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七色の魔法世界2

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  1. 1 : : 2015/11/03(火) 22:27:42
    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    の続きです!!よろしくお願いします!!
  2. 12 : : 2015/11/04(水) 20:05:00



    ガヤガヤ





    ジャン「おいおい、こんな朝っぱらから集めてなんだ?」






    ライナー「ねむ」






    ベルトルト「それにしても・・・」








    ゾロゾロ






    マルコ「全員いるんじゃないかな?」







    ミカサ「・・・」






    サシャ「う~朝ごはんまだなのに・・・」








    タタタタ






    みんな「ん?」クル






    エレン「おーい!お前ら何やってんだー?」タタタタ







    クリスタ「エレン!」ダッ








    ガシッ







    クリスタ「」プラーン





    ユミル「ワンパターンなんだよ。」






    ジャン「お前どこ行ってたんだよ」






    エレン「ちょっと走ってただけだ。それにしてもいっぱいいるな~」





    ライナー「まあなんで呼ばれてるかわからないがこれから何かあるのは確かだな」






    エレン「祭りか?」





    コニー「おおお!!それいいな!」






    ア二「・・・」











    スタスタスタ







    みんな「!」






    「学園長が来たぞ!」





    「アルミン先生もいる」







    エルヴィン「お~お~全員集まるとすごいね~」






    アルミン「いいから始めてください」






    エルヴィン「はいはい。えー、諸君!!」







    みんな「!}ビク






    エルヴィン「今日集まってもらったのはほかでもない・・・・私とアルミン先生が考えたあるイベントをしてもらうためだ」






    ザワザワ






    ベルトルト「い、イベント?」





    コニー「なんだ?」






    エルヴィン「その名も!!」




















    『魔法騎士タッグバトル』







    みんな「・・・・は?」






    エルヴィン「え~コレは今の自分の実力や周りとの差を知るためのバトルである。私が見て君たちの任務のレベルをこれからどうして行くかなどを考えるためのイベントだ」






    ミカサ「へえ・・・」ニッ





    ア二「面白いじゃん」






    エレン「?」






    アルミン「わからない人もいるだろうから要点をまとめて言うと・・・・・勝てば勝つほど学園長の評価が上がってより難しい任務を任せられるようになるんだよ」







    エレン「!」





    ライナー「マジか・・・」





    ジャン「いいな!!」








    アルミン「知ってのとおり難しい任務になると報酬も高い・・・どう?」







    ザワザワ ガヤガヤ






    「すげェ!!」





    「やるやる!!」





    「おもしれェ!!」









    エルヴィン「うん、みんなやる気だね」







    スゥ





    アルミン「ん?はい、どうぞ」






    クリスタ「あ・・・あの・・・戦闘向きじゃない人は・・・どうすればいいですか?」





    アルミン「ああ、そんな人は棄権してもいいよ」





    クリスタ「ふぅ」






    エルヴィン「ほかにはないのかな?」








    スゥ





    アルミン「はい、どうぞ」






    ア二「タッグバトルてことは・・・・2対2のバトルなのかい?」





    アルミン「そう、その通りだよ。二人で一つ組のペアだよ」







    ジャン「二人で・・・」





    ライナー「なるほど」






    エルヴィン「そのペアは自由に決めてくれ」






    みんな「!!」







    エルヴィン「それではペアが完了した者達は私かアルミン先生に報告して対戦表ができるまで待機!OK!?」






    みんな「はい!!}






    アルミン「それじゃあ、急いで決めてね」スタスタ








    ザワザワ





    「俺と組もうぜ!」




    「え?やだよ!」




    「ねえ!私と組みましょう!」






    ジャン「もうペア決めしてるのか」






    ベルトルト「僕たちもウタウタしてられないね」








    アルミン「あっ、そうそう」






    みんな「!」







    アルミン「このイベントで優勝したペアには賞金1000マネーをあげるよ」ニッ

    ※1マネー(日本円で100円)






    みんな「!!!」






    クリスタ「1・・・1000マネー・・・」





    ユミル「普通の任務で30マネーなのに・・・」





    サシャ「いいですね!!最高です!!!」






  3. 19 : : 2015/11/04(水) 22:02:28

    ジャン「マルコ!俺と組もうぜ!」





    マルコ「うん、同じ森神族だし相性もバッチリだよ」






    ライナー「どうだ?俺と組まないか?」





    ベルトルト「僕なんかでよければ・・・」






    コニー「あっ!ライナーずりぃぞ!!」






    ライナー「早い者勝ちだ」ニヤ







    コニー「くそ!!俺も探してくる!」タタタタ






    ベルトルト「こ、ここに居るメンバーで探さないんだね」






    エレン「さて、俺は誰と組もうかね」キョロキョロ






    ユミル「クリスタ、私とくm「エレン!」ダキッ






    エレン「うおっ!」





    クリスタ「私と組も!」






    エレン「ああ、いいぞ」






    クリスタ「やった!」ピョンピョン







    ユミル「く、クリスタ!どうして!?」






    クリスタ「エレンがいいもーん」ギュッ






    ユミル「」ギロ






    エレン「あ?なんだよ」






    ユミル「」ギリギリ






    ア二「・・・」






    クリスタ「ん?」チラ







    ア二「」






    クリスタ「」ベー





    ア二「」イラ






    クリスタ「エレン///」スリスリ






    エレン「なあ、引っ付きすぎないか?」






    クリスタ「え~そうかな?」ギュッ







    ユミル「・・・おい、サシャ・・・組むぞ」





    サシャ「え?あっ、はい!」






    ユミル「」ゴキゴキ








    ミカサ「」






    トントン





    ミカサ「」クル






    ア二「・・・組もうよ」






    ミカサ「・・・わかった」ゴキ









    「よし、組もうぜ」




    「おう!」






    「よろしくね」ニコ





    「お///おう///」













    ・・・・・一時間後






  4. 22 : : 2015/11/04(水) 22:54:19



    ー戦闘場ー



    ゾロゾロ






    みんな「」








    エルヴィン「諸君!対戦表が完成したぞ!」






    みんな「」ゴクリ







    エルヴィン「と、その前にルールを言っておかないとね」






    マルコ「ルールか」





    ジャン「単純だと助かるんだが」







    エルヴィン「ルールは簡単!ギブアップするか戦闘不能になるか死亡するかだ!!」







    みんな「!!!」






    クリスタ「し、死亡?」





    ユミル「そこまでやるのかよ・・・」







    エルヴィン「騎士たるものいつでも死の覚悟をすること」






    みんな「」






    エルヴィン「どうだ?棄権したいなら今してもいいぞ」






    みんな「」







    ゾロゾロ






    ジャン「おーおーいっぱい減ったぞ」






    ライナー「まあ、死ぬかもしれないからな」







    アルミン「全部で1、2、3、4・・・・16組か」






    エルヴィン「では、空いてしまったところをつめて」





    アルミン「こうですね」バンッ






    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    1、ライナー・ベルトルト vs ミカサ・ア二



    2、エレン・クリスタ vs モブたち



       ・

       ・

       ・



    6、サシャ・ユミル vs コニー・モブ


    7、ジャン・マルコ vs ペトラ・オルオ


    8、グンタ・エルド vs モブたち




    ーーーーーーーーーーーーーーーーー






    ライナー「一回目からミカサとア二かよ・・・」





    ベルトルト「大丈夫かな?僕・・・」






    ユミル「チッ・・・あの野郎とやれねェのかよ」






    エレン「頑張ろうぜ!クリスタ!」





    クリスタ「うん!」







    エルヴィン「それでは!早速はじめる!!一回戦で戦う者以外の者は離れた場所で見るように」






    エレン「行くぞ、クリスタ」






    クリスタ「うん」






    ジャン「まっ、頑張れよ」






    タタタタタ







    ライナー「よし、やろうぜ。ベルトルト」





    ベルトルト「うん」





    ミカサ「」ゴキゴキ






    ア二「・・・」ゴキ









    シュタ






    アルミン「それでは準備はいい?」






    ライナー「はい」





    ミカサ「いつでも」







    アルミン「言っとくけど、僕は止めない。ギブアップしたいときはギブアップと言ってね」






    ベルトルト「はい」





    ア二「」






    アルミン「それでは・・・・・始め!!」
  5. 31 : : 2015/11/05(木) 22:18:42

    ライナー「行くぞ!!ベルトルト!!」ザッ





    ベルトルト「うん」ザッ






    ア二「」ズズズズ






    ミカサ「『強化・腕』」ドックン






    ライナー「『硬質化』!!」ガッキン!









    ミカサ「」ダッ!!






    ライナー「」ダッ!!






    ミカサ「ふっ!!」シュンッ ガン





    ライナー「らあっ!」ブンッ! チリ









    ガンッ ガッコン ドッカアアアアアアアン   ザザザザザ






    ライナー「ふっ!(チッ、やっぱりすげェ馬鹿力だな!殴られるたびに体に響くぜ!)」ブンッ






    ミカサ「(前よりも硬くなってる・・・そして)」ブンッ!!








    ガアアアアンッ!!






    ライナー「ぐっ!」メキメキ





    ミカサ「」ググググ








    シュンッ!!






    バキッ!





    ミカサ「っ!」ザザザザ





    ライナー「・・・・へっ、結構痛いだろ・・・硬いから」






    ミカサ「・・・(確実にカウンターを狙ってくる・・・)」ツー






    ライナー「どんどん行くぞ!!」ダッ





    ミカサ「」スゥ







    ライナー「ふっ!おらっ!」シュンッ ブンッ シュシュン





    ミカサ「」スゥ トン スゥ





    ライナー「このっ!」ブンッ!!!






    ミカサ「」スゥ












    パシンッ!!






    ライナー「!}






    ミカサ「・・・」ゴキ スゥ










    ズズズズズズズ






    ライナー「!(魔力!?)」







    ア二「へえ」







    ミカサ「魔力を纏えばその硬い体も壊れるわね」グッ







    ライナー「っ!(ヤバい!)」グッ










    ドンッ!!










    ミカサ「『鬼剛』」ブオオオオンッ!!!








    ガアアアアアアアアアアアン!!!!!







    ライナー「がはっ!」ベチャ グググ










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    ベルトルト「!ライナー!」タタタタ







    ライナー「がは・・・くそ・・・」グググ ポタ






    ア二「へえ、やるね。強化した腕と魔力であれほどの威力がでるとはね。さすgドサッ






    ア二「!」






    ミカサ「っ・・・」ポタポタ






    ア二「!?ど、どうしたんだい?その手・・・」







    ライナー「・・・・はは」






    ア二「」クル





    ライナー「悪いな・・・ミカサ」グググ





    ミカサ「・・・」ジロ





    ライナー「『鱗守』」バキバキ






    ミカサ「・・・なるほど、その鱗のようにギザギザに体の硬さを変えたのね」





    ライナー「ああ・・・まあ、結局は飛ばされてもう動けねェけどな」





    ベルトルト「大丈夫?」





    ライナー「ああ、大丈夫だ・・・死んでねェ」





    ベルトルト「よかった」






    ライナー「ベルトルト・・・できれば途中でミカサに攻撃するとかしてくれたらもう少し傷つかずに済んだんだが・・・」





    ベルトルト「い、いや・・・向こうもア二が手を出さずに見てたから僕も出さない方がいいかな~と思って」





    ライナー「・・・はは、真面目だな」







    ミカサ「っ・・・痛い」ポタポタ





    ア二「アンタ休んでなよ。私でアイツを倒す。それでちょうど1対1だ」






    ミカサ「いや、いい・・・私がやる」ムク






    ア二「・・・・休んでな」





    ミカサ「断る」





    ア二「」





    ミカサ「」







    ベルトルト「・・・」






    ア二・ミカサ「」ギロ







    ベルトルト「!ひぃ!」


  6. 32 : : 2015/11/05(木) 22:19:01




    ア二「だったらあたしがアイツを先にぶっ飛ばす」ダッ






    ミカサ「なら貴方よりも先に私がやる」ダッ







    ベルトルト「ああ・・・結局2対1なんだね」スゥ







    シュルルルルル→植物






    ア二・ミカサ「!」






    ベルトルト「」クイ クイ シュン







    シュウウウウウウウウ→植物







    ミカサ「そう言えば森神族だったわね」ダッ トン





    ア二「」シュンッ







    バキバキ





    ベルトルト「!こ、壊された・・・」






    ア二「」ダッ






    ベルトルト「いっ!」スゥ






    ア二「もらったよ」ズズズズ シュンッ!!!






    ベルトルト「うわっ!」ササ











    チリ





    ア二「チッ」






    ベルトルト「無理無理無理!!絶対無理!!」ツー






    ライナー「お、おい・・・頑張ってくれよ・・・ベルトルト」





    ベルトルト「無理だよ!あの二人相手だよ!」






    ライナー「・・・やれるとこまでやれよ・・・おまえはやればできる男だろ」ゴロ






    ベルトルト「・・・」






    ミカサ「終わらせる」タタタタ




    ア二「」タタタタ






    ベルトルト「・・・(ライナー、僕・・・頑張ってみるよ)」スゥ







    ミカサ・ア二「ふっ!!」シュンッ!!!








    メキメキ!!





    ベルトルト「うっ!(痛い痛い!!)」メキメキメキ ザザザザ







    ガシッ ガシッ






    ミカサ・ア二「!}






    ベルトルト「くっ・・・」スゥ









    ゾゾゾゾゾゾゾ!!!







    ミカサ「!な、なんだ・・・」ゾゾゾ





    ア二「」ギロ ゾゾゾ







    ベルトルト「ハァ・・・ハァ・・・・・」ゾゾゾゾ






    ア二「このっ」シュンッ!!







    ガンッ!!







    ベルトルト「くっ」パッ






    ミカサ「ナイス」





    ア二「いや・・・それより変わったことはあるかい」






    ミカサ「・・・特に」キョロキョロ






    ア二「・・・アンタ何やった」






    ベルトルト「」クイ






    ズブッ→植物






    ア二・ミカサ「」ピク






    ベルトルト「ふっ!」シュンッ クイ








    シュウウウウウウウウウウウ!!!!







    ミカサ「また植物操りか」トン ダッ





    ア二「」タタタタ







    ベルトルト「」クイ クイッ シュン






    ミカサ「・・・(どういうことだ、特に変わらない・・・・そしてさっきアイツがやったことは・・)」タタタタ










    クラ






    ミカサ「!」フラ





    シュルルルル







    ミカサ「!」








    ガチッ!!






    ア二「!」






    ミカサ「くっ・・・くそ・・・」グググ







    ベルトルト「捕まえた・・・・」グッ







    ゾゾゾゾゾ





    ミカサ「!(また!)」ゾゾゾゾ






    ベルトルト「教えるよ、僕の魔力は『吸収』だよ」






    ミカサ「吸収・・・」





    ベルトルト「僕は触れた相手から水分、魔力、体力などを吸収することができる」






    ミカサ「っ!こんなの・・・」グググ






    ギチギチ→植物






    ミカサ「くっ!(ちぎれない!?)」グググ







    ベルトルト「僕は植物からも吸収することができる」






    ミカサ「くそ・・・」グググ





    ベルトルト「・・・・と言っても」








    トン





    ミカサ「!}






    ベルトルト「・・・・」クル






    ア二「油断しすぎ・・・・私がその気になったら頭吹っ飛んでたよ」






    ベルトルト「うん、わかってるよ。それにもう降参するつもりでいたし」





    ア二「そうかい」






    ベルトルト「」クイ







    シュルルル





    ミカサ「!}パッ







    ライナー「・・・」






    ベルトルト「ごめんね。ライナー」





    ライナー「・・・いや、よくやったほうだぜ」






    ベルトルト「うん、ありがとう」












    シュタ





    アルミン「勝負アリ!ミカサ・ア二の勝ち!」






  7. 41 : : 2015/11/06(金) 22:47:55

    ミカサ「ふぅ」




    ア二「お疲れ様」







    タタタタ






    ア二「ん?」クル






    エレン「よっ!いいバトルだったぜ!」






    ア二「・・・・フッ、次にアンタたちが勝てば私たちとだよ」






    エレン「おう」






    ミカサ「負けたらダメだよ」クル






    エレン「わかってるって」







    「エレーン!」タタタタ






    エレン「クリスタ、遅いぞ」






    クリスタ「エレンが速すぎるんだよ、もう」







    ズリ





    クリスタ「ん?」クル






    ライナー「イテテ・・・」





    ベルトルト「大丈夫?」ズリズリ






    クリスタ「!ライナー!そう言えば怪我してたね」タタタ






    ライナー「く、クリスタ・・・っ!」





    クリスタ「待っててね」スゥ









    ポワポワポワ






    ライナー「!」






    クリスタ「」ポワポワ







    ライナー「!」シューーーーー





    ベルトルト「ライナーの傷が治ってく・・・」






    クリスタ「私の魔力は『再生』だから」ポワポワ






    ライナー「あ、ありがとう」シューーーー






    クリスタ「うん!」






    ライナー「・・・もういいぞ。だいぶ動けるようになった」トントン






    エレン「よかったな、ライナー」






    ライナー「おう。頑張れよ、エレン」






    エレン「おう!」






    ベルトルト「それじゃあね」ダッ





    ライナー「」ダッ







    エレン「よし!」カチャ





    クリスタ「」ゴクリ







    アルミン「」チラ





    モブたち「」ザッ






    アルミン「それではいい?」







    モブたち「はい!」






    エレン・クリスタ「はい!」








    アルミン「それでは!始め!!」






    エレン「」カチャ






    モブたち「」ザッ








    エレン「クリスタ、下がってろよ」グッ





    クリスタ「うん」ササ







    モブ「はっ!一人でやる気かよ!」





    モブ「やっちまおうぜ!」







    エレン「」スゥ







    ダッ






    モブたち「!!}






    エレン「遅い!!」シュンッ







    ザクッ!!






