ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

アルミン「くしゅん」サシャ「…!」

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/09/01(火) 19:55:02
    文才0ですが、それでもいい方はどうぞ、よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2015/09/01(火) 20:08:55
    エレン「アルミン、風邪か?」

    アルミン「そうかも…」

    ミカサ「最近急に寒くなった。きっとそのせい。」

    アルミン「エレンも気を付けないと」

    エレン「おう、お前は早く直せよ!」

    アルミン「うん」

    サシャ「…」ジィイイイ

  3. 3 : : 2015/09/01(火) 20:14:19
    ー対人格闘訓練中ー

    アルミン「げほっげほっ」

    サシャ「!!」

    クリスタ「大丈夫?」

    アルミン「うん…」

    クリスタ「無理しないでね」
  4. 4 : : 2015/09/01(火) 20:15:44
    お!面白そう!
    期待してます!
  5. 5 : : 2015/09/01(火) 20:20:17
    アルミン「うぅ……」グジュ

    サシャ「!!!」

    アルミン「きついなぁ…」

    サシャ「アルミン大丈夫ですか?」

    アルミン「うん、大丈夫だよ」グジュ

    サシャ「……」

    サシャ(つらそう……は!そうだ!!)
  6. 6 : : 2015/09/01(火) 20:25:20
    ミカサ「サシャ、明日の休日、予定はあるの?」

    サシャ「明日は山に行こうと思ってます!」

    ミカサ「…そう、残念。みんなでトランプをしようと思ったんだけど」

    サシャ「すみません、また誘ってくださいね」

    ミカサ「えぇ。ところで、どこの山へいくの?」

    サシャ「この前ミカサと行った、薬草が多い山です!」

    ミカサ「気をつけてね」

    サシャ「はい!」
  7. 7 : : 2015/09/01(火) 20:28:14
    サシャ「よし、準備完了です!」

    サシャ「外出届けは出しましたし……行ってきますね。17時までには帰ってきます!」

    ミカサ「いってらっしゃい」
  8. 8 : : 2015/09/01(火) 20:39:33
    アルミン「よく寝た~」グジュ

    ミカサ「まだ風邪が治っていない…」

    エレン「こいつ風邪長引くからなぁ」

    アルミン「うん…あれ?サシャは?」

    ミカサ「早くから出掛けた。」

    アルミン「そっかぁ、トランプできないのか……」ゴホッ

    ユミル「くあ~~、お、もう来てたのか」

    クリスタ「ごめん、待たせた?」

    アルミン「ううん、全然!」グス

    ユミル「おいおい…お前、クリスタに風邪移すなよ?」

    アルミン「うん」ゲホッ

    クリスタ「それより…今日、トランプしかしないの?」

    エレン「俺、UNOってやつ持ってきたぜ!」

    ミカサ「今日はいろいろなことをして遊ぼう」

    ジャン「お、みんな集まってたのか」

    ライナー「遅くなってすまんな」

    ベルトルト「ごめん」

    エレン「いや、俺たちもいま来たところだ!」

    アニ「騒がしいね…」

    ミーナ「ふふ、照れちゃって、誘ってもらえて嬉しかったくせに!」

    アルミン「あ、ミーナにアニ!」クシュン

    アニ「おはよ…あんた風邪ひどいね」

    アルミン「うつさないよう気を付けるよ」
  9. 9 : : 2015/09/01(火) 20:43:09
    サシャ「よし!着きました!今日の獲物は、風邪によく効く薬草です!アルミンに早く持っていきましょう!」

    サシャ「~♪」ガサガサ

    サシャ(確か、あの薬草は上の方にはえているんでしたっけ…)

    サシャ「パパッと見つけてアルミンにお茶を入れてあげましょう…」
  10. 10 : : 2015/09/01(火) 20:46:24
    アルミン「ふーっ、疲れたぁ」

