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ゴーストハンターはエレン・イェーガー*エレンチート+現パロ4

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  1. 1 : : 2015/08/22(土) 00:35:03
    こんにちは!これは
    http://www.ssnote.net/archives/38325
    の続編です!頑張るです!
  2. 2 : : 2015/08/22(土) 22:54:34
    コメント来たらか来はじめます。すみません。誰か見てくれている人がいるか不安なんです···。
  3. 3 : : 2015/08/23(日) 01:20:38
    期待
  4. 4 : : 2015/08/23(日) 19:33:58
    期待!
  5. 5 : : 2015/08/23(日) 20:46:37
    安心しろ
    ちゃんと見ているキリッ
  6. 6 : : 2015/08/23(日) 21:52:59
    あ~!ありがとうございます!とても安心しました!頑張っていきます!
  7. 7 : : 2015/08/23(日) 22:19:35
    前回までのあらすじ

    伝説の吸血鬼、ヒストリア・レイスが瀕死の状態になっているのをたまたま見つけた俺、エレン・イェーガー。

    俺はヒストリアを助けるため、自分の血をヒストリアに吸わせた。

    しかし、次に目覚めたときには俺自身も吸血鬼となっていた。

    ヒストリアに人間に戻る方法を訪ねると、人間に戻してやる代わりに、ヒストリアを瀕死に追い込んだ上に、『ある物』を奪ったヴァンパイアハンターから、『ある物』を奪い返せとのこと。

    『ある物』とは、ヒストリアの手足である。

    ヒストリアの手足を『手足』ではなく、『吸血鬼としての存在力』にみたてて、手足を奪ったヴァンパイアハンターは三人組。

    俺は、その内の一人、ライナーからヒストリアの右足を取り返すことに成功した。

    ライナーを撃退した展望台の屋上から、帰ろうとする俺の視線に入り込んだのは······

    ライナーと闘う前、巻き込まないために辛辣な言葉で突き放したクリスタ・レンズだった。

    クリスタは、まっすぐな瞳で、俺に近寄ってくる。
  8. 8 : : 2015/08/23(日) 22:55:18
    クリスタ「」


    エレン「······」


    怖い、怖いよぉ······。

    ズン、ズンって、一歩一歩から聞こえてくるし······。




    クリスタは俺の前で止まって、口を開いた。


    クリスタ「ねぇエレン君。今、怪奇小説みたいなことしてなかった?」


    クリスタの目は恐ろしく、恐ろしい。

    そして、何よりも強い目をしていた。

    恐い目をしているのではない。

    強い目をしている。

    何かを探るような、とても、とても強い目。

    でも、だからといって、これ以上俺に関わられて、巻き込んでしまうのは嫌だ。

    それだけは駄目だ。

    クリスタに······友達に何かあったら···俺は······。


    エレン「どうして俺がここにいることがわかったんだよ」


    クリスタ「校門の前に、エレン君が読んでた本が置いてあったから······中にいるのかな、って思って、校門を乗り越えたりして来ちゃったんだけど」


    アグレッシブ過ぎだろ、こいつ。

    優等生とは思えねぇ!