    モブ「がっ!」プッシャアアアアアア







    モブ「!このっ!」シュンッ






    ガキンッ!!






    モブ「!」






    エレン「」クル   シュンッ!!!!









    スパアアアアアンッ!!!







    モブ「・・・・がはっ」ベチャ








    エレン「ふぅ」カチャ






    クリスタ「エレン・・・すごい///」










    シュタ




    アルミン「今回は早かったね。勝者!エレン・クリスタ!」



  8. 42 : : 2015/11/06(金) 22:48:09




    エレン「よし!」





    クリスタ「やった!」ピョンピョン







    エレン「やっぱりミカサやア二たちに比べるとたいしたことねェな」






    アルミン「こら!そんなこと言ったらいけません!」






    エレン「はーい」






    クリスタ「かっこよかったよ!エレン」ダキ






    エレン「いや~」テレ













    そして







    ・・・・数時間後







    アルミン「次!はじめるよ!」






    サシャ「よし!」





    ユミル「やるぞ」ゴキ







    コニー「やってやろうぜ!」





    モブ「うん!」







    アルミン「それじゃあ、始め!」







    コニー「へっへ~!」ザッ






    ズズズズ







    ユミル・サシャ「!」







    コニー「行くぜ!」ダッ 








    トン





    ユミル「あ?」







    コニー「ほっ!ほっ!よっ!」タタタタ トン トン トン







    サシャ「地面叩いて何してるんでしょうか?」






    ユミル「知るかよ」







    トントン トン トン







    コニー「よし!こんなもんだろ!」ザッ





    ユミル「なんだかよく知らねェけどすぐ終わらせてやる!」ダッ






    コニー「」ニヤニヤ





    ユミル「」タタタタ






    コニー「」ニヤニヤ






    ユミル「なにニヤニヤしてんだyザクッ







    サシャ「!」





    ユミル「・・・」チラ






    足 剣






    ユミル「っ!!!」グググ






    サシャ「ユミル!!」タタタタ







    ユミル「」ギロ






    コニー「へっへ~引っかかったな~」






    ユミル「あ”?}






    コニー「俺の魔法!『ランダムトラップ』だ」







    サシャ「大丈夫ですか?」





    ユミル「ああ・・・それよりなんだ・・・その魔法は」






    コニー「へっへ~俺の魔力は『仕掛』!!」






    サシャ「仕掛・・・・あっ!トラップのことですか!」





    コニー「この『ランダムトラップ』は俺の触れたところに何が起きるかわからないトラップが仕掛けてあるんだよ!」







    ユミル「・・なるほど、それであんなに走り回って地面を触りまくっていたのか(くそ、剣が足に刺さっちまった)」グググ






    コニー「まだまだあるぜ~動き回ると危ないんじゃないか?」






    ユミル「チッ」






    サシャ「どうしましょう」





    ユミル「下手に動き回るのは危険だ」






    サシャ「う~~ん」






    ユミル「あ?どうした?」






    サシャ「コニー!トラップって踏んだら発動するんですか?」







    コニー「ん?ああ!」






    ユミル・モブ「」





    コニー「あっ!」






    サシャ「なるほど」






    コニー「しまった・・・」





    ユミル「馬鹿が・・・」






    サシャ「ほうほう、どこに仕掛けてあるんですか?」






    コニー「え?そことそことそこと・・・・あっ、そことそこも」






    サシャ「ほうほう」






    コニー「!!あああああああああああ!!!!}






    ユミル「よし、さっき言われたところ以外を進んでアイツ等ぶっ殺すぞ」





    サシャ「・・・」ジーーー






    ユミル「・・・?サシャ?」





    サシャ「」ゴクリ






    スタ






    サシャ「」スタ






    スタ






    ユミル「お、おい・・・サシャ?」






    サシャ「あーーー」ガパ






    コニー・ユミル・モブ「!!!」







    サシャ「むっ!」バクッ!!













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!→爆発



  9. 43 : : 2015/11/06(金) 22:48:31




    ユミル「・・・・」





    コニー「バカってすげェ」








    シュウウウウウウウウウ→煙








    ザッ





    ユミル「!」






    サシャ「ぷはあああ!!」ポンポン






    ユミル「お、おまえ・・・」






    サシャ「やっぱりまずいです・・・爆発なんて食べるもんじゃないですね」






    ユミル「た、食べる?」






    サシャ「はい!私の魔力『咀嚼』です!」






    ユミル「・・・」






    サシャ「どんなものでも食べてしまうんですよ!」エッヘン






    ユミル「そ、そうか」クル







    スゥ






    ユミル「ん?」







    モブ「こ、降参です」






    コニー「ちょ!おまえ!」






    モブ「だって!ペアになった人が馬鹿なんだもん!」






    ユミル「(ああ・・・・言えてるな)」







    コニー「くそ~!こうなったら俺だけでも」ザッ






    ユミル「あ?」ゴキ










    ・・・・数分後






    コニー「」ボコボコ






    ユミル「ふぅ」パンパン









    シュタ





    アルミン「勝負アリ!ユミル・サシャの勝ち!」






    ユミル「よし!」





    サシャ「これで賞金への道に近づきました!」









    スタスタ




    ジャン「よし、やってやろうぜ」





    マルコ「うん」








    スタスタ




    オルオ「///」チラ チラ





    ペトラ「ル~ン♪ル~~ン♪」






    オルオ「////」カーー








    ザッ





    ジャン・マルコ「」





    ペトラ・オルオ「」






    アルミン「準備はいい?」






    ジャン・マルコ・オルオ「はい!」






    ペトラ「はい」ニコ





    アルミン「!//」ドキ






    ジャン「せ、先生?」





    アルミン「!そ、それでは!!!始め!!」



  10. 44 : : 2015/11/06(金) 22:48:35






    ジャン「行くぞ!」





    マルコ「うん!」







    スゥ





    マルコ「!」






    ペトラ「あらら~野蛮だね」ニコ スゥ







    ペタ






    マルコ「!///」






    ペトラ「ほら、その手を下ろして仲良くなろ」ニコ






    マルコ「は、はい///」






    ジャン「おい!マルコ!」






    マルコ「!!」






    ジャン「何やってんだよ!」






    マルコ「ご、ごめん!」バッ






    ペトラ「あら~」






    オルト「ペトラ!離れてろ!」ザッ






    ペトラ「うん」ササ






    ジャン「あ?俺たち二人相手すんのかよ!」





    オルオ「はっ!テメェらなんか俺一人で十分だ!」






    マルコ「ジャン!植物でしb「ねえ」






    マルコ「!」クル






    ペトラ「やめて」ニコ







    マルコ「////・・・は、はい」スゥ






    シュンッ シュンッ









    ベチャッ!!!






    マルコ「!!」





    オルオ「『ネット飴』」ネチョオオオ






    マルコ「くっ!(ベタベタひっついて動けない!)」グググ






    ジャン「マルコ!」







    シュンッ!!





    ジャン「!」トン






    オルオ「チッ!」





    ジャン「あぶねェ・・・」





    オルオ「へっへ~俺の魔力『粘気』からは逃れられないぜ」





    ジャン「チッ」






    オルオ「いくz「ちょっと待って」







    オルオ「!」





    ペトラ「そんな風にするのはよくないよ・・・ね?」






    オルオ「!///お、おう///」






    ペトラ「ごめんね」スタスタ






    ジャン「!」ドキ






    マルコ「!ジャン!しっかり!」






    ペトラ「」スゥ








    チュッ♥





    ジャン「!!!???!!//////」





    ペトラ「ふふふ、可愛い」ニコ






    マルコ「ジャン!!」







    ペトラ「ジャン君、アノ子を黙らせて」ニコ






    ジャン「ああ///」スタスタ






    マルコ「!じゃ、ジャン?(ほっぺにキスされてからジャンがおかしい!!)」






    ジャン「///」スタスタ







    マルコ「じゃ、ジャンに何をしたの・・・」






    ペトラ「え?」ニコ






    マルコ「!!///」






    ジャン「」スゥ









    ボコ バキ ベキ メキメキ シュン ガンッ






    マルコ「がはっ・・・・・ううっ・・・」ポタポタ






    ジャン「///・・・・・・・!!!」キョロキョロ







    マルコ「」ポタポタ







    ジャン「!マルコ!?」







    ポンッ






    ジャン「」クル






    ペトラ「お疲れ様」ニコ






    ジャン「////お、おう///」






    ペトラ「じゃあ~降参して」






    ジャン「降参します///」







    ペトラ「わーい!勝ったよ!」








    ジャン「////」ポケー





    マルコ「」ボロボロ










    シュタ




    アルミン「しょ、勝負アリ・・・ペトラ・オルオの勝ち」







    ペトラ「よし、行くよ。オルオ」






    オルオ「お、おう///」







    アルミン「・・・」










    ・・・・・数分後






    エルド・グンタ「」ザッ





    モブたち「」ポタポタ






    アルミン「勝負アリ!エルド・グンタの勝ち!」







    エルド「勝ったな」スタスタ





    グンタ「だな」スタスタ








    アルミン「次!!二回戦始めます!!!」
  11. 54 : : 2015/11/08(日) 21:22:43


    ザッ




    アルミン「!」





    エレン「」カチャ






    ミカサ「」ゴキ





    ア二「」







    エレン「早く始めようぜ」






    ミカサ「そうね」







    タタタタ






    クリスタ「エレンー!待ってよー!」タタタタ







    エレン「ん?」クル







    クリスタ「も~速いよ」






    エレン「悪い悪い」ポンポン







    クリスタ「で?私は何をすればいいの?」






    エレン「あ~そうだな・・・・離れたところで見ててくれ」







    クリスタ「え?エレン一人でやるの?」





    エレン「おまえは戦闘向きじゃないだろ」






    クリスタ「む~~」






    エレン「」






    クリスタ「」






    エレン「」スゥ












    ポンッ





    クリスタ「!」





    エレン「おまえは俺が守ってやるから心配するな」ナデナデ






    クリスタ「////」






    エレン「ほら」ポンポン






    クリスタ「うん//」トトトト







    エレン「」クル







    ザッ





    エレン「お前ら二人相手となると・・・・骨が折れるな」






    ミカサ「なんなら1対1にしようか?」







    エレン「結構だ」カチャ






    ア二「・・・先生。さっさと始めてください」







    アルミン「はい、それでは・・・・始め!!」







    エレン「」ダッ






    ミカサ「『強化・腕』」ダッ




    ア二「」ズズズズ ダッ










    エレン・ミカサ・ア二「」シュンッ!!!!








    ガッキイイイイイイイン!!!







    エレン「」シュシュシュシュシュ





    ミカサ「」ブンブンブン!!






    ア二「」シュシュブンッ









    ガガガガガガガガガガ!!!






    エレン「っ!(こいつ等連携がうまい)」シュシュシュ ガンッ メキ





    ア二「(コイツ・・・ほとんど弾いている)」ブンッ!!







    グッ






    エレン「!!」






    ミカサ「」スゥ





    エレン「(コレはやばい!!)」シュンッ!!!




    ミカサ「」スゥ






    エレン「!!」






    ガシッ





    ミカサ「『鬼車』!!!」ブオオオオオンッ!!!










    ガガガガガガガガガガガガ!!!






    エレン「ぐっ!!」ガガガガ グルグルグル







    ドッカアアアアアアアン!!!






    クリスタ「!エレン!!」





    エレン「ぐっ・・・」ポタポタ







    ア二「へえ、相手を回転させながら投げ飛ばす技か・・・・すごいね」





    ミカサ「ありがとう」








    エレン「イテテテ・・・流石鬼神族の怪力だな」スタスタ







    ミカサ「それは褒め言葉?」






    エレン「ああ」カチャ






    ア二「行くよ」ダッ





    エレン「」カチャ





    ア二「ふっ!!」シュンッ




    エレン「おらっ!!」シュンッ!!







    ガッキンッ!!!






    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」シュシュシュシュ





    ア二「うるさいよ」シュシュ ブンブン








    ガガガガガ!! ザク メキ






    エレン「はっ!やっぱり魔力を纏ってるから斬れにくいな!!」シュンッ





    ア二「なら纏ってないところを斬るんだね」シュッ







    ガッキンッ!!!





    エレン「」ググググ





    ア二「」ググググ







    スゥ





    エレン「!」





    ミカサ「ふっ!」ブオオオオンッ!!!











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!







    ア二「・・・」チラ






    シュンッ!!





    ミカサ「ぐっ!」ザクッ






    エレン「よし!」







    シュンッ!!







    ガンッ!!






    エレン「!刀が!」






    クルクル ザク→刀







    エレン「チッ」タタタタ







    ザッ






    エレン「!」






    ア二「・・・フッ」






    エレン「・・・やってくれたな・・・ア二」ニッ






    ザッ






    エレン「」クル






    ミカサ「」ゴキ






    エレン「(ヤバイな・・・刀はない・・・前にはア二、後ろにはミカサ)」
  12. 55 : : 2015/11/08(日) 21:49:01



    ア二「さっさと降参しなよ」





    ミカサ「じゃないとボコボコにする」






    エレン「ひでェこと言うな」








    「エレン!!」






    エレン「!」






    クリスタ「刀!」カチャ






    エレン「でかした!!・・・・とは言えないな」





    ア二「・・・で?」






    エレン「降参はしない」







    ミカサ「そう」ブンッ!!!







    クリスタ「!エレン!!」








    パシンッ!!





    ミカサ「!」






    エレン「俺・・・どっちかと言うと拳の方が好きなんだよ」ブンッ!!






    ミカサ「ぐっ!」ガンッ






    エレン「おらっ!!」クル ブオオオオオンッ!!!!







    メキメキ





    ミカサ「がはっ!」ベチャ






    ア二「・・・」






    ミカサ「」ドサ






    エレン「あっ、わりぃ・・・・強くしすぎたか?」





    ア二「アンタ・・・・刀だけじゃなかったんだ」






    エレン「ああ、師匠には刀も体術も教えてもらった」






    ア二「」





    エレン「ちなみにさっきミカサにやったのは一番気絶しやすいところを蹴った」





    ア二「へえ」スゥ






    エレン「なら、最後は拳で決めようぜ」






    ア二「私は蹴り中心だよ」







    エレン「行くぞ!!ア二!!」ダッ





    ア二「」スゥ






    エレン「!」ピタ






    ア二「・・・・降参」






    エレン「・・・・え?」






    ア二「なんかめんどくさくなった」スタスタ








    ガシッ





    ア二「よっと」 ミカサ






    エレン「お、おい」






    ア二「なんだい?文句あるの?」






    エレン「い、いや・・・」





    ア二「・・・私は嘘はつかない。めんどくさいのはホントだよ」スタスタ





    エレン「・・・」









    シュタ





    アルミン「勝負アリ!エレン・クリスタの勝ち!!」






    エレン「う~~ん」






    クリスタ「エレン!!」タタタタ






    エレン「・・・何か納得いかない」






    クリスタ「エレンすごい!かっこよかったよ!」ダキ







    エレン「う~~~ん」スタスタ







    アルミン「あっ、エレン君」






    エレン「はい?」






    アルミン「次の相手だけど2ペアとも降参したから君たちはもう決勝だよ」





    エレン「・・・」







    アルミン「」ダッ




  13. 56 : : 2015/11/08(日) 21:50:28





    ーーーーーー





    ユミル「アイツ・・・ミカサとア二に勝ちやがった」




    サシャ「どうしましょう・・・・賞金が」






    シュタ






    ユミル・サシャ「!」






    アルミン「次、君たちだよ」






    ユミル「は?その前n「二つとも棄権したから」






    サシャ「棄権?」





    アルミン「そこ、モブ君たち」







    モブたち「!」





    アルミン「ほら、やるよ」ダッ






    ユミル「まっ、やるか」ダッ




    サシャ「はい」ダッ






    モブたち「」ダッ








    ーーーーーー





    ザッ





    アルミン「それではいい?」







    ユミル・サシャ「」ゴゴゴゴ






    モブたち「」ゴクリ







    アルミン「始め!!」












    ・・・・数分後





    モブたち「」ボロボロ






    ユミル「楽勝」





    サシャ「賞金が目の前に・・・・えへへへへ」ジュル







    アルミン「(ほぼ一方的だったけどね)それでは次!」








    「あの~」






    アルミン「ん?」






    グンタ・エルド「」





    アルミン「なに?」






    グンタ「俺たち棄権します」






    アルミン「・・・・・え?」






    エルド「それじゃ」クル






    アルミン「え?え?なんで?」







    グンタ「な、なんでと言いますと////」チラ





    エルド「なあ////」チラ






    アルミン「」クル






    ペトラ「」ニコニコ







    アルミン「・・・・」タタタタ












    ユミル・サシャ「」スタスタ







    アルミン「おーい、そこ」







    ユミル・サシャ「ん?」クル
  14. 63 : : 2015/11/10(火) 18:53:12


    アルミン「君達体力の方大丈夫かい?」






    サシャ「はい?」





    ユミル「なんでそんなこと聞くんだよ」






    アルミン「・・・準決勝最後のペアを決めたいからだよ」






    ユミル「・・・は?あと一つのk「棄権した」





    ユミル「」






    アルミン「エレン君たちはもう決勝まで行ってる。あとは君たちのペアと」クイ





    ユミル・サシャ「」ジロ







    ペトラ・オルオ「」







    アルミン「あそこのペアのどっちかだよ」





    ユミル「へえ」




    サシャ「つまり私たちが勝てば決勝ですね」






    アルミン「そう」






    ユミル「ならさっさと始めようぜ!準決勝なんてすぐ終わらせてやる!」パシン






    サシャ「ですね!」






    アルミン「なら、準備よろしく」ダッ







    ユミル「行くぞ!」ダッ





    サシャ「はい!}ダッ









    ザッ





    ユミル「・・・」






    ペトラ「」ニコニコ






    ユミル「はっ!ニコニコしやがって・・・気に入らねェ」






    サシャ「そうですか?可愛い人ですよ」






    ペトラ「あら!ありがとう」タタタタ










    ギュッ





    サシャ「?」ギュッ ギュッ






    ペトラ「よろしく~」ニコ ギュッ





    サシャ「はい!よろしくです!」ギュッ






    ペトラ「ええ・・・・・これから」スゥ






    ユミル「いつまで握手してんだよ」シュン







    パッ





    ペトラ「おっと」






    ユミル「ほら、シッシッ!」






    ペトラ「・・・」クル スタスタ







    アルミン「あの~準備はいいかな?」






    ユミル「ああ。始めてくれ」










    ーーーーーーー





    エレン「あの2ペアのうちのどっちかとやるんだな~」





    ベルトルト「まあ、そういうことだね」






    ライナー「多分ユミルたちが勝つな」






    クリスタ「ユミルー!ガンバレー!」






    エレン「俺はアイツやだな~怖い」





    ジャン・マルコ「」ポケー






    エレン「・・・・なあ、ところでさっきから気になったんだけどよ」





    ベルトルト「ん?」






    エレン「ジャンとマルコ・・・・どうしたんだ?」






    ライナー「さあな」





    ベルトルト「さっきからずっとだよ。話しかけてもなんの反応もないもん」






    エレン「ふ~ん」









    ザッ




    エレン「ん?」クル





    ミカサ・ア二「」





    エレン「おっ、起きたかミカサ」






    ミカサ「ええ」





    クリスタ「大丈夫?治そうか?」






    ミカサ「大丈夫、問題ない」






    エレン「そうかそうか、なら心配しねェ」






    ミカサ「」イラ





    ア二「言葉に気を付けな」






    エレン「なんだよ、嘘は言ってないぜ」






    ミカサ「」イライラ






    エレン「早くやりてェな」ワクワク







    ーーーーーー





    アルミン「始め!!」
  15. 68 : : 2015/11/11(水) 23:22:39

    ユミル「一気に終わらせる」ダッ





    ペトラ「!」






    ユミル「私はお前にイライラしてるんだよ!」グググ






    ペトラ「あらま~」






    ザッ






    オルオ「ペトラは俺が守る!」ネチャ






    ユミル「」イラ グググ






    オルオ「『ネットウォール』!!」ベトベト 






    ユミル「『怒鬼の鉄拳』!!!」ブオオオオオオオン!!!!