    ミカサ「そろそろエレンの、UNOというのをやってみる?」

    エレン「やろーぜ!」

    クリスタ「でも私、ルール分からないよ…」

    アルミン「僕が説明するからみんなでやろう!」ゴホッ

    ジャン「楽しみだな!」

    アルミン「UNOっていうのはね…」
  11. 11 : : 2015/09/01(火) 20:58:02
    >>4 ありがとうございます!
  12. 12 : : 2015/09/02(水) 19:10:13
    サシャ「うぅ……はっ!もうあんなに太陽がのぼってます!ご飯を食べましょう」パクパク

    サシャ「ふぅ……よし、薬草を探しますか」
  13. 13 : : 2015/09/02(水) 19:13:13
    ミカサ「楽しい…」

    エレン「だろ?うわ、もうこんな時間だ!」

    アルミン「もう1時か…そろそろご飯食べようか」

    クリスタ「食べる食べる!」

    アニ「おなかすいたね…」

    ジャン「時間忘れちまってたな~」
  14. 14 : : 2015/09/02(水) 20:37:21
    サシャ優しい~!そして期待!!
  15. 15 : : 2015/09/02(水) 22:42:34
    >>14 ありがとうございます!!
  16. 16 : : 2015/09/02(水) 22:52:47
    サシャ「ありませんねぇ…」ガサッ

    キラキラキラキラ

    サシャ「ありましたっ!!」

    サシャ「すぐにとって帰りましょう!アルミンにあげなくては!」プチプチ

    プチプチプチプチ…

    サシャ「これくらいで大丈夫ですね」

    ザァアアアアアアアアア

    サシャ「あ、雨!?私としたことが、薬草摘みに夢中になりすぎました!」

    ザァアアアアアアアアア

    サシャ「はやく山をおりなくては!」

    ズシャァアアアアアア

    サシャ「っ!」ズシャアアアア

    サシャ「いたた……土がもうこんなに柔らかくなって…!?」

    サシャ「足が痛くて動けません……」
  17. 17 : : 2015/09/02(水) 22:56:32
    ミーナ「うわ、雨が降ってきたっ!」

    ライナー「いきなりこんなどしゃ降りが!?」

    アルミン「珍しいね…」ゴホッ

    エレン「そういやサシャはまだかー」

    ミカサ「!!」

    ミカサ「アニ、今何時!?」

    アニ「え、もう6時だけど……」

    ミカサ「っ!!」ダッ

    エレン「おい、ミカサ!?どこいくんだよ!?」

    ミカサ「説明している暇はない!」

    アルミン「ついていこう!」グジュ
  18. 18 : : 2015/09/02(水) 23:06:40
    ミカサ「サシャは!?」

    寮監「はい!?帰ってないですよ?」

    ミカサ「…なんてこと」

    ジャン「なぁ、そろそろ説明してくれよ」ゼェハァ

    ミカサ「サシャは今…山に行っている……そしてまだ帰ってこない」

    アルミン「つまり?」ゲホン

    ミカサ「サシャは17時(5時)までには帰ってくると言っていた。サシャはいつも、自分で決めた門限の30分前には帰ってくる。」

    ライナー「ふむ」

    ミカサ「そのサシャが、門限を1時間過ぎてもかえってこない。行き先は山。そして、この雨。」

    ミーナ「で、でもあのサシャだし…」

    ミカサ「私は今日彼女が行っている山へ前行ったことがある。あそこは急な斜面も多く、雨の日はすぐに土が柔らかくなるため、サシャは雨の日は絶対に入らないようにしているそう。」

