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~進撃喰種~エレン「この世界は…間違っている!変えてやる!俺が…この手で!」

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  1. 1 : : 2015/08/31(月) 22:34:30
    最近はダンガンロンパをよく書いてましたが進撃×喰種に挑戦です!初の試みで上手くないかも知れないけどよろしくお願いします!時系列は金木がヤモリを倒した後ということでよろしく!(でも、少し時系列に合わないところがあります…)
  2. 2 : : 2015/08/31(月) 22:54:05
    ファイトq(^-^q)
  3. 3 : : 2015/09/01(火) 11:13:54
    >>2 応援ありがとうございます!
  4. 4 : : 2015/09/01(火) 14:31:42
    食物連鎖の頂点とされる人を狩る存在がいる。
    死体を漁る彼らを人はこう呼ぶ、「喰種」と


    男「しまった!飲み過ぎて終電を逃しちまった!ついてねーな!」


    男「歩かなきゃダメなのか…」






    エレン「獲物を見つけたぜ!」ダッダッダッ


    エレン「…」


    男「うん…?子供だな!ダメだよ!こんな遅くに出歩いては!」


    エレン「それは、お前の方だ!」ビキビキ


    男「お、お前!グ、喰種!」


    エレン「その通りだ…」


    男「やめてくれ!殺さないでくれ!」


    エレン「無理だ、俺腹減ってるから!」


    男「いやだ!!やめてくれー!」
    ――――――――――――――――
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――

    亜門「また、やられたか…喰種に!」


    ハンジ「亜門!!どうしたの~?」


    亜門「喰種に殺されたようだ…」


    ハンジ「うわ…本当だ…最近は20区も物騒だね!」


    亜門「真戸さんも殺された…」


    ハンジ「そうだったね…前まで大人しかったのに…どうしたんだろ?」


    亜門「喰種のやることなど分からん!クズめ!」



    リヴァイ「どうした…?何を殺気だっているんだ?亜門…」


    亜門「リヴァイ特等!」


    ハンジ「嘘!リヴァイ!特等なのにどうして?」


    リヴァイ「20区がざわめいてるようだから…黙らせに来た…本局の喰種捜査とどう違うか楽しみだ…」


    亜門「そういうことですか…」


    ハンジ「でも、リヴァイが来たからすぐ片付くんじゃない?」


    リヴァイ「だと、いいな…」





  5. 5 : : 2015/09/03(木) 15:54:55
    カネキ「ここにあったよ……」


    トーカ「そ…それなら早く詰めろ!」


    カネキ「怒鳴らなくても…」ボソッ


    やっぱり自殺者を詰める作業にはまだ慣れない四方さんはいつも普通にやってるけど


    カネキ「やっぱり…嫌だよ。死体をバッグに入れるのは…」


    トーカ「うるせーな!文句いうな!!」


    カネキ「やっぱ、怖いな。トーカちゃん…」ボソッ


    トーカ「何か言った?」


    カネキ「いや…でも、最近は20区にも捜査官が増えてきたね。」


    トーカ「確かに白鳩があちこちうろついてる。」


    トーカ「最悪…」


    カネキ「うん…あんていくが喰種のカフェって分かればすぐに捜査官が来ちゃうね…」


    トーカ「まあね…」


    カネキ「どうやら、好戦的な喰種がここにもいるのかな?」


    トーカ「クソカネキ!それ以外何があるんだよ!」


    カネキ「分かったよ…それから詰め終ったよ!」


    トーカ「じゃあ行くぞ!」


    カネキ「うん!」
  6. 6 : : 2015/09/03(木) 21:03:02
    期待です
  7. 7 : : 2015/09/04(金) 17:55:33
    >>6 ありがとうございます!
  8. 8 : : 2015/09/08(火) 20:53:40
    エレン「うん…?もう朝か…」


    エレン「学校行かねーとな!昨日は肉も喰ったし、気分がいいぜ!」


    エレン「それじゃ、学校行くか!」



    エレン「最近は涼しくなって来たなー!」


    ミカサ「エレン!」


    エレン「おう!ミカサ!」


    ミカサ「今日ニュースでエレンの家の近くで人が喰種に殺されたと言っていた…エレンがやったの?」


    エレン「うん…そうだ!」


    ミカサ「やっぱり…エレン!気を付けた方がいい…捜査官が本局から派遣された…」


    エレン「真戸とかいう奴の替わりか?真戸を殺したのは多分ラビットだ…」


    ミカサ「ラビット…そして、来た捜査官が…」


    エレン「誰なんだよ?」


    ミカサ「リヴァイ…リヴァイ特等…」


    エレン「お、おい!本当か!?CCGの二人の死神の片方じゃねぇか!」


    ミカサ「ここら辺の喰種はその話題で持ちきり…」


    エレン「そうか…前より注意しねぇとな…いつ白鳩と会うか分からねぇ…会ったら殺すけどな!」


    ミカサ「エレンは強い。ので、勝てるはず!」


    エレン「ミカサ、アルミンもいるだろうし取りあえず学校行こーぜ!」


    ミカサ「うん…」
  9. 9 : : 2015/09/08(火) 20:59:38
    ミカサしってんのかい!!
  10. 10 : : 2015/09/08(火) 21:34:24
    >>9 ミカサは優秀ですから!知りすぎかも知れないけど…
  11. 11 : : 2015/09/15(火) 20:21:25
    現在公開可能な情報


    エレン・イェーガー

    鱗赫 羽赫の喰種SSレート 既に10名ほどの捜査官を葬っている。捜査官からの呼び名は餓狼


    ミカサ・アッカーマン 羽赫の喰種 Sレート
    エレン程では無いが強力な赫子を持つ。
  12. 12 : : 2015/09/15(火) 22:08:44
    おお~エレンつえぇ・・・
  13. 13 : : 2015/09/15(火) 22:34:50
    >>12 エレンは赫子2個で強力な喰種という設定になっております
  14. 14 : : 2015/09/21(月) 22:25:39
    アルミン「おーい!二人ともー!」


    エレン「お!アルミン!」


    ミカサ「おはよう…」


    アルミン「おはよう!」


    アルミン「そういえば、喰種の被害者がエレンの家の近くで起きたみたいだけど大丈夫だった…?」


    エレン「おう!問題ないぜ!」


    アルミン「それなら、よかったよ…でも、ここにリヴァイ特等が来たからもう大丈夫だね!」


    エレン「CCGの死神の一人だもんな!」


    ミカサ「本当にリヴァイ特等が来てくれてよかった…」


    アルミン「もう…これで20区も大丈夫だよね!」


    エレン「そ、そうだな…」


    ミカサ「エレン!アルミン!急がないと学校に遅刻する!」


    エレン「もう、そんな時間か!?」


    アルミン「急ごう!!」
  15. 15 : : 2015/09/21(月) 22:27:19
    現在公開可能な情報

    アルミン・アルレルト

    人間 エレンとミカサの親友そして天才
  16. 16 : : 2015/09/22(火) 01:38:48
    期待
  17. 17 : : 2015/09/22(火) 08:18:15
    >>16 ありがとうございます!
  18. 18 : : 2015/09/29(火) 21:27:25
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――

    進撃高校

    エレン「やっと授業終わったー!」


    ミカサ「では、帰ろう…」


    アルミン「そうだね!どうする?今日どっか行かない?カラオケとか!」


    エレン「俺はいいぜ!」


    ミカサ「エレンが行くならジャン「な、なあ!ミカサ!今日俺と出掛けないか?」


    ジャン「頼む!いいだろ?」


    ミカサ「いや…私はエレンとアルミンと一緒にカラオケに行く。のであなたとは遊べない…」


    ジャン「そ、そうか…分かった…」タッタッタッ


    エレン「どうした?ミカサ!行こーぜ!」


    アルミン「さっきのジャンだよね?やっぱりミカサのことが…」


    ミカサ「私が何?」


    アルミン「やっぱり、やめとく!」













    ジャン「くそ!またエレンとアルミンかよ!あいつらふざけんな!」


    ジャン「こうなったら…殺すしかねぇな…二人とも喰ってやる…」


    ジャン「あいつらは…いた!よし!尾行して路地裏で殺す!これで行くか…」ニヤッ








    エレン「それじゃ、俺とアルミンこっちだから後でな!」


    ミカサ「うん!また後で…」


    アルミン「バイバーイ!」


    アルミン「行こっか!エレン!」


    エレン「うん!」


    ジャン「おい!お前ら!」


    エレン「ジャン!どうした?」


    ジャン「ちょっと来てくれ!」


    エレン「分かった…」


    アルミン「まだ、時間もあるしね…」


    ジャン「ありがとな!」




    路地裏


    エレン「どうして…ここに?お前、まさか!?」


    アルミン「どうしたの?エレン!」


    ジャン「そのまさかだ!」バキ!


    アルミン「うっ…」ドサッ


    ジャン「おらっ!」バキ!


    アルミン「グハッ!」バタ


    ジャン「殺す!」ブン!

    ガシッ!


    エレン「やめとけ!俺には勝てねぇ!」


    ジャン「おいおい!俺をなめてねぇか?俺Sレートだぜ!」ビキビキ


    エレン「チッ…俺の方が上だ…」ブン!


    ジャン「赫子に対して素手?バカだろ!」ヒュ


    バキ!!


    ジャン「いってぇ!何しやがった!?」


    エレン「これで終わりか…?」


    ジャン「まだだ!」


    エレン「なら…俺も本気で行くぜ!」ビキビキ






  19. 19 : : 2015/09/29(火) 21:31:06
    現在公開可能な情報


    ジャン・キルシュタイン

    甲赫の喰種Sレート 捜査官からの呼び名はホース ミカサが好き 進撃高校のエレン達と同じ1年
  20. 20 : : 2015/09/29(火) 21:32:01
    期待
  21. 21 : : 2015/09/29(火) 21:49:08
    >>20 期待ありがとうございます!
  22. 22 : : 2015/09/30(水) 13:17:22
    ジャン「お前!?その赫眼…隻眼じゃねぇか!」


    エレン「そうだ、隻眼の喰種ってのは珍しいからな…」


    ジャン「だから、何だ!!隻眼だから絶対に勝てるとか思ってるんじゃねぇよ!」


    エレン「確かに…それもそうだな…でも、俺の赫子は2つだお前の不利になるのは目に見えてんだよ!」


    ジャン「うるせぇ!イラつくんだよ!」ヒュ


    エレン「おせぇ!」サッ ダッダッダッ ヒュ


    ジャン「羽赫…瞬発だが持久力が無い…」サッ


    エレン「少しはやるな…でもよ、俺鱗赫もあるんだよ!」ビュビュ


    ジャン「何!?2つって羽赫と鱗赫…ほぼ無敵じゃねぇか!」


    ジャン「やばい!避けきれねぇ!」


    グサッ!ズブッ!


    ジャン「うわぁぁぁぁぁ!!よせ!やめろ!」


    エレン「何だって?」ズブズブ


    ジャン「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!赫子を納めてくれ!」


    エレン「いいこと、教えてやるよ…ジャン、お前ホースだよな?俺の呼び名はSSレートの餓狼だ!」


    ジャン「お前がそうだったのか!?」


    エレン「この位にしてやるよ…どっか行け!」


    ジャン「……」ヨロヨロ ダッダッダッ


    エレン「よし!邪魔はいなくなったな!」






  23. 23 : : 2015/09/30(水) 13:23:03
    期待!!
  24. 24 : : 2015/09/30(水) 18:48:33
    >>23 期待ありがとうございます!
  25. 25 : : 2015/10/02(金) 00:30:21
    期待
  26. 26 : : 2015/10/02(金) 07:08:49
    >>25 期待ありがとうございます
  27. 27 : : 2015/10/11(日) 14:50:49
    エレン「アルミン!大丈夫か?」


    アルミン「」


    エレン「気絶してるな…家まで連れていくか…」テクテク


    エレン「それにしても…これじゃ、遊びに行けねぇな…」テクテク



    四方「……」


    エレン「ん?誰だ!そこにいるのは!」


    四方「…」サッ


    エレン「……?気のせいか?捜査官殺しすぎて疑いすぎになってんのか?」


    エレン「まあいっか…行くか!」


    四方(あれが餓狼か…)
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ――――――――――――
    ―――――――――――


    とある場所


    ??「ねぇ、いつやるの?」


    ????「まだだ!今はその時期じゃない…」


    ?????「でも、僕達3人なら何とか出来るんじゃない?」


    ????「いや、アオギリもいるし、最近は餓狼も暴れまわってる…そのせいでCCGの死神の一人が来やがった!」


    ??「なるほど…でも、巨人化すれば喰種にも勝てるんじゃない?」


    ?????「そうだよ!僕の巨人は一番でかいよ!」


    ????「その分動きが遅いだろ…」


    ?????「それは、そうだけど…じゃあ!ライナー!君の巨人は?鎧だろ?」


    ライナー「おい…ベルトルト!そんな簡単な話じゃない…」


    ベルトルト「確かに……」


    ライナー「アニ、お前も俺に賛成でいいか?」


    アニ「いいよ、乗った。」


    ライナー「よし!では、人間と喰種が支配する世界を変え…巨人を支配者に再興させる!」
  28. 28 : : 2015/10/12(月) 02:39:20
    期待
  29. 29 : : 2015/10/12(月) 11:54:00
    期待
  30. 30 : : 2015/10/17(土) 08:27:33
    >>28 >>29 ありがとうございます!
  31. 31 : : 2015/10/18(日) 21:50:37
    進撃の巨人も東京喰種もどっちも大好き

    期待
  32. 32 : : 2015/10/19(月) 02:58:19
    ナキ出てくれるといいな
  33. 33 : : 2015/10/23(金) 06:49:16
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――


    アルミン「エレン!ミカサ!いい喫茶店の店があったんだ!一緒に行かない?」


    エレン「いいな!行こうぜ!」


    ミカサ「行こう…」


    アルミン「それも近いんだよね!」


    エレン「ふーん、そうなんだ!」


    ミカサ「どこなの?」


    アルミン「着いたよ!ほら!」


    エレン「あんていく?」


    ミカサ「いい名前…」


    アルミン「よし!入ろうよ!」


    エレン「おう!そうだな!」




    カネキ トーカ「いらっしゃいませ!」


    ニシキ「眠いな…」


    エレン「おい、オレンジの髪の店員…だるそうだぞ…」ボソッ


    ミカサ「本当だ…」


    アルミン「大丈夫だよ!それよりコーヒーが美味しいんだよ!」


    エレン「そうか!」


    カネキ「注文は決まりましたか?」


    エレン「コーヒー3つ!」


    カネキ「かしこまりました!」


    エレン(うん?何だ?変わった匂いだ…人にも、喰種にも感じれるなーまさか!俺と同じ隻眼?)
  34. 34 : : 2015/10/27(火) 22:12:40
    カネキ「よし、コーヒー入れるか!」


    トーカ「おい!カネキ!店長が呼んでる…2階に行って!」


    カネキ「店長が?分かった…トーカちゃん!コーヒー3つよろしく!」ダッダッダッ


    トーカ「うん…」


    トーカ「おい!クソニシキ!手伝え!」


    ニシキ「そんな、大声で呼ぶなよ…うるせぇな!」
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ――――――――――――

    カネキ(でも…何の話だろ…?)ガチャ


    芳村「来てくれたね、カネキくん…」


    四方「……」


    カネキ「店長!四方さんも!それで何かあったのですか…?」


    芳村「四方くんが目撃したのだが…どうやら、君と同じ隻眼の喰種がいるみたいだ…」


    カネキ「本当ですか!?」


    四方「そうだ…研と同じ隻眼だった…」


    芳村「それに、その隻眼は餓狼と呼ばれるSSレートだ…」


    カネキ「強いんですね…」


    四方「それに赫子を二つ持っていた…」


    カネキ「ヒナミちゃんと同じですね!」


    芳村「そして、今餓狼は店内にいる…」


    カネキ「え?そんな…?」


    芳村「四方くんが言うにはさっき入店した3人組の学生の内の黒髪の男がそうみたいだ…」


    カネキ「さっきのお客さんが!?」
  35. 35 : : 2015/10/27(火) 22:56:44
    四方さんスゲ~
  36. 36 : : 2015/10/30(金) 01:14:46
    期待
  37. 37 : : 2015/10/30(金) 17:20:03
    >>35 四方はエレンがジャンをボコボコにするのを見てましたから!そのときエレンはマスク着けてないってことで!
  38. 38 : : 2015/10/30(金) 17:20:15
    >>37 期待ありがとうございます!
  39. 39 : : 2015/10/30(金) 18:15:19
    期待です!
  40. 40 : : 2015/10/31(土) 16:41:04
    芳村「そうだよ…だから、金木くんも気を付けて。」


    カネキ「はい!」


    四方「……」


    芳村「それでは、もう戻っていいよ。」


    カネキ「分かりました…」

    ガチャ ギィィィバタン!