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    オルオ「!!俺のネバネバの壁が!」






    ユミル「魔力が薄いんだよ!この程度のならネバネバも関係ねェよっ!!」ブンッ!!!






    オルオ「ぐっ!!」メキメキ






    ユミル「ぶっとべえええええええええええええ!!!」グンッ!!







    オルオ「がはっ!」ガガガガガガガガガガガ!!!












    ドッカアアアアアアアン!!!









    オルオ「」チーン





    ペトラ「あら」





    ユミル「まずは一匹」





    ペトラ「強いですね」






    ユミル「あ?」






    ペトラ「」ニコニコ






    ユミル「・・・降参するなら今のうちだぞ」スゥ







    ペトラ「やだ」






    ユミル「あっそ」ダッ






    ペトラ「」






    ユミル「ならぶっ飛ばすだけだ」グググ







    ペトラ「」

























    「サシャ、助けて」






    ユミル「」ブオオオオンッ!!








    ガシッ!!






    ユミル「!!」






    サシャ「ペトラは私が守ります!」






    ユミル「お、おまえ!何やってんだ!」





    サシャ「・・・・あれ?私何やってるんですか?」







    ペトラ「サシャ」





    サシャ「はい?」クル





    ペトラ「」スゥ














    チュッ♥





    ユミル「!!」






    サシャ「」チューーーー





    ペトラ「」チューーー








    パッ





    ペトラ「」ペロ





    サシャ「・・・・///」





    ユミル「お、おまえ・・・・ななな、何やってるんだよ」






    ペトラ「キス」





    ユミル「変態が・・・」





    ペトラ「あら、失礼ね」





    ユミル「おい!!サシャ!そいつをぶっ飛ばしてやれ!」





    サシャ「」






    ユミル「おい!!!」






    ペトラ「あの娘を倒して、サシャ」





    サシャ「はい」ダッ





    ユミル「!」
  16. 76 : : 2015/11/12(木) 19:10:04

    サシャ「」ブンッ!!





    ユミル「おい!サシャ!しっかりしろ!」スゥ







    サシャ「」シュッ シュッ ブン!!





    ユミル「(コイツ・・・・)」スゥ トン 






    サシャ「」ブオオオオンッ!!






    ユミル「!!」








    ガンッ!!!





    ユミル「がっ!」メキメキ






    サシャ「『魔力咀嚼』」グンッ!







    ズウウウウウンッ!!!







    ユミル「!っ!」バッ






    サシャ「ご馳走様」






    ユミル「おまえ・・・(魔力を食われちまった)」






    ペトラ「サシャー、頑張ってー!」





    サシャ「はい!」ダッ






    ユミル「あああああ!!!くそ!!!」ダッ






    サシャ「」タタタタ ズズズズ→魔力






    ユミル「おい!!!死んでも知らないからな!!」ズズズズ 









    ダッ!!!





    サシャ・ユミル「」ブオオオオンッ!!!







    ガンッ!!!





    ユミル「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ググググ





    サシャ「うっ・・・」ググググ






    ユミル「お前に力で負けたことがねェよ!!」グググ





    サシャ「!!」グンッ






    ユミル「飛べっ!!!!」グンッ!!












    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    ユミル「・・・はっ」






    「わおっ!すごい」






    ユミル「!」クル





    ペトラ「」スゥ













    チュウ♥




    ユミル「!?」チューーーー





    ペトラ「」チューーー







    パッ





    ペトラ「はい、いただき」ペロ






    ユミル「・・・・!お、おまえ!何しやがんだ!」ゴシゴシ






    ペトラ「ダメ?」





    ユミル「!だ、ダメじゃねェけど・・・・・ん?」





    ペトラ「」スゥ






    ユミル「(あれ?・・・・私・・・何言ってんだ?)」ポケーー











    トンッ




    ユミル「!」





    チャプ→水





    ペトラ「『水砲』」







    ズッシュウウンッ!!!





    ユミル「」フラ







    ドサッ





    ペトラ「水神族だから」ニコ





    ユミル「」





    サシャ「」ボロボロ











    シュタ




    アルミン「勝負あり!ペトラ・オルオの勝ち!」






    ペトラ「わーい!」









  17. 94 : : 2015/11/14(土) 09:11:52



    ーーーーーーーーー


    クリスタ「ユミルが負けちゃった・・・」





    ミカサ「・・・・」





    エレン「さて、行くぞ。クリスタ」ダッ





    クリスタ「うん」ダッ








    ア二「」





    「おーい、ア二ー!」タタタタ






    ア二「ん?」クル






    ミーナ「ハァ・・・・走ったら疲れちゃった」





    ミカサ「ミーナ」






    ミーナ「聞いたよ。負けちゃったんでしょ・・・残念だったね」






    ア二「いや」






    ミーナ「ん?」チラ





    ジャン・マルコ「」ポケーー






    ミーナ「どうしたの?」






    ミカサ「さあ」





    ア二「あのペトラってやつとやってからこんな感じだよ」






    ミーナ「え?ペトラ出てるの?」





    ア二「・・・知り合いかい」






    ミーナ「うん、同じ水神族」






    ミカサ「どんな魔法」








    シュタ





    ミーナ「!」






    ベルトルト「ふぅ、重い」スゥ





    サシャ「」ボロボロ





    ユミル「」





    ミーナ「こ、コレもペトラ?」






    ライナー「そうみたいだな」





    ミーナ「あちゃ~」





    ア二「で?どんな魔法だい」






    ミーナ「ああ、それはね~~~~~~~」






    ミカサ「・・・なるほど」






    ミーナ「なんせペトラは綺麗だからね・・・・かかりやすいんだよ」





    ア二「・・・」







    ミーナ「クリスタはともかくエレンはね・・・・」






    ーーーーーーーーーー







    ザッ





    エレン「よっしゃ!さっさと決勝始めようぜ!」






    アルミン「はいはい」






    ペトラ「」






    クリスタ「?先生」





    アルミン「なに?」





    クリスタ「あの人のペアの人いないけど」





    アルミン「ああ、彼は今医療室だよ」






    クリスタ「それじゃあ、2対1ですか?」






    アルミン「その通りだね」






    エレン「いいんじゃねェか?どうせクリスタは戦わないし」





    クリスタ「そうだけど・・・」






    エレン「いいから始めようぜ!」カチャ






    ペトラ「よろしくね」ニコ






    エレン「おう!」グッ






    ペトラ「」ニコニコ







    アルミン「それでは・・・・スーーーーー・・・ただいまより!!!決勝戦をはじめる!!!」






    みんな「!!」







    アルミン「優勝したペアには約束どおり賞金1000マネーをあげる!思う存分やってください!」スゥ






    エレン「クリスタ、離れてろ」カチャ





    クリスタ「うん」トトト






    ペトラ「」ニコ







    アルミン「それでは・・・・・始め!!!」

  18. 103 : : 2015/11/15(日) 00:33:13

    エレン「」カチャ





    ペトラ「エレン君だっけ?」







    エレン「あ?ああ」






    ペトラ「よろしくね」ニコ






    エレン「」ダッ






    ペトラ「・・・」







    エレン「ふっ!」シュンッ






    ペトラ「」スゥ






    エレン「おっ!」シュンッ シュンッ






    ペトラ「・・・」スゥ トン








    クリスタ「すごい、エレンの攻撃全部避けてる」








    エレン「ふっ!!」シュンッ





    スゥ






    ペトラ「」スゥ





    トン






    エレン「!このっ!」シュンッ






    ペトラ「」スゥ






    エレン「くそ」カチャ






    ペトラ「出来た」ニコ






    エレン「チッ!行くぞ!!」ダッ






    ペトラ「・・・・ストップ」






    エレン「」タタタタ






    ペトラ「?止まって」ニコ






    エレン「断る」タタタタ スゥ






    ペトラ「!」






    エレン「ふっ!!」シュンッ










    ザクッ!





    ペトラ「っ!」ポタ






    エレン「おおおおおおおおおおおおお!!!!」シュシュシュ ブンッブンッ






    ペトラ「ぐっ!きゃっ!」ザクザクザク






    エレン「どうだ!」カチャ






    ペトラ「痛い・・・・痛い・・・・」ポタポタ






    エレン「」カチャ






    ペトラ「どうして・・・」







    エレン「あ?」







    ペトラ「どうして私の言うことを聞いてくれないの!」







    エレン「なんで聞かないといけないんだよ」






    ペトラ「!・・・・・わ、私のこと可愛いとか綺麗とか思わないの!?」







    エレン「はあ?いや、おまえは綺麗で可愛いよ」







    ペトラ「だったらなz「でもクリスタの方が可愛い」






    ペトラ「!」






    クリスタ「ふぇ///?」


  19. 104 : : 2015/11/15(日) 00:34:08




    ペトラ「そんな・・・・(いや、でもちゃんと触れてアイツの魔力に私の魔力を・・・・・魔力・・・・)!!!」






    エレン「あ?どうした?」







    ペトラ「・・・・アンタ・・・・そう言えば魔力がなかったんだったね」






    エレン「ん?おお、そうだ」






    ペトラ「・・・・・・・・ハァ~~」






    エレン「?」






    ペトラ「私の魔力は『魅力』。相手を虜にする魔法を使うわ」






    エレン「へえ」






    ペトラ「相手に触れて私の魔力を相手に注ぐ、そしたら相手の魔力に私の魔力が混ざる・・・そうすれば私に魅力を感じ私の言うことはなんでも聞いてくれるようになる・・・・はずだった」






    エレン「魔力を注ぐか、なら魔力が全くない俺には意味ないな」ニヤ





    ペトラ「それに初めてだよ・・・・私のことを見てなんとも思われなかったのは」スゥ






    ジュプッ







    ペトラ「『水砲』」ダンッ





    エレン「」シュンッ






    ズバッ!!






    エレン「・・・・甘いぜ」ニヤ





    ペトラ「・・・・まあ、私の魔法を使っても意味がないなら戦い方を変えるだけだよ」スゥ







    エレン「」カチャ












    ジャバアアアアアアアアア!!





    エレン「!」






    ペトラ「このフィールドに水があってよかったよ・・・・見せてあげる水神族の特性を」クイ







    ジャアアアアアアアアアア!!!







    エレン「」ダッ






    ペトラ「」クイ








    ジャパアアアアアアアアアア!!!






    エレン「(アイツも水を自由に操ることができるのか・・・・・なら)」クル








    クリスタ「!エレン!何を!」







    エレン「真正面から受けて立つ」カチャ







    ジャパアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!







    エレン「行くぞ」ギロ







    ペトラ「!」ゾク


















    エレン「『黒月一点』」









    シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!







    ペトラ「!!」







    エレン「」シュウウウウウウウウウウウウウ!!!








    ペトラ「ま、参った!!!負けでいいからやめて!!!」ガタ






    エレン「」ピク










    スンッ!!!





    ペトラ「」ツー→血





    エレン「わりぃな、寸止めするつもりだったんだがちょっと当たっちまった」カチャ






    ペトラ「」ヘナヘナ







    シュタ





    アルミン「勝負アリ!!優勝!!エレン・クリスタペア!!」



  20. 105 : : 2015/11/15(日) 00:34:13




    エレン「おし!」グッ




    クリスタ「やった!!」






    アルミン「(まさか、彼が優勝するとはね)」パチパチ






    エレン「やったな!クリスタ」





    クリスタ「エレンすごいよ!」ダキ






    エレン「へっへ~!」






    ペトラ「・・・・」






    エレン「あっ、そうそう。おい!」







    ペトラ「!}






    エレン「ジャンとかの様子が変なんだよ。お前のせいだろ」






    ペトラ「・・・・中途半端に虜にしてる」





    エレン「なら戻せ」





    ペトラ「そ、それは・・・」






    エレン「なんだ?」






    ペトラ「わ、私はその・・・強くないから・・・誰かに守ってもらわないといけない・・・だから・・・」






    エレン「は?弱い?お前が?」





    ペトラ「弱いよ・・・私は」





    エレン「ふ~ん・・・」スゥ






    バサッ






    ペトラ「!」





    クリスタ「え、エレン///!」






    エレン「見ろよこの脇腹のところ」





    ペトラ「わき・・・ばら・・・」チラ







    脇腹 傷






    ペトラ「!}





    エレン「お前の水の攻撃に突っ込んだ時にできた傷だ」






    ペトラ「!}





    エレン「すげェよ!おまえ!またやろうぜ!」ニカ






    ペトラ「・・・・・・プッ、おかしな子」






    エレン「で?戻してくれんのか?」






    ペトラ「ええ、戻してあげる・・・・そして」ビシ






    エレン「」






    ペトラ「次は私が勝つ・・・この魔法に頼らず・・・自分の力で」






    エレン「おう!がんばれよ!」






    ペトラ「」クル






    クリスタ「笑ってたねあの人」





    エレン「ああ」






    アルミン「エレン君」





    エレン「はい?」






    アルミン「はい」スゥ→封筒






    エレン「ん?」スゥ







    アルミン「賞金の1000マネーだよ。二人で分けてね」






    エレン「おおお!!!これでいろんな飯が食える!!」





    クリスタ「エレン!エレン!私甘いのが食べたい!」






    アルミン「はい!!それでは終わりだよ!!!みんな!!!明日から任務もしてもらうからしっかり休むように!!」








    みんな「」ザワザワ




    「まじかー」




    「またコツコツ任務で貯めないとためなのかよ」





    「任務~だる~」






    ア二「・・・」





    ミカサ「エレン・・・・本当に強いね」









    でも!!






