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  1. 1 : : 2015/12/07(月) 21:31:21
    (ダンガンロンパ+ファンタジー(能力)の融合)

    _________20XX年__________

    世界は、絶望に飲まれた

    周りを見渡す限り絶望絶望絶望絶望絶望.....

    ........しかし、そんな中で絶望に抗う希望もまた存在した


    希望で革命を起こそうとする者〔30人〕


    絶望を保守しようとする者〔50億人〕

    二つの勢力が、自分たちだけが持つ能力〔アビリティ〕でぶつかろうとしていた...

    彼らは日本を起点にどこまで革命を起こせる?

    この世界では何が起こってしまった?

    彼らだけ何故絶望しなかった?

    彼らが行う陣取りゲームとは、一体?

    今、一筋の光があなたを導く...





    絶望から希望へと





    希望から絶望へと



  2. 2 : : 2015/12/11(金) 00:21:49
    更新できずすいません
    少しだけ進めます
  3. 3 : : 2015/12/11(金) 23:08:30



    ____東京都 枠下高校
    絶望陣地_______

    ......絶望側と希望側で対決する勝負事

    絶望見張り1(以下絶望1)「ふわぁぁ.....」

    絶望見張り2(以下絶望2)「おい馬鹿!あくびなんてするな!」

    絶望1「ごっ、ごめん...だけど急にあんなゲーム提案されて早朝から起きて見張りだなんて訳がわからないんだ......」

    絶望2「それが絶望様のご命令ならば仕方ないだろ」

    僕らは絶望側が決めた勝負事に乗っ取り、革命を起こそうとしている

    いや、正確には〔起こす〕

    絶望1「そっ、そりゃあそうだけど...」

    たった30人のメンバーで...

    この絶望的な状況を打開する

    絶望2「にしても、〔陣取りゲーム〕か...絶望すぎるほどに俺らが有利だな」

    絶望1「どんなルールだったっけ?」

    絶望2「確か、47都道府県を一つずつ陣地として決められた日付までに希望側が陣取りできたら希望側の勝ち」

    絶望1「あっ、そうか!そしてその日付までに一つでも陣地を守り切ったら絶望側の勝ち...」

    絶望2「あぁ、ただし陣取りには幾つかルールがあったよな。うーんとよ...」

    そして今、僕らは拠点となるこの小さな高校、枠下高校というところを攻める

    ______真正面から______

  4. 4 : : 2015/12/12(土) 07:36:38
    期待
  5. 5 : : 2015/12/12(土) 22:12:04
    >>4
    ありがとうございます!
  6. 6 : : 2015/12/12(土) 22:12:53
    あれ、間違えた
    すいません!
  7. 7 : : 2015/12/12(土) 22:16:13
    >>4ありがとうございます!
  8. 8 : : 2015/12/13(日) 17:50:29
    絶望1「.....しっ!静かに!」

    絶望2「ん?なんだ?」

    絶望1「誰か.....来てる!全速力で!」

    僕らは絶望〔てき〕に顔を見せる事はない

    絶望〔てき〕で僕らの顔を知っているのは...