    カネキ「僕以外の隻眼の喰種がこんなに近くに…もしかして、他の二人も喰種かな?」


    トーカ「お、戻ってきた!何話してたんだ?」


    カネキ「僕以外の隻眼についてだよ…」


    トーカ「隻眼!?どこにいるの?」


    カネキ「今店内にいる…あの子だよ!」エレンを指差す


    トーカ「そうなの…?」


    ニシキ「おい!お前ら!手伝えよ!一人でやるのはクソめんどくせーからよ!」


    トーカ「クソニシキ!それは悪かったね…」


    ニシキ「分かればいいんだよ!単細胞女!」


    トーカ「あぁ?」


    カネキ「二人とも喧嘩はしないでね…?赫子出すよ?」


    トーカ「…」


    ニシキ「…」


    カネキ「よし!仕事に戻ろうか!」


    トーカ「うん…」


    ニシキ「あ、ああ…」



    エレン「すいません!」


    カネキ「はーい!」


    カネキ(僕と同じ隻眼の喰種…)


    エレン「コーヒーもう一杯!」


    カネキ「かしこまりました…」


    エレン(やっぱり…変わった匂いだ…あの店員人か?それとも喰種か?)
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ――――――――――――


    エレン「旨かったな!」


    ミカサ「うん…」


    アルミン「でしょ!だから言ったんだよ!」


    エレン「また、来ようぜ!」


    ミカサ「私も行きたいと思う…」


    アルミン「そうだね!」


    カネキ「お会計は900円になります…」


    エレン「今日は俺が奢るよ!」1000札渡す


    カネキ「100円のお返しです。」


    エレン「どうも!」


    偶然か…?それとも必然か?こうして二人の隻眼の喰種あんていくで予期せずして会ったのだその後どうなるかなど何も知らずに…

    そして、もう一つの出会いにエレンは近寄っていた



    エレン「よし!帰るか!」


    ミカサ「そうしよう…」


    アルミン「そうだね!」





    月山「うん…?いい香りだ…まるでカネキくんを彷彿とさせる!これは新たな美食が!未知なる味が僕を待っているのか!?行かなければ!!」
  41. 41 : : 2015/11/01(日) 00:32:40
    期待
  42. 42 : : 2015/11/03(火) 11:35:35
    上とおなじく
  43. 43 : : 2015/11/08(日) 21:27:12
    月山「どこだ?どこだ?」ダッダッダッ


    エレン「それじゃ、これからどうする?遊ぶか?解散するか?」


    ミカサ「いや、まだ時間はある。ので遊ぼう…」


    アルミン「そうだよ!そうしようよ!!」



    月山「分かったぞ!!あの黒髪の男の子だ!」


    月山「まずは、少し血を貰おう…」ダッダッダッ


    エレン「よし、それじゃー遊b」ドン!


    エレン「いってぇ!!」


    月山「大丈夫かい?すまない…急いでいて。」


    ミカサ「エレン!大丈夫?」


    月山「エレンくんだね?申し訳ない…このハンカチで血を拭いてくれ!」スッ


    エレン「これくらい問題ないありがとな!」フキフキ


    月山「そうか…ならよかった!!」


    月山「ああ、それからハンカチを返してくれないか?」


    エレン「おう!」スッ


    月山「それでは、僕はこれで!!」ダッダッダッ


    ミカサ「本当に急いでる…」


    アルミン「大したことなくてよかったね!」


    エレン「そうだな!」
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――

    とあるトイレ


    月山「よし!それではフレーバーを楽しもう!!」ガバッ


    月山「ああ!!何て香りだ!!」スーハースーハー


    月山「気分がクレシェンドしていく!!」スーハースーハー


    月山「カネキくんとは似ているが違うところもある変わった香り!!」スーハースーハースーハースーハー


    月山「エレンくん!!!君は素晴らしい!!新たな美食だ!!」スーハースーハースーハースーハースーハースーハー


    月山「僕は!エレンくんを食べたい!!」




  44. 44 : : 2015/11/08(日) 22:42:14
    オイコラテメエコノヤロウ
    期待ww
  45. 45 : : 2015/11/08(日) 22:42:30
    月山くん、自滅行為をしたいのかなぁ?
  46. 46 : : 2015/11/09(月) 03:01:18
    期待!
  47. 47 : : 2015/11/09(月) 19:14:45
    >>44 >>45 >>46 月山をなめたらいけませんよ?笑
  48. 48 : : 2015/11/09(月) 21:25:52
    月山「いや…だが、僕はカネキくんを食べると言っていたではないか!!」


    月山「カネキくんも食べたい!しかし!エレンくんも食べたい!!」


    月山「僕はどうすればいいんだ!?」


    月山「……!!」


    月山「これだ!!!」


    月山「そうだ!!どちらかでは無く!カネキくん!とエレンくん!二人とも食べればいいんだ!!」


    月山「二人を集めて!最後には僕が!!フォルテッシモ!!!」



    少年1「おい!あいつトイレで叫んでるぞ!」


    少年2「変質者?変態?」


    少年3「やばそうだな…警察呼ぶか?」


    月山(まずい!立ち去ろう!)ダッダッダッ





    月山「危ない危ない…僕としたことがBecoolフラットにいこうじゃないか月山習…」


    月山「だが、カネキくんは僕より強い…先にエレンくんを食べてから、カネキくんだな!二人を食べ比べ出来るなんて!僕は幸せだ!!」
  49. 49 : : 2015/11/11(水) 19:59:10
    月山1回エレンに殺されろよww期待してます!
  50. 50 : : 2015/11/12(木) 00:04:21
    学習しないねぇww
    期待してます
  51. 51 : : 2015/11/12(木) 02:44:41
    ゾクゾクしてきたぜ!
  52. 52 : : 2015/11/18(水) 20:37:28
    >>49 >>50 >>51 期待ありがとうございます!
  53. 53 : : 2015/11/19(木) 07:01:09
    一方 20区CCG支部

    今日、リヴァイに続いて本局から来た捜査官が紹介されようとしていた


    「おっと、もうこんな時間か…遅れてしまったな…」


    ガチャ


    リヴァイ「おい!遅刻だぞ…」

    「やはり、全員集まっていたか。遅れてすまない…」


    リヴァイ「どうした?クソでも長引いたのか?エルヴィン?」


    エルヴィン「そんなわけないだろ…」


    篠原「おお、エルヴィンもここに来たの?」


    エルヴィン「ええ、どうやらここも物騒なようなので…」


    亜門「エルヴィン特等!お久し振りです!また、本局以来ですね…」


    エルヴィン「そうだな、亜門…それにしても亜門…真戸の件は残念だったな…」


    亜門「はい、ですから…仇は必ず討ちます!」


    ハンジ「エルヴィーーン!!久し振り!どう?最近は?」


    エルヴィン「ハンジ、お前は敬語を一切使わないな…本当に上等捜査官か?」


    ハンジ「そんな、細かいことは気にしないで!」


    エルヴィン「はぁ…」


    什造「エルヴィンさんですか?鈴屋です。よろしくお願いしますぅ…」


    エルヴィン「君が特例でCCGに入った子だね?よろしく…」


    什造「はい!」


    篠原「よーし!エルヴィンも来たんだし会議を始めるか!」



  54. 54 : : 2015/11/26(木) 07:12:32
    篠原「それじゃ、捜査の様子はどうか聞くか…ちなみに大食いは行方不明だ。この区にいないか死んでるかも…」


    什造「そうでしたっけ?」


    篠原「本当に話聞いてないね…」


    什造「はい!」


    ハンジ「什造らしいね!!」


    リヴァイ「誰に似たんだろうな?」


    ハンジ「分かんないなー!」


    リヴァイ「お前だろ…奇行種…」


    法寺「美食家は3人補食したようです…以前より活発になったようです…」


    滝澤「一時期、落ち着いてたのにどうしたんでしょうか?」


    エルヴィン「瀕死から復活したとかだろうな…」


    亜門「なるほど…そして、眼帯,ラビットについて特に分かりませんが餓狼が捜査官を3人,ホースも一人殺害しています…」


    エルヴィン「そうか…餓狼がよく殺しているな…」


    亜門「クズが!罪のない人を殺して!」


    篠原「まあまあ、落ち着け亜門。」


    リヴァイ「そういや、アオギリの樹とか言う喰種集団はどうなってる?」


    エルヴィン「相変わらず、捜査官が殺されてる…」


    什造「ジェイソン殺したのに、活動してるのですか~?」


    篠原「他にも幹部がいるし、隻眼もいる…」


    リヴァイ「ほぅ…それはめんどうだ…」


    亜門「必ず!倒す!」


    エルヴィン「それでは、今日は終わりでいいかな?」


    リヴァイ「ああ…」
  55. 55 : : 2015/11/26(木) 13:08:00
    期待です
  56. 56 : : 2015/11/26(木) 17:17:44
    期待です!
  57. 57 : : 2015/11/26(木) 22:56:40
    何! ? 期待
  58. 58 : : 2015/11/27(金) 17:34:18
    亜門キチガイみたいだな!笑
  59. 59 : : 2015/11/27(金) 21:30:28
    >>58 少し喰種撲滅に燃えすぎですかね?
  60. 60 : : 2015/11/28(土) 12:14:03
    ベルトルト「ライナー、本当にいいの?」


    ライナー「今は、こうするしかない。一時的に手を組む…」


    アニ「でも、対立したらどうするの?私達が殺されるかもよ…」


    ライナー「確かに、好戦的だからな…だが、捜査官とかを倒すのに協力すれば何も言われないだろ…」


    アニ「だといいね…」



    ライナー「お!着いたぞ!」


    ベルトルト「ここが…!」


    アニ「アオギリ本部…」




    アオギリ本部


    ライナー「取りあえず、中に入ったが…どこにいるんだ?」


    ベルトルト「誰もいない?」


    エト「あ!来た!」


    アニ「ライナー、あの子供?」


    ライナー「そうだ!あいつが俺達を勧誘した…」


    エト「着いてきて。」


    ライナー「行くぞ!」


    ベルトルト「…」


    アニ「…」



    タタラ「連れてきた?エト…」


    エト「うん、後ろにいる。」


    タタラ「こいつらか…」


    ノロ「……」


    ベルトルト(不気味だな…)


    タタラ「君達名前は?」


    ライナー「タタラさんですよね?ライナー⚫ブラウンです!」


    アニ「アニ⚫レオンハートです!」


    ベルトルト「ベルトルト⚫フーバーです!」


    タタラ「ほう…」


    タタラ「で、エトが勧誘したみたいだがアオギリと組みたいのか?」


    ライナー「はい!」


    アヤト「そんな餓鬼必要ねぇ!!」


    タタラ「歳を言うなら霧島…君もだろ?」


    鯱「だが、確かに童だな。」


    アヤト「それに、こいつら喰種ですか?違う気が…」


    タタラ「そうだ、喰種では無い。」


    アヤト「人間の協力者なんていらねぇ!」


    タタラ「人間とも言い切れんがな…」


    ライナー「……」


    ナキ「喰種でも人間でも無いなら何なんだ?」


    タタラ「霧島、試したらどうだ?こいつらを…」


    アヤト「いいんすか?死ぬかも知れませんよ?」


    アヤト「ライナーだったよな?来い!」


    ライナー「俺か…それじゃ、遠慮なく!」ダッダッダッ


    ライナー「おらっ!」ヒュ


    アヤト「おせぇよ!」サッ


    アヤト「赫子なんか出す価値もねぇ…」


    ライナー「チッ!ふっ!」ヒュ


    アヤト「人間にしちゃやるほうか?」サッ


    ライナー「くそ!」


    アヤト「だが、俺には意味ねぇんだよ!」ヒュ


    ライナー「速い!」


    ズシャッ!!ビチャビチャ


    ライナー「ガハッ!」ビチャ


    ライナーの体にはアヤトの腕が貫通していた


    鯱「終わりか…」


    ノロ「……」


    ナキ「死んだ?もう、死んだ!?」


    ベルトルト「ふふっ…」


    アニ「フッ…」


    ナキ「どうして、笑えるんだ?仲間が死んだんだぞ!」


    ベルトルト「死んでませんよ…」


    ナキ「は?」


    ライナー「いい、攻撃だった…」シュウウウ


    アヤト「さ、再生しやがった!喰種じゃねぇんだろ?何でだ!?」


    ライナー「ぶつぶつ、言ってるんじゃねぇ!」ヒュ


    バキ!


