクリスタは余裕の表情だ。
 アイツは…なにを考えているんだろう。
 予想すらできない。
 
- 
                  - 15 : : 2013/12/04(水) 22:43:12
- □月○日  晴れ
 
 今度はアルミンとコニーと…サシャだ。
 1度に3人も消えるなんて偶然なわけが無い。
 …まぁ今までこんなに人が消えてるんだからおかしいけどね
 犯人はクリスタ…なのだろうか?
 それにしても104期生は少なくなった…
 あんなに騒がしかったけど…今は…少し寂しい。
 もうやめてくれ。
 
 □月△日 くもり
 
 今度はライナーとベルトルトだ。
 あいつらは丈夫だから平気だと思っていたのに…
 やっぱりおかしい…
 誰が犯人なんだ…?
 クリスタ?ダズ?トーマス?フランツ?ハンナ?誰なんだ?
 お願いだからもうやめて…
 
- 
                  - 16 : : 2013/12/04(水) 22:50:32
- ☆月○日    雨
 
 クリスタが…消えた。
 じゃあ犯人は?
 おかしい…
 犯人は絶対にクリスタだと思ったのに…
 もしかして自殺?それならもう人は消えないの?
 今日も訓練はなかった。
 明日もないだろう
 
 ☆月△日 どうでもいい
 
 クリスタが消えたのに…ダズとトーマスたフランツとハンナが消えた。
 もう104期生は私だけだ。
 なら犯人はだれ?
 
 
 ◎月○日
 私はいつまでたっても消えない。
 なんで?みんな消えたのに私だけ消えない?
 あぁ…そうか、これが私への報いか
 私はこうなって当然なんだよね
 たくさんの人を傷つけ…殺した…
 もういいや…
 この世界には女型の巨人がいないってことは私は巨人じゃないってことだから…再生能力はない。
 だから…じゃあね
 
- 
                  - 17 : : 2013/12/04(水) 22:51:27
- パタン
 クリスタ「フフッ…」ニコニコ
 
 
 
 END.
 
- 
                  - 18 : : 2013/12/04(水) 22:56:42
- 前作
 
 クリスタ「もう知らないっ!」
 http://www.ssnote.net/archives/4009
 です。
 軽くエロ、ループです。
 今回のはシリアス…?
 意味は…わかる人少ないと思います。
 なぜな、私に文章力がないからです。
 次回作は考え中です。
 それでは、閲覧ありがとうございました。
 
- 
                  - 19 : : 2013/12/04(水) 23:36:47
- 良かったです!
 どういうことか気になる
 
- 
                  - 20 : : 2013/12/05(木) 17:14:25
- 意味ですが
 アニは目が覚めると違う世界にいた。
 クリスタがこの世界にはいないはずの女型の巨人を知っていた→クリスタはなにか関係がある
 人が消えていく
 クリスタが消えてもほかの人は消えた
 最後にアニだけが残った
 最後にクリスタがなにかを閉じて微笑む→この世界はクリスタの作ったもの
 
 ということです。
 クリスタが消えたのはクリスタが犯人ではないと思わせるためです。
 また、アニがヒストリアを知っていたのはバグ的なものです。
 
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場
 をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
                をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
               エレアニ大好き
エレアニ大好き