    ミカサ「(私もまだすべてを出してないよ・・・・これで勝ったと思わないでね・・・・・エレン!)」ニッ








    スタスタ




    ミーナ「!ペトラ!」





    ペトラ「ジャンって人とサシャって人はどこ?」





    ライナー「!」





    ベルトルト「こ、ここにいるけど」






    ジャン・サシャ「」ポケー






    ペトラ「」スゥ








    トン トン








    ジャン・サシャ「!」パチ





    ペトラ「ごめんね・・・・」クル タタタ






    ジャン「あ、あれ?俺・・・あれ?」





    サシャ「ううっ・・・顔が痛いです」






    ライナー「戻ったのか?」






    ベルトルト「みたいだね」






    ユミル「・・・・」パチ






    ミーナ「おはよう」






    ユミル「!あ、アイツは!!」バッ






    ミカサ「もう行った」






    ユミル「あの野郎・・・」ギリ






    ミカサ「・・・何怒ってるの」







    ユミル「うるせェ!!」









    タタタタ





    みんな「!}





    エレン「よう!」






    ア二「・・・」






    エレン「ハハハハハ!優勝したぜ!どうだ!」ビシ






    ライナー「めでたいな」






    ベルトルト「おめでとう」






    エレン「あ~500マネーもあったらいろんな飯が食えるぜ」ジュル






    サシャ「いいな・・・」ジュル







    クリスタ「エレン!食べ物もいいけど服もね!」






    エレン「わかってるって」






    ワイワイ ギャーギャー









    こうして『魔法騎士タッグバトル』が終わった









    ーーーー














    ーーー














    ーー




















    ・・・・次の日


  21. 125 : : 2015/11/16(月) 20:07:55


    エレン「あ~任務全然こねェ・・・」





    ジャン「お前は優勝したから金には心配ねェだろうが」






    エレン「馬鹿言え!俺は金目的で任務をやってんじゃねェ!強くなりたいからやってんだ!」






    ベルトルト「今のままでも十分強いのにすごいね」






    エレン「いや~」







    「エレンー!!」タタタ





    エレン「ん?」クル








    クリスタ「えいっ!」トウッ







    ダキッ





    エレン「よう、クリスタ」





    クリスタ「エレンだ!エレンだー!」ギュッ






    ユミル「おい!!クリスタを離せ!!」ザッ





    エレン「いや、俺が抱きついてるんじゃないし」





    サシャ「ユミル~行きましょうよ」モグモグ





    ライナー「任務か?」





    サシャ「はい!害獣退治です!」





    ユミル「うるせェ!!私は今やらないといけない仕事が出来た!」ゴキ






    エレン「何する気だ」ジリ






    ユミル「殺す」





    エレン「お~ミカサー!!!助けてくれ!!」






    ユミル「あっ!きたねェぞ!」








    「阿呆」シュン





    ユミル「ぐっ!」メキ






    ミカサ「喧嘩するな」





    ユミル「イテェな!!」






    ミカサ「」ゴキ





    ユミル「うっ!」






    ミカサ「さっさと任務に行きなさい」





    ユミル「っ・・・・くそおおおおおお!!!」タタタタ





    サシャ「あっ!待ってくださいよ!」タタタタ







    エレン「ふぅ、助かった。ありがとな、ミカサ」





    ミカサ「礼には及ばない」






    「朝から騒がしい奴だね」スタスタ





    エレン「よう、ア二」





    ア二「・・・」チラ






    クリスタ「エ~レ~ン~」ギュッ





    ア二「・・・・」クル






    エレン「?なんだ?」








    ブウウウウウウウ







    エレン「ん?」ゴソゴソ→ポケット







    報告石





    エレン「!(任務か!?)」





    クリスタ「あれ?エレンも?」






    エレン「ん?ああ、任務だ」





    ライナー「奇遇だな俺もだ」





    ベルトルト「僕も」





    ミーナ「私も」




    ミカサ「・・・」ブウウウウ






    エレン「お~一気に来たな」






    ライナー「もしかしたら全員一緒の任務だったりしてな」






    ジャン「おいおい、多すぎだろ」






    マルコ「確かに多いよね」






    エレン「まっ、とりあえず学園長室に行こうぜ」





    ライナー「だな」






    クリスタ「エレンと一緒がいいな~」ワクワク






    ミーナ「なんでもいいからお金が欲しいよ」





    ミカサ「ミーナは買いすぎ」





    ミーナ「だって~」










    ア二「・・・」










    ーーーー









    ーーー









    ーー














    ー学園長室ー




    ガチャン






    エレン「学園長!来たぜ!」






    エルヴィン「おお、来てくれたな」






    ライナー「あの~」





    エルヴィン「おお、みんないるな」






    ベルトルト「!こ、ここにいる全員で任務ですか!?」






    エルヴィン「ああ、君達七人でだ」






    ミーナ「7?」






    クリスタ「私とエレンとライナーとベルトルトとミカサとミーナと・・・・・あれ?」キョロキョロ







    ザッ






    みんな「!!}





    エレン「ア二!!」


  22. 126 : : 2015/11/16(月) 20:08:11



    ア二「」






    エルヴィン「うむ、7人だな」





    ミカサ「・・・任務内容は?」






    エルヴィン「ああ、君たちで6つの種族の国に行って王とあって来てくれ」





    ミカサ・ア二・ミーナ・ライナー・ベルトルト・クリスタ「!!!」






    エレン「王に?」





    エルヴィン「そう、国での異常はないか王に確認するんだよ」






    ライナー「お、俺たちが・・・王に?」





    エルヴィン「うん」






    エレン「なんだ?どうした?」






    ベルトルト「いや・・・王と会うなんてめったにないことだから」





    ミーナ「やっぱりそっちも?」





    ミカサ「王・・・」






    クリスタ「」






    エルヴィン「6つも回らないといけないから長旅になるだろうね。しっかり準備して行ってくれ」





    エレン「おし!それじゃあ準備してくる!」タタタタ






    ライナー「元気だな・・・」





    ベルトルト「王に失礼なことしないか心配だよ」





    ミーナ「アハハハハ・・・・笑えないね」













    ・・・・数十分後





    ザッ






    エレン「よっしゃ!!いくぞ!!」






    ア二「・・・」





    ライナー「お、おい・・・エレン」






    エレン「ん?」クル






    ベルトルト「いや、長旅になるとは言ったけど・・・・」







    エレン「」バック パンパン






    クリスタ「持って行きすぎだよ!」






    ミカサ「食料も途中で狩りをすればいい」





    ミーナ「だから荷物おいてきて」






    エレン「え~ブーーー」スタスタ









    ・・・・・さらに数十分後






    エレン「」ムス スッキリ






    ライナー「さて、行くか」






    ベルトルト「どこから行く?」






    ミカサ「ここからなら私の国の方が近い」





    エレン「鬼神族の国か~楽しみだな」








    スタスタスタ






    ーーー










    ーー

















    ・・・・2日後




    ザッ





    ライナー「ま、まだか?」





    ア二「コレが近い・・・」





    ベルトルト「いや、確かに遠いの知っていたけどまさかここまで遠いとは」






    ミカサ「文句を言わない」






    ミーナ「(水神族の国だったらもう着いてたけど・・・・とは言わないでおこう)」







    エレン「なあ、まだか?」





    ミカサ「もうすぐ」





    クリスタ「もうその言葉何十回って聞いたよ・・・ふぅ」






    エレン「大丈夫か?クリスタ」






    クリスタ「うん、だいじょうb・・・・」フラ







    ドテ






    エレン「!ど、どうした!?」






    クリスタ「・・・疲れちゃった」





    エレン「・・・は?」






    クリスタ「だからおんぶして!」






    エレン「はあ?」






    ライナー「・・・・」





    クリスタ「おんぶおんぶ!」





    ア二「情けないね。それでも魔法騎士かい」ジロ






    クリスタ「」ベー





    ア二「」イラ






    エレン「しゃーねーな」スゥ





    クリスタ「わーい!」ダキッ






    エレン「国に着くまでだからな」






    クリスタ「うん!」






    ミーナ「エレンはクリスタに甘いね」





    エレン「そうか?普通だろ」





    ベルトルト「アハハハ・・・・そうかな?」






    ミカサ「はいはい、おしゃべりもいいけど進むことも考えて」






    ライナー「ああ(どうせまだ歩くんだろ)」





    ベルトルト「うん(まだ歩くのか・・・)」















    ・・・・・数時間後





    ミカサ「・・・見えた」





    ー鬼神族の国ー
  23. 130 : : 2015/11/17(火) 21:52:16


    ベルトルト「や、やっと・・・」





    ミカサ「あ?」ギロ





    ベルトルト「」






    エレン「よっしゃああああ!!さっさと王に会うぞ!!」タタタタタ






    ミカサ「!エレン!!勝手に国に入っちゃいけない!!」






    エレン「」タタタタタ










    シュンッ シュンッ






    エレン「!」カチャ








    ガッキンッ!!!







    みんな「!!」






    エレン「なんだ?」チラ














    「何者だ!!」






    エレン「!}






    「ここは鬼神族の国だ!!勝手に入ることは許さん!!」








    ゾロゾロ







    ライナー「おい、いっぱい出てきたぞ」





    ア二「たく・・・」






    ミカサ「ハァ」シュン











    シュタ






    鬼神族たち「!!」






    ミカサ「私だ」





    「アレは・・・」





    「ミカサだ!!ミカサが帰ってきたぞ!」






    ミカサ「私たちは任務でここに来た。こいつ等は敵じゃない」






    「そうだったのか・・・」






    「おい!武器をしまえ!!」






    ミカサ「エレンも勝手に入ろうとしないで」





    エレン「おう、わりぃわりぃ」







    「ミカサさん!!任務とはなんですか!」






    ミカサ「ああ、王に会わせて」






    鬼神族たち「!!」






    「わ、わかりました」






    「王に報告します!」ダッ








    ミカサ「みんな、とりあえず入って」スタスタ





    エレン「なあ、腹減ったんだけど」






    ミカサ「国にも食べ物はある」






    エレン「そうかそうか」ジュル






    ライナー「本当に不安だ・・」スタスタ





    ミーナ「ねえ、エレンだけ王にあわせないってのはどう?」





    クリスタ「ダメだよ!エレンが可哀想!」





    ア二「どこが」







    スタスタ






    エレン「おおおお!!!!」





    ライナー「へえ、コレが鬼神族の国か」







    ガヤガヤ ワイワイ






    ベルトルト「すごい、文明が発達してるね」





    クリスタ「すごーい!」





    ミカサ「さて、宿でも探そう」





    ミーナ「だね」








    ・・・・数十分後






    ー宿ー

  24. 131 : : 2015/11/17(火) 21:52:51



    クリスタ「やだやだやだー!!」





    ミーナ「駄々をこねないでよ」





    クリスタ「いいじゃん!エレンと一緒の部屋がいい!!任務の時くらい一緒がいい!!」





    ア二「子供・・・」





    ライナー「なあ、いいんじゃないか?部屋を3つ借りるくらい」





    ミカサ「ダメ、ほかのお客に迷惑」





    クリスタ「ならライナーとベルトルトはミカサたちの部屋にいって!!私はエレンと二人で使う!」





    ライナー「おいおい、それは俺たちに死ねと言ってるのか?」





    ベルトルト「」チラ






    ア二「」ゴキ






    ベルトルト「・・・・」






    エレン「なあ、クリスタ。別にいいだろ、部屋が別々なくらい」





    クリスタ「エレンと一緒がいい!」ダキ






    ア二「・・・」






    ミカサ「ほら、わがまま言わない」ガシ






    クリスタ「」ニャ~





    ミカサ「ほら、そっちもさっさと荷物置いてご飯でも食べに行こう」





    エレン「飯!おい!ライナー、ベルトルト!早く早く!」






    ライナー「こっちもこっちで子供なんだよな」





    ベルトルト「アハハ・・・・そうだね」






    ミカサ「ほら行くよ」スタスタ




    クリスタ「ム~わかったから離してよ」





    ミカサ「ダメ」






    クリスタ「ケチ!」





    ミカサ「はいはい」スタスタ






    ア二「ハァ・・・・だる」





    ミーナ「疲れる」







    ーーー











    ーー
















    スタスタ




    エレン「めーし!めーし!」





    ライナー「エレン、ゆっくり歩こうぜ」





    ミカサ「」







    ヒソヒソ ザワザワ






    ベルトルト「・・・やっぱりほかの種族の人がいるのは珍しいのかな?」





    ミカサ「そうね、鬼神族はあまりほかの種族を入れないから」






    エレン「は?なんで?」





    ミカサ「さあ?」






    クリスタ「そう言えばミカサはあの国の入口で警備してた人達に慕われてたよね」





    ミーナ「ああ、確かに」






    ミカサ「それほどでもない」





    エレン「ふ~ん」チラ チラ










    「ミカサだ」





    「ミカサさんだぜ」





    「帰ってきたんだ」





    「また立派になって」






    エレン「・・・みんな、おまえの噂してるな」






    ミカサ「気のせい」





    エレン「」








    タタタタ





    ベルトルト「ん?」






    「ミカサさーん!」タタタタ





    ミカサ「どうした?」






    「王からです。もう来ていいぞだそうです」






    ミカサ「そう」





    クリスタ「待たせるわかにもいかないないし・・・もう行く?」






    ミカサ「ええ、行こう。」






    エレン「え?飯は?」






    ミカサ「王に確認をとったあとで」






    エレン「え~」





    ミカサ「」ジロ




    エレン「!・・・・わ、わかったよ」






    「では、案内します。どうぞ」スタスタ







    みんな「」スタスタ






    「」スタスタ







    エレン「なあなあ」






    「はい?」






    エレン「ミカサってここでは有名なのか?」






    「はい」





    エレン「なんで?」






    「はい、ミカサさんは次の鬼王候補だからです」






    エレン・ライナー・ベルトルト・ミーナ・クリスタ「!!」クル






    ア二「へえ」






    ミカサ「候補だから、候補」






    「ミカサさんは幼少の頃から優れた才能の持ち主で国中が認める鬼人です」





    エレン「ほうほう、流石ミカサだな」





    ミカサ「それほどでもない」





    ミーナ「照れなくてもいいんだよ~」






    ミカサ「照れてない」プイ







    「」ピタ




    ライナー「ん?どうした?」






    「着きました」スゥ






    みんな「!!」






    普通の家






    ベルトルト「な、なんだか・・・・普通だね」






    「王はあまり派手なのが好きではないので」






    ベルトルト「ウチの王とは大違いだ」







    「では、私はコレで」スタスタ






    ミカサ「・・・・よし、とりあえず入ろう」スゥ







    コンコン





    ミカサ「王、いますか?」







    「ああ、入れ」






    ミカサ「失礼します」ガチャ


  25. 132 : : 2015/11/17(火) 21:53:12




    エレン「」ワクワク





    クリスタ「ちょっと緊張しちゃう」





    ミーナ「そうだね」








    ザッ





    ミカサ「どうも」ペコ






    「やあ、ミカサ。久しぶり」






    ミカサ「はい」






    「それと魔法騎士の方々もわざわざどうも。さあ、入ってくれ」






    ライナー「なんか、軽いな」





    ベルトルト「そうだね」





    エレン「腹減ったーなんかない?」スタスタ






    ミーナ「あっちも軽いね」






    ア二「」スタスタ












    ー王の家ー




    カチャ





    「えっと、初めましてだね。私は現『鬼王』のミケだ」






    クリスタ「」ソワソワ






    ミケ「そう緊張しなくてもいいよ。女神族の子」






    クリスタ「!ど、どうして私が女神族だとわかったんですか!?」






    ミケ「わかるさ、そこの大きい子が森神族。ガタイのいい子が地神族。そっちの子が水神族。そっちの金髪の子が呪神族だね」クンクン






    ライナー「すごい・・・・どうやって!」






    ミケ「私の魔法さ」





    ベルトルト「魔法・・・」







    ミケ「魔法『魔臭判断』だ。私の魔力は『嗅覚』だからね」






    クリスタ「すごい・・・」






    ミケ「それにしても」チラ






    エレン「ん?」モグモグ






    ライナー「!エレン!何食ってんだ!」






    エレン「え?飯」モグモグ





    ベルトルト「それ・・・王のご飯じゃ・・・」






    ミケ「ああ、構わないよ」





    エレン「おお、あんがとな!」モグモグ






    ミケ「・・・・彼の種族だけわからん。さっきから『魔臭判断』で魔力の匂いを嗅いでいるんだが」クンクン







    ミカサ「エレンには魔力がありません」





    ミケ「!なんと!」






    エレン「」モグモグ





    ミケ「魔力がない・・・そんなのもいるんだな」





    ミカサ「それより鬼王」





    ミケ「ん?」






    ミカサ「最近、国やその周辺で異常はありませんか?」






    ミケ「異常?」





    ベルトルト「今回の自分たちの任務は6種族の王に異常はないか聞いて回る任務です」





    ライナー「あった場合は俺たちで解決します」






    ミケ「おお、それは頼もしいな。だが残念だが国もその周辺も平和だ」





    ミカサ「そうですか」





    ミーナ「まあ、平和が一番ですよ」






    ミケ「強いて言うなら」







    みんな「!」








    ーーー












    ーー


















    ガサッ ガサッ






    エレン「よっ!」シュン→スコップ






    ライナー「なんで!」シュン→鍬





    ベルトルト「」クイクイ シュルルルル→植物






    ミケ「ありがとう、畑を耕さないといけないと思ってたところだったんだ」






    ミーナ「ガンバレー」




    ア二「」ゴクゴク→水





    クリスタ「いいの?私たち手伝わなくて」





    ミカサ「王が女の子たちは休めと言った」






    クリスタ「でも・・・エレンが・・・」






    ベルトルト「アハハハ・・・・エレンですか」クイクイ シュルルル ガサガサ





    ライナー「俺たちはなしかよ」シュン シュン






    エレン「(あの王の奴・・・・そこまで強そうじゃなかったな)」シュン シュン












    ・・・・・数時間後




    ー夜ー
  26. 138 : : 2015/11/18(水) 18:45:00

    ミケ「ご苦労だったね。さあ」







    料理 ドドーーーン!!