    アヤト「うっ…」ドサッ


    鯱「何と!?」


    ナキ「攻撃当てた!いや、その前に生きてやがる!!」


    アヤト「油断したな…いいだろ、ただの人間では無いことは分かった…」


    エト「凄いね、当てるなんて…」


    タタラ「どうだ?強さは分かったか?」


    アヤト「大したことはない…だが、どうやった?赫包も無いはずだろ?再生出来るはずが…」


    ライナー「俺達は巨人化が出来るんだ…」


    鯱「巨人…?いつの話だ?滅んだはずだが…」


    アヤト「おい!ふざけるな!」


    ライナー「いや、本当だ。俺が鎧の巨人!」


    ベルトルト「僕は超大型巨人…」


    アニ「私は女型の巨人…」


    ナキ「そうだったのか!?」


    ライナー「巨人は再生が出来る…」


    アヤト「そういうことか…」


    タタラ「組むのには納得したか?」


    アヤト「俺はどっちでもいいです…」


    タタラ「ヤモリに瓶とかも死んで兵隊も結構殺られた後だしな…」


    ナキ「神兄貴ぃぃぃ!!俺が絶対に眼帯を!」


    アヤト「うるせぇ!ナキ!」


    鯱「うむ…」


    エト「タタラさん、どう?この三人?」


    タタラ「使えそうだな…」


    ライナー「組んでくれますか?」


    タタラ「ああ、いいだろう…」


    ライナー「それでは、よろしくお願いします!」


    アヤト「チッ…」


    タタラ「話はまとまったな…それでは、ノロ留守をライナー達と頼む。」


    ノロ「……」


    ライナー「はい…」


    ベルトルト「分かりました。」


    アニ「はい…」


    タタラ「そして、残りはコクリアを襲撃するぞ…」


    エト「また行くの?」


    タタラ「SSレートケニー⚫アッカーマン…奴を逃がす。」





  61. 61 : : 2015/11/28(土) 15:32:57
    タタラはアヤトって呼んでたよ


    期待
  62. 62 : : 2015/11/28(土) 15:35:00
    >>61 すいませんm(__)m次回以降直しておきますし!指摘ありがとうございます!
  63. 63 : : 2015/11/28(土) 23:18:20
    期待
  64. 64 : : 2015/11/29(日) 16:51:01


    エレン「肉を喰わねぇと…」


    エレン「狩り行ってくるか!」


    エレンは外に出て獲物を探し始めた


    エレン「どいつにするかな…?」


    ジャン「おい!人間探しか?」


    エレン「うん?ジャンか…どうした?殺されに来たのか?」


    ジャン「今の俺では、お前には勝てねぇ…挑む気はない…」


    エレン「そうか、それじゃ何のようだ?」


    ジャン「いや、獲物を探してたらお前を見かけたから声をかけただけだ…」


    エレン「そうか…」


    ジャン「だが、驚いたよ…まさかSSレート餓狼がお前だとはな…」


    エレン「同じ、高校に3人も喰種がいたなんてな…俺も驚いた。」


    ジャン「3人!?俺とお前と誰だよ?」


    エレン「ミカサだぜ!」


    ジャン「ミ、ミカサ!?そうなのか!喰種だったのか!?」


    エレン「うるせぇ!いきなりどうしたんだよ?」


    「お取り込み中申し訳ない…」


    エレン「次は誰だ?」


    月山「アモーレ!久し振りだね、エレンくん!」


    ジャン「おい!エレンお前!美食家と友達なのか?」


    エレン「なー、お前誰だ?」


    月山「!!!」


    月山「僕を忘れたのかい?僕は月山習…君には一度あっている。」


    エレン「いつ、会ったっけ?」


    ジャン(全然、覚えてねぇな…本当に会ってるのか?)


    月山「忘れているか、それは残念だ…」


    月山「だが!僕は忘れていない!いや!忘れられない!!」


    月山「君は、カネキくんと同じく僕が求める未知なる味!そんなのに出会えるなんて僕は幸運だ!」


    エレン「何が言いたいんだ?」


    月山「つまり、僕は君が食べたい!」ビキビキ


    ジャン「どうやら、本気のようだな…俺は関係無いからお前の戦いを見させてもらうぜ!」


    エレン「チッ…めんどくせぇ!」ビキビキ


    月山「羽赫か…それなら、僕が有利だ!」ダッダッダッ


    エレン「おらよ!!」ドガガガガ


    月山「強力だね!」ガキンキンキン


    エレン「防いだか…」


    月山「まずは、試食からだ!」ヒュ


    エレン「お前なんかに喰われるかよ!月山!」ビュビュズズズ


    月山「鱗赫!?二つも赫子を!!隻眼でさえ珍しいのに!」


    ガキン!!


    甲赫と鱗赫がぶつかり合い両者一歩も譲らない


    ジャン「ほぅ…」


    エレン「くらえ!!」ビュ


    月山「しまった!他にも鱗赫があったか!」


    エレン「ふっ!!」ドスッ!ズブズブ


    月山「がはっ!」ビチャ


    エレン「…」ヒュ バキ!


    エレンの蹴りが月山を吹き飛ばし壁に叩きつける


    月山「まずいな…」


    エレン「もう、終わりかよ!」ドガガガガガ


    月山「ぐはっ!!うっ!」


    エレン「止めだ!!」ヒュ


    エレンの鱗赫は月山に向かい一気に進んでいく


    月山「最後の抵抗と行こうか!」


    月山も血塗れになりつつも甲赫で受け止める気だ


    エレン「防げるわけねぇだろ!!」ビュビュ


    月山「くっ!本数的には不利か…すまない、カネキくん!」


    ギギギギン!!


    刹那、エレンの鱗赫を違う鱗赫が受けきった


    エレン「誰だ?」


    カネキ「月山さん、何勝手に頼んだこと以外の行動をしているんですか?」


    月山「すまない、つい食に夢中で…助かったよ!」


    エレン「お前は!!あの、喫茶店にいた!白髪頭の!」


    カネキ「久し振りに、あんていくに行ってみたら…店長が餓狼が隻眼だって言うから、僕と同じって思ったら本当にいるなんて。」


    エレン「俺もだ!まさか!隻眼に会えるとはな!」


    ジャン「おいおい、隻眼二人もいたのか?」


    カネキ「君、名前は?」


    エレン「エレン⚫イェーガーだ!お前が月山が言ってたカネキか?」


    カネキ「そうだよ…」


    エレン「カネキ!隻眼だろうと!俺に赫子を向けたんだ!俺に殺されても文句はないよな!!」


    カネキ「僕が君に殺されるとでも、思った?」







  65. 65 : : 2015/11/30(月) 01:18:15
    期待
  66. 66 : : 2015/12/02(水) 17:07:26
    エレン「自信たっぷりだな!」

    そう言うとエレンはカネキに向かい赫子を振りかざす


    カネキ(これはくらうととまずいな…)ヒュ


    エレン「止めれると思うな!!」ビュ ズバン!


    カネキ「結構やるね…」

    しかし、カネキの赫子は何もなかったかのように再生する


    エレン「効いてねぇのか?浅かったのか?」


    エレン「だったら、これならどうだ!」ガガガガガガガ


    カネキ「くっ!よけれないか…」ザクッ!グサッ!


    カネキ「羽赫もあるなんて厄介だね…」カキキキン


    カネキ「痛ったいな…」


    エレン「うるせぇ!」ヒュ


    カネキ「次は、僕の番!」サッ


    エレン「チッ!」


    カネキ「甘いね…」グル バキ!


    エレン「ぐはっ!」


    月山「今の内に!エレンくんを試食だ!」ヒュ


    エレン「しまった!」


    月山「君を食べさせてもらう!」


    ガキン!!

    月山「ん?」


    ジャン「おいおい、流石に2対1はせこくないか?」


    エレン「ジャン!ありがとな!」

    ジャン「お前の為じゃねぇよ!美食家と戦ってみたくなっただけだ!」


    月山「ジャンくん…君は観戦なのでは?」


    ジャン「細かいことは気にすんな!」ヒュ バキ


    月山「っと!掠り傷か…」


    月山「僕は君に用はないのだよ…」


    ジャン「俺は用があるってことでどうだ?」


    月山「やれやれ…」


    月山「bonjour!!(邪魔だな)」


    ジャン「何だよ?かっこつけか?」



  67. 67 : : 2015/12/02(水) 17:09:33
    期待です
  68. 68 : : 2015/12/04(金) 21:03:50
    エレン「おらっ!」ビュビュ


    カネキ「おっと…」サッ ビュ


    エレン「チッ…!」ビュ




    ガキン!


    エレン,カネキ互いの赫子が一歩も譲らず息をもつかせぬ攻防を繰り返す



    エレン「いい加減にくたばれよ!」ビュ


    カネキ「そうはいかないよ…」ビュ


    ズバッ!


    カネキ「僕の赫子をまた…」


    エレン「赫子切ったぜ!今の内に!」


    エレン「これで終わりだ!!」ガガガガガガ


    カネキ「ぐっ!がはっ!」ビチャ


    エレン「効いてきたか?」


    カネキ「油断したね…」ビュ ドスッ!


    エレン「くそ!足を!」


    エレンの左足にはカネキの赫子が突き刺さっていた


    カネキ「月山さん!」


    月山「どうしたんだい?カネキくん!」


    カネキ「戦闘中に聞くのはおかしいかも知れませんがアオギリの次の狙いは分かりましたか?」


    エレン(話す時間を稼ぐために俺の…足を!)



    月山「コクリアの襲撃のようだよ!」


    ジャン「呑気に話してるんじゃねぇよ!美食家!」ヒュ


    月山「おっと!」ヒュ


    ガキン!


    カネキ「月山さん!押さえといてください!」


    月山「了解したよ!カネキくん!」


    カネキ「ありがとうございます…」ダッダッダッ


    カネキは助走をつけるとジャンプしジャンに向
    かっていった


    ジャン「チッ!攻撃しないからって雑談しやがって!」


    カネキ「それなら、もう少し黙ってろよ…話してる…」グル


    ジャン「防げねぇ!」


    カネキは飛んだまま回し蹴りをジャンに繰り出した


    カネキ「邪魔するなよ…」バキ!!


    ジャン「うおっ!!」ヒュウウウ ボゴォォォン!!


    ジャンは壁に叩きつけられ、動けないでいる


    エレン「ジャン!!」


    カネキ「これで、少しは話せますね…月山さん。」


    月山「その通りだね!」











  69. 69 : : 2015/12/05(土) 21:36:14
    カネキ「それで、アオギリはいつコクリアを襲撃するんですか?」


    月山「明日のようだよ…」


    カネキ「そうですか…じゃあ、ゆっくりは出来ませんね…」


    月山「全く!食事の時間も無いよ…」


    カネキ「その、食べる相手が僕の場合は殺しますよ?」


    月山「oh…」


    カネキ「行きましょう…」


    月山「そうだね!カネキくん!」


    「おい!」


    カネキ 月山「…?」クル


    エレン「カネキ!勝負はついてねぇだろ!」ビュ


    グサッ!!


    エレンの鱗赫はカネキの肩を貫いていた


    カネキ「ああああああ!!!」


    月山「カネキくん!!」


    エレン「死ね!!カネキ!!」ダッダッ ビュビュ


    カネキ「……なきゃ!」ビュ


    ガキン!


    エレン「は?何て言った?」ビュ

    放たれた赫子腹を貫く


    ドスッ!ズブズブ!


    カネキ「うわああああ!!」


    エレン「終わらすか!」


    カネキ「僕の邪魔をするなら摘まなきゃ!」


    月山「まさか!カネキくん!赫者に!」


    月山「ダメだ!これ以上は死んでしまうかも知れない!そんなことは!」ダッダッダッ


    月山「カネキくん!一旦退こう!」


    カネキ「でも、月山さん!」


    月山「アオギリが先ではないのかい?」


    カネキ「!!」


    カネキ「そうですね…退きましょう。」


    月山「では、行こう!」


    そう言うとカネキと月山は走り出した


    エレン「おい!待ちやがれ!まだ、決着が!」


    エレン「うっ!」ズキ


    エレン「チッ!足は深手か…次あったときは…必ず!!」


    ジャン「……うん?」


    エレン「ジャン、起きたか…」


    ジャン「ああ…おい!眼帯と美食家は?」


    エレン「カネキと月山なら逃げた…」


    ジャン「そうか…あいつら、コクリアに行くのかもな…」


    エレン「そうだろうな…」


    エレン「おい!ジャン!俺達もコクリアに行かないか?」


    ジャン「は?何言ってるんだ?あの二人以外にアオギリにCCGもいるんだぞ!冗談じゃねぇ!」


    エレン「落ち着け!」


    ジャン「落ち着けねぇだろうが!死に急ぎ野郎が!俺は行かねぇ!」


    エレン「そうか、ミカサも誘うけどな…」


    ジャン「やっぱ、俺も行く!」


    エレン「いいよ!無理すんな!」


    ジャン「いや、俺も行くぞ!」


    エレン「分かった分かった…」
  70. 70 : : 2015/12/05(土) 23:54:34
    ジャンwww
  71. 71 : : 2015/12/07(月) 15:56:18
    翌日

    進撃高校


    エレン「ミカサとジャンここに来てくれ!」


    ジャン「何だ?昨日の話か?」


    エレン「そうだ…」


    ミカサ「どうしたの?エレン?アルミンも呼ばないと…それに何でジャンがいるの?」


    エレン「いや、ミカサ!アルミンは呼ばない…」


    ミカサ「どうして?今から昼ごはんなのに…」


    ジャン「ミカサ!ここにいる3人は喰種なんだよ…」


    ミカサ「あなたもそうだったの?」


    ジャン「まーな!」


    ミカサ「それで、エレン話って何?」


    エレン「そうだな、まずは昨日の話を聞いてくれ…」


    ミカサ「うん…」


    エレン「昨日、俺とジャンはな…」
    ―――――――――――――――――――
    ――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――
    ――――――――――――――――


    エレン「ってことがあってな!」


    ミカサ「なるほど…それは、大変だったんだ…それにエレン以外にも隻眼がいたなんて…!」


    ミカサ「カネキにやられた傷は治ったの?」


    エレン「ああ…」


    ジャン「流石、餓狼だな!」


    ミカサ「ねぇ、エレン本当にコクリアに行くの?」


    エレン「おう!俺は、カネキとの決着も着けたいしこれ以上アオギリの戦力を拡大させたらダメだ…」


    ミカサ「でも、コクリアには白鳩もいる…危険だと思う…」


    ジャン「昨日の俺と同じこと言ってるな!」


    ミカサ「そう…では、もうエレンはこの決断は変えないということ?」


    エレン「その通りだ!ジャンも来るがミカサ、お前も来てくれないか?」


    ミカサ「エレンが行くなら、私も行こう…エレンは私がいないと早死にする…」


    エレン「そんなことねぇよ!お前よりも強いし!」


    ジャン「お前は死に急ぎ野郎だから、無茶するんだよ!」


    エレン「うるせぇ!馬面が!」


    ミカサ「二人ともやめなさい…」




    アルミン「あ!ここにいたんだ!探したんだよ!あれ?ジャンもいるんだね…珍しいね!」


    エレン「ああ、悪いな!アルミン!」


    アルミン「ううん!いいよ!ご飯食べよ!皆!」


    ジャン「そうだな…」


    ミカサ「うん…」


    エレン「お、おう!食べようぜ!」
  72. 72 : : 2015/12/07(月) 17:04:57
    期待
  73. 73 : : 2015/12/08(火) 00:35:33
    期待
  74. 74 : : 2015/12/08(火) 15:23:17
    数時間前 反アオギリ本部