    僕らの元クラスメイトもいる...絶望〔てき〕の主柱の奴らだけだ

    絶望2「5人か...撃退してやるぜ!絶望的にな!」

    絶望1「いっその事、絶望的にここで潰そう」

    ???「...ふん、貴様ら愚民に倒せる訳がなかろう」

    ???「おい、あんまり挑発してんじゃねぇぞ」

    ???「まさかビビっているのか?臆病者のプランクトンめ...」

    ???「あぁ!?誰が絶望なんかにビビるかよ!」

    ???「ちょっと!喧嘩はやめなよ!」

    ???「お主ら...今は任務を遂行すべきだ。喧嘩の暇などない」

    ???「そうだぞこのアホ!俺らは俺らのやる事をするんだよ!」

    ???「........チッ」

    ???「わぁってるよ...ったく」

    .....彼らは希望側の〔先鋭部隊〕

    一番最初に敵陣に切り込む部隊だ

    真正面から敵を攻撃する

    そして敵の〔殲滅〕を図る

  9. 9 : : 2015/12/19(土) 20:31:20
    ________枠下高校 学内_______

    ...だけど、敵の殲滅とはいえ時間がかかるのは確か

    だからこそ、もう1つの勝ちも取りに行く

    それは敵の旗部屋〔はたべや〕を陣取ること

    絶望見張り3(以下絶望3)「.....わかった。了解した」

    絶望見張り4(以下絶望4)「どうした?」

    絶望3「正門から希望側の部隊が来たらしい。数は5人」

    絶望4「はっ!?5人!?なめられてるのか?」

    絶望3「いや、もしかしたら別の部隊が別ルートからくる可能性があるかもしれないから引き続き警戒を続けよ。だそうだ」

    絶望4「なるほど...まぁ、複数でくるだろうしわからないことはないだろうけどなぁ」

    絶望3「だが、油断は禁物だ。次はこの教室を見るぞ」

    絶望「了解ってな」

    ガラガラ...

    ...........................................


    ???「...今よ。姿勢を低くして向こう側へ行きましょう」

    彼女らは〔隠密部隊〕

    敵になるべく悟られないように、隠密に動き...旗部屋へと向かう

    ???「おっかねぇーべ...俺はあっちの班の方が...」

    ???「ぶつくさ言ってんじゃないわよ...私だってね!びゃ...」

    ???「静粛にだぞ!2人共!それに、君の能力はどの班にも向いている」

    ???「何より、一番重要でもあるんだ!」

    ???「...まっ、まぁな!当たり前だべ!」

    ???「ふっ、ふん...都合良いクズみたいな男ね...全く、大違いだわ!」

    ???「喧嘩している場合じゃないわ。早く向かいましょう」

    ???「了解した!」

    ???「ほーい!今行くベー!」

    ???「こいつとは本当に居たくないわ...」

    彼女らは敵の旗部屋へと入り、その陣地を収めているリーダーを倒し...

    その陣地を〔占拠〕する
  10. 10 : : 2015/12/19(土) 20:55:18
    ______拠点テント_______

    ...どの人でも全員と連携が取れるように〔電子生徒手帳〕に通話機能があるため、それで連絡を取る

    .....だけど、それにはやっぱり作戦を考えてみんなを動かす司令塔が必要になる

    ???「.....うん。今のところ敵の動きの計算に狂いは無しだよぉ」

    そのためにあるのが僕ら〔戦略部隊〕

    主に彼を中心に他の部隊に作戦の指示を出し...

    他の人たちは戦略部隊の要である彼を護衛することと、作戦の指示のサポートをする

    ???「どう?作戦は順調?」

    ???「うん、バッチリだよぉ。このままなら占拠は簡単かなぁ」

    ???「そうですか!それは良かったです!」

    ???「初めての陣取りにしてはなかなかの結果ですわね」

    ???「僕も賛同ですぞ!いやー、さすがですな!」

    ???「私の意見に家畜が賛同して良いと誰が言いましたか?」

    ???「ヒィッ!すっ、すみません!.....ですぞ」

    ???「てめぇふざけてんのか、このビチグソがぁぁぁぁぁぁぁ!」

    ???「ぎゃああああああああ!」

    ???「あはは.....」

    僕らは各部隊のサポートを行う

    そして作戦の〔成功〕を図る
  11. 11 : : 2015/12/19(土) 23:06:33
    _______枠下高校 旗部屋_______

    絶望リーダー「あっ....あがぁ......」

    ???「ふぅ...」

    ???「うむ!こんなものだ!」

    ???「まっ、俺にかかればこんなもんだべ!」

    ???「あっ、あんたはほとんど何もしてないじゃない...!」

    僕らは彼女らの連絡を聞きつけ、枠下高校の内部へと来てきた

    ???「おーい」

    ???「あら、早かったのね?」

    ???「ふむ。中々の陣取りの早さだ」

    ???「敵の殲滅も完了したよ!」

    この陣取りは僕らの勝ち

    今からこの枠下高校は僕らの陣地だ

    ???「ふん、手応えの無い戦いだな...」

    ここは僕らの革命の第一歩

    拠点となる革命の始まりだ

    ...そういえば、何も教えていなかったね

    僕の名前は苗木 誠 〔なえぎ まこと〕

    希望革命軍の一員だ

    ......僕らはもともと、〔希望ヶ峰学園〕という各分野において超一流が集まる学園にいた

    ..........だけど、あの事件があってから....