    エレン「俺にかまうなって言っただろ。鬱陶しいんだよ」


    クリスタ「······違う。エレン君はそんなこと言わない。少なくとも、さっき私とお喋りしてた時は楽しそうだった。」


    エレン「······っ、うるせぇよ!他人に自分のこと決めつけられてたまるかってんだ!」


    クリスタ「私が、そういうことを言わせているんだったら謝るから、仲直りしようよ」


    エレン「う、うるせぇよ!俺は、お前のダカラが目当てだったんだ!」


    クリスタ「喉が乾いてたならそう言ってよ!」


    ぐっ······また面白いことを言ってしまった。

    つくづく上手くいかないなぁ······。


    エレン「違う!だから体が目当てだったんだ!」


    クリスタ「どっちなの!?」


    だから体って言ってるだろ!まったく······。

    言葉ではっきり言わないと。


    エレン「体だ!·········なんなら、もう一回お前のパンツ見せてくれたら仲直りしてやってもいいぜ!」


    よし、これで俺の事を『女の子の体目当てでお喋りしてくる男』だと思っただろう。

    これで······。


    クリスタ「いいよ、はい」


    ひらっと、スカートがめくれあがる。

    中身は無印の面積の広い灰色だった。

    俺は、頭をさげた。

    精一杯深くお辞儀をした。そして、言わなければならないことも、言った。


    エレン「ひどいことを言ってごめんなさい」


    「俺と、もう一度友達になって下さい」
  9. 9 : : 2015/08/24(月) 00:04:31
    クリスタ大胆だなぁ(笑)
    期待です!
  10. 10 : : 2015/08/24(月) 07:27:20
    期待ありがとうございます!
    まぁ、そうですね······クリスタの性格の設定上そうなってしまうんですよね。決してそこら辺のアバズレとは違いますよ!
  11. 11 : : 2015/08/24(月) 21:46:13
    わからない所があったら言ってください。力の限り説明します。
  12. 12 : : 2015/08/24(月) 22:44:32
    とりあえず、クリスタを家に帰させた。

    いくらなんでも女の子が出歩いていい時間じゃない。




    途中まで俺も一緒に送っていたが、


    クリスタ「親に見られると不味いから。ゴメンね、また今度」


    と言うことらしいので、今はあの廃墟に一人でてくてくと帰宅中だ。
  13. 13 : : 2015/08/24(月) 23:15:36
    今、レンさんの作品を見てきました。
    ストーリーの筋はしっかりしていて、キャラクターの表情が浮かんできます。とてもいい文才ですね
  14. 14 : : 2015/08/24(月) 23:31:17
    期待してますよ!
  15. 15 : : 2015/08/26(水) 14:40:33
    期待ありがとうございます。書いていきます。
  16. 16 : : 2015/08/26(水) 15:27:32
    俺は、自分の家に帰宅することにした。

    流石に数日間も開けるのは気が引ける。

    一応、家には電話をしておいた。

    その時に出たのは妹だったから少し安心した。

    親に出られようものならひとたまりもない。

    電話の内容はこうだった。


    エレン「ちょっと自分探しの旅に出る」


    「わかった」


    終了。




    ············あの一言だけで「わかった」って······。

    俺って妹から見たらいつでも自分探しの旅に出てもおかしくない兄ってことなんだよな······。
  17. 17 : : 2015/08/26(水) 22:57:57
    まあ、数日前の電話の内容なんてどうでもいいか。←(さっきの妹とのやり取りのことだ)

    とりあえず学習塾跡に戻って、ヒストリアに報告でもしておこう。












    なんやかんや······はなく、学習塾跡に到着。

    学習塾跡は、周りがフェンスで囲んである。

    俺は、『私有地につき立ち入り禁止』の看板を無視して中に入る。

    これも、普段から高校の立ち入り禁止区域に入っていたから出来ることだ。

    普通の高校生なら、こんなことはできないだろう。

    入り口に入ってから二階に続く階段を昇る。

    初見の時と相変わらず、ゴミだらけだ。

    階段を登り終わると、一番手前の教室に入る。

    俺とヒストリアの部屋ではなく、ハンジの部屋だ。

    ちなみにハンジの部屋のひとつ奥が俺とヒストリアの部屋。

    ヒストリアへの報告は後にして、先にハンジに家に帰っていか聞いておこう。
  18. 18 : : 2015/08/27(木) 22:44:39
    気になるところや、改善すべきところがあったらアドバイス等お願いしますね!
  19. 19 : : 2015/08/31(月) 04:28:29
    期待
  20. 20 : : 2015/08/31(月) 14:48:01
    少し間が空きますが、必ず書きます。
  21. 21 : : 2015/09/06(日) 19:57:04
    かなりの間時間が空いてしまいました!すいません。
    いまからやっていきます!
  22. 22 : : 2015/09/06(日) 20:17:47
    ギシギシと音を鳴らすドアを開け、俺は部屋の中に入る。