    アルミン「…サシャに、何かがあったのか…?」ズルッ

    ミカサ「そうとしか考えられない。」
  19. 19 : : 2015/09/02(水) 23:19:19
    サシャ「寒い……」ブルブル

    雨と冬の寒さがサシャの体から熱を奪っていく……

    サシャ「足も、動きませんね…すこし挫いただけだと思うんですが」

    サシャ「…このまま、死んでしまうのでしょうか…」

    ザァアアアアアアアアア
  20. 20 : : 2015/09/02(水) 23:26:44
    アルミン「助けにいかないと!」ズル

    ジャン「正気かアルミン!?しかもお前、その体調で…」

    ライナー「しかし、本当にサシャに何かあったのなら、ほっておけないな」

    ミカサ「この雨の中、ずっと濡れていたら大変なことになる」

    エレン「じゃあ、アルミンはここでまっていて、俺たちで探しにいくのはどうだ?」

    アルミン「ぼくもいく!!」ゴホッ

    アニ「あんたは無理だろう…… 」

    アルミン「でも、サシャが今も困っているなら、ボケッとしている暇はない!早く助けるには人が必要だ!」

    ミカサ「………アルミンもいこう」

    ミーナ「ミカサ!?」

    ミカサ「確かに人は多いほうがいい。それに、アルミンが自分で言うのだから、私たちはその意思を尊重しなければいけない。」

    アルミン「ありがとう…!!」

    ミカサ「そうと決まれば、早くいこう。みんな、レインコートを着て」

    クリスタ「サシャ…無事でいて!」
  21. 21 : : 2015/09/03(木) 20:25:51
    サシャ、どうなっちゃうの!?
  22. 22 : : 2015/09/03(木) 21:28:51
    >>21 それはお楽しみですよ~!
  23. 23 : : 2015/09/03(木) 21:35:10
    アルミン「この山で間違いない!?ミカサ!」ゴホッ

    ミカサ「えぇ…しかしこの雨、やむ気配を見せない…早くサシャを見つけなければ、命も危ない」

    エレン「でも、サシャを見つけても、この雨じゃ叫んだって聞こえねぇかもしれないぜ?どうすんだよ」

    ジャン「確かにな」

    アルミン「それに関しては心配ないよ。教官に信煙弾を借りたから、煙は見えなくても音が聞こえるはず」

    アニ「いいね…」

    アルミン「人手が必要な場合は、二回続けて撃ってくれ、いいね?!」

    ライナー「問題ないな」

    ベルトルト「急ごう」

    アルミン「行くぞっ!!」

    おうっっっ!!!!!
  24. 24 : : 2015/09/03(木) 21:37:23
    サシャ「はぁ…はぁ……」ガクガク

    サシャ(このままでは…死んでしまいます………誰か、助けに……)

    サシャ(この薬草を、アルミンにあげなければ…!!)ギュ

    ザァァアアアアアアア…

    サシャ(眠い……です……………)
  25. 25 : : 2015/09/03(木) 21:40:34
    アルミン「サシャーーーーー!!!」

    ジャン「サシャーーーーー!!」

    アルミン「ゲホ、ゴホッ!」

    ジャン「おい、お前大丈夫かよ」

    アルミン「大丈夫だ!それより、ジャンはもっと向こうを探して!」

    ジャン「お、おう……」

    アルミン「サシャァアアアアア!!」

    ザァアアアアアアア…

    アルミン「くそっっ、もっと上に行くか」ビチャビチャ

    アルミン「サシャァアアアアア!!!いるなら返事してくれ!!」
  26. 26 : : 2015/09/03(木) 21:45:21
    サシャ「ぅう……」ガクガク

    サシャ(こんなところで……死んでしまうなんて………)

    <サシャァアアアアアア!!!

    サシャ「!!」

    <返事してくれぇ!!!

    サシャ「こ、ここにいます!!!」

    サシャ(届いたでしょうか……)ウツラ

    サシャ「もう………無理で……」

    アルミン「サシャ!!」

    サシャ「アルミン……」ガクガク

    アルミン「寝ちゃダメだ!!待ってて、今すぐここを降りるから!!」

    ダァアアアアアアン!!!