    みんな「おおおおおお!!!」







    ミケ「遠慮せずに食べてくれ」






    エレン「おおおお!!ありがとな!!鬼のおっちゃん!」ガツガツ






    ライナー「!エレン!王に失礼だぞ!」






    ミケ「はははは、元気があっていいじゃないか。私は構わん」






    ベルトルト「器が大きいですね」






    クリスタ「おいしい!!」モグモグ





    ミーナ「うん!すっごくおいしい!」モグ





    ア二「」モグモグ






    ミケ「そう言えばエレン君」





    エレン「ん?」モグモグ






    ミケ「君は何族なんだ?」






    エレン「しらねェ」






    ミケ「・・・そうか」






    エレン「うめえええええええええ!!!」モグモグ







    ア二「・・・・」パク






    ミケ「そう言えば君たちは各国の王に異常はないか確かめる任務だったね」パク






    ライナー「はい」





    ミケ「そうか、じゃあ明日には出発するのか?」






    ベルトルト「まあ、そうなりますね」






    ミケ「それならここから一番近い種族は・・・森神族だな」






    ベルトルト「え・・・?」






    ミケ「まだあそこの王が変わってないなら『アイツ』だろうな」






    ベルトルト「・・・・」






    ミーナ「知り合いですか?」






    ミケ「ああ、知り合いだ」






    ライナー「どんな王なんだ?ベルトルト」クル







    ベルトルト「・・・・」






    ライナー「?ベルトルト?」






    ミケ「まあ、私もアイツは苦手だから気持ちはわかるが」






    エレン「」ガツガツ





    ミカサ「王、何かあったときは七色魔法騎士学園に任務の依頼をしてください」






    ミケ「ああ、そうする」









    ワイワイ ガヤガヤ








    ・・・一時間後






    ミカサ「では」




    ミーナ「ごちそうさまでした」ペコ






    ミケ「ああ、気をつけて」






    ライナー「いや~うまかったな」スタスタ






    ベルトルト「ホントだね」スタスタ






    ア二「」スタスタ





    クリスタ「」キョロキョロ






    ミカサ「?どうした?」






    クリスタ「いや・・・その・・・・エレンがいないの」






    ライナー「は?」





    ベルトルト「トイレじゃないかな?」






    ア二「・・・」クル









    ーーーーーーーーー


    ー王の家ー




    ガチャ





    ミケ「ん?」






    エレン「おっす」ビシ






    ミケ「エレン君、どうした?忘れ物か?」スタスタ







    エレン「いや~ちょっとね~」






    ミケ「」チラ







    エレン「」刀






    ミケ「・・・・やめなさい、私はあまり戦いは好かん」クル






    エレン「いや~ちょっと王の力を知れればいいんで」スー


















    トン





    エレン「」ピク






    ミケ「刀をおさめな」






    エレン「・・・・(速い・・・)」スゥ









    ガチャンッ!!!



  27. 139 : : 2015/11/18(水) 18:45:10



    エレン「ん?」クル






    ミカサ「・・・何やってるの」






    エレン「ちょっと王の実力をみろうと思ってな!」カチャ






    ミカサ「・・・・そんなことだろうよ思った」






    エレン「それにしてもすげェな!鬼のおっちゃん!魔法がショボそうだからちょっとなめてたぜ!」






    ミケ「」





    ミカサ「エレン、確かにショボそうだけど王は魔法以外でもすごく強いの」






    ミケ「」






    エレン「へえ~今度相手してくれよ!鬼のおっちゃん!」






    ミケ「・・・次会った時にその失礼極まりない発言をしないと約束するならやろう」






    エレン「おう!」ビシ






    ミケ「(あっ、治らないな・・・これ)」





    ミカサ「では、王。失礼」ペコ






    エレン「じゃあな!」タタタタ









    ガチャン







    シーーーーーン





    ミケ「・・・・ふぅ、やっぱり一人の方が落ち着く」









    ーーーーーーーーー






    スタスタ





    エレン「そう言えばみんなは?」






    ミカサ「もう先に宿に戻ってる」






    エレン「それにしてもよく俺が鬼のおっちゃんにしようとしたことわかったな」






    ミカサ「・・・強い奴と闘いたい。エレンの考えてることはみんなわかってる」






    エレン「いや~」テレテレ






    ミカサ「褒めてない」






    エレン「おう」






    ミカサ「」






    エレン「」







    ミカサ「・・・・どうしてそこまで強くなろうとする」





    エレン「は?」






    ミカサ「エレンは強い・・・だけど種族がわからないなら王も目指せない・・・・なのになんでもっと強くなろうとするの?」






    エレン「・・・」







    ザザザザザ


    ーーー











    ーー















    ザアアアアアアア→雨






    「」ポタポタ






    エレン「」ポロポロ






    ーーー










    ーー


















    エレン「・・・」






    ミカサ「」






    エレン「・・・ミカサ」






    ミカサ「なに」






    エレン「そんなことどうでもいいじゃねェか~」ケラ






    ミカサ「!」






    エレン「そういうミカサこそなんで強くなろうとするんだよ!」





    ミカサ「・・・・私は王になるため。むしろ学園にいる騎士たちのほとんどが王を目指してる」







    エレン「へえ~」






    ミカサ「・・・・聞いちゃいけないなら聞かないから」






    エレン「おう、ありがとな」






    ミカサ「」スタスタ










    ピタ




    ミカサ「着いた」





    エレン「ふぁ~さっさと寝よ」スタスタ





    ミカサ「眠い」スタスタ











    ・・・・次の日




    ザッ
  28. 144 : : 2015/11/19(木) 18:26:05

    エレン「さて、行こうぜ!森神族の国へ!!」





    ライナー「朝から元気だな」





    ベルトルト「ハァ・・・・」






    ミカサ「・・・・」クル






    ミーナ「さみしい?」





    ミカサ「・・・ちょっとね」






    クリスタ「泣いてもいいんだよ」






    ミカサ「泣かないから大丈夫」






    ア二「・・・さっさと行くよ」スタスタ





    エレン「楽しみだな 『森王』だっけ?」






    ベルトルト「うん」






    エレン「(面白いやつだといいな~)」ニタ






    ミカサ「・・・・アホなことやっちゃダメだよ」ボソ






    エレン「!」






    ミカサ「王の中にもちょっとしたことでキレるのがいると聞いたことがある・・・(噂だけど)」






    エレン「お~」






    ア二「一回死ねばいい。そしたらその腐った考えも変わる」






    エレン「ア二、ひどいこと言うな」






    ミカサ「ア二、アナタも気づいていたの?」





    ア二「あ?コイツが王に挑むことかい?」






    ミカサ「そう」





    ア二「知ってる。て言うか読めてる」






    ミカサ「(やっぱり)」






    エレン「まっ!戦ってくれる王なら嬉しい!それだけだ!」






    ミカサ・ア二「」






    ーーー












    ーー



















    ・・・夜

  29. 145 : : 2015/11/19(木) 18:26:10



    パチパチ→焚き火






    ベルトルト「『囲い樹』」パシン 








    シュルルルルルルル!!!→植物






    ライナー「お~中々いい家だな」






    ベルトルト「家じゃないよ、ただ植物で囲んだだけ」






    クリスタ「これで寝てる時も安心だね」






    ベルトルト「まあ、そこまで強くない害獣や害虫なら壊されることはないよ」






    エレン「」スースー






    ミーナ「ぐっすり寝てるね」






    クリスタ「エレン・・・寝顔可愛い///」ツンツン






    エレン「」スースー






    ア二「森神族の国まであとどれくらいだ」






    ベルトルト「あと半日くらい歩けば着くよ」






    ア二「そうかい」ゴロ





    ミカサ「寝る」






    ライナー「ベルトルト、俺たちも寝よう」






    ベルトルト「うん」





    ミーナ「お休み~」











    ・・・数時間後





    ミカサ・ア二・ミーナ「」スースー





    ライナー・ベルトルト「」スースー







    クリスタ「」スースー





    エレン「」










    パチッ






    エレン「」ムク






    クリスタ「ん・・・?」ウト







    エレン「」スタスタ






    クリスタ「(エレン・・・?)」ウトウト







    エレン「」カチャ シュンッ!!







    ドサッ→植物の一部







    エレン「」スタスタ






    クリスタ「・・・」ムク









    ー外ー





    エレン「」







    「エレン」






    エレン「ん?」チラ






    クリスタ「何やってるの?」






    エレン「クリスタ・・・悪い起こしちまったか?」






    クリスタ「ううん、寝れなかったから」







    エレン「・・・座るか?」






    クリスタ「うん」スチャ






    エレン「」






    クリスタ「・・・」






    エレン「上見てみろよクリスタ」






    クリスタ「え?上?」↑








    星空





    クリスタ「!わーー!星がいっぱい!」





    エレン「・・・たまにこうして・・・夜の空を見るんだよ」







    クリスタ「どうして?」






    エレン「・・・・昔、父さんと母さんと一緒に見てたから」






    クリスタ「お父さんとお母さん?」







    エレン「あの森で過ごしていた時に何度も一緒に見てたから」






    クリスタ「・・・寂しいの?」





    エレン「・・・寂しくないと言ったら嘘になるな。大切な人たちを失って寂しいよ」






    クリスタ「・・・・」







    エレン「でも今は寂しくない」





    クリスタ「・・・え」







    エレン「お前がいる・・・・大切な人が」クル






    クリスタ「エレン・・・」






    エレン「あの森でお前と出会えてよかったよ・・・・クリスタ」






    クリスタ「・・・私もエレンと出会えて嬉しいよ」ニコ






    エレン「・・・そっか」






    クリスタ「エレンと出会えて・・・・幸せだよ」ボソ







    エレン「え?なんか言ったか?」






    クリスタ「ううん、なんでもないよ」






    エレン「?」






    クリスタ「エレン」スゥ






    ギュッ





    エレン「!」





    クリスタ「///」ギュッ






    エレン「・・・」ナデナデ






    ーーーー












    ーーー













    ーー


















    ・・・朝
  30. 149 : : 2015/11/19(木) 23:35:06

    スタスタ





    エレン「よっと!」トン





    ライナー「なんか先に進めば進むほど植物が豊富になってるな」






    ベルトルト「僕の国が近い証拠だよ」






    エレン「また勝手に入ったら襲われるのか?」






    ベルトルト「いや、それはないよ。僕らの国は旅人でも別種族でも自由に入れるよ」






    エレン「へえ~」チラ






    ミカサ「・・・なに」





    エレン「ふぅ、今度は矢が飛んでくることはないのか」ホッ





    ミカサ「」イラ






    クリスタ「エレン!アレはエレンが勝手に入ろうとしたからでしょ!!どこの国もよそ者を警戒するのは普通なんだよ!」






    ア二「言えてるね」






    エレン「なんなもんかね~」






    ベルトルト「そんなこと言ってるうちに着いたよ」







    みんな「!!」








    ー森神族の国ー




    エレン「おおおおおお!!!」






    ガヤガヤ ワイワイ






    ライナー「すげェ・・・ほとんど木の建物だ」





    ミーナ「賑わってるね~」





    クリスタ「すごい!!」





    ベルトルト「森神族は家は木で建てるんだよ」






    ミカサ「へえ」






    エレン「なあ!ベルトルト!早く王に会いに行こうぜ!!」






    ベルトルト「・・・うん、そうだね」













    ドッカアアアアアアアアン!!!







    みんな「!!」






    ライナー「な、なんだ!?」





    クリスタ「爆発!?」







    「おい!また王がやらかしたぞ!!」





    「どうする!!」





    「巻き添え食うぞ!!近くの市民を避難させろ!!」








    ベルトルト「・・・」





    エレン「あそこに王がいるのか?」






    ミカサ「そうみたいね」






    エレン「よし!行くか!」タタタタ






    クリスタ「あっ!エレン待ってよ!」タタタ






    ア二「」タタタタ






    ライナー・ミカサ・ミーナ「・・・」タタタ







    ーーーー









    ーーー











    ーー



















    ザッ



  31. 156 : : 2015/11/20(金) 20:28:17
    私、ハイセ・イェーガーは魔法の技の名前を考えるのに苦労しています。そこで皆様の力を貸してはくれませんか?お願いします<(_ _*)>

    例) 『技名』→どんな技か?

    ※イイのがあればストーリーの中に入れていきたいです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








    シュウウウウウウウウウウ→煙






    エレン「!」





    ア二「うわ・・・」






    ライナー「ん?なんかここだけ森神族のイメージと違うんだが」







    機械 機械 機械 機械







    ミーナ「木の家じゃない!!」






    ベルトルト「アハハハ・・・そうだね」







    「あ~あ~またやっちゃった~」スタスタ







    みんな「!!」






    「ん?どうした?」






    ベルトルト「王!!」






    「ん?あっ、はい。君誰?」






    ベルトルト「『森人』のベルトルトです」






    「うん、ベットンベトン君だね」






    ベルトルト「ベルトルトです・・・」






    ミカサ「あなたが・・・『森王』ですか?」






    「ん~~?見たことない顔がいっぱいだね~」キョロキョロ






    ミカサ「七色魔法騎士学園の者です。今日は任務で王に国や周辺で異常がないか確認にきました」





    「お~そうかそうか。私は『森王』の『ハンジ』だよ~よろしく」






    ライナー「あっ・・・地神族のライナーです」





    ミーナ「水神族のミーナです」





    ミカサ「鬼神族のミカサです」






    ア二「・・・ア二」






    クリスタ「女神族のクリスタです!」






    エレン「エレンだ!」







    ハンジ「OKOK~さあ~さあ~みんな中に入って」






    エレン「おっす!」タタタ






    みんな「・・・・」






    エレン「ん?どうした?早く入ろうぜ」






    ライナー「いや、エレンよ。中は危険だぞ」






    ハンジ「失礼だな~危ない物なんて・・・・・」







    みんな「・・・」






    ハンジ「・・・・うん、ないよ」






    ベルトルト「なんですか!!さっきの間は!!」






    ハンジ「ほら!!いいから入る!!」グイグイ







    ミーナ「あわわわわ・・・」ガタガタ





    クリスタ「こ、怖い・・・」






    ア二「・・・」










    ー王の家ー





    ハンジ「ようこそ!!我が家へ!!」





    エレン「お~」





    ライナー「すごいな・・・・機械でいっぱいだ」






    ハンジ「触らないでよ~危険なものもあるんだから」






    ミカサ「・・・さっきないと言ってませんでしたか?」






    ハンジ「え~忘れた~」





    ベルトルト「・・・」






    ハンジ「まあ、適当に座って座って!」







    みんな「」スチャ







    ハンジ「で?何の話?」





    ミカサ「・・・この国で異常はないk「あっ!!そうそう!!これ見て!!」シュン







    ガッチャンッ!!







    みんな「!!」






    ハンジ「コレはこの前私が作った『高速回転ドリル』!!」シュルルルルルルルルルルル!!!!






    エレン「おおおおお!!すげェ!!!」

  32. 157 : : 2015/11/20(金) 20:29:17




    ライナー「・・・ドリルなら街に行けば売ってありますし」






    ハンジ「あ~売ってあるようなドリルと一緒にしてもらっては困るよ~」クイ







    ズボッ!!!→植物






    ミーナ「うわっ!」






    ハンジ「見てなよ~」シュルルルルルルル→ドリル






    太い植物







    みんな「」





    エレン「」ワクワク






    ハンジ「ほいっ!」スー シュルルルル!!







    ガガガガガガ!!!!! ズブッ!!!!






    みんな「!!」





    ベルトルト「あんなに太い植物をこうもあっさり貫通するとは・・・」





    クリスタ「すごい威力・・・」






    ハンジ「いや~」テレテレ






    エレン「まだないんですか!?」






    ハンジ「!まだ見たい!?」






    エレン「見たい!!」キラキラ






    ハンジ「よし!!どんどん!!紹介しちゃうよ~!!」タタタタタ






    エレン「」ワクワク





    ライナー「おい、エレン。俺たちの目的はあの王に異常がないか聞くことだぞ」





    エレン「え~いいだろ~もっとあの人の作ったの見たい!」






    クリスタ「も~仕方ないな~エレンは」ナデナデ






    ア二「甘やかしすぎだよ」





    クリスタ「だって~」








    ガッシャン!!!






    みんな「!!」






    ハンジ「見てくれよ!!」






    エレン「おっす!!」
















    ・・・・・数十分後





    ハンジ「どうだい!?」





    エレン「サイコーです!!」






    ミーナ「ハァ・・・・」グテー





    ライナー「まだあるんですか?」グテー






    ハンジ「ふふふふ」






    ミカサ「なんでもいいですから早く終わらせてください」






    ハンジ「じゃん!!」シュン






    エレン「おおおおおお・・・・お・・・おお・・・・お?」







    メガネ






    クリスタ「メガネ?」






    ハンジ「いやいや、ただのメガネじゃないよ~」カチャ







    みんな「?」






    ハンジ「」ジーーー





    ライナー「な、なんですか・・・?」






    ハンジ「・・・1000だね」







    ライナー「え?」





    ハンジ「君の戦闘力だよ」






    みんな「!!」






    ハンジ「このメガネは『戦闘力測定メガネ』」





    ミカサ「戦闘力?」






    ハンジ「そう、だいたい普通の魔道士の戦闘力が100だとするなら君は中々のもんだよ」





    ライナー「はあ・・・」






    ハンジ「ちょっと君」






    クリスタ「え?」





    ハンジ「コレ付けて彼を見てて」





    クリスタ「は、はい!}スチャ→メガネ






    ハンジ「で、君」





    ライナー「!」





    ハンジ「なんか魔法使ってみて」






    ライナー「ま、魔法ですか・・・」





    ハンジ「なんでもいいよ」






    ライナー「・・・・『硬質化』!!!」ガッキンッ!!