    中にはハンジがいるはずなんだが、どうやら今は不在のようだ。


    エレン「ハァ…」


    まぁ、確かに今は吸血鬼だが、バレなければ家に帰っても問題は無いだろう。

    俺はドアを閉めて、その奥の部屋に向かう。




    ドアに手をかける。

    ……むむっ、ドアが動かない。

    部屋の前で一旦止まって、一呼吸。

    建て付けが悪くなっていたのか、ドアが開かない。

    仕方ないので、無理矢理開ける。

    (ベキッ、と音がしたが、大丈夫だろう)

    俺はドアの向こう側の金髪の少女に向かっていく。

    金髪の少女は、伝説にして最強の吸血鬼。

    鉄血にして、熱血にして、冷血の吸血鬼。ヒストリア・レイスだ。
  23. 23 : : 2015/09/16(水) 22:27:19
    すみません、最近現実が忙しくてなかなかログインができないんです。
    あと、新しいssのストーリーとか募集してます。
  24. 24 : : 2015/09/19(土) 19:18:26
    ほどんどパクってるなぁ
  25. 25 : : 2015/09/22(火) 15:55:51
    あ、バレましたか・・・。そうです。これは傷物語が元です。だまっててすみませんでした。
  26. 26 : : 2015/09/22(火) 16:01:13
    いつかは言おうと思ってました。でも、傷物語のアニメはまだこうかいされてないですし、小説を読むのを我慢してアニメを待っている人達から批評を受けるのが怖かったんです。本当にすみません。
  27. 27 : : 2015/09/23(水) 02:26:06
    ふむふむ( ´ ▽ ` )ノなるほど
    じゃあ上に注意かけば済む話じゃないか(=´∀`)人(´∀`=)笑
    傷物語?とやらのパクリだったとしても
    そこに進撃の巨人の人達がいるってのも面白いし( ´ ▽ ` )ノ

    >>1のとこに注意をかけば大丈夫( *`ω´)キリッ
    てことで期待なのだー!( *`ω´)
  28. 28 : : 2015/09/25(金) 22:40:25
    ありがとうございます!分かりました!
  29. 29 : : 2015/09/25(金) 22:54:00
    久しぶりに投稿できます···
  30. 30 : : 2015/09/25(金) 23:31:44
    ヒストリア「おぉ、戻ったか!従僕!」


    あのオバサンから話は聞いておるぞ。と、ヒストリアは目を輝かせて近寄ってくる。

    こんなにも嬉しそうな笑顔を見れたなら何よりだ。

    (それにしてもハンジの名前をいまだに覚えてないのか······。いや、覚える気がないんだろうな)


    ヒストリア「いや~、これで完全体に一歩近づけるわい。誉めてつかわすぞ」


    エレン「そりゃ、どうも」


    こう、年下に上から目線の喋り方をされるってのは······どうもなれない。

    まぁ、悪くはないか。いやむしろ······。

    いかんいかん!閑話休題。


    エレン「それで、これで右足を取り返した訳だけど······。ハンジは無料働きか···なんだか罪悪感を覚えちまう」


    ヒストリア「いや、そうでもないみたいじゃぞ」


    エレン「え、マジで?何ていってたか思い出せるか?」


    ハンジがどんな要求をしてくるか気になる。いや、やっぱ恐い。

    まぁ、要求が恐かろうと恐かなかろうと俺はアイツの要求を受け入れるべきだろう。

    一度は命を救ってもらったんだから、それ相応の代償が来ても仕方ない。
  31. 31 : : 2015/10/01(木) 22:41:07
    その後はヒストリアと少し今後の話をした。

    今回はうまくいったが、次もこうなるとは限らない。

    その為に······次もこうなるようにするために、今は次の相手の情報収集をした。

    ヒストリア「この流れでいくと······次の相手は『ジャン』じゃろうな·········」


    エレン「確かにそうかもな。なんか、あのアルミンって奴、ラスボスっぽい感じしてたし」


    いや、実は更なるボスがいたりして······。って、なに俺フラグ建ててるんだよ!


