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小さな約束

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  1. 1 : : 2015/09/30(水) 13:08:37
    初めて書きます!
    めっちゃ下手くそです(´・_・`)
    きっと誤字が出てきます。
    キャラが幼児化します。
    それでもぉKという方だけ前にお進み下さい。

    are you ok⁇
  2. 2 : : 2015/09/30(水) 13:27:51
    幼児の笑い声が聞こえる。

    とても楽しそうに。

    俺はあの日の約束以来強くなった。

    あれは俺が3歳の頃

    ハンジ「やーいやーい!!チビリヴァイ!
    ここまでお〜いで〜♪」

    リヴァイ「ま、待ってよ〜!あっ!!!」

    ドサッ

    リヴァイ「うぅっ・・・痛いよお!」

    ハンジ「またこけた!!!アハハッ♪」

    リヴァイ「うう、うああんっ!!!」

    ハンジ「もお、それくらいで泣かないの!」

    リヴァイ「ひっく。ひっく。」

    ハンジ「むう〜・・・よしっ!分かった!!!ハンジがよしよししてあげる!!!」

    リヴァイ「そんなの要らないもん!」

    ハンジ「えええっ!どうしてええΣ(゚д゚lll)」

    リヴァイ「・・・・女の子に助けられたくないもん!」プイッ

    ハンジ「もう、素直じゃないなあ!ホラ!こっち来て!!!ハンジのお膝!」

    リヴァイ「やだってば!!!」

    ハンジ「だああめええ!!!」グイッ

    リヴァイ「やだああ!赤ちゃんみたい!」

    ハンジ「痛いの痛いの〜飛んでいけ〜♪」

    リヴァイ「もおおっ!!!ハンジちゃん!」

    ハンジ「ねえねえ!いつまで遊ぶ⁇」

    リヴァイ「・・・・・」

    ハンジ「ちょっと!聞いてるの⁇」

    リヴァイ「僕、そろそろ帰る。」

    ハンジ「ええ!ヤダヤダ!!!」

    リヴァイ「お母さん、病気だから・・・だからもう、行かなきゃ。」

    ハンジ「じゃあ私、まだ遊べるからリヴァイんとこ行く!!!」

    リヴァイ「えっ・・・」

    ハンジ「・・・ダメ⁇」

    リヴァイ「ううん!いいよ!!!」ニッコリ

    ハンジ「リヴァイが笑ったあ♪」パアアアッ

  3. 3 : : 2015/09/30(水) 13:40:16
    ハンジ「リヴァイのお家、どこなの⁇」

    リヴァイ「この階段を下りて、」

    ハンジ「うん!」

    リヴァイ「ここ曲がって」

    ハンジ「うんうん♪」

    リヴァイ「この隠し扉を開けて。」

    ハンジ「分かった!!!」ギイイイッ



    そこには、人の死体。
    残飯の山。
    息ができない程の悪臭。
    崩れかけた街並みがあった。

    ハンジ「何?・・・・これ・・・」

    リヴァイ「どうしたの⁇ハンジちゃん?」

    その時のリヴァイには何故ハンジが驚いているかなど理解できなかった。リヴァイにとって、これが当たり前だったから、


    ハンジ「やだあ!怖い。」

    リヴァイ「何で⁇」

    ハンジ「うえええん!うああっ!」

    リヴァイ「ダメ!!!ここで泣いたら!」

    不良A「うるせえぞ。ゴラアア!!!ガキどもぶっ殺すぞ」

    不良B「そのガキども捕まえようぜ。」
  4. 4 : : 2015/09/30(水) 18:00:15
    ショタとロリ可愛い…そして不良は何をする!?
    期待!
  5. 5 : : 2015/09/30(水) 18:04:30
    みさみささぁぁぁん!?!

    期待です…!
  6. 6 : : 2015/09/30(水) 18:06:12
    お、シリアス進撃ssだ。期待
  7. 7 : : 2015/09/30(水) 18:12:19
    みなさんコメントありがとうございます!!!