    月山「着いたようだね!」


    カネキ「そうですね…」


    月山「カネキくん!大丈夫かね?」


    カネキ「大丈夫…です…うっ!」


    月山「僕のせいで…すまない…」


    カネキ「もう、終わったことなのでいいですよ。」


    万丈「お!帰ってきたな!カネキ!」


    カネキ「はい、万丈さん!」


    万丈「ん…?おい!カネキ!血まみれじゃないか!」


    イチミ「何があったんすか?」


    ジロ「捜査官にやられたんで?」


    カネキ「いや、捜査官ではなくて喰種です…」


    サンテ「アオギリの奴等に?」


    カネキ「餓狼にです…」


    万丈「餓狼って、捜査官も殺してる今、活発なやつか?」


    カネキ「そうです…しかも、隻眼でした…」


    万丈「それじゃ、カネキと一緒ってことか?」


    カネキ「そうですね…」


    万丈「そうか、取りあえず肉持ってくるな!」ダッダッダッ


    カネキ「ありがとうございます…」


    月山「完治するといいね…」


    カネキ「大丈夫ですよ…」


    ヒナミ「お兄ちゃん!」


    カネキ「ヒナミちゃん!起きてたの?」


    ヒナミ「うん、ねぇ…お兄ちゃん何で怪我してるの?」


    カネキ「僕なら大丈夫だよ!」


    ヒナミ「嘘だよ!血塗れだもん!何かあったら…」


    カネキ「心配してくれてありがとう…でも、治るからもう遅いし寝た方がいいよ…」


    ヒナミ「でも…」


    カネキ「大丈夫だから!」


    ヒナミ「うん、おやすみなさい…」



    カネキ「……」


    月山「ああ!僕のせいでカネキくん以外にも迷惑を!」


    万丈「カネキ!持ってきたぞ!」


    カネキ「ありがとうございます…」


    万丈「そういえば、次はどこに俺は行けばいいんだ?」


    カネキ「いや、万丈さん達はヒナミちゃんと一緒にここにいてください!」


    万丈「お、おお…それでお前はどうするんだ?」


    カネキ「僕と月山さんは行くべきところがあるので…」


    月山「そうだね!カネキくん!」


    万丈「それで、どこへ行くんだ?」














    カネキ「コクリアです!」
  75. 75 : : 2015/12/09(水) 22:36:10
    夜 コクリア


    カネキ「もう、アオギリが来ていたみたいですね…」


    カネキが見つめる先には何人も捜査官の死体があった


    月山「そのようだね!」


    カネキ「それじゃ、急がないといけませんね…」


    月山「あ!待ちたまえ!カネキくん!」


    カネキ「無理です…」


    月山「oh……」
    ――――――――――――――――
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――

    10分後


    エレン「よし!着いたな!」


    ミカサ「もう、先客がいるみたい…」


    ジャン「そうだな!アオギリがいるんだろうな…」


    エレン「それだけじゃない、カネキ達もだ…」


    ミカサ「隻眼か…私も見てみたい…」


    ジャン「CCGも来るだろうし、中に入らないか?」


    エレン「行くぞ!」
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――


    亜門「さて、報告書を出してくるか…」


    アキラ「早いな…私はもう少しかかりそうだ…」


    エルヴィン「真面目にやっているな!」


    亜門 アキラ「エルヴィン特等!」


    エルヴィン「二人とも久しぶりに飯でもどうだ?リヴァイ,ハンジ,法寺達も誘って…」


    亜門「はい!是非とも!」


    アキラ「私は…」


    エルヴィン「遠慮はしなくていい…リヴァイどうする?」


    リヴァイ「チッ…分かった…」


    エルヴィン「ハンジ!」


    ハンジ「行くよー!」


    ハンジ「モブリットも来るよね?」


    モブリット「はい!行きます!」


    エルヴィン「法寺もどうかな?」


    法寺「私も行きます。滝澤くんもどうですか?」


    滝澤「喜んで!行きます!」


    エルヴィン「篠原達もいればよかったんだがな…」


    リヴァイ「エルヴィンのおごりなのか?」


    エルヴィン「い、いや…それは…」



    プルルルル プルルルル


    エルヴィン「電話か…」


    エルヴィン「もしもし、エルヴィンだ…」


    ナイル「エルヴィン!ナイルだ…」


    エルヴィン「ナイル!どうしたんだ?」





    亜門「ナイル特等から…?」


    アキラ「何かあったのかもな…」




    ナイル「緊急事態だ、コクリアが襲撃された!」


    エルヴィン「何……だと…?」


    エルヴィンの顔は驚きを隠しきれていなかった


    ナイル「それに、アオギリにだ…」


    エルヴィン「またやられたのか…」


    ナイル「ああ、俺もすぐにコクリアに行く!お前も捜査中じゃない捜査官を集めて向かえ!」


    エルヴィン「分かった…すぐに行く!」ピッ



    リヴァイ「どうした?エルヴィン?」


    ハンジ「ナイルからの電話だったねー!」


    エルヴィン「コクリアが襲撃された、すぐに向かうぞ!」


    エルヴィン以外「!!」


    エルヴィン「飯はその後だ!総員!急げ!」


    ハンジ「モブリット!クインケ持ってきて!」


    モブリット「はい!ハンジ上等!」


    亜門「行くぞ!アキラ!」


    アキラ「分かった…」


    法寺「滝澤くん、私達も行きますよ…」


    滝澤「はい!法寺さん!」


    リヴァイ「エルヴィン、相手は誰だ?」


    エルヴィン「アオギリのようだ…」


    リヴァイ「ほぅ…悪くない…クインケを取ってくる…」
  76. 76 : : 2015/12/10(木) 00:37:39
    期待
  77. 77 : : 2015/12/12(土) 07:32:58
    アヤト「どこにいるんだ?」


    捜査官1「アオギリの奴だな?先へは行かせん!」


    アヤト「チッ…邪魔すんじゃねぇよ!!」ヒュ ズシャ


    捜査官1「くっ!がはっ!」ドサ


    捜査官2「お前は黒ラビット!」


    アヤト「またかよ…」


    捜査官2「うおおおおお!」


    アヤト「雑魚が!どけよ!」ガガガガガガガガ


    捜査官2「ぎゃああああ!」ドスドスドスドスバタ


    アヤト「ったく…ケニーって奴はどこにいるんだ?」




    エレン「カネキ!どこだ!出てこい!決着をつけるぞ!」


    ミカサ「エレン、騒いでは行けない…」


    ジャン「お前、本当に死ぬぞ!それに眼帯つけてるしすぐに分かるだろ!」




    アヤト(カネキ…?眼帯…?あいつもいるのか?それに、眼帯野郎を知ってるやつがいるのか?)


    アヤト「行くか…」


    アヤト「いや、向こうから来るか…」



    エレン「捜査官とアオギリに気をつけねぇとな…」


    アヤト「もう、気付いてんだよ!」ガガガガガガガガガ


    ミカサ「エレン!」


    エレン「ん?どうした?ミカサ?」


    ミカサ「避けて!」


    エレン「あ、ああ…」サッ


    アヤト「くそ!気付かれたか…」



    ジャン「この、攻撃は羽赫だな…」


    エレン「おい!出てこい!」


    アヤト「もう、出てきただろ!」


    ミカサ「アオギリ…」


    アヤト「そうだ、俺はアオギリに入ってる…」


    アヤト「なあ、お前ら…眼帯の喰種とか言ってたが知ってるのか?」


    エレン「カネキのこtジャン「言うな!バカ!」


    アヤト「眼帯野郎も来てるのか…俺が復讐してやる!」


    エレン「おい!お前!カネキ倒すの俺なんだよ!」


    アヤト「は?黙れ雑魚が!」


    アヤト「俺があいつを、殺すんだよ!邪魔すんな!」


    エレン「その言葉、そのまま…お前に返してやるよ!」


    アヤト「チッ…邪魔すんなら!てめぇから殺してやんよ!」


    エレン「お前に構ってる暇はねぇんだよ!」


    アヤト「ッ…!死ね!」ガガガガガガガガ


    エレン「この、距離じゃ避けれないな…」ドスドスドスドスグサザシュ


    ミカサ「エレン!エレン!」


    エレン「心配すんなミカサ…」


    アヤト「そんなこと言ってられるか?」


    エレン「まあな…お前の攻撃大したことねぇから!」


    アヤト「そんなわけ………!!!」




    アヤトは言葉を失った…なぜならエレンに与えた傷が全て治っていたからだ


    アヤト「再生力が異常だな…」


    エレン「ジャン!」


    ジャン「どうした?エレン?」


    エレン「こいつを頼んだ!」


    ジャン「分かった!」


    アヤト「おい!逃げんじゃねぇ!」ヒュ


    アヤトとは飛ぶとエレンに向かい蹴りを入れに向かった


    ジャン「おいおい、お前の相手は俺だ!」ヒュ


    ジャンも飛び上がるとアヤトに蹴りを入れに行く


    アヤト「後ろから!?」


    ジャン「おら!!」バキ!


    アヤト「うっ!」ヒュウウウ ガシャン!!


    ジャンの蹴りがアヤトを捉えアヤトは壁に叩きつけられた


    ジャン「どうだ…?」


    アヤト「痛ぇな!もう、容赦しねぇ!!」


    ジャン「来いよ!返り討ちにしてやる!」





  78. 78 : : 2015/12/12(土) 20:40:07
    一方

    エルヴィン「急げ!」


    亜門「はい!」


    ナイル「エルヴィン、来たか…俺も今来たところだ…」


    エルヴィン「ああ、それでどういう状況だ?」


    ナイル「外にもアオギリの喰種がいるな…」


    亜門「確かに、結構いますね…」


    アキラ「戦わないのか?」


    亜門「数が多すぎるからな…様子見だ!」


    滝澤「凄い数ですね…法寺さん!」


    法寺「見た限りは30~40程いますね…」


    ハンジ「外でこんなにいるなら!中にはどれだけいるんだろう!!」


    モブリット「上等!生き急ぎすぎです!!」


    エルヴィン「どうする?ナイル?突入するか?」


    ナイル「いや、もう少し待った方がいいだろう…」


    リヴァイ「おい!エルヴィン,ナイル…」


    エルヴィン「どうした?リヴァイ?」


    リヴァイ「俺が突破口を開けば全員コクリアに入れるだろ?」


    ナイル「それは、そうだな…」


    リヴァイ「それなら、決まりだな…」ダッダッ


    ナイル「おい!話はまだ!」


    エルヴィン「ナイル、リヴァイを止めることは出来ない…」


    ナイル「そうだったな…」


    亜門「うん?リヴァイ特等?」


    アキラ「どうやら、戦うようだな…」


    滝澤「リ、リヴァイ特等が戦うところを!」


    法寺「滝澤くん、落ち着いてください…」




    アオギリ喰種「捜査官が来たな…」


    アオギリ喰種「でも、俺達の数で圧倒するだろ!」


    アオギリ喰種「そうだなwww」


    リヴァイ「ほぅ…結構いやがる…」カチ


    リヴァイはクインケのソウリュウを取り出す


    アオギリ喰種「あいつ!二刀ryリヴァイ「ふっ!」ザクッ!


    アオギリ喰種「は、速い!」ヒュ


    リヴァイ「おらっ!」ヒュ グサッ!


    アオギリ喰種「ぐはっ!」


    アオギリ喰種「何なんだ!あいつは!?」


    アオギリ喰種「特等か?」


    ザクッ!グサッ!ドスッ!ビシャ!


    リヴァイ「この程度か?」ザシュ!


    アオギリ喰種「もう半分以上やられてるぞ!」


    アオギリ喰種「そろそろ、疲れるはずだ!」ヒュ


    リヴァイ「話してる、暇があるのか?」ザクッ!


    アオギリ喰種「」


    アオギリ喰種「またやられt」ドスッ!
    ―――――――――――――――――
    ――――――――――――――――
    ―――――――――――――――

    リヴァイ「終わりだ!」ヒュ グサッ!


    アオギリ喰種「うっ………」ドサ


    ドシュ!


    リヴァイ「殲滅完了だな…」


    そう言うとリヴァイはクインケと自分の手に視線を落とした


    リヴァイ「チッ…きたねぇな…」


    エルヴィン「流石、リヴァイ!」


    ナイル「圧勝だな!」


    亜門「強い……」


    アキラ「私達も行くぞ!」


    滝澤「凄い!これがリヴァイ特等の実力!」


    法寺「我々も行きましょう…」


    エルヴィン「総員!突入せよ!」


    捜査官達「うおおおおお!!」ダッダッダッ
  79. 79 : : 2015/12/12(土) 20:45:44
    リヴァイのクインケ

    1 ソウリュウ 尾赫 二刀流のクインケ調査兵団が使ってるブレードみたいな形

    2 ライロウ 甲赫のクインケ

    3 ???? 鱗赫のクインケ 名前は後ほど公開します
  80. 80 : : 2015/12/12(土) 23:06:20
    期待
  81. 81 : : 2015/12/15(火) 21:23:00
    ジャン
  82. 82 : : 2015/12/19(土) 15:31:37
    カネキ「それにしても…アオギリの狙いは何でしょうね?」


    月山「やはり、コクリアから誰かを逃がすつもりだろうね…それも凶悪な喰種をね!」


    カネキ「一番下に行ったってことですか?」


    月山「僕にも、それは分からない…」


    カネキ「そうですよね…取りあえず、アオギリの計画を阻止しましょう!」


    月山「そうだね!カネキくん!」


    カネキ「月山さん、先を急ぎましょう」



    ナキ「あ!眼帯じゃねぇか!」


    鯱「あの童がか…」


    ナキ「俺が眼帯を殺して兄貴の仇を討つ!おっさん邪魔するなよ?」


    鯱「黙れ!ナキ貴様は手が遅い!」




    カネキ「月山さん、敵ですね…」


    月山「ああ、そのようだね…それに二人とも幹部だね!」


    カネキ「幹部ですか、厄介だな…」パキ



    ナキ「とにかく!眼帯は俺が殺るんだ!」ビキビキ


    ナキ「先手失笑!!」ダッダッダッ ヒュ


    カネキ「月山さん!頼みます!」


    ガキン!!


    月山「任されたよ!」ビキビキ


    ナキ「どけよ!アメリカ野郎!」


    月山「全く…うるさいな…」



    鯱「それでは、儂の相手は…」


    カネキ「…僕だ!」


    鯱「童か…殺すことなど造作もないな…」ビキビキ


    カネキ「なめるな!!」ビキビキ


    鯱「速!」ダッダッダッ


    カネキ(速い!!)