    エレン「それで、ジャンのことを教えてくれないか?」


    ヒストリア「ジャンか······う~ん、あんまり思い出せんのう······」


    エレン「おいおい、勘弁してくれよ······」


    ヒストリア「どうやら、この姿になって再生能力だけではなく記憶力さえも低下しているようじゃ。あ~あ、もう無理。これは絶対思い出せん」


    この女······本当は、普通に話せるんじゃないのか?

    威厳を保つために、わざと偉そう、かつイラつくなしゃべり方をしてるんじゃ·········。

    ヤバい。急に腹が立ってきた。


    ヒストリア「まぁまぁ、そうカッカするではない。我が従僕よ。少し待っておれ、すぐに思い出す」


    そう言ったヒストリアは自分の手を手刀の形にした。

    それを、それを············


    ヒストリア「えい」


    という声と共に、頭の、額目掛けて突っ込んだ。


    エレン「お、うぉぉぉいいい!何やってんだ!」


    ヒストリア「うるさいのう······今脳を弄っておるから待っとれ」


    プシューッ、と赤い血がどんどん吹き出す。

    指が眼筋に絡んでいるのか、ヒストリアの目が悪魔の乗り移った人間のような奇抜な動きをしている。

    なんか、脳の液体が漏れているような、謎の液体が······。

    もう、とにかく凄い。いろんな意味で。
  32. 32 : : 2015/10/06(火) 15:56:31
    放置?期待です
  33. 33 : : 2015/10/12(月) 11:24:50
    すみません、手術を受けることになって、しばらく書くことができなくなりました・・・。
    本当に申し訳ありません。
  34. 34 : : 2015/10/24(土) 22:49:45
    お大事に。+期待してます。
  35. 35 : : 2016/03/23(水) 22:48:30
    手術大丈夫ですか?
    ゆっくりでいいので投稿してくれると嬉しいです
    期待してます頑張ってください
  36. 36 : : 2016/03/29(火) 22:56:57
    ありがとうございます。
    先日、検査の為の手術をしたのですが、腫瘍が出来ていたとのことのため、再び手術をしました。
    やっと退院できたため、投稿をボチボチ再開しますっ!
  37. 37 : : 2016/03/29(火) 23:04:43
    ヒストリア「う~ん・・・」


    いつまで脳味噌を弄くるんだよ。気分悪いよ。

    何だよ、その吹き出している謎の液体は!


    エレン「・・・」


    ヒストリア「うむ!」


    彼女は清々しい笑顔でこっちを見つめる。

    もちろん、再生力が落ちているため、俺の様に一瞬では回復しない。

    つまり、頭に生々しい傷が残ったまま、血が溢れているまま、だ。

    乙男(おとめ)の純情を何だと思ってるんだ!


    エレン「何か思い出したか?」


    ヒストリア「無論じゃ」
  38. 38 : : 2016/08/07(日) 20:08:14
    期待!
  39. 39 : : 2016/11/23(水) 16:32:47
    ほうちじゃないよね
  40. 40 : : 2017/01/24(火) 18:07:26
    ほうちさんはゆっくりできないよ
  41. 41 : : 2017/10/27(金) 22:08:16
    手術でタヒんだな!!放置嫌い
  42. 42 : : 2018/01/27(土) 03:18:49
    めっちゃ期待!!!!!意外と面白いから頑張ってください!!!←失礼
  43. 43 : : 2018/04/10(火) 14:19:06
    はやくぅぅぅぅ!

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