    クリスタ「!」ピピ






    ハンジ「どう?」





    クリスタ「・・・数字が1000から1500まであがりました!」







    みんな「!!」






    ア二「なるほど・・・・」





    ハンジ「おっ!わかった!?」






    ア二「まあ、ちょっとだけ」






    ハンジ「ふふふ、このメガネを付ければ相手の戦闘力がどれくらい上がったのかはっきりわかるんだよ!!」


  33. 158 : : 2015/11/20(金) 20:55:24




    ミカサ「コレはすごい・・・」






    クリスタ「みんなのも見ていいですか?」





    ハンジ「どうぞ~」






    クリスタ「」クル





    ミーナ「!」





    クリスタ「えっと~・・・・700だよ!」






    ミーナ「え~少ないな~」





    クリスタ「」クル






    ベルトルト「!」ドキ






    クリスタ「950だね!」






    ベルトルト「あ、ありがとう」






    ミカサ「クリスタ、私も見て」






    クリスタ「はいはい」クル






    ミカサ「」






    クリスタ「!すごい!!1800だよ!!」






    ミカサ「」グッ






    エレン「クリスタ!クリスタ!!オレもオレも!!」グイグイ





    クリスタ「うん!」ジー






    エレン「」ワクワク






    クリスタ「えっと~1750だね」






    エレン「!み、ミカサに負けてる!?」






    ミカサ「・・・森王」






    ハンジ「ん?なに?」





    ミカサ「戦闘力は魔法以外でも上がったりすることあるんですか?」






    ハンジ「うん、あるよ~魔力を纏った時や身体能力を上がった時なんかにも戦闘力は上がるよ」






    ミカサ「だそうよ」





    エレン「??」






    ミカサ「・・・」






    ア二「」チラ チラ






    クリスタ「ん?ア二もみようか?」






    ア二「!」





    エレン「おおお!!確かにア二のも気になるな!」





    ア二「た、頼むよ・・・」





    クリスタ「はいはい」ジー






    ア二「」ドキドキ





    クリスタ「・・・うん、1600だね」






    ア二「・・・チッ」






    ハンジ「うんうん、みんないい騎士だね~」






    クリスタ「ありがとうございます!森王ハンジさん!」クル






    ハンジ「いえいえ~」





    クリスタ「!!」






    エレン「?どうした?」






    クリスタ「す、すごい・・・・」ジリ






    ハンジ「ん?どうした?」





    ミカサ「・・・クリスタ、王の数字は何?」





    クリスタ「・・・・3、3400だよ」







    みんな「!!!」






    エレン「3400・・・」






    ライナー「すげェ」






    エレン「・・・・」スゥ







    ガシッ






    エレン「!!」





    ア二「少しは学習しな」






    エレン「うっ・・・・」






    クリスタ「あ、あの・・・コレ」スゥ→メガネ






    ハンジ「あっ、それあげるよ」






    クリスタ「!!」






    ハンジ「君の数値ちょうど100だったよ。それつけてみんなのサポートにでも周りなよ」





    クリスタ「あ、ありがとうございます」ペコ


  34. 159 : : 2015/11/20(金) 21:08:57




    ハンジ「えっと?国に異常はないかどうかだよね?」






    ベルトルト「(あっ、やっと本題に入ってくれた)はい、あるなら僕たちで解決します」






    ハンジ「・・・」ニタアアアア






    みんな「」ゾク





    ハンジ「・・・・・君たちの魔力をちょ~~とくれない?」カチャ







    クリスタ「わ、私たちの魔力・・・」ジリ





    ハンジ「そう!地神族だったら大地を操る特性をもってる!!それを機械と合わせて新たなものを作る!!」




    ライナー「」ジリ





    ハンジ「水神族!!鬼神族!!女神族!!あと呪神族がいると嬉しいだけどな~!」ジロ






    ア二「!」ジリ





    ハンジ「君~何族!?」ニタア スタ





    ア二「・・・・」ジリ






    ハンジ「ねえ~ねえ~」スタスタ






    ア二「じゅ、呪神族」






    ハンジ「おおお!!魔力ちょうだい!!」






    ア二「・・・」チラ





    ミカサ「」コクン






    ア二「・・・ハァ」





    ハンジ「くれる!?






    ア二「少しなら・・・」





    ハンジ「よし!!







    ベルトルト「あの、それ以外ありませんか?」






    ハンジ「ない!!」






    ライナー「はっきり言ったな・・・」






    ハンジ「よし!!それじゃあこの『魔力吸引機』で!!」カチャ→機械→大きさ1m






    クリスタ「ヒィッ!!」





    ミーナ「そんな恐ろしいのでやるんですか!?」






    ハンジ「うん・・ダメ?」







    クリスタ「こ、怖いです・・・」






    ハンジ「う~~ん、仕方ないな~」スゥ













    ズズズズ






    エレン「ん?魔力?」







    ハンジ「『機械分解』」シュンッ!








    バリイイイイインッ!!! バラバラ!!







    みんな「!!」


  35. 160 : : 2015/11/20(金) 21:09:01



    ハンジ「さ~て、なら恐ろしくないように作り直すか」ゴソゴソ






    ライナー「い、今のは・・・」





    ハンジ「私の魔法だよ~」






    エレン「すげェ!!」






    ハンジ「私の魔力は『分解』だからね~どんなものでも分けることができるんだよ~」






    ベルトルト「あの~魔力を差し上げる件は・・・」





    ハンジ「う~~~ん、新しくして組み立てるのにも時間かかるし・・・諦めるよ」






    ミカサ・ア二・クリスタ・ミーナ・ライナー「」ホッ





    エレン「なら、これで森神族の国も終了だな!





    ベルトルト「うん、そうだね」





    ハンジ「おめでと~」






    ベルトルト「王、何かあった場合は七色魔法騎士学園に任務の依頼をしてください」ペコ






    ハンジ「うん、するよ~」





    ライナー「(どんな任務の依頼出す気だ・・・・)」






    ハンジ「それじゃ~君達~今日は疲れを癒すために私が作ったこrダッ!!






    ミカサ「」ガシッ タタタタ






    エレン「うおっ!」









    タタタタタ






    ハンジ「ありゃ・・・行っちゃった」ポリポリ







    ーーー
















    ーー























    タタタタタ





    エレン「なあ、なんで急いでるんだ?」







    ライナー「馬鹿!王が機械を完成させたら俺たちの魔力が吸われるんだぞ!!」





    ミーナ「あの王・・・怖い」







    ア二「て言うか、アンタが私たちの魔力を吸収して王に渡すって方法はなかったのかい?」





    ベルトルト「あっ!」






    ミカサ「どちらにしろあの王とアレ以上一緒にいたら何かされていたのには違いない」






    ベルトルト「・・・ごめんね。みんな」






    エレン「は?なんでベルトルトが謝るんだよ」







    ベルトルト「ウチの王だから・・・」






    ライナー「それより!次はどこだ!?」






    ミーナ「ここから近いのは・・・・」








    「はいはい!!}






    ミカサ「ん?」






    クリスタ「私の国なら近いよ!!1日で行ける!」





    ミーナ「女神族の国か~」





    クリスタ「とっても小さな国だけどいいところだよ!」







    エレン「よし!じゃあ次は女神族の国だな!」







    ア二「それよりもう止まってもいいかい?」






    ミカサ「ええ」






    ピタ






    ライナー「ふぅ、疲れた」





    ベルトルト「夜になったらまた焚き火を起こして休もう」






    エレン「おう」






    クリスタ「」ワクワク








    ーーーー















    ーーー


















    ーー





























    ザッ
  36. 173 : : 2015/11/21(土) 18:59:44
    あっ、別に漢字じゃなくてもいいですよ。カタカナでも平仮名でも
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    「おっ!アレが女神族の国か~」





    「小さいな・・・」





    「油断するな。あの国周辺には結界がある」






    「なんだよ~ぶっ壊せばいいだろ~ビビってんの?」






    「黙れ」ギロ






    「あ?やんのかよ」





    「上等だ」ゴキ






    「やめろ」






    「チッ」






    「で?ターゲットは」







    「ああ、ちゃんといる」






    「なら、結構は明日だな」






    「で?抵抗するなら?」






    「・・・・殺せ」







    「了解」







    ーーーー










    ーーー












    ーー


















    ・・・次の日





    ザッ





    クリスタ「!着いたよ!」





    エレン「へえ~アレが女神族の国か」






    ライナー「た、確かに小さいな・・・」





    ミカサ「とにかく行こう」スタスタ






    クリスタ「あっ、入るときは気をつけてね。結界が張ってあるから」





    ベルトルト「け、結界?」






    クリスタ「うん。入口のところでちゃんと説明すれば入れると思うけど」





    ア二「めんどくさ」






    ミカサ「それじゃあ、クリスタお願い」





    クリスタ「うん!」









    ー女神族の国・入口ー





    「ん?」チラ





    みんな「」ゾロゾロ






    「・・・待ってください」スゥ






    みんな「」ピタ






    「何者ですか」







    ミカサ「私たちは七色魔法騎士学園の者です」






    「魔法騎士・・・」チラ






    クリスタ「」






    「!クリスタ様!」






    みんな「!」





    クリスタ「お願い中に入れて」ニコ







    「はい」パシン






    ズズズズ







    「どうぞ」スゥ







    クリスタ「ありがとう」ニコ スタスタ





    エレン「クリスタ・・・様?」





    ライナー「え?なんで様?」






    クリスタ「アハハハハ・・・私のお姉ちゃんが王だからかな?」






    みんな「!!」






    ミーナ「クリスタのお姉ちゃんが!?」





    クリスタ「うん」






    エレン「ふ~ん・・・・それにしても」チラチラ







    ワイワイ ヒソヒソ





    「何かしら・・・あの集団」





    「ほら、あれよ魔法騎士よ」





    「見て、よく見たらクリスタ様もいるわ」





    「なんで帰ってきたのかしら・・・」






    エレン「・・・女ばっかりだな」





    クリスタ「女神族は女だけだよ」





    ア二「(本当に女だけなんだ・・・)」







    クリスタ「こっちだよ。お姉ちゃんがいるのは」タタタタ






    エレン「強いのかな~」ワクワク





    ミカサ「クリスタの姉よ」






    エレン「え~なあなあ、クリスタ」





    クリスタ「ん?」






    エレン「クリスタの姉ちゃんと戦ってもいか?」






    クリスタ「ダメ!」


  37. 174 : : 2015/11/21(土) 19:00:03



    ライナー「まあ、そうだよな」





    クリスタ「お姉ちゃんに戦いなんてダメだよ!!」





    エレン「ちぇ~」









    ザッ





    ア二「ん?」ジロ






    「クリスタ・・・・」





    クリスタ「!!」






    「うっ・・・クリスタ!!」タタタ ポロポロ






    クリスタ「フリーダお姉ちゃん!!」タタタタ










    ダキッ!!





    フリーダ「会いたかったよ!!クリスタ!!」ギュッ






    クリスタ「私も会いたかったよ!お姉ちゃん!」ギュッ







    エレン「お~感動の再会?」パチパチ





    ミーナ「アレが・・・『女王』?」






    フリーダ「ん?君たちは?」






    ミカサ「七色魔法騎士学園の者です。今日は任務でここにきました」ペコ






    フリーダ「ああ、クリスタが行ってる学園の・・・・初めまして『女王』の『フリーダ』だよ」






    クリスタ「お姉ちゃん、ここで話すのもアレだからどこか静かな場所に行こ」





    フリーダ「うん、そうだね。こっちだよ」






    みんな「」スタスタ






    クリスタ「それにしてもどうして私が帰ってきたの知ってるの?」





    フリーダ「それは結界を通った時にクリスタの魔力を感じたからだよ~」





    エレン「へえ~あの結界はアンタが作ってるんだ」





    フリーダ「そう。私の魔力『結界』でね」






    エレン「クリスタ、おまえの姉ちゃんの戦闘力見てくれよ」





    クリスタ「え?うん」カチャ→メガネ






    フリーダ「ん?何それ?」





    クリスタ「戦闘力を測るメガネだよ。えっとね~2900だね」





    ベルトルト「!やっぱり王となるとみんなすごい戦闘力だね」






    エレン「おおお!!すげェ!!戦ってみたいぜ!」






    フリーダ「元気だね~まあ、戦わないけど」






    クリスタ「そうだよ!エレン!」





    フリーダ「」ピク







    エレン「ぶーーー」






    クリスタ「まったくエレンは~」







    エレン「まあ、仕方ねェkガシッ







    エレン「!」






    フリーダ「君が・・・・エレン君?」






    エレン「え?あっ、はい」






    フリーダ「ふ~~ん」






    エレン「?」






    クリスタ「お姉ちゃん。どうしたの?」






    フリーダ「いや~どんな子かずっと気になってたんだよね~」






    エレン「?」






    フリーダ「ん~~~」ジーーー






    「あの」ズイ






    フリーダ「!」






    ア二「そろそろ進みませんか?いつまでもここに突っ立っても意味がありませんから」






    フリーダ「あ、ああ、ごめんね」スタスタ






    エレン「・・・ふぅ、ありがとな。ア二」





    ア二「長いんだよ」





    エレン「わりぃわりぃ」










    ー王の家ー





    スチャ





    フリーダ「さあ、座って」







    みんな「」スチャ






    フリーダ「で?どんな任務なの?」






    ミカサ「はい、それはこの国や周辺で異常はないか王に聞くことです。何かある場合は私たちが解決します」






    フリーダ「異常・・・・ね」






    ライナー「ありますか?」






    フリーダ「・・・・実は最近この女神族の国の周辺をうろついてる変な奴らがいるんだ」






    ベルトルト「変なやつら?」






    フリーダ「結界があるから心配ないんだけど・・・・どうも気になってね」






    ア二「・・・」チラ





    ミカサ「」コクン






    ライナー「なら、そいつらを探し出して捕まえようぜ」





    ミーナ「そうだね」






    フリーダ「え?やってくれる?」





    エレン「おう!」



  38. 175 : : 2015/11/21(土) 19:00:26


    フリーダ「・・・ありがとう。私たち女神族には戦闘には向いてない種族だから助かるよ」






    エレン「よっしゃ!!それじゃあ早速外を回ろうぜ!」






    ミカサ「そうね、行くわよ」






    ライナー「ああ」





    ベルトルト「どんな人たちだろうね」





    ミーナ「危ない人じゃないといいけどね」






    ア二「」






    クリスタ「それじゃあ行ってくるね!」タタタ





    フリーダ「クリスタ!」






    クリスタ「ん?なに?」






    フリーダ「気をつけてね」





    クリスタ「うん!」








    タタタタ






    フリーダ「ホント・・・立派になって」ウルウル






    ーーー









    ーー















    ー外ー





    ミカサ「それじゃあ、その怪しい奴を探して捕まえる」





    ライナー「ああ」






    ベルトルト「抵抗したら?」






    ミカサ「反撃してよし」





    ミーナ「わかった」






    ミカサ「それじゃあ、一時間後にここに集合ということで」






    ダッ!!






    クリスタ「よし!私も行こ!」タタタタ







    ガシッ





    クリスタ「!?」クル






    エレン「一人で行くなよ」





    クリスタ「エレン、でもみんなバラバラに分かれてるよ」






    エレン「いや、クリスタは敵とあったら戦えないだろ?」





    クリスタ「むっ!戦えるよ!」ポカポカ






    エレン「はいはい」





    クリスタ「ふんっ!」プイ






    エレン「」スゥ









    ポンッ





    クリスタ「!」





    エレン「もしもの時は俺が守ってやるよ」ナデナデ






    クリスタ「////うん」コクン






    エレン「行くぞ」ダッ





    クリスタ「うん!」ダッ







    ーーーーーーーー





    ミカサ「」タタタタ





    ーーーーーーーー





    ア二「(怪しい奴・・・・)」キョロキョロ





    ーーーーーーーー






    ライナー「いないな」スタスタ





    ーーーーーーーーー




    ベルトルト「ん?」チラ






    足跡





    ベルトルト「・・・・」




    ーーーーーーーーーーーー




    ミーナ「」ダッ





    ーーーーーーーーーーーー






    ダッ





    エレン「ん~いないな」スタスタ





    クリスタ「ホントだね。」






    エレン「ん?」






    クリスタ「?どうしたの?」ヒョコ






    エレン「いや、あれ」スゥ






    クリスタ「」クル














    クリスタ「え?山がどうかしたの?」






    エレン「ちょっとな」





    クリスタ「なになに?気になるよ!」





    エレン「ん~・・・・まあ、あそこの山に俺の師匠が住んでるんだよな」





    クリスタ「エレンの師匠?」






    エレン「久しぶりに会ってみたないな・・・」






    クリスタ「エレンの師匠・・・・どんな人?」






    エレン「・・・・うっ」ヨロ






    クリスタ「!ど、どうしたの!?」






    エレン「い、いや・・・師匠との修行思い出したら・・・・うっ」






    クリスタ「(どんな人だろう・・・)」







    エレン「ま、まあ、いつかクリスタにも会わせてやるよ」





    クリスタ「え?」






    エレン「ん?どうした?」






    クリスタ「う、ううん。なんでもないよ」






    エレン「?」





  39. 176 : : 2015/11/21(土) 19:01:20




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    トン






    「やれるか?」






    「あ?私を誰だと思ってるんだ?」スゥ






    「馬鹿」






    「・・・・この魔法お前に打ち込もうか?」クル






    「いいからさっさとやれ」







    「はいはい」グッ





    「離れるぞ」ダッ




    「ああ」ダッ













    「『爆裂擊』!!!」ブオオオオオンッ!!!












    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!








    フリーダ「!」ピク







    エレン・クリスタ・ミカサ・ア二・ライナー・ベルトルト・ミーナ「!!」クル










    スタスタ






    女人たち「!!!」






    「け、結界が・・・」






    「誰なのあの人たち・・・」





    「お、王を呼んできて!!」










    ザッ






    「どうも~女神族の女人の方々~」






    「大人しくしていればアナタたちに危害を加えません」








    タタタタ






    「「「ん?」」」







    フリーダ「何者だ!!」ザッ






    「おっ、女王だぜ!」





    「まさかそっちから来てくれるとは・・・」ニヤ






    フリーダ「みんな!!逃げなさい!!ここは私が」スゥ






    女人たち「は、はい!」タタタタタ







    「あ~あ~逃げちゃうぜ」





    「ほっとけ、ターゲットは目の前にいるんだ。さっさと捕まえて行くぞ」






    フリーダ「ターゲット・・・だと」






    「ああ、私たちはあなたが欲しい・・・・正確に言うならアナタの女神族の血ね」






    フリーダ「女神族の血・・・」ジリ






    「それじゃ、さっさとやるか」ゴキ





    「殺すなよ」





    「は?いいだろ。殺しても・・・・欲しいのは血だ」ペロ













    ダッ!!!







    「「「」」」ピク







    エレン「『黒月千閃』!!!」シュウウウンッ!!!!






    「「「」」」ダッ!!