    アルミン「よし、降りよう!」

    サシャ「あ、足が……」ズキッ

    アルミン「つかまって!」オンブ

    アルミン「いくよっ!!」

  27. 27 : : 2015/09/03(木) 21:48:01
    ミカサ「今のは…信煙弾の音!?二回は続けていない…山を降りよう!」

    エレン「ミカサ!降りるぞ!」ガサッ

    クリスタ「二人とも!今の音は!?」

    ユミル「信煙弾で間違いねぇな!?」

    エレン「あぁ、山を降りよう!!」
  28. 28 : : 2015/09/03(木) 21:50:13
    サシャ「アルミン……そんなに走っては…」

    アルミン「大丈夫だ!火事場の馬鹿力って言うのかな、力が溢れてくる!それに、サシャはしゃべっちゃダメ!」

    サシャ「はい……」
  29. 29 : : 2015/09/04(金) 16:47:51
    イケミンですねぇ。期待っす!
  30. 30 : : 2015/09/04(金) 19:13:00
    >>29 イケミン…いい響きですね!期待ありがとうございます!!
  31. 31 : : 2015/09/04(金) 19:15:37
    アルミン「よしっ、一番下だ!」

    エレン「アルミン!サシャ!!」

    ジャン「お前が見つけたのか!サシャはどういう状態だ!?」

    アルミン「体が冷えきってる!!足も挫いているらしい!」

    ミカサ「早く帰りましょう!!」

    クリスタ「そうだよ、急がなきゃ!」

    アルミン「あぁ、サシャ、もう少し頑張ってくれ!」

    サシャ「はい…」ガクガク
  32. 32 : : 2015/09/04(金) 19:18:08
    アルミン「はあっ、はあっ、着いた…早く、医務室へ!」

    ライナー「先にいって事情を話してくる!」ダッ

    ベルトルト「僕も!!」ダッ

    ミカサ「サシャの呼吸が荒くなっていている!!」

    アルミン「す、すごい熱だ…!!」

    サシャ「はぁっ、はあっ、…」

    ユミル「くそ、とにかく医務室まで走れ!!」
  33. 33 : : 2015/09/04(金) 19:22:09
    ー医務室ー

    アルミン「はぁっ、着いた!」ゼエハァ

    ライナー「やっと来た!」

    医務官「この子か、す、すごい熱だ!すぐに体を暖めなければ!」

    アルミン「お願いします!!」

    ジャン「おい、こいつ、手になんか握ってるぞ」

    医務官「これは、風邪によく効く薬草じゃないか」

    サシャ「はぁっ、ある、みんに、これを……!」

    アルミン「!! そうか、風邪のぼくのために!?」

    ミカサ「そういえば、風邪は?」

    アルミン「いつの間にか治っちゃったよ!」
  34. 34 : : 2015/09/05(土) 16:48:24
    医務官「これをかけるんじゃ!」

    ジャン「ジジイぼけてんのか!?コレぬるま湯じゃねぇか!!」

    医務官「ジジイだと!?まだピチピチじゃわい!それに、お湯は少しずつ温めていくんじゃ!いきなり熱湯かけるバカがおるか!!」

    ジャン「おぉ…すまねぇジジイ」

    医務官「ジジイじゃねぇわ!!」

    ミカサ「どうでもいい…早くサシャを手当てして…そうしないのならジジイ、あなたを削ぐ」

    ジジイ「すんませんっした」ドゲザ
  35. 35 : : 2015/09/05(土) 16:56:02
    医務官「ふぅ…大分落ち着いたかの」

    アルミン「ありがとうございます!」

    ライナー「ひやひやしたぜ……」

    クリスタ「本当によかった…」

    ユミル「だな」(女神だ…)

    エレン「サシャ…本当にもう大丈夫なのか?」

    医務官「いや…肺炎になる可能性もある」

    アルミン「肺炎…ですか」

    ミカサ「サシャは強いから大丈夫…」

    アルミン「その、風邪によく効く薬草っていうのは、今のサシャの状態でも効きますか?」

    医務官「効かないことはないが…いいのか?」

    アルミン「サシャのために…使ってください!」

    ミーナ「でもそれは…!」

    アルミン「サシャが助からなきゃ意味ないだろ!」

    アニ(アルミン…あんたは……サシャのことが好き…なんだね)
  36. 36 : : 2015/09/05(土) 17:06:04
    アルミン「…サシャ、早く良くなってくれ…」