    .....…それは順を追って話そうかな

    まずはみんなの自己紹介をしようかな
  12. 12 : : 2015/12/20(日) 00:09:29
    ???「...それにしても、これを今度は大きな建物でするとなると...細かな戦略が重要になるわね」

    彼女の名は霧切 響子 〔きりぎり きょうこ〕

    超高校級の探偵...って呼ばれていた

    とても鋭い洞察力を持っている

    ???「そうですね...やっぱり私たちだけでは無理ですよね...」

    彼女の名は舞園 さやか 〔まいぞの さやか〕

    超高校級のアイドル...って呼ばれていた

    歌もダンスも上手で、みんなからも信頼されている

    ???「やはり、他のみんなの力も必要になるな!」

    彼の名は石丸 清多夏 〔いしまる きよたか〕

    超高校級の風紀委員...って呼ばれていた

    文武両道で、何より規則を重んじている

    ???「大きな建物なら、大勢で動いても問題無いかも...」

    彼の名は不二咲 千尋 〔ふじさき ちひろ〕

    超高校級のプログラマー...って呼ばれていた

    プログラミングの事なら彼にお任せだ

    彼が戦略部隊の要の人物だ

    一応、女の人の格好だけど男の人だ

    ???「狭いところは動きにくいから嫌だよー...」

    彼女の名は朝日奈 葵 〔あさひな あおい〕

    超高校級のスイマー...って呼ばれていた

    運動神経が良くて、元気があるムードメーカーだ

  13. 13 : : 2015/12/22(火) 18:58:34
    ???「朝日奈よ、戦いで広い場所を使った戦略もあるがそれも時には仇となる時もある...覚えておかねばならんぞ」

    彼女の名は大神 さくら 〔おおがみ さくら〕

    超高校級の格闘家...って呼ばれていた

    霊長類最強と言われていて、闘いでは最も最適な人物だ

    ???「つーかさ!こんな狭っちいところでいいわけ?もっと広いところじゃダメなのかよ?」

    彼の名は桑田 怜恩 〔くわた れおん〕

    超高校級の野球選手...って呼ばれていた

    運動神経は抜群にいいけど、野球に関しては特に天才だ

    ???「そんなにでけぇと敵にすぐばれちまって攻められるだろうが...」

    彼の名は大和田 紋土 〔おおわだ もんど〕

    超高校級の暴走族...って呼ばれていた

    力が強くて、壊す事が得意でみんなを時にまとめてくれる

    ???「そうですな!それに、この守り方にはリスクもありますし...」

    彼の名は山田 一二三 〔やまだ ひふみ〕

    超高校級の同人作家...って呼ばれていた

    描画が上手くて、合間によく同人本を書いている

    ???「あぁ!あんまり大勢だと俺らも対応のしようがねぇべ!」

    彼の名は葉隠 康比呂 〔はがくれ やすひろ〕

    超高校級の占い師...って呼ばれていた

    占いがなんでも三割当たる...そして怖がりだ




  14. 14 : : 2015/12/22(火) 22:48:33
    期待!
  15. 15 : : 2015/12/27(日) 10:10:33
    ???「あっ、あんたはどうせ逃げるでしょうが...!」