    スッパアアアアアアアアアアンン!!!!






    フリーダ「!!」






    「あ?」ザザザ




    「誰だ?」ザッ






    シュタ





    エレン「大丈夫か!?クリスタの姉ちゃん!!」カチャ






    フリーダ「エレン君!」


  40. 188 : : 2015/11/21(土) 21:27:17
    大丈夫ですよ。どんな技でも大歓迎です!!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    クリスタ「お姉ちゃん!」タタタ





    フリーダ「クリスタ!」







    シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ







    フリーダ「!}






    ミカサ「敵ね」





    ライナー「おい、普通に入って来れたぞ!」





    ア二「てことは」チラ





    フリーダ「・・・コイツらは結界を破った」





    みんな「!!」






    ミーナ「王の結界を・・・」





    ミカサ「おい!」





    「あ?」






    ミカサ「アナタたちの目的はなに?」ゴキ






    「あ?俺たちの目的?」





    「」スゥ





    ミカサ「」クル






    フリーダ「」






    「そこにいる女王だ」





    クリスタ「!」






    「おい、イアン。教える必要はないぞ」





    イアン「うるせェ、ナナバ。ずっと黙ってろっていうのが無理なんだよ」





    ナナバ「あっそ」





    イアン「なあ、イルゼ~おまえはどう思う?」






    イルゼ「どうでもいい」






    イアン「なんだよ~面白くねェな~」






    イルゼ「うるさい。さっさと目的を果たす」







    ザッ






    イルゼ「」ジロ






    エレン「させるかよ」カチャ





    ミカサ「ミーナ、王を守って」






    ミーナ「わかった」






    ア二「クリスタ、コイツらの戦闘力・・・・教えな」






    クリスタ「う、うん」カチャ







    ライナー「王の結界を破るくらいだ・・・」





    ベルトルト「相当やるよね」グッ







    クリスタ「!!」





    ア二「どうした?」






    クリスタ「ぜ、全員・・・2500以上」






    みんな「!!」






    エレン「へえ、全員俺たちより上か」カチャ






    ミカサ「・・・みんな、一人でたたkダッ







    クリスタ「!エレン!!」






    エレン「行くぞ!!!」カチャ タタタタ





    イアン「おっ!一人元気な奴がいるな!!俺が相手してやるよ!」ダッ







    エレン「!」タタタ





    イアン「いくぞ!!!」シュン







    ビリリリリリリリリリ!!!






    エレン「!!雷!?」タタタ





    イアン「『雷二刀』」ビリリリ ガシッ






    エレン「ふっ!」シュンッ





    イアン「おらっ!!」シュンッビリリ!!!







    ガッキンッ!!!






    イアン「ほお」シュン





    エレン「っ!」シュン











    ガガガガガガガッ!!!






    イアン「はっは!!!俺の雷の刀を最小限に弾いてダメージを減らすとかやるな!!」シュシュシュシュ






    エレン「へっ!ビリビリ来るぜ!!(刀から体に伝わってくる雷のほかに伝わる)」ビリビリ シュシュシュシュ








    ガッキンッ!!!!







    イアン「へっへ~」





    エレン「(この人・・・・強い)」カチャ ビリビリ






    イアン「効くだろ~俺の魔力『雷流』」






    エレン「ああ」ダッ






    ーーーーーーーーーーー





    ミカサ「・・・ア二、ライナー、ベルトルト」






    ア二・ライナー・ベルトルト「ああ(うん)」ダッ








    イルゼ・ナナバ「ん?」






    ミカサ「ア二!!」





    ア二「ああ」ズズズズ







    ナナバ「」スゥ






    ミカサ「『強化・腕』!!」ドックン!! ブオオオオンッ!!





    ア二「」ズズズ→魔力 シュンッ!!!







    ナナバ「」シュンッ!!










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    ミカサ・ア二「!!」グググ





    ナナバ「鬼神族と呪神族か・・・・」グググ






    ミカサ「(防がれた!)」ダッ




    ア二「」ダッ






    ザザザザ





    ナナバ「・・・オレも・・・・鬼神族だ」ズズズ






    ミカサ「・・・ア二」





    ア二「わかってる・・・・」






    ナナバ「邪魔するな。殺すぞ」ゴキ






    ミカサ「断る」ダッ





    ア二「」ダッ





  41. 191 : : 2015/11/21(土) 22:47:27


    ーーーーーーーー





    シュルルルル





    ベルトルト「っ!」クイクイ






    イルゼ「ふっ!!ふっ!!」シュンッ シュンッ!!






    バリンッ!! バキバキッ!!







    ライナー「うおおおおおおお!!!!」ガッキンッ!! ブオオオンッ!!






    イルゼ「」グッ ブオオオンッ!!!







    ゴンッ!!!






    ライナー「!」グググ




    イルゼ「へえ、硬いな」グググ





    ライナー「っ!!(コイツ・・・・鬼神族か!?)」グググ





    イルゼ「・・・・フッ」スゥ









    ドンッ!!





    ライナー「!!」クラ





    イルゼ「はっ!!」シュンッ!!








    メキメキ!!!





    ライナー「ぐっ!」メキメキ





    イルゼ「『炸裂波』!!」グンッ!!







    ドンッ!! ドンッ!! ドンッ!!






    ライナー「がっ!!ぐっ!!」メキメキ ザザザザザ





    ベルトルト「ライナー!!大丈夫!?」





    ライナー「ぐっ・・・なんだ・・・・今の」グググ






    イルゼ「あれ?ちょっと弱すぎたか」





    ベルトルト「彼女・・・どんな魔法を・・・」クイ






    シュルルルル!





    イルゼ「」シュンッ!!







    バッキンッ!!






    イルゼ「無駄だ。この程度の植物なんて一発で壊せる」





    ライナー「っ・・・テメェ」グググ






    イルゼ「私の魔力・・・・『炸裂』は誰にも止められない」





    ライナー「炸裂・・・」





    イルゼ「そう・・・こうやって」ズズズ ダッ!!






    ベルトルト「!!」





    ライナー「赤い魔力・・・(やっぱり鬼神族)」








    イルゼ「魔力を腕に溜めて」タタタタ ズズズ






    ベルトルト「くっ!『ウッドウォール』!!!」クイクイ







    ズズズズズズズズ!!!!!→植物の壁







    イルゼ「へえ、でかい木の壁だね・・・・・・・でも」ブオオオオンッ!!!







    ドンッ!!! 






    ベルトルト・ライナー「!!」







    イルゼ「ふっ!!」グンッ!!








    ドンッ!! ドンッ!! ドンッ!!








    バッキイイイイイイン!!!!






    イルゼ「一度殴れば魔力が破裂して何度でも衝撃を発生させる」ニヤ





    ライナー「チッ・・・厄介な魔法だぜ」





    ベルトルト「」ザッ







    イルゼ「君たちも壊してやるよ・・・・あの結界のように」ニヤ





    ライナー・ベルトルト「!!」






    イルゼ「」ブオオオオオンッ!!!






    ーーーーーーーーーーー



  42. 192 : : 2015/11/21(土) 22:47:42



    ドッカアアアアアアアン!!!






    ミカサ「がっ!」ベチャ





    ア二「ミカサ!!」







    シュンッ!!





    ア二「!」







    ガシッ!!






    ア二「がっ!」





    ナナバ「戦闘中によそ見はダメだよ・・・・」グッ





    ア二「っ!」シュンッ!!






    ナナバ「」スゥ








    スカ!





    ア二「!(消えた!?)」ドテッ






    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!







    ア二「!」クル





    ミカサ「ぐっ・・・」ベチャ





    ナナバ「」グググ






    ア二「!」





    ナナバ「・・・不思議そうな顔してるね・・・・オレがいきなり君の目の前から消えてこっちにいるのがそんなに不思議かい?」






    ア二「チッ!」ダッ





    ナナバ「」スゥ







    ア二「!(またきえtガシッ!






    ア二「!ぐっ!」ミチミチ→首絞め





    ナナバ「また消えた・・・・と思ってたら今度は君の目の前に現れた・・・」





    ア二「ぐっ!」グググ






    ナナバ「オレの魔力は『刻印』は刻んだ場所に一瞬で移動できる魔法だ」





    ア二「そ・・・・それは・・・・厄介だね」グググ










    シュンッ






    ナナバ「!」





    ミカサ「『鬼剛擊』!!!」ブオオオオンッ!!





    ナナバ「!」バッ









    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!





    ナナバ「っ!」ザザザザ






    ミカサ「チッ・・・」





    ア二「ごほっ!ごほっ!」





    ミカサ「大丈夫?ア二・・・」





    ア二「あ、ああ・・・・それよりもめんどくさい相手だよ」ムク






    ナナバ「」





    ミカサ「ええ、でもやるわよ」





    ア二「ああ」






    ナナバ「」ダッ!






    ミカサ・ア二「」ダッ!!









    シュン  ガンッ メキ ゴンッ!






    ミカサ「ふっ!」シュン ブンッ! 





    ナナバ「」シュン ガンッ ブンッ!!






    ア二「・・・」パチン シュン シュン







    ナナバ「ふっ!」シュン シュン






    ガンッ!!!






    ミカサ・ア二「」ザザザザ






    ナナバ「ふぅ」






    ア二「ミカサ、刻印はあるかい?」チラ チラ





    ミカサ「・・・ない」チラ チラ






    ア二「・・・・フッ、ねえ」






    ナナバ「ん?」






    ア二「私たちに・・・・刻印つけた?」





    ナナバ「・・・・ああ、つけたよ二人とも」








    ズキッ!!






    ナナバ「!!ぐっ!」ガク






    ミカサ「!」





    ア二「アンタ・・・嘘ついたね」





    ナナバ「な・・・んだと」グググ






    ア二「魔法『真実の空間』・・・・ここで嘘を付けば呪いがかかるよ」ニッ





    ナナバ「呪い・・・」グググ






    ア二「アンタは体中が麻痺してる・・・・それじゃあまともに動くことはできないよ」





    ナナバ「っ・・・」グググ






    ミカサ「ナイス、ア二」





    ア二「一気に終わらせるよ」







    ダッ!!





    ーーーーーーーーーーーーー

  43. 195 : : 2015/11/22(日) 00:53:32
    はる◆vDl9auxrVs さん。いっぱいありがとうございます。
    もしかしたら私が勝手に技の能力を変えるかもしれません。
    参考にさせていただきます<(_ _*)>
    長くても大丈夫です。見にくいと出た場合は消すかもしれないのですいません。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    ガガガガガガガガッ!!!








    ガッキンッ!!





    エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・」ビリビリ





    イアン「ハァ・・・・ハァ・・・・・おまえ・・・いつになったら倒れるんだよ」






    エレン「お前を倒すまでだ」カチャ







    イアン「ああ、そうかい」






    エレン「なぜ女王を狙う・・・」





    イアン「あ?それはだな~「おい、イアン」






    エレン「!」クル






    イルゼ「そこまで言うな」スタスタ






    エレン「」チラ







    ライナー・ベルトルト「」ボロボロ






    エレン「テメェ・・・・」






    イアン「なんだよ、俺の獲物も取る気かよ」





    イルゼ「うるさい。さっさとこいつ等倒して女王を捕まえる」






    エレン「チッ」







    イルゼ「やるぞ」





    イアン「おう」


























    「させないよ」ボソ






    イルゼ「!!」ゾク






    フリーダ「『多重結界』」シュンシュン









    シュンバン!!!






    イルゼ「!!」 結界






    イアン「イルゼ!!」






    エレン「フリーダさん・・・・」






    フリーダ「アナタたちだけに戦わせるなんてできないわ・・・・私も闘う」







    エレン「・・・・クリスタ!!!」







    クリスタ「!」





    エレン「ライナーとベルトルトを治療してやれ!」






    クリスタ「う、うん!」





    エレン「ミーナ!!クリスタを守ってろ!」






    ミーナ「は、はい!!」








    エレン「よし」カチャ






    イアン「チッ・・・2対1かよ」






    フリーダ「最初にしようとしたのはアナタたちよ・・・文句は言わせない」





    イアン「はっ!上等だ!」ダッ






    エレン「フリーダさん!さgシュンッ!!







    イアン「!!」













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!






    エレン「」





    フリーダ「私・・・結構強いよ」ニコ







    エレン「す・・・す・・・・・すげェ」





    フリーダ「ん?」チラ






    イアン「ぐっ・・・」ポタポタ






    フリーダ「しぶといな~」グッ






    イアン「っ・・・・・・」






    フリーダ「私は捕まらない・・・・じゃあね」グッ






    イアン「・・・・・・・・プッ」






    フリーダ「ん?」






    イアン「ハハハハハハハハハハ!!!」






    エレン「!}





    フリーダ「なに・・・」






    イアン「バーーカ!!終わりだ!」






    フリーダ「」

































    「」カチャ 










    ブシュンッ!!!!







    フリーダ「・・・・・・・え?」ポタ





    エレン「!」







    フリーダ「ぐっ・・・がっ・・・」フラ 







    ドサッ






    エレン「フリーダさん!!!」タタタタ



  44. 196 : : 2015/11/22(日) 00:55:46



    イアン「フッ・・・相変わらずいい腕だな」









    ザッ






    「」カチャ






    イアン「ナイスだぜ。リコ」ニヤ





    リコ「」コクン






    エレン「おい!!フリーダさん!!フリーダさん!!」ユサユサ






    フリーダ「うっ・・・・っ・・・・やられたわ」ポタポタ






    エレン「(クリスタ!!)」クル







    クリスタ「」






    エレン「!」






    クリスタ「お・・・ねえ・・・ちゃん・・・」ツー






    エレン「・・・」ギロ






    イアン「あ?なんだ?」ニヤ






    エレン「・・・絶対許さねェ」ギロ







    イアン「ほお」









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!






    エレン「!!」クル






    ア二「っ・・・」ポタ





    ミカサ「ぐっ・・・」ポタポタ






    エレン「!ミカサ!ア二!!」







    ミカサ「くそ・・・」ポタ





    ア二「いきなり何かが飛んできた・・・」グググ






    エレン「!」クル







    リコ「」カチャ






    ナナバ「ん?リコ、出てきたのか?」






    リコ「」コクン








    結界 スゥ






    イルゼ「!(結界が解けた)」






    イアン「ははは、どうだ?」ザッ





    リコ「」ザッ




    ナナバ「」ザッ





    イルゼ「」ザッ







    エレン「くっ・・・」カチャ





    ア二「やばいね・・・・」グググ





    ミカサ「くっ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・」ポタポタ








    クリスタ「み、みんな・・・・」





    ミーナ「」スゥ







    ダンッ!!







    ミーナ「がっ!」ベチャ





    クリスタ「!ミーナ!!」







    リコ「」シューーー






    エレン「!テメェ!!」ダッ







    ガシッ!!






    エレン「!」





    イアン「『サンダービート』」ビリリリリリリリリリ!!!







    エレン「がああああああああああああああ!!!」ビリリリリリリリ!!!







    ミカサ「え、エレン・・・」






    イアン「ほら」ポイ






    エレン「ぐっ」ドサッ





    ミカサ「・・・・ア二」グググ





    ア二「なんだい・・・」ググ





    ミカサ「エレンと女王を連れて動けるほどの力ある」ボソ






    ア二「・・・・わからないけど・・・・できるとおもう」







    ミカサ「そう・・・・ならお願い」ムク






    ナナバ・イルゼ・イアン・リコ「!」






    ミカサ「」スゥ





    イルゼ「(まだ何かする気か?)」






    ナナバ「(オレとの戦闘、さらにリコの攻撃でボロボロのはずだが・・・)」







    ミカサ「お前ら覚悟しろ・・・・」スゥ






















    ドックンンッ!!!!!!






    ミカサ「『全身強化』」ズズズズズズズズズズズズ







    イルゼ・イアン・リコ・ナナバ「!!」














    ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!













    ミカサ「『オーガ』!!!!」ズズズズズズズ



  45. 198 : : 2015/11/22(日) 00:56:45



    イルゼ「なっ・・・(なんて魔力!!)」






    ナナバ「」ジリ





    イアン「すげェ!!なんつー魔力の量だよ!!」






    リコ「・・」カチャ









    ア二「」ガシッ ガシッ  ダッ!!





    エレン「!あ、ア二!!」




    フリーダ「うっ・・・」





    ア二「」タタタタタ









    ミカサ「」グッ ズズズズ






    イルゼ「(来る!)」スゥ







    ミカサ「」ダンッ!! ズズズ






    イアン・イルゼ・ナナバ「」ダッ!!!











    ガンッ ガガガガガガガガ!!! メキ ゴンッ!!







    ミカサ「ふんっ!!!」シュンッ!! ズズズズ





    イルゼ「ごっ!」メキメキ






    ミカサ「『オーガの鉄拳』!!!」ブオオオオンッ!!!






    ナナバ「!」スゥ






    チリ






    ナナバ「(あぶnメキメキ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!






    イアン「!」






    リコ「」カチャ







    ミカサ「」ゴゴゴ






    リコ「・・・・『ディバインシューター』」ドオオンッ!!






    ミカサ「」ピク








    ガシッ!!!






    リコ「!」





    ミカサ「」チラ ズズズズ














    ミカサ「コレか・・・・さっき私とア二に当てたのは」ギロ ズズズズ







    イアン「(嘘だろ!!リコの魔力『射撃』の弾を止めただと!?)」






    ミカサ「」ダッ ズズズズ





    リコ「!」






    イアン「(やばい!)リコ!!逃げろ!!」






    ミカサ「」タタタタ ゴキ ズズズズズ







    リコ「チッ・・・・」ガチャン!!






    ミカサ「!」タタタタ ズズズ












    リコ「『ディバインバスター』」ドオオオオンッ!!!






    シュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!→弾丸







    ミカサ「」グッ!!








    シュウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!→弾丸







    ミカサ「『オーガの撃鉄』!!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!








    イアン「(ディバインバスター・・・・高密度かつ膨大な魔力を纏った弾丸・・・・それを正面から迎え撃つとか・・・・バケモンだな)」





    リコ「・・・」ガチャ








    ザッ





    リコ「!」






    ミカサ「・・・」ザッ ギロ ズズズズ ボロボロ






    リコ「・・・」カチャ





    ミカサ「」ズズズ・・・ フラ








    ドサッ






    リコ「・・・」






    ミカサ「」ボロボロ






    エレン「ミカサ!!」








    イアン「ははは・・・・マジでバケモノ並だな」





    リコ「・・・」シュン





    イアン「!」パシン






    瓶 液体






    イアン「・・・・へいへい」ゴク





    リコ「」チラ





    イアン「・・・・はいはい」スタスタ






    イルゼ「ぐっ・・・」ボロボロ



    ナナバ「がはっ・・・」ボロボロ






    イアン「ほら、これ飲め」スゥ






    イルゼ「ああ」ゴク





    ナナバ「」ゴク








    バッ





    イルゼ「うん!よし!」ガバ





    ナナバ「やっぱり持ってきて正解だったな『回復水』」







    ア二「チッ・・・・アイツ等・・・」






    クリスタ「ど、どうしよう・・・・」ジリ






    フリーダ・ライナー・ベルトルト・ミーナ「」








    ザッ





    エレン「」ギロ





    イアン「ほら」スゥ






    ミカサ「」ドサ






    エレン「テメェ・・・」ギロ



  46. 199 : : 2015/11/22(日) 01:03:08



    イルゼ「こんなに追い込まれたのは初めてだ。お前らに敬意を評しちゃんと自己紹介しよう」ペコ





    イアン「イアンだ、『地神族』だ」ニヤ





    イルゼ「『鬼神族』のイルゼだ」





    ナナバ「『鬼神族』のナナバ」






    リコ「・・・・『呪神族』・・・リコ」







    エレン「そんなことどうでもいい・・・・絶対許さねェ」ギロ カチャ





    イルゼ「・・・・大人しく女王を渡せ。そしたらお前らは見逃してやる」






    エレン「ふざけるな・・・・」








    ギュッ






    エレン「!」





    フリーダ「そうして・・・・・みんなが・・・・死んじゃう」ポタポタ






    エレン「ダメだ・・・・」





    クリスタ「お姉ちゃん!動かないで!!」








    イアン「ん?お姉ちゃん?」






    ナナバ「姉妹か・・・」







    イアン「・・・・」ニタア







    エレン「ア二・・・まだ動けるか?」







    ア二「少しはね・・・・でも逃げ切るのは無理だよ」ポタポタ






    エレン「そうk「なあなあ」







    エレン「あ?」ギロ






    イアン「そこの女王・・・・諦めてもいいぜ」






    みんな「!!」






    イルゼ「おい!イアン!」





    ナナバ「何を考えてるんだ!」







    クリスタ「ほ、本当ですか!?」





    イアン「ああ」






    クリスタ「よ、よかtt「君が来るなら」







    エレン「」ピク






    クリスタ「・・・え?」






    イアン「死にかけの女王よりもその血を引いたまだ元気な奴のほうがいいだろ?」ニヤ






    イルゼ「なるほど・・・」




    ナナバ「イアンにしては考えたな」






    イアン「さあ、どうする?」






    クリスタ「・・・」チラ





    フリーダ「だ、ダメよ・・・・」グググ






    クリスタ「・・・・」スゥ







    フリーダ「!だ、ダメ・・・」ググ







    クリスタ「いきmザッ






    クリスタ「!」







    イルゼ・イアン・ナナバ・リコ「」


















    エレン「やめろ・・・・クリスタ」





    クリスタ「で、でも!!このままじゃみんなが!!」







    イアン「何邪魔してんだ?・・・・・殺すぞ」






    エレン「・・・」カチャ






    クリスタ「エレン・・・・やめて・・・・」ギュッ








    エレン「・・・・クリスタ」






    クリスタ「」ポロポロ










    エレン「・・・・クリスタ、お前は俺が守る・・・・・この命にかえて」






    クリスタ「・・・エレン」ポロポロ








    イアン「・・・ハァ、おい」





    ナナバ・イルゼ・リコ「」コクン
















    シュンッ!!!







    エレン「」ザクザクザク!!! ズブッ!! メキメキ!!







    ア二・フリーダ「!」






    エレン「」ベチャベチャ






    イアン「いい刀だな」ガシッ シュンッ!!












    ズプッ









    エレン ドクドク 






    クリスタ「い・・・いやああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」ポロポロ



  47. 201 : : 2015/11/22(日) 01:11:20




    イルゼ「生き様は嫌いじゃないが・・・・無謀だ」





    リコ「」





    イアン「さて、女王も妹の方も連れて行くか」







    ア二「!させnガチャ






    ア二「!」





    リコ「・・・『スリープガン』」ドンッ






    ア二「ぐっ!」ズンッ






    イアン「おいおい、どうせなら殺せよ」






    リコ「・・・」






    ア二「」スースー








    ガシッ





    フリーダ「ぐっ・・・」ポタポタ





    ナナバ「大人しくしててくれ・・・できれば生きたまま連れて行きたい」





    イルゼ「リコ、血を押さえる。布か何かないか?」







    リコ「・・・」シュン→布






    イルゼ「」クルクル ギュッ








    クリスタ「エ・・・・エレン・・・・エレン」ユサユサ






    エレン






    クリスタ「や、やだよ・・・・・やだよ・・・・」ポロポロ








    ガシッ







    クリスタ「!」






    イアン「お前にも付いて来てもらうぞ」







    クリスタ「や、ヤダ!!離して!!」グググ






    フリーダ「くっ・・・い、妹はやめろ・・・」グググ







    イアン「さあ、さっさと行こうぜ」





    イルゼ「ああ」





    リコ「」コクン





    ナナバ「なあ、縛るものないか?コイツ動くから」グググ






    クリスタ「や、やだ・・・・やだ!!!」






    エレン







    クリスタ「エレン!!!お願い!!目を開けて!!!」







    エレン















    クリスタ「エレン!!!!!!!!!」ポロポロ






    エレン































































































































    ドックン



  48. 211 : : 2015/11/22(日) 02:24:14
    すいません。冥鬼門さん、つい消してしましました。
    えっと、この色々でたアイデアは印刷してコピーしました。
    参考にずっととっておきます!
    なのでコメントのところを消します。
    しかし、まだ技の名前などがある方はお願いします。コピーしてとっておきますので。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    イアン「うるせェな。おい!リコ」





    リコ「」コクン カチャ






    クリスタ「エレン!!!エレン!!!」ポロポロ






    リコ「」スゥ




















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!







    イルゼ・イアン・ナナバ・リコ「!!!」クル






    フリーダ「な、なに・・・・アレ・・・・」グググ







    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!








    クリスタ「エ・・・・レン?」











    トン







    エレン「」






    イルゼ「!」





    ナナバ「馬鹿な!イアンが心臓を刺したはずだぞ!」





    リコ「」ジリ






    イアン「・・・」






    エレン「」







    イルゼ「(なんだ・・・最初とは様子が違う・・・・それにあの体中に広がる黒い痣はなんだ)」






    エレン「」






    イアン「は、はっ!何度起きようが関係ない!!またころsブシュッ






    イルゼ・ナナバ・リコ「!!」






    エレン「」コロ→イアン首






    イルゼ「(な、なんだんだコイツは!!!!)ナナバ!!!リコ!!!」ザッ





    ナナバ「」ザッ





    リコ「」ガチャン!!






    エレン「」クル






    リコ「『ディバインバスター』」ドオオオンッ!!!







    エレン「」







    シュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!






    エレン「」スゥ









    ピタ





    リコ「!!」






    エレン「」ピン








    ズブンッ!!!





    リコ「」ベチャ






    エレン「」ズズズズズズ







    ナナバ・イルゼ「!!」






    エレン「」ズズズグンッ






    ナナバ「(黒い痣が・・・・・手形に・・・)」ダッ





    エレン「」ブオオオオオオオンッ!!!










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!






    ナナバ「ぐっ!!」ザザザザ









    クリスタ「エレン・・・・」





    ズルズル







    クリスタ「!お、お姉ちゃん!!」






    フリーダ「く、クリスタ・・・・彼は・・・いったい」






    クリスタ「・・・」







    エレン「」ズズズ






    シュン





    ナナバ「ふんっ!!」シュンッ






    パシンッ!!






    ナナバ「くっ!」グググ





    エレン「」 カチャ






    ナナバ「!!(まずい!!)」バxtザクザクザク!!!







    ナナバ「がっ・・・」ポタポタ





    エレン「」









    ダンッ!!!






    エレン「」ガンッ!!






    リコ「・・・・(貫通しない)」ポタポタ






    エレン「」クル






    リコ「!」ジリ






    エレン「」スゥ→刀







    ガシッ!!!





    エレン「」クル





    イルゼ「くらえ」グンッ




    エレン「」










    イルゼ「『アルティメットインパクト』!!!!!」ブオオオオオンッ!!!!!






    エレン「」ズズズズ











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!






    クリスタ「!!エレン!!」







    イルゼ「(仕留めた!!確実に!!)」






    スゥ








    イルゼ「!!」






    エレン「」ズズズ





    イルゼ「!(黒い痣が私の殴ったところに集まって・・・・)まさか・・・・それで防いだのか!)」
  49. 216 : : 2015/11/22(日) 05:12:16


    エレン「」スゥ





    イルゼ「!!(よく見たらコイツ・・・今まで私たちがつけた傷が治ってる!!)」







    エレン「」シュンッ!!!







    プッシャアアアアアアアアア!!!







    エレン「」






    シュンッ!!






    ナナバ「(よし!!さっき刻印をつけておいてやかったぜ!!)もらった!!」ブオオオオオンッ!!






    エレン「」










    ブチュッ!!







    ナナバ「え?」






    エレン「」 ナナバの右腕







    ナナバ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」プッシャアアアアアア






    エレン「」カチャ






    ナナバ「!ま、待て!!」プッシャアアアア ジリ







    エレン「」シュンッ!!!








    ザクッ!!!





    ナナバ「」バタン







    エレン「」クル






    リコ「・・・」







    エレン「」スタスタ






    リコ「・・・(おしまいだな)」スゥ







    エレン「」スタスタ 









    「え、エレン・・・」






    エレン「」ピタ






    クリスタ「も、もういいよ・・・・エレン」






    エレン「」クル






    クリスタ「エレン・・・」タタタタタタ











    ダキッ






    エレン「」






    クリスタ「もう大丈夫だから・・・・」ギュッ








    エレン「・・・・・ク・・・リ・・・・スタ」スーー







    リコ「!(黒い痣が消えていってる・・・)」ムク






    エレン「」ドテッ





    クリスタ「」ギュッ







    フリーダ「・・・・(エレン君、君はもしかして・・・)」









    シュンッ






    フリーダ「!!」





    リコ「」






    クリスタ「!お、お姉ちゃんから離れろ!!」タタタタ






    リコ「」スゥ






    フリーダ「くっ・・・」ググ









    シュル





    フリーダ・クリスタ「!」






    リコ「」ガシ→布 






    フリーダ「え?」






    リコ「」ダッ!









    クリスタ「あっ・・・・行っちゃった」





    フリーダ「・・・・なんだったんだ」





    クリスタ「!そ、それよりもみんなの治療を急がない!!」






    フリーダ「クリスタ、落着いtシュタッ!!







    クリスタ・フリーダ「!!」











    シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ シュタ









    クリスタ「え?」






    フリーダ「(次から次へとなに!?)」








    「急げ!!怪我人がいるぞ!!」






    「はい!」





    「早く治療するぞ!!」






    「おい!こっちにも怪我人がいるぞ!」






    クリスタ「こ、コレは・・・・味方なの?」





    フリーダ「そうみたいね・・・」







    「女王!!クリスタ様!!」






    フリーダ・クリスタ「!」クル






    女人たち「」ゾロゾロ






    フリーダ「アナタたち・・・」







    女人「全ての種族に助けを求めました」





    女人「もう大丈夫です」






    フリーダ「そ、そっか・・・・」ラク






    クリスタ「よかった(これでみんな助k「おい!!コイツだ!!」







    クリスタ「!}






    「抑えろ!!」





    「動けないようにしろ!!」





    「頑丈にしろ!!」







    エレン「」 ガチャ ガチャ ガチャ ガチャ






    クリスタ「な、何やってるんですか!!!」タタタタタ








    みんな「!!」






    クリスタ「エレンになんてことするの!!」バッ






    「どいてください。そいつを拘束します」






    「コレは王の命令です」






    クリスタ「王の命令・・・・」








    ザッ ザッ ザッ 







    クリスタ「!」






    ミケ「やあ、また会ったね」





    ハンジ「えっと~女神族のこだったよね~」






    「・・・」






    クリスタ「・・・ど、どうしてエレンが拘束されないといけないんですか!!」






    ハンジ「あ~~う~~それはね~」







    「そいつが危険な存在だからだ」






    クリスタ「!」



  50. 217 : : 2015/11/22(日) 05:24:48



    ハンジ「・・・『ナイル地王』、まだ決まったわけじゃないよ」






    ナイル「うるさい、ミケ鬼王。お前の嗅覚ではどうだったんだ」






    ミケ「・・・確かにアレはアノ種族だ」







    クリスタ「な、何を言ってるんですか!」







    ナイル「・・・・単刀直入に言う・・・・奴は」










    エレン「」




















    ナイル「『魔神族』だ」





    クリスタ「エレンが・・・魔神族・・・・」クル






    エレン「」ガチャ ガチャ ガチャ






    ナイル「これからコイツを『魔法裁判所』まで連れて行く。あと、わかってるよな」ジロ






    ハンジ「はいはい」





    ミケ「ハァ・・・」






    ナイル「・・・フリーダ女王!}クル







    フリーダ「!」





    ナイル「数日後裁判を行う・・・・王は全員参加だ。傷を治してこい」クル






    フリーダ「・・・」






    ナイル「」スタスタ






    クリスタ「ま、待ってください!!」







    ナイル「・・・」ピタ







    クリスタ「え、エレンは・・・・どうなるんですか?」






    ナイル「・・・裁判のあと・・・・・・・・殺す」







    クリスタ「」






    ナイル「おそらくほとんどの者がコイツを殺すことにさんsダッ!!!







    ガシッ!!






    みんな「!!」






    クリスタ「エレンを離せ!!」グイグイ





    「は、離せ!!」ググ





    「おい!!何をやってる!!」






    クリスタ「エレンは死なせない!!絶対に!!」グググ







    ナイル「・・・・」スゥ






    クリスタ「ううっ!!このおおお!!!」ジタバタジタバタ





    「暴れるな!!」グググ





    「抑えろ!!」グググ






    クリスタ「エレン!!起きて!!エレン!!」ググ













    「おい、邪魔だ」







    みんな「!!」







    ナイル「どけ」






    「「「「は、はい!!」」」タタタタ






    クリスタ「!」







    ナイル「」クイ







    ボコッ ゴゴゴゴゴゴ→土・岩







    クリスタ「!」↑








    巨大岩の手






    ナイル「」クイ







    ズズズズズズ!!!








    クリスタ「!!」








    ガシッ!!







    クリスタ「うっ・・・」ギチ






    フリーダ「!地王!!なんのつもりだ!!」






    ナイル「邪魔なんでな」クイ








    巨大岩の手 ブオオオオオンッ!!









    クリスタ「きゃっ!」ザザザザ






    ナイル「・・・フッ・・・行くぞ」スタスタ





    「「「はい」」」スタスタ







    エレン「」ガチガチ ガチャ ガチャ








    クリスタ「うっ・・・え、エレン」グググ


  51. 218 : : 2015/11/22(日) 05:25:31



    ガチャ






    「なあ、これどする?」








    クリスタ「」クル






    「なんだこの刀?」





    「ああ、コレはアイツが持ってたやつだよ」





    「ああ、ならコレも裁判所に持って行って提出したほうがいいよな」





    「ああ」







    クリスタ「・・・」ダッ















    ガシッ!!






    「!」





    「お、おい!!おまえ!!」







    クリスタ「うっ・・・・(エレン・・・・)」タタタタタ








    フリーダ「・・・・(クリスタ・・・・・エレン君)」




    ーーーーー





















    ーーーー





















    ーーー

















    ーー



























    ザッ






    リコ「」ポタポタ







    「あ?お前一人か?」






    リコ「」コクン






    「ほかの奴らはどうした」







    リコ「」フリフリ







    「・・・殺されたのか?」






    リコ「」コクン







    「ふ~ん、で?目的の奴は?」






    リコ「」






    「・・・・まさか・・・・手柄なしか」ギロ






    リコ「・・・・・」スゥ








    「あ?」






    布 血







    「・・・・布」ガシ






    リコ「」






    「・・・・おい、何か喋れ。お前の無口にはイライラしてんだ」






    リコ「・・・・」







    「・・・チッ、で?コレはなんの血だ?」





    リコ「・・・・」トントン







    「・・・・女神族か」






    リコ「」コクン








    「・・・・はっ、まあこれだけでも褒めてやるか」ガタ







    リコ「」







    「さっさと始めるぞ。付いて来い」スタスタ






    リコ「」スタスタ







    「さあ、始めよう・・・・」






























    「魔神族の復活を」




    (続)
  52. 219 : : 2015/11/22(日) 11:15:20
    七色の魔法世界3
    http://www.ssnote.net/archives/41183

    続きです!!よろしくお願いします!!

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

七色の魔法世界 シリーズ

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