    エレン「俺らは教官にこのことを報告してくるよ。そのあとそのまま部屋に戻るけど…お前は?」

    アルミン「もうしばらくここにいる」

    エレン「おう、わかった」

    ミカサ「アルミン…あなたがサシャのことが好きで、ずっとそばにいたい気持ちは分かる。けど、あなたも風邪が治ったばかりなので、早めに寝た方がいい。」

    アルミン「なっ!?!?」

    ジャン「…」ニヤァ

    アルミン「わぁあああ!!み、みんな早く出てよっ!!」カアアアア

    アニ「はいはい」

    ミーナ「じゃあね~」ニヤニヤ

    アルミン「ミカサ~!!何でいうんだよぉ~!!」

    ミカサ「悪かった。でも、アルミンは早く告白するといい。」マガオ

    アルミン「っ////」

    ミカサ「では、ごゆっくり」スタスタ
  37. 37 : : 2015/09/05(土) 18:20:09
    アルミン「いつからばれてたんだろうか…」

    サシャ「…」スヤスヤ

    アルミン「サシャ…///」ギュ

    サシャ「…うぅ」パチッ

    アルミン「え」ダキツキ

    サシャ「え…」ダキツカレ

    アルミン「サシャ…オハヨウ」ダキツキ

    サシャ「アルミン…?」ダキツカレ

    アルミン「チガウンダヨ、ハナシヲキイテクレ」ダキツキ

    サシャ「……」ダキツカレ

    サシャ「一度心の整理をさせてくださいませんか」

    アルミン「ドウゾ」

    サシャ「キャアアアア!!!!」

  38. 38 : : 2015/09/06(日) 00:04:38
    アルミン「えっと…誤解しないでくれ、ぼくは決して君を襲おうとしていたわけではなく…」

    サシャ「…なにしてたんですか」

    アルミン「あー、あれだよ、サシャが暖かかかったからつい…」

    サシャ「暖かいものに何でもするんですか……」

    アルミン「いや、その、ね…実はさ」

    サシャ「はい」

    アルミン「ぼく、き、君のことが好きなんだ…///」

    サシャ「…え?」

    アルミン「好きなんだ…君と付き合いたいんだよ…///」

    サシャ「え////」

    アルミン「だめかな?」

    サシャ「私も……アルミンのこと、好きです////」

    アルミン「じゃあ返事は…」

    サシャ「断る理由がありませんね」ニコ

    アルミン「良かった…//」

    サシャ「でも…さっきのことを許したわけではありません!今度からああいうことをする時は…堂々としてくださいね!」

    アルミン「うん、わかった!!」ギュ

    サシャ「風邪も治ってるみたいですね!薬草が効いたんですね!」

    アルミン「あ…うん、おかげさまでこの通りさ!!」

    サシャ「良かったです!」

    アルミン「ありがとうね、サシャ。でも、今度からは無茶しちゃダメッ」

    サシャ「ふふ、はーい」

    アルミン「じゃあ、僕は戻るね。おやすみ、サシャ」

    サシャ「おやすみなさい、アルミン」
  39. 39 : : 2015/09/07(月) 21:18:09
    アルミン…!何ていい子なの…!?
    期待です!
  40. 40 : : 2015/09/08(火) 21:40:30
    >>39 ありがとうございます!
  41. 41 : : 2015/09/08(火) 21:45:23
    アルミン「///」ルンルン

    アルミン(よかった~!それにしてもサシャ、可愛かったなぁ///)

    ミカサ「アルミン、なぜスキップをしているの?」

    アルミン「あ、ミカサぁ~ンフッ」

    ミカサ「……」ポカーン

    アルミン「とぉっても良いことがあったんだぁ///」

    ミカサ「それはサシャとのこと?」

    アルミン「そぉだよ///じゃあね~♪」

    ミカサ「…このままではアルミンが野獣(ライナー辺り)に襲われてしまう」
  42. 42 : : 2015/09/08(火) 22:03:14
    クリスタ「失礼しまーす、サシャ起きてる?」

