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希棒の学園と絶棒の高校生

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  1. 1 : : 2015/11/05(木) 00:27:45

    朝起きたらボクはノーパンだった

    さらにズボンのファスナーが消えている

    犯人はほぼ100%の確率でモノクマだ


    「モノクマ!出てこい!僕に何をした!何が目的だ!こんなことしたってコロシアイなんか───ピンポンパンポーン♪───


    不意にあの憎たらしいクマの声が響いてきた

    モニター越しのモノクマを睨みつける


    「アッアー、マイクチェック…えー、オマエラ、おはようございます!これから学園長であるボクがオマエラに大事なお話をするから体育館に集まってねーん☆来なくてもいいけど後でどうなっても知らないよ…うぷぷ。では、サイナラ」


    その言葉を最後に画面は暗くなり、静寂が訪れた

    体育館に行かないと大変なことになりそうだけど…僕は今ノーパンだし、手でズボンを押さえていないと完全な露出狂だ

    どうにかしないと…あ!

    こんなところにベルトがある!取りあえずこれを巻いて、パーカーを腰に巻き付けとけば行けそう!

    助かった…よし、行くぞ
  2. 2 : : 2015/11/05(木) 00:28:53

    ~✱~✱~✱~
  3. 3 : : 2015/11/05(木) 00:33:53
    期待です!!
  4. 4 : : 2015/11/05(木) 00:39:03

    体育館に着いたのはボクで最後だった

    入った瞬間異様な光景が目に入る

    男が全員ボクと同じ目にあっている!

    各々の考えた手段で隠しているけど間違いない

    でも女の子はいつもと変わらない…どうなっているんだろ?


    「オマエラーッ!集まるの遅いよ!遅すぎてボク、自分の中綿でエクスタシーを得てたよ!!」


    「やかましい。さっさと本題に移れ。俺達がここに呼ばれたのは何故だ?」


    「んもー、十神クンってば気が早いよ…ナニがとは言わないけどさ。オマエラがコロシアイしてくれなくてボクは暇で暇でしかたがなかったから男の子のパンツとズボンの一部分を頂きました!ヒャッハー!」


    は?

    周りのみんなも唖然としている

    そりゃそうだ、意味が分からない

    山田クンが口を開く


    「あのーモノクマ殿。何故男限定?そして拙者達はそんなことされても少し不便になるくらいで何も困らないのですが…」


    「うぷぷ…本当にそうかな?」

  5. 5 : : 2015/11/05(木) 00:50:44

    「今から学園生活のルールを追加しちゃいたいと思いまーす!やっぱり思春期のオマエラはあんなことやそんなことを常に考えてるわけですよ。でもボクは学園長として、そんなことは許しません!」


    モノクマはふんぞり返ってビシッ!と僕達を指さして告げる


    「だから新ルール追加!男子のオマエラはナニを3人の女の子に見られたらクロとみなして学級裁判を行います!そしてその不幸な3人の女の子のうち、2番目に見ちゃった子もクロになるよ!協力して頑張ってね☆」


    「なんだそのルールは!そんなの認めねぇぞ!このアホアホアホアホホアホ…」


    「桑田の言う通りだ!ふざけんな!」


    いつも喧嘩している桑田クンと大和田クンが珍しく団結している


    「うぷぷ…そんなこと言ってもボクは学園長なのです!学園長は、学園で1番偉いから学園長なんだよ?」


    「ふん。馬鹿げている。気をつけていればそんな状況になることは有り得ない。互いのために俺達が協力すればいい話だ。」


    「甘いよ十神クン、甘甘だよ!ちゃーんと動機は用意してるってば!男の子達は気づいてる?ねぇねぇ、いいこと教えてあげる!あのね、女の子達は今、下着をつけていないんだよ?」

  6. 6 : : 2015/11/05(木) 01:04:53

    みんなの視線がいっせいに女の子達に集まる

    今まで誰も目を合わせようとしなかったのはそういうことか…


    「ちょっとモノクマ!女の子にこんなことするなんてセクハラだよ!返して!」


    朝日奈さんがモノクマに向かって叫ぶ


    「やーだね!それにボクの中の人が女の子だったらセクハラにはならないよね…って何言わせてんの///」


    何処に照れる要素があったんだ…


    「ま、とういうわけで下着をつけてない女の子たちを前にして、この閉鎖空間での生活で溜まりに溜まってるオマエラがいつまで耐えれるか…見物ですなぁ。希棒ヶ見え隠れだね!」


    「希望ヶ峰学園のイントネーションで見え隠れとか言うな!」


    「そうですよ!こんなの馬鹿げています!」


    舞園さんがボクに続いて抗議した


    「うぷぷ、馬鹿げていてもこれは現実なのです。受け入れてください。では、希望ヶ峰学園コロシアイ生活改め、希棒ヶ見え隠れ学園ミセアイ生活スタートです!どっひゃー!」


    その言葉を最後にモノクマは消え、後に残されたボク達は唖然とその場に立ち尽くしていたが、その日はとりあえず解散して翌日の朝に話し合うことにした。

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