    鯱「飛!」


    カネキ「飛んだなら行ける!」ヒュ


    鯱「遅いわ!」サッ


    カネキ「避けた…!?」


    鯱「回!!」グル バキ!


    カネキ「うっ!」ボゴォォォン!


    月山「カネキくん!!」ダッダッダッ


    ナキ「おい!余所見すんな!」ヒュ


    月山「君も厄介だね…」キン



    カネキ「くっ…大分飛ばされたな…」


    鯱「童!貴様では儂には勝てん!今すぐ殺してやる…」


    カネキ「うん…邪魔だな…」パキ





  83. 83 : : 2015/12/19(土) 17:33:46
    期待
  84. 84 : : 2015/12/21(月) 16:35:27
    タタラ「いないか……」


    エト「どこにいるんだろうね?」


    タタラ「ああ、広いからな…探すのには手間取るな…」


    そう言うタタラとエトの後ろには何人もの捜査官の死体が倒れている


    滝澤「動くな!喰種捜査官だ!法寺さん!行きましょう!」


    法寺「あなたは……」



    タタラ「久し振りだな…法寺…」


    法寺「成程…あなたもやはりアオギリのメンバーでしたか…」


    タタラ「エト、俺も用が出来た…先に行って探してくれ…」


    エト「うん、分かった…」


    そう言うと、エトは下へと向かう


    滝澤「法寺さん!攻撃を開始します!」


    法寺「いえ、滝澤くん…下がっていてください…」


    タタラ「法寺!!フェイ、イェンを返せ!!」


    法寺「残念ながら…それはもう…」


    そう言いつつ法寺は取り出したホロウの銃口をタタラに向ける


    法寺「出来ません…」


    タタラ「だったら……」ビキビキ


    タタラ「殺すしかないな…」


  85. 85 : : 2015/12/21(月) 17:16:28
    期待
  86. 86 : : 2015/12/29(火) 13:13:54
    期待
  87. 87 : : 2015/12/30(水) 10:45:08
    期待!続きは、いつですか?
  88. 88 : : 2015/12/30(水) 21:12:50
    エレン「本当に広いな…コクリアは…」


    ミカサ「そんなにアオギリの喰種にも会ってないし、捜査官にも会っていない…」


    エレン「そうだな、カネキもどこにいるんだ?」


    ミカサ「エレンが言ってる眼帯の喰種か…私も見てみたい…」


    エレン「やっぱり、ミカサも会ってみたいか?カネキに!でも、俺が倒すけどな!」


    ミカサ「エレンなら勝てる!」


    エレン「ああ、当然だ!」


    ミカサ「そういえば、ジャンは無事だろうか?」


    エレン「あいつなら、大丈夫だ!黒ラビットにも勝てる!」


    ミカサ「そう…」


    エレン「ん…?何だあれは?人影?」


    エレンが指差す方には人影が動いていた


    エレン(誰だ?アオギリか?捜査官か?)


    ミカサ「誰かいる…」


    すると、人影がエレン達の前に立った。スーツに身を包み,アタッシュケースを持っている



    エレン「捜査官か!!」


    「どうやら、俺も喰種に会ったようだな…お前達はアオギリか?」


    ミカサ「確か…あの捜査官の名前は…ナイル・ドーク!」


    ナイル「ほぅ…名を知っていたか…とにかく、お前達は喰種だな?アオギリのメンバーで無くても殺す!」カチッ


    ナイルはアタッシュケースを開けると自分のクインケ「キコク」を取り出す


    ナイル「討伐を始めるか…」


    エレン「厄介だな…!」


    ミカサ「エレン…ここは私に任せて、先へ行って!」


    エレン「いいのか?ミカサ?」


    ミカサ「もちろん…」


    ナイル「話す暇があるのか?」ブン!


    ミカサ「エレン!速く!」サッ


    エレン「分かった!頼むぞ!ミカサ!」


    ミカサ「任せて…!」ビキビキ


    ナイル「赫眼だな…これで、法はお前を保護しない…」


    ナイルはキコクを構え直し


    ミカサ「あなたを私は倒す…」


    ミカサは赫子を出す


    ナイル「羽赫か…」





  89. 89 : : 2015/12/30(水) 21:14:02
    ナイルのクインケ

    キコク 甲赫 棍棒の形だが先は槍のように尖っているクインケ

    フウゲツ 羽赫のクインケ
  90. 90 : : 2016/01/02(土) 20:30:29
    期待
  91. 91 : : 2016/01/03(日) 01:48:47
    期待!
  92. 92 : : 2016/01/10(日) 15:46:37
    >>90>>91 ありがとうございます!
  93. 93 : : 2016/01/14(木) 22:35:30
    コクリア外


    篠原「遅れてしまったな…任務中だったから、しょうがないけど…」


    什造「やっとつきましたね~篠原さん!」


    丸手「おお、遅かったな!」



    篠原「丸!今来たのか?」


    丸手「少し前だな!今は指揮を執ってる!何を呑気にしてたんだよ?」


    篠原「丸も遅れたんだろ?」


    丸手「クカカカ!その通りだ!」


    什造「篠原さぁーん!先行きますよ!」


    篠原「こら!勝手に動くなって!」


    什造「早く!早く~!」


    篠原「はいはい…」
    ―――――――――――――
    ――――――――――――
    ―――――――――――
  94. 94 : : 2016/01/14(木) 22:40:30
    俺も進撃と喰種のss書いてるから凄い勉強になるね(*´∇`*)


    期待!!
  95. 95 : : 2016/01/16(土) 09:09:11
    コクリア内部


    ジャン「おらっ!」ブオ!


    アヤト「遅いんだよ!」サッ


    アヤトは施設内を凄い速さで駆け回る、いや飛んでいる



    アヤト「お前には用はねぇ!消えろ!」ガガガガガ


    ジャン「そんな軽い攻撃に負けるか!」ギギンキン


    アヤト「もっと、食らいたいか?」ガガガガガ


    ジャン「チッ!厄介だな…でもよー…」


    ジャン「羽赫は…近づきゃ、こっちのもんだろうが!!」ダッダッダッ


    アヤト(こいつ!!甲赫のくせに、速い!)


    ジャン「一撃で終わらせてやるよ!」ヒュ


    ジャンの甲赫はアヤトに一直線に向かっていく


    ジャン「消え失せろ!!」ドスッ!


    アヤト「ぐあああああ!!」


    ズブズブ


    アヤト「あ…あ…あああ…」


    ズボッ!


    ジャン「さて…これで、エレンとミカサの元へ行けるな!」ダッ


    ガシッ!


    アヤト「待てよ!こんなんで、俺が負けるわけねぇだろ?それと…」ポタッ


    アヤト「俺は接近の方が得意なんだよ!!」


    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ



    ジャン「うっ!ぐっ!!がはっ!」ビチャ


    ジャン「な、な…るほど…これは避けれなぇな…!」


    アヤト「よく、分かってるな!」グル バキャ!


    そう言うとアヤトは回し蹴りをジャンに繰り出した



    ヒュウウウ!ボゴォン!!


    アヤト「下に落ちたな…!」バサッバサッ


    アヤト「止めを刺してやるか…」











  96. 96 : : 2016/01/16(土) 10:41:40
    ジャン「ちくしょー!油断したな!」ガラガラ


    アヤト「瓦礫に埋もれたか?」


    ナキ「何だ?音がしたから見ててみたら、何でアヤトがいるんだ!?」


    アヤト「ナキか…探してるケニーは見つけたのか?」


    ナキ「いや、俺もおっさんも敵に会ってんだ!」


    月山「僕と戦っているのに、余所見するとは…」


    月山「Idiot!」ヒュ


    ガキン!


    ナキ「うおお!!あっぶねー!死ぬとこだった!」


    アヤト「何やってるんだ…馬鹿が!」


    ナキ「馬鹿!?俺は一人で買い物だって出来るんだぞ!」


    ジャン「おい!油断すんな!」ヒュ


    アヤト「チッ…」バサッ シュタ


    アヤトは起き上がったジャンの奇襲をギリギリでかわす


    月山「うん…?そうか、さっきの大きな音は君が降ってきたからだね?ジャン・キルシュタインくん!」


    ジャン「てめぇは美食家!!」


    月山「また、会ったね!」


    ジャン「エレンが探してたから、聞くがカネキはどこだ?」


    月山「教える必要は無いだろ?」


    アヤト「美食家がいるってことはやっぱり奴も来てたのか…眼帯野郎!」


    ナキ「あの、おっさんと戦ってるぜ、眼帯なら…俺がなぶり殺しにするのによ!」


    アヤト「鯱とか!!」



    月山「それにしても…これは厄介だね…」


    ジャン「何を言ってやがる!!」


    アヤト「ナキ!こいつら、殺すぞ!」


    ナキ「言われなくても、そうする!」


    月山「まさしく…三角関係(トライアングル)だね!」


    殺気だっている4人の喰種達だが中々動かない


    月山(こんなときに動くのは…)


    アヤト「来いよ!ぶっ殺してやる!」


    ジャン「そんな挑発に乗るか!お前らアオギリは二人いるからな…」


    ナキ「そっちが来ねぇなら!こっちから行くぜ!!」


    痺れを切らしたナキが動こうとした


    その瞬間だった



    「こんばんは!!取り込み中だったかな?」


    ナキ「うん…?」ピタッ


    ハンジ「喰種の皆さん!!」


    モブリット「上等!ハイテンションすぎます!」


    アヤト「白鳩か…!」


    月山「捜査官か…」


    ジャン「おいおい…三角じゃなくて四角関係かよ!!」








  97. 97 : : 2016/01/16(土) 10:42:27
    >>94 お互いに頑張りましょう!(*^^*)
  98. 98 : : 2016/01/17(日) 14:46:16
    鯱「壊っ!!」ドゴォン!!


    カネキ「くっ!危なかった…」


    カネキは鯱から離れて間合いをとる


    カネキ「喰らえ!」ババババビュビュ


    鯱「疾っ!」サッ


    鯱はカネキの赫子を簡単にかわす


    鯱「遅いぞ!童!!」ズズズズ


    鯱はそう言うと赫子を出し始めた


    カネキ「赫子を出したか…」ダッダッ


    カネキ「その隙を…!」ビュビュ


    ドスッ!!


    鯱「奴っ!」


    カネキ「捕らえた!!このまま…」


    鯱「断!!」ズバババン!!


    鯱はカネキの赫子を全て自らの赫子で切る


    カネキ「赫子を!?」


    鯱「蛇意!!」バキ!!


    ヒュウウウ ボゴォン!!ガラガラ


    カネキ「くっ…なんて威力だ…これが鯱!」


    鯱…いや神代叉栄、SSレートで6区のリーダー
    暴れまわったり、無闇な殺しはしないはずなのに何でアオギリに…?


    カネキ「ぐ……っ!」


    一体、何が狙いなんだ?


    鯱「踏っ!!」


    バキ!


    カネキ「がはっ!」
  99. 99 : : 2016/01/19(火) 22:08:18
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ――――――――――――


    エレン「どこなんだ…?カネキは?」


    エレン「決着をつけねぇと!…それにしてもアオギリの奴等もこの辺りは殆どいないな…」


    エレン「殺されて…」



    エレンが進む先の道には数多のアオギリの喰種の亡骸が横たわっていた


    エレン「一体誰が殺したんだ…?」


    「やめてくれ!殺さないでくれ!!」


    「大人しくしろ、そうしねぇと…てめぇの肉を綺麗に削げねぇだろうが…」


    「やだぁぁぁぁ!!」


    「地獄へ送ってやる!」


    ザシュ!!


    「う……あ…」ドサッ


    エレンには曲がり角から倒れたアオギリの喰種の屍が目に入った


    エレン「今の様子から捜査官だな…」


    それも、異常な強さのな…


    コツコツ


    足音がエレンの方向へ近づいてくる


    エレン「こっちに来るよな!」


    コツコツ


    そして、その人物がエレンの前に姿を現した


    リヴァイ「ん…?アオギリじゃないな…」


    エレン「!!!」


    エレン「お、お前は!!」


    エレン「俺の父さんと母さんを殺しやがった!リヴァイだな!」


    リヴァイ「そうか、思い出したぞ…」


    リヴァイ「あの時にいた…あの日の少年だな…」


    エレン「エレン・イェーガーだ!」


    リヴァイ「お前の親を二人とも殺したときは俺も重傷を負ったな…」


    エレン「っ!!」


    リヴァイ「合縁奇縁…ここで俺に会うとは悪運もここまでだ!」


    リヴァイはソウリュウを構える


    リヴァイ「いや、お前を葬るにはこのクインケよりも…鱗赫の…」






    リヴァイ「グリシャの方がいいよな!」



    そう言うとリヴァイはソウリュウをケースにしまうと鱗赫のクインケ、グリシャをケースから取り出す


    エレン「父さん…よくも、父さんをクインケに!!」


    リヴァイ「強力なクインケだ…」


    エレン「お前は…」ビキビキ


    エレン「俺が殺す!!!」ズズズズ


    リヴァイ「その赫子、餓狼だな…いつの間に強くなったのか…だがそれも今日までだ!」


    エレン「黙れ!死ぬのはお前だ!!」


    エレン「今、ここで…お前をぶっ殺して!父さんと母さんの仇を取ってやる!!」



  100. 100 : : 2016/01/20(水) 16:33:37
    リヴァイ「俺を殺すか…だが、俺もお前を絶対に殺す!」


    エレン「当然…捜査官だもんな!」


    リヴァイ「いや…俺にはイザベルとファーランって言う二人の部下がいた…」


    リヴァイ「二人とも、優秀でもちろん俺とも仲の良かった捜査官だ…だが、もう二人はいない…」


    リヴァイ「餓狼に殺されたからな!二人は生き返らねぇ…それでも仇は取らせてもらう!!」


    エレン「そういうことか…」


    エレン「俺達には互いに因縁しかないわけだな!!」


    リヴァイ「そうみたいだな…」ヒュ


    刹那、リヴァイはクインケをエレンに向かい振りかざす


    エレン「なっ!?」サッ


    エレン「死ね!!」ガガガガガガガガガガガガ


    リヴァイ「効かねぇよ…」キンキンギギン!


    エレン「全部受けきった!?」


    リヴァイ「ふっ!」ヒュ


    ズバン!!


    エレン「くっ…がはっ!」


    強い…これが父さんと母さんを殺した…リヴァイの実力



  101. 101 : : 2016/01/21(木) 22:12:19
    ―――――――――――――
    ――――――――――――
    ―――――――――――

    ハンジ「凄いメンバーだね!」


    ハンジ「黒ラビット!」


    アヤト「あ?」


    ハンジ「コクリアSレート収容者ナキ!」


    ナキ「お!俺有名だな!」


    ハンジ「それに、同じくSレートホース!」


    ジャン「やっぱ、登録されてるか…」


    ハンジ「そして、20区の美食家!!」


    月山「That right!」


    ハンジ「大物ばかりだね!」


    モブリット「そうですね!上等!」



    月山「君達、ここは一旦手を組まないかね?」


    ジャン「は?何言ってるんだ?」


    アヤト「どういうつもりだ?美食家?」


    月山「つまり、捜査官は僕達全員の敵!だから共通の敵を倒すために協力しよう!」


    ナキ「おお!それいいな!よし、そうしようぜ!!」


    アヤト「おい!ナキ!」


    ナキ「何だよ?アヤト!先に捜査官殺す方がいいだろ!」


    アヤト「チッ…分かった…」


    アヤト(美食家…何を狙ってやがる?)


