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ミカサ「エレン!!巨人が!!」エレン「はぁ…?何言ってんだよ、漫画の世界じゃあるまいし…」アルミン「エレン…?」意識交代

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  1. 1 : : 2015/11/25(水) 16:15:35
    どうも、こんにちは!シャナでっす!

    初のSS投稿ですが、どうぞ楽しんでいってください!

    注意事項~

    不定期更新、グダグダ、文才ない、面白くない

    それでもよろしい方はどうぞっ!
  2. 2 : : 2015/11/25(水) 17:18:16
    エレン「巨人なんてどこにもいねーじゃねぇか…」ムクリ

    ミカサ「ご、ごめんなさい…なかなか起きなかったので…」

    アルミン「それよりエレン、さっきの言葉はいったい…」

    エレン「なんだよ、巨人なんていないだろ?」

    ミカサ「…エレン、たしかにここにはいないけれど、ウォールマリアやその先の壁外にはたくさんいる」

    エレン「は?壁外?ウォール…?」

    アルミン「ちょ、ちょっと待って!エレン、君はまだ寝ぼけているのかい…?」

    エレン「何言ってんだよアルミン、お前らの方が変なんだろ。なんだ、またドッキリかぁ?」

    ミカサ「エレン…ドッキリなんかじゃない。これは本当」

    エレン「…なんかミカサ、髪の毛短くないか?」

    ミカサ「え…こ、これはエレンに言われて切ったのであって…」

    エレン「それに性格ももっと明るかったし…」

    アルミン「エ、エレン…?ミカサは元からこうだよ?」

    エレン「はぁ?アルミンは…珍しく何も被ってねぇな。フードはどうしたんだよ?」

    エレン「てかお前ら、着てる服違くね?」

    ミカサ「…?…???」

    アルミン「ミカサ、落ち着いて…僕もなにがなんだか分からないよ…」

    エレン「アルミンこそ何言って…」

    エレン「…」

    アルミン「…」

    ミカサ「…」

    エレン「…ここはどこなんだ?」

    アルミン「エレン…ここはトロスト区だよ。僕らは訓練所で巨人を倒すための訓練や知識を学んでいるんだ」

    ミカサ「そう…そして私はミカサ、貴方の家族」

    エレン「いやそれは知ってる。ミカサは義理の家族でアルミンは幼稚園からの幼馴染みだろ?」

    アルミン「…まぁ、だいたい合ってるんじゃないかな(幼稚園?)」

    ミカサ「良かった…」ホッ

    エレン「…俺はエレン・イェーガー。んで、住んでる所は東京都シガンシナ区の一軒家。年は13歳でシガンシナ中学校の一年生だ」

    アルミン「東京…?聞いたことない場所だなぁ…シガンシナ区ならあるけど」

    エレン「本当か!?どこにあるんだ!?」

    ミカサ「エレン…シガンシナ区はもう…」

    エレン「…もしかして、巨人っていうやつに占拠されたのか?」

    ミカサ「…うん」

    アルミン「二年前、60m級の巨人が壁を壊したんだ…それから巨人がたくさん入ってきて…ウッ」

    ミカサ「アルミン…」

    アルミン「だ、大丈夫…こんなんで巨人に屈しちゃダメだから…!」

    エレン「そうか…悪いな、辛いこと聞いちまって…」

    アルミン「ううん、大丈夫。一番辛いのはエレンだから…」

    エレン「え、そうなのか?」

    アルミン「…目の前で、母親を巨人に…」

    エレン「ふーん。大変だったんだな」

    エレン「で、親父は?」

    ミカサ「グリシャおじさんは…行方不明」

    エレン「ふーん…」

    アルミン「エレン…自分のことなんだよ?」

    エレン「そう言われても、いまいち現実味がねぇんだよな。だいたい母さんと父さんは生きてるし巨人はいねぇし」

    ミカサ「え…!?」

    アルミン「…つまり、エレンは別の世界から来たってこと?」

    エレン「あー、なんかオカルトで聞いたことあるな。異世界やら平行世界やらパラレルワールドやら」

    ミカサ「…?…?」

    アルミン「聞き慣れない単語がスラスラと…やっぱり別の世界のエレンなんだ」

    ミカサ「でも、エレンはずっとここにいた…」

    アルミン「おそらくエレンは寝ている間になんらかのきっかけで中身だけ入れ替わったんじゃないかな…?」

    エレン「そういや俺、ここに来る前皆で肝試ししてたわ。…墓地で」

    ミカサ「墓地には死者の怨念が宿ると言われている…実は私たちもさっきおばさんのお墓参りに行った…カルラおばさんの」

    アルミン「もしかしたらそのことが関係しているのかもしれない…」

    エレン「たしかに墓地は色々話があるからなー」
  3. 3 : : 2015/11/25(水) 18:13:05
    ミカサ「それはともかく、早く元に戻した方が良い」