    では!投稿( ´ ▽ ` )ノ
  8. 8 : : 2015/09/30(水) 18:33:23
    リヴァイ「まずい、逃げるよ!!」

    ハンジ「何言ってるの?リヴァイ?」

    リヴァイ「はあ?」

    ハンジ「ぶつかったら謝らなきゃ〜♪」

    リヴァイ「ふざけないでよ!殺されたいの?」

    ハンジ「キャハ!ねえねえリヴァイあの人頭が光ってるよ〜!おもしれ〜!!!」

    リヴァイ「馬鹿やろおおっ!!!」

    不良A「あ?あのガキいまなんつった⁇」

    不良B「おい、あれよく見ろよ。」

    不良A「あのクソメガネか?」

    不良B「違う。黒髪の方だ。」

    不良A「何なんだ⁇」

    不良B「あいつ東洋人だ!!!あの黒髪は間違いない!!!」

    地下街の人達全員「!!!」

    町人「東洋人だって?」

    町人B「売れば高くつくぞ。」

    町人C「ぜひ、この手に!」

    リヴァイ「な、なんだ?みんながこっちに」

    ハンジ「何?」

    不良A「ひひひひひひっ!!!」

    ハンジ「な、ナイフ!!!」

    リヴァイ「逃げるぞ!!!」グイッ

    ハンジ「う、うん」

    不良B「ガキの足で逃げられると思うなよ!」

    リヴァイ(ばーか。逃げ足だけは早いんだよ)

    ハンジ「ひやっはああっ!!!不良がもう見えない!!!」

    リヴァイ「ハンジ、今ならあいつらに何言っても大丈夫だよ!」

    ハンジ「ばあああかあっ!!!ハゲ!!!」

    リヴァイ「しししっ」

    ハンジ「はははっ!」

    リヴァイ「よしっ!ここに行けばもう大丈夫!だよ!!」

    ハンジ「ここ・・・どこ⁇」

    リヴァイ「僕の家だよ!!来たがってたでしょ?」

    ハンジ「うん・・・」

    リヴァイ「お母さんが中にいるよ!入って」

    ハンジ(これがドアかな?)バキッ
    「わああっ!ドアが・・・壊れた」

    リヴァイ「そこから入るんじゃないよ?窓から入るんだ」

    ハンジ「えぇ〜・・・」

  9. 9 : : 2015/09/30(水) 19:14:57
    期待です
  10. 10 : : 2015/09/30(水) 20:27:51
    頑張って下さい!期待!
  11. 11 : : 2015/10/01(木) 14:52:06
    コメントありがとうございます♪
    では、投稿っ!!!♪(≧∇≦)
  12. 12 : : 2015/10/01(木) 15:08:34
    リヴァイ「そこ、乗り越えられる?」