    サシャ「起きてますよ」

    ユミル「なんだよ、もう熱なおってるんじゃねーか」

    サシャ「はい!二人ともお見舞いにきてくれたんですか?」

    クリスタ「まぁね!」

    ユミル「聞きたいこともたくさんあるけどな」

    サシャ「聞きたいことですか?」

    クリスタ「そう!!ねぇサシャ、アルミンとはどうなったの!?」ズイッ

    サシャ「え…えぇ!?//」カァアア

    ユミル「あいつに告られたのか!?返事は!?」

    サシャ「ちょっと、待ってくださいよ、なんで二人がそんなことを!?」

    クリスタ「そんなのどーでもいいから質問に答える!アルミンと付き合ってるの!?」

    サシャ「つ、付きぁ…ってます///」

    ユミル「うぉお!!」

    クリスタ「キャー///」
  43. 43 : : 2015/09/08(火) 22:06:08
    クリスタ「うんうん、どうりでサシャが女の子らしく見えるようになったわけね」

    サシャ「え?女の子らしいですか?」

    ユミル「特にアルミンを見てる目だな…乙女の目をしてやがる」

    サシャ「そうだったんですか///」

    クリスタ「とってもお似合いだよ!」

    サシャ「ありがとうございます///」
  44. 44 : : 2015/09/09(水) 23:28:02
    ユミル「そろそろ行くぞ、クリスタ」

    クリスタ「あ、うん!サシャ、今日はぐっすり寝て、明日からまた頑張ろうね!」

    サシャ「はい!二人ともありがとうございました!」

    ユミル「んじゃ、おやすみ」

    クリスタ「おやすみ、サシャ」バタン
  45. 45 : : 2015/09/09(水) 23:32:10
    ユミル「……まずいな」

    クリスタ「え?」

    ユミル「あいつの顔だよ」

    クリスタ「すごく可愛かったけど、なにがまずいの??」

    ユミル「サシャは黙っていればなかなかかわいい方だろ?そんな奴が女の顔になってるんだぜ、男共が黙っていると思うか?」

    クリスタ「…狙われる」

    ユミル「そうだよ。特にライナー辺りが危険だ」

    クリスタ「守らなきゃ!!」

    ユミル「おう」

    クリスタ「絶対にライナーを潰す!」

    ユミル(少しずれてるな…まぁいいか)
  46. 46 : : 2015/09/09(水) 23:38:43
    ー翌朝ー食堂ー

    アルミン「おはよう~!」ニコニコ

    ミカサ「おはようアルミン」シュバッ

    アルミン「ミカサ…なんだか今日は近い気がするんだけど」キラキラ

    エレン「どうしたんだよミカサ」

    ミカサ「私にはアルミンを守る義務がある。ので、今日からアルミンを守ろうと思う。」

    アルミン「はは、ありがとう」ニコッ

    エレン「よくわかんねぇなぁ」

    ミカサ「エレンには後で説明する。」

    エレン「おう、それよりアルミン…なんか変わったな」

    アルミン「そうかな?」キラリーン

    エレン「なんか輝いてるというか…可愛くなったな」

    アルミン「えぇ…それはあんまり嬉しくないかな…」

    ライナー「…」ジィー

    ミカサ「!!」シュバッ

    ライナー「え」バキゴリュベキベキ

    ライナー「」チーン
  47. 47 : : 2015/09/11(金) 21:07:05
    ライナー…お前はいい奴だった……
    期待です!w
  48. 48 : : 2015/09/14(月) 17:36:51
    >>47 コメントどうもです!
  49. 49 : : 2015/09/14(月) 17:42:36
    ユミル「ふぅ…ここまで無事にこれたな」

    サシャ「なんの話ですか??」

    クリスタ「なんでもないよっ!さ、ご飯食べよ!」

    サシャ「そうですね!!今日のご飯も楽しみです」ニコッ

    クリスタ「うんっ」キュン

    ユミル(わ、私も不覚にもキュンとしてしまった//)

    アルミン「あ、サシャ!!」

    サシャ「アルミン!おはようございます!」

    ユミル(ライナーは…)