    月山「君はどうする?ジャン君?」


    ジャン「分かった、乗ったぜ!」


    ジャン(一旦は組んでおくが…信用はできねぇな…)


    ナキ(アメリカ野郎、意外といい奴かもな…)


    ハンジ「組んだみたいだね…」カチッ


    モブリット「戦うしかないか…」カチッ


    ハンジはケースからクインケのソニーをモブリットはクインケのビャクヤを取り出す



    ハンジ「さて…討伐スタート!!」


    モブリット「了解です!上等!」


    アヤト「返り討ちにしてやるよ!」


    ジャン「当然だ!負けるか!」


    ナキ「このナキ様が!二度も捕まるもんか!!」


    月山「僕が戦うまでも無いかもね…」




  102. 102 : : 2016/01/21(木) 22:26:57
    ハンジのクインケ

    ソニー 鱗赫のクインケ

    ビーン 羽赫のクインケ



    モブリットのクインケ

    ビャクヤ 尾赫のクインケ
  103. 103 : : 2016/01/23(土) 09:57:43
    ハンジ「皆、いい赫子だね…私がクインケにしてあげる!」ヒュ


    ジャン「おっと!そうはいくか!」ガキン


    アヤト「そのまま、抑えとけ!」


    ジャン「分かった!」


    アヤト「死ね!」ガガガガガガガガガガガガ


    ハンジ「うっ!ああっ!」ビシャドシュ


    モブリット「上等!」キンキキン!


    モブリット「大丈夫ですか!?」


    ハンジ「掠り傷だ!問題ない!」


    ナキ「どけよ!邪魔すんな!」バキ!


    ナキはそう言うとモブリットを蹴り飛ばす


    モブリット「ぐっ!」


    ハンジ「モブリット!!」


    アヤト「余所見してんじゃねぇ!」ヒュ バキ


    アヤトはモブリットの方を見たハンジを殴り飛ばす


    ジャン「終わらせてやるよ!」


    ジャンは赫子をハンジに向け、走っていく


    ハンジ「そうはいかない!」ガキン!


    ハンジはジャンの攻撃を間一髪で防ぐ


    モブリット「ハンジ上等!!」ダッダッダッ


    モブリット「今助けます!」ブン!


    ジャン「なっ!?しまった!」


    ガキン!!


    ジャン「ん…?」


    月山「ジャンくん、油断は禁物だよ…」


    ジャン「別にお前に助けられなくても、大丈夫だよ!美食家!」


    月山「まったく、素直じゃないな…」


    月山「さて、君はどんな味がするのか…とても気になるよ!」


    月山「せっかく、人間にあったんだ…この僕がtastingしてあげよう!」


    ナキ「何言ってるんだ?アメリカ野郎!早く殺そうぜ!」ヒュ


    ハンジ「させるか!」グル バキ!


    ハンジはナキに回し蹴りを食らわせる


    ナキ「おっと!」


    ハンジ「ハアハア…助けれたか…」


    ジャン「お前は死ぬけどな!」


    ハンジ「え?」


    ハンジが振り返るとジャンが赫子をハンジの首もとに突き付けていた



    ハンジ「やっぱり…4VS2は厳しかったかな…」


    モブリット「上等!」


    ナキ「ザ・エンドだ!」


    モブリット「うっ!終わりか…」


    ハンジと同じくモブリットもナキに赫子を首もとに向けられていた


    アヤト「もう、殺しちまえよ…」


    ダッダッダッ


    ダッダッダッ


    月山「ん?何か音がするな…」



    アヤト「あ…?確かに…」


    「ピンチって感じですか~!」


    ジャン「誰だ!」


    ナキ「出てきやがれ!」


    什造「おたすけー!!」ブン!


    ジャン「チッ!くそ!」サッ


    ナキ「あぶねー!!」サッ


    什造「大丈夫ですか~?」


    ハンジ「ありがとう!什造!」


    モブリット「助かった…」


    什造「ならよかったです~」







  104. 104 : : 2016/01/27(水) 13:03:59
    ジャン「中々やるな…あいつ!」


    月山「確かに、その通りだね…」


    アヤト「どうせ、雑魚だろ!!」


    アヤト「俺が殺してやる!」ガガガガガガガガ


    什造「よっ!ほっ!」サッガキン!キンキン!サッサッ


    ナキ「あいつ!!アヤトの攻撃を全部避けやがった!」


    什造「強いですね~!楽しくなりそうです~!」ダッダッダッ


    ハンジ「什造!落ち着いて!連携をとるんだ!」


    什造「次は~!」ダッダッダッ


    モブリット「聞いてませんね…」



    什造「こっちからいきますよ~!」ヒュ


    アヤト「くらえ!」ガガガガガガガ


    ガギン!!ギギン!



    ジャン「また止めやがった!!」



    ハンジ「モブリット!私達も行くよ!」


    月山「そうはいきませんよ…」


    モブリット「ハンジ上等!」


    ナキ「お前は、俺が殺す!」




    什造「あははははは!」ダッダッダッ ヒュ


    アヤト「チッ…!」


    什造の攻撃をアヤトはギリギリのところでかわす


    アヤト「おらっ!」バキ!


    ズザァァァァ!!


    アヤトは什造を殴り飛ばすと赫子のスピードをいかしてすぐに間を詰める


    アヤト「この距離なら防げねぇよな!」


    アヤトは赫子で什造の首を切ろうとしていた


    ヒュ ズバン!! ブシャアアア!!



    什造「あはははは!!痛いですか?」


    アヤト「くそ!…あっ…がはっ!」ビチャビチャ



    切られたのはアヤトの腹だった


    什造「僕がもらいます!!」ヒュ


    ガキィン!!


    什造「あれ?」


    ジャン「おいおい、まだ俺がいるんだよ!こいつを倒してぇなら、俺と勝負してもらうぜ!」



    アヤト「お前……」


    ジャン「さあ、来いよ!」


    什造「言われなくても、こっちから行きますよ!」







  105. 105 : : 2016/01/27(水) 13:59:14
    ジャンやるじゃん
  106. 106 : : 2016/01/30(土) 22:05:11
    >>105 まあSレートですから!コメントありがとうございます!
  107. 107 : : 2016/02/06(土) 10:28:26
    ナイル「くっ!やるな…そこらの雑魚とは訳が違うな……」スッ


    ナイルは油断なくクインケを構え、辺りを見渡す


    ミカサ「ふっ!!」ヒュ


    ナイル「来たか!!」ガキン!


    ミカサの赫子をナイルはすかさず受け止める


    ミカサ「チッ…止められたか…」


    ナイル(速いな、防御が遅れたら首が飛んでいたな…)


    ナイル「俺は特等何でな…早々に負けられるか…」ブン!


    ミカサ「!!」ダッダッ


    ボゴォン!!


    ミカサ(あのクインケ…破壊力が高すぎる、近寄るのは危険…)


    ミカサ「女が相手でも…容赦ないのね…」


    ナイル「それは悪かったな…だが、喰種相手に情けをかけるわけにはいかんからな…」


    ナイル「どのみち、お前も殺すつもりなんだろ?」


    ミカサ「もちろん…私は強いので、あなたを殺すことも出来る…」


    ナイル「そうか、言ってくれるじゃないか!」


    ミカサ「死ね!!」ガガガガガガガガガガガガ


    ナイル「くっ!」ビシュ


    ナイル(掠り傷か…)


    ナイル「そうは行くか!まだ、死ぬわけにはいかない!!」ガギギン!!ギギン!キンキン!


    ナイル「死ぬのはお前だ!!」ブン!


    ミカサ「一筋縄ではいかないか…」ガキィン!


    ナイル「ぐぬぬぬぬ…!」


    ミカサ「ふっ!!」ヒュ バキ!!


    ナイル「がはっ!うっ!」ズザザザザァ


    ミカサ「倒した…?」


    ナイル「やるな…だが、羽赫はそろそろスタミナ切れってとこか?」


    ミカサ「ハアハア…まだまだ!」


    ナイル「そうか…では、早いうちに蹴りをつけるか…」カチッ


    そう言うとナイルはもう一つのクインケ羽赫の「フウゲツ」をもう片方の手で構える


    ミカサ「二個同時に!?」


    ナイル「さて、本気でいこうか…」




  108. 108 : : 2016/02/10(水) 17:49:23
    こんばんわ初めましてリヴァイ兵長大好きです。
    とても面白いです。
    期待しています。
  109. 109 : : 2016/02/15(月) 15:51:18
    >>108 ありがとうございます!
  110. 110 : : 2016/02/17(水) 22:12:30
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――
    ――――――――――――

    ジャン「おらっ!!」ブン


    什造「おっとと…!」サッ


    什造「そーれっ!!」ヒュ


    ガキン!!


    ジャン「くっ…!運動制度がそこらの捜査官の比じゃねぇな…」


    什造「中々、やりますね~」


    什造「でも、まだ防げます…か?」ヒュ


    ジャン「チッ…!速いな…」ガキン


    ジャン(くそ!何だこいつ!戦闘のセンスは准特等…いや、特等レベルだな!)


    ジャン(それに、俺は甲赫だがそろそろスタミナ切れになりそうだな…)


    ジャン「俺をなめるな!!!」ヒュ


    什造「急に来ましたね~!!」ブン!


    キィィィン!!


    ジャン「防がれたか……」シュウウウ


    ジャン「なっ!?ここで…赫子が!」


    什造「あれ?赫子どうしたんです?」



    月山「ジャンくん!」


    月山(これでは、こちらが負けるかもしれない…)


    ハンジ「あなたの相手は私だよ!」


    ナキ「アヤトもやられたし…あいつもやばそうだな…」


    モブリット「うおおおおお!!」





    什造「まあ、いいです。新しいクインケになるです!」ダッダッダッ


    ジャン「くそっ!!出ねぇのかよ!赫子!ああ…俺はここで終わりか……」



    什造「止めです!」ヒュ


    「させるかよ!!」ガガガガガガガガガガガガ


    什造「え?急に何ですか?」ドスッ!ドスッ!グサッ!


    什造「距離を取った方がいいですね~」


    什造は足に羽赫の攻撃をくらいながらも、素早い動きで間合いをとる


    アヤト「これで、貸し借りは無しだろ!馬面?」


    ジャン「ったく!最後の言葉が余分だ!」


    什造「話してる暇は、ありますか?」ブオン!


    ズバン!!ブシァァァァ


    ジャン「ぐはっ!ちくしょー!」ポタポタ


    ジャンの手首から下は宙を舞っていった


    月山「これは、まずいね…」


    月山「君達、ここは一旦引こう!」


    ジャン「そうだな……」


    アヤト「ああ…このまま行くとまずいかもな…」



    ナキ「よし!くんいけ吹っ飛ばしたぜ!」


    モブリット「ヒッ!しまった!」


    アヤト「待て!ナキ!」


    ナキ「何だよ?アヤト?」


    アヤト「そいつを人質にここから脱出するぞ!」


    ナキ「その手があったな!分かった!」スッガシッ


    ナキは赫子をモブリットに突きつける


    ナキ「おい!!ここから、離れろ!じゃねぇとこいつ殺すぞ!!」


    ハンジ「くっ…!モブリット…!!」


    月山「彼を助けたいなら、離れたまえ…」


    ハンジ「分かった……」


    ジャン「いけるか?脱出!」



    什造「そうですか?でも、僕には関係ないです!」



    アヤト「チッ…あいつ!!」


    什造「全員殺しますよ~!」


    ハンジ「やめろ!什造!モブリットが殺される!」


    什造「誰が死のうと生きようと大した問題じゃないです。」


    ハンジ「什造、本気で思ってるの?」


    什造「死ぬとか大したことじゃないです…」


    ハンジ「お前に仲間意識とか!絆とかは無いのか!!」ガシッ


    什造「分かりました…いいですよ~足痛いですし…」


    ハンジ「絶対にモブリットは返してもらうから!」



    月山「それでは、今の内に行こうか…」ダッダッダッ


    ジャン「そうだな!」ダッダッダッ


    アヤト「タタラ達と合流するぞ!ナキ!」ダッダッダッ


    ナキ「分かった!」


    月山(何だろう?嫌な予感がする…カネキくんに何かあったのでは?)


    ジャン「そいつ、離していいんじゃねぇか?」


    ナキ「そうだな!」ヒュ


    ズザザザザザザ


    モブリット「うっ!……がふっ!」


    ハンジ「大丈夫か?モブリット!」


    モブリット「はい…ハンジさん、それとすいません…」


    什造「…」





  111. 111 : : 2016/02/18(木) 01:12:39
    みなさんのコメント面白いですね〜
  112. 112 : : 2016/02/21(日) 16:28:16
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――

    カネキ「うっ…がふっ!」ポタポタ


    鯱「無駄だ、何度やってもな…」


    カネキ「くっ!黙れ!」ビュ


    鯱「血ぃ…まだやるのか。」サッ


    カネキ「もちろんです。僕はあなたを……」


    カネキ「倒す!!」ビュビュ


    ドスッ!ドスッ!ズブズブ


    鯱「奴ゥッ!」


    カネキ「このまま、殺す!」


    鯱「猪口才!!」


    鯱「ぬおおおおお!噴!」ズバン!!


    カネキ「チッ…逃がしたか…」


    カネキ「でも、まだだ!」ビュ


    鯱「笑止!」サッ


    カネキの攻撃を鯱は容易く避ける

    カネキ「くっ!」ビュ


    鯱「笑止!」サッ


    またしても、カネキの攻撃は空を切る


    カネキ「次こそは!」ビュビュ


    鯱「超笑止!!」ガキン!


    カネキの赫子は鯱の赫子より受け止められる

    鯱「その程度でアオギリに楯突こうとは


    鯱「疾!」ダッ


    カネキ「もう、当たるか…」


    鯱「拿ぁぁぁ!!」ヒュ バキィィィ!!


    カネキ「うがっ!!」ビチャ


    カネキ「」


    鯱「遂に倒れたか…隻眼の童!」


    鯱「行くか…」


    こんなところで…僕が、負けちゃだめだ…これじゃあ結局弱いままだ…これじゃあ、誰も守れないじゃないか!!


    カネキ「…」ムク


    カネキ「待ってて!僕が!皆を守ってあげるから!!」


    鯱(さっきまでとは様子が違う…この童、潜在値が計り知れん!)