    エレン「いや…どうやって戻るんだ?」

    ミカサ「」

    アルミン「」

    エレン「おい、なんか言えよ」

    ミカサ「…また墓地に行けばいいのでは?」

    アルミン「それだけで戻れるかな…?」

    エレン「あいつらがまだ墓地に居れば平気だろ。まぁ、ミカサとアルミンのことだから速攻で連れ帰ってると思うが」

    アルミン「なんとなく想像できるような…」

    エレン「そっちの俺は賢いのか?」

    ミカサ「…賢いけれどあまりそういうことには気づかない」

    アルミン「どちらかというと良い方だとは思うけど…馬鹿だからなぁ…」

    エレン「…なんか心配だな。俺の体で変なことしなきゃいいんだが…」

    ミカサ「貴方は賢い…それにクールであまりこっちのエレンほど感情的ではない…」

    アルミン「別世界のエレンだからじゃないかな?」

    エレン「そうなのか?同じ人間だからさほど違いはないと思うんだが」

    ミカサ「そういうものだろうか…」

    エレン「…とりあえず、こっちの世界のことを教えてくれないか?それと俺の立ち位置とか人間関係とか」

    アルミン「うん、わかったよ」

    ミカサ「時間はまだある…ので、ゆっくり説明する」

    エレン「ああ、頼む」
  4. 4 : : 2015/11/25(水) 20:31:22
    ~一時間後


    エレン「サンキュ、大体わかった」

    アルミン「本当にわかった?わからないことがあったらいつでも聞いてね」

    エレン「ああ…俺は一度聞いたことは覚えてるから大丈夫だ」

    ミカサ「そっちのエレンは凄い…」

    エレン「いや…アルミン程じゃあないからな」

    ミカサ「そうだった、アルミンも凄いんだった…」

    アルミン「…それで、行くかい?」

    アルミン「墓地に」

    エレン「まぁ…もう手遅れな気もするが…行くか」

    ミカサ「カルラおばさんならきっと、別世界のエレンでも助けてくれるはず…!」

    アルミン「そうだよ!」

    エレン「お、おう(そうだといいな…)」

    アルミン「それじゃあ行こう」

    エレン「おう」

    ミカサ「うん」


    ~墓地


    ザッザッ

    エレン「…ここか」

    アルミン「うん。エレンのお母さんのお墓はあそこだよ」

    【カルラ・イェーガーの墓】

    ミカサ「…おばさん…」

    アルミン「…」

    エレン「…せっかくだし、墓参りしてくか」ザッ

    アルミカ「!」

    エレン「(スッ」

    エレン「………母さん…(ポロッ」

    エレン「ってあれ?なんで俺泣いてるんだ?(ポロポロ」

    アルミン「さっき来たときは泣かなかったんだけど…多分、体が反応してるんじゃないかな…」

    ミカサ「エレン…」

    エレン「そうか…(ゴシゴシ」

    エレン「それにしても、一面墓だらけだな」

    アルミン「あの襲撃でたくさんの人が死んだからね…」

    ミカサ「私たちはその人たちの分まで強く生きていかないといけない」

    エレン「………悲しい世界だな」

    ミカサ「……世界は残酷だから」

    アルミン「……でも、僕らには夢があるんだ」

    エレン「夢?」

    アルミン「うん。いつか、この狭い壁の中から出て、世界を自由に旅するんだ」

    アルミン「それと、エレン、ミカサ、僕、他の皆と一緒に海を見に行くんだ!」

    ミカサ「海はとても綺麗と聞いた…とても楽しみ」

    エレン「俺は見たことあるぞ」

    アルミン「え!?」

    ミカサ「エレン、それは本当?」

    エレン「ああ、俺が住んでる国は島国で、海に囲まれてるからな。家族や友達と何回も行ってるぞ」

    アルミン「いいね…エレンの世界は平和で…」

    エレン「いや、そうでもないぞ」

    ミカサ「どうして?」

    エレン「こっちは人同士の争いが絶えないからな。人間同士で戦争もあるし、殺しあうこともある。それに、環境を荒らすやつもいるしな」

    アルミン「そうなんだ…」

    エレン「それに、ここの世界と同じぐらい危険な生き物がウヨウヨいるからな。毎日どこかで人が何十人、何百人と死んでる。安全なんかじゃねーよ」

    ミカサ「巨人がいなければ平和というわけではないのね…」

    アルミン「…もしかしたら、僕らも巨人が出現する前はそうだったかもしれないね」

    エレン「人同士の争いを無くす為に共通の敵が作られた…」

    アルミン「え?」

    エレン「いや、なんでもない。そろそろ戻ろうぜ」

    アルミン「そうだね(さっきのは…いや、深く考えないでおこう)」

    ミカサ「…(おばさん…)」
  5. 5 : : 2015/11/26(木) 23:46:49
    きたい☆
  6. 6 : : 2015/11/26(木) 23:47:43
    質問なんだけどこのエレンって進撃中学校のエレンなん?
  7. 7 : : 2015/11/30(月) 20:14:59
    >>6さん、作者さんじゃないけどそうです
    進撃中のエレンと進撃のエレンが入れ替わってます
  8. 8 : : 2023/07/09(日) 19:40:55
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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