    彼女の名は腐川 冬子 〔ふかわ とうこ〕

    超高校級の文学少女...って呼ばれていた

    僕らの戦いも今、原稿用紙に小説として書いているらしくてみんな楽しみにしている

    ???「ふふっ...ですが、逃げるのも一つの策ですわよ?」

    彼女の名はセレスティア・ルーデンベンク 〔本名 やすひろ たえこ〕

    超高校級のギャンブラー...って呼ばれていた

    賭け事にはとても強くて、無敗のギャンブラーだ

    ???「ふん...逃げるなど愚民の行動だ...」

    彼の名は十神 白夜 〔とがみ びゃくや〕

    超高校級の御曹司...って呼ばれていた

    帝王学なども学んでいて、何より誇りが高い人だ

    これが僕のクラスメイト...元78期生のメンバーだ

    .....本当はあと2人いるけど、入れたくもない

    それは後々話すとしようかな

    さてと、まずはこの現状について話していこうと思う
  16. 16 : : 2015/12/27(日) 10:10:47
    >>14ありがとうございます!
  17. 17 : : 2015/12/27(日) 10:16:45
    ....〔私立 希望ヶ峰学園〕....

    大都市の中心にそびえ立つ巨大な学園...

    ここは招待された人ではないと入学を許されない

    そんな、学園に招待される条件は二つ

    〔現役の高校生であること〕

    〔各分野において超一流であること〕

    世界からさえも認められている才能を持つ人が集まる学園...

    それが希望ヶ峰学園

    そんな、学園に僕らは78期生として入学した

    ちなみに僕は超高校級の幸運っていういわば、一般の抽選枠なんだけど...

    でも、みんなとは打ち解けるのも早くて毎日が楽しかったんだ

    ..........最初の一年は.............
  18. 18 : : 2015/12/27(日) 10:27:13
    一年たったある日、ある事件が急激に倍増してきた

    それは、今まで何ともなかった人が急に人が変わったように虐殺をするという事件だ

    最初はみんな不安ぐらいしか抱いてなかった

    だけど希望ヶ峰学園はいち早く、危険なんじゃないかと察知したんだ

    だからその関係者たちは内密にして研究していたある遺伝子サンプルを僕らに投与することにした

    それがこの能力〔アビリティ〕の原点だ

    偶然、希望ヶ峰学園の生徒だった超高校級の科学者が見つけたらしい

    その遺伝子は適正する細胞と融合することにより、特殊能力を生み出すとか何とか言われていたらしい

    そして僕らはそのサンプルの注射を打たれた

    もちろん、リスクもあったから希望を担う生徒に危険なことはさせられないという意見もあったらしいけど...

    これからの危険を考えるとやむを得ないという結果になったらしい
  19. 19 : : 2015/12/27(日) 10:34:29
    だけど希望ヶ峰学園は気づかなかったんだ

    超高校級の絶望と呼ばれる人物が学園にすでにいたことに...

    そして、サンプルを打って間もなく...

    人類全てを絶望させるという人類絶望計画が始まった

    日本に留まらず世界にまで、あっという間に絶望は伝染した

    そして残されたのは希望ヶ峰学園のみ

    急な大問題により希望ヶ峰学園はすぐさま絶望していないと完全認識できた人だけにシェルターに入ってもらうことにしたんだ

    まだ誰もサンプルが適正したわけでもなかったし、仕方なかった

    僕らはシェルターで長い眠りにつくはずだった...

    .........だけど希望ヶ峰学園はすぐに占拠された

    僕らは10日ほどして無理矢理、眠りから覚めさせられた

    そこで、この絶望側から提案が来た

    それこそが〔陣取りゲーム〕
  20. 20 : : 2016/01/01(金) 01:58:26
    ...と、言ってもよくわからない単語が多く出てきたと思う

    順を追って説明していくよ

    まずは陣取りの希望側の勝利条件

    それは〔100日以内に47都道府県全ての主柱の高校を陣取って、統一する事〕

    ...今はそれぞれの日本の都道府県に主柱となる高校が存在する

    そこを取れば、一気にその都道府県を陣取った事になるんだ

    だからこういう枠下高校みたいな小さい高校はとっても何の影響は無い

    それを全ての都道府県で陣取れたら僕らの勝ちだ

    そして絶望側の勝利条件

    それは〔100日以内に一つの都道府県でも保守する事ができる〕

    絶望側は一つでも自分たちの陣地があったら勝ちだ

    なんとも理不尽と言い難いルールだけど...

    ルールも少し特殊だ

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