    鯱「貴様!赫者になるつもりか?」


    カネキ「何にでもなる!守るためなら!」


    カネキはよろめきながらも立ち上がる


    鯱「そうか、なら…消さねばな!」ダッダッ


    カネキ「消されるのはあなただ!」


    鯱「破ッッ!!」


    バキッッッッ!!


    カネキ「ぐはっ!!うがっ!」ヒュウウウ


    ガシャン!!


    カネキ「あ、ああ……そんな…」


    カネキ「僕が…」


    カネキ「」バタ


    鯱「……」スタスタ










  113. 114 : : 2016/02/26(金) 17:08:37
    期待‼️
  114. 115 : : 2016/03/01(火) 08:00:38
    ミカサ「ハアハア…くっ!」


    ナイル「どうした…?疲れが見えているぞ?」


    ミカサ「そんなことない…」


    ナイル「そうか?もうスタミナ切れたんじゃないのか?」ガガガガガガ


    話ながらもナイルはミカサに向かいフウゲツを撃つ


    ミカサ「またか…」ダッダッダッサッ


    ミカサ(ギリギリ避けたけれど…まずい、赫子を使うのなら次の一撃で決めないと!)


    ミカサ(それ以降の戦闘は赫子を使えない…素手だと圧倒的に不利…)


    ミカサ(これで!終わらせる!)ダッダッダッ



    ナイル「来るんだな!ならば、返り討ちにするだけだ!」ガガガガガガガガガガガ


    ミカサ「当たるものか…!」サッ


    ナイル「やるな…!だが!」ガガガガガガガガ



    ビシュ!


    ミカサ「しまった…被弾した…うっ!」


    ミカサ(あの、クインケをどうにかしないと近づけない…やるしかない!!)


    ナイル「当たったか!そのまま!死ね!」ガガガガガガガガ



    ミカサ「そうは行かない!!」ガガガガガガガ


    ナイル「どこを狙っているんだ?心臓にも頭にも当たってないぞ!!」



    ミカサ「心臓は狙っていない!」ガガガガガガガ


    ミカサ「狙っていたのは…その羽赫のクインケ!」


    ナイル「何っ!?」


    ザシュ!ビシュ!キィィィィィン!


    ミカサの赫子の攻撃の数発がナイルの左腕に当たり、その内の一発がフウゲツを宙に舞わせ吹き飛ばした



    ミカサ「行ける!」ダッダッダッ


    ナイル「まだ!戦える!」ダッダッ


    ナイルもキコクを振り上げながらミカサヘ向かっていく



    ナイル「死ねぇぇぇ!!」ブオ!


    ミカサ「そうは、行かない…」サッ


    ミカサ「死ぬのは、あなただ!!」ヒュ


    ナイル「なめるな!!」ガキン!


    ギギギギギギギ!


    ミカサ「やっぱり、強い…」


    ナイル「お前もな…」ピキッ


    ナイル(クインケに僅かにひびが…)


    ミカサ「ヒビが入った!これで止め…!」


    ミカサがクインケを破壊しようとした、その時だった

    シュウウウウ


    ミカサ「しまった!?赫子が!!」


    ミカサの赫子はスタミナ切れになり消えていた


    ミカサ「どうして、こんなときに…」


    ナイル「やっと、スタミナが切れたな…」


    ナイル「形勢逆転、止めだ!」ブン!


    ミカサ「くっ…!」サッ


    ミカサは屈んでナイルの攻撃をかわすと


    ミカサ「諦めない…!」ヒュクル


    バキィィ!


    その体勢から回し蹴りをナイルに食らわせる



    ナイル「うっ!」ズザァァァ


    ミカサ(今の内に逃げよう…)ダッダッダッ


    ミカサ(エレン、待ってて!)


    ナイル「ハアハア…逃げたか、どうやら状況とその後の展開を考えれたようだな…」












  115. 116 : : 2016/03/01(火) 08:43:48
    期待
  116. 117 : : 2016/03/05(土) 10:52:11
    >>116 ありがとうございます!
  117. 118 : : 2016/03/12(土) 16:54:36
    ミカサ「ハアハア……危なかった…」ツーポタポタ


    ミカサ「少し痛むし、血も出ているけどエレンの所へ行かないと!」ダッダッダッ


    ミカサ(エレンは奥に行ったからこっちへ行ったのだろうか?)


    ミカサ「とにかく、行ってみよう!」



    ジャン「ん?おお!ミカサじゃねぇか!」


    ミカサ「ジャン!無事だったの?」


    ジャン「あの後、アオギリの奴等以外にも白鳩や美食家も交えて乱闘だったな…」


    ジャン「そのおかげで負傷したってとこだな!」


    そう言ってジャンは再生途中の自分の手首を見せる


    ミカサ「大丈夫?」


    ジャン「あ、ああ///俺の心配はしなくていいぜ!ミカサの方こそ大丈夫か?」


    ミカサ「私なら大丈夫、これぐらいなら再生できる…それでは二人とも大丈夫なのでエレンと合流しよう…」


    ジャン「そうだな!行くか!」


    ミカサ(何なのだろう…?何か嫌な予感がする…エレンに何かあったのかもしれない…)


    ジャン「どうした?ミカサ?」


    ミカサ「別に、ではエレンを探そう…」
  118. 119 : : 2016/03/12(土) 17:12:56
    期待です
  119. 120 : : 2016/03/15(火) 21:15:47
    ―――――――――――――――
    ――――――――――――――
    ―――――――――――――

    エレン「ハアハア…くっ!」ポタポタ


    リヴァイ「隻眼の梟程じゃねぇな…」


    エレン(そうか…!こいつは梟戦を経験してるんだな…だが!)


    リヴァイ「そろそろ殺してやるよ…せめて、一撃で殺してやる!」


    エレン「黙れ!俺をなめんな!!殺されるのはお前だ!」ガガガガガガガガガガガガガガガ


    リヴァイ「お前の親は強かったな、厄介だった…お前はその程度か?」サッギギン!ガキン!ガギン!


    リヴァイ「散れ!」ヒュ


    エレン「あぶねぇ!」ガキン!


    リヴァイ「チッ…」ブン!


    エレン(早い!?)ビュビュ


    ズバババン!!


    エレン「なっ!?切られただと!?」


    エレン「まだだ!」ガガガガガガビュビュ


    リヴァイ(今思えば赫子を二個持ちで隻眼…珍しい喰種だな…)ガギギン!ギギギン!ザシュ!ズバン!


    エレン「鱗赫と羽赫で同時攻撃してんのに全部防ぐって…」


    エレン「本当にお前は人間か?喰種越えてる身体能力だな…」


    リヴァイ「呑気に話す暇があるのか?」ダッ


    エレン「は?」


    俺が顔を上げたときにはリヴァイは俺の目の前にいた


    エレン「嘘だろ…?いつの間に…?」


    リヴァイ「おらっ!」ブン


    ズバァァァン!!ブシャアアアアア


    エレン「うぐっ!がはっ…!」フラッ


    リヴァイ「ほぅ、まだ耐えれるな…もっと削がねぇとな…」ブオンヒュ


    ザクッ!ザシュ!ズバン!


    エレン「があっ!うっ!」ツーポタポタポタ


    リヴァイ「ふっ!」ブン!


    ズバァァァァン!!


    エレン「あがっ…!ぐはっ!がふっ!」ズザァァァァバタ


    エレン「何なんだ…よ…あいつ…」ビチャビチャ


    エレン「ダメだ…力、はいんねぇ…」


    リヴァイ「何だ…?これで終わりか?」


    エレン「…終われるか……」ヒュ


    リヴァイ「素手とは赫子も出せなくなったか?」ヒュ

    バキッ!!


    エレン「ぐはっ!」ドサッ


    リヴァイ「お前は親の赫子で殺される分少しはましかもな…」


    エレン「黙……れ!」ヨロッポタポタ


    リヴァイ「まあ、どのみち地獄に行くことには変わりないがな…」


    エレン(まずいな……このままじゃ…どうすればいいんだよ!)




  120. 121 : : 2016/03/15(火) 22:40:56
    期待
  121. 122 : : 2016/03/20(日) 09:26:31
    コクリアSSレート層


    エト「やっとついた!」


    エトは1つの牢屋を前にそう言っていた


    エト「こんばんは、ケニーさん。」


    ケニー「あ?俺に客か?それに白鳩以外だな…」


    エト「少し話があるんですけど…」


    ケニー「そうか、どうせ暇なんだ…聞いてやるよ!」


    エト「私はアオギリ所属してる、エトって言うの…」


    ケニー「アオギリか…コクリア襲撃は二度目だな…そういや俺がここに入れられたのもお前らの襲撃の1ヶ月後ぐらいだな…」


    ケニー「もう少し早く、ぶちこまれてれゃもっと前に脱獄出来たかもな!」


    エト「話してもいい?」


    ケニー「すまんな!もういいぞ!」


    エト「私達はあなたをここから逃がしに来ました!」


    ケニー「それはいいな!早く逃がせよ!監獄には飽きてるからよ…」


    ケニー「それに、殺しておきたい奴がいる!」ビキビキ


    エト「それって特等のリヴァイ?」


    ケニー「よくわかったな!当たりだ!」


    エト「だって、あなたをここに入れたのがリヴァイでしょ?」


    ケニー「そうだ…もっと根は深いけどな!」


    ケニー「俺はリヴァイがガキの頃に、ナイフ,剣,銃あらゆる凶器の扱いを教えた…俺は人間の世界で殺し屋やってたからな…」


    ケニー「力があれば、他者を殺して生き残れるって教えてやった!」


    ケニー「だが、驚いた!あいつが捜査官になってしかも特等だぜ?終いには有馬と並んでCCGの死神だ!」


    エト「二人とも強いからね、まるで化け物…」


    ケニー「そして奴は、俺に会いに来て…俺を倒しここへ投獄した!」


    ケニー「ははっ!あいつの喉は裂けなかったな…」


    エト「切り裂きケニーは健在か…」


    ケニー「で?解放してくれんだろ?早く出せよ!次はリヴァイを殺す!」


    エト「いいよ。でも条件がある…」


    ケニー「何だよ?」


    エト「アオギリに入ってもらう!」


    ケニー「は?俺がお前らの構成員だ?」


    エト「いえ、幹部として…」


    ケニー「悪くねぇ待遇だな!それに、外の空気を吸いてぇからな!」


    ケニー「その条件呑んでやるよ!」


    エト「じゃあ、今日からよろしく…ケニーさん。」


    ケニー「ああ、よろしくな!」


    こうして、ケニーを捕らえていた監獄の鍵は開いた
  122. 123 : : 2016/03/20(日) 17:17:42
    期待
  123. 124 : : 2016/03/27(日) 08:55:09
    ケニー「久しぶりに監獄を出れたぜ…自由になった気がするな!」


    ケニー「エト!後はここを出るだけだろ?」


    エト「そうだよ、ケニーさん。」


    エト「今から、タタラさんの所に行ってあなたを脱獄させたと伝えにいって…そしたらアオギリのメンバーを集めてここから逃げるの…」


    ケニー「そうか、ところでよ…」


    エト「何?」


    ケニー「コクリア破ったんだしCCGの奴等も来てるんだろ?」


    エト「うん、アオギリの人達も交戦してるよ。」


    ケニー「じゃあ、俺も行ってくるな!腹が減ってるし捜査官でも喰ってくる!」


    エト「ケニーさん!まずはタタラさんのところへ行かないと!」


    ケニー「タタラへの報告は任せた!それに、CCGがいるなら奴がいるかも知れねぇ…」


    ケニー「リヴァイがよ!!そういうことで俺はいってくる!」ダッダッダッ


    エト「行っちゃった……アオギリが好戦的なのはともかく…どうして自由に行動する人が多いんだろう?」


    エト「取りあえず、タタラさんに会いに行こう。」
  124. 125 : : 2016/03/27(日) 13:25:10
    期待‼️頑張ってください
  125. 126 : : 2016/03/31(木) 20:34:25
    >>125 応援ありがとうございます!
  126. 127 : : 2016/04/03(日) 08:17:35
    エレン!!!!死ぬなー!`;:゙`;:゙;`(゚Д゚*)
    きたイーーー
  127. 128 : : 2016/04/04(月) 04:51:50
    期待
  128. 129 : : 2016/04/04(月) 20:35:28
    期待です!頑張って欲しい
  129. 130 : : 2016/04/05(火) 13:20:25
    一方


    月山「カネキくん!どこにいるのかね?」ダツダッダッ


    月山「だが、分かる!感じる!カネキくんが僕を呼んでいる!!」ダッダッダッ


    月山「ん?誰かいるね……あれは…カネキくん!」


    そこで、月山が見たのは血まみれで倒れているカネキだった


    カネキ「」


    月山「カネキくん!何があったのかね?」


    カネキ「……僕は弱くない……弱さを捨てたんだ…」


    カネキ「強者が喰う!強者は誰だ?」


    カネキ「それは僕だ!!この僕だ!」


    月山「カネキくん?」


    カネキ「僕の邪魔をするなぁ!!」


    月山「どうしたんだい?」


    カネキ「月山さん…?」


    月山「そうだとも!」


    カネキ「もう、大丈夫だよ…」ヒュ バキッ!


    ゴッ!


    月山「ぐはっ!」


    月山「カネキくん?」


    カネキ「……」ヒュ ガッ!


    月山「うっ…!カネキくん!正気に戻りたまえ!」


    カネキ「……?」


    カネキ「あれ?僕は何を?」


    月山「落ち着いたね…」ホッ


    カネキ「…月山さん…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」


    月山「カネキくん…僕は問題ない、だが…君は重傷だすぐにここを出よう。」


    月山「これ以上の戦闘は危険だよ…」


    月山(カネキくんに一体何が?)


    カネキ「そうですね…行きましょう…」


    月山「もちろんだとも…」


    しかし、立ち去ろうとする二人に気づいた者がいた


    亜門「!!」


    亜門「お前は…」


    アキラ「どうした?亜門上等。」


    亜門「いや…少し見たいものが…」ダッ


    アキラ「…?」ダッ


    亜門「眼帯…か?」


    カネキ「…?」クルッ


    月山「急ごう!逃げなければ!」


    カネキ「そうですね…」ダッダッダッ


    亜門「待て!眼帯!」


    だが、カネキと月山が止まることはなかった


    アキラ「眼帯と言っていたな…君の言っていた喰種だな?」


    亜門「ああ、そうだ…」


    アキラ「一緒にいたのは美食家だったな…どういう関係か分かるか?」


    亜門「いや、俺にもわからない…」


    アキラ「そうか…」
  130. 131 : : 2016/04/05(火) 13:43:33
    期待
  131. 132 : : 2016/04/05(火) 17:42:46
    期待‼️
  132. 133 : : 2016/04/07(木) 18:44:50
    期待
  133. 134 : : 2016/04/08(金) 17:58:07
    期待
  134. 136 : : 2016/04/13(水) 20:49:51
    エレンside

    エレン「チッ…!」ポタポタ


    リヴァイ「中々しぶといな…そんな死にかけで苦しいだろ?」


    リヴァイ「今、楽にしてやる!」ダッ


    エレン(何なんだ!?喰種の身体能力についていけるとか…やっぱり化け物だな!)