    ライナー「」チーーン

    ユミクリ((………よしっ))
  50. 50 : : 2015/09/14(月) 17:51:40
    ミカサ「クリスタ、ユミル」

    ユミル「っ!?いつからそこにいたんだよ」

    ミカサ「驚かしてしまってごめんなさい。でも、あなたたちの様子を見ていると…私と同じことを考えてる気がして…」

    クリスタ「それって…!!」

    ユミル「こっちで食べながらはなそうぜ」

    サシャ「あ、ユミル、クリスタどこにいくんですか?」

    ユミル「あー、あっちで食うからお前ら二人で食っとけよ」

    アルミン「あぁ、うん」

    エレン「俺も…」

    ミカサ「エレンはこっち」ズルズル
  51. 51 : : 2015/09/14(月) 18:01:09
    アルミン「食べようか」

    サシャ「は、はい////」

    アルミン「おいしいね//」パクパク

    サシャ「はいっ///」モグモグ

    アルミン「かわいいなぁ////」ナデナデ

    サシャ「そんなことないですっ//」カァア


    ユミル「なんつーか…あいつらイチャイチャしすぎじゃねぇか?」

    クリスタ「付き合ってるってバレバレなんだけどー////」

    ミカサ「あの調子では…私たちが心配することもなかったかも」

    エレン「何の話だよ?」

    ユミル「黙っとけ」

    エレン「なんだよーー」

    ミカサ「すねてるエレンもちゃんとかわいい。安心して」

    エレン「かっ、かわいくねーよ!」
  52. 52 : : 2015/09/14(月) 18:06:57
    ベルトルト「……」ジィーー

    肉塊「」チーン

    ベルトルト「…………」ジィーー

    肉塊「」チーーーン

    ベルトルト「君のことは、一生忘れないよ」グスッ

    アニ「…」ポン

    ベルトルト「アニ…」

    アニ「今、ライナーが笑った気がしたよ…」

    ベルトルト「本当?……案外そうかもしれないね」
  53. 53 : : 2015/09/14(月) 18:12:20
    アルミン「サシャ、こっち向いて」

    サシャ「なんですか?」

    アルミン「ん」ギュ

    サシャ「な、何を!?!?」カアアア

    アルミン「みんながこっち見てるから、虫除け。」

    サシャ「うぅ…そんなことしなくても私なんか誰も…」ドキドキ

    アルミン「だーめ。サシャはちゃんと可愛いんだからね」

    サシャ「//////」
  54. 54 : : 2015/09/14(月) 18:15:10
    ミーナ「えっとぉ…アルミンとサシャは…付き合ってるのかな??」ススス

    ジャン(ミーナナイス。)

    サシャ「あぁ、ミーナですか」

    ミーナ「で、答えは??」

    アルミン「もちろん、サシャはぼくのかわいい彼女だよ!!」ニコッ


    ー完ー
  55. 55 : : 2015/09/14(月) 18:17:05
    えーと…このssを読んで楽しめていただけたら嬉しいです!!読んでくれたみなさん、ありがとうございました!
    良かったら感想など書いていただけるともっと嬉しいです!
  56. 56 : : 2015/09/16(水) 16:04:23
    とても面白かったです!あまりアルサシャは見ないんですが、
    このSSを読んで、アルサシャもいいなと思いました!
    次回作も期待してます!
  57. 57 : : 2017/07/16(日) 14:14:26
    うぁぁぁぁぁぁぁぁぁアルサシャぁぁぁぁぁかぁわぁいぃぃぃぃ
    \(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪ (〃∇〃)ノ由☆♪

    我を失ってた
  58. 58 : : 2018/08/24(金) 19:06:49
    わかるわかるぞの気持ち
  59. 59 : : 2019/09/09(月) 08:57:48
    えーーーアルクリの方がかわいいと思う

  60. 60 : : 2019/09/09(月) 08:58:54
    分かるぅーーー
  61. 61 : : 2019/09/09(月) 08:59:24
    アルクリかわいいよね

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
sinngekinorevi

ぱぁん

@sinngekinorevi

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場