    ハンジ「お、落ちる!」

    リヴァイ「手えだして!」

    ハンジ「うん!」

    リヴァイ「よいしょっ!!!」

    ハンジ「のぼれたあ!」

    リヴァイ「お母さんが隣部屋にいるんだ」

    ハンジ「ねんねしてるの?」

    リヴァイ「いつもだよ。病気だから。さっ、入って!」

    ギイイイッ

    リヴァイ「お母さん!ただいま!」





    返事がない。
    いつもなら優しい声で迎えてくれるはず。
    なのに・・・・



    リヴァイ「お・・・かあ・・さん?」




    地下街にいた俺だ。
    幼いが人の死を判別できた。



    ハンジ「・・・どうしたの?リヴァイ?・・・ねえ?どうして泣いてるの?」

    リヴァイ「うわああああんっ!!!お母さん!ああああああああああああっ!!!」

    ハンジ「リヴァイ。よしよし。」

    リヴァイ「うあっ。うああんっ!!!」

    ハンジ「お母さん。死んじゃった?」

    リヴァイ「うあっ。ひっく。約束したのに。
    お母さん、絶対死なないって・・ううっ。」




    ハンジ「リヴァイ。あのね、今からお約束しようか・・・」

    リヴァイ「?」







    ハンジ「あのね、ハンジねぜったいぜったい
    死なないから。リヴァイとずうーっと一緒に居るね。」

    リヴァイ「じゃあ・・僕も死なないから。
    ハンジちゃんとずうっと一緒にいる。」

    ハンジ「でもね、死なない代わりにリヴァイにお願いがあるの。」

    リヴァイ「何?」


    ハンジ「リヴァイがすっごく強くなって。またどこかであって私をずっと守ってほしいな。」

    リヴァイ「うん。ぜったいぜったい強くなる」

    ハンジ「お約束。」

    リヴァイ「うん。」
  13. 13 : : 2015/10/01(木) 17:39:22
    続きは次の休みが取れたら書きます!!!
    それまで待ってて下さい。
    ご了承下さい。
  14. 14 : : 2015/10/01(木) 18:49:56
    楽しみ♪
  15. 15 : : 2015/10/10(土) 16:31:55
    リヴァイ「強くならなくちゃ!」ハアハア

    強く!強く!もっと!強く!強く!強く!強く

    リヴァイ「僕はっ!強くなる!」

    7年後












    リヴァイ「ハンジちゃん!」

    街人「あんた、そこの子かい?」

    リヴァイ「え?違います・・・」

    街人「そこの子はもう、だいぶ前に訓練兵に行っちまったよ!」


    リヴァイ「約束したんだ。」

    街人「?」

    リヴァイ「だから、会ったら必ず守る。」





    5年後

    兵士A「新しい仲間だ!」

    リヴァイ「・・・リヴァイだ。」

    ザワザワザワ

    ハンジ「?どこかで見たこと・・・ある気が」

    リヴァイ「!!!ハン・・・ジ。」ボソ







    君は覚えていなかったね。

    あの約束。

    僕の事すらわからなかった。

    僕は誰より強くなったのに。

    でも。




    ハンジ「ひゃっほおおおおい!!!」

    兵士A「分隊長!!!後ろ!」

    ハンジ「う、うあ・・・」

    バシュッギュイイーーン

    リヴァイ「気をつけろよ奇行種。」

    ハンジ「き、奇行種とは何だ!」







    僕の力で君を守れるなら無駄じゃない

    君が気付いてくれるまで

    本当の僕は伏せておこう

    たとえ一生気付いてもらえなくても



    君を守るから。





    ハンジ(リヴァイがいつも私が暴走してる時ついてくるのは何でだろう?
    ってか、誰かに似てるような・・・)

    リヴァイ「おい。」

    ハンジ「あ。」ジーっ

    リヴァイ「?何だ?」



    ハンジ「・・・・何でもないや♪」

    リヴァイ「?」






    小さな約束は

    まだ届きません

    明日も明後日も

    たとえ届かなくても

    僕は君を守ります。




    〜完〜

  16. 16 : : 2015/10/10(土) 20:50:17
    感動!!
    涙腺が・・・!゚(゚´Д`゚)゚。

    良い作品を書いてくださってありがとうございます!!!
  17. 17 : : 2015/10/10(土) 20:51:49
    毎回ありがとうございます!!!
    嬉しいコメントを毎回ありがとうございますっ!!!!!!
  18. 18 : : 2015/10/10(土) 20:55:30
    いい話しだああああああああああああ
  19. 19 : : 2015/10/10(土) 21:08:10
    最後まで読んでいただいた皆さん
    ありがとうございます!!!
    リクエストあったら書いてください!
  20. 20 : : 2015/10/11(日) 07:40:35
    あ、おもしろいでぇぇす!!

    リヴァハンこーいうのもいいです!!さいこうです!!(*^ー゚)b クッ゙(*^ー゚)b クッ゙
  21. 21 : : 2015/11/30(月) 07:31:11
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Momoseikamisa

みさ

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