    エレン「死ぬわけにはいかねぇんだよ!」ビュビュガガガガガガガガガガガ


    リヴァイ(羽赫と鱗赫…両方で攻撃か…)


    リヴァイ(羽赫は防いで!)ギギギン!キン!ガギギギン!


    エレン「また!受けきりやがった!」


    リヴァイ(そして、鱗赫の方は…避ける!)ダッダッ サッ サッ


    エレン「避けられたか…まだだ!」ビュビュダッ


    リヴァイ「往生際の悪い奴だな…」ヒュ!ザン!
    ブオン!ズバン!!


    エレン「赫子を切られた…まずいな…」


    リヴァイ「くたばれ!」ブン!ザクッ!ズババン!


    エレン「がはっ!……ぐはっ!」ビチャビチャ


    リヴァイ「ふっ!」ヒュ ザン!ズバン!


    リヴァイの攻撃はエレンの体を全身傷がないところが無いんじゃないか?と言うほどに切りつける…そして、エレンは動けないでいた


    エレン「あがっ!…うぐっっ!……ぐはっ!」ビチャビチャポタポタ ドサッ


    エレン(ダメだ…もう……動けねぇ…ミカサ…アルミン…ジャン…ごめんな…それに、カネキとの決着も…)


    エレン「父さん…母さん…仇が討てなくてごめん…」


    リヴァイ「止めだ!」ヒュ


    リヴァイはクインケをエレンへと降り下ろす…エレンは自分の死を確信していた…そして、そう思う間にもリヴァイの攻撃は無情にもエレンを………













    ガキン!!


    大きな音がして、リヴァイのクインケはエレンに当たらず、赫子に受け止められていた


    エレン「……?俺生きてる…」


    リヴァイ「この赫子は…そうか、お前か…」


    ケニー「よう!久し振りだな!」


    ケニー「会いたかったぜ!リヴァイ!」


    ケニー「コクリアに来てから、本当にお前を殺したかった!」


    リヴァイ「出てきたんだな…ケニー!」
  135. 137 : : 2016/04/14(木) 20:43:54
    ケニーナイス!
  136. 138 : : 2016/04/14(木) 22:38:29
    現在公開可能な情報

    ケニー⚫アッカーマン

    尾赫の喰種 SSレート 多くの捜査官の喉を切り裂き殺害を行った喰種。リヴァイによりコクリアに投獄したが、アオギリの樹の二度目のコクリア襲撃によって脱獄…アオギリ幹部となる。捜査官からの呼び名は切り裂きケニー
  137. 139 : : 2016/04/19(火) 18:55:01
    期待です!
    エレンって共喰いしてますか?
    赫者とか成って欲しいですな…
  138. 140 : : 2016/05/02(月) 22:34:04
    >>139 それは後ほど…期待してください!
  139. 141 : : 2016/05/14(土) 15:01:01
    ケニー「監獄暮らしも飽きたからな!出てきてやったぜ!アオギリが逃がしてくれたんだよ!」


    リヴァイ「そうか…すぐに監獄に送ってやるよ!」


    ケニー「そうはいくか!もう、コクリアにはうんざりしてんだよ!これからはアオギリ幹部として自由にやるのさ!」


    リヴァイ「コクリアにはうんざりか?だったら、殺してやるよ…」


    そう言うと、リヴァイはクインケを二刀流のソウリュウに持ちかえる


    ケニー「やる気じゃねぇか!」


    ケニーは赫子をリヴァイに向け、Qバレットを構えた


    リヴァイ「銃を奪ったんだな…お前は銃の扱いに長けていたな…」


    ケニー「白鳩から奪ってやったよ!」カチャ


    ケニー「お前を殺すためにな!!」バン!バン!


    リヴァイ「いきなり、発砲かよ…」サッ


    ケニー「避けるとはな…相変わらず、化け物じみてやがる!」ヒュ


    リヴァイ「それは誉め言葉と受け取ってやる…」ダッダッダッ ヒュ ザン!!


    リヴァイ「ふっ!」ギュルルルルルル


    リヴァイはケニーの赫子をクインケで切って防ぐと回転切りを繰り出した


    ケニー「ぐっ!がふっ!」ツー




    エレン(リヴァイ…強すぎる…)


    エレンは二人の戦いを、只、傍観していた



    ケニー「だが!ここで、死ねるか!!」ブン!


    リヴァイ「チッ…まだ、動けるのか…」サッ


    リヴァイ「だが、殺してやる!」ダッ ヒュ!


    リヴァイは距離を一気に詰めるとクインケをケニーに振りかざした


    ケニー「そこだな!」バンッ!


    キィィィィィン!!


    ケニーの銃撃はリヴァイのクインケの片方を吹き飛ばしたのだ


    リヴァイ「チッ…片方のクインケを飛ばされたか…」


    リヴァイ「だが、片方でもてめぇを殺してやるよ!」


    ケニー「言ってくれるじゃねぇか!やってみろよ!」




  140. 142 : : 2016/05/14(土) 17:22:19
    期待
  141. 143 : : 2016/05/28(土) 23:03:13
    >>142 ありがとうございます!
  142. 144 : : 2016/06/14(火) 22:25:08
    リヴァイ「言われなくてもな…」ダッ


    ケニー「来たか!」カチャ


    ケニーはリヴァイに銃を構え直すと銃口を向ける


    ケニー「片方のクインケで防げるわけ無いだろ?バカが!」バン!バン!バン!


    リヴァイ「そう簡単に殺されはしねぇ…」ダッダッダッ サッ サッ


    リヴァイは自分のもう片方のクインケへと向かって行きながらケニーの攻撃を全てかわす


    ケニー「なっ!?全て避けた!?」


    リヴァイ「やっと拾えたな…」


    そう言うと、リヴァイはもう片方のクインケを拾い二刀流を構えた


    リヴァイ「そろそろ終わらせるか…モードチェンジ…」


    そう言うと、リヴァイは二刀流のクインケを合体させて1本の長い刀のクインケに形状を変化させた


    ケニー「一刀流にモードチェンジだと!?」


    リヴァイ「殺してやるよ…ケニー!!」















    一方、エレンはリヴァイとケニーの戦闘を血まみれで倒れながらも傍観していた…


    エレン「ハアハア…何なんだ……あいつは…これがCCGの死神リヴァイ…」



    ガシャン!!!


    エレン「何の音だ……?」



    ミカサ「エレン!!」


    ジャン「死に急ぎ野郎!」


    エレン「ミカサ…ジャン…」


    ミカサ「エレン、大丈夫なの?誰がエレンにこんなことを?」


    ミカサとジャンはエレンに駆け寄ってくる



    エレン「あいつに…やられた……」


    エレンはケニーと戦闘中のリヴァイを指差す


    ジャン「あいつは…CCGの二人の死神の内の一人、リヴァイ……」


    エレン「そうだ…」


    ミカサ「そう、どれだけ強くても…私があいつに然るべき報いを…!」ギロッ


    ミカサの目は憎悪に満ちており、リヴァイを睨み付けていた


    ジャン「ダメだ!ミカサ!今は血まみれのエレンを早く助けることが先だ!冷静になれ!」


    ミカサ「……そうだった…今はエレン、あなたをここから逃がすことが優先…私は間違ったことを言っていた。」


    ミカサ「エレン、早く逃げよう…」


    ジャン「今の内に行くぞ!エレン!」


    エレン「いや、俺はあいつを…リヴァイを殺してから行く!」


    エレン「あいつは、俺の両親の仇なんだ!!俺が必ず!!」


    ミカサ「エレン、気持ちは分かる…でも、そんなに傷だらけではこれ以上戦うと死んでしまう…」


    エレン「俺が勝てばいいだけだ!」


    ジャン「エレン、分かってんだろ?」


    エレン「何がだ…?」


    ジャン「今のお前ではリヴァイに勝てないってことをだ…」


    エレン「……っ!!」


    エレン「そうだな…分かってる…」


    ジャン「そうか、だったら逃げるぞ!」


    ミカサ「エレン、ここを脱出しよう…」


    そう言うと、ミカサとジャンはエレンを支えながらコクリアからの脱出を開始する

    ジャン「急ぐぞ!」


    ミカサ「リヴァイがケニーと戦っている隙に…行こう。」


    エレン「くそっ!俺は弱い!親の仇も討てないなんて!」


    エレン「俺は強くなりたい!力が欲しい!」


    エレンはそう言いながら、ミカサ,ジャンとともにコクリアを脱出した










  143. 145 : : 2016/06/15(水) 19:44:30
    フレーフレージャン最高さん頑張ってください‼️
  144. 146 : : 2016/06/21(火) 00:30:11
    期待

  145. 147 : : 2016/06/26(日) 14:26:25
    >>145 >>146 期待ありがとうございます!
  146. 148 : : 2016/07/01(金) 08:03:23
    期待( ՞ټ՞)
  147. 149 : : 2016/07/18(月) 21:31:06
    >>148 ありがとうございます!
  148. 150 : : 2016/07/25(月) 22:44:10
    ――――――――――――――――
    ―――――――――――――――
    ―――――――――――――


    エレン「……?」


    ミカサ「起きた!大丈夫?エレン?」


    エレン「ここは…?」


    ミカサ「あなたの家、あなたは酷い怪我をしていてさっきまで意識を失って寝ていた…」


    エレン「そうか…リヴァイにやられたせいだな…あいつは父さんと母さんを…俺は仇を討てなかった!」


    ミカサ「仇かもしれないが、CCGに殴り込む何てことはしないでほしい。」


    エレン「しねぇよ!」


    ミカサ「今日は朝からコクリアが襲撃された件で持ちきり…ケニー・アッカーマンが脱獄したって…」


    エレン「そりゃそうだろうな…アオギリはまた勢力を拡大したな。」


    ミカサ「うん。」


    エレン「そういや、ジャンは?」


    ミカサ「ジャンは私とエレンを家まで連れていってから帰った。」


    エレン「そうか…」


    ミカサ「アルミンも夜に心配して、電話をかけてきていた…」


    エレン「そうか、じゃあ学校に行くか!」


    ミカサ「うん、そうしよう。」
  149. 151 : : 2016/07/25(月) 23:02:09
    ―――――――――――――――――
    ――――――――――――――――
    ―――――――――――――――


    万丈「おい!カネキは大丈夫だよな?」


    月山「重傷だが治癒能力の高いカネキくんなら助かるよ。」


    ヒナミ「本当にお兄ちゃんは大丈夫なの?」


    ヒナミ「だって、昨日のお兄ちゃんは…」


    イチミ「ボロボロでしたね。」


    万丈「ああ、血まみれだったな…カネキをここまでにするなんてなどこの誰だ?」


    カネキ「鯱です、アオギリ幹部のSSレートの喰種です。」


    ヒナミ「お兄ちゃん!!よかった…!」


    月山「カネキくん!大丈夫かね?」


    カネキ「はい、何とか…」


    万丈「それなら安心だな…」


    カネキ「でも、鯱は6区のリーダーだったときは無闇に戦闘を行わなかったって聞いてたのにアオギリに入ったのは何で?」


    ジロ「確かに、6区の喰種もそういってましたね。」


    サンテ「そうっすね!」


    月山「そこは確かに謎なのだよ…」


    万丈「本人にしか分からないってことか…」


    カネキ「取りあえず、ケニー・アッカーマンの脱獄でアオギリは一層戦力を拡大させたことになりますね…」


    月山「厄介なことにね…」


    万丈「奴もSSレートだったな。」


    カネキ「はい、これからも大変ですが邪魔するなら摘む、それだけです。」


    ヒナミ「無理はしないでね?」


    カネキ「なるべくはそうするよ。」
  150. 152 : : 2016/07/25(月) 23:03:12
    がんばって!
  151. 153 : : 2016/07/30(土) 22:48:57
    アオギリ本部


    ケニー「ほぉ、ここがアオギリの本部か…そんなに派手じゃねぇな…」


    タタラ「派手にしたら、白鳩にすぐに見つかるからな…」


    ナキ「でもよ!白鳩なんて俺達にかかれば余裕だろ!くんいけ南下に負けるか!」


    鯱「否っ!!貴様は慢心しすぎだ!」


    エト「あ!ノロさんが来たね。」


    アヤト「例の巨人になれるガキと一緒だな…」


    ナキ「お前もガキだろ、アヤト!」


    アヤト「黙ってろ、バカ!」


    ノロ「……」


    タタラ「無事なようだな…」


    ケニー「お前喋れないのか?」


    ノロ「……」ジーッ


    ケニー「まあいい…」


    ライナー「あなたは…?」


    タタラ「そいつがケニーだ…コクリアから脱獄させた、これからはアオギリの幹部の一人だ。」


    ケニー「そういうことだ!よろしくな!」


    エト「これで戦力が上がったね…」


    アヤト「それで、これからはどうするんだ?」


    タタラ「あの医者、嘉納を連れてくる…どこかに潜んでいるはずだが潜伏予想場所が絞れてきた…」


    鯱「なるほど…」


    タタラ「だが、アオギリの行動は白鳩が嗅ぎ回っている…嘉納についても分かってるかもしれん…」


    タタラ「よって、陽動作戦を行う…」


    エト「1回目のコクリア破りの時みたいだね!タタラさん…」


    タタラ「嘉納を捕らえるのは、鯱、ノロ、ナキ、エト達で向かってくれ…」


    鯱「うむ…」


    ノロ「……」


    ナキ「任せとけ!」


    エト「うん!」


    タタラ「陽動作戦の方は最も重要となる、ライナー、ベルトルト、アニ、そして護衛にアヤト、ケニーだ…」


    ライナー「はい!」


    ベルトルト「了解です…」


    アニ「分かりました…」


    アヤト「分かった…」


    ケニー「任せろ!」


    ベルトルト「ですが、僕達は何をすれば?」


    アニ「重要らしいですけど…」


    タタラ「白鳩の注意を引き付けるために巨人になり東京をパニックに陥れろ…出来るか?」


    ライナー「もちろん!街を破壊することぐらい問題ありません…!」


    タタラ「そうか…では、作戦開始だ!」













    to be continued
  152. 154 : : 2016/07/31(日) 12:45:03
    長くなりそうなんでこの辺で一旦切りますね!続編はまた書きます!
  153. 155 : : 2017/01/23(月) 01:06:45
    続き期待
  154. 156 : : 2017/02/05(日) 00:33:23
    面白い

  155. 157 : : 2019/04/03(水) 19:46:58
  156. 158 : : 2019/10/07(月) 22:48:37
    >>155 >>156 >>157 ありがとうございます

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