ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

スカッとした話。

    • Good
    • 7

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/11/15(日) 22:06:07
    このスレでは、私が体験したスカッとした話を物語にします。

    なのでゆっっっっっくり更新になります。

    武勇伝中心です。楽しめていただけると幸いです。

    1つ、注意をしておきます。


    この話は全て、実話です。


    それでは御ゆっくり~♪
  2. 2 : : 2015/11/15(日) 22:12:40


    中学二年の秋。

    ようやく制服が冬服に変わったもののまだ肌寒い。

    手袋とマフラーを着けたいと思う日々。

    私はちょっと気が強い普通の女子生徒だ。


    そんな私が、教頭先生を論破した話。


    ◆◆◆◆◆


    私はMさんという友達とプリント係をしていた。

    プリントを、職員室から取って配膳するとても楽な仕事だ。


    私はMさんと他愛のない話で盛り上がっていた。

    くだらない話で笑っていた。


    私は腕をプラプラと手を揺らしながら歩いていた。

    これは癖だ。

  3. 3 : : 2015/11/15(日) 22:18:56

    マリア「M~今日私が持つわ」


    私は少しMより先に行ってプリントを取ろうとした。


    そこで、教頭先生とすれちがった。


    教頭「そんなに手を振ってると空に飛んじゃうよ」


    面白いジョークだと思ったのだろうか。

    心優しい私は反応してあげた。
    ↑重要


    マリア「飛びませんよ」ボソッ


    この言葉は、少し離れていたがMさんにも聞こえる声だった。

    しかし・・・


    教頭「はぁ?」


    マリア・M「「!?」」


    教頭「あなた今、『飛ばねぇよ』って言いましたよね?」


    私とMさんは(°д°)ポカーンとなった。

    言っていることがとても理解出来なかったからだ。


    教頭「いや今さ、『飛ばねぇよ』って言ったよね?」


    マリア「いやいや、【飛びませんよ】って言いましたけど……」


    私は【飛びませんよ】を強調して言った。
  4. 4 : : 2015/11/15(日) 22:22:53

    教頭「…???」


    教頭「いやなんでそんな強く言うのね?」


    マリア「…????」


    いやなんでその事今関係ありませんよね?

    私ははっきりと言った。

               ・・・・・
    マリア「いえ、教頭先生聞こえないのかと思いまして」


    Mさんでも聞こえる距離なのになんであんたの方が近いのに聞き間違える?

    そう、耳が悪いと判断して私は強めに言ったのだ。

    アホか、と思った。


  5. 5 : : 2015/11/15(日) 22:27:53

    教頭「じゃあさ、なんで【飛ばねぇよ】とか汚い言葉使ったの?教頭先生に対して」


    怒りはピークに達していた。

    こん畜生が!!


    マリア「いやいや、私ははっきりと【飛びませんよ】と言いましたよ?」


    教頭「ふぅん……」


    疑っていたようなので、隣にいるMさんに同意を求めました。


    マリア「ねぇ、言ったよね?」


    M「」コクリ


    あまりの状況に声が出なかった模様(笑)


    教頭「へーえ。じゃあ先生の聞き間違えだったんだ」


    マリア「そうですよ」


    教頭「あーはいごめんね」


    頭を下げずに適当に謝ってきた。

    イラッとしたが、私とMさんはその場を後にした。


  6. 6 : : 2015/11/15(日) 22:30:45

    M「マリアすごいね、教頭先生に向かってよく堂々と言えたね」


    マリア「だってさ、あっちの勝手な聞き間違えで私が悪者とかありえないし」


    M「私、声出なかったわ。すごいよ」


    マリア「いや照れますよ///」テレッ


    M「あ、今なんかイラッてきた」


    マリア「え」


    あんな修羅場のあとでも、私達は下らない会話をして教室に戻った。
  7. 7 : : 2015/11/15(日) 22:35:34


    しかし、この程度じゃ私の怒りは収まらない。


    そこで、あることを思い付いた。

    私は部活の友達にこうお願いした。


    マリア「あのさ、今日こんなことがあったんだけど……」


    その、友達の名前はTという。保育園が同じなので気軽にお願いできた。


    T「マジでwww」


    マリア「まじまじwwでさ、このこと、LINEでタイムラインってあるんでしょ?それに載せて欲しいんだけど」


    T「okok喜んで!」


    T「あ、今日の日本vsシンガポールのサッカーの試合実況しててよ?w」


    マリア「オーケー」


  8. 8 : : 2015/11/15(日) 22:41:41
    サッカーの実況はしなかったけど、私は次の日を楽しみに眠った。



    翌日


    私の予想通りに事態はなった。


    クラスで一番目立つ男子Hが話しかけてきた。


    H「お前昨日さ、教頭と喧嘩したんだって?www」


    マリア「おう」


    H「マジかよwwTの言う通りだし」


    マリア「スゲェだろ?w」


    H「やべぇwwそして教頭くずだろw」


    そしておしゃべりなこいつは、皆に広めていった。

    私の予想どおり。


    私はちょっとした学校の人気者になり、教頭はくず扱いされた。


    この教頭は日頃からサッカー部をいじめているらしいのでいい様だ。

    ちなみにHはサッカー部だ。だから余計、人に話しまくったのだろう。

    私はその場にいたM、広めてくれたT、Hに感謝した。


    ありがとな。


  9. 20 : : 2015/11/30(月) 20:49:07

    【恋愛スカッと】


    私は同じクラスのY君が好きだ。

    幼馴染みだったけど、小学校から一度も同じクラスになったことなくて、ようやく7年の月日を経て同じクラスになった。

    恋愛対象として見ていなかったのだけど、ある日友達に言われた一言で、私は恋をしてしまった。


    『クラスで一番かっこいいと思う男子って誰?』


    私は迷った。

    性格は皆いいやつだらけだけど、身長とかなぁ……。

    何故だか当時はわからなかったが、Y君の顔が、頭に浮かんだ。


    「Y君……か。」


    その時、同時に聞かれた。


    『恋愛対象としてじゃなくて普通にかっこいいと思うだけ?』


    その時は頷いた。

    それだけだった。


  10. 21 : : 2015/11/30(月) 20:53:26

    【恋愛対象】このキーワードは私をかなり悩ませた。

    私は初恋だってしている。

    恋愛とは違う感じ……、したのだろうか。


    この時以来、私は彼を恋愛対象として見るようになってきた。

    すると、他の男子より輝いて見えてきた。

    Y君が、私の隣を歩いて……こんな妄想をし始めた。

    私は途中で気づいた。


    これは、【恋】だ。


  11. 22 : : 2015/11/30(月) 20:56:56

    「……っ//」


    自覚し始めると、一気にドキドキが止まらなくなった。

    できるだけ、近くにいたい。

    でも、話すのは恥ずかしい。

    わがままな想いたちが私の心に反比例してくる。


    このまま、近くで見られるだけでいい。


    告白はしないけど、好きな人ができただけで学校生活は一気に楽しくなった。


  12. 23 : : 2015/11/30(月) 21:05:45

    こんな幸せ気分の私に、ある日嵐が襲いかかってきた。



    「12月の第二金曜日に校内駅伝がある。タイム均等に分けたからあとは走順を決めるように」


    A.B.Cに分かれて行われる駅伝大会。

    私はAチームだった。Y君も、Aチームだった。

    嬉しかった。でも、ちょっと憂鬱。

    Y君と同じ部活のLも同じだった。

    Lは汗臭い。まだそれは仕方ないとする。問題は、性格の悪さだ。

    Lはかまちょだ。授業中にわざと大きな音を出して注目を浴びたかったり、時には黒板消しでリフティングをしている。


    いちいち見せつけてくるドヤ顔を見ると無性に殴りたくなる。


  13. 24 : : 2015/11/30(月) 21:09:41

    「よおマリア。お前足遅いんだから全力で走れよ」


    お前に言われたかないわ!……と、言いたいところを我慢して、あははと笑い流した。


    正直、結構傷ついた。


    その時、ふとY君を見ると目が合った。思わず逸らしてしまった。


    Y君は一区。私は四区。Lは三区。よりによってLに貰うこととなった。


    とほほ……と、自分の席に戻って読書を始めようとしたら、肩を叩かれた。


    振り返るとそこには____________














    Y君がいた。




  14. 25 : : 2015/11/30(月) 21:13:02

    「同じチームだし、頑張ろう。」


    ポンッと肩に手をやって、それからLの方へ戻って行った。


    顔が一気に紅くなるのを感じた。

    触られた肩が、熱い。


    「……うん。」


    嫌な気分になったけど、好きな人に声をかけてもらえてとても嬉しかった。

  15. 33 : : 2016/02/27(土) 22:09:46


    部活での出来事。


    女子テニス部には、2年生9人。1年生10人いる。

    1年生の中に、一人だけ困った後輩がいた。

    名前は仮に、I としておこう。

    Iは先輩に対してもすぐにキレる。少しでも変なボール出しをすれば怒ってやる気をなくす。

    それに挨拶をしない。目があっても必ずプイッと逸らして友達の影に隠れる。

    入部してきてから2月まで、それが不満だった。

    嫌われるのは別に良いのだ。ただ、それをプレーに影響を出さないで欲しい。

    そう思った。

  16. 34 : : 2016/02/27(土) 22:15:54
    テスト期間に入る、一週間前の出来事。


    またIがキレた。


    原因は私ではないが、同級生の顔面にボールを当てても、謝らなかった。

    流石にそれは・・・と、思った。


    顔面に当てられた同級生は言った。

    「一緒にやりたくない」

    と。

    そこで、副キャプテンに相談した。私の小学校からの親友だ。Kという。

    K「また?Iが?」


    マリア「うん」


    K「もうほっとく?」


    マリア「でも、あのままじゃ絶対強くなれない。こっちだって必死に、とりやすいボールをあげなきゃっていつもIのせいで緊張してるんだよ」

  17. 35 : : 2016/02/27(土) 22:18:32
    マリア「何でそれに、気づいてくれないのかな?」


    K「・・・だよね。何とかしなきゃね」


    マリア「聞いてくれてありがとう。練習中なのにごめん」


    K「いいって」


    振り向くと、近くにIがいた。

    顔は・・・真顔だ。どうやら聞いていたらしい。


    はあ・・・


  18. 36 : : 2016/02/27(土) 22:22:10
    ところが翌日から、Iが挨拶してくるようになった。


    I「おはようございます」


    マリア「お、おはよう……」


    Kに、何か言ったか聞いても、何も言っていないと言う。


    もしかして、わかってくれたのだろうか?


    人間、伝えれば通じるんだと思った。


    部活が少し、楽しくなってきた。
  19. 38 : : 2016/02/28(日) 22:05:38
    とりあえず此処等で執筆終了にします。でもまた、自己満足した出来事があれば投稿したいと思います。

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
eremika1

MARIA

@eremika1

「私小説」カテゴリの最新記事
「私小説」SSの交流広場
私小説 交流広場